Microsoft PowerPoint - sc2007spring_Aa1_Kuina.ppt

Size: px

Start display at page:

Download "Microsoft PowerPoint - sc2007spring_Aa1_Kuina.ppt"

ぜんまいなくら
5 years ago
Views:

2 自己紹介名前 : 中村年宏ブログ : コミッタとして参加しているプロジェクト S2Container Kuina-Dao S2Hibernate S2TopLink (sandbox プロジェクト ) S2OpenJPA (sandbox プロジェクト ) S2Cayenne (sandbox プロジェクト ) 2

3 アジェンダ Kuina-DaoとJPA Kuina-DaoとS2Dao Kuina-Daoの使いどころ Kuina-Daoの使いどころアドバンスドロードマップ 3

4 Kuina-Dao とJPA Kuina-Dao とJPA 4

5 JPA とは Java の標準 O/R マッピング仕様 Java Persistence API Java SE 環境で利用可能代表的な JPA 実装プロダクト Hibernate TopLink Essentials 特徴 Java SE 5.0 が必須アノテーションによるマッピング永続コンテキスト標準ツールのサポートを受けやすい情報量が豊富導入の障壁が低い 5

6 Kuina-Dao とは Java Persistence API(JPA) を使いやすくするための DAO フレームワークくいなだお現在のバージョンは 1.0 JPA の実装である Hibernate や TopLink Essentials と組み合わせて使う今後は OpenJPA や Cayenne との連携もサポート予定 Kuina-Core は現在構想中メリットコードの削減 6

7 コード例 Kuina-Daoを利用する場合 public interface EmpDao empno ) Emp findbyempno(integer empno_ge); } Kuina-Dao を利用しない場合 (JPA を直接利用する場合 ) public class EmpDao private EntityManager em; public Emp findbyempno(integer empno) { return (Emp)em.createQuery( SELECT e FROM Emp e WHERE e.empno >= :empno ORDER BY empno).setparameter(" empno ", empno).getsingleresult(); } } 7

8 コード例 Kuina-Daoを利用する場合 public interface EmpDao empno ) List<Emp> findbyempno(integer empno_ge); } Kuina-Dao を利用しない場合 (JPA を直接利用する場合 ) public class EmpDao private EntityManager em; public List<Emp> findbyempno(integer empno) { return (Emp)em.createQuery( SELECT e FROM Emp e WHERE e.empno >= :empno ORDER BY empno).setparameter(" empno ", empno).getresultlist(); } } 8

9 1. 必要最小限の Java コードインターフェースだけが必要で実装クラスは不要抽象クラスを用意すれば独自ロジックを書けるメソッド名やパラメータ名の命名規約を利用必要に応じてアノテーションを使用可 Kuina-Dao の特徴 2. 問い合わせを簡略化 JPQL の自動生成動的な問い合わせに対応 SQL の動的な問い合わせに対応 3. パラメータ名を Kuina-Dao で利用するために Diigu を使用 Diigu は Ant Maven Eclipse plugin で利用可能 9

10 Kuina-Dao の位置づけ Kuina-Dao S2Hibernate -JPA S2TopLink -JPA S2OpenJPA ( 開発中 ) S2Caynenn -JPA ( 開発中 ) Kuina-Core ( 構想中 ) Hibernate TopLink Essentials OpneJPA Cayenne (Seasar プロジェクト外のプロダクト ) 10

11 Kuina-Dao の仕組み簡略版インターセプト Kuina-Dao アプリインターフェースJDBC DB エンティティの取得更新 JPA 実装 DTO の取得 11

12 インターフェース抽象クラスKuina-Dao の仕組み詳細版インターセプト Kuina-Dao.sql アプリ JDBC DB エンティティの取得更新 DTO の取得 JPA 実装永続コンテキスト 12

13 デモ Kuina-Dao を使った問い合わせ引数を条件とする検索エンティティのプロパティを条件とする検索 DTO のプロパティを条件とする検索 JPQL による検索 SQL による検索 Criteria による検索 13

14 デモ - エンティティクラスの構成エンティティクラスの構成従業員エンティティ部署エンティティ Emp Dept 0..1 * id : Integer empno : Integer empname : String hiredate : Date sal : BigDecimal dept : Dept mgr : Emp versionno : Integer * 1 id : Integer deptno : Integer deptname :String loc : String emps : Set versionno : Integer 14

15 デモ - 引数を条件とする検索 1. 引数名は検索対象のプロパティ名 + public List<Emp> findbysal(bigdecimal sal_ge); 実行される JPQL SELECT emp FROM Emp AS emp WHERE (emp.sal >= :sal_ge) ORDER BY emp.id 2. public List<Emp> findbysaldeptname(bigdecimal sal_ge, String dept$deptname); 実行される JPQL SELECT emp FROM Emp AS emp INNER JOIN emp.dept AS dept WHERE ((emp.sal >= :sal_ge) AND (dept.deptname = :dept$deptname)) ORDER BY emp.id 3.IN public List<Emp> findbyempnoarray(integer[] empno_in); 実行される JPQL SELECT emp FROM Emp AS emp WHERE emp.empno IN (:empno_in0, :empno_in1, :empno_in2, :empno_in3, :empno_in4) ORDER BY emp.id 15

16 デモ - エンティティのプロパティを条件とする検索 public List<Emp> findbyexample(emp emp); Emp emp = new Emp(); emp.setempno(empno); emp.setempname(empname); emp.sethiredate(hiredate); emp.setsal(sal); Emp mgr = new Emp(); mgr.setempname(mgrname); emp.setmgr(mgr); Dept dept = new Dept(); dept.setdeptname(deptname); emp.setdept(dept); empdao.findbyexample(emp emp); 使用例実行される JPQL SELECT emp FROM Emp AS emp INNER JOIN emp.dept AS dept WHERE ((emp.empname = :empname) AND (emp.sal = :sal) AND (dept.deptname = :dept$deptname)) ORDER BY emp.id 16

17 デモ - DTO のプロパティを条件とする検索引数には検索条件を設定した DTO public List<Emp> findbydto(empconditiondto dto); public class EmpConditionDto { private String empname_starts; private BigDecimal sal_ge; private String dept$deptname_contains; // getter, setter } DTO を定義プロパティ名はエンティティのプロパティ名 + 検索条件を表すサフィックスとする EmpConditionDto dto = new EmpConditionDto(); dto.setempname_starts(empname); dto.setsal_ge(sal); dto.setdept$deptname_contains(deptname); empdao.findbydto(empconditiondto dto); 使用例実行される JPQL SELECT emp FROM Emp AS emp INNER JOIN emp.dept AS dept WHERE ((dept.deptname LIKE :dept$deptname_contains) AND (emp.empname LIKE :empname_starts) AND (emp.sal >= :sal_ge)) ORDER BY emp.id 17

18 デモ - JPQL による検索名前つきクエリを呼び出す public List<Emp> findbyempname(string empname); <named-query name="empdao.findbyempname"> <query> SELECT e FROM Emp e INNER JOIN e.mgr m WHERE e.empname = :empname OR m.empname = :empname ORDER BY e.id </query> </named-query> EmpOrm.xml に名前つきクエリを定義しておく 18

19 デモ - SQL による検索外部ファイルに定義した SQL を DTO にマッピングする public List<SalSumDto> getsalsum(); public class SalSumDto { private String deptname; private BigDecimal sal; } DTO を定義 SELECT d.dept_name deptname, SUM(e.SAL) sal FROM Dept d INNER JOIN Emp e ON d.id = e.dept_id GROUP BY d.dept_name ORDER BY d.id EmpDao_getSal Sum.sql に SQL を定義しておく 19

20 デモ - Criteria による検索外部ファイルに定義した SQL を DTO にマッピングする public List<Emp> findbysal(bigdecimal from, BigDecimal to); import static org.seasar.kuina.dao.criteria.criteriaoperations.*; public abstract class Emp2DaoImpl implements Emp2Dao private EntityManager em; } public List<Emp> findbysal(bigdecimal from, BigDecimal to) { returnselect().from(emp.class,"e").where(between("e.sal",from,to)).orderby("e.id").getresultlist(em); } Javaクラスでクエリを組み立てる実行される JPQL SELECT e FROM Emp AS e WHERE (e.sal BETWEEN 1000 AND 2000) ORDER BY e.id 20

21 Kuina-Dao とJPA まとめ Kuina-Dao + JPA 実装 JPA 実装を直接利用静的な問い合わせ動的な問い合わせ DTO の取得 JPA 実装を直接利用直接利用するよりも Kuina-Daoと組み合わせてわせて使用使用したした方が便利! でもそもそも JPA って実際に有用なの? 21

22 Kuina-Dao とS2Dao Kuina-Dao とS2Dao 22

23 インターフェース抽象クラスKuina-Dao の仕組みインターセプト Kuina-Dao.sql アプリ JDBC DB エンティティの取得更新 DTO の取得 JPA 実装永続コンテキスト 23

24 インターフェース抽象クラスS2Dao の仕組みインターセプト.sql アプリ S2-Dao JDBC DB DTO の取得更新 24

25 ともに Dao フレームワーク Kuina-Dao は JPA ベース問い合わせは JPQL もしくは SQL マッピングは JPA の標準仕様問い合わせの実行やマッピングは JPA 実装が行う S2Dao は JDBC ベース問い合わせは SQL マッピングは S2Dao の独自仕様問い合わせの実行もマッピングも S2Dao が行う Kuina-Dao とS2Dao の関係アーキテクチャ上 S2Dao に対応するのは Kuina-Dao 単体ではなく Kuina-Dao + JPA 実装 Kuina-Dao は S2Dao の後継ではない 25

26 (Kuina-Dao + JPA 実装 ) VS. S2Dao プロジェクトへ適用する場合にどちらがより適しているかの観点で比較 26

27 比較 1 人気 ( ダウンロード数ダウンロード数 ) Kuina-Dao S2Dao ここでのダウンロード数とは配布 zip ファイルに対するアクセス数です 2006/ /1 2007/2 2007/3 2007/4 2007/5 Maven2 や Dolteng による利用数は含めていません 5 月 13 日時点のデータ 27

28 比較結果 1 人気 ( ダウンロード数ダウンロード数 ) 1 2 人気 ( ダウンロード数 ) Kuina-Dao + JPA 実装 S2Dao

29 比較 2 学習コスト S2Dao の学習コストは低い SQLの知識 SQLコメントメソッドの命名規則アノテーション Kuina-DAO 自体の学習コストは並だが JPA の知識永続コンテキストとエンティティのライフサイクル SQL の知識 SQL コメントアノテーションメソッドの命名規則パラメーターの命名規約 29

30 比較結果 2 学習コスト Kuina-Dao + JPA 実装 S2Dao 人気 ( ダウンロード数 ) 学習コスト

31 比較 3 SQL の利用 SQL は既存の資産実際のSQL SQLの知識 SQLを中心とした開発に対する経験 S2Dao の場合 SQL をフル活用できる SQL を外部ファイルに記述し DTO にマッピングするだけ Kuina-Dao の場合 SQLをサポートするが主役はJPAでのデータアクセス一部の複雑なアクセスはJPAを経由しないでSQLで行うのがよい S2Dao と同様外部ファイルに記述した SQL を DTO にマッピングできる 31

32 比較結果 3 SQL の利用 Kuina-Dao + JPA 実装 S2Dao 1 人気 ( ダウンロード数 ) 2 学習コスト 3 SQLの利用

33 比較 4 チューニング JPA を使う / 使わないでチューニングの対象は異なる S2Dao の場合 SQL JPA の場合マッピングフェッチ永続コンテキスト 33

34 比較結果 4 チューニング Kuina-Dao + JPA 実装 S2Dao 1 人気 ( ダウンロード数 ) 2 学習コスト SQL の利用チューニング

35 ここでのレガシーな ER モデルの定義複合主キーを利用しているトリガーを多用している S2Dao の場合比較 5 レガシーな ER モデルとの相性すべて SQL で解決できるので相性は良い JPA の場合 JPA では複合主キーを使うクラス数が増えるコードが増えるトリガーで DB が更新されると DB と JPA の永続コンテキストがずれる EntityManager#refresh() 35

36 比較結果 5 レガシーな ER モデルとの相性 Kuina-Dao + JPA 実装 S2Dao 1 人気 ( ダウンロード数 ) 2 学習コスト 3 SQL の利用チューニングレガシーな ERモデルとのとの相性

37 比較 6 マッピング S2Dao の場合独自のアノテーションと規約でマッピングフラットな DTO にマッピングされるリレーションシップのマッピング Many to One 双方向関連や遅延ローディングの機能はない JPA の場合標準のアノテーションでマッピング階層化されたデータ構造にマッピングされるリレーションシップのマッピング Many to One One to Many One to One Many to Many 双方向関連や遅延ローディングをサポート 37

38 比較結果 6 マッピング 1 人気 ( ダウンロード数 ) 2 学習コスト 3 SQLの利用 4 チューニング 5 レガシーなERモデルとの相性 6 マッピング 7 8 Kuina-Dao + JPA 実装 S2Dao 38

39 S2Dao の場合永続コンテキストに相当するキャッシュはもたない常に DB に問い合わせることでシンプルさを保つ JPA の場合 JPA 実装が永続コンテキストを管理する比較 7 永続コンテキスト問い合わせはキャッシュされるので同じトランザクション内で何度も同じエンティティにアクセス ( 更新問い合わせ ) する場合に効果を発揮する 39

40 比較結果 7 永続コンテキスト Kuina-Dao + JPA 実装 S2Dao 1 人気 ( ダウンロード数 ) 2 学習コスト 3 SQL の利用 4 チューニング 5 レガシーな ER モデルとの相性マッピング永続コンテキスト 40

41 比較 8 ツールのサポート S2Dao の場合 Seasar プロジェクトが提供 Dolteng DBFlute S2Dao-CodeGen Kuina-Dao の場合 Seasar プロジェクトが提供 Dolteng (JPA の部分に関しては )IDE が提供 Eclipse Dali JPA Tools NetBeans JDeveloper 41

42 比較結果 8 ツールのサポート Kuina-Dao + JPA 実装 S2Dao 1 人気 ( ダウンロード数 ) 2 学習コスト 3 SQL の利用 4 チューニング 5 レガシーな ER モデルとの相性 6 マッピング 7 8 永続コンテキストツールのサポート 42

43 Kuina-Dao とS2Dao まとめ (1) Kuina-Dao + JPA 実装 S2Dao 1 人気 ( ダウンロード数 ) 2 学習コスト 3 SQL の利用 4 チューニング 5 レガシーな ER モデルとの相性 6 マッピング 7 永続コンテキスト 8 ツールのサポート 5 対 3 で S2Dao の勝ち? 43

44 Kuina-Dao とS2Dao まとめ (2) Kuina-Dao + JPA 実装 S2Dao 1 人気 ( ダウンロード数 ) 2 学習コスト 3 SQL の利用 4 チューニングレガシーな ER モデルとの相性マッピング永続コンテキストツールのサポート 44

45 Kuina-Dao の使いどころ Kuina-Dao の使いどころ 45

46 世の中のアプリケーションは 2 種類に分けられるデータの入出力が中心のアプリケーションデータの評価加工が中心のアプリケーション 2タイプのアプリケーション入出力が中心のアプリケーションとは? 画面からの入力したデータをほとんどそのままバックエンドシステム (DB メインフレーム ) にわたすバックエンドシステム (DB メインフレーム ) から受け取ったデータをほとんどそのまま画面に出力する評価加工が中心のアプリケーションとは? データベースに問い合わせながらあるデータを評価しその評価に基づいて加工を行うアプリケーション 46

47 業務ロジックがほとんどないバリデーションやデータの型変換などはあるキャッシュの仕組みは不要入力時は更新メソッドを呼べばよい入出力中心のアプリケーションの場合出力時は画面に合わせて必要なデータを取得すればよい 2 種類のマッピングがあれば OK テーブルとオブジェクトのマッピング任意の結果セットとオブジェクトのマッピングプレゼンテーションロジック S2Dao DB DTO をやり取りするトランザクション境界 47

48 評価加工が中心のアプリケーションの場合同一テーブルの同一レコードがトランザクション内で複数のロジックにまたがって何度もアクセスされる必要毎のDBアクセスは避けたい永続コンテキストコンテキストでのキャッシュ同一テーブルの同一レコードがトランザクション内でさまざまに変更される変更毎のDBアクセスは避けたいコミット時の永続永続コンテキストコンテキストのフラッシュデータにグループ化や階層構造が必要リレーションシップのマッピングプレゼンテーションロジックロジックロジックロジック Kuina-Dao JPA 実装 DB 永続コンテキストトランザクション境界エンティティにアクセスエンティティを管理 48

49 評価加工が中心のアプリケーションの例シミュレーション系アプリ ( 例えば生産管理のスケジューリング ) 一度のトランザクションで何度も変更されるエンティティ所要量タスクスケジュール在庫一度のトランザクションで何度もアクセスされるエンティティスケジュールタスクリソース能力部品部品構成在庫 49

50 Kuina-Dao の使いどころまとめ JPA が効果的なアプリケーションには Kuina-Dao も効果的 Kuina-Dao は JPA を使いやすくするフレームワーク JPAの使いどころ永続コンテキスト DBアクセスを減らすための仕組み ( キャッシュコミット時のフラッシュ ) が備わっているアプリケーションをシンプルに保てる管理すべきSQLを減らせるリレーションシップのマッピングデータのまとまりや階層構造 (1 対多多対 1) をロジックで扱えるツール (IDEやIDEのプラグインなど) のサポートエンティティの自動生成エンティティの編集補完設定ファイルの自動生成評価加工が中心ならば Kuina-Dao で入出力中心ならば S2Dao で決まり? 50

51 Kuina-Dao の使いどころアドバンスド Kuina-Dao の使いどころアドバンスド 51

52 S2Dao で入出力中心のアプリケーションプレゼンプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼンテーションテーションロジック S2Dao DB トランザクション境界 DTO をやり取りする DTO の管理が煩雑画面が増えると対応して DTO と DAO が増える 52

53 Kuina-Dao で入出力中心のアプリケーションプレゼンプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼンテーションテーションロジック Kuina-Dao JPA 実装永続コンテキスト DB エンティティを表示トランザクション境界エンティティを管理エンティティをそのまま表示すれば OK 画面が増えても DTO を管理する必要がないでも 53

54 遅延ローディングにどう対応するか a. あらかじめアクセスしておく b. フェッチタイプを Eager に設定しておく c. Transaction View d. Entity Manager per Request e. DTO に変換 54

55 遅延ローディングにどう対応するかベストプラクティスフェッチタイプはすべて Lazy = FetchType.LAZY) 必要なものだけ Fetch Join で取得する Kuina-Dao では簡単に Fetch = JoinSpec.LEFT_OUTER_JOIN, value = emps ) List<Dept> findbyloc(string loc); もちろん JPQL を書いても OK SELECT DISTINCT dept FROM Dept AS dept LEFT OUTER JOIN FETCH dept.emps WHERE (dept.loc = :loc) 55

56 Kuina-Dao の使いどころアドバンスドで必要なエンティティだけを取得プレゼンプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼンテーションプレゼン Teedaのテーションテーション Pageクラスロジック Kuina-Dao JPA 実装永続コンテキスト DB エンティティを表示トランザクション境界エンティティを管理エンティティを直接参照する形は今後 Teeda がサポート 56

57 ロードマップロードマップ 57

58 Kuina-Dao 関連プロダクトのロードマップ現在 2007 年 5 月 S2TopLink-JPA 1.0-r3 リリース 2007 年 5 月 S2Hibernate-JPA 1.0 リリース 2007 年 5 月 Kuina-Dao 1.0 リリース予定 2007 年 9 月 S2TopLink-JPA 1.0 リリース予定 2007 年 x 月 S2OpenJPA 1.0 リリース予定 2007 年 x 月 S2Cayenne-JPA 1.0 リリース予定皆さんのさんの要望要望を受け付けていますけています! 58

59 Kuina-Dao の関連情報ドキュメント書籍 Java Expert #01 編集部 /dp/ / メーリングリスト Seasar user メーリングリスト JPA メーリングリストサンプル ( テストコード ) SVN リポジトリツール Dolteng( どぅるてん ) 59

60 ありがとうございましたありがとうございました 60

JPA & Kuina-Dao入門

JPA & Kuina-Dao入門 2007 Autumn JPA & Kuina-Dao 入門 2007.11.11 The Seasar Project 中村年宏 (taedium) 1 自己紹介中村年宏ブログ http://d.hatena.ne.jp/taedium/ hatena ne メールアドレス toshihiro.nakamura@gmail.com コミッタとして関わっているプロダクト S2Container