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1 System x NAS Windows Server Failover Cluster(WSFC) 環境構築ガイド Windows Server 2012 R2 Windows Storage Server 2012 R2

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3 2015 年 6 月 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : Technical Sales Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは Intel Corporationの米国およびその他の国における商標です 他の会社名 製品名 およびサービス名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です

4 お願い 本書に記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に 本書をご利用になる前に の 事項を必ずご確認ください 4

5 本書をご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex System などを活用することを目的とし て作成しました 詳細につきましては URL( ) の利用条件をご参照ください 当技術資料に含まれるレノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社およびLenovo Enterprise Solutions ( 以下総称して LES) 以外の製品に関する情報は 各提供ベンダーより提供されたものであり LES はその正確性または完全性についてはいかなる責任も負いません 当技術資料の個々の項目は LESにて検証されていますが お客様の環境において全く同一または同様な結果が得られる保証はありません お客様の環境 その他の要因によって異なる場合があります お客様自身の環境にこれらの技術を適用される場合は お客様自身の責任と費用において行なってくださいますようお願いいたします Copyright 2015 レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 5

6 INDEX お願い... 4 本書をご利用になる前に はじめに 要約 System x NAS シリーズと Windows Storage Server OS について iscsi の概要 フェールオーバークラスタリングの概要 事前の確認と準備 ハードウェア構成 ネットワーク構成 当ガイドで使用する各 System x サーバーへの OS 導入について 環境構築作業の概要 Windows Server Failover Cluter 環境の構築手順 Active Directory 環境 OS の導入と Active Directory 環境への参加 共有ストレージ領域の作成と iscsi 接続設定 Windows Server Failover Cluster (WSFC) 環境の構築 クラスター環境下におけるネットワークの設定 クラスター化とフェイルオーバー設定 メモ帳のクラスター化 役割の設定 フェイルオーバーの実行 64 6

7 はじめに 1.1 要約 当ガイドでは System x サーバーに Windows Storage Server 2012 R2 Standard が導入された環境を iscsi 接続可能な共有ストレージ領域として利用するための設定方法について 記載しています また 利用可能となった共有ストレージ領域と Windows Server 2012 R2 が提供するフェールオーバークラスタリング機能 (Windows Server Failover Clustering) を組合わせて クラスター環境を構築する手順を紹介します 当ガイドでは 例として 2 台の System x3550 M4 ( 以降それぞれ Node1 と Node2 と表記します ) と 1 台の System x3530 M4 ( 以降 xnas と表記します ) などを使用して環境構築を行っています ( 下記構成図参照 ) System x テクニカルセールスにおきまして実際に行った稼働環境に基づいて記載しています 基本的には サーバーの uefi/bios 設定や 共有ストレージとの接続設定などの一部を除いて System x3650 M4 などの異なる機種にてご利用いただく場合も同様の手順となります その場合は機種名などを適宜読み替えて当ガイドをご参照ください 7

8 1.2 System x NAS シリーズと Windows Storage Server OS について System x NAS シリーズは ベースとなる System x サーバーに 予め NAS(Network Attached Storage) 専用 OS (Lenovo OEM 版 Windows Storage Server 2012 / 2008 R2) がプリロードされている 手軽に導入可能な NAS サーバーです 購入後 OS のイン ストール作業は必要ありません 機種のラインアップについての詳細は 下記 Web サイトをご参照ください System x NAS シリーズ また Lenovo OEM 版 Windows Storage Server 2012 R2 / 2012 については Lenovo サーバー製品のオプションとして System x サーバーとセットでライセンス ( インストール用メディアが付属します ) を購入し ご利用いただくことができます 購入後 OS のイ ンストール作業が必要です Lenovo OEM 版 Windows Storage Server 2012 R2 / 2012 の詳細については 下記 Web サイトの System x 提供 OS 製品情報 をご参照ください システム ガイド サーバー全般共通情報 System x 提供 OS 製品情報 当ガイドでは NAS 専用 OS として Windows Storage Server 2012 R2 を System x サーバーに導入して使用します Windows Storage Server 2012 R2 は Windows Server 2012 R2 をベースに ファイル重複削除 iscsi software target 統合ファイル サービスやブロック I/O ストレージなど ネットワーク接続された記憶域デバイスの利用に特化して最適化された ストレージ専用のオペレーティング システム (OS) です (Lenovo OEM 版 Windows Storage Server 2012 R2 は 機能としては Lenovo OEM 版 Windows Server 2012 R2 Standard Edition とほぼ同等となります ) Windows Storage Server OS を含む System xnas 製品に関する情報については 下記 Web サイトをご参照ください System x NAS はじめての導入セットアップガイド 8

9 1.3 iscsi の概要 Windows Storage Server OS では CIFS や SMB NFS によるネットワーク経由でのファイルアクセス機能 ( ファイル共有サービス ) の他に 特定の領域を iscsi 接続可能な領域として定義し 他のサーバーから共有ストレージ領域として利用できるようにする機 能 (iscsi ターゲットサーバー ) を持っています iscsi についてディスクコントローラーとディスクドライブの通信には SAS(Serial Attached SCSI) や SATA(Serial ATA または Serial Advanced Technology Attachment) など いくつかのプロトコルが使用できます これらは 読み取りや書き込みなどといった要求 (SCSI コマンド ) をパッケージ化してコントローラーとディスクドライブの間で送受信するための方法を規定している 標準的なプロトコルです さらに iscsi では SCSI コマンドやデータを TCP/IP パケットにカプセル化することによって TCP/IP ネットワーク ( イーサネット ) 経由で送受信することを可能にしています iscsi による接続においては データにアクセスする側 ( イニシエーター ) とアクセスされる側 ( ターゲット ) の間で 1 つ以上の TCP/IP 接続が iscsi セッションとして確立されることによって通信が行われます このため iscsi 対応デバイスは TCP/IP ネットワークに直接接続することが可能となっています すでにギガビット イーサネットが導入されている環境の場合は ファイバーチャネルや InfiniBand などといったストレージ接続専用のネットワーク (Storage Area Network=SAN 環境 ) の新規構築に比べて コストパフォーマンスに優れていると言えます また 従来の Network Attached Storage(NAS) ではデータ転送は通常 " ファイル単位 " で行われますが iscsi では帯域を有効に使用するために " ブロック単位 " での転送を実現しています したがってデータをより高速に扱うことが可能です 一般的なSANとiSCSI とNASの大まかな違いについては 以下の表のようになります SAN iscsi NAS データ転送 ブロック単位 (SCSI) ブロック単位 (SCSI) ファイル単位 (NFS/CIFS) ネットワーク形態 ファイバーチャネル (FCP) イーサネット (TCP/IP) イーサネット (TCP/IP) iscsi Hardware Initiator と iscsi Software Initiator について接続される側である iscsi ターゲット (iscsi 接続が可能な共有ストレージ ) に対して 接続する側を iscsi イニシエーターといいます iscsi イニシエーターには オプション製品である iscsi Adapter を System x サーバーに搭載して ハードウェアによって SCSI コマンドを発行する ハードウェアイニシエーター と iscsi Adapter は搭載せずに OS 上のソフトウェアによって SCSI コマンドを発行する ソフトウェアイニシエーター の 2 種類があります ハードウェアイニシエーターは System x サーバーに増設した iscsi Adapter を経由して iscsi ターゲットに接続します iscsi 専用のハードウェアを利用するため コストは多少増しますが SCSI コマンドを発行するソフトウェア ( イニシエーター ) が必要ないため System x サーバーの CPU パフォーマンスを落とさずに iscsi データ転送ができます ソフトウェアイニシエーターは System x サーバー上にソフトウェアを別途導入することで 既存のギガビット イーサネット ポートを利用して iscsi ターゲットとの iscsi 接続を行うことが可能になります そのため低コストでドライバー類のインストールが簡単というメリットを持っています ただしソフトウェアで SCSI コマンドを発行するために一定の CPU 負荷が発生します 当ガイドでは x3550 M4 に導入した Windows Server 2012 R2 の持つ iscsi ソフトウェアイニシエーター機能を利用して iscsi 接 続可能な共有ストレージ領域にアクセスします 9

10 iscsi ネットワークのコンポーネント iscsi ターゲット iscsi ターゲットは記憶域を提供します ローカルに接続された記憶域 (System x サーバー内蔵のハードディスクドライブ領域など ) に似ていますが この記憶域にはローカルでアクセスするのではなく ネットワーク経由でアクセスします この機能は Windows Storage Server 2012 R2 / 2012 では iscsi ターゲットサーバーによって提供されます iscsi イニシエーター iscsi イニシエーターはクライアントとも呼ばれます iscsi ターゲットが iscsi イニシエーターに記憶域を提供 ( ホスト ) し iscsi イニシエーターは iscsi ターゲットによって提供されたディスクに対する ディスクコントローラーとして機能します Windows Server 2012 R2 / 2012 には iscsi イニシエーター機能が含まれており iscsi ターゲットに接続できるようになっています 当ガイドでは x3530 M4 の記憶域のうち 1TB を Windows Storage Server 2012 R2 の iscsi ターゲット機能にて iscsi 接続が可能な共有ストレージ領域として設定します その後 2 台の x3550 M4 から Windwos Server 2012 R2 の iscsi イニシエーター機能を使用して 設定した共有ストレージ領域 (1TB) にアクセスを行います 注意 : iscsi 接続用ネットワークの冗長化について iscsi 接続を行う場合 その物理的な経路 ( パス ) の冗長化には マルチパス I/O を用います 一般的なネットワーク経路の冗長化手段であるチーミングは 原則として iscsi 接続においてはサポートされておらず 使用することはありません 10

11 1.4 フェールオーバークラスタリングの概要 クラスタリングとは 複数のサーバーを統合してシステム全体としての可用性を向上させるための技術です クラスター環境において各サーバーはノードと呼ばれ 2 台以上のノードを用意することによって冗長化が実現されています 特定のノード上で実行しているサービス ( アプリケーションなど ) が何らかの理由 ( ハードウェア障害を含む ) で停止した場合に 他のノードが自動的にそのサービスの実行を引き継ぐ ( フェールオーバーする ) ことができます この仕組みによって クラスター環境下にあるサービスは 停止時間を最小限にすることが可能となります Windows Server 2012 R2 には フェールオーバークラスタリング機能 (Windows Server Failover Clustering 以後 WSFC と表記し ます ) が 標準で搭載されています WSFC の主な概念 用語 仮想サーバー WSFC は 複数台のノードで構成されます WSFC 環境に導入されたサービスやアプリケーションは 仮想サーバーとして登録され ネットワーク上ではあたかも物理的なサーバーが存在するかのように表示されますが 実際にはいずれかのノード上で稼働しています 仮想サーバーは 1 つとは限らず 稼働させるアプリケーションごとに複数の仮想サーバーを定義することができます フェールオーバー (Failover) クラスター環境ではサービスやアプリケーションに障害が発生した場合に 自動的に代替サーバーへ処理やデータを引き継ぐこと ができます この動作をフェールオーバーといいます グループとリソース WSFC では 仮想サーバーの実行に必要な IP アドレス コンピューター名 ディスク アプリケーション ファイル共有などがリソー スとして定義され リソースの集まりがグループとしてフェールオーバーの単位となります クォーラムリソース (Quorum) WSFC 環境では クォーラムリソースという特別なリソースが共有ディスク およびローカルディスク ファイル共有などの上に存在 し WSFC に関する重要な役割を果たします クォーラムリソースに障害があると WSFC サービスは開始できません WSFC 内部通信 (HeartBeat) 各ノード間における WSFC 情報の同期やノード障害を検出するためのネットワーク通信をさします 通常 専用のネットワーク ( イー サネット接続 ) を用意します Windows Server 2008 以降では HeartBeat 用ネットワークの経路をチーミングする事が可能です マルチパス(Multipath) I/O マルチパス I/O (MPIO) は 共有ストレージ領域への複数の経路 ( データパス ) を利用するための機能です iscsi 接続では 経路の冗長化や負荷分散を実現するために MPIO 機能を使用します Windows Server 2012 R2 には MPIO 機能が標準搭載されています DSM(Device Specific Module) と呼ばれるモジュールが MPIO 構成のために必要となりますが iscsi イニシエーターで使用する DSM は Windows Server 2012 R2 標準搭載の Microsoft Device Specific Module を使用します 当ガイドでは 各ノードごとに iscsi 接続用の 2 つの経路を用意し MPIO 機能による冗長化および負荷分散を行います 11

12 事前の確認と準備 2.1 ハードウェア構成 当ガイドでは 以下のハードウェアを使用しています xnas 上に共有ストレージ領域を作成し Node1 と Node2 から iscsi 接続する構成となっています サーバー名 xnas Node1 Node2 機種 System x3530 M4 (7160) System x3550 M4 (7914) System x3550 M4 (7914) OS Windows Storage Server 2012 R2 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012 R2 上記以外にも 各ノード間や共有ストレージ装置を接続するための各種ケーブル (Ethernet ケーブルなど ) やネットワークスイッチ などが 適宜必要となります WSFC 環境の構築にあたって すべてのノード ( クラスターを構成している各サーバー ) は同じ Active Directory のメンバーである必要があります 当ガイドでは Active Directory 環境については すでに構築済みの環境 ( 既存のドメインコントローラー ) に参加することを前提としています したがって Active Directory 環境の構築手順については記述しておりません 参加可能な Active Directory 環境が存在しない場合は 事前に Active Directory 環境を構築しておく必要があります 構築手順については Microsoft 社の公開情報などをご参照ください その他のサーバー 機種 OS Active Directory ドメインコントローラー 既存のドメインコントローラー Windows Server 2012 R2 12

13 2.2 ネットワーク構成 ネットワークの設定は ご利用になられる環境に合わせて行う必要があります 当ガイドでは各機種の構成を行う際に それぞれ 次の表の IP アドレスを固定で割り当てて ネットワーク接続を構成しています 共有ストレージ領域の接続用ネットワーク構成 xnas 上に作成された iscsi 接続の共有ストレージ領域を Node1 と Node2 が利用するためのネットワークです 経路を冗長化するため マルチパス構成を考慮して 2 つのネットワークを用意します xnas iscsi 接続用ネットワーク a iscsi 接続用ネットワーク b IP アドレス サブネットマスク Node1 iscsi 接続用ネットワーク a iscsi 接続用ネットワーク b IP アドレス サブネットマスク Node2 iscsi 接続用ネットワーク a iscsi 接続用ネットワーク b IP アドレス サブネットマスク Windows Server Failover Cluster 内部通信用のネットワーク構成 Windows Server Failover Cluster (WSFC) では 内部通信 (HeartBeat) 用にネットワークが必要となります 当ガイドでは WSFC 内部通信用に 以下のようにネットワークを用意しています Node1 Node2 IP アドレス サブネットマスク この内部通信用のネットワークには チーミング化されたネットワークアダプターを使用することができます 内部通信 (HeartBeat) 用ネットワークアダプターのチーミング化は 必須ではありません Windows 環境でのチーミングについては 以下のガイドをご参考ください System x ネットワークチーミングガイド (Windows 版 ) 13

14 Active Directory 用のネットワーク構成 WSFC を構成する上で必須となる Active Directory 用のネットワークです Active Directory ドメインコントローラー Node1 Node2 IP アドレス サブネットマスク 優先 DNS サーバー

15 2.3 当ガイドで使用する各 System x サーバーへの OS 導入について 当ガイドでは 例として 2 台の System x3550 M4 + Windows Server 2012 R2 と 1 台の System x3530 M4 + Windows Storage Server 2012 R2 を使用して 環境を構築しています しかし 構築手順のうち一部は System x サーバーのセットアップや Windows OS の導入 Active Directory 環境の構築など iscsi 接続や WSFC 機能に直接依存しない作業内容です このため 当ガイドでは OS の導入手順などに関しては既存のガイドを参照するものとし 基本的には iscsi 接続設定や WSFC 環境構築に対する補足のみを行っています また 必要となる各種ソフトウェアについても それぞれのガイドに記載されていますのでそちらを参照してください OS の導入手順については System x はじめての導入セットアップ ガイド よりガイドをご確認いただくことができます それぞれご利用になられる機種の導入ガイドを参照してください System x はじめての導入セットアップ ガイド セットアップ OS インストール の項を参照してください 参考 : Windows Storage Server 2012 R2 のインストール手順について System x サーバーへの Windows Storage Server 2012 R2 のインストール方法は 必要となるドライバーなども含めて 基本的に Windows Server 2012 R2 と同じとなります このため Windows Storage Server 2012 R2 の導入においては 前述の System x はじめての導入セットアップ ガイド に記載されている各種 Windows Server 2012 R2 の導入ガイドをご参照ください 当ガイドで使用する System x3530 M4 への Windows Storage Server 2012 R2 の導入の場合は 以下のガイドとなります System x3530 M4 (7160) - Microsoft Windows Server 2012 導入ガイド さらに 当ガイドで使用する System x3550 M4 への Windows Server 2012 R2 の導入については 以下のガイドとなります System x3550 M4 (7914) - Microsoft Windows Server 2012 / 2012 R2 導入ガイド 15

16 2.4 環境構築作業の概要 当ガイドにおける WSFC 環境構築の作業概要 ( おおよその作業の流れ ) を記載します Active Directory 環境の用意 詳細は 当ガイドの 3.1 Active Directory 環境 で説明します これから構築する WSFC 環境が Active Directory に参加できるように 準備を行っておきます 参加可能な Active Directory 環境が存在しない場合は 事前に Active Directory 環境を構築しておく必要があります 当ガイドでは Active Directory 環境については すでに構築済みの環境に参加することを前提としています 各サーバーのセットアップと Active Directory 環境への参加 詳細は 当ガイドの 3.2 OS の導入と Active Directory 環境への参加 で説明します Windows Server Failover Cluster 環境で各ノードとなる System x3550 M4 と 共有ストレージ領域を作成 提供する Ssytem x3530 M4 に対して OS の導入を含むセットアップを行います また Windows Server Failover Cluster 環境構築の前提条件となっている Active Directory 環境に 各ノードを参加させます 共有ストレージ領域の作成と iscsi 接続設定 詳細は 当ガイドの 3.3 共有ストレージ領域の作成と iscsi 接続設定 で説明します Windows Storage Server 2012 R2 が導入された System x3530 M4 (xnas サーバー ) に Windows Server Failover Cluster (WSFC) 環境で利用するための共有ストレージ領域を作成します また 2 台の System x3550 M4 から System x3530 M4 に作成した共有ストレージ領域を利用できるようにします Windows Server Failover Cluster (WSFC) 環境を構築 詳細は 当ガイドの 3.4 Windows Server Failover Cluster (WSFC) 環境の構築 で説明します Windows Server Failover Cluster 環境を構築します 2 台の System x3550 M4 を WSFC 機能を用いてクラスタリングします クラスター環境ネットワークの設定 詳細は 当ガイドの 3.5 クラスター環境下におけるネットワークの設定 で説明します クラスター環境下におけるネットワークの設定を行います 16

17 <WSFC 環境構築の流れ > 17

18 Windows Server Failover Cluter 環境の構築手順 3.1 Active Directory 環境 Windows Server Failover Cluster(WSFC) 環境を構築するためには Active Directory 環境への参加が必須となります Active Directory 環境の準備 事前に WSFC を構成する各ノードが参加可能な Active Directory 環境を準備しておく必要があります 参加可能な Active Directory 環境が無い場合は 新規に構築する必要があります 当ガイドでは Active Directory 環境については すでに構築済みの環境に参加することを前提としています Active Directory 環境の構築の手順については記述しておりません 参考 : Active Directory 環境の新規構築 Active Directory 環境を新規に構築するために 専用のドメインコントローラーを用意する必要があります 新規にドメインコントローラーから準備される場合は ドメインコントローラーとしての役割を持たせるサーバーで サーバーマネージャー 管理 役割と機能の追加 から Active Directory ドメインサービス をインストールする必要があります さらに Active Directory ドメインサービスのインストール後に サーバーをドメインコントローラーに昇格させる必要があります Active Directory 環境は 充分な計画立案を行った上で 構築する必要があります ユーザーアカウントの作成 WSFC 環境の構築にあたって すべてのノードは 同じ Active Directory 環境に参加している必要があります そのため WSFC 用のユーザーアカウントを 別途ドメインコントローラーで作成しておく必要があります WSFC 用のアカウント ( またはアカウントが所属するグループ ) は 各ノードのローカル環境では コンピューターオブジェクト作成 の特殊権限を持っている必要があります 通常 Domain Admins グループに属しているアカウントを用意します また パスワード変更が必要ない設定にしておきます 当ガイドでは WSFC 用のユーザーアカウントを新規に作成し 手順を簡略化するため Administrators グループに所属させてい ます 参考 : Active Directory について Active Directory 環境の設定や ユーザーアカウント作成などに関しては Windows のオンラインヘルプや Microsoft 社の公開情報などをご参照ください Microsoft Active Directory 関連ドキュメント 18

19 3.2 OS の導入と Active Directory 環境への参加 WSFC 環境を構築するために 各サーバーのセットアップを行います サーバーに OS を導入します 当ガイドでは 2 台の System x3550 M4 に Windows Server 2012 R2 を 1 台の System x3530 M4 に Windows Storage Server 2012 R2 を導入して使用します OS の導入手順に関しては 2.3 当ガイドで使用する各 System x サーバーへの OS 導入について に記載されている System x はじめての導入セットアップ ガイド よりご確認いただくことができますので それぞれご利用になられる機種の導入ガイドを参照してください 各種ネットワーク構成の設定などを行います 当ガイドでは 2.2 ネットワーク構成 の表にしたがって IP アドレスを固定で割り当てて設定を行っています それぞれ ご利用 になられる環境に合わせて設定を行ってください また 必要に応じてコンピューター名などを変更してください 当ガイドでは 2 台の System x3550 M4 はそれぞれ Node1 Node2 とし System x3530 M4 は xnas としています 参考 : Windows Server 2012 R2 環境における ネットワーク接続設定について Windows Server 2012 R2 のネットワーク接続の設定は ネットワーク接続 画面より行うことができます ネットワーク接続 画面は サーバーマネージャー ローカルサーバー プロパティ に表示されるネットワーク接続をクリックすることで表示されます また 内部通信 (HeartBeat) 用のネットワーク接続設定に対して 必要の無い設定項目を無効にします 各ネットワーク設定画面より TCP/IP 詳細設定 の以下の 2 つの設定項目を確認してください DNS タブにある この接続のアドレスを DNS に登録する のチェックをはずします WINS タブにある NetBIOS 設定 の項の NetBIOS over TCP/IP を無効にする にチェックを入れます 各ネットワークを設定後 ping コマンドや ipconfig コマンドなどを利用して 設定が正しく行われていること 通信が正しく行えることを確認しておいてください 初期状態では Windows ファイアウォールが有効になっています 通信の確認時にはご注意ください 当ガイドでは 手順を簡略化するため Windows ファイアウォールを無効に設定しています Windows Server 2012 R2 環境で Windows ファイアウォールを無効にするには まず サーバーマネージャー ローカルサーバー Windows ファイアウォール をクリックます Windows ファイアウォール 画面が表示されますので Windows ファイアウォールの有効化または無効化 にて設定することができます 19

20 WSFC 環境を構成する各 System x3550 M4 を Active Directory 環境に参加させます iscsi 接続による共有ストレージ領域としてのみ使用する場合 xnas サーバー (System x3530 M4) は必ずしも Active Directory 環境に参加させる必要はありません 当ガイドでは xnas サーバーは Active Directory 環境に参加させずに環境を構築しています 以下は Active Directory 環境への参加手順の概略です この作業は Node1 と Node2 の両方で実行します 1. スタート 管理ツール サーバーマネージャー より ローカルサーバー をクリックします 2. プロパティ の項目より ワークグループ の値をクリックします デフォルトでは WORKGROUP と表示されています 3. システムのプロパティ 画面が表示されますので コンピューター名 タブの 変更 ボタンを押します 20

21 4. コンピューター名 / ドメイン名の変更 画面が表示されます 所属するグループ の項で ドメイン にチェックを入れ 参加するドメイン名を入力して OK ボタンを押します 5. 事前に 3.1 Active Directory 環境 で作成したユーザーアカウントとパスワードを入力します 正常に Active Directory 環境に参加すると ~ ドメインへようこそ と表示されますので 各ノードを再起動してください ドメインへの参加が正常に行えない場合は ドメインコントローラーとの通信が正常に行えているか 優先 DNS の設定が正しく行 われているか Windows ファイアウォールの設定 ( 初期状態では Windows ファイアウォールが有効になっています ) などを確認し てみてください 6. 再起動後 3.1 Active Directory 環境 で作成したユーザーアカウントとパスワードで Active Directory 環境にログオンします ログオン時に ドメイン名 をつけることで ( 例 :Administrator@xts.local) 対象の Active Directory 環境に明示 的にログオンすることができます 以上で それぞれのノード (Node1 と Node2) が < Active Directory 環境に参加することができました スタート 管理ツール サーバーマネージャー を起動して ローカルサーバー を表示後 プロパティ の項目にて 現在参加している Active Directory 環境のドメイン名を確認することができます 各ノードにて行われる以降の作業については 当ガイドでは Active Directory 環境にログオンしている状態で行います 21

22 3.3 共有ストレージ領域の作成と iscsi 接続設定 Windows Storage Server 2012 R2 の機能を使用して System x3530 M4 上のディスク領域を iscsi のターゲットとして利用できる ように設定を行います ( ディスク領域を作成し その領域を iscsi ターゲットとして登録します ) その後 System x3550 M4 から iscsi 接続を行い 共有ストレージ領域として使用します iscsi ターゲットサーバーの構成 この作業は Windows Storage Server 2012 R2 が導入された System x3530 M4 (xnas) で行います 事前に iscsi ターゲットサーバーの役割を有効にしておきます サーバーマネージャー 管理 役割と機能の追加 を選択して 役割と機能の追加 ウィザードを起動します 以降 ウィザードに従って iscsi ターゲットサーバー のインストールを行ってください iscsi ターゲットサーバー は サーバーの役割の選択 画面にて ファイルサービスおよび記憶域サービス ファイルサー ビスおよび iscsi サービス より選択します 22

23 iscsi ターゲットサーバーの役割を有効にしたら 続けて iscsi 接続が可能な共有ストレージ領域を作成します この共有ストレージ領域は Windows Storage Server 2012 R2 上では仮想ディスクとして扱われます 当ガイドでは共有ストレージ領域としてデータ領域と Quorum 領域の 2 つを作成しますが まずはデータ領域の作成を行います 1. iscsi 接続が可能な共有ストレージ領域として利用可能な iscsi 仮想ディスク (~.vhdx ファイル ) を作成します サーバーマネージャー ファイルサービスと記憶域サービス iscsi を選択します iscsi ターゲットサーバーとして未設定の場合は iscsi 仮想ディスクがありません と表示されますので タスク 新しい iscsi 仮想ディスク をクリックして 新しい iscsi 仮想ディスク ウィザードを起動します 2. 新しい iscsi 仮想ディスク ウィザードが起動しますので 仮想ディスクの作成先を選択 又は指定して 次へ ボタンを押しま す ここでは D: を選択しています 23

24 3. iscsi 仮想ディスクの名前を入力して 次へ を押します この仮想ディスク名は任意です 4. iscsi 仮想ディスクのサイズを入力して 次へ を押します また 作成される iscsi 仮想ディスクのファイルサイズについて 設定を変更することができます 容量固定では 指定した iscsi 仮想ディスクサイズどおりの仮想ディスクファイル (~.vhdx ファイル ) が作成されます 容量可変では 指定した iscsi 仮想ディスクサイズに関わりなく 実際に使用されているデータ量 (iscsi 仮想ディスクに書き込まれたデータ量 ) の増加に応じて ファイルサイズも増大していきます 当ガイドでは 容量は 1TB とし デフォルト設定である容量固定で作成しています 24

25 5. 作成される iscsi 仮想ディスクを iscsi ターゲットとして設定します 新規に作成 設定しますので 新しい iscsi ターゲット にチェックを入れて 次へ ボタンを押します 6. ターゲットの名前を入力して 次へ ボタンを押します ターゲットの名前は任意です 25

26 7. この iscsi 仮想ディスクに接続する iscsi イニシエーターを追加するため 追加 ボタンを押します 8. 選択した種類の値の入力 にチェックを入れて 値 の項に任意の値を入力します この段階では まだ System x3550 M4 側で iscsi イニシエーターの設定が行われていません このため 当ガイドでは一時的に任意の IQN 名 (temporary) を入力して OK ボタンを押しています ここで設定した一時的な iscsi イニシエーターは 後の手順で削除します 26

27 9. 一時的に iscsi イニシエーターの追加を行いましたので 次へ ボタンを押します 10. 認証の設定をする場合はここで設定を行い 次へ ボタンを押します 当ガイドでは認証は行いませんので すべて空白のまま 次へ ボタンを押します 27

28 11. 設定内容を確認して 作成 ボタンを押します 12. 完了を確認後 閉じる ボタンを押します 以上で iscsi ターゲットが作成されました ここまでで Windows Server Failover Cluster 環境の構築に必要な共有ストレージ領域のうち データ領域の作成が終了しました 続けて Quorum 領域を作成して データ領域と同じ iscsi ターゲットに割り当ててください Quorum 領域の作成もデータ領域と同様の手順で行いますので 手順 1.~12. を再度実行します. 手順 1. ~3. は データ領域作成の際と手順に違いはありません 手順 4. では Quorum 領域として必要となる容量を設定してください 当ガイドでは Quorum 領域について容量は 1GB とし デフォルト設定である容量固定で作成しています 手順 5. では 既存の iscsi ターゲット にチェックを入れて 次へ ボタンを押してください データ領域作成時に 手順 8. と 9. においてすでに iscsi ターゲットを作成しているため Quorum 領域もこの iscsi ターゲットへ割り当てます 手順 6. ~10. はスキップしてください データ領域の作成時にすでに iscsi ターゲットを作成済みであり 既存の iscsi ターゲット に割り当てることを選択しますので この手順は必要ありません 手順 11. と 12. は データ領域作成の際と手順に違いはありません 28

29 以上で データ領域と Quorum 領域の 2 つの共有ストレージ領域が作成されました 以降の作業は 2 台の System x3550 M4 (Node1 と Node2) に対して それぞれ行う必要があります まずは Node1 に対して Microsoft iscsi イニシエーターの構成と接続 と マルチパス I/O(MPIO) 構成 の作業を 続けて実行します その後 Node2 に対して Microsoft iscsi イニシエーターの構成と接続 と マルチパス I/O(MPIO) 構成 の作業を実行します Microsoft iscsi イニシエーターの構成と接続この作業は Windows Server 2012 R2 が導入された System x3550 M4 (Node1) と Windows Storage Server 2012 R2 が導入された System x3530 M4 サーバー (xnas) で 順番に行います この作業によって ノードから iscsi ターゲット上のディスク領域を利用できるようになります まずは 2 台の Windows Server 2012 R2 が導入された System x3550 M4 のうち Node1 に対して 1.~4. までの作業を行います 1. サーバーマネージャー上で ツール iscsi イニシエーター を選択します Windows Server 2012 R2 は デフォルトでは Microsoft iscsi サービスが実行されておりませんので 初回実行時は以下のメッセ ージが表示されます このメッセージが表示された場合は はい を押してください 29

30 2. iscsi イニシエーターのプロパティ画面が表示されますので 探索 タブを表示して ポータルの探索 ボタンを押します 3. xnas(windows Storage Server 2012) に設定した iscsi 接続用の IP アドレスを入力して OK を押します 当ガイドでは xnas に設定した 2 つの iscsi 接続用の IP アドレスのうち を指定しています 30

31 4. 構成 タブを表示し イニシエーター名 を確認してください ターゲット側でイニシエーターを指定する際に使用します ターゲット側の設定後に この画面に戻ってきますのでこのままにしておいて下さい 31

32 続けて Windows Storage Server 2012 R2 が導入された System x3530 M4(xNAS) にて 5.~9. までの作業を行います 5. サーバーマネージャー を起動して ファイルサービスと記憶域サービス iscsi iscsi ターゲット から 事前に作 成した iscsi ターゲットを右クリックして プロパティ を選択します 6. イニシエーター タブを表示し 追加 ボタンを押します 32

33 7. キャッシュに手順 4. で確認したイニシエーター名が表示されますので これを選択して OK ボタンを押します 8. 一時的に作成しておいたイニシエーターが残っている場合は ここで削除しておきます 33

34 9. 正しいイニシエーター名が追加されたことを確認して 適用 ボタンを押します 続けて OK ボタンを押して終了となります 参考 : Node2 を設定する場合 9. の画面にはそれまでに設定してきたイニシエーターがすべて表示されます 例えば Node1 について設定済みの状態で さらに Node2 の設定を新規に追加した場合には 9. の画面には Node1 と Node2 の 2 つのイニシエーターが表示されます ます 以上でターゲット側の設定は完了です 34

35 10. 以降の作業は Windows Server 2012 R2 が導入された System x3550 M4 (Node1) にて行います 10. ターゲット タブを表示し Windows Storage Server 2012 R2 の iscsi ターゲットの IP アドレスまたは DNS 名を指定して クイッ ク接続 を押します 当ガイドでは xnas に設定した 2 つの iscsi 接続用の IP アドレスのうち を指定しています 11. ターゲットが検出されると ログインに成功しました と表示されますので 完了 を押します ターゲットが検出されない場合は Windows Storage Server 2012 R2 側の iscsi ターゲットにイニシエーターが登録されていない可 能性がありますのでターゲット側を確認して下さい 35

36 12. iscsi イニシエーターのプロパティ画面に戻りますので 状態が 接続完了 となっていることを確認し OK を押して閉じます 引き続き Node1 に対してマルチパス I/O(MPIO) の構成を行います 36

37 マルチパス I/O(MPIO) 構成 この作業は Windows Server 2012 R2 が導入された System x3550 M4 (Node1) にて行います この作業によって Node1 と xnas 間の iscsi 接続が冗長化されます 事前にマルチパス I/O 機能を有効にしておきます サーバーマネージャー 管理 役割と機能の追加 を選択して 役割と機能の追加 ウィザードを起動します 以降 ウィザードに従って マルチパス I/O のインストールを行ってください マルチパス I/O は 機能の選択 画面にて選択できます インストールが正常に完了しました と表示されたら 閉じる を押して完了です 37

38 1. サーバーマネージャー ツール に MPIO が追加されましたので起動します 2. MPIO のプロパティ 画面が表示されます MPIO のプロパティ 画面にて マルチパスの検出 タブを表示し iscsi デバイスのサポートを追加する にチェックを入れて 追加 ボタンを押します グレーアウトしていて選択できない場合は iscsi イニシエーターでターゲットに接続しているかを確認後に 再度実施して下さい 38

39 3. 再起動を求められますので はい を押して再起動します 4. サーバーマネージャー ツール iscsi イニシエーター を起動します 5. ターゲット タブの 接続 を押します グレーアウトしている場合は 最新の情報に更新 ボタンを押して下さい 6. 複数パスを有効にする にチェックを入れて 詳細設定 を押します 39

40 7. 詳細設定 画面でローカルアダプター イニシエーター ターゲットポータル IP の 3 項目を設定します ローカルアダプターの項は Microsoft iscsi Initiator を選択します イニシエーター IP の項には Node1 に 2 つ設定した iscsi 接続用 IP アドレスのうち いずれかの IP アドレス ( 当ガイドでは ) を指定し ターゲットポータルの項にはイニシエーター IP と通信できるターゲット側の IP アドレス ( と通信できる xnas 側の IP アドレス ) を指定して OK を押します 3260 はポート番号です 8. OK を押して戻ります 40

41 9. 手順 5.. および 6. を繰り返して 再び 詳細設定 画面を表示します イニシエーター IP の項に Node1 に 2 つ設定した iscsi 接続用 IP アドレスのうち 残りの IP アドレス ( 当ガイドでは ) を指定し ターゲットポータルの項には それと通信できるターゲット側の IP アドレスを指定して OK を押します 10. OK を押して戻ります 41

42 11. iscsi イニシエーターのプロパティ 画面に戻りますので デバイス を押します 12. デバイス 画面が表示されますので MPIO ボタンを押します 42

43 13. 負荷分散ポリシー を選択して OK を押します フェールオーバーのみ 1 つのアクティブなパス以外はスタンバイ ラウンドロビン ( 規定値 ) 全てのパスで均等処理 サブセットのラウンドロビン アクティブに指定されたパスでラウンドロビン それ以外のパスはスタンバイ 最小キューの深さ 負荷の軽いパスで多くの I/O 処理 加重パス パスの処理優先度を相対的な重み付けで指定 最小ブロック 保留中の I/O ブロック数が最小のパスの処理をルーティング 43

44 14. デバイス 画面に戻りますので OK を押してさらに前の画面に戻ります 15. iscsi イニシエーターのプロパティ 画面に戻りますので OK ボタンを押して画面を閉じます 以上で Node1 の MPIO の設定は終了となります 引き続き Ndoe2 に対して iscsi 接続設定を行います 以下の 2 つの作業を Node2 に対しても実施してください Microsoft iscsi イニシエーターの構成と接続 マルチパス I/O(MPIO) 構成 IP アドレスを含む 各手順の Node1 の記述を Node2 に読み替えて実行してください すべてのノードに iscsi 接続設定を行ったら 続けてクラスター環境の構築を行います 44

45 3.4 Windows Server Failover Cluster (WSFC) 環境の構築 これまでに用意した環境 (Active Directory 環境へ参加済みのノード Node1 と Node2 それらのノードが iscsi 経由でアクセス可能な共有ストレージ領域 xnas ) を使用して Windows Server Failover Cluster(WSFC) 環境を構築します 注意 : クラスター環境で使用しない 他のネットワークについて IMM のネットワークインターフェース USB Remote NDIS Network Device は クラスター構成前に一時的に 無効 に設定してください また クラスター環境に関連しないその他のネットワークアダプターも一時的に 無効 に設定してください 構成の検証に失敗する場合 一旦 ActiveDirectory や iscsi 接続に関するネットワーク以外のすべてを無効にしたシンプルなネットワーク構成などで検証を行い 問題の切り分けを行ってみてください ネットワークインターフェースは ネットワーク接続 画面にて無効に設定することができます ネットワーク接続 画面については 参考 : Windows Server 2012 R2 環境における ネットワーク接続 設定について を参照してください 1. この作業は Node1 でのみ行います それ以外のノード (Node2) では行いません サーバーマネージャー ツール コンピューターの管理 を起動して 左側のペインから ディスクの管理} を選択します 中央のペインに xnas 上の共有ストレージ領域がディスクとして表示されていますので データ用に作成したディスクと Quorum 用に作成したディスクを右クリックしてそれぞれ オンライン に変更して ディスクの初期化 を行ってください 45

46 ディスクの初期化が完了すると 未割り当て と表示されるようになりますので 右クリックして NTFS でフォーマットしてください 当ガイドでは 新しいシンプルボリューム として設定しています 2. この作業はすべてのノード (Node1 と Node2) で行います Node1 に対して サーバーマネージャー 管理 役割と機能の追加 を選択して 役割と機能の追加 ウィザードを起動します 以降 ウィザードに従って フェールオーバークラスタリング のインストールを行ってください フェールオーバークラスタリング は 機能の選択 画面にて選択します インストールが正常に完了しました と表示されたら 閉じる を押して完了です 同様にして Node2 にも フェールオーバークラスタリング を追加してください 46

47 以降の作業は Node1 から行います それ以外のノード (Node2) で行う必要はありません 3. サーバーマネージャー ツール フェールオーバークラスターマネージャー を起動します 中央のペインの 管理 の項目より 構成の検証 をクリックしてください 4. 構成の検証 ウィザードが起動するので ウィザードにしたがって構成の検証を行います 次へ を押してください 47

48 5. サーバーまたはクラスターの選択 画面が表示されますので クラスターを構成するサーバーを選択して 次へ を押してくださ い 当ガイドでは 対象のサーバーとして Node1 と Node2 の両方を選択しています サーバーまたはクラスターの選択 画面で 参照 ボタンを押すと コンピューターの選択 画面が表示されます 詳細設定 検索 から Active Directory 環境下のコンピューターを選択できます 48

49 6. テストオプション 画面が表示されます すべてのテストを実行する にチェックが入っていることを確認して 次へ を押してください 確認画面が表示されますので 内容を確認して 次へ を押してください テストが開始されますので 完了するまでしばらくお待ちください 7. 構成の検証 の完了後 クラスター構成を行います 検証されたノードを使用してクラスターを今すぐ作成する... にチェックを 入れて 完了 を押してください 続けて クラスターの作成 ウィザードが起動します 検証に失敗する場合は レポートの表示 にて失敗する原因を確認し 原因を解消してから再度構成の検証を実施してください 49

50 8. クラスターの作成 ウィザードが表示されますので 次へ を押してください 表示されない場合は フェールオーバークラスターマネージャー にて クラスターの作成 を実行してください 9. クラスター管理用のアクセスポイント 画面が表示されますので仮想サーバーの情報を入力します クラスター名と IP アドレス を適宜割り当て 次へ を押してください 当ガイドでは 仮想サーバーを WSFCluster/ としています 50

51 10. 確認画面が表示されますので内容を確認して 次へ を押してください クラスターの作成が開始されますので 完了するまでし ばらくお待ちください クラスターの作成が終了しましたら 完了 を押してください 以上で Windows Server Failover Cluster 環境の構築が完了しました 51

52 作成した WSFC 環境は フェールオーバークラスターマネージャー で管理することができます 参考 : クラスター名と IP アドレスの設定についてクラスター名と IP アドレスは構成後に変更することが可能です 変更する場合 以下の手順を実行してください 1. サーバーマネージャー ツール フェールオーバークラスターマネージャー を起動します 2. 左側のペインより 対象のクラスターを選択してコンソールツリーを展開します 3. 中央のペインより クラスターコアリソース 内の対象のクラスター名を選択し プロパティを開いて編集します 参考 : Quorum 領域の確認方法実際にどのディスクが Quorum 領域として利用されているのか を確認するためには以下の手順を実行します 1. サーバーマネージャー ツール フェールオーバークラスターマネージャー を起動します 2. 左側のペインより 対象のクラスターを選択してコンソールツリーを展開します 3. 記憶域 ディスク にて確認します Quorum 領域用に作成したディスクとは異なるディスクが利用されていた場合は 以下の手順を実行します 1. サーバーマネージャー ツール フェールオーバークラスターマネージャー を起動します 2. 左側のペインより 対象のクラスターを右クリックします 3. 他のアクション クラスタークォーラム設定の構成 を起動します 4. クラスタークォーラム構成ウィザード が表示されますので ウィザードに従って変更します 52

53 3.5 クラスター環境下におけるネットワークの設定 Windows Server Failover Cluster(WiSFC) 環境のネットワーク構成を適切に設定し クラスター内での役割とネットワーク名を指定し ます ( 指定はサブネット単位で行います ) 一般的に 各ネットワークの用途に応じて以下のような設定を行います a. サービス用ネットワーク Active Directory 用のネットワーク接続や 外部からのネットワーク接続などといったクライアントからのアクセスに使用する ( サービスの提供に使用する ) ネットワークです このネットワークに対しては クラスター通信とクライアントからの接続を許可します b. Windows Server Failover Cluster 内部通信用ネットワーククラスター環境内部通信 (HeartBeat) 用のネットワークです このネットワークに対しては 通常はクラスター通信のみを許可します クライアントからの接続は許可しません c. その他のネットワーククラスター環境では使用しないネットワークです USB Remote NDIS Network Device によるネットワーク接続や 使用していないネットワークポート 共有ストレージとの接続用の iscsi などが該当します これらのネットワークに対しては クラスター通信は許可しません 当ガイドでは 以下のように設定を行います 2.2 ネットワーク構成 に記載したネットワーク設定を行っている場合 各ノードには 5 つのサブネットがあります ActiveDirectory 接続用 HeartBeat 用 iscsi 接続用 a iscis 接続用 b IMM 内部通信用 IP アドレス xxx xxx xxx xxx xxx.xxx サブネットマスク 当ガイドでは ActiveDirectory 接続用サブネットには a. サービス用ネットワーク の設定を HeartBeat 用サブネットには b.windows Server Failover Cluster 内部通信用ネットワーク の設定を それ以外のサブネットには c. その他のネットワーク の設定を それぞれ行います クラスター環境で使用しないネットワークアダプターが他に存在していた場合は 基本的には c. に設定してください 補足 : USB Remote NDIS Network Device によるネットワーク接続について USB Remote NDIS Network Device は OS 上から IMM へネットワーク接続する際に使用します 主に System x サーバーのハードウェア管理に用いられます 通常は このデバイスに対して IP アドレスは自動的に割り振られ 個別にネットワーク設定を行うことはありません また このネットワークに対してクラスター通信は許可しません 53

54 クラスター環境のネットワーク設定手順は以下のとおりです この作業は Node1 から行います それ以外のノード (Node2) で行う必要はありません まず 3.4 Windows Server Failover Cluster (WSFC) 環境の構築 にて無効に設定した IMM のインタフェース USB Remote NDIS Network Device を再度有効にしてください クラスター環境で使用しないネットワークアダプターが存在していた場合などの理由で 他にも構成の検証時に無効にしていたネットワークがあれば それらも有効にしてください 1. サーバーマネージャー ツール フェールオーバークラスターマネージャー を起動します 2. 左側のペインより 対象のクラスターを選択してコンソールツリーを展開します 3. 左側のペインの展開されたコンソールツリーより ネットワーク を選択します 4. 中央のペインより 設定を行いたいネットワークを右クリックして プロパティ を選択します 54

55 5. それぞれのサブネットごとに名前を付けて ( 当ガイドでは ActiveDirectory HeartBeat iscsi-a iscsi-b IMM2 などとしていま す ) 設定を行ってください 当ガイドでは 5 つのサブネットを それぞれ以下のように設定しています 下記以外にクラスター環境で直接利用されないネットワーク接続が存在している場合は 基本的にそれらに対してクラスター通 信は許可しません ActiveDirectory 接続用ネットワーク このネットワークでのクラスターネットワーク通信を許可する を選択して クライアントにこのネットワーク経由の接続を許 可する にチェックを入れます HeartBeat 用ネットワーク (Windows Server Failover Cluster 内部通信用 ) このネットワークでのクラスターネットワーク通信を許可する を選択して クライアントにこのネットワーク経由の接続を許可する のチェックをはずします このネットワークを Live Migration に使用する場合は クライアントにこのネットワーク経由の接続を許可する にチェックを入れる必要があります iscsi 接続用ネットワーク a & b IMM 内部通信用ネットワーク このネットワークでのクラスターネットワーク通信を許可しない を選択します 55

56 以上で Windows Server Failover Cluster 環境のネットワーク構成は終了です 56

57 クラスター化とフェイルオーバー設定 4.1 メモ帳のクラスター化 Windows Server Failover Cluster(WSFC) 環境の構築は 前章までで完了となります 実際にサービスやアプリケーションに障害が発生した場合に 自動的に代替サーバーへ処理やデータを引き継がせる ( フェールオーバーする ) ためには 対象となるアプリケーションがクラスター環境下においてリソースとして登録 ( クラスター化 ) されている必要があります ご利用になられるアプリケーションのクラスター化の具体的な手順については そのアプリケーションが WSFC に対応しているかどうかも含めて それぞれのアプリケーションの開発 提供元にご確認いただく必要があります 当ガイドでは アプリーションのクラスター化の一例として Windows Server 2012 R2 が標準で持つ機能の一つである メモ帳 アプリケーションをクラスター化し フェイルオーバーなどの設定を行う手順を 参考としてご紹介します クラスター環境下で メモ帳 を利用するための手順ではなく あくまでクラスター化手順の一例としての記載となります この作業は Node1 から行います それ以外のノード (Node2) で行う必要はありません ただし クラスター化するアプリケーショ自体は フェイルオーバー先のノードでも動作できる必要があります メモ帳 は Windows Server 2012 R2 が標準で持つ機能であるため Node1 と Node2 のいずれでもそれぞれ単独で動作します 1. サーバーマネージャー ツール フェールオーバークラスターマネージャー を起動します 2. 左側のペインより 対象のクラスターを選択してコンソールツリーを展開します 3. 左側のペインの展開されたコンソールツリーより 役割 を右クリックして 役割の構成 を選択します 57

58 4. 高可用性 ウィザードが表示されますので 記載されている注意事項をご確認のうえ 次へ ボタンを押してください 5. 役割の選択 画面が表示されますので 汎用アプリケーション を選択して 次へ ボタンを押します 58

59 6. 汎用アプリケーションの設定 画面が表示されます コマンドライン の項に メモ帳 の実行ファイルのパスを入力します 通常 メモ帳 の実行ファイルは以下に存在しています C:\Windows\system32\notepad.exe 必要に応じて パラメーター も設定してください 当ガイドではパラメーターは設定していません 必要事項を入力後 次へ ボタンを押してください 7. クライアントアクセスポイント 画面が表示されますので 現在設定中の役割 ( クラスター化された メモ帳 アプリケーション ) に 対して名前を入力します また この役割に対するネットワーク設定を行ってください 必要事項を入力後 次へ ボタンを押してください 59

60 8. 自動的に検証が行われ 問題がない場合は 記憶域の選択 画面が表示されます 現在設定中の役割に対して記憶域を割り当てて 次へ ボタンを押してください 9. レジストリ設定のレプリケート 画面が表示されますので 必要に応じて設定を行い 次へ ボタンを押します 当ガイドでは 特に設定の追加は行っていません 60

61 10. 確認 画面が表示されますので 表示内容を確認し 次へ ボタンを押します 11. メモ帳 のクラスター化が実行されます 概要 画面にて 役割の高可用性が正常に構成されました と表示されたことを 確認して 完了 ボタンを押してください 以上で メモ帳 のクラスター化は完了です 61

62 4.2 役割の設定 クラスター構成に依存する管理や設定変更などは フェールオーバークラスターマネージャー から行ことができます フェールオーバークラスターマネージャー は サーバーマネージャー ツール フェールオーバークラスターマネージャー から起動できます クラスター化したアプリケーションの基本的な動作や設定の確認と変更については 役割の項目から行うことができます 左側のペインの展開されたコンソールツリーより 役割 をクリックして中央のペインより対象の役割を選択して右クリックすることでメニューが表示されます 役割の開始 / 停止 役割 ( クラスター化したアプリケーションや仮想マシンなど ) について 表示されているメニューより動作の開始や停止を行うことがで きます 役割の移動 役割 ( クラスター化したアプリケーションや仮想マシンなど ) について 表示されているメニューより 現在動作しているノードから別 のノードに移動させることができます 62

63 役割の優先所有者 メニューの プロパティ より 全般 タブにて 役割 ( クラスター化したアプリケーションや仮想マシンなど ) について 優先的に動作さ せるノードを指定することができます また 各ノードに優先順位を設定することができます 役割のフェールオーバーメニューの プロパティ より フェールオーバー タブにて 役割 ( クラスター化したアプリケーションや仮想マシンなど ) のフェールオーバー動作について設定することができます また フェールオーバー後 ノードが復帰した場合に元に戻す ( フェールバック ) 動作についても設定することができます 63

64 4.3 フェイルオーバーの実行 クラスター化された メモ帳 アプリケーションを Node1 で起動させた状態のまま Node1 をシャットダウンし メモ帳 アプリケーショ ンが自動的に Node2 から起動する様子を確認します 1. Node2 にて サーバーマネージャー ツール から フェールオーバークラスターマネージャー を起動します 左側のペインの展開されたコンソールツリーより 役割 をクリックして 中央のペインにてクラスター化された メモ帳 アプリケーシ ョンが所有者ノード :Node1 として実行されていることを確認してください 2. 実際に Node1 上で メモ帳 アプリケーションが実行されていることを確認します Node1 上で <Ctrl>+<Alt>+<Delete> キーを押して タスクマネージャー を起動し 詳細を表示します バックグラウンドプロセス として メモ帳 アプリケーションが起動していることを確認してください 同様に Node2 の タスクマネージャー の バックグラウンドプロセス には メモ帳 アプリケーションがないことを確認します 64

65 3. フェールオーバー動作を確認するため Node1 をシャットダウンします Node1 のシャットダウンが開始されると フェールオーバークラスターマネージャー の 役割 上に表示されている クラスター化 された メモ帳 アプリケーションの表示が所有者ノード :Node2 に変わり Node2 の タスクマネージャー の バックグラウンドプロ セス にて メモ帳 アプリケーションが起動したことが確認できます フェールバックを有効にしている場合 Node1 を再び起動すると所有者ノード :Node1 に戻る様子が確認できます 以上でフェールオーバー動作の確認は終了です 65

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