革新を遂げたバックアップ / リカバリソリューションのデファクトスタンダード CA ARCserve Backup r12 [ ビジネスを止めないための 4 つのポイント ] 企業においてデータは会社を支える極めて重要な資産です そのため データ損失といった万が一が許されず 高い信頼性を 持つバック

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1 CA ARCserve Backup r12 [ 総合カタログ ] 001

2 革新を遂げたバックアップ / リカバリソリューションのデファクトスタンダード CA ARCserve Backup r12 [ ビジネスを止めないための 4 つのポイント ] 企業においてデータは会社を支える極めて重要な資産です そのため データ損失といった万が一が許されず 高い信頼性を 持つバックアップ体制が求められています CA ARCserve Backup は 常に変化を続ける経営環境に合わせて IT システム ビジネス資産を柔軟かつ効率的に保護し セキュアで最適なバックアップ / リカバリ体制の構築をサポートします 変化を続けるビジネスシーンに応える俊敏性 コンプライアンス /BCP に対応する継続性 安全性さまざまなリスクに備える 効率性日々の運用管理を支える [ お客様のデータをあらゆる側面で保護する ] CA のリカバリ マネジメント CAでは 多様なビジネスシーンを支えるリカバリ マネジメントソリューションとして 企業のニーズに応じた豊富で柔軟な製品ラインナップを取りそろえています 中でもその中核を担うのが バックアップ / リカバリソリューションのデファクトスタンダード CA ARCserve Backup です データの重要度や損失のリスクに合わせて レプリケーションやフェイルオーバなどを実現する CA ARCserve Replication や CA ARCserve HighAvailability との組み合わせにより お客様のデータをあらゆる側面から保護します 002

3 シーエー アークサーブ バックアップ r12 [ 新時代のデータ保護を支える CA ARCserve Backup ] CA ARCserve Backupは D2D2Tをはじめとした実績ある多彩なバックアップ機能 インテリジェントな高速リストア機能を備え 変化を続けるビジネスシーンで生み出されるさまざまなデータを保護する 新時代のバックアップ / リカバリソリューションです 多様化するさまざまなセキュリティの脅威からデータを保護するとともに 直観的な操作が可能な統合型ユーザインターフェースや初心者にもわかりやすいチュートリアルを備えることで 肥大化を続けるシステム運用管理の負荷を軽減します [ 日本で最も使用されている バックアップ / リカバリソリューション ] No.1 バックアップ / リカバリソリューション UNIX Windows 2006 [ CA ARCserve Backup が選ばれる理由 ] Point 1 抜群のパフォーマンス D2D2T Point 2 高い信頼性 No Point 3 高度なセキュリティ FIPS AES256 CA Anti-Virus Point 4 運用管理負荷の軽減 SAN NAS 003

4 CA ARCserve Backup r12 [ スタンドアロンからエンタープライズまで幅広い環境に対応 ] CA ARCserve Backupは スタンドアロンから大規模環境まで お客様のシステム環境に最適なバックアップ / リカバリ環境を構築可能です 一元的にデータを管理することで 内部統制が求められる新時代に最適なデータ運用を実現します 暗号化マルチプレキシングイメージバックアップ マルチストリーミング 部保管サーバレスバックアップ 一元管理 ジョブ管理デバイス管理レポーティング オプション製品による機能拡大 環境対応仮想環境対応オンラインバックアップディザスタリカバリクロスプラットフォーム [ CA ARCserve Backup r12 の新機能 ] CA ARCserve Backup r12では あらゆるデータをあらゆるタイミングで効率的に保護できる各種機能が新たに加わりました 一元化された管理コンソール より強力になったセキュリティ機能 惨事復旧機能 プロアクティブレポート機能 仮想化対応の拡張などにより 組織の管理能力や運用効率の向上を促し 様々な環境やアプリケーション環境において万全のデータ保護を実現します 一元化された管理コンソール 拡張データベース管理 セキュリティ機能 惨事復旧機能の向上 仮想化対応の拡張 簡略化されたデバイス管理 プロアクティブな管理 オプション / エージェント製品の統合 新たなプラットフォーム / アプリケーションへの対応 / / / Microsoft SQL Server 2005 Express Edition / FIPSAES256 VMware CA ARCserve Backup r12microsoft Windows Server 2008 Oracle Database 11g Lotus Domino 8 004

5 [ 製品ラインナップ ] CA ARCserve Backup は バックアップを行う ベース製品 のほか 機能を補完する オプション製品 特定のアプリケーションをバックアップするための アプリケーションエージェント製品 リモートのマシンなどネットワーク上のマシンをカバーする クライアントエージェント製品 で構成されています これによって 規模や利用状況に応じた無駄のない柔軟なバックアップシステムの構築を実現します ベース製品 CA ARCserve Backup r12 for Windows CA ARCserve Backup r12 for Microsoft Small Business Server Premium/Standard Edition オプション製品 Disaster Recovery Option Tape Library Option Disk to disk to tape Option Enterprise Module Central Management Option SAN Option SAN Secondary Server Bundle NDMP NAS Option アプリケーションエージェント製品 Agent for Microsoft SQL Agent for Oracle Agent for Microsoft Exchange Agent for Microsoft SharePoint Portal Agent for Microsoft DPM Agent for VMware Agent for Lotus Domino Agent for Open Files クライアントエージェント製品 Agent for Windows Agent for 64bit Windows // Windows Small Business Server Agent for Open Files Agent for Microsoft SharePoint Portal Agent for Microsoft ExchangeAgent for Microsoft SQL Premium Edition OS/ VTL 32 / LTO-4 D2D2T2V / / SAN LAN SAN2 Tape Library Option SAN Option NDMP NASNAS Microsoft SQL Server / Oracle Database 1 Microsoft Exchange Server / Microsoft SharePoint Portal / Microsoft System Center Data Protection Manager DPM VMware VirtualCenter VMware ESX Server VCB VMware Consolidated Backup / Lotus Domino CA VSS / 005

6 CA ARCserve Backup r12 ベース製品 ベース製品とは CA ARCserve Backup 本体のことです バックアップ作業を行うサーバに導入します テープ/ディスクへの 高速バックアップ/リストア機能 セキュリティ機能を備え 強固な バックアップ環境を構築します また 中小企業向けの Microsoft Windows Small Business Server専用のパッケージもご用意しています シーエー アークサーブ バックアップ r12 フォー ウィンドウズ CA ARCserve Backup r12 for Windows CA ARCserve Backup は ベース製品だけで D2D Disk to Disk やD2T Disk to Tape といった基本機能はもちろん D2D2T やマルチプレキシングなど高機能なバックアップ / リストアを実現します さらに ウイルスチェックやデータ の暗号化が行えるため セキュリティ対策もこれ 1 本で行え ます 簡単インストールと直感的で わかりやすい操作性 CA ARCserve Backup は イ ン ス トールが容易に行えるウィザードを備 えており 画面の指示に従うだけで導 入することが可能です また直観的で わかりやすい操作性を持ち 一元化 された統合ユーザインターフェイスを 備えているため 情報システム部門担 当者の負担を軽減するとともに 効率 的な運用を実現します さらに初心者 にも安心して利用できるステップ バ イ ステップでバックアップ / リストア が可能なチュートリアルが付属するた め 習得時間の短縮化が図れます 多様なバックアップ方法 ディスクからディスクへの基本的な バックアップ D2D Disk to Disk は容 量 無 制限 で 行えます またデ ィスクからテープへのバックアップ D2T Disk to Tape においてもス タンドアロンのテープドライブは何 台でも増設可能です さらにディス クからディスク または仮想テープ そしてテープへとバックアップする D2D2T Disk to Disk to Tape 機 能を備え ディスクの持つパフォーマ ンスとテープの持つ耐久性を兼ね備 えたバックアップが可能です バックアップ サーバ :8 8I:j\im\ 9XZblg 複数台接続が可能 容量無制限 内蔵ディスク ; ); 内蔵ディスク ; )K ; ); ) K ディスクの空き容量がある限り ディスク容量のバックアップをすることができます しきい値制限も可能です 006 テープデバイス

7 高速バックアップ 複数ソースを 1 台のテープドライブ 通常 に同時にバックアップし テープド ライブの持つ性能を最大限に引き 出す マルチプレキシング機能 を 標準で備えています 通常は(つのテープドライブに対して(つのデータの流れ データが遅延すると テープドライブは一時停止してしまう マルチプレキシング利用 複数のデータを(つのテープドライブに送る データ転送を最適化し 遅延なく転送するので 止まりにくい 暗号化 / ウイルスフリー FIPS 米国連邦標準規格 認定 の AES 256 ビット暗号化を採用 ウイルス バックアップ リストア 8<J ),- スマートリストア/ リストアの最適化 リストア時にハードウェアの障 害 が 発 生しても ① 他 のメ ディアからデータを自動的に探 し出し 中断なくリストアを継 続できるようにします ② ま た 参 照 先 としてテ ー プより ディスクを自動的に優先するた め 作業を高速化できます ビット 内蔵ディスク 障害 発生 内蔵ディスク 自動的に再開 しています また バックアッ プ / リストア時に不正なウイル スデータが混入することを防ぎ ます ウイルス テープデバイス データベースの拡張 CA ARCserve Backup r12 では Microsoft SQL Express を標準搭載し より拡張性の高い管理データベースを提供します またカ タログインデックスもサポートしているので バックアップの詳細情報が保存されているカタログファイルを データベースにロード / マージする必要がなくなり データベースのサイズが縮小され 操作性も向上します CA ARCserve Backup r12 for Microsoft Small Business Server クロソフト スモール ビジネス サーバ Premium/Standard Edition マイ プレミアム / スタンダード エディション 中 小 企 業 支 店 や 事 業 所 な ど を 対 象 と し た Microsoft Windows Small Business Server 専用のパッケージです 社内 外のコミュニケーション基盤を提供する Microsoft Exchange Server 業務の自動化を支える Microsoft SQL Server などを 備える Microsoft Windows Small Business Server のバック アップ要件をこの製品だけでカバーすることが可能です 同梱される製品 CA ARCserve Backup r 12 Agent for Open Files Agent for Microsof t SharePoint Portal Agent for Microsof t Exchange Agent for Microsof t SQL Premium Edition のみ 007

8 CA ARCserve Backup r12 オプション製品 オプション製品は 基本的にはバックアップサーバにベース製品と 合わせて導入することで CA ARCserve Backup の持つ機能を拡張し 目的に合わせたバックアップシステムを実現します 惨事復旧 SAN 環境 /大規模環境などでも 最も効率の良いバックアップ/リストアを提供します 惨事復旧 停電 地震 水害など 災害の発生は予測できず いきなり企業の情報システムを麻痺させるおそれがあります そういった状況下で最も重要なのは いかに簡単 確実に かつ迅速にシステムを復旧できるかということです それだけ会社としての損害が拡大していきます 震災などで壊滅的なデータ損失を経験した企業のうち 1 日業務が止まれば その後も存続できる割合はわずか 6 % という 災害は一時の悪夢だった では済まされないデータもあります これらの課題を解決するのが Disaster Recovery Option です Disaster Recovery Option ディザスタ リカバリ オプション Disaster Recovery Option を使えば OS やアプリケーショ できるようになります 新しい拡張グラフィカルユーザイン ンを再インストールすることなく システムを迅速に復旧さ ターフェースで 災害復旧を実行する前に ディスクドライ せることができます また 64 ビット Windows プラット ブ ネットワークカードなどの設定を簡単にカスタマイズで フォームを新たにサポートしました さらに ブートキット きます Windows Automated System Recovery ASR を ウィザードが拡張され OS CA ARCserve Backup マシ 拡張し 標準のシステムドライブに加え あらゆるディスク ン固有のデータおよびドライバを格納するブート CD を作成 ドライブを対象とした自動システム回復を可能にします バックアップサーバ 通常の復旧手順 :8 8I:j\im\ 9XZblg ;`jxjk\i I\Zfm\ip Fgk`fe C8E リストア バックアップ :c`\ek 8^\ek ]fi N`e[fnj クライアントサーバ ハードウェア復旧 4 OSのインストール 4 OSのSP/ パッチインストール 4 バックアップ ソフトインストール 4 バックアップソフトの パッチインストール 4 フルリストア 4 差分リストア 4 復旧完了 Disaster Recovery Option ハードウェア復旧 4 ウィザードで復旧 4 復旧完了 時間短縮 作業負荷軽減 オペレーションミスの防止 手間と時間がかかる オペレーションミスの可能性 OS/ アプリケーションを再インストールすることなくリカバリ OS 情報やマシン固有のデータ/ドライブまで格納するブート CD の作成 対象となるディスクドライブやネットワークカードの設定を カスタマイズ 64 ビット Windowsプラットフォームのサポート ASR 自動システム回復 をサポート Windows XP/Server 2003 物理環境から仮想環境へのリカバリ 惨事復旧用のブートキット作成ウィザードの画面 008

9 バックアップ/リカバリの自動化 効率化 企業活動における IT システムへの依存度が高まるにつれて 利用されるデータ量は加速度的に増大し続けています しかも それを頻繁にバックアップしなければならない場合もあり IT 部門の担当者の負担も増加していることでしょう また 単純にディスクに保存するだけでは 水害やビルの倒壊 致命的な災害などの際にデータの安全は確保できず テープへのバックアップは必須の作業です しかし テープへのバックアップは所要時間で大きなハンデがあります こうした問題を解決するのが Tape Library Option と Disk to disk to tape Option です Tape Library Option テープ ライブラリ オプション CA ARCserve Backup では ドライブが１つのライブラ を同時に利用して性能 / 容量を向上させるストライピングに リはオプション製品を必要としません 2 つ以上のドライブ より飛躍的にバックアップ速度を向上させます また 複 を搭載するテープライブラリを利用する場合に Tape Library 数のテープドライブにまたがる RAID をサポートし データ Option が必要になります RAID 機能を利用して バック をストライピングすることで バックアップ / リカバリのパ アップテープの正副を作成するミラーリング 複数デバイス フォーマンスを向上させます テープライブラリの自動環境設定 C8E 仮想テープライブラリ VTL への対応 複数ドライブを搭載するライブラリに対する高度な デバイス /メディア管理機能 複数ドライブをサポートし ドライブの同時利用が 可能 スロットごとのグループ化や複数グループへの同時 アクセスをサポート 任意の R AID 構成で複数のデバイスにデータを バックアップ 8 9 クライアントサーバ :c`\ek 8^\ek ]fi N`e[fnj テープライブラリ :8 8I:j\im\ 9XZblg KXg\ C`YiXip Fgk`fe 複数ドライブでデータのストライピングを実現 8( 8) 8* G+ 9( 9) G* 8+ :( G) 9* 9+ G( :) :* :+ I8@;,で設定した場合 CA ARCserve Backup r11.5 の Tape RAID Option は CA ARCserve Backup r12 から Tape Library Option に統合されました Disk to disk to tape Option ディスク トゥ ディスク トゥ テープ オプション 定期的に大量のデータをバックアップする場合 自社の IT システムに過大な負荷を生じさせるため ストレージ空 Disk to disk to tape Option では ディスクまたは仮想テー プライブラリ VTL をステージング領域として使用し バッ 間の整理と管理はシステム管理者にとって大きな課題となっ クアップ中にステージングを管理できます また それらは ています ステージングでバックアップを実行すると 最 すべてポリシーに基づいて行われるため ステージングデー も高速なメディアにバックアップして迅速に完了できます タのコピーを追跡します 複数ソースから同じファイルシステム機器に同時に 書き込むことによる高速バックアップ C8E 8lkf ハードウェアメンテナンスの削減 暗号化のサポート ステージングメディアから最終バックアップ先まで ポリシーベースでのデータ移動 Disk to disk to tape Option は CA ARCserve Backup r11.5 の Disk Staging Option をベースに機能拡張したものです 8lkf クライアントサーバ :c`\ek 8^\ek ]fi N`e[fnj バックアップサーバ テープドライブ :8 8I:j\im\ 9XZblg ;`jb kf [`jb kf kxg\ Fgk`fe 009

10 CA ARCserve Backup r12 オプション製品 大規模対応 昨今 企業内のデータは爆発的に増加を続けており 多くのサーバが稼働するシステム環境において効率的に バックアップ / リストアを行うには小規模向けとは違った専用の仕組みが必要になります Enterprise Module エンタープライズ モジュール Enterprise Module は 大量のデータのバックアップに 能なほか マルチストリーミングによってデバイスへのデー おいてバックアップパフォーマンスの向上と最適化により タ転送を効率化します また SAN 環境での効率化 ハー バックアップ時間の短縮を可能にします 通常最大 4 ストリ ドウェアの暗号化機能を提供します ームまでのマルチプレキシングが 32 ストリームまで利用可 SAN 環境での利用には SAN Option 及び Central Management Option が必要になります <ek\igi`j\ Df[lc\ ベース製品 バックアップの高速化 バックアップ高速化 最大 *) のマルチプレキシング 最大 *) のマルチストリーミング 最大 + のマルチプレキシング イメージバックアップ セキュリティ セキュリティ エージェントでの暗号化 JeXgCfZb 保護機能 CKF$+ のテープ装置での暗号化 バックアップサーバでの暗号化 マイグレーション時のバックアップサーバの暗号化 管理 スタンドアロンサーバの管理 柔軟なディスク容量管理 バックアップジョブの継続性確保 管理 J8E 環境でのスケーラビリティを活かす 外部保管 ;);)K)M でのレポート対応 SAN Option 及び Central Management Option が必要になります マルチストリーミング 物理ドライブ台数分 自動的に並列実行 マスタージョブ ストレートジョブ( ストレートジョブ) 時間 短縮 ストレートジョブ* イメージバックアップ オープン 読み出し バックアップ 対象のファイルを ファイルシステムを経由させずに ディスクイメージとしてバックアッ プすることで ファイル個々のオ ープン / クローズ処理によるオー バーヘッドを軽減し バックアッ プ時間の短縮を可能にします クローズ CA ARCserve Backup r11.5 の Image Option Serverless Backup Option は CA ARCserve Backup r12 では Enterprise Module に統合されました 010 のジョブに分割し 同時に複数 のメディアへ転送することで複 数 のデ バイスを並 列に 利 用し バックアップ時間の短縮が可能 となります イメージバックアップ 通常のバックアップではこま切れのデータが集約 オープンとクローズのオーバーヘッドが激減 あらかじめ ファイルが集約された 大きなイメージファイルを作成する マルチストリーミング 1 つのバックアップジョブを複数

11 一元管理 肥大化するデータに伴い バックアップする対象となるサーバも増加の一途をたどっています 複数の場所に点在しているバックアップサーバをバラバラにバックアップしていた場合 どこまでがバックアップの 対象だったのか さらにそれがどの時点のバックアップデータなのか分からなくなり 管理が煩雑になる一方です これを解消するのが Central Management Option です Central Management Option セントラル マネジメント オプション バックアップ対象となるすべてのサーバを一元管理するた を実現します レポーティングやアラート 製品ライセンス めのオプション製品です ネットワークを通じて遠隔バック も一元管理の対象となるため コンプライアンスや内部統制 アップが可能になり 高い操作効率 管理にかかる人員のコ にも有効な機能を提供します スト削減 高性能なテープライブラリへの安全なデータ集約 :8 8I:j\im\ 9XZblg :\ekixc DXeX^\d\ek Fgk`fe プライマリサーバ 一元管理 一元管理コンソール バックアップ/ リストア ジョブ C8E 制御信号 :8 8I:j\im\ 9XZblg メンバサーバ メンバサーバ デバイス アクティビティログ アラート レポーティング カタログ 製品ライセンス :8 8I:j\im\ 9XZblg データパス エージェント エージェント エージェント エージェント エージェント 制御信号 データパス 8^\ek ]fi N`e[fnjなど エージェント 一元管理コンソールによる統合環境を提供するプライマ リサーバを頂点に 実際にバックアップを行う メンバサー バ バックアップ対象となる エージェント で構成される 3 層アーキテクチャを採用しています プライマリサーバで は 各メンバサーバにログインしなくても バックアップ / メインサーバ プライマリサーバ メインサーバ リストアのジョブ 接続されたデバイス アクティビティロ グ レポーティング カタログ ライセンスを一元管理でき ます カタログは プライマリサーバ上に標準付属されてい る Microsoft SQL Server Express ま た は SQL Server 上 に 保存されるため 管理機能の向上とともにパフォーマンスも 向上しています 一元管理コンソールの画面 ここから管理対象となっている製品のす べての機能を利用できます 011

12 CA ARCserve Backup r12 オプション製品 [ SAN/NAS 対応 ] 日々増え続けるデータを効率的に処理するには サーバとストレージを別々に管理できる環境が望ましいとされています その手法の代表的なものとして SAN(Storage Area Network) と NAS(Network Attached Storage) が挙げられます CA ARCserve Backup では これらのストレージデバイスを有効利用し 効率的にバックアップするための オプション製品を提供しています SAN Option サン オプション SAN Secondary Server Bundle サン セカンダリ サーバ バンドル SAN Option SAN Storage Area Net work LAN / SAN SAN SAN Secondary Server Bundle SAN Option SAN 2 SAN Option Tape Library Option SAN Option Central Management Option NDMP NAS Option エヌディーエムピー ナス オプション NDMP NAS Option NAS NDMP NAS Option NDMP NAS NDMP NAS Option 3 way NDMP NAS NAS NAS 有でバックアップ オプション製品を使用しない場合データが を れる でバックアップ 上にバックアップデータが れない テープライブラリ 有 コマンド バックアップサーバ バックアップサーバ ライブラリもコントロールできる 012

13 エージェント製品 CA ARCserve Backup のエージェント製品は バックアップサーバと バックアップ対象 クライアントやアプリケーション との間で 行われるデータの送受信を助けて 負荷分散を行います ネットワーク セキュリティ ジョブの監査 リアルタイムのブラウズ クロスプラットフォームのサポートなどを提供します クロスプラットフォーム対応 企業のシステムには異なる OS データベース アプリケーションが混在しています どのような環境にあるデータであれ それは企業の資産であり すべてを網羅したバックアップ /リカバリ体制の構築は必要不可欠です しかし 企業のシステムは日々複雑さを増しており 個別にバックアップを行っていたのではデバイスの効率的な利用が できなくなります 結果 パフォーマンスの低下を招き 管理者の負担も大きくなってしまいます その 点 CA ARCserve Backup は 32ビ ット 版 および 64 ビ ット 版 の Windows Linux UNIX NetWare などの 1 各 OS が混在するクロスプラットフォーム環境に対応しており 1 つの管理 GUI から異なるシステムの 統合バックアップを可能にします これによりシステム規模や環境に応じたシステム全体の保護 管理を実現します Agent for Windows エージェント フォー ウィンドウズ Agent for 64bit Windows エージェント フォー 64 ビット ウィンドウズ CA ARCserve Backup r11.5 Universal Client Agent for Linux / UNIX Windows/Linux/UNIX/NetWare など各プラットフォー ユニバーサル クライアント エージェントフォー リナックス / ユニックス ネットワーク上にある異種システム Windows/Linux /UNIX /NetWare 混在環境のファイルをバックアップ ムのファイルシステムをネットワーク経由でバックアップ / リストアするためのエージェント製品です クライアントエ ージェント各製品では プッシュテクノロジ を備えていま プッシュテクノロジにより処理能力向上 す この技術を使用することで バックアップ / リストアお データ圧縮機能により通信負荷を軽減 よび比較の作業は CA ARCserve Backup のサーバ側とクラ ファイルのセキュリティと属性を維持 イアントエージェント側のコンピュータで分担することにな セキュリティを確保する FIPS 認定 AES 256 ビット 暗号化 ります この通信では高度なデータ圧縮機能も利用できるた め 通信の負荷を軽減しつつ高いパフォーマンスを発揮でき CA ARCserve Backup r11.5 Universal Client Agent では TripleDES までの サポートの為 AES256 ビット暗号化機能はご利用いただけません ます さらに暗号化機能を搭載しており セキュアなバック アップ / リストア環境が構築できます バックアップサーバ C8E :8 8I:j\im\ 9XZblg Le`m\ijXc :c`\ek 8^\ek ) Le`m\ijXc :c`\ek 8^\ek ) 8^\ek ]fi N`e[fnj LE@Oクライアント C`eloクライアント N`e[fnjクライアント 1 Universal Client Agent for NetWare は r11.1 SP3 英語版となります 2 Universal Client Agent for Linux/UNIX は r11.5 SP3 となります 013

14 CA ARCserve Backup r12 エージェント製品 [ データベース保護 ] 今や企業のありとあらゆる情報がデータとしてデータベースに格納され 必要に応じてすばやく引き出されたり 内容を書き替えられたりしています そのため 信頼性の高いバックアップ体制の構築は必須条件だと言えます データの整合性を保つには 格納されている正規形データのみならず 非正規形のデータや制御ファイル アーカイブログを含む包括的なバックアップが必要です また 昨今のデータベースは 24 時間 365 日 1 分 1 秒たりとも止まることを許されません 業務に支障をきたしたり サービスがストップしてしまえば その分だけビジネスチャンスを失うことになるからです 稼働中もパフォーマンスを損なうことなく 大量のデータを効率的にバックアップしなければならないのです CA ARCserve Backupでは データベースの種類や稼働環境に応じた 包括的かつ柔軟なバックアップ体制を構築できるエージェント製品を提供しています Agent for Microsoft SQL エージェント フォー マイクロソフト エスキューエル Agent for Microsoft SQL Microsoft SQL Server / Microsoft SQL Server / Microsoft SQL Server 2008 バックアップサーバ 複数の SQLインスタンスのバックアップ / リストア Virtual Device Interface(VDI) の利用 柔軟なスケジューリング機能 Microsof t Cluster Serviceをサポート TCP/IP によるリモートバックアップ / リストア バックアップ リストア 稼働サーバ Agent for Oracle エージェント フォー オラクル Agent for Oracle Oracle Database Oracle Database Oracle Database 11g LinuxOracle Database r11.5 SP3 24 時間ノンストップのバックアップ / リストア 完全なデータとトランザクションの整合性 表領域のバックアップ 制御ファイル アーカイブログなどにも対応 バックアップ / リストア中でも DB へのアクセスが可能 複数のインスタンスをサポート クロスプラットフォーム対応 014

15 [ 各種アプリケーション保護 ] 企業では 日々の業務にさまざまなアプリケーションソフトウェアを利用していることでしょう アプリケーションソフトは ソフトによってデータの格納場所や更新の頻度などが違うため 最適なバックアップ方法も異なってきます そのため 画一的なバックアップ処理を実行していると 必要最小限のデータのみを迅速にリストアすることや システムにかける負荷を軽減することができません CA ARCserve Backup では 利用頻度の高いアプリケーションに特化したエージェント製品を多数ご用意しています 業務内容に合わせて専用エージェントを選択して導入することにより バックアップの信頼性を大幅に向上させるとともに ハイパフォーマンスによる業務効率の改善を促します Agent for Microsoft Exchange エージェント フォー マイクロソフト エクスチェンジ Agent for Microsoft Exchange Microsoft Exchange Server MAPI Messaging Application Programming Interface / / Microsoft Exchange Server 2007 CA ARCserve Backup r11.5 Agent for Microsoft Exchange Premium Add-on Agent for Microsoft Exchange Premium Bundle CA ARCserve Backup r12 Agent for Exchange バックアップサーバ 稼働サーバ ドキュメント単 でのリストアも可能 バックアップ リストア Agent for Microsoft SharePoint Portal エージェント フォー マイクロソフト シェアポイント ポータル Microsoft SharePoint Portal/Microsoft Office SharePoint Server SharePoint SharePoint Microsoft office SharePoint Server

16 CA ARCserve Backup r12 エージェント製品 Agent for Microsoft DPM エージェント フォー マイクロソフト データ プロテクション マネージャ Microsoft System Center Data Protection Manager DPM と連携し ディスクベーステクノロジを活用して バックアップウィンドウの確保 目標復旧ポイント RPO します また D2D2T によるディスクからテープへのデー タ移行を補完し データファイルだけでなく OS や各種設定 を含めたリカバリ ベアメタルリカバリ を可能にします 目標復旧時間 RTO など データ保護に関わる課題を解決 Agent for VMware エージェント フォー ヴイエムウェア これまで仮想マシンのバックアップについては 仮想マシ VMware ESX Server からのデータパスは SAN を 経由することで L AN の負荷を軽減 ンを物理サーバとして ファイルシステム単位 あるいはマ シン単位でバックアップを実施していました しかし SAN 本番サーバにパフォーマンスの影響がない 環境に構築された VMware ESX Server 上の仮想マシンや仮 仮想マシンを個々のファイルとしてバックアップしない ため短時間で処理 想ディスクを VMware Backup Proxy にマウントし これを バックアップすることで VMware ESX Server の負荷を軽 リストアの簡素化による運用効率の向上 減するとともに仮想環境のバックアップを効率的に管理する ことが可能になります J8E上の共有ディスク 仮想マシン 通常時の データのやりとり バックアップ時に マウント :c`\ek 8^\ek ]fi N`e[fnj MDnXi\ <JO J\im\i 仮想マシン M:9 プロキシ サーバ :8 8I:j\im\ 9XZblg 8^\ek ]fi MDnXi\ バックアップサーバ 016 プロキシサーバ ESX サーバ

17 Agent for Lotus Domino エージェント フォー ロータス ドミノ Agent for Lotus Domino は Lotus Domino を 24 時 間 体 制でオンラインバックアップ / リカバリし データベース単 位だけでなくトランザクションログの増分バックアップにも 対応するため パフォーマンスの向上と柔軟な管理性を提供 しています Lotus Domino のデータベースを オンラインバックアップ/ リストア ポイントタイム イン リカバリが可能 トランザクションログの増分バックアップ Agent for Open Files エージェント フォー オープン ファイルズ 24 時間 365 日稼働している環境においては バックアッ コピー サービス に対応する様々なアプリケーションにおい プのためにサービスやシステムを止めることはできません て スナップショットバックアップを実行することが可能で また 使用中のファイルがバックアップの対象となること す もありますが 通常その場合は使用中のファイルをスキッ 通常 プしてバックアップすることになります Agent for Open 8^\ek ]fi Fg\e =`c\j Files では オープンファイル機能により システムや文 ファイルの整合性を確保してバックアップを行います これ 使用中 使用中 書 スプレッドシート グラフィックなどさまざまな形態の により バックアップするためのサービスダウンタイムを 排除しながら 重要なビジネスデータを保護します また 使用中のファイル以外を バックアップ Windows Server 2003/2008 などに標準で搭載されている VSS Volume Shadows-copy Service ボリューム シャドウ MJJ 対応アプリケーション :8 8I:j\im\ 9XZblg (% バックアップ 開始を指示 ストレージ )%トランザクションを +% シャドウコピーを *% シャドウコピーを生成 同期化し データを静止化 バックアップ MJJ リクエスタ MJJ ライタ MJJ プロバイダ MJJ に対してスナップショット作成 操 アプリケーションに特化し 必要に応 じてデータの同期化を行うコンポーネ ント 一般的にアプリケーションに組 み込まれており こうしたアプリケー ションは MJJ ライタ対応 と呼ばれる ディスクへの読み取り 書き込み ス ナップショット生成などを行うコン ポーネント FJ 添付のソフトウェアプ ロバイダのほか ディスクアレイベン ダ等により提供されるハードウェアプ ロバイダがある 作 削 除を指 令 するコンポーネント :8 8I:j\im\ 9XZblg は こ の MJJ リ クエスタ の役割を担い MJJ フレーム ワークを活用したアプリケーションデー タのバックアップを実現する MJJ コーディネータ 使用中のファイルも バックアップ プロバイダ ライタ リクエスタの中心となる基本的なサービス CA ARCserve Backup r11.5 の Client for VSS software Snap-shot は CA ARC s er ve B ackup r 12 か ら A g en t for Open Files に統合されました 017

18 CA ARCserve Backup r12 価格 / 動作要件 製品名称 価格 ベース製品 CA ARCserve Backup r12 for Windows 150,000 CA ARCserve Backup r12 for Microsoft Small Business Server Premium Edition 98,000 CA ARCserve Backup r12 for Microsoft Small Business Server Standard Edition 64,000 オプション製品 Disaster Recovery Option 88,000 Tape Library Option 140,000 NDMP NAS Option 199,000 SAN Option 198,000 SAN Secondary Server Bundle 198,000 Disk to disk to tape Option 76,000 Enterprise Module 236,000 Central Management Option 236,000 アプリケーションエージェント製品 Agent for Microsoft Exchange 98,000 Agent for Lotus Domino 98,000 Agent for Oracle 98,000 Agent for Microsoft SQL 98,000 Agent for Microsoft SharePoint Portal 98,000 Agent for VMware 98,000 Agent for Microsoft DPM 199,000 Agent for Open Files 98,000 クライアントエージェント製品 Client Agent for Windows 45,000 Client Agent for 64bit Windows (IA64) 198,000 CA ARCserve Backup r12 for Windows 動作要件 600MHz (1GHz ) Intel Xeon/Pentium/Celeron Windows GHzIntel Xeon/Pentium/Celeron ( ( ) ) 512MB (1GB ) / 1.2GB 800MB OS Release Edition Supported Architecture/ServicePack level x86 x64 IA64 Windows 2000 Professional SP4, SP4 Rollup1 x x Server SP4, SP4 Rollup1 x x Advanced Server SP4, SP4 Rollup1 x x Powered NAS SP4, SP4 Rollup1 x x Windows 2003 Standard SP1, SP2, R2, R2 SP2 SP1, SP2, R2, R2 SP2 x Enterprise SP1, SP2, R2, R2 SP2 SP1, SP2, R2, R2 SP2 SP1, SP2 Web SP1, SP2 x x Storage Server SP1, SP2, R2, R2 SP2 R2, R2 SP2 x Windows 2008 Standard V V x Enterprise V V x Web Server V V x Itanium Basedsystems x x V Windows XP Professional SP1a, SP2 x x 018 V SPOS Linux x

19 CA ARCserveBackup r12 の構成例 サポート / 教育コース / お問合わせ CA ジャパン ダイレクト CA 製品のご購入を検討されている方やご提案をされる方の中で こんな使い方はできるの? これはどういう機能なの? この場合 何を買えばいいの? といったお考えやお悩みをお持ちの方は CA ジャパン ダイレクトへお問い合わせください CA ジャパン ダイレクトは よりわかりやすく CA 製品を説明し ご検討いただく際の支援をさせていただく製品ご案内窓口です JapanDirect@ca.com チョイスサポートプログラム 無償テクニカルサポートから万全の 24 時間 365 日サポートオプションまでニーズに合わせて選べます 有償テクニカルサポートでは CA 専任エンジニアが常にお客様の安定運用を支援します チョイスサポートプログラムの詳細は下記 URL でご案内しております 研修サービス 研修サービスについて CA では CA ARCserve Backup の教育コースを提供しています システムご担当者のスキルアップを支援する本コースをぜひご利用ください 研修サービスのご案内 最新情報 コースの詳細は下記 URL でご案内しております ラーニングセンター < 東京会場 > 東京都新宿区西新宿 新宿三井ビル 39F < 大阪会場 > 大阪府大阪市北区堂島浜 アクア堂島西館 17F お問合わせ先 TEL FAX EDU_JP@ca.com 019

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