ディスプレイ (OLED) LPC CN PWM シャットダウン ( 入出力 ) USB-DC CN7 USB CN CN 電源 5V VOLM 制御 CN8 CN レベルメーター入力 セレクター制御 CN5 リモコン IF ( 赤外線 ) < ファームウエアの書き換え > * 購入時のままでもマニ

Transcription

1 NXP 製 LPC Cortex-M RM マイコン搭載 LV-.0 システムマイコン基板 [LV LV-SMB SMBM] 取扱説明書 第. 版 このキットに梱包されているもの システムマイコン基板 (LPC ( 搭載システムマイコン基板 OLED 表示パネル付 ) 取扱説明書 ( 本書 ) 回路図全体配線図 この度は弊社製品をお買い上げいただき誠にありがとうございます この LV-.0 システムマイコン基板は LV-.0 全体を統括 制御します * より詳しい情報は特設サイトをご参照ください audio.com/lv-.0/main.html < 特徴 > 搭載するフルカラー OLED の表示や各モジュールの制御や監視 リモコンからの制御 PC からの制御など LV-.0 の全体をコントロールします マイコンには RM Cortex-M コアの LPC(NXP セミコンダクターズ ) を採用 LV-PRM 基板経由でのファームウェア書き換えが可能です < 仕様 > ディスプレイ :0x8 ドットフルカラー OLED 周辺回路とのインターフェース : USB.0 フルスピード (PC 通信用 ) USB-DC 制御 セレクター制御 (PRM) ボリューム制御 (PRM) レベルメーター入力 パワーアンプ監視 / 保護 * ファームウェアのバージョンによっては未使用のインターフェースがあります リモコン受光部 :8kHz 変調対応モジュール使用 < 主要デバイス > NXP 製 Cortex-M RM マイコン LPC BOLMIN 製 0x8 ドットフルカラー OLED BL08(SPI 接続 ) LV-SMBM で使用している OLED は 接続方式が異なるため利用できません < 外形寸法 > 縦 横 高さ : 7mm 7mm 9.8mm( 突起部含まず ) < 電源 > 5V

2 ディスプレイ (OLED) LPC CN PWM シャットダウン ( 入出力 ) USB-DC CN7 USB CN CN 電源 5V VOLM 制御 CN8 CN レベルメーター入力 セレクター制御 CN5 リモコン IF ( 赤外線 ) < ファームウエアの書き換え > * 購入時のままでもマニュアルに記載された基本動作はできます LV-.0 のメイン電源 OFF の状態で SMBM( システムマイコン基板 ) 上のサブ基板にあるジャンパーピン J のショートプラグを LOD 側 ( 出荷状態と逆 ) に移動します LV-PRM 基板経由か 専用ケーブルを製作して CN をパソコンの USB 端子と接続します システムマイコンチップがパソコンにマスストレージクラスとして認識され USB メモリと同様に内容がエクスプローラ上に表示されます エクスプローラ上の firmware.bin を削除します 5 新しいファームウェア (.bin ファイル ) を で削除したファイルの代わりにコピーします USB ケーブルを外し LV-.0 の電源を切って J のジャンパーを元の位置 (RUN 側 ) に戻してください *J の切り替え時には必ず USB ケーブルを外した上で行ってください CRP DISBLED というボリューム名のドライブとして認識されます ドライブ名は (E:) とは限りません ( システムに依存します ) firmware.bin がファームウェア本体です 何を書き込んでも再立ち上げ時にこのファイル名にリネームされます 更新時はこれを一度削除してから新しい.bin ファイルを書き込みます ( この場所にファイルをコピーするだけです )

3 < 外形 コネクタ配置 > CN CN CN CN8 mm CN CN7 リセットボタン LOD( ファームウェア書込み時 ) J RUN( デフォルト ) OLED CN5 CN mm -φmm < 端子ピン番号 信号名一覧 > CN 電源入力 (5V) 5V CN SPI ( 未使用 ) CN RST_N MDO MC 5 MDI MS_N USB システム制御信号 D D- VBUS CN パワーアンプ保護信号 SD CSD CN7 IC USBDC 制御信号 PIO_8 CN8 ボリューム制御信号 (PRM 用 ) DT K CS CN メーター入力 (PRM 用 ) RP LP CN5 セレクター制御 (PRM 用 ) 0

4 <OLED の取り扱い > ガラスの表示面が基板の裏面に来ます 破損やキズに注意してください OLED は破損時の交換など特別な場合以外は外さないで下さい OLED は 両面テープにより固定されています 無理に取り外そうとすると液晶パネルを破損させる可能性があります OLED から出ているフィルム上の信号ケーブルは とても断線しやすいので取扱いに注意してください ( 無闇に触らないようにしてください 組み込み後に他の配線などに押されないようにしてください ) OLED 接続のための FPC コネクタは 頻繁に脱着を想定したコネクタではないために破損の可能性が高いので ケーブルの脱着には充分な注意を払って下さい OLED の表面には 保護フィルムが貼られています ご使用の際には 剥がしてご使用ください <OLED の製品寿命について > OLED 製品は 自らが発光し大変見やすい特徴を持った表示装置ですが 現在の製造技術では 他の表示装置と比較して短い寿命の製品となっています 点灯 不点灯を問わず経年劣化していきます 一定時間御使用になりますと表示斑が発生したり暗く感じられるようになります 有償となりますが 交換用パネルをサービス発として用意していますのでお問い合わせください < ご注意 > 本製品は静電気に弱い部品を使用しておりますので 保管する際は帯電防止袋などに入れてください 本製品は医療機器 軍事 航空宇宙機器 原子力制御機器 各種安全装置など故障や誤動作によって人体に危害を及ぼすような機器 および高い信頼性が要求される機器への使用は想定しておりませんので これらの用途には使用しないでください また使用によって発生した損害などについて 弊社はその責任を負いません < 開発 製造 > < 販売代理店 > マルツエレック株式会社 Linkman 株式会社 福井県福井市二の宮 丁目 -7 TEL: FX: 東京都千代田区外神田 5 丁目 - セイキ第 ビル 7F TEL: FX:0-80-0

5 MICON USB VOLUME MOUNT-PD MOUNT-PD MOUNT-PD MOUNT-PD USB-DC S uf LPCFBD8 DTEK 0.uF uf.5k uf 0.uF 0K 5.K V uf uf V V 8pF 8pF.5K K 0.uF 5V 0uF uf 0K K 0uF 0uF SELECTOR MP V RPM78 V 0.uF RB0L-0 RB0L-0 FH-S-SH K QM080R uf uf V V 0K 0K NX5H METER BDIC0WHFV BDIC0WHFV IC LV-.0 System Micon Module CS K DT MS MDI MC MDO RST LP RP 0 Vss Vdd CS RES D/C RW E DB0 DB DB DB DB DB5 DB DB7 DISPOFF BL08 CN CN8 M M M M CN 5 5 C8 U PIO_ PIO_0/DTR RESET/PIO0_0 PIO0_/CLKOUT/CTB0_MT/USB_FTOGGLE VSSIO 5 XTLIN XTLOUT 7 VDD(IO) 8 PIO_8/CTB_CP0 9 PIO0_/SSEL/CTB0_CP0 0 PIO_7 PIO_8 PIO_/DSR PIO0_/USB_VBUS PIO0_/ 5 PIO0_5/ PIO_9/CTB_MT0 7 PIO_ 8 USB_DM 9 USB_DP 0 PIO_5 PIO0_/USB_CONNECT/ PIO0_7(0M)/CTS PIO_9 PIO_0 5 PIO_/DCD PIO0_8/MISO/CTB0_MT0 7 PIO0_9//CTB0_MT/SWO 8 SWCLK/PIO0_0//CTB0_MT 9 PIO_0/D/CTB_MT 0 PIO_/ TDI/PIO0_/D0/CTB0_MT TMS/PIO_0/D/CTB_CP0 TDO/PIO_/D/CTB_MT0 TRST/PIO_/D/CTB_MT 5 PIO_0 PIO_ 7 PIO_/RI 8 SWDIO/PIO_/D/CTB_MT 9 PIO_/D5/CTB_MT/WKEUP 0 VSS PIO_/D7 PIO_ VDD(V) PIO_5/RTS/CTB0_CP0 5 PIO_/RXD/CTB0_MT0 PIO_7/TXD/CTB0_MT 7 PIO_ 8 Q R R C7 C8 R5 C C5 R R C C C C R7 R C7 CN C C R8 R9 C C CN5 CN U VOUT * VCC C0 D D X- X- X- X- X-5 X- X-7 X-8 X-9 X-0 X- X- X- X- X-5 X- R0 LCD V0 VOUT CPN XRSETB CPP VSS VDD 5 K K R C C5 R R X CN U VCC NC 5 VO * VO_S U VCC NC 5 VO * VO_S CN7 VBUS VBUS VBUS VDP RESET RESET PIO0_ PIO0_ PIO0_ PIO0_ PIO0_ PIO0_7 MISO MISO D0 USBDM USBDM USBDP USBDP XTLIN XTLIN XTLOUT XTLOUT D PIO_ PIO_ PIO_ PIO_7 PIO_8 PIO_8 PIO_9 PIO_0 PIO_ PIO_0 PIO_ PIO_ PIO_ DISP_V DISP_V DISP_V DISP_V VOL_CS VOL_CS 0 0 SD SD CSD CSD IR IR D D D D DC_CS DC_CS DC_RST DC_RST DISP_CS DISP_CS DISP_RST DISP_RST DISP_DC DISP_DC DISP_PWR DISP_PWR PIO0_ PIO0_ VDM B C D 5 B C D 5

6 W0 W W9 00mm 赤黒黒赤 白黒 黒 白 W5 PWM W W 00mm CDCM W 00mm OLED 00mm W8 00mm PRM 00mm W 00mm W 00mm W 00mm DCDCM W8 00mm W7 00mm USBDCM W 00mm W 00mm W 00mm W5 00mm *W~ はあらかじめ USBDCM 基板に接続しておく HPM W0 00mm W7 00mm * 実際の基板配置は組立図を参照 LV-.0Premium 全体配線図マルツエレック Rev.