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ゆうりゅうしどり
5 years ago
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1 産業用電線伝送装置サポートツール取扱説明書 ( マルチホップ用 )

2 はじめに産業用電線伝送装置 PLINE マルチホップ用サポートツール ( 以下本ツール ) はマルチホップ対応産業用電線伝送装置 PLINE( 以下 PLINE) の設定モニタリングをいユーザーのシステム構成作業を支援するソフトウェアです本ツールは PLINE に対して以下の機能を持ちますトポロジー表示パラメータ設定 IP アドレス設定接続制御設定デバイス名設定優先経路設定再起動設定初期化ファームウェアアップデート設定保存復元ご注意 1. 産業用電線伝送装置 PLINE マルチホップ用サポートツールに適用します 2. 本マニュアルでは Microsoft Windows 7 を例に画および操作説明をしています必要に応じて動作環境に合わせて読み替えてください 3. 本マニュアルの内容に関しましては改良のために予告なしに変更することがありますのでご了承ください Windows 7/8/10 は米国 Microsoft Corp. の米国およびその他の国における登録商標ですその他各会社名各製品名は各社の商標又は登録商標です 1

3 目次 1 動作環境接続システム要件サポートツールのインストールサポートツールのダウンロード展開サポートツールインストーラの実サポートツールのアンインストールサポートツールの接続起動 PLINE との接続サポートツールの終了各画の表示と操作トップ画詳細情報画トポロジー表示画優先経路設定画 IP アドレス設定接続制御設定 Master の場合 Terminal の場合 Master と Terminal を切り替える際の注意点再起動設定初期化ファームウェアアップデート設定保存復元

4 1 動作環境 1.1 接続 PLINE を電源に接続し PC と PLINE を LAN ケーブルで接続してください PC 電源 PLINE LAN ケーブル 1.2 システム要件推奨 OS Microsoft Windows 7/8.1/10 HD 空き容量インターフェース 30MB 以上 LAN ポート幾つかの一般的又は代表的な条件で上記環境での動作テストをっておりますが上記環境のすべての条件の組み合わせで動作することを保証するものではありません 2 サポートツールのインストール 2.1 サポートツールのダウンロード弊社ホームページからサポートツールソフトをダウンロードして展開しますホームページの外観や構成は変わることがあり下記の通りではなくなる可能性がありますその場合は下記の基本的な流れを参考にしてダウンロードページの検索やダウンロードをってください弊社ホームページ内ダウンロードページ東朋テクノロジー株式会社ホームページ商品情報 FA 関連機器 / システム多重伝送装置無線機器産業用電線伝送装置 PLINE ダウンロードから PLINE サポートツールマルチホップ版の圧縮ファイルをダウンロードします 2.2 展開ファイル :PLINE サポートツール ( マルチホップ版 ) Vxxx.zip がダウンロードされるのでダブルクリックして展開してくださいフォルダ :PLINE サポートツール ( マルチホップ版 ) Vxxx ができます x にはバージョン番号が入ります 3

5 2.3 サポートツールインストーラの実既に旧バージョンのサポートツールがインストールされている場合には次項に従ってアンインストールしてからインストールをってくださいサポートツールのバージョン確認方法バージョン番号はトップ画のタイトルバーに表示されていますサポートツールソフトのインストーラの起動 PLINE サポートツールマルチホップ用.msi を実します 4

6 インストールの実セットアップウィザードが表示されるので画にしたがって操作してください 5

7 2.4 サポートツールのアンインストール (1) [ スタート ] [ コントロールパネル ] から [ プログラムのアンインストール ] を開きます (2) [ プログラムのアンインストールまたは変更 ] リストにある PLINE サポートツール ( マルチホップ版 ) を選択してアンインストールしてください 6

8 3 サポートツールの接続起動 3.1 PLINE との接続 (1) PLINE の電源を投入します (2) PLINE サポートツールがインストールされている PC と PLINE を LAN ケーブルで接続します (3) PC の IP アドレスを x サブネットマスクにを設定します x には 249 以外で使用していない任意の数字を設定してください (4) 下記の方法で当ツールを起動しますデスクトップにあるショートカットをダブルクリックします又は [ スタート ] [ すべてのプログラム ] と開き [PLINE サポートツール ( マルチホップ用 )] をクリックします 4 サポートツールの終了メインダイアログ右上のをクリックすると終了となります 7

9 5 各画の表示と操作 5.1 トップ画接続確認ボタンを押して PLINE との接続が確認できたら接続されている PLINE の一覧が表示されます PLINE の一覧の左端にあるチェックボックスを選択することで Master/Terminal それぞれに対応した機能のボタンが有効になります 8

9 10 1 2 3 4 5 6 7 8 11 接続確認ボタン押下時にエラーが発生した場合は弊社ホームページからダウンロードした圧縮ファイル内にある Readme.txt をテキストエディタ等で開いて頂きインストール方法に書いてある Visual C++ 2015 Redistributable に関する内容をご確認ください 1 トポロジー表示ボタントポロジー表示画を表示します 5.

10 接続確認ボタン押下時にエラーが発生した場合は弊社ホームページからダウンロードした圧縮ファイル内にある Readme.txt をテキストエディタ等で開いて頂きインストール方法に書いてある Visual C Redistributable に関する内容をご確認ください 1 トポロジー表示ボタントポロジー表示画を表示します 5.2 章を参照 2 IP アドレス設定ボタン IP アドレス設定画を表示します 5.3 章を参照 3 接続制御設定 (Master 用 ) ボタン接続制御設定 (Master 用 ) 画を表示します章を参照 4 接続制御設定 (Terminal 用 ) ボタン接続制御設定 (Terminal 用 ) 画を表示します章を参照 5 再起動ボタン PLINE を再起動します 5.5 章を参照 6 設定初期化ボタン設定初期化画を表示します 5.6 章を参照 9

11 7 ファームウェアアップデートボタンファームウェアアップデート画を表示します 5.7 章を参照 8 設定保存復元ボタン設定の保存復元画を表示します 5.8 章を参照 9 ホスト PC の IP アドレス設定サポートツールを起動しているホスト PC の IP アドレスを設定しますオートセレクトにチェックを入れると自動的にホスト PC の IP アドレスを取得して設定しますオートセレクトはホスト PC に LAN ポートが 2 つ以上ある場合 PLINE と接続している LAN ポートではない IP アドレスを取得してしまう場合がありますその場合はオートセレクトのチェックを外して手動で IP アドレスを入してください 10 アクセス方式選択サポートツールが PLINE へ送信する各種コマンドのアクセス方式を選択します電線の先に接続されている PLINE のバージョンが古くまた IP アドレスを変更している場合パラレル方式では接続機器リストに表示されない場合がありますその場合はシーケンシャル方式を選択してください 11 接続機器リスト通信できる PLINE が一覧表示されます表示される各項目には以下のようなものがありますチェックボックスチェックを入れると Master/Terminal それぞれに対応した機能のボタンが有効になります No. Simple name MAC Address Device name 通し番号サポートツールが自動で付けた機器名 MAC アドレスサポートツールで設定した任意の名前詳細情報画で設定することができます章を参照 Group ID Mode RS485 通信で使用するグループ ID マルチホップ版では未使用 Master/Terminal 表示 TX Speed 送信レート単位は Mbps Master の場合は No. が一番大きい Terminal とのレートになります Terminal の場合は Master に近い方の直近の PLINE とのレートになります RX Speed 受信レート単位は Mbps 10

12 Master の場合は No. が一番大きい Terminal とのレートになります Terminal の場合は Master に近い方の直近の PLINE とのレートになります Firmware Hop Detail ボタンファームウェアのバージョン Master からのホップ数このボタンを押すとその機器の詳細情報画が表示されます詳細は章を参照してください Filter チェックボックスを押すと以下の図のように入項目が表示されフィルター機能が使えるようになります各入項目に字を入れて Enter キーを押すとその列のその字を含む機器のみが表示されます 11

5.1.1 詳細情報画 Detail ボタンを押すとその機器の詳細情報画が表示されます 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 1 デバイス名の入項目デバイス名を設定できます入可能な字は半角英数字と半角スペース最大字数は 31 字です 2 デバイス名の保存ボタン 1 で入した内容を PLINE に保存します 3 MAC

13 5.1.1 詳細情報画 Detail ボタンを押すとその機器の詳細情報画が表示されますデバイス名の入項目デバイス名を設定できます入可能な字は半角英数字と半角スペース最大字数は 31 字です 2 デバイス名の保存ボタン 1 で入した内容を PLINE に保存します 3 MAC アドレス表示 PLINE の MAC アドレスを表示します 4 ブートローダーのバージョン表示 PLINE のブートローダーのバージョンを表示します 5 ファームウェアのバージョン表示 PLINE にて現在起動しているファームウェアのバージョンを表示します 6 ファームウェアの作成年 PLINE にて現在起動しているファームウェアが作成された年を表示します 12

14 7 Hopping 機能の有無 PLINE がマルチホップ対応であるかを表しますチェックが入っている場合はマルチホップ対応 PLINE ですチェックが入っていない場合はその PLINE でホッピング ( 中継機能 ) はできません 8 Quick Startup 機能の有無クイックスタートアップ機能が PLINE に入っているかどうかを表しますクイックスタートアップ機能とは電源投入時の起動速度が早くなる機能ですファームウェアバージョン以上ブートローダーバージョン 2.00 以上にアップデートすると有効になります 9 IP stack 機能の有無 IP stack 機能が PLINE に入っているかどうかを表します IP stack 機能は様々な TCP/IP プロトコルが使えるようになる機能です 2018 年 2 現在 IP stack 機能に対応した PLINE はありません 10 MHP Easy Setup 機能の有無マルチホップ対応機専用のパラメータです登録方法が手動か自動かを表しますチェックが入っている場合は手動入っていない場合は自動ですマルチホップ対応 PLINE は自動登録です 11 プライマリファームウェアのバージョン表示プライマリファームウェアのバージョンを表示します 12 プライマリファームウェアの作成年プライマリファームウェアが作成された年を表示します 13 セカンダリファームウェアのバージョン表示セカンダリファームウェアのバージョンを表示します 14 セカンダリファームウェアの作成年セカンダリファームウェアが作成された年を表示します 13

1 5.2 トポロジー表示画 PLINE の接続状態を図で表示します 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 接続状態図 1 表示名接続状態図に表示する PLINE の表示名を選択しますデバイス名は詳細情報表示画 (5.1.1 章 ) で設定したデバイス名を表示します 2 PHY レート PHY レートとは PLINE 間の電線の通信速度です接続状態図に表示する PLINE

15 1 5.2 トポロジー表示画 PLINE の接続状態を図で表示します接続状態図 1 表示名接続状態図に表示する PLINE の表示名を選択しますデバイス名は詳細情報表示画 (5.1.1 章 ) で設定したデバイス名を表示します 2 PHY レート PHY レートとは PLINE 間の電線の通信速度です接続状態図に表示する PLINE 間の通信速度の表示を送信側と受信側のどちらにするかを選択します Master に向かう方が送信側 Master から離れていく方向が受信側になります 3 PHY レートレベル (0 240Mbps) PHY レートの各レベルのしきい値を設定します接続状態図で PLINE 同士をつなげている線がレベルごとに違う色で表示されます PHY レートがレベル3のしきい値以上 PHY レートがレベル3のしきい値未満レベル2のしきい値以上 PHY レートがレベル2のしきい値未満レベル1のしきい値以上 PHY レートがレベル1のしきい値未満緑色色橙色赤色上の図はレベルによって線が違い色で表示されている様子です 14

16 4 画像フォーマット接続状態図を保存する際のファイル形式を選択しますアイコンをクリックすると保存できます 5 優先経路設定ボタン優先経路設定画を表示する章を参照 Terminal にしか設定できないため 11のツリー表示にていずれかの Terminal にチェックを入れたときにだけボタンが有効になる 6 初期表示接続状態図の拡大 / 縮小および表示位置を初期状態に戻します 7 更新接続状態図を更新します 8 自動更新 START ボタンを押すと接続状態図を 10 秒間隔で更新します STOP ボタンを押すと更新を停止します 9 ヘルプ PHY レートレベルに関するヘルプを表示します 10 接続状態図登録されている PLINE の接続状態を図で表示します楕円が Master 四角が Terminal を表します : 拡大縮小 : 接続状態を画像で保存します 11 ツリー表示登録されている PLINE をツリー表示します 15

5.2.1 優先経路設定画優先経路設定は Master までの経路 ( 上位経路 ) において優先的に接続する PLINE を指定することができる機能です 1 2 3 5 4 1 優先経路先の MAC アドレス優先的に選択される経路先の MAC アドレスを表示しますボタンは本表示を削除します 2 接続中の上位経路の MAC アドレストポロジー表示にて上位経路 (Master

17 5.2.1 優先経路設定画優先経路設定は Master までの経路 ( 上位経路 ) において優先的に接続する PLINE を指定することができる機能です優先経路先の MAC アドレス優先的に選択される経路先の MAC アドレスを表示しますボタンは本表示を削除します 2 接続中の上位経路の MAC アドレストポロジー表示にて上位経路 (Master に近い方 ) の一番近い PLINE の MAC アドレスを表示します例 Master に直接つながっている場合 Master の MAC アドレス 2ホップしている場合 1ホップ目の Terminal の MAC アドレスボタンは本表示を 1 に設定します 3 新規追加 MAC アドレス 1 に任意の MAC アドレスを設定できます本入項目に MAC アドレスを入しボタンを押すことで 2 に追加できます 16

18 4 保存ボタン優先経路設定を PLINE に保存します 5 PLINE の一覧表示トポロジー表示画のツリー表示にてチェックボックスにチェックを入れた PLINE の MAC アドレスの一覧を表示します選択されている MAC アドレスの優先経路設定を表示しています保存ボタンを押した場合はこの一覧に表示されている全ての PLINE に対して同じ設定を保存します 17

5.3 IP アドレス設定 PLINE の IP アドレスとサブネットマスクを設定できます 1 2 3 4 1 IP アドレス IP アドレスを表示します 2 サブネットマスクサブネットマスクを表示します 3 保存ボタン IP アドレス設定を PLINE に保存します 4 PLINE

19 5.3 IP アドレス設定 PLINE の IP アドレスとサブネットマスクを設定できます IP アドレス IP アドレスを表示します 2 サブネットマスクサブネットマスクを表示します 3 保存ボタン IP アドレス設定を PLINE に保存します 4 PLINE の一覧表示 TOP 画の機器一覧にてチェックボックスにチェックを入れた PLINE の MAC アドレスの一覧を表示します選択されている MAC アドレスの IP アドレス設定を表示しています保存ボタンを押した場合はこの一覧に表示されている全ての PLINE に対して同じ設定を保存します 18

20 5.4 接続制御設定接続する PLINE を制限することができます接続制御設定をすると設定した PLINE 以外とは接続しなくなります接続制御設定 (Master 用 ) Master に接続する Terminal の MAC アドレスを設定します Master の MAC アドレス表示または保存したい Master の MAC アドレスを選択するセレクトボックス 2 有効チェックボックス本設定の有効 / 無効を設定できますチェックを入れると有効になります 3 接続先 Terminal の MAC アドレスリスト Master に接続する Terminal の MAC アドレスを表示しますボタンは選択した MAC アドレスをリストから削除しますボタンはすべての MAC アドレスをリストから削除します 19

21 4 登録 Terminal の MAC アドレスリスト現在 Master と接続している Terminal の MAC アドレスを表示しますボタンは選択した MAC アドレスを2のリストに追加しますボタンはすべての MAC アドレスを2のリストに追加します 5 新規追加 MAC アドレス 3 に任意の MAC アドレスを追加できますボタンを押すことで 2 に追加できます 6 インポート / エクスポート 3 接続先 Terminal の MAC アドレスをファイルに保存したり読み込んだりできますファイル形式はテキスト形式です各 MAC アドレスを改で分けて記載します <フォーマット例 > 00:16:AC:05:01:16 00:16:AC:05:01:E0 00:16:AC:05:01:11 7 保存ボタン設定を保存します Clear Setting ボタン押し設定初期化画の MHP 初期化全初期化をうと接続制御設定は消えます 8 ヘルプボタン接続制御設定 (Master 用 ) についての説明が表示されます 20

22 5.4.2 接続制御設定 (Terminal 用 ) Terminal に接続する Master の MAC アドレスを設定します有効チェックボックス本設定の有効 / 無効を設定できますチェックを入れると有効になります 2 接続先 Master の MAC アドレス Terminal の接続する Master の MAC アドレスです 00:00:00:00:00:00 は未設定の意味になりますボタンを押すと 00:00:00:00:00:00 になります 3 Master の MAC アドレスリスト Terminal に登録している Master の MAC アドレスを表示しますボタンは選択した MAC アドレスを 1 に設定します 4 新規追加 MAC アドレス 2 に任意の MAC アドレスを追加できますボタンを押すことで 2 に追加できます 5 保存ボタン 21

23 設定が保存されます Clear Setting ボタン押し設定初期化画の MHP 初期化全初期化をうと接続制御設定は消えます 6 ヘルプボタン接続制御設定 (Terminal 用 ) の説明を表示します 7 PLINE の一覧表示 TOP 画の機器一覧にてチェックボックスにチェックを入れた PLINE の MAC アドレスの一覧を表示します選択されている MAC アドレスの接続制御設定を表示しています保存ボタンを押した場合はこの一覧に表示されている全ての PLINE に対して同じ設定を保存します Master と Terminal を切り替える際の注意点接続制御設定を設定した PLINE を Master から Terminal もしくは Terminal から Master に切り替える場合必ず設定の初期化をってください 22

24 5.5 再起動 PLINE を再起動します TOP 画の再起動ボタンを押すと上図のダイアログボックスが表示されます OK ボタンを押すと再起動を開始します再起動は TOP 画の接続機器リストにチェックを入れた PLINE のみわれます 23

5.6 設定初期化 PLINE を初期化します初期化方法は三種類あり初期化される設定内容がそれぞれ違います 1 2 3 5 4 1 E4 初期化シリアル通信関連および共通パラメータの設定情報を初期化します本サポートツールに該当する設定情報は IP アドレス設定デバイス名です 2 MHP 初期化マルチホップ関連の設定情報を初期化します本サポートツールに該当する設定情報は

25 5.6 設定初期化 PLINE を初期化します初期化方法は三種類あり初期化される設定内容がそれぞれ違います E4 初期化シリアル通信関連および共通パラメータの設定情報を初期化します本サポートツールに該当する設定情報は IP アドレス設定デバイス名です 2 MHP 初期化マルチホップ関連の設定情報を初期化します本サポートツールに該当する設定情報は優先経路設定接続制御設定です 3 全初期化全ての設定情報を初期化します Clear Setting ボタン押しによる初期化を同じです 4 進捗状況初期化の進捗状況を表示します 5 PLINE の一覧表示 TOP 画の機器一覧にてチェックボックスにチェックを入れた PLINE の MAC アドレスの一覧を表示します選択されている MAC アドレスの接続制御設定を表示しています保存ボタンを押した場合はこの一覧に表示されている全ての PLINE に対して同じ設定を保存します 24

5.7 ファームウェアアップデート PLINE のファームウェアをバージョンアップできます 1 2 3 4 1 ファームウェアイメージファイルアップデートするファームウェアの場所をフルパスで表示します選択ボタンでファームウェアイメージファイルを選択することで表示されます 2 アップデートバージョン 1 で選択したファームウェアイメージファイルのファームウェアバージョンです 3

26 5.7 ファームウェアアップデート PLINE のファームウェアをバージョンアップできますファームウェアイメージファイルアップデートするファームウェアの場所をフルパスで表示します選択ボタンでファームウェアイメージファイルを選択することで表示されます 2 アップデートバージョン 1 で選択したファームウェアイメージファイルのファームウェアバージョンです 3 アップデート開始ボタン 1で選択したファームウェアイメージファイルを PLINE にアップデートしますアップデート中は電源を切ったりスイッチなどの操作はわないでください起動不能になる恐れがあります以下のダイアログが表示されたら PLINE を再起動してください起動したらバージョンアップ完了です 4 PLINE の一覧表示 TOP 画の機器一覧にてチェックボックスにチェックを入れた PLINE の MAC アドレスの一覧を表示します選択されている MAC アドレスの接続制御設定を表示しています保存ボタンを押した場合はこの一覧に表示されている全ての PLINE に対して同じ設定を保存します 25

5.8 設定保存復元本サポートツールにて変更できる PLINE の設定を保存復元できます設定とは具体的には IP アドレス設定デバイス名優先制御設定接続制御設定です 1 3 2 1 設定の保存ボタン設定をファイルに保存しますファイルはテキスト形式ですボタンを押すと保存するフォルダを選択する画が表示されます 3に複数の PLINE が表示されている場合は PLINE

27 5.8 設定保存復元本サポートツールにて変更できる PLINE の設定を保存復元できます設定とは具体的には IP アドレス設定デバイス名優先制御設定接続制御設定です設定の保存ボタン設定をファイルに保存しますファイルはテキスト形式ですボタンを押すと保存するフォルダを選択する画が表示されます 3に複数の PLINE が表示されている場合は PLINE 毎に別々のファイルに保存されますファイル名は固定で PLINE MULTIHOP SUPPORT TOOL CONFIG [MAC アドレス ].ini となります 2 設定の復元ボタン設定を復元します具体的にはファイルから読み込んだ設定値を PLINE に保存します 1で保存したファイルを使って復元しますボタンを押すとファイル選択画が表示されますので 1で保存したファイルを選択することで 1で保存した時点の設定が PLINE に設定されます 3 PLINE の一覧表示 TOP 画の機器一覧にてチェックボックスにチェックを入れた PLINE の MAC アドレスの一覧を表示します設定の保存ボタンを押した場合はこの一覧に表示されている全ての PLINE の設定値が PLINE 毎に別々のファイルに保存されます設定の復元ボタンを押した場合はこの一覧に表示されている全ての PLINE に対して選択したフ 26

28 ァイルの内容が同じように復元されます Terminal から保存したファイルを Master に復元することやその逆も可能ですがこの場合優先経路設定や接続制御設定はそのままでは PLINE を使用することができない可能性が高いため復元後は必ず設定を直してください 27

29 B17- シ年 2 2 版稲沢ものづくり開発本部愛知県稲沢市下津下町東 5 丁目 1 番地 TEL (0587) FAX (0587) URL 28

(Microsoft Word - PLINE\203T\203|\201[\203g\203c\201[\203\213\216\346\210\265\220\340\226\276\217\221$RS485\227p$_2\224\305.docx)

$(Microsoft Word - PLINE\203T\203|\201[\203g\203c\201[\203\213\216\346\210\265\220\340\226\276\217\221$RS485\227p$_2\224\305.docx)$ 産業用電線伝送装置サポートツール取扱説明書 ( 用 ) はじめに産業用電線伝送装置 PLINE 用サポートツール ( 以下本ツール ) は対応産業用電線伝送装置 PLINE( 以下 PLINE) の設定をいユーザーのシステム構成作業を支援するソフトウェアです本ツールは PLINE に対して以下の機能を持ちます基本設定通信ポート設定シリアルプロトコル設定アドレス解析設定