サイバー攻撃の 手口の巧妙化 多様化 ID パスワードの流出 従業員からの情報流出 情報漏えい対策は 万全ですか どんなにセキュリティ対策を施しても 情報漏えいリスクを 完全に排除することは困難と言われています PC USBメモリの 紛失 盗難 クラウドコンピューティング SNS スマートフォン等の

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1 賠償責任の保 険 事業者向け 2016年10月新 サイバーリスク対応プラン 個人情報賠償責任保険 包括職業賠償責任保険普通保険約款+情報漏えいワイド補償特約付帯 情報の 人 業 法 ます 企 し 報 償 情 補 く 個人 クを幅 広 ス リ る す 因 漏えい に 起

2 サイバー攻撃の 手口の巧妙化 多様化 ID パスワードの流出 従業員からの情報流出 情報漏えい対策は 万全ですか どんなにセキュリティ対策を施しても 情報漏えいリスクを 完全に排除することは困難と言われています PC USBメモリの 紛失 盗難 クラウドコンピューティング SNS スマートフォン等の普及 によるセキュリティ境界線の消失 個人情報漏えいの実例 大手情報通信会社の社員２名が 自社の端末を操作して顧 客データを盗み出し 社外の人間に渡したとして逮捕された 大手カード会社がクレジット申込書など130人分の情報を ファックス送信する際に誤送信した コンビニエンスストアの18万人分の個人情報が流出し 対象 の18万人に対し 詫び状と見舞品を送付した 自宅に持ち帰った業務を自己のパソコンで行っていた銀行員 が 自己のパソコンが不調のため 販売店に交換してもらっ た 後日 交換前のパソコンを中古で買ったと思われる人物 から連絡があり 顧客データ100人分の漏えいが発覚した 消費者金融会社の顧客データの一部が流出していることが 確認された サーバーシステムから32万人超の顧客情報が 流出した可能性があるとされたが 情報を流出した人物は特 定できなかった 医療品メーカーの営業マンが 駅のホームで足元に置いたカ バンを盗まれた 中のパソコンには医療関係者や患者240人 分の情報が入っていた ご存知ですか る あ れこ れ す 関 に 護 保 報 個人情 マイナンバーは個人情報保護法が適用されます その１ マイナンバーは マイナンバー法 において 特定個人情 報 と定義されています この 特定個人情報 は 個人情 報 の一部にあたり 個人情報保護法が適用されます 今 後 マイナンバーを狙ったサイバー攻撃が増えてくるかも しれません その２ 2015年9月公布の個人情報保護法の改正に より 取扱う個人情報が5,000人以下の事業 者も 個人情報保護法の適用対象になります 小規模取扱事業者もこれからは個人情報の管理体制整 備が求められます 本改正は 公布の日から2年以内に実施されます

3 (サイバーリスク対応プラン) 個人情報賠償責任保険の つの特長 個人情報と法人情報を補償 個人情報のみならず 企業秘密となっている生産方法 など 公然と知られていない特定の法人に関する情報 も対象となります 情報漏えい時の損害賠償を補償 被害者からの慰謝料請求や 委託元から求償がなさ れた場合の法律上の損害賠償金および争訟費用など を補償します 不正使用を監視するために支出する クレジットモニタリング費用を補償 情報が漏えいしたまたは漏えいしたおそれのある被 害者のクレジット情報について その不正使用を監視 するために支出するモニタリング費用を補償します 謝罪のための見舞金 見舞品の 購入費用を補償 不正アクセスなどにより消失 損壊した データ復旧費用を補償 個人情報の漏えいについて 損害賠償責任の有無に 関わらず支出した被害者への見舞金 見舞品の購入 費用を補償します 法人情報の漏えいの場合は 被害法人への見舞品の購入費用を 補償します 不正アクセスなどによりデータが消失 損壊した場合 のデータ復旧費用を補償します 対象となる情報 個人情報 法人情報 生存する個人に関する情報であって その情報に含まれる氏 名 生年月日その他の記述などにより特定の個人を識別するこ とができるものをいいます 他の情報と容易に照合することができ それにより 特定の個人を識別す ることができることとなるものを含みます 実在する特定の法人に関する情報であり 秘密として管理され ている生産方法 販売方法その他の事業活動に有用な技術上 または営業上の情報であって 公然と知られていない情報をい います

4 お支払いする保険金の種類 被保険者の管理する個人情報 法人情報の漏えいまたは漏えいのおそれ 被保険者の使用または 管理するネットワークに対する不正アクセスなど によって 被保険者に損害賠償請求がなされた場 合 以下の① ⑨の補償 または損害賠償請求がなされるおそれがある場合 以下の③ ⑨の補 償 次の保険金をお支払いします 損害賠償金 ①損害賠償金 ②争訟費用 被保険者が被害者への賠償債務の弁済のために支払う金額 精神的苦痛に対しては １被害者につき30万円を限度とします 損害賠償に関する争訟について 訴訟 弁護士報酬 仲裁 和解 調停等に要した費 用または権利の保全もしくは行使に必要な手続きをするために要した費用 被害者に対する謝罪のための見舞金 見舞品の購入費用 ③見舞金 見舞品の購入 費用 費用損害 被害者が個人の場合 見舞金 見舞品の購入費用 １被害者につき１万円を限度に補償 します 被害者が法人の場合 見舞品の購入費用 １被害法人につき３万円を限度に補償 します ④被害者への謝罪のための 費用 被害者への謝罪のための通信費用 コールセンター設置 委託費用 メディアを使った 謝罪のための社告費用 会見費用 ⑤被害者への謝罪のために 生じる人件費 被害者への謝罪のために生じる人件費 通常要する人件費を超える部分 出張費 宿泊費 ⑥コンサルティング費用 ⑦事故原因の調査費用 ⑧クレジットモニタリング費用 ⑨データ復旧費用 解決のために起用した外部機関に支払うコンサルティング費用 １事故につき 200万円を限度とします 漏えい 不正アクセスなど の発生時期 原因の特定のための調査費用 その 情報が漏えいしたまたは漏えいしたおそれのある被害者 のクレジット情報について 不正使用を監視するために支出するモニタリング費用 １事故につき 500万円を限度とします 被害者が個人の場合に限ります 不正アクセスなど により 被保険者の管理するデータが消失または損壊した場合の データ復旧費用 １事故につき 1,000万円を限度とします 注１ ①の保険金には判決により支払いを命ぜられた訴訟費用または判決日までの遅延損害金を含みます 注2 ①と②を合算して 自己負担額を超える部分について支払限度額を限度にお支払いします ③ ⑨の費用は合算して 自己負担額を超える部分について費 用損害の支払限度額を限度にお支払いします なお ① ⑨の保険金は 全てを合算して① ②の支払限度額が上限となります 注3 ① ②の保険金は 保険期間中に損害賠償請求を受けた場合が対象となります 注4 ③ ⑨の保険金は 保険期間中に共栄火災が通知を受けた情報の漏えい 不正アクセスなどまたはそれらのおそれがあり かつ 被保険者が行う公的機関 への文書による届出 報告 メディアによる会見 社告 広告もしくは被害者への謝罪文書送付のいずれかによって漏えい 不正アクセスなどまたはそれらのお それの事実が客観的に明らかになる場合に限り保険金をお支払いします 注5 ③については 被保険者のみで使用可能な商品券 サービス券などの費用は除きます 注6 ⑥については 共栄火災が認めた機関への費用に限ります また ⑦については 共栄火災が有効であると認めた調査費用に限ります 注7 ⑥ ⑦については 不正アクセスなどの有無を判断するために支出する費用を含みます 不正アクセスなどに対応するための⑥ ⑧の費用は 被保険者が不 正アクセスなどを発見した時から その翌日以降180日以内に生じた費用に限ります 注8 ①の保険金請求権については被害者に先取特権があります 被害者に①の保険金が支払われた場合 ② ⑨にてお支払いする金額は 支払限度額から 被害者に支払われた保険金を差し引いた額を上限にお支払いします 注9 他の保険契約などから保険金または共済金が支払われた場合は 保険金が差し引かれることがあります 不正アクセスなど とは 被保険者が使用または管理するネットワークに対して 正当な使用権限を有さない者によって行われる次のa.からc.の行為をいいます a.他者のid パスワードなどを使用して他者になりすまし または権限者が設定したファイアウォールを通過することにより 不正にアクセスする行為 b.大量のデータを送りつけるdos攻撃 c.不正なプログラムの送付またはインストール

5 保険金をお支払いできない主な場合 次の① ⑫に掲げる事由に起因する損害または該当する損害賠償請求に起因する損害に対して は 保険金をお支払いできません ①被保険者の故意 犯罪行為 認識ある法令違反に起因する 損害賠償請求 ⑦年 日付 時刻の変更に関連したコンピュータシステム コン ピュータコードの訂正 書き換えなどの行為に起因する損害 ②身体の障害 財物の滅失 損傷 紛失または盗難 これらに起 因する財物の使用不能損害を含みます に対する損害賠償 請求 ⑧直接であるか間接であるかを問わず 第三者の知的財産権を 侵害したことまたは侵害するおそれがあることに起因する損害 ③偽りその他不正な手段によって被保険者が取得した個人情 報 法人情報 以下 対象情報 といいます の漏えいまたは そのおそれに起因する損害 ④対象情報が正確かつ最新でなかったために加重された損害賠 償責任 ⑤個人情報データベースへのアクセス制限の不備により アクセ ス権限を持たない者が個人情報データベースにアクセスしたこ とによる個人情報の漏えい 外的要因により一時的にアクセ ス制限が有効でなかった場合を除きます に起因する損害 ⑥被保険者が第三者へ対象情報を提供した行為 被保険者が 対象情報の処理を委託した行為 被保険者が第三者から対 象情報の提供を受けた行為 被保険者が対象情報の処理の 委託を受けた行為自体が対象情報の漏えいに該当するとして なされた損害賠償請求およびそのおそれに起因する損害 ⑨被保険者が日本国外において行った業務 日本国外において なされた損害賠償請求およびそのおそれに起因する損害 ⑩初年度契約の保険期間開始日の１年前の応当日より前に発 生していた対象情報の漏えい 不正アクセスなどまたはそれら のおそれに起因する損害 ⑪被保険者が支出したものであるかを問わず ネットワークを構成 するコンピュータなどの情報処理機器 設備について修理 回 収 代替 点検 交換または改善を行うための費用 ⑫金融商品取引法第166条第２項に定められる重要事実 特 許権 実用新案権 意匠権 商標権 その他の工業所有権ま たは著作権に関する情報の漏えいまたはそのおそれに起因す る損害賠償請求 事業者の従業員 役員は除きます は被保険者ではないた め 従業員の故意 犯罪行為などは その他の保険金をお支 払いできない場合に該当しない限り保険金をお支払いします ご契約のパターン 項番 保険金の種類 保険期間 １年 縮小支払 割合 自己 負担額 期間中支払限度額 Aタイプ Bタイプ ① 損害賠償金 争訟費用 ５万円 5,000万円 １億円 ② 見舞金 見舞品の購入費用 100 被害者への謝罪のために生じた人件費 出張費 宿泊費 縮小支払なし コンサルティング費用 事故原因などの調査費用 クレジットモニタリング費用 データ復旧費用 ５万円 500万円 1,000万円 注1 ②の保険金は 保険期間中に共栄火災が通知を受けた情報の漏えい 不正アクセスなどまたはそのおそれがあり かつ 被保険者が行う公的機関への文書 による届出 報告 メディアによる会見 社告 広告もしくは被害者への謝罪文書送付のいずれかによって漏えい 不正アクセスなどまたはそのおそれの事実が 客観的に明らかになる場合に限り保険金をお支払いします 注2 見舞金 見舞品の購入費用については 被保険者のみで使用可能な商品券 サービス券などの費用は除きます 注3 コンサルティング費用については 共栄火災が認めた機関への費用に限ります 注4 事故原因などの調査費用については 共栄火災が有効であると認めた調査費用に限ります 注5 自己負担額は① ②の保険金それぞれに適用します 注6 保険金は上記の①と②を合算して ①の支払限度額を限度とします なお この限度額は保険期間を通じてのものとなります 注7 他の保険契約などから保険金または共済金が支払われた場合は 保険金が差し引かれることがあります 保 険 金 支 払の例 契約パターン Bタイプ 損害賠償金 3,000万円 争訟費用 500万円 見舞品および謝罪のための費用 320万円 クレジットモニタリング費用:715万円 不正アクセス時のデータ復旧費用:1,120万円 ①の保険金 3,000万円 500万円 ５万円 3,495万円 ② の 保 険 金 320万円 + 715万円 ただし500万円限度 +1,120万円 ただし1,000万円限度 5万円 1,815万円 ただし1,000万円が限度なので1,000万円 保険金の合計 3,495万円 1,000万円 4,495万円

6 ご注意ください このパンフレットは概要を説明したものです ご不明な点につきましては 取扱代理店または共栄火災営業店にお問い合わせくだ さい 代理店は保険会社との委託契約に基づいて 保険契約の締結 保険料の領収 保険料領収証の交付 契約の管理などの代理業務を 行っています したがって 代理店と締結して有効に成立した契約については 保険会社と直接契約されたものとなります ご契約の際には保険契約申込書などの記載内容に間違いがないか十分にご確認ください ご契約者には 保険契約の締結に際し 保険会社が重要な事項として告知を求めた事項 以下 告知事項 といいます にご回答 いただく義務 告知義務 があります 告知事項について事実と異なる記載をされた場合には ご契約を解除させていただくことが あります また その場合 すでに発生している事故について保険金をお支払いできないことがあります この保険では保険契約申込書などに 印が付された項目が告知事項となりますので ご注意ください ご契約者には 保険契約の締結後に 告知事項のうちの一部の事項に変更が生じた場合に 遅滞なくご通知いただく義務 通知義 務 があります 変更が生じた場合には ただちに取扱代理店または共栄火災営業店にご通知ください ご通知がない場合には ご 契約が解除され保険金をお支払いできないことがあります この保険では保険契約申込書などに 印が付された項目がご通知い ただく事項 通知事項 となりますので ご注意ください 賠償責任にかかる事故が発生した場合 被害者は 賠償責任に対する保険金 費用保険金は除きます について 他の債権者に 優先して弁済を受けることのできる権利 先取特権 を有します 被保険者への保険金のお支払いは 被保険者が被害者に対して その損害を賠償した場合 または被害者が承諾した場合に限られます ご契約の際は必ず 重要事項説明書 をご覧ください 商品内容に関するお問い合わせ ご相談は 商品 契約内容に関するお問い合わせ 各種お手続き 保険料のお見積りは 取扱代理店または共栄火災営 業店にご連絡ください もしも事故が起こったら すみやかに取扱代理店または下記までご通知ください ２４時間事故受付サービス あんしんほっとライン 通話料 無料 なお ご通知が遅れますと保険金を削減してお支払いする場合がありますので ご注意ください 共栄火災が被害者の方と示談交渉を行う 示談交渉サービス はありませんが 示談金額を決定する場合に は必ず事前に共栄火災にご連絡ください お問い合わせ先 本社 東京都港区新橋 TEL: 代 ホームペー ジ h t t p : //ww w. k y oe i k a s a i. c o. j p 一般財団法人 全国中小企業共済財団 全共済 東京都千代田区平河町 平河町センタービル4F TEL FAX PB '16.09新 M A A 年9月作成