注意書き 安全対策 油性シミとりヘ ンキ ンワックス株式会社整理番号 22-E 年 11 月 2 日 2/6 熱 高温のもの 火花 裸火および着火源から遠ざけること - 禁煙 裸火または他の着火源に噴霧しないこと 使用後も含め 穴をあけたり燃やしたりしないこと 取扱い後はよ

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1 1/6 作成日 2001 年 1 月 31 日改訂日 2015 年 11 月 2 日安全データシート 1. 化学品及び会社情報 化学品の名称 油性シミとり 供給者の会社名称 ペンギンワックス株式会社 住所 大阪市東成区東中本 担当部門 研究開発部 電話番号 FAX 番号 推奨用途及び使用上の制限業務用 カーペット用油性しみ取り剤 整理番号 22-E 危険有害性の要約 GHS 分類物理化学的危険性 エアゾール 区分 1 上に記載のない物理化学的危険性は 該当しない 健康に対する有害性 急性毒性 ( 経口 ) 区分外 皮膚腐食性 / 刺激性 区分 2 眼に対する重篤な損傷性 / 眼刺激性 区分 2A 特定標的臓器毒性 ( 単回ばく露 ) 区分 3( 麻酔作用 ) ( 気道刺激性 ) 特定標的臓器毒性 ( 反復ばく露 ) 区分 2( 肝臓 精巣 ) 吸引性呼吸器有害性 区分 1 上に記載のない有害性は 分類できない である GHS ラベル要素絵表示又はシンボル 注意喚起語 危険有害性情報 危険 極めて可燃性 / 引火性の高いエアゾール高圧容器 : 熱すると破裂のおそれ皮膚刺激強い眼刺激眠気およびめまいのおそれ または 呼吸器への刺激のおそれ長期にわたるまたは反復暴露による臓器 ( 肝臓 精巣 ) の障害のおそれ飲み込んで気道に進入すると生命に危険のおそれ

2 注意書き 安全対策 油性シミとりヘ ンキ ンワックス株式会社整理番号 22-E 年 11 月 2 日 2/6 熱 高温のもの 火花 裸火および着火源から遠ざけること - 禁煙 裸火または他の着火源に噴霧しないこと 使用後も含め 穴をあけたり燃やしたりしないこと 取扱い後はよく手を洗うこと 保護手袋 保護衣 保護眼鏡 保護面を着用すること ミスト 蒸気 スプレーを吸入しないこと 屋外または換気の良い場所でのみ使用すること 応急措置 保管 廃棄 皮膚に付着した場合 : 多量の水で洗うこと 皮膚刺激が生じた場合は 医師の診察 手当てを受けること 汚染された衣類を脱ぎ 再使用する場合には洗濯をすること 眼に入った場合 : 水で数分間注意深く洗うこと 次にコンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと その後も洗浄を続けること 眼の刺激が続く場合 : 医師の診察 手当てを受けること 吸入した場合 : 空気の新鮮な場所に移し 呼吸しやすい姿勢で休息させること 気分が悪い時は 医師の診察 手当てを受けること 飲み込んだ場合 : 直ちに医師に連絡すること 無理に吐かせないこと 日光から遮断し 50 以上の温度にばく露しないこと 換気の良い場所で保管すること 容器を密閉しておくこと 施錠して保管すること 内容物や容器を廃棄する時は 都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託すること 3. 組成及び成分情報単一製品 混合物の区別 : 混合物 成分名含有量 (%) 労安法通知対象物 PRTR 法 CAS No. 液化石油ガス (LPG) 50~ 号 ( フ タン ) 非該当 - ミネラルターヘ ン 20~ 号非該当 フ ロヒ レンク リコールモノメチルエーテル 10~ 号非該当 非イオン系界面活性剤 < 1 非該当非該当非公開 合計 100 環境ホルモン対応環境省 内分泌攪乱作用を有すると疑われる物質 (65 物質 ) を使用していません

3 3/6 4. 応急措置吸入した場合 : 1 蒸気 ガス等を大量に吸い込んだ場合 ; 直ちに空気の新鮮な場所に移し 暖かく安静にする 呼吸が不規則か 止まっている場合には 人工呼吸を行う 嘔吐物は 飲み込ませないようにする 直ちに医師の診断を受ける 2 蒸気 ガス等を吸い込んで気分が悪くなった場合 ; 空気の清浄な場所で安静にし 医師の診断を受ける 皮膚に付着した場合 : 汚染された衣服 靴などは速やかに脱ぎ 接触した部分を水またはぬるま湯で充分に洗い流す 異常があれば医師の診断を受ける 眼に入った場合 : 直ちに清浄な水で15 分以上洗眼し 医師の診断を受ける コンタクトレンズを着用している場合は 固着していない限り 取り除いて洗眼する 飲み込んだ場合 : 直ちに水で口をすすぎ コップ1~2 杯の水を飲ませ無理に吐かせず 速やかに医師の診断を受ける 被災者の意識がない場合は 口から何も与えてはならない 5. 火災時の措置消火剤 : 炭酸ガス 泡 粉末 乾燥砂使ってはならない消火剤 : 水を消火に用いてはならない 消火方法 : 可燃性のものを周囲から速やかに取り除くこと 適切な保護具 ( 耐熱着衣 防毒マスク等 ) を使用する 6. 漏出時の措置人体に対する注意事項 保護具及び緊急時措置 環境に対する注意事項 封じ込め及び浄化の方法及び機材 : 関係者以外の立入りを禁止し 作業者は適切な保護具 ( 手袋 保護マスク エプロン ゴーグル等 ) を着用する 床に流出した場合は滑りやすくなるので注意する : 流出した製品が河川等に排出され 環境への影響を起こさないよう注意する : 吸着剤 ( おがくず 土 砂 ウエス等 ) に吸着させて 密閉できる空容器に回収する 7. 取扱い及び保管上の注意取扱い技術的対策 ( 局所排気 全体換気等 ) 換気のよい場所で取扱う 液が眼 皮膚 衣服などに付かないよう注意する 周辺で火気 スパーク 高温物の使用を禁止する 静電気対策のため装置などは接地し 電気機器類は 防爆型を使用する 取扱い場所には 関係者以外の立入りを禁止する 容器を転倒させ 落下させ 衝撃を加え または引きずる等の粗暴な取扱いをしない 火気注意安全取扱注意事項情報なし接触回避情報なし衛生対策 適切な保護具( 手袋 マスク 保護眼鏡等 ) を着用する

4 保管安全な保管条件 安全な容器包装材料 油性シミとりヘ ンキ ンワックス株式会社整理番号 22-E 年 11 月 2 日 4/6 直射日光を避け 換気の良い冷暗所に保管する 乾燥した場所に保管し 湿気や水滴等による腐食を防止する 容器の周囲には 引火性 発火性及び可燃物質は置かない 情報なし 8. ばく露防止及び保護措置設備対策 取扱設備は 防爆型を使用する 排気装置を付けて 蒸気が滞留しないようにする 取扱場所の近くには 高温 発火源となるものをおかない 局所排気装置などにより作業者が直接暴ばく露されない設備とすること 密閉場所で作業をする場合には 充分に換気できる装置を取り付けること 取扱い箇所の近辺に洗眼及び身体洗浄のための設備を設ける 管理濃度 : 設定されていない許容濃度 : 液化石油ガス(LPG) ブタン日本産業衛生学会 (2005 年版 ) ACGIH(2005 年版 ) ミネラルターペン日本産業衛生学会 (2005 年版 ) ACGIH(2005 年版 ) 500ppm 800ppm(TWA) 設定されていない 100ppm(TWA) プロピレングリコールモノメチルエーテル 日本産業衛生学会 (2009 年版 ) 設定されていない ACGIH(2009 年版 ) 100ppm(TWA) 150ppm(STEL) 保護具呼吸用保護具手の保護具眼の保護具皮膚及び身体の保護具 : 密閉された箇所での取扱い時は 保護マスクを着用する : ゴム製またはビニール製保護手袋を着用する : 保護眼鏡を着用する : 長袖作業着 保護服などを着用する 9. 物理的及び化学的性質 [ 液化石油ガス (LPG)] 外観等 : 大気圧下 ガス状 無色透明 無臭 圧力容器内 液状 無色透明 沸点 : ~ -0.5 融点 : ~ 溶解度 : 水に微溶 引火点 : ~ 発火点 : 405 ~ 550 爆発限界 : ( 上限 ) 9.5% ( 下限 ) 1.8%

5 5/6 [ 充填原液 ] 外観 : 無色透明液体 臭気 : 溶剤臭 不揮発分 : 1.0% 比重 : (20 ) 溶解度 : 水に難溶 引火点 : 34 ( フ ロヒ レンク リコールモノメチルエーテル ) 発火点 : 277 ( フ ロヒ レンク リコールモノメチルエーテル ) 10. 安定性及び反応性反応性化学的安定性危険有害反応可能性避けるべき条件混触危険物質危険有害な分解生成物 : 通常の環境下では安定 : 直射日光のあたる場所 40 以上の高温環境 11. 有害性情報 急性毒性 ( 経口 ) : 混合物判定理論経口 LD50 推定値 ATEmix >5000mg/kg のため 区分外とした 急性毒性 ( 経皮 ) 急性毒性 ( 吸入 ) 皮膚腐食性 / 刺激性 : 区分 2の成分を 10% 以上含むため 区分 2とした 眼に対する重篤な損傷性 / 眼刺激性 : 眼区分 2Aの成分を 10% 以上含むため 区分 2Aとした 呼吸器感作性 皮膚感作性 生殖細胞変異原性 発がん性 生殖毒性 特定標的臓器毒性 ( 単回ばく露 ): 区分 3の成分を含むため 区分 3とした 特定標的臓器毒性 ( 反復ばく露 ): 区分 2の成分を 1% 以上含むため 区分 2とした 吸引性呼吸器有害性 : 区分 1のミネラルターヘ ンを 10% 以上含むため 区分 1とした 12. 環境影響情報 生態毒性 水生環境有害性 ( 急性 ) 水生環境有害性 ( 長期間 ) 残留性 分解性 生態蓄積性 土壌中の移動性 オゾン層への有害性 その他 13. 廃棄上の注意 廃棄する際は 使い切ってから火気のない戸外でガスが完全になくなるまでボタンを押し ガスを抜いてから捨てる 容器などの廃棄物は 許可を受けた産業廃棄物処理業者と委託契約をして処理する その他関係法令の定めるところに従う

6 6/6 14. 輸送上の注意国内法規制陸上輸送 : 消防法危険物第 4 類第 2 石油類 海上輸送 : 船舶安全法危険物 ( 高圧ガス ) 航空輸送 : 航空法 危険物 ( 高圧ガス ) 国連分類 : クラス 2.1 国連番号 : 1950 輸送の特定の安全対策及び条件 : 運搬に際しては容器に漏れのないことを確かめ 転倒 落下損傷がないよう積み込み 荷くずれの防止を確実に行う 輸送作業は取扱い及び保管上の注意事項を留意して行う 15. 適用法令 1 労安法 / 施行令別表第 1 危険物 : 可燃性のガス / 有機溶剤中毒予防規則 : 第三種有機溶剤ミネラルターヘ ン / 通知対象物 : フ タン (482 号 ) ミネラルターヘ ン(551 号 ) フ ロヒ レンク リコールモノメチルエーテル (496 号 ) 2 消防法 : 危険物第 4 類第 2 石油類 非水溶性液体 危険等級 Ⅲ 3 高圧ガス保安法 : 適用除外 ( 液化ガス可燃性ガス ) (1000cc 以下の耐圧容器に入れられた kg/cm2 以下の内圧の物に該当 ) 4 毒物及び劇物取締法 : 該当しない 5 船舶安全法 : 高圧ガス ( 危規則第 3 条危険物告示別表第 1) 6 航空法 : 高圧ガス ( 施行規則第 194 条危険物告示別表第 1) 7PRTR 法 : 第一種指定化学物質 : 該当しない : 第二種指定化学物質 : 該当しない 16. その他の情報参考文献 GHS に基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法 - ラベル, 作業場内の表示及び安全データシート (SDS) JIS Z 7253:2012 GHS 対応ガイドライン一般社団法人日本化学工業協会 (2012 年 6 月 ) GHS 分類結果データベース独立行政法人製品評価技術基盤機構 本資料は 信頼し得ると考えられる資料並びに測定結果などに基づき一般的な取扱いを前提に作成したものです ご需要家各位は これを参考として自らの責任において 個々の取扱いなどの実態に応じた適切なる処置を お取り下さるようお願い致します