医 事 業 務 委 託 仕 様 書
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- ああす のあき
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1 医事業務委託仕様書 第 1 業務目的受託者 ( 以下 乙 という ) は この仕様書に定める内容を熟知して 医事業務従事者を適切に教育 指導 管理するとともに 医事業務従事者が委託者 ( 以下 甲 という ) の業務に支障をきたさないように指導及び監督を行い 円滑な業務処理を遂行することを目的とする ( 円滑な業務処理とは必要な人員を適切に配置し待ち時間等の短縮を図ること ) 第 2 業務内容 1 主な業務の内容は 次のとおりとする (1) 受付業務 ( 2 ) 算定業務 ( 3 ) 診療費収納業務 ( 4 ) 診療報酬請求業務 ( 5 ) 案内業務 ( 6 ) 予約受付業務 ( 7 ) 文書のスキャン業務 ( 8 ) 文書受付上記業務は 詳細なマニュアルを作成し マニュアルに基づいて実施すること ( マニュアルについては随時更新を行い最新のものとする ) 2 業務の履行場所和歌山県伊都郡かつらぎ町妙寺 219 番地公立大学法人和歌山県立医科大学附属病院紀北分院 ( 以下 紀北分院 という ) 3 付帯事項 (1) 受付業務については 繁忙となる時間帯を考慮し より柔軟に対応すること (2) 案内業務については 原則として文書受付業務と兼務とする また 予約受付業務については 文書のスキャン業務と兼務とする 各部門のみの業務に
2 とらわれず 柔軟に対応し円滑で効率的な業務を行うこと (3) 診療費収納業務については つり銭資金として相応の金額を準備すること 収納金 つり銭資金の取扱いについては 十分な管理を行い所定の金庫に保管し 紛失等の事故が起こらないようにすること 電子計算機器等により処理をすることが出来ない業務については手処理により行うものとする ( 電子計算機器等が停止のため処理することが出来ない場合については手処理とする ) 第 3 業務日 業務時間等 1 紀北分院において業務を行う日 ( 以下 業務日 という ) は 休診日 ( 土曜日 日曜日 祝日 年末年始 (12 月 29 日 ~1 月 3 日 )) を除いた日とする 2 紀北分院において 業務日に業務を行う時間 ( 以下 業務時間 という ) は次のとおりとする (1) 総合案内 診療科受付業務平日の午前 8 時 45 分から午後 5 時までとする ただし リハビリテーション科受付業務は平日の午前 8 時 45 分から午前 11 時 30 分までとする ( 2 ) 予約受付業務 ( 予約センター 電話受付 ) 平日の午前 8 時 45 分から午後 5 時までとする (3) 上記以外の業務平日の午前 8 時 45 分から午後 5 時 15 分までとする 第 4 業務体制 1 統括責任者等 (1) 医事業務に係わる乙の代理者として 統括責任者を紀北分院内に置く (2) 統括責任者は 業務の内容をよく熟知し 適切に医事業務従事者を配置し 業務の停滞 待ち時間等が極力少なくなるよう 管理監督し円滑な業務を行うため 必要な人員を効率的に配置し 運用を行うものとする (3) 統括責任者は 部門別業務責任者及び医事業務従事者を掌握 指導し 問題の起きないよう適切に配置するものとする また トラブルが生じた場合は 速やかにその解決
3 に当たるとともに 甲に報告するものとする (4) 統括責任者は 医事業務の特殊性をよく認識し 個人情報の取扱い 業務上知り得た秘密の漏洩を防ぐとともに 自らも業務上知り得た秘密は他に漏らしてはならない 職を退いた後も同様とする また 業務に関連する資料を 甲の許可なく紀北分院の外に持ち出してはならない (5) 統括責任者を補佐するものとして 統括責任者補佐を配置する 2 部門別業務責任者 (1) 統括責任者または統括責任者補佐の指示に従い 部門の医事業務従事者を掌握し 及び監督するため 各部門に業務責任者を置くものとする (2) 部門別業務責任者の配置以下の部門に部門別業務責任者を配置する 総合受付 診療科受付 総合検査受付 入退院処理業務 予約受付業務 診療報酬請求業務 (3) 部門別業務責任者は 部門内のトラブル等については 速やかに統括責任者に報告し 指示を受けるものとする 外来患者数 ( 救急患者数を含む ) を日々把握し 日報として報告すること また 医事業務に関連する入金 各種データ集計の作成を行い速やかに提出するものとする (4) 部門別業務責任者は 医事業務の特殊性をよく認識し 個人情報の取扱い 業務上知り得た秘密の漏洩を防ぐとともに 自らも業務上知り得た秘密は他に漏らしてはならない 職を退いた後も同様とする 又 業務に関連する資料を 甲の許可なく紀北分院の外に持ち出してはならない 3 医事業務従事者 (1) 医事業務従事者は 統括責任者及び部門別業務責任者の指示に従い 適正かつ正確に医事業務を遂行しなければならない (2) 電子計算機等により処理する業務に従事する医事業務従事者は 甲の作成した操作マニュアル等に従い 医事業務を遂行するものとする (3) 医事業務従事者は 病院における公費等諸法請求業務 診療報酬請求業務の実務経験を有する者を配置すること 実務経験を有しない従事者については 医事委託業務に関
4 連する資格を有する者を配置すること (4) 医事業務従事者の注意事項ア品位を保ち 服装を整え 身だしなみに留意すること イ来院者に対し 丁寧な接遇態度をとり 常に公平性を保ち不快感を与える言動は慎むこと ウ医事業務の特殊性を認識し 患者に対しては思いやりをもって業務を遂行すること エ業務上知り得た秘密は他に漏らしてはならない 職を退いた後も同様とする また 業務に関連する資料等を 甲の許可なく紀北分院の外に持ち出してはならない オ業務中は 甲の指定する名札を着用すること (5) 登退庁時の手続きア第 5に規定する施設に入退室するときは 甲の指定する登退庁時の所定の手続きを行うこと イ入退室にあたっては 資料の取扱い 火災 盗難 電気等の取扱いには十分注意すること 第 5 業務の従事場所 1 受付業務は総合案内 各診療科 ( 総合診療 脊椎ケアセンター 小児科 眼科 リハビリテーション科 ) 及び総合検査受付窓口とする 2 算定業務は事務室とする 3 診療費収納業務は総合案内及び事務室とする 4 診療報酬請求業務は事務室とする 5 案内業務は総合案内及び相談室とする 6 予約受付業務は予約センターとする 7 甲は 必要に応じ 上記以外の場所で乙を業務に従事させることが出来るものとする 第 6 業務委託の監督 1 甲は 乙に対し 必要があると認めるときは いつでも委託業務の状況について報告を求め 又は甲の職員に実地に調査させることが出来るものとする 2 甲は 前項の規定により報告を受け又は調査した結果必要と認めるときは 乙に必要な措置を命じ 又は 自ら必要な措置をすることが出来る 3 乙は 前月の業務及び人員 名簿を書面で報告するものとする
5 4 乙は 医事業務を円滑に行うため 必要な人員を迅速かつ適切に配置する 第 7 その他特記事項 1 業務変更甲は 業務日 業務時間又は業務内容等に変更が生じた場合は 乙と変更内容について協議し 双方同意のうえこれを変更することができる 業務委託内容詳細 に明記がない事項であっても 履行にあたり 当然必要と認められる軽微な事項については 甲乙協議の上 乙の負担で行うこととする 2 災害対応非常災害時において 甲は乙に対し 人的な協力及び支援を求めることが出来るものとする 3 業務従事者教育乙は 自社の社員教育の一環として 配属する業務従事者に対し個人情報の保護 取扱い 診療報酬請求事務及び安全管理 ( 紀北分院主催の院内感染防止 安全管理講習の出席を含む ) について 日常業務に支障を来さない範囲でできうる限り行い 常に業務従事者の資質及び能力の向上に努めなければならない 特に診療報酬請求事務については 返戻減点の分析 提出済みのレセプトなどの見直し 請求漏れや請求ミスの調査を行うこと 定期的に請求精度調査を行い 高水準を維持すること 担当者が変わっても業務レベルを落とさない工夫をすること 乙は 新規に業務従事者となった者に甲の実施する医療情報システム操作研修を受講させること また 乙は 従事する者すべてが医療情報システム内医事システムの基本的な操作を最低限取得するよう指導すること 4 引継業務乙が現在の本業務受託者と異なる場合は 業務開始日から支障なく本業務を遂行できるよう 現在の本業務受託者と十分な引継期間 ( 業務開始日前 ) を設け業務引継を行うものとする 乙は全部門の詳細な引継書を作成 ( 随時更新を行うこと ) し 業務従事者の異動の際にも 引継書を基に迅速な引継を確実に行い 事務処理に支障のないようにすること また 乙は引継書の最新版の写しを甲に提出すること 乙は 契約の解除又は契約期間満了後に 甲が他の業者と契約を締結することとなった場合 本業務に支障なく本仕様のとおり遂行するため他の業者と十分な引継期間 ( 契約満了前 )
6 を設け業務引継を行うものとする 5 健康管理乙は従事者の健康管理のため 年 1 回以上健康診断を実施するとともに その受託業務に必要な感染症対策 検査等を実施すること 特に甲が指定する項目 ( 水痘 麻疹 風疹 ムンプス ) については 必ず抗体検査を実施し 可能な限り抗体を獲得すること HBs 抗体についてもできる限り抗体検査を行い 抗体獲得に努めること 更に院内感染を予防するため 可能な限りインフルエンザ予防接種を実施すること また 感染が判明した場合 直ちに必要な措置を講じるとともに その旨甲に報告すること なお 甲及び乙は相互に協力し 感染防止に必要な情報交換を行い 院内感染防止に努めるものとする 第 8 個人情報の保護乙は この契約による事務を処理するための個人情報の取扱いについては 個人情報取扱特記事項 及び 和歌山県立医科大学附属病院紀北分院医療情報システム運用管理規程 を遵守 ( 報告等含む ) しなければならない 個人情報の取扱いに係わる研修を随時行うこと 第 9 費用負担区分 甲と乙の経費負担は 次のとおりとする 甲の負担区分医事業務に係わる事務用消耗品什器備品冷暖房及び空調費光熱水費業務に係わる通信費 ( 電話 郵便等 ) 什器備品の修繕 補修 乙の負担区分被服費人件費福利厚生費保健衛生費 ( 健康診断 検診費及び院内感染防止対策費含む ) 教育研修費人材募集費 その他受託に伴う一切の費用
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宮城県立精神医療センター医療情報システム保守管理等業務委託仕様書 1 基本事項 (1) 委託業務名宮城県立精神医療センター医療情報システム保守管理等業務委託 (2) 施行場所宮城県立精神医療センター ( 宮城県名取市手倉田字山無番地 ) (3) 業務の内容宮城県立精神医療センター ( 以下 精神医療センター という ) における医療情報システムの保守管理等業務を本仕様書の内容に基づき委託する (4)
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パソコン等ヘルプデスク業務委託仕様書 本仕様書は 宮崎県 ( 以下 甲 という ) が受託者 ( 以下 乙 という ) に委託するパソコン等ヘルプデスクに関する業務 ( 以下 委託業務 という ) における必要な事項を定め 契約の適正な履行の確保を図るためのものである 1 委託業務の実施体制等 (1) 委託業務の実施体制 乙は 甲の指定する場所に委託業務実施要員を常駐させ 委託業務を円滑に実施できる体制を整えること
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