はじめに JFE スチール株式会社東日本製鉄所 ( 京浜地区 ) は 明治 45 年に日本鋼管株式会社として創業し 扇島地区へ設備建設以降 首都圏を代表する製鉄所として鉄鋼製品を生産して参りました 製鉄プロセスにおいては 鉄鉱石 石炭 水 電力など多くの資源とエネルギーを必要としますが 当製鉄所では
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- なつき くだら
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1 JFE 扇島火力発電所更新計画 環境影響評価準備書のあらまし 平成 28 年 2 月 JFE スチール株式会社 0
2 はじめに JFE スチール株式会社東日本製鉄所 ( 京浜地区 ) は 明治 45 年に日本鋼管株式会社として創業し 扇島地区へ設備建設以降 首都圏を代表する製鉄所として鉄鋼製品を生産して参りました 製鉄プロセスにおいては 鉄鉱石 石炭 水 電力など多くの資源とエネルギーを必要としますが 当製鉄所では 必要とする電力の大部分は所内の JFE 扇島火力発電所 ( 以下 扇島火力発電所 という ) で発電した電力で賄っています この発電所の燃料は 製鉄所内で発生する副生ガス ( 高炉ガス コークス炉ガス及び転炉ガス ) のうち 所内各工場で消費された後の余剰の副生ガスをできるだけ放散せずに使用し有効利用しています 扇島火力発電所の 1 号機 ( 昭和 51 年運転開始 ) については 長年の使用により老朽化が進んでいるので 今回 更新を計画いたします 本計画は 扇島火力発電所の 1 号機を更新し 安定操業に努めるとともに 現在のボイラ焚き汽力発電方式より高効率のガスタービンコンバインドサイクル発電方式を採用し エネルギー利用の高効率化を図ります また 運転時の温排水や大気汚染物質による環境負荷を抑制し 海水冷却水の取放水設備や送電線などの既存設備を最大限に活用し 工事に伴う環境負荷をできるだけ抑えます なお 扇島火力発電所の新 1 号機運転開始時期は 平成 31 年 8 月を予定しています 本計画を進めるに当たり 環境影響評価法 及び 電気事業法 に基づき あらかじめ周辺環境の現況を調査し 事業に伴う環境への影響について予測 評価を行い その結果を 環境影響評価準備書 としてとりまとめました 本資料は その内容を あらまし としてまとめたものです 是非とも皆様にご一読いただき ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます 高炉 コークス炉 転炉 副生ガス 扇島火力発電所 現状 将来 1 号 新 1 号 工場 2 号 3 号 2 号 3 号 目次はじめに 1 事業計画のあらまし 2 環境影響評価結果の概要 5 環境監視計画 22 おわりに 22 1
3 事業計画のあらまし 対象事業の実施位置 東京都 新 1 号機 神奈川県 千葉県 対象事業実施区域 京浜運河 既設発電設備 JFE スチール東日本製鉄所 ( 京浜地区扇島 ) 対象事業の内容 対象事業の名称 JFE 扇島火力発電所更新計画 所在地 神奈川県川崎市川崎区扇島 1 番地 1 原動力の種類 ガスタービン及び汽力 ( ガスタービンコンバインドサイクル発電方式 * ) 出 力 19 万 kw 燃 料 副生ガス ( 高炉ガス コークス炉ガス 転炉ガス ) 都市ガス 運転開始時期 平成 31 年 8 月 ( 予定 ) 注 : ガスタービンコンバインドサイクル発電方式とは ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせた発電 方式です ガスタービンで発電した後の高温の排ガスを排熱回収ボイラに導き蒸気を発生させ 蒸気タ ービンで発電することにより 従来の発電方式より効率良く発電することができます 発電所設備概念図 新 1 号機 都市ガス 副生ガス フレアスタック 排熱回収ボイラ 煙突 電力 集じん機 蒸気タービン 脱硝装置 主変圧器 ガス圧縮機 復水器 G 発電機 ガスタービン 取水口 放水口 2
4 事業計画のあらまし 工事工程の概要 月数 年数 全体工程 土木建築工事 新 1 号機着工 14 ヶ月 運転開始 2 ヶ月 機械等据付工事 20 ヶ月 煙突工事 13 ヶ月 海水配管工事 10 ヶ月 排水処理設備工事 都市ガス受入設備工事 6 ヶ月 5 ヶ月 試運転 2 ヶ月 設備の概要 項目 発電方式 扇島火力発電所 新 1 号機 ガスタービンコンバインドサイクル発電 ばい煙 冷却水 硫黄酸化物 窒素酸化物 ばいじん 発電出力 使用燃料 19 万 kw 副生ガス 都市ガス 排出濃度 1.7 排出量 (m 3 N/h) 2.1 排出濃度 5 排出量 (m 3 N/h) 12.2 排出濃度 (mg/m 3 N) 3 排出量 (kg/h) 7.3 煙突高さ (m) 85 取放水方式 ( 既設活用 ) 深層取水 水中放水 冷却水量 (m 3 /s) 6.1 復水器設計水温上昇値 ( ) 7 3
5 完成予想図 発電所配置計画の概要 4
6 環境影響評価結果の概要 対象事業実施区域及びその周辺における環境の状況を把握するために現地調査を行い 現地調査結果及び講じようとする環境保全措置の内容を踏まえ 工事中及び運転開始後における環境への影響を予測評価しました 環境影響評価結果の概要は次のとおりです 大気質 1. 環境の状況 気象観測 対象事業実施区域内において 平成 26 年 9 月から平成 27 年 8 月まで 1 年間の地上気象観測及び上層気象 観測を行いました また 対象事業実施区域の南西約 4km で季節毎に各 1 週間の高層気象観測を行いました 高層気象観測 風速階級別風配図 ( 上層気象 : 地上高 85m) 地上 上層気象の観測 観測項目 平均風速 (m/s) 最多風向 ( 方位 ) 平均気温 ( ) 地上気象 3.7 NNW 16.8 上層気象 ( 地上高 85m) 5.2 N 上層気象観測 地上気象観測 5
7 大気環境の大気質調査 対象事業実施区域を中心とした半径 20km の範囲の一般環境大気測定局における二酸化硫黄 二酸化窒素 浮遊粒子状物質の調査結果は 次のとおりです 大気質調査結果 年度 項目 二酸化硫黄 二酸化窒素 浮遊粒子状物質 年平均値 日平均値の 2% 除外値 環境基準の適合状況 ( 適合局数 / 測定局数 ) 年平均値 日平均値の年間 98% 値 環境基準の適合状況 ( 適合局数 / 測定局数 ) 年平均値 (mg/m 3 ) 日平均値の 2% 除外値 (mg/m 3 ) 環境基準の適合状況 ( 適合局数 / 測定局数 ) 0.001~ 0.003~ 0.013~ 0.031~ 0.017~ 0.040~ 32/32 36/ / ~ 0.003~ 0.013~ 0.027~ 0.018~ 0.044~ 32/32 36/ / ~ 0.003~ 0.012~ 0.025~ 0.017~ 0.043~ 32/32 36/ / ~ 0.002~ 0.011~ 0.030~ 0.017~ 0.040~ 32/32 36/ / ~ ~ / ~ ~ / ~ ~ 注 : 環境基準の評価 : 二酸化硫黄 :1 日平均値の 2% 除外値が 0.04ppm 以下であること ただし 1 日平均値が 0.04ppm を超えた日が 2 日以上連続しないこと 窒素酸化物 :1 日平均値の年間 98% 値が 0.06ppm を超えないこと 浮遊粒子状物質 :1 日平均値の 2% 除外値が 0.10mg/m 3 以下であること ただし 1 日平均値 0.10mg/m 3 を超えた日が 2 日以上連続しないこと 31/37 一般環境大気測定局及び気象観測地点の位置 6
8 環境影響評価結果の概要 2. 環境保全措置と影響の予測結果 工事中及び運転開始後の関係車両による影響 主な環境保全措置工程を調整して関係車両台数を極力平準化し ピーク時の台数を低減します 他事業の工事と本事業の工事時期及び関係車両の走行ルートが重なるため 走行ルートを 2 ルートとして関係車両台数の分散を図ります 急発進 急加速の禁止 車両停止時のアイドリングストップの徹底による排気ガスの排出削減に努めます 関係車両には低公害車の利用に努めるとともに 自動車 NOx PM 法適合車を使用します 大型車は環境レーン ( 歩道寄りの車線 ) を避けた中央寄り車線の通行に努めます 関係車両については適宜タイヤ洗浄を行い 粉じん等の飛散防止を図ります ガスタービンや排熱回収ボイラ等の大型機器は 可能な限りメーカーの工場で組み立てし 関係車両台数を低減します 予測評価の結果主要な輸送経路における二酸化窒素の将来環境濃度 ( 日平均値 ) については 工事中が ~ ppm 運転開始後は ~ ppm と予測され いずれも環境基準に適合しています 浮遊粒子状物質については 工事中が ~ mg/m 3 運転開始後が ~ mg/m 3 と予測され いずれも環境基準に適合しています 粉じん等については 将来交通量に占める関係車両の割合が 工事中が 0.7~1.5% 運転開始後が 0.2~ 0.6% と小さい割合が予測されました 以上のことから 環境保全措置を講じることにより 大気環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で影響が低減されているものと考えられます 発電所の運転による影響 主な環境保全措置既設の 1 号機で補助燃料として使用していた重油を新 1 号機では使用しないことにより 硫黄酸化物及びばいじんの排出量を低減します 低 NOx 燃焼器を採用し 排煙脱硝装置を設置することにより 窒素酸化物排出量を低減します 副生ガス燃料系統に湿式の電気集じん機を設置することにより ばいじん排出量を低減します 適切な運転管理や定期的な点検で処理効率を高く維持することにより 窒素酸化物及びばいじんの影響を低減します 7
9 予測評価の結果 年平均値 対象事業実施区域周辺における発電所の運転による二酸化硫黄 二酸化窒素及び浮遊粒子状物質の将来環 境濃度は 環境基準の年平均相当値を下回っており 環境保全措置を講じることから 大気環境に及ぼす影 響は実行可能な範囲内で影響が低減されているものと考えられます 日平均値 対象事業実施区域周辺における発電所の運転による二酸化硫黄 二酸化窒素及び浮遊粒子状物質の将来 環境濃度は 寄与高濃度日については全ての項目で環境基準に適合しています 実測高濃度日については 二酸化硫黄は環境基準に適合していますが 二酸化窒素及び浮遊粒子状物質はバックグラウンド濃度が既に 環境基準を上回っている地点があります しかし 環境基準を上回っている地点の発電所の寄与率は 0.01% ~0.04% と小さくなっています 以上のことから 環境保全措置を講じることにより 大気環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で影響が 低減されているものと考えられます 大気汚染物質年平均値予測結果 二酸化硫黄の予測結果 ( 年平均値 ) 図中番号 評価対象地点 寄与濃度新 1 号機 2 号機 3 号機 a バックグラウンド濃度 b 将来環境濃度 c=a+b 環境基準の年平均相当値 寄与率 (%) a/c 100 評価対象地点の選定根拠 2 川崎区大師分室 寄与濃度の最大 13 中区本牧 磯子区総合庁舎 窒素酸化物の予測結果 ( 年平均値 ) 図中番号 評価対象 地 点 寄与濃度新 1 号機 2 号機 3 号機 a バックグラウンド濃度 将 来 稼働予定の環境濃度他社の火力発電所 環境濃度 b 寄与濃度 c d=a+b+c 環境基準の年平均相当値 2 川崎区大師分室 ~ 寄与率 (%) a/c 100 将来環境濃度の最大将来環境濃度の最大 評価対象地点の選定根拠 0.53 寄与濃度の最大 大田区京浜島 浮遊粒子状物質の予測結果 ( 年平均値 ) 図中番号 評価対象地点 寄与濃度新 1 号機 2 号機 3 号機 (mg/m 3 ) a バックグラウンド濃度 (mg/m 3 ) b 将来環境濃度 (mg/m 3 ) c=a+b 環境基準の年平均相当値 寄与率 (mg/m 3 ) (%) a/c 100 将来環境濃度の最大 評価対象地点の選定根拠 2 川崎区大師分室 寄与濃度の最大 30 大田区東糀谷 寄与濃度の最大 33 大田区矢口 将来環境濃度の最大 8
10 環境影響評価結果の概要 二酸化硫黄の地上寄与濃度の予測結果 二酸化窒素の地上寄与濃度の予測結果 : 最大着地濃度地点 ( ppm) : 最大着地濃度地点 ( ppm) 浮遊粒子状物質の地上寄与濃度の予測結果 凡例 : 煙源 : 最大着地濃度地点 図中図中測定局番号番号 測定局 1 川崎市第 4 庁舎 20 旭区鶴ケ峯小学校 2 川崎区大師分室 21 緑区三保小学校 3 国設川崎 22 栄区上郷小学校 4 幸スポーツセンター 23 青葉区総合庁舎 5 中原保健福祉センター 24 都筑区総合庁舎 6 生活文化会館 25 中央区晴海 7 宮前平小学校 26 港区台場 8 鶴見区潮田交流プラザ 27 品川区豊町 9 鶴見区生麦小学校 28 品川区八潮 10 神奈川区総合庁舎 29 目黒区碑文谷 11 西区平沼小学校 30 大田区東糀谷 12 中区加曽台 31 大田区中央 13 中区本牧 32 大田区雪谷 14 南区横浜商業高校 33 大田区矢口 15 保土ケ谷区桜丘高校 34 大田区六郷 16 磯子区総合庁舎 35 大田区京浜島 17 金沢区長浜 36 世田谷区世田谷 18 港北区総合庁舎 37 木更津畔戸 19 港南区野庭中学校 : 最大着地濃度地点 ( mg/m 3 ) 9
11 大気汚染物質日平均値予測結果 寄与高濃度日 予測項目 図中番号 評価対象地点 寄与濃度 バックグラウンド濃度 将来環境濃度 a b c=a+b 環境基準 寄与率 (%) a/c 100 評価対象地点の選定根拠 二酸化硫黄 二酸化窒素 浮遊粒子状物質 (mg/m 3 ) 2 川崎区大師分室 寄与濃度の最大日平均値が 0.04ppm 以下 16 磯子区総合庁舎 将来環境濃度の最大 日平均値が 2 川崎区大師分室 寄与濃度の最大 0.04~0.06ppm のゾーン内又は 35 大田区京浜島 将来環境濃度の最大それ以下 2 川崎区大師分室 寄与濃度の最大日平均値が 0.10mg/m 3 以下 16 磯子区総合庁舎 将来環境濃度の最大 注 1: バックグラウンド濃度は 評価対象地点の平成 21~25 年度における日平均値の 2% 除外値又は年間 98% 値の平均値を用いました 2: 寄与高濃度日とは 評価対象地点において 新 1 号機発電設備煙突の排煙による寄与濃度予測値が 1 年間のうち最大となった日の こと 実測高濃度日 予測項目 二酸化硫黄 図中番号 評価対象地点 寄与濃度 バックグラウンド濃度 将来環境濃度 a b c=a+b 環境基準 寄与率 (%) a/c 100 評価対象地点の選定根拠 港南区 寄与濃度の最大野庭中学校日平均値が 0.04ppm 以下 34 大田区六郷 将来環境濃度の最大 二酸化窒素 浮遊粒子状物質 (mg/m 3 ) 日平均値が 17 金沢区長浜 寄与濃度の最大 0.04~0.06ppm のゾーン内又は 35 大田区京浜島 将来環境濃度の最大それ以下 2 川崎区大師分室 寄与濃度の最大日平均値が 0.10mg/m 3 以下 35 大田区京浜島 将来環境濃度の最大 注 1: バックグラウンド濃度は 評価対象地点の平成 26 年 9 月 ~ 平成 27 年 8 月における二酸化硫黄 二酸化窒素及び浮遊粒子状物質の 日平均値の最大値を用いました 2: 実測高濃度日とは 評価対象地点において 環境濃度の日平均値の実測値が 1 年間のうち最高となった日のこと 10
12 環境影響評価結果の概要 騒音 振動 1. 環境の状況 騒音 振動の調査主要な輸送経路沿道における現地調査結果は次のとおりです 道路交通騒音の調査結果 ( 単位 : デシベル ) 調査 地点 a b 項目騒音振動 時間の区分昼間 (6~22 時 ) 夜間 (22~6 時 ) 昼間 (8~19 時 ) 夜間 (19~8 時 ) 路線名 主要地方道東京大師横浜線主要地方道東京大師横浜線 測定値 環境基準 要請限度 測定値 環境基準 要請限度 測定値 要請限度 測定値 c 市道皐橋水江町線 d e 主要地方道東京大師横浜線一般県道扇町川崎停車場線 道路交通騒音 振動の調査位置 要請限度 11
13 2. 環境保全措置と影響の予測結果 工事中及び運転開始後の関係車両による影響 主な環境保全措置 工程を調整し 関係車両台数を極力平準化し ピーク時の台数を低減します 他事業の工事と本事業の工事時期及び関係車両の走行ルートが重なるため 走行ルートを 2 ルートとして 関係車両台数の分散を図ります ガスタービンや排熱回収ボイラ等の大型機器は 可能な限りメーカーの工場で組み立てし 関係車両台数 を低減します 予測評価の結果 工事中及び運転開始後の主要な輸送経路における騒音及び振動の予測結果は次のとおりです 騒音については 現況で既に環境基準を上回っている地点がありますが 騒音レベルの増加は 1 デシベル 未満と小さいです また 全ての地点で要請限度を下回っています 振動については 振動レベルの増加は 1 デシベル未満と小さく 全ての地点で要請限度を下回っています 以上のことから 環境保全措置を講じることにより 道路交通騒音及び道路交通振動の影響は実行可能な 範囲内で影響が低減されていると考えられます 道路交通騒音の予測結果 ( 昼間 ) ( 単位 : デシベル ) 工事中運転開始後将来計算値将来計算値環境要請予測地点将来計算値将来計算値一般車両 + 増加分一般車両 + 増加分基準限度 ( 一般車両 ) ( 一般車両 ) 関係車両関係車両 a b c d e 道路交通振動の予測結果 ( 昼間 ) ( 単位 : デシベル ) 工事中運転開始後将来計算値将来計算値要請予測地点将来計算値将来計算値一般車両 + 増加分一般車両 + 増加分限度 ( 一般車両 ) ( 一般車両 ) 関係車両関係車両 a b c d e ( 夜間 ) 12 ( 単位 : デシベル ) 工事中運転開始後将来計算値将来計算値要請予測地点将来計算値将来計算値一般車両 + 増加分一般車両 + 増加分限度 ( 一般車両 ) ( 一般車両 ) 関係車両関係車両 a b c d e
14 環境影響評価結果の概要 水環境 1. 環境の状況 水質 ( 水の汚れ 富栄養化 ) の調査 対象事業実施区域周辺の海域における水質の調査結果は 次のとおりです 水質の調査結果 項目 浮遊物質量 (SS) 化学的酸素要求量 (COD) 全窒素 (T-N) 全燐 (T-P) 水域類型 環境基準値 (mg/l) 平均 (mg/l) なし 2 A 2 以下 2.7 B 3 以下 2.6 C 8 以下 2.7 Ⅲ 0.6 以下 0.50 Ⅳ 1 以下 0.63 Ⅲ 0.05 以下 Ⅳ 0.09 以下 水質 水温調査位置 水温対象事業実施区域周辺の海域における水温の調査結果は 次のとおりです 月平均水温は 8 月に最も高く 2 月に最も低くなっています 水温の調査結果 ( ) 30 調査地点 1( 取水口側 ) ( ) 30 調査地点 2( 放水口側 ) 月 月 平 20 平 20 均 均 水 15 水 15 温 海面下 0.5m 層 温 海面下 0.5m 層 10 海面下 4m 層 10 海面下 4m 層 K.P.-8m 層 K.P.-8m 層 5 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月平成 26 年平成 27 年 5 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月平成 26 年平成 27 年 2. 環境保全措置と影響の予測結果 工事中の水の濁り 主な環境保全措置建設工事に伴う排水は 仮設沈殿槽及び処理水槽において浮遊物質を沈降分離して 処理水槽の出口における浮遊物質量 (SS) は 35mg/L 以下に管理します その後 既設排水路 既設ろ過池及び既設放水路を経て放水口から海域へ排出します ボイラ水圧試験時の排水は 新設排水処理設備にて浮遊物質量を 35mg/L 以下に処理し 製鉄所内の一般排水に合流した後 既設放水路を経て放水口から海域へ排出します 13
15 予測評価の結果 環境保全措置を講じることにより 周辺海域に及ぼす影響は実行可能な範囲内で影響が低減されていると 考えられます 発電所の運転による水の汚れ 富栄養化 主な環境保全措置プラント排水は 既設排水処理設備及び新設排水処理設備で適切に処理した後海域へ排出します 既設排水処理設備では 排水処理設備出口における化学的酸素要求量 (COD) の濃度を 25mg/L 以下 全窒素 (T-N) の濃度を 100mg/L 以下 全燐 (T-P) の濃度を 8mg/L 以下とします 新設排水処理設備では 濁質を低減させるため沈殿設備もしくはろ過設備等を設置し 排水処理設備出口における化学的酸素要求量 (COD) の濃度を 25mg/L 以下 全窒素 (T-N) の濃度を 16mg/L 以下 全燐 (T-P) の濃度を 2mg/L 以下とします 発電設備や排水処理設備等の適切な運用並びに維持管理により 可能な限り負荷量の低減に努めます 予測評価の結果 環境保全措置を講じることにより 周辺海域に及ぼす影響は実行可能な範囲内で影響が低減されていると 考えられます 発電所の運転による温排水 主な環境保全措置低温の海水を取り込むために 川崎港工事基準面 K.P.-7.0~-9.0m の水深から深層取水します 海域への温度影響を軽減するために 温排水は川崎港工事基準面 K.P.-3.5m 付近から水中放水します 予測評価の結果環境保全措置を講じることにより 将来の温排水の放水に伴う海面での水温 1 上昇域の拡散面積は近隣発電所を含めた重畳予測では 14.1km 2 単独予測では 2.1km 2 と予測されます 温排水負荷が変わらないことから 対象事業実施区域の周辺海域の水温に及ぼす影響も現状と変わりません 以上のことから 環境保全措置を講じることにより 周辺海域に及ぼす影響は実行可能な範囲内で影響が低減されていると考えられます 温排水拡散予測範囲 重畳予測 ( 海面 ) 単独予測 ( 海面 ) 14
16 環境影響評価結果の概要 陸生動物 陸生植物 生態系 1. 環境の状況 陸生動物の調査対象事業実施区域において現地調査結果を行った結果は 次のとおりです 重要な種として 鳥類 12 種 昆虫類 9 種が確認されました 陸生動物の主な確認状況項目総確認種数確認された重要な種哺乳類 3 目 4 科 5 種確認されなかった 鳥類 8 目 22 科 41 種 イソシギ ミサゴ ハイタカ ノスリ ハヤブサ ヒバリ ツバメ オオヨシキリ キビタキ セグロセキレイ カワラヒワ アオジ 爬虫類 1 目 1 科 1 種確認されなかった 両生類 確認されなかった 昆虫類 16 目 168 科 497 種 チョウトンボ ヒロバネカンタン ケラ ショウリョウバッタモドキ オオアメンボ ヤブガラシグンバイ アシマダラアカサシガメ カボチ ャミバエ ギンイチモンジセセリ 陸生植物の調査 対象事業実施区域において現地調査結果を行った結果 105 科 398 種の植物が確認されました 陸生植物の主な確認状況 項目 総確認種数 総群落等区分数 確認された重要な種 重要な植物群落 植物相 105 科 398 種 イヌノフグリ クゲヌマラン 植生 21 区分 確認されなかった 生態系の調査地域を特徴づける生態系の上位性注目種としてハヤブサ 典型性注目種としてメジロを選定して生息状況等の現地調査を行いました ハヤブサについては確認例数が少なく 採餌 営巣は確認されないことから 対象事業実施区域及びその周辺を一時的な採餌場等で利用していると考えられます メジロについては 飛翔 採餌及び営巣が確認されました 15
17 鳥類調査昆虫類調査陸生植物調査 2. 環境保全措置と影響の予測結果 主な環境保全措置発電設備は当製鉄所の既存の敷地を利用し 新たな地形改変は行いません 設備の配置を工夫することにより 工事区域を必要最小限にします 生物多様性に配慮した新たな緑地を造成し 動物が利用可能な生息場所及び植物の生育場所を創出します 発電設備計画地内に重要な種であるクゲヌマランの生育が確認されたことから 対象事業実施区域内の類似環境に移植を実施し 個体群の存続を図ります 予測評価の結果環境保全措置を講じることにより 陸生動物 陸生植物 生態系に及ぼす影響は実行可能な範囲内で影響が低減されていると考えられます イヌノフグリクゲヌマラン ハヤブサ メジロ 16
18 環境影響評価結果の概要 海生動物 海生植物 1. 環境の状況 海生動物 植物の調査対象事業実施区域周辺の海域において現地調査結果を行った結果は 次のとおりです 海生動物の重要な種として アカニシ シリヤケイカ ヒメイカの 3 種が確認されました また 海生植物の重要な種は確認されませんでした 海生動物の主な確認状況項目 総確認種数 確認された重要な種 魚等の遊泳動物 刺網調査 18 種 シリヤケイカ 小型底びき網調査 27 種 潮間帯生物 ( 動物 ) 目視観察調査 30 種枠取り調査 107 種 確認されなかった 底生生物 マクロベントス 39 種 確認されなかった メガロベントス 小型底引き網調査 8 種刺網調査 6 種 アカニシ 動物プランクトン 70 種 確認されなかった 卵 稚仔 卵 31 種 確認されなかった 稚仔 28 種 ヒメイカ 海の植物の確認状況項目 総確認種数 確認された重要な種 潮間帯生物 ( 植物 ) 目視観察調査 9 種 確認されなかった 枠取り調査 13 種 海藻藻類 1 種 確認されなかった 植物プランクトン 81 種 確認されなかった 底生生物調査 卵 稚仔調査 17
19 2. 環境保全措置と影響の予測結果 主な環境保全措置新 1 号機の冷却水量及び復水器設計水温上昇値は既設 1 号機と同じとします 復水器冷却系への海生生物付着防止のため 次亜塩素酸ソーダを注入しますが 放水路の放水口近くで残留塩素が検出されないよう管理します 予測評価の結果 環境保全措置を講じることにより 海生動物 海生植物に及ぼす影響は実行可能な範囲内で影響が低減さ れていると考えられます アカニシ シリヤケイカ ヒメイカ アオサ属 18
20 環境影響評価結果の概要 景観 1. 環境の状況 対象事業実施区域周辺の主要な眺望地点において 写真撮影により景観の状況を調査しました 主要な眺 望地点のうち代表的な 3 地点の景観は右ページのとおりです 主要な眺望景観の調査位置 2. 環境保全措置と影響の予測結果 主な環境保全措置発電設備は 当製鉄所の既存の敷地を利用し 新たな地形改変は行いません 煙突については 本体をライトグレー系色にすることで 周辺既存設備との調和に配慮し 頂部をブルー系色とすることで空の青色との調和を図るものとします 建屋については 構内の既存設備壁面がオレンジ系色であることから既存設備との調和に配慮し 壁面を同系色のオレンジ系色とします また 屋根を空の青色との調和を図りブルー系色とします 予測評価の結果主要な眺望地点のうち代表的な 3 地点の将来の景観の予測は右ページのとおりです 環境保全措置を講じることにより 施設の存在による 景観に及ぼす影響は実行可能な範囲内で影響が低減されていると考えられます 19
21 a. 海芝浦駅 現状 将来 発電設備煙突 b. 東扇島西公園 現状 将来 発電設備煙突 d. 川崎マリエン 現状 将来 発電設備煙突 20
22 環境影響評価結果の概要 人と自然との触れ合いの活動の場 環境保全措置と影響の予測結果 工事中及び運転開始後の人と自然との触れ合いの活動の場への影響 主要な人と自然との触れ合いの活動の場として 水江町公園 池上新田公園 入船公園があります 主な環境保全措置工程を調整し 関係車両台数を極力平準化し ピーク時の台数を低減します 工事関係者の通勤において乗り合いを推進し 通勤車両の抑制に努めます 一般車両が集中する朝夕の通勤時間帯における工事用資材等の搬出入を極力避けます ガスタービンや排熱回収ボイラ等の大型機器は 可能な限りメーカーの工場で組み立てし 関係車両台数を低減します 予測評価の結果 環境保全措置を講じることにより 人と自然との触れ合い活動の場に及ぼす影響は実行可能な範囲内で影 響が低減されていると考えられます 廃棄物等 環境保全措置と影響の予測結果 工事中及び運転開始後に発生する産業廃棄物 主な環境保全措置可能な限りメーカーの工場製作 組立品の割合を増やすことにより現地工事量を低減し 現地での廃棄物の発生抑制に努めます 廃油は 再生洗浄等を行うことにより発生の低減を図ります 廃プラスチック及び木くずは 梱包材の簡素化や再生利用等を行うことにより現地での発生量の低減を図ります ガラスくずは 蛍光灯 ナトリウム灯を寿命の長い LED に可能な範囲で更新することにより 現地での発生量の低減を図ります 分別回収に努め 専門の産業廃棄物処理業者に委託して適正に処理し 最終処分量を削減します また 処理の過程で有効利用が図られます 予測評価の結果 環境保全措置を講じることにより 産業廃棄物の発生による 環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で影 響が低減されていると考えられます 21
23 環境影響評価結果の概要 温室効果ガス等 環境保全措置と影響の予測結果 主な環境保全措置発電効率約 37% の既設 1 号機に換えて 新 1 号機は発電効率約 45% のガスタービンコンバインドサイクル発電方式を採用します 扇島火力発電所では 製鉄所内で発生する副生ガスを主な燃料として使用し 新 1 号機では補助燃料として発熱量当たりの二酸化炭素排出量が多い重油は使用せず 都市ガスを使用することにより 二酸化炭素排出量を低減します 適切な負荷配分となるよう運転管理を行い 発電効率の良い新 1 号機の稼働率を上げます 予測評価の結果 環境保全措置を講じることにより 二酸化炭素排出量及び発電電力量当たりの排出原単位が低減され 温 室効果ガスの排出による 環境に及ぼす影響は実行可能な範囲内で影響が低減されていると考えられます 環境監視計画 工事中工事関係車両の運行状況の把握 工事排水の水質の測定 植物の重要な種 ( クゲヌマラン ) の移植後の生育状況の監視 産業廃棄物について 種類 発生量 有効利用の方法及び量 処分の方法及び量の把握を行います 運転開始後排ガス中の窒素酸化物 硫黄酸化物及びばいじん濃度の測定 一般排水の水質の測定 植物の重要な種 ( クゲヌマラン ) の移植後の生育状況の監視 運転開始後に発生する産業廃棄物について 種類 発生量 有効利用の方法及び量 処分の方法及び量の把握を行います おわりに 以上 JFE 扇島火力発電所更新計画環境影響評価準備書の内容について あらましとしてご紹介いたしました 当社は JFE 扇島火力発電所の更新工事及び運転にあたり 環境保全と安全確保に十分配慮して参ります 本計画に対する皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます 22
24 環境影響評価手続きの概要 経緯平成 26 年 9 月計画段階環境配慮書の提出平成 27 年 3 月環境影響評価方法書の提出平成 28 年 2 月環境影響評価準備書の提出 環境影響評価の手続き 環境影響評価の手続きの概要は次のとおりです 今回の 環境影響評価準備書 の縦覧は 赤枠の段 階のものです 今後 皆様のご意見をお聞きしたうえで 環境影響評価書 を作成して縦覧します 環境影響評価の手続き 配慮書 方法書 準備書 評価書 配慮書の作成 公告 縦覧 方法書の作成 説公明告会縦の覧開催 準備書の作成 説公明告会縦の覧開催 評価書の作成 公告 縦覧 経産大臣意見 経産大臣勧告 経産大臣勧告 市長知事意見 皆様のご意見 皆様のご意見 皆様のご意見 環境影響評価準備書の縦覧について 縦覧場所縦覧期間備考 神奈川県環境農政局環境部環境計画課県民センター ( かながわ 川崎 ) 地域県政総合センター ( 横須賀三浦 県央 湘南 県西 ) 川崎市環境局環境評価室区役所 ( 川崎 幸 中原 ) 支所 出張所 ( 大師 田島 日吉 ) 横浜市環境創造局政策調整部環境影響評価課区役所 ( 鶴見 神奈川 西 中 南 港北 ) 東京都環境局総務部環境政策課多摩環境事務所 大田区環境清掃部環境 地球温暖化対策課 18 特別出張所 JFE スチール 東日本製鉄所 ( 京浜地区 ) 平成 28 年 2 月 12 日 ( 金 ) ~ 3 月 14 日 ( 月 ) [ 閲覧は 3 月 28 日 ( 月 ) まで実施 ] 午前 9 時 ~ 午後 5 時 ( 土曜 日曜 7 及び祝日を 除く ) 自治体の縦覧 場所は 開庁 日時による 環境影響評価準備書に関するお問い合わせ先 JFE スチール株式会社東日本製鉄所 ( 京浜地区 ) 総務部総務室 神奈川県川崎市川崎区扇島 1 番地 1 TEL:(044) ( 土 日 祝日を除く 平日 午前 9 時から午後 5 時まで ) 23
資料 2 3 平成 29 年 1 月 18 日火力部会資料 西条発電所 1 号機リプレース計画 環境影響評価方法書 補足説明資料 平成 29 年 1 月 四国電力株式会社 - 1 -
資料 2 3 平成 29 年 1 18 日火力部会資料 西条発電所 1 号機リプレース計画 環境影響評価方法書 補足説明資料 平成 29 年 1 四国電力株式会社 - 1 - 目次 1. 配慮書での大気拡散計算結果について 3 2. 地上気象観測 ( 風向 風速 ) データについて 4 3. 上層気象観測用の風向 風速計の設置場所他について 8 4. 禎瑞小学校における NOx 測定値について 9
(仮称)蘇我火力 計画段階配慮書(あらまし)
計画段階環境配慮書のあらまし 千葉市の花 オオガハス はじめに 平素より皆さまには, 両社の事業活動につきまして, 格別のご理解とご協力を賜り, 厚くお礼申し上げます 現在, 我が国のエネルギー, とりわけ電気事業を取り巻く環境は, 電気料金の高騰および地球温暖化問題等への対応, 小売り全面自由化を中心とした電力システム改革など大きな変革期を迎えています そのような中, 中国電力株式会社と JFE
(仮称)姫路天然ガス発電所新設計画 環境影響評価方法書のあらまし
( 仮称 ) 姫路天然ガス発電所新設計画 平成 28 年 11 月姫路天然ガス発電株式会社 はじめに 平素より皆様には 当社の事業活動につきまして 格別のご理解とご協力を賜り 厚く御礼を申し上げます 大阪ガス株式会社 ( 以下 大阪ガス という ) は 明治 30 年に設立され 主な事業として近畿 2 府 4 県に都市ガスを供給する他 熱供給事業等の関連事業を通じて地域社会の発展に貢献してきました
豊田 岡崎地区研究開発施設用地造成事業工事工程の変更 ( 東工区 西工区用地造成工事及び 西工区施設建設工事工程変更 ) に伴う環境影響 平成 29 年 月 愛知県 トヨタ自動車株式会社 目 次 1 概要... 1 2 工事工程の変更内容... 2 3 検討項目... 検討結果... 5 (1) 建設機械等の稼働に伴う環境影響... 5 ア建設機械等の稼働に伴う大気汚染物質排出量... 5 イ建設機械等の稼働に伴う騒音パワーレベル合成値...
土地利用計画 土地利用計画面積表 土地利用の区分区分面積 ( m2 ) 比率 (%) 備考 発電施設用地パネル 19, パワーコンディショナー 緑地 5, 計画地面積 24, 太陽光パネル配置図 発電施設計画 発電施設の概要 発電設備規格
宇都宮カンツリークラブ太陽光発電事業に係る環境影響評価について 事業概要 本事業は 宇都宮カンツリークラブにおいて 事業の多角化の一環として また地球環境への配慮 を考慮して 太陽光発電設備を導入するものです 事業名称 宇都宮カンツリークラブ太陽光発電事業 事業者 名称株式会社宇都宮ゴルフクラブ 代表者取締役社長荒井祥 事業規模 2.4835ha 事業箇所の位置 宇都宮市野沢町 98-1 他 11
釧路火力発電所 環境影響評価準備書
第 4 章 環境影響評価の項目並びに調査 予測及び評価の手法とその選定理由 第 4 章環境影響評価の項目並びに調査 予測及び評価の手法とその選定理由 4.1 環境影響評価の項目及びその選定理由環境影響評価の項目は 環境影響評価に関する技術的方法等の一般的指針 ( 平成 11 年 1 月 25 日北海道告示第 127 号 )( 以下 指針 という ) に基づいて 本事業の主な事業特性及び地域特性を踏まえ
東北ゴム株式会社本社工場の公害防止に関する協定書
麒麟麦酒株式会社仙台工場の公害防止に関する協定書昭和 53 年 1 月 17 日昭和 59 年 3 月 29 日平成 1 年 11 月 4 日平成 19 年 11 月 30 日平成 25 年 3 月 28 日宮城県, 仙台市, 塩竈市, 名取市, 多賀城市, 七ヶ浜町及び利府町 ( 以下 甲 という ) と麒麟麦酒株式会社 ( 以下 乙 という ) とは, 公害防止条例 ( 昭和 46 年宮城県条例第
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< 資料 12> ( 仮称 ) 唐津風力発電事業 環境影響評価方法書について 平成 30 年 2 月 合同会社 NWE-09 インベストメント 1 今回ご説明する内容 1 合同会社 NWE-09 インベストメントの会社概要 2 ( 仮称 ) 唐津風力発電事業の概要 3 環境影響評価方法書について 2 1. 合同会社 NWE-09 インベストメントの会社概要 3 Equis Energy アジア各国の拠点
東北電力株式会社上越火力発電所 1 号機 環境保全対策の あらまし
東北電力株式会社上越火力 1 号機 環境保全対策の あらまし はじめに 日頃より東北電力 の事業活動に対して ご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます 上越火力の環境影響評価手続きについては 中部電力株式会社と当社の共同出資により設立した 上越共同火力発電株式会社によって 1 3号系列を一括して の立地に関する環境影響調査及び 環境審査の強化について 昭和 52 年通商産業省省議決定 に基づき実施し
資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)
地球温暖化対策基本法案 ( 環境大臣案の概要 ) 平成 22 年 2 月 環境省において検討途上の案の概要であり 各方面の意見を受け 今後 変更があり得る 1 目的この法律は 気候系に対して危険な人為的干渉を及ぼすこととならない水準において大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ地球温暖化を防止すること及び地球温暖化に適応することが人類共通の課題であり すべての主要国が参加する公平なかつ実効性が確保された地球温暖化の防止のための国際的な枠組みの下に地球温暖化の防止に取り組むことが重要であることにかんがみ
東洋インキグループの環境データ(2011〜2017年)
No. 1 環境データ 2011 2020 年 環境負荷のマスバランス 1 INPUT 原料 副資材 エネルギー 用水 溶剤 t 46,920 46,863 47,418 47,628 38,715 40,305 42,404 樹脂 t 57,205 53,136 50,518 47,177 45,859 43,231 41,217 顔料 t 25,841 31,645 30,036 29,560
( 仮称 ) 海南 紀美野風力発電事業 環境影響評価方法書について 平成 30 年 2 月 合同会社 NWE-03 インベストメント 1
( 仮称 ) 海南 紀美野風力発電事業 環境影響評価方法書について 平成 30 年 2 月 合同会社 NWE-03 インベストメント 1 目次 1 合同会社 NWE-03 インベストメントの会社概要 2 ( 仮称 ) 海南 紀美野風力発電事業の概要 3 環境影響評価方法書について 2 1. 合同会社 NWE-03 インベストメントの会社概要 3 Equis Energy アジア各国の拠点 4.7GW
〔表紙〕
グリーン調達ガイドライン 2018 年 12 月 ( 第 2 版 ) メタウォーター株式会社 目次 1. メタウォーター株式会社のグリーン調達について 1-1 グリーン調達の基本理念 1-2 グリーン調達の方針 1-3 グリーン調達の指針 1) お取引先様に求める必須事項 2) お取引先様に求める推奨事項 2. 本ガイドラインの活用について 2-1 お取引先様の環境保全活動について ( 自己評価のお願い
<4D F736F F D208EC090D195F18D908F B4C93FC977697CC816A32392E30322E31352E646F63>
温室効果ガス削減実施状況報告書記入要領 平成 29 年 2 月 広島県環境県民局環境政策課 ( 低炭素社会推進グループ ) 0 様式第 23 号の 2( 第 75 条の 2 関係 ) 温室効果ガス削減実施状況報告書 平成年月日 広島県知事 様 提出者 氏名又は名称及び住所並びに法人にあってはその代表者の氏名 印 広島県生活環境の保全等に関する条例第 100 条の 2 第 1 項の規定により, 温室効
対象事業の目的 岐阜羽島衛生施設組合ごみ処理施設 ( 処理能力 60t/ 日 3 炉 ) は 平成 7 年に整備され 岐阜市南部 羽島市 岐南町及び笠松町の一般廃棄物の適正処理を行ってきましたが 地域住民との覚書により 平成 28 年 4 月から稼働を停止しています そこで 本事業は 構成市町の安定
次期ごみ処理施設整備事業に係る 平成 30 年 10 月 羽島市 岐阜羽島衛生施設組合 対象事業の目的 岐阜羽島衛生施設組合ごみ処理施設 ( 処理能力 60t/ 日 3 炉 ) は 平成 7 年に整備され 岐阜市南部 羽島市 岐南町及び笠松町の一般廃棄物の適正処理を行ってきましたが 地域住民との覚書により 平成 28 年 4 月から稼働を停止しています そこで 本事業は 構成市町の安定的 継続的なごみ処理体制を再構築するために
渋谷清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 不燃物 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰 ( 含有試験 ) 6 4 周辺大気環境調査結果 7 5 試料採取日一覧 8 (
渋谷清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 不燃物 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰 ( 含有試験 ) 6 4 周辺大気環境調査結果 7 5 試料採取日一覧 8 ( 参考 ) 測定項目及び測定箇所 9 ( 参考 ) 定量下限値一覧 10 平成 29 年 6 月 東京二十三区清掃一部事務組合
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2) 流れの状況 1 現地調査観測期間中の平均流 ( 恒流 ) は図 6.6-19 に 平均大潮期における上げ潮最強流時及び下げ最強流時の流況は図 6.6-20 に示すとおりである 平均流は 東方向の流れとなっており 流速は 10cm/s を下回る流れとなっている 平均大潮時の流況は 上げ潮時が西方向 下げ潮時が東方向の流れがみられ 上げ潮時の流速は上層で 2.9cm/s 下げ潮時は上層で 16.5cm/s
北清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 主灰 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰処理汚泥 ( 含有 溶出試験 ) 6 (3) 汚水処理汚泥 ( 含有試験 ) 7 4
北清掃工場 平成 28 年度環境測定結果 1 排ガス測定結果 1 (1) 煙突排ガス 1 (2) 煙道排ガス 2 2 排水測定結果 3 3 焼却灰等測定結果 5 (1) 主灰 ( 含有 性状試験 ) 5 (2) 飛灰処理汚泥 ( 含有 溶出試験 ) 6 (3) 汚水処理汚泥 ( 含有試験 ) 7 4 周辺大気環境調査結果 8 5 試料採取日一覧 9 ( 参考 ) 測定項目及び測定箇所 10 ( 参考
NO2/NOx(%)
NO2/NOx(%) NMHC\NOx 比 濃度 (ppm) 資料 5 大気環境の現状 1 測定項目ごとの濃度の推移 現在常時監視を行っている各測定項目の年平均濃度の推移については 以下のとおりとなっている (1) 二酸化窒素 (NO 2 ) 一般局と自排局における二酸化窒素濃度の年平均値の経年変化は 図 1 のとおりである 一般局 自排局とも年平均濃度は低下傾向にあり その濃度差も縮まってきている.6
IGCC実証試験発電所環境影響評価方法書
資料 3-47-4 平成 24 年 10 月 22 日風力部会資料 天北風力発電事業 環境影響評価方法書 補足説明資料 平成 24 年 10 月 有限会社稚内グリーンファクトリー 風力部会補足説明資料目次 共通事項 1. 土地の改変区域 ( 工事区域 アクセス道路 樹木の伐採範囲等 ) が不明 2. 風力発電所の配置 ( 風車 建屋等含む ) が不明 3. 温室効果ガスの削減効果が不明 4. 工事車両の搬送ルート
8.特集「大気汚染の現状と課題」
特集 大気汚染の現状と対策 特集の掲載について近年の全国の公害苦情受付件数は 騒音 が 大気汚染 を超え最も多くなりましたが その背景の一つとして ダイオキシンなどの対策が効果を上げ 大気汚染 の状況が改善してきていることが挙げられます しかし 新たにPM 2.5による大気汚染が問題となっているなど 大気汚染をめぐる状況は変化してきているため 今回は環境省水 大気環境局大気環境課瀧口博明課長より 大気汚染の現状と対策
Microsoft Word - 泉南阪南火葬場生活環境影響調査報告書(pdf用)
6.2 騒音 6.2.1 施設の稼働に伴う騒音 (1) 予測内容施設の稼働による騒音の予測内容は表 6.2.1のとおりである 施設の配置計画に基づき予測計算に必要な条件を設定して 騒音の伝播計算により事業計画地の敷地境界線およびその周辺地域における騒音レベルを算出した 表 6.2.1 施設の稼働に伴う騒音の予測内容 予測項目 施設騒音レベル (L 5 ) 予測対象時期 施設の稼働が最大となる時期 予測対象地域
資料3-1 風力発電所に係る騒音・低周波音に係る問題の発生状況
資料 - 風力発電所に係る騒音 低周波音に関する問題の発生状況. 国内の風力発電所における騒音 低周波音に係る問題の発生状況 () 騒音 低周波音に関する苦情等の発生状況 環境省水 大気環境局大気生活環境室では 風力発電所に係る騒音 低周波音に関する苦 情の有無等の実態を把握するとともに 上記の研究による実測調査の対象候補を検討するた め 風力発電所の設置事業者及び風力発電所が設置されている都道府県を対象にアンケート
整 理 番 号 2 件 名 上野動物園案内図印刷委託 ( 単価契約 ) 履 行 場 所 恩賜上野動物園 ( 台東区上野公園 983) 園内案内図の印刷 ( 日本語版 英語版 韓国版 中国語簡体字版 中国語繁体字版 ) デザイン レイアウト等は含まない 業種印刷 希望申請件 又は印刷委託を当協会から受
整 理 番 号 1 件 名 上野動物園通用門監視業務及び夜間警備委託 履 行 場 所 恩賜上野動物園 ( 台東区上野公園 983) 1. 恩賜上野動物園通用門を通行する車両の受付 誘導 消毒 事務所等来訪者の案内 郵便物の受け取り等を行い 事故等 ( 一般来園者の通用門からの入退園 不審者の侵入等を含む ) を未然に防ぐこと 2. 夜間における火災 盗難及び不法行為 並びに停電 設備故障等による事故発生を防止し
