2015年活断層 フォトコンテスト結果
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- らむ いざわ
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1 断層がつくった若狭街道 2 枚組 花折断層木下紀正 鹿児島県 The right-lateral strike-slip fault パノラマ写真布田川断層中埜貴元 茨城県 ビニール畑を断ち切る地震断層 2016 年熊本地震の地震断層 ( 布田川 日奈久断層 ) 渡辺満久 東京都 引き裂かれる圃場 4 枚組布田川断層石村大輔 東京都 まるで絨毯 3 枚組 2016 年熊本地震地表地震断層中埜貴元 茨城県 まきばの異変 3 枚組 2016 年熊本地震地表断層 出ノ口断層宇根寛 千葉県 牧場に出現した正断層 3 枚組出ノ口断層田村丈司 東京都 甲府盆地南縁部の断層変位地形 市之瀬断層群 曽根丘陵断層群渡辺満久 東京都 屏風山をつくった断層 屏風山断層安江健一 香取拓馬 小松哲也 丹羽正和 小林健太 細矢卓志 立ちはだかる正断層崖 布田川断層帯 出ノ口断層金田平太郎 千葉県
2 総評審査委員長写真家白尾元理氏 今回でこのコンテストは 7 回目を迎え 21 人から 46 作品の応募がありました その内 組写真が 16 作品です 今年 4 月 16 日未明には熊本地震によって地表活断層が出現し それに関連したものが 30 作品 全応募数の 3 分の 2 を占めました しかしハッと驚くような秀作はありませんでした 理由は 道路等のインフラの分断 広域にわたって活断層が出現したために調査に忙しかった マスコミで多数の写真が発表されてしまったために尻込みしてしまった などが考えられます しかし熊本地震の優れた活断層写真はまだ眠っていると思います ぜひ来年のフォトコンには応募されることを期待します 今回は最優秀賞該当なしで 優秀賞は木下紀正さんの 断層がつくった若狭街道 に決定しました この作品は琵琶湖西岸の花折断層を定期便から撮影されたものです 木下さんは鹿児島在住ですが 東京に行かれるときは 陸域の飛行が多い熊本 東京便を利用し 翼が邪魔にならない最後列窓側を予約されるそうです 作品からも良い写真を撮ろうという気迫が伝わってきます 今回の応募作品のなかでは群をぬいていました 最近のスマートフォンのカメラは以前のコンパクトデジカメを越えていますし 低価格 高性能で操縦が容易なドローンも出現しました 利用できる道具は増えています 来年はびっくりするような作品の応募に期待します 2
3 断層がつくった若狭街道 2 枚組花折断層木下紀正 : 写真 A: 滋賀県栗東市北西端北緯 :35 度 02.8 分東経 :135 度 58.1 分 No.1 作品説明 : 小浜から熊川断層 花折断層に沿った若狭街道の真っ直ぐな谷は 東京 - 熊本の空路の北側の窓から望まれる 琵琶湖南部の両岸上空からの 2 枚の近赤外空撮では 朝日を受けて地形による陰影が際立ち この街道と共に琵琶湖西岸断層帯 湖北山地断層帯など 近畿三角帯北部に集中した多くの活断層が認められる 写真 A では丹後半島先端から敦賀半島にかけての若狭湾が 写真 B では北国街道のルート柳ヶ瀬断層や福井平野が遠望される 講評 : 琵琶湖西岸の比良山地と丹波高地を境する花折断層を 飛行高度 1 万メートルの定期便から赤外フィルターを使って捉えた作品です 現在のデジカメは撮像素子直前に赤外カットフィルターがあるので赤外フィルターを併用すると何も写りませんが 木下さんは一時代前の赤外カットフィルターを外せるカメラを使用しているため このように若狭湾や北アルプスまでくっきり写っています 私もかつてセスナをチャーターしてこの地域を撮影しましたが セスナの上昇限度は 3000m カラーフィルムではもやはカットできません この作品には脱帽です 3
4 : 写真 B: 大津市西部の上空北緯 35 度 02.3 分東経 135 度 49.6 分 No.2 図 4
5 THE RIGHT-LATERAL STRIKE-SLIP FAULT パノラマ写真 布田川断層中埜貴元 茨城県 : 熊本県益城町上陳北緯 32 度 48 分 秒東経 130 度 51 分 秒 作品説明 : 平成 28 年 (2016 年 ) 熊本地震に伴って布田川断層に沿って出現した典型的な右横ずれ断層 麦畑のずれ方はまるで人工的に作ったような変位を呈している 講評 : この麦畑を横切った活断層は マスコミでも一番多く取り上げられた活断層です 作者は横長にトリミングして活断層だけを取り上げていますが 周囲の道路や家なども加えてどのような場所に活断層が生じたかがわかって良かったと思います 図 5
6 ビニール畑を断ち切る地震断層 2016 年熊本地震の地震断層 ( 布田川 日奈久断層 ) 渡辺満久 : 熊本県御船町北緯 32 度 43 分 秒東経 130 度 47 分 秒 作品説明 :2016 年 4 月 18 日 ( 熊本地震本震の 2 日後 ) に 熊本県御船町内にて撮影した 作物 ( 里芋?) を植えたビニール苗が指標となり 10~20cm の地震断層による右ずれ変位が明瞭であった 上下方向の変位はほとんど見られない 奥側の国道にも右ずれ変位は確認されたが アスファルトとコンクリート表面の変位量はもっと小さいように見えた もちろん現在では 作物は生育 収穫されている 講評 : 今回の熊本地震関連の活断層では 一番わかりやすい写真でした 畑のビニールシートのずれを画面一杯に配置することによって 活断層の水平 垂直変位量は一目瞭然ですし 道路を走る車やその背後の家々からも活断層の出現した場所の様子がわかります 空を切り詰めたのもよかったです 図 6
7 引き裂かれる圃場 4 枚組布田川断層石村大輔 東京都 : 熊本県益城町大字福原北緯 32 度 48 分 2.22 秒東経 130 度 50 分 秒 No.1 作品説明 : 熊本県益城町福原の圃場に現れた 2016 年熊本地震の地表地震断層である 大きな横ずれ変位が確認された堂園から益城の中心街へ延びる断層であり 直線的な分布と左ステップが特徴的である ここでは教科書的な右横ずれ断層に伴うせん断構造が観察され 撮影者はそこに着目して写真を撮影した 4 枚の写真はそれぞれ異なるアングルで撮影し 上記の特徴を捉えることができるように配慮した 講評 : 益城町上陣の西側 水田に現れた 300m 以上の連続性をもつ活断層を撮影した作品です 4 枚の写真によって断層の変位量 杉の字型雁行 活断層の連続性がよくわかります 撮影日は曇天なので 空が真っ白になったのが残念です 写真 3 は縦位置にして空を少なくする 写真 4 は断層にもっと接近して撮影するのがよかったと思います 写真図 図 7
8 No.2 No.3 No.4 8
9 まるで絨毯 3 枚組 2016 年熊本地震地表地震断層中埜貴元 茨城県 No.1 : 熊本県南阿蘇村河陽北緯 32 度 53 分 秒東経 131 度 0 分 秒 作品説明 : 平成 28 年 (2016 年 ) 熊本地震に伴って出現した地表地震断層で それまでは未知の活断層と考えられる 右横ずれ運動により 芝生がまるで絨毯のように巻き付いている 講評 : 遠景には阿蘇大橋の斜面崩壊 近景には地表地震断層が納まっていますが 断層の形態や変位量などがよく分かりません 形の面白さに加えて活断層の情報も入れて欲しかったです 図 9
10 No.2 No.3 10
11 まきばの異変 3 枚組 2016 年熊本地震地表断層 出ノ口断層宇根寛 千葉県 : 熊本県阿蘇郡西原村小森牧野 : 北緯 32 度 50 分 9 秒東経 130 度 56 分 57 秒 No.1 作品説明 : 平成 28 年熊本地震で 西原村小森の牧場内で 落差 1m 程度の正断層性の地震断層が 1km あまりにわたって連続的に現れた 九州活構造研究会 (1989) の出ノ口断層の延長上に位置し 布田川断層本体の約 1km 南をほぼ並行している 既存の地下の構造が布田川断層の活動に誘発され 重力性の影響も加わって活動したおつきあい地殻変動と考えられる 夜明けとともに現れた長大な地面の段差に 牛たちもさぞ驚いたことだろう 講評 : 田村さんの作品と同じく西原村の小森牧場に出現した地表地震断層です 青空が写っていること 牛がいることによって爽やかな写真となっています しかし 3 枚の写真に写っている場所が重複しているので単調です もう少し断層まで近づいて 青空と牛を入れた迫力ある写真 1 枚だけで応募するのが良かったと思います 図 11
12 No.2 No.3 12
13 牧場に出現した正断層 3 枚組出ノ口断層田村丈司 No.1 : 熊本県阿蘇郡西原村小森牧場内北緯 32 度 50 分 07.0 秒東経 130 度 57 分 06.1 秒 作品説明 : 平成 28 年熊本地震で 西原村小森の牧場内で 落差 1m 程度の正断層性の地震断層が 1km あまりにわたって連続的に現れた 九州活構造研究会 (1989) の出ノ口断層の延長上に位置し 布田川断層本体の約 1km 南をほぼ並行している 既存の地下の構造が布田川断層の活動に誘発され 重力性の影響も加わって活動したおつきあい地殻変動と考えられる 夜明けとともに現れた長大な地面の段差に 牛たちもさぞ驚いたことだろう 講評 : 西原村の小森牧場に出現した地表地震断層を 3 枚の組写真で応募されました この場所は阿蘇カルデラの外側斜面に位置します 遠くからの写真とクローズアップ写真と組合わせているので 断層の様子がよく分かります 斜面の最大傾斜方向にずれているので 一般の人には斜面崩壊と区別が付きにくいのが難点でしょうか 図 13
14 No.2 No.3 14
15 甲府盆地南縁部の断層変位地形 市之瀬断層群 曽根丘陵断層群渡辺満久 東京都 : 山梨県甲府市右左口町北緯 35 度 34 分 2 秒東経 138 度 35 分 36 秒 作品説明 : 精進湖から甲府盆地へ至る国道 358 線から撮影した写真である 手前 ( 工場の煙が見える ) に 曽根丘陵断層群の隆起側に形成された曽根丘陵がある そこから甲府盆地南部を挟んで 山頂部が雪に覆われている南アルプス手前側に 甲府盆地西縁の市之瀬断層群の活動によって隆起した市之瀬台地が見える 盆地に近いところは隆起量が大きいため植生に覆われる丘陵となっているが 奥側の扇状地面は宅地化されている 講評 : 甲府盆地の南縁から西北西方向を撮影した作品です 遠景のほぼ中央が櫛形山の裾野を縁どる市之瀬断層群 手前の段丘面の盆地側を境するのが曽根丘陵断層群です 遠方には北岳 間ノ岳 甲斐駒ヶ岳などの南アルプスが写っているので爽やかな印象を与えます 積雪で露出オーバーになっているのが残念でした 市之瀬台地 図 15
16 屏風山をつくった断層 屏風山断層安江健一 香取拓馬 小松哲也 丹羽正和 小林健太 細矢卓志 : 岐阜県瑞浪市釜戸町論栃周辺の沢沿い北緯 度東経 度 図 作品説明 : 活断層研究会編 (1991) の屏風山断層の活断層トレースに一致するが 地震調査研究推進本部 (2004) や岐阜県活断層図 ( 鈴木 杉戸編, 2010) では 活断層トレースが引かれていない区間にあたる 本露頭では 第四紀後期の堆積物と断層の関係が不明であることから 活断層かどうかは不明であるが 東海層群土岐砂礫層 ( 写真の下側 ) と基盤岩の伊那川花崗岩 ( 写真の上側 ) が断層関係で直接接していることから 屏風山をつくった 屏風山断層 の本体である可能性が高く 山地の形成や断層の活動履歴の検討において重要な露頭であると考えられる 写真は 断層の走向とほぼ同じ方向の露頭面を見ていることから 極めて低角または傾斜がないように見えるが 実際には 50 度程度南東へ傾斜している なお 本露頭の詳細については 香取ほか (2015) 岐阜県南東部に位置する屏風山断層の破砕 変質履歴 ( 地球惑星科学連合大会 ) において紹介されている 講評 : 今回は地表活地震断層の写真が多かったので このような露頭写真を見るとほっとします 詳細な説明文が付いているので 作品を評価するのに役立ちます 左上の表土の残された部分まで露頭クリーニングを行うと完璧でした スケールには巻き尺が使われていますが ねじれて見苦しいので 1m の折尺を使った方が良かったと思います 地震ところです 16
17 立ちはだかる正断層崖 布田川断層帯, 出ノ口断層金田平太郎 図 : 熊本県阿蘇郡西原村小森牧野東方北緯 32 度 50 分 0.94 秒東経 130 度 57 分 秒 作品説明 :2016 年熊本地震時に活動した布田川断層の 2~3 km 東側には, 出ノ口 ( いでのくち ) 断層と呼ばれる正断層が併走する. 熊本地震時には, この活断層に沿っても明瞭な地表地震断層が出現し, とくにその北部にあたる小森牧野の牧場付近では, 斜面を切る東側隆起の正断層崖やそれに付随する逆向き ( 西側隆起 ) の正断層崖 (antithetic fault scarp) が複数出現した. 写真の断層はこのうち最も東側 ( 山側 ) に位置するもので, ここでは熊本地震時に出現した地表地震断層で最大の上下変位量 ( 約 2.0 m) を記録した. 植生に覆われた山地内を走ることから, 当初この断層崖の存在は知られていなかったが, 累積断層変位地形の存在や逆向き正断層崖の位置などから, 山際に大規模な地表地震断層の出現が予想されたため, 地震からほぼ 1 ヶ月を経た 5 月半ばに再度の現地調査を実施した. 牧場から荒れた林道を東に歩いて行くと, 予想した場所に予想以上に大きな正断層崖が忽然と立ちはだかった. 断層崖が高いため隆起側の林道を写し込むのに苦労したが, 断層崖の手前で林道を塞いでいた大きな倒木に何とかよじ登って撮影した一枚である. 17
函館平野西縁断層帯北斗市清川付近の変動地形 池田一貴 Ⅰ. はじめに 図 1 北海道と函館平野の位置関係 函館平野西縁断層帯は函館平野とその西側の上磯山地との境界に位置する断層帯である. 本断層帯は北部 中部の渡島大野断層と中部 南部の富川断層 ( 海底延長部を含む ) からなり, ほぼ南北に延びる
函館平野西縁断層帯北斗市清川付近の変動地形 池田一貴 Ⅰ. はじめに 図 1 北海道と函館平野の位置関係 函館平野西縁断層帯は函館平野とその西側の上磯山地との境界に位置する断層帯である. 本断層帯は北部 中部の渡島大野断層と中部 南部の富川断層 ( 海底延長部を含む ) からなり, ほぼ南北に延びる, 全長およそ 24km の断層帯である ( 地震調査研究推進本部 :2001). それぞれ西側に長さ
【集約版】国土地理院の最近の取組
国土地理院の最近の取組 まもる 2. 平成 28 年熊本地震への対応 19 国土地理院の災害時の任務 役割 国土交通省設置法 国が行う土地の測量 地図の調整及びこれらに関連する業務 ( 第 4 条 9 号 ) 土地の測量及び地図の調製に関すること ( 第 4 条 10 号 ) 宇宙の開発に関する大規模な技術開発であって 測量その他の国土の管理に関すること ( 第 4 条 16 号 ) その他法令に基づき国土交通省に属させられた事務
Microsoft Word - 熊本地震現地調査速報(福島) rev.docx
2016 年 4 月 18 日作成 2016 年 4 月 21 日更新 平成 28 年 (2016 年 ) 熊本地震の現地調査速報 ( 益城町など ) 中国支社防災保全部耐震 保全グループ / 災害リスク研究センター地震防災グループ福島康宏 1. はじめに 2016 年 4 月 14 日 21 時 26 分頃 熊本県熊本地方の深さ11kmを震源とするマグニチュード6.5の地震が発生し 熊本県益城町で震度
スライド 1
P.1 NUMO の確率論的評価手法の開発 原子力学会バックエンド部会第 30 回 バックエンド 夏期セミナー 2014 年 8 月 7 日 ( 木 ) ビッグパレットふくしま 原子力発電環境整備機構技術部後藤淳一 確率論的アプローチの検討の背景 P.2 プレート運動の安定性を前提に, 過去 ~ 現在の自然現象の変動傾向を将来に外挿し, 地層の著しい変動を回避 ( 決定論的アプローチ ) 回避してもなお残る不確実性が存在
熊本地震災害調査レポート(速報)
平成 28 年熊本地震災害調査レポート ( 速報 ) 2016 年 4 月 応用アール エム エス株式会社 目次 1 地震 地震動の概要... 2 2 被害の概要... 3 3 現地被害調査報告 ( 速報 )... 4 3-1 調査概要... 4 3-2 益城町の被害状況... 5 3-3 西原村の被害状況... 7 3-4 熊本市東区 宇土市役所... 9 3-5 地表断層... 11 4 企業の被害状況
目 次 1. 想定する巨大地震 強震断層モデルと震度分布... 2 (1) 推計の考え方... 2 (2) 震度分布の推計結果 津波断層モデルと津波高 浸水域等... 8 (1) 推計の考え方... 8 (2) 津波高等の推計結果 時間差を持って地震が
別添資料 1 南海トラフ巨大地震対策について ( 最終報告 ) ~ 南海トラフ巨大地震の地震像 ~ 平成 25 年 5 月 中央防災会議 防災対策推進検討会議 南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ 目 次 1. 想定する巨大地震... 1 2. 強震断層モデルと震度分布... 2 (1) 推計の考え方... 2 (2) 震度分布の推計結果... 2 3. 津波断層モデルと津波高 浸水域等...
国土技術政策総合研究所 研究資料
3 地形 地質 3.1 被災地域の地形 地質 3.1.1 地質の大構造と中部九州の地形 九州は大きな地質構造線 断層 によって 地理的に北部九州 中部九州および南部九 州の3つに区分される 図-3.1.1 北部九州と中部九州の境界は ほぼ松山-伊万里構造 線 中部九州と南部九州の境界はほぼ臼杵-八代構造線とされる 2) このうち 熊本地震の 主な被害域である熊本県および大分県は中部九州に位置する 中部九州は
Microsoft PowerPoint - 科学ワインバー#6
インドネシア Wayang Windu 地熱地域 (2018 年 7 月撮影 ) Wayang Windu 1 Transmitter and Receiver Loop (Coincident Loop) 20m x 20m Site WW09 Main Unit (TEM-FAST48) 1.3kg weight 2 Final Result (Subsurface structure derived
地震の将来予測への取組 -地震調査研究の成果を防災に活かすために-
地震調査研究推進本部は 地震調査研究を一元的に推進する政府の特別の機関です 地震調査研究推進本部は 平成7年1月に 発生した阪神 淡路大震災の教訓 地震調査 基本的な目標 分に伝達 活用される体制になっていなかっ たこと を踏まえ 同年7月 地震防災対策 役 割 特別措置法 に基づき設置された政府の特別 1 総合的かつ基本的な施策の立案 の機関です 行政施策に直結すべき地震調査研究の責任 体制を明らかにし
口絵 1 平成 28 年 2016 年 熊本地震による被害状況 2016 年 4 月 14 日 21 時 26 分 Mj 6.5 と 4 月 16 日 01 時 25 分 Mj 7.3 を中心とする平成 28 年熊本地震によって 熊 本県内では数 10 名の死者を出す激甚災害となった 多数の建物被害
熊本大学学術リポジトリ Kumamoto University Repositor Title 口絵 1 : 平成 28 年 (2016 年 ) 熊本地震による被害状況 Author(s) 宮縁, 育夫 Citation 地学雑誌, 125(3): 口絵 Issue date 2016-06-30 Type URL Right Journal Article http://hdl.handle.net/2298/38742
Microsoft Word - 2章170327
2 章熊本地震の概要 2.1 地震の概要 2016 年 4 月 14 日 21 時 26 分に 熊本県熊本地方の深さ 11km でマグニチュード (M)6.5 の地震 ( 最大震度 7) が発生した この地震が 平成 28 年 (2016 年 ) 熊本地震 の前震である 2 日後の 4 月 16 日 01 時 25 分に 同地方の深さ 12km で M7.3 の地震 ( 最大震度 7) が発生した
九州地域の活断層の長期評価(第一版)
九州地域の活断層の長期評価 ( 第一版 ) 平成 2 5 年 2 月 1 日地震調査研究推進本部地震調査委員会 九州地域として評価の対象とした地域は 九州とその近隣島嶼及び周辺海域からなる ここでは 九州地域における活断層で発生する地震について その活動が社会的 経済的に大きな影響を与えると考えられるマグニチュード (M) 6.8 以上の地震を対象とし これまでに行われた調査研究成果に基づき 長期評価を行った
土木学会西部支部・調査報告
ICT 防災シンポジウム in 熊本 講演 1 ~ 熊本地震における ICT 関連の被害状況と今後に向けた提言 ~ 熊本地震の全体像について 熊本大学大学院 減災型社会システム実践研究教育センター センター長松田泰治 1 本日の講演内容 地震と被害の概要 高速道路被害 一般道被害 新幹線被害 建築物被害 土砂災害 液状化被害 今後の防災 減災対策 2 地震と被害の概要 震度 7の激しい揺れを2 度経験
2014年 活断層フォトコンテスト ―入賞作品発表―
日本活断層学会主催普及教育委員会活断層百選委員会実施 2014 年活断層フォトコンテスト 入賞作品発表 最優秀賞 (1 作品 ) 海から生まれた房総の大地 宍倉正展 茨城県 優秀賞 (2 作品 ) 地震時に隆起した震源域直上の島 西村裕一 北海道 1923 年 9 月 1 日の隆起その 2 渡辺満久 東京都 { 入賞 (7 作品 ) パプアニューギニア ヒュオン半島のサンゴ礁段丘群 太田陽子 東京都
目 次 1. 敷 地 周 辺 の 地 質 地 質 構 造 敷 地 周 辺 の 活 断 層 の 分 布 状 況 中 央 構 造 線 断 層 帯 上 町 断 層 帯 生 駒 断 層 帯 大 阪 湾 断 層 帯 2. 敷 地 近 傍 の 地 質 地 質 構 造 敷 地 近 傍 に 分 布 する 断 層 等
資 料 13 研 究 用 原 子 炉 (KUR) 敷 地 周 辺 近 傍 の 地 質 地 質 構 造 平 成 28 年 3 月 18 日 京 都 大 学 原 子 炉 実 験 所 目 次 1. 敷 地 周 辺 の 地 質 地 質 構 造 敷 地 周 辺 の 活 断 層 の 分 布 状 況 中 央 構 造 線 断 層 帯 上 町 断 層 帯 生 駒 断 層 帯 大 阪 湾 断 層 帯 2. 敷 地 近
「活断層の長期評価手法」報告書(暫定版)
地域評価 の体裁 付録 1-(1) 九州北部地域における活断の長期評価 1. 評価対象地域の特徴九州北部地域には主に花崗岩からなる山地とそれらに囲まれた低地が分布している この地域では 東西方向に圧縮力が 南北方向に伸張力が働いており 主な活断は北西 - 南東走向に延びる左横ずれ断である 2005 年 3 月に発生した福岡県西方沖の地震 ( マグニチュード (M)7.0) も北西 - 南東に延びる左横ずれ断で生じている
地震調査研究の推進について
布田川 日奈久断層帯の評価 平成 14 年 5 月 8 日地震調査研究推進本部地震調査委員会 布田川 日奈久断層帯の評価 布田川 日奈久 ( ふたがわ ひなぐ ) 断層帯は 阿蘇外輪山の西側斜面から八代海南部に至る活断層帯である ここでは 平成 7 年度及び 9 年度に行われた熊本県の調査をはじめ これまでに行われた調査研究成果に基づいて 本断層帯の諸特性を次のように評価した 1 断層帯の位置および形態布田川
まえがき 平成 28 年 4 月 14 日以降に断続的に発生した熊本地震は, 益城町, 西原村, 南阿蘇村, 熊本市などの地域を中心に甚大な被害を引き起こしました. 被災された方々には心よりお見舞い申し上げます. 熊本地震は, 地中で長い間眠っていた活断層 ( 日奈久断層帯や布田川断層帯 ) が突如
平成 28 年熊本地震に関する報告書 東北大学災害科学国際研究所 平成 29 年 4 月 まえがき 平成 28 年 4 月 14 日以降に断続的に発生した熊本地震は, 益城町, 西原村, 南阿蘇村, 熊本市などの地域を中心に甚大な被害を引き起こしました. 被災された方々には心よりお見舞い申し上げます. 熊本地震は, 地中で長い間眠っていた活断層 ( 日奈久断層帯や布田川断層帯 ) が突如として活動を始めた直下型地震であり,
地盤の被害:斜面の被害
地盤の被害 : 斜面の被害 鈴木素之 ( 山口大学 ) 1 報告書目次 第 3 章地盤の被害 3.1 斜面の被害 58 3.1.1 斜面災害発生地の特徴 58 3.1.2 降雨 地震活動等の状況 65 3.1.3 主な被災地区の崩壊状況 69 参考文献 116 本スライド中の文献引用番号は本報告書 3.1 の参考文献の番号と対応させている 2 編集委員 執筆者 編集委員荒木功平 ( 山梨大学 ) 3.1.1
地震調査研究の推進について
平成 16 年 2 月 12 日地震調査研究推進本部地震調査委員会 地震調査研究推進本部は 地震調査研究の推進について - 地震に関する観測 測量 調査及び研究の推進についての総合的かつ基本的な施策 - ( 平成 11 年 4 月 23 日 ) を決定し この中において 全国を概観した地震動予測地図 の作成を当面推進すべき地震調査研究の主要な課題とし また 陸域の浅い地震 あるいは 海溝型地震の発生可能性の長期的な確率評価を行う
目次 1. 熊本市下水道事業の概要 2. 熊本地震の概要 3. 熊本市のマンホールトイレ整備計画 4. マンホールトイレ整備状況及び構造 5. 熊本地震における活用事例 6. 熊本地震後の維持管理 7. 現場の声
熊本地震におけるマンホールトイレの活用 ~ 避難所の生活環境向上に向けた取組 ~ 熊本市上下水道局 目次 1. 熊本市下水道事業の概要 2. 熊本地震の概要 3. 熊本市のマンホールトイレ整備計画 4. マンホールトイレ整備状況及び構造 5. 熊本地震における活用事例 6. 熊本地震後の維持管理 7. 現場の声 1. 熊本市下水道事業の概要 熊本市について 下水道事業について 熊本市の主要指標 人口
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第 13 地象 (1 傾斜地 ) 1 調査の手法 (1) 調査すべき情報ア土地利用の状況傾斜地の崩壊により影響を受ける地域の住宅等の分布状況 その他の土地利用の状況 ( 将来の土地利用も含む ) イ傾斜地の崩壊が危惧される土地の分布及び崩壊防止対策等の状況既に傾斜地の崩壊に係る危険性が認知 危惧されている土地の分布当該傾斜地の崩壊防止対策等の状況ウ降水量の状況当該地域の降雨特性の把握に必要な対象事業の実施区域等の降水量の状況エ地下水及び湧水の状況傾斜地の安定性に影響を与える地下水の水位及び湧水の分布
中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価準備書
(4) 地形及び地質の状況 1) 国立公園 国定公園 県立自然公園 県自然環境保全地域等の分布山梨県内の自然公園は 国立公園 3 箇所 国定公園 1 箇所 県立自然公園 2 箇所が指定されている 自然公園の面積は県土の 27.1% を占め これらの自然公園は 四季を通じて多くの人々に利用され 平成 23 年には 3,596 万人が県内の自然公園を訪れている なお 県内には自然環境保全法に基づく自然環境保全地域の指定はない
177 箇所名 那珂市 -1 都道府県茨城県 市区町村那珂市 地区 瓜連, 鹿島 2/6 発生面積 中 地形分類自然堤防 氾濫平野 液状化発生履歴 なし 土地改変履歴 大正 4 年測量の地形図では 那珂川右岸の支流が直線化された以外は ほぼ現在の地形となっている 被害概要 瓜連では気象庁震度 6 強
177 箇所名 那珂市 -1 都道府県茨城県 市区町村那珂市 地区 瓜連, 鹿島 1/6 発生面積 中 地形分類自然堤防 氾濫平野 液状化発生履歴 なし 土地改変履歴 大正 4 年測量の地形図では 那珂川右岸の支流が直線化された以外は ほぼ現在の地形となっている 被害概要 瓜連では気象庁震度 6 強を記録し 地震動が強い マンホールの浮上または周辺地盤の沈下 液状化によるものかどうかは明瞭でないが
Microsoft PowerPoint _T3 [互換モード]
課題研究 T3( 固体圏 ) この課題では さまざまな観測 調査 実験的 理論的な研究 各種の数値シミュレーションなどにより 固体地球の構造 物性の解明 固体地球でのさまざまな時間 空間スケールでの変動やそのメカニズムの解明を目指す T3 がカバーする分野地震学 測地学 活構造学 地球熱学 火山学 担当教員 固体地球物理学講座平原和朗 ( 地震 ) 中西一郎 ( 地震 ) 久家慶子 ( 地震 ) 福田洋一
Microsoft PowerPoint 「平成28年熊本地震活動記録(第17報) 案-2.pptx
中部地方整備局 TEC-FORCE 活動記録 平成 28 年 5 月 3 日第 19 報 中部地方整備局 TEC-FORCE は 被災地の西原村を中心に砂防 河川 道路の現地調査を行ない 砂防及び河川の調査結果を西原村長に報告しました また 西原村村内で 県道 28 号の被災状況調査を行いました 西原村長への調査結果報告 県道 28 号被災状況調査 金山川被災状況調査 九州地方整備局との打合せ 中部地方整備局
