目次 1. 熊本市下水道事業の概要 2. 熊本地震の概要 3. 熊本市のマンホールトイレ整備計画 4. マンホールトイレ整備状況及び構造 5. 熊本地震における活用事例 6. 熊本地震後の維持管理 7. 現場の声
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- あいね さわまつ
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1 熊本地震におけるマンホールトイレの活用 ~ 避難所の生活環境向上に向けた取組 ~ 熊本市上下水道局
2 目次 1. 熊本市下水道事業の概要 2. 熊本地震の概要 3. 熊本市のマンホールトイレ整備計画 4. マンホールトイレ整備状況及び構造 5. 熊本地震における活用事例 6. 熊本地震後の維持管理 7. 現場の声
3 1. 熊本市下水道事業の概要 熊本市について 下水道事業について 熊本市の主要指標 人口 :733,516 人 ( 上水道普及率 :94.4%) ( 下水道普及率 :87.9%) 面積 :39,032ha ( 水道管整備延長 :3,366km) ( 下水道管整備延長 :2,544km) 熊本市 熊本市の特徴 1 熊本城 2 日本一の地下水都市 3 全国 20 番目の政令指定都市 熊本城 熊本市役所 下水道の主要指標 全体計画 :13,724ha 整備面積 :11,391ha 事業計画 :13,026ha 処理人口 :645,030 人 単独公共 流域関連 他団体接続にて 8 処理区 ( 分流式 合流式併用 ) の供用開始を行っている
4 2. 熊本地震の概要 前震 発生日時 平成 28 年 4 月 14 日 21 時 26 分 震源地 熊本県熊本地方 ( 北緯 32 度 44.5 分 東経 130 度 48.5 分 ) 震源の深さ 11km 地震の規模 M6.5 各地の震度 ( 震度 5 強以上 ) 震度 7 熊本県 益城町宮園 震度 6 弱 熊本県 玉名市天水町 西原村小森 宇城市松橋町 熊本市東区佐土原 熊本市西区春日 熊本市南区城南町 熊本市南区富合町 等 震度 5 強 熊本県 玉名市横島町 菊池市旭志 宇土市浦田町 熊本市中央区大江 熊本市東区佐土原 熊本市北区植木町 等 震度分布図 4/14 前震 熊本市上下水道局 本震 発生日時平成 28 年 4 月 16 日 1 時 25 分 震源地熊本県熊本地方 ( 北緯 32 度 45.2 分 東経 130 度 45.7 分 ) 震源の深さ 12km 地震の規模 M7.3 各地の震度 ( 震度 5 強以上 ) 震度 7 熊本県益城町宮園西原村小森 震度 6 強熊本県南阿蘇村河陽宇土市浦田町大津町大津宇城市松橋町熊本市中央区大江熊本市東区佐土原熊本市西区春日等 震度 6 弱熊本県阿蘇市一の宮町阿蘇市内牧南阿蘇村中松熊本市南区城南町熊本市南区富合町熊本市北区植木町等 震度 5 強熊本県南小国町赤馬場小国町宮原高森町高森等 震度分布図 4/16 本震 熊本市上下水道局 日本ダクタイル鉄管協会資料
5 2. 熊本地震の概要 地震の発生状況について 震央分布図 過去の大地震との被害状況の比較について 活断層の活動の評価について 平成 28 年 5 月 14 日熊日新聞朝刊 文部科学省の機関である地震調査研究推進本部地震調査委員会は 前震 : 日奈久断層帯の活動本震 : 布田川断層帯の活動と評価した なお 2016 年 6 月 10 日に当機関より 全国地震動予測地図 2016 年版 が公表されている 最大震度 5 弱以上は計 24 回発生余震回数は計 4,209 回発生 (12/31 時点 ) 熊本地方気象台資料 産業技術総合研究所資料
6 3. 熊本市のマンホールトイレ整備計画 (1) 熊本市下水道総合地震対策計画について < 計画の目的 > 本計画は 熊本市地域防災計画で想定される立田山断層 (M6.5) 布田川断層帯 (M7.2) を震源とする地震発生時において 下水道施設の最低限の機能を確保し 地震に対する安全度を高め 安心した都市活動の継続を図ること また 発災後の対応力を向上させ従来よりも速やかにかつ高いレベルで下水道が果たすべき機能を維持 回復させることを目的とする < 計画期間及び総事業費 > 計画期間 : 平成 25 年 ~ 平成 30 年 総事業費 : 約 3,080 百万円 < 対策方針 > 管路施設の耐震化 浄化センター ポンプ場の耐震対策 ソフト対策 ( 下水道 BCP 策定 ) 熊本市下水道総合地震対策計画 マンホールトイレシステムの整備 自家発電設備の設置 減災対策の一環として位置づけ!!
7 3. 熊本市のマンホールトイレ整備計画について (2) マンホールトイレ整備計画について マンホールトイレ整備計画の策定 (H24) < 設置方針 > (1) マンホールトイレの設置数は 1 校で 5 基とし そのうち 1 基は車いす用とする (2) 避難者が利用しやすい場所に設置する (3) 清掃用の水が確保しやすく 利用しやすいところに設置する プール水 河川水 用水路水など (4) 可能な限り 照明用の電源が確保できるところに設置する < 対象施設 > 対象施設は 熊本市公共下水道計画区域内にある 38 の中学校とする 整備予定年度中央区東区南区西区北区計 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H 中学校を選定 関連部局との調整及び連携 (H24~H26) 1 マンホールトイレ整備計画連絡調整会議 (H24~) 関連部局へのオーソライズ ( 防災部局 環境部局 教育委員会 上下水道局の関連部署による会議 ) 2 東部浄化センターマンホールトイレ設置工事 (H25.3) マンホールトイレのイメージ共有 事業実施の必要性の理解促進
8 4. マンホールトイレ整備状況 (1) マンホールトイレの整備状況 ( 平成 29 年 1 月末時点 ) 中央区 5 中学校白川中学校 (H27.7 竣工 ) 京陵中学校 (H27.11 竣工 ) 竜南中学校 (H28.9 竣工 ) 帯山中学校 (H28.10 竣工 ) 江原中学校 (H28.12 竣工 ) 東区 3 中学校西原中学校 (H27.11 竣工 ) 長嶺中学校 (H28.12 竣工 ) 湖東中学校 (H28.12 竣工 ) 南区 2 中学校下益城城南中学校 (H27.11 竣工 ) 託麻中学校 (H28.10 竣工 ) 西区 1 中学校井芹中学校 (H28.9 竣工 ) 北区 2 中学校北部中学校 (H28.9 竣工 ) 清水中学校 (H28.10 竣工 ) 京陵中学校 写真方向 竣工写真 凡例 新設マンホール 既設マンホール 管路 マンホールトイレ設置箇所 平成 28 年 4 月 14 日 16 日の熊本地震発災時までに 4 校 ( 計 :20 基 ) の整備完了
9 4. マンホールトイレ整備状況及び構造 (2) マンホールトイレの構造 ( 熊本市型 ) 平面図 ( イメージ ) 小型マンホール 地震災害時は 蓋を開けて トイレ テントを設置! 公共下水道へ 延長 L= 約 15m 注水用マンホール プール水等を持ってきて 注水用マンホールに投入! 断面図 ( イメージ ) 車いす用トイレ 備品収納 3 号マンホール 通常時は トイレ テントをマンホールの中に収納! 地震災害時は 中から取り出して組み立てます 既設管渠が被災し使えない場合は 3 号マンホールと管路部で貯留!
10 4. マンホールトイレ整備状況及び構造 (3) マンホールトイレの完成イメージ ( 熊本市型 ) 小型マンホール ( マンホールトイレ 5 基 ) 既設マンホール ( 公共下水道へ ) 備品収納 3 号マンホール 注水用マンホール < 完成イメージ > 災害弱者用トイレ
11 5. 熊本地震における活用事例 (1) 熊本地震におけるマンホールトイレの設置 撤去及び点検状況 4/15 4/16 4/17 4/19 4/22 5/6 5/9 5/20 白川中学校 (AM) トイレ設置 (PM) 第 1 回点検 (PM) 第 2 回点検 (AM) 撤去清掃 避難所の閉鎖 収束により撤去 設置期間 :21 日間 京陵中学校 (AM) トイレ設置 (AM) 第 1 回点検 (PM) 第 2 回点検 (AM) 撤去清掃 被害大きく 避難所継続 設置期間 :21 日間 西原中学校 (AM) トイレ設置 (PM) 第 1 回点検 (PM) 第 2 回点検 (AM) 第 3 回点検 (PM) 撤去清掃 下益城城南中学校 (PM) トイレ設置 (AM) 第 1 回点検 設置期間 :8 日間 設置期間 :35 日間 (AM) 第 2 回点検 (PM) 撤去清掃 水道復旧により撤去 熊本地震におけるマンホールトイレの設置 撤去及び点検については すべて市の職員が実施
12 5. 熊本地震における活用事例 (2) 熊本地震におけるマンホールトイレの設置状況 4 月 16 日深夜の本震後 当日の午前中に 4 校すべて設置完了
13 5. 熊本地震における活用事例 (3) 熊本地震におけるマンホールトイレの点検状況 トイレが快適に利用できるように 点検時には ボランティアや学校職員等に 実演による説明
14 5. 熊本地震における活用事例 (4) 熊本地震におけるマンホールトイレの利用状況 避難所ごとに 使用ルールを決めて マンホールトイレを利用
15 5. 熊本地震における活用事例 (5) その他事例紹介 マンホールトイレが詰まって使用できない!! ~1K 中学校の例 ~ 下水道に流してはいけないものを流したことにより マンホールトイレが一時使用できない状況になった つまりの原因 ウェットティッシュ 紙おむつ 生理用ナプキン等 マンホール上に組み立てているだけで 転落の危険性大!! ~2A 公園の例 ~ 支援物資を用いて 公園内のマンホールを無断で開け 外した穴に 板を敷いて トイレを設置していた ( 設置者不明 ) 維持管理もされておらず ハエ等が発生!!
16 6. 熊本地震後の維持管理 (1) 撤去時の清掃作業状況 マンホールトイレを撤去する際 高圧洗浄車 強力吸引車により清掃作業を実施
17 6. 熊本地震後の維持管理 (2) マンホールの害虫駆除作業状況 薬剤散布により ゴキブリ等の害虫駆除を実施
18 6. 熊本地震後の維持管理 (3) 資機材の消毒作業状況 熊本地震時に活用後 資機材を洗浄し 消毒作業を実施
19 6. 熊本地震後の維持管理 (4) 資機材の点検作業状況 3 号マンホール内に納入した資機材の点検作業を実施
20 7. 現場の声 < 利用者の声 > トイレが洋式であり 臭いも少ないため 子供も大人も使いやすくてよかった 断水したこともあり 水が限られた中でもいつもと同じように利用ができて 助かった < 避難所運営者の声 > 車いす用のトイレもあり 仮設トイレに比べて段差もないので利用しやすかった 夜間は暗くて 利用に困った 利用方法 ( 使用後の水の流し方等 ) がよくわからなかった 使用ルール ( 朝からの定期的な清掃等 ) を決めて利用できたので マンホールトイレがあって運営側からしても 非常に助かった トイレの周りに汚物が飛び散っていたこともあり 清掃が大変だった < 下水道担当者の声 > 避難所ごとに使用ルールが違っていた マンホールトイレにごみ等を流すマナーの悪い使い方をする事例もあって 一時使用できない状態になった 夜間時や雨天時においても 避難所の方が利用しやすい配置計画を検討する必要性を感じた
21 国土交通大臣賞 < 循環のみち下水道賞 > 受賞 熊本地震時のマンホールトイレ活用による反響 平成 28 年熊本地震時にマンホールトイレを活用し 国土交通大臣賞を受賞したことで 地方公共団体からの行政視察や講演依頼が増え また 報道機関からの取材が多くなりました また 地域住民向けのイベントでマンホールトイレの展示を行った際には 多数の方々よりご意見をいただき マンホールトイレをはじめ防災への関心の高さを感じました 防災トイレフォーラム (H ) 水防災プロジェクト (H )
22 ご清聴ありがとうございました
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総務消防委員会行政視察報告 視察第 3 日熊本県熊本市 2018 年 5 月 10 日 ( 木 ) 視察先 視察項目 熊本市役所 熊本地震の被害概要と市及び市議会の動き 熊本市の概要 熊本市は 九州の中央 熊本県の西北部に位置する 土地は 金峰山を主峰とする複式火山帯と これに連なる立田山等の台地からなり 東部は阿蘇外輪火山群によってできた丘陵地帯 南部は白川の三角州で形成された低平野からなっている
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平成 28 年熊本地震における入札 契約の取り組みと復興係数の導入について 国土交通省九州地方整備局企画部技術管理課長竹 たけした 下 しんじ真治 震度分布図 1. はじめに 平成 28 年 (2016 年 ) 熊本地震 により,4 月 14 日の前震と 4 月 16 日の本震で熊本県熊本地方, 阿蘇地方, 大分県中部等の広い範囲で甚大な被害を被った 震度 1 以上を観測した回数はこれまでに 4,241
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国土地理院の最近の取組 まもる 2. 平成 28 年熊本地震への対応 19 国土地理院の災害時の任務 役割 国土交通省設置法 国が行う土地の測量 地図の調整及びこれらに関連する業務 ( 第 4 条 9 号 ) 土地の測量及び地図の調製に関すること ( 第 4 条 10 号 ) 宇宙の開発に関する大規模な技術開発であって 測量その他の国土の管理に関すること ( 第 4 条 16 号 ) その他法令に基づき国土交通省に属させられた事務
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社会資本総合整備計画 ( 水の安全 安心基盤整備 ) 公共下水道 ( 第四回変更 ) 平成 26 年 3 月 12 日 社会資本総合整備計画 計画の名称 1 公共下水道 計画の期間 平成 22 年度 ~ 平成 26 年度 (5 年間 ) 交付対象 計画の目標 平成 26 年 3 月 12 日 本市では 清潔で快適な居住環境の維持 向上を図り 海域や河川 湖沼等の公共用水域の水質保全 向上を図るため
More informationリスクマネジメント最前線 2016 l No.11 そして 16 日 1 時 25 分には M7.3 の本震が発生した 本震では 再び益城町にて震度 7 を観測し 西 原村でも震度 7 となった また 熊本市内の各地で震度 6 強となり 市内は前震より大きな揺れに見 舞われた 震度観測点での震度の分
リスクマネジメント最前線 2016 l No.11 2016 No.11 リスクマネジメント最前線 平成 28 年 2016 年 熊本地震の被害について 内陸活断層地震のリスク 2016 年 4 月 14 日夜間に 中部を震源とするマグニチュード 以下 M と記す 6.5 の地震 が発生し 最大で震度 7 が観測された その後 震源付近において余震活動が活発となっていたが 4 月 16 日未明に M7.3
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大阪北部地震に係る災害講演会 地震発生後の市町村の役割 平成 31 年 2 月 21 日 特定非営利活動法人大阪府砂防ボランティア協会 理事長大江徹 次第 1. 砂防ボランティアとは 2. 過去の地震について 3. 大阪府北部地震について 4. 土砂災害について 1 砂防ボランティアとは 2 砂防ボランティアとは 砂防ボランティア は 様々なボランティア活動のうち 特に 土砂災害から地域住民を守る為
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第 1 章 想 定 される 地 震 規 模 と 被 害 の 予 測 第 1 章 想 定 される 地 震 規 模 と 被 害 の 予 測 第 1 章 想 定 される 地 震 規 模 と 被 害 の 予 測 1. 近 年 の 地 震 活 動 (1) 日 本 各 地 で 発 生 している 主 な 地 震 阪 神 淡 路 大 震 災 ( 兵 庫 県 南 部 地 震 ) 平 成 7 年 1 月 17 日 に
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地 震 解 説 資 料 第 7 号 平成 28 年 4 月 16 日 04 時 40 分 福 岡 管 区 気 象 台 熊 本 地 方 気 象 台 平成 28 年 (2016 年 ) 熊本地震 について 津波注意報を全て解除熊本県阿蘇熊本県熊本で震度 6 強を観測 余震による強い揺れに注意 地震の概要と津波警報等の発表状況 検知時刻 :4 月 16 日 01 時 25 分 ( 最初に地震を検知した時刻
More information2 活断層との関係 第 1 章熊本地震の概要第 1 節熊本地震の発生状況や特徴等 2 活断層との関係 熊本地震の地震活動領域には 布田川断層帯 日奈久断層帯が存在しており 国の地震調査研究推進本部地震調査委員会によると M6.5 の前震は日奈久断層帯の高野 白旗区間の活動 M7.3 の本震は布田川断
第 1 章熊本地震の概要 第 1 章熊本地震の概要第 1 節熊本地震の発生状況や特徴等 1 熊本地震の発生状況 第 1 節熊本地震の発生状況や特徴等 1 熊本地震の発生状況 平成 28 年 (2016 年 ) 熊本地震 ( 英語名称 The 2016 Kumamoto Earthquake 以下 熊本地震という ) は 観測史上初めて 同一地域において震度 7 の地震がわずか 28 時間の間に 2
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平成 3 年 月 日地震調査研究推進本部地震調査委員会 9 年 月 3 日熊本県熊本地方の地震の評価 月 3 日 8 時 分に熊本県熊本地方の深さ約 km でマグニチュード (M)5. の地震が発生した この地震により熊本地方の震央近傍で最大震度 6 弱を観測した その後 北西 - 南東方向に延びる約 5 kmの領域で地震活動が減衰しつつも継続している 月 日までに発生した最大の地震は 月 6 日に深さ約
More information推計震度分布図 ( 気象庁 ) 出典 気象庁ホームページ 推計震度分布図 (2) 平成 28 年 4 月 16 日 1 時 25 分頃に発生した地震ア発生日時 : 平成 28 年 4 月 16 日 1 時 25 分頃イ震央地名 : 熊本県熊本地方 ( 北緯 32 度 45.2 分 東経 130 度
第 2 章平成 28 年熊本地震の概要 1 平成 28 年熊本地震の概要 平成 28 年 4 月 14 日 21 時 26 分頃に熊本県熊本地方の震源の深さ 11km マグニチュード 6.5 の地震が発生し 最大震度 7を記録した さらに 約 28 時間後の4 月 16 日 1 時 25 分頃に同地方で震源の深さ 12km マグニチュード 7.3 の地震が発生し 再度震度 7を記録した 気象庁は 熊本県を中心とする一連の地震活動を
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日本医師会ニュース 平成 28 年熊本地震 : 情報提供第五報 都道府県医師会御中郡市区医師会御中 平成 28 年 4 月 20 日 18:20 日本医師会災害対策本部 熊本県内における 日本医師会災害医療チーム (JMAT) の活動が本格化し 多数のチームが現地入りしています 4 月 20 日 14 時の時点では 37 チーム計 152 名が活動中です 九州以外からも京都 兵庫から 2 チームずつ
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ICT 防災シンポジウム in 熊本 講演 1 ~ 熊本地震における ICT 関連の被害状況と今後に向けた提言 ~ 熊本地震の全体像について 熊本大学大学院 減災型社会システム実践研究教育センター センター長松田泰治 1 本日の講演内容 地震と被害の概要 高速道路被害 一般道被害 新幹線被害 建築物被害 土砂災害 液状化被害 今後の防災 減災対策 2 地震と被害の概要 震度 7の激しい揺れを2 度経験
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2016.10.20 2016 年熊本地震を受けて熊本地域の 地下水に関わる対応の現状と今後 古閑仁美 (( 公財 ) くまもと地下水財団 ) 濵田菜穂子 ( 同 ) 目次 1. 調査概要 調査の背景アンケート調査概要ヒアリング調査概要 2. 調査結果 アンケート調査結果 地下水の使用状況について 地震後の地下水の変化について 地域住民等への水の提供について 今後の災害時の水の提供について ヒアリング調査結果
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平成 29 年 6 月 1 日発行 No.S8 緊急地震速報ニュースレター特別号 Earthquake Early Warning Newsletter Contents 2016 年の緊急地震速報 2017 No.S9 特集 2016 年の緊急地震速報 [ 緊急地震速報が配信された地震 ] 図 1 に 2016 年に発報された [ 高度利用者向け ] 緊急地震速報 (1160 件 ) のうち M4
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熊本地震における応援職員派遣の実態と課題 概要版 全国知事会 ( 地方自治政策センター ) では 熊本地震において他自治体からの広域応援がどの ように機能し 効果があり 課題が残ったかなど 主に地方自治体にとっての災害時のマンパワ ーについて明らかにし 結果を今後の災害対応に活用するために調査を実施した 本調査は 熊本地震の支援において 復旧 復興本部を早期に立ち上げ 地震からの復旧にお いて研究機関として大きな役割を果たした
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熊本地震について 配布用 2016 年 9 月 9 日 ( 一社 ) 九州テレコム振興センター (KIAI) 広岡淳二 熊本地震の概要 発生日時 :4 月 14 日 ( 木 )21 時 26 分震源地 : 熊本県熊本地方 ( 北緯 32 44 東経 130 48) 震源の深さ :11km地震の規模 : マグニチュード6.5 各地の震度 : 震度 7 益城町震度 6 弱玉名市 西原村 宇城市 熊本市
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総務省 大規模災害からの被災住民の生活再建を支援するための応援職員の派遣の在り方に関する研究会 ( 第 1 回 ) 資料 平成 28 年熊本地震に係る 応援活動等について 九州地方知事会事務局 ( 大分県 ) 平成 29 年 3 月 29 日 熊本地震に係る広域応援検証 評価の経緯及び今後の流れ 熊本地震に係る広域応援検証 評価チーム ( 九州地方知事会 ) の評価 検証の経緯 発災から 40 日後の平成
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1 2 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/ktk/bsb/bousaikeikaku.htm 3 http://www.bousai.pref.aomori.jp/disasterfiredivision/preventionplan/ http://www2.pref.iwate.jp/~bousai/link/newpage1.html http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kikitaisaku/kb-huusui-tiiki.html
More information(2/ 8) 4 月の地震活動概要 4 月に内の震度観測点で震度 1 以上を観測した地震は5 回 (3 月は1 回 ) でした 平成 28 年 (2016 年 ) 熊本地震続報 28 日 14 時 08 分に熊本県熊本地方で発生した M3.6 の地震 ( 深さ 12km) により 熊本県の八代市 宇
深さの地震活動概況 (2018 年 4 月 ) (1/ 8) 平成 30 年 5 月 11 日宮崎地方気象台 N は図中に表示した地震の数を示しています 以下同じ 9 日 01 時 32 分に島根県西部で発生した地震については範囲外です 震央分布図 (2018 年 4 月 1 日 ~30 日 M0.0 以上 深さ 200 km以浅 ) 地震の規模 ( マグニチュード M) は記号の大きさで 震源の深さを記号と色で示しています
More information<ハード対策の実態 > また ハード対策についてみると 防災設備として必要性が高いとされている非常用電源 電話不通時の代替通信機能 燃料備蓄が整備されている 道の駅 は 宮城など3 県内 57 駅のうち それぞれ45.6%(26 駅 ) 22.8%(13 駅 ) 17.5%(10 駅 ) といずれも
道の駅 の防災機能の向上に関する調査の結果 大震災の教訓をいかした防災機能の向上を目指して 平成 28 年 11 月 29 日東北管区行政評価局 総務省東北管区行政評価局が 道の駅 の防災機能について調査した結果 東日本大震災の教訓をいかした防災機能の向上が必ずしも図られていない実態が明らかになりました 当局は 11 月 29 日 道の駅 における改善を促すよう 国土交通省東北地方整備局に通知しました
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資料 1 熊本地震時の外国人被災者支援活動について 熊本市国際交流振興事業団 事務局長 八木浩光 2017/11/2 災害時外国人支援情報コーディネーター 1 リッチモンドホテルより届いたハラール弁当の 1 つ 内容 1. 熊本県 市の在住外国人の状況 2. 熊本地震の概略 3. 外国人被災者支援の経過 1 4 4. 外国人被災者の課題 1 2 5. 支援活動での課題 1 3 6. 課題への1つの取組例
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産業構造審議会保安分科会 ( 第 7 回 ) 資料 1-2 平成 28 年熊本震災への対応と 災害対応体制の構築に向けた取組 平成 29 年 4 月 10 日 経済産業省商務流通保安グループ 平成 28 年熊本地震における対応 平成 28 年熊本地震 ( 前震 :4/14 本震 :4/16) において 電力 ガス等の分野で供給支障等の被害が発生 関係事業者が広域的な資機材 人員の融通を実施するなど
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6 第 731 号 防 災 平 成 22 年 5 月 1 日 2 被災の状況 かり 被災延長は約60mで 崩壊予想面積は約900 平成19年 2 月17日 土 早朝 6 時に この国道108 法面の滑動も確認されたため 同日16時から緊急車 号 大崎市鳴子温泉字大畑地内で 崖崩れが発生し 両 路線バスを除き 全面通行止めを実施したもの ました です 崩れた土砂は約10 で少なかったこともあり 同 法面の観測以降
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平成 29 年 9 月 1 日 観測記録に基づく免震住宅の地震応答解析 - 216 年熊本地震 - 1. はじめに 216 年 4 月 16 日 1 時 25 分に発生した熊本地震は マグニチュード 7.3 最大震度 7 と発表されています 防災科学技術研究所では 強震観測網 (K-NET KiK-net) により観測されたデータを公開データしています この観測地震動を用いて 免震住宅の地震応答解析を実施しました
More information基礎 Q 地震の原因や特徴は? A 活断層の横ずれで発生し 余震の規模が大きいのが特徴です 日の熊本地震 M6.5) は 活断層 日奈久 ひなぐ ) 断層帯 の北側の一部がずれて起きました 余震が多発し その規模が大きいのも特徴です 同時多発的な地震が起きている九州中央部では活断層が連なる 別府 島
300 字エッセンス 度の震度 7 家屋倒壊や土砂崩れで数万人が避難生活 日 熊本県でマグニチュード M)6.5 の地震が起き 益城 ましき ) 町で震度 7 を記録しまし た 6 日未明には M7.3 の大地震が起き 益城町など カ所で震度 7 を記録しました 気象庁は 6 日の地震が 本震 で 日は 前震 だとみています 震度 7 を一連の地震で 度観測するのも 回の地震で カ所で観測するのも
More information地震発生後の九州地方整備局の活動 4 月 16 日の夜明け 本震の後に再度調査を実施しておりま す その際は 道路崩壊の調査 土砂崩壊の箇所の調査 被 災地に入るための安全ルートの確認等を実施しております 次に九州地方整備局の活動について紹介させていただき ます まず最初に地震発生後の初動体制につい
事例紹介 2 平成 28 年熊本地震に関する 九州地方整備局の取り組みについて 湊 康彦 氏 国土交通省九州地方整備局 宮崎河川国道事務所 日南国道維持出張所係長 ただいま紹介にあずかりました国土交通省宮崎河川国道 まして 過去の内陸沿岸で発生した地震回数を比較すると 事務所日南国道維持出張所の湊と申します 今日は 平成 過去最多ということになっております 28 年熊本地震に関する九州地方整備局の取り組みについて
More information参考図面 ( 防災 安全交付金 ) 計画の名称 大阪狭山市域南部における都市公園を活用した防災力の向上 ( 防災 安全 ) 計画の期間 平成 30 年度 ~ 平成 30 年度 (1 年間 ) 交付対象 大阪狭山市 A13-001 都市防災総合推進事業 ( 東大池公園周辺地区 ) 東大池公園周辺地区 ( 南第二小学校区 ) 南第二小学校通学路 南第二小学校区内においては 本市 地域住民 学校関係者 警察等と連携し
More information長崎県 : 諫早市 島原市 雲仙市熊本県 : 荒尾市 南関町 人吉市 あさぎり町 山江村 水俣市 津奈木町大分県 : 大分市 臼杵市 津久見市 佐伯市 玖珠町宮崎県 : 延岡市鹿児島県 : 長島町 (3) 津波津波注意報平成 28 年 4 月 16 日 1 時 27 分気象庁発表有明 八代海 16
1 地震の概要 熊本県熊本地方を震源とする地震 ( 第 38 報 ) 平成 28 年 4 月 25 日 ( 月 )14 時 00 分消防庁災害対策本部 下線部は前回からの変更点 平成 28 年熊本地震 は 4 月 14 日 21 時 26 分以降に発生した熊本県を中心とする一連の地震活動を指します (1) 平成 28 年 4 月 14 日 21 時 26 分頃に発生した地震 ( 前震 ) ア発生日時平成
More information<4D F736F F D2091E682528CB48D6581A A1917A92E882B782E9926E906B814592C A E646F63>
2 想定する地震 津波と被害の想定 2.1 想定する地震 ( 元禄型関東地震 ) 下水道 BCP で想定する地震被害想定は 防災計画 やその関連計画である 市 BCP の地震被害想定と整合している 地震被害想定に関しては 国の防災計画の見直しに伴い あらゆる可能性を考慮した最大クラスの地震 津波を想定し対策を推進する ことが規定されたことを踏まえ 消防局が 横浜市地震被害想定専門委員会 を設置して検討を進めた
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特集 216 年熊本地震の強震動と震源過程 青井真あおいしん国立研究開発法人防災科学技術研究所地震津波火山ネットワークセンター長 216 年 4 月 14 日 21:26 に熊本地方を震央とする Mj 6.5(Mw 6.1) の地震が, またその 28 時間後の 16 日 1:25 には Mj 7.3(Mw 7.1) の地震が発生した これは 1995 年兵庫県南部地震以来 21 年ぶりに発生した都市直下における
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研究報告 新潟県中越地震による信濃川の河川堤防被害調査について 折敷秀雄 調査第一部 河川流域管理室長 防のうち 今回 再度被災した区間があったこと S39年新潟地震で被災して原型復旧し その後に緩 傾斜堤防とした区間が今回無被災であったこと 本稿では 上記被災堤防について調査 研究した以下 研究の背景と目的 の事項について記述している 本復旧工法の提案に関する事項 平成16年10月23日 日 17時56分頃
More information熊本地震災害調査レポート(速報)
平成 28 年熊本地震災害調査レポート ( 速報 ) 2016 年 4 月 応用アール エム エス株式会社 目次 1 地震 地震動の概要... 2 2 被害の概要... 3 3 現地被害調査報告 ( 速報 )... 4 3-1 調査概要... 4 3-2 益城町の被害状況... 5 3-3 西原村の被害状況... 7 3-4 熊本市東区 宇土市役所... 9 3-5 地表断層... 11 4 企業の被害状況
More information2 被害量と対策効果 < 死者 負傷者 > 過去の地震を考慮した最大クラス あらゆる可能性を考慮した最大クラス 対策前 対策後 対策前 対策後 死者数約 1,400 人約 100 人約 6,700 人約 1,500 人 重傷者数約 600 人約 400 人約 3,000 人約 1,400 人 軽傷者
1 概要 この被害想定は 南海トラフで発生する地震として 平成 26 年 2 月 3 日に本市が公表した2つの地震に係る人的被害や建物被害などの推計を取りまとめたものです 市民が防災対策の効果を実感し より一層の防災対策に取り組んでいただくため 防災対策を講じた場合の被害軽減効果の推計もあわせて行っています 過去の地震を考慮した最大クラス については 今後の防災対策の基礎資料とするため 人的被害や建物被害のほか
More information被害情報 平成 29 年 11 月 13 日 16 時 30 分発表熊本県危機管理防災課 平成 28(2016) 年熊本地震等に係る被害状況について 第 258 報 1 この数値は 現段階の速報値であって 確定値ではありません 速報値 1 1 被害状況 ( 平成 29 年 11 月 13 日 13:
情報 平成 29 年 11 月 13 日 16 時 30 分発表熊本県危機管理防災課 平成 28(2016) 年熊本地震等に係る状況について 第 258 報 1 この数値は 現段階のであって 確定値ではありません 1 1 状況 ( 平成 29 年 11 月 13 日 13:30 現在からの聞き取り ) アンダーラインは 前回報告からの変更箇所 (1) 的 〇死者 248 内訳 1 警察が検視により確認している死者数
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平成 21 年度四国防災トップセミナー アンケート調査結果の報告 ~ 東南海 南海地震発生時の業務継続について ~ 2010.1.26 四国地方整備局 アンケート調査の概要 目的東南海 南海地震発生時の業務継続について 四国内の各市町村における取り組み状況や課題等を把握し 今後の地域防災力の強化に資することを目的としてアンケート調査を実施 実施時期平成 21 年 11 月 回答数 徳島県 24 市町村
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3-1 平成 28 年熊本地震の被害状況及び対応について 平成 28 年 5 月 平成 28 年熊本地震の概要 ( 内閣府防災 HP( 平成 28 年 5 月 9 日 13 時 50 分公表 ) をもとに作成 ) 地震の概要 1. 4 月 14 日 21 時 26 分に発生した地震 発生日時平成 28 年 4 月 14 日 21 時 26 分頃 震源地 ( 震源の深さ ) 及び地震の規模熊本県熊本地方
More information2. 防災拠点の代替施設の指定防災拠点施設が被災し使用不能となれば 災害対策本部等が設置できず 活動体制全体に遅れが生じ 迅速な災害対応を指揮することが困難となるとともに 災害対応以外の業務 ( 通常業務 ) を行うことも困難となるため 代替施設での対応が必要となります そのため 防災拠点施設におい
趣旨 高島市地域防災計画修正の概要 ( 地震対策編 風水害対策編 ) 災害対策基本法の改正内容を反映するとともに 防災拠点の代替施設の指定 広域避難所 福祉避難所の修正 大規模災害等検討結果を反映した修正を行いました 主な修正項目 1. 災害対策基本法改正の反映 (1) 指定緊急避難場所 指定避難所の指定について ( 第 49 条の 4 第 49 条の7) 東日本大震災においては 避難所の定義が明確ではなかったため
More information発刊にあたって 発刊にあたって 山形市長佐藤孝弘 山形市の下水道 ( 汚水 ) は 昭和 40 年に供用を開始して以来 50 年にわたり 市民生活に欠くことのできない重要な都市基盤として さまざまな課題を克服しながら 施設の整備拡張を図り 現在では市内のほとんどの家庭において下水道をご利用いただける
山形市下水道 50 年史 山 形市 発刊にあたって 発刊にあたって 山形市長佐藤孝弘 山形市の下水道 ( 汚水 ) は 昭和 40 年に供用を開始して以来 50 年にわたり 市民生活に欠くことのできない重要な都市基盤として さまざまな課題を克服しながら 施設の整備拡張を図り 現在では市内のほとんどの家庭において下水道をご利用いただけるようになりました これもひとえに 市民の皆様をはじめ 関係者の皆様の深いご理解とご協力の賜物であり
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4. 空から測る ~ 熊本地震対応など ~ 1 平成 27 年 9 月関東 東北豪雨 への対応 国土地理院では 9 月 8 日に注意体制 10 日には非常体制をとり TEC-FORCE のべ 33 人 日 (9/29 時点 ) による緊急撮影 ( くにかぜ Ⅲ UAV) 推定浸水範囲等の各種の地理空間情報の提供 公開を行ったほか 常総市への物資の提供 地方整備局 TEC-FORCE の受け入れなどの後方支援を行いました
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平成 26 年 4 月 26 日 南海トラフ巨大地震に関する徳島県阿南市の視察についてのご報告 ( 視察 : 平成 25 年 7 月 22 日実施 ) 危機管理対応委員会委員中本欽也 1 この発表では 以下の 2 つにポイントを絞ってお話させて頂きます 津波想定区域で阿南市が行っている防災対策 津波想定区域の地価の動向 2 私たちが視察に行った阿南市の特徴 発光ダイオードで有名な日亜化学工業があり
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第 3 部 支援活動の記録 第 1 章 地震の概要 第1節 地震の概要 図2 出所 気象庁 3 1 1 地震の概要 図1 1 第1節 震央 第 章 本震 4月 16 日 土 01:25 支援活動の記録 前震 4月 14 日 木 21:26 3 部 震度分布図 第 平成 28 年 2016 年 4月 14 日 木 21 時 26 分に熊本県熊本地方を震源 深さ 11km とするマグニチュード 以下
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第 1 章 警察庁 5 第 1 節熊本地震の概要と特徴 1. 熊本地震の概要 平成 28 年 4 月 14 日 ( 木 ) 午後 9 時 26 分 熊本県熊本地方を震央とする震源の深さ 11km の地震が発生し マグニチュード 6.5 最大震度 7( 益城町宮園 ) を観測した その翌々日 16 日 ( 土 ) 午前 1 時 25 分には同じ熊本県熊本地方を震央としてより大きなマグニチュード 7.3
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平成 29 年 6 月 23 日熊本河川国道事務所立野ダム工事事務所熊本県 白川の復旧 復興対策の現地見学会を開催します 白川流域にお住まいの方対象 平成 24 年九州北部豪雨及び平成 28 年熊本地震で被災した白川の復旧 復興対策の 実施状況について 白川流域にお住まいの方を対象とした現地見学会を開催します 対象 熊本市 阿蘇市 大津町 菊陽町 高森町 南阿蘇村 西原村在住の方 開催予定日時 募集期間
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第 2 想定される 地震による被害状況 - 15 - 1 釧路市における地震発生の概要 釧路市における地震の発生及び北海道の被害状況は次のとおりである 表 2-1 過去に発生した主な地震と被害状況 ( 震度 5 以上 ) 発生発生年月日地域地震災害名 1952 年昭和 27 年 3 月 4 日十勝沖地震 1958 年昭和 33 年 11 月 7 日エトロフ島沖地震 1973 年昭和 48 年 6 月
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熊本地震における災害対応について 29 熊本地震における災害対応について 熊本県知事公室危機管理防災課 1. 熊本地震の概要熊本地震は 震度 7の地震がわずか28 時間の間に2 回も発生するという観測史上初となる大規模災害であった その被害は想像を絶するものであり 死者 181 名 住家被害は約 18 万棟になる ( 熊本県 1 月 13 日現在 ) また 国道 57 号や阿蘇大橋などの幹線道路の寸断や電気
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工事現場における地震対策マニュアル ( 請負業者用 ) 平成 24 年 4 月 名古屋市上下水道局 1. 目的本市においては 東海 東南海地震の発生が危惧されている 現在施工中の工事現場において 仮設物の損傷 掘削穴の崩壊等の被害が予想され 人身被害 2 次災害等の発生防止や被害軽減 迅速な初期対応に努める必要がある そこで 本マニュアルにおける目的として 1 工事現場の安全確保 被害拡大の防止 2
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下水道に関するアンケート新潟県央工業高等学校都市防災コース 2 学年アンケート 出前講座を受講いただきありがとうございます 新潟県では 本県建設産業の活性化を図ることを目的に 地域の守り手として輝き続ける産業 を目標に掲げ 様々な施策に取り組んでいます 今年度初めて 下水道事業に特化した出前講座を実施いたしました 今回の講座を受講した感想と下水道に関するアンケートにご回答いただき 今後の講座へ生かして参りたいと思いますのでご協力願います
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三木地区 ( 石川県加賀市 ) 1. 三木地区の概要 (1) 地区特性三木地区の人口 世帯数等について以下に示す 石川県の最西端に位置する地区 人口 1,636 人 世帯数 622 世帯 7 町内会で構成 熊坂町 大同町 三木町 奥谷町 橘町 永井町 吉崎町 ( 福井県境の町 ) (2) 災害経験 想定災害 1948 年の福井地震により多数の火災発生 建物全壊 半壊でほぼ全滅状態であった 地震が発生した場合の沿岸部への津波を想定している
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第 22 回地方公共団体の危機管理に関する懇談会 資料 1-2 熊本地震への対応について 平成 28 年 11 月 11 日 消防庁 平成 28 年熊本地震における消防機関の活動 ( 熊本県内 ) について 1 被害の状況 消防庁被害報第 85 報 ( 平成 28 年 11 月 2 日 10 時 00 分現在 ) 平成 28 年 4 月 14 日 ( 前震 ) 及び 16 日 ( 本震 ) を含む一連の地震活動により
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1 時間 20 分 災害対策全国交流集会 in 東京 首都直下 南海トラフなど巨大地震災害に備える 東京大学地震研究所平田直 日時 :11 月 11 日 ( 土 )09:00~10:45 会場 : 北区北とぴあ 13 階 飛鳥ホール 2017/11/11 災害対策全国交流集会 in 東京 1 2 1 相模トラフ沿いの巨大地震 3 1 事前対策 3 2 東海地震の予知 から 新しい情報 対策 2017/11/11
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1 想定地震の概要南海トラフで発生する地震は 多様な地震発生のパターンが考えられることから 次の地震の震源域の広がりを正確に予測することは 現時点の科学的知見では困難です そのため 本市では 南海トラフで発生する地震として 次の2つの地震を想定して被害予測調査を行いました 南海トラフ沿いでは 宝永地震 (1707) 安政東海 安政南海地震(1854) 昭 和東南海 (1944) 昭和南海地震(1946)
More information平成 30 年 4 月 9 日 01 時 32 分頃の島根県西部の地震 震度分布図 各地域の震度分布 : 震央 各観測点の震度分布図 ( 震央近傍を拡大 )
報道発表資料 ( 地震解説資料第 1 号 ) 平成 30 年 4 月 9 日 04 時 55 分 大 阪 管 区 気 象 台 松 江 地 方 気 象 台 平成 30 年 4 月 9 日 01 時 32 分頃の島根県西部の地震について 地震の概要 検知時刻 : 4 月 9 日 01 時 32 分 ( 最初に地震を検知した時刻 ) 発生時刻 : 4 月 9 日 01 時 32 分 ( 地震が発生した時刻
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記者発表資料 平成 23 年 5 月 27 日内閣府 ( 防災担当 ) 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化 の通知について 平成 23 年 5 月 27 日付けで中央防災会議会長 ( 代理 )( 内閣総理大臣臨時代理 ) より指定行政機関の長 指定公共機関の代表及び関係都道府県防災会議会長あてに 別添のとおり 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化について を通知しましたので お知らせいたします
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総務消防委員会行政視察報告 視察第 2 日熊本県大津 ( おおづ ) 町 2018 年 5 月 9 日 ( 水 ) 視察先 視察項目 大津町役場 熊本地震の被害概要と町及び町議会の動き 大津町の概要 大津町は阿蘇の外輪山から流れ出す伏流水の豊なところで 縄文 弥生時代から人々が生活を営み 火児国大水( ひごのくにおおず ) と呼ばれていた 昭和 31 年 近隣 6 か所が合併し現在の大津町が 誕生した
More information浸水深 自宅の状況による避難基準 河川沿いの家屋平屋建て 2 階建て以上 浸水深 3m 以上 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 浸水深 50 cm ~3m 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難上階に垂直避難 浸水深 50 cm未満 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 自宅に待
3-(2) 災害対応編を策定する 平成 25 年の台風第 18 号, 平成 26 年 8 月の台風第 11 号,8 月 16 日豪雨と, 京都市内においても, 大きな被害が発生しました 水災害は, 地震に比べて事前予測がある程度可能なので, 災害に備えることができます まず, 地域で想定される浸水想定を把握し, いつ ( 時間, 状況 ) 何を ( 防災行動 ) 誰が ( 実施者 ) をあらかじめ決めておき
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資料 3 熊本地震に係る対応について サブテーマ : 受変電設備の被害と対策 1 目次 ページ 1 地震の概要 4 2 地震の発生状況 5 3 被害状況と特徴 6 4 地震による熊本支部の対応状況 7 5 熊本支部建屋の被害状況 8 6 受変電設備の被害状況 9~15 7 短周期地震動と長周期地震動の違い 16 8 電気設備の耐震性区分と確保すべき耐震性 17 9 受変電設備の地震被害に対する対策検討
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埼玉県地震被害想定調査について - 地震動の推計結果 - ~ 東日本大震災を踏まえ 首都直下地震に備えた新たな被害想定を実施 ~ 地震動推計結果の概要 海溝型地震では南東部の震度が大きい 東京湾北部地震 : フィリピン海プレート上面の震源深さが従来の想定より浅いという知見及び最新の地下構造の研究成果を反映して検証埼玉県内における震度 6 弱の範囲が縮小し 南東部に集中前回と同様に震度 7の地域なし
More information図 年に発生した被害地震の震源位置 1/14 浦河沖 (M6.7) (2)6/16 内浦湾 (M5.3) (4)11/22 福島県沖 (M7.4) (5)12/28 茨城県北部 (M6.3) 5/16 茨城県南部 (M5.5) (3)10/21 鳥取県中部 (M6.6) (1)4/14
2017 No.2 リスクマネジメント最前線 リスクマネジメント最前線 2016 年の地震災害を振り返って ~ 内陸活断層地震のリスクを正しく知る ~ 2016 年 4 月に 九州中部にて熊本地震 ( 平成 28 年 (2016 年 ) 熊本地震 ) が発生した その後も 10 月に鳥取県中部 11 月には福島県沖にて地震が発生し 津波警報 注意報が発令される等 大きな地震が相次いで発生した このような大きな地震災害が発生してから暫くは新聞
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岐阜県内の主な活断層と海溝型地震 層 断 地 断 大原 山 寺 地域の危険度マップ 地震ハザードマップを作成するにあたり 震 地震 層帯 町では 地震による被害が大きいとされる 関ヶ原 養老断層系地震 と 切迫性の 高い 複合型東海地震 を想定地震として 町で予想される震度 建物の被害状況を 平成17年3月に内閣府が策定した 地震防災マップ作成技術資料 にもとづき計算 阿 高 跡 川 津 地域の危険度マップとは
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6 平成 28 2016 年 11月号 西区版 地域防災拠点での訓練はどんなもの 震災時に自分に何が出来るか 考えたことはありますか 地域防災拠点での防災訓練に参加することで 各世代の人が自分にできる役割や備えについて 深く考えるきっかけになると思います 実際に各地域防災拠点で行われた訓練内容を紹介します 戸部小学校 イプ式 スタンドパ の 具 器 初期消火 取扱訓練 かね こ かつ お 毎年 車いすを使用する人にも参加いただいて理解を深めています
More information東京事務所版 BCP 実施要領目次応急頁 < 第 1グループ> 直ちに実施する業務 1 事務所における死傷者の救護や搬送 応急救護を行う一時的な救護スペースの設置 運営 備蓄の設置 医療機関への搬送 1 2 事務所に緊急避難してきた県民や旅行者等への対応 避難 一次避難スペースの運営 指定避難所への
添付資料 東京事務所版 BCP 実施要領 この実施要領は 非常時における具体的な対応方法 必要な人員体制 連携体制を想定し これを実現するために事前に準備しておかなければならないこと等について 定めるものです 実施要領は 次のように構成します 項目非常時 内容 応急業務のグループを記載します BCP 表 4.2.1 表 (1)(2) 各グループ中に規定する各業務を記載します のを端的に記載します 非常時体制に移行した場合の対応について
More information大津市避難所運営マニュアル
草津市避難所運営マニュアル 災害発生後にこのマニュアルを初めて手にされた方は P.4 マニュアルの使い方 をお読みください 平成 28 年 8 月 草津市 目 次 第 1 章マニュアルの目的 構成及び使い方 1-1 マニュアルの目的 1 1-2 マニュアルの構成 2 1-3 マニュアルの使い方 4 第 2 章避難所運営の基本方針 2-1 避難所運営マニュアルの基本方針 5 ( 別紙 ) 避難所における共通ルール
More informationれました また, 当フォーラムに将来の建設技術者を目指す若い学生が多数参加することを紹介し, 今後想定される大規模災害への備えとして, 災害に強い国作り, インフラの老朽化対策などの国土強靱化を促進する上でも, これらの方々の活躍なくしては成立しない これら若い技術者の方を含めて産学官の連携を深め,
建設技術展等の開催報告 九州建設技術フォーラム 2016 開催報告 さきの国土交通省九州地方整備局企画部施工企画課課長補佐崎野 しんじ信二 1. 九州建設技術フォーラムは, 新しい建設技術の開発 活用 普及の促進をより効果的に図るため, 産学官 ( 企業 大学 行政 ) それぞれが新技術の開発 活用の取組についての情報を発信し, 技術情報の展示 プレゼンテーションなどの形をとりながら連携を深め, 九州におけるさらなる建設技術の発展を目指すことを目的に,
More information18 応急給水活動の様子 け付けた各都市が従事した ( 豊中市 岐阜市 佐世保市 長崎市 福知山市 木津川市等 ) (2) 応急復旧活動について熊本市における給水管の修繕に係る派遣要請に基づき 職員 4 名が第 1 次隊として 4 月 27 日 ( 水 ) に被災地に出発して以後 第 3 次隊が 活
熊本地震に係わる京都市上下水道の支援状況等について 17 2016 京都自治研集会第 1 分科会 京都自治研賞 受賞レポート 熊本地震に係わる京都市上下水道の支援状況等について 京都市水道労働組合 臼居 聡 1. はじめに 4 月 16 日未明 熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード 7.3 の大地震が発生した その 2 日前の最大震度 7 の前震を含め 複数回にわたり最大震度 6 弱以上の強い揺れが熊本
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参考資料 Ⅴ 下水道長寿命化計画の検討例 ( 管路施設 ) 目次 1 施設概要... 1 2 計画策定フロー... 1 3 対象施設の選定... 2 4 調査と調査項目の検討... 5 5 診断 ( 健全度評価等 )... 6 6 対策範囲の検討 ( 改築か修繕か )... 6 7 更新 長寿命化の検討 ( 布設替えか更生工法か )... 7 8 ライフサイクルコスト改善額の算定... 8 9 年度別事業実施計画...
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公共下水道 ( 汚水 ) の経営の現状と課題についてお知らせします 鈴鹿市では, 豊かな自然と快適な生活環境を守り, 次の世代に引き継いでいくため, 公共下水道, 農業集落排水及び合併処理浄化槽による生活排水処理方式のうち, より効率的な処理方式を選択して生活排水対策に取り組んでいます 特に公共下水道については, 計画区域面積や対象人数が多く, 整備に長期間と多額の費用を要し, 一般会計からの繰出金に依存した経営状況となっているため,
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FPCJ プレス ブリーフィング 日本の地震 火山活動の現状と今後 東京大学地震研究所 地震予知研究センター長 教授平田直 日時 : 2017 年 2 月 15 日 ( 木 )12:00~13:30 会場 : 記者会見室 ( 千代田区内幸町 2-2-1 日本プレスセンタービル 6 2017/2/15 FPCJ プレス ブリーフィング 1 内容 1. 2016 年熊本地震 2. 首都直下地震 3. 地震と火山活動
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平成 28 年 4 月 22 日 ( 一財 ) 国土技術研究センター 平成 28 年熊本地震による河川堤防の被災調査結果 ( 速報 ) 1. 調査の概要平成 28 年 4 月 14 日に熊本県熊本地方で発生した マグニチュード 6.5 と推定される前震 平成 28 年 4 月 16 日に同じく熊本県熊本地方で発生した マグニチュード 7.3 と推定される本震により 熊本地方は甚大な被害を受けた 直轄河川の河川管理施設については
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