SmartKit Manual

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1 SP-Widget ユーザーズマニュアル Rev シリコンパワージャパン株式会社 東京都台東区下谷 上野 SK ビル 7 階 TEL: FAX:

2 目次 1. 製品概要 はじめに 保証について 対応 OS 推奨動作環境 対応製品 安全に取り扱うために 4 2. SP-Widget の起動方法 SP-Widget の起動 言語を日本語にする 6 3. メイン画面 メイン画面の説明 各アイコンと機能 8 4. マイドキュメントのバックアップ マイドキュメントのバックアップ画面 バックアップ手順 フォルダのバックアップ フォルダのバックアップ画面 バックアップフォルダ設定の作成 バックアップフォルダ設定の確認または編集 バックアップフォルダ設定の削除 バックアップ手順 ファイルの暗号化 フォルダの暗号化画面 暗号化フォルダ設定の作成 暗号化の実行 復元化の実行 暗号化フォルダ設定の削除 お気に入りのバックアップ お気に入りのバックアップ画面 のバックアップ Outlook のバックアップ方法 Outlook の復元方法 Outlook データの削除 26 Page 1 of 46 Rev

3 8.7 Outlook Express のバックアップ方法 Outlook Express の復元方法 Outlook Express データの削除 バックアップスケジュールの作成 スケジュール設定メイン画面 スケジュール設定方法 バックアップしたデータの戻し方 PC-Lock 機能 PC-Lock 設定画面 画面設定ウィンドウ PC-Lock の設定方法 PC-Lock の解除方法 ノートンインターネットセキュリティのインストール ダウンロード方法 USB ドライブ情報 シリコンパワー製品最新情報 ファイルのエラーチェック チェック方法 ログファイルの閲覧 SPWidget 最新バージョンのダウンロード 確認方法 言語の選択 46 Page 2 of 46 Rev

4 1. 製品概要 1.1 はじめにシリコンパワー製品をご購入いただき誠にありがとうございます 本ユーザーズマニュアルは シリコンパワー製ストレージデバイスをさらに有効にご利用いただくためのユーティリティ ソフトウェア SP Widget ソフトウェア の取扱説明書です 本ソフトウェアをお使いになる前に 必ずこのマニュアルをお読みください 1.2 保証について本ソフトウェアを使用したことによる パソコンの故障 / トラブルや いかなるデータの消失 破損または 取り扱いを誤ったために生じた本製品の故障 / トラブルは 弊社の保証対象には含まれません あらかじめご了承ください お取扱になるデータやファイルは 必ずハードディスク等にバックアップを取っておく事をご推奨いたします 1.3 対応 OS オペレーションシステム : Microsoft Windows 7 Microsoft Windows Vista Microsoft Windows XP SP2 または SP3 (Macintosh は非対応です ) インターネットブラウザ : Microsoft Internet Explore 5 以上 E メールソフトウェア : Microsoft Outlook 2000 (Version9.0) 以上 Microsoft Outlook Express 5.0 以上 (Windows Live Mail は非対応です ) 1.4 推奨動作環境 C P U : Intel PentiumⅢ 以上 メモリ : 1GB 以上 HDD 空き容量 : 12MB 以上 USBポート : 1つ以上 1.5 対応製品 シリコンパワー製 2.5 インチポータブルハードディスク Armor Steam Diamond シリーズ シリコンパワー製 USB Flash メモリ各種 (Ultima LuxMini Touch Helios Unique Blaze Marvel シリーズ ) Page 3 of 46 Rev

5 1.6 安全に取り扱うためにシリコンパワー製品を安全にお使い頂くために パソコンからポータブルハードディスクや USB Flash メモリを取り外す際は 必ず下記の手順で行ってください Windows 2000 / XP / Vista の場合 手順 1. システムトレイのアイコンを右クリックしてください 手順 2. 下記のメッセージがポップアップされますので クリックしてください 手順 3. 下記のメッセージが現れてから USB ストレージを取り外しください Windows 7 の場合 手順 1. 画面右下のシステムトレイの アイコンをクリックしてください 表示されない場合は をクリックすると小さいウィンドウがポップアップ されますので をクリックしてください 手順 2. 下記の画面が表示されたら USB Device の取り出し を選択してください 手順 3. 下記のメッセージが現れてから USB フラッシュメモリを取り外してください うまく取り外しが出来ない場合は しばらくお待ち頂いてから再度取り外しの作業を行うか パソコンの電源を切ってから USB メモリを抜いて下さい Page 4 of 46 Rev

6 2. SP-Widget の起動方法 2.1 SP-Widget の起動シリコンパワー製 USB ストレージ (USB メモリ ポータブルハードディスク ) をパソコンの USB ポートへ挿入します マイコンピュータで接続した USB ストレージが Windows で認識しているか確認します ポータブルハードディスクの場合は ローカルディスク と表示されます 認識を確認したら SP-Widget.exe をダブルクリックして起動します メイン画面が立ち上がります Page 5 of 46 Rev

7 2.2 言語を設定する 通常は自動設定にて OS 標準の言語が選択されますが 個別で言語を選択したい場合は下記の手順にて設定をお願い致します メイン画面の右下の アイコンを数回クリックしてメニューアイコンを下へスクロールさせます Language メニューアイコンをクリックします メイン画面内の言語選択で設定したい言語をクリックします Page 6 of 46 Rev

8 3. メイン画面 3.1 メイン画面の説明 上スクロールボタン 下スクロールボタン メインウィンドウ メニューアイコン 残容量ゲージ 使用領域 空き領域 例 : 全体容量 1.86GB に対し 現在約 650MB のデータが入っています Page 7 of 46 Rev

9 3.2 各アイコンと機能 マイドキュメント 内のデータを USB ストレージにバックアップする機能です P. 9 任意のフォルダ内のデータを USB ストレージにバックアップする機能です P. 11 任意のフォルダ内のデータを暗号化して USB ストレージにバックアップします 保存されたデータは SP-Widget でパスワードを入力しないと開けません P. 17 Internet Explorer の お気に入り 内のデータを USB ストレージにバックアップする機能です P. 23 Outlook または Outlook Express のメール情報を USB ストレージにバックアップする機能です P. 24 任意のフォルダを指定し 特定のスケジュールで自動的にバックアップを取る設定を行います P. 29 USB フラッシュメモリを鍵として設定期間の間パソコンをロックする機能です (USB メモリのみ ハードディスクでこの機能は使用できません ) P. 39 シマンテック社のノートンセキュリティがインストールできます (60 日間体験版 ) P. 42 USB ストレージのデバイス情報が確認できます P. 43 インターネットに接続し シリコンパワー製品情報が確認できます P. 43 インターネットに接続し SP-Widget の最新バージョンの確認が出来ます P. 46 SP-Widget で表示される言語を英語 日本語 中国語から選択できます P. 6 P. 46 指定したフォルダ内のデータのエラー 破損チェックを行います P. 44 Page 8 of 46 Rev

10 4. マイドキュメントのバックアップ マイドキュメント 内のデータを USB ストレージにバックアップする機能です 4.1 メニューアイコンから マイドキュメントのバックアップ アイコンをクリックします 4.2 マイドキュメントのバックアップメイン画面 フォルダ選択画面 : バックアップするフォルダをツリー階層から選択します チェックされたフォルダとその下の階層のフォルダ / ファイルがバックアップされるようになります ストレージ選択アイコン : 表示するツリーのストレージを選択します PC をクリックすると フォルダ選択画面には PC 内のマイドキュメントのツリー階層が表示され 選択できるようになります ストレージをクリックすると フォルダ選択画面には USB ストレージ内に保存されたマイドキュメントのツリー階層が表示され 選択できるようになります フォルダ編集アイコン : 表示されたツリー階層内のフォルダを編集できます フォルダ再スキャン をクリックすると ストレージの情報を読み直し最新のツリー階層を表示します フォルダ削除 をクリックすると 選択されたフォルダを削除することが出来ます フォルダを開く をクリックすると 選択されたフォルダを別ウィンドウで開くことができます Page 9 of 46 Rev

11 バックアップ / 同期実行アイコン : フォルダ選択画面で選択されたフォルダと下階層のフォルダ及びファイルをバックアップまたは同期します PC 内の マイドキュメント を USB ストレージにコピーします 新旧問わず 同じファイル名のファイルはすべて上書きされます USB ストレージ内に保存された マイドキュメント データを PC にコピーします 新旧問わず 同じファイル名のファイルはすべて上書きされます USB ストレージ内に保存された マイドキュメント と PC 内の マイドキュメント を同期させます 同じファイル名のファイルは 新しい方のファイルを上書きします 同期とは お互いのフォルダまたは領域内のファイルを同一の状態にすることです 片方のフォルダまたは領域内に存在しないファイルは そのファイルが追加され 同じファイル名のファイルがある場合は 更新された新しいファイルのほうに上書きされます 4.3 バックアップ手順 1. ストレージ選択アイコンをクリックしてマイコンピュータ内のバックアップしたいフォルダのあるストレージを選択します 2. フォルダ選択画面内のツリー階層でバックアップしたいフォルダにチェックを入れます 3. バックアップ / 同期実行アイコンをクリックしてバックアップを実行します Page 10 of 46 Rev

12 5. フォルダのバックアップ 任意のフォルダ内のデータを USB ストレージにバックアップする機能です 5.1 メニューアイコンから フォルダのバックアップ アイコンをクリックします 5.2 フォルダのバックアップ画面 設定フォルダリスト : 設定されたフォルダがリストアップされます クリックして選択すると上図のように赤く表示されます バックアップ対象として選択したいときは 右のボックスにチェックを入れます フォルダの場所は 表示されているパスの上にマウスポイントを置くと全体のパスが確認できます 設定フォルダ編集アイコン 新しいバックアップフォルダを設定します 作成された設定は 設定フォルダリスト内に表示されます すでに作成されたバックアップフォルダ設定を確認 編集できます 選択したバックアップフォルダ設定を削除できます 3 バックアップ / 同期実行ボタン : 設定フォルダリストで選択されたバックアップフォルダ設定を実行します Page 11 of 46 Rev

13 5.3 バックアップフォルダ設定の作成 1. 新しいフォルダの追加ボタンをクリックします 2. バックアップフォルダ設定場面が開きます フォルダの場所を指定して バックアップしたいフォルダを設定します 右のアイコンをクリックすることで ツリー階層からフォルダを選択できます フォルダの場所を指定すると 自動的に設定したフォルダ名が下に表示されます 5 4 Page 12 of 46 Rev

14 3. 4 の 3 つのボタンからバックアップの種類をクリックして選択します 設定されているバックアップ種類は 5 のアイコンで表示されます PC 内の設定されたフォルダ内のファイルを USB ストレージにコピーします 新旧問わず 同じファイル名のファイルはすべて上書きされます USB ストレージ内の設定されたフォルダ内のファイルを PC にコピーします 新旧問わず 同じファイル名のファイルはすべて上書きされます 設定したフォルダの USB ストレージ内に保存されたファイルと PC 内のファイルを同期させます 同じファイル名のファイルは 新しい方のファイルを上書きします 同期とは お互いのフォルダまたは領域内のファイルを同一の状態にすることです 片方のフォルダまたは領域内に存在しないファイルは そのファイルが追加され 同じファイル名のファイルがある場合は 更新された新しいファイルのほうに上書きされます 4. バックアップボタンをクリックして 設定したバックアップフォルダ設定を保存します 5. 設定したバックアップフォルダ設定は フォルダのバックアップ画面で表示されます Page 13 of 46 Rev

15 5.4 バックアップフォルダ設定の確認または編集 1. フォルダのバックアップ画面で確認または編集したいバックアップフォルダ設定をクリックして選択します ( 選択されたバックアップフォルダ設定は下のように赤く表示されます ) 2. 同期情報ボタンをクリックします 3. バックアップフォルダ設定場面が開きます フォルダの場所 バックアップの種類を変更できます 変更の仕方は 5.3 バックアップフォルダ設定の作成を参照ください 4. 設定ボタンをクリックして 変更したバックアップフォルダ設定を保存します Page 14 of 46 Rev

16 5.5 バックアップフォルダ設定の削除注意 : バックアップフォルダ設定を削除すると USB ストレージ内にバックアップされたフォルダも自動的に削除されます 1. フォルダのバックアップ画面で削除したいバックアップフォルダ設定をクリックして選択します ( 選択されたバックアップフォルダ設定は下のように赤く表示されます ) 2. フォルダ削除ボタンをクリックします 3. 確認ウィンドウが出ますので はい (Y) をクリックして削除します 5.6 バックアップ手順 バックアップフォルダ設定の作成にてバックアップフォルダを設定します 2. フォルダのバックアップ画面で 作成したバックアップフォルダ設定の左のボックスにチェックを入れます 3. 同期開始ボタンをクリックします 4. 確認ウィンドウが開きますので 開始ボタンをクリックします Page 15 of 46 Rev

17 5. バックアップが開始されます 完了したら完了ボタンをクリックして終了します Page 16 of 46 Rev

18 6. ファイルの暗号化 任意のフォルダ内のデータを暗号化して USB ストレージにバックアップします 保存されたデータは SP-Widget でパスワードを入力しないと開けません 6.1 メニューアイコンから フォルダ暗号化 アイコンをクリックします 6.2 フォルダの暗号化画面 1 2 暗号化フォルダリスト : 設定されたフォルダがリストアップされます クリックして選択すると上図のように赤く表示されます バックアップ対象として選択したいときは 左のボックスにチェックを入れます フォルダの場所は 表示されているパスの上にマウスポイントを置くと全体のパスが確認できます 設定フォルダ編集アイコン 新しい暗号化フォルダを設定します 作成された設定は 暗号化フォルダリスト内に表示されます 選択した暗号化フォルダ設定を削除できます Page 17 of 46 Rev

19 6.3 暗号化フォルダ設定の作成 1. 新しいフォルダの追加ボタンをクリックします 2. 暗号化フォルダ設定場面が開きます フォルダの場所を指定して 暗号化したいフォルダを設定します 右のアイコンをクリックすることで ツリー階層からフォルダを選択できます フォルダの場所を指定すると 自動的に設定したフォルダ名が下に表示されます 4. 設定ボタンをクリックして 設定した暗号化フォルダ設定を保存します 5. 設定した暗号化フォルダ設定は フォルダの暗号化画面で表示されます Page 18 of 46 Rev

20 6.4 暗号化の実行 任意のフォルダ内のデータを暗号化して USB ストレージにバックアップします 保存されたデータは SP-Widget でパスワードを入力しないと開けません 1. フォルダの暗号化画面で 暗号化したい作成した暗号化フォルダ設定をクリックして選択します 選択された暗号化フォルダ設定は下のように赤く表示されます 2. 暗号化ボタンをクリックします 3. 確認ウィンドウが表示されます 開始ボタン をクリックします 4. 暗号化フォルダを復元するときのパスワード設定ウィンドウが開きます パスワードボックスに パスワードを入力します ヒントボックスにパスワードを思い出すヒントを入力できます ( 任意 ) 5. 入力したら 暗号化ボタンをクリックします Page 19 of 46 Rev

21 6. 暗号化バックアップが開始されます 完了したら完了ボタンをクリックして終了します Page 20 of 46 Rev

22 6.5 復元化の実行 USB ストレージ内に暗号化して保存したデータを PC に復元します 復元には予め設定したパスワードが必要になります 1. フォルダの暗号化画面で 復元したい暗号化フォルダ設定をクリックして選択します 選択された暗号化フォルダ設定は下のように赤く表示されます 2. 復元化ボタンをクリックします 3. 確認ウィンドウが表示されます 開始ボタン をクリックします 4. 解除パスワードウィンドウが表示されます パスワードボックスに パスワードを入力します ヒントボックスには パスワード設定時に入力した文字が表示されます 5. 入力したら 復元化ボタンをクリックします Page 21 of 46 Rev

23 6. 暗号化バックアップが開始されます 完了したら完了ボタンをクリックして終了します 6.6 暗号化フォルダ設定の削除注意 : 暗号化フォルダ設定を削除すると USB ストレージ内にバックアップされたフォルダも自動的に削除されます 1. フォルダの暗号化画面で削除したい暗号化フォルダ設定をクリックして選択します ( 選択された暗号化フォルダ設定は下のように赤く表示されます ) 2. フォルダ削除ボタンをクリックします 3. 確認ウィンドウが出ますので はい (Y) をクリックして削除します Page 22 of 46 Rev

24 7. お気に入りのバックアップ Internet Explore の お気に入り 内のデータを USB ストレージにバックアップする機能です 7.1 メニューアイコンから お気に入りのバックアップ アイコンをクリックします 7.2 フォルダのバックアップ画面 PC 内の お気に入り のファイルを USB ストレージにコピーします 新旧問わず 同じファイル名のファイルはすべて上書きされます USB ストレージ内の お気に入り のファイルを PC にコピーします 新旧問わず 同じファイル名のファイルはすべて上書きされます USB ストレージ内と PC 内の お気に入り のファイルを同期させます 同じファイル名のファイルは 新しい方のファイルを上書きします お気に入りデータの削除 : USB ストレージから お気に入り の削除 のボックスにチェックを入れてボタンをクリックすると USB ストレージ内のお気に入りデータはすべて削除されます 同期とは お互いのフォルダまたは領域内のファイルを同一の状態にすることです 片方のフォルダまたは領域内に存在しないファイルは そのファイルが追加され 同じファイル名のファイルがある場合は 更新された新しいファイルのほうに上書きされます Page 23 of 46 Rev

25 8. のバックアップ Outlook または Outlook Express のメール情報を USB ストレージにバックアップする機能です 8.1 お使いの Outlook または Outlook Express が開いていないことを確認してください 8.2 メニューアイコンから お気に入りのバックアップ アイコンをクリックします 8.3 アイコンから Outlook または Outlook Express をクリックして選択します 8.4 Outlook のバックアップ方法 8.6 Outlook Express のバックアップ方法 Page 24 of 46 Rev

26 8.4 Outlook のバックアップ方法 Outlook バックアップウィンドウ 1. Outlook バックアップウィンドウで 設定 ボタンをクリックします 2. Outlook データのバックアップが開始されます 完了したら完了ボタンをクリックして終了します 注意 : 本機能では パソコン内の Outlook 用フォルダから Outlook.pst のみをバックアップします その他の mailbox.pab extend.dat backup.pst archivex.pst ファイルはバックアップされません Page 25 of 46 Rev

27 8.5 Outlook の復元方法 1. Outlook バックアップウィンドウで 復元 ボタンをクリックします 2. Outlook データのバックアップが開始されます 完了したら完了ボタンをクリックして終了します 8.6 Outlook データの削除 USB ストレージ内に保存した Outlook データを削除します 1. Outlook バックアップウィンドウで 削除 ボタンをクリックします 2. Outlook データの削除が開始されます 完了したら完了ボタンをクリックして終了します Page 26 of 46 Rev

28 8.7 Outlook Express のバックアップ方法 対象 OS:WindowsXP (Vista/7 の Windows Live Mail には対応していません ) Outlook Express バックアップウィンドウ 1. PC 枠にあるバックアップを取りたいアカウントにチェックマークをつけます 2. バックアップボタンをクリックすると バックアップが開始されます 完了したら 完了 ボタンをクリックして終了します Page 27 of 46 Rev

29 8.8 Outlook Express の復元方法 1. バックアップを行っていると ストレージ 枠にバックアップをおこなった日付 容量 アカウントが表示されます 2. 復元したいアカウントにチェックマークを入れ 復元 ボタンをクリックします 3. Outlook データのバックアップが開始されます 完了したら 完了 ボタンをクリックして終了します 8.9 Outlook Express データの削除 一度削除してしまうと復元は出来ません 削除する際はご注意ください USB ストレージ内に保存した Outlook Express データを削除します 1. バックアップを行っていると ストレージ 枠にバックアップをおこなった日付 容量 アカウントが表示されます 2. 削除したいアカウントにチェックマークを入れ 削除 ボタンをクリックします 3. Outlook Express データの削除が開始されます 完了したら 完了 ボタンをクリックして終了します Page 28 of 46 Rev

30 9. バックアップスケジュールの作成 あらかじめバックアップするフォルダと時間を設定しておく事で 自動的にバックアップを取る機能です 自動バックアップをする為には SP Widget が指定時刻に起動している必要があります 1. メニューアイコンから バックアップスケジュールの作成 アイコンをクリックします メイン画面が表示されます 2. バックアップ設定を行う バックアップを行う場合は Backup を バックアップしたデータを戻す場合は Restore を選択します バックアップを行う場合 データを戻す場合 ご注意バックアップ画面 リストア画面を表示させた状態では 他の機能へ移ることができません 完了 をクリックし メイン画面へ戻ってから他の機能を選択して下さい ここでは スケジュールを タスク (Task) と表記します Page 29 of 46 Rev

31 9.1 スケジュール設定メイン画面 タスク名 設定に付ける名前です ( 自由入力 ) コメント欄 自由記入で設定の説明を記載できます バックアップ圧縮 バックアップデータの圧縮設定の有無を表示します 最終バックアップ日 バックアップを行った日付を表示します ステータス バックアップが正常に行われたかを表示します ボタン連動有無 バックアップボタンを押した際に実行するタスクを設定します 緑丸が有効となります 修正ボタン タスクの設定を修正します 削除ボタン タスクを削除します 新規作成ボタン タスクを新しく作成します ログファイル閲覧ボタン バックアップを行ったタスクのログを表示します バックアップボタン タスクを選択し手動でバックアップします 12 完了ボタン 設定を終了しメインメニューへ戻ります ボタン連動は 1 つのみ選択式となり 複数のタスクを設定することはできません Page 30 of 46 Rev

32 9.2 スケジュール設定方法 1. New Task をクリックします タスク名とコメント オプションを設定します : タスク名タスクにつける名前を設定してください ( 半角 48 文字 全角 24 文字まで 一部記号使用不可 ) 2: コメント欄自由記入でタスクの説明を入力できます ( 文字数制限なし ) オプション設定 3: タスクを始める前に過去のコピーを削除する 2 回目以降の実行の際 実行前に保存先にある前回のデータを削除します 毎回最新のデータとなりますが 古いデータは残らなくなります 37 ページもご参照ください 4: バックアップのショートカットをデスクトップに置く設定終了後 タスク名のショートカットをデスクトップに作成します ショートカットを実行すると バックアップが自動的に実行されます 5: バックアップを圧縮するバックアップデータが ZIP 圧縮されて保存されます 6: 暗号化ファイル (5 を有効にしたときのみ表示されます ) 圧縮したデータをパスワードで保護します 復元にパスワードが必要です 設定出来たら 次 をクリックします Page 31 of 46 Rev

33 2. バックアップを取りたいファイル フォルダを選択します 複数選択することもできます フォルダ + ファイルの構成も可能です 選択するごとに バックアップのサイズ が自動的に計算されます 計算中に次へ進むことはできません 大容量のフォルダを選択した場合は計算に時間が掛かる可能性があります バックアップするデータを指定したら 次へ をクリックします Page 32 of 46 Rev

34 3. バックアップ先のファイル フォルダを選択します バックアップを保存するファイルを指定して下さい フォルダの追加 名前変更 削除も可能です バックアップ先のフォルダを指定して 次 をクリックします シリコンパワー製品以外へのバックアップも可能ですが データを戻す際 SPWidget の起動に弊社 USB 製品の接続が必要となりますのでご注意ください Page 33 of 46 Rev

35 4. バックアップする時間 曜日 日付を設定します 設定しないこともできます タスクのスケジュール プルダウンメニューで しない 毎日 毎週 毎月 を設定し 各項目を設定して下さい バックアップ開始時間 に設定されている時間に SPWidget が起動していれば これまで設定した内容に従い 自動的にバックアップを行います 設定が完了したら 完了 をクリックするとタスクが保存されます 例 ) 毎週月曜日の昼 12 時にバックアップを取る 毎週 に設定し 開始時間 を 12:00 午後 曜日の指定で 月曜日 のみチェック ご注意 バックアップ設定時刻に SPWidget が起動している事を必ずご確認下さい 起動していない場合はバックアップは行われません 日付の設定で 29 日 30 日 31 日 に設定した場合 31 日 については 2,4,6,9,11 月 29 日 30 日 については 2 月に該当日がないため 正常にバックアップが行われません ご注意ください 毎週 毎月のバックアップの設定には必ず時刻の設定が必要になります パソコンが起動していない状態から自動的に起動してバックアップを取る機能はございません 設定毎の設定可能な時間 曜日 日付項目は次の通りです 毎日 毎週 毎月 時間の設定 曜日の設定 日付の設定 Page 34 of 46 Rev

36 5. 手動でバックアップを行う これまで タスクの作成を行いましたが これだけではバックアップは取られていません 手動でバックアップを取る場合は以下の方法にて実行して下さい 現在設定したタスクを選択し バックアップ をクリックします すぐに設定に従ったバックアップが開始されます エラー等が無い場合は 完了 ボタンのみが使用できる状態になります 完了 をクリックして下さい これでバックアップは完了です Page 35 of 46 Rev

37 9.3 バックアップしたデータの戻し方 ( リストア ) バックアップしたデータは保存したフォルダにフォルダ階層を反映した状態で保存されていますが 任意の場所に戻すことが出来ます 1. バックアップスケジュールの作成メニューの Restore をクリックします 2. 復元したいタスクを選択し 復元 をクリックします Page 36 of 46 Rev

38 3. タスクでバックアップしたリストが表示されます ( バックアップした日付が記載されています ) タスク内設定 タスクを始める前に過去のコピーを削除する のチェックを外している場合 バックアップした数だけリストに表示されます チェックがついている場合は 最後にバックアップを取ったデータのみ表示されます 復元したいバックアップデータを選択し 次 をクリックします Page 37 of 46 Rev

39 4. バックアップしたデータを戻す場所を指定できます 保存場所を指定し 開始 をクリックするとレストアを開始します 各設定項目の説明 元のファイルの場所にリストアバックアップ元のフォルダ構成そのままでデータを復元します 任意の場所にリストアする上部から復元する場所を個別に指定出来ます フォルダの作成 名前変更 削除を行うこともできます 同じファイルの処理同名ファイルが復元先に合った場合の動作を設定します 最新ファイル復元元 復元先のデータで 更新日時の新しい物を残します コピー新旧にかかわらず 上書きコピーを行います スキップコピーを行いません Page 38 of 46 Rev

40 10. PC-Lock 機能 USB フラッシュメモリを鍵として設定期間の間パソコンをロックする機能です 注意 : ポータブルハードディスクではこの機能は使えません 10.1 メニューアイコンから PC-LOCK アイコンをクリックします 10.2 PC-Lock 設定画面 : ロック設定時間 ( 時 ) 現在の時刻をデジタルで表示しています 2: ロック設定時間 ( 分 ) 現在設定されたロック間隔で すぐにロックを掛けた時のロック解除推定時間を表示しています 3: ロック時間 1 2 で設定したロック設定時間を表示します 4: パスワード PC ロックを解除するためのパスワードを設定します 6: ロック中のメッセージ PC ロック中の画面に表示するメッセージを入力します 7: 新しい画像の追加 PC ロック中の画面に表示する画像を設定します 9.3 画像設定ウィンドウ Page 39 of 46 Rev

41 10.3 画像設定ウィンドウ : 画像ビューワーロック中の画像リストで選択した画像を閲覧できます 9: 画像リスト設定した画像ファイルのファイル名を表示します 10: 新しい画像の追加画像リストに画像を追加できます ボタンをクリックしてファイルを指定することでお好きな画像を選ぶことが出来ます 11: 削除画像リストの画像ファイルを削除できます 画像リストからファイルを選択し削除ボタンをクリックすると 画像リストからファイルが消えます 12: 中央で表示 : 画像ファイルをオリジナルの大きさで画面中央に表示させます 拡大して表示 : 画像ファイルを拡大し画面いっぱいに表示させます 13: 閉じる画像設定ウィンドウを閉じます Page01.jpg~Page04.jpg は削除しても次回の SPWidget 起動時に再生成されます Page 40 of 46 Rev

42 10.4 PC-Lock の手順 PC-Lock 設定画面で設定後 PC-Lock の開始 ボタンをクリックします 2. 警告ウィンドウが表示されますので はい をクリックします 3. USB フラッシュメモリをパソコンから抜くと PC-Lock が開始され パソコンがロックされます 10.5 PC-Lock の解除方法 次の方法でロックは解除されます 1. 再度 USB フラッシュメモリをパソコンに接続する 2. 設定したパスワードを入力する 3. 設定したロック時間が経過した時 ロックは自動的に解除されます Page 41 of 46 Rev

43 11. ノートンインターネットセキュリティのインストール シマンテック社のノートンセキュリティ ( 体験版 ) をご使用になれます 60 日間無償で使用でき 期間終了後もしたい場合は 有償で更新できます 11.1 ダウンロード方法 1. インターネットに接続されていること確認します 2. メニューアイコンから ノートンアンチウィルスのダウンロード アイコンをクリックします 3. ブラウザが起動し 専用ページが表示されます Download Now ボタンをクリックします 4. セットアッププログラムがダウンロードされますので 画面に従ってインストールを行って下さい ご注意 このソフトウェアは体験版です 一定期間を過ぎてご使用になる場合は ソフトウェアの購入が必要となります Norton Internet Security はSymantec 社の製品となります このソフトウェアに関するお問い合わせは Symantec サポート窓口までお問い合わせください Page 42 of 46 Rev

44 12. USB ドライブ情報 USB ストレージのデバイス情報が確認できます 12.1 メニューアイコンから USB ドライブ アイコンをクリックします USB ストレージのデバイス情報の一覧が表示されます 13. シリコンパワー製品最新情報 インターネットに接続し シリコンパワー製品情報が確認できます 13.1 表示方法 1. インターネットに接続されていること確認します 2. メニューアイコンから シリコンパワー News アイコンをクリックします 3. 自動的にブラウザが立ち上がり シリコンパワージャパンホームページが表示されます Page 43 of 46 Rev

45 14. ファイルのエラーチェック 指定フォルダにあるファイルのエラーチェックを行うことが出来ます 簡易的なエラーチェック機能です 破損を修復する機能はございません 14.1 チェック方法 画面左側からチェックしたいフォルダを指定し 開始 をクリックします 異常が無ければ完了ボタンが表示されます Page 44 of 46 Rev

46 14.2 ログファイルの閲覧 エラーチェックを行うと ログファイルが保存されます スキャンリスト 欄にエラーチェックを行った日付が表示されますので 選択して ログファイルの観覧 をクリックすると テキストファイルが開きます Page 45 of 46 Rev

47 15. SPWidget 最新バージョンのダウンロード インターネットに接続し SP-Widgetの最新バージョンの確認 ダウンロードが出来ます 15.1 確認方法 1. インターネットに接続されていること確認します 2. メニューアイコンから Widget 最新バージョン アイコンをクリックします 3. メニューアイコンから Widget 最新バージョン アイコンをクリックします 1 で現在の SP Widget のバージョンを確認できます ( 下の例 : バージョン 1.04) 1 4. 最新ファイルの更新 ボタンをクリックし 最新バージョンがあるか確認します 5. 最新バージョンや 入手したいファイルがある場合は 右の をクリックして ダウンロードペー ジへジャンプさせます 16. 言語の選択 SP-Widget で表示される言語を英語 日本語 中国語から選択できます 設定方法は 2.1 言語を 日本語 に設定するを参照ください Page 46 of 46 Rev