実施要領

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1 亀岡市市税クレジット収納業務に係るプロポーザル実施要領 この要領は 亀岡市における市 府民税 ( 普通徴収 ) 固定資産税 都市計画税及び軽自 動車税のクレジット収納業務に係る委託業者を 公募型プロポーザル方式 ( 以下 プロポ ーザル という ) により選定するに当たり必要な事項を定めるものである 1 業務委託の概要 (1) 業務の目的本市では これまで市税の口座振替やコンビニエンスストアでの納付など 納付者の利便性の向上に努めてきたところであるが 納税者のライフスタイルの多様化などに対応するため 税の納付チャンネルの拡充を図り 今までの支払い方法に加えて インターネットを利用したクレジットカードによる市税の収納を実施し 利便性の向上に努めるものである (2) 業務の概要ア亀岡市市税クレジット収納に係る準備業務 1 契約期間契約締結日から平成 30 年 3 月 30 日まで 2 契約上限金額 360,000 円 ( 消費税及び地方消費税の額を除く ) イ亀岡市市税クレジット収納業務 1 契約期間平成 30 年 4 月 1 日から平成 33 年 3 月 31 日まで ( 予定 ) 2 契約上限金額 540,000 円 ( 月額 15,000 円 36 箇月 ) ( 消費税及び地方消費税の額を除く ) 提案価格は この上限額を超えてはならない なお この金額は契約時の予定価格となるものではない (3) 業務の仕様 亀岡市市税クレジット収納業務仕様書 のとおり 2 参加資格本プロポーザルに参加する資格を有する者は 次に掲げる条件を全て満たす者とする (1) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の4の規定に該当しないこと (2) 破産法 ( 平成 16 年法律第 75 号 ) の規定による破産手続開始の申立て 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) の規定による更生手続開始の申立て又は民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) の規定による再生手続開始の申立てがなされていないこと (3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団 ( 以下 暴力団 という ) のほか 次のいずれかに該当する者 ( 次のいずれかに該当した者であって その事実がなくなった後 2 年間を経過しない者を含む ) でないこと ア暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第 2 条第 6 号に規定する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) イ法人の役員若しくはその支店若しくは営業所を代表する者で役員以外のものが暴力団員である者又は暴力団員がその経営に関与している者

2 ウ自己 自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって暴力団の利用等をしている者エ暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し 又は便宜を供与する等 直接的又は積極的に暴力団の維持運営に協力し 又は関与している者オ暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者カ暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用している者キ暴力団及びアからカまでに定める者の依頼を受けて入札に参加しようとする者ク公共の安全及び福祉を脅かすおそれのある団体又は公共の安全及び福祉を脅かすおそれのある団体に属する者 ( その事実がなくなった後 2 年間を経過しない者を含む ) (4) 参加申請時において 国又は地方公共団体等の指名停止期間中でないこと (5) プライバシーマーク 情報セキュリティマネジメントシステム (ISMS) PCI-DSS 又はそれらと同等のセキュリティの規格を取得していること (6) 国又は地方公共団体等においてクレジット収納業務を単独又は共同で受託した実績を有していること (7) 複数の事業者がグループ ( 以下 コンソーシアム という ) で参加する場合は コンソーシアムを構成する事業者 ( 以下 構成事業者 という ) のうち 1 者が代表事業者となり 本プロポーザルへの手続等を行うこととし 企画提案書の提出時に コンソーシアム協定書 の写しを併せて提出すること また 次に掲げる全ての要件を満たしていること ア全ての構成事業者が (1)~(5) の要件を満たしていること イいずれかの構成事業者が (6) の要件を満たしていること ウ事故が起きた場合等の責任の所在が構成事業者の間で明らかになっていること エコンソーシアムの構成事業者が単独又は他のコンソーシアムの構成事業者となり 本プロポーザルへの参加を行っていないこと 3 企画提案書等の提出本プロポーザルへの参加を希望する者は 次のとおり選定に必要な書類を提出すること なお コンソーシアムによる参加の場合は 代表事業者が他の構成事業者の会社概要等確認書類を合わせて提出すること (1) 提出期限平成 29 年 10 月 20 日 ( 金 ) 午後 5 時 ( 必着 ) (2) 提出方法郵送又は持参 (3) 提出書類以下の書類を提出すること 1 参加申込書 ( 実印を押印すること )( 様式 1) 2 会社概要等確認書類 ( 写しでも可 ) 会社概要( パンフレット等 ) 法人登記簿謄本( 提出の日から3 箇月以内に発行されたもの ) 印鑑証明書( 提出の日から3 箇月以内に発行されたもの )

3 直近年度の法人税 消費税及び地方消費税について未納のない証明 ( 提出の日から3 箇月以内に発行されたもの ) 決算が確定している直近の1 営業年度分 (12 箇月分 ) の財務諸表 a) 貸借対照表 b) 損益計算書 c) 株主資本等変動計算書 プライバシーマーク 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS) PCI-DSS 又はそれらと同等のセキュリティの規格を取得していることがわかる書類 ( 証明書等 ) 3 企画提案書 ( 様式自由 ) 4 見積書 クレジット収納に係る準備業務とクレジット収納業務のそれぞれについて 見積書を作成することとし クレジット収納業務については月額を記載すること 5 ( コンソーシアムとして提案する場合のみ ) コンソーシアム届出書兼委任状( 様式 2) コンソーシアム協定書の写し (4) 提出部数上記 (3)1~2 5 各 1 部上記 (3)3~4 10 部 ( 正本 1 部 副本 9 部 ) 4 企画提案書について (1) 記載事項 1 必須項目 会社の概要及び財務状況 同種 類似業務の他都市での受託実績 取扱い可能なカードブランド 業務実施体制 セキュリティ対策 障害発生時の対応など 個人情報保護対策 納付サイト 決済画面のイメージ図 誤納付 二重納付の防止策 決済手数料 導入 入金スケジュール 収納データの提供スケジュール及び提供方法 2 自由項目上記必須項目以外に 構築 運用に係る有益な提案や特にアピールできる項目 (2) 企画提案書の書式等について書式 枚数 縦横等の規格は任意とするが サイズはA4とし ページ番号を付すこと 簡潔 明瞭に記載し 膨大にならないこと

4 5 実施要領等に関する質問 回答 (1) 受付期間公募開始 ( 公告 ) ~ 平成 29 年 10 月 12 日 ( 木 ) 午後 5 時まで (2) 受付方法質問書 ( 様式 3) に質問事項を記載し 事務局宛てに電子メール 郵送 FAXのいずれかにより提出するものとし 電話 来庁における口頭等での質問は受け付けない 質問書を提出した際は 提出後に事務局まで受信確認の連絡を行うこと なお 質問は 企画提案書等の記載方法及び仕様書の内容等に関するものに限り受け付けるものとする (3) 回答日平成 29 年 10 月 16 日 ( 月 ) 質問者に電子メールで回答します 6 プレゼンテーション ヒアリング審査の実施 (1) 実施日時 場所平成 29 年 10 月 26 日 ( 木 )( 予定 ) ( 詳細な時間や実施場所については 後日 別途通知します ) (2) 説明時間 1 者につき 45 分程度 ( プレゼンテーション30 分程度 質疑 15 分程度 ) (3) 出席者 1 者につき最大 4 名まで (4) 留意事項プレゼンテーションは 提出した企画提案書等をもとに行うものとし 追加提案や追加資料の提出は認めない パソコン プロジェクター等による説明は許可する この場合 パソコン プロジェクター等は参加者が用意すること 電源 スクリーン 延長コードは亀岡市で用意する なお プレゼンテーション ヒアリングは個別に行い 非公開とする 7 選定方法 (1) 委託事業者は 亀岡市市税クレジット収納業務プロポーザル選定委員会の評価に基づき決定する (2) 選定は ( 別紙 ) 亀岡市市税クレジット収納業務委託業者選定審査基準 に基づき 企画提案書 プレゼンテーション ヒアリング等の審査により行う (3) 選定の結果 評価点が最も高い者を優先交渉権者とし 随意契約の交渉を行う ただし その者と合意に至らない場合は 次に評価点の高い者から順に交渉を行う (4) 評価点が同点の場合は 見積額がより廉価であった事業者を受託候補者とする さらに見積額が同額であった場合は 選定委員会の投票により決定する (5) 選定結果は参加者全てに通知する (6) 参加者が1 者になった場合でも評価を行い 選定委員会が受託候補者として適当と認めた場合は受託候補者として選定する 8 選定審査対象除外について 次の事項に該当する場合は 選定審査の対象から除外する (1) 提出期限までに必要な書類を提出できなかったとき

5 (2) 提案金額が 上限額を超えているとき (3) 提出書類に虚偽の記載があったとき (4) 実施要領に違反したとき (5) 提出書類に不備 錯誤があり 選定委員会が再提出を指示したにもかかわらず 期限内に提出されなかったとき (6) 正当な理由なくプレゼンテーション ヒアリングに応じなかったとき (7) 参加申請日から契約締結日までに参加資格要件を欠く事態が生じたとき (8) 提案内容の評価の結果 評価点の合計が満点の6 割に満たないとき 9 契約候補者の選定結果 契約候補者の選定結果は 平成 29 年 10 月下旬に全ての参加者 ( コンソーシアムの場合 は代表者 ) へ文書で通知する 10 留意事項 (1) 本プロポーザルに係る経費は 全て参加者の負担とする (2) 企画提案書は 1 事業者につき1 案とする (3) 書類提出後の企画提案書等の修正 変更又は追加は認めない ただし 選定委員会から要請のあったものについては この限りでない (4) 提出された書類は返却しない (5) 企画提案書等の著作権は企画提案者に帰属する ただし 本市が本プロポーザルに関する報告 公表等のために必要な場合は 事業者の承諾を得ずに提出書類の内容を無償使用できるものとする (6) 提出書類は 亀岡市情報公開条例 ( 平成 12 年 7 月 5 日亀岡市条例第 32 号 ) に基づく公文書開示請求の対象となる (7) 選定結果に対する異議申し立ては受け付けない 11 スケジュール 内容 1 質問受付期限 期日等 平成 29 年 10 月 12 日 ( 木 ) 午後 5 時 2 質問書回答日平成 29 年 10 月 16 日 ( 月 ) 3 提案書提出期限 4 プレゼンテーション 5 審査結果通知 6 業務委託契約締結 平成 29 年 10 月 20 日 ( 金 ) 午後 5 時平成 29 年 10 月 26 日 ( 木 ) 予定平成 29 年 10 月下旬平成 29 年 11 月上旬

6 12 事務局担当部課 : 亀岡市役所総務部税務課 ( 担当 : 谷口 ) 住所 : 京都府亀岡市安町野々神 8 番地電話 : F A X: 電子メール :kazei@city.kameoka.lg.jp