vSphere Upgrade - VMware
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- まれあ かがんじ
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1 Update 2 VMware vsphere 5.5 VMware ESXi 5.5 vcenter Server 5.5 This document supports the version of each product listed and supports all subsequent versions until the document is replaced by a new edition. To check for more recent editions of this document, see EN
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3 Contents vsphere のアップグレード について 7 更新情報 9 1 アップグレードプロセスの概要 11 vsphere 5.x と vsphere 4.x の違い 13 vsphere のアップグレードとアップデートの違い 14 2 システム要件 17 ESXi のハードウェア要件 17 vcenter Server vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Single Sign- On のハードウェア要件 21 vcenter Server のソフトウェア要件 27 vsphere Web Client のソフトウェア要件 28 システムログ用の十分な空き領域の提供 28 vcenter Server に必要なポート 29 vcenter Server アプライアンスで必要なポート 32 ポート 80 に対する vcenter Server と IIS の競合 33 vsphere の DNS 要件 33 サポートされているリモート管理のサーバモデルとファームウェアバージョン 34 Update Manager のハードウェア要件 34 3 vcenter Server へのアップグレードの準備 37 vcenter Server のアップグレードについて 38 vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 38 vcenter Single Sign-On のデプロイモード 40 vcenter Single Sign-On と高可用性 41 vcenter Single Sign-On コンポーネント 43 vcenter Server 管理者ユーザーの設定 44 vcenter Server 環境への認証 44 vcenter Single Sign-On がログインの動作に与える影響 45 vcenter Single Sign-On による vcenter Server の ID ソース 45 vcenter Server のアップグレードの概要 47 vcenter Single Sign-On Inventory Service vcenter Server vsphere Web Client のインストール またはアップグレードに必要な情報 48 vcenter Server のアップグレードのベストプラクティス 53 vcenter Server アップグレードの前提条件 54 vcenter Server データベースの構成に関する注意事項 58 別のマシンでの vcenter Server へのアップグレード 59 サポートされるデータベースアップグレード 59 vcenter Server がローカルデータベースと通信できることを確認する 59 vsphere ネットワーク上の時刻の同期 60 VMware, Inc. 3
4 vcenter Server データベース用の JDBC URL 形式 61 DNS ロードバランシングソリューションおよび vcenter Server データストアの名前の指定 63 vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker について 63 vcenter Server のアップグレード中のダウンタイム 65 vcenter Server インストーラのダウンロード 66 サポートされていない互換モードに設定されている Microsoft SQL データベースを原因とする vcenter Server のインストールまたはアップグレードの失敗 66 4 vcenter Server のアップグレード 67 vcenter Single Sign-On を含まない環境の vcenter Server のアップグレードおよびサインオンプ ロセス 68 vcenter Single Sign-On を含む環境の vcenter Server のアップグレードおよびサインオンプロセ ス 70 Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード 71 カスタムインストールを使用した vcenter Server と必須コンポーネント ( バージョン 5.0.x およ びそれ以前 ) のアップグレード 76 カスタムインストールを使用した バージョン 5.1.x vcenter Server のスタンドアロン vcenter Single Sign-On デプロイおよび必須コンポーネントのアップグレード 85 カスタムインストールを使用したバージョン 5.1.x 高可用性 vcenter Single Sign-On デプロイから の vcenter Server のアップグレード 92 カスタムインストールを使用した バージョン 5.1.x のマルチサイト vcenter Single Sign-On デプ ロイからの vcenter Server のアップグレード 101 vcenter Single Sign-On ID ソースの追加 112 Windows Server 2003 ホストからの vcenter Server およびコンポーネントの移行 118 vcenter Single Sign-On インストールの失敗 127 サービスパックによる vcenter Server の更新 127 vcenter Server アプライアンスのアップグレードと更新 129 vcenter Server の Java コンポーネントのインストールまたはアップグレードの個別実行 134 vcenter Server の tc Server のインストールまたはアップグレードの個別実行 134 VIMPatch での Java コンポーネントと vcenter Server tc Server の更新 135 Tomcat サービスを停止できない場合の vcenter Server アップグレードの失敗 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 137 vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード 138 vsphere ESXi Dump Collector のインストールまたはアップグレード 139 vsphere Syslog Collector のインストールまたはアップグレード 141 vsphere Auto Deploy のインストールまたはアップグレード 142 vsphere Authentication Proxy のインストールまたはアップグレード 143 vcenter Inventory Service の IPv6 サポートの有効化 144 vcenter Server のリンクモードの考慮事項 144 vcenter Server のリンクモードの前提条件 145 vcenter Server へのアップグレード後のリンクモードグループへの参加 146 vcenter Server での VMware vcenter Server - tc Server 設定の構成 147 vcenter Server のアップグレード後の最大データベース接続数の設定 Update Manager のアップグレード 151 Update Manager サーバのアップグレード 152 Update Manager Client プラグインのアップグレード VMware, Inc.
5 Contents 7 ホストのアップグレードおよび移行 155 ホストのアップグレードの準備 155 アップグレードまたは移行の実行 180 ホストをアップグレードまたは移行した後に行う作業 仮想マシンと VMware Tools のアップグレード アップグレードのシナリオの例 239 アップグレード中の vmotion を使用した仮想マシンの移動 239 vcenter Server を使用した アップグレード中のパワーオフまたはサスペンドされた仮想マシンの 移動 240 PXE 起動する Auto Deploy インストールでの ESX 4.x/ESXi 4.x ホストの ESXi 5.5 への移行 241 Horizon View 環境における vsphere コンポーネントの個別アップグレード 242 Index 245 VMware, Inc. 5
6 6 VMware, Inc.
7 vsphere のアップグレード について 対象読者 vsphere のアップグレード では VMware vsphere を最新のバージョンにアップグレードする方法を説明します 既存の構成を保持しないフレッシュインストールを実行して最新バージョンの vsphere に移行するには vsphere のインストールとセットアップ ドキュメントを参照してください vsphere のアップグレード は vsphere の以前のバージョンからアップグレードする必要があるすべてのユーザーを対象にしています これらのトピックは Microsoft Windows または Linux のシステム管理者としての経験があり 仮想マシンテクノロジーおよびデータセンターの運用に詳しい方を対象としています VMware, Inc. 7
8 8 VMware, Inc.
9 更新情報 vsphere アップグレード は 製品のリリースごとに または必要に応じて更新されます vsphere アップグレード の更新履歴については 次の表をご確認ください リビジョン JA JA JA 説明 boot.cfg ファイルについて (P. 211): 例の参照を追加 圧縮された更新バンドルからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 (P. 132) および CD- ROM ドライブからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 (P. 133) の手順 1 : ダウンロードファイル名についての情報を追加 USB フラッシュドライブのフォーマットによる ESXi インストールまたはアップグレードの起動 (P. 168) の前提条件と手順を修正 カスタムのインストールまたはアップグレードスクリプトを含む インストーラ ISO イメージの作成 (P. 171) と起動オプション (P. 200) の例を少し修正 カスタムのインストールまたはアップグレードスクリプトを含む インストーラ ISO イメージの作成 (P. 171) および起動オプション (P. 200): カスタムスクリプトのパスを入力する際に大文字を使用するという情報を追加 サービスパックによる vcenter Server の更新 (P. 127): カスタムインストールを使用した vcenter Server 5.5 から 5.5 以降のバージョンへのアップグレードに関する情報を追加 VMware, Inc. 9
10 リビジョン JA JA 説明 vcenter Server に必要なポート (P. 29):vSphere Web Client - HTML5 Remote Console 用のポートを訂正 vsphere Authentication Proxy のインストールまたはアップグレード (P. 143): vsphere Authentication Proxy をインストールまたはアップグレードするための前提条件を更新 vcenter Server のアップグレードについて (P. 38):2048 ビットキー証明書の情報を追加 USB フラッシュドライブのフォーマットによる ESXi インストールまたはアップグレードの起動 (P. 168):syslinux バージョン 4.03 に関する情報を更新 vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54):vCenter Single Sign-On サービスが実行されているかどうかについての検査方法の説明がより分かりやすくなりました vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54):vCenter Server が確認済みの SSL 証明書を必要とするかどうかについての検査方法の説明がより分かりやすくなりました vcenter Server のアップグレードのベストプラクティス (P. 53) および vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54):vCenter Server のアップグレード前に SSL 証明書をバックアップするためのパスを更新 vsphere Web Client のソフトウェア要件 (P. 28): 現在サポートされているブラウザの記述を追加 サポートされているリモート管理のサーバモデルとファームウェアバージョン (P. 34): 現在サポートされているリモート管理のサーバモデルを更新 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 (P. 37) および第 4 章 vcenter Server のアップグレード (P. 67):vCenter Single Sign-On デプロイモードの記述が訂正され マルチサイト vcenter Single Sign-On デプロイでは高可用性クラスタがサポートされていないという説明を追加 ネットワークタイムサーバによる ESXi の時刻の同期 (P. 60):vCenter Server に vsphere Client を使用して接続する必要があるという説明を追加 vsphere Syslog Collector のインストールまたはアップグレード (P. 141): サポートされる ESXi ホストの最大数の記述を追加 vsphere のアップグレードとアップデートの違い (P. 14):vCenter Server の更新トピックへのリンクを追加 マイナー更新 初期リリース 10 VMware, Inc.
11 アップグレードプロセスの概要 1 アップグレードには複数の処理があり それらの処理は特定の順序に従って実行する必要があります この概要に示されるプロセスに従うことで システムのダウンタイムを最小限に抑えながらアップグレードをスムーズに実行できます 重要アップグレードを実行する前に アップグレードプロセス全体を確実に理解する必要があります ここに示される安全なプロセスに従わないと データを消失したり サーバにアクセスできなくなったりすることがあります 計画を立てなければ 必要以上にダウンタイムが長くなることがあります vsphere デプロイで vcenter Server Heartbeat を使用する場合は vsphere Server Heartbeat のインストールとアップグレードのドキュメントを使用して vcenter Server をアップグレードします vcenter Server 5.5 では ホスト OS としての Windows Server 2003 はサポートされなくなりました の VMware 互換性ガイド と Windows Server 2003 ホストからの vcenter Server およびコンポーネントの移行 (P. 118) を参照してください vcenter Server 5.5 では ホスト OS としての Windows Server 2008 SP1 はサポートされなくなりました vcenter Server をバージョン 5.5 にアップグレードする前に Windows Server 2008 SP1 のホストを SP2 にアップグレードしてください の VMware 互換性ガイド および の マイクロソフトサポートライフサイクルポリシー を参照してください データが消失したり サーバにアクセスできなくなる可能性があるため アップグレードプロセスは特定の順序で行う必要があります 順序は アップグレードの各段階の中でも重要です 各コンポーネントのアップグレードプロセスは 1 方向にしか実行できません たとえば vcenter Server 5.x へのアップグレード後に vcenter Server 4.x に戻ることはできません バックアップおよび計画を行うことで 元のソフトウェアレコードをリストアできます. 各手順は 次の手順に進む前に完了する必要があります 細分化された手順の必要な順序については 各手順内の指示に従ってください 特定のコマンドでは複数のステージを同時にアップグレードできるため 本番稼働環境をアップグレードする前に 各ステージで元に戻すことができない変更について理解しておくことをお勧めします データセンターのアップグレードをスムーズに行うには vcenter Update Manager を使用してプロセスを管理します vsphere のアップグレードは次の順序で実行します 1 vsphere システムに VMware のソリューションまたはプラグインが含まれている場合は それらのソリューションまたはプラグインに アップグレード後の vcenter Server のバージョンとの互換性があることを確認します VMware 製品の相互運用性マトリックス ( を参照してください VMware, Inc. 11
12 2 VMware View 環境の一部となっている vsphere コンポーネントをアップグレードする場合は Horizon View 環境における vsphere コンポーネントの個別アップグレード (P. 242) を参照してください 3 システムが vsphere のハードウェア要件およびソフトウェア要件を満たしていることを確認します 第 2 章システム要件 (P. 17) を参照してください 4 vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service vcenter Server および vsphere Web Client をアップグレードします 重要 vsphere デプロイで vcenter Server Heartbeat を使用する場合は vsphere Server Heartbeat のインストールとアップグレードのドキュメントを使用して vcenter Server と関連コンポーネントをアップグレードしてください 第 4 章 vcenter Server のアップグレード (P. 67) を参照してください トピック vcenter Single Sign- On Inventory Service vcenter Server vsphere Web Client のインストールまたはアップグレードに必要な情報 (P. 48) の説明に従い vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service および vcenter Server のインストール時に必要になる情報が取り込まれたワークシートを作成します 5 VMware Update Manager を使用する場合は VMware Update Manager をアップグレードします 第 6 章 Update Manager のアップグレード (P. 151) を参照してください 6 ESXi ホストをアップグレードします 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 (P. 155) を参照してください vsphere では いくつかの方法でホストをアップグレードできます vsphere Update Manager を使用して ESXi ホストの組織的なアップグレードを実行します vsphere Update Manager を使用した ホストの組織的なアップグレード (P. 180) を参照してください CD DVD または USB フラッシュドライブに格納されている ESXi ISO インストーライメージを使用して 1 度に 1 台のホストを対話型操作でアップグレードします ホストの対話型アップグレードまたは移行 (P. 197) を参照してください スクリプトを使用して 複数のホストをユーザーの介入なしで無人アップグレードします スクリプトを使用した ホストのインストール アップグレード または移行 (P. 199) を参照してください vsphere Auto Deploy を使用してホストがデプロイされた場合は Auto Deploy を使用してそのホストを再プロビジョニングしてアップグレードできます vsphere Auto Deploy を使用した ホストの再プロビジョニング (P. 214) を参照してください esxcli コマンドを使用して ESXi 5.x ホストのアップグレードまたはパッチ適用を実行します esxcli コマンドを使用した ホストのアップグレード (P. 219) を参照してください 7 ホストのライセンスを再適用します ESXi 5.5 へのアップグレード後の ライセンスの再適用 (P. 235) を参照してください 8 仮想マシンと仮想アプライアンスを 手動でアップグレードするか または VMware Update Manager を使用して組織的にアップグレードします 第 8 章仮想マシンと VMware Tools のアップグレード (P. 237) を参照してください この章では次のトピックについて説明します vsphere 5.x と vsphere 4.x の違い (P. 13) vsphere のアップグレードとアップデートの違い (P. 14) 12 VMware, Inc.
13 第 1 章アップグレードプロセスの概要 vsphere 5.x と vsphere 4.x の違い vsphere 5.x は vsphere 4.x からのメジャーアップグレードです vsphere のインストールおよび設定に影響を与える vsphere 4.x からの変更点は次のとおりです vsphere 5.x のすべての新機能については バージョン 5.x のリリースノートを参照してください サービスコンソールの削除 ESXi には装備されていないグラフィックインストーラ vsphere Auto Deploy および vsphere ESXi Image Builder CLI ESXi にはサービスコンソールがありません サービスコンソールで実行した作業の大部分は ESXi Shell の esxcli コマンド vcli コマンド および VMware PowerCLI コマンドを使用して実行できます vsphere 5.0 でサービスコンソールユーザーに向けて Command-Line Management および Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照してください グラフィックインストーラは ESXi には含まれていないサービスコンソールを使用します ESXi では テキストベースのインストーラが維持されています ESXi 5.0 より前の ESXi は 各 ESXi ホストの物理ディスクにインストールされました ESXi 5.x では vsphere Auto Deploy を使用して ESXi イメージをメモリに直接読み込むことができます vcenter Server を使用して多数の ESXi ホストを効率的にプロビジョニングおよび再プロビジョニングし イメージプロファイルを使用して ESXi のアップデートおよびパッチ適用を管理できます ネットワークまたはストレージ設定などのホスト構成をホストプロファイルとして保存し Auto Deploy を使用してそれをホストに適用できます ESXi Image Builder CLI を使用すると アップデート パッチ およびドライバで構成されるカスタムセットと共に ESXi のインストールイメージを作成できます vsphere Auto Deploy と ESXi Image Builder PowerCLI の使用の詳細については vsphere のインストールとセットアップ ドキュメントを参照してください ESXi のインストールおよびアップグレードプロセスの変更点 ESXi 5.x では 1 つのインストーラウィザードを使用して 新規インストールおよびアップグレードを行います ESXi 5.x では vsphere Auto Deploy を使用して ESXi をホストメモリに直接デプロイすることもできます vihostupdate ユーティリティおよび esxupdate ユーティリティは ESXi 5.x ではサポートされません コマンドラインユーティリティを使用して ESX または ESXi の以前のバージョンから ESXi 5.x にアップグレードまたは移行することはできません ESXi 5.x へのアップグレードまたは移行後 vcli の esxcli コマンドを使用して ESXi 5.x ホストのアップグレードまたはパッチ適用を行うことができます 重要ホストを ESXi 5.x にアップグレードまたは移行したあとは バージョン 4.x の ESX や ESXi ソフトウェアにロールバックできません アップグレードや移行を実行する前に ホストをバックアップします そうすることで アップグレードや移行に失敗した場合に 4.x ホストをリストアできます ESXi 5.5 のアップグレードオプション (P. 162) を参照してください VMware, Inc. 13
14 インストーラのキャッシュ バイナリイメージを使用してシステムをインストールする代わりに 起動時に使用するすべてのものがシステムにキャッシュされます このキャッシュによって 負荷のかかっているネットワーク上のインストールファイルへのアクセスで生じる インストールの問題が軽減されます 注意スクリプトを使用したインストールでは サーバを PXE 起動してから ほかの形式のメディアからバイナリイメージを取得することはできません ホストディスクのパーティショニング方法の変更 vsphere 5.x で新規にインストールされたすべてのホストは MSDOS スタイルのパーティションラベルではなく GUID パーティションテーブル形式を使用します この変更によって 2 TB を超えるディスク上での ESXi のインストールが可能になります 新規にインストールされた vsphere 5.x ホストは 更新バージョンの vsphere 5.x 用 VMware ファイルシステムである VMFS5 を使用します 以前のバージョンとは異なり ESXi 5.x では 2 番目以降のディスクに VMFS パーティションが作成されません アップグレード後のシステムでは GUID パーティションテーブル (GPT) は使用されませんが 古い MSDOS ベースのパーティションラベルは維持されます VMware vcenter Server アプライアンス vsphere Web Client vcenter Single Sign-On vcenter Server を Windows マシン上にインストールする代わりに vsphere 5.x では VMware vcenter Server Appliance を利用できます vcenter Server アプライアンスは事前に構成された Linux ベースの仮想マシンであり vcenter Server および関連サービスの実行に最適化されています vsphere Web Client は 廃止された vsphere Client の代わりに使用できる ブラウザベースのサーバアプリケーションです Web ブラウザを使用して vsphere Web Client に接続し vcenter Server を介して ESXi ホストを管理することができます vsphere バージョン 5.1 以降では vcenter Server 管理インフラストラクチャの一部として vcenter Single Sign-On が導入されています この変更は vcenter Server のインストール アップグレード および運用に影響します vcenter Single Sign-On による認証により Active Directory などのディレクトリサービスで各コンポーネントがユーザーを個別に認証するのではなく 安全なトークン交換メカニズムを介して vsphere ソフトウェアコンポーネントが互いに通信を行うことを許可することで VMware クラウドインフラストラクチャプラットフォームがより安全になります 詳細については ドキュメントを参照してください vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) vsphere のアップグレードとアップデートの違い vsphere 製品では アップグレード ( ソフトウェアの大きな変更 ) とアップデート ( ソフトウェアの小さな変更 ) を区別しています VMware 製品のバージョンには vsphere 5.1 のように 2 桁の数字が付けられています 4.1 から 5.0 または 5.0 から 5.1 に数字が変わるリリースでは ソフトウェアの大きな変更が含まれるため 前のバージョンからアップグレードする必要があります 変更が小さく アップデートだけで済むリリースは vsphere 5.1 Update 1 のようにアップデート番号で示されます 14 VMware, Inc.
15 第 1 章アップグレードプロセスの概要 ESXi ホストをアップグレードする場合には 一部のホスト構成情報がアップグレード後のバージョンに保存されます アップグレードされたホストは 再起動後 同じレベルにアップグレードされている vcenter Server インスタンスに参加できます アップデートとパッチにはソフトウェアの大きな変更が含まれないため ホスト構成は影響を受けません vcenter Server のアップデートの詳細については サービスパックによる vcenter Server の更新 (P. 127) および vcenter Server アプライアンスのアップグレードと更新 (P. 129) を参照してください VMware, Inc. 15
16 16 VMware, Inc.
17 システム要件 2 vcenter Server および ESXi のインスタンスを実行するシステムは ハードウェアおよびオペレーティングシステムの特定の要件を満たす必要があります Auto Deploy を使用して ESXi ホストをプロビジョニングしている場合は vsphere のインストールとセットアップ に記載されている VMware Auto Deploy の準備に関する情報も参照してください この章では次のトピックについて説明します ESXi のハードウェア要件 (P. 17) vcenter Server vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Single Sign-On のハードウェア要件 (P. 21) vcenter Server のソフトウェア要件 (P. 27) vsphere Web Client のソフトウェア要件 (P. 28) システムログ用の十分な空き領域の提供 (P. 28) vcenter Server に必要なポート (P. 29) vcenter Server アプライアンスで必要なポート (P. 32) ポート 80 に対する vcenter Server と IIS の競合 (P. 33) vsphere の DNS 要件 (P. 33) サポートされているリモート管理のサーバモデルとファームウェアバージョン (P. 34) Update Manager のハードウェア要件 (P. 34) ESXi のハードウェア要件 ESXi 5.5 でサポートされるハードウェアの最小構成を満たしていることを確認します ハードウェアおよびシステムリソース ESXi 5.5 をインストールおよび使用するには ハードウェアとシステムのリソースが次の要件を満たす必要があります サポートされているサーバプラットフォーム サポートされているプラットフォームについては の VMware 互換性ガイド を参照してください ESXi 5.5 は 64 ビットの x86 CPU のサーバに対してのみ インストールおよび実行が可能 ESXi 5.5 では 少なくとも 2 つのコアを持つホストマシンが必要です ESXi 5.5 でサポートされているのは LAHF および SAHF の CPU 命令のみです ESXi 5.5 では BIOS で CPU の NX/XD ビットを有効にする必要があります VMware, Inc. 17
18 ESXi は x64 マルチコアプロセッサを広範囲にわたってサポートします サポートされるプロセッサの詳細なリストについては VMware 互換性ガイド ( を参照してください ESXi には 少なくとも 4GB の物理 RAM が必要です ESXi の機能を十分に活用し 一般的な本番環境で仮想マシンを実行するために 少なくとも 8GB の RAM を提供します 64 ビット仮想マシンをサポートするには ハードウェア仮想化のサポート (Intel VT-x または AMD RVI) を x64 CPU で有効にする必要があります 1 つ以上のギガビットまたは 10Gb イーサネットコントローラ サポートされているネットワークアダプタモデルについては の VMware 互換性ガイド を参照してください 次の 1 つ以上のコントローラの組み合わせ 基本的な SCSI コントローラ Adaptec Ultra-160 または Ultra-320 LSI Logic Fusion-MPT あるいはほとんどの NCR/Symbios SCSI RAID コントローラ Dell PERC (Adaptec RAID または LSI MegaRAID) HP Smart Array RAID または IBM (Adaptec) ServeRAID コントローラ 仮想マシン用にパーティショニングされていない領域がある SCSI ディスクまたはローカル ( ネットワークに接続されていない ) RAID LUN SATA (Serial ATA) の場合 サポート対象の SAS コントローラまたはオンボード SATA コントローラを介して接続されるディスク SATA ディスクは ローカルではなくリモートと見なされます これらのディスクは リモートと見なされるため デフォルトではスクラッチパーティションとして使用されません 注意 ESXi 5.5 ホストにある仮想マシンに SATA CD-ROM デバイスを接続することはできません SATA CD-ROM デバイスを使用するには IDE エミュレーションモードを使用する必要があります ストレージシステム サポートされるストレージシステムについては で VMware 互換性ガイド を参照してください ESXi 5.5 は 次のストレージシステムへのインストールと次のストレージシステムからの起動をサポートします SATA ディスクドライブ サポート対象の SAS コントローラまたはサポート対象のオンボード SATA コントローラに内部接続された SATA ディスクドライブ サポートされている SAS コントローラ : LSI1068E (LSISAS3442E) LSI1068 (SAS 5) IBM ServeRAID 8K SAS コントローラ Smart Array P400/256 コントローラ Dell PERC コントローラ サポートされているオンボード SATA: Intel ICH9 NVIDIA MCP55 ServerWorks HT1000 注意 ESXi は ホストサーバ上にあるローカルの内部 SATA ドライブを使用した 複数の ESXi ホスト間で共有される VMFS データストアの作成をサポートしません 18 VMware, Inc.
19 第 2 章システム要件 Serial Attached SCSI (SAS) ディスクドライブ ESXi のインストール および VMFS パーティションへの仮想マシンの格納をサポートしています ファイバチャネルまたは iscsi 上の専用の SAN ディスク USB デバイス ESXi のインストールをサポートしています ソフトウェアファイバチャネルオーバーイーサネット (FCoE) ソフトウェア FCoE による ESXi のインストールおよび起動 (P. 179) を参照してください ESXi 起動要件 vsphere 5.5 では 統合拡張ファームウェアインターフェイス (UEFI) から ESXi ホストを起動できます UEFI を使用すると ハードドライブ CD-ROM ドライブ または USB メディアからシステムを起動できます VMware Auto Deploy を使用したネットワークの起動またはプロビジョニングでは レガシーの BIOS ファームウェアが必要ですが UEFI では使用できません ESXi は 2TB を超える大きさのディスクから起動できます ( 使用しているシステムファームウェアおよびアドインカード上のファームウェアでサポートされている場合 ) ベンダーのドキュメントを参照してください 注意 ESXi 5.5 のインストール後に 起動タイプをレガシーの BIOS から UEFI に変更すると ホストの起動に失敗する可能性があります その場合は ホストに VMware の起動バンクではないことを示すエラーメッセージが表示されます ESXi 5.5 のインストール後に レガシーの BIOS と UEFI の間で起動タイプを変更することはできません ESXi 5.5 をインストールするためのストレージ要件 ESXi 5.5 のインストールには 最低 1GB のサイズの起動デバイスが必要です ローカルディスクまたは SAN/iSCSI LUN から起動する場合 VMFS ボリュームと 4GB のスクラッチパーティションを起動デバイスに作成するには 5.2GB のディスクが必要です これより小さいディスクまたは LUN が使用されている場合 インストーラは別個のローカルディスク上にスクラッチ領域を割り当てようとします ローカルディスクが見つからない場合 スクラッチパーティション /scratch が ESXi ホスト RAM ディスクに置かれ /tmp/scratch にリンクされます 別のディスクまたは LUN を使用するように /scratch を再設定できます 最適なパフォーマンスとメモリーの最適化を実現するために /scratch を ESXi ホスト RAM ディスクに置かないことをお勧めします /scratch を再設定するには vsphere のインストールとセットアップ ドキュメントのトピック vsphere Web Client からのスクラッチパーティションの設定 を参照してください USB および SD デバイスの I/O 感度により インストーラはこれらのデバイス上にはスクラッチパーティションを作成しません USB または SD デバイスにインストールする場合 インストーラはスクラッチ領域を使用可能なローカルディスクまたはデータストアに割り当てようとします ローカルディスクまたはデータストアが見つからない場合 /scratch は RAM ディスクに置かれます インストール後 永続データストアを使用するように /scratch を再設定する必要があります 1GB の USB/SD デバイスであれば最小インストールには十分ですが VMware は 4GB 以上の USB/SD デバイスの使用を強くお勧めします 余分なスペースは USB/SD デバイス上の拡張コアダンプパーティションに使用されます 余分なフラッシュセルはブートメディアの長寿命化につながるため VMware は 16GB 以上の高品質な USB フラッシュドライブを使用することを推奨しますが 4GB 以上の高品質なドライブであれば 拡張コアダンプパーティションを保持するには十分です ナレッジベースの記事 を参照してください VMware, Inc. 19
20 Auto Deploy インストールの場合 インストーラはスクラッチ領域を使用可能なローカルディスクまたはデータストアに割り当てようとします ローカルディスクまたはデータストアが見つからない場合 /scratch は RAM ディスクに置かれます インストールの後に永続データストアを使用するように /scratch を再設定する必要があります SAN から起動する環境または Auto Deploy を使用する環境では ESXi ホストごとに別個の LUN を割り当てる必要はありません 多数の ESXi ホスト用のスクラッチ領域を単一の LUN に一緒に置くことができます 単一の LUN に割り当てるホスト数は LUN のサイズと仮想マシンの I/O 動作を考慮して比較検討する必要があります ESXi のパフォーマンス向上に関する推奨事項 パフォーマンスを向上させるには 必要最小限以上の容量を持つ RAM と複数の物理ディスクがある堅牢なシステムに ESXi をインストールします ESXi システムの要件については ESXi のハードウェア要件 (P. 17) を参照してください また の vsphere 5 のパフォーマンスに関する技術情報も参照してください 表 2 1. パフォーマンス向上に関する推奨事項 システム要素 RAM 仮想マシン専用のファストイーサネットアダプタディスクの場所 推奨 ESXi ホストには 一般的なサーバよりも多くの RAM が必要です ESXi の機能を十分に活用し 一般的な本番環境で仮想マシンを実行するために 少なくとも 8 GB の RAM を提供します ESXi ホストに 複数の仮想マシンを同時に実行するのに十分な容量の RAM が必要です 次の例を使用して ESXi ホストで実行されている仮想マシンが必要とする RAM の計算方法を示します Red Hat Enterprise Linux または Windows XP がインストールされた 4 台の仮想マシンが動作するには ベースラインパフォーマンスを保つだけでも最低 3 GB の RAM が必要です この数値には 仮想マシン用の約 1,024 MB オペレーティングシステムごとに最小限必要な 256 MB ( ベンダーが推奨する値 ) が含まれます これらの 4 台の仮想マシンを 512 MB の RAM で実行するには ESXi ホストに約 4 GB の RAM が必要です ( 仮想マシン用の 2,048 MB を含む ) これらの計算値には 各仮想マシンに可変オーバーヘッドメモリを使用することで節約できるメモリ容量は考慮されていません vsphere リソース管理 を参照してください 管理ネットワークと仮想マシンネットワークを異なる物理ネットワークカードに配置します Intel PRO 1000 アダプタなど仮想マシン専用のギガビットイーサネットカードを使用すると 高ネットワークトラフィックでの仮想マシンへのスループットが向上します ディスクの場所 : 仮想マシンで使用されるすべてのデータを仮想マシンに割り当てられている物理ディスク上に配置します ESXi の起動イメージがあるディスクに仮想マシンを配置しないほうが パフォーマンスが向上します 物理ディスクは すべての仮想マシンによって使用されるディスクイメージを保存できる大きさを備えている必要があります 20 VMware, Inc.
21 第 2 章システム要件 表 2 1. パフォーマンス向上に関する推奨事項 ( 続き ) システム要素 VMFS5 パーティショニングプロセッサハードウェア互換性 推奨 ESXi インストーラでは 最初に検出された空のローカルディスク上に初期 VMFS ボリュームが作成されます ディスクを追加するか 元の構成を変更するには vsphere Web Client を使用します この方法では パーティションの開始セクタが 64K セクタごとの割り当てになるため ストレージパフォーマンスが改善されます 注意 SAS のみの環境では インストーラがディスクをフォーマットしない場合があります 一部の SAS ディスクは ディスクがローカルかリモートかを識別することができません インストール後 vsphere Web Client を使用して VMFS を設定できます プロセッサの処理速度が速いほど ESXi のパフォーマンスが向上します 特定のワークロードでは キャッシュが大きい方が ESXi のパフォーマンスが向上します サーバ内で ESXi 5.5 ドライバのサポート対象になっているデバイスを使用します の ハードウェア互換性ガイド を参照してください vcenter Server vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Single Sign-On のハードウェア要件 vcenter Server ホストマシンは ハードウェア要件を満たしている必要があります vcenter Server および vcenter Server Appliance は 最適なパフォーマンスを引き出すために十分なリソースを必要とする管理アプリケーションです 特定の環境に対する最小要件として このガイダンスを読む必要があります vcenter Server のサイズを大きくすると パフォーマンスの向上 待ち時間の削減 および本番の展開における同時実行の向上をもたらす場合があります vcenter Single Sign-On vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Server のハードウェア要件 vcenter Single Sign-On vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Server は同じホストマシン (vcenter Simple Install と同じ ) または異なるマシンにインストールできます 表 2-2 を参照してください 以下の表に 別々のホストマシンで稼働する vcenter Single Sign-On と Inventory Service のハードウェア要件を示します 表 2-3 表 2-4 カスタムインストールを使用して vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service および vcenter Server を同じホストマシン上にインストールする場合 vcenter Single Sign-On および Inventory Service のメモリとディスクストレージの要件が vcenter Server の要件に追加されます 表 2-5 を参照してください VMware, Inc. 21
22 表 2 2. vcenter Single Sign-On vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Server の Simple Install デプロイの最小ハードウェア要件 Simple Install デプロイのホストハードウェア プロセッサ 最小要件 論理コア 2 つ以上の Intel または AMD の x64 プロセッサ ( それぞれ速度が 2GHz) メモリ 12GB vcenter Server データベースが vcenter Server と同じマシン上で稼働する場合 メモリ要件はより高くなります vcenter Server には 次のようないくつかの Java サービスが含まれています VMware VirtualCenter Management Webservices (tc Server) Inventory Service プロファイル駆動型のストレージサービス vcenter Server をインストールする場合は これらのサービスにメモリを割り当てるため vcenter Server インベントリのサイズを選択します インベントリのサイズにより サービスに対する JVM ヒープの最大値の設定が決まります 使用環境内のホスト数が変更された場合は インストール後にこの設定を調整できます 表 2-7 にある推奨事項を参照してください ディスクストレージ ネットワーク速度 100GB を推奨 インストール後 インベントリのサイズに応じて 40~ 60GB の空きディスク領域が必要になります 将来 インベントリを増やせるように より多くの容量を提供する必要があります vcenter Server データベースが vcenter Server と同じマシン上で稼働する場合 データベースのサイズに応じて ディスクストレージ要件はより高くなります vcenter Server 5.x では vcenter Server ログのデフォルトサイズは vcenter Server 4.x に比べて 450MB 多くなります ログフォルダに割り当てられるディスク領域に この増加分を格納するのに十分な大きさがあることを確認してください 1Gbps 表 2 3. vcenter Server とは別のホストマシン上で稼働する vcenter Single Sign-On の最小ハードウェア要件 vcenter Single Sign-On のハードウェア プロセッサ メモリ 要件 論理コア 2 つ以上の Intel または AMD の x64 プロセッサ ( それぞれ速度が 2GHz) 3GB vcenter Single Sign-On が vcenter Server と同じホストマシン上で稼働している場合は 表 2-2 または表 2-5 を参照してください ディスクストレージ 2GB ネットワーク速度 1Gbps 表 2 4. vcenter Server とは異なるホストマシン上で実行される vcenter Inventory Service の最小ハードウェア要件 vcenter Inventory Service のハードウェア プロセッサ メモリ 要件 論理コア 2 つ以上の Intel または AMD の x64 プロセッサ ( それぞれ速度が 2GHz) 3GB vcenter Inventory Service が vcenter Server と同じホストマシン上で稼働している場合は 表 2-2 または表 2-5 を参照してください 22 VMware, Inc.
23 第 2 章システム要件 表 2 4. vcenter Server とは異なるホストマシン上で実行される vcenter Inventory Service の最小ハードウェア要件 ( 続き ) vcenter Inventory Service のハードウェア ディスクストレージ ネットワーク速度 要件 vcenter Inventory Service が vcenter Server と同じホストマシン上で稼働する場合 vcenter Server および vcenter Server ホストマシンで稼働する他のアプリケーションに必要なディスク領域にこれらの要件が追加されます 表 2-5 を参照してください Inventory Service のディスクストレージ要件は インベントリサイズおよびインベントリ内の仮想マシンのアクティビティ量によって決まります 通常のアクティビティ率では Inventory Service は 1,000 個のホストに分散された 15,000 個の仮想マシンに対し 6~12GB のディスク領域を使用します アクティビティ率が高い場合 ( 毎時 仮想マシンの 20 パーセント以上に変更が発生 ) 既存のディスク使用量へのインライン書き込みが行われる代わりに 先書きログ (WAL) がディスクに書き込まれて更新が処理されます この高いアクティビティ率はほとんどの場合 Virtual Desktop Infrastructure (VDI) の使用例に関連します 必要なディスク領域についての次のガイドラインでは 小規模インベントリは 1~100 台のホストまたは 1~1000 台の仮想マシン 大規模インベントリは 400 台以上のホストまたは 4000 台以上の仮想マシンからなります 小規模インベントリ 低アクティビティ率 : 5GB 小規模インベントリ 高アクティビティ率 : 15GB 大規模インベントリ 低アクティビティ率 : 15GB 大規模インベントリ 高アクティビティ率 : 40~60GB 1Gbps 表 2 5. vcenter Server のハードウェア最小要件 vcenter Server ハードウェア CPU プロセッサ 要件 64 ビット CPU 2 つ または 64 ビットデュアルコアプロセッサ 1 つ 2.0GHz 以上の Intel 64 または AMD 64 プロセッサ Itanium (IA64) プロセッサはサポートされていません 同一のマシン上でデータベースを実行する場合 プロセッサ要件が高くなる可能性があります VMware, Inc. 23
24 表 2 5. vcenter Server のハードウェア最小要件 ( 続き ) vcenter Server ハードウェアメモリディスクストレージ Microsoft SQL Server 2008 R2 Express ディスクネットワーク速度 要件 必要なメモリ量は vcenter Server の構成によって異なります vcenter Server が vcenter Single Sign-On および vcenter Inventory Service とは別のホストマシンにインストールされる場合 4GB の RAM が必要です vcenter Server vcenter Single Sign-On および vcenter Inventory Service が同じホストマシン (vcenter Simple Install と同じ ) にインストールされる場合 10GB の RAM が必要です vcenter Server データベースが vcenter Server と同じマシン上で稼働する場合 メモリ要件はより高くなります vcenter Server には 次のようないくつかの Java サービスが含まれています VMware VirtualCenter Management Webservices (tc Server) Inventory Service プロファイル駆動型のストレージサービス vcenter Server をインストールする場合は これらのサービスにメモリを割り当てるため vcenter Server インベントリのサイズを選択します インベントリのサイズにより サービスに対する JVM ヒープの最大値の設定が決まります 使用環境内のホスト数が変更された場合は インストール後にこの設定を調整できます 表 2-7 にある推奨事項を参照してください vcenter Server のインストールに必要なディスクストレージ容量は vcenter Server の構成によって異なります vcenter Server が vcenter Single Sign-On および vcenter Inventory Service とは別のホストマシンにインストールされる場合 4GB が必要です vcenter Server vcenter Single Sign-On および vcenter Inventory Service が同じホストマシン (vcenter Simple Install と同じ ) にインストールされる場合 インストール後 インベントリのサイズに応じて 少なくとも 40~60GB の空きディスク領域が必要になります 将来 インベントリを増やせるように より多くの容量を提供する必要があります vcenter Single Sign-On および Inventory Service に必要なディスク領域のガイドラインについては 表 2-3 および表 2-4 を参照してください vcenter Server データベースが vcenter Server と同じマシン上で稼働する場合 これらのデータベースのサイズに応じて ディスクストレージ要件はより高くなります vcenter Server 5.x では vcenter Server ログのデフォルトサイズは vcenter Server 4.x に比べて 450MB 多くなります ログフォルダに割り当てられるディスク領域に この増加分を格納するのに十分な大きさがあることを確認してください インストールアーカイブを解凍するための最大 2GB の空きディスク領域 インストールが完了すると これらのファイルの約 1.5GB 分は削除されます 1Gbps 注意ネットワークドライブまたは USB フラッシュドライブに vcenter Server をインストールすることはサポートされていません 使用中のデータベースのハードウェア要件については データベースのドキュメントを参照してください データベースと vcenter Server を同一のマシン上で実行する場合は データベースの要件を vcenter Server の要件に加算する必要があります 24 VMware, Inc.
25 第 2 章システム要件 vsphere Web Client のハードウェア要件 vsphere Web Client には 次の 2 つのコンポーネントがあります Java サーバと ブラウザで実行中の Adobe Flex クライアントアプリケーション 表 2 6. vsphere Web Client Server コンポーネントのハードウェア要件 vsphere Web Client Server ハードウェアメモリ CPU ディスクストレージネットワーク 要件 3GB 以上 : Java ヒープ用に 2GB 次の用途に 1GB レジデントコード Java スレッドのスタック Java プロセスのグローバル /bss セグメントコアが 2 つ以上存在する 2GHz プロセッサ 2GB 以上のディスクの空き容量ギガビット接続を推奨 vcenter Server の JVM ヒープ設定 vcenter Server の JVM ヒープ設定はインベントリのサイズによって異なります vcenter Server での VMware vcenter Server - tc Server 設定の構成 (P. 147) を参照してください 表 2 7. vcenter Server の JVM ヒープ設定 vcenter Server インベントリ VMware VirtualCenter Management Webservices (tc Server) Inventory Service プロファイル駆動型のストレージサービス 全体的に推奨するメモリの最小値 小規模のインベントリ (1 ~ 100 台のホストまたは 1 ~ 1000 台の仮想マシン ) 中規模のインベントリ (100 ~ 400 個のホストまたは 1000 ~ 4000 個の仮想マシン ) 大規模のインベントリ (400 台を超えるホストまたは 4000 台を超える仮想マシン ) 512MB 3GB 1GB 16GB 512MB 6GB 2GB 24GB 1,024MB 12GB 4GB 32GB VMware, Inc. 25
26 VMware vcenter Server Appliance のハードウェア要件と推奨事項 表 2 8. VMware vcenter Server Appliance のハードウェア要件 VMware vcenter Server Appliance ハードウェア ホストマシン上のディスクストレージ VMware vcenter Server Appliance のメモリ 要件 ほとんどのデプロイの場合 vcenter Server Appliance は 70GB 以上のディスク領域を必要とし 最大サイズ 125GB に制限されます 必要なディスク領域は vcenter Server インベントリのサイズによって決まります vcenter Server Appliance は 最大サイズ 125 GB まで拡張できるシンプロビジョニングの仮想ディスクを使用してデプロイできます ホストマシンに vcenter Server Appliance 仮想ディスクの拡張に対応する十分な空きディスク領域ない場合は vcenter Server は操作を停止し vsphere 環境を管理できなくなります 組み込みの PostgreSQL データベースを使用することで vcenter Server Appliance は 100 台のホストまたは 3000 台の仮想マシンをサポートし 次のメモリ要件を持ちます 小規模のインベントリ (10 台以下のホストまたは 100 台以下の仮想マシン ): 8GB 以上 小規模のインベントリ (10 ~ 50 台のホストまたは 100 ~ 1500 台の仮想マシン ): 16GB 以上 中規模のインベントリ ( 組み込みのデータベースでサポートされるインベントリの上限 50 ~ 100 台のホストまたは 1500 ~ 3000 台の仮想マシン ): 24GB 以上 外部の Oracle データベースを使用することで vcenter Server Appliance は 1000 台のホストまたは 台の登録済みの仮想マシン および 台のパワーオン状態の仮想マシンをサポートし 以下のメモリ要件を持ちます 小規模のインベントリ (10 台以下のホストまたは 100 台以下の仮想マシン ): 8GB 以上 小規模のインベントリ (10 ~ 100 台のホストまたは 100 ~ 1000 台の仮想マシン ): 16GB 以上 中規模のインベントリ (100 ~ 400 台のホストまたは 1000 ~ 4000 台の仮想マシン ): 24GB 以上 大規模のインベントリ (400 台を超えるホストまたは 4000 台を超える仮想マシン ): 32GB 以上 vcenter Server Appliance のインベントリとその他の構成制限については 構成の上限 を参照してください 26 VMware, Inc.
27 第 2 章システム要件 表 2 9. VMware vcenter Server Appliance の JVM ヒープ設定 vcenter Server Appliance のインベントリ VMware VirtualCenter Management Webservices (tc Server) Inventory Service プロファイル駆動型のストレージサービス 全体的に推奨するメモリの最小値 小規模のインベントリ (1 ~ 100 台のホストまたは 1 ~ 1000 台の仮想マシン ) 中規模のインベントリ (100 ~ 400 個のホストまたは 1000 ~ 4000 個の仮想マシン ) 大規模のインベントリ (400 台を超えるホストまたは 4000 台を超える仮想マシン ) 512MB 3GB 1GB 16GB 512MB 6GB 2GB 24GB 1,024MB 12GB 4GB 32GB vcenter Server での VMware vcenter Server - tc Server 設定の構成 (P. 147) を参照してください vcenter Server のソフトウェア要件 オペレーティングシステムが vcenter Server をサポートしていることを確認します vcenter Server には 64 ビットのオペレーティングシステムが必要です また vcenter Server がデータベースに接続するには 64 ビットのシステム DSN が必要です サポート対象のオペレーティングシステムの詳細については を参照してください vcenter Server には Microsoft.NET Framework 3.5 SP1 が必要です システムにインストールされていない場合は vcenter Server のインストーラによってインストールされます ファイルを追加でダウンロードするために.NET 3.5 SP1 インストールでインターネット接続が必要になる場合があります 注意 vcenter Server ホストマシンで英語以外のオペレーティングシステムを使用している場合は Windows Update から Microsoft.NET Framework 3.5 SP1 および Microsoft.NET Framework 3.5 言語パックをインストールしてください Windows Update では 使用中のオペレーティングシステムに適した正しいバージョンが自動的に選択されます vcenter Server のインストーラがインストールする.NET Framework は英語版のみです vcenter Server 5.5 では ホスト OS としての Windows Server 2003 はサポートされなくなりました にある VMware 互換性ガイドを参照してください vcenter Server 5.5 では ホスト OS としての Windows Server 2008 SP1 はサポートされなくなりました vcenter Server をバージョン 5.5 にアップグレードする前に Windows Server 2008 SP1 ホストを SP2 にアップグレードします VMware 互換性ガイド ( および Microsoft Software Lifecycle Policy ( を参照してください VMware, Inc. 27
28 vcenter Server にバンドルされている Microsoft SQL Server 2008 R2 Express データベースを使用する場合は システムに Microsoft Windows Installer バージョン 4.5 (MSI 4.5) が必要です MSI 4.5 は Microsoft の Web サイトからダウンロードできます また vcenter Server の autorun.exe インストーラから MSI 4.5 を直接インストールすることもできます VMware vcenter Server Appliance は ESX バージョン 4.x または ESXi バージョン 4.x 以降を実行しているホストにのみデプロイできます vsphere Web Client のソフトウェア要件 使用するブラウザが vsphere Web Client をサポートしていることを確認します 次のゲスト OS とブラウザバージョンはテスト済みであり vsphere Web Client でサポートされています 表 vsphere Web Client でサポートされるゲスト OS とブラウザバージョン オペレーティングシステム Windows 32 ビットおよび 64 ビット Mac OS ブラウザ Microsoft Internet Explorer 8 9 (64 ビットのみ ) および 10 vsphere 5.5 Update 1 以降では Microsoft Internet Explorer 11 を使用できます クライアント統合プラグインを Microsoft Internet Explorer 11 で機能させるには 互換モードを使用します この場合 ツール > 互換表示設定の順に進んで vsphere Web Client IP アドレスを Web サイトのリストに追加してから ブラウザを再ロードします Mozilla Firefox: 最新のブラウザバージョン および vsphere 5.5 が作成されたときのバージョンよりも 1 つ前のバージョン Google Chrome: 最新のブラウザバージョン および vsphere 5.5 が作成されたときのバージョンよりも 1 つ前のバージョン Mozilla Firefox: 最新のブラウザバージョン および vsphere 5.5 が作成されたときのバージョンよりも 1 つ前のバージョン Google Chrome: 最新のブラウザバージョン および vsphere 5.5 が作成されたときのバージョンよりも 1 つ前のバージョン これらのブラウザの後続バージョンは正常に動作する可能性が高いですが テストは行われていません vsphere Web Client では Adobe Flash Player バージョン 以降 および使用しているブラウザに対応するプラグインがインストールされている必要があります システムログ用の十分な空き領域の提供 ESXi 5.x では 新しいログインフラストラクチャを採用しています Auto Deploy を使用してホストをデプロイする場合 または VMFS ボリューム上のスクラッチディレクトリ内のデフォルトの場所とは別にログディレクトリを設定する場合 システムログ用の十分な空き領域を用意するため 現在のログサイズとローテーション設定の変更が必要になることがあります vsphere のすべてのコンポーネントではこのインフラストラクチャを使用しています このインフラストラクチャでのログ容量のデフォルト値は 使用可能なストレージの量 およびシステムログの構成内容に応じて変わります Auto Deploy を使用してデプロイしたホストでは ログが RAM ディスクに保存されます つまり ログに使用できる領域はわずかです ホストが Auto Deploy を使用してデプロイされている場合は 次のいずれかの方法でログストレージを再構成してください ネットワーク経由でリモートコレクタにログをリダイレクトする NAS ストアまたは NFS ストアにログをリダイレクトする NAS ストアや NFS ストアなどの非デフォルトストレージにログをリダイレクトする場合は ディスクにインストールされたホストのログサイズとローテーションも再構成できます 28 VMware, Inc.
29 第 2 章システム要件 デフォルト構成を使用する ESXi ホストのログストレージを再構成する必要はありません このストレージは VMFS ボリュームのスクラッチディレクトリにログを格納します これらのホストについては ESXi 5.x によって インストールに最も適した方法でログが自動構成され ログメッセージの保存に十分な空き領域が用意されます 表 hostd vpxa fdm の各ログに対して推奨される最小サイズとローテーションの構成 Log ログファイルの最大サイズ 維持するローテーション数 必要な最小ディスク領域 管理エージェント (hostd) VirtualCenter エージェント (vpxa) vsphere HA エージェント ( フォールトドメインマネージャ (fdm)) 10,240KB MB 5,120KB 10 50MB 5,120KB 10 50MB syslog および syslog サーバの設定と構成 および vsphere Syslog Collector のインストールについては vsphere Installation and SetupvSphere のインストールとセットアップ ドキュメントを参照してください vcenter Server に必要なポート VMware vcenter Server システムは すべての管理対象ホストへデータを送信可能であり かつすべての vsphere Web Client からデータを受信できる必要があります 管理対象ホスト間での移行アクティビティやプロビジョニングアクティビティを有効にするには 送信元ホストと送信先ホスト間でデータの送受信が可能である必要があります vcenter Server Appliance で必要とされるポートの詳細については vcenter Server アプライアンスで必要なポート (P. 32) を参照してください VMware では 通信に指定のポートが使用されます また 管理対象ホストでは vcenter Server システムからのデータが指定ポートで監視されます これらのいずれかの構成要素の間にファイアウォールが存在し かつ Windows ファイアウォールサービスが使用中の場合は インストール時にインストーラによってポートが開かれます カスタマイズされたファイアウォールの場合は 必要なポートを手動で開く必要があります 管理対象ホスト 2 台の間にファイアウォールが存在し 移行 クローン作成など 送信元または送信先のアクティビティを実行する場合 管理対象ホストがデータを受信できるように構成する必要があります 注意 Microsoft Windows Server 2008 ではデフォルトでファイアウォールが有効になります 表 コンポーネント間の通信に必要なポート ポート 説明 22 SSH サーバ (vsphere Client) 53 DNS クライアント 80 vcenter Server では 直接 HTTP 接続用にポート 80 が必要です ポート 80 では 要求が HTTPS ポート 443 にリダイレクトされます このリダイレクトは ではなく 誤って を使用した場合に有効です WS-Management ( ポート 443 の開放が必要 ) vcenter Server と同一のホストマシンに格納されているカスタムの Microsoft SQL データベース ( バンドルされている SQL Server 2008 データベースではない ) を使用する場合 SQL Reporting Service によってポート 80 が使用されます vcenter Server をインストールする際 インストーラでは vcenter Server 用の HTTP ポートの変更を求めるメッセージが表示されます インストールを正常に実行するため vcenter Server の HTTP ポートをカスタムの値に変更してください Microsoft Internet Information Services (IIS) でもポート 80 が使用されます ポート 80 に対する vcenter Server と IIS の競合 (P. 33) を参照してください VMware, Inc. 29
30 表 コンポーネント間の通信に必要なポート ( 続き ) ポート 説明 88 vcenter Single Sign-On が使用する Kerberos の制御インターフェイス RPC 111 vcenter Server Appliance が NIS 登録で使用する RPC サービス 123 NTP クライアント 135 vcenter 仮想アプライアンスを Active Directory ドメインに追加するために使用されます 161 SNMP サーバ 389 このポートは vcenter Server のローカルインスタンスとすべてのリモートインスタンスで開いている必要があります これは vcenter Server グループのディレクトリサービス用の LDAP ポート番号です vcenter Server のインスタンスをリンクモードグループに参加させない場合でも vcenter Server システムをポート 389 にバインドする必要があります このポートで別のサービスが実行されている場合は そのサービスを削除するか 別のポートに変更することをお勧めします LDAP サービスを 1025 ~ の任意のポートで実行できます このインスタンスを Microsoft Windows Active Directory として使用する場合は ポート番号を 389 から 1025 ~ の範囲内の使用可能なポートに変更します 427 CIM クライアントは サービスロケーションプロトコルバージョン 2 (SLPv2) を使用して CIM サーバを検索します 443 vcenter Server システムが vsphere Client からの接続を待機するデフォルトのポートです vcenter Server システムが vsphere Client からデータを受信できるようにするには ファイアウォールでポート 443 を開きます vcenter Server システムでは SDK クライアントからのデータ転送を監視するのにもポート 443 が使用されます このポートは 次のサービスでも使用されます WS-Management ( ポート 80 の開放が必要 ) vsphere Client から vsphere Update Manager へのアクセス サードパーティ製ネットワーク管理クライアントから vcenter Server への接続 サードパーティ製ネットワーク管理クライアントからホストへのアクセス 513 ログの記録アクティビティに使用される vcenter 仮想アプライアンス 636 vcenter Server のリンクモードでは ローカルインスタンスの SSL ポートです このポートで別のサービスが実行されている場合は そのサービスを削除するか 別のポートに変更することをお勧めします SSL サービスを 1025 ~ の任意のポートで実行できます 902 vcenter Server システムが 管理対象ホストにデータを送信するデフォルトのポートです 管理対象ホストは UDP ポート 902 を使用して vcenter Server システムに定期的なハートビートも送信します このポートは サーバとホスト間 またはホスト間のファイアウォールによってブロックされないようにする必要があります ポート 902 は vsphere Client とホストの間でブロックされないようにする必要があります vsphere Client は このポートを使用して仮想マシンのコンソールを表示します 903 vsphere Client が ESXi ホスト (vcenter Server なし ) に直接接続されるときに vsphere Client から仮想マシンコンソールにアクセスします 1234, 1235 vsphere Replication MKS トランザクション (xinetd/vmware-authd-mks) 2012 vcenter Single Sign-On vmdir のインターフェイス RPC を制御します 2013 vcenter Single Sign-On が使用する Kerberos の制御インターフェイス RPC 2014 すべての VMCA(VMware 認証局 )API の RPC ポート 2049 NFS ストレージデバイスからのトランザクション このポートは VMkernel インターフェイスで使用されます 3260 iscsi ストレージデバイスへのトランザクション 3268 Active Directory のマルチドメインコントローラデプロイのデフォルトポート 3269 Active Directory のマルチドメインコントローラデプロイのデフォルト SSL ポート VNC などの管理ツールによって使用される RFB プロトコル 30 VMware, Inc.
31 第 2 章システム要件 表 コンポーネント間の通信に必要なポート ( 続き ) ポート 説明 5988 HTTP 経由の CIM トランザクション 5989 HTTPS 経由の CIM XML トランザクション 6501 Auto Deploy サービス 6502 Auto Deploy 管理 7005 vcenter Single Sign-On 7009 vcenter Single Sign-On 7080 vcenter Single Sign-On 7343 vsphere Web Client - HTML5 リモートコンソール 7444 vcenter Single Sign-On の HTTPS 8000 vmotion からの要求 8009 vcenter Server Appliance の Tomcat との通信用の AJP コネクタポート 8080 Web サービス HTTP VMware VirtualCenter Management Web サービス用に使用されます 8100 vsphere Fault Tolerance (FT) 用のホスト間のトラフィック 8182 vsphere High Availability (HA) のホスト間のトラフィック 8200 vsphere Fault Tolerance (FT) 用のホスト間のトラフィック 8443 Web サービス HTTPS VMware VirtualCenter Management Web サービス用に使用されます 9009 vcenter Server Appliance の vsphere Web Client との通信を許可するために使用 9090 vsphere Web Client HTTP 9443 vsphere Web Client HTTPS vsphere Web Client の JMX(Java Management Extension) vsphere Web Client サービスの開始時に動的に取得されます vcenter Inventory Service の HTTP vcenter Inventory Service 管理 vcenter Inventory Service のリンクモード通信 vcenter Inventory Service HTTPS vcenter Single Sign-On LDAP vcenter Single Sign-On LDAPS VMware ID 管理サービス vcenter Single Sign-On - VMware ID 管理サービス VMware ID 管理サービスの開始時に動的に取得されます Web サービス変更サービス通知ポート vcenter Server システムで別のポートを使用して vsphere Web Client データを受け取るようにする方法については vcenter Server およびホスト管理 ドキュメントを参照してください ファイアウォール構成については vsphere セキュリティ ドキュメントを参照してください VMware, Inc. 31
32 vcenter Server アプライアンスで必要なポート VMware vcenter Server システムは すべての管理対象ホストへデータを送信可能であり かつすべての vsphere Web Client からデータを受信できる必要があります 管理対象ホスト間での移行アクティビティやプロビジョニングアクティビティでは ソースホストとターゲットホスト間でデータの送受信が可能である必要があります Windows 上の vcenter Server で必要とされるポートの詳細については vcenter Server に必要なポート (P. 29) を参照してください VMware では 通信に指定のポートが使用されます また 管理対象ホストでは vcenter Server システムからのデータが指定ポートで監視されます vcenter Server アプライアンスは 表 2-13 の一覧にあるポートを使用するように事前構成されています カスタマイズされたファイアウォールの場合は 必要なポートを手動で開く必要があります 管理対象ホスト 2 台の間にファイアウォールが存在し 移行 クローン作成など ソースまたはターゲットのアクティビティを実行する場合 管理対象ホストがデータを受信できるように構成する必要があります 表 vcenter Server アプライアンスで必要なポート ポート 説明 80 vcenter Server では 直接 HTTP 接続用にポート 80 が必要です ポート 80 では 要求が HTTPS ポート 443 にリダイレクトされます このリダイレクトは 誤って ではなく を使用した場合に便利です 443 vcenter Server システムでは SDK クライアントからのデータ転送を監視するのにポート 443 が使用されます 902 vcenter Server システムが 管理対象ホストにデータを送信するデフォルトのポートです 管理対象ホストは UDP ポート 902 を使用して vcenter Server システムに定期的なハートビートも送信します このポートは サーバとホストの間 またはホストとホストの間で ファイアウォールによってブロックされないようにする必要があります 8080 Web サービス HTTP VMware VirtualCenter Management Web サービス用に使用されます 8443 Web サービス HTTPS VMware VirtualCenter Management Web サービス用に使用されます vcenter Inventory Service の HTTP vcenter Inventory Service HTTPS vcenter Inventory Service データベース 514 vsphere Syslog Collector サーバ 1514 vsphere Syslog Collector サーバ (SSL) 6500 ネットワークコアダンプサーバ (UDP) 6501 Auto Deploy サービス 6502 Auto Deploy 管理 9090 vsphere Web Client HTTP 9443 vsphere Web Client HTTPS 5480 vcenter Server アプライアンス Web ユーザーインターフェイスの HTTPS 5489 vcenter Server アプライアンス Web ユーザーインターフェイスの CIM サービス 22 SSHD のシステムポート vcenter Server システムで別のポートを使用して vsphere Web Client データを受け取るようにする方法については vcenter Server and Host Management を参照してください vcenter Server およびホスト管理 ファイアウォール構成については vsphere Security を参照してください vsphere セキュリティ 32 VMware, Inc.
33 第 2 章システム要件 ポート 80 に対する vcenter Server と IIS の競合 vcenter Server と Microsoft Internet Information Service (IIS) の両方が 直接 HTTP 接続用のデフォルトポートとしてポート 80 を使用します この競合が原因で vsphere Authentication Proxy をインストールしたあと vcenter Server を再起動できなくなることがあります 問題 vsphere Authentication Proxy のインストールが完了したあと vcenter Server を再起動できなくなります 原因 vsphere Authentication Proxy のインストール時に IIS がインストールされていないと インストーラで IIS のインストールを求めるメッセージが表示されます IIS は vcenter Server の直接 HTTP 接続のデフォルトポートであるポート 80 を使用するため vsphere Authentication Proxy のインストールが完了したあと vcenter Server を再起動できなくなります vcenter Server に必要なポート (P. 29) を参照してください 解決方法 u ポート 80 に対する IIS と vcenter Server の競合を解決するには 次のいずれかを実行します オプション vcenter Server をインストールする前に IIS をインストールした場合 IIS をインストールする前に vcenter Server をインストールした場合 説明 vcenter Server の直接 HTTP 接続に使用するポートを 80 から別の値に変更します vcenter Server を再起動する前に IIS のデフォルト Web サイトのバインドポートを 80 から別の値に変更します vsphere の DNS 要件 ほかのネットワークサーバと同様に vcenter Server は固定 IP アドレスとよく知られている DNS 名を持つマシンにインストールし クライアントが確実にサービスにアクセスできるようにします vcenter Server システムを導入する Windows サーバに 固定 IP アドレスとホスト名を割り当てること この IP アドレスは 有効な ( 内部 ) ドメイン名システム (DNS) に登録されている必要があります ESXi ホスト管理インターフェイスが vcenter Server とすべての vsphere Web Client から有効に DNS 解決されていることを確認してください vcenter Server が すべての ESXi ホストとすべての vsphere Web Client から有効に DNS 解決されていることを確認してください 解決可能な完全修飾ドメイン名 (FQDN) を持つマシンに vcenter Server がインストールされていることを確認します FQDN が解決可能であることを確認するには コマンドラインのプロンプトで nslookup your_vcenter_server_fqdn と入力します FQDN が解決可能な場合は nslookup コマンドによって ドメインコントローラーのマシンの IP と名前が返されます vcenter Server の IP アドレスで照会されたときに DNS の逆引き参照で完全修飾ドメイン名が返されることを確認します vcenter Server のインストール時に インストーラが vcenter Server の IP アドレスからその完全修飾名をルックアップできないと vsphere Web Client をサポートする Web サーバコンポーネントのインストールに失敗します リバースルックアップは PTR レコードを使用して実装されます PTR レコードを作成するには vcenter Server ホストのオペレーティングシステムのドキュメントを参照してください vcenter Server に固定 IP アドレスではなく DHCP を使用する場合は vcenter Server のコンピュータ名がドメイン名システム (DNS) 内で更新されていることを確認します コンピュータ名を指定して ping コマンドを実行し 接続を確認します たとえば コンピュータ名が host-1.company.com の場合 Windows コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します ping host-1.company.com VMware, Inc. 33
34 コンピュータ名を ping 送信すると その名前が DNS でアップデートされます サポートされているリモート管理のサーバモデルとファームウェアバージョン リモート管理アプリケーションを使用して ESXi のインストールまたはアップグレード またはホストのリモート管理を実行できます 表 サポートされているリモート管理のサーバモデルとファームウェアの最小バージョン リモート管理サーバモデルファームウェアのバージョン Java Dell DRAC ( ビルド 43) 1.7.0_60-b19 Dell DRAC ( ビルド 15) 1.70 ( ビルド 21) 1.6.0_24 Dell DRAC _ _203 Dell DRAC _23 HP ILO _ _23 HP ILO _ _23 HP ILO _60-b19 HP ILO _60-b19 IBM RSA _22 Update Manager のハードウェア要件 Update Manager は ハードウェアの最低要件を満たすあらゆるシステムで動作できます Update Manager のハードウェア最小要件は Update Manager の導入方法によって異なります Update Manager と同じマシンにデータベースをインストールする場合 メモリサイズとプロセッサ速度に求められる条件が高くなります 許容可能なパフォーマンスを実現するには システムがハードウェア最小要件を満たしていることを確認してください 表 ハードウェア最小要件 ハードウェア プロセッサ ネットワーク 要件 論理コア 2 つ以上の Intel または AMD の x86 プロセッサ ( それぞれ速度が 2GHz) 10/100 Mbps 最良のパフォーマンスを得るには Update Manager と ESX/ESXi ホストの間にギガビット接続を使用します メモリ 2GB RAM(Update Manager と vcenter Server のマシンが異なる場合 ) 4GB RAM(Update Manager と vcenter Server のマシンが同一の場合 ) Update Manager は SQL Server または Oracle データベースを使用します vcenter Server と共有されるデータベースではなく Update Manager 専用のデータベースを使用し 定期的にデータベースをバックアップする必要があります データベースは Update Manager と同じコンピュータまたはローカルネットワーク内のコンピュータに配置することがベストプラクティスです 導入の規模によって Update Manager は データベースの使用のために 1 か月ごとに最小限の空き領域を必要とします 領域の要件の詳細については VMware vsphere Update Manager Sizing Estimator を参照してください ESXi 5.x および vcenter Server 5.x のハードウェア要件の詳細については 第 2 章システム要件 (P. 17) を参照してください 34 VMware, Inc.
35 第 2 章システム要件 サポート対象のオペレーティングシステムおよびデータベースフォーマット Update Manager は特定のデータベースおよびオペレーティングシステムと連携します Update Manager サーバには 64 ビットの Windows システムが必要です 注意 Update Manager サーバのインストール先のシステムが Active Directory ドメインコントローラではないことを確認してください Update Manager のプラグインには vsphere Client が必要です また vsphere Client と同じオペレーティングシステムと連携します Update Manager は VMware Tools および仮想ハードウェアアップグレードのために Windows や Linux の仮想マシンをスキャンおよび修正します Update Manager サーバは SQL Server または Oracle データベースを使用します Update Manager は バンドルされている SQL Server 2008 R2 Express を使用することで 小規模環境に対応できます 5 台以上のホストと 50 台以上の仮想マシンがある環境では Update Manager 用に Oracle または SQL Server データベースを作成してください 大規模な環境では Update Manager サーバおよび vcenter Server データベースとは別のコンピュータに Update Manager データベースをセットアップする必要があります Update Manager サーバと vsphere Update Manager Download Service (UMDS) をインストールできるオペレーティングシステムについては VMware vcenter Server インストール用のサポート対象のホストオペレーティングシステムを参照してください ここに記載されている vcenter Server インストール用のサポート対象ホストオペレーティングシステムは Update Manager サーバおよび UMDS の各バージョンのインストールにも適用されます Update Manager サーバおよび vsphere Update Manager Download Service (UMDS) と互換性のあるデータベースフォーマットについては VMware 製品の相互運用性マトリックス ( のソリューション / データベースの相互運用性オプションを選択します VMware, Inc. 35
36 36 VMware, Inc.
37 vcenter Server へのアップグレードの 3 準備 vcenter Server にアップグレードする前に システムが適切に準備されていることを確認します システムのアップグレードの準備が整っていることを確認するには このセクションのサブトピックをご覧ください この章では次のトピックについて説明します vcenter Server のアップグレードについて (P. 38) vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) vcenter Single Sign-On と高可用性 (P. 41) vcenter Single Sign-On コンポーネント (P. 43) vcenter Server 管理者ユーザーの設定 (P. 44) vcenter Server 環境への認証 (P. 44) vcenter Single Sign-On がログインの動作に与える影響 (P. 45) vcenter Single Sign-On による vcenter Server の ID ソース (P. 45) vcenter Server のアップグレードの概要 (P. 47) vcenter Single Sign-On Inventory Service vcenter Server vsphere Web Client のインストールまたはアップグレードに必要な情報 (P. 48) vcenter Server のアップグレードのベストプラクティス (P. 53) vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) vcenter Server データベースの構成に関する注意事項 (P. 58) 別のマシンでの vcenter Server へのアップグレード (P. 59) サポートされるデータベースアップグレード (P. 59) vcenter Server がローカルデータベースと通信できることを確認する (P. 59) vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) vcenter Server データベース用の JDBC URL 形式 (P. 61) DNS ロードバランシングソリューションおよび vcenter Server データストアの名前の指定 (P. 63) vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker について (P. 63) vcenter Server のアップグレード中のダウンタイム (P. 65) vcenter Server インストーラのダウンロード (P. 66) VMware, Inc. 37
38 サポートされていない互換モードに設定されている Microsoft SQL データベースを原因とする vcenter Server のインストールまたはアップグレードの失敗 (P. 66) vcenter Server のアップグレードについて VMware は 64 ビットシステムでの vcenter Server 4.x vcenter Server 5.0.x および vcenter Server 5.1.x から vcenter Server 5.5 へのインプレースアップグレードをサポートします vcenter Server 5.1 より前のバージョンとは異なり vcenter Server 5.5 ではバージョン 5.5 にアップグレードする際に既存の 5.0.x 以前の vcenter Server を新しいマシンに直接移行できません このような既存の vcenter Server を バージョン 5.0.x にアップグレードする際に新しいマシンに移行し バージョン 5.0.x から 5.5 へのインプレースアップグレードを実行できます 詳細については 別のマシンでの vcenter Server へのアップグレード (P. 59) を参照してください 前のバージョンの vcenter Server 5.5 では 512 ビットキー自己署名証明書を使用しますが vcenter Server では 2048 ビットキー証明書が必要です アップグレードで証明書が置き換えられることはありません アップグレードを正常に実行するには 次のいずれかのオプションを使用して 2048 ビットキー証明書で 512 ビットキー証明書を置き換えます vcenter Server 5.5 のフレッシュインストールを実行できます vcenter Server 5.1 の場合は ナレッジベースの記事 KB の手順を使用すると SSL 証明書を置き換えることができます vcenter Server 5.0 の場合は ナレッジベースの記事 KB の手順を使用すると SSL 証明書を置き換えることができます vcenter Server 5.5 は ESXi 5.5 ホストと同じクラスタにある ESX 4.x/ESXi 4.x ESXi 5.0.x および 5.1.x の各ホストを管理できます vcenter Server 5.5 では ESX 2.x または 3.x のホストを管理できません 注意 vcenter Server 5.5 は Windows XP Professional x64 をサポートしていないため Windows XP Professional x64 Edition で実行されている vcenter Server 4.x インスタンスを vcenter Server 5.5 にアップグレードすることはできません vsphere 5.1 では vcenter Server 管理インフラストラクチャの一部として vcenter Single Sign-On サービスが導入されました この変更は vcenter Server のインストール アップグレード および運用に影響します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を参照してください vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 アップグレード後に vcenter Server にログインできるユーザーは アップグレード前のバージョンとデプロイ構成によって異なります vcenter Single Sign-On サービスが組み込まれていない vcenter Server 5.0 以前へのアップグレードでは vcenter Server に登録されているローカルオペレーティングシステムユーザーと Active Directory ユーザーの両方が アップグレードされた vcenter Server で作業を続けることができます この動作は vcenter Single Sign-On を含まないバージョンから vcenter Single Sign-On を含むバージョン (vcenter Server バージョン 5.1 または vcenter Server バージョン 5.5) にアップグレードする場合には異なります 注意 vcenter Single Sign-On が含まれる場合 ローカルオペレーティングシステムユーザーの重要度は Active Directory などのディレクトリサービスのユーザーよりもかなり低くなります このため ローカルオペレーティングシステムユーザーを認証済みユーザーにしておくことができない場合や 望ましくない場合もあります 38 VMware, Inc.
39 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 バージョン 5.1 より前からのアップグレード後は インストール中に vsphere インベントリ階層のルートフォルダの管理者の情報を求められることがあります この状況は vsphere 5.1 よりも前のバージョンから 5.1 以降のバージョンへのユーザーストアの変更により発生する場合があります 権限の階層的な継承 (P. 116) を参照してください Simple Install アップグレード Simple Install アップグレードでは 単一の vcenter Server と関連コンポーネントをインストールまたはアップグレードします vcenter Single Sign-On が組み込まれていないバージョンの vcenter Server から vcenter Server 5.5 にアップグレードする場合 vcenter Single Sign-On は既存のローカルオペレーティングシステムユーザーを認識します また [email protected] ユーザーは 管理者ユーザーとして vcenter Single Sign- On と vcenter Server にログインすることができます 以前のインストールで Active Directory をサポートしていた場合は その Active Directory ドメインを ID ソースとして追加できます vcenter Single Sign-On および vcenter Server をアップグレードする場合 vcenter Single Sign-On は既存のローカルオペレーティングシステムユーザーを認識します また [email protected] ユーザーは 管理者ユーザーとして vcenter Single Sign-On と vcenter Server にログインすることができます 以前のインストールに Active Directory ドメインが ID ソースとして含まれていた場合は アップグレード後もその ID ソースを使用し続けることができます vcenter Server は 1 つのデフォルトの ID ソースのみをサポートするため ユーザーは ログインするときにドメインを指定しなければならない (DOMAIN\user) ことがあります カスタムアップグレード カスタムアップグレードでは 複数の異なるマシンに異なる vcenter Server コンポーネントをインストールしたり 同じマシンに 2 番目の vcenter Server システムをインストールしたりします また 異なる場所にインストールされている環境のアップグレードでカスタムインストールを使用することもあります vcenter Single Sign-On が組み込まれていないバージョンの vcenter Server から vcenter Server 5.5 にアップグレードし vcenter Server 以外の別のマシンに vcenter Single Sign-On をインストールする場合 vcenter Single Sign-On は既存のローカルオペレーティングシステムユーザーを認識しません [email protected] ユーザーは 管理者ユーザーとして vcenter Single Sign-On と vcenter Server にログインすることができます 以前のインストールで Active Directory をサポートしていた場合は その Active Directory ドメインを ID ソースとして追加できます マルチサイトモードで vcenter Single Sign-On を含むバージョンから vcenter Server をアップグレードする場合 またさまざまな vcenter Server システムでリンクモードを使用する場合は まず再同期する必要があります その後 すべての vcenter Single Sign-On インスタンスをアップグレードし リンクモード機能を保持できます リンクモードは すべての vcenter Server システムを 1 つのビューで表示するために必要です マルチサイト vcenter Single Sign-On は すべてのノードが同じバージョンである場合に限りサポートされます 高可用性モードで vcenter Single Sign-On を含むバージョンから vcenter Server をアップグレードする場合は すべての vcenter Single Sign-On 高可用性インスタンスをアップグレードする必要があります まずアップグレードを実行し アップグレードの完了後に vcenter Server と vcenter Single Sign-On の両方を VMware HA または VMware Heartbeat で保護することによって高可用性を構成します 注意 vcenter Server バージョン 5.5 に組み込まれている vcenter Single Sign-On コンポーネントを複数の場所にインストールする場合は 1 つの場所で変更が加えられると すべての vcenter Single Sign-On インスタンスで VMware Directory Service が更新されます VMware, Inc. 39
40 vcenter Single Sign-On のデプロイモード vcenter Server には vsphere 環境に最も適した vcenter Single Sign-On のデプロイを行うための方法がいくつか用意されています vcenter Single Sign-On のデプロイには 次の 3 つのモードがあります スタンドアロンの vcenter Single Sign-On サーバ このデプロイモードでは vsphere.com ドメインの最初のインスタンスまたは vcenter Single Sign-On インスタンスのみが作成されます [vcenter Server Simple Install] では スタンドアロンモードで vcenter Single Sign-On をデプロイします スタンドアロンの vcenter Single Sign-On サーバデプロイは Active Directory OpenLDAP ローカルオペレーティングシステム および vcenter Single Sign-On 組み込みユーザーとグループの接続をサポートします ほとんどの場合 vcenter Single Sign-On インスタンスは vcenter Server と同じホストマシンにインストールされます これは vcenter Server Simple Install オプションまたは vcenter Server Appliance の場合と同様です スタンドアロンの vcenter Single Sign-On サーバデプロイは 次の場合に最適です 1 台の vcenter Server で サポートされるインベントリサイズ ( ホスト最大 1,000 台 仮想マシン最大 10,000 台 ) を稼動している場合 物理的に分散された場所が複数あり 各場所にローカルの vcenter Server インスタンスがあり vcenter リンクモードで提供されるような 1 つの画面ですべてを確認 する必要がない場合 高可用性 vcenter Single Sign-On クラスタのプライマリ vcenter Single Sign-On インスタンスをデプロイする場合 マルチサイト vcenter Single Sign-On ドメインの最初の vcenter Single Sign-On インスタンスをデプロイする場合 高可用性 このデプロイモードでは vcenter Single Sign-On インスタンスを高可用性パートナーとして 以前に同じ場所でスタンドアロンモードでデプロイした既存のプライマリ vcenter Single Sign-On サーバインスタンスにインストールします プライマリインスタンスと高可用性インスタンスがサードパーティ製ネットワークロードバランサ (Apache HTTPD または vcns など ) の背後に配置されたら vcenter Single Sign-On インスタンスの VMware ディレクトリサービスインスタンスは相互に情報のレプリケートを開始します vsphere Web Client を介して vcenter Server に接続する際には vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーにはプライマリの vcenter Single Sign-On インスタンスが表示されます このデプロイモードには 次の制限があります vcenter Single Sign-On サービスにのみ フェイルオーバー機能を提供します vcenter Single Sign-On ホストマシンでは フェイルオーバー機能は提供されません Active Directory OpenLDAP および vcenter Single Sign-On の組み込みユーザーとグループの接続はサポートされますが ローカルオペレーティングシステムユーザーのアカウントを使用することはできません 40 VMware, Inc.
41 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 高可用性のオプションについては vcenter Single Sign-On と高可用性 (P. 41) を参照してください vcenter Single Sign-On 高可用性の互換性マトリックスについては を参照してください マルチサイト このデプロイモードでは vcenter Single Sign-On インスタンスをレプリケートパートナーとして 以前に別の場所でデプロイした既存の vcenter Single Sign-On サーバインスタンスにインストールします マルチサイトデプロイは 物理的に分散されたサイトにリンクモードでデプロイされた vcenter Server インスタンスを 1 人の管理者が管理する場合に必要です 各サイトは 1 台の vcenter Single Sign-On サーバを持つ 1 つの vcenter Single Sign-On インスタンスとして表します vcenter Single Sign-On サイトのエントリポイントとは 他のサイトと通信を行うマシンのことです これは他のサイトから認識できる必要のある唯一のマシンです 注意このデプロイモードは 物理的に分散されたリンクモードの vcenter Server がある場合に必要です 次のような場合にも このモードを検討できます 複数の vcenter Server の相互通信が必要な場合 組織に 1 台の vcenter Single Sign-On サーバのセキュリティドメインが必要な場合 このデプロイモードには 次の制限があります Active Directory OpenLDAP および vcenter Single Sign-On の組み込みユーザーとグループの接続はサポートされますが ローカルオペレーティングシステムユーザーのアカウントを使用することはできません マルチサイト vcenter Single Sign-On デプロイでは 高可用性クラスタはサポートされていません vcenter Single Sign-On インスタンスはこのデプロイに任意の順番でインストールできます 最初のノードの後にインストールされたノードは すでにインストールされている任意のノードを参照できます たとえば 3 番目のノードは最初のノードと 2 番目のノードのいずれかを参照できます vsphere 5.5 ビルドに依存する vcenter Single Sign-On デプロイモードの相違点については を参照してください vcenter Single Sign-On と高可用性 vsphere では vcenter Single Sign-On によって vsphere デプロイの可用性を確保する方法がいくつかあります vcenter Single Sign-On は vcenter Server の認証コンポーネントに過ぎません vcenter Single Sign-On の保護は vcenter Server の保護がないと有益ではありません いずれか一方しか保護しない場合 効果的な可用性ソリューションにはなりません vcenter Server の保護にこのソリューションを選ぶことにより サードパーティ製テクノロジーの併用による煩雑さもなく vcenter Single Sign-On と同じだけの保護が得られます VMware, Inc. 41
42 vcenter Single Sign-On および vcenter Server を保護するためのオプション ロードバランサを使用すると vcenter Single Sign-On には高可用性を提供できますが vcenter Server にはできません 以下のオプションでは vcenter Single Sign-On および vcenter Server に提供できる保護のレベルと 必要なリカバリ時間が異なります バックアップとリストア vsphere HA vcenter Server Heartbeat バックアップとリストアは 可用性ソリューションで欠かすことのできない部分であり テープ ディスク またはスナップショットによる細かいリカバリ方法が提供されています ただし リカバリ時間は通常 時間数または日数で測られ 手動による操作が必要です バックアップソリューションはすべて vcenter Server から独立している必要があります VMware Data Protection などのソリューションは vcenter Server が使用できない場合に 仮想マシンを ESXi ホストに直接リストアできます 詳細については vsphere Data Protection 管理ガイド を参照してください vsphere HA は 仮想マシンのアップタイムの維持と ESXi ホストの障害の検出に対応する業界標準の機能です また vsphere HA では 構成済みの VMware Tools ハートビートへの応答に失敗すると 仮想マシンは vsphere クラスタ内の別の動作中のホストに自動的に再起動されます この検出は通常 数秒以内に行われます 仮想マシンは数分以内に完全に再起動でき vshpere のホスト障害と仮想マシンオペレーティングシステムのクラッシュに対する冗長性を提供します vsphere HA には 仮想マシン内で稼働するアプリケーションに関する情報はありません ライセンスが個別に供与されているこの vcenter Server プラグインは vcenter Server への保護を提供し ( 物理または仮想 ) ホストの障害からも保護できます vcenter Server Heartbeat も すべての vcenter Server コンポーネントのアプリケーションレベルの監視とインテリジェンスを提供します vcenter Server Heartbeat は vcenter Server または vcenter Server コンポーネントに直接インストールされ クローンされた仮想マシンに変更部分をレプリケートします クローンされた仮想マシンは 障害イベントがトリガーされると 引き継ぎを実行できます リカバリは コンポーネントを再起動し アプリケーション全体を再起動するか コンポーネントまたはアプリケーション全体を 1 台または複数の対になった仮想マシンにフェイルオーバーすることで達成できます リカバリ時間は分単位で測定されます vcenter Single Sign-On デプロイモードおよび高可用性 vcenter Single Sign-On の可用性に最適なデプロイモードを決定するには vcenter Single Sign-On が機能する環境を考慮します 単一の vcenter Server とスタンドアロンデプロイモードでのローカルの vcenter Single Sign-On 単一の場所に複数の vcenter Server インスタンスがある場合 高可用性のための最もシンプルな vcenter Single Sign-On のデプロイでは vcenter Single Sign-On をスタンドアロンデプロイモードで vcenter Server に対してローカルにインストールしてから 可用性ソリューションを追加します vcenter Server と vcenter Single Sign-On をホストする単一マシンが仮想マシンである場合は vsphere HA 対応の有効なクラスタ内に配置して 追加の構成なしで保護できます アプリケーションレベルの保護が必要な場合は vcenter Server Heartbeat を使用できます vcenter Server と vcenter Single Sign-On が物理サーバでホストされている場合 vcenter Server Heartbeat は可用性に対応する唯一のソリューションになります この環境では 専用のスタンドアロン vcenter Single Sign-On インスタンスが 1 つの物理的な場所にある複数の vcenter Server インスタンスを処理します vcenter Single Sign-On が仮想マシンでホストされている場合 スタンドアロン vcenter Single Sign-On サーバを vsphere HA 対応のクラスタ内 42 VMware, Inc.
43 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 に配置して 構成を追加することなく vcenter Single Sign-On を保護できます アプリケーションレベルの保護が必要な場合は vcenter Server Heartbeat を使用できます vcenter Single Sign-On が物理サーバにある場合 vcenter Server Heartbeat は可用性に対応する唯一のソリューションになります vsphere HA または vcenter Server Heartbeat のいずれを使用する場合でも このデプロイは 一元化された vcenter Single Sign-On 環境に完全な保護を提供します さらに 追加の vcenter Single Sign-On インスタンスを高可用性パートナーとして既存の vcenter Single Sign-On インスタンスにインストールし 両方の vcenter Single Sign-On インスタンスをサードパーティ製ロードバランサの背後に配置することができます ロードバランシングされた vcenter Single Sign-On のペアは 複数の vcenter Server インスタンスが同じ物理的な場所に存在する場合 vcenter Single Sign-On の一元的な保護の役割を果たすことができます 物理的に分散された vcenter Server インスタンス ご使用の vsphere デプロイに 異なる場所にある vcenter Server インスタンスが含まれている場合 一元化されたリモートの vcenter Single Sign-On 環境を vcenter Server 認証用に使用することはお勧めしません 代わりに 1 つまたは複数の vcenter Single Sign-On インスタンスを各場所に配置できます 各場所の vcenter Server インスタンスのデプロイに応じて 上述したオプション 単一の vcenter Server とスタンドアロンデプロイモードでのローカルの vcenter Single Sign-On および 単一の場所に複数の vcenter Server インスタンスがあり 1 台の vcenter Single Sign-On サーバがある場合 と同じ可用性戦略の 1 つを使用できます vcenter Single Sign-On コンポーネント vcenter Single Sign-On には Security Token Service (STS) 管理サーバ vcenter Lookup Service および VMware ディレクトリサービス (vmdir) が含まれています 各コンポーネントはインストールの一部としてデプロイされます STS (Security Token Service) 管理サーバ vcenter Lookup Service STS 証明書を使用すると vcenter Single Sign-On を介してログオンしたユーザーが vcenter Single Sign-On がサポートする vcenter サービスを認証なしで使用できます STS サービスは Security Assertion Markup Language (SAML) トークンを発行します これらのセキュリティトークンは vcenter Single Sign-On によってサポートされている ID ソースのタイプの 1 つでユーザーの ID を表します 管理サーバにより ユーザーが vcenter Single Sign-On の管理者権限で vcenter Single Sign-On サーバを構成したり vsphere Web Client からユーザーとグループを管理したりすることが可能です 初期の状態では [email protected] のユーザーだけにこの権限があります vcenter Lookup Service には vsphere インフラストラクチャに関するトポロジ情報が含まれており vsphere コンポーネントが安全に相互接続できます Simple Install を使用していない場合 他の vsphere コンポーネントをインストールすると Lookup Service URL を求められます たとえば Inventory Service および vcenter Server インストーラは Lookup Service の URL を要求し その後で Lookup Service に接続して vcenter Single Sign- VMware, Inc. 43
44 On を検索します インストール後 Inventory Service および vcenter Server システムが vcenter Lookup Service に登録され vsphere Web Client などの別の vsphere コンポーネントから検索できるようになります VMware Directory Service vsphere.local ドメインに関連付けられたディレクトリサービスです ポート で LDAP ディレクトリを使用可能にするマルチテナント マルチマスターのディレクトリサービスです マルチサイトモードでは 1 つの VMware ディレクトリサービスインスタンスの VMware ディレクトリサービスコンテンツを更新すると 自動的に他のすべての vcenter Single Sign- On ノードに関連付けられた VMware ディレクトリサービスインスタンスが更新されます vcenter Server 管理者ユーザーの設定 vcenter Server 管理者ユーザーの設定方法は vcenter Single Sign On のデプロイ状況によって異なります vsphere 5.1 よりも前のバージョンの vsphere では vcenter Server 管理者は ローカルのオペレーティングシステムの管理者グループに属するユーザーになります vsphere 5.1.x および 5.5 では vcenter Server のインストール時に デフォルト ( 初期 ) の vcenter Server 管理者ユーザーまたはグループを設定する必要があります vcenter Server および vcenter Single Sign-On が同じホストマシンにデプロイされる場合 ローカルのオペレーティングシステムの 管理者 グループを vcenter Server 管理ユーザーとして指定できます このオプションがデフォルトになります この動作は vcenter Server 5.0 から変更されていません より大規模なインストールの場合で vcenter Single Sign-On および vcenter Server が異なるホストにデプロイされたとき vcenter Server 5.0 と同様の動作を維持することはできません 代わりに vcenter Server 管理者ロールを Active Directory OpenLDAP またはシステムアイデンティティソースの vcenter Single Sign-On サーバに登録されているユーザーまたはグループに割り当てます vcenter Server 環境への認証 vcenter Server バージョン 5.1 以降では vcenter Single Sign-On を通じてユーザー認証を行います vcenter Server 5.1 より前の vcenter Server バージョンでは ユーザーが vcenter Server に接続する際に vcenter Server は Active Directory ドメインまたはローカルのオペレーティングシステムユーザーのリストでユーザーを検証することで ユーザーの認証を行います [email protected] ユーザーはデフォルトで vcenter Single Sign-On 管理者権限を持ちます vsphere Web Client から vcenter Single Sign-On サーバにログインすると [email protected] ユーザーは vcenter Single Sign-On 管理者権限を他のユーザーに割り当てることができます これらのユーザーは vcenter Server を管理するユーザーと異なる場合があります ユーザーは vsphere Web Client を使用して vcenter Server にログインできます ユーザーが vcenter Single Sign-On に認証されます ユーザーは 権限を持つすべての vcenter Server インスタンスを表示できます ユーザーが vcenter Server に接続した後は 追加の認証は必要ありません オブジェクトに対してユーザーが実行できる操作は それらのオブジェクトに対するユーザーの vcenter Server 権限によって異なります vcenter Single Sign-On の詳細については vsphere セキュリティを参照してください 44 VMware, Inc.
45 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 vcenter Single Sign-On がログインの動作に与える影響 vcenter Single Sign-On のログインの動作は ユーザーが属するドメインと vcenter Single Sign-On に追加した ID ソースによって異なります ユーザーが vsphere Web Client から vcenter Server システムにログインする場合 ログイン動作はユーザーがデフォルトドメインに所属しているかどうかによって異なります デフォルトドメインに所属しているユーザーはユーザー名とパスワードでログインできます vcenter Single Sign-On にアイデンティティソースとして追加されているがデフォルトドメイン以外のドメインに所属しているユーザーは vcenter Server にログインできますが 次のいずれかの方法でドメインを指定する必要があります ドメイン名を前に含める たとえば MYDOMAIN\user1 ドメインを含める たとえば [email protected] vcenter Single Sign-On アイデンティティソースでないドメインに所属しているユーザーは vcenter Server にはログインできません vcenter Single Sign-On に追加したドメインがドメイン階層の一部である場合 Active Directory は階層内の他のドメインのユーザーが認証されているかどうかを判断します Windows システムへのインストール後 [email protected] ユーザーは vcenter Single Sign-On サーバと vcenter Server システムの両方に対する管理者権限を持ちます vcenter Virtual Appliance のデプロイ後 [email protected] ユーザーは vcenter Single Sign- On サーバと vcenter Server システムの両方に対する管理者権限を持ちます root@localos ユーザーは vcenter Single Sign-On サーバに対する管理者権限を持ち vcenter Server システムを認証できます root@localos ユーザーが vcenter Server システムにアクセスできる権限を root@localos に割り当てます vcenter Single Sign-On による vcenter Server の ID ソース ID ソースで vcenter Single Sign-On に 1 つ以上のドメインを添付できます ドメインは vcenter Single Sign-On サーバがユーザー認証に使用できるユーザーまたはグループのリポジトリです アイデンティティソースはユーザーとグループデータのコレクションです ユーザーおよびグループのデータは Active Directory OpenLDAP またはローカルで vcenter Single Sign-On がインストールされたマシンのオペレーティングシステムに格納されます インストール時 vcenter Single Sign-On のすべてのインスタンスに Local OS の ID ソース vpshere.local があります この ID ソースは vcenter Single Sign- On の内部のものです vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーは vcenter Single Sign-On ユーザーおよびグループを作成できます アイデンティティソースのタイプ バージョン 5.1 より前の vcenter Server バージョンは Active Directory およびローカルオペレーティングシステムのユーザーをユーザーリポジトリとしてサポートしていました このため ローカルオペレーティングシステムのユーザーは常に vcenter Server システムから認証可能でした vcenter Server バージョン 5.1 およびバージョン 5.5 では 認証に vcenter Single Sign-On を使用します vcenter Single Sign- On 5.1 がサポートしているアイデンティティソースのリストについては vsphere 5.1 のドキュメントを参照してください vcenter Single Sign-On 5.5 は以下のタイプのユーザーリポジトリをアイデンティティソースとしてサポートしていますが デフォルトでサポートするアイデンティティソースは 1 つだけです Active Directory バージョン 2003 以降 vcenter Single Sign-On では単一の Active Directory ドメインをアイデンティティソースとして指定できます ドメインに子ドメインを持たせたり フォレストルートドメインにすることができます vsphere Web Client では Active Directory( 統合 Windows 認証 ) として表示されます VMware, Inc. 45
46 LDAP を用いた Active Directory vcenter Single Sign-On は LDAP を用いた Active Directory の複数のアイデンティティソースをサポートします このアイデンティティソースタイプは vsphere 5.1 に含まれる vcenter Single Sign-On サービスとの互換性を維持するためのものです vsphere Web Client に LDAP サーバとしての Active Directory として表示されます OpenLDAP バージョン 2.4 以降 vcenter Single Sign-On は複数の OpenLDAP アイデンティティソースをサポートします vsphere Web Client では OpenLDAP として表示されます ローカルオペレーティングシステムユーザー ローカルオペレーティングシステムユーザーは vcenter Single Sign-On サーバが実行されているオペレーティングシステムのローカルユーザーです ローカルオペレーティングシステムのアイデンティティソースは vcenter Server のシンプルインストールと スタンドアロン vcenter Single Sign-On デプロイを使用したカスタムインストールでのみ使用できます ローカルオペレーティングシステムのアイデンティティソースは 複数の vcenter Single Sign-On インスタンスを使用したデプロイでは使用できません 1 つのローカルオペレーティングシステムアイデンティティソースのみが許可されます vsphere Web Client では localos として表示されます vcenter Single Sign-On のシステムユーザー vcenter Single Sign-On のインストール時に vsphere.local という名前のただ 1 つのシステムアイデンティティソースが作成されます vsphere Web Client では vsphere.local として表示されます 注意いかなる場合でも デフォルトのドメインは 1 つのみ存在します ユーザーがデフォルト以外のドメインからログインした場合 このユーザーが正常に認証されるためにはドメイン名 (DOMAIN\user) を追加する必要があります vcenter Single Sign-On のアイデンティティソースは vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーが管理します アイデンティティソースは vcenter Single Sign-On サーバインスタンスに追加できます リモートのアイデンティティソースは Active Directory および OpenLDAP のサーバ実装に限定されます vcenter Single Sign-On の詳細については vsphere セキュリティ を参照してください ログイン動作 ユーザーが vsphere Web Client から vcenter Server システムにログインする場合 ログイン動作はユーザーがデフォルトドメインに所属しているかどうかによって異なります デフォルトドメインに所属しているユーザーはユーザー名とパスワードでログインできます vcenter Single Sign-On にアイデンティティソースとして追加されているがデフォルトドメイン以外のドメインに所属しているユーザーは vcenter Server にログインできますが 次のいずれかの方法でドメインを指定する必要があります ドメイン名を前に含める たとえば MYDOMAIN\user1 ドメインを含める たとえば [email protected] vcenter Single Sign-On アイデンティティソースでないドメインに所属しているユーザーは vcenter Server にはログインできません vcenter Single Sign-On に追加したドメインがドメイン階層の一部である場合 Active Directory は階層内の他のドメインのユーザーが認証されているかどうかを判断します vcenter Single Sign-On は 異なる ID ソースからネストされたグループの権限は伝達しません たとえば Domain Administrators グループを Local Administrators グループに追加した場合 Local OS と Active Directory は別の ID ソースであるため権限は伝達されません 46 VMware, Inc.
47 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 vcenter Server のアップグレードの概要 vcenter Server 5.5.x へのアップグレードは データセンターのほかのソフトウェアコンポーネントに影響を与えます 表 3-1 では データセンターコンポーネントへの影響について その概要を説明しています 表 3 1. vcenter Server と関連コンポーネントのアップグレード 製品またはコンポーネント vcenter Server vcenter Server データベース vsphere Web Client ESX ホストおよび ESXi ホスト 説明 現在の vcenter Server バージョンからアップグレード対象バージョンへのアップグレード方法へのサポートを確認します VMware 製品の相互運用性マトリックス ( を参照してください データベースが アップグレード後の vcenter Server バージョンでサポートされていることを確認します 必要に応じてデータベースをアップグレードします VMware 製品の相互運用性マトリックス ( を参照してください 注意バージョン 5.5.x の vcenter Server Appliance では 組み込みデータベース用に PostgreSQL が使用されます 外部データベースについては vcenter Server Appliance では VMware 製品の相互運用性マトリックス に示されている アップグレード後の vcenter Server バージョン用と同じバージョンの Oracle データベースのみをサポートします vsphere Web Client がアップグレード後の vcenter Server バージョンと連携することを確認します 最高のパフォーマンスと互換性を実現するには vsphere Web Client を vcenter Server と同じバージョンにアップグレードします VMware 製品の相互運用性マトリックス ( を参照してください ESX ホストまたは ESXi ホストがアップグレード後の vcenter Server バージョンと連携できることを確認します 必要に応じてアップグレードします VMware 製品の相互運用性マトリックス ( を参照してください VMFS2 ボリューム読み取り専用としてサポート ( 廃止 ) VMFS3 ボリューム VMDK2 仮想ディスク VMDK3 仮想ディスク 仮想マシン VMware Tools Auto Deploy 5.0.x 5.1 x および 変更なし サポート対象外 サポート対象外 現在の使用バージョンによってアップグレードオプションが異なる 第 8 章仮想マシンと VMware Tools のアップグレード (P. 237) を参照してください 現在の使用バージョンによってアップグレードオプションが異なる VMware Tools のアップグレードについては 第 8 章仮想マシンと VMware Tools のアップグレード (P. 237) を参照してください 互換性と最高のパフォーマンスを確保するには vcenter Server 5.5.x にアップグレードする際に Auto Deploy を同じバージョンにアップグレードします VMware, Inc. 47
48 vcenter Single Sign-On Inventory Service vcenter Server vsphere Web Client のインストールまたはアップグレードに必要な情報 vcenter Server および関連したコンポーネントに必要な値を記録して vcenter Server のインストールの準備をします vcenter Single Sign-On vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Server のインストールウィザードではインストールまたはアップグレードに必要な情報を求められます vcenter Server を再度インストールする必要が生じた場合に備えて 入力した値を書き留めておきます このトピックは vcenter Single Sign-On vsphere Web Client Inventory Service および vcenter Server のインストールまたはアップグレードに必要な情報を記録するためのワークシートとして印刷できます 注意実行するインストールまたはアップグレードの種類によっては 一部の入力が不要な場合があります 表 3 2. vcenter Single Sign-On のインストールに必要な情報 必要な情報デフォルト入力内容 vcenter Single Sign-On の HTTPS ポート 7444 vcenter Single Sign-On デプロイメントタイプ 次のオプションから選択します スタンドアロン vcenter Single Sign-On サーバ このオプションは 新しいドメインの最初のまたは 1 台のみの vcenter Single Sign-On サーバになる新しい vcenter Single Sign-On サーバを作成する場合に選択します 高可用性 このオプションは 同一サイトの既存の vcenter Single Sign-On サーバから情報をレプリケートする高可用性パートナーとして追加の vcenter Single Sign-On サーバを作成する場合に選択します プライマリインスタンスと高可用性インスタンスは サードパーティ製のネットワークロードバランサの内側に配置する必要があります マルチサイト このオプションは 別のサイトの既存の vcenter Single Sign-On サーバから情報をレプリケートする追加の vcenter Single Sign-On サーバを作成する場合に選択します ドメイン名 vsphere.local インストール時にドメイン名をデフォルト設定から変更することはできません ユーザー名 デフォルトドメインの vcenter Single Sign-On 管理者アカウントのパスワード vcenter Single Sign-On Inventory Service vcenter Server および vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード時に使用するものと同じ vcenter Single Sign-On パスワードを使用する必要があります デフォルトでは パスワードは 8 文字以上で 小文字 大文字 数字 特殊文字がそれぞれ 1 つ以上含まれている必要があります パスワードポリシーの変更については vsphere セキュリティドキュメントを参照してください ASCII 以外の文字 セミコロン (;) 二重引用符 (") 一重引用符 (') サーカムフレックス (^) およびバックスラッシュ (\) はパスワードに使用できません [email protected] インストール時にユーザー名をデフォルト設定から変更することはできません 48 VMware, Inc.
49 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 表 3 2. vcenter Single Sign-On のインストールに必要な情報 ( 続き ) 必要な情報デフォルト入力内容 サイト名 vcenter Single Sign-On サイトの名前 同一ドメインに属する vcenter Single Sign-On インスタンスをグループ化するために論理コンテナとして使用されます ロードバランサの内側に vcenter Single Sign-On インスタンスを配置するには プライマリインスタンスと高可用性の vcenter Single Sign-On インスタンスをレプリケート側のパートナーとして 同一の物理的な場所に同一のサイト名でインストールする必要があります パートナーホスト名 追加の vcenter Single Sign-On サーバをインストールするときのみ必要です このパートナーホスト名は レプリケート元となる既存の vcenter Single Sign-On サーバの IP アドレスまたは DNS 名です 表 3 3. vsphere Web Client のインストールに必要な情報 必要な情報デフォルト入力内容 設定言語 ここでの選択内容はインストーラの言語のみを制御します ターゲットフォルダ vsphere Web Client をインストールするフォルダ インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 (@) パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません 8.3 形式の名前作成がホストマシンで無効にされている場合 vsphere Web Client を 8.3 形式の省略名を持たないディレクトリ あるいは名前に空白を含むディレクトリにはインストールしないでください この条件下では vsphere Web Client がアクセス不能になります 英語 C:\Program Files\VMware\Infra structure vsphere Web Client HTTP ポート 9090 vsphere Web Client HTTPS ポート 9443 vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名 入力には大文字と小文字の区別があり vcenter Single Sign-On のインストール時に入力する管理者ユーザー名と一致する必要があります [email protected] デフォルトドメインの vcenter Single Sign-On 管理者アカウントのパスワード vcenter Single Sign-On Inventory Service vcenter Server および vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード時に使用するものと同じ vcenter Single Sign-On パスワードを使用する必要があります Lookup Service の URL Lookup Service URL の形式は /lookupservice/sdk となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します この入力は vcenter Inventory Service のインストール時に入力する URL と一致する必要があります VMware, Inc. 49
50 表 3 4. vcenter Inventory Service のインストールまたはアップグレードに必要な情報 必要な情報デフォルト入力内容 設定言語 ここでの選択内容はインストーラの言語のみを制御します ターゲットフォルダ Inventory Service をインストールするフォルダ インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 (@) パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません 英語 C:\Program Files\VMware\Infra structure 完全修飾ドメイン名 Inventory Service ローカルシステムの FQDN vcenter Inventory Service の HTTPS ポート vcenter Inventory Service 管理ポート vcenter Inventory Service のリンクモード通信ポート. vcenter Server に必要なポート (P. 29) を参照してください インベントリサイズ vcenter Server デプロイのインベントリサイズ : 小規模 (100 台未満のホストまたは 1000 台未満の仮想マシン ) 中規模 (100 ~ 400 台のホストまたは 1000 ~ 4000 台の仮想マシン ) 大規模 (400 台を超えるホストまたは 4000 台を超える仮想マシン ) この設定により VMware VirtualCenter Management Webservices (Tomcat) インベントリサービス および Profile-Driven Storage サービス用の最大 JVM ヒープ設定が決まります 使用環境内のホスト数が変更された場合は インストール後にこの設定を調整できます vcenter Server vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Single Sign- On のハードウェア要件 (P. 21) にある推奨事項を参照してください vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーアカウントのユーザー名 vcenter Single Sign-On のインストール Inventory Service vcenter Server および vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード時に使用するものと同じ vcenter Single Sign-On ユーザー名とパスワードを使用する必要があります 管理者 Lookup Service の URL Lookup Service URL の形式は /lookupservice/sdk となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 50 VMware, Inc.
51 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 表 3 5. vcenter Server のインストールまたはアップグレードに必要な情報 必要な情報デフォルト入力内容 設定言語 ここでの選択内容はインストーラの言語のみを制御します 英語 vcenter Server ライセンスキー ライセンスキーを省略した場合 vcenter Server は評価モードでインストールされます vcenter Server のインストール後 vcenter Server のライセンスを vsphere Web Client に入力できます データソース名 (DSN) 既存のデータベースを使用する場合に必要です バンドルされている SQL Server 2008 Express データベースを使用する場合は必要ありません 先頭または末尾のスペースはサポートされていません DSN の先頭または末尾からスペースを削除します データベースユーザー名 データベースのパスワード 既存のデータベースを使用する場合に必要です バンドルされているデータベースを使用する場合は必要ありません ASCII 以外の文字はサポートされていません データベース用の JDBC URL 既存のデータベースを使用する場合に必要です vcenter Server のインストーラは JDBC URL を vcenter Server データベース用に生成して検証します 生成された JDBC URL を使用してデータベースへの接続に失敗した場合 インストーラは JDBC URL を指定するように求めるメッセージを表示します JDBC URL の形式は 使用しているデータベースに依存します vcenter Server データベース用の JDBC URL 形式 (P. 61) を参照してください vcenter Server サービスのアカウント情報 Microsoft Windows のシステムアカウントまたはユーザー指定のアカウント SQL Server に Microsoft Windows 認証を使用する場合は ユーザー指定のアカウントを使用してください Microsoft Windows のシステムアカウント vcenter Server マシンの完全修飾ドメイン名 (FQDN) vcenter Server のインストール先システムの FQDN vcenter Server インストールで FQDN が解決可能かどうかが確認されます 解決できない場合は 警告メッセージが表示されます 解決可能な FQDN にエントリを変更します IP アドレスでなく FQDN を入力する必要があります スタンドアロンまたはグループに参加 リンクモードグループに参加すると vsphere Web Client で複数の vcenter Server システムのデータを表示 検索 および管理できます スタンドアロン vcenter Server グループのディレクトリサービスの完全修飾ドメイン名 vcenter Server のリモートインスタンスの FQDN vcenter Server のこのインスタンスをグループに参加させる場合に必要です ローカルインスタンスとリモートインスタンスはリンクモードグループのメンバーになります リモート vcenter Server インスタンスのディレクトリサービスの LDAP ポート リモートインスタンスの LDAP ポート vcenter Server のこのインスタンスをリンクモードグループに参加させる場合に必要です vcenter Server に必要なポート (P. 29) を参照してください 389 vcenter Server の HTTPS ポート vcenter Server に必要なポート (P. 29) を参照してください 443 VMware, Inc. 51
52 表 3 5. vcenter Server のインストールまたはアップグレードに必要な情報 ( 続き ) 必要な情報デフォルト入力内容 vcenter Server の HTTP ポート ESX/ESXi ホストへのデータ送信用のハートビートポート (UDP) VMware VirtualCenter Management Web Services HTTP ポート VMware VirtualCenter Management Web Services HTTPS ポート Web サービスの変更サービス通知ポート ローカル vcenter Server インスタンスのディレクトリサービスの LDAP ポート ローカル vcenter Server インスタンスのディレクトリサービスの SSL ポート 短期ポート 2,000 台を超える仮想マシンを同時にパワーオンするホストを vcenter Server が管理する場合は 使用可能な短期ポートの数を増やすを選択します このオプションにより 使用可能な短期ポートのプールが不足するのを防ぎます インベントリサイズ vcenter Server デプロイのインベントリサイズ : 小規模 (100 台未満のホストまたは 1000 台未満の仮想マシン ) 中規模 (100 ~ 400 台のホストまたは 1000 ~ 4000 台の仮想マシン ) 大規模 (400 台を超えるホストまたは 4000 台を超える仮想マシン ) この設定により VMware VirtualCenter Management Webservices (Tomcat) インベントリサービス および Profile- Driven Storage サービス用の最大 JVM ヒープ設定が決まります 使用環境内のホスト数が変更された場合は インストール後にこの設定を調整できます vcenter Server vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Single Sign-On のハードウェア要件 (P. 21) にある推奨事項を参照してください vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーアカウントのユーザー名 vcenter Single Sign-On のインストール Inventory Service vcenter Server および vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード時に使用するものと同じ vcenter Single Sign-On ユーザー名とパスワードを使用する必要があります 管理者 52 VMware, Inc.
53 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 表 3 5. vcenter Server のインストールまたはアップグレードに必要な情報 ( 続き ) 必要な情報デフォルト入力内容 vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーアカウントのパスワード Lookup Service の URL Lookup Service URL の形式は /lookupservice/sdk となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します Inventory Service の URL Inventory Service URL の形式は となっており ここで は Inventory Service HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します Inventory Service のインストール時に別のポート番号を入力した場合は ここにそのポート番号を使用します ターゲットフォルダ vcenter Server をインストールするフォルダ インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 (@) パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません C:\Program Files\VMware\Infra structure vcenter Server のアップグレードのベストプラクティス vcenter Server をアップグレードする際は この操作を正常に実行するため ベストプラクティスのプロセスを理解し それに従う必要があります アップグレードを正常に完了するには 次のベストプラクティスに従います 1 vcenter Server のアップグレードプロセス そのプロセスが既存の導入環境に与える影響 およびアップグレードに必要な準備事項を理解していることを確認します vsphere システムに VMware のソリューションまたはプラグインが含まれている場合は それらのソリューションまたはプラグインに アップグレード後の vcenter Server のバージョンとの互換性があることを確認します VMware 製品の相互運用性マトリックス ( を参照してください 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 (P. 37) のすべてのサブトピックをお読みください インストール上の既知の問題については VMware vsphere リリースノートを参照してください vsphere インストールが VMware View 環境にある場合 Horizon View 環境における vsphere コンポーネントの個別アップグレード (P. 242) を参照してください 2 システムをアップグレードに備えます 使用中のシステムが アップグレード後の vcenter Server バージョンの要件を満たしていることを確認します 第 2 章システム要件 (P. 17) および VMware 製品の相互運用性マトリックス ( を参照してください 既存のデータベースが アップグレード後の vcenter Server バージョンでサポートされていることを確認します VMware 製品の相互運用性マトリックスを参照してください VMware, Inc. 53
54 vcenter Server データベースの準備が整っており 権限が正しく設定されていることを確認します vcenter Server データベース準備の詳細については vsphere Installation and Setup ( 英語版 ) ドキュメントを参照してください アップグレードの前提条件を確認します vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください 3 vcenter Server データベースと SSL 証明書をバックアップします vcenter Server データベースと vcenter Inventory Service データベースのフルバックアップを作成してください vcenter Server データベースの場合は ご使用の vcenter Server データベースタイプのベンダードキュメントを参照してください Inventory Service データベースの場合は vsphere Installation and Setup ( 英語版 ) ドキュメントのトピック Back Up the Inventory Service Database on Windows および Back Up the Inventory Service Database on Linux を参照してください vcenter Server システムの SSL 証明書をバックアップしてから vcenter Server 5.5 にアップグレードします SSL 証明書のデフォルトの場所は %allusersprofile%\vmware\vmware VirtualCenter です 4 VMware VirtualCenter Server サービスを停止します 5 vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker を実行し 問題があれば解決します vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker の実行 (P. 64) を参照してください 6 vcenter Server で使用されているポートと競合するプロセスが実行されていないことを確認します vcenter Server に必要なポート (P. 29) を参照してください 7 vcenter Server および必要なコンポーネントをアップグレードします 以下の手順の中から 既存の vcenter Server 導入環境に該当するものを参照してください Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード (P. 71) カスタムインストールを使用した バージョン 5.1.x vcenter Server のスタンドアロン vcenter Single Sign-On デプロイおよび必須コンポーネントのアップグレード (P. 85) カスタムインストールを使用したバージョン 5.1.x 高可用性 vcenter Single Sign-On デプロイからの vcenter Server のアップグレード (P. 92) カスタムインストールを使用した バージョン 5.1.x のマルチサイト vcenter Single Sign-On デプロイからの vcenter Server のアップグレード (P. 101) 8 新しい vsphere 5.5 ライセンスを構成します 9 アップグレード後に実行する必要のある操作およびオプションについては 第 5 章 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 (P. 137) のトピックを確認してください vcenter Server アップグレードの前提条件 vcenter Server へのアップグレードを開始する前に vcenter Server システムとデータベースが適切に準備されていることを確認します アップグレードプロセスを理解し準備するための前提条件 vcenter Server 5.5 には vcenter Single Sign-On と Inventory Service が必要です これらのコンポーネントを vcenter Single Sign-On vsphere Web Client Inventory Service vcenter Server の順にインストールして更新します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) セクション内のトピックを確認してください 既知の問題や特別なインストールの注記に関して リリースノートの内容を確認してください インストールウィザードを完了するために必要な情報を集めます vcenter Single Sign-On Inventory Service vcenter Server vsphere Web Client のインストールまたはアップグレードに必要な情報 (P. 48) を参照してください 54 VMware, Inc.
55 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 VMware Web サイトから vcenter Server インストーラをダウンロードします システムの前提条件 使用するシステムが vcenter Server vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Single Sign-On のハードウェア要件 (P. 21) および vcenter Server のソフトウェア要件 (P. 27) に一覧表示されている要件を満たしていることを確認し vcenter Server に必要なポート (P. 29) の説明のように 必要なポートが開いていることを確認します vsphere システムに VMware のソリューションまたはプラグインが含まれている場合は それらのソリューションまたはプラグインに アップグレード後の vcenter Server のバージョンとの互換性があることを確認します VMware 製品の相互運用性マトリックスを参照してください リンクモードグループに属する vcenter Server をアップグレードするには リンクモードグループから削除します リンクモードグループのメンバーである vcenter Server をアップグレードすると アップグレードに失敗し vcenter Server が使用不可状態に置かれることがあります リンクモードグループのすべてのメンバーをバージョン 5.5 にアップグレードすると再び参加できます 評価モードを使用しない場合は 購入したすべての機能に有効なライセンスキーがあることを確認します バージョン 5.0 よりも前の vsphere バージョンのライセンスキーは vcenter Server 5.x でサポートされていません ライセンスキーがない場合は 評価モードでインストールし vsphere Web Client を使用して後からライセンスキーを入力できます vsphere Web Client のすべてのインスタンスを閉じます vcenter Server をアップグレードするシステムが Active Directory ドメインコントローラ ( プライマリまたはバックアップ ) ではないことを確認します vcenter Server インベントリから ESX Server 2.x または 3.x ホストのどちらかを削除するか これらのホストをバージョン 4.0 またはそれ以降にアップグレードします すべての ESX/ESXi 4.1 ホストを バージョン 4.1 Update 1 以降に更新します ナレッジベースの記事 KB を参照してください vsphere 製品をインストールまたはアップグレードする前に vsphere ネットワークのすべてのマシンの時刻を同期します vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) を参照してください vcenter Server をアップグレードするシステムの完全修飾ドメイン名 (FQDN) が解決可能かどうか検証します FQDN が解決可能であることを確認するには コマンドラインのプロンプトで nslookup your_vcenter_server_fqdn と入力します FQDN が解決可能な場合は nslookup コマンドによって ドメインコントローラーのマシンの IP と名前が返されます vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker を実行します 旧バージョンの vcenter Server のインストールパスは ADAM/AD LDS (Microsoft Active Directory Application Mode) のインストール要件と互換性が必ずあること インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 (@) パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません 旧バージョンの vcenter Server がこの要件を満たしていない場合は vcenter Server を新規インストールする必要があります vcenter Server システムの SSL 証明書をバックアップしてから vcenter Server 5.5 にアップグレードします SSL 証明書のデフォルトの場所は %allusersprofile%\vmware\vmware VirtualCenter です すべての vsphere HA クラスタで SSL 証明書のチェックが有効であること アップグレード時に証明書のチェックが有効になっていないと HA はホストでの構成に失敗します インベントリパネルで vcenter Server を選択します 管理タブと一般サブタブを選択し SSL 設定フィールドが vcenter には検証済みの SSL 証明書が必要ですに設定されていることを確認します アップグレードする vcenter Server 4.x 環境に Guided Consolidation 4.x がある場合は Guided Consolidation をアンインストールしてから vcenter Server 5.5 にアップグレードしてください VMware, Inc. 55
56 vcenter Server のインストールの前に VMware 証明書サービス VMware ディレクトリサービス VMware ID 管理サービス VMware KDC サービス および tcruntime-c-programdata-vmware-cisruntime-vmwarestsservice といった vcenter Single Sign-On のサービスが開始していることを確認します Windows でシンプルインストールを実行した場合 またはカスタムインストールに含まれる個別の Windows システムに vcenter Single Sign-On サーバをインストールした場合は 開始 > コントロールパネル > 管理ツールの順に選択します サービスをクリックし 実行中のサービスを確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server Appliance で実行されている場合は アプライアンス管理インターフェイスを使用します VMware ナレッジベースの記事 KB を参照してください ACSII 以外の文字を含んでいないユーザー名を使用して ホストマシンに管理者グループのメンバーとしてログインする必要があります ネットワークの前提条件 vcenter Server の IP アドレスで照会されたときに DNS の逆引き参照で完全修飾ドメイン名が返されることを確認します vcenter Server をアップグレードすると インストーラが vcenter Server の完全修飾ドメイン名を IP アドレスから検索できなかった場合 vsphere Web Client をサポートしている Web サーバコンポーネントのインストールが失敗します リバースルックアップは PTR レコードを使用して実装されます PTR レコードを作成するには vcenter Server ホストのオペレーティングシステムのドキュメントを参照してください vcenter Server に 手動設定した ( 固定 ) IP アドレスではなく DHCP を使用する場合は vcenter Server のコンピュータ名がドメイン名システム (DNS) 内で更新されていることを確認します これをテストするため コンピュータ名に対する ping を送信します たとえば コンピュータ名が host-1.company.com の場合 Windows コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します ping host-1.company.com コンピュータ名を ping 送信すると その名前が DNS でアップデートされます ESXi ホスト管理インターフェイスが vcenter Server とすべての vsphere Web Client から有効に DNS 解決されていることを確認してください vcenter Server が すべての ESXi ホストとすべての vsphere Web Client から有効に DNS 解決されていることを確認してください Active Directory を ID ソースとして使用している場合は 正しくセットアップされていることを確認します vcenter Single Sign-On サーバホストマシンの DNS には Active Directory のドメインコントローラのルックアップエントリとリバースルックアップエントリの両方が含まれている必要があります たとえば mycompany.com に対する ping 送信では mycompany のドメインコントローラの IP アドレスが返されます 同様に その IP アドレスに対する ping -a コマンドは ドメインコントローラのホスト名を返します 名前解決の問題をホストファイルを編集することによって訂正しようとしないでください 代わりに DNS サーバが正しくセットアップされていることを確認してください Active Directory の構成の詳細については Microsoft の Web サイトを参照してください また vcenter Single Sign-On サーバホストマシンのシステムクロックは ドメインコントローラのクロックと同期する必要があります すべての vcenter Server データベースの前提条件 データベースサーバが vcenter Server でサポートされていない場合 サポート対象バージョンにデータベースをアップグレードするか サポート対象バージョンにデータベースをインポートします サポートされるデータベースアップグレード (P. 59) を参照してください アップグレードを開始する前に vcenter Server データベースの完全バックアップを実行します DBO ロールの削除を選択する場合は DBO スキーマにあるすべてのオブジェクトをカスタムスキーマに移行できます 詳細については VMware のナレッジベースの記事 ( を参照してください 56 VMware, Inc.
57 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 vcenter Server データベースで使用するログイン証明書 データベース名 およびデータベースサーバ名が必要です データベースサーバ名は 通常は vcenter Server データベースの ODBC システム DSN ( データベースソース名 ) の接続名です サポートされるデータベースアップグレード (P. 59) を確認します Microsoft SQL データベースの前提条件 新しくサポートされた Microsoft SQL データベース (Microsoft SQL 2008 など ) を使用する場合は 既存のデータベースも Microsoft SQL Server であれば vcenter Server のフレッシュインストールは不要です たとえば Microsoft SQL Server 2000 データベースを Microsoft SQL Server 2008 にアップグレードしてから vcenter Server 4.0 またはそれ以降を vcenter Server 5.5 にアップグレードできます データベースを Microsoft SQL Server 2000 から Microsoft SQL Server 2008 以降に移行する際は データベースの互換性レベルを 90 に設定してください vcenter Server マシンには JDK 1.6 をインストールする必要があります さらに vcenter Server をアップグレードするマシンで sqljdbc4.jar を CLASSPATH 変数に追加する必要があります システムにインストールされていない場合は vcenter Server のインストーラによってインストールされます JDK 1.6 のインストールには インターネット接続が必要です システム DSN では SQL Native Client ドライバを使用している必要があります DBO ロールを削除して DBO スキーマにあるすべてのオブジェクトをカスタムスキーマに移行する場合は VMware ナレッジベースの記事 の説明に従って vcenter データベース内部の vcenter ユーザーに次の権限を付与します GRANT ALTER ON SCHEMA :: <schema> to <user>; GRANT REFERENCES ON SCHEMA :: <schema> to <user>; GRANT INSERT ON SCHEMA :: <schema> to <user>; GRANT CREATE TABLE to <user>; GRANT CREATE VIEW to <user>; GRANT CREATE Procedure to <user>; MSDB データベースでユーザーに次の権限を付与します GRANT SELECT on msdb.dbo.syscategories to <user>; GRANT SELECT on msdb.dbo.sysjobsteps to <user>; GRANT SELECT ON msdb.dbo.sysjobs to <user>; GRANT EXECUTE ON msdb.dbo.sp_add_job TO <user>; GRANT EXECUTE ON msdb.dbo.sp_delete_job TO <user>; GRANT EXECUTE ON msdb.dbo.sp_add_jobstep TO <user>; GRANT EXECUTE ON msdb.dbo.sp_update_job TO <user>; GRANT EXECUTE ON msdb.dbo.sp_add_category TO <user>; GRANT EXECUTE ON msdb.dbo.sp_add_jobserver TO <user>; GRANT EXECUTE ON msdb.dbo.sp_add_jobschedule TO <user>; Oracle データベースの前提条件 Oracle 11g などの新しくサポートされた Oracle データベースを使用する場合 既存のデータベースも Oracle であれば vcenter Server のフレッシュインストールは不要です たとえば 既存の Oracle 9i データベースを Oracle 11g にアップグレードしてから vcenter Server 4.x を vcenter Server 5.5 にアップグレードできます JDBC ドライバファイルを CLASSPATH 変数に組み込む必要があります VMware, Inc. 57
58 このユーザーに DBA ロールを付与するか 次の権限を付与します grant connect to <user> grant resource to <user> grant create view to <user> grant create any sequence to <user> grant create any table to <user> grant create materialized view to <user> grant execute on dbms_job to <user> grant execute on dbms_lock to <user> grant unlimited tablespace to <user> # To ensure sufficient space アップグレードが完了したら 必要に応じてユーザープロファイルから create any sequence および create any table を削除します デフォルトで RESOURCE ロールには CREATE PROCEDURE CREATE TABLE および CREATE SEQUENCE 権限が割り当てられています 読み取り専用 RESOURCE ロールにこれらの権限がない場合は vcenter Server データベースのユーザーにそれらを付与します vcenter Server データベースの構成に関する注意事項 サポートされているデータベースタイプを選択した後 特殊な構成要件を必ず理解してください 表 3-6 は vcenter Server でサポートされているデータベースの完全なリストではありません vcenter Server でサポートされる特定のデータベースバージョンおよびサービスパック構成の詳細については VMware 製品の相互運用性マトリックス を参照してください このトピックは 製品相互運用性マトリックスに記載されていない特殊なデータベース構成に関する注意事項を示すことを目的としています 注意 vcenter Update Manager にもデータベースが必要です vcenter Server と vcenter Update Manager には別のデータベースを使用することをお勧めします vcenter Server データベースでは UTF コードセットが必要です サポートされるデータベースアップグレード (P. 59) も参照してください 表 3 6. vcenter Server でサポートされるデータベースの構成メモ データベースタイプ Microsoft SQL Server 2008 R2 Express Microsoft SQL Server 2008 構成メモ 小規模の導入 ( 最大 5 台のホストと 50 台の仮想マシン ) に使用できる バンドルされているデータベースです SQL Server 照合モデル :SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS ODBC システム DSN 最小バージョン :SQL Native Client 10.0( バージョン ) microsoft.com ダウンロードセンターから無料でダウンロードできます vcenter Server へのアップグレード中は バンドルされているデータベースをインストールできません バンドルされているデータベースを使用するには Microsoft SQL Server 2008 R2 Express がすでにインストールされているか vcenter Server のフレッシュインストールを実行する必要があります 注意このデータベースは vcenter Server アプライアンスではサポートされません マシンに有効な ODBC DSN エントリがあることを確認します SQL Server 照合モデル :SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS ODBC システム DSN 最小バージョン :SQL Native Client 10.0( バージョン ) microsoft.com ダウンロードセンターから無料でダウンロードできます 注意このデータベースは vcenter Server アプライアンスではサポートされません 58 VMware, Inc.
59 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 表 3 6. vcenter Server でサポートされるデータベースの構成メモ ( 続き ) データベースタイプ Microsoft SQL Server 2012 SP1 Oracle 11g および 12c 構成メモ マシンに有効な ODBC DSN エントリがあることを確認します マシンに有効な ODBC DSN エントリがあることを確認します vcenter Server のインストールが完了したら 次の手順を実行します Oracle クライアントおよびサーバに最新のパッチを適用します Oracle JDBC ドライバ (ojdbc14.jar または ojdbc5.jar) を vcenter Server インストールディレクトリの tomcat\lib サブディレクトリ (vcenter install location\infrastructure\tomcat\lib) にコピーします Windows 管理ツールコントロールパネルの [ サービス ] セクションで VMware VirtualCenter Management Webservices サービスを再起動します vcenter Server インストーラは Oracle クライアントの場所から vcenter Server インストールディレクトリへの Oracle JDBC ドライバのコピーを試みます Oracle JDBC ドライバが Oracle クライアントの場所で見つからない場合 vcenter Server インストーラによって ファイルを手動でコピーするよう促すメッセージが表示されます このファイルは Oracle.com の Web サイトからダウンロードできます 別のマシンでの vcenter Server へのアップグレード vcenter Server へのインプレースアップグレードを行う代わりに 別のマシンを使用してアップグレードを行う場合があります vcenter Server 5.x には 64 ビットのプラットフォームが必要であるため 32 ビットのプラットフォームにインストールされているバージョンの vcenter Server からのアップグレードはできません vcenter Server 5.0 のインストールメディアには データ移行ツールが含まれています バージョン 5.0 へのアップグレードの際 このツールを利用して ポート設定 SSL 証明書 およびライセンス情報などの構成情報を既存の vcenter Server ホストから移行することができます このデータ移行ツールは vcenter Server バージョン 5.1 以降ではサポートされません バージョン 5.1.x または 5.5 へのアップグレード中には 既存の vcenter Server を別のマシンへ直接移行することはできません バージョン 5.0 へのアップグレード中に別のマシンへ既存の vcenter Server を移行し その後バージョン 5.0 からバージョン 5.1.x または 5.5 へのインプレースアップグレードを実行することができます バージョン 5.0 の vsphere のアップグレード ドキュメントを参照してください サポートされるデータベースアップグレード vcenter Server 5.5 にアップグレードするときは 使用するデータベースをアップグレードバージョンがサポートすることを確認します アップグレード後の vcenter Server バージョンでサポートされている具体的なデータベースバージョンのリストについては VMware 製品の相互運用性マトリックス ( を参照してください 注意バージョン 5.5 の vcenter Server Appliance では組み込みデータベースに PostgreSQL を使用します 外部データベースについては vcenter Server Appliance では VMware 製品の相互運用性マトリックス に示されている アップグレード後の vcenter Server バージョン用と同じバージョンの Oracle データベースのみをサポートします vcenter Server がローカルデータベースと通信できることを確認する vcenter Server のインストール先と同じマシン上にデータベースがあり そのマシン名を変更した場合は vcenter Server DSN がマシンの新しい名前を使用して通信するように構成されていることを確認します vcenter Server のコンピュータ名を変更すると データベースサーバが vcenter Server と同じコンピュータ上にある場合 データベース接続に影響を与えます マシン名を変更した場合 通信が維持されていることを確認できます VMware, Inc. 59
60 名前を変更しても リモートデータベースとの通信には影響を与えません データベースがリモートの場所に置かれている場合は この手順を省略できます サーバの名前を変更したあとデータベースのコンポーネントがすべて動作するかどうかは データベース管理者またはデータベースのベンダーにお問い合わせください 開始する前に データベースサーバが実行中であることを確認します vcenter Server のコンピュータ名が ドメイン名システム (DNS) 内でアップデートされていることを確認します 手順 1 必要に応じて データソースの情報をアップデートします 2 コンピュータ名を指定して ping コマンドを実行し この接続を確認します たとえば コンピュータ名が host-1.company.com の場合 Windows コマンドプロンプトで次のコマンドを実行します ping host-1.company.com コンピュータ名を ping 送信すると その名前が DNS でアップデートされます vsphere ネットワーク上の時刻の同期 vcenter Single Sign-On のインストール vsphere Web Client のインストール または vcenter Server アプライアンスのデプロイを行う前に vsphere ネットワーク上のすべてのマシンの時刻が同期していることを確認します vcenter Server ネットワークマシンの時刻が同期されていないと ネットワークマシン間の通信において 時間的な制約を受ける SSL 証明書が有効ではないと認識される場合があります 時刻が同期されていないと認証に問題が発生し vsphere Web Client インストールが失敗したり vcenter Server アプライアンスの vpxd サービスが起動しないことがあります vcenter コンポーネントが実行される Windows ホストが NTP サーバと同期していることを確認します ナレッジベースの記事 Windows の時刻管理のベストプラクティス (NTP 含む ) を参照してください ネットワークタイムサーバによる ESXi の時刻の同期 vcenter Single Sign-On vsphere Web Client または vcenter Server Appliance のインストール前には vsphere ネットワーク上のすべてのマシンの時刻が同期していることを確認します 手順 1 vsphere Client を起動し ESXi ホストに接続します 2 構成タブで時間の構成をクリックします 3 プロパティをクリックし オプションをクリックします 4 NTP 設定を選択します 5 追加をクリックします 6 [NTP サーバの追加 ] ダイアログボックスで 同期する NTP サーバの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します 7 OK をクリックします ホスト時刻が NTP サーバと同期します 60 VMware, Inc.
61 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 vcenter Server アプライアンスの時計と NTP サーバの同期 vcenter Server アプライアンスをデプロイする前に ネットワーク上のすべてのマシンの時計を確実に同期させてください 時計が同期されていないと インストールおよび認証エラーの原因となる場合があります Windows ドメインに参加しているシステムでは vcenter Server アプライアンスの時計が自動的にドメインコントローラと同期されます その他のシステムでは VMware Tools を使用して時計の同期を有効にできます 代わりに 次の手順を使用できます 手順 1 Web ブラウザを開き vcenter Server アプライアンス管理インターフェイス ( IP-Address:5480/) に移動します 2 root としてログインします 3 vcenter Server タブで [ 時間 ] サブタブを選択します 4 選択可能なオプションを 1 つ以上選択します オプション同期なし NTP 同期 VMware Tools 同期 Active Directory 同期 説明 同期を実行しません NTP サーバと直接同期するようにアプライアンスを設定するには このオプションを選択して NTP サーバを 1 つ以上指定します すべての仮想マシンを同期するには このオプションを選択します このオプションは アプライアンスを Active Directory ドメインに追加する場合にのみ選択できます このオプションを選択する場合は その他のオプションは選択できません 5 設定の保存をクリックします vcenter Server アプライアンスの時計が NTP サーバと同期されます vcenter Server データベース用の JDBC URL 形式 vcenter Server のインストーラは JDBC URL を vcenter Server データベース用に生成して検証します 生成した JDBC URL を使用してインストーラがデータベースに接続できなかった場合 JDBC URL を指定するように求めるメッセージが表示されます 全データベースの JDBC URL に関する注意 注意ドメイン名に感嘆符 (!) を含めることはできません Java では 感嘆符が jar ファイルの区切り記号として解釈されます Microsoft SQL Server データベース用の JDBC URL 形式 Microsoft SQL Server データベースでは JDBC URL のモデルとして次の例を使用できます デフォルト ( 無名 ) の SQL Server インスタンスにホスト名で接続する場合は 次の形式を使用します jdbc:sqlserver://host;databasename=database 名前付きインスタンスに ホスト名とインスタンス名で接続する場合は 次の形式を使用します jdbc:sqlserver://host;instancename=instance;databasename=database VMware, Inc. 61
62 SQL Server にホスト名とポートで接続する場合は 次の形式を使用します jdbc:sqlserver://host:port;databasename=database ポートで接続する場合は 次の形式を使用します jdbc:sqlserver://localhost:1422;databasename\=vim_vcdb ( ユーザー名 パスワード およびデータベースタイプは別に渡されます ) ローカルサーバに統合セキュリティで接続する場合は 次の形式を使用します jdbc:sqlserver://localhost\\sqlexp_vim;databasename=vim_vcdb;integratedsecurity=true ローカルサーバに統合セキュリティなしで接続する場合は 次の形式を使用します jdbc:sqlserver://localhost\\sqlexp_vim;databasename\=vim_vcdb ( ユーザー名 パスワード およびデータベースタイプは個別に渡されます ) Microsoft SQL Server 用の VMware vcenter Server JDBC 構成は デフォルトでは 直接 IPv6 アドレスを使用すると機能しない場合があります 次のいずれかの形式を使用する必要があります 標準のタイプ 4 の JDBC URL のホスト名の形式を使用する ( 推奨 ): jdbc:sqlserver://database-fully-qualified-host-name:port 直接 IPv6 アドレス形式を使用する : jdbc:sqlserver://;servername=[ipv6-address] ポートやインスタンスの構成オプションを含む MS SQL データベース用の JDBC URL 形式の詳細については msdn.microsoft.com の Web サイトを参照してください このトピックの公開時には この情報は で入手可能でした Oracle データベース用の JDBC URL 形式 Oracle データベースでは JDBC URL のモデルとして次の例を使用できます この形式では ホスト名とアドレス ポート ( デフォルトは 1521) とサービス名 ("oracle.world" など ) が必要です jdbc:oracle:thin:@host:port/service この形式では ホスト名とアドレス ポート ( デフォルトは 1521) と SID ("ORCL" など ) が必要です jdbc:oracle:thin:@host:port:sid この形式は Oracle Net で完全に構成された Oracle クライアント用で 非 TCP 構成や Oracle RAC (Real Application Clusters) 用に便利です jdbc:oracle:thin:@tnsname 次の例は 完全な Oracle クライアントがインストールされていない シンドライバを使用した Oracle RAC 向けです jdbc:oracle:thin:@(description=(address=(protocol=tcp)(host=rac1-vip)(port=1521)) (ADDRESS=(PROTOCOL=TCP)(HOST=rac2-vip)(PORT=1521))(LOAD_BALANCE=yes)(FAILOVER=ON) (CONNECT_DATA=(SERVER=DEDICATED)(SERVICE_NAME=RAC.DBTEAM)(FAILOVER_MODE=(BACKUP=rac1) (TYPE=SELECT)(METHOD=BASIC))))) この例では rac1-vip は最初のノードの仮想 IP で rac2-vip は 2 番目のノードの仮想 IP で RAC.DBTEAM は RAC DB のサービス名で rac1 はフェイルオーバーノードの名前です Oracle データベース用の JDBC URL 形式の詳細については oracle.com の Web サイトを参照してください 62 VMware, Inc.
63 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 DNS ロードバランシングソリューションおよび vcenter Server データストアの名前の指定 vcenter Server は 5.x では vcenter Server の以前のバージョンよりもデータストアに対して異なる内部識別子を使用しています この変更は ホストに共有 NFS データストアを追加する方法に影響を与え Center Server5.x へのアップグレードにも影響を与える可能性があります バージョン 5.0 以前の vcenter Server のバージョンでは データストアのホスト名を IP アドレスに変換します たとえば \\nfs-datastore\folder の名前で NFS データストアをマウントする場合 5.0 以前の vcenter Server バージョンは 保存する前に のような IP アドレスに nfs-datastore の名前を変換します 元の nfs-datastore 名は失われます IP アドレスへのホスト名のこの変換では DNS ロードバランシングソリューションが vcenter Server で使用されるときに問題が発生する可能性があります DNS ロード バランシング ソリューション自体は データを複製し 単一の論理データストアとして表示されます ロードバランシングは 負荷に応じて データストアのホスト名を異なる IP アドレスに解決することで データストアのホスト名から IP への変換時に発生します このロード バランシングは vcenter Server の外部で発生し DNS サーバによって実装されます バージョン 5.0 より前の vcenter Server バージョンでは ロードバランシングによって 1 つの論理データストアが複数のデータストアのように表示されるので vmotion のような機能はこのような DNS ロードバランシングソリューションでは動作しません 複数のデータストアに表示されるものが実際には 2 つのホスト間で共有されている単一の論理データストアであることを認識できないため vcenter Server は vmotion の実行に失敗します この問題を解決するために vcenter Server バージョン 5.0 およびそれ以降では データストアを追加するときに IP アドレスにデータストア名を変換しません これにより vcenter Server は共有データストアを認識できますが 同じデータストア名で各ホストにデータストアを追加する場合だけです たとえば vcenter Server は 次の場合にホスト間でデータストアが共有されていることを認識しません データストアは IP アドレスによって host1 に追加され ホスト名によって host2 に追加されます データストアは ホスト名によって host1 に追加され hostname.vmware.com によって host2 に追加されます vcenter Server がデータストアを共有と認識するには 同じ名前で各ホストにデータストアを追加する必要があります データストア名および vcenter Server 5.x へのアップグレード バージョン 5.0 以前の vcenter Server バージョンでは vcenter Server データベースは IP アドレスとして古い形式でデータストアパスを保存します vcenter Server 5.x へのアップグレードは 新しい形式にこれらのパスを変換します 共有データストアを使用して DNS ロードバランシングソリューションを使用する場合 vcenter Server 5.x にアップグレードする前に すべての共有データストアが同じ名前で それぞれのホストにマウントされていることを確認してください vcenter Server 5.x へのアップグレードは 共有データストアを使用して DNS ロードバランシングソリューションを使用する場合に 十分なメモリがないために失敗する可能性もあります 大きな vcenter Server データベースでは 新しい形式へのデータストアパスの変換には 大量のメモリが必要となる可能性があります 詳細については VMware のナレッジベースの記事 ( を参照してください vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker について vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker で生成されるレポートには vcenter Host Agent ソフトウェアの正常なアップグレードを妨げる可能性がある既知の問題が示されます vcenter Server 5.x へのアップグレードを正常に実行するには 管理対象の ESX/ESXi ホストにある潜在的な問題をすべて診断して修正する必要があります vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker は vcenter Server 4.x から vcenter Server 5.x へのインプレースアップグレードの場合に実行できます VMware, Inc. 63
64 vcenter Host Agent は管理対象のすべての ESX/ESXi ホストで実行されます このソフトウェアは vcenter Server から受信したアクションを調整します vcenter Server にホストを追加すると 物理 ESX/ESXi ホストにエージェントがインストールされます vcenter Server 5.x にアップグレードするときは 各 ESX/ESXi ホスト上にあるエージェントもアップグレードする必要があります vcenter Server のアップグレード中に 既存のエージェントソフトウェアがアンインストールされ 代わりに更新されたエージェントソフトウェアがインストールされます アップグレードに失敗した場合は 更新されたエージェントソフトウェアがインストールされず vcenter Server 4.x または 5.x からホストにアクセスできなくなる可能性があります このような状況を避けるため vcenter Server 5.x へのアップグレードを行う前に vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker を実行できます vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker は エージェントソフトウェアがアップグレード可能かどうかを確認します このチェックでは ホストがアクセス可能であること ディスク容量が十分であること ネットワークが機能していること ファイルシステムに問題がないこと 必要なパッチが適用されていることなどが確認されます ツールを実行するたびに システムが VMware.com に照会を行い ツールの新しいアップデートがあればダウンロードします この動作によって 新しいアップグレード上の問題が発見されても ツールの有用性が可能なかぎり保たれます 重要 vcenter Host Agent アップグレード前チェックが成功しても vcenter Server 5.x へのアップグレードの成功が保証されるわけではありません vcenter Server へのアップグレードには複数のコンポーネントが関係しますが ツールは vcenter Host Agent という 1 つのコンポーネントのみをチェックします また ツールは既知の問題のみをチェックします その他の問題はツールでチェックされていないものとして表示されます vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker は レポートされた問題の修正は行いません レポートされた問題を手動で解決し ツールを再実行して その問題が解決したことを確認する必要があります vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker の実行手順については vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker の実行 (P. 64) を参照してください vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker の実行 vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker は vcenter Host Agent ソフトウェアの正常なアップグレードを妨げる可能性がある既知の問題を報告します vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker の詳細については vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker について (P. 63) を参照してください 開始する前に ESX/ESXi ホストが vcenter Server で管理されていることを確認します vcenter Host Agent ソフトウェアが 管理対象の各 ESX/ESXi ホストで実行されていることを確認します vcenter Server システムからのインターネット接続があることを確認します そうすることで 新しいアップデートがツールに適用され レポートと そのレポートに関連するナレッジベース (KB) の記事を参照できるようになります vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Server インストーラのダウンロード (P. 66) を参照してください 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラを起動します 2 Host Agent Pre-Upgrade Checker を選択し インストールをクリックします 64 VMware, Inc.
65 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 3 アップグレードを行う vcenter Server システムの DSN を選択し その DSN に適したログイン認証情報を選択します どの認証情報タイプを選択すればよいかわからない場合は DSN に構成されている認証タイプを調べてください ( コントロールパネル > 管理ツール > ODBC データソース > システム DSN) 4 使用時に DSN がログインを必要とする認証情報タイプの場合は ユーザー名とパスワードを入力し 次へをクリックします 5 すべてのホストまたは特定のホストをスキャンするためのオプションを選択します オプション すべてのホストをスキャン 操作 標準モードを選択して次へをクリックします スキャンするホストを指定 a カスタムモードを選択して次へをクリックします b スキャンするホストを選択し 次へをクリックします クラスタ内の すべてのホストを選択するには クラスタをダブルクリックします 6 事前チェックの実行をクリックします このツールは ホスト 1 台あたり 30 ~ 40 秒かかります 7 チェックが完了したら 次へをクリックします 8 アップグレード前のレポートを表示します ホストごとのレポートを表示するには ホスト名の横のリンクをクリックします すべてのホストのサマリレポートを表示するには レポートの表示をクリックします これで アップグレード前に解決が必要な問題のリストが得られました 次に進む前に レポート内のリンクのついた KB の記事を使用すると 各ホストの問題を調べて解決できます 問題を解決したら vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker を再実行します レポートされたすべての問題を解決するまでこの手順を繰り返した後 アップグレードを実行してください vcenter Server のアップグレード中のダウンタイム vcenter Server をアップグレードする際には vcenter Server のダウンタイムが必要です vcenter Server で予測されるダウンタイムは 次のとおりです アップグレードを行う際には データベースのサイズに応じて vcenter Server の稼働を 40 ~ 50 分停止する必要があります データベーススキーマのアップグレードでは 約 10 ~ 15 分停止する必要があります この時間にはアップグレード後のホストの再接続は含まれません マシンに Microsoft.NET Framework がインストールされていない場合は vcenter Server のインストールを開始する前に再起動する必要があります アップグレードの実行中 VMware Distributed Resource Scheduler は使用できません VMware HA はアップグレード中にも使用できます vcenter Server が管理する ESX/ESXi ホストや それらのホスト上で実行されている仮想マシンについては ダウンタイムは不要です VMware, Inc. 65
66 vcenter Server インストーラのダウンロード vcenter Server vsphere Web Client および関連する vcenter コンポーネントとサポートツールのインストーラをダウンロードします 開始する前に で My VMware アカウントを作成します 手順 1 VMware の Web サイト ( から vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Server は VMware vsphere の一部で データセンターおよびクラウドインフラストラクチャの下にリスト表示されています 2 md5sum が正しいことを確認します MD5 チェックサムを使用して VMware Web サイトのトピックを確認します ( サポートされていない互換モードに設定されている Microsoft SQL データベースを原因とする vcenter Server のインストールまたはアップグレードの失敗 Microsoft SQL データベースを使用する vcenter Server のインストールの場合 データベースがサポート対象外のバージョンの互換モードに設定されていると インストールが失敗します 問題 次のエラーメッセージが表示されます 入力された DB ユーザーには 選択された DB に vcenter Server を インストールしたり構成したりするのに必要な権限がありません 次のエラーを修正してください : %s 原因 データベースのバージョンは vcenter Server 用にサポートされるバージョンである必要があります SQL の場合 データベースがサポート対象のバージョンであっても サポート対象外のバージョンの互換モードで実行するように設定されていると このエラーが発生します たとえば SQL 2008 が SQL 2000 互換モードで実行するように設定されていると このエラーが発生します 解決方法 u vcenter Server のデータベースがサポート対象のバージョンであり サポート対象外のバージョンの互換モードに設定されていないことを確認してください VMware 製品の相互運用性マトリックス ( を参照してください 66 VMware, Inc.
67 vcenter Server のアップグレード 4 vcenter Server アップグレードには データベーススキーマのアップグレードと vcenter Server ソフトウェアのアップグレードが含まれます vsphere 5.1 は vcenter Server 管理インフラストラクチャの一部として vcenter Single Sign-On を導入します この変更は vcenter Server のインストール アップグレード および運用に影響します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を参照してください この章では次のトピックについて説明します vcenter Single Sign-On を含まない環境の vcenter Server のアップグレードおよびサインオンプロセス (P. 68) vcenter Single Sign-On を含む環境の vcenter Server のアップグレードおよびサインオンプロセス (P. 70) Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード (P. 71) カスタムインストールを使用した vcenter Server と必須コンポーネント ( バージョン 5.0.x およびそれ以前 ) のアップグレード (P. 76) カスタムインストールを使用した バージョン 5.1.x vcenter Server のスタンドアロン vcenter Single Sign-On デプロイおよび必須コンポーネントのアップグレード (P. 85) カスタムインストールを使用したバージョン 5.1.x 高可用性 vcenter Single Sign-On デプロイからの vcenter Server のアップグレード (P. 92) カスタムインストールを使用した バージョン 5.1.x のマルチサイト vcenter Single Sign-On デプロイからの vcenter Server のアップグレード (P. 101) vcenter Single Sign-On ID ソースの追加 (P. 112) Windows Server 2003 ホストからの vcenter Server およびコンポーネントの移行 (P. 118) vcenter Single Sign-On インストールの失敗 (P. 127) サービスパックによる vcenter Server の更新 (P. 127) vcenter Server アプライアンスのアップグレードと更新 (P. 129) vcenter Server の Java コンポーネントのインストールまたはアップグレードの個別実行 (P. 134) vcenter Server の tc Server のインストールまたはアップグレードの個別実行 (P. 134) VIMPatch での Java コンポーネントと vcenter Server tc Server の更新 (P. 135) Tomcat サービスを停止できない場合の vcenter Server アップグレードの失敗 (P. 136) VMware, Inc. 67
68 vcenter Single Sign-On を含まない環境の vcenter Server のアップグレードおよびサインオンプロセス アップグレードプロセスは いくつかの要因に基づいて異なります 開始する前に 完全なアップグレード vcenter Single Sign-On のセットアップ および権限の割り当てプロセスについて理解しておいてください このトピックでは vcenter Single Sign-On を含まない vsphere 5.0 以前の vcenter Server をアップグレードする場合の アップグレードおよびユーザー管理の実行方法について説明します vsphere 5.0 以前の vcenter Server のアップグレードを行う場合 元の環境には vcenter Single Sign-On サーバは含まれていません 次の図に示すように アップグレードの実行方法 ID ソースの追加や権限の割り当てが必要かどうかは 現在の環境と目的に応じて異なります 注意このトピックでは 最もよく使用されるアップグレードの事例を中心に説明します vcenter Single Sign-On の高可用性デプロイを含むインストールのアップグレードについては説明しません カスタムインストールを使用したバージョン 5.1.x 高可用性 vcenter Single Sign-On デプロイからの vcenter Server のアップグレード (P. 92) を参照してください 図 4 1. vcenter Single Sign-On を含まない環境のアップグレードおよびサインインプロセス いいえ 複数の場所? はい はい ターゲットマシンは 1 台? いいえ Custom Install アップグレード Simple Install アップグレード AD ID ソース localos ID ソース AD SSO でログインしてドメインを追加 localos または AD ドメインにユーザーを追加 localos デフォルトの ID ソースを設定またはログインでドメインを含める 完了 完了 やりとりは 次のように行われます 1 現在の環境が複数の異なるマシンの ( おそらくは ) 異なる場所にインストールされている場合は インストール先環境で同じレイアウトを使用するのが最も簡単です 現在の環境が複数のマシンまたは複数の場所に分散されている場合は カスタムインストールを使用したアップグレードを実行できます ( 手順 4 を参照 ) 68 VMware, Inc.
69 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 現在の環境が複数のマシンまたは複数の場所に分散されていない場合は カスタムインストール ( 手順 4) を使用して複数のマシンにアップグレードを分散するか 引き続き同じマシンにすべての vcenter コンポーネントを配置することができます ( 手順 2) 2 すべての vcenter Server コンポーネントが同じホストマシンに配置されている場合は Simple Install を使用してアップグレードできます Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード (P. 71) を参照してください Simple Install のプロセスを使用してアップグレードすると ローカルオペレーティングシステムユーザーと [email protected] ユーザーが認証を実行できます 環境でローカルオペレーティングシステムユーザーのみを使用していた場合は localos の ID ソースだけで十分です [email protected] または以前に権限を持っていたローカルオペレーティングシステムユーザーとして vcenter Server にログインできます 環境で Active Directory を使用してユーザーと権限を管理していた場合は 手順 3 に進みます 3 アップグレード前の環境で Active Directory を使用してユーザーと権限を管理していた場合は Active Directory ドメインが ID ソースとして vcenter Single Sign-On に追加されます 以前に vcenter Server オブジェクトにアクセスする権限を持っていたユーザーは 引き続きこの権限を持ちます vsphere 5.5 でサポートされるのはデフォルトの ID ソース 1 つのみです Active Directory の ID ソースは最初はデフォルトの ID ソースではありません ユーザーは ログインの一部としてドメインを含める場合にのみログインできます (DOMAIN\user) [email protected] として vcenter Single Sign-On サーバにログインし Active Directory ドメインをデフォルトの ID ソースにすることができます a b c [email protected] として vcenter Single Sign-On サーバにログインし ID ソースとして Active Directory ドメインを追加します vcenter Single Sign-On ID ソースの追加 (P. 112) を参照してください Active Directory ドメインをデフォルトの ID ソースに設定します サポートされるのは 1 つのデフォルトの ID ソースのみです 他のドメインのユーザーは ログインの一部としてドメインを追加できます (DOMAIN\user) 以前に vcenter Server オブジェクトにアクセスする権限を持っていたユーザーは 引き続きこの権限を持ちます 4 vcenter Server サービスを複数の異なるマシンにインストールする場合は カスタムインストールのアップグレードプロセスを使用できます カスタムインストールを使用した vcenter Server と必須コンポーネント ( バージョン 5.0.x およびそれ以前 ) のアップグレード (P. 76) を参照してください a b c 現在の環境でローカルオペレーティングシステムユーザーのみがサポートされている場合は これらのユーザーを vcenter Single Sign-On がインストールされるマシンの localos ユーザーとして利用できるようにするか これらのユーザーを含む Active Directory ドメインまたは OpenLDAP ドメインを追加する必要があります 現在の環境で Active Directory ドメインがサポートされている場合は [email protected] として vcenter Single Sign-On サーバにログオンし Active Directory ドメインを vcenter Single Sign-On に追加できます vcenter Single Sign-On ID ソースの追加 (P. 112) を参照してください デフォルトの ID ソースを設定するか vcenter Server にログインするユーザーがログイン時にドメイン名を追加することができます VMware, Inc. 69
70 vcenter Single Sign-On を含む環境の vcenter Server のアップグレードおよびサインオンプロセス アップグレードプロセスは いくつかの要因に基づいて異なります 開始する前に 完全なアップグレード vcenter Single Sign-On のセットアップ および権限の割り当てプロセスについて理解しておいてください このトピックでは vcenter Single Sign-On の以前のバージョンを含む vsphere 5.1.x をアップグレードする場合の アップグレードとユーザー管理の実行方法について説明します vsphere 5.1x からアップグレードを行う場合 元の環境には vcenter Single Sign-On サーバが含まれています 次の図に示すように アップグレードの実行方法 ID ソースの追加や権限の割り当てが必要かどうかは 現在の環境と目的に応じて異なります 注意このトピックでは 最もよく使用されるアップグレードの事例を中心に説明します vcenter Single Sign-On の高可用性デプロイを含むインストールのアップグレードについては説明しません カスタムインストールを使用したバージョン 5.1.x 高可用性 vcenter Single Sign-On デプロイからの vcenter Server のアップグレード (P. 92) を参照してください 図 4 2. vcenter Single Sign-On を含む環境からの vcenter のアップグレードのフローチャート いいえ 複数の場所? はい SSO マルチサイト? はい いいえ はい ターゲットマシンは 1 台? いいえ 再同期 Simple Install アップグレード Custom Install アップグレード ID ソース localos および AD localos のみ デフォルトの ID ソースを 設定またはログインでドメインを含める 完了 完了 やりとりは 次のように行われます 1 現在の環境が複数の異なるマシンの ( おそらくは ) 異なる場所にインストールされている場合は インストール先環境で同じレイアウトを使用するのが最も簡単です 70 VMware, Inc.
71 第 4 章 vcenter Server のアップグレード vsphere 5.5 では 複数の vcenter Server システムで単一の vcenter Single Sign-On システムを使用できます 現在の環境で vcenter Single Sign-On マルチサイトを使用している場合は 環境を再同期します ナレッジベースの記事 と を参照し カスタムインストールを使用したアップグレードを開始します カスタムインストールを使用した vcenter Server と必須コンポーネント ( バージョン 5.0.x およびそれ以前 ) のアップグレード (P. 76) を参照してください vcenter Single Sign-On と vcenter Server にアクセスできるユーザーは アップグレード前に定義された ID ソースによって決定されます 手順 3 を参照してください 現在の環境で vcenter Single Sign-On マルチサイトを使用していない場合は カスタムインストールを使用して複数のマシンにアップグレードを分散するか 引き続き同じマシンにすべての vcenter サービスを配置することができます ( 手順 2) 2 すべての vcenter Server コンポーネントが同じホストマシンに配置されている場合は Simple Install を使用してアップグレードできます Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード (P. 71) を参照してください Simple Install のプロセスを使用してアップグレードすると ローカルオペレーティングシステムユーザーと [email protected] ユーザーが認証を実行できます 環境でローカルオペレーティングシステムユーザーのみを使用していた場合は localos の ID ソースだけで十分です [email protected] または以前に権限を持っていたローカルオペレーティングシステムユーザーとして vcenter Server にログインできます 注意組み込みグループ内のローカルオペレーティングシステムユーザーは使用できなくなります これらのグループは明示的に追加できます 環境で Active Directory または OpenLDAP の ID ソースを使用していた場合は これらの ID ソースはアップグレード後に vcenter Single Sign-On に組み込まれますが デフォルトの ID ソースとして使用されません 手順 3 に進みます 3 環境で Active Directory または OpenLDAP の ID ソースを使用していた場合は 次のことを実行できます デフォルトの ID ソース ( デフォルトでは localos) のユーザーは 以前に vcenter Server にログインできる権限を持っていた場合は 同様にログインできます 他の ID ソースのユーザーは ドメイン名とパスワードを使用すると ( 例 : DOMAIN1\user1) vcenter Server にログインできます [email protected] として vcenter Single Sign-On にログインし Active Directory または OpenLDAP の ID ソースをデフォルトの ID ソースにすることができます Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード vcenter Server バージョン 5.1 以降には vcenter Single Sign-On と vcenter Inventory Service コンポーネントが必要です 既存の vcenter Server インストールによっては Simple Install オプションを使用して 単一のホストマシンで vcenter Single Sign-On vsphere Web Client および Inventory Service などの vcenter Server にアップグレードできます アップグレード対象のバージョン 4.x 5.0.x または 5.1.x の vcenter Server がインストールされており アップグレードするインストールのすべての vcenter Server コンポーネントが同じホストマシン上に存在する場合は Simple Install を使用して vcenter Server をアップグレードできます VMware 製品の相互運用性マトリックス ( を参照してください アップグレード前のバージョンによっては Simple Install オプションによって Single Sign-On のインストールまたはアップグレードが行われ vsphere Web Client Inventory Service および vcenter Server がアップグレードされます VMware, Inc. 71
72 あるいは コンポーネントの場所または構成がカスタマイズされているインストールの場合は vcenter Server のコンポーネントを別々にアップグレードできます カスタムインストールを使用した バージョン 5.1.x vcenter Server のスタンドアロン vcenter Single Sign-On デプロイおよび必須コンポーネントのアップグレード (P. 85) カスタムインストールを使用したバージョン 5.1.x 高可用性 vcenter Single Sign- On デプロイからの vcenter Server のアップグレード (P. 92) またはカスタムインストールを使用した バージョン 5.1.x のマルチサイト vcenter Single Sign-On デプロイからの vcenter Server のアップグレード (P. 101) を参照してください 注意 vcenter Server 5.5 からそれ以降の 5.5.x バージョン たとえばバージョン から 5.5 Update 1 にアップグレードする場合は Simple Install を使用できません このようなアップグレードを試みると インストーラに次のメッセージが表示されます vcenter Package コンポーネントは既にインストールされています 残りのコンポーネントがあればすべて 左側の対応するリンクをクリックしてインストールしてください これは 5.5.x バージョンの vcenter Server コンポーネントの一部が既にインストールされており 個別のインストーラを使用して他のコンポーネントすべてのアップグレードを行う必要があることを示しています vcenter Server 5.5 からそれ移行の 5.5.x バージョンにアップグレードするには vcenter Single Sign-On vsphere Web Client vcenter Inventory Service vcenter Server の個別のインストーラを使用する必要があります カスタムインストールを使用した バージョン 5.1.x vcenter Server のスタンドアロン vcenter Single Sign-On デプロイおよび必須コンポーネントのアップグレード (P. 85) を参照してください 開始する前に vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください 手順 1 vcenter Server Simple Install の一部としての vcenter Single Sign-On と vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード (P. 72) Simple Install によるスタンドアロン vcenter Single Sign-On のインストールで唯一のノードを作成またはアップグレードして vsphere Web Client および vcenter Inventory Service をインストールまたはアップグレードします 2 vcenter Server Simple Install の一部としての vcenter Inventory Service のアップグレード (P. 74) vcenter Server の Simple Install オプションを使用して 単一のホストマシンに vcenter Single Sign- On vsphere Web Client vcenter Inventory Service vcenter Server を一緒にインストールまたはアップグレードできます 3 シンプルインストールの一部としての vcenter Server のアップグレード (P. 74) vcenter Single Sign-On をインストールし vsphere Web Client をアップグレードし Inventory Service をアップグレードした後で vcenter Server を Simple Install の一部としてアップグレードできます vcenter Server Simple Install の一部としての vcenter Single Sign-On と vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード Simple Install によるスタンドアロン vcenter Single Sign-On のインストールで唯一のノードを作成またはアップグレードして vsphere Web Client および vcenter Inventory Service をインストールまたはアップグレードします vcenter Single Sign-On を含む vcenter Server 環境をアップグレードする場合 既存の vcenter Single Sign-On インスタンスはこの手順でアップグレードできますが 新規インストールの場合 次のすべての手順は必要ありません 72 VMware, Inc.
73 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 複数の vcenter Server を使用した導入環境では最初の vcenter Single Sign-On と vcenter Server に Simple Install を使用できます 同じ環境にある vcenter Single Sign-On と vcenter Server のその他のインスタンスには カスタムインストールを使用する必要があります vcenter Single Sign-On の詳細については vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) および vsphere セキュリティ ドキュメントを参照してください 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Server インストーラのダウンロード (P. 66) を参照してください 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラを起動します 2 Simple Install を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って [ ようこそ ] ページを確認し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 前提条件チェック画面に何らかの問題が表示された場合 インストールをキャンセルし 問題を修正してから インストーラを再開してください 5 vcenter Single Sign-On 管理者アカウントのパスワードを設定します これは [email protected] ユーザーのパスワードです vsphere.local は vcenter Single Sign-On によって作成された新しいドメインです インストール後 [email protected] として vcenter Single Sign-On と vcenter Server にログインできます デフォルトでは パスワードは 8 文字以上で 小文字 大文字 数字 特殊文字がそれぞれ 1 つ以上含まれている必要があります パスワードポリシーの変更については vsphere セキュリティドキュメントを参照してください ASCII 以外の文字 セミコロン (;) 二重引用符 (") 一重引用符 (') サーカムフレックス (^) およびバックスラッシュ (\) はパスワードに使用できません 6 vcenter Single Sign-On のサイト名を入力します vcenter Single Sign-On サイトの独自の名前を選択します 7 vcenter Single Sign-On 用の HTTPS ポートを承諾または変更します 8 vcenter Single Sign-On のインストール先フォルダを選択します インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 (@) パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません 9 インストールオプションを確認し インストールをクリックします vcenter Single Sign-On のインストールまたはアップグレードが開始されます vcenter Single Sign-On のインストールまたはアップグレードが完了すると インストーラは vsphere Web Client と vcenter Inventory Service のインストールまたはアップグレードを続行します VMware, Inc. 73
74 vsphere Web Client の Simple Install を使用したアップグレードには 入力は必要ありません 注意各コンポーネントのインストールまたはアップグレード後 次のコンポーネントのインストーラが起動するまでに数分間かかります vcenter Server Simple Install の一部としての vcenter Inventory Service のアップグレード vcenter Server の Simple Install オプションを使用して 単一のホストマシンに vcenter Single Sign-On vsphere Web Client vcenter Inventory Service vcenter Server を一緒にインストールまたはアップグレードできます 手順 1 既存のデータベースを維持するか 新しい空のデータベースで置き換えるかを選択します 2 インストールをクリックします Inventory Service がアップグレードされ vcenter Server アップグレードウィザードが開始します 次に進む前に vcenter Server をアップグレードします シンプルインストールの一部としての vcenter Server のアップグレード (P. 74) に進みます シンプルインストールの一部としての vcenter Server のアップグレード vcenter Single Sign-On をインストールし vsphere Web Client をアップグレードし Inventory Service をアップグレードした後で vcenter Server を Simple Install の一部としてアップグレードできます この手順では引き続き サブタスク vcenter Server Simple Install の一部としての vcenter Inventory Service のアップグレード (P. 74) からの Simple Install を使用して vcenter Server をアップグレードします アップグレードに失敗しても 旧バージョンの vcenter Server への自動ロールバックは行われません 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください 手順 1 ( オプション ) ライセンスキーを入力します 重要ライセンスキーを入力しないと ライセンスが失効します インストール後 vcenter Server に接続し ライセンスキーを再入力することができます 2 データベース認証情報を入力または確認します 74 VMware, Inc.
75 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 3 vcenter Server データベースをアップグレードするかどうかを選択します 既存の vcenter Server データベースをアップグレードするを選択して vcenter Server へのアップグレードに進みます データベースのバックアップコピーがない場合は 既存の vcenter Server データベースをアップグレードしないを選択します アップグレードは続行できません 4 既存の vcenter Server データベースと SSL 証明書をバックアップしましたをクリックします 5 vcenter Server Agent のアップグレード方法を選択します オプション 自動 説明 vcenter Server インベントリ内のすべてのホストで vcenter Server Agent を自動的にアップグレードします 手動次のいずれかに当てはまる場合 : 特定のホストで vcenter Server Agent のアップグレードのタイミングを制御する必要がある vcenter Server Agent は インベントリ内の各ホストにインストールされ vcenter Server がホストを管理できるようにします vcenter Server Agent は vcenter Server をアップグレードするときに アップグレードする必要があります vcenter Server Agent は インベントリ内の各ホストにインストールされ vcenter Server がホストを管理できるようにします vcenter Server Agent は vcenter Server をアップグレードするときに アップグレードする必要があります 6 vcenter サービスを実行するアカウントを選択します オプション システムアカウント ユーザー指定のアカウント 説明 Windows ローカルシステムアカウントの使用チェックボックスを選択し vcenter Server ホストの完全修飾ドメイン名を入力して 次へをクリックします バンドルされたデータベースまたは Windows 認証を採用した SQL Server を使用している場合は [Windows ローカルシステムアカウントの使用 ] チェックボックスを使用できません Windows ローカルシステムアカウントの使用チェックボックスを選択解除し vcenter Server ホストのアカウントパスワードと完全修飾ドメイン名を入力して 次へをクリックします 7 vcenter Server に接続するためのポート番号を承諾または変更します 8 ( オプション ) 使用可能な一時ポートの数を増やすを選択します 9 vcenter Server で使用されるいくつかの Java サービス用にメモリを割り当てるため vcenter Server インベントリのサイズを選択します この設定により VMware VirtualCenter Management Webservices (Tomcat) インベントリサービス および Profile-Driven Storage サービス用の最大 JVM ヒープ設定が決まります 使用環境内のホスト数が変更された場合は インストール後にこの設定を調整できます vcenter Server のハードウェア要件 のトピックにある推奨事項を参照してください 10 Intstall をクリックします vcenter シンプルインストールが完了しました VMware, Inc. 75
76 カスタムインストールを使用した vcenter Server と必須コンポーネント ( バージョン 5.0.x およびそれ以前 ) のアップグレード vcenter Server と他の vcenter コンポーネントを個別にアップグレードすることで 各コンポーネントの場所と構成をカスタマイズできます この手順では vcenter Server バージョン 5.0.x およびそれ以前をアップグレードし vcenter Single Sign- On はその中に含まれません vcenter Server 5.1.x をアップグレードする場合は 次の手順のいずれかを参照してください カスタムインストールを使用した バージョン 5.1.x vcenter Server のスタンドアロン vcenter Single Sign-On デプロイおよび必須コンポーネントのアップグレード (P. 85) カスタムインストールを使用したバージョン 5.1.x 高可用性 vcenter Single Sign-On デプロイからの vcenter Server のアップグレード (P. 92) カスタムインストールを使用した バージョン 5.1.x のマルチサイト vcenter Single Sign-On デプロイからの vcenter Server のアップグレード (P. 101) 大半のスタンドアロン vcenter Single Sign-On デプロイで すべてのコンポーネントが同じホストマシン上にある場合は [vcenter Server Simple Install] オプションを使用して vcenter Single Sign-On vsphere Web Client Inventory Service および vcenter Server をあわせて単一のホストマシン上にアップグレードできます Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード (P. 71) を参照してください 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 (P. 37) を確認します vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください 手順 1 vcenter Server デプロイでの最初のまたは 1 つのみの vcenter Single Sign-On インスタンスのインストール (P. 77) スタンドアロン vcenter Single Sign-On インストールで 1 つのみの vcenter Single Sign-On インスタンスを作成するか 複数の vcenter Single Sign-On インスタンスがあるデプロイで最初の vcenter Single Sign-On インスタンスを作成します 2 ( オプション ) 既存サイトでの追加の vcenter Single Sign-On ノードのインストール (P. 78) サードパーティ製のロードバランサを構成して vcenter Single Sign-On の高可用性を実現できるように 同一の場所にある既存の vcenter Single Sign-On インストールにパートナーとして追加の vcenter Single Sign-On ノードを作成します 3 ( オプション ) 新しいサイトでの追加の vcenter Single Sign-On ノードのインストール (P. 79) 認証情報が vcenter Single Sign-On インスタンス間でレプリケートされるように 異なる場所にある既存の vcenter Single Sign-On インストールにパートナーとして追加の vcenter Single Sign-On ノードを作成します レプリケートした vcenter Single Sign-On インスタンスで登録された vcenter Server イスタンスはリンクモードで 同一の vcenter Single Sign-On ドメインに属しています 76 VMware, Inc.
77 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 4 vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード (P. 80) vsphere Web Client により vcenter Server システムに接続し ブラウザを使用して vsphere デプロイを管理できます 5 カスタムインストールを使用した vcenter Inventory Service の個別 (P. 82) カスタムインストールを使用して vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service および vcenter Server を別々にして それらのコンポーネントの場所および構成をカスタマイズできます 6 カスタムインストールを使用した vcenter Server の個別アップグレード (P. 82) vcenter Single Sign-On をインストールし Inventory Service をアップグレードした後に vcenter Server を個別にアップグレードできます vcenter Server デプロイでの最初のまたは 1 つのみの vcenter Single Sign-On インスタンスのインストール スタンドアロン vcenter Single Sign-On インストールで 1 つのみの vcenter Single Sign-On インスタンスを作成するか 複数の vcenter Single Sign-On インスタンスがあるデプロイで最初の vcenter Single Sign-On インスタンスを作成します これらの指示に従って vcenter Single Sign-On のみをインストールまたはアップグレードできます vcenter Server をアップグレードする前に vcenter Single Sign-On をインストールまたはアップグレードし Inventory Service をアップグレードする必要があります 多くのデプロイで vcenter Server Simple Install を使用して 単一のホストマシンに vcenter Single Sign-On vsphere Web Client vcenter Inventory Service vcenter Server を一緒にインストールできます vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) および Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード (P. 71) を参照してください vcenter Single Sign-On の詳細については vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) および vsphere セキュリティ ドキュメントを参照してください 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を確認します vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Server インストーラのダウンロード (P. 66) を参照してください 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラを起動します 2 カスタムインストールで vcenter Single Sign-On を選択してインストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って [ ようこそ ] ページを確認し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 前提条件チェック画面に何らかの問題が表示された場合 インストールをキャンセルし 問題を修正してから インストーラを再開してください 5 スタンドアロン vcenter Single Sign-On サーバのデプロイモードを選択します VMware, Inc. 77
78 6 vcenter Single Sign-On 管理者アカウントのパスワードを設定します これは ユーザーのパスワードです vsphere.local は vcenter Single Sign-On によって作成された新しいドメインです インストール後 として vcenter Single Sign-On と vcenter Server にログインできます デフォルトでは パスワードは 8 文字以上で 小文字 大文字 数字 特殊文字がそれぞれ 1 つ以上含まれている必要があります パスワードポリシーの変更については vsphere セキュリティドキュメントを参照してください ASCII 以外の文字 セミコロン (;) 二重引用符 (") 一重引用符 (') サーカムフレックス (^) およびバックスラッシュ (\) はパスワードに使用できません 7 vcenter Single Sign-On のサイト名を入力します vcenter Single Sign-On サイトの独自の名前を選択します 8 vcenter Single Sign-On 用の HTTPS ポートを承諾または変更します 9 デフォルトの vcenter Single Sign-On インストールフォルダを承諾または変更します 10 インストールオプションを確認し インストールをクリックします vcenter Single Sign-On がインストールされます vcenter Single Sign-On をインストールまたはアップグレードすると 次のデフォルトのアイデンティティソースおよびユーザーが使用できるようになります localos vsphere.local すべてのローカルオペレーティングシステムユーザー これらのユーザーには vcenter Server の権限を付与できます アップグレードする場合 すでにユーザーに付与されている権限は保持されます vcenter Single Sign-On サーバへの管理者アクセス権のあるすべてのユーザーが含まれます 最初は 管理者ユーザーのみが定義されています 次に進む前に 複数の vcenter Single Sign-On インスタンスを持つ vcenter Server をデプロイするには 追加の vcenter Single Sign-On を既存のまたは新しいサイトにインストールします ( オプション ) 既存サイトでの追加の vcenter Single Sign-On ノードのインストール (P. 78) または ( オプション ) 新しいサイトでの追加の vcenter Single Sign-On ノードのインストール (P. 79) を参照してください vcenter Server デプロイで 1 つのみの vcenter Single-Sign-On インスタンスが必要な場合は vsphere Web Client をインストールします vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード (P. 138) を参照してください ネイティブの Active Directory ( 統合 Windows 認証 ) のドメインや OpenLDAP ディレクトリサービスなど他の ID ソースを追加するには vcenter Single Sign-On ID ソースの追加 (P. 112) を参照してください ( オプション ) 既存サイトでの追加の vcenter Single Sign-On ノードのインストール サードパーティ製のロードバランサを構成して vcenter Single Sign-On の高可用性を実現できるように 同一の場所にある既存の vcenter Single Sign-On インストールにパートナーとして追加の vcenter Single Sign-On ノードを作成します 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください 高可用性の vcenter Single Sign-On クラスタの最初のノードをインストールします vcenter Server デプロイでの最初のまたは 1 つのみの vcenter Single Sign-On インスタンスのインストール (P. 77) を参照してください 78 VMware, Inc.
79 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 カスタムインストールで vcenter Single Sign-On を選択してインストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って [ ようこそ ] ページを確認し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 前提条件チェック画面に何らかの問題が表示された場合 インストールをキャンセルし 問題を修正してから インストーラを再開してください 5 高可用性のデプロイモードを選択します 6 この追加ノードを最初の vcenter Single Sign-On サーバにポイントするための情報を入力します 注意プライマリノードが高可用性クラスタの場合 プライマリノードのロードバランサのアドレスを入力します a パートナーホスト名を入力します このパートナーホスト名は レプリケート元となる既存の vcenter Single Sign-On サーバの IP アドレスまたは DNS 名です b 既存の vcenter Single Sign-On サーバの vcenter Single Sign-On 管理者アカウント ([email protected]) のパスワードを入力します 7 パートナー証明書を確認し 承諾します 8 [ サイト名 ] ドロップダウンメニューから 最初の vcenter Single Sign-On サーバのサイト名を選択し 次へをクリックします 9 vcenter Single Sign-On 用の HTTPS ポートを承諾または変更します 10 デフォルトの vcenter Single Sign-On インストールフォルダを承諾または変更します 11 インストールオプションを確認し インストールをクリックします 次に進む前に プライマリインスタンスと高可用性の vcenter Single Sign-On インスタンスは サードパーティ製のロードバランサの内側に配置する必要があります 重要高可用性の vcenter Single Sign-On 構成を実現しないと 新しい vcenter Single Sign-On インスタンスをインストールした際に予期しない動作が起こることがあります ( オプション ) 新しいサイトでの追加の vcenter Single Sign-On ノードのインストール 認証情報が vcenter Single Sign-On インスタンス間でレプリケートされるように 異なる場所にある既存の vcenter Single Sign-On インストールにパートナーとして追加の vcenter Single Sign-On ノードを作成します レプリケートした vcenter Single Sign-On インスタンスで登録された vcenter Server イスタンスはリンクモードで 同一の vcenter Single Sign-On ドメインに属しています 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください マルチサイト vcenter Single Sign-On ドメインの最初のノードをインストールします vcenter Server デプロイでの最初のまたは 1 つのみの vcenter Single Sign-On インスタンスのインストール (P. 77) を参照してください VMware, Inc. 79
80 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 カスタムインストールで vcenter Single Sign-On を選択してインストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って [ ようこそ ] ページを確認し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 前提条件チェック画面に何らかの問題が表示された場合 インストールをキャンセルし 問題を修正してから インストーラを再開してください 5 マルチサイトのデプロイモードを選択します 6 この追加ノードを既存の vcenter Single Sign-On サーバにポイントするための情報を入力します a パートナーホスト名を入力します このパートナーホスト名は レプリケート元となる既存の vcenter Single Sign-On サーバの IP アドレスまたは DNS 名です b 既存の vcenter Single Sign-On サーバの vcenter Single Sign-On 管理者アカウント用パスワードを入力します 7 パートナー証明書を確認し 承諾します 8 新しいサイト名を入力してください 9 vcenter Single Sign-On 用の HTTPS ポートを承諾または変更します 10 デフォルトの vcenter Single Sign-On インストールフォルダを承諾または変更します 11 インストールオプションを確認し インストールをクリックします 追加の vcenter Single Sign-On サーバをインストールします 次に進む前に 追加ノードごとにこの手順を繰り返します vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード vsphere Web Client により vcenter Server システムに接続し ブラウザを使用して vsphere デプロイを管理できます 以前のバージョンの vsphere Web Client がインストールされている場合 この手順では vsphere Web Client をアップグレードします 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Server インストーラのダウンロード (P. 66) を参照してください システムがインターネットに接続できることを確認します システムが vsphere Web Client のソフトウェア要件を満たしていることを確認します vsphere Web Client のソフトウェア要件 (P. 28) を参照してください 80 VMware, Inc.
81 第 4 章 vcenter Server のアップグレード vsphere 製品をインストールまたはアップグレードする前に vsphere ネットワークのすべてのマシンの時計を同期します vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) を参照してください vcenter Single Sign-On をインストールするか または現在のバージョンにアップグレードします vsphere Web Client と vcenter Server が同じ vcenter Single Sign-On サーバに登録されていることを確認し vsphere Web Client が vcenter Server インベントリに確実にアクセスできるようにします vsphere Web Client のインストールまたはアンインストール前に すべてのブラウザを閉じます ACSII 以外の文字を含んでいないユーザー名を使用して ホストマシンに管理者グループのメンバーとしてログインします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vsphere Web Client を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 デフォルトのインストール先フォルダを受け入れるか 変更をクリックして別の場所を選択します インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 (@) パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません 8.3 形式の名前作成がホストマシンで無効にされている場合 vsphere Web Client を 8.3 形式の省略名を持たないディレクトリ あるいは名前に空白を含むディレクトリにはインストールしないでください この条件下では vsphere Web Client がアクセス不能になります 5 デフォルトのポート設定を受け入れるか または変更します 6 vcenter Single Sign-On に vsphere Web Client を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は [email protected] であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に管理者ユーザー用に入力したパスワードと同じにする必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 7 Intstall をクリックします 8 次の操作のいずれかを行って vsphere Web Client を起動します 初めて vsphere Web Client を開始する場合は サポートされているブラウザを開き に移動します 次のセッションで Windows のスタートメニューからプログラム > VMware > VMware vsphere Web Client > vsphere Web Client を選択して vsphere Web Client を実行できます 注意 vsphere Web Client のアップグレード後に初めてログインするとき 目的の場所に移動できませんでしたというエラーメッセージが表示される場合があります このエラーは アップグレード時に前のバージョンからの vsphere Web Client セッションが開いたままのときに発生することがあります この場合は ブラウザを更新し再度ログインしてください VMware, Inc. 81
82 カスタムインストールを使用した vcenter Inventory Service の個別 カスタムインストールを使用して vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service および vcenter Server を別々にして それらのコンポーネントの場所および構成をカスタマイズできます これらの指示に従って vcenter Inventory Service のみをアップグレードします Inventory Service と vcenter Server をアップグレードする前に vcenter Single Sign-On をインストールまたはアップグレードする必要があります 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Single Sign-On をアップグレードします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vcenter Inventory Service を選択して インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 Inventory Service の既存インスタンスをアップグレードまたは再インストールする場合は 既存のデータベースを残すか 新しい空のデータベースで置き換えるかを選択します 5 インストールをクリックします Inventory Service がアップグレードされます カスタムインストールを使用した vcenter Server の個別アップグレード vcenter Single Sign-On をインストールし Inventory Service をアップグレードした後に vcenter Server を個別にアップグレードできます 代わりに Simple Install の一部として vcenter Server をアップグレードできます Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード (P. 71) および vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を参照してください この手順では アップグレードする vcenter Server にダウンタイムが必要です 仮想マシンをパワーオフする必要はありません 82 VMware, Inc.
83 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 以前のバージョンの vcenter Server がマシンにあると vcenter Server インストーラで検出され アップグレードされます アップグレードに失敗しても 旧バージョンの vcenter Server への自動ロールバックは行われません 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を確認します vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Single Sign-On と Inventory Service をインストールします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vcenter Server を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 データベース認証情報を入力または確認します 5 vcenter Server データベースをアップグレードするかどうかを選択します 既存の vcenter Server データベースをアップグレードするを選択して vcenter Server へのアップグレードに進みます データベースのバックアップコピーがない場合は 既存の vcenter Server データベースをアップグレードしないを選択します アップグレードは続行できません 6 既存の vcenter Server データベースと SSL 証明書をバックアップしましたをクリックします 7 vcenter Server Agent のアップグレード方法を選択します オプション 自動 説明 vcenter Server インベントリ内のすべてのホストで vcenter Server Agent を自動的にアップグレードします 手動次のいずれかに当てはまる場合 : 特定のホストで vcenter Server Agent のアップグレードのタイミングを制御する必要がある vcenter Server Agent は インベントリ内の各ホストにインストールされ vcenter Server がホストを管理できるようにします vcenter Server Agent は vcenter Server をアップグレードするときに アップグレードする必要があります vcenter Server Agent は インベントリ内の各ホストにインストールされ vcenter Server がホストを管理できるようにします vcenter Server Agent は vcenter Server をアップグレードするときに アップグレードする必要があります VMware, Inc. 83
84 8 vcenter サービスを実行するアカウントを選択します オプション システムアカウント ユーザー指定のアカウント 説明 Windows ローカルシステムアカウントの使用チェックボックスを選択し vcenter Server ホストの完全修飾ドメイン名を入力して 次へをクリックします バンドルされたデータベースまたは Windows 認証を採用した SQL Server を使用している場合は [Windows ローカルシステムアカウントの使用 ] チェックボックスを使用できません Windows ローカルシステムアカウントの使用チェックボックスを選択解除し vcenter Server ホストのアカウントパスワードと完全修飾ドメイン名を入力して 次へをクリックします 9 vcenter Server に接続するためのポート番号を承諾または変更します 10 ( オプション ) 使用可能な一時ポートの数を増やすを選択します 11 vcenter Server で使用されるいくつかの Java サービス用にメモリを割り当てるため vcenter Server インベントリのサイズを選択します この設定により VMware VirtualCenter Management Webservices (Tomcat) インベントリサービス および Profile-Driven Storage サービス用の最大 JVM ヒープ設定が決まります 使用環境内のホスト数が変更された場合は インストール後にこの設定を調整できます vcenter Server のハードウェア要件 のトピックにある推奨事項を参照してください 12 vcenter Single Sign-On に vcenter Server を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は [email protected] であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じである必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign- On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 注意 vcenter Single Sign-On を vcenter Server Appliance にインストールした場合は vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーに root@localos を使用できます この場合 パスワードは vcenter Server Appliance の root パスワードとなります Lookup Service URL の形式は となります 13 Inventory Service の URL を入力します Inventory Service URL の形式は となっており ここで は Inventory Service HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します Inventory Service のインストール時に別のポート番号を入力した場合は ここにそのポート番号を使用します 14 Intstall をクリックします インストールには数分かかることがあります 選択したコンポーネントのインストール中は 複数のプログレスバーが表示されます 次に進む前に アップグレード後に実行できるその他の操作については 第 5 章 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 (P. 137) にあるトピックを確認してください 84 VMware, Inc.
85 第 4 章 vcenter Server のアップグレード カスタムインストールを使用した バージョン 5.1.x vcenter Server のスタンドアロン vcenter Single Sign-On デプロイおよび必須コンポーネントのアップグレード vcenter とコンポーネントを個別にアップグレードして コンポーネントの場所と構成をカスタマイズすることができます スタンドアロン vcenter Single Sign-On デプロイには 1 台のみの vcenter Single Sign- On ノードが含まれています 大半のスタンドアロン vcenter Single Sign-On デプロイで すべてのコンポーネントが同じホストマシン上にある場合は [vcenter Server Simple Install] オプションを使用して vcenter Single Sign-On vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Server をあわせて単の一ホストマシン上にアップグレードできます Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード (P. 71) を参照してください 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 (P. 37) のトピックを確認してください vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください 手順 1 スタンドアロンデプロイでの vcenter Single Sign-On のインストールまたはアップグレード (P. 86) vcenter Single Sign-On のインストールで vcenter Single Sign-On を作成またはアップグレードします 2 vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード (P. 87) vsphere Web Client により vcenter Server システムに接続し ブラウザを使用して vsphere デプロイを管理できます 3 カスタムインストールを使用した vcenter Inventory Service の個別 (P. 89) カスタムインストールを使用して vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service および vcenter Server を別々にして それらのコンポーネントの場所および構成をカスタマイズできます 4 カスタムインストールを使用した vcenter Server の個別アップグレード (P. 89) vcenter Single Sign-On をインストールし Inventory Service をアップグレードした後に vcenter Server を個別にアップグレードできます VMware, Inc. 85
86 スタンドアロンデプロイでの vcenter Single Sign-On のインストールまたはアップグレード vcenter Single Sign-On のインストールで vcenter Single Sign-On を作成またはアップグレードします これらの指示に従って vcenter Single Sign-On のみをインストールまたはアップグレードできます vcenter Server をアップグレードする前に vcenter Single Sign-On をインストールまたはアップグレードし Inventory Service をアップグレードする必要があります 多くのデプロイで vcenter Server Simple Install を使用して 単一のホストマシンに vcenter Single Sign-On vsphere Web Client vcenter Inventory Service vcenter Server を一緒にインストールできます vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) および Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード (P. 71) を参照してください vcenter Single Sign-On の詳細については vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) および vsphere セキュリティ ドキュメントを参照してください 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を確認します vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Server インストーラのダウンロード (P. 66) を参照してください 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラを起動します 2 カスタムインストールで vcenter Single Sign-On を選択してインストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 前提条件チェック画面に何らかの問題が表示された場合 インストールをキャンセルし 問題を修正してから インストーラを再開してください 5 vcenter Single Sign-On の新しいインスタンスをインストールする場合は 手順 6 手順 7 に進みます インストールされている既存の vcenter Single Sign-On をアップグレードする場合は 以下の手順を実行します a b vcenter Single Sign-On 管理者アカウントのパスワードを入力します 手順 10 に進みます 6 vcenter Single Sign-On 管理者アカウントのパスワードを設定します これは [email protected] ユーザーのパスワードです vsphere.local は vcenter Single Sign-On によって作成された新しいドメインです インストール後 [email protected] として vcenter Single Sign-On と vcenter Server にログインできます 86 VMware, Inc.
87 第 4 章 vcenter Server のアップグレード デフォルトでは パスワードは 8 文字以上で 小文字 大文字 数字 特殊文字がそれぞれ 1 つ以上含まれている必要があります パスワードポリシーの変更については vsphere セキュリティドキュメントを参照してください ASCII 以外の文字 セミコロン (;) 二重引用符 (") 一重引用符 (') サーカムフレックス (^) およびバックスラッシュ (\) はパスワードに使用できません 7 vcenter Single Sign-On 用の HTTPS ポートを承諾または変更します 8 スタンドアロン vcenter Single Sign-On サーバのデプロイモードを選択します 9 vcenter Single Sign-On のサイト名を入力します vcenter Single Sign-On サイトの独自の名前を選択します 10 インストールオプションを確認し インストールをクリックします vcenter Single Sign-On がインストールまたはアップグレードされます vcenter Single Sign-On をインストールまたはアップグレードすると 次のデフォルトのアイデンティティソースおよびユーザーが使用できるようになります localos vsphere.local すべてのローカルオペレーティングシステムユーザー これらのユーザーには vcenter Server の権限を付与できます アップグレードする場合 すでにユーザーに付与されている権限は保持されます vcenter Single Sign-On サーバへの管理者アクセス権のあるすべてのユーザーが含まれます 最初は 管理者ユーザーのみが定義されています ネイティブの Active Directory ( 統合 Windows 認証 ) のドメインや OpenLDAP ディレクトリサービスなど他の ID ソースを追加するには vcenter Single Sign-On ID ソースの追加 (P. 112) を参照してください 次に進む前に vsphere Web Client をアップグレードします vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード (P. 138) を参照してください vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード vsphere Web Client により vcenter Server システムに接続し ブラウザを使用して vsphere デプロイを管理できます 以前のバージョンの vsphere Web Client がインストールされている場合 この手順では vsphere Web Client をアップグレードします 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Server インストーラのダウンロード (P. 66) を参照してください システムがインターネットに接続できることを確認します システムが vsphere Web Client のソフトウェア要件を満たしていることを確認します vsphere Web Client のソフトウェア要件 (P. 28) を参照してください vsphere 製品をインストールまたはアップグレードする前に vsphere ネットワークのすべてのマシンの時計を同期します vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) を参照してください vcenter Single Sign-On をインストールするか または現在のバージョンにアップグレードします VMware, Inc. 87
88 vsphere Web Client と vcenter Server が同じ vcenter Single Sign-On サーバに登録されていることを確認し vsphere Web Client が vcenter Server インベントリに確実にアクセスできるようにします vsphere Web Client のインストールまたはアンインストール前に すべてのブラウザを閉じます ACSII 以外の文字を含んでいないユーザー名を使用して ホストマシンに管理者グループのメンバーとしてログインします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vsphere Web Client を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 デフォルトのインストール先フォルダを受け入れるか 変更をクリックして別の場所を選択します インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 (@) パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません 8.3 形式の名前作成がホストマシンで無効にされている場合 vsphere Web Client を 8.3 形式の省略名を持たないディレクトリ あるいは名前に空白を含むディレクトリにはインストールしないでください この条件下では vsphere Web Client がアクセス不能になります 5 デフォルトのポート設定を受け入れるか または変更します 6 vcenter Single Sign-On に vsphere Web Client を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は [email protected] であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に管理者ユーザー用に入力したパスワードと同じにする必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 7 Intstall をクリックします 8 次の操作のいずれかを行って vsphere Web Client を起動します 初めて vsphere Web Client を開始する場合は サポートされているブラウザを開き に移動します 次のセッションで Windows のスタートメニューからプログラム > VMware > VMware vsphere Web Client > vsphere Web Client を選択して vsphere Web Client を実行できます 注意 vsphere Web Client のアップグレード後に初めてログインするとき 目的の場所に移動できませんでしたというエラーメッセージが表示される場合があります このエラーは アップグレード時に前のバージョンからの vsphere Web Client セッションが開いたままのときに発生することがあります この場合は ブラウザを更新し再度ログインしてください 88 VMware, Inc.
89 第 4 章 vcenter Server のアップグレード カスタムインストールを使用した vcenter Inventory Service の個別 カスタムインストールを使用して vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service および vcenter Server を別々にして それらのコンポーネントの場所および構成をカスタマイズできます これらの指示に従って vcenter Inventory Service のみをアップグレードします Inventory Service と vcenter Server をアップグレードする前に vcenter Single Sign-On をインストールまたはアップグレードする必要があります 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Single Sign-On をアップグレードします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vcenter Inventory Service を選択して インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 Inventory Service の既存インスタンスをアップグレードまたは再インストールする場合は 既存のデータベースを残すか 新しい空のデータベースで置き換えるかを選択します 5 インストールをクリックします Inventory Service がアップグレードされます カスタムインストールを使用した vcenter Server の個別アップグレード vcenter Single Sign-On をインストールし Inventory Service をアップグレードした後に vcenter Server を個別にアップグレードできます 代わりに Simple Install の一部として vcenter Server をアップグレードできます Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード (P. 71) および vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を参照してください この手順では アップグレードする vcenter Server にダウンタイムが必要です 仮想マシンをパワーオフする必要はありません VMware, Inc. 89
90 以前のバージョンの vcenter Server がマシンにあると vcenter Server インストーラで検出され アップグレードされます アップグレードに失敗しても 旧バージョンの vcenter Server への自動ロールバックは行われません 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を確認します vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Single Sign-On と Inventory Service をインストールします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vcenter Server を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 データベース認証情報を入力または確認します 5 vcenter Server データベースをアップグレードするかどうかを選択します 既存の vcenter Server データベースをアップグレードするを選択して vcenter Server へのアップグレードに進みます データベースのバックアップコピーがない場合は 既存の vcenter Server データベースをアップグレードしないを選択します アップグレードは続行できません 6 既存の vcenter Server データベースと SSL 証明書をバックアップしましたをクリックします 7 vcenter Server Agent のアップグレード方法を選択します オプション 自動 説明 vcenter Server インベントリ内のすべてのホストで vcenter Server Agent を自動的にアップグレードします 手動次のいずれかに当てはまる場合 : 特定のホストで vcenter Server Agent のアップグレードのタイミングを制御する必要がある vcenter Server Agent は インベントリ内の各ホストにインストールされ vcenter Server がホストを管理できるようにします vcenter Server Agent は vcenter Server をアップグレードするときに アップグレードする必要があります vcenter Server Agent は インベントリ内の各ホストにインストールされ vcenter Server がホストを管理できるようにします vcenter Server Agent は vcenter Server をアップグレードするときに アップグレードする必要があります 90 VMware, Inc.
91 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 8 vcenter サービスを実行するアカウントを選択します オプション システムアカウント ユーザー指定のアカウント 説明 Windows ローカルシステムアカウントの使用チェックボックスを選択し vcenter Server ホストの完全修飾ドメイン名を入力して 次へをクリックします バンドルされたデータベースまたは Windows 認証を採用した SQL Server を使用している場合は [Windows ローカルシステムアカウントの使用 ] チェックボックスを使用できません Windows ローカルシステムアカウントの使用チェックボックスを選択解除し vcenter Server ホストのアカウントパスワードと完全修飾ドメイン名を入力して 次へをクリックします 9 vcenter Server に接続するためのポート番号を承諾または変更します 10 ( オプション ) 使用可能な一時ポートの数を増やすを選択します 11 vcenter Server で使用されるいくつかの Java サービス用にメモリを割り当てるため vcenter Server インベントリのサイズを選択します この設定により VMware VirtualCenter Management Webservices (Tomcat) インベントリサービス および Profile-Driven Storage サービス用の最大 JVM ヒープ設定が決まります 使用環境内のホスト数が変更された場合は インストール後にこの設定を調整できます vcenter Server のハードウェア要件 のトピックにある推奨事項を参照してください 12 vcenter Single Sign-On に vcenter Server を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は [email protected] であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じである必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign- On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 注意 vcenter Single Sign-On を vcenter Server Appliance にインストールした場合は vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーに root@localos を使用できます この場合 パスワードは vcenter Server Appliance の root パスワードとなります Lookup Service URL の形式は となります 13 Inventory Service の URL を入力します Inventory Service URL の形式は となっており ここで は Inventory Service HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します Inventory Service のインストール時に別のポート番号を入力した場合は ここにそのポート番号を使用します 14 Intstall をクリックします インストールには数分かかることがあります 選択したコンポーネントのインストール中は 複数のプログレスバーが表示されます 次に進む前に アップグレード後に実行できるその他の操作については 第 5 章 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 (P. 137) にあるトピックを確認してください VMware, Inc. 91
92 カスタムインストールを使用したバージョン 5.1.x 高可用性 vcenter Single Sign-On デプロイからの vcenter Server のアップグレード 高可用性モードでは vcenter Single Sign-On が単一の障害点とならないようにするため 2 つの vcenter Single Sign-On ノードが同じデータベース データ ユーザーストアを使用して動作します この手順では 高可用性 vcenter Single Sign-On デプロイでインストールされた既存の vcenter Server をアップグレードします 高可用性インストールの vcenter Single Sign-On は すべての vcenter Single Sign-On ノードを同時にオフラインにしなくてもアップグレードすることができます 1 番目の Single Sign-On ノードがアップグレードされる間 ロードバランサーがすべての要求を 2 番目のノードにリダイレクトします 1 番目のノードが正常にアップグレードされてから 2 番目のノードをアップグレードすることができます vcenter Server は vcenter Single Sign-On をアップグレードする間 稼動し続けることができます ログインしたユーザーは アップグレード中 vcenter Single Sign-On に接続されている vcenter Server と関連ソリューションへのアクセスを続行できます ただし 1 番目の Single Sign-On ノードがオフラインの間 vcenter Server vsphere Web Client および vcenter Inventory Service を起動することはできません 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 (P. 37) のトピックを確認してください vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください 既存の vcenter Single Sign-On 高可用性デプロイでのロードバランサーが VMware ナレッジベースの記事 および の説明に従って構成されていることを確認してください 手順 1 高可用性インストールでの最初の vcenter Single Sign-On ノードのアップグレード (P. 93) 高可用性用の vcenter Single Sign-On インストールで最初のノードをアップグレードします 2 高可用性のための追加 vcenter Single Sign-On サーバのアップグレード (P. 93) 既存の高可用性 vcenter Single Sign-On インストールに追加 vcenter Single Sing-On ノードをアップグレードします 3 vcenter Single Sign-On の高可用性デプロイのバージョン 5.5 へのアップグレード後のロードバランサーの再構成 (P. 94) 5.1.x vcenter Single Sign-On の高可用性デプロイの両ノードをバージョン 5.5 にアップグレードした後 ロードバランサーを再構成します 4 vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード (P. 96) vsphere Web Client により vcenter Server システムに接続し ブラウザを使用して vsphere デプロイを管理できます 5 カスタムインストールを使用した vcenter Inventory Service の個別 (P. 98) カスタムインストールを使用して vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service および vcenter Server を別々にして それらのコンポーネントの場所および構成をカスタマイズできます 6 カスタムインストールを使用した vcenter Server の個別アップグレード (P. 98) vcenter Single Sign-On をインストールし Inventory Service をアップグレードした後に vcenter Server を個別にアップグレードできます 92 VMware, Inc.
93 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 高可用性インストールでの最初の vcenter Single Sign-On ノードのアップグレード 高可用性用の vcenter Single Sign-On インストールで最初のノードをアップグレードします 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです vcenter Single Sign-On の詳細については vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) および vsphere セキュリティ ドキュメントを参照してください 開始する前に vcenter Server アップグレードの前提条件を確認します 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 カスタムインストールで vcenter Single Sign-On を選択してインストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 vcenter Single Sign-On 管理者アカウントのパスワードを入力します 5 Install をクリックします 最初の高可用性 vcenter Single Sign-On のノードがアップグレードされます vcenter Single Sign-On をインストールまたはアップグレードすると 次のデフォルトのアイデンティティソースおよびユーザーが使用できるようになります localos vsphere.local すべてのローカルオペレーティングシステムユーザー これらのユーザーには vcenter Server の権限を付与できます アップグレードする場合 すでにユーザーに付与されている権限は保持されます vcenter Single Sign-On サーバへの管理者アクセス権のあるすべてのユーザーが含まれます 最初は 管理者ユーザーのみが定義されています ネイティブの Active Directory ( 統合 Windows 認証 ) のドメインや OpenLDAP ディレクトリサービスなど他の ID ソースを追加するには vcenter Single Sign-On ID ソースの追加 (P. 112) を参照してください 次に進む前に 2 番目の vcenter Single Sign-On インスタンスのアップグレード高可用性のための追加 vcenter Single Sign- On サーバのアップグレード (P. 93) を参照してください 高可用性のための追加 vcenter Single Sign-On サーバのアップグレード 既存の高可用性 vcenter Single Sign-On インストールに追加 vcenter Single Sing-On ノードをアップグレードします 開始する前に このマルチタスクトピックカスタムインストールを使用したバージョン 5.1.x 高可用性 vcenter Single Sign-On デプロイからの vcenter Server のアップグレード (P. 92) に記載されている手順を参照してください VMware, Inc. 93
94 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 カスタムインストールで vcenter Single Sign-On を選択してインストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 vcenter Single Sign-On 管理者アカウントのパスワードを入力します 5 vcenter Single Sign-On 用の HTTPS ポートを承諾または変更します 6 デプロイモード既存のドメインの追加サーバを選択します 7 この追加ノードを最初の vcenter Single Sign-On サーバにポイントするための情報を入力します 注意プライマリノードが高可用性クラスタの場合 プライマリノードのロードバランサのアドレスを入力します a パートナーホスト名を入力します このパートナーホスト名は レプリケート元となる既存の vcenter Single Sign-On サーバの IP アドレスまたは DNS 名です b 既存の vcenter Single Sign-On サーバの vcenter Single Sign-On 管理者アカウント ([email protected]) のパスワードを入力します 8 パートナーとして既存のサイトを選択するか 新しいサイトを入力します 9 Intstall をクリックします vcenter Single Sign-On の高可用性デプロイのバージョン 5.5 へのアップグレード後のロードバランサーの再構成 5.1.x vcenter Single Sign-On の高可用性デプロイの両ノードをバージョン 5.5 にアップグレードした後 ロードバランサーを再構成します 開始する前に vcenter Single Sign-On の両ノードをバージョン 5.5 にアップグレードします 手順 1 ロードバランサーの httpd.conf ファイルの Configure the STS for clustering セクションで 値を ims から sts に変更します 次の例をモデルとして使用します # Configure the STS for clustering ProxyPass /sts/ balancer://stscluster/ nofailover=on ProxyPassReverse /sts/ balancer://stscluster/ Header add Set-Cookie "ROUTEID=.%{BALANCER_WORKER_ROUTE}e; path=/sts" env=balancer_route_changed <Proxy balancer://stscluster> BalancerMember route=node1 loadfactor=100 retry=300 BalancerMember route=node2 loadfactor=1 retry=300 ProxySet lbmethod=byrequests stickysession=routeid failonstatus=500 </Proxy> 94 VMware, Inc.
95 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 2 ロードバランシングのための両 vcenter Single Sign-On サーバを構成します a 最初の vcenter Single Sign-On ノードで ファイル server.xml を編集してエントリ jvmroute="node1" を追加します デフォルトでは ファイルの場所は C:\ProgramData\VMware\cis\runtime\VMwareSTService\conf\server.xml です b c tc Server を再起動します 2 番目の vcenter Single Sign-On ノードで ファイル server.xml を編集してエントリ jvmroute="node2" を追加します デフォルトでは ファイルの場所は C:\ProgramData\VMware\cis\runtime\VMwareSTService\conf\server.xml です d tc Server を再起動します 3 最初の vcenter Single Sign-On ノードで 次の操作を実行します a b コマンドプロンプトから ssolscli.cmd listservices を実行してサービスエンドポイントを取得します ファイル sts_id admin_id および gc_id を編集して ssolscli.cmd listservices コマンドの出力からの ServerId と一致させます 各行は以下のような 1 行を含む必要があります SSO node1 Site name:a03772af-b7db-4629-ac88-ba677516e2b1 4 ファイル sts.properties を編集して vcenter Single Sign-On のホスト名をロードバランサーのホスト名で置き換えます 次の例をモデルとして使用します [service] friendlyname=the security token service interface of the SSO server version=1.5 ownerid= type=urn:sso:sts description=the security token service interface of the SSO server productid=product:sso visite=sso node1 site name [endpoint0] uri= fqdn.com:7444/sts/stsservice/vsphere.local ssl=c:\updateinfo\cacert.pem protocol=wstrust 5 ファイル admin.properties を編集して vcenter Single Sign-On のホスト名をロードバランサーのホスト名で置き換えます 次の例をモデルとして使用します [service] friendlyname=the administrative interface of the SSO server version=1.5 ownerid= type=urn:sso:admin description=the administrative interface of the SSO server productid=product:sso visite=sso node1 site name VMware, Inc. 95
96 [endpoint0] uri= fqdn.com:7444/sso-adminserver/sdk/vsphere.local ssl=c:\updateinfo\cacert.pem protocol=vmomi 6 ファイル gc.properties を編集して vcenter Single Sign-On のホスト名をロードバランサーのホスト名で置き換えます 次の例をモデルとして使用します [service] friendlyname=the group check interface of the SSO server version=1.5 ownerid= type=urn:sso:groupcheck description=the group check interface of the SSO server productid=product:sso visite=sso node1 site name [endpoint0] uri= fqdn.com:7444/sso-adminserver/sdk/vsphere.local ssl=c:\updateinfo\cacert.pem protocol=vmomi 7 それぞれのサービス ID について 以下のコマンド ssolscli.cmd updateservice を実行します ssolscli.cmd updateservice -d -u [email protected] -p password -si sts_id -ip sts.properties ssolscli.cmd updateservice -d -u [email protected] -p password -si admin_id -ip admin.properties ssolscli.cmd updateservice -d -u [email protected] -p password -si gc_id -ip gc.properties 8 最初の vcenter Single Sign-On ノードを再起動します 9 2 番目の vcenter Single Sign-On ノードを再起動します 10 ロードバランサーを再起動します 次に進む前に vsphere Web Client をアップグレードします vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード vsphere Web Client により vcenter Server システムに接続し ブラウザを使用して vsphere デプロイを管理できます 以前のバージョンの vsphere Web Client がインストールされている場合 この手順では vsphere Web Client をアップグレードします 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Server インストーラのダウンロード (P. 66) を参照してください 96 VMware, Inc.
97 第 4 章 vcenter Server のアップグレード システムがインターネットに接続できることを確認します システムが vsphere Web Client のソフトウェア要件を満たしていることを確認します vsphere Web Client のソフトウェア要件 (P. 28) を参照してください vsphere 製品をインストールまたはアップグレードする前に vsphere ネットワークのすべてのマシンの時計を同期します vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) を参照してください vcenter Single Sign-On をインストールするか または現在のバージョンにアップグレードします vsphere Web Client と vcenter Server が同じ vcenter Single Sign-On サーバに登録されていることを確認し vsphere Web Client が vcenter Server インベントリに確実にアクセスできるようにします vsphere Web Client のインストールまたはアンインストール前に すべてのブラウザを閉じます ACSII 以外の文字を含んでいないユーザー名を使用して ホストマシンに管理者グループのメンバーとしてログインします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vsphere Web Client を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 デフォルトのインストール先フォルダを受け入れるか 変更をクリックして別の場所を選択します インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 (@) パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません 8.3 形式の名前作成がホストマシンで無効にされている場合 vsphere Web Client を 8.3 形式の省略名を持たないディレクトリ あるいは名前に空白を含むディレクトリにはインストールしないでください この条件下では vsphere Web Client がアクセス不能になります 5 デフォルトのポート設定を受け入れるか または変更します 6 vcenter Single Sign-On に vsphere Web Client を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は [email protected] であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に管理者ユーザー用に入力したパスワードと同じにする必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 7 Intstall をクリックします 8 次の操作のいずれかを行って vsphere Web Client を起動します 初めて vsphere Web Client を開始する場合は サポートされているブラウザを開き に移動します 次のセッションで Windows のスタートメニューからプログラム > VMware > VMware vsphere Web Client > vsphere Web Client を選択して vsphere Web Client を実行できます 注意 vsphere Web Client のアップグレード後に初めてログインするとき 目的の場所に移動できませんでしたというエラーメッセージが表示される場合があります このエラーは アップグレード時に前のバージョンからの vsphere Web Client セッションが開いたままのときに発生することがあります この場合は ブラウザを更新し再度ログインしてください VMware, Inc. 97
98 カスタムインストールを使用した vcenter Inventory Service の個別 カスタムインストールを使用して vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service および vcenter Server を別々にして それらのコンポーネントの場所および構成をカスタマイズできます これらの指示に従って vcenter Inventory Service のみをアップグレードします Inventory Service と vcenter Server をアップグレードする前に vcenter Single Sign-On をインストールまたはアップグレードする必要があります 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Single Sign-On をアップグレードします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vcenter Inventory Service を選択して インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 Inventory Service の既存インスタンスをアップグレードまたは再インストールする場合は 既存のデータベースを残すか 新しい空のデータベースで置き換えるかを選択します 5 インストールをクリックします Inventory Service がアップグレードされます カスタムインストールを使用した vcenter Server の個別アップグレード vcenter Single Sign-On をインストールし Inventory Service をアップグレードした後に vcenter Server を個別にアップグレードできます 代わりに Simple Install の一部として vcenter Server をアップグレードできます Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード (P. 71) および vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を参照してください この手順では アップグレードする vcenter Server にダウンタイムが必要です 仮想マシンをパワーオフする必要はありません 98 VMware, Inc.
99 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 以前のバージョンの vcenter Server がマシンにあると vcenter Server インストーラで検出され アップグレードされます アップグレードに失敗しても 旧バージョンの vcenter Server への自動ロールバックは行われません 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を確認します vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Single Sign-On と Inventory Service をインストールします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vcenter Server を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 データベース認証情報を入力または確認します 5 vcenter Server データベースをアップグレードするかどうかを選択します 既存の vcenter Server データベースをアップグレードするを選択して vcenter Server へのアップグレードに進みます データベースのバックアップコピーがない場合は 既存の vcenter Server データベースをアップグレードしないを選択します アップグレードは続行できません 6 既存の vcenter Server データベースと SSL 証明書をバックアップしましたをクリックします 7 vcenter Server Agent のアップグレード方法を選択します オプション 自動 説明 vcenter Server インベントリ内のすべてのホストで vcenter Server Agent を自動的にアップグレードします 手動次のいずれかに当てはまる場合 : 特定のホストで vcenter Server Agent のアップグレードのタイミングを制御する必要がある vcenter Server Agent は インベントリ内の各ホストにインストールされ vcenter Server がホストを管理できるようにします vcenter Server Agent は vcenter Server をアップグレードするときに アップグレードする必要があります vcenter Server Agent は インベントリ内の各ホストにインストールされ vcenter Server がホストを管理できるようにします vcenter Server Agent は vcenter Server をアップグレードするときに アップグレードする必要があります VMware, Inc. 99
100 8 vcenter サービスを実行するアカウントを選択します オプション システムアカウント ユーザー指定のアカウント 説明 Windows ローカルシステムアカウントの使用チェックボックスを選択し vcenter Server ホストの完全修飾ドメイン名を入力して 次へをクリックします バンドルされたデータベースまたは Windows 認証を採用した SQL Server を使用している場合は [Windows ローカルシステムアカウントの使用 ] チェックボックスを使用できません Windows ローカルシステムアカウントの使用チェックボックスを選択解除し vcenter Server ホストのアカウントパスワードと完全修飾ドメイン名を入力して 次へをクリックします 9 vcenter Server に接続するためのポート番号を承諾または変更します 10 ( オプション ) 使用可能な一時ポートの数を増やすを選択します 11 vcenter Server で使用されるいくつかの Java サービス用にメモリを割り当てるため vcenter Server インベントリのサイズを選択します この設定により VMware VirtualCenter Management Webservices (Tomcat) インベントリサービス および Profile-Driven Storage サービス用の最大 JVM ヒープ設定が決まります 使用環境内のホスト数が変更された場合は インストール後にこの設定を調整できます vcenter Server のハードウェア要件 のトピックにある推奨事項を参照してください 12 vcenter Single Sign-On に vcenter Server を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は [email protected] であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じである必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign- On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 注意 vcenter Single Sign-On を vcenter Server Appliance にインストールした場合は vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーに root@localos を使用できます この場合 パスワードは vcenter Server Appliance の root パスワードとなります Lookup Service URL の形式は となります 13 Inventory Service の URL を入力します Inventory Service URL の形式は となっており ここで は Inventory Service HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します Inventory Service のインストール時に別のポート番号を入力した場合は ここにそのポート番号を使用します 14 Intstall をクリックします インストールには数分かかることがあります 選択したコンポーネントのインストール中は 複数のプログレスバーが表示されます 次に進む前に アップグレード後に実行できるその他の操作については 第 5 章 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 (P. 137) にあるトピックを確認してください 100 VMware, Inc.
101 第 4 章 vcenter Server のアップグレード カスタムインストールを使用した バージョン 5.1.x のマルチサイト vcenter Single Sign-On デプロイからの vcenter Server のアップグレード vcenter Server 5.1.x マルチサイトデプロイにより 管理者は 物理的に離れたサイトにリンクモードでデプロイされた vcenter Server インスタンスを単独で管理できます vcenter Server 5.5 にアップグレードすると vcenter Single Sign-On デプロイが変更されます vcenter Server 5.5 では 各 vcenter Single Sign-On インスタンスはデフォルトの ID ソースを使用し ユーザーがログインする際にドメインが含まれる場合には他の ID ソースを使用できます 複数の vcenter Single Sign-On サーバと通信するコンポーネントは vsphere スイートに含まれていません より高速なアクセスを実現するには 各 vsphere コンポーネントを そのローカル vcenter Single Sign-On インスタンスと通信するように構成する必要があります 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 (P. 37) のトピックを確認してください vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Server の既存のマルチサイト Single Sign-On デプロイからアップグレードする場合 リンクモード機能を維持するには すべての Single Sign-On インスタンスを同じバージョンにアップグレードし すべての Single Sign-On インスタンスを手動で再同期する必要があります ナレッジベースの記事 および を参照してください 手順 1 マルチサイト vcenter Single Sign-On のインストールでの最初の vcenter Single Sign-On サーバのインストールまたはアップグレード (P. 102) マルチサイト vcenter Single Sign-On のインストール用の最初の vcenter Single Sing-On サーバを作成またはアップグレードします 2 vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード (P. 103) vsphere Web Client により vcenter Server システムに接続し ブラウザを使用して vsphere デプロイを管理できます 3 カスタムインストールを使用した vcenter Inventory Service の個別 (P. 104) カスタムインストールを使用して vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service および vcenter Server を別々にして それらのコンポーネントの場所および構成をカスタマイズできます 4 カスタムインストールを使用した vcenter Server の個別アップグレード (P. 105) vcenter Single Sign-On をインストールし Inventory Service をアップグレードした後に vcenter Server を個別にアップグレードできます 5 マルチサイト vcenter Single Sign-On のインストールでの追加の Single Sign-On サーバのインストールまたはアップグレード (P. 107) マルチサイト vcenter Single Sign-On のインストール用の追加 vcenter Single Sing-On サーバを作成またはアップグレードします VMware, Inc. 101
102 6 vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード (P. 108) vsphere Web Client により vcenter Server システムに接続し ブラウザを使用して vsphere デプロイを管理できます 7 カスタムインストールを使用した vcenter Inventory Service の個別 (P. 109) カスタムインストールを使用して vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service および vcenter Server を別々にして それらのコンポーネントの場所および構成をカスタマイズできます 8 カスタムインストールを使用した vcenter Server の個別アップグレード (P. 110) vcenter Single Sign-On をインストールし Inventory Service をアップグレードした後に vcenter Server を個別にアップグレードできます マルチサイト vcenter Single Sign-On のインストールでの最初の vcenter Single Sign-On サーバのインストールまたはアップグレード マルチサイト vcenter Single Sign-On のインストール用の最初の vcenter Single Sing-On サーバを作成またはアップグレードします 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 カスタムインストールで vcenter Single Sign-On を選択してインストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 vcenter Single Sign-On の新しいインスタンスをインストールする場合は 手順 5 に進みます インストールされている既存の vcenter Single Sign-On をアップグレードする場合は 以下の手順を実行します a b vcenter Single Sign-On 管理者アカウントのパスワードを入力します 手順 8 に進みます 5 vcenter Single Sign-On 用の HTTPS ポートを承諾または変更します 6 スタンドアロン vcenter Single Sign-On サーバのデプロイモードを選択します 7 vcenter Single Sign-On 管理者アカウントのパスワードを設定します これは [email protected] ユーザーのパスワードです vsphere.local は vcenter Single Sign-On によって作成された新しいドメインです インストール後 [email protected] として vcenter Single Sign-On と vcenter Server にログインできます デフォルトでは パスワードは 8 文字以上で 小文字 大文字 数字 特殊文字がそれぞれ 1 つ以上含まれている必要があります パスワードポリシーの変更については vsphere セキュリティドキュメントを参照してください ASCII 以外の文字 セミコロン (;) 二重引用符 (") 一重引用符 (') サーカムフレックス (^) およびバックスラッシュ (\) はパスワードに使用できません 8 インストールオプションを確認し インストールをクリックします 最初の vcenter Single Sign-On マルチサイトサーバがインストールまたはアップグレードされます 102 VMware, Inc.
103 第 4 章 vcenter Server のアップグレード vcenter Single Sign-On をインストールまたはアップグレードすると 次のデフォルトのアイデンティティソースおよびユーザーが使用できるようになります localos vsphere.local すべてのローカルオペレーティングシステムユーザー これらのユーザーには vcenter Server の権限を付与できます アップグレードする場合 すでにユーザーに付与されている権限は保持されます vcenter Single Sign-On サーバへの管理者アクセス権のあるすべてのユーザーが含まれます 最初は 管理者ユーザーのみが定義されています ネイティブの Active Directory ( 統合 Windows 認証 ) のドメインや OpenLDAP ディレクトリサービスなど他の ID ソースを追加するには vcenter Single Sign-On ID ソースの追加 (P. 112) を参照してください vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード vsphere Web Client により vcenter Server システムに接続し ブラウザを使用して vsphere デプロイを管理できます 以前のバージョンの vsphere Web Client がインストールされている場合 この手順では vsphere Web Client をアップグレードします 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Server インストーラのダウンロード (P. 66) を参照してください システムがインターネットに接続できることを確認します システムが vsphere Web Client のソフトウェア要件を満たしていることを確認します vsphere Web Client のソフトウェア要件 (P. 28) を参照してください vsphere 製品をインストールまたはアップグレードする前に vsphere ネットワークのすべてのマシンの時計を同期します vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) を参照してください vcenter Single Sign-On をインストールするか または現在のバージョンにアップグレードします vsphere Web Client と vcenter Server が同じ vcenter Single Sign-On サーバに登録されていることを確認し vsphere Web Client が vcenter Server インベントリに確実にアクセスできるようにします vsphere Web Client のインストールまたはアンインストール前に すべてのブラウザを閉じます ACSII 以外の文字を含んでいないユーザー名を使用して ホストマシンに管理者グループのメンバーとしてログインします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vsphere Web Client を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します VMware, Inc. 103
104 4 デフォルトのインストール先フォルダを受け入れるか 変更をクリックして別の場所を選択します インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません 8.3 形式の名前作成がホストマシンで無効にされている場合 vsphere Web Client を 8.3 形式の省略名を持たないディレクトリ あるいは名前に空白を含むディレクトリにはインストールしないでください この条件下では vsphere Web Client がアクセス不能になります 5 デフォルトのポート設定を受け入れるか または変更します 6 vcenter Single Sign-On に vsphere Web Client を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は [email protected] であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に管理者ユーザー用に入力したパスワードと同じにする必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 7 Intstall をクリックします 8 次の操作のいずれかを行って vsphere Web Client を起動します 初めて vsphere Web Client を開始する場合は サポートされているブラウザを開き に移動します 次のセッションで Windows のスタートメニューからプログラム > VMware > VMware vsphere Web Client > vsphere Web Client を選択して vsphere Web Client を実行できます 注意 vsphere Web Client のアップグレード後に初めてログインするとき 目的の場所に移動できませんでしたというエラーメッセージが表示される場合があります このエラーは アップグレード時に前のバージョンからの vsphere Web Client セッションが開いたままのときに発生することがあります この場合は ブラウザを更新し再度ログインしてください カスタムインストールを使用した vcenter Inventory Service の個別 カスタムインストールを使用して vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service および vcenter Server を別々にして それらのコンポーネントの場所および構成をカスタマイズできます これらの指示に従って vcenter Inventory Service のみをアップグレードします Inventory Service と vcenter Server をアップグレードする前に vcenter Single Sign-On をインストールまたはアップグレードする必要があります 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Single Sign-On をアップグレードします 104 VMware, Inc.
105 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vcenter Inventory Service を選択して インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 Inventory Service の既存インスタンスをアップグレードまたは再インストールする場合は 既存のデータベースを残すか 新しい空のデータベースで置き換えるかを選択します 5 インストールをクリックします Inventory Service がアップグレードされます カスタムインストールを使用した vcenter Server の個別アップグレード vcenter Single Sign-On をインストールし Inventory Service をアップグレードした後に vcenter Server を個別にアップグレードできます 代わりに Simple Install の一部として vcenter Server をアップグレードできます Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード (P. 71) および vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を参照してください この手順では アップグレードする vcenter Server にダウンタイムが必要です 仮想マシンをパワーオフする必要はありません 以前のバージョンの vcenter Server がマシンにあると vcenter Server インストーラで検出され アップグレードされます アップグレードに失敗しても 旧バージョンの vcenter Server への自動ロールバックは行われません 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を確認します vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Single Sign-On と Inventory Service をインストールします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vcenter Server を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 データベース認証情報を入力または確認します VMware, Inc. 105
106 5 vcenter Server データベースをアップグレードするかどうかを選択します 既存の vcenter Server データベースをアップグレードするを選択して vcenter Server へのアップグレードに進みます データベースのバックアップコピーがない場合は 既存の vcenter Server データベースをアップグレードしないを選択します アップグレードは続行できません 6 既存の vcenter Server データベースと SSL 証明書をバックアップしましたをクリックします 7 vcenter Server Agent のアップグレード方法を選択します オプション 自動 説明 vcenter Server インベントリ内のすべてのホストで vcenter Server Agent を自動的にアップグレードします 手動次のいずれかに当てはまる場合 : 特定のホストで vcenter Server Agent のアップグレードのタイミングを制御する必要がある vcenter Server Agent は インベントリ内の各ホストにインストールされ vcenter Server がホストを管理できるようにします vcenter Server Agent は vcenter Server をアップグレードするときに アップグレードする必要があります vcenter Server Agent は インベントリ内の各ホストにインストールされ vcenter Server がホストを管理できるようにします vcenter Server Agent は vcenter Server をアップグレードするときに アップグレードする必要があります 8 vcenter サービスを実行するアカウントを選択します オプション システムアカウント ユーザー指定のアカウント 説明 Windows ローカルシステムアカウントの使用チェックボックスを選択し vcenter Server ホストの完全修飾ドメイン名を入力して 次へをクリックします バンドルされたデータベースまたは Windows 認証を採用した SQL Server を使用している場合は [Windows ローカルシステムアカウントの使用 ] チェックボックスを使用できません Windows ローカルシステムアカウントの使用チェックボックスを選択解除し vcenter Server ホストのアカウントパスワードと完全修飾ドメイン名を入力して 次へをクリックします 9 vcenter Server に接続するためのポート番号を承諾または変更します 10 ( オプション ) 使用可能な一時ポートの数を増やすを選択します 11 vcenter Server で使用されるいくつかの Java サービス用にメモリを割り当てるため vcenter Server インベントリのサイズを選択します この設定により VMware VirtualCenter Management Webservices (Tomcat) インベントリサービス および Profile-Driven Storage サービス用の最大 JVM ヒープ設定が決まります 使用環境内のホスト数が変更された場合は インストール後にこの設定を調整できます vcenter Server のハードウェア要件 のトピックにある推奨事項を参照してください 106 VMware, Inc.
107 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 12 vcenter Single Sign-On に vcenter Server を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は [email protected] であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じである必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign- On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 注意 vcenter Single Sign-On を vcenter Server Appliance にインストールした場合は vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーに root@localos を使用できます この場合 パスワードは vcenter Server Appliance の root パスワードとなります Lookup Service URL の形式は となります 13 Inventory Service の URL を入力します Inventory Service URL の形式は となっており ここで は Inventory Service HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します Inventory Service のインストール時に別のポート番号を入力した場合は ここにそのポート番号を使用します 14 Intstall をクリックします インストールには数分かかることがあります 選択したコンポーネントのインストール中は 複数のプログレスバーが表示されます 次に進む前に アップグレード後に実行できるその他の操作については 第 5 章 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 (P. 137) にあるトピックを確認してください マルチサイト vcenter Single Sign-On のインストールでの追加の Single Sign-On サーバのインストールまたはアップグレード マルチサイト vcenter Single Sign-On のインストール用の追加 vcenter Single Sing-On サーバを作成またはアップグレードします 開始する前に マルチサイト vcenter Single Sign-On のインストールに最初のノードをインストールまたはアップグレードします マルチサイト vcenter Single Sign-On のインストールでの最初の vcenter Single Sign- On サーバのインストールまたはアップグレード (P. 102) を参照してください vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 カスタムインストールで vcenter Single Sign-On を選択してインストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 Single Sign-On の新しいインスタンスをインストールする場合は手順 5 に進みます Single Sign-On の既存のインストールをアップグレードする場合は次の手順を実行します a b Single Sign-On 管理者アカウントのパスワードを入力します 手順 9 に進みます 5 vcenter Single Sign-On 用の HTTPS ポートを承諾または変更します VMware, Inc. 107
108 6 マルチサイトのデプロイモードを選択します 7 この追加ノードを最初の vcenter Single Sign-On サーバにポイントするための情報を入力します 注意プライマリノードが高可用性クラスタの場合 プライマリノードのロードバランサのアドレスを入力します a パートナーホスト名を入力します このパートナーホスト名は レプリケート元となる既存の vcenter Single Sign-On サーバの IP アドレスまたは DNS 名です b 既存の vcenter Single Sign-On サーバの vcenter Single Sign-On 管理者アカウント ([email protected]) のパスワードを入力します 8 パートナーとして既存のサイトを選択するか 新しいサイトを入力します 9 インストールをクリックします 追加の vcenter Single Sign-On サーバをインストールします 次に進む前に 追加のマルチサイトノードごとに この手順を繰り返します vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード vsphere Web Client により vcenter Server システムに接続し ブラウザを使用して vsphere デプロイを管理できます 以前のバージョンの vsphere Web Client がインストールされている場合 この手順では vsphere Web Client をアップグレードします 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Server インストーラのダウンロード (P. 66) を参照してください システムがインターネットに接続できることを確認します システムが vsphere Web Client のソフトウェア要件を満たしていることを確認します vsphere Web Client のソフトウェア要件 (P. 28) を参照してください vsphere 製品をインストールまたはアップグレードする前に vsphere ネットワークのすべてのマシンの時計を同期します vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) を参照してください vcenter Single Sign-On をインストールするか または現在のバージョンにアップグレードします vsphere Web Client と vcenter Server が同じ vcenter Single Sign-On サーバに登録されていることを確認し vsphere Web Client が vcenter Server インベントリに確実にアクセスできるようにします vsphere Web Client のインストールまたはアンインストール前に すべてのブラウザを閉じます ACSII 以外の文字を含んでいないユーザー名を使用して ホストマシンに管理者グループのメンバーとしてログインします 108 VMware, Inc.
109 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vsphere Web Client を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 デフォルトのインストール先フォルダを受け入れるか 変更をクリックして別の場所を選択します インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 (@) パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません 8.3 形式の名前作成がホストマシンで無効にされている場合 vsphere Web Client を 8.3 形式の省略名を持たないディレクトリ あるいは名前に空白を含むディレクトリにはインストールしないでください この条件下では vsphere Web Client がアクセス不能になります 5 デフォルトのポート設定を受け入れるか または変更します 6 vcenter Single Sign-On に vsphere Web Client を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は [email protected] であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に管理者ユーザー用に入力したパスワードと同じにする必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 7 Intstall をクリックします 8 次の操作のいずれかを行って vsphere Web Client を起動します 初めて vsphere Web Client を開始する場合は サポートされているブラウザを開き に移動します 次のセッションで Windows のスタートメニューからプログラム > VMware > VMware vsphere Web Client > vsphere Web Client を選択して vsphere Web Client を実行できます 注意 vsphere Web Client のアップグレード後に初めてログインするとき 目的の場所に移動できませんでしたというエラーメッセージが表示される場合があります このエラーは アップグレード時に前のバージョンからの vsphere Web Client セッションが開いたままのときに発生することがあります この場合は ブラウザを更新し再度ログインしてください カスタムインストールを使用した vcenter Inventory Service の個別 カスタムインストールを使用して vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service および vcenter Server を別々にして それらのコンポーネントの場所および構成をカスタマイズできます これらの指示に従って vcenter Inventory Service のみをアップグレードします Inventory Service と vcenter Server をアップグレードする前に vcenter Single Sign-On をインストールまたはアップグレードする必要があります 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです VMware, Inc. 109
110 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Single Sign-On をアップグレードします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vcenter Inventory Service を選択して インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 Inventory Service の既存インスタンスをアップグレードまたは再インストールする場合は 既存のデータベースを残すか 新しい空のデータベースで置き換えるかを選択します 5 インストールをクリックします Inventory Service がアップグレードされます カスタムインストールを使用した vcenter Server の個別アップグレード vcenter Single Sign-On をインストールし Inventory Service をアップグレードした後に vcenter Server を個別にアップグレードできます 代わりに Simple Install の一部として vcenter Server をアップグレードできます Simple Install を使用した vcenter Server と必須コンポーネントのアップグレード (P. 71) および vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を参照してください この手順では アップグレードする vcenter Server にダウンタイムが必要です 仮想マシンをパワーオフする必要はありません 以前のバージョンの vcenter Server がマシンにあると vcenter Server インストーラで検出され アップグレードされます アップグレードに失敗しても 旧バージョンの vcenter Server への自動ロールバックは行われません 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を確認します vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください vcenter Single Sign-On と Inventory Service をインストールします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 110 VMware, Inc.
111 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 2 vcenter Server を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 データベース認証情報を入力または確認します 5 vcenter Server データベースをアップグレードするかどうかを選択します 既存の vcenter Server データベースをアップグレードするを選択して vcenter Server へのアップグレードに進みます データベースのバックアップコピーがない場合は 既存の vcenter Server データベースをアップグレードしないを選択します アップグレードは続行できません 6 既存の vcenter Server データベースと SSL 証明書をバックアップしましたをクリックします 7 vcenter Server Agent のアップグレード方法を選択します オプション 自動 説明 vcenter Server インベントリ内のすべてのホストで vcenter Server Agent を自動的にアップグレードします 手動次のいずれかに当てはまる場合 : 特定のホストで vcenter Server Agent のアップグレードのタイミングを制御する必要がある vcenter Server Agent は インベントリ内の各ホストにインストールされ vcenter Server がホストを管理できるようにします vcenter Server Agent は vcenter Server をアップグレードするときに アップグレードする必要があります vcenter Server Agent は インベントリ内の各ホストにインストールされ vcenter Server がホストを管理できるようにします vcenter Server Agent は vcenter Server をアップグレードするときに アップグレードする必要があります 8 vcenter サービスを実行するアカウントを選択します オプション システムアカウント ユーザー指定のアカウント 説明 Windows ローカルシステムアカウントの使用チェックボックスを選択し vcenter Server ホストの完全修飾ドメイン名を入力して 次へをクリックします バンドルされたデータベースまたは Windows 認証を採用した SQL Server を使用している場合は [Windows ローカルシステムアカウントの使用 ] チェックボックスを使用できません Windows ローカルシステムアカウントの使用チェックボックスを選択解除し vcenter Server ホストのアカウントパスワードと完全修飾ドメイン名を入力して 次へをクリックします 9 vcenter Server に接続するためのポート番号を承諾または変更します 10 ( オプション ) 使用可能な一時ポートの数を増やすを選択します 11 vcenter Server で使用されるいくつかの Java サービス用にメモリを割り当てるため vcenter Server インベントリのサイズを選択します この設定により VMware VirtualCenter Management Webservices (Tomcat) インベントリサービス および Profile-Driven Storage サービス用の最大 JVM ヒープ設定が決まります 使用環境内のホスト数が変更された場合は インストール後にこの設定を調整できます vcenter Server のハードウェア要件 のトピックにある推奨事項を参照してください VMware, Inc. 111
112 12 vcenter Single Sign-On に vcenter Server を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じである必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign- On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 注意 vcenter Single Sign-On を vcenter Server Appliance にインストールした場合は vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーに を使用できます この場合 パスワードは vcenter Server Appliance の root パスワードとなります Lookup Service URL の形式は となります 13 Inventory Service の URL を入力します Inventory Service URL の形式は となっており ここで は Inventory Service HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します Inventory Service のインストール時に別のポート番号を入力した場合は ここにそのポート番号を使用します 14 Intstall をクリックします インストールには数分かかることがあります 選択したコンポーネントのインストール中は 複数のプログレスバーが表示されます 次に進む前に アップグレード後に実行できるその他の操作については 第 5 章 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 (P. 137) にあるトピックを確認してください vcenter Single Sign-On ID ソースの追加 ユーザーは vcenter Server アイデンティティソースとして追加されたドメインに所属している場合に限り vcenter Single Sign-On にログインできます vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーは vsphere Web Client からアイデンティティソースを追加できます アイデンティティソースとして ネイティブの Active Directory ( 統合 Windows 認証 ) ドメインまたは OpenLDAP ディレクトリサービスを使用できます 後方互換を維持するために LDAP サーバとしての Active Directory を利用することもできます インストールの直後に 次のデフォルトのアイデンティティソースとユーザーが利用できるようになります localos vsphere.local すべてのローカルオペレーティングシステムユーザー これらのユーザーには vcenter Server の権限を付与できます アップグレードする場合 すでにユーザーに付与されている権限は保持されます vcenter Single Sign-On の内部ユーザーを含みます 手順 1 [email protected] または vcenter Single Sign-On 管理者権限を持つ別のユーザーとして vsphere Web Client にログインします 2 管理 > Single Sign-On > 構成を参照します 3 アイデンティティソースタブで アイデンティティソースの追加アイコンをクリックします 112 VMware, Inc.
113 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 4 アイデンティティソースのタイプを選択し アイデンティティソースの設定を入力します オプション Active Directory ( 統合 Windows 認証 ) LDAP サーバとしての Active Directory OpenLDAP ローカルオペレーティングシステム 説明 ID ソースは Microsoft Active Directory サーバです Active Directory バージョン 2003 以降がサポートされています Microsoft Web サイトの指示に従って Kerberos など Active Directory ドメインをセットアップします このオプションは vsphere 5.1 に含まれている vcenter Single Sign-On サービスとの後方互換性用にサポートされています 代わりに ネイティブの Active Directory ID ソースを使用してください ID ソースは OpenLDAP サーバです OpenLDAP バージョン 2.4 以降がサポートされています vcenter Single Sign-On サービスがインストールされているオペレーティングシステム (Windows など ) のローカルユーザー ローカルオペレーティングシステムの ID ソースのみがサポートされています 注意ユーザーアカウントがロックされているか無効である場合は Active Directory ドメイン内の認証とグループ およびユーザー検索が失敗します ユーザーアカウントは ユーザーとグループの OU への読み取り専用アクセス権を持ち ユーザーとグループの属性を読み取ることができる必要があります これは ユーザー権限についてのデフォルトの Active Directory ドメイン構成です 特別なサービスユーザーを使用することを推奨します 5 LDAP サーバとしての Active Directory または OpenLDAP アイデンティティソースを設定した場合は テスト接続をクリックして アイデンティティソースに接続できることを確認します 6 OK をクリックします 次に進む前に アイデンティティソースが追加されると すべてのユーザーは認証可能になりますが アクセスなし権限が付与されます vcenter Server の権限の変更権限を持つユーザーは ユーザーまたはユーザーのグループに vcenter Server にログインできる権限を割り当てることができます vsphere Web Client での権限の割り当て (P. 115) を参照してください Active Directory ID ソースの設定 Active Directory ( 統合 Windows 認証 ) ID ソースのタイプを選択する場合 ローカルマシンアカウントを SPN ( サービスプリンシパル名 ) として使用するか SPN を明示的に指定することができます マシンアカウントを使用を選択して 構成を迅速に行います vcenter Single Sign-On が稼働するローカルマシンの名前を変更予定の場合は SPN を明示的に指定することをお勧めします 表 4 1. ID ソース設定の追加 フィールドドメイン名マシンアカウントを使用 SPN を使用 説明 ドメインの FDQN このフィールドには IP アドレスを入力しないでください ローカルマシンアカウントを SPN として使用する場合は このオプションを選択します このオプションを選択する場合 ドメイン名のみを指定します このマシンの名前を変更する場合は このオプションを選択しないでください ローカルマシンの名前を変更する場合は このオプションを選択します SPN ID ソースで認証できるユーザー およびそのユーザーのパスワードを指定する必要があります VMware, Inc. 113
114 表 4 1. ID ソース設定の追加 ( 続き ) フィールドサービスプリンシパルユーザープリンシパル名パスワード 説明 Kerberos による Active Directory サービスの識別を支援する SNP STS/example.com のように 名前にドメインを含めます 使用するユーザーを追加するには setspn -S を実行する必要があります setspn の詳細については Microsoft のドキュメントを参照してください SPN はドメイン全体で一意である必要があります setspn -S を実行すると 重複が作成されていないことをチェックできます この ID ソースで認証できるユーザーの名前 [email protected] のように E メールアドレス形式を使用します ユーザープリンシパル名は Active Directory サービスインターフェイスエディタ (ADSI エディタ ) で検証できます この ID ソース ([ ユーザープリンシパル名 ] で指定したユーザー ) での認証に使用されるユーザーのパスワード [email protected] のように ドメイン名を含めます Active Directory LDAP Server および OpenLDAP Server ID ソースの設定 LDAP Server アイデンティティソースとしての Active Directory は 後方互換性を確保するために用意されています Active Directory ( 統合 Windows 認証 ) オプションは 入力の要求が少ないセットアップで使用します OpenLDAP Server アイデンティティソースは OpenLDAP を使用する環境で使用できます OpenLDAP のアイデンティティソースを構成する場合は 当社のナレッジベース記事 で追加要件を確認してください 表 4 2. LDAP サーバとしての Active Directory および OpenLDAP の設定 フィールド名前ユーザーのベース DN ドメイン名ドメインエイリアスグループのベース DN 説明 アイデンティティソースの名前 ユーザーのベース識別名 ドメインの FDQN (example.com など ) このフィールドには IP アドレスを入力しないでください Active Directory のアイデンティティソースの場合 ドメインの NetBIOS 名 SSPI 認証を使用する場合は アイデンティティソースの別名として Active Directory ドメインの NetBIOS 名を追加します OpenLDAP のアイデンティティソースの場合 別名を指定しないと 大文字で表記されたドメイン名が追加されます グループのベース識別名 プライマリサーバの URL ドメインのプライマリドメインコントローラ LDAP サーバ ldap://hostname:port or ldaps://hostname:port 形式を使用します 通常のポートは ldap: 接続では 389 ldaps: 接続では 636 です Active Directory のマルチドメインコントローラデプロイの場合 通常のポートは ldap: 接続では 3268 ldaps: 接続では 3269 です プライマリまたはセカンダリ LDAP の URL に ldaps:// を使用する場合は Active Directory サーバの LDAPS エンドポイントに対する信頼を確立する証明書が必要です 114 VMware, Inc.
115 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 表 4 2. LDAP サーバとしての Active Directory および OpenLDAP の設定 ( 続き ) フィールドセカンダリサーバの URL ユーザー名パスワード 説明 フェイルオーバーに使用されるセカンダリドメインコントローラ LDAP サーバのアドレス ユーザーおよびグループの BaseDN に対して 最低限の読み取り専用アクセス権を持つドメイン内のユーザーの ID [ ユーザー名 ] で指定したユーザーのパスワード vsphere Web Client での権限の割り当て ユーザーおよびグループを作成し ロールを定義したあと 関連するインベントリオブジェクトに対してユーザーおよびグループと そのロールを割り当てる必要があります オブジェクトをフォルダに移動し そのフォルダに権限を設定することで 同じ権限を複数のオブジェクトに同時に割り当てることができます vsphere Web Client から割り当てる権限は 大文字と小文字も含め ActiveDirectory での権限と正確に一致させる必要があります 古いバージョンの vsphere からアップグレードする際にグループに問題が発生する場合は 大文字と小文字の整合性をチェックしてください 開始する前に 権限を変更するオブジェクトの権限. 権限の変更 手順 1 vsphere Web Client オブジェクトナビゲータで オブジェクトを参照して移動します 2 管理タブをクリックして 権限を選択します 3 権限の追加をクリックします 4 [Add] をクリックします 5 権限の付与対象となるユーザーまたはグループを特定します a b ドメインドロップダウンメニューから ユーザーまたはグループが属しているドメインを選択します [ 検索 ] ボックスに名前を入力するか リストから名前を選択します システムはユーザー名 グループ名 および説明を検索します c ユーザーまたはグループを選択し 追加をクリックします ユーザーまたはグループリストのいずれかに名前が追加されます d e ( オプション ) 名前の確認をクリックして データベースに存在するユーザーまたはグループを確認します OK をクリックします 6 割り当てられたロールドロップダウンメニューからロールを選択します オブジェクトに割り当てられているロールがメニューに示されます そのロールに含まれている権限は ロールタイトルの下のセクションに一覧表示されます 7 ( オプション ) 子オブジェクトへ伝達チェックボックスを選択解除します ロールは選択したオブジェクトにのみ適用され 子オブジェクトには伝達されません VMware, Inc. 115
116 8 ユーザーおよびグループが適切な権限に割り当てられていることを確認し [OK] をクリックします サーバは オブジェクトの権限のリストに権限を追加します 権限リストは オブジェクトに割り当てられたロールを持つすべてのユーザーおよびグループに vcenter Server 階層内でそのロールが割り当てられている場所を示します 権限の階層的な継承 オブジェクトに権限を割り当てるときに オブジェクト階層の下に向かって権限を伝達するかどうかを選択できます 伝達は 権限ごとに設定します 伝達は 全体的には適用されません 子オブジェクトに定義された権限は 親オブジェクトから伝達された権限を常にオーバーライドします 次の図に vsphere のインベントリ階層と 権限を伝達できるパスを示します 116 VMware, Inc.
117 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 図 4 3. vsphere のインベントリ階層 ルートオブジェクト ( グローバルアクセス許可レベル ) コンテンツライブラリ vcenter Server (vcenter Server インスタンスレベル ) タグカテゴリ ライブラリアイテム データセンターフォルダ タグ データセンター 仮想マシンフォルダ ホストフォルダ ネットワークフォルダ データストアフォルダ 標準テンプレートホスト VDS データストアスイッチ リソースプール クラスタ 分散ポートグループ データストアクラスタ 仮想マシン vapp vapp 仮想マシン リソースプール vapp 仮想マシン リソースプール 仮想マシン ほとんどのインベントリオブジェクトは 階層での単一の親から権限を継承します たとえば データストアは親データストアフォルダまたは親データセンターから権限を継承します 仮想マシンは 親仮想マシンフォルダと親のホスト クラスタ またはリソースプールの両方から同時に権限を継承します 仮想マシンでユーザーの権限を制限するには 親フォルダと 仮想マシンの親のホスト クラスタ またはリソースプールの両方に権限を設定する必要があります 分散スイッチ およびそれに関連付けられている分散ポートグループに権限を設定するには フォルダやデータセンターなど 親オブジェクトに権限を設定します また それらの権限を子オブジェクトに伝達するオプションも選択する必要があります VMware, Inc. 117
118 階層内の権限には いくつかの形式があります 管理対象エンティティ 管理対象エンティティに対して権限を定義できます クラスタ データセンター データストア データストアクラスタ フォルダ ホスト ネットワーク (vsphere Distributed Switch を除く ) 分散ポートグループ リソースプール テンプレート 仮想マシン vsphere の vapps グローバルエンティティ グローバルエンティティの権限は ルート vcenter Server システムから派生します カスタムフィールド ライセンス ロール 統計間隔 セッション Windows Server 2003 ホストからの vcenter Server およびコンポーネントの移行 vcenter Server 5.5 は Windows Server 2003 をホストマシンとしてサポートしていません また Windows Server 2003 ホストからのアップグレードもサポートしていません vcenter Server 5.5 と関連したコンポーネントをサポートされているホストにインストールして 既存の Windows Server 2003 ホストから構成データを移行できます 開始する前に 新しいホストマシンが vcenter Server 5.5 の要件を満たしていることを確認します 第 2 章システム要件 (P. 17) を参照してください 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 (P. 37) のトピックを確認してください vcenter Server のインストーラをダウンロードします 手順 1 Windows Server 2003 ホストから vsphere 5.5 への移行における vcenter Single Sign-On のインストール (P. 119) vcenter Server 5.5 は vcenter Server の Windows Server 2003 ホストをサポートしていません Windows Server 2003 ホストから vcenter Server 5.5 をサポートしているホストに移行するときには 新しいホストに vcenter Single Sign-On をインストールします 118 VMware, Inc.
119 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 2 vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード (P. 120) vsphere Web Client により vcenter Server システムに接続し ブラウザを使用して vsphere デプロイを管理できます 3 Windows Server 2003 ホストからの vsphere Web Client データの移行 (P. 121) Windows Server 2003 ホストから バージョン 5.5 の vcenter Server でサポートされているホストに移行する場合は 一部の構成データも移行できます 4 Windows Server 2003 ホストからの vcenter Inventory Service データの移行 (P. 122) Windows Server 2003 ホストから vcenter Single Sign-On 5.5 がサポートされているホストへの移行を行う場合 Inventory Service SSL 証明書と構成データも移行できます 5 Windows Server 2003 ホストからの vcenter Server の移行における Inventory Service のインストール (P. 123) Inventory Service SSL 証明書と構成データを Windows Server 2003 ホストから Inventory Service 5.5 でサポートされているホストに移行したら 新しいホストに Inventory Service をインストールできます 6 Windows Server 2003 ホストからの vcenter Server データの移行 (P. 124) Windows Server 2003 ホストから vcenter Single Sign-On 5.5 がサポートされているホストへの移行を行う場合 vcenter Server データベースと SSL 証明書も移行できます 7 Windows Server 2003 ホストからの移行における vcenter Server のインストール (P. 125) vcenter Server SSL 証明書を Windows Server 2003 ホストから vcenter Server 5.5 がサポートしているホストに移行すると 新しいホストに vcenter Server をインストールできます Windows Server 2003 ホストから vsphere 5.5 への移行における vcenter Single Sign-On のインストール vcenter Server 5.5 は vcenter Server の Windows Server 2003 ホストをサポートしていません Windows Server 2003 ホストから vcenter Server 5.5 をサポートしているホストに移行するときには 新しいホストに vcenter Single Sign-On をインストールします この手順では vcenter Single Sign-On をスタンドアロンモードでインストールします 同じまたは異なるサイトに複数のインスタンスとともに vcenter Single Sign-On をインストールするときは vsphere のインストールとセットアップ を参照してください 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Single Sign-On のデプロイモード (P. 40) を確認します vcenter Single Sign-On が vcenter Server アップグレードに与える影響 (P. 38) を確認します vcenter Server アップグレードの前提条件 (P. 54) を参照してください 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 カスタムインストールで vcenter Single Sign-On を選択してインストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します VMware, Inc. 119
120 4 vcenter Single Sign-On 用の HTTPS ポートを承諾または変更します 5 スタンドアロン vcenter Single Sign-On サーバのデプロイモードを選択します 6 vcenter Single Sign-On 管理者アカウントのパスワードを設定します これは [email protected] ユーザーのパスワードです vsphere.local は vcenter Single Sign-On によって作成された新しいドメインです インストール後 [email protected] として vcenter Single Sign-On と vcenter Server にログインできます デフォルトでは パスワードは 8 文字以上で 小文字 大文字 数字 特殊文字がそれぞれ 1 つ以上含まれている必要があります パスワードポリシーの変更については vsphere セキュリティドキュメントを参照してください ASCII 以外の文字 セミコロン (;) 二重引用符 (") 一重引用符 (') サーカムフレックス (^) およびバックスラッシュ (\) はパスワードに使用できません 7 vcenter Single Sign-On のサイト名を入力します vcenter Single Sign-On サイトの独自の名前を選択します 8 インストールオプションを確認し インストールをクリックします vcenter Single Sign-On がインストールされます vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード vsphere Web Client により vcenter Server システムに接続し ブラウザを使用して vsphere デプロイを管理できます 以前のバージョンの vsphere Web Client がインストールされている場合 この手順では vsphere Web Client をアップグレードします 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Server インストーラのダウンロード (P. 66) を参照してください システムがインターネットに接続できることを確認します システムが vsphere Web Client のソフトウェア要件を満たしていることを確認します vsphere Web Client のソフトウェア要件 (P. 28) を参照してください vsphere 製品をインストールまたはアップグレードする前に vsphere ネットワークのすべてのマシンの時計を同期します vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) を参照してください vcenter Single Sign-On をインストールするか または現在のバージョンにアップグレードします vsphere Web Client と vcenter Server が同じ vcenter Single Sign-On サーバに登録されていることを確認し vsphere Web Client が vcenter Server インベントリに確実にアクセスできるようにします vsphere Web Client のインストールまたはアンインストール前に すべてのブラウザを閉じます ACSII 以外の文字を含んでいないユーザー名を使用して ホストマシンに管理者グループのメンバーとしてログインします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 120 VMware, Inc.
121 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 2 vsphere Web Client を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 デフォルトのインストール先フォルダを受け入れるか 変更をクリックして別の場所を選択します インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 (@) パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません 8.3 形式の名前作成がホストマシンで無効にされている場合 vsphere Web Client を 8.3 形式の省略名を持たないディレクトリ あるいは名前に空白を含むディレクトリにはインストールしないでください この条件下では vsphere Web Client がアクセス不能になります 5 デフォルトのポート設定を受け入れるか または変更します 6 vcenter Single Sign-On に vsphere Web Client を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は [email protected] であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に管理者ユーザー用に入力したパスワードと同じにする必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 7 Intstall をクリックします 8 次の操作のいずれかを行って vsphere Web Client を起動します 初めて vsphere Web Client を開始する場合は サポートされているブラウザを開き に移動します 次のセッションで Windows のスタートメニューからプログラム > VMware > VMware vsphere Web Client > vsphere Web Client を選択して vsphere Web Client を実行できます 注意 vsphere Web Client のアップグレード後に初めてログインするとき 目的の場所に移動できませんでしたというエラーメッセージが表示される場合があります このエラーは アップグレード時に前のバージョンからの vsphere Web Client セッションが開いたままのときに発生することがあります この場合は ブラウザを更新し再度ログインしてください Windows Server 2003 ホストからの vsphere Web Client データの移行 Windows Server 2003 ホストから バージョン 5.5 の vcenter Server でサポートされているホストに移行する場合は 一部の構成データも移行できます 既存の vsphere Web Client のインストールから 新規ホストマシンにデータを移行します 注意この手順のファイルパスでは vsphere Web Client をデフォルトの場所にインストールすることを想定しています 異なる場所を使用する場合 パスを適宜調整してください 開始する前に 新規ホストマシンがバージョン 5.5 の vsphere Web Client の要件を満たしていることを確認します 第 2 章システム要件 (P. 17) を参照してください 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 (P. 37) のトピックを確認してください 既存の vsphere Web Client ホストマシンで VMware vsphere Web Client サービスが停止していることを Windows の [ 管理ツール ] コントロールパネルの [ サービス ] で確認します VMware, Inc. 121
122 手順 1 SerenityDB フォルダの内容を新規ホストの C:\ProgramData\VMware\vSphere Web Client\SerenityDB にコピーします バージョン 5.0.x のインストールの場合 このフォルダは C:\Program Files\VMware\Infrastructure\vSphere Web Client\DMServer\SerenityDB にあります バージョン 5.1.x のインストールの場合 このフォルダは C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\vSphere Web Client\SerenityDB にあります 2 バージョン 5.1.x vsphere Web Client から移行する場合は C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\vSphere Web Client\webclient.properties ファイルを新規ホストの C:\ProgramData\VMware\vSphere Web Client\webclient.properties にコピーします 5.1 より前のバージョンの vsphere には webclient.properties ファイルが存在しません 3 vsphere Web Client ssl フォルダを 新規ホストの C:\ProgramData\VMware\vSphere Web Client\ssl にコピーします バージョン 5.0.x のインストールの場合 このフォルダは C:\Program Files\VMware\Infrastructure\vSphere Web Client\DMServer\config\ssl にあります バージョン 5.1.x のインストールの場合 このフォルダは C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\vSphere Web Client\ssl にあります 4 vsphere Web Client logs フォルダを 新規ホストの C:\ProgramData\VMware\vSphere Web Client\serviceability\logs にコピーします バージョン 5.0.x のインストールの場合 このフォルダは C:\Program Files\VMware\Infrastructure\vSphere Web Client\DMServer\serviceability\logs にあります バージョン 5.1.x のインストールの場合 このフォルダは C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\vSphere Web Client\Logs にあります 5 vsphere Web Client eventlogs フォルダを 新規ホストの C:\ProgramData\VMware\vSphere Web Client\serviceability\eventlogs にコピーします バージョン 5.0.x のインストールの場合 このフォルダは C:\Program Files\VMware\Infrastructure\vSphere Web Client\DMServer\serviceability\eventlogs にあります バージョン 5.1.x のインストールの場合 このフォルダは C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\vSphere Web Client\serviceability\eventlogs にあります Windows Server 2003 ホストからの vcenter Inventory Service データの移行 Windows Server 2003 ホストから vcenter Single Sign-On 5.5 がサポートされているホストへの移行を行う場合 Inventory Service SSL 証明書と構成データも移行できます 注意このタスクの手順では vcenter Server とコンポーネントをデフォルトの場所にインストールしていることを前提にしています 異なる場所を使用する場合 パスを適宜調整してください 開始する前に ホストマシンが vcenter Server 5.5 の要件を満たしていることを確認してください 第 2 章システム要件 (P. 17) を参照してください 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 (P. 37) のトピックを確認してください 122 VMware, Inc.
123 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 手順 1 VMware vcenter Inventory Service が実行中の場合は 停止してください a b Windows スタートメニューから Windows 管理ツール > サービスを選択します VMware vcenter Inventory Service を右クリックし 停止をクリックします 2 SSL 証明書をソースマシンの Inventory Service\ssl フォルダからコピーします バージョン 5.0.x インストールの場合 フォルダは C:\Program Files\VMware\Infrastructure\Inventory Service\ssl にあります バージョン 5.1.x インストールの場合 フォルダは C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\Infrastructure\Inventory Service\ssl にあります 3 Inventory Service の新しいインスタンスをインストールするホストマシン上に次の SSL フォルダを作成します : C:\ProgramData\VMware\Infrastructure\Inventory Service\ssl 4 コピーした証明書をフォルダ C:\ProgramData\VMware\Infrastructure\Inventory Service\ssl に貼り付けます 5 すべてのデータファイルを Inventory Service\data フォルダからコピーします バージョン 5.0.x インストールの場合 フォルダは C:\Program Files\VMware\Infrastructure\Inventory Service\data にあります バージョン 5.1.x インストールの場合 フォルダは C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\Infrastructure\Inventory Service\data にあります 6 Inventory Service の新しいインスタンスをインストールするホストマシン上に次のデータフォルダを作成します : C:\Program Files\VMware\Infrastructure\Inventory Service\data 7 コピーしたデータファイルをフォルダ C:\Program Files\VMware\Infrastructure\Inventory Service\data に貼り付けます Windows Server 2003 ホストからの vcenter Server の移行における Inventory Service のインストール Inventory Service SSL 証明書と構成データを Windows Server 2003 ホストから Inventory Service 5.5 でサポートされているホストに移行したら 新しいホストに Inventory Service をインストールできます 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に 新しいホストマシンが vcenter Inventory Service バージョン 5.5 の要件を満たしていることを確認します 第 2 章システム要件 (P. 17) を参照してください 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 (P. 37) のトピックを確認してください 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vcenter Inventory Service を選択して インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します VMware, Inc. 123
124 4 デフォルトのインストールフォルダを承諾または変更します インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません 5 Inventory Service ホストマシンの完全修飾ドメイン名を入力します 6 既存のデータベースを維持するか 新しい空のデータベースで置き換えるかを選択します 7 Inventory Service のポート番号のデフォルト値を承諾または変更します 8 vcenter Server で使用されるいくつかの Java サービス用にメモリを割り当てるため vcenter Server インベントリのサイズを選択します この設定により VMware VirtualCenter Management Webservices (Tomcat) インベントリサービス および Profile-Driven Storage サービス用の最大 JVM ヒープ設定が決まります 使用環境内のホスト数が変更された場合は インストール後にこの設定を調整できます vcenter Server のハードウェア要件 のトピックにある推奨事項を参照してください 9 vcenter Single Sign-On に Inventory Service を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は [email protected] であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じである必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign- On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 注意 vcenter Single Sign-On を vcenter Server Appliance にインストールした場合は vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーに root@localos を使用できます この場合 パスワードは vcenter Server Appliance の root パスワードとなります Lookup Service URL の形式は となります 10 証明書のインストールをクリックします 11 インストールをクリックします Inventory Service は Windows Server 2003 インストールから移行された SSL 証明書と構成データとともにインストールされます Windows Server 2003 ホストからの vcenter Server データの移行 Windows Server 2003 ホストから vcenter Single Sign-On 5.5 がサポートされているホストへの移行を行う場合 vcenter Server データベースと SSL 証明書も移行できます 注意このタスクでは 既存の vcenter Server がカスタムデータベースを使用していることを前提にしています このタスクの手順では vcenter Server とコンポーネントをデフォルトの場所にインストールしていることを前提にしています 異なる場所を使用する場合 パスを適宜調整してください 開始する前に ホストマシンが vcenter Server 5.5 の要件を満たしていることを確認してください 第 2 章システム要件 (P. 17) を参照してください 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 (P. 37) のトピックを確認してください 手順 1 ソースホスト上の VMware VirtualCenter Server サービスが実行中の場合は 停止してください a b Windows 管理ツールコントロールパネルでサービスをダブルクリックします VMware VirtualCenter Server をクリックし 停止を選択します 124 VMware, Inc.
125 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 2 SSL 証明書をソースマシンの VMware VirtualCenter\SSL フォルダからコピーします フォルダは C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\VMware VirtualCenter\SSL にあります 3 vcenter Server の新しいインスタンスをインストールするホストマシン上に次の SSL フォルダを作成します : C:\ProgramData\VMware\VMwareVirtualCenter\SSL 4 コピーした証明書をフォルダ C:\ProgramData\VMware\VMware VirtualCenter\SSL に貼り付けます 5 レガシー vcenter Server データベースおよびデータベースユーザーを参照する 64 ビットの DSN を作成します Windows Server 2003 ホストからの移行における vcenter Server のインストール vcenter Server SSL 証明書を Windows Server 2003 ホストから vcenter Server 5.5 がサポートしているホストに移行すると 新しいホストに vcenter Server をインストールできます ライセンスキーを入力しない場合 vcenter Server は評価モードになりますが 60 日の評価期間の間はすべての機能を使用できます インストール後は ライセンスキーを入力すると vcenter Server をライセンスモードに変えることができます 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に 新しいホストマシンが vcenter Inventory Service バージョン 5.5 の要件を満たしていることを確認します 第 2 章システム要件 (P. 17) を参照してください 第 3 章 vcenter Server へのアップグレードの準備 (P. 37) のトピックを確認してください vcenter Server を C: 以外のドライブにインストールする場合は C: ドライブに Microsoft Windows Installer の.msi ファイルをインストールするのに十分な領域があることを確認します 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vcenter Server を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 既存のサポートされているデータベースを使用をクリックして使用可能な DSN のリストからレガシーデータベースを選択します DSN のユーザー名とパスワードを入力します 注意アップグレードする必要がある古いバージョンのリポジトリを DSN が参照していることについて 警告が表示されることがあります はいをクリックすると インストーラによってデータベーススキーマがアップグレードされ データベースと旧バージョンの VirtualCenter との互換性がなくなります これは元に戻すことはできません 5 インストーラにプロンプトが表示されたら 既存の vcenter Server データベースの JDBC URL を入力します インストーラは JDBC URL を vcenter Server データベース用に生成して検証します 生成された JDBC URL を使用してデータベースへの接続に失敗した場合 インストーラは JDBC URL を指定するように求めるメッセージを表示します VMware, Inc. 125
126 6 アップグレードする必要がある古いバージョンのリポジトリを DSN が参照していることについて 警告が表示された場合は はいをクリックします インストーラがデータベーススキーマをアップグレードするため データベースは以前の vcenter Server バージョンと互換性がなくなり 回復できません 7 vcenter Server のインストール先システムにログインするときに使用するシステム管理者名とパスワードを入力します インストール後は vcenter Server にログインするためのユーザー名とパスワードが必要です [ 完全修飾ドメイン名 ] テキストボックスに vcenter Server のインストール先のシステムの FQDN が表示されます vcenter Server インストールで FQDN が解決可能かどうかが確認されます 解決可能でない場合は 次へをクリックすると警告メッセージが表示されます 解決可能な FQDN にエントリを変更します IP アドレスでなく FQDN を入力する必要があります 8 スタンドアロン VMware vcenter Server インスタンスの作成またはリンクモードを使用して Vmware vcenter グループに参加することにより情報を共有を選択します リンクモードグループに参加すると vsphere Web Client で複数の vcenter Server システムのデータを表示 検索 および管理できます 注意 VirtualCenter または vcenter Server のデータベーススキーマをアップグレードしている場合は このオプションは表示されません リンクモードグループには インストール完了後に参加できます 9 グループに参加させる場合は 任意のリモート vcenter Server システムの完全修飾ドメイン名と LDAP ポート番号を入力します 10 vcenter Server に接続するためのポート番号を承諾または変更します 11 ( オプション ) 使用可能な一時ポートの数を増やすを選択します 12 vcenter Server で使用されるいくつかの Java サービス用にメモリを割り当てるため vcenter Server インベントリのサイズを選択します この設定により VMware VirtualCenter Management Webservices (Tomcat) インベントリサービス および Profile-Driven Storage サービス用の最大 JVM ヒープ設定が決まります 使用環境内のホスト数が変更された場合は インストール後にこの設定を調整できます vcenter Server のハードウェア要件 のトピックにある推奨事項を参照してください 13 vcenter Single Sign-On に vcenter Server を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は [email protected] であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じである必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign- On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 注意 vcenter Single Sign-On を vcenter Server Appliance にインストールした場合は vcenter Single Sign-On 管理者ユーザーに root@localos を使用できます この場合 パスワードは vcenter Server Appliance の root パスワードとなります Lookup Service URL の形式は となります 14 証明書のインストールまたは上書きを求めるプロンプトが表示されたら プロンプトに従います 15 vcenter Server 管理者を vcenter Single Sign-On に登録し 管理者がグループの場合はチェックボックスを選択します ここで登録した管理者またはグループには インストールしている vcenter Server インスタンスの管理に必要な権限が付与されます 126 VMware, Inc.
127 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 16 Inventory Service の URL を入力します Inventory Service URL の形式は となっており ここで は Inventory Service HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します Inventory Service のインストール時に別のポート番号を入力した場合は ここにそのポート番号を使用します 17 デフォルトのインストール先フォルダを受け入れるか 変更をクリックして別の場所を選択します インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 (@) パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません 18 Intstall をクリックします 選択したコンポーネントのインストール中は 複数のプログレスバーが表示されます 19 終了をクリックします vcenter Server が Windows Server 2003 インストールから移行された SSL 証明書と vcenter Server データベースとともにインストールされます 次に進む前に インストールの完了後は vsphere Web Client を使用して vcenter Server に接続します インストール後に実行できるその他の操作については 第 5 章 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 (P. 137) にあるトピックを確認してください vcenter Single Sign-On インストールの失敗 Windows 環境では vcenter Single Sign-On インストールがいくつかの理由で失敗することがあります 問題 vcenter Single Sign-On インストールが Windows 環境で失敗します 原因 インストールの失敗には複数の原因があります 解決方法 1 すべてのインストール設定要件を満たしていることを確認します インストールが失敗したら ####: Installation failed due to... といったメッセージがインストーラに表示されます 2 コマンドラインで 次のコマンドを実行して vcenter Single Sign-On サポートバンドルを収集します C:\Windows\System32\cscript.exe "SSO Server\scripts\sso-support.wsf" /z 3 OK をクリックします 4 %TEMP%\vminst.log にあるログを表示して エラーおよび考えられる解決方法に関する詳細を確認します ログの完全なリストについては 当社のナレッジベースの記事 を参照してください サービスパックによる vcenter Server の更新 VMware は vcenter Server 5.x ソフトウェアおよびサードパーティ製コンポーネントを更新するサービスパックを提供しています vcenter Server サービスパックリリースには vcenter Server Inventory Service vcenter Single Sign On および Profile-Driven Storage Service に対する更新が含まれる可能性があります VMware, Inc. 127
128 vcenter Server 5.x サービスパックは VMware Web サイトからご利用いただけます サービスパックの更新プロセスでは vcenter Server が必要とするファイルおよびレジストリ設定が更新され 更新中停止している Windows サービスが再起動されます vcenter Server 5.5 からそれ以降の 5.5.x バージョン たとえばバージョン から 5.5 Update 1 にアップグレードする場合は Simple Install を使用できません このようなアップグレードを試みると インストーラに次のメッセージが表示されます vcenter Package コンポーネントは既にインストールされています 残りのコンポーネントがあればすべて 左側の対応するリンクをクリックしてインストールしてください これは 5.5.x バージョンの vcenter Server コンポーネントの一部が既にインストールされており 個別のインストーラを使用して他のコンポーネントすべてのアップグレードを行う必要があることを示しています vcenter Server 5.5 からそれ移行の 5.5.x バージョンにアップグレードするには vcenter Single Sign-On vsphere Web Client vcenter Inventory Service vcenter Server の個別のインストーラを使用する必要があります カスタムインストールを使用した vcenter Server と必須コンポーネント ( バージョン 5.0.x およびそれ以前 ) のアップグレード (P. 76) を参照してください 注意 vcenter Server 5.x サービスパックは VMware Web サイトからご利用いただけます サービスパックの更新プロセスでは vcenter Server が必要とするファイルおよびレジストリ設定が更新され 更新中停止している Windows サービスが再起動されます ユーザーアカウント制御 (UAC) を有効にして Windows Server 2008 以降に更新をインストールするには 管理者の権限が必要です 必ず 管理者レベルまで権限を上げてある管理者 または管理者グループのメンバーとしてログインする必要があります 管理者グループの権限を Windows Server 2008 の管理者レベルに上げる (P. 128) を参照してください 管理者グループの権限を Windows Server 2008 の管理者レベルに上げる ユーザーアカウント制御 (UAC) によって vcenter Server の更新を Windows Server 2008 以降にインストールするには 管理者レベルの権限を持つユーザーにログインする必要があります 管理者グループメンバーの権限を管理者レベルに上げることができます あるいは ユーザーアカウント制御パネルで UAC をオフにして 更新の完了後に再びオンにすることもできます このポリシー設定を変更するたびにコンピュータを再起動する必要があります 手順 1 Administrative Tools 制御パネルで ローカルセキュリティポリシーをダブルクリックします 2 ローカルポリシーの下で セキュリティオプションを選択します 3 ユーザーアカウント制御 : すべての管理者を管理者承認モードで実行するをダブルクリックします 4 無効を選択し OK. をクリックします 5 コンピュータを再起動します 管理者グループのメンバー全員が更新をインストールできます 次に進む前に 更新をインストールした後 再び [ ユーザーアカウント制御 : すべての管理者を管理者承認モードで実行する ] を有効化してコンピュータを再起動できます 128 VMware, Inc.
129 第 4 章 vcenter Server のアップグレード vcenter Server アプライアンスのアップグレードと更新 アプライアンスの新しいバージョンをデプロイして vcenter Server Appliance をアップグレードできます vcenter Server Appliance は VMware.com リポジトリ 圧縮された更新バンドル CD-ROM ドライブから更新できます VMware vcenter Server アプライアンスのアップグレード vcenter Server アプライアンスへのアップグレードでは アプライアンスの新しいバージョンをデプロイし 既存の vcenter Server アプライアンスのネットワーク識別子をインポートできます 注意バージョン 5.0 から 5.5 へのアップグレードは バージョン 5.1 から 5.5 へのアップグレードとは少し異なります バージョン 5.1 から 5.5 にアップグレードしている間は ロール設定のオプションが使用できません VMware の製品バージョンには vsphere 5.5 など 2 桁の番号が振られます たとえば 4.1 から 5.0 へ または 5.1 から 5.5 へと数字が変わっているリリースは ソフトウェアの大幅な変更を含んでおり 以前のバージョンからのアップグレードが必要になります 変更が小さく アップデートだけで済むリリースは vsphere 5.1 Update 1 のようにアップデート番号で示されます バージョン 5.1 からバージョン 5.1 Update 1 へなど vcenter Server Appliance のアップデートに関しては VMware.com リポジトリからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 (P. 132) 圧縮された更新バンドルからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 (P. 132) および CD-ROM ドライブからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 (P. 133) を参照してください vcenter Server Appliance のバージョン 5.0 Update 1 以降 5.1.x および 5.5 では vcenter Server Appliance 5.0 で使用されていた IBM DB2 の代わりに PostgreSQL が組み込みデータベース用に使用されます バージョン 5.0 からバージョン 5.5 にアップグレードするときに vcenter Server アプライアンスで組み込みデータベースを使用する場合 組み込まれた IBM DB2 データベースが PostgreSQL データベースに移行されます 既存のデータベースの構成状態が保存され スキーマがアップグレードされて vcenter Server Appliance 5.5 と互換性を持つようになります 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです vcenter Server Appliance のバージョン 5.5 は仮想ハードウェアバージョン 7 でデプロイされますが これは ESXi の仮想マシンあたり 8 個の仮想 CPU をサポートしています vcenter Server Appliance で管理するホストによっては ESXi ホストをアップグレードし vcenter Server Appliance のハードウェアバージョンを更新してより多くの仮想 CPU をサポートできるようにしたい場合があります ESXi 4.x は 仮想ハードウェアのバージョンは 7 まで 仮想マシンあたりの仮想 CPU は 8 個までサポートします ESXi 5.0.x は 仮想ハードウェアのバージョンは 8 まで 仮想マシンあたりの仮想 CPU は 32 個までサポートします ESXi 5.1.x は 仮想ハードウェアのバージョンは 9 まで 仮想マシンあたりの仮想 CPU は 64 個までサポートします 注意 vcenter Server Appliance をハードウェアバージョン 10 に更新する場合は vsphere Client を使用してアプライアンスの仮想マシン設定を編集できません これにより 管理用の vcenter Server Appliance が配置されているホストに vsphere Web Client を使用して直接接続できないため vcenter Server Appliance の管理に問題が生じる可能性があります vcenter Server Appliance をハードウェアバージョン 10 にアップグレードしないでください VMware, Inc. 129
130 仮想マシンの仮想ハードウェアバージョンを更新するには vsphere 仮想マシン管理 ドキュメントの仮想マシン互換性レベルについての情報を参照してください 注意アップグレードにより Microsoft Windows ホストで外部の vcenter Single Sign-On インスタンスを使用するようにアプライアンスが再構成された場合 vcenter Single Sign-On ホストに名前が追加されていないユーザーは アップグレード後 root としてログインできなくなります デフォルトでは Windows に root ユーザーは含まれません 開始する前に vsphere ネットワーク上のすべてのマシンの時計が同期していることを確認します vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) を参照してください vcenter Server Appliance で vcenter Single Sign-On の外部インスタンスを使用している場合 アップグレード先の vcenter Server Appliance のバージョンと同じバージョンに Single Sign-On をアップグレードします 既存の vcenter Server Appliance 用の vcenter Server SSL 証明書が適切に構成されていることを確認します 当社のナレッジベースの記事 を参照してください vcenter Server データベースをバックアップします vcenter Server Appliance のスナップショットを作成します 手順 1 vcenter Server アプライアンスの新しいバージョンをデプロイします 新しいアプライアンスにはデフォルトのネットワーク構成が設定されており vcenter Server サービスの構成は解除され 無効になっています 新しいアプライアンスで NFS を構成する必要はありません この構成は アップグレード時に自動的にコピーされます 2 新しいアプライアンスが 少なくとも古いアプライアンスと同じ容量の RAM と同じ数の CPU を備えていることを確認します 3 古いアプライアンスにディスクを追加した場合 または古いアプライアンスの VMDK のサイズを増やした場合は 少なくとも古いアプライアンスと同じディスク容量が確保されるように新しいアプライアンスを再構成します 4 古いアプライアンスと新しいアプライアンスの両方に それぞれ個別のブラウザウィンドウで接続します 5 新しいアプライアンスの vcenter Server セットアップウィザードで エンドユーザー使用許諾契約書に同意します このウィザードは 初めてログインしたときに自動的に起動します 以降のログインでは手動で起動できます 手動で起動するには スタートアップページの [ ユーティリティ ] セクションにある起動ボタンをクリックします 6 新しいアプライアンスの構成オプションパネルで 以前のバージョンからアップグレードを選択します 7 新しいアプライアンスで 次へをクリックします 8 バージョン 5.0.x からアップグレードする場合 : 古いアプライアンスのアップグレードタブで アプライアンスロールとしてソースを選択し ロールの設定をクリックします 9 新しいアプライアンスで ローカルアプライアンスキーをコピーします 130 VMware, Inc.
131 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 10 前の手順でコピーしたキーを古いアプライアンスにインポートします バージョン 5.0.x からアップグレードする場合 : 古いアプライアンスのアップグレードタブに移動し 信頼の確立サブタブに移動します リモートアプライアンスキーフィールドにキーを貼り付け リモートキーのインポートをクリックします バージョン 5.1.x からアップグレードする場合 : 古いアプライアンスのアップグレードキーボックスにキーを貼り付け キーをインポートして vcenter Server を停止するをクリックします 11 古いアプライアンスで ローカルアプライアンスキーをコピーします 12 新しいアプライアンスで 前の手順でコピーしたキーをアップグレードキーボックスに貼り付け 次へをクリックします セットアップにより 古いアプライアンスの SSL 証明書のチェックが実行されます 問題が検出されると セットアップウィザードによって 問題を説明するパネルが表示され 新しいアプライアンスの新しい自己署名証明書を生成するオプションが提供されます 13 現在の証明書を維持し 発生した問題を手動で修正する場合は vcenter SSL 証明書を交換するチェックボックスのチェックを外します バージョン 5.1.x のアプライアンスからアップグレードしている場合は アップグレードされたアプライアンスで既存の Single Sign-On 構成が使用されます 手順 15 に進みます バージョン 5.0 のアプライアンスからアップグレードしている場合は ウィザードによって [SSO 設定 ] パネルが表示されます 14 バージョン 5.0 のアプライアンスからアップグレードしている場合は Single Sign-On の外部インスタンスを使用するか 組み込まれているバージョンを使用するかを [SSO 設定 ] パネルで選択します 外部 Single Sign-On インスタンスを選択する場合 外部 Single Sign-On のバージョンが 5.5 であることを確認するためのチェックが実行されます バージョンが 5.5 より前の場合 エラーメッセージが表示され アップグレードは続行されません 15 新しいアプライアンスで 次へをクリックします 16 ソースアプライアンスによって管理されたホストのリストを確認し アップグレード前チェックを実行するホストを選択します アップグレードに伴う問題が発生する可能性を最小限に抑えるには すべてのホストに対して あるいは少なくとも最も重要なホストに対してアップグレード前チェックを実行します 17 ソースアプライアンスホストのアップグレード前チェックを確認し 操作前にエラーを修正します 18 ソースアプライアンスおよび外部データベースのバックアップまたはスナップショットを取ったことを確認し 次へをクリックします 新しいアプライアンスが古いアプライアンスをシャットダウンし 古いアプライアンスのネットワーク ID を引き継ぎます 古いアプライアンスが動的なアドレス割り当てを使用するように構成された場合 新しいアプライアンスも動的なアドレス割り当てを使用します インポートが完了すると 新しい vcenter Server アプライアンスが起動します 19 アップグレードが完了したら 閉じるをクリックします vcenter Server アプライアンスがアップグレードされ 新しいアプライアンスが再起動します VMware, Inc. 131
132 VMware.com リポジトリからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 vcenter Server アプライアンスは VMware の新しいアップデートがリリースされた際に VMware.com Web サイトの公開リポジトリからそれ自体を自動的に更新するよう設定できます 内部のリポジトリにダウンロードした圧縮された更新バンドルから vcenter Server アプライアンスを更新するには 圧縮された更新バンドルからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 (P. 132) を参照してください アプライアンスの仮想 CD-ROM ドライブから VMware vcenter Server Appliance を更新するには CD-ROM ドライブからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 (P. 133) を参照してください vcenter Server アプライアンスへのメジャーアップグレードについては VMware vcenter Server アプライアンスのアップグレード (P. 129) を参照してください 開始する前に vsphere ネットワーク上のすべてのマシンの時計が同期していることを確認します vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) を参照してください vcenter Server データベースをバックアップします 手順 1 ポート 5480 で 管理 vcenter 仮想アプライアンス Web インターフェイスを開きます 2 更新タブで 設定をクリックします 3 ( オプション ) 自動更新の下で 更新の有無を確認してインストールするよう vcenter Server アプライアンスを設定し スケジュール設定します 4 更新リポジトリの下で デフォルトリポジトリを使用を選択します デフォルトリポジトリが正しい VMware.com URL に設定されます 5 設定の保存をクリックします 6 Status をクリックします 7 アクションの下で 更新を確認または更新をインストールをクリックします 圧縮された更新バンドルからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 インターネットアクセスが制限されている場合は VMware 公開リポジトリから更新する代わりに 更新用の独自の内部リポジトリを設定できます 更新は 圧縮された更新バンドルとしてダウンロードできます VMware 公開リポジトリから vcenter Server Appliance を更新するには VMware.com リポジトリからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 (P. 132) を参照してください アプライアンスの仮想 CD- ROM ドライブから vcenter Server Appliance を更新するには CD-ROM ドライブからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 (P. 133) を参照してください vcenter Server アプライアンスへのメジャーアップグレードについては VMware vcenter Server アプライアンスのアップグレード (P. 129) を参照してください 開始する前に vsphere ネットワーク上のすべてのマシンの時刻が同期していることを確認します vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) を参照してください vcenter Server データベースをバックアップします で My VMware アカウントを作成します 132 VMware, Inc.
133 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 手順 1 VMware Web サイト ( から vcenter Server 更新アプライアンスの ZIP ファイルをダウンロードします VMware-vCenter-Server-Appliance-version_number-build_number-updaterepo.zip 2 選択した Web サーバで ルートの下位にリポジトリディレクトリを作成します たとえば vc_update_repo 3 圧縮されたバンドルをそのリポジトリディレクトリに抽出します 抽出されたファイルは 2 つのサブディレクトリ (manifest および package-pool) に格納されます 4 ポート 5480 で 管理 vcenter 仮想アプライアンス Web インターフェイスを開きます 5 更新タブで 設定をクリックします 6 指定したリポジトリを使用を選択します 7 リポジトリの URL に 作成したリポジトリの URL を入力します たとえば リポジトリディレクトリが vc_update_repo の場合は 次のような URL になります : サーバ名.your_company.com/vc_update_repo 8 設定の保存をクリックします 9 Status をクリックします 10 アクションの下で 更新をインストールをクリックします 更新がインストールされます CD-ROM ドライブからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 vcenter Server アプライアンスは アプライアンスが仮想 CD-ROM ドライブから読み取る ISO ファイルから更新できます 内部のリポジトリにダウンロードした圧縮された更新バンドルから vcenter Server Appliance を更新するには 圧縮された更新バンドルからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 (P. 132) を参照してください VMware 公開リポジトリから vcenter Server Appliance を更新するには VMware.com リポジトリからの VMware vcenter Server アプライアンスの更新 (P. 132) を参照してください vcenter Server アプライアンスへのメジャーアップグレードについては VMware vcenter Server アプライアンスのアップグレード (P. 129) を参照してください 開始する前に vsphere ネットワーク上のすべてのマシンの時刻が同期していることを確認します vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) を参照してください vcenter Server データベースをバックアップします で My VMware アカウントを作成します 手順 1 VMware Web サイト ( から vcenter Server 更新アプライアンスの ISO イメージをダウンロードします VMware-vCenter-Server-Appliance-version_number-build_number-updaterepo.iso 2 vcenter Server Appliance CD-ROM ドライブを ダウンロードした ISO ファイルに接続します 3 ポート 5480 で 管理 vcenter 仮想アプライアンス Web インターフェイスを開きます 4 更新タブで 設定をクリックします 5 更新リポジトリの下で CD-ROM 更新を使用を選択します VMware, Inc. 133
134 6 設定の保存をクリックします 7 Status をクリックします 8 アクションの下で 更新をインストールをクリックします vcenter Server の Java コンポーネントのインストールまたはアップグレードの個別実行 vcenter Server をインストールまたはアップグレードすると 必要な vcenter Server の Java コンポーネント (JRE) がサイレントでインストールまたはアップグレードされます vcenter Server の Java コンポーネントを個別にインストールまたはアップグレードすることもできます 個別のインストーラを使用すると JRE を vcenter Server リリースとは非同期にリリースされるバージョンに更新またはアップグレードできます JRE の以前のバージョンがシステムに存在する場合 この手順によって既存の JRE バージョンがアップグレードされます 開始する前に Microsoft Windows Installer 3.0 以降がシステムにインストールされていることを確認します VMware 製品のダウンロードページ ( から vcenter Server インストーラをダウンロードして zip アーカイブを展開します 手順 1 Windows Explorer で ファイル vcenter_server_installation_directory/vjre/vmware-jre.exe をダブルクリックします VMware vcenter Server - Java コンポーネントのインストーラウィザードが開きます 2 使用許諾契約に同意します 3 デフォルトのインストールフォルダを承諾または変更します 4 インストールをクリックします vcenter Server の Java コンポーネント (JRE) がインストールまたはアップグレードされます vcenter Server の tc Server のインストールまたはアップグレードの個別実行 vcenter Server をインストールまたはアップグレードすると 必要な vcenter Server コンポーネントの tc Server がサイレントでインストールまたはアップグレードされます vcenter Server の tc Server は個別にインストールまたはアップグレードすることもできます 個別のインストーラを使用することにより vcenter Server の tc Server を vcenter Server リリースとは別にリリースされたバージョンに更新またはアップグレードできます vcenter Server の tc Server の以前のバージョンがシステムに存在する場合は この手順により既存の vcenter Server tc Server バージョンをアップグレードします 開始する前に Microsoft Windows Installer 3.0 以降がシステムにインストールされていることを確認します VMware 製品のダウンロードページ ( から vcenter Server インストーラをダウンロードして zip アーカイブを展開します 134 VMware, Inc.
135 第 4 章 vcenter Server のアップグレード 手順 1 Windows Explorer で ファイル vcenter_server_installation_directory/vtcserver/vmwaretcserver.exe をダブルクリックします [VMware vcenter Server - tc Server インストーラ ] ウィザードが開きます 2 使用許諾契約に同意します 3 デフォルトのインストールフォルダを承諾または変更します 4 インストールをクリックします vcenter Server の tc Server がインストールまたはアップグレードされます VIMPatch での Java コンポーネントと vcenter Server tc Server の更新 VIMPatch ISO ファイルを使用すると JRE サーバに応じて すべての vcenter Server コンポーネントの Java バージョンを個別に更新できます このパッチを使用して vcenter Server tc Server をアップグレードすることもできます 次の vcenter Server コンポーネントは Java に依存します vcenter Single Sign-On vcenter Inventory Service vcenter Server vsphere Web Client vcenter Orchestrator vcenter Server コンポーネントを再インストールせずにパッチを適用できます パッチを使用して JRE と vcenter Server tc Server を更新します vcenter Server tc Server がシステムに存在し 各 vcenter Server コンポーネントがインストールされている場合は この手順で vcenter Server tc Server バージョンもアップグレードされます 開始する前に 弊社のダウンロードページ ( から Java コンポーネントパッチをダウンロードします 名前の形式は VMware-VIMPatch build_number-YYYYMMDD.iso です パッチを適用するとすべてのサービスが停止するため vcenter Server コンポーネント操作を停止します 手順 1 vcenter Server コンポーネントがインストールされているシステムに VMware-VIMPatch build_number-yyyymmdd.iso をマウントします 2 ISO_mount_directory/autorun.exe をダブルクリックします vcenter Server Java コンポーネントの更新ウィザードを開きます 3 すべてをパッチをクリックします パッチは Java コンポーネントが最新かどうかをチェックし 必要に応じてサイレントでアップグレードします vcenter Server tc Server がシステムに存在する場合は このサーバもアップグレードされます VMware, Inc. 135
136 Tomcat サービスを停止できない場合の vcenter Server アップグレードの失敗 インストーラが Tomcat サービスを停止できない場合 vcenter Server のアップグレードが失敗することがあります 問題 vcenter Server のインストーラがアップグレード中に Tomcat サービスを停止できない場合 VC Tomcat サービスを削除できませんという内容のエラーメッセージが表示されてアップグレードが失敗します Tomcat プロセスが使用するファイルがロックされている場合 アップグレード前に Tomcat サービスを手動で停止しても この問題が発生することがあります 解決方法 1 Windows のスタートメニューで 設定 > コントロールパネル > 管理ツール > サービスを選択します 2 VMware VirtualCenter Server を右クリックし 手動を選択します 3 VMware vcenter Management Webservices を右クリックし 手動を選択します 4 アップグレード前に vcenter Server マシンを再起動します これにより Tomcat プロセスが使用するファイルのロックが解除され vcenter Server インストーラがアップグレードのために Tomcat サービスを停止できるようになります vcenter Server マシンを再起動してアップグレードプロセスを再開することもできますが その場合は vcenter Server データを上書きしないオプションを選択します 136 VMware, Inc.
137 vcenter Server をアップグレードした 5 後に行う作業 vcenter Server へのアップグレード後は アップグレード後のオプションと要件を検討してください データベースのアップグレードログを表示するには %TEMP%\VCDatabaseUpgrade.log を開きます vsphere Update Manager など vcenter Server のそのインスタンスにリンクされている追加モジュールをアップグレードします ライセンスポータルにアクセスするには 当社の Web サイトでアカウントページにログインします ライセンスポータルで vcenter Server ライセンスをアップグレードします vsphere Web Client を使用して アップグレードしたライセンスキーを vcenter Server ホストに割り当てます Oracle データベースでは Oracle JDBC Driver(ojdbc14.jar または ojdbc5.jar) を [VMware vcenter Server]\tomcat\lib フォルダにコピーします SQL Server データベースでは アップグレードのバルクログが有効な場合はアップグレードの完了後に無効にします 任意で vcenter Server システムをリンクモードグループに参加させます 任意で vcenter Server インベントリの ESXi または ESX ホストを vcenter Server のアップグレード先のバージョンと同じバージョンにアップグレードまたは移行します SSL 証明書のチェックが有効になっていない場合は すべての vsphere HA クラスタに対してこれを有効にします SSL 証明書のチェックは ホスト上の HA を構成するのに必要です vcenter Server で管理 > vcenter Server 設定 > SSL 設定 > vcenter には検証済みのホスト SSL 証明書が必要ですを選択します 各ホストの SSL 証明書を確認するための手順に従い OK をクリックします 必要に応じて ホスト上の HA を再構成します この章では次のトピックについて説明します vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード (P. 138) vsphere ESXi Dump Collector のインストールまたはアップグレード (P. 139) vsphere Syslog Collector のインストールまたはアップグレード (P. 141) vsphere Auto Deploy のインストールまたはアップグレード (P. 142) vsphere Authentication Proxy のインストールまたはアップグレード (P. 143) vcenter Inventory Service の IPv6 サポートの有効化 (P. 144) vcenter Server のリンクモードの考慮事項 (P. 144) vcenter Server のリンクモードの前提条件 (P. 145) vcenter Server へのアップグレード後のリンクモードグループへの参加 (P. 146) vcenter Server での VMware vcenter Server - tc Server 設定の構成 (P. 147) VMware, Inc. 137
138 vcenter Server のアップグレード後の最大データベース接続数の設定 (P. 149) vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード vsphere Web Client により vcenter Server システムに接続し ブラウザを使用して vsphere デプロイを管理できます 以前のバージョンの vsphere Web Client がインストールされている場合 この手順では vsphere Web Client をアップグレードします 注意 IP アドレスが IPv4 に準拠している場合のみ vcenter Server 5.5 は vcenter Server と vcenter Server コンポーネント間の IP アドレスによる接続をサポートします IPv6 環境で vcenter Server システムに接続するには vcenter Server の完全修飾ドメイン名 (FQDN) またはホスト名を使用する必要があります ベストプラクティスは IP アドレス (DHCP によって割り当てられた場合に変わる可能性がある ) の代わりに FQDN( すべてのケースで機能する ) を使用することです 開始する前に vcenter Server のインストーラをダウンロードします vcenter Server インストーラのダウンロード (P. 66) を参照してください システムがインターネットに接続できることを確認します システムが vsphere Web Client のソフトウェア要件を満たしていることを確認します vsphere Web Client のソフトウェア要件 (P. 28) を参照してください vsphere 製品をインストールまたはアップグレードする前に vsphere ネットワークのすべてのマシンの時計を同期します vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) を参照してください vcenter Single Sign-On をインストールするか または現在のバージョンにアップグレードします vsphere Web Client と vcenter Server が同じ vcenter Single Sign-On サーバに登録されていることを確認し vsphere Web Client が vcenter Server インベントリに確実にアクセスできるようにします vsphere Web Client のインストールまたはアンインストール前に すべてのブラウザを閉じます ACSII 以外の文字を含んでいないユーザー名を使用して ホストマシンに管理者グループのメンバーとしてログインします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vsphere Web Client を選択し インストールをクリックします 3 インストールウィザードに表示される指示に従って インストーラの言語を選択し エンドユーザー特許協約およびエンドユーザー使用許諾契約に同意します 4 デフォルトのインストール先フォルダを受け入れるか 変更をクリックして別の場所を選択します インストールパスには ASCII 以外の文字 コンマ (,) ピリオド (.) 感嘆符 (!) ナンバー記号 (#) アット記号 (@) パーセント記号 (%) のいずれの文字も含むことはできません 8.3 形式の名前作成がホストマシンで無効にされている場合 vsphere Web Client を 8.3 形式の省略名を持たないディレクトリ あるいは名前に空白を含むディレクトリにはインストールしないでください この条件下では vsphere Web Client がアクセス不能になります 5 デフォルトのポート設定を受け入れるか または変更します 138 VMware, Inc.
139 第 5 章 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 6 vcenter Single Sign-On に vsphere Web Client を登録するための情報を入力します vcenter Single Sign-On 管理者ユーザー名は [email protected] であり パスワードは vcenter Single Sign-On のインストール時に管理者ユーザー用に入力したパスワードと同じにする必要があります Lookup Service URL の形式は となっており ここで 7444 は vcenter Single Sign-On HTTPS ポート番号のデフォルト値を表します vcenter Single Sign-On のインストール時に入力したものと同じものを入力する必要があります vcenter Single Sign-On のインストール時に別のポート番号を入力した場合は そのポート番号を使用します 7 Intstall をクリックします 8 次の操作のいずれかを行って vsphere Web Client を起動します 初めて vsphere Web Client を開始する場合は サポートされているブラウザを開き に移動します 次のセッションで Windows のスタートメニューからプログラム > VMware > VMware vsphere Web Client > vsphere Web Client を選択して vsphere Web Client を実行できます 注意 vsphere Web Client のアップグレード後に初めてログインするとき 目的の場所に移動できませんでしたというエラーメッセージが表示される場合があります このエラーは アップグレード時に前のバージョンからの vsphere Web Client セッションが開いたままのときに発生することがあります この場合は ブラウザを更新し再度ログインしてください vsphere Web Client ヘルプのローカルコピーのインストール システムからインターネットアクセスを使用して vsphere Web Client にアクセスできない場合は オンラインヘルプのローカルコピーをダウンロードしてデプロイできます デフォルトで vsphere Web Client は Web 上のオンラインヘルプにアクセスします これによりクライアントは 最新版のヘルプの内容にアクセスできます ヘルプをローカルにダウンロードしてデプロイする場合 そのローカルコピーは新しいヘルプが Web 上で公開されても更新されません ローカルヘルプをデプロイする場合は 更新がないかどうかダウンロード元の情報を定期的に確認してください vsphere Web Client オンラインヘルプのローカルでのダウンロードおよびデプロイ方法については を参照してください vsphere ESXi Dump Collector のインストールまたはアップグレード システムに重大なエラーが発生した場合にディスクではなくネットワークサーバに vmkernel メモリをダンプするように ESXi を構成できます vsphere ESXi Dump Collector をインストールして ネットワーク経由でこれらのメモリダンプを収集します vvsphere ESXi Dump Collector の以前のバージョンがシステムにインストールされている場合 この手順により vsphere ESXi Dump Collector が最新のバージョンにアップグレードされます 注意 vcenter Server Appliance に vsphere ESXi Dump Collector がインストールされ デフォルトで有効化されます これらの指示は Windows ベースの導入環境に適用されます カーネルメモリをネットワークサーバにダンプするように ESXi を構成する手順については vsphere のインストールとセットアップ ドキュメントで esxcli での vsphere ESXi Dump Collector の構成に関する情報を参照してください Auto Deploy プロセスを使用して ESXi ホストが構成されているデータセンターでは ESXi ホストがローカルのストレージを持たない場合があり vsphere ESXi Dump Collector が最も有用です また 重大な障害が発生した場合に vmkernel メモリダンプをリダイレクトできる追加の場所として ローカルストレージを持った ESXi ホストに vsphere Dump Collector をインストールすることも可能です VMware, Inc. 139
140 vsphere ESXi Dump Collector は 関連付けられた vcenter Server と同じマシン または vcenter Server にネットワーク接続されている別のマシンにインストールできます vsphere ESXi Dump Collector サービスは vcenter Server との通信用に IPv4 アドレスに拘束され IPv6 はサポートされません vcenter Server は IPv4 のみ IPv4/IPv6 混合モード または IPv6 のみのネットワーク環境内のホストマシンにインストールできますが vsphere Web Client 経由で vcenter Server に接続するマシンでは vsphere ESXi Dump Collector サービスが機能するために IPv4 アドレスを使用する必要があります 開始する前に 管理者権限があることを確認します ホストのマシンに Windows Installer 3.0 以降があることを確認します ホストマシンに サポートされているプロセッサおよびオペレーティングシステムがあることを確認します vsphere ESXi Dump Collector は vcenter Server と同じプロセッサとオペレーティングシステムをサポートします vcenter Server のソフトウェア要件 (P. 27) および vcenter Server vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Single Sign-On のハードウェア要件 (P. 21) を参照してください ホストマシンに有効な IPv4 アドレスがあることを確認します IPv4 のみまたは IPv4/IPv6 混合モードのネットワーク環境のマシンに vsphere ESXi Dump Collector をインストールすることができますが IPv6 のみの環境のマシンに vsphere ESXi Dump Collector をインストールすることはできません Dump Collector リポジトリにネットワーク上の場所を使用している場合は その場所がマウントされていることを確認します 次の情報を収集してインストールまたはアップグレードを完了します デフォルトの場所を使用しない場合 vsphere ESXi Dump Collector をインストールする場所 ダンプファイルを保存する vsphere ESXi Dump Collector リポジトリの場所 ( オプション ) vsphere ESXi Dump Collector リポジトリの最大サイズ 指定されたネットワーク上の場所には 少なくともそれに対応する空き容量が必要です vsphere ESXi Dump Collector をスタンドアロンインスタンスとしてインストールするか vcenter Server と統合するか vcenter Server バージョン 5.0 以前のバージョンとの統合はサポートされていません vsphere ESXi Dump Collector を vcenter Server と統合する場合 vcenter Server のアドレスと認証情報 : IP アドレスまたは名前 HTTP ポート ユーザー名 およびパスワード デフォルト設定を使用しない場合 vsphere ESXi Dump Collector サーバポート ネットワーク上で vsphere ESXi Dump Collector を識別するためのホスト名または IP アドレス vcenter Server の vsphere ESXi Dump Collector エクステンションの登録または更新を許可されたユーザの認証情報 表 5 1. 拡張機能権限 権限名拡張機能. 拡張機能の登録拡張機能. 拡張機能の登録解除拡張機能. 拡張機能の更新 説明拡張機能 ( プラグイン ) を登録できるようにします 拡張機能 ( プラグイン ) を登録解除できるようにします 拡張機能 ( プラグイン ) を更新できるようにします 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 140 VMware, Inc.
141 第 5 章 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 2 vsphere ESXi Dump Collector を選択して インストールをクリックします 3 ウィザードの指示に従って インストールまたはアップグレードを完了します vsphere Syslog Collector のインストールまたはアップグレード vsphere Syslog Collector をインストールして ESXi システムログが ローカルディスクではなくネットワーク上のサーバに送信されるようにします vsphere Syslog Collector の以前のバージョンがシステムにインストールされている場合は この手順により vsphere Syslog Collector を最新バージョンにアップグレードします vsphere Syslog Collector は 関連する vcenter Server と同じマシン上か vcenter Server にネットワーク接続できる別のマシン上にインストールできます vsphere Syslog Collector サービスは vcenter Server との通信用に IPv4 アドレスに拘束され IPv6 はサポートされません vcenter Server は IPv4 のみ IPv4/IPv6 混合モード または IPv6 のみのネットワーク環境内のホストマシンにインストールできますが vsphere Web Client 経由で vcenter Server に接続するマシンでは vsphere Syslog Collector サービスが機能するために IPv4 アドレスを使用する必要があります 重要ログの収集でサポートされる ESXi ホストの最大数は 30 です 開始する前に 管理者権限があることを確認します ホストのマシンに Windows Installer 3.0 以降があることを確認します ホストマシンに サポートされているプロセッサおよびオペレーティングシステムがあることを確認します vsphere Syslog Collector は vcenter Server と同じプロセッサおよびオペレーティングシステムをサポートします vcenter Server のソフトウェア要件 (P. 27) および vcenter Server vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Single Sign-On のハードウェア要件 (P. 21) を参照してください vsphere Syslog Collector をスタンドアロンのインスタンスとしてインストールするか vsphere Syslog Collector を vcenter Server と統合するかを判断します vsphere Syslog Collector と バージョン 5.0 よりも前のバージョンの vcenter Server との統合はサポートされません ホストマシンに有効な IPv4 アドレスがあることを確認します vsphere Syslog Collector は ネットワーク環境が IPv4 のみのマシンまたは IPv4/IPv6 混合モードのマシンにインストールできますが IPv6 のみの環境内のマシンにはインストールできません 次の情報を収集してインストールまたはアップグレードを完了します vsphere Syslog Collector をインストールする場所 ( デフォルトの場所を使用しない場合 ) Syslog ファイルが格納される vsphere Syslog Collector リポジトリの場所 ( オプション ) vsphere Syslog Collector リポジトリの最大サイズ 指定されたネットワーク上の場所には 少なくともそれに対応する空き容量が必要です ( オプション ) vsphere Syslog Collector ログを維持するローテーションの最大数 vsphere Syslog Collector を vcenter Server と統合する場合は vcenter Server のアドレスおよび認証情報 (IP アドレスまたは名前 HTTP ポート ユーザー名 およびパスワード ) vsphere Syslog Collector サーバのポート ( デフォルトの設定を使用しない場合 ) と このポートに TCP プロトコルおよび UDP プロトコルを使用するかどうか vsphere Syslog Collector サーバの SSL ポート ( デフォルトの設定を使用しない場合 ) と このポートに セキュリティ保護された接続 (SSL) を使用するかどうか vsphere Syslog Collector をネットワーク上で識別するためのホスト名または IP アドレス VMware, Inc. 141
142 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vsphere Syslog Collector を選択してインストールをクリックします 3 ウィザードの指示に従って インストールまたはアップグレードを完了します vsphere Auto Deploy のインストールまたはアップグレード vsphere Auto Deploy をインストールして ESXi イメージを直接メモリに読み込んで物理ホストのプロビジョニングおよびカスタマイズを行います vcenter Server を使用すると 数百の ESXi ホストのプロビジョニングおよび再プロビジョニングを効率的に行うことができます vsphere Auto Deploy の以前のバージョンがシステムにインストールされている場合は この手順により vsphere Auto Deploy を最新バージョンにアップグレードします vsphere Auto Deploy サーバは vsphere Auto Deploy を使用する vcenter Server インスタンスごとにインストールする必要があります vsphere Auto Deploy は バージョン 5.0 よりも前のバージョンの vcenter Server ではサポートされません vcenter Server をアップグレードする際は vsphere Auto Deploy もアップグレードする必要があります vsphere Auto Deploy は 対応する vcenter Server の同じバージョンでのみサポートされます vsphere Auto Deploy は IPv4 および IPv6 の両方をサポートします ただし vsphere Auto Deploy は IPv4 のみをサポートする PXE 起動のインフラストラクチャを使用します vsphere Auto Deploy は IPv4 と IPv6 の混在環境または IPv4 のみの環境で使用できますが IPv6 のみの環境では使用できません 開始する前に 管理者権限があることを確認します ホストのマシンに Windows Installer 3.0 以降があることを確認します ホストのマシンに サポートされるプロセッサおよびオペレーティングシステムがあることを確認します vsphere Auto Deploy は vcenter Server と同じプロセッサおよびオペレーティングシステムをサポートします 次の情報を収集してインストールまたはアップグレードを完了します vsphere Auto Deploy をインストールする場所 ( デフォルトの場所を使用しない場合 ) vsphere Auto Deploy リポジトリの場所 リポジトリには ネットワークシェアを使用しないでください ( オプション ) vsphere Auto Deploy リポジトリの最大サイズ ベストプラクティスは 4 つのイメージプロファイルに十分な領域と ある程度の余分な空き領域を確保するために 2GB を割り当てることです 1 つのイメージプロファイルにつき 約 350MB が必要です 使用するイメージプロファイル数を検討することで vsphere Auto Deploy リポジトリ用にどの程度の領域を予約するかを決定します 指定されたディスクには 少なくともそれに対応する空き容量が必要です vsphere Auto Deploy の機能をインストールする vcenter Server のアドレスおよび認証情報 (IP アドレスまたは名前 HTTP ポート ユーザー名 およびパスワード ) vsphere Auto Deploy サーバのポート ( デフォルトの設定を使用しない場合 ) vsphere Auto Deploy をネットワーク上で識別するためのホスト名または IP アドレス 手順 1 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 2 vsphere Auto Deploy を選択して インストールをクリックします 142 VMware, Inc.
143 第 5 章 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 3 ウィザードの指示に従って インストールまたはアップグレードを完了します vsphere Authentication Proxy のインストールまたはアップグレード vsphere Authentication Proxy をインストールすると Active Directory の認証情報を使用せずに ESXi ホストをドメインに参加させることができます vsphere Authentication Proxy は ホストの構成への Active Directory の認証情報の保存を必要としないため PXE ブートのホストや Auto Deploy を使用してプロビジョニングされるホストのセキュリティを強化します お使いのシステムに vsphere Authentication Proxy の以前のバージョンがインストールされている場合 この手順を実行することで vsphere Authentication Proxy が最新のバージョンにアップグレードされます vsphere Authentication Proxy は 関連する vcenter Server と同じマシン上か vcenter Server にネットワーク接続できる別のマシン上にインストールできます vsphere Authentication Proxy は バージョン 5.0 よりも前のバージョンの vcenter Server ではサポートされません vsphere Authentication Proxy サービスは vcenter Server との通信のために IPv4 アドレスに拘束され IPv6 はサポートされません vcenter Server は IPv4 のみ IPv4/IPv6 混合モード または IPv6 のみのネットワーク環境内のホストマシンにインストールできますが vsphere Web Client 経由で vcenter Server に接続するマシンでは vsphere Authentication Proxy サービスが機能するために IPv4 アドレスを使用する必要があります 開始する前に vsphere Auto Deploy をインストールします vsphere Auto Deploy のインストールまたはアップグレード (P. 142) を参照してください 管理者権限があることを確認します ホストのマシンに Windows Installer 3.0 以降があることを確認します ホストマシンに サポートされているプロセッサがあることを確認します vsphere Authentication Proxy は vcenter Server と同じプロセッサをサポートします vcenter Server vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Single Sign-On のハードウェア要件 (P. 21) を参照してください ホストマシンに Windows Server 2008 R2 が搭載されていることを確認します IIS 8.x に問題があるため Windows Server 2012 が搭載された vsphere Authentication Proxy はインストールできません ホストマシンに有効な IPv4 アドレスがあることを確認します vsphere Authentication Proxy は ネットワーク環境が IPv4 のみのマシンまたは IPv4/IPv6 混合モードのマシンにインストールできますが IPv6 のみの環境内のマシンにはインストールできません vsphere Authentication Proxy を Windows Server 2008 R2 ホストマシンにインストールする場合は support.microsoft.com Web サイトにある Windows のナレッジベースの記事 で説明されている Windows のホットフィックスをダウンロードしてインストールします このホットフィックスがインストールされていないと vsphere Authentication Proxy Adapter の初期化に失敗します この問題が発生すると Failed to bind CAM website with CTL および Failed to initialize CAMAdapter に類似したエラーメッセージが camadapter.log に表示されます 次の情報を収集してインストールまたはアップグレードを完了します vsphere Authentication Proxy をインストールする場所 ( デフォルトの場所を使用しない場合 ) vsphere Authentication Proxy が接続する vcenter Server のアドレスおよび認証情報 :IP アドレスまたは名前 HTTP ポート ユーザー名 およびパスワード vsphere Authentication Proxy をネットワーク上で識別するためのホスト名または IP アドレス 手順 1 vsphere 認証プロキシサービスをインストールするホストマシンに.NET Framework 3.5 をインストールします VMware, Inc. 143
144 2 vsphere Auto Deploy をインストールします vsphere 認証プロキシサービスと同じホストマシンに Auto Deploy をインストールする必要はありません 3 認証プロキシサービスをインストールするホストマシンをドメインに追加します 4 ドメイン管理者のアカウントを使用して ホストマシンにログインします 5 ソフトウェアのインストールディレクトリで autorun.exe ファイルをダブルクリックし インストーラーを起動します 6 vsphere 認証プロキシを選択し インストールをクリックします 7 ウィザードの指示に従って インストールまたはアップグレードを完了します インストール中 認証サービスにより Auto Deploy が登録されている vcenter Server インスタンスが登録されます vsphere 認証プロキシサービスのインストール時 インストーラにより 認証プロキシサービスを実行するために適切な権限のあるドメインアカウントが作成されます アカウント名は接頭辞 CAM- で始まり 32 文字で構成されます また ランダムに生成されたパスワードが関連付けられます パスワードは 期限なしで設定されます アカウントの設定は変更しないでください 次に進む前に vsphere Authentication Proxy を使用してドメインに参加するように ESXi を構成します vsphere セキュリティ ドキュメントを参照してください vcenter Inventory Service の IPv6 サポートの有効化 デフォルトでは vcenter Inventory Service は IPv6 インターフェイスでのバインドをサポートしていません vcenter Server をインストールする場合 vcenter Inventory Service はデフォルトで IPv4 のみをサポートします Inventory Service の dataservice.properties ファイルを変更することで vcenter Inventory Service での IPv6 サポートを有効にできます 手順 1 vcenter Inventory Service を停止します a b 管理ツールコントロールパネルからサービスを選択します vcenter Inventory Service を右クリックし 停止を選択します 2 テキストエディタで 次のファイルを開きます : Inventory_Service_installation_directory/lib/server/config/dataservice.properties 3 dataservice.nio.enabled = true 行を dataservice.nio.enabled = false に変更します 4 vcenter Inventory Service を再起動します vcenter Inventory Service の IPv6 サポートが有効になりました vcenter Server のリンクモードの考慮事項 リンクモードグループを構成する前に いくつかの課題について考慮します リンクモードグループを構成する前に 次の課題を考慮します バージョン 5.x の vcenter Server がリンクモードグループの一部である場合 アップグレードしてもグループから除外されません 5 以前の vcenter Server がリンクモードグループの一部である場合 アップグレードするとグループから除外されます vcenter Server は バージョン 5.0 およびそれより以前のバージョンの vcenter Server の両方を含むリンクモードグループはサポートしていません 同 144 VMware, Inc.
145 第 5 章 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 様に vcenter Server は 異なる 5.x バージョンの vcenter Server または異なるバージョンの vcenter Single Sign-On を含むリンクモードグループをサポートしていません リンクモードグループのすべての 5.x vcenter Server および vcenter Single Sign-On インスタンスを同じ 5.x バージョンにアップグレードすると再び参加できます vcenter Server のユーザーは それぞれ有効な権限を持っている vcenter Server インスタンスを表示できます vcenter Server リンクモードグループを設定するときは 最初の vcenter Server をスタンドアロンインスタンスとしてインストールする必要があります これは 参加させるリモート vcenter Server マシンがまだないからです 以降 vcenter Server インスタンスは 最初の vcenter Server インスタンスまたはリンクモードグループに参加している別の vcenter Server インスタンスに参加できます ドメインに含まれないスタンドアロンインスタンスに vcenter Server を参加させる場合は スタンドアロンインスタンスをドメインに追加し 管理者としてドメインユーザーを追加する必要があります リンクモードグループ内の vcenter Server インスタンスに 同じドメインユーザーでログインする必要はありません インスタンスは 異なるドメインアカウントで実行できます デフォルトでは インスタンスは実行されるマシンの LocalSystem アカウントとして実行されるため アカウントがそれぞれ異なります vcenter Server のインストール中に vcenter Server のリモートインスタンスの IP アドレスを入力した場合 インストーラによって完全修飾ドメイン名に変換されます 注意リンクモードグループの複数のメンバーに vcenter Server をアンインストールおよび再インストールする必要がある場合 一度に 1 つの vcenter Server について行ってください リンクモードの複数の vcenter Server に対して同時にアンインストール 再インストールすることはサポートされていません 実行した場合 vcenter Server が vcenter Inventory Service に接続できなくなる恐れがあります リンクモードの複数の vcenter Server に対して同時にアンインストールしたり再インストールしたりする必要がある場合は まず リンクモードグループから分離し 再インストールが完了してから再びリンクモードグループに参加させます vcenter Server のリンクモードの前提条件 vcenter Server システムをリンクモードグループに参加させる準備をします vcenter Server をリンクモードグループに参加させる前に vcenter Server のリンクモードの考慮事項 (P. 144) を確認してください スタンドアロンの vcenter Server システムに対するすべての要件は リンクモードシステムに適用されます リンクモードグループのメンバーである各 vcenter Server システムには 次の要件が適用されます vcenter Server は バージョン 5.x の vcenter Server とバージョン 5.0 より前の vcenter Server の両方を含むリンクモードグループをサポートしていません 同様に vcenter Server は 異なる 5.x バージョンの vcenter Server または異なるバージョンの vcenter Single Sign-On を含むリンクモードグループをサポートしていません リンクモードグループのすべての 5.x vcenter Server および vcenter Single Sign-On インスタンスを同じ 5.x バージョンにアップグレードすると再び参加できます リンクモードグループ内のすべての vcenter Server は 必ず同一の vcenter Single Sign-On サーバに登録してください vcenter Server をリンクモードの別の vcenter Server に参加させるには 参加処理を行うログイン中のユーザーが各 vcenter Server の vcenter Server データベースにアクセスできる必要があります vcenter Server インスタンスをリンクモードグループに参加させるときは vcenter Server がインストールされているマシンとリンクモードグループのターゲットマシンの両方のシステム管理者であるドメインユーザーがインストーラを実行する必要があります VMware, Inc. 145
146 vcenter Server インスタンスをリンクモードグループに参加させるときに ユーザーアカウント制御 (UAC) がマシンで有効になっている場合 参加操作を行うには管理者として実行オプションを使用して権限を上げる必要があります これは ログインしているユーザーがドメイン管理者ユーザーである場合でも適用されます リンクモードグループに参加するためには vcenter Server は評価モードであるか または Standard エディションとしてライセンスされている必要があります vcenter Server Foundation エディションおよび vcenter Server Essentials エディションはリンクモードをサポートしていません リンクモードのレプリケーション機能を実行するには DNS を使用する必要があること ドメインに双方向の信頼関係がある場合は リンクモードグループ内の vcenter Server インスタンスが異なるドメインに含まれていてもかまいません 各ドメインは vcenter Server インスタンスがインストールされているほかのドメインと信頼関係にある必要があります すべての vcenter Server インスタンスにネットワーク時刻同期があること vcenter Server のインストーラーは マシンクロックが 5 分を超えてずれていないか検証します vsphere ネットワーク上の時刻の同期 (P. 60) を参照してください vcenter Server へのアップグレード後のリンクモードグループへの参加 vcenter Server 5.5 にアップグレードしたあと システムをリンクモードグループに参加させることができます リンクモードグループでは グループ内の vcenter Server の任意のシングルインスタンスにログインして グループ内のすべての vcenter Server システムのインベントリを表示および管理できます 開始する前に vcenter Server のリンクモードの前提条件 (P. 145) を参照してください 注意 vcenter Server は バージョン 5.x の vcenter Server とバージョン 5.0 より前の vcenter Server の両方を含むリンクモードグループをサポートしていません 同様に vcenter Server は 異なる 5.x バージョンの vcenter Server または異なるバージョンの vcenter Single Sign-On を含むリンクモードグループをサポートしていません リンクモードグループのすべての 5.x vcenter Server および vcenter Single Sign-On インスタンスを同じ 5.x バージョンにアップグレードすると再び参加できます 手順 1 スタートメニューで すべてのプログラム > VMware > vcenter Server リンクモードの構成を選択します 2 次へをクリックします 3 リンクモードの構成を変更を選択し 次へをクリックします 4 vcenter Server インスタンスを既存のリンクモードグループかその他のインスタンスに参加させますをクリックし 次へをクリックします 5 グループの既存のメンバーである または新しいメンバーにする 任意のリモート vcenter Server のサーバ名と LDAP ポート番号を入力し 次へをクリックします IP アドレスを入力すると インストーラによって完全修飾ドメイン名に変換されます 146 VMware, Inc.
147 第 5 章 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 6 vcenter Server インストーラがロールの競合を検出した場合は 競合を解決する方法を選択します 競合が発生するのは 参加システムとリンクモードグループのそれぞれに 異なる権限のロールが同じ名前で存在する場合です オプション はい VMware vcenter Server に競合を解決させます いいえ 手動で競合を解決します 説明 次へをクリックします 参加システム上のロール名を vcenter_namerole_name に変更します vcenter_name はリンクモードグループに参加している vcenter Server システムの名前 role_name は元のロールの名前です 競合を手動で解決する方法は次のとおりです a b c d vsphere Web Client を使用して システム管理者権限でリンクモードグループに参加している vcenter Server システムにログインします 競合しているロールの名前を変更します vsphere Web Client セッションを終了し vcenter Server のインストーラに戻ります 戻るをクリックし 次へをクリックします 競合が発生することなく インストールが続行されます 7 終了をクリックします vcenter Server を再起動します インベントリのサイズによって リンクモードの変更が完了するまで数秒から数分かかる場合があります vcenter Server インスタンスがリンクモードグループに追加されます 1 台のマシンで変更されたグローバルデータ ( ユーザーロールなど ) がほかのマシンで認識できるようになるまでに数秒間かかる場合があります この遅延は通常は 15 秒以内です vcenter Server の新しいインスタンスが既存のインスタンスで認識されて発行されるまでには 数分間かかる場合があります これは グループメンバーがグローバルデータをそれほど頻繁に読み取らないためです リンクモードグループを作成すると vcenter Server の任意のインスタンス 1 つにログインして グループ内のすべての vcenter Server のインベントリを表示および管理できます 次に進む前に リンクモードグループの詳細については vcenter Server およびホスト管理 を参照してください vcenter Server での VMware vcenter Server - tc Server 設定の構成 vcenter Server 5.1 以降では Windows ユーザーインターフェイスから VMware Tomcat Server 設定を構成できなくなりました vcenter Server 5.1 以降では Apache Tomcat 7 のエンタープライズバージョンである VMware vcenter Server - tc Server が使用されます Tomcat バージョン 7 では Windows ユーザーインターフェイスでコントロールパネルが表示されません 代わりに 構成ファイルを手動で編集して Tomcat を構成します vcenter Server vcenter Inventory Service および Profile-Driven Storage サービス用の最大 JVM ヒープサイズを調整できます 推奨される JVM ヒープサイズについては vcenter Server vsphere Web Client vcenter Inventory Service および vcenter Single Sign-On のハードウェア要件 (P. 21) を参照してください Java オプションの設定は 次のファイルに保存されています vcenter Server インストールディレクトリ \VMware\Infrastructure\tomcat\conf\wrapper.conf vcenter Inventory Service インストールディレクトリ \VMware\Infrastructure\Inventory Service\conf\wrapper.conf Profile-Driven Storage サービス インストールディレクトリ \VMware\Infrastructure\Profile-Driven Storage\conf\wrapper.conf VMware, Inc. 147
148 vsphere Web Client インストールディレクト リ \VMware\vSphereWebClient\server\bin\service\conf\wrapper.conf 表 5 2. wrapper.conf ファイルの Inventory Service および Profile-Driven Storage サービスの最大 JVM ヒープサイズ設定 Java オプション maxmemory サイズ最大 JVM ヒープサイズ ( メガバイト ) この設定によって Java ヒープの最大サイズが制御されます このパラメータを調整すると ガベージコレクションのオーバーヘッドを縮小して サーバの応答時間とスループットを向上させることができます 一部のアプリケーションに対しては このオプションのデフォルト設定は低すぎるため マイナーなガベージコレクションの数が多くなります ping.timeoutduration 設定とデフォルト値 Inventory Service: wrapper.java.maxmemory=2048 Profile-Driven Storage サービス : wrapper.java.maxmemory=1024 vsphere Web Client: 大規模なデプロイでは このオプションを wrapper.java.maxmemory=2048 に設定することが必要になる場合もあります vsphere Web Client: 大規模なデプロイでは このオプションを wrapper.ping.timeout=120 に設定することが必要になる場合もあります vcenter Server のセキュリティとポートの設定は 次のファイルに保存されています インストールディレクトリ \VMware\Infrastructure\tomcat\conf\server.xml インストールディレクトリ \VMware\Infrastructure\tomcat\conf\catalina.properties 表 5 3. server.xml および catalina.properties ファイルの vcenter Server のポートとセキュリティの設定 vcenter Server のポートまたはセキュリティの設定 ベースのシャットダウンポート ベースの JMX ポート com.springsource.tcserver.serviceability.rmi.jmxsocketlist ener クラスによって実装されるリスナーは tc Server に対して固有です このリスナーによって tc Server の JMX 管理が有効になり また このリスナーは tc Server のインスタンスを管理するために AMS 管理コンソールが使用する JMX 構成です このポート属性は AMS などの管理製品が接続する JMX サーバのポートを指定します デフォルトの catalina.properties ファイルでは 変数 $ {jmx.port} が 6969 に設定されます このバインド属性は JMX サーバのホストを指定します デフォルトでは この属性は localhost ( ) に設定されています デフォルト設定の -1 ではポートが無効になります Web サービス HTTPS Web サービス HTTPS SSL 証明書 SSL 証明書のパスワード AJP ポート 設定とデフォルト値 base.shutdown.port=8003 base.jmx.port=-1 bio-vmssl.http.port=8080 bio-vmssl.https.port=8443 biovmssl.keyfile.name=c:\programdata\vmware\vmware VirtualCenter\SSL\rui.pfx bio-vmssl.ssl.password=testpassword bio-vmssl.ajp.port=8009 Getting Started with vfabric tc Server および vfabric tc Server Administration ( を参照してください [ 管理ツール ] コントロールパネルの [ サービス ] で vcenter Server の Windows サービスを管理できます vcenter Server の Windows サービスは VMware VirtualCenter Management Webservices として表示されます 148 VMware, Inc.
149 第 5 章 vcenter Server をアップグレードした後に行う作業 vcenter Server のアップグレード後の最大データベース接続数の設定 vcenter Server はデフォルトで最大 50 個のデータベース接続を同時に確立します 前のバージョンの vcenter Server でこの値を 50 未満に構成したあとで vcenter Server 5.x へのアップグレードを実行した場合 アップグレードではデフォルト設定の 50 がリストアされます 前のバージョンの vcenter Server でこの値を 50 より上に設定した場合は システム上で vcenter Server 5.x へのアップグレード後もその値が維持されます デフォルト以外の設定を再構成できます vcenter Server で多数の処理が実行されることが頻繁にあり パフォーマンスを重視する場合は データベース接続の数を増やすことができます データベースが共有されていて データベースへの接続にコストがかかる場合は この数値の減少を検討してください システムでこれらの問題がない場合は この値を変更しません この作業は データベースの認証を構成する前に行います 認証の構成については データベースのドキュメントを参照してください 手順 1 vsphere Web Client から vcenter Server に接続します 2 インベントリで vcenter Server を選択します 3 管理タブをクリックします 4 設定を選択します 5 全般を選択します 6 Edit をクリックします 7 データベースを選択します 8 必要に応じて最大接続数の値を変更します 9 OK をクリックします 10 vcenter Server を再起動します 新しいデータベース設定が有効になります VMware, Inc. 149
150 150 VMware, Inc.
151 Update Manager のアップグレード 6 64 ビットオペレーティングシステムにインストールされている Update Manager バージョン 4.x Update Manager 5.0 および Update Manager 5.1 から Update Manager 5.5 へのアップグレードが可能です Update Manager 1.0 Update 6 とそれ以前 および 32 ビットプラットフォームにインストールされている Update Manager システムからの直接アップグレードはサポートされていません Update Manager の以前のバージョンを 32 ビットプラットフォームで実行している場合は Update Manager 5.5 へのインプレースアップグレードを実行できません Update Manager 5.0 インストールメディアに同梱されているデータ移行ツールを使用して Update Manager システムを 32 ビットオペレーティングシステムから 64 ビットオペレーティングシステムの Update Manager 5.0 へ移動してから バージョン 5.0 からバージョン 5.5 へのインプレースアップグレードを実行する必要があります データ移行ツールの使用方法の詳細については Update Manager 5.0 に関する VMware vsphere Update Manager のインストールと管理 ドキュメントを参照してください Update Manager をアップグレードするときに インストールパスとパッチのダウンロード場所を変更することはできません これらのパラメータを変更するには アップグレードではなく 新しいバージョンの Update Manager をインストールする必要があります 以前のバージョンの Update Manager は 512 ビットのキーと自己署名証明書を使用しますが これらはアップグレード時に置き換えられません よりセキュリティの高い 2048 ビットのキーが必要な場合は Update Manager 5.5 を新規インストールするか Update Manager Utility を使用して既存の証明書を置き換えます 仮想マシンパッチスキャンや修正のスケジュール設定タスクは アップグレード時に削除されません アップグレードの終了後 以前のリリースのスケジュール設定スキャンタスクを編集して削除できます 既存のスケジュール設定修正タスクは削除できますが 編集はできません 仮想マシンのパッチベースラインはアップグレード中に削除されます これらのベースラインを含んだ既存のスケジュール設定タスクは正常に実行され 仮想マシンのパッチベースラインを使用するスキャンおよび修正操作のみ無視されます Update Manager データベースは Update Manager のアップグレード時にアップグレードする必要があります アップグレード時に データベース内の既存のデータを残すか 置き換えるかを選択できます Update Manager をインストールまたはアップグレードすると Update Manager で必要な Java コンポーネント (JRE) がシステムにサイレントでインストールまたはアップグレードされます Update Manager 5.5 Update 1 からは Java コンポーネントを Update Manager リリースとは非同期的にリリースされるバージョンに個別にアップグレードできます この章では次のトピックについて説明します Update Manager サーバのアップグレード (P. 152) Update Manager Client プラグインのアップグレード (P. 153) VMware, Inc. 151
152 Update Manager サーバのアップグレード 64 ビットのマシンにインストールされている Update Manager のインスタンスをアップグレードするには まず vcenter Server を互換性のあるバージョンにアップグレードする必要があります Update Manager 5.5 リリースでは Update Manager 1.0 Update 6 Update Manager 4.x Update Manager 5.0 および Update Manager 5.1 からのアップグレードが可能です 開始する前に データベースユーザーに必要な権限セットを必ず付与します VMware vsphere Update Manager インストールおよび管理 の Update Manager データベースの準備 の章を参照してください Update Manager サービスを停止し Update Manager データベースをバックアップします インストーラがデータベーススキーマをアップグレードするため データベースは以前の Update Manager バージョンとの互換性を持たなくなります これを元に戻すことはできません 手順 1 vcenter Server を互換性のあるバージョンにアップグレードします 注意 vcenter Server のインストールウィザードでは vcenter Server をアップグレードすると Update Manager との互換性がなくなることが警告されます プロンプトメッセージが表示された場合は vcenter Server を実行しているマシンを再起動する必要があります 再起動しないと Update Manager をアップグレードできない可能性があります 2 ソフトウェアインストーラのディレクトリ内で autorun.exe ファイル (C:\installer_location 内 ) をダブルクリックし vsphere Update Manager を選択します autorun.exe ファイルを起動できない場合は UpdateManager フォルダに移動し VMware- UpdateManager.exe を実行します 3 言語を選択して OK をクリックします 4 アップグレードに関する警告するメッセージが表示されたら OK をクリックします 5 ようこそページを確認して 次へをクリックします 6 特許協約を読み 次へをクリックします 7 使用許諾契約書の条項に同意して 次へをクリックします 8 サポート情報を確認し 古いアップグレードファイルを削除するかどうかを選択し インストール後すぐにデフォルトのダウンロード元からアップデートをダウンロードするかどうかを選択して 次へをクリックします リポジトリから古いホストアップグレードファイルを削除の選択を解除した場合は Update Manager 5.5 では使用できないファイルが保持されます インストールの直後に デフォルトソースからアップデートをダウンロードの選択を解除した場合は デフォルトのダウンロードスケジュールに従って Update Manager が毎日 1 回アップデートをダウンロードするか ダウンロード設定ページの今すぐダウンロードをクリックするとすぐにアップデートがダウンロードされます デフォルトのダウンロードスケジュールは インストール完了後に変更できます 9 vcenter Server システムの認証情報を入力し 次へをクリックします 元の vcenter Server システムへの Update Manager の登録を有効にしておく場合は 元のインストールの vcenter Server システムの IP アドレスを保持し 認証情報を入力します 10 Update Manager データベースのデータベースパスワードを入力し 次へをクリックします データベースパスワードは DSN で Windows NT 認証を使用していない場合にのみ必要です 152 VMware, Inc.
153 第 6 章 Update Manager のアップグレード 11 データベースアップグレードページで はい Update Manager データベースをアップグレードしますと既存の Update Manager データベースをバックアップしましたを選択し 次へをクリックします 12 ( オプション ) 既存のリモートデータベースが既に最新のスキーマにアップグレードされている場合は データベースの再初期化警告ページで そのデータベースを保持するように選択します 既存のデータベースを空のデータベースで置き換えると 既存のデータはすべて失われます 13 Update Manager のポート設定を指定し プロキシ設定の構成を行うかどうかを選択して 次へをクリックします Update Manager がインストールされているコンピュータがインターネットにアクセスできる場合は プロキシ設定を構成します 14 ( オプション ) プロキシサーバとポートの情報 プロキシの認証を行うかどうかを指定して 次へをクリックします 15 インストールをクリックして アップグレードを開始します 16 終了をクリックします Update Manager サーバがアップグレードされました 次に進む前に Update Manager Client プラグインをアップグレードします Update Manager Client プラグインのアップグレード Update Manager サーバと Update Manager Client プラグインは同じバージョンである必要があります 開始する前に Update Manager サーバをアップグレードします 手順 1 Update Manager が登録されている vcenter Server システムに vsphere Client を接続します 2 プラグイン > プラグインを管理を選択します 3 プラグインマネージャウィンドウで VMware vsphere Update Manager エクステンションのダウンロードとインストールをクリックします 4 Update Manager Client のインストールを完了して 終了をクリックします Update Manager エクステンションのステータスが有効として表示されます 5 閉じるをクリックしてプラグインマネージャウィンドウを閉じます vsphere Client のホームページに Update Manager Client プラグインのアイコンが表示されます VMware, Inc. 153
154 154 VMware, Inc.
155 ホストのアップグレードおよび移行 7 vcenter Server および vsphere Update Manager (Update Manager を使用している場合 ) のアップグレード後 VMware ESX 4.x および ESXi 4.x ホストを ESXi 5.x にアップグレードまたは移行するか ESXi 5.0.x ホストを ESXi 5.x に更新します 各トピックは ESX ESXi および仮想マシンを ESX 4.x/ESXi 4.x から ESXi 5.x にアップグレードする管理者 あるいは ESXi 5.0.x から ESXi 5.x に更新する管理者を対象としています この章では次のトピックについて説明します ホストのアップグレードの準備 (P. 155) アップグレードまたは移行の実行 (P. 180) ホストをアップグレードまたは移行した後に行う作業 (P. 233) ホストのアップグレードの準備 ホストを正しくアップグレードするために 変更点を理解し それに備えてください ESXi のアップグレードおよび移行のベストプラクティス ホストをアップグレードまたは移行する際は これらの操作を正常に実行するため ベストプラクティスのプロセスを理解し それに従う必要があります アップグレードまたは移行を正常に実行するには 次のベストプラクティスに従います 1 ESXi のアップグレードプロセス そのプロセスが既存の導入環境に与える影響 およびアップグレードに必要な準備事項を理解していることを確認します vsphere システムに VMware のソリューションまたはプラグインが含まれている場合は それらのソリューションまたはプラグインに アップグレード後の vcenter Server のバージョンとの互換性があることを確認します VMware 製品の相互運用性マトリックス ( を参照してください ホストのアップグレードの準備 (P. 155) を読み 構成の変更点 ESX/ESXi 4.x と ESXi 5.x 間のパーティショニング サポートされているアップグレードシナリオと移行シナリオ およびアップグレードまたは移行の実行時に使用できるオプションやツールについての理解を深めます インストール上の既知の問題については VMware vsphere リリースノートを参照してください vsphere インストールが VMware View 環境にある場合 Horizon View 環境における vsphere コンポーネントの個別アップグレード (P. 242) を参照してください VMware, Inc. 155
156 2 システムをアップグレードに備えます 現在の ESX または ESXi のバージョンで 移行またはアップグレードがサポートされていることを確認します ESXi 5.5.x へのサポートされるアップグレード (P. 165) を参照してください 使用中のシステムハードウェアが ESXi の要件に準拠していることを確認します 第 2 章システム要件 (P. 17) および の VMware 互換性ガイド を参照してください システムの互換性 I/O の互換性 ( ネットワークカードと HBA カード ) ストレージの互換性 およびバックアップソフトウェアの互換性を確認します アップグレードまたは移行用に 使用可能なディスク容量がホスト上に十分あることを確認します ESX 4.x から ESXi 5.x への移行には VMFS データストアに 50MB の空き容量が必要です ホストに SAN が接続されている場合は アップグレードまたは移行を続行する前にファイバを外してください BIOS では HBA カードを無効にしないでください 注意この手順は SAN から起動し SAN LUN にサービスコンソールがある ESX ホストには当てはまりません VMFS データストアがあり サービスコンソールのない LUN は切断できます 3 アップグレードや移行を実行する前に ホストをバックアップします そうすることで アップグレードに失敗してもホストをリストアできます 重要ホストを一旦 ESXi 5.x にアップグレードまたは移行すると ESX/ESXi 4.x バージョンのソフトウェアにロールバックできません 4 選択したアップグレード方法または移行方法によっては ホスト上のすべての仮想マシンを移行またはパワーオフする必要があります 詳細については 使用するアップグレード方法または移行方法の説明を参照してください 5 アップグレードまたは移行が終わったら システムをテストしてアップグレードまたは移行が正常に完了したことを確認します 6 ホストのライセンスを再適用します ESXi 5.5 へのアップグレード後の ライセンスの再適用 (P. 235) を参照してください 7 ログファイルに十分なディスクストレージを確保するため リモートログ機能用の syslog サーバの設定を検討します リモートホスト上のログ機能を設定することは ローカルストレージが不十分なホストで特に重要です 任意で vsphere Syslog Collector をインストールして すべてのホストからログを収集することができます システムログ用の十分な空き領域の提供 (P. 28) を参照してください syslog および syslog サーバの設定と構成 ホストプロファイルインターフェイスからの syslog の設定 および vsphere Syslog Collector のインストールについては vsphere のインストールとセットアップ ドキュメントを参照してください 8 アップグレードまたは移行に失敗しても ホストをバックアップしてある場合はホストをリストアできます ESX 4.x または ESXi 4.x から ESXi 5.x への移行またはアップグレードによって影響を受けるファイルおよび構成設定 ESX 4.x や ESXi 4.x から ESXi 5.x への移行またはアップグレードでは すべてのホスト構成ファイルや設定が移行されるわけではありません アップグレードのあと 一部のホスト設定を再度構成する必要があります 156 VMware, Inc.
157 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 ESX 4.x のファイルと設定の ESXi 5.x への移行 アップグレードプロセスでは ESX ホスト構成の内容ができるかぎり保たれます しかし ESX 4.x と ESXi 5.x のアーキテクチャ上の違いにより ESXi のインストールウィザードまたはアップグレードウィザードで移行オプションを選択しても 多くの構成ファイルは移行できません /etc/vmware/esx.conf などの VMware 関連ファイルは移行されますが サードパーティのエージェントやスクリプトなど 既存の多くの設定は移行できません 注意 4.x ホストがサードパーティ製の VIB やドライバなどでカスタマイズされている場合 標準の VMware インストーラ ISO を使用してアップグレードすると それらのカスタマイズが失われ システムが不安定になることがあります その場合は ESXi Image Builder CLI を使用して 該当する VIB やドライバなどが含まれたカスタムの ESXi インストーラ ISO ファイルを作成します Image Builder については vsphere のインストールとセットアップ を参照してください 表 7 1. ESXi への移行またはアップグレード中に移行されるファイル 移行されるファイル /etc/sfcb/sfcb.cfg /var/lib/sfcb/registration/repository/root/inte rop/* /etc/logrotate.conf /etc/localtime /etc/ntp.conf /etc/ntp.drift /etc/ntp.keys /etc/syslog.conf /etc/security/access.conf コメント 移行されます 移行されます 移行されません ESXi のログローテーションは以前のバージョンと互換性がありません 移行されません タイムゾーンは ESXi ではサポートされません 移行されます 移行されます 移行されます ESXi の場合は移行されますが ESX の場合は移行されません 移行されます PAM 構成に必要です /etc/security/login.map /etc/sysconfig/network /etc/sysconfig/ntp /etc/sysconfig/xinetd /etc/sysconfig/console/* /etc/sysconfig/i18n /etc/sysconfig/clock /etc/sysconfig/crond /etc/sysconfig/syslog /etc/sysconfig/keyboard /etc/sysconfig/mouse /etc/sysconfig/static-routes /etc/sysconfig/static-routes-ipv6 /etc/sysconfig/network-scripts/route-$device 移行されます サービスコンソールの仮想 NIC (vswifs) は ESXi 仮想 NIC に変換されます (vmks) 移行されません 移行されません 移行されません 移行されません i18n は ESXi ではサポートされません 移行されません タイムゾーンは ESXi ではサポートされません 移行されません 移行されません syslog デーモンは以前のバージョンと互換性がありません 移行されます サポートされていないエントリはデフォルトで英語に設定されます 移行されません ESXi ではマウスはサポートされません 移行されます 移行されます 移行されます VMware, Inc. 157
158 表 7 1. ESXi への移行またはアップグレード中に移行されるファイル ( 続き ) 移行されるファイル /etc/ssh /etc/nsswitch.conf /etc/yp.conf /etc/krb.conf /etc/krb.realms コメント 移行されません ESXi 5.x へのアップグレードまたは移行によって影響を受ける SSH 構成 (P. 160) を参照してください 移行されます さまざまな構成で一般的に使用されますが Active Directory 認証で最も役立ちます 移行されません NIS は ESXi ではサポートされません Likewise で Active Directory をサポートするのに必要です /etc/krb5.conf /etc/krb5.acl /etc/krb5.keytab /etc/krb5.log /etc/krb5.mkey /etc/login.defs /etc/pam.d/* /etc/hosts.allow /etc/hosts.deny /etc/ldap.conf /etc/openldap /etc/sudoers /etc/snmp/snmpd.conf /usr/local/etc/ /etc/rc.d/rc*.d/* /etc/xinetd.conf /etc/motd /etc/likewise/* /etc/vmware/vmkiscsid/* etc/vmware/init/* /etc/vmware/esx.conf /etc/vmware/pci* /etc/vmware/simple.map /etc/vmware/license.cfg 移行されません このファイルは maildir パスワードエージングコントロール uid と gid の最小値 / 最大値の設定 ユーザー削除コマンドなどの設定を制御します 部分的に移行されます 認証と認可に必要です 注意 ESX 4.x の /etc/pam.d/system-auth 内にある設定に加えられたカスタムの編集内容は ESXi 5.x にアップグレードすることで デフォルト値にリセットされます カスタム値を維持するには アップグレード後に手動でリセットします 移行されません 移行されません 移行されません LDAP は ESXi ではサポートされません 移行されません SUDO は ESXi ではサポートされません /etc/vmware/snmp.xml に移行されます 移行されません 移行されません ESX と ESXi の rc.d スクリプトの間には互換性がありません 移行されません xinetd は ESXi ではサポートされません 移行されます システムが ESX 5.x にアップグレードされたことを示すメモが付加されます 移行されます Likewise 構成のために使用されます 移行されます 移行されません Init スクリプトは互換性がありません 移行されます 移行されません 移行されません 新しい simple.map ファイルが生成されます 移行されません アップグレード時に評価モードタイマーがリセットされます 158 VMware, Inc.
159 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 表 7 1. ESXi への移行またはアップグレード中に移行されるファイル ( 続き ) 移行されるファイル /etc/vmware/vmware.lic /etc/vmware/hostd/* /etc/vmware/hostd/config.xml /etc/vmware/hostd/proxy.xml /etc/vmware/vmauth/authentication.conf コメント 移行されません ESXi 5.x のアップグレードは評価モードにリセットされます 移行されます 移行されません このファイルは 現在 ESXi との互換性がありません 移行されません このファイルは 現在 ESXi との互換性がありません 移行されます Likewise 構成のために使用されます /etc/vmware/vmauth/provider.xml /etc/hosts /etc/resolv.conf /usr/lib/vmware /etc/fstab /etc/passwd /etc/shadow /etc/groups 移行されます 移行されます 移行されません 部分的に移行されます NFS エントリのみが ESXi に移行されます 部分的に移行されます root ユーザーパスワードのみが保存されます ( 可能な場合 ) 移行されません ESXi 5.x への移行またはアップグレード後の ファイアウォール構成の変更 ESX/ESXi 4.x から ESXi 5.x への移行またはアップグレードにより ホストのファイアウォール構成に対していくつかの変更が加えられます ESX 4.x から ESXi 5.x に移行すると ESX 4.x のルールセットリストが ESXi 5.x の新しいルールセットリストに置換されます /etc/vmware/esx.conf ファイルの次の構成は維持されます 既存の有効または無効のステータス esxcfg-firewall によって追加された allowedip ユーザーによって追加されたルールセットファイル および ESX 4.x でカスタマイズされたファイアウォールルールが移行後も維持されることはありません 移行後の初回起動時 ESX 4.x の /etc/vmware/esx.conf ファイルにエントリがなかったルールセットについては ESXi 5.x のファイアウォールによって デフォルトの 有効 ステータスが読み込まれます ESXi 5.x への移行後 ESX 4.x の /etc/vmware/esx.conf ファイルで blockincoming 値と blockoutgoing 値の両方のデフォルトポリシーが false に設定されていた場合にのみ ESXi 5.x ではデフォルトのブロックポリシーが false ( デフォルトですべてのトラフィックを許容 ) に設定されます それ以外の場合 デフォルトポリシーではすべてのトラフィックが拒否されます ESX/ESXi 4.1 の esxcfg-firewall コマンドを使用して開かれたカスタムポートが ESXi 5.x へのアップグレード後も開いた状態を維持することはありません 構成エントリは アップグレードによって esx.conf ファイルに移されますが 対応するポートは開かれません ESXi のファイアウォール構成の詳細については vsphere セキュリティ ドキュメントを参照してください 重要 ESXi 5.x の ESXi ファイアウォールは ネットワーク単位での vmotion トラフィックのフィルタリングを許可しません そのため vmotion ソケットへの受信接続が行われることがないように 外部ファイアウォールにルールをインストールする必要があります VMware, Inc. 159
160 ESX 4.x から ESXi 5.x へのアップグレードによって影響を受けるリソースプール設定 ESXi 5.x へのアップグレード後 ESX 4.x のリソースプール設定が プール内ですべての仮想マシンを起動するのに不十分になることがあります ESXi 5.x へのアップグレードによって ホストシステムで使用できるメモリの量に影響が生じます その結果 使用可能なリソースのほぼすべてを使用するようにリソースプールが設定されていると アップグレード後に 一部の仮想マシンの起動に十分なリソースを使用できないことがあります この問題が発生すると システムアラートが発行されます このアラートは ESXi のダイレクトコンソールで Alt + F11 を押して見つけることができます この問題を解決するには リソースプールを再構成します ESXi 5.x へのアップグレードまたは移行によって影響を受ける SSH 構成 ホストの SSH 構成は ESXi 4.1 または ESXi 5.0 x から ESXi 5.x へのアップグレードの場合にのみ移行されます SSH 構成は ESX 4.x ホストまたは ESXi 4.0 ホストについては移行されません これらのホストでは アップグレードまたは移行の間 SSH アクセスが無効になります ダイレクトコンソールで SSH アクセスを再度有効にすることができます SSH アクセスの有効化については vsphere のインストールとセットアップ を参照してください ESXi 5.x でのネットワークの変更 /etc/sysconfig/network に保存されている ESX 4.x および ESXi 4.x の一部のネットワーク設定は ESXi 5.x へのアップグレード時または移行時に移行されます ESXi 5.x への移行では ESX サービスコンソールの仮想 NIC (vswifs) は ESXi の仮想 NIC (vmks) に変換されます 仮想 NIC の接続先である 分散されたポートグループまたは dvport も移行されます サービスコンソールポートグループ という名前は 管理ネットワークポートグループ に変更されます vswifs は vmks に移行されるときに 既存の vmk のあとに続くように順番に番号が付けられます たとえば バージョン 4.x の ESX ホストに vmk0 vmk1 vswif0 という仮想 NIC がある場合 移行後の新しい ESXi 構成は vmk0 vmk1 vmk2 となります (vmk2 は管理インターフェイス ) 仮想 NIC が DHCP を使用するように構成された場合は DHCP が IPv4 アドレスのインストールに加え デフォルトルートとホスト名も設定するかどうかが設定で制御されます ESX では この設定は PEERDNS です ESXi では 設定は DhcpDNS です ESX サービスコンソールの仮想 NIC の PEERDNS 値は ESXi の仮想 NIC の DhcpDNS 設定に移行されます DhcpDNS 設定では IPv4 アドレスのほか デフォルトルートとホスト名の ESX 構成も維持されます ESX 4.x から ESXi 5.x への移行では 手動で割り当てられた IPv4 アドレスと IPv6 アドレス デフォルトルート およびホスト固有の IPv4 ルートと IPv6 ルートも維持されます ESXi 4.x から ESXi 5.x にアップグレードする際 仮想スイッチのデフォルトの最大ポート番号は 64 から 128 に変更されます ESXi 4.x と同じ最大ポート番号を維持するには vsphere Web Client を使用して アップグレード前に明示的に値を設定する必要があります ESX ホストには vmkernel 用とサービスコンソール用の 2 つの IP スタックがあります ESXi ホストには 1 つの IP スタックしかないため ESX の両方のデフォルトルートを移行時に維持することはできません 移行後 ESX サービスコンソールのデフォルトルートは単一の ESXi デフォルトルートになり vmkernel ルートは置き換えられます 単一の ESXi デフォルトルートに変更されると vmkernel から発信される ルーティングされた管理対象外トラフィックの接続が失われる可能性があります vmkernel のネットワークを復元するには デフォルトルートに加えて固定ルートを構成します すべての vswif インターフェイスは vmk インターフェイスに移行されます 2 つのインターフェイス間で競合が検出されると 一方は無効な状態になります アップグレードでは 管理インターフェイスによって 競合するカーネル IP アドレス設定は無効になります ESXi 5.x への移行により 次の条件を満たす既存の vmk 仮想 NIC は無効になります vmk の仮想 NIC に 手動設定された ( 固定 ) IP アドレスがある 160 VMware, Inc.
161 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 IP アドレスが vmk 仮想 NIC を含むスイッチに移行中の vswif 仮想 NIC と同じサブネット内にある vmk と vswif の NIC が両方とも同じ仮想スイッチ上にある たとえば vswitch1 上の IP アドレス /24 を持つ vswif0 が 同じく vswitch1 上にある IP アドレス /24 を持つ vmk0 を含むスイッチに移行されると 移行後に vmk0 は無効になります ESXi 5.x への移行で削除された ESX 4.x サービスコンソールポートグループ ESXi 5.x にはサービスコンソールがないため ESX 4.x から ESXi 5.x に移行するとサービスコンソールポートグループが削除されます ESXi 5.x への移行後 新しいポートグループである管理ネットワークポートグループが作成されます 既存のサービスに対応するために サービスコンソールポートグループを必要とする ESX ホストがある場合は 移行後にポートグループを再作成する firstboot スクリプトを記述できます 詳細については インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトのコマンド (P. 202) の %firstboot コマンドを参照してください ESX 4.x から ESXi 5.x へのパーティショニングの変更 ESXi 5.x で使用される ESXi パーティションの作成方法は それ以前の ESX および ESXi バージョンとは異なります ESXi 5.x には ESX にあるようなサービスコンソールパーティションがありません これらの変更がホストに与える影響は 実行するのが ESXi 5.x へのアップグレードかフレッシュインストールかに応じて変わります 新しい ESXi 5.x インストールでのパーティショニング 新しいインストールでは 起動バンク スクラッチパーティション およびロッカー用に いくつかの新しいパーティションが作成されます 新しい ESXi 5.x インストールでは MSDOS ベースのパーティションの代わりに GUID パーティションテーブル (GPT) が使用されます パーティションテーブルは バイナリイメージの一部として固定されており システムのインストール時にディスクに書き込まれます ESXi インストーラでは スクラッチパーティションと VMFS パーティションは空のままにされます これらのパーティションは ESXi により インストールまたはアップグレード後のホストの初回再起動時に作成されます スクラッチパーティションは 4GB です 残りのディスクは VMFS5 パーティションとしてフォーマットされます 注意インストーラは 複数の VFAT パーティションを作成できます VFAT の表示は そのパーティションがスクラッチパーティションであることを示すとは限りません 場合によっては VFAT パーティションがアイドル状態のこともあります アップグレード後の ESXi 5.x ホストでのパーティショニング アップグレード後のシステムでは GUID パーティションテーブル (GPT) は使用されませんが 古い MSDOS ベースのパーティションラベルは維持されます ほとんどの ESXi 4.x ホストでは パーティションテーブルは アップグレードされた ESXi 5.x に再書き込みされません パーティションテーブルは システムの起動バンクが不均一になっている場合に再書き込みされます 不均一な起動バンクは ESXi 3.5 から ESXi 4.x にアップグレードした後で直接 ESXi 5.x にアップグレードしたシステムで発生する可能性があります ESX ホストでは パーティショニングされた構造は ESXi 4.x ホストに似た構造に変更されます VMFS3 パーティションは維持され 既存のパーティションテーブルは新しい MSDOS ベースのパーティションテーブルによって上書きされます ESX ホストの場合 ESXi 5.x への移行では サービスコンソール内にある カスタムユーザーによって作成されたパーティションに保存されたデータは維持されません VMware, Inc. 161
162 アップグレードされたホストにはスクラッチパーティションはありません 代わりに スクラッチディレクトリが作成され VMFS ボリュームからアクセスされます それ以外の各パーティション ( 起動バンク ロッカー vmkcore など ) は ほかのシステムのものと同一です アップグレードされたホストでは VMFS パーティションは VMFS3 から VMFS5 にはアップグレードされていません ESXi 5.x は VMFS3 パーティションと互換性があります パーティションの VMFS5 へのアップグレードは ホストが ESXi 5.x にアップグレードされた後で実行できます データストアの VMFS5 へのアップグレードについては vsphere ストレージ を参照してください 古い MSDOS ベースのパーティショニングを維持する アップグレードされたホストでは 2TB を超える単一物理ディスクまたは LUN での ESXi のインストールをサポートしません 2TB を超えるディスクまたは LUN で ESXi をインストールするには フレッシュインストールを実行する必要があります 注意 ESXi 5.x インストーラでは ESX 2.x インスタンスまたは VMFS2 データストアを検出できません ESX 2.x インスタンスを ESXi 5.x に移行したり アップグレードされた ESXi 5.x に VMFS2 データストアを残すことはできません 代わりに ESXi 5.x のフレッシュインストールを実行してください ESXi 5.x へのアップグレードで ディスク上の VMFS パーティションを維持するには そのパーティションが ディスク上の起動パーティション ( パーティション 4) と拡張パーティションの後に物理的に配置されている必要があります ( セクタ ) セクタマークのあとに VMFS パーティションがあるシステムでは その VMFS パーティションを ( 最初に ESX 3.5 または 4.x にインストールされたかどうかに関係なく ) 維持できます VMFS パーティションがブートドライブとは別のドライブに配置されているシステムの場合 ブートドライブの内容全体はアップグレード中に上書きされます ディスクにある余分なデータは消去されます ESXi 5.5 のアップグレードオプション VMware では ESX/ESXi ホストをアップグレードする方法をいくつか提供しています vsphere Update Manager CD/DVD または USB フラッシュドライブにある ESXi インストーラの ISO イメージを使用した 対話的なアップグレードまたは移行 スクリプトによるアップグレードの実行 vsphere Update Manager は クラスタ化されたホスト 仮想マシン およびゲスト OS にアップグレード 移行 更新 およびパッチ適用を実行するソフトウェアです Update Manager は ホストと仮想マシンのアップグレードを組織的に調整します サイトで vcenter Server を使用している場合は Update Manager を使用することをお勧めします ホストの組織的なアップグレードの実施方法については vsphere Update Manager を使用した ホストの組織的なアップグレード (P. 180) を参照してください 仮想マシンの組織的なアップグレードの実施方法については VMware vsphere Update Manager のインストールと管理ドキュメントを参照してください ESXi 5.5.x インストーラを CD/DVD または USB フラッシュドライブから実行して アップグレードや移行を対話的に行うことができます ホストの数が少ない導入の場合はこの方法が適しています このインストーラはフレッシュインストールの場合と同じように機能しますが ESX/ESXi 4.x ESXi 5.0.x ESXi 5.1.x または ESXi インストールがすでに含まれているインストール先ディスクを選択すると ホストは 5.5.x にアップグレードされます また いくつかの既存のホスト設定や構成ファイルを移行するかどうか および既存の VMFS データストアを維持するかどうかを選択できます ホストの対話型アップグレードまたは移行 (P. 197) を参照してください アップグレードを効率的かつ無人で実行するため アップデートスクリプトを実行して バージョン 4.x の ESXi と ESX バージョン 5.0.x の ESXi バージョン 5.1.x の ESXi およびバージョン ESXi から ESXi 5.5.x にホストをアップグレードまたは移行できます スクリプトによるアップグレードは 複数のホストをデプロイするのに効率的な方法です スクリプトを使用して ESXi を CD DVD USB フラッシュドライブからアップグレード 162 VMware, Inc.
163 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 したり PXE 起動のインストーラからアップグレードできます 対話的なインストールからスクリプトを呼び出すこともできます スクリプトを使用した ホストのインストール アップグレード または移行 (P. 199) を参照してください vsphere Auto Deploy esxcli Auto Deploy は vsphere 5.x の新機能です ESXi 5.x ホストを Auto Deploy でデプロイしたあと Auto Deploy を使用してホストの再プロビジョニングを行い ESXi のアップグレードやパッチ ホスト構成プロファイル VMware パートナーが提供するサードパーティ製のドライバや管理エージェント ( 省略可能 ) が含まれている新しいイメージプロファイルを使用してホストを再起動することができます ESXi Image Builder CLI を使用すると カスタムイメージを作成できます vsphere Auto Deploy を使用した ホストの再プロビジョニング (P. 214) を参照してください ESXi の esxcli コマンドラインユーティリティを使用して ESXi 5.0.x ホストまたは ESXi 5.1.x ホストを ESXi 5.5 x に更新できます esxcli を使用して ESX/ESXi 4.x ホストを ESXi 5.5.x にアップグレードすることはできません esxcli コマンドラインユーティリティには vsphere CLI が必要です esxcli コマンドを使用した ホストのアップグレード (P. 219) を参照してください esxupdate ユーティリティおよび vihostupdate ユーティリティは ESXi 5.x のアップグレードではサポートされません 表 7 2. ESXi 5.5.x のアップグレード方法 アップグレード方法 ESX または ESXi 4.x から ESXi 5.5.x へのアップグレード ESXi 5.0.x から ESXi 5.5.x へのアップグレード ESXi 5.1.x から ESXi 5.5.x へのアップグレード ESXi から ESXi 5.5.x へのアップグレード vsphere Update Manager CD DVD または USB ドライブからの対話的なアップグレード スクリプトを使用したアップグレード はいはいはいはい はいはいはいはい はいはいはいはい vsphere Auto Deploy いいえ 可 Auto Deploy を使用して ESXi 5.0.x ホストがデプロイされている場合 可 Auto Deploy を使用して ESXi 5.1.x ホストがデプロイされている場合 可 Auto Deploy を使用して ESXi ホストがデプロイされている場合 esxcli いいえはいはいはい VMware, Inc. 163
164 サードパーティ製のカスタム VIB があるホストのアップグレード カスタム VIB があるホストをアップグレードする場合は アップグレード ISO ファイルに同じ VIB が入っていないかぎり エラーメッセージが表示されます ホストには サードパーティ製のドライバや管理エージェントなど向けのカスタム VIB をインストールできます たとえば ESX/ESXi 4.x ホストには Cisco Nexus 1000V VEM または EMC PowerPath モジュールをインストールできます ESXi 5.x のアーキテクチャは ESX/ESXi 4.x のアーキテクチャとは異なるため ESX/ESXi 4.x から ESXi 5.x にアップグレードする際に カスタマイズされたサードパーティ製のソフトウェアパッケージ (VIB) を移行することはできません アップグレード ISO に含まれていないカスタム VIB がインストールされた 4.x ホストをアップグレードする際は ESXi インストーラで 足りない VIB が一覧表示されたエラーメッセージが表示されます ホストのアップグレードの一環として サードパーティ製のカスタムパッケージを移行するには ESXi Image Builder を使用して 欠落している VIB を含めた カスタムの ESXi ISO イメージを作成します Image Builder を使用してカスタム ISO を作成する方法については vsphere のインストールとセットアップ ドキュメントにある ESXi Image Builder の使用方法についての情報を参照してください サードパーティ製のソフトウェアを含めずにバージョン 4.x の ESX/ESXi ホストをアップグレードするには 次のいずれかの操作を行います サードパーティ製のソフトウェアを削除します vsphere Update Manager を使用している場合は 修正処理中にサードパーティ製のソフトウェアモジュールを削除するオプションを選択します vsphere Update Manager を使用したアップグレードの詳細については VMware vsphere Update Manager のインストールと管理 を参照してください 移行を強制するオプションを選択して ホストアップグレード中に発生するエラーメッセージをオーバーライドします 注意これらの 2 つのオプションのどちらかを使用すると アップグレードされたホストが適切に起動しなかったり システムが不安定になったり 機能が失われたりすることがあります 初回起動時に解決する必要があり あとで解決できないようなサードパーティ製 VIB に システムが過度に依存していないことを確認してください たとえば 起動元の NIC 用のカスタムドライバがシステムで必要になる場合があります 5.0.x ホストのアップグレードを行う場合 ESXi インストーラ ISO に含まれないホストでサポートされているカスタム VIB が移行されます 競合が発生してアップグレードを妨げる VIB がホストまたはインストーラ.ISO に含まれていると 問題となる VIB がエラーメッセージに示されます VIB を削除してアップグレードを再試行するか ESXI Image Builder CLI を使用して競合を解決するカスタムインストーラ.ISO を作成することができます forcemigrate オプションは利用できません ESX/ESXi 4.1 Upgrade 1 または ESX/ESXi 4.0 Upgrade 3 を実行中のホストをアップグレードしている場合は カスタム VIB をインストールしたことがなくても 表 7-3 にリストされている VIB のエラーメッセージが表示されます 正常に機能していることや 表示される VIB にシステムが依存していないことが明らかな場合は 警告メッセージを無視してアップグレードを続行できます 164 VMware, Inc.
165 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 表 7 3. ESXi 5.x に移行できない ESX/ESXi 4.0 U3 および 4.1 U1 のサードパーティ製 VIB ESX/ESXi リリース通知 ID VIB ID 4.1 Upgrade 1 ESX UG cross_vmware-esx-drivers-netvxge_ oem この Neterion ドライバを必要とするハードウェアがシステムに含まれていない場合は このエラーメッセージを無視して構いません 4.1 Upgrade 1 ESX UG cross_vmware-esx-driversscsi-3w-9xxx_ vm40-1oe M この 3ware ドライバを必要とするハードウェアがシステムに含まれていない場合は このエラーメッセージを無視して構いません 4.0 Upgrade 3 ESX UG cross_vmware-esx-driversscsi-3w-9xxx_ vm40-1oe M この 3ware ドライバを必要とするハードウェアがシステムに含まれていない場合は このエラーメッセージを無視して構いません ESXi 5.5.x へのサポートされるアップグレード ESXi 5.0.x ESXi 5.1.x または ESXi ホストから 5.5.x に直接アップグレードすることができます また ほとんどの場合 ESX 4.x ホストから ESXi 5.5.x への直接移行や ESXi 4.x ホストから ESXi 5.5.x への直接アップグレードができます 5.5.x へのアップグレードまたは移行の詳細とサポートレベルは アップグレードするホストと使用するアップグレード方法によって異なります 現在の ESX または ESXi のバージョンからアップグレード対象バージョンへのアップグレード方法のサポートを確認します VMware 製品の相互運用性マトリックス ( を参照してください 表 x へのアップグレードまたは移行についてサポートされるシナリオ 5.5.x へのアップグレードまたは移行のシナリオ バージョン 3.x の ESX および ESXi ホスト ESX 3.x から ESXi 5.x との互換性がないパーティションレイアウトでアップグレードされた 4.x ESX ホスト vsphere Update Manager で移行またはアップグレードする バージョン 4.x の ESX または ESXi ホスト サポート 直接アップグレードのサポート対象外 バージョン 3.x の ESX および ESXi ホストを 5.5.x にアップグレードするには 先にバージョン 4.x の ESX または ESXi にアップグレードする必要があります vsphere 4.x のアップグレードに関するドキュメントを参照してください あるいは 5.5.x のフレッシュインストールを行ったほうが 簡単かつコスト効率が高い可能性もあります サポート対象外 VMFS パーティションは保持できません アップグレードまたは移行が可能なのは アップグレード対象のディスク上に最大で 1 つの VMFS パーティションが存在し その VMFS パーティションがセクタ 以降から開始する場合だけです フレッシュインストールを実行してください 仮想マシンを保持するには それらの仮想マシンを別のシステムに移行します サポートあり vsphere Update Manager を使用した ホストの組織的なアップグレード (P. 180) および VMware vsphere Update Manager のインストールと管理 ドキュメントを参照してください VMware, Inc. 165
166 表 x へのアップグレードまたは移行についてサポートされるシナリオ ( 続き ) 5.5.x へのアップグレードまたは移行のシナリオ 対話型移行またはアップグレードを行う バージョン 4.x の ESX または ESXi ホスト スクリプトを使用したアップグレードを行う バージョン 4.x の ESX または ESXi ホスト SAN または SSD 上の 4.x ESX ホスト CD または DVD を使用した対話型移行 スクリプトを使用した移行 または vsphere Update Manager による移行を行う サービスコンソール.vmdk ファイルのない 4.x ESX ホスト CD または DVD を使用した対話型移行 スクリプトを使用した移行 または vsphere Update Manager による移行を行う 別途リリースされたドライバまたはその他のサードパーティ製カスタマイズを使用する 4.x ESX または ESXi ホスト CD または DVD を使用した対話型アップグレード スクリプトを使用したアップグレード または vsphere Update Manager によるアップグレードを行う 別途リリースされたドライバまたはその他のサードパーティ製カスタマイズを使用する 5.0.x または 5.1x の ESXi ホスト サポート サポートあり ホストの対話型アップグレードまたは移行 (P. 197) を参照してください インストーラのウィザードで アップグレードするか フレッシュインストールを行うかを選択できます アップグレードする場合 ESX のパーティションおよび構成ファイルは ESXi との互換性を持つように変換されます サポートあり スクリプトを使用した ホストのインストール アップグレード または移行 (P. 199) を参照してください アップグレードスクリプトで システム上でアップグレードするディスクを指定します パーティションテーブルに互換性がないためにシステムを正しくアップグレードできない場合は インストーラで警告が表示され 処理が続行されません その場合は フレッシュインストールを実行してください アップグレードまたは移行が可能なのは アップグレード対象のディスク上に最大で 1 つの VMFS パーティションが存在し その VMFS パーティションがセクタ 以降から開始する場合だけです 一部サポート 通常の ESX 4.x ホストと同様にアップグレードできますが ディスク上のパーティションを最適化するためのプロビジョニングは行われません ホスト上のパーティションスキームを最適化するには フレッシュインストールを実行します サポート対象外 サービスコンソールがない理由として最も可能性が高いのは サービスコンソールが破損しているか VMFS ボリュームを使用できないことです VMFS が SAN 上にインストールされており LUN にアクセスできない場合 VMFS ボリュームを使用できないことがあります その場合 既存の ESX 4.x があるディスクをインストーラウィザードのディスク選択画面で選択すると クリーンインストールを実行するように求められます ESXi Image Builder CLI でサポート 4.x ホストがサードパーティ製の VIB やドライバなどでカスタマイズされている場合 標準の VMware インストーラ ISO を使用してアップグレードすると それらのカスタマイズが失われ システムが不安定になることがあります サードパーティ製のカスタム VIB があるホストのアップグレード (P. 164) を参照してください その場合は ESXi Image Builder CLI を使用して 該当する VIB やドライバなどが含まれたカスタムの ESXi インストーラ ISO ファイルを作成できます Image Builder の詳細については vsphere のインストールとセットアップ ドキュメントを参照してください サポートあり カスタム VIB を持つ ESXi 5.0.x または 5.1x ホストをバージョン 5.5 へアップグレードする場合 カスタム VIB が移行されます サードパーティ製のカスタム VIB があるホストのアップグレード (P. 164) を参照してください 166 VMware, Inc.
167 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 表 x へのアップグレードまたは移行についてサポートされるシナリオ ( 続き ) 5.5.x へのアップグレードまたは移行のシナリオ 5.0.x ESXi ホスト 5.1.x ESXi ホスト サポート サポートされている 5.5.x への直接アップグレード方法は以下のとおりです vsphere Update Manager CD DVD または USB ドライブからの対話的なアップグレード スクリプトを使用したアップグレード Auto Deploy ESXi 5.0x ホストが Auto Deploy を使用してデプロイされた場合は Auto Deploy を使用して 5.5.x のイメージでホストを再プロビジョニングすることができます esxcli. サポートされている 5.5.x への直接アップグレード方法は以下のとおりです vsphere Update Manager CD DVD または USB ドライブからの対話的なアップグレード スクリプトを使用したアップグレード Auto Deploy ESXi 5.1x ホストが Auto Deploy を使用してデプロイされた場合は Auto Deploy を使用して 5.5.x イメージでホストを再プロビジョニングすることができます esxcli ESXi ホストサポートされている 5.5.x への直接アップグレード方法は以下のとおりです vsphere Update Manager CD DVD または USB ドライブからの対話的なアップグレード スクリプトを使用したアップグレード Auto Deploy ESXi ホストが Auto Deploy を使用してデプロイされた場合は Auto Deploy を使用して 5.5.x イメージでホストを再プロビジョニングすることができます esxcli. vsphere Update Manager で実行するアップグレードおよび移行での 手動で割り当てられた IP アドレスの使用 vsphere Update Manager を使用してホストを ESX/ESXi 4.x から ESXi 5.x にアップグレードまたは移行する場合は ホストに手動で割り当てられた IP アドレスを使用する必要があります 手動で割り当てられた IP アドレスは 固定 IP アドレスとも呼ばれます DHCP IP アドレスを使用すると Update Manager でのホストのアップグレードまたは移行操作中に問題が発生することがあります DHCP サーバ上で構成されたリース期間が失効したために アップグレードまたは移行操作中にホストがその DHCP IP アドレスを失った場合 Update Manager はそのホストに接続できなくなります その場合 ホストのアップグレードまたは移行が成功しても Update Manager ではアップグレードまたは移行が失敗したと報告されます これは Update Manager がホストに接続できないためです この問題を回避するため ホストに手動で割り当てられた IP アドレスを使用します VMware, Inc. 167
168 ESXi インストーラを起動するためのメディアオプション ESXi インストーラが ESXi をインストールするシステムにアクセスできる必要があります 次の起動メディアが ESXi インストーラ用にサポートされています CD/DVD からの起動 ESXi インストーラ ISO イメージのダウンロードおよび CD または DVD への書き込み (P. 168) を参照してください USB フラッシュドライブからの起動 USB フラッシュドライブのフォーマットによる ESXi インストールまたはアップグレードの起動 (P. 168) を参照してください ネットワークからの PXE 起動 ESXi インストーラの PXE 起動 (P. 172) リモート管理アプリケーションを使用した リモートの場所からの起動 リモート管理アプリケーションの使用 (P. 179) を参照してください ESXi インストーラ ISO イメージのダウンロードおよび CD または DVD への書き込み ESXi のインストール CD/DVD がない場合は作成できます カスタムインストールスクリプトが含まれているインストーラ ISO イメージを作成することもできます カスタムのインストールまたはアップグレードスクリプトを含む インストーラ ISO イメージの作成 (P. 171) を参照してください 手順 1 VMware の Web サイト から ESXi インストーラをダウンロードします ESXi はデータセンターおよびクラウドインフラストラクチャの下に表示されます 2 md5sum が正しいことを確認します MD5 チェックサムを使用して VMware Web サイトのトピックを確認します ( 3 ISO イメージを CD または DVD に書き込みます USB フラッシュドライブのフォーマットによる ESXi インストールまたはアップグレードの起動 USB フラッシュドライブをフォーマットして ESXi インストールまたはアップグレードを起動できます この手順の説明では USB フラッシュドライブが /dev/sdb として検出されることを前提としています 注意インストールスクリプトが含まれている ks.cfg ファイルを インストールまたはアップグレードの起動に使用している同じ USB フラッシュドライブ上に置くことはできません 開始する前に Linux マシンとこれに対するスーパーユーザーアクセス Linux マシンが検出することのできる USB フラッシュドライブ isolinux.cfg ファイルを含む ESXi ISO イメージの VMware-VMvisor-Installer- バージョン番号 - build_number.x86_64.iso Syslinux パッケージ 168 VMware, Inc.
169 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 手順 1 USB フラッシュドライブが /dev/sdb として検出されない場合 または USB フラッシュドライブの検出方法が不明な場合は 検出方法を指定してください a コマンドラインで 現在のログメッセージを表示するコマンドを実行します tail -f /var/log/messages b USB フラッシュドライブを接続します 次のメッセージに似た形式で USB フラッシュドライブを特定するいくつかのメッセージが表示されます Oct 25 13:25:23 ubuntu kernel: [ ] sd 3:0:0:0: [sdb] Attached SCSI removable disk この例では sdb によって USB ドライブが識別されます デバイスが異なるものとして識別された場合は sdb の代わりにその識別を使用します 2 USB フラッシュデバイスにパーティションテーブルを作成します /sbin/fdisk /dev/sdb a b d と入力して すべてのパーティションが削除されるまで パーティションを削除します n と入力して ディスク全体を占めるプライマリパーティション 1 を作成します c t と入力して FAT32 ファイルシステムに適した設定にタイプを設定します (c など ) d e a と入力して パーティション 1 にアクティブフラグを設定します p と入力して パーティションテーブルを出力します 結果は次のようになります Disk /dev/sdb: 2004 MB, bytes 255 heads, 63 sectors/track, 243 cylinders Units = cylinders of * 512 = bytes Device Boot Start End Blocks Id System /dev/sdb c W95 FAT32 (LBA) f w と入力して パーティションテーブルを書き込み プログラムを終了します 3 USB フラッシュドライブを Fat32 ファイルシステムを指定してフォーマットします /sbin/mkfs.vfat -F 32 -n USB /dev/sdb1 4 USB フラッシュドライブに Syslinux ブートローダーをインストールします Syslinux 実行ファイルと mbr.bin ファイルの場所は Syslinux バージョンによって異なる可能性があります 例えば Syslinux 6.02 をダウンロードした場合 次のコマンドを実行します /usr/bin/syslinux /dev/sdb1 cat /usr/lib/syslinux/mbr/mbr.bin > /dev/sdb 5 ターゲットディレクトリを作成し USB フラッシュドライブをこれにマウントします mkdir /usbdisk mount /dev/sdb1 /usbdisk 6 ターゲットディレクトリを作成し ESXi インストーラ ISO イメージをこれにマウントします mkdir /esxi_cdrom mount -o loop VMware-VMvisor-Installer-6.x.x-XXXXXX.x86_64.iso /esxi_cdrom 7 ISO イメージの内容を USB フラッシュドライブにコピーします cp -r /esxi_cdrom/* /usbdisk VMware, Inc. 169
170 8 ファイル名 isolinux.cfg を syslinux.cfg に変更します mv /usbdisk/isolinux.cfg /usbdisk/syslinux.cfg 9 /usbdisk/syslinux.cfg ファイルで APPEND -c boot.cfg の行を APPEND -c boot.cfg -p 1 に編集します 10 USB フラッシュドライブをアンマウントします umount /usbdisk 11 インストーラ ISO イメージをアンマウントします umount /esxi_cdrom これで USB フラッシュドライブにより ESXi インストーラを起動することができます USB フラッシュドライブを作成して ESXi インストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトを保存する ESXi のスクリプトによるインストールまたはアップグレードに使用する ESXi のインストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトを USB フラッシュドライブに格納することができます インストールマシンに複数の USB フラッシュドライブがある場合 インストールソフトウェアは 接続されたすべての USB フラッシュドライブでインストールまたはアップグレードスクリプトを検索します この手順の説明では USB フラッシュドライブが /dev/sdb として検出されることを前提としています 注意インストールまたはアップグレードスクリプトを含む ks ファイルは インストールまたはアップグレードの起動に使用している同じ USB フラッシュドライブ上に置くことはできません 開始する前に Linux マシン ESXi のインストールまたはアップグレードスクリプト ks.cfg キックスタートファイル USB フラッシュドライブ 手順 1 インストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトにアクセスできる Linux マシンに USB フラッシュドライブを接続します 2 パーティションテーブルを作成します /sbin/fdisk /dev/sdb a b d を入力して すべてのパーティションが削除されるまで パーティションを削除します n を入力して ディスク全体を占めるプライマリパーティション 1 を作成します c t を入力して FAT32 ファイルシステムに適した設定にタイプを設定します (c など ) d p と入力して パーティションテーブルを出力します 結果は次のようになります Disk /dev/sdb: 2004 MB, bytes 255 heads, 63 sectors/track, 243 cylinders Units = cylinders of * 512 = bytes Device Boot Start End Blocks Id System /dev/sdb c W95 FAT32 (LBA) e w と入力してパーティションテーブルを書き込み 終了します 170 VMware, Inc.
171 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 3 USB フラッシュドライブを Fat32 ファイルシステムを指定してフォーマットします /sbin/mkfs.vfat -F 32 -n USB /dev/sdb1 4 USB フラッシュドライブをマウントします mount /dev/sdb1 /usbdisk 5 ESXi のインストールスクリプトを USB フラッシュドライブにコピーします cp ks.cfg /usbdisk 6 USB フラッシュドライブをアンマウントします USB フラッシュドライブには ESXi のインストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトが格納されています 次に進む前に ESXi インストーラの起動時に インストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトの場所としてこの USB フラッシュドライブの場所を参照します インストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトを開始するための起動オプションの入力 (P. 199) および PXE 構成ファイルについて (P. 175) を参照してください カスタムのインストールまたはアップグレードスクリプトを含む インストーラ ISO イメージの作成 独自のインストールまたはアップグレードスクリプトを使用して 標準の ESXi インストーラ ISO イメージをカスタマイズできます これを行うと カスタマイズしたインストーラ ISO イメージを起動するときに スクリプトを使用して無人インストールまたは無人アップグレードを実行できるようになります インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトについて (P. 201) および boot.cfg ファイルについて (P. 211) も参照してください 開始する前に Linux マシン ESXi ISO イメージ VMware-VMvisor-Installer-5.x.x-XXXXXX.x86_64.iso ここで 5.x.x はインストールする ESXi のバージョンであり XXXXXX はインストーラ ISO イメージのビルド番号です カスタムのインストールまたはアップグレードスクリプト ks_cust.cfg キックスタートファイル 手順 1 VMware Web サイトから ESXi ISO イメージをダウンロードします 2 ISO イメージをフォルダにマウントします mount -o loop VMware-VMvisor-Installer-5.x.x-XXXXXX.x86_64.iso /esxi_cdrom_mount XXXXXX には インストールまたはアップグレード後のバージョンの ESXi ビルド番号を指定します 3 cdrom の中身を別のフォルダにコピーします cp -r /esxi_cdrom_mount /esxi_cdrom 4 キックスタートファイルを /esxi_cdrom にコピーします cp ks_cust.cfg /esxi_cdrom VMware, Inc. 171
172 5 ( オプション ) kernelopt オプションを使用してインストールまたはアップグレードスクリプトの場所を指定するように boot.cfg ファイルを変更します スクリプトのパスを入力するには 大文字を使用する必要があります 例 : kernelopt=runweasel ks=cdrom:/ks_cust.cfg インストールまたはアップグレードは インストール中またはアップグレード中にキックスタートファイルを指定する必要なく 完全に自動化されています 6 ISO イメージを再作成します mkisofs -relaxed-filenames -J -R -o custom_esxi.iso -b isolinux.bin -c boot.cat -no-emul-boot -boot-load-size 4 -boot-info-table /esxi_cdrom これで ISO イメージにカスタムのインストールまたはアップグレードスクリプトが含まれるようになります 次に進む前に この ISO イメージを使用して ESXi をインストールします ESXi インストーラの PXE 起動 PXE (Preboot Execution Environment) を使用してホストを起動し ネットワークインターフェイスから ESXi インストーラを起動することができます ESXi 5.x は フラッシュメモリまたはローカルハードドライブにインストールするように設計された ISO 形式で配布されます これらのファイルを展開し PXE を使用して起動することができます PXE では DHCP と TFTP (Trivial File Transfer Protocol) を使用して ネットワーク経由でオペレーティングシステムを起動します PXE 起動を行うには いくつかのネットワークインフラストラクチャと PXE 対応のネットワークアダプタを搭載したマシンが必要です ESXi を実行できるほとんどのマシンには PXE 起動が可能なネットワークアダプタがあります 注意 Auto Deploy サーバに IPv4 アドレスがあることを確認します PXE 起動は IPv4 でのみサポートされています TFTP サーバ PXELINUX および gpxe について TFTP (Trivial File Transfer Protocol) は FTP サービスに似ており 通常は システムのネットワーク起動や ルータなどのネットワークデバイスへのファームウェアの読み込みにのみ使用します ほとんどの Linux ディストリビューションには tftp-hpa サーバのコピーが含まれています サポートされているソリューションが必要な場合は 希望するベンダーからサポートされている TFTP サーバを購入してください TFTP サーバを Microsoft Windows ホストで実行する場合は tftpd32 バージョン 2.11 以降を使用してください を参照してください 以前のバージョンの tftpd32 は PXELINUX および gpxe との互換性がありませんでした TFTP サーバは VMware Marketplace にあるアプライアンスパッケージのいずれかで取得することもできます PXELINUX と gpxe の環境では ターゲットマシンで ESXi インストーラを起動できます PXELINUX は から入手できる SYSLINUX パッケージに含まれますが 多くの Linux ディストリビューションにも付属します PXELINUX の多くのバージョンには gpxe も含まれます Red Hat Enterprise Linux バージョン 5.3 などの一部のディストリビューションには gpxe が含まれていない PXELINUX の旧バージョンが含まれます 172 VMware, Inc.
173 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 gpxe を使用しない場合 負荷の高いネットワーク上で ESXi のインストーラを起動する際に問題が発生することがあります TFTP は 大量のデータを転送する際に確実性が低下する場合があります gpxe なしで PXELINUX を使用する場合 pxelinux.0 バイナリファイル 構成ファイル カーネル およびその他のファイルは TFTP で転送されます gpxe を使用する場合は gpxelinux.0 バイナリファイルと構成ファイルだけが TFTP で転送されます gpxe を使用すると ESXi のインストーラの起動に必要なカーネルおよびその他のファイルを Web サーバを介して転送できます 注意 VMware は PXELINUX バージョン 3.86 での PXE 起動をテストしています これはサポートの制限を示すものではありません PXE 起動のインフラストラクチャを設定する際に使用する サードパーティ製エージェントのサポートについては ベンダーにお問い合わせください 図 7 1. PXE 起動のインストールプロセスの概要 UDP 仮想ネットワークアダプタの IP の要求 ESXi ターゲットホスト DHCP サーバ TFTP サーバ IP および TFTP サーバ起動メニューネットワークブートローダ UDP gpxelinux.0 または pxelinux.0 Web サーバ gpxelinux の TCP PXELINUX の UDP カーネル カーネルの要求 DHCP サーバ UDP IP カーネルの IP の要求 スクリプトの格納場所 インストールスクリプトの要求 TCP ks.cfg インストーラの起動 ESXi ホスト VMware, Inc. 173
174 DHCP の構成例 ESXi インストーラを PXE 起動するには DHCP サーバが TFTP サーバのアドレスと pxelinux.0 または gpxelinux.0 ディレクトリへのポインタを送信する必要があります ターゲットマシンは DHCP サーバを使用して IP アドレスを取得します DHCP サーバは ターゲットマシンの起動が許可されているかどうかと PXELINUX バイナリの場所 ( 通常は TFTP サーバ上 ) を判断できる必要があります ターゲットマシンははじめて起動するときに ネットワーク全体にパケットをブロードキャストして 起動に必要な情報を要求します DHCP サーバがこれに応答します 注意ネットワークにすでに DHCP サーバがある場合は 新規に設定しないでください 複数の DHCP サーバが DHCP 要求に応答すると マシンが不正な または競合する IP アドレスを取得するか 正しい起動情報を受け取れない可能性があります DHCP サーバを設定する前に ネットワーク管理者に確認してください DHCP の構成についてサポートが必要な場合は DHCP サーバのベンダーに問い合わせてください 多くの DHCP サーバは ホストを PXE 起動できます Microsoft Windows 用の DHCP バージョンを使用している場合は DHCP サーバのドキュメントを参照して next-server 引数と filename 引数をターゲットマシンに渡す方法を確認してください gpxe の例 この例は gpxe を有効にするように ISC DHCP バージョン 3.0 サーバを構成する方法を示しています allow booting; allow bootp; # gpxe options option space gpxe; option gpxe-encap-opts code 175 = encapsulate gpxe; option gpxe.bus-id code 177 = string; class "pxeclients" { match if substring(option vendor-class-identifier, 0, 9) = "PXEClient"; next-server TFTP server address; if not exists gpxe.bus-id { filename "/gpxelinux.0"; } } subnet Network address netmask Subnet Mask { range Starting IP Address } Ending IP Address; マシンが PXE 起動を行うときには DHCP サーバが IP アドレスと TFTP サーバの gpxelinux.0 バイナリファイルの場所を示します 割り当てられた IP アドレスは 構成ファイルのサブセットセクションで定義されている範囲内になります PXELINUX (gpxe なし ) の例 この例は PXELINUX を有効にするように ISC DHCP バージョン 3.0 サーバを構成する方法を示しています # # DHCP Server Configuration file. # see /usr/share/doc/dhcp*/dhcpd.conf.sample # ddns-update-style ad-hoc; allow booting; allow bootp; 174 VMware, Inc.
175 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 class "pxeclients" { match if substring(option vendor-class-identifier, 0, 9) = "PXEClient"; next-server xxx.xxx.xx.xx; filename = "pxelinux.0"; } subnet netmask { range ; } マシンが PXE 起動を行うときには DHCP サーバが IP アドレスと TFTP サーバの pxelinux.0 バイナリファイルの場所を示します 割り当てられた IP アドレスは 構成ファイルのサブセットセクションで定義されている範囲内になります PXE 構成ファイルについて PXE 構成ファイルでは ターゲットの ESXi ホストが起動して TFTP サーバに接続するときにそのホストに表示するメニューを定義します ESXi インストーラを PXE 起動するには PXE 構成ファイルが必要です TFTP サーバは ネットワーク上で常に PXE クライアントをリッスンしています PXE クライアントが PXE サービスを要求していることを検出すると 起動メニューが含まれているネットワークパッケージをそのクライアントに送信します 必要なファイル PXE の構成ファイルには 次のファイルへのパスを含める必要があります mboot.c32 はブートローダです boot.cfg はブートローダ構成ファイルです boot.cfg ファイルについて (P. 211) を参照してください PXE 構成ファイルのファイル名 PXE 構成ファイルのファイル名には 次のいずれかのオプションを選択します 01-mac_address_of_target_ESXi_host 例 : a-bc ターゲット ESXi ホストの IP アドレスの 16 進表記 デフォルト 初期起動ファイル pxelinux.0 または gpxelinux.0 が PXE 構成ファイルのロードを試行します ARP タイプコード ( イーサネットは 01) をプリフィックスとする ターゲット ESXi ホストの MAC アドレスが試されます これに失敗した場合は ターゲット ESXi システムの IP アドレスの 16 進表記が試されます 最後に default というファイルのロードが試されます PXE の構成ファイルの場所 ファイルを TFTP サーバの var/lib/tftpboot/pxelinux.cfg/ に保存します たとえば このファイルは TFTP サーバの /tftpboot/pxelinux.cfg/ a-ce-40-f6 に保存できます ターゲット ESXi ホストのネットワークアダプタの MAC アドレスは a-ce-40-f6 です PXELINUX および PXE 構成ファイルを使用した ESXi インストーラの PXE 起動 TFTP サーバで PXELINUX および PXE 構成ファイルを使用して ESXi インストーラを PXE 起動することができます インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトについて (P. 201) および boot.cfg ファイルについて (P. 211) も参照してください VMware, Inc. 175
176 開始する前に 次のコンポーネントが使用する環境内にあることを確認します VMware Web サイトからダウンロードした ESXi インストーラ ISO イメージ gpxe での PXE 起動をサポートする TFTP サーバ TFTP サーバ PXELINUX および gpxe について (P. 172) を参照してください PXE 起動用に構成された DHCP サーバ DHCP の構成例 (P. 174) を参照してください PXELINUX お使いのバージョンの ESXi でサポートされるハードウェア構成のサーバ の ハードウェア互換性ガイド を参照してください TFTP トラフィックを許可するネットワークセキュリティポリシー (UDP ポート 69) ( 任意 ) インストールスクリプト ( キックスタートファイル ) インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトについて (P. 201) を参照してください ターゲット ESXi ホストに PXE をサポートするネットワークアダプタ IPv4 ネットワーク IPv6 は PXE 起動には使用できません ほとんどの場合 ネイティブ VLAN を使用します PXE 起動で使用する VLAN ID を指定する必要がある場合は 使用している NIC で VLAN ID の仕様がサポートされていることを確認します 手順 1 TFTP サーバに /tftpboot/pxelinux.cfg ディレクトリを作成します 2 Linux マシンに PXELINUX をインストールします PXELINUX は SYSLINUX パッケージに含まれます ファイルを展開し pxelinux.0 ファイルを見つけて TFTP サーバ上の /tftpboot ディレクトリにコピーします 3 次の情報を各クライアントホストに送信するように DHCP サーバを構成します TFTP サーバの名前または IP アドレス 初期起動ファイルの名前 これは pxelinux.0 です 4 ESXi インストーライメージの内容を TFTP サーバ上の /var/lib/tftpboot ディレクトリにコピーします 5 ( オプション ) スクリプトを使用したインストールの場合は boot.cfg ファイルの kernel コマンドのあとの行に kernelopt オプションを追加して インストールスクリプトの場所を指定します 次のコードをモデルとして使用します XXX.XXX.XXX.XXX には インストールスクリプトが置かれたサーバの IP アドレスを指定します esxi_ksfiles は ks.cfg ファイルが格納されているディレクトリです kernelopt=ks= 6 PXE の構成ファイルを作成します このファイルでは オペレーティングシステムがない場合にホストを起動する方法を定義します PXE 構成ファイルは 起動ファイルを参照します 次のコードをモデルとして使用します XXXXXX には ESXi インストーライメージのビルド番号を指定します DEFAULT menu.c32 MENU TITLE ESXi-5.x.x-XXXXXX-full Boot Menu NOHALT 1 PROMPT 0 TIMEOUT VMware, Inc.
177 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 LABEL install KERNEL mboot.c32 APPEND -c location of boot.cfg MENU LABEL ESXi-5.x.x-XXXXXX-full ^Installer LABEL hddboot LOCALBOOT 0x80 MENU LABEL ^Boot from local disk 7 ターゲットホストマシンの MAC アドレスを使用して ファイルの名前を指定します 01- mac_address_of_target_esxi_host たとえば a-bc と指定します 8 PXE の構成ファイルを TFTP サーバの /tftpboot/pxelinux.cfg に保存します 9 ネットワークアダプタを使用してマシンを起動します PXELINUX および isolinux.cfg PXE 構成ファイルを使用した ESXi インストーラの PXE 起動 PXELINUX を使用して ESXi インストーラを PXE 起動し isolinux.cfg ファイルを PXE 構成ファイルとして使用することができます インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトについて (P. 201) および boot.cfg ファイルについて (P. 211) も参照してください 開始する前に 次のコンポーネントが使用する環境内にあることを確認します VMware Web サイトからダウンロードした ESXi インストーラ ISO イメージ PXELINUX での PXE 起動をサポートする TFTP サーバ TFTP サーバ PXELINUX および gpxe について (P. 172) を参照してください PXE 起動用に構成された DHCP サーバ DHCP の構成例 (P. 174) を参照してください PXELINUX お使いのバージョンの ESXi でサポートされるハードウェア構成のサーバ の ハードウェア互換性ガイド を参照してください TFTP トラフィックを許可するネットワークセキュリティポリシー (UDP ポート 69) ( 任意 ) インストールスクリプト ( キックスタートファイル ) インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトについて (P. 201) を参照してください ターゲット ESXi ホストに PXE をサポートするネットワークアダプタ IPv4 ネットワーク IPv6 は PXE 起動には使用できません ほとんどの場合 ネイティブ VLAN を使用します PXE 起動で使用する VLAN ID を指定する必要がある場合は 使用している NIC で VLAN ID の仕様がサポートされていることを確認します 手順 1 TFTP サーバに /tftpboot/pxelinux.cfg ディレクトリを作成します 2 Linux マシンに PXELINUX をインストールします PXELINUX は SYSLINUX パッケージに含まれます ファイルを展開し pxelinux.0 ファイルを見つけて TFTP サーバ上の /tftpboot ディレクトリにコピーします VMware, Inc. 177
178 3 DHCP サーバを構成します DHCP サーバは 次の情報をクライアントホストに送信します TFTP サーバの名前または IP アドレス 初期起動ファイルの名前 これは pxelinux.0 です 4 ESXi インストーライメージの内容を TFTP サーバ上の /var/lib/tftpboot ディレクトリにコピーします 5 ( オプション ) スクリプトを使用したインストールの場合は boot.cfg ファイルの kernel コマンドの次の行に kernelopt オプションを追加して インストールスクリプトの場所を指定します 次の例の XXX.XXX.XXX.XXX は インストールスクリプトが置かれたサーバの IP アドレスです kernelopt=ks= 6 ESXi インストーラ ISO イメージから isolinux.cfg ファイルを /tftpboot/pxelinux.cfg ディレクトリにコピーします isolinux.cfg ファイルには次のコードが含まれています XXXXXX は ESXi インストーライメージのビルド番号です DEFAULT menu.c32 MENU TITLE ESXi-5.x.x-XXXXXX-full Boot Menu NOHALT 1 PROMPT 0 TIMEOUT 80 LABEL install KERNEL mboot.c32 APPEND -c location of boot.cfg MENU LABEL ESXi-5.x.x-XXXXXX-full ^Installer LABEL hddboot LOCALBOOT 0x80 MENU LABEL ^Boot from local disk 7 ファイル名 isolinux.cfg を ターゲットホストマシンの MAC アドレスに変更します : 01- mac_address_of_target_esxi_host 例 : a-bc 8 ネットワークアダプタを使用してマシンを起動します gpxe を使用した ESXi インストーラの PXE 起動 gpxe を使用して ESXi インストーラを PXE 起動できます インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトについて (P. 201) および boot.cfg ファイルについて (P. 211) も参照してください 開始する前に 次のコンポーネントが使用する環境内にあることを確認します VMware Web サイトからダウンロードした ESXi インストーラ ISO イメージ ターゲット ESXi ホストからアクセス可能な HTTP Web サーバ PXE 起動用に構成された DHCP サーバ /etc/dhcpd.conf は TFTP サーバを使用するクライアントホスト用に構成され 初期起動ファイルは gpxelinux.0/undionly.kpxe に設定されています DHCP の構成例 (P. 174) を参照してください お使いのバージョンの ESXi でサポートされるハードウェア構成のサーバ の ハードウェア互換性ガイド を参照してください gpxelinux 178 VMware, Inc.
179 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 ( 任意 ) ESXi のインストールスクリプト インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトについて (P. 201) を参照してください ほとんどの場合 ネイティブ VLAN を使用します PXE 起動で使用する VLAN ID を指定する必要がある場合は 使用している NIC で VLAN ID の仕様がサポートされていることを確認します 手順 1 ESXi インストーラ ISO イメージの内容を HTTP サーバ上の /var/www/html ディレクトリにコピーします 2 HTTP サーバの情報を使用して boot.cfg ファイルを変更します 次のコードをモデルとして使用します XXX.XXX.XXX.XXX には HTTP サーバの IP アドレスを指定します kernelopt 行を含めるかどうかは任意です スクリプトを使用したインストールのためにインストールスクリプトの場所を指定するには このオプションを含めます title=loading ESX installer kernel= kernelopt=ks= modules= ホストを gpxe 起動し Ctrl + B を押して GPT メニューにアクセスします 4 次のコマンドを入力して ESXi インストーラで起動します XXX.XXX.XXX.XXX には HTTP サーバの IP アドレスを指定します dhcp net0 ( if dchp is not set) kernel -n mboot.c32 imgargs mboot.c32 -c boot mboot.c32 ソフトウェア FCoE による ESXi のインストールおよび起動 FCoE オフロード機能が装備された VMware ソフトウェア FCoE アダプタおよびネットワークアダプタを使用して FCoE LUN から ESXi をインストールおよび起動できます ホストには専用 FCoE HBA は必要ありません ソフトウェア FCoE による ESXi のインストールおよび起動の詳細については vsphere ストレージ ドキュメントを参照してください リモート管理アプリケーションの使用 リモート管理アプリケーションによって リモートの場所にあるサーバに ESXi をインストールできます インストールがサポートされているリモート管理アプリケーションには HP ilo (Integrated Lights- Out) DRAC (Dell Remote Access Card) IBM 管理モジュール (MM) RSA II (Remote Supervisor Adapter II) があります 現在 サポートされているサーバモデルとリモート管理ファームウェアバージョンのリストについては サポートされているリモート管理のサーバモデルとファームウェアバージョン (P. 34) を参照してください リモート管理アプリケーションのサポートについては ベンターに問い合わせてください リモート管理アプリケーションを使用して リモートからの ESXi のインストールを 対話的に行ったり スクリプトを使用して行うことができます リモート管理アプリケーションを使用して ESXi をインストールする場合 ピーク容量で稼働しているシステムまたはネットワークでは 仮想 CD が破壊されるという問題に直面することがあります ISO イメージからのリモートインストールが失敗した場合は 物理 DVD メディアからインストールを実行します VMware, Inc. 179
180 ESXi インストーラのダウンロード ESXi のインストーラをダウンロードします 開始する前に で My VMware アカウントを作成します 手順 1 VMware の Web サイト ( から ESXi インストーラをダウンロードします ESXi はデータセンターおよびクラウドインフラストラクチャの下に表示されます 2 md5sum が正しいことを確認します MD5 チェックサムを使用して VMware Web サイトのトピックを確認します ( アップグレードまたは移行の実行 ホストをアップグレードまたは移行する際には いくつかのツールを使用できます アップグレードするホストのタイプ (ESX または ESXi) と ホストが vcenter Server によって管理されているかどうかによって 異なるアップグレードツールを使用できます バージョン 4.x の ESX または ESXi またはバージョン 5.0.x から ESXi 5.0.x に移行またはアップグレードする場合は ESXi 5.5 のアップグレードオプション (P. 162) に記載されているツールおよび手法を使用できます バージョン 3.5 の ESX または ESXi を ESXi 5.x にアップグレードする場合は まずバージョン 3.5 の ESX または ESXi をバージョン 4.x の ESX または ESXi にアップグレードする必要があります バージョン 3.5 の ESX または ESXi からバージョン 4.x の ESX または ESXi へのアップグレードについては VMware vsphere 4.x のドキュメント Web ページを参照してください 注意 vcenter Server によって管理されているホストをアップグレードする場合は ESX または ESXi をアップグレードする前に vcenter Server にアップグレードする必要があります 正しい順序でアップグレードしなかった場合は データを消失したり サーバにアクセスできなくなる可能性があります vsphere Update Manager を使用した ホストの組織的なアップグレード 組織的なアップグレードによって vsphere インベントリのオブジェクトを 2 ステップのプロセスでアップグレードできます 1 つめのプロセスがホストのアップグレードで 2 つめのプロセスが仮想マシンのアップグレードです プロセスは より多くのプロセスを自動化するためにクラスタレベルで構成することも 細かく制御するために個別のホストまたは仮想マシンレベルで構成することもできます たとえば ESXi 4.x ホストを ESXi 5.x にアップグレードするホストアップグレードベースラインを定義したり VMware Tools や仮想マシンハードウェアを最新バージョンにアップグレードする仮想マシンアップグレードベースラインを定義したりできます ウィザードを使用したワークフローで まずクラスタ全体のホストのアップグレードをスケジュール設定してから すべての仮想マシンのアップグレードをスケジュール設定します 以前にホストが ESX 3.x から ESX 4.x にアップグレードされている場合 Update Manager を使用して そのホストを ESXi 5.x にアップグレードすることはできません そのようなホストの /boot パーティションには Update Manager のアップグレードプロセスをサポートできるだけの十分な空き容量がありません 以前に ESX 3.x からアップグレードされていない場合でも 一部の 4.x ESX ホストでこれが問題になること 180 VMware, Inc.
181 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 があります Update Manager のアップグレードプロセスに対応するには ホストの /boot パーティションに 350 MB を超える空き容量が必要です アップグレード対象のホストの /boot パーティションに 350 MB を超える空き容量がない場合は スクリプトを使用したアップグレードまたは対話型アップグレードを実行してください 重要ホストを ESXi 5.x にアップグレードまたは移行したあとは バージョン 4.x の ESX や ESXi ソフトウェアにロールバックできません アップグレードや移行を実行する前に ホストをバックアップします そうすることで アップグレードや移行に失敗した場合に 4.x ホストをリストアできます ウィザードを使用したワークフローでは 間違った手順でアップグレードすることを防ぐことができます たとえば ウィザードでは クラスタ内のホストをアップグレードする前に仮想マシンのハードウェアをアップグレードできないようになっています DRS (Distributed Resource Scheduler) を使用すると アップグレードプロセス中の仮想マシンのダウンタイムを防ぐことができます Update Manager では 定義したアップグレードベースラインに対するホストと仮想マシンのコンプライアンスが監視されます コンプライアンス違反があった場合は詳細レポートとダッシュボードビューに表示されます Update Manager では一括修正がサポートされています Update Manager によって 次の vsphere コンポーネントがアップグレードされます ESX および ESXi カーネル (vmkernel) 仮想マシンのハードウェア VMware Tools 仮想アプライアンス ここにリストされていないコンポーネントについては ほかのアップグレード方法でアップグレードを実行できます また サードパーティ製コンポーネントについては 適切なサードパーティ製ツールを使用します 次の各トピックでは Update Manager を使用して ESXi ホストの組織的なアップグレードを実行する方法が説明されています ホストおよびクラスタの設定の構成 (P. 181) vsphere Update Manager を使用した ホストの組織的アップグレードの実行 (P. 182) Update Manager を使用してホスト上の仮想マシンの組織的なアップグレードを実行する方法については VMware vsphere Update Manager のインストールと管理 ドキュメントを参照してください ホストおよびクラスタの設定の構成 DRS VMware HA (High Availability) および VMware Fault Tolerance (FT) が有効になっているクラスタの vsphere オブジェクトをアップデートするとき そのクラスタ全体で VMware DPM (Distributed Power Management) HA のアドミッションコントロール および FT を一時的に無効にすることを選択できます アップデートが完了したあと Update Manager がこれらの機能をリストアします アップデートを適用するには 修正中にホストがメンテナンスモードに切り替わる必要がある場合があります ホストがメンテナンスモードのとき 仮想マシンは実行できません 可用性を確保するため vcenter Server は ホストがメンテナンスモードになる前にクラスタ内のほかの ESX/ESXi ホストに仮想マシンを移行できます vcenter Server が仮想マシンを移行することができるのは クラスタが vmotion 用に構成されていて かつ DRS が有効になっている場合です VMware, Inc. 181
182 ホストに実行中の仮想マシンがない場合 VMware DPM がホストをスタンバイモードに切り替えて Update Manager の操作を妨げる可能性があります スキャンおよびステージングの正常な完了を確実にするため Update Manager は これらの操作中に VMware DPM を無効にします 修正を正常に実行するには 修正処理前に VMware DPM および HA のアドミッションコントロールを無効にすることを Update Manager に許可する必要があります 処理が完了すると Update Manager は VMware DPM と HA のアドミッションコントロールをリストアします Update Manager は ステージングおよび修正前には HA のアドミッションコントロールを無効にしますが スキャン前には無効化しません VMware DPM がすでにホストをスタンバイモードに切り替えている場合は Update Manager はホストをパワーオンしてからスキャン ステージング および修正を実行します スキャン ステージング または修正が完了したあと Update Manager は VMware DPM と HA のアドミッションコントロールをオンにし 必要に応じて VMware DPM がホストをスタンバイモードに切り替えます Update Manager は パワーオフ状態のホストを修正しません ホストがスタンバイモードで かつ 何らかの理由で VMware DPM が手動で無効になっている場合 Update Manager はこれらのホストを修正またはパワーオンしません 修正するホストにあるマシンのダウンタイムをなくすには クラスタ内で HA のアドミッションコントロールを一時的に無効にするように選択して vmotion を実行できるようにする必要があります クラスタ全体を修正したあと Update Manager は HA のアドミッションコントロールの設定をリストアします クラスタ内のホスト上にあるいずれかの仮想マシンに対して FT がオンになっている場合 FT を一時的にオフにするように選択してから クラスタで Update Manager の操作を実行する必要があります ホスト上のいずれかの仮想マシンで FT がオンになっている場合 Update Manager はそのホストを修正しません 修正後に FT を再度有効にするためには クラスタ内のすべてのホストを同じアップデートで修正する必要があります これは プライマリ仮想マシンとセカンダリ仮想マシンは ESX/ESXi バージョンおよびパッチレベルが異なるホストに配置できないためです Virtual SAN クラスタの一部であるホストの修正についての特性がいくつかあります ホストの修正プロセスは完了するまでに長い時間がかかることがあります 設計上 Virtual SAN クラスタの 1 台のホストのみをいつでもメンテナンスモードにすることができます Update Manager は Virtual SAN クラスタの一部であるホストを並行して修正するオプションを選択した場合にも これらのホストを順次修正します ホストが Virtual SAN クラスタのメンバーであり さらにそのホスト上の任意の仮想マシンが 許容する障害の数 = 0 の設定の VM ストレージポリシーを使用している場合 そのホストがメンテナンスモードに入るときに異常な遅延が発生する可能性があります この遅延は Virtual SAN データストアクラスタにおいて Virtual SAN が仮想マシンデータを 1 つのディスクから別のディスクへ移行する必要があるために発生します 遅延は数時間かかる場合があります これは VM ストレージポリシーを 許容する障害の数 = 1 に設定することで回避できます この設定では Virtual SAN データストアに仮想マシンファイルのコピーを 2 つ作成することになります vsphere Update Manager を使用した ホストの組織的アップグレードの実行 Update Manager を使用すると 1 つのアップグレードベースライン またはベースライングループを使用して vsphere インベントリ内の ESX/ESXi ホストを組織的にアップグレードできます このワークフローでは vsphere インベントリ内のホストの組織的なアップグレードを実行する処理の概要について説明します Update Manager 5.x では ESX/ESXi 4.x を実行しているホストの ESXi 5.x へのホストアップグレードがサポートされます 組織的なアップグレードは フォルダレベル クラスタレベル またはデータセンターレベルで実行できます 注意この手順の最後の 2 つの処理はどちらか一方で十分です どちらかの処理を選択してください 182 VMware, Inc.
183 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 開始する前に システムが vcenter Server 5.x ESXi 5.x および Update Manager 5.x の要件を満たしていることを確認します Update Manager のハードウェア要件 (P. 34) を参照してください vcenter Server バージョン 5.x をインストールまたはバージョン 5.x にアップグレードします 第 4 章 vcenter Server のアップグレード (P. 67) を参照してください vsphere Update Manager バージョン 5.x をインストールまたはバージョン 5.x にアップグレードします 第 6 章 Update Manager のアップグレード (P. 151) を参照してください 手順 1 ホストのメンテナンスモードの設定の構成 (P. 184) ESX/ESXi ホストのアップデートは それらを適用する前にホストをメンテナンスモードに切り替える必要がある場合があります Update Manager は これらのアップデートを適用する前に ESX/ESXi ホストをメンテナンスモードにします ホストをメンテナンスモードにできなかった場合の Update Manager の対応方法を設定できます 2 クラスタ設定の構成 (P. 185) 1 つのクラスタにある複数の ESX/ESXi ホストの場合 修正処理は連続または並行して実行できます 一部の機能が原因で修正が失敗する場合があります VMware DPM HA のアドミッションコントロール または Fault Tolerance が有効な場合は 修正が正常に行われるように それらの機能を一時的に無効にする必要があります 3 PXE 起動の ESXi 5.x ホストの修正の有効化 (P. 186) PXE 起動の ESXi 5.x ホストの修正を他のソフトウェアが開始できるように Update Manager を構成できます この修正によって ホストにパッチとソフトウェアモジュールがインストールされますが 通常 再起動するとホストの更新は失われます 4 ホストアップグレードイメージのインポートとホストアップグレードベースラインの作成 (P. 187) Update Manager リポジトリにインポートした ESXi 5.5 イメージを使用して ESX/ESXi ホストのアップグレードベースラインを作成できます 5 ホストベースライングループの作成 (P. 188) ベースライングループには 1 つのホストアップグレードベースラインと複数のパッチベースラインまたはエクステンションベースラインを組み合わせるか 複数のパッチベースラインおよびエクステンションベースラインを組み合わせることができます 6 オブジェクトへのベースラインおよびベースライングループの添付 (P. 189) 特定のベースラインおよびベースライングループを基準に コンプライアンス情報を確認してインベントリ内のオブジェクトを修正するには 最初に既存のベースラインおよびベースライングループをそれらオブジェクトに添付する必要があります 7 手動による ESX/ESXi ホストのスキャンの開始 (P. 190) 修正の前に 添付されたベースラインおよびベースライングループを基準に vsphere オブジェクトをスキャンする必要があります vsphere インベントリ内のホストのスキャンをすぐに実行するには 手動でスキャンを開始します 8 vsphere オブジェクトのコンプライアンス情報の表示 (P. 190) 添付したベースラインおよびベースライングループを基準にした仮想マシン 仮想アプライアンス およびホストのコンプライアンス情報を確認できます 9 アップグレードベースラインを基準にしたホストの修正 (P. 191) 一度につき 1 つの添付されたアップグレードベースラインを基準に ESX/ESXi ホストを修正できます ESXi 5.5 イメージを含んだ単一のアップグレードベースラインを使用して vsphere インベントリ内のすべてのホストをアップグレードまたは移行することができます VMware, Inc. 183
184 10 ベースライングループを基準にしたホストの修正 (P. 194) 添付されたアップグレード パッチ およびエクステンションのベースライングループを基準にホストを修正できます ベースライングループには 複数のパッチベースラインおよびエクステンションベースラインが含まれるか 複数のパッチベースラインおよびエクステンションベースラインと組み合わされた 1 つのアップグレードベースラインが含まれます ホストのメンテナンスモードの設定の構成 ESX/ESXi ホストのアップデートは それらを適用する前にホストをメンテナンスモードに切り替える必要がある場合があります Update Manager は これらのアップデートを適用する前に ESX/ESXi ホストをメンテナンスモードにします ホストをメンテナンスモードにできなかった場合の Update Manager の対応方法を設定できます クラスタとは異なるコンテナ内のホスト または個別のホストの場合 vmotion での仮想マシンの移行は実行できません vcenter Server で仮想マシンを別のホストに移行できない場合 Update Manager の対応方法を構成できます Virtual SAN クラスタの一部であるホストは 一度に 1 台のみメンテナンスモードにできます これは Virtual SAN クラスタの特異性です ホストが Virtual SAN クラスタのメンバーであり さらにそのホスト上の任意の仮想マシンが 許容する障害の数 = 0 の設定の VM ストレージポリシーを使用している場合 そのホストがメンテナンスモードに入るときに異常な遅延が発生する可能性があります この遅延は Virtual SAN データストアクラスタにおいて Virtual SAN が仮想マシンデータを 1 つのディスクから別のディスクへ移行する必要があるために発生します 遅延は数時間かかる場合があります これは VM ストレージポリシーを 許容する障害の数 = 1 に設定することで回避できます この設定では Virtual SAN データストアに仮想マシンファイルのコピーを 2 つ作成することになります 開始する前に Update Manager が登録されている vcenter Server システムに vsphere Client を接続し ホームページのソリューションおよびアプリケーションで Update Manager をクリックします 使用している vcenter Server システムが vcenter リンクモードの接続グループの一部である場合は ナビゲーションバーで該当する vcenter Server システムの名前を選択して 使用する Update Manager インスタンスを指定する必要があります 手順 1 構成タブで 設定の下にある ESX ホスト / クラスタ設定をクリックします 2 [ メンテナンスモードの設定 ] で 仮想マシンのパワー状態ドロップダウンメニューからオプションを選択して 修正対象のホスト上で実行中の仮想マシンおよびアプライアンスのパワー状態の変更を指定します オプション仮想マシンのパワーオフ仮想マシンのサスペンド仮想マシンのパワー状態を変更しない 説明 修正前にすべての仮想マシンおよび仮想アプライアンスのパワーオフ 修正前にすべての実行中の仮想マシンおよび仮想アプライアンスのサスペンド 仮想マシンおよび仮想アプライアンスを現在のパワー状態のままにします これはデフォルトの設定です 3 ( オプション ) 障害発生時にメンテナンスモードへの切り替えを再試行を選択し 再試行遅延と再試行回数を指定します 修正前にホストがメンテナンスモードに切り替わることに失敗した場合 Update Manager は 再試行遅延時間の経過後 再試行回数フィールドで指定した回数までホストをメンテナンスモードにしようと試みます 184 VMware, Inc.
185 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 4 ( オプション ) ホストがメンテナンスモードに入るのを妨げる可能性があるリムーバブルメディアデバイスを一時的に無効にしますを選択します Update Manager は CD/DVD ドライブまたはフロッピードライブが接続されている仮想マシンが配置されたホストを修正しません ホストの仮想マシンに取り外し可能なメディアドライブが接続されていると ホストがメンテナンスモードに切り替わることができず 修正が中断する場合があります 修正後に 取り外し可能なメディアデバイスがまだ利用できる場合は Update Manager はそれらのデバイスを再接続します 5 Apply をクリックします これらの設定がデフォルトの障害時対応の設定になります 個々の修正タスクを構成する際は 異なる設定を指定することができます クラスタ設定の構成 1 つのクラスタにある複数の ESX/ESXi ホストの場合 修正処理は連続または並行して実行できます 一部の機能が原因で修正が失敗する場合があります VMware DPM HA のアドミッションコントロール または Fault Tolerance が有効な場合は 修正が正常に行われるように それらの機能を一時的に無効にする必要があります 注意ホストを並行して修正すると クラスタの修正に必要な時間を短くしてパフォーマンスを大幅に向上することができます Update Manager は DRS によって設定されたクラスタリソースの制約に影響を与えずに ホストを並行して修正します ホストが Virtual SAN クラスタの一部である場合には ホストを並行して修正しないでください Virtual SAN クラスタの特性のため クラスタ内にメンテナンスモードのホストが他にあるとき ホストはメンテナンスモードに入ることはできません 開始する前に Update Manager が登録されている vcenter Server システムに vsphere Client を接続し ホームページのソリューションおよびアプリケーションで Update Manager をクリックします 使用している vcenter Server システムが vcenter リンクモードの接続グループの一部である場合は ナビゲーションバーで該当する vcenter Server システムの名前を選択して 使用する Update Manager インスタンスを指定する必要があります 手順 1 構成タブで 設定の下にある ESX ホスト / クラスタ設定をクリックします VMware, Inc. 185
186 2 無効または有効にする機能のチェックボックスを選択します オプション 分散電力管理 (DPM) HA (High Availability) のアドミッションコントロール Fault Tolerance (FT) クラスタ内のホストの並行修正を有効にします ホストをメンテナンスモードに切り替える必要がある場合に パワーオフ状態およびサスペンド状態の仮想マシンをクラスタの他のホストに移行する 説明 VMware DPM は クラスタ内で実行している仮想マシンのリソース使用状況を監視します 十分に余分な容量がある場合は VMware DPM はクラスタ内のほかのホストへ仮想マシンを移動し 元のホストをスタンバイモードにして節電することを推奨します 容量が不足している場合は スタンバイホストをパワーオンの状態に戻すように VMware DPM が推奨する場合があります DPM を無効にすることを選択しなかった場合 Update Manager は VMware DPM が有効になっているクラスタをスキップします VMware DPM を一時的に無効にすることを選択した場合 Update Manager はクラスタで DPM を無効にし そのクラスタのホストを修正して 修正が完了したあと VMware DPM を再度有効にします アドミッションコントロールは VMware HA が使用するポリシーです これにより クラスタ内のフェイルオーバーのキャパシティが確保されます 修正時に HA のアドミッションコントロールが有効になっている場合 クラスタ内の仮想マシンが vmotion で移行されない場合があります HA のアドミッションコントロールを無効にすることを選択しなかった場合 Update Manager は HA のアドミッションコントロールが有効になっているクラスタをスキップします HA のアドミッションコントロールを一時的に無効にすることを選択した場合 Update Manager は HA のアドミッションコントロールを無効にして クラスタを修正します そして 修正が完了したあと HA のアドミッションコントロールを再度有効にします FT は プライマリ仮想マシンと同一のセカンダリ仮想マシンを自動的に作成して保守することで 仮想マシンを継続的に使用できるようにします ホスト上の仮想マシンで FT をオフにすることを選択しなかった場合 Update Manager はそのホストを修正しません Update Manager は クラスタ内の各ホストを並行修正できます Update Manager は DRS 設定に影響を与えずに並行修正できるホストの最大数を継続的に評価します このオプションを選択しなかった場合 Update Manager はクラスタ内の各ホストを順次修正します 設計上 Virtual SAN クラスタの 1 台のホストのみをいつでもメンテナンスモードにすることができます Update Manager は Virtual SAN クラスタの一部であるホストを並行して修正するオプションを選択した場合にも これらのホストを順次修正します Update Manager は サスペンド状態およびパワーオフ状態の仮想マシンを メンテナンスモードに切り替える必要があるホストから クラスタ内のほかのホストに移行します [ メンテナンスモードの設定 ] ペインで 修正前に仮想マシンをパワーオフまたはサスペンドするように選択できます 3 Apply をクリックします これらの設定がデフォルトの障害時対応の設定になります 個々の修正タスクを構成する際は 異なる設定を指定することができます PXE 起動の ESXi 5.x ホストの修正の有効化 PXE 起動の ESXi 5.x ホストの修正を他のソフトウェアが開始できるように Update Manager を構成できます この修正によって ホストにパッチとソフトウェアモジュールがインストールされますが 通常 再起動するとホストの更新は失われます Update Manager の構成タブにあるグローバル設定では ESX Agent Manager または Cisco Nexus 1000V などのソリューションが PXE 起動の ESXi 5.x ホストの修正を開始できるように設定できます 逆に 修正ウィザードのパワーオン状態の PXE 起動の ESXi ホストのパッチ修正を有効設定では Update Manager が PXE 起動のホストにパッチを適用できるように設定できます 186 VMware, Inc.
187 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 再起動後にステートレスのホストで更新を保持するには 更新を含む PXE 起動イメージを使用します Update Manager では 更新を適用する前に PXE 起動イメージを更新できるため 再起動によって更新が失われることはありません Update Manager それ自身はホストを再起動しません これは PXE 起動の ESXi 5.x ホストでの再起動に必要な更新をインストールしないためです 開始する前に Update Manager が登録されている vcenter Server システムに vsphere Client を接続し ホームページのソリューションおよびアプリケーションで Update Manager をクリックします 使用している vcenter Server システムが vcenter リンクモードの接続グループの一部である場合は ナビゲーションバーで該当する vcenter Server システムの名前を選択して 使用する Update Manager インスタンスを指定する必要があります 手順 1 構成タブで 設定の下にある ESX ホスト / クラスタ設定をクリックします 2 PXE 起動の ESXi 5.x ホストでソリューション用のソフトウェアのインストールを有効化するには PXE 起動の ESXi 5.x ホストへの追加ソフトウェアのインストールを許可を選択します 3 Apply をクリックします ホストアップグレードイメージのインポートとホストアップグレードベースラインの作成 Update Manager リポジトリにインポートした ESXi 5.5 イメージを使用して ESX/ESXi ホストのアップグレードベースラインを作成できます ESXi.iso イメージを使用すると ESXi 4.x ESXi 5.0 および ESXi 5.1 ホストを ESXi 5.5 にアップグレードしたり ESX 4.x ホストを ESXi 5.5 に移行したりできます ホストをアップグレードまたは移行するには VMware から VMware-VMvisor-Installer build_number.x86_64.iso 形式の名前で配布されている ESXi インストーライメージ または Image Builder を使用して作成されたカスタムイメージを使用します 開始する前に 権限ファイルのアップロードを保有していることを確認します ユーザー グループ ロール および権限の管理に関する詳細については vcenter Server およびホストの管理 を参照してください Update Manager が登録されている vcenter Server システムに vsphere Client を接続し ホームページのソリューションおよびアプリケーションで Update Manager をクリックします 使用している vcenter Server システムが vcenter リンクモードの接続グループの一部である場合は ナビゲーションバーで該当する vcenter Server システムの名前を選択して 使用する Update Manager インスタンスを指定する必要があります 手順 1 ESXi イメージタブで 右上にある ESXi イメージのインポートをクリックします 2 ESXi イメージのインポートウィザードの ESXi イメージの選択ページで アップロードする ESXi イメージを検索して選択します 3 次へをクリックします 注意インポートウィザードは閉じないでください インポートウィザードを閉じると アップロード処理が停止します VMware, Inc. 187
188 4 ( オプション ) セキュリティ警告ウィンドウで 証明書の警告を処理するためのオプションを選択します インストール時に vcenter Server および ESX/ESXi ホスト用に生成される証明書は 信頼性のある認証局によって署名されていません そのため これらのいずれかのシステムへの SSL 接続が確立するたびに クライアントで警告が表示されます オプション 無視 Cancel この証明書をインストールし セキュリティ警告をすべて表示しない アクション 無視をクリックすると 現在の SSL 証明書を引き続き使用して アップロードプロセスを開始します キャンセルをクリックすると ウィンドウが閉じ アップロードプロセスが停止されます 証明書をインストールし セキュリティ警告が表示されないようにするには このチェックボックスを選択し 無視をクリックします 5 ファイルがアップロードされたら 次へをクリックします 6 ( オプション ) ホストアップグレードベースラインの作成 a b ESXi イメージを使用してベースラインを作成を選択したままにします ホストアップグレードベースラインの名前を入力し 必要に応じて説明を入力します 7 終了をクリックします アップロードした ESXi イメージが インポートされた ESXi イメージペインに表示されます ESXi イメージに含まれているソフトウェアパッケージに関するその他の情報は ソフトウェアパッケージペインで確認できます ホストアップグレードベースラインも作成した場合 新しいベースラインは ベースラインおよびグループタブのベースラインペインに表示されます 次に進む前に 環境内のホストをアップグレードまたは移行するには ホストアップグレードベースラインを作成する必要があります ( まだ作成していない場合 ) ホストベースライングループの作成 ベースライングループには 1 つのホストアップグレードベースラインと複数のパッチベースラインまたはエクステンションベースラインを組み合わせるか 複数のパッチベースラインおよびエクステンションベースラインを組み合わせることができます 注意いつでも新規ベースライングループウィザードにある終了をクリックしてベースライングループを保存し あとの段階でそこにベースラインを追加できます 開始する前に Update Manager が登録されている vcenter Server システムに vsphere Client を接続し ホームページのソリューションおよびアプリケーションで Update Manager をクリックします 使用している vcenter Server システムが vcenter リンクモードの接続グループの一部である場合は ナビゲーションバーで該当する vcenter Server システムの名前を選択して 使用する Update Manager インスタンスを指定する必要があります 手順 1 ベースラインおよびグループタブで ベースライングループペインの上にある作成をクリックします 2 ベースライングループの一意の名前を入力します 188 VMware, Inc.
189 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 3 ベースライングループのタイプからホストベースライングループを選択して 次へをクリックします 4 ベースライングループに含めるホストアップグレードベースラインを 1 つ選択します 5 ( オプション ) アップグレードページの一番下にある新規ホストアップグレードベースラインの作成をクリックして新しいホストアップグレードベースラインを作成し 新規ベースラインウィザードを完了します 6 次へをクリックします 7 ベースライングループに含めるパッチベースラインを選択します 8 ( オプション ) パッチページの一番下にある新規ホストパッチベースラインの作成をクリックして新しいパッチベースラインを作成し 新規ベースラインウィザードを完了します 9 次へをクリックします 10 ベースライングループに含めるエクステンションベースラインを選択します 11 ( オプション ) パッチページの下部にある新規拡張機能ベースラインの作成をクリックして新しい拡張機能ベースラインを作成し 新規ベースラインウィザードを完了します 12 終了準備の完了ページで終了をクリックします ホストベースライングループがベースライングループペインに表示されます オブジェクトへのベースラインおよびベースライングループの添付 特定のベースラインおよびベースライングループを基準に コンプライアンス情報を確認してインベントリ内のオブジェクトを修正するには 最初に既存のベースラインおよびベースライングループをそれらオブジェクトに添付する必要があります Update Manager Client のコンプライアンスビューで ベースラインおよびベースライングループをオブジェクトに添付できます ベースラインおよびベースライングループは個々のオブジェクトに添付することもできますが フォルダ vapp クラスタ データセンターなどのコンテナオブジェクトに添付する方がより効率的な方法です 各 vsphere オブジェクトは その親コンテナオブジェクトに添付されたベースラインを継承します あるオブジェクトをコンテナから削除すると そのオブジェクトから継承したベースラインは削除されます vcenter Server システムが vcenter リンクモードの接続グループの一部である場合 ベースラインおよびベースライングループは Update Manager が登録された vcenter Server システムが管理するオブジェクトに添付できます 添付するベースラインおよびベースライングループは vcenter Server システムに登録された Update Manager インスタンス専用のものです 開始する前に ベースラインの添付権限を保有していることを確認します 手順 1 Update Manager が登録されている vcenter Server システムに vsphere Client を接続し ナビゲーションバーでホーム > インベントリを選択します 2 ベースラインを添付するオブジェクトのタイプを選択します たとえば ホストおよびクラスタまたは仮想マシンおよびテンプレートを選択します 3 インベントリ内のオブジェクトを選択して Update Manager タブをクリックします 使用している vcenter Server システムが vcenter リンクモードの接続グループの一部である場合 Update Manager インスタンスが登録されている vcenter Server システムでのみ Update Manager タブが使用できます VMware, Inc. 189
190 4 上部右隅にある添付をクリックします 5 ベースラインまたはグループの添付ウィンドウで オブジェクトに添付する 1 つ以上のベースラインまたはベースライングループを選択します 1 つ以上のベースライングループを選択すると グループ内のすべてのベースラインが選択されます グループ内のベースラインを個別に選択解除することはできません 6 ( オプション ) べースライングループの作成またはベースラインの作成リンクをクリックして ベースライングループまたはベースラインを作成し 各ウィザードの残りの手順を完了します 7 添付をクリックします 添付対象として選択したベースラインおよびベースライングループは Update Manager タブの添付されたベースライングループペインおよび添付されたベースラインペインに表示されます 手動による ESX/ESXi ホストのスキャンの開始 修正の前に 添付されたベースラインおよびベースライングループを基準に vsphere オブジェクトをスキャンする必要があります vsphere インベントリ内のホストのスキャンをすぐに実行するには 手動でスキャンを開始します 手順 1 Update Manager が登録されている vcenter Server システムに vsphere Client を接続し ナビゲーションバーでホーム > インベントリ > ホストおよびクラスタを選択します 2 ホスト データセンター またはコンテナオブジェクトのいずれかを選択して アップデートの有無のスキャンを選択します 3 スキャンするアップデートのタイプを選択します パッチおよび拡張機能またはアップグレードをスキャンできます 4 スキャンをクリックします 選択したインベントリオブジェクトとすべての子オブジェクトは 添付されているベースラインのすべてのパッチ エクステンション およびアップグレードを基準にスキャンされます 仮想インフラストラクチャの規模が大きく かつスキャンを開始したオブジェクトがオブジェクト階層の上位にあるほど スキャンにかかる時間は長くなります vsphere オブジェクトのコンプライアンス情報の表示 添付したベースラインおよびベースライングループを基準にした仮想マシン 仮想アプライアンス およびホストのコンプライアンス情報を確認できます コンテナオブジェクトを選択すると 添付されているベースラインの全体的なコンプライアンス状態と 個々のコンプライアンス状態をすべて確認できます コンテナオブジェクトに添付されているベースラインをそれぞれ選択すると ベースラインのコンプライアンス状態が表示されます 仮想マシン アプライアンス またはホストをそれぞれ選択すると 添付されているすべてのベースラインを基準に 選択したオブジェクト全体のコンプライアンス状態とアップデートの数が表示されます さらに そのオブジェクトに添付されている各ベースラインを選択すると そのベースラインのコンプライアンス状態ごとにグループ化されたアップデートの数が表示されます 手順 1 Update Manager が登録されている vcenter Server システムに vsphere Client を接続し ナビゲーションバーで ホーム > インベントリを選択します 2 コンプライアンス情報を表示するオブジェクトのタイプを選択します たとえば ホストおよびクラスタまたは仮想マシンおよびテンプレートを選択します 3 インベントリからオブジェクトを選択します 190 VMware, Inc.
191 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 4 Update Manager タブをクリックして スキャン結果とコンプライアンス状態を表示します アップグレードベースラインを基準にしたホストの修正 一度につき 1 つの添付されたアップグレードベースラインを基準に ESX/ESXi ホストを修正できます ESXi 5.5 イメージを含んだ単一のアップグレードベースラインを使用して vsphere インベントリ内のすべてのホストをアップグレードまたは移行することができます 注意または ベースライングループを使用してホストをアップグレードすることもできます ベースライングループを基準にしたホストの修正 (P. 194) を参照してください Update Manager 5.5 では ESXi 4.x ESXi 5.0 および ESXi 5.1 から ESXi 5.5 へのアップグレードおよび ESX 4.x から ESXi 5.5 への移行をサポートします Update Manager を使用して ESX 3.x から ESX 4.x にアップグレードされたホストを ESXi 5.5 にアップグレードすることはできません このようなホストには /boot パーティションに Update Manager のアップグレードプロセスをサポートするための十分な空き容量がありません 代わりにスクリプトによるアップグレードまたはインタラクティブアップグレードを使用してください ホストをアップグレードまたは移行するには VMware から VMware-VMvisor-Installer build_number.x86_64.iso 形式の名前で配布されている ESXi インストーライメージ または Image Builder を使用して作成されたカスタムイメージを使用します 注意 ESX/ESXi 4.x ESXi 5.0 または ESXi 5.1 から ESXi 5.5 へのアップグレードまたは移行に失敗した場合に 以前の ESX/ESXi 4.x ESXi 5.0 または ESXi 5.1 インスタンスにロールバックすることはできません 開始する前に Update Manager が登録されている vcenter Server システムに vsphere Client を接続します 使用している vcenter Server システムが vcenter リンクモードの接続グループの一部である場合は ナビゲーションバーで該当する vcenter Server システムの名前を選択して Update Manager インスタンスを指定します アップグレードベースラインを基準にホストを修正するには ホストにそのベースラインを添付します アップグレードの詳細ウィンドウでスキャンメッセージを確認し ESXi 5.5 へのアップグレードまたは移行を妨げる可能性のある ハードウェア サードパーティ製ソフトウェア および構成の潜在的な問題がないか確認します 手順 1 vsphere Client のホームページで ホストおよびクラスタを選択して Update Manager タブをクリックします 2 修正するインベントリオブジェクトを右クリックし 修正を選択します コンテナオブジェクトを選択する場合 選択したオブジェクトのすべてのホストが修正されます 3 修正ウィザードの修正の選択ページで 適用するアップグレードベースラインを選択します 4 ( オプション ) 修正するホストを選択し 次へをクリックします 1 台のホストを修正し コンテナオブジェクトは修正しない場合 そのホストはデフォルトで選択されます 5 エンドユーザー使用許諾契約書ページで条項に同意して 次へをクリックします VMware, Inc. 191
192 6 ( オプション ) ESXi 5.5 のアップグレードページで インストールされているサードパーティ製ソフトウェアモジュールのうち アップグレードとの互換性がないものを削除し ホスト上のサポートされていないデバイスについての警告を無視するオプションを選択して修正を続行します ホストにインストールされているサードパーティ製モジュールに アップグレードとの互換性がないものがほかにもある場合 アップグレードの修正は成功しません 対応する VIB を持たない ESXi イメージを使用して サードパーティ製モジュールが含まれる ESX/ESXi ホストの ESXi 5.5 へのアップグレードを続行するには これらのホスト上にあるサードパーティ製ソフトウェアの削除を選択する必要があります 注意 ESXi 5.0 ESXi 5.1 および ESXi 5.5 ホストは バイナリ互換性があります ESXi 5.0 または ESXi 5.1 ホストのハードウェアまたはサードパーティ製モジュールは ESXi 5.5 へのアップグレード後も影響を受けません 7 次へをクリックします 8 スケジュール設定ページで タスクの一意の名前と説明 ( 説明は任意 ) を入力します 9 ただちにを選択してウィザードを完了した直後に処理を開始するか 修正処理を開始するタイミングを指定して 次へをクリックします 10 ホストの修正オプションページのパワー状態ドロップダウンメニューで 修正するホストで実行されている仮想マシンおよび仮想アプライアンスのパワー状態の変更を選択できます オプション仮想マシンのパワーオフ仮想マシンのサスペンド仮想マシンのパワー状態を変更しない 説明 修正を行う前に すべての仮想マシンと仮想アプライアンスをパワーオフします 修正を行う前に すべての実行中の仮想マシンと仮想アプライアンスをサスペンドします 仮想マシンおよび仮想アプライアンスを現在のパワー状態のままにします ホスト上の仮想マシンがパワーオフまたはサスペンドの状態になるか DRS クラスタ内のほかのホストに vmotion で移行されない限り ホストはメンテナンスモードを開始できません アップデートの一部には 修正の前にホストをメンテナンスモードにすることを要求するものがあります ホストがメンテナンスモードのとき 仮想マシンおよび仮想アプライアンスは実行できません 仮想マシンの可用性を犠牲にしてホスト修正時のダウンタイムを短縮するには 修正の前に仮想マシンおよび仮想アプライアンスをシャットダウンまたはサスペンドするように選択できます DRS クラスタで仮想マシンをパワーオフしない場合は修正に時間がかかりますが 仮想マシンが vmotion によってほかのホストに移行されるため 修正プロセスの全期間にわたって仮想マシンが使用可能になります 11 ( オプション ) 失敗した場合はメンテナンスモードの開始を再試行を選択し 再試行の回数を指定して 次の再試行までの待機時間を指定します 再試行遅延時間の経過後 Update Manager が再度ホストをメンテナンスモードにしようと試みます これは 再試行回数フィールドで指定された回数によって実行されます 192 VMware, Inc.
193 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 12 ( オプション ) ホスト上の仮想マシンに接続されているすべてのリムーバブルメディアデバイスを無効にしますを選択します Update Manager は CD ドライブ DVD ドライブまたはフロッピードライブが接続されている仮想マシンが配置されたホストを修正しません クラスタ化された環境では 接続されているメディアデバイスと同じデバイスまたはマウントされた ISO イメージがターゲットホストにない場合に それらのメディアデバイスによって vmotion が使用できなくなる場合があり その場合 ソースホストがメンテナンスモードを開始することもできません 修正後に 取り外し可能なメディアデバイスがまだ利用できる場合は Update Manager はそれらのデバイスを再接続します 13 次へをクリックします 14 クラスタ修正オプションを編集します クラスタ修正オプションページを使用できるのは クラスタのホストを修正する場合のみです オプション 選択したクラスタのいずれかで DPM (Distributed Power Management) が有効になっている場合は無効にする 選択したクラスタのいずれかで High Availability のアドミッションコントロールが有効になっている場合は無効にする 選択したホストの仮想マシンで Fault Tolerance (FT) が有効になっている場合は無効にする 選択したクラスタ内にあるホストの並行修正を有効にする ホストをメンテナンスモードにする必要がある場合は パワーオフおよびサスペンド状態の仮想マシンをクラスタ内のほかのホストに移行する 詳細 Update Manager は DPM がアクティブになっているクラスタを修正しません DPM は クラスタ内で実行中の仮想マシンのリソース使用状況を監視します 十分に余分な容量がある場合 DPM は クラスタ内のほかのホストへ仮想マシンを移動して 元のホストをスタンバイモードにして節電することを推奨します ホストをスタンバイモードに切り替えると 修正が中断する場合があります Update Manager は HA のアドミッションコントロールがアクティブになっているクラスタを修正しません アドミッションコントロールは VMware HA が使用するポリシーです これにより クラスタ内のフェイルオーバーのキャパシティが確保されます 修正時に HA のアドミッションコントロールが有効になっている場合 クラスタ内の仮想マシンが vmotion で移行されない場合があります ホスト上のいずれかの仮想マシンで FT がオンになっている場合 Update Manager はそのホストを修正しません FT を有効にするには プライマリ仮想マシンとセカンダリ仮想マシンが実行されているホストが同じバージョンで それらのホストに同じパッチがインストールされている必要があります それらのホストに異なるパッチを適用すると FT を再度有効にすることができません クラスタ内の各ホストを並行修正します この設定が選択されていない場合は Update Manager はクラスタ内の各ホストを順次修正します 設計上 Virtual SAN クラスタの 1 台のホストのみをいつでもメンテナンスモードにすることができます Update Manager は Virtual SAN クラスタの一部であるホストを並行して修正するオプションを選択した場合にも これらのホストを順次修正します デフォルトでは Update Manager は DRS 設定に影響を与えずに同時に修正できるホストの最大数を継続的に評価します 同時に修正されるホストの数は 特定の数に指定できます 注意 Update Manager は 仮想マシンがパワーオフ状態またはサスペンド状態のホストのみを同時に修正します ホストの修正オプションページのメンテナンスモードの設定ペインにある電源状態メニューから 仮想マシンをパワーオフまたはサスペンドするように選択できます Update Manager は サスペンド状態およびパワーオフ状態の仮想マシンを メンテナンスモードに切り替える必要があるホストから クラスタ内のほかのホストに移行します 修正を行う前に メンテナンスモードの設定ペインで仮想マシンをパワーオフまたはサスペンドするように選択できます 15 ( オプション ) クラスタ修正オプションページでレポートの生成をクリックしてクラスタ修正オプションのレポートを生成し 次へをクリックします VMware, Inc. 193
194 16 終了準備の完了ページで終了をクリックします 注意 [ 最近のタスク ] ペインに 修正タスクが表示され プロセスは多くの場合 約 22 % で維持されます プロセスはまだ実行中で 完了までにおよそ 15 分かかります ベースライングループを基準にしたホストの修正 添付されたアップグレード パッチ およびエクステンションのベースライングループを基準にホストを修正できます ベースライングループには 複数のパッチベースラインおよびエクステンションベースラインが含まれるか 複数のパッチベースラインおよびエクステンションベースラインと組み合わされた 1 つのアップグレードベースラインが含まれます ホストベースライングループを使用して 組織的なアップグレードを実行できます ベースライングループのアップグレードベースラインが最初に実行され 続いてパッチベースラインおよびエクステンションベースラインが実行されます 注意または 単一のアップグレードベースラインを使用してホストをアップグレードすることもできます アップグレードベースラインを基準にしたホストの修正 (P. 191) を参照してください 開始する前に 少なくとも 1 つのベースライングループがホストに添付されていることを確認します Update Manager が登録されている vcenter Server システムに vsphere Client を接続します 使用している vcenter Server システムが vcenter リンクモードの接続グループの一部である場合は ナビゲーションバーで該当する vcenter Server システムの名前を選択して Update Manager インスタンスを指定します アップグレードの詳細ウィンドウでスキャンメッセージを確認し ESXi 5.0 へのアップグレードまたは移行を妨げる可能性のある ハードウェア サードパーティ製ソフトウェア および構成の潜在的な問題がないか確認します 手順 1 vsphere Client のホームページで ホストおよびクラスタを選択して Update Manager タブをクリックします 2 修正するインベントリオブジェクトを右クリックし 修正を選択します コンテナオブジェクトを選択する場合 選択したオブジェクトのすべてのホストが修正されます 3 修正ウィザードの修正の選択ページで 適用するベースライングループまたはベースラインを選択します 4 ( オプション ) 修正するホストを選択し 次へをクリックします 1 台のホストを修正し コンテナオブジェクトは修正しない場合 そのホストはデフォルトで選択されます 5 エンドユーザー使用許諾契約書ページで条項に同意して 次へをクリックします 194 VMware, Inc.
195 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 6 ( オプション ) ESXi 5.5 のアップグレードページで インストールされているサードパーティ製ソフトウェアモジュールのうち アップグレードとの互換性がないものを削除し ホスト上のサポートされていないデバイスについての警告を無視するオプションを選択して修正を続行します ホストにインストールされているサードパーティ製モジュールに アップグレードとの互換性がないものがほかにもある場合 アップグレードの修正は成功しません 対応する VIB を持たない ESXi イメージを使用して サードパーティ製モジュールが含まれる ESX/ESXi ホストの ESXi 5.5 へのアップグレードを続行するには これらのホスト上にあるサードパーティ製ソフトウェアの削除を選択する必要があります 注意 ESXi 5.0 ESXi 5.1 および ESXi 5.5 ホストは バイナリ互換性があります ESXi 5.0 または ESXi 5.1 ホストのハードウェアまたはサードパーティ製モジュールは ESXi 5.5 へのアップグレード後も影響を受けません 7 次へをクリックします 8 ( オプション ) パッチとエクステンションページで 修正対象から除外する特定のパッチまたはエクステンションを選択解除して 次へをクリックします 9 ( オプション ) 除外する動的パッチおよびエクステンションページで 除外するパッチまたはエクステンションの一覧を確認し 次へをクリックします 10 スケジュール設定ページで タスクの一意の名前と説明 ( 説明は任意 ) を入力します 11 ただちにを選択してウィザードを完了した直後に処理を開始するか 修正処理を開始するタイミングを指定して 次へをクリックします 12 ホストの修正オプションページのパワー状態ドロップダウンメニューで 修正するホストで実行されている仮想マシンおよび仮想アプライアンスのパワー状態の変更を選択できます オプション仮想マシンのパワーオフ仮想マシンのサスペンド仮想マシンのパワー状態を変更しない 説明 修正を行う前に すべての仮想マシンと仮想アプライアンスをパワーオフします 修正を行う前に すべての実行中の仮想マシンと仮想アプライアンスをサスペンドします 仮想マシンおよび仮想アプライアンスを現在のパワー状態のままにします ホスト上の仮想マシンがパワーオフまたはサスペンドの状態になるか DRS クラスタ内のほかのホストに vmotion で移行されない限り ホストはメンテナンスモードを開始できません アップデートの一部には 修正の前にホストをメンテナンスモードにすることを要求するものがあります ホストがメンテナンスモードのとき 仮想マシンおよび仮想アプライアンスは実行できません 仮想マシンの可用性を犠牲にしてホスト修正時のダウンタイムを短縮するには 修正の前に仮想マシンおよび仮想アプライアンスをシャットダウンまたはサスペンドするように選択できます DRS クラスタで仮想マシンをパワーオフしない場合は修正に時間がかかりますが 仮想マシンが vmotion によってほかのホストに移行されるため 修正プロセスの全期間にわたって仮想マシンが使用可能になります 13 ( オプション ) 失敗した場合はメンテナンスモードの開始を再試行を選択し 再試行の回数を指定して 次の再試行までの待機時間を指定します 再試行遅延時間の経過後 Update Manager が再度ホストをメンテナンスモードにしようと試みます これは 再試行回数フィールドで指定された回数によって実行されます VMware, Inc. 195
196 14 ( オプション ) ホスト上の仮想マシンに接続されているすべてのリムーバブルメディアデバイスを無効にしますを選択します Update Manager は CD ドライブ DVD ドライブまたはフロッピードライブが接続されている仮想マシンが配置されたホストを修正しません クラスタ化された環境では 接続されているメディアデバイスと同じデバイスまたはマウントされた ISO イメージがターゲットホストにない場合に それらのメディアデバイスによって vmotion が使用できなくなる場合があり その場合 ソースホストがメンテナンスモードを開始することもできません 修正後に 取り外し可能なメディアデバイスがまだ利用できる場合は Update Manager はそれらのデバイスを再接続します 15 ( オプション ) ESXi 5.x のパッチ設定のチェックボックスを選択して Update Manager による パワーオン状態の PXE 起動の ESXi ホストへのパッチ適用を有効にします このオプションは パッチベースラインまたはエクステンションベースラインを基準にホストを修正する場合にのみ表示されます 16 次へをクリックします 17 クラスタ修正オプションを編集します クラスタ修正オプションページを使用できるのは クラスタのホストを修正する場合のみです オプション 選択したクラスタのいずれかで DPM (Distributed Power Management) が有効になっている場合は無効にする 選択したクラスタのいずれかで High Availability のアドミッションコントロールが有効になっている場合は無効にする 選択したホストの仮想マシンで Fault Tolerance (FT) が有効になっている場合は無効にする 詳細 Update Manager は DPM がアクティブになっているクラスタを修正しません DPM は クラスタ内で実行中の仮想マシンのリソース使用状況を監視します 十分に余分な容量がある場合 DPM は クラスタ内のほかのホストへ仮想マシンを移動して 元のホストをスタンバイモードにして節電することを推奨します ホストをスタンバイモードに切り替えると 修正が中断する場合があります Update Manager は HA のアドミッションコントロールがアクティブになっているクラスタを修正しません アドミッションコントロールは VMware HA が使用するポリシーです これにより クラスタ内のフェイルオーバーのキャパシティが確保されます 修正時に HA のアドミッションコントロールが有効になっている場合 クラスタ内の仮想マシンが vmotion で移行されない場合があります ホスト上のいずれかの仮想マシンで FT がオンになっている場合 Update Manager はそのホストを修正しません FT を有効にするには プライマリ仮想マシンとセカンダリ仮想マシンが実行されているホストが同じバージョンで それらのホストに同じパッチがインストールされている必要があります それらのホストに異なるパッチを適用すると FT を再度有効にすることができません 196 VMware, Inc.
197 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 オプション 選択したクラスタ内にあるホストの並行修正を有効にする ホストをメンテナンスモードにする必要がある場合は パワーオフおよびサスペンド状態の仮想マシンをクラスタ内のほかのホストに移行する 詳細 クラスタ内の各ホストを並行修正します この設定が選択されていない場合は Update Manager はクラスタ内の各ホストを順次修正します 設計上 Virtual SAN クラスタの 1 台のホストのみをいつでもメンテナンスモードにすることができます Update Manager は Virtual SAN クラスタの一部であるホストを並行して修正するオプションを選択した場合にも これらのホストを順次修正します デフォルトでは Update Manager は DRS 設定に影響を与えずに同時に修正できるホストの最大数を継続的に評価します 同時に修正されるホストの数は 特定の数に指定できます 注意 Update Manager は 仮想マシンがパワーオフ状態またはサスペンド状態のホストのみを同時に修正します ホストの修正オプションページのメンテナンスモードの設定ペインにある電源状態メニューから 仮想マシンをパワーオフまたはサスペンドするように選択できます Update Manager は サスペンド状態およびパワーオフ状態の仮想マシンを メンテナンスモードに切り替える必要があるホストから クラスタ内のほかのホストに移行します 修正を行う前に メンテナンスモードの設定ペインで仮想マシンをパワーオフまたはサスペンドするように選択できます 18 ( オプション ) クラスタ修正オプションページでレポートの生成をクリックしてクラスタ修正オプションのレポートを生成し 次へをクリックします 19 終了準備の完了ページで終了をクリックします 注意 [ 最近のタスク ] ペインに 修正タスクが表示され プロセスは多くの場合 約 22 % で維持されます プロセスはまだ実行中で 完了までにおよそ 15 分かかります ホストの対話型アップグレードまたは移行 ESXi インストーラを CD DVD または USB フラッシュドライブから起動して ESX/ESXi 4.x ESXi 5.0.x および 5.1.x ホストを ESXi 5.5 にアップグレードできます 重要 ESXi のフレッシュインストールを実行している場合は vsphere のインストールとセットアップ ドキュメントを参照してください vsphere のアップグレード ドキュメントに記載されている手順は ESXi または ESX のアップグレードまたは移行のための手順です アップグレードを行う前に ネットワークストレージの切断を検討してください ネットワークストレージを切断することにより 使用可能なディスクドライブをインストーラが検索する時間が短くなります ネットワークストレージを切断すると 切断されたディスク上のファイルはすべて インストール時に使用できなくなります ESX または ESXi の既存のインストールが含まれている LUN は切断しないでください 既存の ESX インストールのサービスコンソールが含まれている VMFS データストアは切断しないでください これらの操作を行うと インストールに影響が生じる可能性があります 重要ホストを ESXi 5.x にアップグレードまたは移行したあとは バージョン 4.x の ESX や ESXi ソフトウェアにロールバックできません アップグレードや移行を実行する前に ホストをバックアップします そうすることで アップグレードや移行に失敗した場合に 4.x ホストをリストアできます 開始する前に 次のいずれかの場所に ESXi のインストーラ ISO が存在する必要があります CD または DVD インストール CD/DVD がない場合は作成できます ESXi インストーラ ISO イメージのダウンロードおよび CD または DVD への書き込み (P. 168) を参照してください VMware, Inc. 197
198 USB フラッシュドライブ USB フラッシュドライブのフォーマットによる ESXi インストールまたはアップグレードの起動 (P. 168) を参照してください 注意 ESXi インストーラを PXE 起動して 対話形式のインストールまたはスクリプトによるインストールを開始することもできます ESXi インストーラの PXE 起動 (P. 172) を参照してください サーバハードウェアのクロックが UTC に設定されていることを確認すること この設定はシステム BIOS にあります ESXi Embedded がホストにあってはいけません ESXi Installable および ESXi Embedded は 同じホスト上に共存できません 手順 1 ESXi のインストーラ CD/DVD を CD/DVD-ROM ドライブに挿入するか インストーラ USB フラッシュドライブを接続して マシンを再起動します 2 CD-ROM デバイスまたは USB フラッシュドライブから起動するように BIOS を設定します 起動順序の変更に関する情報については ハードウェアベンダーのドキュメントを参照してください 3 [ ディスクの選択 ] パネルで ESXi のインストールまたはアップグレードに使用するドライブを選択し Enter を押します 選択したディスクの情報を確認するには [F1] を押します 注意ディスクを選択するときは リスト上のディスクの順序に注意してください ディスクの順序は BIOS によって決まります ドライブが継続的に追加および削除されるシステムでは 順序が違っている場合があります 4 インストーラで ESX または ESXi の既存のインストールおよび VMFS データストアが検出された場合は 次のオプションから選択できます ESXi をアップグレードし VMFS データストアを保持 ESXi をインストールし VMFS データストアを保持 ESXi をインストールし VMFS データストアを上書き 既存の VMFS データストアを保持できない場合は ESXi のインストールのみを選択して既存の VMFS データストアを上書きするか インストールをキャンセルします 既存の VMFS データストアを上書きする場合は まずそのデータストアをバックアップしてください ESXi インストーラ ISO にはないカスタム VIB を含む 4.x ホストを移行する場合 ESXi をアップグレードし VMFS データストアを保持オプションは ESXi の移行を強制し VMFS データストアを保持に置換されます 注意移行を強制するオプションを使用すると アップグレードされたホストが適切に起動しなかったり システムが不安定になったり 機能が失われたりすることがあります 5.0.x または 5.1.x ホストのアップグレードを行う場合 ESXi インストーラ ISO に含まれていない サポートされているカスタム VIB が移行されます 強制移行オプションを選択する必要はありません サードパーティ製のカスタム VIB があるホストのアップグレード (P. 164) を参照してください 5 F11 キーを押して操作を確定し アップグレードを開始します 6 アップグレードが完了したら インストール CD/DVD または USB フラッシュドライブを取り出します 7 Enter を押してホストを再起動します 198 VMware, Inc.
199 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 8 手順 3 で ESXi をアップグレードしたドライブを最初の起動デバイスとして設定します 既存の VMFS データストアを保持できない場合は ESXi のインストールのみを選択して既存の VMFS データストアを上書きするか インストールをキャンセルします 既存の VMFS データストアを上書きする場合は まずそのデータストアをバックアップしてください 起動順序の変更に関する情報については ハードウェアベンダーのドキュメントを参照してください スクリプトを使用した ホストのインストール アップグレード または移行 スクリプトを使用した無人インストールまたはアップグレードを行って ESXi ホストを簡単にデプロイできます スクリプトを使用したインストール アップグレード または移行では 複数のホストを効率的にデプロイできます インストールまたはアップグレードスクリプトには ESXi のインストール設定が含まれます スクリプトは 同様の構成にするホストすべてに適用できます スクリプトを使用したインストール アップグレード または移行を行うには サポートされているコマンドを使用してスクリプトを作成し 各ホストに固有の設定に合わせてそのスクリプトを編集する必要があります インストールまたはアップグレードスクリプトは 次のいずれかの場所に配置できます FTP HTTP/HTTPS NFS USB フラッシュドライブ CDROM インストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトを開始するための起動オプションの入力 インストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトを起動するには ESXi インストーラの起動コマンドラインで起動コマンドラインオプションを入力します 起動時に キックスタートファイルへのアクセスオプションの指定が必要な場合があります 起動オプションは ブートローダで Shift + O を押すことで入力できます PXE 起動のインストールの場合は boot.cfg ファイルの kernelopts 行を使用してオプションを渡すことができます boot.cfg ファイルについて (P. 211) および ESXi インストーラの PXE 起動 (P. 172) を参照してください インストールスクリプトの場所を指定するために ks=... オプションが必要です このオプションを使用しないと スクリプトを使用したインストールまたはアップグレードが開始しません ks=... を省略すると テキストインストーラが実行されます サポートされている起動オプションは起動オプション (P. 200) に記載されています 重要ホストを ESXi 5.x にアップグレードまたは移行したあとは バージョン 4.x の ESX や ESXi ソフトウェアにロールバックできません アップグレードや移行を実行する前に ホストをバックアップします そうすることで アップグレードや移行に失敗した場合に 4.x ホストをリストアできます 手順 1 ホストを起動します VMware, Inc. 199
200 2 ESXi インストーラのウィンドウが表示されたら Shift + O を押して起動オプションを編集します 3 runweasel コマンドプロンプトで ks=location of installation script plus boot command line options と入力します 例 : 起動オプション 次の起動オプションを入力します ks= nameserver= ip= netmask= gateway= 起動オプション スクリプトを使用したインストールを実行する際には 起動時にキックスタートファイルへのアクセスオプションを指定することが必要な場合があります サポートされる起動オプション 表 7 5. ESXi インストール用の起動オプション 起動オプション BOOTIF=hwtype-MAC address gateway=ip address ip=ip address ks=cdrom:/path ks=file://path 説明 netdevice オプションに似ていますが syslinux.zytor.com サイトで SYSLINUX の IPAPPEND オプションで説明されている PXELINUX 形式に関する点が異なります このネットワークゲートウェイを インストールスクリプトおよびインストールメディアをダウンロードするために使用する デフォルトのゲートウェイとして設定します インストールスクリプトおよびインストールメディアのダウンロードに使用する固定 IP アドレスを設定します 注 : このオプションでは PXELINUX 形式もサポートされています syslinux.zytor.com のサイトで SYSLINUX の中の IPAPPEND オプションを参照してください path にあるスクリプトによるインストールを実行します このスクリプトは CD-ROM ドライブの CD にあります 各 CDROM は このパスと一致するファイルが見つかるまでマウントされ チェックされます 重要カスタムインストールまたはアップグレードスクリプトを使用してインストーラ ISO イメージを作成した場合は 大文字を使用してスクリプトのパスを入力する必要があります 例 :ks=cdrom:/ks_cust.cfg path にあるスクリプトを使用してインストールを実行します 200 VMware, Inc.
201 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 表 7 5. ESXi インストール用の起動オプション ( 続き ) 起動オプション ks=protocol://serverpath ks=usb ks=usb:/path ksdevice=device nameserver=ip address netdevice=device netmask=subnet mask vlanid=vlanid 説明 ネットワーク上の指定された URL に置かれたスクリプトを使用してインストールを実行します protocol は http https ftp または nfs になります nfs プロトコルを使用している例は ks=nfs://host/porturl-path です NFS URL の形式は RFC 2224 で指定されています 接続された USB ドライブにあるスクリプトにアクセスして インストールを実行します ks.cfg という名前のファイルが検索されます このファイルは ドライブのルートディレクトリに置かれている必要があります 複数の USB フラッシュドライブが接続されている場合は ks.cfg ファイルが見つかるまでそれらのドライブが検索されます サポートされているのは FAT16 および FAT32 のファイルシステムだけです USB 上にある 指定されたパスにあるスクリプトファイルを使用して スクリプトによるインストールを実行します インストールスクリプトとインストールメディアの検索時にネットワークアダプタ device の使用を試みます MAC アドレス (00:50:56:C0:00:01 など ) で指定します この場所は vmnicnn 名にもできます このサブコマンドを指定せず ネットワーク経由でファイルを取得する必要がある場合は 最初に検出された接続済みネットワークアダプタがデフォルトで使用されます インストールスクリプトとインストールメディアのダウンロードに使用するドメイン名サーバを指定します インストールスクリプトとインストールメディアの検索時にネットワークアダプタ device の使用を試みます MAC アドレス (00:50:56:C0:00:01 など ) で指定します この場所は vmnicnn 名にもできます このサブコマンドを指定せず ネットワーク経由でファイルを取得する必要がある場合は 最初に検出された接続済みネットワークアダプタがデフォルトで使用されます インストールスクリプトおよびインストールメディアをダウンロードするネットワークインターフェイスのサブネットマスクを指定します 指定した VLAN 上に置くネットワークカードを構成します インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトについて インストール / アップグレードスクリプトはサポートされているコマンドを含むテキストファイルで たとえば ks.cfg などがあります スクリプトのコマンドセクションには ESXi のインストールオプションが含まれます このセクションは必須で スクリプトの先頭にある必要があります サポートされている インストールまたはアップグレードスクリプトの保存場所 スクリプトを使用したインストールおよびアップグレードで ESXi インストーラがインストールまたはアップグレードスクリプト ( キックスタートファイル ) にアクセスできる場所は いくつかあります インストールまたはアップグレードスクリプトの保存場所として 次のメディアおよび場所を使用できます CD/DVD カスタムのインストールまたはアップグレードスクリプトを含む インストーラ ISO イメージの作成 (P. 171) を参照してください VMware, Inc. 201
202 USB フラッシュドライブ USB フラッシュドライブを作成して ESXi インストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトを保存する (P. 170) を参照してください 次のプロトコルでアクセス可能なネットワークの場所 NFS HTTP HTTPS FTP インストールまたはアップグレードスクリプトのパス インストールまたはアップグレードスクリプトのパスを指定できます ks= は ESXi のインストールスクリプトのパスです XXX.XXX.XXX.XXX には スクリプトが置かれたマシンの IP アドレスを指定します インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトについて (P. 201) を参照してください 対話型インストールの場合にインストールスクリプトを起動するには ks= オプションを手動で入力します インストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトを開始するための起動オプションの入力 (P. 199) を参照してください インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトのコマンド デフォルトのインストールまたはアップグレードスクリプトを変更する場合や 独自のスクリプトを作成する場合には サポートされているコマンドを使用します インストーラの起動時に起動コマンドで指定するインストールスクリプトでは サポートされているコマンドを使用します ESXi をインストールまたはアップグレードするディスクをインストールスクリプトが判断するには install upgrade または installorupgrade のいずれかのコマンドが必要です install コマンドでは ほかのパーティションが作成されたあとに使用可能なすべての領域を占有する VMFS データストアを含む デフォルトのパーティションが作成されます install コマンドは スクリプトを使用した ESXi 4.1 のインストールで使用された autopart コマンドに代わるものです accepteula または vmaccepteula ( 必須 ) ESXi の使用許諾契約書に同意します このコマンドは ESXi 4.1 の場合と同様に機能します clearpart ( 任意 ) ESXi の clearpart コマンドの動作は キックスタートとは異なります 既存のスクリプトの clearpart コマンドを編集するときには注意してください ディスク上の既存のパーティションをすべてクリアします install コマンドを指定する必要があります --drives= --alldrives --ignoredrives= --overwritevmfs --firstdisk= disk-type1 [ ディスクタイプ 2,...] 指定したドライブ上のパーティションを削除します --drives= の要件を無視し すべてのドライブのパーティションの削除を可能にします 指定するドライブ以外のすべてのドライブのパーティションを削除します --drives= フラグまたは --alldrives フラグを指定していない場合に必要です 指定したドライブ上の VMFS パーティションの上書きを可能にします デフォルトでは VMFS パーティションの上書きは許可されません 最初に検出された 対象となるディスクをパーティショニングします デフォルトでは 対象となるディスクは次の順序で設定されます 1 ローカルに接続されたストレージ (local) 2 ネットワークストレージ (remote) 3 USB ディスク (usb) 202 VMware, Inc.
203 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 引数に添付されたコンマ区切りのリストを使用して ディスクの順序を変更できます フィルタリストを指定すると デフォルト設定が上書きされます ESX がインストールされた最初のディスクを指定する esx モデルおよびベンダー情報 vmkernel デバイスドライバの名前など フィルタを組み合わせて特定のディスクを指定することができます たとえば モデル名が ST A のディスク および通常のローカルディスクではなく mptsas ドライバを使用するディスクを指定する場合 引数は --firstdisk=st a,mptsas,local になります dryrun ( 任意 ) インストールスクリプトを解析し 確認します インストールは実行されません install これが新規インストールであることを指定します スクリプトを使用した ESXi 4.1 のインストールに使用された 廃止になった autopart コマンドの代わりに使用します ESXi をインストールまたはアップグレードするディスクを判断するには install upgrade または installorupgrade コマンドが必要です --disk= または --drive= パーティショニングするディスクを指定します --disk= ディスク名コマンドにおいて diskname は 次の例に示す形式のいずれかになります パス : --disk=/vmfs/devices/disks/mpx.vmhba1:c0:t0:l0 MPX 名 : --disk=mpx.vmhba1:c0:t0:l0 VML 名 : --disk=vml vmklun UID:--disk=vmkLUN_UID 使用できるディスク名形式については ディスクデバイス名 (P. 211) を参照してください --firstdisk= disk-type1, [disk-type2,...] 最初に検出された 対象となるディスクをパーティショニングします デフォルトでは 対象となるディスクは次の順序で設定されます 1 ローカルに接続されたストレージ (local) 2 ネットワークストレージ (remote) 3 USB ディスク (usb) 引数に添付されたコンマ区切りのリストを使用して ディスクの順序を変更できます フィルタリストを指定すると デフォルト設定が上書きされます ESX がインストールされた最初のディスクを指定する esx モデルおよびベンダー情報 vmkernel デバイスドライバの名前など フィルタを組み合わせて特定のディスクを指定することができます たとえば モデル名が ST A のディスク および通常のローカルディスクではなく mptsas ドライバを使用するディスクを指定する場合 引数は --firstdisk=st a,mptsas,local になります --ignoressd パーティショニングの対象から SSD(S--firstdiskSDs) を除外します このオプションは install コマンドおよび --firstdisk オプションとともに使用できます このオプションは --firstdisk オプションよりも優先されます また upgrade コマンドおよび installorupgrade コマンドと --drive オプションまたは --disk オプションと同時に使用しても無効になります 自動パーティション化の際に SSD のフォーマットを避けるための詳細については vsphere ストレージ ドキュメントを参照してください VMware, Inc. 203
204 --overwritevsan Virtual SAN ディスクグループ内のディスク SSD または HDD( 磁気 ) に ESXi をインストールする場合は --overwritevsan オプションを使用する必要があります 選択したディスクに Virtual SAN パーティションがない状態でこのオプションを使用した場合 インストールは失敗します Virtual SAN ディスクグループ内のディスクに ESXi をインストールする場合 結果は選択したディスクによって異なります SSD を選択した場合は 同じディスクグループ内の SSD および基盤となるすべての HDD がワイプされます HDD を選択した場合は ディスクグループのサイズが 2 より大きくなり 選択した HDD のみワイプされます HDD ディスクを選択した場合は ディスクグループのサイズが 2 以下になり SSD および選択した HDD がワイプされます Virtual SAN ディスクグループの管理の詳細については vsphere ストレージ ドキュメントを参照してください --overwritevmfs --preservevmfs --novmfsondisk インストール前に ディスク上の既存の VMFS データストアを上書きするために必要です インストール時に ディスク上の既存の VMFS データストアを保持します このディスク上に VMFS パーティションが作成されないようにします ディスク上に VMFS パーティションが既に存在する場合は --overwritevmfs と共に使用する必要があります installorupgrade ESXi をインストールまたはアップグレードするディスクを判断するには install upgrade または installorupgrade コマンドが必要です --disk= または --drive= パーティショニングするディスクを指定します --disk= ディスク名コマンドにおいて diskname は 次の例に示す形式のいずれかになります パス : --disk=/vmfs/devices/disks/mpx.vmhba1:c0:t0:l0 MPX 名 : --disk=mpx.vmhba1:c0:t0:l0 VML 名 : --disk=vml vmklun UID:--disk=vmkLUN_UID 使用できるディスク名形式については ディスクデバイス名 (P. 211) を参照してください --firstdisk= disk-type1, [disk-type2,...] 最初に検出された 対象となるディスクをパーティショニングします デフォルトでは 対象となるディスクは次の順序で設定されます 1 ローカルに接続されたストレージ (local) 2 ネットワークストレージ (remote) 3 USB ディスク (usb) 引数に添付されたコンマ区切りのリストを使用して ディスクの順序を変更できます フィルタリストを指定すると デフォルト設定が上書きされます ESX がインストールされた最初のディスクを指定する esx モデルおよびベンダー情報 vmkernel デバイスドライバの名前など フィルタを組み 204 VMware, Inc.
205 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 合わせて特定のディスクを指定することができます たとえば モデル名が ST A のディスク および通常のローカルディスクではなく mptsas ドライバを使用するディスクを指定する場合 引数は --firstdisk=st a,mptsas,local になります --overwritevsan Virtual SAN ディスクグループ内のディスク SSD または HDD( 磁気 ) に ESXi をインストールする場合は --overwritevsan オプションを使用する必要があります 選択したディスクに Virtual SAN パーティションがない状態でこのオプションを使用した場合 インストールは失敗します Virtual SAN ディスクグループ内のディスクに ESXi をインストールする場合 結果は選択したディスクによって異なります SSD を選択した場合は 同じディスクグループ内の SSD および基盤となるすべての HDD がワイプされます HDD を選択した場合は ディスクグループのサイズが 2 より大きくなり 選択した HDD のみワイプされます HDD ディスクを選択した場合は ディスクグループのサイズが 2 以下になり SSD および選択した HDD がワイプされます Virtual SAN ディスクグループの管理の詳細については vsphere ストレージ ドキュメントを参照してください --overwritevmfs --forcemigrate ディスク上に VMFS パーティションが存在するが ESX または ESXi のインストールは存在しない場合に ESXi をインストールします このオプションを指定しないと ディスク上に VMFS パーティションが存在するが ESX または ESXi が存在しない場合 インストーラの実行に失敗します バージョン 4.x ホストにサードパーティ製 VIB やドライバなどのカスタマイズが含まれており それがインストーラ.ISO には含まれていない場合 インストーラは問題を説明するエラーメッセージを表示して終了します forcemigrate オプションは エラーをオーバーライドしてアップグレードを強制的に実行します 5.0.x ホストのアップグレードを行う場合 ESXi インストーラ ISO に含まれないホストでサポートされているカスタム VIB が移行されます 競合が発生してアップグレードを妨げる VIB がホストまたはインストーラ.ISO に含まれていると 問題となる VIB がエラーメッセージに示されます VIB を削除してアップグレードを再試行するか ESXI Image Builder を使用して競合を解決するカスタムインストーラ.ISO を作成します forcemigrate オプションは使用できません サードパーティ製のカスタム VIB があるホストのアップグレード (P. 164) を参照してください 注意 forcemigrate オプションを使用すると アップグレードされたホストが適切に起動しなかったり システムが不安定になったり 機能が失われたりすることがあります keyboard ( 任意 ) システムのキーボードタイプを設定します キーボードタイプ 選択したキーボードタイプのキーボードマップを指定します keyboardtype には 次のいずれかを指定する必要があります ベルギー語 VMware, Inc. 205
206 ポルトガル語 ( ブラジル ) クロアチア語 チェコスロバキア語 デンマーク語 デフォルト エストニア語 フィンランド語 フランス語 ドイツ語 ギリシャ語 アイスランド語 イタリア語 日本語 ラテンアメリカ言語 ノルウェー語 ポーランド語 ポルトガル語 Russian スロベニア語 スペイン語 スウェーデン語 フランス語 ( スイス ) ドイツ語 ( スイス ) トルコ語 米国 Dvorak ウクライナ語 英語 ( 英国 ) serialnum または vmserialnum ( 任意 ) ESXi 5.0.x では廃止されました ESXi 5.1 ではサポートされます ライセンスを構成します 指定しなかった場合 ESXi は評価モードでインストールされます --esx=<license-key> 使用する vsphere のライセンスキーを指定します 形式は 5 文字のグループを連結したものです (XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX) 206 VMware, Inc.
207 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 network ( 任意 ) システムのネットワークアドレスを指定します --bootproto=[dhcp static] --device= --ip= --gateway= ネットワーク設定を DHCP から取得するか手動で設定するかを指定します ネットワークカードの MAC アドレスを指定するか vmnicnn 形式で vmnic0 のようにデバイス名を指定します このオプションは 仮想スイッチのアップリンクデバイスを参照します インストールするマシンの IP アドレスを xxx.xxx.xxx.xxx 形式で設定します --bootproto=static オプションを指定する場合に必要です それ以外の場合は無視されます デフォルトのゲートウェイを IP アドレスで xxx.xxx.xxx.xxx 形式で指定します --bootproto=static オプションと同時に使用します --nameserver= プライマリネームサーバを IP アドレスとして指定します -- bootproto=static オプションと同時に使用します DNS を使用しない場合はこのオプションは省略します --nameserver オプションでは 2 つの IP アドレスを指定することもできます 例 : --nameserver=" [, ]" --netmask= --hostname= インストールしたシステムのサブネットマスクを 255.xxx.xxx.xxx 形式で指定します --bootproto=static オプションと同時に使用します インストールしたシステムのホスト名を指定します --vlanid= vlanid システムの VLAN を指定します --bootproto=dhcp オプションまたは -- bootproto=static オプションと同時に使用します 1 ~ 4096 の整数を指定します --addvmportgroup=(0 1) 仮想マシンで使用される仮想マシンネットワークのポートグループを追加するかどうかを指定します デフォルト値は 1 です paranoid ( 任意 ) 警告メッセージでインストールが中断されます このコマンドを省略した場合 警告メッセージが記録されます part または partition ( 任意 ) 追加の VMFS データストアをシステムに作成します 作成できるデータストアは 各ディスクにつき 1 つだけです install コマンドと同じディスクでは使用できません ディスクごとに 1 つのパーティションしか指定できず 指定するのは VMFS パーティションでなければなりません データストア名 --ondisk= または -- ondrive= --firstdisk= disk-type1, [disk-type2,...] パーティションのマウント先を指定します パーティションを作成するディスクまたはドライブを指定します 最初に検出された 対象となるディスクをパーティショニングします デフォルトでは 対象となるディスクは次の順序で設定されます 1 ローカルに接続されたストレージ (local) 2 ネットワークストレージ (remote) 3 USB ディスク (usb) VMware, Inc. 207
208 引数に添付されたコンマ区切りのリストを使用して ディスクの順序を変更できます フィルタリストを指定すると デフォルト設定が上書きされます ESX がインストールされた最初のディスクを指定する esx モデルおよびベンダー情報 vmkernel デバイスドライバの名前など フィルタを組み合わせて特定のディスクを指定することができます たとえば モデル名が ST A のディスク および通常のローカルディスクではなく mptsas ドライバを使用するディスクを指定する場合 引数は --firstdisk=st a,mptsas,local になります reboot ( 任意 ) スクリプトを使用したインストールが完了したあと マシンを再起動します <--noeject> CD は インストール後に取り外されません rootpw ( 必須 ) システムの root パスワードを設定します --iscrypted パスワード パスワードが暗号化されていることを示します パスワード値を指定します アップグレード ESXi をインストールまたはアップグレードするディスクを判断するには install upgrade または installorupgrade コマンドが必要です --disk= または --drive= パーティショニングするディスクを指定します --disk= ディスク名コマンドにおいて diskname は 次の例に示す形式のいずれかになります パス : --disk=/vmfs/devices/disks/mpx.vmhba1:c0:t0:l0 MPX 名 : --disk=mpx.vmhba1:c0:t0:l0 VML 名 : --disk=vml vmklun UID:--disk=vmkLUN_UID 使用できるディスク名形式については ディスクデバイス名 (P. 211) を参照してください --firstdisk= disk-type1, [disk-type2,...] 最初に検出された 対象となるディスクをパーティショニングします デフォルトでは 対象となるディスクは次の順序で設定されます 1 ローカルに接続されたストレージ (local) 2 ネットワークストレージ (remote) 3 USB ディスク (usb) 引数に添付されたコンマ区切りのリストを使用して ディスクの順序を変更できます フィルタリストを指定すると デフォルト設定が上書きされます ESX がインストールされた最初のディスクを指定する esx モデルおよびベンダー情報 vmkernel デバイスドライバの名前など フィルタを組み合わせて特定のディスクを指定することができます たとえば モデル名が ST A のディスク および通常のローカルディスクではなく mptsas ドライバを使用するディスクを指定する場合 引数は --firstdisk=st a,mptsas,local になります 208 VMware, Inc.
209 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 --deletecosvmdk --forcemigrate システムが ESX からアップグレードされている場合は 古いサービスコンソール VMDK ファイル cos.vmdk が格納されているディレクトリを削除して VMFS データストア内の未使用の領域を解放します ESX/ESXi 4.x ホストにサードパーティ製 VIB やドライバなどのカスタマイズが含まれており それがインストーラ.ISO には含まれていない場合 インストーラは問題を説明するエラーメッセージを表示して終了します forcemigrate オプションは エラーをオーバーライドしてアップグレードを強制的に実行します 5.0.x ホストのアップグレードを行う場合 ESXi インストーラ ISO に含まれない サポートされているカスタム VIB が移行されます forcemigrate オプションを使用する必要はありません サードパーティ製のカスタム VIB があるホストのアップグレード (P. 164) を参照してください 注意 forcemigrate オプションを使用すると アップグレードされたホストが適切に起動しなかったり システムが不安定になったり 機能が失われたりすることがあります %include または include ( 任意 ) 解析する別のインストールスクリプトを指定します このコマンドはマルチラインコマンドと同様に処理されますが 1 つの引数だけを使用します ファイル名 例 : %include part.cfg %pre ( 任意 ) キックスタート構成が評価される前に実行するスクリプトを指定します たとえば 含めるキックスタートファイル用にファイルを生成する際に使用できます --interpreter =[python busybox] 使用するインタプリタを指定します デフォルトは busybox です %post ( 任意 ) パッケージのインストールが完了したあとに 指定したスクリプトを実行します 複数の %post セクションを指定した場合は インストールスクリプト内に出現する順序で実行されます --interpreter =[python busybox] --timeout=secs --ignorefailure =[true false] 使用するインタプリタを指定します デフォルトは busybox です スクリプト実行時のタイムアウトを指定します タイムアウトになったときにスクリプトが終了していなかった場合 スクリプトは強制的に終了されます true を指定した場合 %post スクリプトがエラーで終了しても インストールは正常に終了したと見なされます VMware, Inc. 209
210 %firstboot 最初の起動中にのみ実行する init スクリプトを作成します このスクリプトは 次回以降の起動では無効になります 複数の %firstboot セクションを指定した場合は キックスタートファイル内に出現する順序で実行されます 注意 %firstboot スクリプトのセマンティックの確認は システムが最初に起動するまで実行できません %firstboot スクリプトに インストールが完了したあとでなければ分からない 深刻なエラーが含まれている場合があります --interpreter =[python busybox] 使用するインタプリタを指定します デフォルトは busybox です 注意 %firstboot スクリプトのセマンティックの確認は システムが最初に起動するまで実行できません スクリプトにエラーが含まれていても インストールが完了するまで検出されません ESXi 4.x と ESXi 5.x での スクリプトを使用したインストールおよびアップグレードのコマンドの違い ESXi バージョン 4.x のスクリプトを使用したインストールに詳しい場合は スクリプトを使用した ESXi のインストールまたはアップグレードを実行する前に ESXi 4.x と ESXi 5.x での スクリプトを使用したインストールおよびアップグレードコマンドの違いについて確認してください ESXi 5.x では インストールイメージがホストの起動時にホストの RAM に直接読み込まれるため インストールメディアの場所をインストールスクリプトに含める必要がありません ESXi 5.x では スクリプトを使用したインストールに加え スクリプトを使用したアップグレードもサポートされます コマンドごとの違いを次に示します accepteula または vmaccepteula autopart auth または authconfig bootloader esxlocation firewall firewallport install installorupgrade upgrade serialnum vmserialnum timezone virtualdisk zerombr ESXi でのみ使用します 廃止され install upgrade または installorupgrade に置き換えられました ESXi 5.x ではサポートされません ESXi 5.x ではサポートされません 廃止され ESXi では使用されません ESXi 5.x ではサポートされません ESXi 5.x ではサポートされません これらのコマンドは 廃止された autopart コマンドに代わるものです これらのコマンドのいずれかを使用してパーティショニングするディスクを指定し part コマンドを使用して vmfs データストアを作成します installorupgrade および upgrade は ESXi 5.x でサポートされるようになりました ESXi 5.0.x では廃止されました ESXi 5.1 ではサポートされます ESXi 5.0.x では廃止されました ESXi 5.1 ではサポートされます ESXi 5.x ではサポートされません ESXi 5.x ではサポートされません ESXi 5.x ではサポートされません 210 VMware, Inc.
211 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 %firstboot %packages --level オプションは ESXi 5.x ではサポートされません ESXi 5.x ではサポートされません ディスクデバイス名 インストールスクリプトのコマンド install upgrade および installorupgrade では ディスクデバイス名を指定する必要があります 表 7 6. ディスクデバイス名 フォーマット例説明 VML vml vmkernel が報告するデバイス名 MPX mpx.vmhba0:c0:t0:l0 デバイス名 注意スクリプトを使用したアップグレードを実行して ESX 4.x から ESXi 5.x にアップグレードする場合 MPX および VML ディスク名が変更され アップグレードが失敗する場合があります この問題を避けるには MPX および VML のディスク名ではなく Network Address Authority Identifier (NAA ID) をディスクデバイスに使用します 通常 ストレージアダプタの BIOS から NAA ID または VML 番号を取得すると NAA ID または VML 番号でディスクデバイスを識別するように各ホストのキックスタートファイル (ks.cfg) を変更できます 一部のデバイスでは NAA ID を使用できません その場合は ESXi で LUN やディスクを表す MPX 識別子が生成されます この識別子は 以前のバージョンの ESXi の標準名に似た形式で mpx. プリフィックスが付けられます この識別子は NAA ID として使用できます ナレッジベースの記事 を参照してください boot.cfg ファイルについて ブートローダー構成ファイル boot.cfg は mboot.c32 ブートローダーが ESXi のインストールで使用するカーネル カーネルオプション およびブートモジュールを指定します boot.cfg ファイルは ESXi のインストーラで提供されます boot.cfg ファイルの kernelopt 行を変更して インストールスクリプトの場所を指定したり ほかのブートオプションを渡したりすることができます boot.cfg ファイルの構文は次のとおりです # boot.cfg -- mboot configuration file # # Any line preceded with '#' is a comment. title=string kernel=filepath kernelopt=string modules=filepath1 --- FILEPATH FILEPATHn # Any other line must remain unchanged. boot.cfg に記述されるコマンドがブートローダーを構成します 表 7 7. boot.cfg に記述されるコマンド コマンド title=string kernel=filepath 説明 ブートローダーのタイトルを STRING に設定します カーネルパスを FILEPATH に設定します VMware, Inc. 211
212 表 7 7. boot.cfg に記述されるコマンド ( 続き ) コマンド kernelopt=string modules=filepath1 --- FILEPATH FILEPATHn 説明 カーネルブートオプションに STRING を追加します 読み込むモジュールを 3 つのハイフン (---) で区切ってリストします たとえば HTTP サーバの情報を使用して boot.cfg ファイルを変更する場合は gpxe を使用した ESXi インストーラの PXE 起動 (P. 178) を参照してください カスタムのインストールまたはアップグレードスクリプトを含む インストーラ ISO イメージの作成 (P. 171) PXELINUX および PXE 構成ファイルを使用した ESXi インストーラの PXE 起動 (P. 175) PXELINUX および isolinux.cfg PXE 構成ファイルを使用した ESXi インストーラの PXE 起動 (P. 177) および ESXi インストーラの PXE 起動 (P. 172) も参照してください スクリプトを使用した CD/DVD からの ESXi のインストール アップグレード または移行 インストールまたはアップグレードのオプションを指定するスクリプトを使用して CD/DVD ドライブから ESXi をインストール アップグレード または移行することができます ホスト起動時に起動オプションを入力して インストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトを起動できます インストールスクリプトが含まれているインストーラ ISO イメージを作成することもできます インストーラ ISO イメージを使用すると インストーラ ISO イメージを起動するときに スクリプトを使用した無人インストールを実行できます カスタムのインストールまたはアップグレードスクリプトを含む インストーラ ISO イメージの作成 (P. 171) を参照してください 重要ホストを ESX/ESXi 4.x から ESXi 5.x にアップグレードまたは移行したあとは バージョン 4.x の ESX や ESXi ソフトウェアにロールバックできません アップグレードや移行を実行する前に ホストをバックアップします そうすることで アップグレードや移行に失敗した場合に 4.x ホストをリストアできます 開始する前に スクリプトを使用したインストール アップグレード または移行を実行する前に 次の前提条件を満たしているかどうかを確認します インストール アップグレード または移行を実行するシステムがハードウェア要件を満たしていること ESXi のハードウェア要件 (P. 17) を参照してください インストール CD/DVD に ESXi インストーラ ISO があること ESXi インストーラ ISO イメージのダウンロードおよび CD または DVD への書き込み (P. 168) を参照してください デフォルトのインストール / アップグレードスクリプト (ks.cfg) またはカスタムのインストール / アップグレードスクリプトがシステムにアクセスできること インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトについて (P. 201) を参照してください スクリプトを使用したインストール アップグレード または移行を実行するための起動コマンドを選択済みであること インストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトを開始するための起動オプションの入力 (P. 199) を参照してください 起動コマンドの完全なリストについては 起動オプション (P. 200) を参照してください 手順 1 ローカルの CD/DVD-ROM ドライブを使用して CD または DVD から ESXi のインストーラを起動します 212 VMware, Inc.
213 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 2 ESXi インストーラのウィンドウが表示されたら Shift + O を押して起動オプションを編集します 3 デフォルトのインストール / アップグレードスクリプト または作成したインストール / アップグレードスクリプトファイルを呼び出す起動オプションを入力します 起動オプションの形式は ks= です 4 Enter を押します 指定したオプションを使用して インストール アップグレード または移行が実行されます スクリプトを使用した USB フラッシュドライブからの ESXi のインストール アップグレード または移行 インストールまたはアップグレードのオプションを指定するスクリプトを使用して USB フラッシュドライブから ESXi をインストール アップグレード または移行することができます 重要ホストを ESX/ESXi 4.x から ESXi 5.x にアップグレードまたは移行したあとは バージョン 4.x の ESX や ESXi ソフトウェアにロールバックできません アップグレードや移行を実行する前に ホストをバックアップします そうすることで アップグレードや移行に失敗した場合に 4.x ホストをリストアできます サポートされている起動オプションは起動オプション (P. 200) に記載されています 開始する前に スクリプトを使用したインストール アップグレード または移行を実行する前に 次の前提条件を満たしているかどうかを確認します ESXi のインストール アップグレード または移行を実行するシステムが インストールまたはアップグレード用のハードウェア要件を満たしていること ESXi のハードウェア要件 (P. 17) を参照してください 起動可能な USB フラッシュドライブに ESXi インストーラ ISO があること USB フラッシュドライブのフォーマットによる ESXi インストールまたはアップグレードの起動 (P. 168) を参照してください デフォルトのインストール / アップグレードスクリプト (ks.cfg) またはカスタムのインストール / アップグレードスクリプトがシステムにアクセスできること インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトについて (P. 201) を参照してください スクリプトを使用したインストール アップグレード または移行を実行するための起動オプションを選択済みであること インストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトを開始するための起動オプションの入力 (P. 199) を参照してください 手順 1 USB フラッシュドライブから ESXi のインストーラを起動します VMware, Inc. 213
214 2 ESXi インストーラのウィンドウが表示されたら Shift + O を押して起動オプションを編集します 3 デフォルトのインストール / アップグレードスクリプト または作成したインストール / アップグレードスクリプトファイルを呼び出す起動オプションを入力します 起動オプションの形式は ks= です 4 Enter を押します 指定したオプションを使用して インストール アップグレード または移行が実行されます インストーラの PXE 起動による スクリプトを使用した ESXi のインストールまたはアップグレード ESXi 5.x には インストーラを PXE 起動し インストールスクリプトまたはアップグレードスクリプトを使用する 多くのオプションがあります PXE インフラストラクチャの設定については ESXi インストーラの PXE 起動 (P. 172) を参照してください インストールスクリプトの作成および配置については インストールスクリプトおよびアップグレードスクリプトについて (P. 201) を参照してください ESXi のインストーラを PXE 起動しインストールスクリプトを使用する具体的な手順については 次のトピックを参照してください PXELINUX および isolinux.cfg PXE 構成ファイルを使用した ESXi インストーラの PXE 起動 (P. 177) PXELINUX および PXE 構成ファイルを使用した ESXi インストーラの PXE 起動 (P. 175) gpxe を使用した ESXi インストーラの PXE 起動 (P. 178) Auto Deploy を使用して PXE 起動によるスクリプトを使用したアップグレードを実行する方法については vsphere Auto Deploy を使用した ホストの再プロビジョニング (P. 214) を参照してください vsphere Auto Deploy を使用した ホストの再プロビジョニング ホストが vsphere Auto Deploy を使用してデプロイされた場合は Auto Deploy を使用して ESXi アップグレードを含む新しいイメージプロファイルでホストを再プロビジョニングすることができます vsphere ESXi Image Builder PowerCLI を使用してイメージプロファイルを作成および管理できます これらの手順では Auto Deploy を使用してすでにプロビジョニングされているホストを再プロビジョニングすることを前提としています Auto Deploy を使用してプロビジョニングされたことがないホストのプロビジョニング方法は ここに記載されているホストのアップグレードプロセスとは異なります vsphere Auto Deploy および ESXi Image Builder PowerCLI の使用方法については vsphere のインストールとセットアップ に記載されている vsphere Auto Deploy および vsphere ESXi Image Builder CLI の使用に関する情報を参照してください 214 VMware, Inc.
215 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 ホストの再プロビジョニング vsphere Auto Deploy では 複数の再プロビジョニングオプションがサポートされます 単純な再起動や 異なるイメージプロファイルまたは異なるホストプロファイルを使用した再プロビジョニングを実行できます Auto Deploy を使用して最初に起動するときには 環境を設定し ルールセットにルールを追加する必要があります vsphere のインストールとセットアップ の vsphere Auto Deploy の準備 のトピックを参照してください 次の再プロビジョニング操作が可能です 単純な再起動 起動操作中にユーザーが質問に対して行った回答の対象となるホストの再起動 異なるイメージプロファイルを使用した再プロビジョニング 異なるホストプロファイルを使用した再プロビジョニング シンプルな再起動操作によるホストの再プロビジョニング Auto Deploy でプロビジョニングされているホストの単純な再起動では すべての前提条件が満たされていることのみが必要です このプロセスでは 以前に割り当てられたイメージプロファイル ホストプロファイル および vcenter Server の場所が使用されます 設定には DHCP サーバの設定 ルールの書き込み Auto Deploy インフラストラクチャでのイメージプロファイルの有効化が含まれます 開始する前に 最初の起動操作中に実行した設定が適切であることを確認します 手順 1 ホスト用のイメージプロファイルおよびホストプロファイルが使用可能であることと ホストに以前の起動操作で指定された識別情報 ( アセットタグ IP アドレス ) があることを確認します 2 ホストをメンテナンスモードにします ホストタイプ DRS クラスタの一部であるホスト 操作 VMware DRS では ホストがメンテナンスモードになると 仮想マシンが適切なホストに移行されます DRS クラスタの一部ではないホストすべての仮想マシンを別のホストに移行し 各ホストをメンテナンスモードにする必要があります 3 ホストを再起動します ホストがシャットダウンします ホストが再起動するときに そのホストは Auto Deploy サーバが提供するイメージプロファイルを使用します Auto Deploy サーバでは vcenter Server システムに保存されているホストプロファイルも適用します VMware, Inc. 215
216 新しいイメージプロファイルを使用したホストの再プロビジョニング ホスト用のルールを変更し コンプライアンスのテストおよび修復処理を実行することで 新しいイメージプロファイル ホストプロファイル または vcenter Server の場所を使用してホストを再プロビジョニングすることができます ホストの再プロビジョニングにはいくつかのオプションがあります 使用する VIB でライブアップデートがサポートされる場合は esxcli software vib コマンドを使用できます その場合は 新しい VIB を含むイメージプロファイルを使用するように ルールセットを更新する必要もあります テスト時に Apply-EsxImageProfile cmdlet を使用して個々のホストにイメージプロファイルを適用し ホストを再起動して変更を有効にすることができます Apply-EsxImageProfile コマンドレットは ホストとイメージプロフェイルの関連付けを更新しますが ホストに VIB をインストールすることはしません その他すべての場合は この手順を実行します 開始する前に ホスト上で起動するイメージプロファイルを作成します Image Builder PowerCLI. を使用します vsphere のインストールとセットアップ の vsphere ESXi Image Builder CLI の使用 のトピックを参照してください 最初の起動操作中に実行した設定が適切であることを確認します 手順 1 PowerShell プロンプトで Connect-VIServer PowerCLI cmdlet を実行して Auto Deploy が登録されている vcenter Server システムに接続します Connect-VIServer myvcserver この cmdlet はサーバ証明書の警告を返す場合があります 本番環境では サーバ証明書の警告が表示されないことを確認します 開発環境では この警告は無視できます 2 使用するイメージプロファイルが格納されているソフトウェアデポを特定するか Image Builder PowerCLI を使用してカスタムイメージプロファイルを定義します 3 Add-EsxSoftwareDepot を実行して イメージプロファイルが含まれるソフトウェアデポを PowerCLI セッションに追加します デポのタイプ リモートデポ Cmdlet Add-EsxSoftwareDepot depot_url を実行します ZIP ファイル a ZIP ファイルをローカルファイルパスにダウンロードするか PowerCLI マシンにローカルなマウントポイントを作成します b Add-EsxSoftwareDepot C:\file_path\my_offline_depot.zip を実行します 4 Get-EsxImageProfile を実行してイメージプロファイルのリストを表示し 使用するプロファイルを決定します 5 Copy-DeployRule を実行し ReplaceItem パラメータを指定して イメージプロファイルをホストに割り当てるルールを変更します 次のコマンドレットは my_new_imageprofile プロファイルを使用して ルールがホストに割り当てる現在のイメージプロファイルを置き換えます コマンドレットが完了すると myrule で新しいプロファイルがホストに割り当てられます 古いバージョンの myrule は 名前が変更され 非表示になります Copy-DeployRule myrule -ReplaceItem my_new_imageprofile 216 VMware, Inc.
217 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 6 イメージをデプロイする各ホストのルールコンプライアンスをテストし 修復します ルールのコンプライアンスのテストおよび修復 (P. 218) を参照してください コンプライアンス修復後にホストを再起動すると Auto Deploy によって ホストが新しいイメージプロファイルでプロビジョニングされます ホストプロファイルのホストへの割り当て Auto Deploy は 1 つ以上のホストにホストプロファイルを割り当てることができます ホストプロファイルには ストレージ構成 ネットワーク構成 またはホストのその他の特性に関する情報が含まれる場合があります クラスタにホストを追加する場合は そのクラスタのホストプロファイルが使用されます 次の手順は ホストにホストプロファイルを割り当てるルールを記述する方法について説明しています Auto Deploy ですでにプロビジョニングされているホストにホストプロファイルを割り当てるには テストと修復のサイクルも実施する必要があります ルールのコンプライアンスのテストおよび修復 (P. 218) を参照してください 多くの場合 ホストプロファイルを明示的に指定する代わりに ホストをクラスタに割り当てます ホストは 割り当てられたクラスタのホストプロファイルを使用します 開始する前に vsphere PowerCLI および前提となるすべてのソフトウェアをインストールします 使用するホストプロファイルをエクスポートします PowerCLI cmdlet の実行に問題が発生した場合は 実行ポリシーの変更を検討します Auto Deploy Cmdlet の使用については vsphere のインストールとセットアップ ドキュメントを参照してください 手順 1 Connect-VIServer PowerCLI cmdlet を実行して Auto Deploy が登録されている vcenter Server システムに接続します Connect-VIServer 192.XXX.X.XX この cmdlet はサーバ証明書の警告を返す場合があります 本番環境では サーバ証明書の警告が表示されないことを確認します 開発環境では この警告は無視できます 2 vsphere Web Client を使用して 使用する設定内容をホストに設定し そのホストでホストプロファイルを作成します 3 Get-VMhostProfile PowerCLI cmdlet を実行し ホストプロファイルの作成元となる ESXi ホストを渡すことで ホストプロファイルの名前を探します 4 PowerCLI のプロンプトで 特定の属性 (IP アドレスの範囲など ) を持ったホストがホストプロファイルに割り当てられるようなルールを定義します New-DeployRule -Name "testrule2" -Item my_host_profile -Pattern "vendor=acme,zven", "ipv4=192.xxx xxx.1.20" 指定された属性を持つすべてのホストに 指定された項目が割り当てられます この例は testrule2 という名前のルールを指定します このルールは 指定された範囲内の IP アドレスを持ち ベンダーが Acme または Zven のすべてのホストに 指定されたホストプロファイル my_host_profile を割り当てます VMware, Inc. 217
218 5 ルールセットにルールを追加します Add-DeployRule testrule2 デフォルトでは 作業ルールセットがアクティブなルールセットになります また ルールセットへのすべての変更は ルールを追加した時にアクティブになります NoActivate パラメータを使用すると 作業ルールセットはアクティブなルールセットになりません 次に進む前に コンプライアンステストおよび修復処理を既存のホスト上で実施して それらのホストが新しいホストプロファイルを使用するようにアップグレードします ルールのコンプライアンスのテストおよび修復 (P. 218) を参照してください プロビジョニングされていないホストを起動し ホストプロファイルを使用してそれらのホストがプロビジョニングされるようにします ルールのコンプライアンスのテストおよび修復 Auto Deploy のルールセットにルールを追加したり 1 つ以上のルールに変更を加える場合 ホストが自動的にアップデートされません ユーザーがルールのコンプライアンスをテストし修復を行った場合にのみ Auto Deploy は新しいルールを適用します このタスクでは Auto Deploy によってプロビジョニングされている ESXi ホストがインフラストラクチャに 1 つ以上含まれ それらの ESXi ホストに vsphere PowerCLI をインストールしたホストからアクセスできることを想定しています 開始する前に vsphere PowerCLI および前提となるすべてのソフトウェアをインストールします PowerCLI cmdlet の実行に問題が発生した場合は 実行ポリシーの変更を検討します Auto Deploy Cmdlet の使用については vsphere のインストールとセットアップ を参照してください 手順 1 PowerCLI を使用して 現在使用可能な Auto Deploy のルールを確認します Get-DeployRule システムは 該当するルールと それに関連する項目およびパターンを返します 2 使用可能なルールの 1 つに変更を加えます ( たとえば イメージプロファイルの変更やルール名の変更など ) Copy-DeployRule -DeployRule testrule -ReplaceItem MyNewProfile すでにルールセットに追加されているルールは編集できません 代わりに ルールをコピーして 変更する項目またはパターンを置き換えます デフォルトでは PowerCLI はコピーの古い名前を使用し 古いルールは非表示になります 3 ルールセットのコンプライアンステストを実施するホストにアクセスできることを確認します Get-VMHost -Name MyEsxi42 4 そのホストのルールセットのコンプライアンスをテストし 後で使用するために 戻り値を変数にバインドする cmdlet を実行します $tr = Test-DeployRuleSetCompliance MyEsxi42 5 ルールセットの内容と 現在ホストが使用している内容の違いを確認します $tr.itemlist 218 VMware, Inc.
219 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 システムは 現在の項目と予想される項目の表を返します CurrentItem ExpectedItem My Profile 25 MyProfileUpdate 6 ホストの次の起動時に 変更されたルールセットを使用するように ホストを修復します Repair-DeployRuleSetCompliance $tr 次に進む前に 変更したルールでインベントリの場所が指定されている場合 コンプライアンスの修復時に変更内容が即座に反映されます それ以外のすべての変更内容は ホストを起動することで Auto Deploy によって新しいルールが適用され ルールセットとホスト間のコンプライアンスが達成されます esxcli コマンドを使用した ホストのアップグレード vsphere CLI を使用して ESXi 5.x ホストのアップグレード 更新あるいはパッチ適用を実行できます esxcli コマンドを使用してバージョン 4.x の ESX または ESXi ホストを ESXi 5.x にアップグレードすることはできません バージョン 4.x の ESX または ESXi ホストを ESXi 5.x にアップグレードするには vsphere Update Manager を使用するか 対話型アップグレードまたはスクリプトを使用したアップグレードを実行します esxcli vcli コマンドを使用するには vsphere CLI (vcli) をインストールする必要があります vsphere CLI のインストールおよび使用については 次のドキュメントを参照してください Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces vsphere コマンドラインインターフェイスの例 vsphere コマンドラインインターフェイスの参照 は vicfg- および関連する vcli コマンドのリファレンスです 注意 esxcli コマンド実行中に Ctrl+C を押下すると コマンドラインインターフェイスは メッセージを表示せずに新しいプロンプトになります ただし コマンドは完了するまで実行を続けます vsphere Auto Deploy で導入した ESXi ホストでは tools VIB は 最初の Auto Deploy インストールで使用するベースブートイメージの一部である必要があります tools VIB は後で別に追加できません VMware, Inc. 219
220 VIB イメージプロファイル およびソフトウェアデポ esxcli コマンドを使用して ESXi をアップグレードするには VIB イメージプロファイル およびソフトウェアデポについて理解している必要があります vsphere ドキュメントセット全体のインストール作業およびアップグレード作業の説明で 次の技術用語が使用されます VIB イメージプロファイル ソフトウェアデポ VIB は ESXi のソフトウェアパッケージです VMware およびパートナーは ESXi プラットフォームを拡張するためのソリューション ドライバ CIM プロバイダ およびアプリケーションをパッケージ化します VIB は ソフトウェアデポで使用できます VIB を使用すると ISO イメージを作成およびカスタマイズしたり VIB を非同期的にホストにインストールすることで ESXi ホストをアップグレードしたりできます イメージプロファイルは VIB で構成され ESXi イメージを定義します イメージプロファイルには常に基本 VIB が含まれ ほかの VIB が含まれる場合もあります イメージプロファイルは vsphere ESXi Image Builder を使用して調査および定義します ソフトウェアデポは VIB とイメージプロファイルの集合体です ソフトウェアデポはファイルとフォルダの階層であり HTTP URL ( オンラインのデポの場合 ) または ZIP ファイル ( オフラインのデポの場合 ) を介して使用できます VMware および VMware のパートナーがデポを提供します 大規模な VMware インストールを導入している企業では 内部にデポを作成して ESXi ホストを vsphere Auto Deploy でプロビジョニングしたり ESXi インストール用に ISO をエクスポートしたりする場合があります VIB およびホストの許容レベルについて 各 VIB は 承認レベルとともにリリースされます この承認レベルは変更することができません ホストの承認レベルで どの VIB をホストにインストールできるかが決まります 許容レベルは esxcli software vib install コマンドと esxcli software vib update コマンドを使用してインストールされた個々の VIB vsphere Update Manager を使用してインストールされた VIB およびイメージプロファイル内の VIB に適用されます ホスト上のすべての VIB の許容レベルが ホストの許容レベル以上である必要があります たとえば ホストの許容レベルが VMwareAccepted である場合は 許容レベルが VMwareCertified および VMwareAccepted の VIB をインストールできますが 許容レベルが PartnerSupported または CommunitySupported の VIB はインストールできません 許容レベルがホストの許容レベルよりも厳密ではない VIB をインストールする場合は vsphere Web Client を使用するか esxcli software acceptance コマンドを実行して ホストの許容レベルを変更できます ホストにインストールしてイメージプロファイルと共に使用できる VIB を指定したり VIB に対して利用できるサポートのレベルを指定したりできるように ホストの許容レベルを設定するのがベストプラクティスです たとえば テスト環境のホストより限定的な許容レベルを本番環境のホストに設定できます 220 VMware, Inc.
221 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 VMware は 次の許容レベルをサポートしています VMwareCertified VMwareAccepted PartnerSupported CommunitySupported VMwareCertified 許容レベルは 最も厳しい要件です このレベルの VIB では 同じテクノロジーに対して VMware 内部で行われる品質保証テストと完全に同等な 詳細なテストが行われます 現在このレベルで公開されているのは IOVP ドライバのみです この許容レベルの場合は VMware が VIB に対するサポートコールを受けます この許容レベルの VIB では検証テストが行われますが このテストはソフトウェアのすべての機能を完全にテストするものではありません テストはパートナーが実行し VMware がテスト結果を確認します 現在このレベルで公開されている VIB には CIM プロバイダや PSA プラグインがあります VMware は この許容レベルの VIB に対するサポートコールを パートナーのサポート組織に送ります PartnerSupported 許容レベルの VIB は VMware が信頼するパートナーによって公開されます そのパートナーがすべてのテストを実行します VMware はテスト結果を確認しません このレベルは パートナーが VMware システム用に採用する 新しいテクノロジー または主要ではないテクノロジーに使用されます 現在は 標準以外のハードウェアドライバを使用する Infiniband ATAoE SSD などのドライバ VIB テクノロジーがこのレベルにあります VMware は この許容レベルの VIB に対するサポートコールを パートナーのサポート組織に送ります Community Supported 許容レベルは VMware パートナープログラムに参加していない個人または企業が作成した VIB に使用されます このレベルの VIB に対しては VMware が承認したテストプログラムが実行されておらず VMware のテクニカルサポートや VMware パートナーによるサポートを受けられません 表 7 8. ホストへのインストールの要件となる VIB 許容レベル ホストの許容レベル VMwareCertified VIB VMwareAccepted VIB PartnerSupported VIB CommunitySupporte d VIB VMwareCertified x VMwareAccepted x x PartnerSupported x x x CommunitySupported x x x x ホストの許容レベルとアップデートの許容レベルのマッチング ホストの許容レベルを インストールする VIB またはイメージプロファイルの許容レベルと一致するように変更することができます ホスト上のすべての VIB の許容レベルが ホストの許容レベル以上である必要があります ここに記載されている手順を使用して ホストの許容レベル およびインストールする VIB またはイメージプロファイルの許容レベルを確認し 必要に応じてホストの許容レベルを変更します 手順中 --server=server_name を使用して接続先サーバーを指定すると 指定されたサーバーはユーザー名とパスワードの入力を促します 構成ファイルやセッションファイルなど 他の接続オプションもサポートされています 接続オプションのリストについては Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照するか vcli コマンドプロンプトで esxcli --help を実行します 開始する前に vcli をインストールするか vsphere Management Assistant (vma) 仮想マシンを導入します Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照してください トラブルシューティングするには ESXi Shell で esxcli コマンドを実行します VMware, Inc. 221
222 手順 1 VIB またはイメージプロファイルの許容レベルを取得します オプション すべての VIB に関する情報をリストします 指定した VIB に関する情報をリストします すべてのイメージプロファイルに関する情報をリストします 指定したイメージプロファイルに関する情報をリストします 説明 esxcli --server=server_name software sources vib list -- depot=depot_url esxcli --server=server_name software sources vib list -- viburl=vib_url esxcli --server=server_name software sources profile list --depot=depot_url esxcli --server=server_name software sources profile get -- depot=depot_url --profile=profile_name 2 ホストの許容レベルを取得します esxcli --server=server_name software acceptance get 3 ( オプション ) VIB の許容レベルがホストの許容レベルよりも厳格な場合は ホストの許容レベルを変更します esxcli --server=server_name software acceptance set --level=acceptance_level acceptance_level には VMwareCertified VMwareAccepted PartnerSupported または CommunitySupported を指定できます acceptance_level の値では 大文字と小文字が区別されます 注意 esxcli software vib または esxcli software profile コマンドの --force オプションを使用すると 許容レベルがホストより低い VIB またはイメージプロファイルを追加することができます その場合 警告が表示されます 設定の整合性がなくなったため ホスト上で VIB のインストール VIB の削除 およびその他の特定の操作を実行すると 警告が繰り返し表示されます 更新するためにホストをメンテナンスモードにする必要があるか 再起動する必要があるかの確認 ライブインストールでインストール可能な VIB の場合 ホストの再起動は不要ですが ホストをメンテナンスモードにすることが必要な場合があります その他の VIB およびプロファイルの場合は インストールまたは更新後にホストの再起動が必要な場合があります 手順中 --server=server_name を使用して接続先サーバーを指定すると 指定されたサーバーはユーザー名とパスワードの入力を促します 構成ファイルやセッションファイルなど 他の接続オプションもサポートされています 接続オプションのリストについては Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照するか vcli コマンドプロンプトで esxcli --help を実行します 開始する前に vcli をインストールするか vsphere Management Assistant (vma) 仮想マシンを導入します Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照してください トラブルシューティングするには ESXi Shell で esxcli コマンドを実行します 222 VMware, Inc.
223 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 手順 1 VIB またはイメージプロファイルをインストールする場合に ホストをメンテナンスモードにする必要があるか またインストールまたは更新後にホストを再起動する必要があるかを確認します 次のいずれかのコマンドを実行します オプション 説明 VIB の確認 esxcli --server=server_name software sources vib get -v absolute_path_to_vib デポ内の VIB の確認 esxcli --server=server_name software sources vib get -- depot=depot_name デポ内のイメージプロファイルの確認 esxcli --server=server_name software sources profile get -- depot=depot_name 2 戻り値を確認します VIB メタデータから読み取られる戻り値は VIB またはイメージプロファイルをインストールする前にホストがメンテナンスモードになっている必要があるかどうか および VIB またはプロファイルのインストールでホストを再起動する必要があるかどうかを示します 注意 vsphere Update Manager は esxupdate/esxcli スキャン結果に基づいて メンテナンスモードが必要かどうかを判断します VIB のライブシステムへのインストール後 Live-Install-Allowed の値が false に設定されている場合 Update Manager は そのインストール結果に従ってホストを再起動します VIB のライブシステムからの削除後 Live-Remove-Allowed の値が false に設定されている場合 Update Manager は その削除結果に従ってホストを再起動します いずれの場合でも 再起動時 Update Manager はホストを自動的にメンテナンスモードにします 次に進む前に 必要に応じ ホストをメンテナンスモードにします ホストをメンテナンスモードに切り替える (P. 223) を参照してください ホストの再起動が必要で そのホストが VMware HA クラスタに属している場合は インストールまたは更新の前にホストをクラスタから削除するか クラスタで HA を無効にします ホストをメンテナンスモードに切り替える ライブインストールを使用するインストールおよびアップデート操作の一部では ホストをメンテナンスモードにする必要があります アップグレード操作でホストをメンテナンスモードにする必要があるかどうかを判断するには 更新するためにホストをメンテナンスモードにする必要があるか 再起動する必要があるかの確認 (P. 222) を参照してください 注意ホストが Virtual SAN クラスタのメンバーである場合 またそのホスト上の任意の仮想マシンオブジェクトがストレージポリシーの 許容する障害の数 =0 設定を使用している場合 そのホストがメンテナンスモードに入るときに異常な遅延が発生する可能性があります この遅延は Virtual SAN がメンテナンス操作を正常に完了するためにこのオブジェクトを退避させる必要があるため発生します 手順中 --server=server_name を使用して接続先サーバーを指定すると 指定されたサーバーはユーザー名とパスワードの入力を促します 構成ファイルやセッションファイルなど 他の接続オプションもサポートされています 接続オプションのリストについては Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照するか vcli コマンドプロンプトで esxcli --help を実行します 開始する前に vcli をインストールするか vsphere Management Assistant (vma) 仮想マシンを導入します Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照してください トラブルシューティングするには ESXi Shell で esxcli コマンドを実行します VMware, Inc. 223
224 手順 1 ホストがメンテナンスモードかどうか確認します vicfg-hostops --server=server_name --operation info 2 仮想マシンごとに次のコマンドの 1 つを実行し ESXi ホストで実行中の仮想マシンをすべてパワーオフします オプション システムにゲストオペレーティングシステムのシャットダウンを試みさせます 強制的にパワーオフ操作を実行します コマンド vmware-cmd --server=server_name path_to_vm stop soft vmware-cmd --server=server_name path_to_vm stop hard または 仮想マシンのパワーオフを避けるために他のホストに移行できます vcenter Server およびホスト管理 ドキュメントのトピック Migrating Virtual Machines を参照してください 3 ホストをメンテナンスモードにします vicfg-hostops --server=server_name --operation enter 4 ホストがメンテナンスモードであることを確認します vicfg-hostops --server=server_name --operation info 個々の VIB によるホストの更新 URL を指定してアクセスできるソフトウェアデポかオフラインの ZIP デポに格納されている VIB を使用して ホストを更新できます 重要 VMware 提供のデポで zip バンドルから ESXi を更新する場合 VMware Web サイトからオンラインまたはローカルでダウンロードするかのどちらかで VMware は トピックで VMware 提供デポに対して指定されたアップデート方法のみをサポートします イメージプロファイルによるホストのアップグレードまたは更新 (P. 225). esxcli software vib update コマンドおよび esxcli software vib install コマンドでは アップグレード操作はサポートされません vsphere のアップグレードとアップデートの違い (P. 14) およびイメージプロファイルによるホストのアップグレードまたは更新 (P. 225) を参照してください 手順中 --server=server_name を使用して接続先サーバーを指定すると 指定されたサーバーはユーザー名とパスワードの入力を促します 構成ファイルやセッションファイルなど 他の接続オプションもサポートされています 接続オプションのリストについては Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照するか vcli コマンドプロンプトで esxcli --help を実行します 開始する前に vcli をインストールするか vsphere Management Assistant (vma) 仮想マシンを導入します Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照してください トラブルシューティングするには ESXi Shell で esxcli コマンドを実行します 更新するためにホストをメンテナンスモードにする必要があるか それとも再起動する必要があるかを確認します 必要に応じ ホストをメンテナンスモードにします 更新するためにホストをメンテナンスモードにする必要があるか 再起動する必要があるかの確認 (P. 222) を参照してください ホストをメンテナンスモードに切り替える (P. 223) を参照してください 更新時に再起動が必要な場合 ホストが VMware HA クラスタに属しているときは クラスタからホストを削除するか クラスタで HA を無効にします 224 VMware, Inc.
225 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 手順 1 ホストにどの VIB がインストールされているか確認します esxcli --server=server_name software vib list 2 デポで利用可能な VIB を見つけます オプション URL を指定してアクセスできるデポから 説明 esxcli --server=server_name software sources vib list -- depot= ローカルにある ZIP ファイルから esxcli --server=server_name software sources vib list -- depot=absolute_path_to_depot_zip_file --proxy 引数を使用して プロキシサーバを指定することができます 3 デポにある VIB を含めるか 新しい VIB をインストールするように 既存の VIB を更新します オプション URL を指定してアクセスできるデポから VIB を更新 ローカルにある ZIP ファイルから VIB を更新 指定したオフラインのデポにある ZIP ファイルから すべての VIB をインストール (VMware の VIB とパートナー提供の VIB の両方を含む ) 説明 esxcli --server=server_name software vib update -- depot= esxcli --server=server_name software vib update -- depot=absolute_path_to_depot_zip_file esxcli --server=server_name software vib install --depot path_to_vmware_vib_zip_file\vmware_vib_zip_file --depot path_to_partner_vib_zip_file\partner_vib_zip_file update コマンドおよび install コマンドのオプションを使用して ドライラン 特定の VIB の指定 許容レベル検証のバイパスなどを行うことができます 本番稼働システムでは検証をバイパスしないでください esxcli Reference ( を参照してください 4 VIB が ESXi ホストにインストールされていることを確認します esxcli --server=server_name software vib list イメージプロファイルによるホストのアップグレードまたは更新 URL を指定してアクセスできるソフトウェアデポかオフラインの ZIP デポに格納されているイメージプロファイルを使用して ホストをアップグレードまたは更新できます コマンド esxcli software profile update または esxcli software profile install を使用して ESXi ホストをアップグレードまたは更新できます アップグレードと更新の違いを理解するには vsphere のアップグレードとアップデートの違い (P. 14) を参照してください ホストをアップグレードまたは更新する場合は コマンド esxcli software profile update または esxcli software profile install により 最新バージョン ( メジャーまたはマイナー ) のすべてのイメージプロファイルをホストに適用します この操作と再起動の後 ホストは同じ最新バージョンの vcenter Server 環境に参加できます VMware, Inc. 225
226 コマンド esxcli software profile update により ISO インストーラを使用して ESXi ホストイメージの内容全体を 対応するアップグレード方法と同じレベルに引き上げます 潜在的な問題を検出するために ISO インストーラでアップグレード前チェックが実行されますが esxcli アップグレード方法では実行されません ISO インストーラはホストをチェックして ホストにアップグレードのための十分なメモリがあるか サポート対象外のデバイスが接続されていないかどうかを確認します ISO インストーラおよびその他の ESXi アップグレード方法の詳細については ESXi 5.5 のアップグレードオプション (P. 162) を参照してください 重要 VMware 提供のデポで zip バンドルから ESXi をアップグレードまたは更新する場合 VMware Web サイトからオンライン またはローカルにダウンロードされ VMware は更新コマンド esxcli software profile update --depot=depot_location --profile=profile_name のみをサポートします 手順中 --server=server_name を使用して接続先サーバーを指定すると 指定されたサーバーはユーザー名とパスワードの入力を促します 構成ファイルやセッションファイルなど 他の接続オプションもサポートされています 接続オプションのリストについては Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照するか vcli コマンドプロンプトで esxcli --help を実行します 注意 update コマンドおよび install コマンドのオプションを使用して ドライラン 特定の VIB の指定 許容レベル検証のバイパスなどを行うことができます 本番稼働システムでは検証をバイパスしないでください vsphere コマンドラインインターフェイスの参照 を参照してください 開始する前に vcli をインストールするか vsphere Management Assistant (vma) 仮想マシンを導入します Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照してください トラブルシューティングするには ESXi Shell で esxcli コマンドを実行します 更新するためにホストをメンテナンスモードにする必要があるか それとも再起動する必要があるかを確認します 必要に応じ ホストをメンテナンスモードにします 更新するためにホストをメンテナンスモードにする必要があるか 再起動する必要があるかの確認 (P. 222) を参照してください ホストをメンテナンスモードに切り替える (P. 223) を参照してください 更新時に再起動が必要な場合 ホストが VMware HA クラスタに属しているときは クラスタからホストを削除するか クラスタで HA を無効にします 手順 1 ホストにどの VIB がインストールされているか確認します esxcli --server=server_name software vib list 2 デポで使用できるイメージプロファイルを判断します esxcli --server=server_name software sources profile list --depot= --proxy 引数を使用して プロキシサーバを指定することができます 226 VMware, Inc.
227 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 3 既存のイメージプロファイルを更新して VIB を含めるか 新しい VIB をインストールします 重要 software profile update コマンドでは 指定したプロファイルの対応する VIB を使用して既存の VIB を更新しますが ターゲットサーバ上にインストールされているほかの VIB には影響を与えません software profile install コマンドでは デポのイメージプロファイル内にある VIB をインストールし ターゲットサーバ上にインストールされているその他すべての VIB を削除します オプション VMware Web サイトからオンラインでアクセス可能か ローカルデポへダウンロードできる デポの VMware 提供の zip バンドルからのイメージプロファイルをアップデートします URL を指定してアクセスできるデポから イメージプロファイルを更新 ターゲットサーバ上にローカルに格納されている ZIP ファイルから イメージプロファイルを更新 ターゲットサーバ上の データストアにコピーされた ZIP ファイルから イメージプロファイルを更新 ローカルにコピーされ ターゲットサーバに適用された ZIP ファイルから イメージプロファイルを更新 URL を指定してアクセスできる指定されたプロファイル内に すべての新しい VIB をインストール ターゲット上にローカルに格納されている ZIP ファイルから 指定したプロファイル内にすべての新しい VIB をインストール ターゲットサーバ上の データストアにコピーされた ZIP ファイルから すべての新しい VIB をインストール ローカルにコピーされ ターゲットサーバに適用された ZIP ファイルから すべての新しい VIB をインストール 説明 esxcli software profile update --depot=depot_location -- profile=profile_name 重要 VMware が提供する zip バンドルに対して VMware がサポートする唯一のアップデート方法です VMware 提供の zip バンドル名は 次の形式になります VMware-ESXi-5.5.x-build_number-depot.zip VMware 提供の zip バンドルのプロファイル名は 次のうちの 1 つの形式をとります ESXi-5.5.x-build_number-standard ESXi-5.5.x-build_number-notools(VMware Tools は含まず ) esxcli --server=server_name software profile update -- depot= --profile=profile_name esxcli --server=server_name software profile update -- depot=file:///<path_to_profile_zip_file>/<profile_zip_file> --profile=profile_name esxcli --server=server_name software profile update -- depot= [datastore_name]profile_zip_file" -- profile=profile_name esxcli --server=server_name software profile update -- depot=/root_dir/path_to_profile_zip_file/profile_zip_file --profile=profile_name esxcli --server=server_name software profile install -- depot= --profile=profile_name esxcli --server=server_name software profile install -- depot=file:///<path_to_profile_zip_file>/<profile_zip_file> --profile=profile_name esxcli --server=server_name software profile install -- depot= [datastore_name]profile_zip_file" -- profile=profile_name esxcli --server=server_name software profile install -- depot=/root_dir/path_to_profile_zip_file/profile_zip_file --profile=profile_name 注意 update コマンドおよび install コマンドのオプションを使用して ドライラン 特定の VIB の指定 許容レベル検証のバイパスなどを行うことができます 本番稼働システムでは検証をバイパスしないでください vsphere コマンドラインインターフェイスの参照 を参照してください 4 VIB が ESXi ホストにインストールされていることを確認します esxcli --server=server_name software vib list VMware, Inc. 227
228 Zip ファイルを使用した ESXi ホストのアップデート デポの Zip ファイルをダウンロードして VIB またはイメージプロファイルのホストをアップデートできます VMware パートナーは 管理エージェントまたは別途リリースされたドライバを提供するために サードパーティ製 VIB を用意しています 重要 VMware 提供のデポで zip バンドルから ESXi を更新する場合 VMware Web サイトからオンラインまたはローカルでダウンロードするかのどちらかで VMware は トピックで VMware 提供デポに対して指定されたアップデート方法のみをサポートします イメージプロファイルによるホストのアップグレードまたは更新 (P. 225). esxcli software vib update コマンドおよび esxcli software vib install コマンドでは アップグレード操作はサポートされません vsphere のアップグレードとアップデートの違い (P. 14) およびイメージプロファイルによるホストのアップグレードまたは更新 (P. 225) を参照してください 手順中 --server=server_name を使用して接続先サーバーを指定すると 指定されたサーバーはユーザー名とパスワードの入力を促します 構成ファイルやセッションファイルなど 他の接続オプションもサポートされています 接続オプションのリストについては Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照するか vcli コマンドプロンプトで esxcli --help を実行します 開始する前に vcli をインストールするか vsphere Management Assistant (vma) 仮想マシンを導入します Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照してください トラブルシューティングするには ESXi Shell で esxcli コマンドを実行します サードパーティ VMware パートナーから デポバンドルの ZIP ファイルをダウンロードします 更新するためにホストをメンテナンスモードにする必要があるか それとも再起動する必要があるかを確認します 必要に応じ ホストをメンテナンスモードにします 更新するためにホストをメンテナンスモードにする必要があるか 再起動する必要があるかの確認 (P. 222) を参照してください ホストをメンテナンスモードに切り替える (P. 223) を参照してください 更新時に再起動が必要な場合 ホストが VMware HA クラスタに属しているときは クラスタからホストを削除するか クラスタで HA を無効にします 手順 u ZIP ファイルをインストールします esxcli --server=server_name software vib update --depot=/path_to_vib_zip/zip_file_name.zip ホストからの VIB の削除 サードパーティ製の VIB や VMware VIB を ESXi ホストからアンインストールすることができます VMware パートナーは 管理エージェントまたは別途リリースされたドライバを提供するために サードパーティ製 VIB を用意しています vcli をインストールするか vsphere Management Assistant (vma) 仮想マシンを導入します Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照してください トラブルシューティングするには ESXi Shell で esxcli コマンドを実行します 開始する前に 削除後に再起動が必要で ホストが VMware HA クラスタに属する場合は そのホストに対して HA を無効にします 228 VMware, Inc.
229 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 更新するためにホストをメンテナンスモードにする必要があるか それとも再起動する必要があるかを確認します 必要に応じ ホストをメンテナンスモードにします 更新するためにホストをメンテナンスモードにする必要があるか 再起動する必要があるかの確認 (P. 222) を参照してください ホストをメンテナンスモードに切り替える (P. 223) を参照してください vcli をインストールするか vsphere Management Assistant (vma) 仮想マシンを導入します Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照してください トラブルシューティングするには ESXi Shell で esxcli コマンドを実行します 手順 1 仮想マシンごとに次のコマンドの 1 つを実行し ESXi ホストで実行中の仮想マシンをすべてパワーオフします オプション システムにゲストオペレーティングシステムのシャットダウンを試みさせます 強制的にパワーオフ操作を実行します コマンド vmware-cmd --server=server_name path_to_vm stop soft vmware-cmd --server=server_name path_to_vm stop hard または 仮想マシンのパワーオフを避けるために他のホストに移行できます vcenter Server およびホスト管理 ドキュメントのトピック Migrating Virtual Machines を参照してください 2 ホストをメンテナンスモードにします vicfg-hostops --server=server_name --operation enter 3 必要に応じ 仮想マシンをシャットダウンするか移行するかします 4 ホストにどの VIB がインストールされているか確認します esxcli --server=server_name software vib list 5 VIB を削除します esxcli --server=server_name software vib remove --vibname=name 次のいずれかの形式で 1 つ以上の VIB を指定します name name:version vendor:name vendor:name:version たとえば ベンダーが指定した VIB を削除するコマンドでは 名前とバージョンを次の形式で指定します esxcli -server myesxihost software vib remove --vibname=patchvendor:patch42:version3 注意 remove コマンドでは ほかにもいくつかのオプションがサポートされます vsphere コマンドラインインターフェイスの参照 を参照してください esxcli を使用した ホストへのサードパーティ製拡張機能の追加 サードパーティ製拡張機能が VIB パッケージとしてリリースされた場合に esxcli software vib コマンドを使用してその VIB パッケージをシステムに追加すると VIB システムでファイアウォールのルールセットが更新され システムを再起動するとホストデーモンが更新されます VMware, Inc. 229
230 ファイアウォール構成ファイルを使用して その拡張機能用に有効にするホストサービスのポートルールを指定することもできます vsphere セキュリティ には ファイアウォールのルールセットを追加 適用 および更新する方法と esxcli network firewall コマンドのリストが記載されています ESXi 5.x 用の ruleset.xml 形式は ESX および ESXi のバージョン 4.x の場合と同じですが enabled と required という 2 つのタグが追加されています ESXi 5.x のファイアウォールでも古い形式が引き続きサポートされます esxcli インストールまたはアップグレードのドライランの実行 --dry-run オプションを使用して インストールまたはアップグレード操作の結果を事前に確認することができます インストールまたはアップグレード手順のドライランでは 変更は一切行われませんが -- dry-run オプションなしでコマンドを実行した場合 実行される VIB レベルでの操作についてレポートされます 手順中 --server=server_name を使用して接続先サーバーを指定すると 指定されたサーバーはユーザー名とパスワードの入力を促します 構成ファイルやセッションファイルなど 他の接続オプションもサポートされています 接続オプションのリストについては Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照するか vcli コマンドプロンプトで esxcli --help を実行します 開始する前に vcli をインストールするか vsphere Management Assistant (vma) 仮想マシンを導入します Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照してください トラブルシューティングするには ESXi Shell で esxcli コマンドを実行します 手順 1 インストールまたはアップグレードのコマンドを --dry-run オプションを追加して入力します esxcli --server=server_name software vib install --dry-run esxcli --server=server_name software vib update --dry-run esxcli --server=server_name software profile install --dry-run esxcli --server=server_name software profile update --dry-run 2 返される出力内容を確認します 出力では どの VIB がインストールまたは削除されるか およびインストールまたはアップグレードで再起動が必要かどうかが示されます 次回ホストを再起動したあとでアクティブになるインストール済み VIB およびプロファイルの表示 --rebooting-image オプションを指定すると ホストにインストールされ 次回ホストを再起動したあとでアクティブになる VIB およびプロファイルがリストされます 手順中 --server=server_name を使用して接続先サーバーを指定すると 指定されたサーバーはユーザー名とパスワードの入力を促します 構成ファイルやセッションファイルなど 他の接続オプションもサポートされています 接続オプションのリストについては Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照するか vcli コマンドプロンプトで esxcli --help を実行します 開始する前に vcli をインストールするか vsphere Management Assistant (vma) 仮想マシンを導入します Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照してください トラブルシューティングするには ESXi Shell で esxcli コマンドを実行します 230 VMware, Inc.
231 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 手順 1 次のいずれかのコマンドを入力します オプション VIB の場合 説明 esxcli --server=server_name software vib list --rebootingimage プロファイルの場合 esxcli --server=server_name software profile get -- rebooting-image 2 返される出力内容を確認します 出力には 次回再起動したあとにアクティブになる ESXi イメージの情報が示されます 再起動が保留中のイメージが作成されていない場合は 出力に何も表示されません ホストのイメージプロファイルと許容レベルの表示 software profile get コマンドを使用すると 指定したホストに現在インストールされているイメージプロファイルおよび許容レベルを表示できます このコマンドは プロファイルの変更内容を含め インストールされたイメージプロファイル履歴の詳細も表示します 手順中 --server=server_name を使用して接続先サーバーを指定すると 指定されたサーバーはユーザー名とパスワードの入力を促します 構成ファイルやセッションファイルなど 他の接続オプションもサポートされています 接続オプションのリストについては Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照するか vcli コマンドプロンプトで esxcli --help を実行します 開始する前に vcli をインストールするか vsphere Management Assistant (vma) 仮想マシンを導入します Getting Started with vsphere Command-Line Interfaces を参照してください トラブルシューティングするには ESXi Shell で esxcli コマンドを実行します 手順 1 次のコマンドを入力します esxcli --server=server_name software profile get 2 出力内容を確認します インストールおよびアップグレードの事前チェックスクリプトで返されるエラーおよび警告 インストールおよびアップグレードの事前チェックスクリプトでは インストール アップグレード または移行の失敗につながる可能性のあるホストマシン上の問題を特定するためのテストが実行されます 対話型のインストール アップグレード および移行では エラーまたは警告がインストーラの最後のパネルに表示され インストールまたはアップグレードを続けるか取り消すかを尋ねるメッセージが表示されます スクリプトを使用したインストール アップグレード または移行の場合は エラーや警告がインストールログに書き込まれます vsphere Update Manager には これらのエラーや警告用のカスタムメッセージが用意されています Update Manager によるホストのアップグレードスキャン中に事前チェックスクリプトで返された元のエラーおよび警告を表示するには Update Manager のログファイル (vmware-vum-server-log4cpp.log) を参照してください VMware, Inc. 231
232 表 7 9. インストールおよびアップグレードの事前チェックスクリプトで返されるエラーコードおよび警告コード エラーまたは警告 64BIT_LONGMODESTATUS COS_NETWORKING CPU_CORES DISTRIBUTED_VIRTUAL_SWITCH HARDWARE_VIRTUALIZATION MD5_ROOT_PASSWORD MEMORY_SIZE PACKAGE_COMPLIANCE PARTITION_LAYOUT 説明 ホストプロセッサは 64 ビットである必要があります 警告 有効なサービスコンソールの仮想 NIC に IPv4 アドレスが見つかりましたが 対応するアドレスが vmkernel の同じサブネット内にありません この問題が見つかるたびに 個別に警告が出力されます ホストには少なくとも 2 つのコアが必要です Cisco の Virtual Ethernet Module (VEM) ソフトウェアがホスト上に見つかった場合は この VEM ソフトウェアもアップグレードに含まれていること および VEM がホスト上の既存のバージョンと同じバージョンの Virtual Supervisor Module (VSM) をサポートすることがテストでチェックされます このソフトウェアが見つからない場合 または現在のバージョンの VSM と互換性がない場合 テストでは警告が返され アップグレード ISO で検出されるべき VEM ソフトウェアのバージョンと 実際に見つかったバージョン ( 見つかった場合 ) が結果に示されます 適切なバージョンの VEM ソフトウェアを含むカスタムインストール ISO を作成するには ESXi Image Builder CLI を使用できます 警告 ホストのプロセッサにハードウェア仮想化がないか ハードウェア仮想化がホストの BIOS で有効になっていない場合 ホストのパフォーマンスに影響します ホストマシンの起動オプションで ハードウェアの仮想化を有効にします ハードウェアベンダーのマニュアルを参照してください このテストでは root パスワードが MD5 形式でエンコードされているかどうかがチェックされます パスワードが MD5 形式でエンコードされていない場合 重要と見なされるのは 8 文字までです その場合 アップグレード後に最初の 8 文字以外は認証されず セキュリティの問題が発生する可能性があります この問題を解決するには 当社のナレッジベースの記事 を参照してください ホストをアップグレードするには 指定された量のメモリが必要です vsphere Update Manager のみです このテストでは ホストが正常にアップグレードされたことを確認するため ホスト上の既存のソフトウェアが アップグレード ISO に含まれるソフトウェアと同じかどうかがチェックされます 欠落しているパッケージがある またはアップグレード ISO のパッケージより古いバージョンのパッケージである場合 テストではエラーが返され ホストで見つかったソフトウェアと アップグレード ISO で見つかったソフトウェアが示されます アップグレードまたは移行が可能なのは アップグレード対象のディスク上に最大で 1 つの VMFS パーティションが存在し その VMFS パーティションがセクタ 以降から開始する場合だけです 232 VMware, Inc.
233 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 表 7 9. インストールおよびアップグレードの事前チェックスクリプトで返されるエラーコードおよび警告コード ( 続き ) エラーまたは警告 POWERPATH PRECHECK_INITIALIZE SANE_ESX_CONF SPACE_AVAIL_ISO SPACE_AVAIL_CONFIG SUPPORTED_ESX_VERSION TBOOT_REQUIRED UNSUPPORTED_DEVICES UPDATE_PENDING 説明 このテストでは CIM モジュールとカーネルモジュールで構成される EMC PowerPath ソフトウェアがインストールされているかどうかがチェックされます これらのコンポーネントのいずれかがホスト上に見つかった場合 テストでは 対応するコンポーネント (CIM vmkernel モジュール ) がアップグレードにも存在するかどうかが確認されます 存在しない場合 テストでは警告が返され どの PowerPath コンポーネントがアップグレード ISO 上に必要であり どのコンポーネントが見つかったか ( 見つかった場合 ) が示されます このテストでは 事前チェックスクリプト自体を実行できるかどうかがチェックされます ファイル /etc/vmware/esx.conf がホスト上に存在する必要があります vsphere Update Manager のみです ホストディスクには インストーラ CD または DVD の内容を格納するのに十分な空き容量が必要です vsphere Update Manager のみです ホストディスクには 再起動の間 4.x の構成を格納するのに十分な空き容量が必要です ESXi 5.x へのアップグレードや移行が可能なのは バージョン 4.x の ESX ホストまたはバージョン 4.x または 5.x の ESXi ホストからだけです このメッセージは vsphere Update Manager のアップグレードにのみ適用されます ホストシステムがトラステッドブートモード (tboot) で実行されているが ESXi アップグレード ISO に tboot VIB が含まれていない場合は このエラーとともにアップグレードは失敗します このテストは ホストのセキュリティレベルの低下を招くアップグレードを阻止します 警告 このテストでは サポートされていないデバイスがチェックされます 一部の PCI デバイスは ESXi 5.x ではサポートされません このテストでは 再起動を必要とする VIB がホストにインストールされているかどうかがチェックされます そのような VIB が 1 つ以上インストールされているとテストは失敗しますが ホストの再起動はまだ実行されません このような場合 事前チェックスクリプトでは ホストにどのパッケージがインストールされているかを確実に判定できないため 残りの事前チェックテストを信頼してアップグレードが安全かどうかを判断するのは危険である可能性があります このエラーが表示された場合は ホストを再起動してアップグレードを再試行してください ホストをアップグレードまたは移行した後に行う作業 ホストのアップグレードまたは移行は そのホストが管理対象の vcenter Server に再接続され 必要に応じて再構成され ホストライセンスが再適用またはアップグレードされたことを確認するまでは完了しません ホストをアップグレードまたは移行した後は 次の操作を実行します アップグレードログを確認します ログファイルは vsphere Web Client を使用してエクスポートできます VMware, Inc. 233
234 vcenter Server がホストを管理している場合 vcenter Server のインベントリでホストを右クリックして 接続を選択することで ホストを vcenter Server に再接続する必要があります アップグレードが完了すると ESXi は評価モードになります 評価モードの期間は 60 日間です アップグレード後 60 日以内に ライセンスを製品に再適用するか アップグレードしたライセンスを製品に割り当てる必要があります ライセンスの構成には ライセンスポータルおよび vsphere Web Client を使用します vcenter Server およびホスト管理 を参照してください ライセンスポータルにアクセスするには VMware Web サイトでアカウントページにログインします ライセンスポータルで ESXi ライセンスをアップグレードします vsphere Web Client を使用して アップグレードしたライセンスキーをホストに割り当てます ホストの sdx デバイスはアップグレード後に番号が変わる可能性があります 必要に応じて sdx デバイスを参照するスクリプトをアップデートします アップグレード後に すべての ESX 3.x スタイルの /adv/disk/maskluns LUN マスクを要求ルール形式に変換します vsphere のコマンドラインインターフェイス (vcli) で esxcli storage core claimrule convert コマンドを実行します このコマンドは MASK_PATH をプラグインとして /etc/vmware/esx.conf 内の詳細構成項目 /adv/disk/maskluns を要求ルールに変換します 注意この変換はすべての種類の入力 MaskLUNs で有効なわけではありません vsphere コマンドラインインターフェイスの参照 を参照してください ホスト上の仮想マシンをアップグレードします 第 8 章仮想マシンと VMware Tools のアップグレード (P. 237) を参照してください ESXi の評価モードとライセンスモードについて 評価モードを使用すると ESXi ホストの機能セット全体を評価検討できます 評価モードでは vsphere Enterprise Plus のライセンスと同等の機能セットが提供されます 評価モードの有効期限が切れる前に 使用中のすべての機能をサポートするライセンスをホストに割り当てる必要があります たとえば 評価モードでは vsphere vmotion テクノロジー vsphere HA 機能 vsphere DRS 機能などを使用できます これらの機能を継続して使用する場合は それらをサポートするライセンスを割り当てる必要があります ESXi ホストのインストール可能なバージョンは 必ず評価モードでインストールされます ESXi Embedded は ハードウェアベンダーによって内部ストレージデバイスにあらかじめインストールされています これは 評価モードになっているか あらかじめライセンス付与されています 評価期間は 60 日間で ESXi ホストをオンにしたときに始まります この 60 日の評価期間中はいつでも ライセンスモードから評価モードに変更できます 評価期間のうち残りの期間は すでに使用した時間だけ減少します たとえば ESXi ホストを 20 日間評価モードで使用し その後 vsphere Standard Edition のライセンスキーをそのホストに割り当てたとします ホストを評価モードに再設定した場合 そのホストの機能セット全体は 残りの評価期間である 40 日間評価検討できます ESXi ホストのライセンス管理については vcenter Server およびホスト管理 のドキュメントを参照してください 234 VMware, Inc.
235 第 7 章ホストのアップグレードおよび移行 ESXi 5.5 へのアップグレード後の ライセンスの再適用 ESXi 5.5 へのアップグレード後に ホストライセンスの再適用が必要な場合があります ESX/ESXi 4.x からのアップグレードを行う場合 ライセンスを再適用するまで ESXi 5.5 ソフトウェアは 60 日間の評価モードに戻ります ESXi の評価モードとライセンスモードについて (P. 234) を参照してください ESXi 5.0.x または 5.1.x からのアップグレードの場合は 既存のライセンスが適用されます vsphere Web Client および vcenter Server を使用して ライセンスを適用できます vcenter Server およびホスト管理 ドキュメントを参照してください スクリプト化された方法を使用して ESXi 5.5 へのアップグレードを行う場合 キックスタート (ks) ファイルにライセンスキーを設定できます VMware, Inc. 235
236 236 VMware, Inc.
237 仮想マシンと VMware Tools のアップ 8 グレード ESXi ホストをアップグレードしたら 新機能を利用するためにホスト上の仮想マシンをアップグレードできます VMware は仮想マシンのアップグレード用に 次のツールを提供しています vsphere Web Client vsphere Update Manager 仮想マシンのアップグレードを一度に 1 つの手順で実行する必要がありますが vsphere Update Manager は必要ありません 仮想マシンのアップグレードの詳細については vsphere 仮想マシン管理 ドキュメントを参照してください 仮想マシンのアップグレードおよびパッチ適用の手順を自動化します そのため 正しい順序でステップが実行されます Update Manager を使用して 仮想マシンハードウェアバージョンと VMware Tools を直接アップグレードできます VMware vsphere Update Manager のインストールと管理 ドキュメントを参照してください VMware, Inc. 237
238 238 VMware, Inc.
239 アップグレードのシナリオの例 9 vsphere 4.1 のアップグレードのシナリオには クラスタ化されたホストがある場合とない場合 現在実行中の同じマシン上のホストをアップグレードする場合 ( インプレースアップグレード ) 異なるマシンを使用してホストをアップグレードする場合 ( 移行アップグレード ) があります この章では次のトピックについて説明します アップグレード中の vmotion を使用した仮想マシンの移動 (P. 239) vcenter Server を使用した アップグレード中のパワーオフまたはサスペンドされた仮想マシンの移動 (P. 240) PXE 起動する Auto Deploy インストールでの ESX 4.x/ESXi 4.x ホストの ESXi 5.5 への移行 (P. 241) Horizon View 環境における vsphere コンポーネントの個別アップグレード (P. 242) アップグレード中の vmotion を使用した仮想マシンの移動 これは 移行アップグレードのシナリオです 移行アップグレードは 厳密にはアップグレードというよりも管理された移行です vmotion を使用して 1 つの本番ホストからもう 1 つの本番ホストに仮想マシンを直接移動することによって 仮想マシンのダウンタイムを最小限にします 次の例は ESX 4.0/ESXi 4.0 以降および vcenter Server 5.5 がある環境でのアップグレードプロセスの概要を示しています このプロセスでは 実行中の仮想マシンを vmotion で ESXi 5.5 に移行します 環境内のホストに vmotion のライセンスがあり またホストで vmotion を使用できる必要があります vmotion を使用しなくても移行アップグレードを実行できます 違いは 仮想マシンのダウンタイムの長さだけです 移行アップグレードには 本番稼働環境の一部を古いホストで実行し 一部をアップグレードしたホストで実行できるだけの十分なリソースが必要です アップグレードするインフラストラクチャとアップグレードしないインフラストラクチャの両方で 移行中に必要な冗長性および安全策を使用可能にする必要があります 開始する前に 1 つ以上のマシンが ESXi 5.5 の要件を満たしていることを確認します 空のホストストレージに本番稼働仮想マシンの一部を保持するのに十分な容量があることを確認します ストレージに 移行するすべての仮想マシンを保持できる容量があることが理想的です この余分なストレージにある仮想マシン用の容量が大きいほど すべての仮想マシンを移行するまでに必要な操作が少なくなります 環境内に vcenter Guided Consolidation が存在する場合は アンインストールします Host Agent Pre-Upgrade Checker を実行します vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker の実行 (P. 64) を参照してください VMware, Inc. 239
240 vcenter Server をバージョン 5.5 にアップグレードします 第 4 章 vcenter Server のアップグレード (P. 67) を参照してください このアップグレードに必要なダウンタイムは データベース内のデータの量によって異なります アップグレード中は クローン作成や仮想マシンの作成などのプロビジョニング処理は実行できません バージョン 5.5 vsphere Web Client をインストールします vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード (P. 138) を参照してください 環境内に vsphere Update Manager がある場合は それを最新バージョンにアップグレードします 第 6 章 Update Manager のアップグレード (P. 151) を参照してください 手順 1 vmotion を使用して 仮想マシンを ESX 4.0/ESXi 4.0 以降のホストから移動します 2 ホストを ESXi 5.5 にアップグレードするか ESXi 5.5 のフレッシュインストールを実行します 3 ESXi 5.5 ホストを vcenter Server に追加します 4 vmotion を使用して ESX 4.0/ESXi 4.0 以降のホストから削除した仮想マシンを移動してから アップグレードを行います vmotion が機能するには ホストが同じ vcenter Server インスタンスによって管理されている必要があります 次に進む前に 移行アップグレードでは すべてのホストおよび仮想マシンについて 次の作業を行います 仮想マシンをアップグレードします 第 8 章仮想マシンと VMware Tools のアップグレード (P. 237) を参照してください 製品のライセンスをアップグレードします a b 新しいライセンスキーを E メールで またはライセンスポータルを使用して入手します vsphere Web Client を使用して 資産に新しいライセンスキーを割り当てます vsphere Web Client を使用して ホストデータストアを VMFS5 にアップグレードします データストアの VMFS5 へのアップグレードについては vsphere ストレージ ドキュメントを参照してください vcenter Server を使用した アップグレード中のパワーオフまたはサスペンドされた仮想マシンの移動 コールド移行でアップグレードを行う際には 新しいホストに移動する仮想マシンをパワーオフまたはサスペンドします コールド移行を使用して仮想マシンを移動する場合は 仮想マシンでより多くのダウンタイムが必要になります このシナリオでは ホストに vmotion 機能がないことを前提にしています コールド移行を使用したアップグレードは ESX 4.x より前のバージョンからアップグレードするなど 複数の手順でのアップグレードが必要な場合に便利です 開始する前に 1 つ以上のマシンが ESXi 5.5 の要件を満たしていることを確認します 空のホストストレージに本番稼働仮想マシンの一部を保持するのに十分な容量があることを確認します ストレージに 移行するすべての仮想マシンを保持できる容量があることが理想的です この余分なストレージにある仮想マシン用の容量が大きいほど すべての仮想マシンを移行するまでに必要な操作が少なくなります 240 VMware, Inc.
241 第 9 章アップグレードのシナリオの例 環境内に vcenter Guided Consolidation が存在する場合は アップグレード前にアンインストールします Host Agent Pre-Upgrade Checker を実行します vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker の実行 (P. 64) を参照してください vcenter Server をバージョン 5.5 にアップグレードします 第 4 章 vcenter Server のアップグレード (P. 67) を参照してください バージョン 5.5 vsphere Web Client をインストールします vsphere Web Client のインストールまたはアップグレード (P. 138) を参照してください 環境に vcenter Update Manager がある場合 それを最新バージョンにアップグレードします 手順 1 ESXi 5.5 ホストを vcenter Server 5.5 に追加します 2 ESX 4.x/ESXi 4.x ホストを vcenter Server 5.5 に追加します 3 ESX 4.x/ESXi 4.x ホスト上にある仮想マシンをパワーオフまたはサスペンドします 4 仮想マシンを ESXi 5.5 ホストに移動します 次に進む前に 移行アップグレードでは すべてのホストおよび仮想マシンについて 次の作業を行います 仮想マシンをアップグレードします 第 8 章仮想マシンと VMware Tools のアップグレード (P. 237) を参照してください 製品のライセンスをアップグレードします a b 新しいライセンスキーを E メールで またはライセンスポータルを使用して入手します vsphere Web Client を使用して 資産に新しいライセンスキーを割り当てます PXE 起動する Auto Deploy インストールでの ESX 4.x/ESXi 4.x ホストの ESXi 5.5 への移行 この大局的な概要説明では ESX/ESXi 4.x ホストを vsphere Auto Deploy を使用してデプロイされた ESXi 5.5 インストールに移行するプロセスを解説します このシナリオでは vsphere 環境について次のことを前提としています 移行するホストは vcenter Server 4.x を実行する vcenter Server によって管理されている その vcenter Server で管理されるすべてのホストでは ESX/ESXi 4.x が実行されている 移行プロセスでの主な作業は次のとおりです 1 ESXi 4.x ホストのホストプロファイルを移行用に作成し そのホストプロファイルをホストに添付します vsphere ホストプロファイル ドキュメントを参照してください 2 4.x の vcenter Server をバージョン 5.5 にアップグレードします 第 4 章 vcenter Server のアップグレード (P. 67) を参照してください 3 Auto Deploy サーバと環境を準備します この準備作業には Auto Deploy ホストマシンを PXE 起動するために使用される DHCP サーバと TFTP サーバのセットアップ および VMware PowerCLI のインストールが含まれます vsphere Auto Deploy の準備作業の詳細については vsphere のインストールとセットアップ ドキュメントを参照してください VMware, Inc. 241
242 4 Auto Deploy PowerCLI コマンドを使用してデプロイされる ESXI 5.5 ホストのイメージプロファイルを適用します Auto Deploy の詳細については vsphere のインストールとセットアップ ドキュメントを参照してください 5 vsphere vmotion を使用して すべての仮想マシンを移行対象ホストから削除し ホストをメンテナンスモードにします vcenter Server およびホスト管理 ドキュメントを参照してください 6 ホストを再起動し BIOS 画面でホストがネットワークから起動するように再構成します Auto Deploy の詳細については vsphere のインストールとセットアップ ドキュメントを参照してください 互換性のあるホストプロファイルを持つ ESXi 4.x ホストであれば ホスト構成はリストアされます 7 1 台のホストを起動し 移行されなかったホスト構成があれば完成させ ホストからホストプロファイルを取得します vsphere ホストプロファイル ドキュメントを参照してください 8 ホストプロファイルを複製し そのプロファイルをほかの移行済みホストに添付します vsphere ホストプロファイル ドキュメントを参照してください 9 IP 構成などのホスト固有の構成詳細が反映されるように 複製された各プロファイルの応答ファイルを更新します vsphere ホストプロファイル ドキュメントを参照してください Horizon View 環境における vsphere コンポーネントの個別アップグレード Horizon View コンポーネントとは別に vsphere コンポーネントを個別にアップグレードする場合は 一部の Horizon View データをバックアップし 一部の Horizon View ソフトウェアを再インストールする必要があります Horizon View コンポーネントと vsphere コンポーネントの統合アップグレードを実行する代わりに 最初にすべての Horizon View コンポーネントをアップグレードしてから vsphere コンポーネントをアップグレードしたり その逆の順序でアップグレードすることができます vsphere の新しいバージョンまたは更新がリリースされたときに vsphere コンポーネントのみをアップグレードすることもできます Horizon View コンポーネントとは別に vsphere コンポーネントを個別にアップグレードする場合 次の追加タスクを実行する必要があります 1 vcenter サーバをアップグレードする前に vcenter サーバデータベースと View Composer データベースをバックアップします 2 vcenter サーバをアップグレードする前に vdmexport.exe ユーティリティを使用して View 接続サーバインスタンスから View LDAP データベースをバックアップします 手順については VMware Horizon View 管理者ガイド を参照してください レプリカグループ内に View 接続サーバインスタンスが複数存在する場合は 1 つのインスタンスからデータをエクスポートするだけでかまいません 3 View Composer を使用する場合は 特定の vcenter サーバインスタンスで管理されているすべての ESX/ESXi ホストをアップグレードした後 そのホストで View Composer サービスを再起動します 4 リモートデスクトップとして使用されている仮想マシンの VMware Tools をアップグレードした後 View Agent を再インストールします 242 VMware, Inc.
243 第 9 章アップグレードのシナリオの例 View Agent を再インストールすると 仮想マシンのドライバとその他の Horizon View コンポーネントとの互換性が引き続き確保されます View Agent インストーラを実行する具体的な手順については VMware Horizon View でのデスクトッププールとアプリケーションプールの設定 を参照してください VMware, Inc. 243
244 244 VMware, Inc.
245 Index Numerics 5.5.x のアップグレードサポート 165 A accepteula コマンド 202 Active Directory ID ソース 113 Active Directory LDAP Server アイデンティティソース 114 Apply-EsxImageProfile コマンドレット 216 Auto Deploy ESX/ESXi 4.x ホストの移行シナリオ 241 再起動 215 ホストの再プロビジョニング 215 ユーザー入力 215 ルールセットのコンプライアンス 218 Auto Deploy ESXi ホストのアップグレード 214 Auto Deploy ホスト用のユーザー入力 215 Auto Deploy ルール 217 B boot.cfg ファイル 211 C CD, ホストのアップグレード 197 CD/DVD, ESXi ISO イメージの書き込み 168 clearpart コマンド 202 Connect-VIServer cmdlet 216, 217 Copy-DeployRule コマンドレット 216 D DB2 59 DHCP, ESXi インストーラの PXE 起動 174 DNS 要件 33 DNS ロードバランシングソリューションおよび vcenter Server 内のデータストア 63 DPM 181 DRAC 34 DRS 181 dryrun コマンド 202 DVD, ホストのアップグレード 197 E ESX, アップグレード 180 vihostupdate 180 esxcli, ホストのアップグレード 219 esxcli インストールまたはアップグレード, ドライラン 230 esxcli インストールまたはアップグレードのドライラン 230 esxcli 再起動イメージ 230 esxcli によるホストのアップグレード 219 ESXi アップグレード 180 インストーラのダウンロード 180 システム要件 17 ESXi 5.x でのネットワークの変更 160 ESXi 5.x への ESX 4.x ファイルの移行 157 ESXi ISO イメージ, CD/DVD への書き込み 168 ESXi アップグレード, 準備 155 ESXi アップグレードオプション 162 ESXi イメージ, インポート 187 ESXi インストーラのダウンロード 180 ESXi インストールスクリプト, 概要 201 ESXi のアップグレード, スクリプト 199 ESXi のインストール, スクリプト 199 esxupdate 180 ESX アップグレード, 準備 155 F FCoE,ESXi のインストールおよび起動 179 FT 181 FTP 172 G gpxe 172 H HA 181 ハードウェア要件 ESXi 17 vcenter Server Appliance 21 vcenter Server 21 I IDE ディスク 17, 20 IIS, vcenter Server とのポート 80 の競合 33 ILO 34 %include コマンド 202 include コマンド 202 installorupgrade コマンド 202 VMware, Inc. 245
246 Inventory Service, Windows Server 2003 ホストからの移行におけるインストール 123 Inventory Service, 個別アップグレード 82, 89, 98, 104, 109 Inventory Service, IPv6 サポートを有効にする 144 Inventory Service, vcenter Server の Simple Install オプションでのアップグレード 74 Inventory Service Windows Server 2003 ホストからの移行 122 Inventory Service, インストールまたはアップグレードに必要な情報 48 IPv6 のサポート, Inventory Service 用に有効にする 144 IP アドレス 167 ISO イメージ, カスタムインストールスクリプトの使用 171 J Java コンポーネント (JRE), 個別にインストールまたはアップグレード 134 JDBC URL 形式 61 JRE, VIMPatch でのアップグレード 135 JRE, 個別のインストールまたはアップグレード 134 JVM ヒープ設定, vcenter 仮想アプライアンス向けの推奨事項 21 K keyboard コマンド 202 L LDAP 146 Lookup Service, See vcenter Lookup Service LUN マスキング 233 M MAC アドレス 175 メモリ, ESXi 要件 17 Microsoft SQL Server, 要件 58 N New-DeployRule cmdlet 217 O オンラインヘルプ, ローカルでのデプロイ 139 OpenLDAP Server アイデンティティソース 114 Oracle 59 Oracle JDBC Driver 137 Oracle データベースコンピュータ名の変更 59 要件 58 P paranoid コマンド 202 partition コマンド 202 part コマンド 202 %post コマンド 202 %pre コマンド 202 PXE, 構成ファイル 175 PXELINUX, ESXi インストーラの起動 175, 177, 178 PXELINUX を使用した ESXi インストーラの PXE 起動, 設定手順 175, 177, 178 PXE 起動の ESXi ホスト 修正の有効化 186 R Repair-DeployRulesetCompliance cmdlet 218 ROM イメージ 172 rootpw コマンド 202 RSA 34 S SAS ディスク 17, 20 SATA ディスク 17, 20 SCSI 17, 20 Security Token Service 43 Simple Install を使用した vcenter Single Sign- On のインストール 72 Single Sign-On, See vcenter Single Sign-On シングルサインオン, アップグレード 38 仕様 ESXi のハードウェア要件 17, 20 パフォーマンスに関する推奨事項 17, 20 SQL Server, コンピュータ名の変更 59 SQL の互換モード 66 SSH 構成 アップグレードによる影響 160 SSL 証明書 137 STS (Security Token Service) 43 T tc Server, VIMPatch でのアップグレード 135 Test-DeployRuleSetCompliance cmdlet 218 TFTP 172 tftp-hpa 172 tftpd Tomcat 147 Tomcat サービス, vcenter Server アップグレードの失敗 136 U Update Manager アップグレード 151 サポート対象オペレーティングシステム 35 ハードウェア要件 34 USB ESXi のインストールスクリプト VMware, Inc.
247 Index USB ESXi インストールの起動 168 USB ドライブ, ホストのアップグレード 197 V vcenter Server アプライアンス VMware.com リポジトリからの更新 132 vcenter Server アプライアンス アップグレード 129 vcenter Server VMware vcenter Server - tc Server 設定 147 vcenter Server サービスパック 127 vcenter Server の tc Server, 個別にインストールまたはアップグレード 134 vcenter Server のアップグレードの前提条件 54 vcenter Server のサービスパック 127 vcenter Server, Windows Server 2003 ホストからの移行におけるインストール 125 vcenter Server,Windows Server 2003 ホストからのバージョン 5.5 への移行 118 vcenter Server アップグレードおよびデータストア名 63 vcenter Server アップグレードの失敗 Tomcat サービス 136 vcenter Server サービスパック, インストールに必要な権限 128 vcenter Server データ Windows Server 2003 ホストからの移行 124 vcenter Server での VMware vcenter Server - tc Server 設定 147 vcenter Server と IIS のポート 80 の競合 33 vcenter Server に対する認証 44 vcenter Server のアップグレード後の考慮事項 137 vcenter Server のサービスパック, インストールに必要な権限 128 vcenter Single Sign-On Active Directory 112 LDAP 112 OpenLDAP 112 アイデンティティソース 45, 112 インストールの失敗 127 インストールまたはアップグレードに必要な情報 48 高可用性 41 高可用性用の最初のノードのアップグレード 93 デプロイメントモード 40 導入シナリオ 45 バージョン 5.5 でのロードバランサーの再構成 94 ユーザーリポジトリ 45 vcenter Single Sign-On, 最初のマルチサイトノードのインストール 102 vcenter Single Sign-On のユーザーリポジトリ 45 vcenter Single Sign-On, Simple Install を使用したインストール 72 vcenter Single Sign-On, 個別にインストールまたはアップグレード 86, 119 vcenter Single Sign-On 既存サイトでの追加ノードのインストール 78 vcenter Single Sign-On 高可用性パートナーのインストール 78 vcenter Single Sign-On 最初のまたは 1 つのみのインスタンスをカスタムインストール 77 vcenter Single Sign-On 追加のマルチサイトノードのアップグレード 79, 107 vcenter Single Sign-On のアップグレード 70 vcenter Single Sign-On を含まないアップグレード 68 vcenter 仮想アプライアンス, JVM ヒープ設定 21 vcenter Host Agent Pre-Upgrade Checker 63, 64 vcenter Inventory Service, ハードウェア要件 21 vcenter Lookup Service 43 vcenter Server vcenter Server のインストールに必要な情報 48 アップグレード 67 アップグレード後の考慮事項 137 アップグレード後の作業 149 アップグレードの前提条件 54 インストーラのダウンロード 66 インストールまたはアップグレードに必要な情報 48 管理者ユーザーの設定 44 グループへの参加 146 グループへの参加要件 145 個別アップグレード 82, 89, 98, 105, 110 システム要件 17 シンプルインストールを使用したアップグレード 71 ソフトウェア要件 27 ハードウェア要件 21 ポート 29 ログイン 45 vcenter Server Appliance NTP サーバによる時計の同期 61 ポート 32 See also VMware vcenter Server Appliance vcenter Server アップグレード, 前提条件 37 vcenter Server アプライアンス CD-ROM ドライブからの更新 133 vcenter Server アプライアンス 圧縮された更新バンドルからの更新 132 VMware, Inc. 247
248 vcenter Server アプライアンスで使用されるポート 32 vcenter Server インストーラのダウンロード 66 vcenter Server が使用するポート 29 vcenter Server にログイン 44 vcenter Server のアップグレードアップグレードの準備作業 242 ベストプラクティス 53 vcenter Server の移行アップグレード 59 vcenter Server のダウンタイム 65 vcenter Server へのログイン 45 vcenter Single Sign-On のアイデンティティソース 45 vcenter のアップグレード 38 VIB アップグレードでの移行 164 承認レベル 220 定義済み 220 VIB インストールまたは更新のためのメンテナンスモード 222 VIB ホストから削除 228 VIB ホストの更新 224 View Agent, アップグレード手順 242 仮想マシン RAM の要件 17, 20 アップグレード 237 Virtual Center vcenter Server の個別アップグレード 82, 89, 98, 105, 110 vcenter Server へのアップグレード 74 vmaccepteula コマンド 202 vmotion 239 VMware Tools, アップグレード手順 242 VMware vsphere Web Client, インストールまたはアップグレード 80, 87, 96, 103, 108, 120, 138 VMware vcenter Server Appliance ソフトウェア要件 27 ハードウェア要件 21 VMware ディレクトリサービス 43 vsphere, コンポーネントの個別アップグレード 242 vsphere Web Client オンラインヘルプ 139 ハードウェア要件 21 要件 28 See also VMware vsphere Web Client vsphere Web Client のアップグレード 80, 87, 96, 103, 108, 120, 138 vsphere Web Client,Windows Server 2003 ホストからの移行 121 vsphere Web Client の要件 28 vsphere 5.x, vsphere 4.x からの変更.x 13 vsphere Authentication Proxy IIS のインストールによるポート 80 の競合 33 インストールまたはアップグレード 143 vsphere Auto Deploy, インストールまたはアップグレード 142 vsphere ESXi Dump Collector, インストールまたはアップグレード 139 vsphere Syslog Collector, インストールまたはアップグレード 141 vsphere ネットワーク上の ESX/ESXi の時刻の同期 60 vsphere ネットワーク上の時刻の同期 60 vsphere のアップグレードとアップデート 違い 14 vsphere のアップグレード について 7 W Web クライアント, See VMware vsphere Web Client Windows Server 2003, vcenter Server のバージョン 5.5 への移行 118 Windows Server 2003 からの vcenter Server のバージョン 5.5 への移行 118 Windows Server 2003 ホストからの Inventory Service の移行 122 Windows Server 2003 ホストからの vcenter Server データの移行 124 Windows Server 2003 ホストからの vsphere Web Client の移行 VMware, Inc.
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Red Hat Enterprise Linux 6 Portable SUSE Linux Enterprise Server 9 Portable SUSE Linux Enterprise Server 10 Portable SUSE Linux Enterprise Server 11 P
Dynamic System Analysis (DSA) を使用した稼動システムのインベントリー情報収集について 本文 IBM Dynamic System Analysis (DSA) は サーバーのインベントリ情報を収集し ファイル出力することが可能な診断ツールです 稼動システムのインベントリー情報を収集することで 障害時の問題判別を円滑に実施することができます 以下の IBM の Web サイトから入手することが可能です
PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな
操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Remote 利用... - 9-2.1. 接続確認... - 9-2.2. 自動接続... - 11-2.3. 編集... - 13-2.4. インポート... - 16-2.5. 削除... - 18-2.6. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 19-2.6.1. サービスの再起動...
付録
Cisco HyperFlex ノードの設置 1 ページ Cisco UCS ファブリック インターコネクトのセット アップ 2 ページ WinSCP を使用してインストーラ VM に iso と img ファイルをアップロードするには 6 ページ DNS レコード 9 ページ HX サービス アカウント パスワードの更新 9 ページ Cisco HyperFlex ノードの設置 HyperFlex
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2019.10.16 VBBSS バージョン 6.7 新機能と改善点のご紹介 1. はじめに Ver6.7 公開スケジュールと新ビルド配信のタイミング Ver6.7 新機能 / 改善点一覧 2. セキュリティ対策機能の強化 除外リストへの IPv6 アドレス追加対応 Mac OS への機能追加 3. 管理コンソールの UI 改修 ダッシュボード 画面のウィジェット改修 インストーラのダウンロード 検出されたUSBデバイスの許可
PATA オプティカル ディスク ドライブから SATA オプティカル ディスク ドライブへの移行
PATA オプティカルディスクドライブから SATA オプティカルディスクドライブへの移行 背景... 2 対象範囲... 2 説明... 2... 2 ブート可能な DOS CD-ROM... 2 DOK (Disk On Key)... 2 DOS CD-ROM ドライバ... 2 DLA (Drive Leter Access: ドライブ文字アクセス )... 2 ISOLinux... 3
Linux のインストール(Red Hat および SUSE)
CHAPTER 1 Linux のインストール (Red Hat および SUSE) この章では 次の 3 つの手順について説明します 内蔵ドライブへのインストール (P.1-1) SAN ブートインストール (P.1-7) PXE ネットワーク環境を使用した Linux のインストール (P.1-13) 内蔵ドライブへのインストール ここでは Red Hat Enterprise Linux(RHEL)
McAfee Firewall for Linux リリース ノート
リリースノート McAfee Firewall for Linux 8.0.0 目次このリリースについて機能インストール既知の問題製品マニュアルの検索 このリリースについて この資料には このリリースに関する重要な情報が含まれていますので ぜひご一読いただくようお願いいたします プレリリース版のソフトウェアは自動アップグレードの対象外です リリースされたソフトウェア製品にアップグレードするには 既存のバージョンを削除する必要があります
Password Manager Pro スタートアップガイド
ZJTM180813101 ユーザーガイド 2018 年 8 月 13 日発行 ゾーホージャパン株式会社 COPYRIGHT ZOHO JAPAN CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED 著作権について 本ガイドの著作権は ゾーホージャパン株式会社が所有しています 注意事項本ガイドの内容は 改良のため予告なく変更することがあります ゾーホージャパン株式会社は本ガイドに関しての一切の責任を負いかねます
目次 1 VirtualBoot for Hyper-V とは バックアップを実行するマシンの設定 確認すべきこと SPX によるバックアップ VirtualBoot for Hyper-V を実行するマシンの設定 確
ShadowProtect SPX Hyper-V VirtualBoot 2016 年 3 月 11 日 ストレージクラフトテクノロジー合同会社 1 目次 1 VirtualBoot for Hyper-V とは... 4 2 バックアップを実行するマシンの設定... 5 2.1 確認すべきこと... 5 2.2 SPX によるバックアップ... 5 3 VirtualBoot for Hyper-V
Windows Server 2003 のインストール
CHAPTER 1 この章では 次の 2 つの手順について説明します 内蔵ドライブへのインストール (P.1-1) (P.1-10) 内蔵ドライブへのインストール ここでは Service Pack 2(SP2)x86 または x64 が適用された Windows Server 2003 を 仮想メディア機能を使用して内蔵ドライブにインストールする方法について説明します ( 注 ) このサーバでサポートされるオペレーティングシステムのバージョンは
Hitachi Compute Adapter -Hitachi Compute Plug-in for VMware vCenter- サポートマトリックス
Hitachi Compute Adapter - Hitachi Compute Plug-in for VMware vcenter - サポートマトリックス リビジョン : 06-00 発行日 : 2015/7/2 発行元 : ( 株 ) 日立製作所 IT プラットフォーム事業本部 1 All Rights Reserved, Copyright (C)2015,Hitachi,Ltd. 変更履歴
OfficeScan 11.0 System Requirements
ウイルスバスターコーポレートエディション 11.0 システム要件 トレンドマイクロ株式会社 トレンドマイクロ株式会社は 本書および本書に記載されている製品を予告なしに変更する権利を有しています ソフトウェアをインストールして使用する前に Readme ファイル リリースノート および最新のユーザドキュメントを確認してください これらは 次のトレンドマイクロ Web サイトから入手できます http://www.trendmicro.co.jp/download/
(Veritas\231 System Recovery 16 Monitor Readme)
Veritas System Recovery 16 Monitor Readme この README について Veritas System Recovery 16 Monitor でサポートされなくなった機能 Veritas System Recovery 16 Monitor について システムの必要条件 ホストコンピュータの前提条件 クライアントコンピュータの前提条件 Veritas System
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3CX v15 インストールガイド Revision 1.0 目次 1 システム要件 2 2 インストール手順 3 3CX 設定ツール 3 6 4 初期設定 10 ー 1 ー 1 システム要件 3CX IP-PBX ソフトウェアをインストールする前に 下記のシステム要件を確認してください 1) サポート OS Linux Debian 8 (kernel 3.16) Windows 7 SP1(Professional,
EX AntiMalware v7 クイックセットアップガイド A7QG AHK-JP EX AntiMalware v7 クイックセットアップガイド 本製品の動作環境です OS 下記 OS の 32 ビット 64 ビット (x64) をサポートします Windows 10, 8.1,
本製品の動作環境です OS 下記 OS の 32 ビット 64 ビット (x64) をサポートします Windows 10, 8.1, 8, 7 Windows Server 2016 / 2012R2 / 2012 / 2008R2 Windows Storage Server 2016 / 2012R2 / 2012 / 2008R2 本製品は Microsoft.NET Framework 4.5.2
目次 1. はじめに Kaspersky Security Center 10 に関する注意事項 インストール前 動作環境 Kaspersky Security Center 9.x から Kaspersky Securit
ご使用前に必ずご確認ください! Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows / Kaspersky Security Center 10 ~ ご使用にあたっての注意事項 ~ 株式会社カスペルスキー 第 1.1 版 (2013 年 7 月 ) 目次 1. はじめに...3 2. Kaspersky Security Center 10 に関する注意事項...4
TeleOffice 3.7
ご利用前の環境チェックリスト Document Date: 2017.06.18 Document Version: 3.7.001 1 目次 1 目次... 2 2 始めに... 3 3 利用環境について... 3 3.1 Windows 端末... 3 3.2 Android 端末... 4 3.3 ios 端末... 4 3.4 ブラウザ版 TeleOffice クライアント... 4 3.5
Microsoft Word - OfficeScan10.6_System_Requirements-jp_ doc
ウイルスバスターコーポレートエディション 10.6 システム要件 トレンドマイクロ株式会社 トレンドマイクロ株式会社は 本書および本書に記載されている製品を予告なしに変更する権利を有しています ソフトウェアをインストールして使用する前に Readme ファイル リリースノート および最新のユーザドキュメントを確認してください これらは 次のトレンドマイクロの Web サイトから入手できます http://www.trendmicro.co.jp/download/
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ware Virtual SAN 6.0 ware v1.0 / 2015 2 ...3 1.1 Software-Defined Storage...3 1.1.1...4 1.1.2...4 1.2 ware Virtual SAN...5 1.3...6 1.4...7 1.5 ware Virtual SAN 6.0...8 1.6...8 1.7...9 1.8...13 1.8.1 vsphere...13
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インストールのチェックリストと前提条件
この章は 次の項で構成されています インストールの概要のチェックリスト, 1 ページ インストールの前提条件のチェックリスト, 2 ページ インストール ISO イメージのマウント, 3 ページ KVM コンソールによるサーバ ブート順の設定, 4 ページ Windows Server 2012 の要件, 5 ページ インストールの概要のチェックリスト C シリーズ ラックマウント サーバにオペレーティング
Apache サーバをすでにインストールしている場合は アンインストールをお勧めします 適切な Apache サーバが ビジネスセキュリティサーバとともにインストールされます 管理コンソール Web ブラウザ : Internet Explorer 6.0 SP2 以降 PDF リーダー : Ado
ウイルスバスタービジネスセキュリティ 7.0 ウイルスバスタービジネスセキュリティ 7.0 サーバ マルチまたはマルチコア x86: 1GB 以上 2GB を推奨 x64: 1GB 以上 2GB を推奨 Windows Essential Business Server 2008 または Windows Small Business Server 2008: 4GB 以上 8GB を推奨 Windows
GHS混合物分類判定システムインストールマニュアル
GHS 混合物分類判定システムインストールマニュアル ~ ダウンロード版 ~ Ver.3.0 目次 1 はじめに... 1 1.1 目的... 1 1.2 本手順書について... 1 1.3 動作環境... 2 2 インストール... 3 2.1 Windows 8(8.1) Windows10 のセットアップ事前準備... 3 2.2 セットアップツールの実行... 5 2.3 必須コンポーネント...
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クラスタ環境でのデータベースのアップグレード手順 対象バージョン :SSC2.1 本手順は クラスタ環境に構築された SigmaSystemCenter 2.1 で使用しているデータベースを SQL Server 2008 または SQL Server 2008 R2 へアップグレードする手順について記載しています アップグレードの対象となるのは SQL Server 2005 で作成された DeploymentManager
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ウイルスバスター コーポレートエディション 11.0 Service Pack 1 Critical Patch 4665 システム要件 トレンドマイクロ株式会社は 本書および本書に記載されている製品を予告に変更する権利を有しています ソフトウェアをインストールして使用する前に Readme ファイル リリースノート および最新のユーザドキュメントを確認してください これらは 次のトレンドマイクロ
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最小推奨仕様ガイド Release 4.0 Document Version 4.0-1 www.calpont.com 1 InfiniDB 最小推奨仕様ガイド 2013 年 10 月 Copyright 本書に記載された InfiniDB Calpont InfiniDB ロゴおよびその他のすべての製品またはサービスの名称またはスローガンは Calpont およびそのサプライヤまたはライセンサの商標であり
iStorage ソフトウェア VMware vCenter Plug-in インストールガイド
istorage ソフトウェア VMware vcenter Plug-in インストールガイド はじめに このインストールガイドでは WebSAM Storage VMware vcenter Plug-in のインストールに関して説明しています 本製品は VMware vcenter Server と連携する製品のため VMware vcenter Server が稼働するサーバへインストー ルします
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Acronis Backup & Recovery 10 Advanced Editions クイックスタートガイド このドキュメントでは Acronis Backup & Recovery 10 の以下のエディションをインストールして使用を開始する方法について説明します Acronis Backup & Recovery 10 Advanced Server Acronis Backup & Recovery
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NEC Express5800 シリーズ ESMPRO /JMSS EventManager セットアップカード ごあいさつ このたびは ESMPRO/JMSS EventManager をお買い上げ頂き まことにありがとうございま す 本書は セットアップ方法について説明しています 製品をお使いになる前に必ずお読みくだ さい また ESMPRO/JMSS EventManager の説明書として次のものがあります
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