FUJITSU Storage ETERNUS DX, ETERNUS AF 構築ガイド(サーバ接続編) ファイバチャネル/ファイバチャネルスイッチ設定用

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1 FUJITSU Storage ETERNUS DX, ETERNUS AF 構築ガイド ( サーバ接続編 ) ファイバチャネル / ファイバチャネルスイッチ設定用

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3 はじめに 本書は ETERNUS DX/AF を ファイバチャネルスイッチを接続した環境で使用するために必要な作業について説明しています 本書は ETERNUS DX/AF サーバ OS ファイバチャネルカード およびドライバソフトウェアの説明書と併せてご使用ください なお 本書に記載している製品の商標 製品名などの表記については 構築ガイド ( サーバ接続編 ) 表記について を参照してください OS がサポートするストレージシステムについては ETERNUS DX/AF のサポート組み合わせ表を参照してください 第 4 版 208 年 4 月 本書の内容と構成 本書は以下に示す 6 章および付録から構成されています 第 章準備 (7 ページ ) 環境と準備するものについて説明しています 第 2 章留意事項 (9 ページ ) 作業を行う際の留意事項について説明しています 第 3 章事前設計 (4 ページ ) 実際に各装置を接続する前に必要な設定について説明しています 第 4 章セットアップ (40 ページ ) 実際に各装置を接続する場合の手順について説明しています 第 5 章接続状態の確認 (65 ページ ) 接続が正しく行われているか確認する作業について説明しています 第 6 章構成情報のバックアップ (7 ページ ) 設定したファイバチャネルスイッチの構成情報のバックアップ方法を説明しています 付録として ファイバチャネルスイッチのコマンド一覧および設定表一覧について記載しています 3

4 目次 第 章準備 7. 環境 準備するもの...8 第 2 章留意事項 9 2. ゾーニング システムのトポロジ パスの冗長性 ISL Trunking ETERNUS SN200 のモデル混在について ドメイン ID について カスケード接続の制限 スイッチに関する留意事項 Storage Cluster 機能の使用時に 8Gbit/s の転送速度で接続する場合の設定...3 第 3 章事前設計 4 3. システム構成の確認 システムデザインシートの準備 ファイバチャネルスイッチの基本設定 スイッチ名の決定 スイッチドメイン ID の決定 ネットワーク設定値の決定 SFP タイプの決定 ケーブルタグ表示指定 ファイバチャネルスイッチ設定表の記入例 ファイバチャネルスイッチのゾーン構成 ゾーニングの種類 デバイス接続ポートの決定 ゾーニング設定表の作成 ゾーニング定義情報の決定.~エイリアス~ エイリアスについて

5 目次 エイリアス設定 ゾーニング定義情報の決定 2.~ゾーン~ ゾーニング定義情報の決定 3.~ゾーン コンフィグレーション~ ゾーニング設定表 ETERNUS DX/AF の事前設定 RAID 側 WWN インスタンス管理表の作成 ホスト接続設定 (CA ポート設定 ) サーバ側の事前設定 パス経路表の作成 サーバ側 WWN インスタンス管理表の作成 第 4 章セットアップ ファイバチャネルケーブルの接続 ファイバチャネルスイッチのセットアップ セットアップ手順 セットアップ作業 ファイバチャネルスイッチのゾーニングのセットアップ エイリアス設定 ゾーン設定 ゾーン コンフィグ設定 ゾーン コンフィグの有効化 ETERNUS DX/AF のセットアップ RAID 側 WWN インスタンス管理表の決定 ホスト接続設定 (CA ポート設定 ) の確認 サーバの設定 OS が Solaris OS, AIX, HP-UX, Linux, PAN Manager の場合の注意点 OS が Windows の場合の注意点 第 5 章接続状態の確認 システムの接続確認 switchshow コマンドの実行 switchshow コマンド実行時の表示についての注意事項 接続トポロジが Loop 接続になっている場合 接続状態について 第 6 章構成情報のバックアップ 7 5

6 目次 付録 A ファイバチャネルスイッチのコマンド一覧 73 A. セットアップ時に利用するコマンド...73 A.2 ゾーンの設定 確認のためのコマンド...75 A.3 ファイバチャネルの状態 ログ情報の確認のためのコマンド...77 A.4 構成情報のバックアップ 復元を行うコマンド...77 付録 B 設定表一覧 78 B. ファイバチャネルスイッチ設定表...78 B.2 ゾーニング設定表...79 B.3 RAID 側 WWN インスタンス管理表...79 B.4 パス経路表...80 B.5 サーバ側 WWN インスタンス管理表

7 第 章準備 ファイバチャネルスイッチ (ETERNUS SN200 series, Brocade series) を使用してサーバと ETERNUS DX/AF を接続する場合の ファイバチャネルスイッチの基本設定 スイッチのゾーニング設定について説明します なお この章では 対象となるシステムの装置構成はすでに決定されていることを前提としており システム構成自体の決定を支援するような説明は本書には記述しておりません ファイバチャネルスイッチの詳細については ファイバチャネルスイッチに添付の資料を参照してください また SAN マネジメントソフトウェアを利用して SAN 構築を実施する場合は 各ソフトウェアに添付のマニュアルを参照して ファイバチャネルスイッチの設定を行ってください 本書で説明しているファイバチャネルスイッチは クラス レーザー製品です 人体には影響ありませんが 安全のためポートの受光部をのぞき込まないでください. 環境 本書では 以下のファイバチャネルスイッチを対象に説明しています 機種 備考 /2/4Gbit/s ファイバチャネルスイッチ ETERNUS SN200 モデル 20, 430, 480, 485, 490, 540, 600, 630, 660 SilkWorm 400, 4900, 5000, 48000, 200E /2Gbit/s ファイバチャネルスイッチ ETERNUS SN200 モデル 20, 220, 230, 240, 280, 320, 340 SilkWorm 3200, 3250, 3800, 3850, 3900, /4/8Gbit/s ファイバチャネルスイッチ ETERNUS SN200 モデル 40, 600, 630, 660, 540 Brocade 300, 500, 5300, 7800, 8000, 48000, DCX, DCX-4S, VDX6730 2/4/8/6Gbit/s ファイバチャネルスイッチ Brocade 6505, 650, 6520, DCX 850-4, DCX /8/6/32Gbit/s ファイバチャネルスイッチ Brocade G620, X6 Directors 7

8 第 章準備.2 準備するもの.2 準備するもの ファイバチャネルスイッチのメンテナンスはイーサネット経由で行います 事前に以下のものを準備してください パーソナルコンピュータ OS が Windows で イーサネットインターフェース (0BASE-T または 00BASE-T) をサポートしているパーソナルコンピュータを準備してください イーサネットケーブル ( クロスケーブル ) 0/00BASE-T ケーブル ( クロスケーブル ) を準備します ファイバチャネルスイッチとメンテナンス用の端末として使用するパーソナルコンピュータを接続するために使用します なお ETERNUS SN200 series, Brocade series にはクロスケーブルが添付されています 8

9 第 2 章留意事項 作業を行う際は 以下の事項に留意してください 2. ゾーニング ファイバチャネルスイッチのポート番号や接続するファイバチャネルカード RAID 装置の CA の WWN を利用してファイバチャネルポート間の 対 のゾーニングを実施することを推奨します ゾーニングとは ファイバチャネルスイッチのポート番号や接続するファイバチャネルカード RAID 装置の CA の WWN によってゾーン分けを行い ほかのゾーンからアクセスを制限したり ファイバチャネルスイッチが管理する管理情報を局所化したりする機能です 2.2 システムのトポロジ 本手順の対象とするシステムは ファイバチャネルスイッチを介してサーバ ストレージを接続するシステムです 接続形態は ファブリック接続 になります 2.3 パスの冗長性 ETERNUS DX/AF に複数の CA があり マルチパスディスク制御ドライバ (Path failover driver) を使用してサーバと接続する場合は パスの冗長性を損なわないために少なくとも 2 台のファイバチャネルスイッチを用意してください マルチパスを構成した 2 つの CA は それぞれ異なるファイバチャネルスイッチに接続してください 2.4 ISL Trunking ISL Trunking とは 2 つの隣接するファイバチャネルスイッチ間で最大 8 ポートを統合し 高帯域バンド幅でトラフィックを配信することで コマンドの順序性を保証する機能です ETERNUS SN200 series, Brocade series には ISL Trunking 機能がありますが 本書では本機能について詳細には説明していません 詳細は ファイバチャネルスイッチの取扱説明書を参照してください 9

10 第 2 章留意事項 2.5 ETERNUS SN200 のモデル混在について 2.5 ETERNUS SN200 のモデル混在について ファームウェアはモデルごとに以下の推奨の版数を適用してください ETERNUS SN200 のモデル名 ETERNUS SN200 モデル 20, 240 ETERNUS SN200 モデル 320 ETERNUS SN200 モデル 220, 230, 280, 340 ETERNUS SN200 モデル 20, 430, 480, 485, 450M, 490, 540 ETERNUS SN200 モデル 40, 600, 630, 660 ETERNUS SN200 モデル 250M ファームウェアレベル Fabric OS v3.2.0a Fabric OS v5.0.5d Fabric OS v5..b Fabric OS v5.3.0d Fabric OS v6.. XPath OS v7.4.e SN200 同士をカスケード接続する場合 上記以外のファームウェア版数の SN200 が同一ファブリック内に併存すると SN200 の動作が不安定になる場合があります また カスケード接続を行ったあとは ゾーニング設定の更新処理を実施してください SN200 モデル 600, 630, 660 が同一ファブリック内に併存する場合 ファームウェアはモデルごとに以下の最新の版数を適用してください ETERNUS SN200 のモデル名 ETERNUS SN200 モデル 20, 240 ETERNUS SN200 モデル 320 ETERNUS SN200 モデル 220, 230, 280, 340 ETERNUS SN200 モデル 430, 480, 485, 450M, 490, 540 ETERNUS SN200 モデル 600, 630, 660 ETERNUS SN200 モデル 250M ファームウェアレベル Fabric OS v3.2.c Fabric OS v5.0.5f Fabric OS v5.3.b Fabric OS v6.. Fabric OS v6.. XPath OS v7.4.e 同一ファブリック内に SN200 モデル 20, 240 とその他のモデルが併存する場合 SN200 モデル 20, 240 の "Core Switch PID format" の設定値を "" に変更してください "Core Switch PID format" の設定は configure コマンドで設定を行います 詳細は ETERNUS SN200 series ファイバチャネルスイッチ Fabric OS リファレンスマニュアル を参照してください 2.6 ドメイン ID について ファイバチャネルスイッチに HP-UX サーバを接続する場合は ドメイン ID を 8 以外に設定してください ドメイン ID を 8 に設定すると デバイスが正常に認識できません 0

11 第 2 章留意事項 2.7 カスケード接続の制限 2.7 カスケード接続の制限 ETERNUS SN200 モデル 20, 40 は カスケード接続することができません ETERNUS SN200 モデル 20 の標準構成の場合 カスケード接続できるポートは ポートのみです ETERNUS SN200 モデル 220, 230 は 同一ファブリック内で接続できるスイッチが 2 台までに制限されています 2.8 スイッチに関する留意事項 ファイバチャネルスイッチを使用する場合は 使用する製品の取扱説明書 設定手順書などをよくお読みになったうえで 設定を行ってください 台のサーバに 2 枚のファイバチャネルカードを搭載してパスの冗長構成をとる場合 それぞれのファイバチャネルカードからのパスは異なるファイバチャネルスイッチに接続してください 同じファイバチャネルスイッチに接続すると 単一障害点となり 冗長性が失われます - 推奨構成例 ETERNUS DX/AF CA CM 2 CA CM - 冗長構成を損なう構成例 ETERNUS DX/AF CA CM CA CM ファイバチャネルスイッチのゾーン設定を行ってください - ゾーン設定を行わないと サーバからの LUN の認識が正しく行われないことがあります ゾーン設定は 以下のいずれかの方法で設定を行ってください ETERNUS SF Storage Cruiser の アクセスパス管理 機能を使用してアクセス経路を設定 ファイバチャネルスイッチに対してハードゾーニング ( ポートゾーニング ) 設定 ファイバチャネルスイッチに対してソフトゾーニング (WWN ゾーニング ) 設定 - ファイバチャネルスイッチのゾーニング設定時には つの Zone に含めるポート番号または WWN を 2 個にしてください - ポートごとのリンクスピードは特に指定のない限り 自動 設定で運用してください 指定の有無を 各 OS 用の 構築ガイド ( サーバ接続編 ) の留意事項で必ず確認してください

12 第 2 章留意事項 2.8 スイッチに関する留意事項 ETERNUS SF Storage Cruiser を利用して アクセスパスを設定した場合 ホストレスポンス No. 設定は 初期値に設定されます ETERNUS SF Storage Cruiser で アクセスパスの設定を行ったあとに ホストレスポンス No. の設定を行ってください 設定方法については インターフェースに応じた 構築ガイド ( サーバ接続編 ) ストレージシステム設定用 を参照してください - 以下に サーバと ETERNUS SN200 を接続し ポートゾーニングした場合のシステム構成例を示します Name : Server# IP : Name : Server#2 IP : Slot 0 Slot Slot 0 Slot ZONE ZONE2 ZONE3 ZONE4 Port0 Port2 Port4 Port6 Port0 Port2 Port4 Port6 SN200_0 (Domain ) IP : SN200_02 (Domain 2) IP : Port Port3 Port5 Port7 Port Port3 Port5 Port7 CA00 CA0 CA0 CA CM0 CM ETERNUS DX/AF Name : RAID# 2

13 第 2 章留意事項 2.9 Storage Cluster 機能の使用時に 8Gbit/s の転送速度で接続する場合の設定 2.9 Storage Cluster 機能の使用時に 8Gbit/s の転送速度で接続する場合の設定 ファイバチャネルスイッチにデバイスを 8Gbit/s の速度で接続する場合 安定した通信を行うために Fillword 設定が必要な場合があります 通常 転送速度が 8Gbit/s のデバイスは ARB(ff) で動作するため 8Gbit/s で接続する場合は Mode 3 (Link Init/Fillword = ARB(ff)/ARB(ff)) を設定します Mode 3 で接続に失敗した場合は Mode 2(Link Init/Fillword = Idle/ARB(ff)) への設定変更を推奨します ただし Storage Cluster 機能を使用し ファイバチャネルスイッチと ETERNUS DX/AF を 8Gbit/s の転送速度で接続する場合は Fillword を Mode 2(Link Init/Fillword = Idle/ARB(ff)) に設定してください Fillword の設定方法については ファイバチャネルスイッチのコマンドリファレンス (Fabric OS Command Reference) で portcfgfillword を参照してください 対象となるスイッチ製品の一覧を以下に示します スイッチの種類 接続できるストレージネットワーク機器 ファイバチャネルスイッチ ETERNUS SN200 モデル 40 ETERNUS SN200 モデル 600 ETERNUS SN200 モデル 630( 販売終了 ) ETERNUS SN200 モデル 660( 販売終了 ) Brocade 300 Brocade 500( 販売終了 ) Brocade 5300( 販売終了 ) SAN バックボーン Brocade DCX 850-4(8Gbit/s ブレード搭載時 ) Brocade DCX 850-8(8Gbit/s ブレード搭載時 ) Brocade DCX( 販売終了 ) Brocade DCX-4S( 販売終了 ) エクステンションスイッチ Brocade

14 第 3 章事前設計 実際に各装置を接続する前に必要な設定について説明します 3. システム構成の確認 ファイバチャネルスイッチを使用したシステム構築を行う場合 事前の詳細なシステム設計が必要です この章では システム設計を完了していることを前提に説明しています システム構成図 ( システムの結線が決まっているもの ) 構成品リスト ここでは 以下のシステム構成図があらかじめ作成されていると想定して 各設定方法について説明します PRIMERGY# PRIMERGY#2 Slot 0 Slot Slot 0 Slot Port0 Port2 Port0 Port2 Port Port7 Port Port7 CA00 CA0 CA00 CA0 CM0 CM ETERNUS DX/AF 4

15 第 3 章事前設計 3. システム構成の確認 サーバ ETERNUS DX/AF ファイバチャネルスイッチに便宜的に Name( 名前 ) を割り付けます PRIMERGY#gServer# PRIMERGY#2gServer#2 ETERNUS DX/AFgRAID# ファイバチャネルスイッチ gsn200_0 ファイバチャネルスイッチ 2gSN200_02 ファイバチャネルスイッチの Name は ファイバチャネルスイッチにも設定する名前になりますので 以下の点に注意して名前を決定してください 名前は 8 文字以下 先頭文字は英文字 (A~Z a~z) を使用する 2 文字目以降は英数字 (A~Z a~z 0~9) およびアンダースコア (_) を使用する 2 ファイバチャネルスイッチに IP アドレスを割り付けます グローバルの LAN に接続する場合は ネットワーク管理者に確認してスイッチごとに IP アドレスを決めてください ( ネットワークに接続しない場合でも 保守時に必要になるのでローカルな IP アドレスを付与してください ) 3 ファイバチャネルスイッチに ゾーン を決定します ファイバチャネルスイッチには ゾーニング 機能があります ゾーニングとは ファイバチャネルスイッチのポート名によってゾーン分けを行い ゾーン内でのみアクセスを可能にし ほかのゾーンからのアクセスを制限する機能です この例では 以下のようにゾーンを決定します ファイバチャネルスイッチ (SN200_0) Port0 Port 間を ZONE0 Port2 Port 間を ZONE ファイバチャネルスイッチ 2 (SN200_02) Port0 Port 間を ZONE2 Port2 Port 間を ZONE3 4 サーバ ETERNUS DX/AF 側のアダプターに番号を割り振って 便宜的に番号でわかるようにします PRIMERGY# slot 0g() PRIMERGY# slot g(2) PRIMERGY#2 slot 0g(3) PRIMERGY#2 slot g(4) ETERNUS DX/AF CM0CA00g() ETERNUS DX/AF CMCA00g(2) 5

16 第 3 章事前設計 3. システム構成の確認 5 これまでの手順. ~ 手順. 4 で決定した内容をシステム構成図に記入します PRIMERGY# Name : Server# IP : Slot 0 () Slot (2) PRIMERGY#2 Name : Server#2 IP : Slot 0 (3) Slot (4) ZONE0 ZONE ZONE2 ZONE3 Port0 Port2 Port4 Port6 Port0 Port2 Port4 Port6 Name : SN200_0 (Domain ) IP : Name : SN200_02 (Domain 2) IP : Port Port3 Port5 Port7 Port Port3 Port5 Port7 CA00 () CA0 CA00 (2) CA0 CM0 CM Name : RAID# ETERNUS DX/AF 6

17 第 3 章事前設計 3.2 システムデザインシートの準備 3.2 システムデザインシートの準備 システム構築を行うには システムの情報をまとめて 設定内容を整理するためにシステムデザインシートを作成することが重要です そこで 以下のシステムデザインシートに設定内容を記入し 設定表を作成します 以降に システムデザインシートの記入方法について説明します ETERNUS DX/AF の設定については ETERNUS Web GUI ユーザーズガイド または ETERNUSmgr ユーザーガイド を参照してください サーバ側の設定 / 確認事項については各 OS 用の 構築ガイド ( サーバ接続編 ) を参照してください ファイバチャネルスイッチ関連 - ファイバチャネルスイッチの基本設定の決定 ( 3.3 ファイバチャネルスイッチの基本設定 (8 ページ ) 参照 ) ファイバチャネルスイッチ基本設定表の作成 - ファイバチャネルスイッチのゾーン構成の決定 ( 3.4 ファイバチャネルスイッチのゾーン構成 (24 ページ ) 参照 ) ゾーニング設定表 ( 結線図 ) の作成 ゾーニング設定表の作成 ETERNUS DX/AF 関連 ( 3.5 ETERNUS DX/AF の事前設定 (30 ページ ) 参照 ) - ETERNUS DX/AF の WWN の確認 RAID 側 WWN インスタンス管理表の作成 - ホスト接続設定 - ネームサーバ WWN の確認 ネームサーバ WWN 管理表の作成 サーバ関連 ( 3.6 サーバ側の事前設定 (34 ページ ) 参照 ) - パス経路の確認 パス経路表の作成 - サーバ側の WWN などの情報確認 サーバ側 WWN インスタンス管理表の作成 7

18 第 3 章事前設計 3.3 ファイバチャネルスイッチの基本設定 3.3 ファイバチャネルスイッチの基本設定 ファイバチャネルスイッチの各種設定や管理に必要な基本情報を決定し ファイバチャネルスイッチ設定表に記入します ファイバチャネルスイッチ設定表に記入する手順は以下のとおりです 記入内容の詳細は各参照先で説明しています スイッチ名の割り当て ファイバチャネルスイッチに スイッチ名 を割り当て ファイバチャネルスイッチ設定表に記入します ( 3.3. スイッチ名の決定 (9 ページ ) 参照 ) 2 ドメイン ID の割り当て ファイバチャネルスイッチに ドメイン ID を割り当て ファイバチャネルスイッチ設定表に記入します ( スイッチドメイン ID の決定 (9 ページ ) 参照 ) 3 ネットワーク情報 ファイバチャネルスイッチ設定表にファイバチャネルスイッチのネットワーク情報を記入します ( ネットワーク設定値の決定 (20 ページ ) 参照 ) 4 SFP タイプの決定 ( SFP タイプの決定 (2 ページ ) 参照 ) 5 ケーブルタグ表示 ファイバチャネルスイッチ設定表にケーブルタグ表示の内容を記入します ( ケーブルタグ表示指定 (22 ページ ) 参照 ) ファイバチャネルスイッチ設定表の記入例 IP Switch WWN SFP

19 第 3 章事前設計 3.3 ファイバチャネルスイッチの基本設定 ポート番号は ファイバチャネルスイッチのモデルによって異なります 3.3. スイッチ名の決定 ファイバチャネルスイッチの管理を行うために 各スイッチに識別するための Name( 名前 ) を割り当てます 記入の際は 以下の点に注意してスイッチ名を割り当ててください 名前は 8 文字以下 先頭文字は英文字 (A~Z a~z) を使用する 2 文字目以降は英数字 (A~Z a~z 0~9) およびアンダースコア (_) を使用する 例 スイッチ名を SN200_0 と決定した場合 以下のように記入します IP SN200_0 Switch WWN SFP スイッチドメイン ID の決定 ファイバチャネルスイッチごとに スイッチのドメイン ID を設定する必要があります ドメイン ID は ~239 までの整数値を任意に設定できますが ファイバチャネルスイッチ同士を接続 ( カスケード接続 ) する場合には それぞれのファイバチャネルスイッチに対して異なるドメイン ID を設定する必要があります ファイバチャネルスイッチ同士をカスケード接続する場合は 異なるドメイン ID を各ファイバチャネルスイッチに割り当ててください また 現時点でカスケード接続を行わない場合でも 将来のカスケード接続に備えて 互いに異なるドメイン ID に設定しておくことを推奨します 同じスイッチドメイン ID のファイバチャネル同士をカスケード接続した場合 意図しないドメイン ID に自動的に変更されたり 設定情報の相互同期がとれなくなったりするなどの不具合が発生し データが失われるおそれがあります なお ファイバチャネルスイッチに HP-UX サーバを接続する場合は ドメイン ID を 8 以外に設定してください ファイバチャネルスイッチのドメイン ID は ゾーニング設定の際に必要となります 9

20 第 3 章事前設計 3.3 ファイバチャネルスイッチの基本設定 例 スイッチドメイン ID を と決定した場合 以下のように記入します IP SN200_0 Switch WWN SFP ネットワーク設定値の決定 ファイバチャネルスイッチの基本設定やゾーニング設定は 以下の機能を使用して行います telnet 接続による管理 設定 保守 上記機能はイーサネット経由で使用するため システム内のすべてのファイバチャネルスイッチに対して ネットワーク設定を行う必要があります 以下のネットワーク情報を設定します ファイバチャネルスイッチの IP アドレス ゲートウェイアドレス サブネットマスク 例 IP SN200_ Switch WWN SFP

21 第 3 章事前設計 3.3 ファイバチャネルスイッチの基本設定 SFP タイプの決定 ファイバチャネルスイッチのポートに装着する SFP モジュールのタイプを決定します SFP モジュールには以下のタイプがあり ポートの接続形態に応じて選択する必要があります (Short Wave Length) type (SFP/SFP+) (*) サーバと ETERNUS DX/AF とファイバチャネルスイッチとの接続 またはファイバチャネルスイッチ同士を接続する場合に使用します 接続可能な距離は 転送レートによって異なります - 転送レートが 32Gbit/s の場合は 最大 00m です (SFP+) - 転送レートが 6Gbit/s の場合は 最大 25m です (SFP+) - 転送レートが 8Gbit/s の場合は 最大 90m です (SFP+) - 転送レートが 4Gbit/s の場合は 最大 400m です (SFP/SFP+) - 転送レートが 2Gbit/s の場合は 最大 500m です (SFP/SFP+) - 転送レートが Gbit/s の場合は 最大 860m です (SFP) *: msfp は未サポートです LWL(Long Wave Length) type 300m よりも離れたファイバチャネルスイッチ同士をカスケード接続する場合には 必ずこのタイプを使用してください ファイバチャネルスイッチ同士をカスケード接続する場合は 互いのファイバチャネルスイッチのカスケード線を接続するポートには 必ず同じタイプの SFP モジュールを使用してください 例 スイッチポート番号 0, に各デバイスから 0m 程度のファイバチャネルケーブルを接続します 接続するケーブルが短いため ポート 0, の SFP モジュールには タイプを使用します ほかのポートには SFP は接続しません IP SN200_ Switch WWN SFP

22 第 3 章事前設計 3.3 ファイバチャネルスイッチの基本設定 ケーブルタグ表示指定 ファイバチャネルスイッチと ETERNUS DX/AF の接続 ファイバチャネルスイッチとサーバの接続 およびファイバチャネルスイッチ同士の接続では 複数のファイバチャネルケーブルを使用します このためケーブルの接続状態がわかりにくくなってしまいます そこで システム保守時に混乱を招かないために 接続デバイスと接続ポートの関係が容易に確認できるよう すべてのケーブルにタグを付けるなどの処置をしておくことを推奨します タグに記入する文字列は任意ですが 接続ポートおよび接続先デバイス ( ストレージシステム サーバ ファイバチャネルスイッチ ) が容易に判断できるタグ名にしてください 例 スイッチポート番号 0 は サーバ (SLOT 0) からのケーブルです また スイッチポート番号 は ETERNUS DX/AF の CM0CA00 に接続されるケーブルであることを示しています IP SN200_ Switch WWN SFP SN200 port0 to SERV_SLOT0 SN200 port to DX400_CM0CA00 SN200 port2 to SERV2_SLOT0 7 SN200 port7 to SN200_2_port7 22

23 第 3 章事前設計 3.3 ファイバチャネルスイッチの基本設定 ファイバチャネルスイッチ設定表の記入例 3. システム構成の確認 (4 ページ ) に示したシステム構成図のファイバチャネルスイッチ SN200_0, SN200_02 を例として ファイバチャネルスイッチ設定表を記入した結果を以下に示します 記入したのは 表の網掛け部分です 装置 WWN は実際にファイバチャネルスイッチをセットアップする際に確認するので 現時点では記入する必要はありません ファイバチャネルスイッチ設定表 (SN200_0) IP SN200_ Switch WWN SFP SN200 port0 to SERV_SLOT0 SN200 port to DX400_CM0CA00 SN200 port2 to SERV2_SLOT0 7 SN200 port7 to SN200_2_port7 ファイバチャネルスイッチ設定表 (SN200_02) IP SN200_ Switch WWN SFP SN200_2_port0 to SERV_SLOT SN200_2_port to DX400_CMCA00 SN200_2_port2 to SERV2_SLOT 7 SN200_2_port7 to SN200 port7 23

24 第 3 章事前設計 3.4 ファイバチャネルスイッチのゾーン構成 3.4 ファイバチャネルスイッチのゾーン構成 ファイバチャネルスイッチには ゾーニング 機能があります ゾーニングとは ファイバチャネルスイッチのポート名によってゾーン分けを行い ゾーン内でのみアクセスを可能にし ほかのゾーンからのアクセスを制限する機能です ゾーニング機能は 以下の目的のために使用します 異機種環境の統合 ファブリックエリア保護 システムの安定動作 ゾーン設定を行うことにより 同じゾーングループとして定義されているデバイス同士は互いにアクセスすることが可能ですが 異なるゾーンやゾーンに属していないデバイスからのアクセスは許可されなくなります ファイバチャネルゾーニング設定表に ゾーン設定を記入する手順について説明します 3.4. ゾーニングの種類 ゾーニングには ポートゾーニング と WWN ゾーニング の 2 種類の設定方法がありますが この章ではポートゾーニングの設定方法を説明します ポートゾーニングとは ポートゾーニングとは ゾーングループに登録するメンバー ( ゾーンメンバー ) として ファイバチャネルスイッチのポート情報 ( ゾーンメンバー ) を指定する方法です ポート情報 ( ゾーンメンバー ) としては ( スイッチドメイン ID スイッチポート番号 ) の値を使用します 例えば スイッチのドメイン ID が ポート番号が 2 の場合 ゾーンメンバーは (, 2) と表されます ポートの位置でゾーンを識別するため 接続デバイスの情報は必要ありません なお ファイバチャネルスイッチのドメイン ID やデバイスの接続ポート位置を変更した場合は ゾーン情報を設定し直す必要があります デバイス接続ポートの決定 サーバやストレージシステムなどを ファイバチャネルスイッチのどのポートに接続するのかを事前に決定しておく必要があります システム構成図を参照し ゾーニング設定表 ( 結線図 ) にファイバチャネルスイッチ ストレージシステム サーバ間の結線図を記入します 記入手順は以下のとおりです システム構成図を参照し 構成に必要な製品 ( サーバ スイッチ ストレージシステム ) をゾーニング設定表 ( 結線図 ) に記入します 記入した各装置情報に対して基本的な設定情報 ( 装置名 IP アドレスなど ) を記入します 24

25 第 3 章事前設計 3.4 ファイバチャネルスイッチのゾーン構成 2 システム構成に示されたケーブル接続方法に従って ファイバチャネルスイッチのポート 接続装置およびアダプター間を線で結びます 3 ETERNUS DX/AF の つのファイバチャネルポートに着目し そのファイバチャネルポートがどのサーバのファイバチャネルカードとパスが通っているかを システム構成図から調べます 4 手順. 3 で調べたパス経路に対応するファイバチャネルスイッチのポートの組が つのゾーンとなります サーバ側からのポートとストレージシステム側からのポートの交互のセルにゾーン番号を記入します 5 手順. 3 と手順. 4 の作業を ファイバチャネルスイッチに接続するすべてのファイバチャネルポートに対して行います 6 設定するすべてのゾーンに対して番号を記入したことを確認します 3. システム構成の確認 (4 ページ ) のシステム構成図の例で ゾーニング設定表 ( 接続図 ) を作成した結果を以下に示します PRIMERGY# Server# IP Slot 0 Slot PRIMERGY#2 Server#2 IP Slot 0 Slot SN200_ ID SN200_2 ID 2 CA00 CA0 CA00 CA0 CM0 CM ETERNUS DX/AF RAID# IP

26 第 3 章事前設計 3.4 ファイバチャネルスイッチのゾーン構成 ゾーニング設定表の作成 以下のゾーニング設定表を作成します エイリアス設定 ゾーン設定 2 3 ゾーン コンフィグレーション設定 ゾーニング設定表を作成する手順を 以降に説明します ゾーニング定義情報の決定.~ エイリアス ~ ファイバチャネルスイッチにゾーニング設定を行う際に ファイバチャネルスイッチにどのポートとどのポートをゾーニングするかの情報を設定する必要があります 設定を容易にするために 各ポートにシンボル名を付けます ここではファブリックポートのどのポートにどのようなシンボル名を付けるか エイリアスを決定します エイリアスについて エイリアスとは ファイバチャネルスイッチの各インターフェースポートに自由に設定できるシンボル名のことです エイリアスの設定を行うと ポートに接続されているデバイスを把握しやすくなり またゾーンやメンバーの設定が容易になります エイリアス名は スイッチのポート番号から スイッチ #xx ポート yy のように付けるのではなく 例えば 接続されているサーバと SLOT がわかるように SERVER_SLOT0 のような名前を付けると ポートに接続されているデバイスをイメージしやすくなります エイリアス設定 エイリアスを構成するファイバチャネルスイッチのポートを エイリアスメンバー と呼びます 設定の際 エイリアスメンバーとして個々のポートを表すために ポート番号 は以下のように表されます 26

27 第 3 章事前設計 3.4 ファイバチャネルスイッチのゾーン構成 エイリアスメンバー ( ポート番号の決定 ) エイリアスメンバー ( ポート番号の決定 )=( ドメイン ID, スイッチ ポート番号 ) 例 ファイバチャネルスイッチのドメイン ID = 3 スイッチ ポート番号 = 5 この場合 ポート番号は (3, 5) と表されます 2 各エイリアスに含まれるエイリアスメンバー ( ポート番号 ) をゾーニング設定表 ( エイリアスの設定 ) に記入します ( 利用するスイッチのポートのみ ) ゾーニング設定表の エイリアス設定のエイリアスメンバー ( ポート番号 ) を記入した例を以下に示します, 0, 2 2, 0 2, 2, 2, 3 それぞれのエイリアスメンバー ( ポート番号 ) に対応するエイリアス名を記入します エイリアス名は自由に設定できますが 以下の点に注意して名前を割り当ててください エイリアス名は ポートに接続されているデバイスがわかりやすい名前にする ( 例えば Server#_slot0 に接続されている場合は SERV_SLOT0 のように名前を設定します ) 英文字の大文字と小文字は区別される 名前の中のスペースは無視される 先頭文字は英文字 (A~Z a~z) を使用する 2 文字目以降は英数字 (A~Z a~z 0~9) およびアンダースコア (_) を使用する ゾーン設定表のエイリアス設定を記入した例を以下に示します SERV_SLOT0 SERV2_SLOT0 SERV_SLOT SERV2_SLOT, 0, 2 2, 0 2, 2 CM0CA00 CMCA00, 2, 27

28 第 3 章事前設計 3.4 ファイバチャネルスイッチのゾーン構成 ゾーニング定義情報の決定 2.~ ゾーン ~ 決定したエイリアスについて 2 つ以上のエイリアスを つにまとめてグループ化し ゾーンを定義します ゾーン設定を行うことにより 同じゾーングループとして定義されているデバイス同士は互いにアクセスできますが 異なるゾーンやゾーンに属していないデバイスからのアクセスは許可されなくなり 不正なアクセスを防ぐことができます 以下の手順で ゾーン設定をゾーニング設定表に記入してください 各ゾーンを構成するゾーンメンバー ( エイリアス名 ) を記入します ゾーン設定表のエイリアス設定を記入した例を以下に示します 2 3 SERV_SLOT0; CM0CA00 SERV2_SLOT0; CM0CA00 SERV_SLOT; CMCA00 SERV2_SLOT; CMCA00 2 ゾーンメンバー ( エイリアス名 ) の組み合わせに対応するゾーン名を決定し 記入します ゾーン名は自由に設定できますが 以下の点に注意して名前を割り当ててください 英文字の大文字と小文字は区別される 名前の中のスペースは無視される 先頭文字は英文字 (A~Z a~z) を使用する 2 文字目以降は英数字 (A~Z a~z 0~9) およびアンダースコア (_) を使用する ゾーン設定表のエイリアス設定を記入した例を以下に示します 2 3 ZONE0 ZONE ZONE2 ZONE3 SERV_SLOT0; CM0CA00 SERV2_SLOT0; CM0CA00 SERV_SLOT; CMCA00 SERV2_SLOT; CMCA ゾーニング定義情報の決定 3.~ ゾーン コンフィグレーション ~ 先に決定したいくつかのゾーンをファイバチャネルスイッチで有効にする場合に さらに決定したゾーンを つ以上グループ化して そのグループ化されたゾーン コンフィグレーションを有効にすることでファイバチャネルスイッチのゾーンの設定が可能になります 以下の手順で ゾーン コンフィグレーション設定をゾーニング設定表に記入してください 28

29 第 3 章事前設計 3.4 ファイバチャネルスイッチのゾーン構成 ゾーン コンフィグレーションを構成するゾーン名を決定し 記入します ゾーン設定表のゾーン コンフィグレーション設定を記入した例を以下に示します CONFIG 2 ゾーンの組み合わせに対応するゾーン名をゾーニング設定表のコンフィグ メンバーの欄に記入します コンフィグ名は自由に設定できますが 以下の制限に注意して名前を割り当ててください 英文字の大文字と小文字は区別される 名前の中のスペースは無視される 先頭文字は英文字 (A~Z a~z) を使用する 2 文字目以降は英数字 (A~Z a~z 0~9) およびアンダースコア (_) を使用する ゾーニング設定表のゾーン コンフィグレーション設定を記入した例を以下に示します CONFIG ZONE0; ZONE; ZONE2; ZONE ゾーニング設定表 ここまでの例で ゾーニング設定表を記入した結果は以下のようになります エイリアス設定 SERV_SLOT0 SERV2_SLOT0 SERV_SLOT SERV2_SLOT, 0, 2 2, 0 2, 2 CM0CA00 CMCA00, 2, ゾーン設定 2 3 ZONE0 ZONE ZONE2 ZONE3 SERV_SLOT0; CM0CA00 SERV2_SLOT0; CM0CA00 SERV_SLOT; CMCA00 SERV2_SLOT; CMCA00 ゾーン コンフィグレーション設定 CONFIG ZONE0; ZONE; ZONE2; ZONE3 29

30 第 3 章事前設計 3.5 ETERNUS DX/AF の事前設定 3.5 ETERNUS DX/AF の事前設定 ETERNUS DX/AF の設定のうち RAID グループの設定 論理ボリュームの作成などについての説明は省略します ここでは ETERNUS DX/AF のファイバチャネルポートをファイバチャネルスイッチに接続するにあたって 接続に必要な設定 および接続の確認を行うための情報について セットアップ前の事前作業で確認できるところを決定します RAID 側 WWN インスタンス管理表の作成 2 ETERNUS Web GUI または ETERNUSmgr を利用してのホスト接続設定の確認 3 ネームサーバ WWN の決定 3.5. RAID 側 WWN インスタンス管理表の作成 ファイバチャネルスイッチに接続する ETERNUS DX/AF の各 CA に関する情報をまとめた RAID 側 WWN インスタンス管理表 を作成します name IP address CA WWN T-ID 30

31 第 3 章事前設計 3.5 ETERNUS DX/AF の事前設定 Name, IP address ETERNUS DX/AF に便宜的に割り振った name および ETERNUS DX/AF に割り振られた LAN インターフェースの IP address を記述します name IP address CA WWN T-ID 例 3. システム構成の確認 (4 ページ ) のシステム構成図で ETERNUS DX/AF に便宜的に RAID# という name が割り振られており これを RAID 側 WWN インスタンス管理表の name の欄に記入します また IP address が と割り振られているので これを RAID 側 WWN インスタンス管理表の IP address の欄に記入します name RAID# IP address CA WWN T-ID 3

32 第 3 章事前設計 3.5 ETERNUS DX/AF の事前設定 2 CA 名 ETERNUS DX/AF の各 CA 名を記入します name RAID# IP address CA WWN T-ID 例 3. システム構成の確認 (4 ページ ) のシステム構成図上の ETERNUS DX/AF には 4 つのファイバチャネルポートがあります 4 つのポート名を記入します CM0 の CA00 は CM0CA00 と決定し記入します 同様に各ポートについて決定し RAID 側 WWN インスタンス管理表に記入します name RAID# IP address CA WWN T-ID CM0CA00 CM0CA0 CMCA00 CMCA0 3 ケーブルタグ表示指定 ファイバチャネルスイッチと ETERNUS DX/AF ファイバチャネルスイッチとサーバの接続 およびファイバチャネルスイッチ同士の接続では 複数のファイバチャネルケーブルを使用します このためケーブルの接続状態がわかりにくくなってしまいます そこで システム保守時に混乱を招かないために 接続デバイス 接続ポートの関係が容易に確認できるよう すべてのケーブルにタグを付ける処置をしておくことを推奨します タグに記入する文字列は任意ですが 先に作成したファイバチャネルスイッチ設定表の記述内容と照らし合わせてわかりやすく 判断しやすいタグ名にしてください 例 先に作成したファイバチャネルスイッチ設定表の ETERNUS DX/AF とファイバチャネルスイッチ間のケーブルタグ表示は以下のようになっています SN200_0 のファイバチャネルスイッチ設定表 SFP SN200 port0 to SERV_SLOT0 SN200 port to DX400_CM0CA00 SN200 port2 to SERV2_SLOT0 7 SN200 port7 to SN200_2_port7 32

33 第 3 章事前設計 3.5 ETERNUS DX/AF の事前設定 SN200_02 のファイバチャネルスイッチ設定表 SFP SN200_2_port0 to SERV_SLOT SN200_2_port to DX400_CMCA00 SN200_2_port2 to SERV2_SLOT 7 SN200_2_port7 to SN200 port7 網掛けの部分が ファイバチャネルスイッチから ETERNUS DX/AF へのケーブルタグ名になっています これらの表を参考にして CM0CA00 から SN200_ の Port に接続されるケーブルのタグ表示は DX400_CM0CA00 to SN200 port のようにわかりやすいタグ名に決定し RAID 側 WWN インスタンス管理表に記入します 同様に CMCA00 から SN200_2 の Port に接続されるケーブルのタグ表示は DX400_CMCA00 to SN200_2_port のようにわかりやすいタグ名に決定し RAID 側 WWN インスタンス管理表に記入します name RAID# IP address CA WWN T-ID CM0CA00 CM0CA0 CMCA00 CMCA0 DX400_CM0CA00 to SN200 port DX400_CMCA00 to SN200_2_port 4 RAID 側 WWN インスタンス管理表についての事前作業はここまでです 残りの項目については セットアップ時に決定し 記入を行います ホスト接続設定 (CA ポート設定 ) ETERNUS DX/AF をファイバチャネルスイッチに接続する場合は ETERNUS DX/AF の CA のファイバチャネルインターフェースの設定を ファブリック接続ができるトポロジに設定する必要があります ファブリック接続できるトポロジへの変更は ETERNUS Web GUI または ETERNUSmgr を使用して行います 33

34 第 3 章事前設計 3.6 サーバ側の事前設定 3.6 サーバ側の事前設定 サーバ側のセットアップ前の作業は 以下の手順で行います 詳細な設定内容については各 OS の章を参照してください この章では サーバから ETERNUS DX/AF までのパスの経路を確認するためのパス経路表の作成方法について説明します パス経路表の作成パス経路表にサーバ ストレージシステム間の接続パス情報を記入します 2 サーバ側 WWN インスタンス管理表の作成サーバ側 WWN インスタンス表の枠を作成します 3.6. パス経路表の作成 サーバと ETERNUS DX/AF 間の接続パスをどのように接続するかを事前に決定しておくために パス経路表 という管理用シートを作成します パス経路表を作成することで ETERNUS DX/AF のどの CA にどのサーバのどの SLOT のファイバチャネルカードが接続しているかが判断できます ここで サーバと ETERNUS DX/AF 間の接続構成がマルチパス構成の場合 マルチパスドライバとストレージシステムとの関係により Primary Path/Secondary Path の構成 そしてさらにロードバランス機能を導入する場合は 2 パス以上が組み合わせになっています パス経路表を作成する場合に マルチパス構成になっているかどうか注意する必要があります Primary Path/Secondary Path 構成とは 担当 CM 型のストレージシステムで RAID グループの担当コントローラー (CM) 側のパスを使ってアクセスするパスを Primary Path といいます Secondary Path とは Primary Path と対になっている待機パスのことです 34

35 第 3 章事前設計 3.6 サーバ側の事前設定 以下にパス経路表の作成手順を示します サーバ側 の欄に サーバに装着されているファイバチャネルカードの番号を記入します その番号の下に その番号のファイバチャネルカードが どのサーバのどのスロットに装着されているのかを示すシンボル名 ( サーバ / スロット名 ) を記入します マルチパス構成の場合は 組になるパスを上下に並べて記入してください 3. システム構成の確認 (4 ページ ) のシステム構成図を例にすると 各スロットに割り当てられた番号 () (2) を上下に並べて記入します また 割り当てられた番号が どこのサーバのどのスロットかが容易にわかる名前を 番号の下に記入します () SERV_SLOT0 (2) SERV_SLOT (3) SERV2_SLOT0 (4) SERV2_SLOT 35

36 第 3 章事前設計 3.6 サーバ側の事前設定 2 ストレージシステム側 の欄に ETERNUS DX/AF のチャネルアダプターの番号を記入します その番号の下に その番号が何を意味するかが容易にわかる名前を記入します 3. システム構成の確認 (4 ページ ) のシステム構成図を例にとると () と接続されている CA は () (2) と接続されている CA は (2) なので それぞれを記入します (3) (4) についても同様に記入します () SERV_SLOT0 () CM0CA00 (2) SERV_SLOT (2) CMCA00 (3) SERV2_SLOT0 () CM0CA00 (4) SERV2_SLOT (2) CMCA00 システム構成によっては 対応するサーバ側 - ストレージシステム側のパスは 対 とは限りません サーバ側 WWN インスタンス管理表の作成 サーバに複数のファイバチャネルカードが装着されている場合に ファイバチャネルカードの情報を 保守などを考慮してまとめておくためにサーバ側 WWN インスタンス管理表に記入します ここでは あらかじめ決定している HOST Name および IP address のみを記入します それ以外の物理スロット ファイバチャネルカードの WWN インスタンス名 物理アドレスのように実際のセッティング時のみに確認できるパラメーターについては ここでは記入しません また インスタンス名については Solaris OS 環境においてファイバチャネルカードに GP7B8FC, PW008FC2, PW008FC3, SE0X7FF, SE0X7F2F, SE0X7FX, SE0X7F2X, または LPxxxx シリーズを使用している場合のみ記入してください それ以外の環境の場合 記述は不要です name IP address WWN 36

37 第 3 章事前設計 3.6 サーバ側の事前設定 name IP address サーバに便宜的に割り振った name およびサーバに割り振られた LAN インターフェースの IP address を記入します 例 3. システム構成の確認 (4 ページ ) で各サーバに便宜的に名前を付けました その name およびサーバに割り振った IP address を サーバ側 WWN インスタンス管理表 に記述します サーバ側 WWN インスタンス管理表 はサーバごとに作成します PRIMERGY# に Server# PRIMERGY#2 に Server#2 という name が割り振られているので 各サーバの サーバ側 WWN インスタンス管理表 の name の欄に記入します name に Server# と付けたサーバの IP address が と割り振られているので Server# の サーバ側 WWN インスタンス管理表 の IP address の欄に記入します 同様に Server#2 についても割り振られている IP address を サーバ側 WWN インスタンス管理表 に記入します Server# のサーバ側 WWN インスタンス管理表 name Server# IP address WWN Server#2 のサーバ側 WWN インスタンス管理表 name Server#2 IP address WWN 2 物理スロット名 サーバのどの PCI スロットにファイバチャネルカードを装着するか決定し そのスロット名を記入します 例 システム構成図上から 各サーバのファイバチャネルカードが装着される位置が決まっているので そのスロット名を記入します Server# のサーバ側 WWN インスタンス管理表 name Server# IP address WWN Slot 0 Slot 37

38 第 3 章事前設計 3.6 サーバ側の事前設定 Server#2 のサーバ側 WWN インスタンス管理表 name Server#2 IP address WWN Slot 0 Slot 3 ケーブルタグ表示 ファイバチャネルスイッチと ETERNUS DX/AF の接続 ファイバチャネルスイッチとサーバの接続 およびファイバチャネルスイッチ同士の接続では 複数のファイバチャネルケーブルを使用します このためケーブルの接続状態がわかりにくくなってしまいます そこで システム保守時に混乱を招かないために 接続デバイス 接続ポートの関係が容易に確認できるよう すべてのケーブル ( ケーブルの両端 ) にタグを付ける処置をしておくことを推奨します ここでは サーバ側に接続されるファイバチャネルケーブルのタグ名を決定します タグに記入する文字列は任意ですが 先に作成したファイバチャネルスイッチ設定表の記述内容と照らし合わせてわかりやすく 判断しやすいタグ名にしてください 例 先に作成したファイバチャネルスイッチ設定表 ( ファイバチャネルスイッチ設定表の記入例 (23 ページ )) の各サーバの各スロットとファイバチャネルスイッチ間のケーブルタグ表示は以下のようになっています SN200_0 のファイバチャネルスイッチ設定表 SFP SN200 port0 to SERV_SLOT0 SN200 port to DX400_CM0CA00 SN200 port2 to SERV2_SLOT0 7 SN200 port7 to SN200_2_port7 SN200_02 のファイバチャネルスイッチ設定表 SFP SN200_2_port0 to SERV_SLOT SN200_2_port to DX400_CMCA00 SN200_2_port2 to SERV2_SLOT 7 SN200_2_port7 to SN200 port7 網掛け部分がファイバチャネルスイッチからのケーブルタグ名になっています これらを参考にして Server# から SN200_ の Port 0 に接続されるケーブルのタグ表示は SERV_SLOT0 to SN200 port0 のようにわかりやすいタグ名に決定し サーバ側 WWN インスタンス管理表に記入します 同様にほかのケーブルタグ表示について決定し サーバ側 WWN インスタンス管理表に記入します 38

39 第 3 章事前設計 3.6 サーバ側の事前設定 Server# のサーバ側 WWN インスタンス管理表 name Server# IP address WWN Slot 0 SERV_SLOT0 to SN200 port0 Slot SERV_SLOT to SN200_2_port0 Server#2 のサーバ側 WWN インスタンス管理表 name Server#2 IP address WWN Slot 0 SERV2_SLOT0 to SN200 port2 Slot SERV2_SLOT to SN200_2_port2 4 その他の項目について ファイバチャネルカードの WWN インスタンス名 物理アドレスのように 実際のセッティング時のみに確認できるパラメーターについては 第 4 章セットアップ (40 ページ ) を参照してください また インスタンス名は Solaris OS 環境においてファイバチャネルカードに GP7B8FC, PW008FC2, PW008FC3, SE0X7FF, SE0X7F2F, SE0X7FX, SE0X7F2X, または LPxxxx シリーズを使用している場合のみ サーバ側のセットアップ 時に記入してください それ以外の環境の場合は 記述は不要です ファイバチャネルスイッチ サーバ ETERNUS DX/AF に関する事前作業はここまでになります 39

40 第 4 章セットアップ 実際にファイバチャネルスイッチやサーバ ETERNUS DX/AF をファブリック接続する場合の設定手順について説明します 設定には 第 3 章事前設計 (4 ページ ) の事前作業で作成した以下のシステムデザインシートを使用します ファイバチャネルスイッチ基本設定表 ゾーニング設定表 RAID 側 WWN インスタンス管理表 ネームサーバ WWN 管理表 パス経路表 サーバ側 WWN インスタンス管理表 以下の手順でセットアップを行います ファイバチャネルケーブルの接続 ( 4. ファイバチャネルケーブルの接続 (4 ページ ) 参照 ) 2 ファイバチャネルスイッチのセットアップ ( 4.2 ファイバチャネルスイッチのセットアップ (43 ページ ) 参照 ) 3 ファイバチャネルスイッチのゾーニング機能のセットアップ ( 4.3 ファイバチャネルスイッチのゾーニングのセットアップ (53 ページ ) 参照 ) 4 ETERNUS DX/AF のセットアップ ETERNUS Web GUI ユーザーズガイド または ETERNUSmgr ユーザーガイド を参照し 設定を行ってください ( 4.4 ETERNUS DX/AF のセットアップ (60 ページ ) 参照 ) 5 サーバのセットアップ 各 OS 用の 構築ガイド ( サーバ接続編 ) を参照してください ( 4.5 サーバの設定 (63 ページ ) 参照 ) 6 システムの接続状態の確認 セットアップ後の作業 ( 第 5 章接続状態の確認 (65 ページ ) 参照 ) なお ファイバチャネルスイッチの設置 SFP ファイバチャネルケーブルを始めとする各種ケーブル類の接続など 基本的な作業方法はファイバチャネルスイッチに添付されている取扱説明書を参照してください 40

41 第 4 章セットアップ 4. ファイバチャネルケーブルの接続 4. ファイバチャネルケーブルの接続 ケーブルタグ表示 ラベルの貼付 事前作業で作成したデザインシートを参照し 決定している ケーブルタグ表示 をケーブルに貼付できるラベルに記述し ファイバチャネルケーブルに貼付します 例 3. システム構成の確認 (4 ページ ) のシステム構成図からは 以下のデザインシート ( ファイバチャネルスイッチ設定表 サーバ側 WWN インスタンス管理表 RAID 側 WWN インスタンス管理表 ) が事前作業で作成されています ファイバチャネルスイッチ設定表 - SN200_0 のファイバチャネルスイッチ設定表 SFP SN200 port0 to SERV_SLOT0 SN200 port to DX400_CM0CA00 SN200 port2 to SERV2_SLOT0 7 SN200 port7 to SN200_2_port7 - SN200_02 のファイバチャネルスイッチ設定表 SFP SN200_2_port0 to SERV_SLOT SN200_2_port to DX400_CMCA00 SN200_2_port2 to SERV2_SLOT 7 SN200_2_port7 to SN200 port7 RAID 側 WWN インスタンス管理表 name RAID# IP address CA WWN T-ID CM0CA00 CM0CA0 CMCA00 CMCA0 DX400_CM0CA00 to SN200 port DX400_CMCA00 to SN200_2_port 4

42 第 4 章セットアップ 4. ファイバチャネルケーブルの接続 サーバ側 WWN インスタンス管理表 - Server# のサーバ側 WWN インスタンス管理表 name Server# IP address WWN Slot 0 SERV_SLOT0 to SN200 port0 Slot SERV_SLOT to SN200_2_port0 - Server#2 のサーバ側 WWN インスタンス管理表 name Server#2 IP address WWN Slot 0 SERV2_SLOT0 to SN200 port2 Slot SERV2_SLOT to SN200_2_port2 例えば PRIMERGY#(Server#) の slot 0 とファイバチャネルスイッチ (SN200_) の port 0 を接続するケーブルの場合 以下のように貼付します () SN200_ のファイバチャネルスイッチ設定表からのポート 0 の ケーブルタグ表示 (SN200 port0 to SERV_SLOT0) をファイバチャネルケーブルの片端に貼付します (2) 手順. () のケーブルの反対側には Server# SLOT0 が接続されるので Server# のサーバ側 WWN インスタンス管理表の SLOT 0 の ケーブルタグ表示 (SERV_SLOT0 to SN200 port0) を貼付します (3) 同様にその他のケーブルについてもケーブルの両端に決定した ケーブルタグ表示 ラベルを貼付します 2 ケーブルの接続 ケーブルに貼付されているラベルを確認しながら サーバの各 SLOT ETERNUS DX/AF の各 CA ファイバチャネルスイッチの各ポートに接続してください 42

43 第 4 章セットアップ 4.2 ファイバチャネルスイッチのセットアップ 4.2 ファイバチャネルスイッチのセットアップ 4.2. セットアップ手順 ファイバチャネルスイッチのセットアップ手順の概要を以下に示します なお 本設定を行う前に イーサネットインターフェースをサポートしている PC( パーソナルコンピュータ ) および 0BASE-T または 00BASE-T に対応したクロスケーブルを準備してください ファイバチャネルスイッチにメンテナンス用のイーサネットケーブルを接続して ファイバチャネルスイッチの電源を投入し メンテナンスができるようにします 2 メンテナンス用のパーソナルコンピュータの IP アドレスを設定します 3 ファイバチャネルスイッチの IP アドレス ( ネットワーク情報 ) を設定します 4 ファイバチャネルスイッチの WWN (World Wide Name) を ファイバチャネルスイッチ設定表 に記入します 5 ファイバチャネルスイッチ設定表 に記入されている スイッチ名 を各ファイバチャネルスイッチに設定します 6 ファイバチャネルスイッチ設定表 に記入されている ドメイン ID を各ファイバチャネルスイッチに設定します 7 ファイバチャネルスイッチ間でカスケード接続を行う場合は ファイバチャネルケーブルでカスケード接続をします 43

44 第 4 章セットアップ 4.2 ファイバチャネルスイッチのセットアップ セットアップ作業 各種設定を行うためにメンテナンス用のイーサネットケーブルを接続して ファイバチャネルスイッチの電源を投入します () イーサネットケーブルを接続します イーサネットインターフェースを持ったメンテナンス用 PC を用意します PC とスイッチのフロントパネルの RJ-45 コネクター ( イーサネット コネクター ) とをイーサネット 0/00BASE-T ケーブル ( クロスケーブル ) で接続します 工場設定のアドレスは ローカルアドレス専用であり ネットワークに接続することはできません ネットワークに接続すると重大な影響を及ぼす場合があります ネットワークに接続する際には 必ずネットワーク管理者に相談し そのネットワーク管理者が指定したアドレスを設定してください (2) ファイバチャネルスイッチの電源を投入します 電源を投入すると 自動的にファイバチャネルスイッチの POST( 自己診断 ) が実行されます この間ファイバチャネルポートなどの LED が連続点滅などします 2 メンテナンス用のパーソナルコンピュータの IP アドレスを設定します ファイバチャネルスイッチとクロスケーブルでイーサネット接続するために メンテナンス用 PC 上の IP アドレスを ファイバチャネルスイッチの IP アドレス ( デフォルト設定 ) に合わせて変更します ( 変更方法は各 PC の仕様に合わせてください ) () Windows を起動して コントロールパネルを開きます [ スタート ] ボタンをクリックし [ 設定 ]-[ コントロールパネル ] の順にクリックします (2) コントロールパネルの [ ネットワーク ] をクリックします (3) [ ネットワーク設定 ] を選択し [ 現在のネットワークコンポーネント ] 内の TCP/IP->********* を選択し [ プロパティ ] をクリックします (********* の部分は お客様が利用しているパーソナルコンピュータの TCP/IP プロトコルの LAN コントローラー になります ) (4) [TCP/IP のプロパティ ] 内の [IP アドレス ] を選択し [IP アドレス指定 ] をチェックし メンテナンス用の端末に割り振られている IP アドレス / ネットマスクを入力します ファイバチャネルスイッチの IP アドレスなど すでに機器に割り当てられている IP アドレスは設定しないでください (5) [OK] ボタンをクリックします Windows を再起動しますか? のメッセージが表示されるので [ はい ] ボタンをクリックして再起動します Windows の再起動が完了すれば メンテナンス用のパーソナルコンピュータの IP アドレスの設定は完了です 44

45 第 4 章セットアップ 4.2 ファイバチャネルスイッチのセットアップ 例 ETERNUS SN200 series の場合は ファイバチャネルスイッチの IP アドレスのデフォルトが なので メンテナンス用の PC の IP アドレスは と設定します 3 ファイバチャネルスイッチの IP アドレスを設定します ( ネットワーク設定 ) ETERNUS SN200 series の場合は 工場出荷時のデフォルトの IP アドレスは 以下のように設定されています IP アドレス ネットマスク メンテナンス用 PC で MS-DOS プロンプトを起動して ping コマンドを実行し ファイバチャネルスイッチとメンテナンス用 PC が接続されていることを確認します ETERNUS SN200 を利用した場合の例 () MS-DOS プロンプトを起動します (2) ファイバチャネルスイッチの IP アドレスが の場合は 以下のコマンドを実行してください ping 表示されるメッセージを確認して 接続されているかどうかを確認してください C: > C: >ping Pinging with 32 bytes of data: Reply from with 32 bytes of data Reply from with 32 bytes of data Reply from with 32 bytes of data Reply from with 32 bytes of data C: > () ファイバチャネルスイッチに telnet セッションでログインします MS-DOS プロンプトで telnet コマンドを実行します telnet xxx.xxx.xxx.xxx 45

46 第 4 章セットアップ 4.2 ファイバチャネルスイッチのセットアップ ETERNUS SN200 を利用した場合の例 (i) telnet を実行します この際に ETERNUS SN200 よりログイン名 パスワード入力します ログイン名 パスワードについては ETERNUS SN200 に添付の取扱説明書を参照してください C: > C: >telnet () Switch :admin> () で ログイン名 パスワードを入力し ログインします (2) IP address / Subnetmask / Gateway address を変更する場合は ipaddrset を入力してください 以下の項目に対して入力していきます (i) Ethernet IP Address [Current address shown] 新しい IP アドレスを入力してください 設定変更が不要な場合は [Enter] キーを押してください (ii) Ethernet Subnetmask [Current] 新しいサブネットマスクを入力してください 設定変更が不要な場合は [Enter] キーを押してください (iii) Fibre Channel IP Address [Current] 設定変更をしないため [Enter] キーを押してください (iv) Fibre Channel Subnetmask [Current] 設定変更をしないため [Enter] キーを押してください (v) Gateway address [Current] 新しいゲートウェイアドレスを入力してください 設定変更が不要な場合は [Enter] キーを押してください (3) 最後のプロンプトで新しい設定値を有効にするかどうかが問い合わせられるので y または n で応答してください y を入力すると 新しい IP アドレスが有効になります その後 telnet セッションを終了してください IP アドレスを変更後に 再度 telnet 接続を行う場合には PC に設定されている IP アドレスを変更する必要があります 46

47 第 4 章セットアップ 4.2 ファイバチャネルスイッチのセットアップ 例 3. システム構成の確認 (4 ページ ) のシステム構成図をもとに作成したファイバチャネル設定表を例に 設定の変更を行ってみます 以下は ファイバチャネルスイッチ設定表の記入例 (23 ページ ) の情報です 網掛けで指定されている内容に従って IP アドレス / ゲートウェイアドレス / サブネットマスクの設定を行います IP SN200_ Switch WWN SFP SN200 port0 to SERV_SLOT0 SN200 port to DX400_CM0CA00 SN200 port2 to SERV2_SLOT0 7 SN200 port7 to SN200_2_port7 上記のファイバチャネルスイッチ設定表の設定値を実際に telnet 上で設定した例を示します Switch :admin> Switch :admin> ipaddrset ipaddrset Ethernet IP Address [ ]: IP Ethernet Subnetmask [ ]: Fibre Channel IP Address [none]: Fibre Channel Subnetmask [none]: Gateway Address [ ]: SN200_2 についても同様の方法で設定します 5 WWN を確認します ファイバチャネルスイッチの装置 WWN を装置本体から確認し ファイバチャネルスイッチ設定表に記入します 装置 WWN は ファイバチャネルスイッチへ telnet 接続することによって確認できます IP アドレスを手順. (2) で変更した場合は 変更した IP アドレスに telnet 接続を行います 47

48 第 4 章セットアップ 4.2 ファイバチャネルスイッチのセットアップ telnet 接続を行いログイン後 switchshow コマンドを実行することにより 装置 WWN を確認できます 確認結果の例を以下に示します switch:admin> switchshow switchshow switchname: switch switchtype: 9.2 switchstate: Online switchmode: Native switchrole: Principal switchdomain: switchid: fffc0 switchwwn: 0:00:00:60:69:5:f:f8 WWN switchbeacon: OFF Node name Zoning: OFF port 0: id N2 No_Light port : id N2 No_Light port 2: id N2 No_Light port 3: -- N2 No_Module port 4: -- N2 No_Module port 5: -- N2 No_Module port 6: -- N2 No_Module port 7: -- N2 No_Module switch:admin> WWN 確認した装置 WWN を ファイバチャネルスイッチ設定表に記入します 以下に 3. システム構成の確認 (4 ページ ) のシステム構成図の SN200_0 のファイバチャネルスイッチ設定表の例を示します ( 記入するのは網掛けの部分です ) ファイバチャネルスイッチ設定表 (SN200_0 の WWN) SN200 IP WWN SN200_ Switch f.f8 また SN200_02 についても同様に WWN を確認します 48

49 第 4 章セットアップ 4.2 ファイバチャネルスイッチのセットアップ 3. システム構成の確認 (4 ページ ) のシステム構成図の SN200_0 および SN200_02 のファイバチャネルスイッチ設定表は 以下のようになります ファイバチャネルスイッチ設定表 (SN200_0) SN200 IP WWN SN200_ Switch f.f8 SFP SN200 port0 to SERV_SLOT0 SN200 port to DX400_CM0CA00 SN200 port2 to SERV2_SLOT0 7 SN200 port7 to SN200_2_port7 ファイバチャネルスイッチ設定表 (SN200_02) SN200 IP WWN SN200_ Switch f.aa SFP SN200_2_port0 to SERV_SLOT SN200_2_port to DX400_CMCA00 SN200_2_port2 to SERV2_SLOT 7 SN200_2_port7 to SN200 port7 6 スイッチ名を設定します ファイバチャネルスイッチに telnet でログインし ファイバチャネルスイッチ設定表 に記入されている スイッチ名 を各ファイバチャネルスイッチに設定します 設定は switchname コマンドで行います 49

50 第 4 章セットアップ 4.2 ファイバチャネルスイッチのセットアップ コマンドフォーマット SwitchName "()" () には ファイバチャネルスイッチ設定表 に記入されている スイッチ名 を設定してください 以下にスイッチ名の変更を行った例を示します SN200 IP WWN SN200_ Switch f.f8 switchname コマンドの実行例を以下に示します Switch :admin> Switch :admin> switchname "SN200_0" -----() Updating flash... SN200_0:admin> switchname -----(2) SN200_0 SN200_0:admin> () で スイッチ名を "SN200_0" に変更します (2) で 内容が変更されたことを確認します 7 スイッチドメイン ID を設定します ファイバチャネルスイッチに telnet でログインし ファイバチャネルスイッチ設定表 に記入されている スイッチドメイン ID を各ファイバチャネルスイッチに設定します 設定は configure コマンドで行います ただし configure コマンドを実行するためには 直前に switchdisable コマンドを実行して ファイバチャネルスイッチを Disable 状態にしておく必要があります さらに configure コマンドで設定変更を行ったあとには switchenable コマンドを実行する必要があります 50

51 第 4 章セットアップ 4.2 ファイバチャネルスイッチのセットアップ ファイバチャネルスイッチ同士をカスケード接続する場合は 異なるドメイン ID を各ファイバチャネルスイッチに割り当ててください また この時点でカスケードしない場合でも 将来のカスケード接続に備えて互いに異なる ID に設定しておくことを推奨します 同じスイッチドメイン ID のファイバチャネルスイッチ同士をカスケード接続した場合 意図しないドメイン ID に自動的に変更されたり 設定情報の相互同期がとれなくなったりするなどの不具合が生じ データを失うおそれがあります 以下に ドメイン ID 設定変更例を示します ( 網掛けの部分 ) SN200 IP WWN SN200_ Switch f.f8 ドメイン ID を 0 から に変更する場合の実際のコマンドの流れを示します SN200_0:admin> SN200_0:admin> switchdisable SN200_0:admin> configure Configure... Fabric parameters (yes, y, no, n):[no]yes Domain:(..239)[0] BB credit:(..27)[6] R_A_TOV:( )[0000] E_D_TOV:( )[2000] Data field size:( )[22] Sequence Level Switching:(0..)[0] Disable Device Probing:(0..)[0] Suppress Class Traffic:(0..)[0] SYNC IO mode:(0..)[0] VC Encoded Address Mode:(0..)[0] Core Switch PID Format:(0..)[0] Per-frame Route Priority:(0..)[0] Long Distance Fabric:(0..)[0] disable configure yes ID [Enter] Virtual Channel parameters (yes, y, no, n):[no] Switch Operating Mode (yes, y, no, n):[no] Zoning Operation parameters (yes, y, no, n):[no] Arbitrated Loop parameters (yes, y, no, n):[no] System services (yes, y, no, n):[no] Portlog events enable(yes, y, no, n):[no] Committing configuration... done. SN200_0:admin> switchenable enable 8 複数のファイバチャネルスイッチがある場合は スイッチごとに手順. から手順. 7 の作業を行います 手順. ~ 手順. 7 の作業はカスケード接続する前に行ってください 5

52 第 4 章セットアップ 4.2 ファイバチャネルスイッチのセットアップ 9 ファイバチャネルスイッチ間でカスケード接続を行います ( カスケード接続する場合 ) ファイバチャネルスイッチ間でカスケード接続を行う場合 ゾーニング設定を行う前にケーブルを接続しておきます カスケード接続されていれば 台のファイバチャネルスイッチのゾーニング設定を行うと カスケード接続されているほかのファイバチャネルスイッチへ同じ設定内容が自動的に伝搬されます ファイバチャネルスイッチ間をファイバチャネルケーブルでカスケード接続してください カスケード接続する前に 複数のファイバチャネルスイッチで異なるゾーニング設定を行った場合 あとからカスケードケーブルを接続しても設定情報の伝搬が行われず同期がとれません 0 ファイバチャネルスイッチのポート速度を設定します ファイバチャネルスイッチに接続するファイバチャネルカードによっては リンク速度を任意に指定できないものがあります このような場合は ファイバチャネルスイッチのポートの速度を設定すると 期待するリンク速度で接続することができます ファイバチャネルスイッチのポート速度を設定するには portcfgspeed コマンドを使用します このコマンドを実行すると 設定されたポートは一度リンクダウンしたあと 新しい速度設定で有効になります コマンドフォーマット portcfgspeed [slotnumber/]portnumber speed_level slotnumber 設定するポートのスロット番号を指定します ETERNUS SN200 モデル 320, 340, 540 ディレクターなど スロットを備えたスイッチでのみ必要です portnumber 設定するポートの番号を指定します speed_level ポート速度を設定します 設定可能な速度はスイッチまたは SFP モジュールのタイプにより異なります 設定可能な範囲は スイッチまたは SFP モジュールの仕様を確認してください 0 : 自動設定モード 自動的にポート速度を設定します 基本的に最高速度に設定されますが 状況によっては期待しない速度設定になる場合があります : Gbit/s モード ポート速度を Gbit/s に固定します 2 : 2Gbit/s モード ポート速度を 2Gbit/s に固定します 4 : 4Gbit/s モード ポート速度を 4Gbit/s に固定します 8 : 8Gbit/s モード ポート速度を 8Gbit/s に固定します 6: 6Gbit/s モード ポート速度を 6Gbit/s に固定します 32: 32Gbit/s モード ポート速度を 32Gbit/s に固定します 52

53 第 4 章セットアップ 4.3 ファイバチャネルスイッチのゾーニングのセットアップ 例 ETERNUS SN200 モデル 430 の Port0 に リンク速度をオートネゴシエーションでのみ設定できる最高速度が 4Gbit/s のファイバチャネルカードを接続する場合 期待値はファイバチャネルスイッチおよびファイバチャネルカード双方の最高速度の 4Gbit/s になります この場合は 以下のようにコマンドを実行してください portcfgspeed 0 4 設定したポート速度は portcfgshow コマンドで確認できます このコマンドを実行するとポート情報が表示され 各ポートに現在設定されている速度が speed に表示されます AN: 自動設定モード 自動的にポート速度が設定されます : Gbit/s モード ポート速度は Gbit/s に固定されています 2 : 2Gbit/s モード ポート速度は 2Gbit/s に固定されています 4 : 4Gbit/s モード ポート速度は 4Gbit/s に固定されています 8 : 8Gbit/s モード ポート速度は 8Gbit/s に固定されています 6 : 6Gbit/s モード ポート速度は 6Gbit/s に固定されています 32 : 32Gbit/s モード ポート速度は 32Gbit/s に固定されています Port3 が 4Gbit/s 固定 その他の Port が自動設定に設定されている場合 以下のように表示されます switch:admin> portcfgshow Ports of Slot Speed AN AN AN 4G AN AN AN AN AN AN AN AN AN AN AN AN Trunk Port ON ON ON ON ON ON ON ON ON ON ON ON ON ON ON ON Long Distance VC Link Init Locked L_Port Disabled E_Port ISL R_RDY Mode RSCN Suppressed Persistent Disable ファイバチャネルスイッチのゾーニングのセットアップ 事前作業で作成した ゾーニング設定表 サーバ側 WWN インスタンス管理表 RAID 側 WWN インスタンス管理表 を用いて ゾーニング設定を行います ファイバチャネルスイッチがカスケード接続されている場合は 台のファイバチャネルスイッチにゾーニング設定を行うと ほかのファイバチャネルスイッチに同じ設定内容が自動的に伝搬されるので ほかのファイバチャネルスイッチで重複してゾーニング設定を行う必要はありません 以下に telnet 接続でゾーニング設定を行う場合の全体の流れを示します エイリアス設定 ゾーニングを行う各ファイバチャネルスイッチの各ポートに わかりやすいシンボル名を設定します 53

54 第 4 章セットアップ 4.3 ファイバチャネルスイッチのゾーニングのセットアップ 2 ゾーン設定手順. で設定したゾーンメンバー ( エイリアス名 ) を用いてゾーンの作成を行う 3 ゾーン コンフィグの設定手順. 2 で作成したいくつかのゾーンを つのコンフィグレーションとして設定する 4 ゾーン コンフィグの有効化手順. 3 で作成したコンフィグレーションを有効にする ファイバチャネルスイッチ同士のカスケード接続は ゾーニング設定の前に行うことを推奨します カスケード接続する前に複数のファイバチャネルスイッチで異なるゾーニング設定をしてしまうと あとからケーブル接続しても設定情報の伝搬が行われず 同期がとれません ゾーニング設定表 (29 ページ ) で作成したゾーニング設定表をもとに ゾーニング設定について説明します エイリアス設定 SERV_SLOT0 SERV2_SLOT0 SERV_SLOT SERV2_SLOT, 0, 2 2, 0 2, 2 CM0CA00 CMCA00, 2, ゾーン設定 2 3 ZONE0 ZONE ZONE2 ZONE3 SERV_SLOT0; CM0CA00 SERV2_SLOT0; CM0CA00 SERV_SLOT; CMCA00 SERV2_SLOT; CMCA00 ゾーン コンフィグレーション設定 CONFIG ZONE0; ZONE; ZONE2; ZONE エイリアス設定 事前作業で作成した ゾーニング設定表 ( エイリアス設定 ) を参照し 各ファイバチャネルスイッチにエイリアス設定を行います エイリアスの設定は ファイバチャネルスイッチに telnet でログインし ゾーニング設定表 に記入されている エイリアス名 に エイリアスメンバー の登録設定を行います 設定は alicreate コマンドで行います エイリアスの作成 編集 確認は以下のコマンドを使用します alicreate ゾーン エイリアスを作成する 54

55 第 4 章セットアップ 4.3 ファイバチャネルスイッチのゾーニングのセットアップ - コマンドフォーマット alicreate "()","(2)" () にはエイリアス名を指定します (2) にはエイリアスメンバーを指定します ( エイリアスメンバー = ドメイン ID, スイッチポート番号 ) alishow ゾーン エイリアス定義を表示し 設定情報を確認する aliremove ゾーン エイリアスからエイリアスメンバーを削除する alidelete ゾーン エイリアスを消去する 以下に SN200_0 にエイリアス設定を行った例を示します SERV_SLOT0 SERV2_SLOT0 SERV_SLOT SERV2_SLOT CM0CA00 CMCA00, 0, 2 2, 0 2, 2, 2, 実際に上記の ゾーニング設定表 の内容を ファイバチャネルスイッチに設定する例を以下に示します (alicreate 実行例 ) SN200_0:admin> SN200_0:admin> alicreate "SERV_SLOT0",",0" SN200_0:admin> alicreate "SERV2_SLOT0",",2" SN200_0:admin> alicreate "SERV_SLOT","2,0" SN200_0:admin> alicreate "SERV2_SLOT","2,2" SN200_0:admin> alicreate "CM0CA00","," SN200_0:admin> alicreate "CMCA00","2," SN200_0:admin> SN200_0:admin> alishow () Defined configuration: alias: CM0CA00, alias: CMCA00 2, alias: SERV_SLOT0,0 alias: SERV2_SLOT0,2 alias: SERV_SLOT 2,0 alias: SERV2_SLOT 2,2 Effective configuration: no configuration in effect SN200_0:admin> () で 設定したエイリアスを確認するために alishow コマンドを実行します 55

56 第 4 章セットアップ 4.3 ファイバチャネルスイッチのゾーニングのセットアップ ゾーン設定 事前作業で作成した ゾーニング設定表 ( ゾーン設定 ) を参照し 各ファイバチャネルスイッチにゾーン設定を行います ゾーン設定は ゾーニング設定表 ( ゾーン設定 ) に記入されている ゾーン名 に ゾーンメンバー の登録設定を行います 設定は zonecreate コマンドで行います ゾーンの作成 編集 確認は以下のコマンドを使用します zonecreate ゾーンを作成する - コマンドフォーマット zonecreate "()","(2)" () にはゾーン名を指定します (2) にはゾーンメンバー ; ゾーンメンバー 2 を指定します zoneshow ゾーン定義を表示し 設定情報を確認する zoneadd ゾーンにメンバー追加をする zoneremove ゾーンから指定されたゾーンメンバーを削除する zonedelete ゾーンを消去する 以下に SN200_0 にゾーン設定を行った例を示します 2 3 ZONE0 ZONE ZONE2 ZONE3 SERV_SLOT0; CM0CA00 SERV2_SLOT0; CM0CA00 SERV_SLOT; CMCA00 SERV2_SLOT; CMCA00 実際に上記の ゾーニング設定表 の内容を ファイバチャネルスイッチに設定する例を以下に示します (zonecreate 実行例 ) SN200_0:admin> SN200_0:admin> zonecreate "ZONE0","SERV_SLOT0;CM0CA00" SN200_0:admin> zonecreate "ZONE","SERV2_SLOT0;CM0CA00" SN200_0:admin> zonecreate "ZONE2","SERV_SLOT;CMCA00" SN200_0:admin> zonecreate "ZONE3","SERV2_SLOT;CMCA00" SN200_0:admin> SN200_0:admin> zoneshow () Defined configuration: zone: ZONE0 SERV_SLOT0; CM0CA00 zone: ZONE SERV2_SLOT0; CM0CA00 zone: ZONE2 SERV_SLOT; CMCA00 zone: ZONE3 SERV2_SLOT; CMCA00 ~ SN200_0:admin> () で 設定したゾーン設定を確認するために zoneshow コマンドを実行します 56

57 第 4 章セットアップ 4.3 ファイバチャネルスイッチのゾーニングのセットアップ ゾーン コンフィグ設定 事前作業で作成した ゾーニング設定表 ( ゾーン コンフィグレーション設定 ) を参照し 各ファイバチャネルスイッチにゾーン コンフィグ設定を行います ゾーン コンフィグ設定は ゾーニング設定表 ( ゾーン コンフィグレーション設定 ) に記入されている コンフィグ名 に コンフィグ メンバー ( ゾーン名 ) の登録設定を行います 設定は cfgcreate コマンドを使用します ゾーン コンフィグの作成 編集 確認は以下のコマンドを使用します cfgcreate ゾーン コンフィグレーションを作成する - コマンドフォーマット cfgcreate "()","(2)" () にはコンフィグ名を指定します (2) にはコンフィグメンバー ; コンフィグメンバー 2 を指定します cfgshow ゾーン コンフィグレーション定義を表示し 設定情報を確認する cfgadd 指定されたゾーン コンフィグレーションにコンフィグメンバー ( ゾーン ) を追加する cfgremove 指定されたゾーン コンフィグレーションからコンフィグメンバー ( ゾーン ) を削除する cfgdelete ゾーン コンフィグレーション設定を消去する 以下に SN200_0 にゾーン コンフィグレーション設定を行った例を示します CONFIG ZONE0; ZONE; ZONE2; ZONE3 実際に上記のゾーニング設定表の内容を ファイバチャネルスイッチに設定した場合の例を以下に示します (cfgcreate 実行例 ) SN200_0:admin> SN200_0:admin> cfgcreate "CONFIG","ZONE0;ZONE;ZONE2;ZONE3" SN200_0:admin> SN200_0:admin> cfgshow () Defined configuration: cfg: CONFIG ZONE0; ZONE;ZONE2; ZONE3 ~ Effective configuration: no configuration in effect SN200_0:admin> () では 設定したゾーン コンフィグレーション設定を確認するために cfgshow コマンドを実行します 57

58 第 4 章セットアップ 4.3 ファイバチャネルスイッチのゾーニングのセットアップ ゾーン コンフィグの有効化 先に設定したゾーン コンフィグは 設定されただけでは有効にはなっていないため コマンドを使用して有効にします 前項のエイリアス ゾーン ゾーン コンフィグ設定を行っただけでは これらの設定は有効になりません 設定を有効にするには以下のコマンドを使用します cfgenable ゾーン コンフィグレーションを有効にする - コマンドフォーマット cfgenable "()" () にはコンフィグ名を指定します cfgsave ゾーン コンフィグレーションをフラッシュメモリにセーブする cfgshow ゾーン コンフィグレーションが有効になっているか確認する cfgsave コマンドを実行しないと ファイバチャネルスイッチの電源切断時に設定内容が消えてしまいます また 設定情報を削除したり 無効にしたりするには以下のコマンドを使用します cfgclear 設定したすべてのエイリアス ゾーン ゾーン コンフィグレーション情報を削除する cfgdisable ゾーン コンフィグレーションを無効にする 58

59 第 4 章セットアップ 4.3 ファイバチャネルスイッチのゾーニングのセットアップ 前項で設定したゾーン コンフィグレーションを SN200_0( ファイバチャネルスイッチ ) に設定した場合の例を以下に示します (cfgenable 実行例 ) SN200_0:admin> SN200_0:admin> cfgenable "CONFIG" () zone config "CONFIG" is in effect Updating flash... SN200_0:admin> cfgsave (2) Updating flash... SN200_0:admin> cfgshow (3) Defined configuration: cfg: CONFIG ZONE0; ZONE;ZONE2; ZONE3 zone: ZONE0 SERV_SLOT0; CM0CA00 zone: ZONE SERV2_SLOT0; CM0CA00 zone: ZONE2 SERV_SLOT; CMCA00 zone: ZONE3 SERV2_SLOT; CMCA00 alias: CM0CA00, alias: CMCA00 2, alias: SERV_SLOT0,0 alias: SERV2_SLOT0,2 alias: SERV_SLOT 2,0 alias: SERV2_SLOT 2,2 Effective configuration: cfg: CONFIG zone: ZONE0,0, zone: ZONE,2, zone: ZONE2 2,0 2, zone: ZONE3 2,2 2, SN200_0:admin> () では ゾーン コンフィグレーションを有効にするために cfgenable コマンドを実行します (2) では 設定した情報をフラッシュメモリにセーブします (3) では ゾーン コンフィグレーションが有効になっているかを確認するために cfgshow コマンドを実行します 以上でファイバチャネルスイッチのゾーニング設定は完了です telnet で exit と入力すると ファイバチャネルスイッチ画面からログアウトすることができます 59

60 第 4 章セットアップ 4.4 ETERNUS DX/AF のセットアップ 4.4 ETERNUS DX/AF のセットアップ ETERNUS DX/AF のセットアップ RAID グループの設定 論理ボリュームの作成などについては 本書ではすでに設定されているものとして説明を省略します ETERNUS DX/AF をファイバチャネルスイッチに接続するうえでの必要な設定について説明します RAID 側 WWN インスタンス管理表の作成 2 ETERNUS Web GUI または ETERNUSmgr を利用してのホスト接続設定の確認 4.4. RAID 側 WWN インスタンス管理表の決定 事前作業で作成した RAID 側 WWN インスタンス管理表 に ファイバチャネルスイッチに接続する ETERNUS DX/AF の各ファイバチャネルポート (CA) に関する情報を記入します ETERNUS DX/AF のファイバチャネルポートに関する情報は ETERNUS Web GUI または ETERNUSmgr で確認することができます なお 項目の エイリアス名 および T-ID は サーバ側のファイバチャネルカードの設定において WWN バインド機能を利用する場合に必要な項目になります name RAID# IP address CA WWN T-ID CM0CA00 CM0CA0 CMCA00 CMCA0 DX400_CM0CA00 to SN200 port DX400_CMCA00 to SN200_2_port なお エイリアス名 および T-ID は Solaris OS でファイバチャネルカードに GP7B8FC, PW008FC2, PW008FC3, SE0X7FF, SE0X7F2F, SE0X7FX, SE0X7F2X, または LPxxxx シリーズを使用する場合のみ記述する必要があります それ以外の環境ではサーバ側の機能として WWN バインド機能を保持していないため 記述は不要です WWN バインド機能を利用する場合でも 必ずスイッチ内のゾーニング設定は実施してください CA 名 ケーブルタグ表示 事前作業により ETERNUS DX/AF の各 チャネルアダプター (CA) 名 ケーブルタグ表示 が RAID 側 WWN インスタンス管理表 に記入されていることを確認してください 記入されていない場合は 3.5. RAID 側 WWN インスタンス管理表の作成 (30 ページ ) を参照してください 60

61 第 4 章セットアップ 4.4 ETERNUS DX/AF のセットアップ name IP address RAID# CA WWN T-ID CM0CA00 CM0CA0 CMCA00 CMCA0 DX400_CM0CA00 to SN200 port DX400_CMCA00 to SN200_2_port 2 WWN ETERNUS DX/AF のファイバチャネルポート (CA) の WWN を ETERNUS Web GUI または ETERNUSmgr で確認して記入します ETERNUS Web GUI または ETERNUSmgr の設定方法については ETERNUS Web GUI ユーザーズガイド または ETERNUSmgr ユーザーガイド を参照してください name RAID# IP address CA WWN T-ID CM0CA00 CM0CA0 CMCA00 CMCA0 DX400_CM0CA00 to SN200 port DX400_CMCA00 to SN200_2_port 以下に ETERNUS DX/AF の WWN の確認方法を説明します ETERNUS DX S4/S3 series, ETERNUS AF series, ETERNUS DX200F, ETERNUS DX80 S2/ DX90 S2, ETERNUS DX400 S2 series, ETERNUS DX8000 S2 series の場合 () ETERNUS Web GUI を起動し ログイン画面でユーザー名とパスワードを入力してログインします (2) コンポーネント タブを選択し 画面左側のツリーから Controller Enclosure Channel Adapters をクリックします (3) WWN を確認するポートが搭載されている CA を選択します チャネルアダプター詳細画面が表示されます (4) 内部部品 タブをクリックし WWN を確認するポートを選択します ポートの情報が表示されます WWN で WWN を確認することができます ETERNUS DX60 S2 の場合 () ETERNUS Web GUI を起動し ログイン画面でユーザー名とパスワードを入力してログインします (2) 状態表示 デバイスステータス タブを選択します 6

62 第 4 章セットアップ 4.4 ETERNUS DX/AF のセットアップ (3) 画面左側のツリーから Controller Enclosure アイコンをクリックして Controller Module #0 および Controller Module # から port #0 port # をクリックします ポートの情報が表示されます WWN で WWN を確認することができます ホスト接続設定 (CA ポート設定 ) の確認 ETERNUS DX S4/S3 series, ETERNUS AF series, ETERNUS DX200F, ETERNUS DX80 S2/DX90 S2, ETERNUS DX400 S2 series, ETERNUS DX8000 S2 series の場合 ETERNUS Web GUI の 接続性 (Connectivity) - ポートグループ (Port Group) - FC で対象のファイバチャネルポートを選択後 FC ポートパラメーター設定 で ファイバチャネルスイッチに接続されるファイバチャネルポートの接続形態を Fabric に設定する必要があります また 転送速度は以下のように設定してください 転送速度 接続するファイバチャネルスイッチの最大転送速度 最大 6Gbit/s の CA を使用するまたは ETERNUS DX60 S4 が 6Gbit/s 対応モデルの場合 最大 8Gbit/s の CA を使用するまたは ETERNUS DX60 S4/DX60 S3 が 8Gbit/s 対応モデルの場合 最大 4Gbit/s の CA を使用する場合 32Gbit/s 6Gbit/s 8Gbit/s 6Gbit/s 6Gbit/s 8Gbit/s 4Gbit/s 8Gbit/s 8Gbit/s 8Gbit/s 4Gbit/s 4Gbit/s 4Gbit/s 4Gbit/s 4Gbit/s 2Gbit/s 2Gbit/s 2Gbit/s 62

63 第 4 章セットアップ 4.5 サーバの設定 ETERNUS DX60 S2 の場合 ETERNUS Web GUI の 共通設定 ホスト I/F 管理 FC ポートパラメーター設定 で ファイバチャネルスイッチに接続されるファイバチャネルポートの接続形態を Fabric に設定する必要があります また 転送速度は以下のように設定してください 接続するファイバチャネルスイッチの最大転送速度 転送速度 ETERNUS DX60 S2 が 8Gbit/s 対応モデルの場合 ETERNUS DX60 S2 が 4Gbit/s 対応モデルの場合 32Gbit/s 8Gbps 6Gbit/s 8Gbps 4Gbps 8Gbit/s 8Gbps 4Gbps 4Gbit/s 4Gbps 4Gbps 2Gbit/s 2Gbps 2Gbps Gbit/s Gbps 図 4. 4Gbit/s のファイバチャネルスイッチに接続する場合の設定例 (ETERNUS DX60 S2 の場合 ) 4.5 サーバの設定 ファイバチャネルカードのインストールおよび各種パラメーターの設定など 詳細については各 OS 用の 構築ガイド ( サーバ接続編 ) を参照してください なお 以下にシステムを構築する場合の大まかな流れ ( 注意点 ) を示します 4.5. OS が Solaris OS, AIX, HP-UX, Linux, PAN Manager の場合の注意点 サーバの設定を行う前に 以下の作業が完了しているかを確認してください サーバ ファイバチャネルスイッチ ETERNUS DX/AF の電源が確実に切断されていることを確認します 63

64 第 4 章セットアップ 4.5 サーバの設定 2 サーバ本体のファイバチャネルカードの装着など ハードウェアのセットアップ作業を行います 作業の詳細は 各サーバの取扱説明書など サーバ側の資料に従って行ってください 3 サーバ ファイバチャネルスイッチ ETERNUS DX/AF 間のファイバチャネルケーブルを接続します 4 ファイバチャネルスイッチの電源を投入します 5 ETERNUS DX/AF の電源を投入します (ETERNUS DX/AF 側の設定はすべて終わっているものとします ) 6 ファイバチャネルスイッチおよび ETERNUS DX/AF が起動したことを確認してから サーバのセットアップを開始します OS が Windows の場合の注意点 サーバの設定を行う前に 以下の作業が完了しているかを確認してください サーバ ファイバチャネルスイッチ ETERNUS DX/AF の電源が確実に切断されていることを確認します 2 サーバ ファイバチャネルスイッチ ETERNUS DX/AF 間のファイバチャネルケーブルを接続します 3 サーバ側 ETERNUS DX/AF に ETERNUS Multipath Driver のインストールを予定している場合は ドライバのインストールを行う前に サーバに装着されているファイバチャネルカードとファイバチャネルケーブルの接続を外します ケーブルが接続されている状態で ETERNUS Multipath Driver をインストールした場合 正常にドライブが認識できないことがあります 4 ファイバチャネルスイッチの電源を投入します 5 ETERNUS DX/AF の電源を投入します (ETERNUS DX/AF 側の設定はすべて終わっているものとします ) 6 サーバのセットアップを開始します 64

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