はじめに このたびは ラインモニタ HM-3E をお買い上げいただき 誠にありがとうございます 本取扱説明書を良くお読みになってから 本製品をご使用なさいますようお願い申し上げます 本体装置以外に下記の付属品が梱包されている事をご確認下さい 付属品リスト 1.RS-232C 用ブランチケーブル (R

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1 RS-232C/422 ラインモニタ HM-3E 取扱説明書 本ドキュメントについて本ドキュメントは 弊社の Web ページよりダウンロードしたものです 本ドキュメントは 本製品の 販売終了 または 保守終了 の記載がある Web ページの終了時点の情報を収録したものであり 当時製品に同梱していた冊子を電子化したものです 従いまして 本ドキュメントに更新 修正は行われません 最新情報は反映されませんので ご注意ください 本ドキュメントは 本製品をお使いのユーザ様に末永くご愛顧いただくためにご用意いたしましたので それ以外のご利用は お断り申し上げます 株式会社

2 はじめに このたびは ラインモニタ HM-3E をお買い上げいただき 誠にありがとうございます 本取扱説明書を良くお読みになってから 本製品をご使用なさいますようお願い申し上げます 本体装置以外に下記の付属品が梱包されている事をご確認下さい 付属品リスト 1.RS-232C 用ブランチケーブル (RS-B1312) 2. プリンタ用ケーブル (PR-R1512C) 3.AC アダプタ (SA-08150) 4. キャリングケース 5. 取扱説明書 6. 保証書 本体装置及び付属品に欠品または不良がございましたら ご使用前に販売店又は弊社までご連絡下さい ご注意 1. 本書の内容の一部あるいは全部を 無断で複写あるいは転載することは禁止されております 2. 本書の内容は 将来予告なしに変更することがあります 予めご了承下さい 3. 本書の内容につきましては万全を期しておりますが 万一ご不明な点 お気付きの点がありましたら弊社までご連絡下さい 4. 運用した結果の影響につきましては免責とさせて頂きます 一般に会社名 製品名は各社の商標または登録商標です

3 目次 安全上のご注意 1 通信規格及びご注意 5 HM-3E 取扱説明書について 7 第 1 章 概要 特徴 マニュアル記述 語句説明 10 第 2 章 構成 各部の名称 13 第 3 章 基本操作 充電 DIPスイッチの設定 RS-232C/RS-422 切り替え 通信ケーブルの接続 電源投入 セットアップメニュー 画面とキーの関係 19 第 4 章 ラインモニタ機能 プロトコルの設定 COMMONパレメータの設定 トリガの設定 エラーストップの設定 メモリモードの設定 メモリサイズの設定 DISPLAYパラメータの設定 表示コードの設定 表示ラインの設定 プロトコルがASYNCの場合 送受信クロックの設定 回線速度の設定 パリティの設定 モニタデータ長の設定 モニタ動作の開始 ランニング中の画面 モニタ動作の停止 ヒストリ画面 44

4 4.5 プロトコルがSYNCの場合 データフォーマットの設定 送受信クロックの設定 パリティの設定 モニタデータ長の設定 SYNC CHARACTERの設定 SYNC OUTの設定 CRC 演算の設定 TRANSPARENCYの設定 モニタ動作の開始 ランニング中の画面 モニタ動作の停止 ヒストリ画面 プロトコルがHDLCの場合 データフォーマットの設定 送受信クロックの設定 アドレスセレクトの設定 フレームレベルのモジュロの設定 表示モードの設定 モニタ動作の開始 ランニング中の画面 モニタ動作の停止 ヒストリ画面 69 第 5 章 モニタデータの活用 スクロール データサーチ機能 マーキング マークセット マークサーチ モニタバッファメモリの交換 プロトコル翻訳機能 フレーム翻訳 パケット翻訳 87 第 6 章 プリント出力 ケーブルの接続 ヒストリ画面でのプリント出力 90 第 7 章 通信ステータス表示 LED 95 第 8 章 時計 ( リアルタイムクロック ) 96 第 9 章 RS-422のモニタ DIPスイッチの設定 RS-232C/RS-422 切り替え 終端抵抗 クロック切り替え 通信ケーブルの接続 103

5 9.3 RS-422モニタ 105 第 10 章 PCモード ( ノートパソコンとの接続 ) DIPスイッチの設定 ケーブルの接続 モニタ動作 108 付録 110 A 仕様 110 B インタフェース 112 B-1 通信コネクタ 112 B-1-1 RS-232C 113 B-1-2 RS B-2 プリンタ 118 B-3 拡張バス 119 C 電池 119 D 入出力コネクタ 119 E コード表 120 E-1 ASCIIコード表 120 E-2 JIS7コード表 ( ローマ字用 ) 121 E-3 JIS7コード表 ( 片仮名用 ) 121 E-4 JIS8コード表 122 E-5 EBCDICコード表 123 E-6 コントロールコード表 (ASCII JIS 用 ) 124 E-7 コントロールコード表 (EBCDIC 用 ) 124 E-8 データ伝送制御コード (SYNC 用 ) 例 125 F 翻訳 126 F-1 HDLCフレーム翻訳 126 F-2 X.25パケット翻訳 127 G 配線 128 G-1 RS-232C 用ブランチケーブル (RS-B1312) 128 G-2 RS-422 用ブランチケーブル 129 G-2-1 RS-B1314P 129 G-2-2 RS-B1314N 130 G-3 プリンタケーブル (PR-R1512C) 131 H 通信制御方式 132 H-1 ASYNC( 調歩同期 ) 132 H-2 SYNC( キャラクタ同期 ) 133 H-3 HDLC( フラグ同期 ) 135 I RS I-1 RS-422の接続 136 I-2 RS-422の特長 136 J オプション 137 K 故障かな? と思ったら 138 L アフターサービスについて 139

6 安全上のご注意 安全上のご注意 絵表示についてこの取扱説明書の表示では 製品を正しくお使いいただき あなたや他の人々への危害を未然に防止するために 色々な絵表示をしています その絵表示と意味は次のようになっています この表示を無視して 誤った取り扱いをすると 人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています この表示を無視して 誤った取り扱いをすると 人が傷害を負う可能性が想定される内容及び物的傷害のみの発生が想定される内容を示しています 絵表示の例 記号は注意 ( 危険 警告を含む ) を促す内容があることを告げるものです の中に具体的な注意内容 ( 左記の場合は感電注意 ) が描かれています 〇記号は禁止の行為を告げるものです の中や近傍に具体的な禁止内容が描かれています 記号は行為を規制したり指示する内容を告げるものです の中に具体的な指示内容 ( 左記の場合は AC プラグをコンセントから抜け ) が描かれています - 1 -

7 異常時の処置 万一異常に熱い 煙が出ている 変な臭いがするなどの異常状態のまま使用すると火災 感電の原因になります すぐに本器の電源スイッチ (POWER) を OFF 側にし AC プラグを AC コンセントから DC パワージャック (DC8V) を本器から抜き 弊社営業または販売店まで修理を依頼して下さい 万一内部に異物が入ったり水などがかかったら すぐに本器の電源スイッチ (POWER) を OFF 側にし AC プラグを AC コンセントから DC パワージャック (DC8V) を本器から抜き 弊社営業または販売店までご連絡下さい そのまま使用すると火災 感電の原因になります 電源コードが傷んだら ( 芯線の露出 断線など ) すぐに本器の電源スイッチ (POWER) を OFF 側にし AC プラグを AC コンセントから DC パワージャック (DC8V) を本器から抜き 弊社営業または販売店までご連絡下さい そのまま使用すると火災 感電の原因になります AC AC AC - 2 -

8 設 置 AC プラグを抜く時は 電源コードを引っ張らないで下さい コードが傷つき火災 感電の原因になることがあります 必ず AC プラグを持って抜いて下さい 濡れた手で AC プラグを抜き差ししないで下さい 感電の原因になることがあります 移動させる場合は 必ず AC プラグを AC コンセントから DC パワージャックを本器から抜き 機器間の接続ケーブルなど外部の接続ケーブルを外してから行って下さい ケーブルが傷つき 火災 感電の原因になることがあります AC 使用環境 本器仕様に合った電源を使用して下さい 異なる電圧で使用すると 感電 発煙 火災などの原因となります 付属の AC アダプタをご使用下さい 本器に電源を供給する場合は 必ず本器に付属の AC アダプタをご使用下さい 不適切な AC アダプタをご使用になった場合のお客様が被った被害についてはいかなる責任も負いかねます 稲妻 雷鳴が発生している時 機器間の接続などは行わないで下さい 落雷により 感電する恐れがあります 可燃性ガスが発生する場所で使用しないで下さい 使用方法 電源コードを傷つけたり 加工したり 物をのせたり 加熱したり 熱器具に近づけたり ねじったり 無理に曲げたり 引っ張ったりしないで下さい コードが破損して火災 感電の原因になります お客様による分解 改造 修理等は絶対に行わないで下さい 故障や感電の恐れがあり危険です 内部の修理 点検は 弊社営業または販売店まで依頼して下さい - 3 -

9 設 置 本器を次のような場所で使用しないで下さい 破損や故障の原因になります 直射日光のあたる場所 高温 多湿の場所 振動 ほこりの多い場所 強い電界 磁界の中 飲料や油などがかかる恐れのある場所 腐食性等のガスが発生する場所 電源コード及び通信ケーブルは通路など人や物が引っかかる場所には置かないで下さい 本器及び接続機器などを破損したり 通信異常を起こす可能性があります 静電気は本器の故障の原因となることがあります 静電気による損傷を防ぐため 本器の設置時や設定時などで本器に触れる場合は 身近な金属 ( アルミサッシやドアノブなど ) に手を触れて 身体の静電気を取り除くようにして下さい 本器は日本国内仕様であり 外国の規格などには準拠しておりません 本器を日本国外でご使用の場合 弊社営業にご相談下さい 落としたり ぶつけたり 強いショックを与えないで下さい 液晶表示部は機械的圧力に弱いので 使用中は特にご注意下さい 本器の汚れは 乾いたやわらかい布でふきとって下さい ベンジン シンナー等は使用しないで下さい 変形や変色の原因になります 故障にお気づきの時はただちに使用をやめ 本器の電源スイッチ (POWER) を OFF 側にし AC アダプタを AC コンセント及び本器の DC パワージャック (DC8V) から抜いた後 お買い求めの弊社営業または販売店までご連絡下さい - 4 -

10 通信規格及びご注意 (1)RS-232C について 1 2 一般的な RS-232C] について元々は EIA(Electronic Industries Association 米国の電子工業会 ) の規格でしたが その後 ANSI/EIAの正式規格となり 1991 年にはANSI/EIA-232-E に改称されました しかし まだ多くの場合 RS-232Cと呼ばれています 内容的にはITU-TのV.24+V.28 あるいはJIS X5101と基本的に同一です 本製品に関する RS-232C について本製品に関する RS-232C は基本的に JIS X5101 と同一とお考え願います JIS C5101 規格 の詳細は市販のハンドブック等をご参照願います < ご注意 > 本製品は 僅かながら接続された通信回線の電力を消費しています 通信規格 JIS X5101 に沿って通信を行っている場合は問題ありませんが その通規格外で通信を行っている場合は 本器を接続することによって その通信に何等かの影響を与える場合があります 最近の機器では RS-232C 準拠表示された信号電圧が 5V( 正または負 ) 以下のものが使用される場合もあります そのような機器が接続された通信回線に本器を接続した場合 通信モニタが出来なかったり その通信回線に何等かの影響を与える場合があります また そのような機器が接続された通信回線に本器を接続したまま本器の電源を OFF にすると 通信回線に何等かの影響を与える場合があります < ご参考 > JIS X5101 抜粋 6.4 信号電圧分解線における信号発生器の信号電圧は 受信器の解放回路電圧が 0V の場合 3kΩ から 7kΩ の範囲内の負荷抵抗に対して 5V~15V( 正または負 ) とする (2)RS-422 について 本製品に関する RS-422 は基本的に JIS X5102 と同一とお考え願います JIS X5102 規格 の詳細は市販のハンドブック等をご参照願います < ご注意 > 本製品は 僅かながら接続された通信回線の電力を消費しています 通信規格 JIS X5102 に沿って通信を行っている場合は問題ありませんが その規格外で通信を行っている場合は 本器を接続することによって その通信に何等かの影響を与える場合があります 通信回線に本器を接続したまま 本器の電源を OFF にすると 通信回線に何等かの影響を与える場合があります < ご参考 > JIS X5102 抜粋 信号電圧信号発生器の信号電圧の大きさは A 点と B 点との間を 100Ω 純抵抗によって終端した状態で 2V 以上かつ信号発生器解放回路電圧の 50% 以上とする -5-

11 本器をお買い上げ後 初めてご使用になる場合及び長期間ご使用にならなかった場合は メモリが初期化され 各種設定が工場出荷時設定値に戻ります 本書の内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています 本書に記載された内容は予告なく変更する場合があります 本書の内容については万全を期していますが 万一ご不審な点や誤り 記載漏れなどお気づきの点がありましたら弊社営業までご一報下さい 弊社では 本器の運用を理由とする損失 逸失利益などの請求につきましては 本書の不審点や誤り 記載漏れなどに関わらず いかなる責任も負いかねますのであらかじめご了承下さい 本器は医療機器 原子力設備や機器 航空宇宙機器 輸送設備や機器などの人命に関わる設備や機器 及び高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込みや 制御などの使用は意しておりません これらの設備や機器 制御システムなどに本器を使用し 本器の故障などにより 人身事故 火災事故 社会的な損害などが生じても 弊社はいかなる責任も負いかねます 設備や機器 制御システムなどにおいて 冗長設計 火災延焼対策設計 誤動作防止設計など安全設計に万全を期されるようにご注意願います 本書に記載される会社名及び商品名は 各社の商標または登録商標です -6-

12 HM-3E 取扱説明書について取扱説明書は次のような構成になっています 第 1 章 概要 特徴 マニュアル記述 語句説明等です 第 2 章 構成 各部の名称と役割を説明します 第 3 章 基本操作 充電 RS-232C/RS-422 切り替え 通信ケーブルの接続 電源投入 セットアップメニュー 画面とキーの関係を説明します 第 4 章 ラインモニタ機能 モニタする際の詳細な操作 機能を述べています プロトコルの設定方法 COMMON パラメータ設定方法 DISPLAY パラメータ設定方法を説明します プロトコルの設定方法は ASYNC( 調歩同期 ) SYNC( キャラクタ同期 BSC) HDLC( フラグ同期 ) の 3 つのプロトコルに分かれています 第 5 章 モニタデータの活用 モニタリングした後のデータの吟味 活用を述べています 第 6 章 プリント出力 モニタリングした後のデータのプリント出力方法 プリント例を記載しています 第 7 章 通信ステータス表示 LED 回線状態確認です 第 8 章時計 ( リアルタイムクロック ) 年月日時分秒の設定 モニタ開始 / 終了時間の確認方法を述べています 第 9 章 RS-422 のモニタ RS-422 をモニタする際の DIP スイッチの設定 通信ケーブルの接続等を述べています 第 10 章 PC モード ( ノートパソコンとの接続 ) DIP スイッチの設定 ケーブル接続及び設定方法を説明しています 付録仕様 コード表 翻訳ケーブル ケーブル配線 アフターサービス等が記載されています -7-

13 第 1 章 概要 1.1 特徴 本製品は ラインモニタのベストセラー みえちゃん の伝統を受け継ぎ さらに高度な機能を搭載したラインモニタです 豊富な機能を持ちながら 操作性抜群の優秀さを誇ります マルチプロトコル対応モニタ ASYNC SYNC SDLC(NRZ/NRZI) HDLC(NRZ/NRZI) X.25 がモニタできます 高速通信対応最高 72000bps のリアルタイムモニタが可能です *1 簡単操作使用するスイッチ類がすべてパネル面に明示されていますので 使用方法が簡単です 4 パソコンでデータ解析や保存ができます * マルチインタフェース対応 RS-232C に加え RS-422 インタフェースを内蔵していますので RS-232 C/422 変換器を使用しなくても RS-422 をモニタできます *3 ブレイク機能回線モニタ エラー検出 ソフトウェアトリガが利用できます プリントアウト通信データ 翻訳結果 設定条件等をプリンタで印字できます 優れたデータ解析機能フレーム翻訳 データ検索 マーク検索等ができますので データの整理 解析に役立ちます 小型で扱い易いボディー大好評の みえちゃん の小型 軽量の思想を受け継いでいます 電池内蔵本器内に大容量の電池を内蔵していますので これほど豊富な機能を持ちながら 外部電源が無くても使用できます 従いまして 様々な場所でご利用いただけます *1: 付録 A 仕様一般仕様参照 *2: オプション使用時 *3:RS-422 接続ケーブルはオプションです -8-

14 1.2 マニュアル記述 取扱説明書を読みやすくするために次のような表記方法を用いています スライドキー意味働き PROTOCOL CLOCK PARITY DATA ERROR STOP TRIGGER FORMAT MEMORY MODE MEMORY SIZE POSITION : プロトコルキー ASYNC/SYNC/HDLC 選択 : クロックキー INT/ST1/ST2 選択 : パリティキー ODD/EVEN/NON 選択 : データ長キー 7/8 選択 : エラーストップキー ON/OFF 選択 : トリガキー ON/OFF 選択 : フォーマットキー NRZ/NRZI 選択 : メモリモードキー FIX/RING 選択 : メモリサイズキー HALF/ALL 選択 : ポジションキー 回線速度切り替えレンジ ダイヤルキー 意味 働き SPEED : スピードダイヤルキー 回線速度選択 プッシュキー意味働き DOWN UP CURSOR MONITOR PROTOCOL MENU STOP/ESC START TOP BOTTOM SET EXCHANGE MARK SEARCH DATA SEARCH : ダウンキー セットアップ画面での選択 ユーティリティ画面での選択 トリガ画面 / サーチ画面 / カレンダ画面 での選択 ヒストリ画面での画面スクロール : アップキー セットアップ画面での選択 ユーティリティ画面での選択 トリガ画面 / サーチ画面 / カレンダ画面 での選択 ヒストリ画面での画面スクロール : カーソルキー セットアップ画面での選択 ユーティリティ画面での選択 トリガ画面 / サーチ画面 / カレンダ画面 での選択 ヒストリ画面でのマークデータ選択 : モニタプロトコルキー ヒストリ画面でのモニタ開始 / 終了時間表示 : メニューキー セットアップ画面およびヒストリ画面から ユーティリティ画面への切り替え : ストップキー モニタストップ シフトキー ( 印が付いたキーと共に ) : スタートキー モニタスタート : トップキー ヒストリ画面での先頭画面へのスクロール ( キーと共に ) : ボトムキー ヒストリ画面での末尾画面へのスクロール ( キーと共に ) : セットキー ヒストリ画面でのマークセット ( キーと共に ) : エクスチェンジキー ヒストリ画面でのモニタバッファメモリの交換 ( キーと共に ) : マークサーチキー ヒストリ画面でのマークサーチ ( キーと共に ) : データサーチキー ヒストリ画面でのデータサーチ ( キーと共に ) -9-

15 1.3 語句説明 本取扱説明書で使用している語句を説明します 通信規格 RS-232C: 本製品に関する RS-232C は基本的に JIS X5101 と同一とお考え願います JIS X5101 規格 の詳細は市販のハンドブック等をご参照願います RS-422: 本製品に関する RS-422 は基本的に JIS X5102 と同一とお考え願います JIS X5102 規格 の詳細は市販のハンドブック等をご参照願います 以下本器の設定項目でで使用されている語句について説明します プロトコルによって設定する事項が異なります 対象プロトコルを上付き文字で説明します プロトコル 上付き文字 ASYNC *1 SYNC *2 HDLC *3 通信プロトコル CLOCK *1*2*3 (CLK) : 通信クロックを内部で発生するか外部から供給するかを指定します 内部クロックの場合はINT 外部クロックの場合はST1 ST2 より選択します 以下の表に通信ラインのクロック選択表を示します クロック SD ライン RD ライン INT 内部クロックを使用内部クロックを使用 ST1 RS-232Cライン RS-232CラインのST1を使用のRTを使用 ST2 RS-232Cライン RS-232CラインのST2を使用のRTを使用 表 SPEED *1 PARITY *1 (P) : 通信回線速度です CLOCK を INT に設定した場合に有効です 50,75,100,110,134.5,150,200,300,600,1200,1800,2000, 2400,3200,3600,4800,7200,8000,9600,12000,12800,14400,16000, ,32000,38400,48000,50000,56000,64000,72000 : パリティです NON( 無 ) ODD( 奇数 ) EVEN( 偶数 ) より選択します DATA *1*2 (D) : データ長です 7 8 ビットより選択します FORMAT *2*3 (F) : データフォーマットです NRZ NRZIより選択します ASYNCの場合はNRZです -10-

16 SYNC CHAR *2 : 同期確立キャラクタです (SCHAR) ユーザが任意に設定できます (00~FF) 同期確立キャラクタはHEX(16 進数 ) 表示です 一般的には16-BI(16-16) または32-BI (32-32) が用いられています 初期設定値は16-BIです SYNC OUT *2 (SOUT) CRC *2 : 同期解放キャラクタです 同期解放キャラクタはユーザが任意に設定できます (00~FF) 同期解放キャラクタ数はユーザが任意に設定できます (2~255) 同期解放キャラクタはHEX(16 進数 ) 表示です 同期解放キャラクタ数はDEC(10 進数 ) 表示です 一般的にはFF 2が用いられています 初期設定値はFF 2です :CRC 計算です OFF CRC-16 CRC-CCITT より選択します HDLC の場合は CRC-CCITT です CRC START *2 :CRC 計算の開始キャラクタです (START) ユーザが任意に設定できます (00~FF) 開始キャラクタはHEX(16 進数 ) 表示です 初期値は01-02です CRC END *2 :CRC 計算の終了キャラクタです (END) ユーザが任意に設定できます (00~FF) 終了キャラクタはHEX(16 進数 ) 表示です 初期値は03-17です TRANSPARENCY *2 (TP) : 透過モードです OFF ONより選択します DLE CODE *3 : 透過キャラクタです (DLE) ユーザが任意に設定できます (00~FF) 透過キャラクタはHEX(16 進数 ) 表示です TRANSPARENCYがOFFの場合は表示されません 初期設定値は10です FSELECT SD *3 FSELECT RD *3 MODULO *3 :HDLC フレームの SD 側アドレスセレクトです ユーザが任意に設定できます (00~FF) アドレスは HEX(16 進数 ) 表示です 初期設定値は ** です ** は全てのアドレスを対象とします :HDLCフレームのRD 側アドレスセレクトです ユーザが任意に設定できます (00~FF) アドレスはHEX(16 進数 ) 表示です 初期設定値は ** です ** は全てのアドレスを対象とします :HDLCフレームの拡張識別です 8( 基本 ) 128( 拡張 ) より選択します -11-

17 共通パラメータ TRIGGER *1*2*3 (T) ERROR STOP *1*2*3 (E) MEMORY MODE *1*2*3 (M) MEMORY SIZE *1*2*3 (M) : トリガの設定です OFF ONより選択します ONの場合はトリガ条件成立後にモニタを開始または停止します : エラーストップの設定です OFF ONより選択します ONの場合はモニタエラーの発生でモニタを停止します : メモリモードの設定です RING FIXより選択します FIXの場合は最大モニタバッファ容量 128kデータでモニタを停止します メモリサイズがHALFの場合は64kデータです : メモリサイズの設定です ALL HALFより選択します HALFの場合はモニタバッファメモリの交換ができます 表示パラメータ CODE *1*2*3 (C) : モニタデータの表示コードです HEX ASCII JIS7 JIS8 EBCDICより選択します LINE *1*2*3 (L) : モニタデータの表示ラインです DUAL SD RDより選択します DUALはSD RDの両方向を表示します SDは送信側のみを表示します RDは受信側のみを表示します MODE *3 (DISPLAY) :HDLCの場合 DATA FRAME PACKETより選択します FRAMEはフレーム翻訳表示です PACKETはパケット翻訳表示です トリガ設定 TRIGGER LINE *1*2*3 LENGH AFTER *1*2*3 TRIGGER MODE *1*2*3 : トリガ対象ラインです SD RD より選択します : トリガ条件成立後にキャプチャするデータ数です ユーザが任意に設定できます (0~ 最大 データ ) レングスアフタ数は DEC(10 進数 ) 表示です 初期設定値は 0 です : トリガモードの設定です START STOP より選択します DATA *1*2*3 : トリガ文字列の設定です 最大 8 文字迄設定できます COUNT *1*2*3 : トリガ文字列の発生回数です ユーザが任意に設定できます (1~99) イベント回数は DEC(10 進数 ) 表示です 初期設定値は 1 です -12-

18 第 2 章 構成 2.1 各部の名称 < 上面 > BITS < 背面 > < 側面 A > < 側面 B > -13-

19 第 3 章 基本操作 3.1 充電 本器はニッカド電池を使用していますので 使用する前に充電する必要があります 充電方法は 本器の電源を OFF にして付属の AC アダプタ (SA-08150) を AC100V コンセントに差し込み AC アダプタの丸プラグを DC8V 入力端子に差し込んで行って下さい 約 4 時間でフル充電が可能です 注意 本器をお買い上げ後 初めてご使用になる場合および長期間ご使用されなかった場合は充電してからご使用下さい 過充電を繰り返しますと電池性能を低下させることがありますので 24 時間以上の連続充電はしないで下さい 電源スイッチの切り忘れなどで長期間にわたり過放電させますと 電池性能を低下させることがありますので 液晶画面に VOLTAGE DOWN のメッセージが表示されたら 電源スイッチを OFF にして充電して下さい なお このメッセージは数秒間しか表示されません 充電する場合は必ず付属の AC アダプタ (SA-08150) を使用して下さい 他の充電器は絶対に使用しないで下さい 内蔵電池は消耗品です 定期的 (2~3 年程度を目安 ) に交換が必要です 電池交換は 製品をお預かりして弊社にて行わせていただきます -14-

20 3.2 DIP スイッチの設定 RS-232Cのモニタを想定して記述しています (RS-422の場合は第 9 章参照 ) RS-232C/RS-422 切り替え側面 BのDIP3スイッチでRS-232C/RS-422を切り替えます < 側面 B > RS-232C をモニタする場合は DIP3 のスイッチ番号 8 が ON に設定されていることを確認して下さい OFF の場合は ON にします 本器の電源を OFF にしてから DIP スイッチの設定を行って下さい -15-

21 3.3 通信ケーブルの接続 RS-232C のモニタを想定して記述しています (RS-422 の場合は第 9 章参照 ) 本器の通信コネクタ (25 ピン ) に付属のブランチケーブル (RS-B1312) を差し込み機器と接続します フードの付いたコネクタ (C) を本器に接続します ª 接続例 1 機器 機器 ª 接続例 2 機器 モデム 機器の電源が OFF の状態で 本器を接続して下さい -16-

22 3.4 電源投入 本器の電源キーを ON にします < 電源キーの位置 > BITS 液晶画面にセットアップ情報が表示されます 電源投入は付属の AC アダプタ (SA-08150) で本器に給電されている状態か 充電池に十分な充電がされている状態で行って下さい -17-

23 3.5 セットアップメニュー セットアップ画面はモニタ動作での通信条件 モニタ条件を設定するものです 設定の詳細は 4.2 章及び 4.3 章に説明してあります セットアップ画面は電源投入時 またはヒストリ画面でストップキーを押すと表示されます セットアップ画面はプロトコルに従って 3 通りあります ASYNC SYNC HDLC 4.4 章 4.5 章 4.6 章 -18-

24 画面とキーの関係点線部は実行後終了 HM-3E Mnl_ee

25 第 4 章 ラインモニタ機能 4.1 プロトコルの設定 プロトコルの設定について説明します セットアップ画面はプロトコルに従って3 通りあります < 設定例 > 1プロトコルがASYNC( 調歩同期 ) の場合 プロトコルが SYNC( キャラクタ同期 ) の場合 プロトコルが HDLC( フラグ同期 ) の場合 プロトコル設定手順 < 設定キーの位置 >

26 4.2 COMMON パラメータの設定 COMMON パラメータの設定について説明します 4.1 章のセットアップ画面での通信条件に関係はありませんが 本器独自のモニタ条件を設定する場合に使用します 画面の 4 行目が COMMON パラメータの設定を行う項目です ( で点線で囲まれた部分 ) これらの設定はセットアップ画面で行います ランニング ( モニタ実行 ) 中およびヒストリ ( モニタ終了 ) 画面ではキーを切り替えても設定できません プロトコルが ASYNC の場合 < 画面例 > < セットアップ画面の COMMON 部の抜粋 > E:OFF T:OFF M:RINGALL C-EBC L-DUAL 項目 項目 項目 設定 設定 設定 内容 内容 内容 < 設定キーの位置 >

27 4.2.1 トリガの設定 トリガの設定について説明します トリガ機能指定した文字列の検出をトリガとして モニタ動作の開始または停止をします トリガ設定手順 1 TRIGGER キーを ON にします < 設定キーの位置 > < セットアップ画面の COMMON 部の抜粋 > E:ON T:ON M:RINGALL C-EBC L-DUAL セットアップ画面が表示されている状態で < 設定キーの位置 > MENU キーを押します 画面がユーティリティ画面に切り替わります < 画面例 >

28 3ユーティリティ画面が表示されている状態で DOWN または UP キーを使用し TRIGGER を選択します 矢印が表示されているのを確認して CURSOR キーを押します < 設定キーの位置 > 画面がトリガ設定画面に切り替わります < 画面例 > トリガ設定項目 トリガ方向 送信側又は受信側 ( 片方向 ) レングスアフタ数 0~127900データ (100データ単位) ( ディレイカウント数 ) メモリサイズがHALFの場合は63900データです トリガモードの設定 トリガ成立によって モニタをスタートするかストップす るかの選択です トリガデータ列設定 8データ以内 イベント回数 1~99 4トリガ方向の設定 CURSOR キーで TRIGGER LINE-XXXX を選択します アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーでSDまたはRDを選択します < 画面例 > < 設定キーの位置 >

29 5レングスアフタ数の設定 CURSOR キーで LENGTH AFTER-XXXXXX を選択します アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーで希望する数値に設定します なお レングスアフタ数は100 単位ごとに増減します 0~127900までの範囲で設定ができます メモリサイズがHALFの場合は最大 63900までです レングスアフタはトリガモードが STOP の場合のみ設定できます トリガモードが START の場合はレングスアフタ設定項目は画面に表示されません トリガモードの設定方法については 6 トリガモードの設定 をご参照下さい < 画面例 > < 設定キーの位置 > トリガモードの設定 CURSOR キーで TRIGGER MODE-XXXXX を選択します アンダーカー ソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーでSTARTまたはSTOPを 選択します START を選択するとレングスアフタ設定項目は画面に表示されません < 画面例 > < 設定キーの位置 >

30 1. スタート トリガモードの場合スタートトリガ Ý 指定文字列の指定イベント回数の検出をトリガとしてモニタ ( キャプチャ ) 動作を開始します < トリガ動作時系列説明 > ストップ トリガモードの場合ストップトリガ Ý 指定文字列の指定イベント回数の検出をトリガとしてモニタ ( キャプチャ ) 動作を停止します <トリガ動作時系列説明 > 注 : ストップトリガの場合はメモリモードが RING であっても FIX 動作になります 7トリガデータの設定 CURSOR キーで DATA-XX を選択します アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーを押すと数値が表示されます 希望する数値が表示された状態で CURSOR キーを押すとそのトリガデータの設定が終了し アンダーカーソルが次に設定を要するデータ部に移ります 同様に DOWN または UP キーで希望する数値を入力します < 画面例 > トリガデータにワイルドカードが使用できます UP キーを押して FF が表示された状態で 更に UP キーを押すと ** が表示されます DOWN キーを押して 00 が表示された状態で 更に DOWN キーを2 回押すと ** が表示されます ** はワイルドカードを表し 任意のデータがトリガ対象文字となります -25-

31 < 設定キーの位置 > イベント回数の設定 CURSOR キーで COUNT-XX を選択します アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーを押して希望する数値を入力します 01~99までの回数が設定できます < 画面例 > < 設定キーの位置 > トリガ設定の終了 STOP/ESC キーを押すとトリガ設定が終了して ユーティリティ画面になります < 設定キーの位置 >

32 ª スタートトリガ動作例トリガ方向がSDの場合トリガデータとして送信側に HM-3E の文字列を設定します START キーが押され た後 HM-3E の文字列検出でトリガが成立し モニタ ( キャプチャ ) を開始します トリガ方向 SD( 送信側 ) イベント回数 1 < トリガ動作時系列説明 > < 画面例 > ª ストップトリガ動作例トリガ方向がRDの場合トリガデータとして受信側に BITS の文字列を設定します START キーが押された 後 2 回目の BITS の文字列検出でトリガが成立し トリガデータ ( この場合は2 回目 の BITS ) の次のデータを100 個モニタ ( キャプチャ ) して停止します ( アフタレン グス数の設定が100の場合 ) トリガ方向 RD( 受信側 ) レングスアフタ数 100 データ イベント回数 2 <トリガ動作時系列説明 > < 画面例 >

33 4.2.2 エラーストップの設定 エラーストップの設定について説明します エラーストップの ON OFF が選択できます エラーストップが ON の場合は ランニング中に通信エラーを検出した場合 モニタを終了します エラーストップが OFF の場合は ブザーが鳴動し エラー識別子が液晶画面上でモニタデータの前に付加されますが モニタは終了しません 検出対象エラーはプロトコルの種類によって異なります プロトコル別エラー対応表 エラーの種類パリティオーバーランフレーミング CRC ショートフレームプロトコル (P) (O) (F) (C) (S) ASYNC 有効有効有効 - - SYNC 有効有効 - 有効 - HDLC - 有効 - 有効有効 表 通信エラーの状態はモニタデータと共にメモリに記憶されます 通信エラーのエラー表示は 小文字のアルファベットで各通信エラーのあったモニタデータの前に付加されます 画面及びプリント出力時に表示 ( 又は印字 ) されるエラーの識別子表示は下記の通りです エラーの識別子一覧 プロトコル エラーの種類 p=p q=p+o x=p+o+f ASYNC o=o i=o+f f=f j=p+f p=p q=p+o y=p+o+c SYNC o=o k=o+c c=c =P+C o=o k=o+c z=o+c+s HDLC c=c m=c+s s=s n=o+s 表 は同時にエラーが発生した事を示します 大文字はエラーの種類を表し 小文字はエラーが発生したモニタデータの前に表示される文字を表しています ª 画面のエラー表示例 < 画面例 >

34 エラーストップ設定手順 1 ERROR STOP キーで設定します < 設定キーの位置 > < セットアップ画面の COMMON 部の抜粋 > E:ON T:ON M:RINGALL C-EBC L-DUAL

35 4.2.3 メモリモードの設定 メモリモードとその設定について説明します FIX にした場合メモリ容量が FULL になった時点で モニタ動作 ( データ記録 ) を停止します RING にした場合メモリ容量が FULL になった後は 一番古いデータに新しいデータを上書きしていきます メモリサイズ ALL を選択するとメモリ容量は 128k データとなります メモリサイズ HALF を選択するとメモリ容量は 64k データとなります メモリモード設定手順 1 MEMORY MODE キーで設定します < 設定キーの位置 > < セットアップ画面の COMMON 部の抜粋 > E:ON T:ON M:RINGALL C-EBC L-DUAL

36 4.2.4 メモリサイズの設定 本器のメモリとその設定について説明します START キーを押すとテンポラリメモリのデータはクリアされ 新たな設定条件でモニタ ( キャプチャ ) されます クリアされたモニタデータは復元できません 必要なデータを保存しておきたい場合は HALFモード ( メモリ分割機能 ) を利用して下さい バックアップメモリにモニタデータを保存した状態で新たなデータを取り込めます モニタバッファメモリの切り替えについては 5.4 章 モニタバッファメモリの切り替 え をご参照下さい < メモリ領域のイメージ > メモリサイズの設定手順 1 MEMORY SIZE キーで設定します < 設定キーの位置 > < セットアップ画面の COMMON 部の抜粋 > E:ON T:ON M:RINGALL C-EBC L-DUAL

37 4.3 DISPLAY パラメータの設定 DISPLAY パラメータの設定について説明します 4.1 章のセットアップ画面での通信条件に関係はありませんが 本器独自のモニタデータ表示条件を設定する場合に使用します DISPLAY パラメータの設定は画面の最下行で行います ( の点線で囲まれた部分 ) これらの設定はセットアップ画面で行います ランニング ( モニタ実行 ) 中およびヒストリ ( モニタ終了 ) 画面ではキーを切り替えても設定できません プロトコルが ASYNC の場合 < 画面例 > < セットアップ画面の COMMON 部の抜粋 > E:OFF T:OFF M:RINGALL C-EBC L-DUAL 項目設定内容 項目 設定内容

38 4.3.1 表示コードの設定 表示コードとその設定を説明します 表示するコードを設定します 表示コードの設定手順 1セットアップ画面が表示されている状態で CURSOR キーを使用し C-XXX を選択し ます アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーを押して HEX ASC JI7 JI8またはEBCを設定します < 画面例 > コードは画面上では次の通り略して表示されます 画面表示 HEX ASC JI7 JI8 EBC 表示コード HEX ASCII JIS7 JIS8 EBCDIC < 設定キーの位置 >

39 4.3.2 表示ラインの設定 表示ラインとその設定を説明します 本器は双方向データ表示の他に片方向データ表示ができます 片方向のデータのみを調べる場合にも便利です 画面には選択された方向のみ表示されます また モニタデータは両方向ともメモリに保存されます 表示ラインの設定手順 1セットアップ画面が表示されている状態で CURSOR キーを使用し L-XXXX を選択 します アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーを押して SD RDまたはDUALを選択します < 画面例 > 表示ラインは 画面上では次の通り表示されます 画面表示 DUAL SD RD 表示データライン SD RDの両方向 SDのみ RDのみ < 設定キーの位置 >

40 4.4 プロトコルが ASYNC の場合 プロトコルの通信条件の設定について説明します 通信条件の設定はセットアップ画面で行います ランニング ( モニタ実行 ) 中およびヒストリ ( モニタ終了 ) 画面ではキーを切り替えても設定出来ません プロトコルの設定手順 1 PROTOCOL キーで ASYNC を選択します < 設定キーの位置 > ASYNC パラメータの設定画面は の点線で囲まれた部分に表示されます プロトコルが ASYNC の場合のセットアップ画面 < 画面例 > データフォーマットは NRZ に固定です -35-

41 4.4.1 送受信クロックの設定 送受信クロックの設定について説明します 送受信クロックを外部から供給するか または本器の内部クロックを使用するかを選択します ASYNC( 調歩同期 ) の場合 ほとんどの通信回線では内部クロック (INT) が使用されています 外部クロック (ST1 または ST2) を選択する場合は 通信回線の仕様を確認した上で選択して下さい 外部クロックの場合は モニタするシステムの送受信クロック レート ( ボー レートの倍数 ) が 16 に限ります モニタ可能最高速度 クロック 回線 トリガ 回線速度 (bps) INT 半二重 OFF *1 ON *1 全二重 OFF ON *2 ST1/ST2 半二重 OFF ON *3 全二重 OFF ON *2 *1 DATA 長が7ビットの場合 最高は56000bpsです *2 DATA 長が7ビットの場合 最高は19200bpsです * bpsを越える通信時に於いては データ量によって確実にモニタできない場合があります DATA 長が7ビットの場合 最高は56000bpsです 表 送受信クロックの設定手順 1 CLOCK キーで設定します < 設定キーの位置 > ª 内部クロック (INT) を選択した場合内部クロック (INT) を選択した場合は 回線速度の表示になります <セットアップ画面の抜粋 > ASYNC F:NRZ D:8 P:N CLK:

42 ª 外部クロック (ST1またはST2) を選択した場合外部クロック (ST1またはST2) 使用時のRDラインをモニタ時は RS-232CラインのRTをRS-232CラインのST1またはST2に接続して下さい < セットアップ画面の抜粋 > ASYNC F:NRZ D:8 P:N CLK:ST

43 4.4.2 回線速度の設定 回線速度とその設定について説明します 章送受信クロックの設定 で 内部クロック (INT) を選択した場合は モニタする機器の回線速度と本器の内部クロック (INT) の回線速度を同じにします 外部クロック (ST1 または ST2) を選択した場合は 回線速度の設定は必要ありません 回線速度の設定手順 1 CLOCK キーで INT を選択します < 設定キーの位置 > < セットアップ画面の抜粋 > ASYNC F:NRZ D:8 P:N CLK: POSITION キーと SPEED ダイヤルの組み合わせで希望する回線速度に合わせます < 設定キー > SPEEDダイヤル位置の数字 (0~11) は便宜上記載したものです 製品には表示されていません ホ シ ション SPEED キー位置タ イヤル位置 表

44 4.4.3 パリティの設定 パリティの設定について説明します モニタデータにパリティチェックが無い場合は NON ある場合は EVEN( 偶数 ) または ODD( 奇数 ) を選択します パリティの設定手順 1 PARITY キーで EVEN ODD または NON を選択します < 設定キーの位置 > < セットアップ画面の抜粋 > ASYNC F:NRZ D:8 P:N CLK:

45 4.4.4 モニタデータ長の設定モニタデータ長の設定について説明します モニタデータ長が7ビットの場合 7 8ビットの場合 8 を選択します データ長の設定手順 1 DATA キーで 7 または 8 を選択します < 設定キーの位置 > < セットアップ画面の抜粋 > ASYNC F:NRZ D:8 P:N CLK:

46 4.4.5 モニタ動作の開始 モニタ動作の開始について説明します START キーを押すと赤色 LEDが点灯し モニタ動作を開始します START キーを押すとそれ以前にモニタ ( キャプチャ ) した内容は消去され 新たにデータを取り込みます < 設定キーの位置 >

47 4.4.6 ランニング中の画面 ランニング中の画面について説明します モニタ動作を開始すると 画面表示はランニング画面になります < ランニング中の画面例 > モニタしたデータを画面上に順次表示します データ表示部は 10 文字 4 行で表示されます 画面左側の S は送信側 (SD) で R は受信側 (RD) を表します モニタ速度が高速になるとデータ表示が停止したように見えますが モニタ ( キャプチャ ) は正常に行われています < データ表示部 > 画面の右側は情報部です < 情報部 > 送信側モニタデータ数受信側モニタデータ数 送信側 (SD) および受信側 (RD) のモニタ数は START キーを押す毎に0に戻ります また リングバッファ状態では128000データを超えても0に戻り 次のデータをモニタすると再び1からカウントします メモリサイズがHALFに設定されていても同様です -42-

48 4.4.7 モニタ動作の停止モニタ動作の停止について説明します モニタ動作中に STOP/ESC キーを押すと赤色 LEDが消灯し 画面にモニタデータを表示してモニタ動作が停止します この状態を本器ではヒストリ状態といいます < 設定キーの位置 > なお 下記の場合にもモニタ動作を停止します 章のストップトリガが成立し アフタレングス数のデータを取り込んだ後 章のエラーストップが ON に設定されていて データをモニタ中エラーが生じた場合 章のメモリモードが FIX に設定されていて 章のメモリサイズに従って 128k データまたは 64k データ取り込んだ後 -43-

49 4.4.8 ヒストリ画面ヒストリ画面について説明します モニタ動作が停止すると 画面表示はヒストリ画面になります <ヒストリ画面例 > データの表示部は基本的にはランニング中のものと同じです データ表示部は 10 文字 4 行で表示されます 画面左側の S は送信側 (SD) で R は受信側 (RD) を表します < データ表示部 > 画面の右側は情報部です 上から S 送信側モニタデータ数 R 受信側モニタデータ数 T モニタデータ合計数 P 画面左端上部のデータ位置 (POSITION) を表します S と R はランニング中の表示と同じです T は S と R の合計を表示します メモリモードの設定が RING で データ数がモニタのメモリ容量を超えた場合 S は SXXXXXX R は RXXXXXX と表示されます T は選択したメモリサイズ ( または 64000) が表示されます < 情報部 > 送信側モニタデータ数受信側モニタデータ数モニタデータ合計数画面左端上部のデータ位置 (POSITION)

50 4.5 プロトコルが SYNC の場合 プロトコルの通信条件の設定について説明します 通信条件の設定はセットアップ画面で行います ランニング ( モニタ実行 ) 中およびヒストリ ( モニタ終了 ) 画面ではキーを切り替えても設定出来ません プロトコルの設定手順 1 PROTOCOL キーで SYNC を選択します < 設定キーの位置 > SYNC パラメータの設定画面は の点線で囲まれた部分に表示されます プロトコルが SYNC の場合のセットアップ画面 < 画面例 >

51 4.5.1 データフォーマットの設定データフォーマットの設定について説明します 信号方式をNRZ NRZIコードの中から選択します データフォーマットの設定手順 1 FORMAT キーで NRZ または NRZI を選択します 通常は NRZ を選択します < セットアップ画面の抜粋 > < 設定キーの位置 > < 信号特性 >

52 4.5.2 送受信クロックの設定 送受信クロックの設定について説明します 送受信クロックが SYNC の場合は 外部クロック (ST1 ST2) が使用されます モニタ可能最高速度 クロック 回線 トリガ 回線速度 (bps) ST1/ST2 半二重 OFF * 1 ON 全二重 OFF * 2 ON * bpsを越える通信時に於いては データ量によって確実にモニタできない場合があります * bpsを越える通信時に於いては データ量によって確実にモニタできない場合があります 表 送受信クロックの設定手順 1 CLOCK キーで ST1 または ST2 を選択します < 設定キーの位置 > < セットアップ画面の抜粋 > CLOCK として認識されるのは ST1 と ST2 のみです INT を選択した場合は ST1 に設定されたものとして認識 ( 表示 ) されます -47-

53 4.5.3 パリティの設定 パリティの設定について説明します モニタデータにパリティチェックが無い場合は NON ある場合は EVEN( 偶数 ) または ODD( 奇数 ) を選択します パリティの設定手順 1 PARITY キーで EVEN ODD または NON を選択します < 設定キーの位置 > < セットアップ画面の抜粋 > モニタデータ長を 7 に設定した場合 PARITY キーでNONに設定してもEVENとし て認識 ( 表示 ) されます モニタデータ長を 8 に設定した場合 PARITY キーでどれを選択してもNONとして認 識 ( 表示 ) されます -48-

54 4.5.4 モニタデータ長の設定モニタデータ長の設定について説明します モニタデータ長が7ビットの場合 7 8ビットの場合 8 を選択します データ長の設定手順 1 DATA キーで 7 または 8 を選択します < 設定キーの位置 > < セットアップ画面の抜粋 > モニタデータ長を 7 に設定した場合パリティはODDかEVENを選択できます その場合 PARITY キーでNONを選択してもEVENとして認識 ( 表示 ) されます モニタデータ長を 8 に設定した場合 PARITY キーでどれを選択してもNONとして 認識 ( 表示 ) されます -49-

55 4.5.5 SYNC CHARACTER の設定 SYNC CHARACTER の設定について説明します SYNC CHARACTER は同期キャラクタを表し SYN と略されています これはキャラクタ同期式の伝送制御手順で 送信側と受信側が同期をとるために必要な制御キャラクタです 本器では Mono SYNC のように同期キャラクタが一つの場合も設定できます SYNC CHARACTER の設定手順 1 CURSOR キーを押して SCHAR-XX-YY を選択します 最初の文字の所にアンダ ーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーで希望するキャラクタを 設定します < セットアップ画面の抜粋 > キーを押すとアンダーカーソルが2 文字目に移ります 同様にキーで BI または MONO を設定します < セットアップ画面の抜粋 > または CURSOR DOWN UP 画面表示 SYNC CHARACTER BI バイシンク (16-16) MONO モノシンク (16) 通常 等が多く使用されています この場合設定は 16-BI 32-BI になります 同期キャラクタは HEX(16 進数 ) 表示です < 設定キーの位置 >

56 4.5.6 SYNC OUT の設定 SYNC OUT の設定について説明します SYNC OUT CHARACTER は同期解放キャラクタを表します これはキャラクタ同期式の伝送制御手順で 指定された数の SYNC OUT キャラクタを受信した後 同期検出モードに入ります 同期解放キャラクタの数は 2~255 個まで選択できます SYNC OUT 設定手順 1 CURSOR キーを押して SOUT-XX YYY を選択します 最初の文字の所にアンダ ーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーで希望するキャラクタを 選択します < セットアップ画面の抜粋 > 同期解放キャラクタは HEX(16 進数 ) 表示です CURSOR UP キーを押すとアンダーカーソルは個数の入力部分に移ります 同様にキーで希望するキャラクタ数を選択します < セットアップ画面の抜粋 > DOWN または < 設定キーの位置 >

57 HM-3E Mnl_ee CRC 演算の設定 CRC 演算の設定について説明します モニタデータの CRC 演算を行うか否かを選択します 但しモニタデータそのものには影響を与えません CRC 演算対象範囲は次のようになります (1) 非透過モードの場合 (2) 透過モードの場合 *CRC ON に設定する場合 CRC 演算の設定手順 1 モニタデータ長を 8 に設定します モニタデータ長が 7 に設定されていると CRC 演算はできません 画面上は OFF になります 2 CURSOR キーで CRC-XXXXX を選択します アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーでCRC16またはCCITTを選択します <セットアップ画面の抜粋 >

58 3CRC 演算の開始キャラクタの設定 2 種類の文字が設定できます この文字はCRC 演算の対象外になります CURSOR キーで START-XX-XX を選択します 最初の文字の所にアンダーカー ソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーで希望するキャラクタをを選択 します < セットアップ画面の抜粋 > CURSOR UP キーを押すとアンダーカーソルが2 文字目に移ります 同様にキーでキャラクタを選択します < セットアップ画面の抜粋 > DOWN または CRC 演算開始キャラクタは HEX(16 進数 ) 表示です 4CRC 演算終了キャラクタの設定このキャラクタはCRC 演算の対象になります CURSOR キーで END-XX-XX を選択します 最初の文字の所にアンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーで希望するキャラクタを選択します < セットアップ画面の抜粋 > CURSOR UP キーを押すとアンダーカーソルが2 文字目に移ります 同様にキーでキャラクタを選択します < セットアップ画面の抜粋 > DOWN または CRC 演算終了キャラクタは HEX(16 進数 ) 表示です -53-

59 *CRC OFF に設定する場合 前記 3~4 の設定は無関係になります 1 データ長を 7 または 8 に設定します 2データ長が 8 の場合 CURSOR キーで CRC-XXXXX を選択します アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーでOFFを選択します データ長が 7 の場合 CRC 演算は自動的にOFFになります < セットアップ画面の抜粋 > < 設定キーの位置 >

60 4.5.8 TRANSPARENCY の設定 TRANSPARENCY の設定について説明します 章の CRC 演算が ON の場合に限り TRANSPARENCY の設定ができます CRC 演算が OFF の場合は TRANSPARENCY の設定はできません モニタデータが透過モードか非透過モードのいずれかによって設定します DLE キャラクタは CRC 演算の対象外になります 但し モニタデータそのものには影響を与えません TRANSPARENCY の設定手順 1CRC を CRC16 または CCITT に設定します *TRANSPARENCY ON に設定する場合 2 CURSOR キーを押して TP-XX の文字の所にアンダーカーソルを表示させます アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーでONを設定します < セットアップ画面の抜粋 > DLEキャラクタ設定 CURSOR キーを押して DLE-XX の文字の所にアンダーカーソルを表示させます アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーでで希望するキャ ラクタを設定します < セットアップ画面の抜粋 > DLE キャラクタは HEX(16 進数 ) 表示です < 設定キーの位置 >

61 4.5.9 モニタ動作の開始 モニタ動作の開始について説明します START キーを押すと赤色 LEDが点灯し モニタ動作を開始します START キーを押すとそれ以前にモニタ ( キャプチャ ) した内容は消去され 新たにデータを取り込みます < 設定キーの位置 >

62 ランニング中の画面ランニング中の画面について説明します モニタ動作を開始すると 画面表示はランニング画面になります <ランニング中の画面例 > モニタしたデータを画面上に順次表示します データ表示部は 10 文字 4 行で表示されます 画面左側の S は送信側 (SD) で R は受信側 (RD) を表します モニタ速度が高速になるとデータ表示が停止したように見えますが モニタ ( キャプチャ ) は正常に行われています < データ表示部 > 画面の右側は情報部です < 情報部 > 送信側モニタデータ数受信側モニタデータ数 送信側 (SD) および受信側 (RD) のモニタ数は START キーを押す毎に0に戻ります また リングバッファ状態では128000データを超えても0に戻り 次のデータをモニタすると再び1からカウントします メモリサイズがHALFに設定されていても同様です -57-

63 モニタ動作の停止モニタ動作中に STOP/ESC キーを押すと赤色 LEDが消灯し 画面にモニタデータを表示してモニタ動作が停止します この状態を本器ではヒストリ状態といいます < 設定キーの位置 > なお 下記の場合にもモニタ動作を停止します 章のストップトリガが成立し アフタレングス数のデータを取り込んだ後 章のエラーストップが ON に設定されていて データをモニタ中エラーが生じた場合 章のメモリモードが FIX に設定されていて 章のメモリサイズに従って 128k データまたは 64k データ取り込んだ後 -58-

64 ヒストリ画面ヒストリ画面について説明します モニタ動作が停止すると 画面表示はヒストリ画面になります <ヒストリ画面例 > データの表示部は基本的にはランニング中のものと同じです データ表示部は 10 文字 4 行で表示されます 画面左側の S は送信側 (SD) で R は受信側 (RD) を表します <データ表示部 > 画面の右側は情報部です 上から S 送信側モニタデータ数 R 受信側モニタデータ数 T モニタデータ合計数 P 画面左端上部のデータ位置 (POSITION) を表します S と R はランニング中の表示と同じです T は S と R の合計を表示します メモリモードの設定が RING で データ数がモニタのメモリ容量を超えた場合 S は SXXXXXX R は RXXXXXX と表示されます T は選択したメモリサイズ ( または 64000) が表示されます < 情報部 > 送信側モニタデータ数受信側モニタデータ数モニタデータ合計数画面左端上部のデータ位置 (POSITION)

65 4.6 プロトコルが HDLC の場合 プロトコルの通信条件の設定について説明します 通信条件の設定はセットアップ画面で行います ランニング ( モニタ実行 ) 中およびヒストリ ( モニタ終了 ) 画面ではキーを切り替えても設定出来ません プロトコルの設定手順 1 PROTOCOL キーで HDLC を選択します < 設定キーの位置 > HDLC パラメータの設定画面は の点線で囲まれた部分に表示されます プロトコルが HDLC の場合のセットアップ画面 < 画面例 > 本製品では HDLCのモニタデータ長は8ビットとなります DATA キーで 7 を選択しても8ビットとして認識されます -60-

66 4.6.1 データフォーマットの設定データフォーマットの設定について説明します 信号方式をNRZ NRZIコードの中から選択します データフォーマットの設定手順 1 FORMAT キーで NRZ または NRZI を選択します 通常は NRZ にします < セットアップ画面の抜粋 > < 設定キーの位置 > < 信号特性 >

67 4.6.2 送受信クロックの設定 送受信クロックの設定について説明します 送受信クロックが SYNC の場合は 外部クロック (ST1 ST2) が使用されます モニタ可能最高速度 クロック 回線 トリガ 回線速度 (bps) ST1/ST2 半二重 OFF * 1 ON * 2 全二重 OFF * 3 ON * bpsを越える通信時に於いては データ量によって確実にモニタできない場合があります *2 RS422モニタの場合 最高は56000bpsです *3 RS422モニタの場合 最高は19200bpsです 表 送受信クロックの設定手順 1 CLOCK キーで ST1 または ST2 を選択します < 設定キーの位置 > <セットアップ画面の抜粋 > CLOCK として認識されるのは ST1 と ST2 のみです INT を選択した場合は ST1 に設定されたものとして認識 ( 表示 ) されます -62-

68 4.6.3 アドレスセレクトの設定 アドレスセレクトの設定について説明します フレームアドレスを設定し そのアドレスまたはグローバルアドレスをもったフレームだけをデータとして取り込みます アドレスセレクトの設定手順 1 CURSOR キーを押して FSELECT SD-XX RD-XX を選択します アンダ ーカーソルがSD 側に表示されているのを確認し DOWN または UP キーで希望するキャ ラクタを選択します アドレスセレクトをしない場合は設定を ** にします *1 < セットアップ画面の抜粋 > CURSOR キーを押すとアンダーカーソルがRD 側に移ります 同様に DOWN または UP キーで希望するキャラクタを選択します アドレスセレクトをしない場合は設定を ** にします *1 < セットアップ画面の抜粋 > アドレス値は HEX(16 進数 ) 表示です < 設定キーの位置 > *1 UP キーを押して FF が表示された状態で 更に UP キーを押すと ** が表示されます DOWN キーを押して 00 が表示された状態で 更に DOWN キーを押すと ** が表示されます -63-

69 4.6.4 フレームレベルのモジュロの設定 フレームレベルのモジュロの設定について説明します フレームレベルが基本の場合はモジュロ 8 に設定し 拡張の場合はモジュロ 128 に設定します モジュロ 8 の場合はフレームフォーマットの制御部が 1 オクテッドで構成されます モジュロ 128 はシーケンス番号を含むフレームフォーマットの場合には 2 オクテッドで構成され シーケンス番号を含まないフレームフォーマットの場合は 1 オクテッドで構成されます <フレームフォーマットの構成 > フレームレベルのモジュロの設定手順 1 CURSOR キーを押して MODULO-XXX を選択します アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーで8または128を選択します <セットアップ画面の抜粋 > < 設定キーの位置 >

70 4.6.5 表示モードの設定 表示モードの設定について説明します モニタデータの表示モードにはデータ フレーム及びパケットがあります 選択されたモードでデータを表示します DATA :HEX ASCII 等のコードで表示します FRAME :HDLCのフレームを翻訳して表示しまます(5.5.1 章 ) PACKET:X.25のパケットを翻訳して表示しまます (5.5.2 章 ) 表示モードの設定手順 1 CURSOR キーを押して DISPLAY-XXXXXX を選択します アンダーカーソル が表示されているのを確認し DOWN または UP キーでDATA FRAMEまたはPA CKETを選択します < セットアップ画面の抜粋 > < 設定キーの位置 >

71 4.6.6 モニタ動作の開始 モニタ動作の開始について説明します START キーを押すと赤色 LEDが点灯し モニタ動作を開始します START キーを押すとそれ以前にモニタ ( キャプチャ ) した内容は消去され 新たにデータを取り込みます < 設定キーの位置 >

72 4.6.7 ランニング中の画面 ランニング中の画面について説明します モニタ動作を開始すると 画面表示はランニング画面になります < ランニング中の画面例 > モニタしたデータを画面上に順次表示します データ表示部は 10 文字 4 行で表示されます 画面左側の S は送信側 (SD) で R は受信側 (RD) を表します モニタ速度が高速になるとデータ表示が停止したように見えますが モニタ ( キャプチャ ) は正常に行われています < データ表示部 > 画面の右側は情報部です < 情報部 > 送信側モニタデータ数受信側モニタデータ数 送信側 (SD) および受信側 (RD) のモニタ数は START キーを押す毎に0に戻ります また リングバッファ状態では128000データを超えても0に戻り 次のデータをモニタすると再び1からカウントします メモリサイズがHALFに設定されていても同様です -67-

73 4.6.8 モニタ動作の停止モニタ動作の停止について説明します モニタ動作中に STOP/ESC キーを押すと赤色 LEDが消灯し 画面にモニタデータを表示してモニタ動作が停止します この状態を本器ではヒストリ状態といいます < 設定キーの位置 > なお 下記の場合にもモニタ動作を停止します 章のストップトリガが成立し アフタレングス数のデータを取り込んだ後 章のエラーストップが ON に設定されていて データをモニタ中エラーが生じた場合 章のメモリモードが FIX に設定されていて 章のメモリサイズに従って 128k データまたは 64k データ取り込んだ後 -68-

74 4.6.9 ヒストリ画面ヒストリ画面について説明します モニタ動作が停止すると 画面表示はヒストリ画面になります <ヒストリ画面例 > データの表示部は基本的にはランニング中のものと同じです データ表示部は 10 文字 4 行で表示されます 画面左側の S は送信側 (SD) で R は受信側 (RD) を表します < データ表示部 > 画面の右側は情報部です 上から S 送信側モニタデータ数 R 受信側モニタデータ数 T モニタデータ合計数 P 画面左端上部のデータ位置 (POSITION) を表します S と R はランニング中の表示と同じです T は S と R の合計を表示します データ数がモニタのメモリ容量を超え メモリモードの設定が RING の場合 S は SXXXXXX R は RXXXXXX と表示されます T は選択したメモリサイズ ( または 64000) が表示されます < 情報部 > 送信側モニタデータ数受信側モニタデータ数モニタデータ合計数画面左端上部のデータ位置 (POSITION)

75 第 5 章 モニタデータの活用 5.1 スクロール スクロールについて説明します モニタ動作停止後 本器がヒストリ状態にある時に画面上に表示されたデータの前後を見たい場合 DOWN または UP キーを押すと画面をスクロールできます < 設定キーの位置 > データの先頭を見たい場合は キーを押したままで TOP キーを押します データの末尾を見たい場合は キーを押したままで BOTTOM キーを押します キー操作 意味 + TOP = データ先頭 + BOTTOM = データ末尾 < 設定キーの位置 >

76 ª スクロール例 前データヒストリ画面 データ先頭ヒストリ画面 DOWN キー + TOP キー 現在のデータヒストリ画面 UP キー + BOTTOM キー 次データヒストリ画面 データ末尾ヒストリ画面

77 5.2 データサーチ機能 データサーチ機能について説明します モニタ動作停止後 本器がヒストリ状態にある場合に取り込まれたデータの中から特定のデータを検索する場合に使用します 仕様 * サーチデータ サーチデータ列設定 8 データ以内 サーチデータライン 送信側または受信側 ( 片方向 ) サーチ方向 データ先頭方向 データ末尾方向 * 通信エラーサーチ サーチデータライン 送信側または受信側 ( 片方向 ) サーチ方向 データ先頭方向 データ末尾方向 サーチ設定手順 1 セットアップ画面が表示されている状態で < 設定キーの設定 > MENU キーを押します 画面がユーティリティ画面に切り替わります < 画面例 > ユーティリティ画面が表示されている状態で DOWN または UP キーを使用し SEARC H を選択します 矢印が表示されるのを確認し CURSOR キーを押します -72-

78 < 設定キーの位置 > 画面がサーチ設定画面に切り替わります < 画面例 > サーチデータライン ( 送信側または受信側 ) の設定 CURSOR キーで SEARCH LINE-XX を選択します アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーでSDまたはRDを選択します < 画面例 > < 設定キーの位置 > 通信エラーサーチの設定モニタしたデータの中から通信エラー ( パリティエラー等 ) があるデータを検索します CURSOR キーで ERROR SEARCH-XXX を選択します アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーでONまたはOFFを選択します -73-

79 < 画面例 > < 設定キーの位置 > サーチデータの設定 CURSOR キーで SEARCH DATA-XX を選択します アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーを押すとキャラクタが表示されます 希望するデータが表示された状態で CURSOR キーを押すとそのサーチデータの設定が終了し アンダーカーソルが次に設定するデータ部に移ります 同様に DOWN または UP キーで希望するデータを選択します < 画面例 > サーチデータの入力は HEX コードのみとなります サーチデータにワイルドカードが使用できます UP キーを押して FF が表示された状態で 更に UP キーを押すと ** が表示されます DOWN キーを押して空白が表示された状態で 更に DOWN キーを2 回押すと ** が表示されます ** はワイルドカードを表します ワイルドカードは任意のサーチデータとして使用する事ができます < 設定キーの位置 >

80 5サーチ設定の終了 STOP/ESC キーを押すとサーチ設定が終了して ユーティリティ画面になります < 設定キーの位置 > データサーチの開始ヒストリ画面で行います DATA SEARCH キーと DOWN ( ) または UP ( ) キーを使います サーチデータが無い場合は データ画面はそのままです 現在表示されている画面位置よりデータの先頭方向を見たい場合はま DOWN ( ) キーを押します 現時表示されている画面位置よりデータの末尾方向を見たい場合はま UP ( ) キーを押します < 設定キーの位置 > キー操作 サーチ方向 DATA SEARCH + DOWN ( )= データ先頭 DATA SEARCH + UP ( ) = データ末尾 DATA SEARCH DATA SEARCH キーを押したま キーを押したま 通信エラーサーチを ON に設定し かつサーチデータの設定をすると両方がサーチの対象になります -75-

81 ª サーチ例 モニタデータ ( バッファメモリの中身 ) < 画面例 > 画面例 の状態から[HM-3E] の文字をサーチしたい場合は DATA SEARCH + DOWN ( ) キーを押します < サーチ実行後のデータ位置画面例 > < サーチ設定画面例 > 画面例 の状態から[BITS] の文字をサーチしたい場合は DATA SEARCH + UP ( ) キーを押します < サーチ実行後のデータ位置画面例 > < サーチ設定画面例 > -76-

82 5.3 マーキング マーキングについて説明します マーキングしたデータを検索できます 章の表示ラインが SD RD の両方向 (DUAL) に設定された場合のみ有効です データヒストリ画面の場合のみ設定できます プロトコルがHDLCの場合は4.6.5 章の表示モードがDATAの場合のみ有効です マーキング対象データにエラー表示がある場合 画面上ではエラー表示が見えなくなります マークセット マークセットについて説明します (1) 開始マーク 1 ヒストリ画面が表示されている状態で < 設定キーの位置 > CURSOR キーを押します 現在表示されている画面の先頭にアンダーカーソルが表示されます < 画面例 > アンダーカーソルは CURSOR キーを押すと次のデータへ移動します アンダーカーソルの表示されたデータがマーキングの対象になります 開始マークは キーを押しながら SET キーを押して設定します アンダーカーソルの表示されたデータの前に開始マーク 1 が付きます キー操作 + SET 意味 = マークセット マークを消したい場合は再度 キーを押しながら SET キーを押します -77-

83 ª 開始マーク例データ 53 にアンダーカーソルが表示されています < 画面例 > CURSOR キーを押し データ 52 にアンダーカーソルを表示させます < 画面例 > キーを押しながら SET キーを押します 開始マーク ( 1 ) がデータ 52 に付きます < 画面例 > < 設定キーの位置 >

84 (2) 終了マーク 開始マークを付けた後 ( 開始マークから ) 末尾方向に付けます 1 ヒストリ画面が表示されている状態で < 設定キーの位置 > CURSOR キーを押します 現在表示されている画面の先頭にアンダーカーソルが表示されます < 画面例 > アンダーカーソルは CURSOR キーを押すと次のデータへ移動します アンダーカーソルの表示されたデータがマーキングの対象になります 終了マークは キーを押しながら SET キーを押して設定します アンダーカーソルの表示されたデータの前に終了マーク 2 が付きます キー操作 + SET 意味 = マークセット マークを消したい場合は再度 キーを押しながら SET キーを押します -79-

85 ª 終了マーク例データ 75 にアンダーカーソルが表示されています < 画面例 > CURSOR キーを押し データ 79 にアンダーカーソルを表示させます < 画面例 > キーを押しながら SET キーを押します 開始マーク ( 2 ) がデータ 79 に付きます < 画面例 > < 設定キーの位置 > (3) 再マーク 基本的には 開始マーク及び終了マークを消してから再マークします 但し 終了マーク ( 開始マークからデータ末尾方向 ) のみを変更する場合は 終了マークを消さなくても 再設定できます マークを消したい場合は再度 キーを押しながら SET キーを押します -80-

86 5.3.2 マークサーチ マークサーチについて説明します データヒストリ画面でマーキングしたデータを検索したい場合に使用します 開始マークの付いたデータを見たい場合は MARK SEARCH キーを押したまま DOWN ( ) キーを押 します 終了マークの付いたデータを見たい場合は MARK SEARCH キーを押したまま UP ( ) キーを押しま す キー操作サーチ対象マーク MARK SEARCH + DOWN ( )= 開始マーク ( 1 ) MARK SEARCH + UP ( ) = 終了マーク ( 2 ) ª マークサーチ例 モニタデータ ( バッファメモリの中身 ) データ [HM-3E] に開始マークデータ [BITS] に終了マークが付いています < 画面例 > この画面には 開始マーク 終了マークとも表示されていません 画面例 の状態から[HM-3E] の文字をサーチしたい場合は MARK SEARCH + DOWN ( ) キーを押します < サーチ実行後のデータ位置画面例 > 画面例 の状態から[BITS] の文字をサーチしたい場合は MARK SEARCH + UP ( ) キーを押します < サーチ実行後のデータ位置画面例 >

87 5.4 モニタバッファメモリの切り替え モニタバッファメモリの切り替えについて説明します 章のメモリサイズが HALF に設定されている場合のみ有効です START キーを押すとテンポラリメモリのデータはクリアされ 新たな設定条件でモニタ ( 及び記録 ) を行います クリアされたモニタデータは復元できません しかし メモリサイズをHALFに設定している場合は メモリが2 分割されていますので バッファメモリに保存したいデータを残しておく事ができます < メモリサイズのイメージ > モニタバッファメモリの切り替え手順 章のメモリサイズを HALF に設定してモニタした後で ヒストリ画面で キーを押しながら EXCHANGE キーを押すとテンポラリメモリの内容がバックアップメモリに保存されます 再度 同様の操作を行うとバックアップメモリに保存された内容がテンポラリメモリにポップアップされます 参考メモリサイズの設定 < 設定キーの位置 > < セットアップ画面の COMMON 部の抜粋 > E:ON T:ON M:RINGHALF C-EBC L-DUAL

88 画面およびプリント出力の対象になるのはテンポラリメモリの内容だけです バックアップメモリの内容をプリント出力する場合は テンポラリメモリにポップアップします モニタバッファの交換をして バックアップメモリに保存された内容がテンポラリメモリにポップアップされた状態で START キーを押すとこの内容は消去されます もし内容を保存したい場合は START キーを押す前に キーを押しながら EXCHANGE キーをを押してバックアップメモリに保存します ª モニタバッファメモリの交換例 1 START キーを押してデータをモニタした場合はテンポラリメモリに保存されます < メモリサイズのイメージ > < 画面例 > キーを押しながら EXCHANGE キーを押すと画面にメッセージが表示され テンポラリメモリの内容がバックアップメモリに保存されます < メッセージ画面 > < メモリサイズのイメージ > < 画面例 >

89 3 再度 START キーを押して新たなデータをモニタします バックアップメモリに保存されている内容は消去されません <メモリサイズのイメージ> < 画面例 >

90 5.5 プロトコル翻訳機能 フレーム翻訳 フレーム翻訳について説明します プロトコルが HDLC の場合のみ機能します セットアップ画面で表示モードを FRAME に設定します (4.6.5 章 ) < 画面例 > フレーム翻訳のコードは付録 F-1 の HDLC フレーム翻訳を参照して下さい < フレーム翻訳画面例 > データ部画面左側の S は送信側 (SD) で R は受信側 (RD) を表します < フレーム翻訳のデータ表示部分 > 1: 送信側の場合はS 受信側の場合はR 2: アドレス部の1バイトの内容をHEX 表示 3: コマンド / レスポンス名 4:NSの内容を10 進数で表示 5:NRの内容を10 進数で表示 6:P/Fビットの状態を0か1で表示 7: 情報部の先頭 3バイトをHEX 表示 8:FCSの結果を表示 結果が正常な場合は G (Good) 誤りのある場合は B (Bad) を表示

91 画面の右側は情報部です 上から S 送信側モニタデータ数 R 受信側モニタデータ数 T モニタデータ合計数 P 画面左端上部のデータ位置 (POSITION) を表します S と R はランニング中の表示と同じです T は S と R の合計を表示します メモリモードの設定が RING で データ数がモニタのメモリ容量を超えた場合 S は SXXXXXX R は RXXXXXX と表示されます T は選択したメモリサイズ ( または 64000) が表示されます < 情報部 > 送信側モニタデータ数受信側モニタデータ数モニタデータ合計数画面左端上部のデータ位置 (POSITION)

92 5.5.2 パケット翻訳 パケット翻訳について説明します プロトコルが HDLC の場合のみ機能します セットアップ画面で表示モードを PACKET に設定します (4.6.5 章 ) < 画面例 > パケット翻訳のコードは付録 F-2 の X.25 パケット翻訳を参照して下さい < パケット翻訳画面例 > データ部画面左側の S は送信側 (SD) で R は受信側 (RD) を表します < パケット翻訳のデータ表示部分 > 1: 送信側の場合はS 受信側の場合はR 2: アドレス部の1バイトの内容をHEX 表示 3: ゼネラルフォーマット識別子の内容をHEX 表示 4: 論理チャネルグループ番号の内容を10 進数で表示 5: パケットタイプ識別子名 6: パケット送信シーケンス番号の内容を10 進数で表示 7: パケット受信シーケンス番号の内容を10 進数で表示 8: クオリファイ (Q) ビットの状態を0か1で表示 9: 送達確認 (D) ビットの状態を0か1で表示 10: モアデータ (M) ビットの状態を0か1で表示 11:FCSの結果を表示する 結果が正常な場合は G (Good) 誤りのある場合は B (Bad) を表示

93 画面の右側は情報部です 上から S 送信側モニタデータ数 R 受信側モニタデータ数 T モニタデータ合計数 P 画面左端上部のデータ位置 (POSITION) を表します S と R はランニング中の表示と同じです T は S と R の合計を表示します メモリモードの設定が RING で データ数がモニタのメモリ容量を超えた場合 S は SXXXXXX R は RXXXXXX と表示されます T は選択したメモリサイズ ( または 64000) が表示されます < 情報部 > 送信側モニタデータ数受信側モニタデータ数モニタデータ合計数画面左端上部のデータ位置 (POSITION)

94 第 6 章 プリント出力 6.1 ケーブルの接続 1 プリンタを使用してプリントアウトする場合は オプションのプリンタケーブル (PR-R1512C) で本器とオプションのプリンタ (HMP-23) を接続します 本器 PRINTER コネクタ パラレルポート プリンタ (HMP-23) プリンタケーブル (PR-R1512C) プリンタポートからの出力をパソコンで取り込む場合は オプションのパラレル /USB 変換ケーブル (BPU-U415) で本器とパソコンを接続します 本器 PRINTER コネクタ USB ポート パラレル /USB 変換ケーブル (BPU-U415) パソコン 3 プリンタポートからの出力をパソコンで取り込む場合は オプションの HM-PC BASE( 専用接続ケーブル ) で本器とパソコンを接続します 本器 PRINTER コネクタ パラレルポート HM-PC BASE ( 専用接続ケーブル ) パソコン 注 本器からの送出データ ( プリントアウト及びシリアルアウト機能 ) は オプションのプリンタ HMP-23( 弊社製品 ) を想定しておりますので 他の機種では 正常に動作しない場合があります -89-

95 6.2 ヒストリ画面でのプリント出力 ヒストリ画面でのプリント出力について説明します プリントデータの範囲は現在の画面に表示されているデータから末尾データまでです < 画面例 > 上記の場合出力範囲は 位置 P のデータから末尾データまでとなります プリント出力手順 1 添付のプリンタケーブルを接続します 2 セットアップ画面が表示されている状態で < 設定キーの位置 > MENU キーを押します 画面がユーティリティ画面に切り替わります < 画面例 > ユーティリティ画面が表示されている状態で DOWN または UP キーを使用し PRINT を選択します 矢印が表示されるのを確認し CURSOR キーを押します -90-

96 < 設定キーの位置 > 画面がプリント出力画面に切り替わります < 画面例 > START キーを押します < 設定キーの位置 > 赤色 LEDが一旦点灯し その後オレンジ色に変わりプリント出力します 途中でプリントを中止したい場合は STOP/ESC キーを押します 4プリントが終了するとLEDが消灯し 画面がユーティリティ画面に戻ります -91-

97 -92- ª HM-3E Mnl_ee

98 -93- ª プリント出力例 ASYNC ASCII 表示 HM-3E Mnl_ee

99 -94- ª プリント出力例 HDLC フレーム翻訳 HM-3E Mnl_ee

100 第 7 章 通信ステータス LED 通信回線の信号線 ( 下の実線部 ) の SD RD RS CS ER DR CD RT ST2 ST1 の各ステータス LED はアクティブな状態で点灯します RS-232C 回線の場合 これらの LED は本器の電源が OFF の場合にも点灯し 回線の状態を確認することができます 機器の種類や通信条件によっては 本器が通信回線に何等かの影響を与える場合があります ( 詳細は 2 ページの 通信規格及びご注意 を参照下さい ) ピン番号 信号名 名 称 2 SD 送信データ 3 RD 受信データ 4 RS 送信要求 5 CS 送信可 20 ER データ端末レディ 6 DR データセットレディ 8 CD データチャネル検出 17 RT 受信エレメントタイミング 15 ST2 送信エレメントタイミング 24 ST1 送信エレメントタイミング

101 MENU DOWN UP CURSOR -96-

102 2 年月日の設定 CURSOR キーで DATE-XX-XX-XX を選択します アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーを押すと数値が表示されます 希望する数値が表示された状態で CURSOR キーを押すとそのデータの設定が終了し アンダーカーソルが次に設定するデータ部に移ります 同様に DOWN または UP キーで希望する数値を設定します 設定範囲 ~ 日月西暦年の下 2 桁 3 START キーで計数開始します < 画面例 > 時分秒の設定 CURSOR キーで TIME-XX:XX:XX を選択します アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キー押すと数値が表示されます 希望する数値が表示された状態で CURSOR キーを押すとそのデータの設定が終了し アンダーカーソルが次に設定するデータ部に移ります 同様に DOWN または UP キーで希望する数値を設定します 設定範囲 00:00:00~23:59:59 秒分時 (24 時表示 ) 5 START キーで計数開始します < 画面例 > STOP/ESC キーを押すとユーティリティ画面に戻ります -97-

103 7モニタ開始及び終了時間の確認方法 MONITOR ヒストリ画面で PROTOCOL キーを押します 画面の4 行目にモニタ開始時間及び終了時間が表示されます < 画面例 > STOP/ESC キーを押すとヒストリ画面に戻ります 西暦 2000 年問題に関して本器では 2 桁で西暦を表示しています 99 年の次は 00 年表示となりますので 本器をご使用される場合は 00 年表示を 2000 年と読み替えて下さい 2000 年を越えても問題なく動作します -98-

104 第 9 章 RS-422 のモニタ RS-422 のモニタについて説明します 本器では RS-422 を RS-232C に変換するインタフェースを内蔵していますので RS-232C のモニタに加え RS-422 のモニタが可能です RS-422 の信号レベル以外の線には絶対に接続しないで下さい 本器の DIP3 のスイッチ番号 8 を OFF にします ( 参照 ) RS-422 接続ケーブルはオプションでご用意しております 別途ご購入下さい オプションケーブル RS-422 接続ケーブル (RS-B1314P) *1 本器の通信コネクタは RS-232C と RS-422 の兼用になっています 必ずオプションケーブルをご使用下さい RS-422 モニタ時は消費電流が大きいので電源は AC アダプタをご使用下さい 内蔵充電池のみでの稼働はおやめください 本器で モニタできる回線速度は 付録 A 仕様 を参照して下さい RS-422 は平衡電圧デジタル インタフェース回路の電気的特性を持つ通信規格です ( コネクタ形状は規定されていません ) *1:RS-B1314P は信号極性が非反転型です なお 反転型の RS-B1314N もあります -99-

105 9.1 DIPスイッチの設定 RS-232C/RS-422 切り替え RS-232C/RS-422の切り替えについて説明します 側面 BのDIP3でRS-422に設定します DIP3のスイッチ番号 8をOFFにします

106 9.1.2 終端抵抗 終端抵抗について説明します RS-422 のラインレシーバは 100Ω で終端しています 通常使用する場合は終端抵抗を入れます 従って DIP3 のスイッチ番号 1~7 を ON にします もし 終端抵抗が不要な場合は OFF にします <100Ω で使用する場合 > DIP3 スイッチスイッチ番号の状態 1 ON 2 ON 3 ON 4 ON 5 ON 6 ON 7 ON < 終端しないで使用する場合 > DIP3 スイッチスイッチ番号の状態 1 OFF 2 OFF 3 OFF 4 OFF 5 OFF 6 OFF 7 OFF

107 9.1.3 クロック切り替え クロックの切り替えについて説明します RS-422 規格では送信クロック (ST1 または ST2) が規定されていません 本器では RS-422 コネクタの 7 14 ピンを ST1 ST2 の兼用端子としています D IP4 スイッチ番号 1 2 で設定します <ST1 の場合 > DIP4 スイッチスイッチ番号の状態 1 上 2 上 <ST2 の場合 > DIP4 スイッチスイッチ番号の状態 1 下 2 下 ASYNC( 調歩同期 ) の場合は普通外部クロックを使用しません その場合クロック切り替えを考慮する必要はありません 本器の電源を OFF にしてから DIP スイッチの設定を行って下さい -102-

108 9.2 通信ケーブルの接続 通信ケーブルの接続について説明します HM-3E での RS-422 入力の信号極性は非反転型になっています 本器の通信コネクタ (25 ピン ) にオプションの RS-422 接続ケーブルを差し込み機器と接続します <ブランチケーブルRS-B1314P> <ブランチケーブルRS-B1314N> ご注意 X(A) T(A) C(A) R(A) I(A) S(A) ST1/ST2(A) X(B) T(B) C(B) R(B) I(B) S(B) ST1/ST2(B) ª 機器接続例 1 RS-B1314Pを使用した場合 フードの付いたコネクタ (C) を本器に接続します 本器の接続は機器間の通信が行われていない状態で行って下さい -103-

109 ª 機器接続例 2 RS-B1314Nを使用した場合 フードの付いたコネクタ (C) を本器に接続します 本器の接続は機器間の通信が行われていない状態で行って下さい RS-B1314NケーブルはコネクタB C 間で反転しています コネクタC 以外を本器に接続しないで下さい コネクタCをモニタ対象機器に接続しないで下さい -104-

110 9.3 RS-422 モニタ キー操作は RS-232C の場合と同じです 通信ステータス LED は RS-232C 専用であり RS-422 の場合は RS-232C 変換インタフェース内蔵により以下の表のように対応します RS-422 信号名 本器の通信 インタフェース記号 回路名称 ステータスLED T(A)/(B) 送信 SD R(A)/(B) 受信 RD C(A)/(B) 制御 RS I(A)/(B) 表示 CD S(A)/(B) 信号エレメントタイミング RT ST2(A)/ST2(B) *1 ST1(A)/ST1(B) *1 送信信号エレメントタイミング 送信信号エレメントタイミング ST2 ST1 * 章のクロック切り替えの結果に従います 表

111 第 10 章 PC モード ( ノートパソコンとの接続 ) PC モード ( ノートパソコンとの接続 ) について説明します 本器のLCD 上でモニタデータを見る他 パソコンの画面上でモニタデータを見る事も可能です 本器単独で使用する場合をスタンドアローン モードといい 一方ノートパソコンと併用する場合をPCモードといいます 本機能は PC98ノート (NEC 社製 MS/DOS 仕様 ) でモニタ 解析する為のものです Windows 環境ではご使用いただけません この章では 主に接続の方法を述べています 詳細はPCモードの取扱説明書 ( オプション ) に記載しています PC モードでの操作ソフトウェア 取扱説明書及びノート接続ケーブルはオプションとしてご用意しております 別途ご購入下さい PC モードでは消費電流が大きいので AC アダプタをご使用下さい 内蔵充電池のみでの稼働はおやめください 動作可能なパソコンの機種につきましては 弊社窓口へお問い合わせ下さい 10.1 DIP スイッチの設定 PC モードの DIP スイッチの設定について説明します DIP2 のスイッチ番号 1~3 を ON にします スイッチ番号 4 は未使用なので ON/OFF いずれでも構いません DIP2 スイッチ番号 パソコンの割り込みレベル ON ON ON INT0 表 本器の電源を OFF にしてから DIP スイッチの設定を行って下さい 他のシステムと割り込みレベルが重複しないかを確認して下さい -106-

112 10.2 ケーブルの接続 PC モードのケーブルの接続について説明します ノート接続ケーブルを使用して 本器とノートパソコンの拡張バス コネクタを接続します < 背面 > 本器とノートパソコンの電源を OFF にしてから接続して下さい 電源を ON にした状態で ノートパソコンと本器を接続すると機器を破損する場合があります -107-

113 10.3 モニタ動作 PC モードのモニタ動作について説明します 本器を PC モードにします 具体的操作方法はオプションの PC モードでの取扱説明書を参照して下さい PC モード設定手順 1 セットアップ画面が表示されている状態で < 設定キーの位置 > MENU キーを押します 画面がユーティリティ画面に切り替わります < 画面例 > ユーティリティ画面が表示されている状態で DOWN または UP キーを使用して FOR PC を選択します 矢印が表示されるのを確認し CURSOR キーを押します < 設定キーの位置 > 画面が PC モードのセット画面に切り替わります < 画面例 >

114 2 アドレスの確認 パソコン側に占める本器の 16 ビット I/O ポート アドレスは B7E0~B7EF (HEX) です 本器の設定は B7** です もし異なっている場合は CURSOR キーで I/O ADDRESS-XX** を選択し ます アンダーカーソルが表示されているのを確認し DOWN または UP キーを押すと数 値が表示されます 上位 16 ビット I/O ポート アドレスを B7 に設定します 表示は HEX です < 画面例 > 他のシステムと I/O ポート アドレスが重複しないかを確認してください -109-

115 付録 A 仕様 一般仕様 伝送方式 RS-232C RS-422( ケーブルはオプション ) プロトコル ASYNC SYNC SDLC HDLC X.25( パケットレベル ) 適用回線 全二重 半二重 SYNC SYNCキャラクタ同期式同期方式 HDLC フラグ 調歩式 ASYNC OFF 最高 38400bps *1 半二重トリガ外部 ON 最高 32000bps SYNC クロック OFF 最高 19200bps *2 全二重トリガ ON 最高 16800bps 同期式 OFF 最高 72000bps *3 外部半二重トリガ ON 最高 64000bps *4 HDLC クロック OFF 最高 32000bps *5 全二重トリガ ON 最高 19200bps 回線速度 OFF 最高 72000bps *6 半二重トリガ ON 最高 72000bps *6 OFF 最高 32000bps 内部全二重トリガ ON 最高 32000bps クロック設定回線速度 (bps) *7 調歩式 ASYNC 50,75,100,110,134.5,150,200,300,600,1200,1800, 2000,2400,3200,3600,4800,7200,8000,9600,12000, 12800,14400,16000,16800,19200,32000,38400, 48000,50000,56000,64000,72000 OFF 最高 72000bps 半二重トリガ外部 ON 最高 72000bps *8 クロック OFF 最高 38400bps 全二重トリガ ON 最高 32000bps *7 データメモリ 128kデータ ( 送受信データ ) 1 容量 64kデータ ( 送受信データ ) 2 SYNC 7 8ビット同期式キャラタクタ長 HDLC 8ビット 調歩式 ASYNC 7 8ビット SYNC NRZ NRZI 同期式信号方式 HDLC NRZ NRZI 調歩式 ASYNC NRZ 表示コード HEX ASCII JIS7 JIS8 EBCDIC SYNC 外部同期式記憶クロック HDLC 外部 調歩式 ASYNC 内部 外部 液晶表示 40 文字 ( 横 ) 4 列 ( 縦 ) プリント出力 セントロニクス準拠 PCモード ノートパソコンでのモニタ可能 ( オプション )*9 内部電源 内蔵 NiCd 電池 容量 1000mAh 連続 2 時間使用可 *10 外部電源 ACアダプタ DC8V 1500mA 動作温度範囲 / 保存動作範囲 5~45 / 0~50 動作湿度範囲 20~80%( 結露しないこと ) 外形寸法 / 重量 270(W) 120(L) 38(D) mm / 770g * bpsを越える通信時に於いては データ量によって確実にモニタ出来ない場合があります * bpsを越える通信時に於いては データ量によって確実にモニタ出来ない場合があります * bpsを越える通信時に於いては データ量によって確実にモニタ出来ない場合があります *4 RS422モニタの場合 最高は56000bpsです *5 RS422モニタの場合 最高は19200bpsです *6 DATA 長が7ビットの場合 最高は56000bpsです *7 DATA 長が7ビットの場合 最高は19200bpsです * bpsを越える通信時に於いては データ量によって確実にモニタ出来ない場合があります DATA 長が7ビットの場合 最高は56000bpsです *9 NEC 社製 MS/DOS 仕様のPC98シリーズのノートで 背面に拡張バスコネクタがある ものが対象です 対象機種に関しましては弊社窓口までお問い合わせ下さい *10 内蔵 NiCd 電池は消耗品です 使用可能な時間は徐々に短くなっていきます 定期的な交換をお薦めします -110-

116 機能仕様 オンラインモニタ機能 表示方法 両方向表示送信側及び受信側の両方向データを HEX ASCII JIS7 JIS8 EBCDIC のコードでキャラクタ表示する 片方向表示送信側 又は 受信側のどちらか片方向のみのデータを HEX ASCII JIS7 JIS8 EBCDIC のコードでキャラクタ表示する 通信ステータス表示 LED SD RD RS CS ER DR CD RT ST2 ST1 セレクティブトレース プロコトルがHDLCの場合 指定されたフレームのみ液晶表示器上 ( アドレスセレクト ) に表示すると共にデータメモリに記憶する メモリ分割 トリガ トリガデータ列 メモリサイズ =ALL モード時 128k データ ( 送受信データ ) 1 メモリサイズ =HALF モード時 64k データ ( 送受信データ ) 2 8 データ以内 トリガ方向送信側または受信側 ( 片方向 ) アフタレングス数 メモリサイズ =ALL モード時 0~ データ メモリサイズ =HALF モード時 0~63900 データ FCS チェック機能 パリティチェック機能 FCSチェックを行い エラーの有無の結果を液晶表示器上に表示すると共にデータメモリに記憶する 垂直パリティ (EVEN ODD) または NON データディスプレイ機能 ( データメモリに記憶されているデータを液晶表示器上に表示する ) プロトコル翻訳表示 メモリに記憶されたデータをHDLC 手順でのプロトコル翻訳及び X.25でのフレーム翻訳 パケット翻訳を表示する サーチデータ列 8 データ以内 データサーチ 通信エラーサーチ 通信エラーをサーチする サーチライン 送信側または受信側 ( 片方向 ) サーチ方向 データ先頭方向 データ末尾方向 スクロール アップ ダウン 現在表示されているデータの前後のデータを液晶表示器上に表示する データの先頭 データの末尾を液晶表示器上に表示する マーキング機能 モニタされたデータの中から 特定のデータに印を付け 範囲指定することができる マークサーチ機能あり -111-

117 B インタフェース B-1 通信コネクタ RS-232C RS-422 *1 インタフェース信号名 インタフェース信号名 回 路 名 称 ピン 番号 RS-232 JIS X5101 CCITT V.24 RS-422 JIS X AA (FG) 101 FG フレームグランド 2 BA SD 103 送信データ 3 BB RD 104 受信データ 4 CA RS 105 送信要求 5 CB CS 106 送信可 6 CC DR 107 データセットレディ 7 AB SG 102 G G 信号用接地 8 CF CD 109 データチャンネル検出 9 T(A) T(A) 送信 (A) 10 C(A) C(A) 制御 (A) 11 R(A) R(A) 受信 (A) 12 I(A) I(A) 表示 (A) 13 S(A) S(A) 信号エレメントタイミング (A) 14 ST1(A) ST2(A) 送信エレメントタイミング (A) 送信エレメントタイミング (A) 15 DB ST2 114 送信エレメントタイミング 16 T(B) T(B) 送信 (B) 17 DD RT 115 受信エレメントタイミング 18 C(B) C(B) 制御 (B) 19 R(B) R(B) 受信 (B) 20 CD ER 108/2 データ端末レディ 21 I(B) I(B) 表示 (B) 22 S(B) S(B) 信号エレメントタイミング (B) 23 ST1(B) ST2(B) 送信エレメントタイミング (B) 送信エレメントタイミング (B) 24 DA ST1 113 送信エレメントタイミング 25 RS-232C と RS-422 の同時使用はできません *1 本体の通信コネクタのピン番号 -112-

118 B-1-1 RS-232C 1 モニタ *1 インタフェース信号名信号方向ピン番号回路名称 RS-232 JIS X5101 CCITT V.24 本器機器 1 AA (FG) 101 フレームグランド *2 2 BA SD 103 送信データ *2 3 BB RD 104 受信データ *2 4 CA RS 105 送信要求 *2 5 CB CS 106 送信可 *2 6 CC DR 107 データセットレディ 7 AB SG 102 信号用接地 *2 8 CF CD 109 データチャンネル検出 *2 15 DB ST2 114 送信エレメントタイミング 16 *2 17 DD RT 115 受信エレメントタイミング *2 20 CD ER 108/2 データ端末レディ *2 24 DA ST1 113 送信エレメントタイミング 25 *1 RS-232C 用ブランチケーブル (RS-B1312) の機器接続側コネクタのピン番号 *2 ラインレシーバは MAX222 相当品を使用しています -113-

119 2 ピン番号の説明 JIS X5101 参照 1.FG 1 番ピン保安用アースです 2.SD 2 番ピン送信側から受信側へのデータ線です 3.RD 3 番ピン受信側から送信側へのデータ線です 4.RS 4 番ピン 送信側より出力するデータがあることを受信側に知らせる制御線です この回路がオンの状態の時は 送信側が送信データを通信回線に送り出す準備が完了していることを表します 5.CS 5 番ピン 受信側がデータ受信可能であることを送信側に知らせ る制御線です この回路がオン状態の時は受信側は送 信側から入力が可能です 6.DR 6 番ピン 汎用の制御線で通常モデムの状態を表す制御線として使われます モデムの場合 この回路がオン状態の時 送受信可能なことを表します 汎用の場合 受信側から送信側への制御線として働きます 7.SG 7 番ピン信号用のアースです 信号の基準電圧になります 8.CD 8 番ピン モデムが通信回線から有効な信号を受信していること を表す制御線として使われます 送信側はこの回路が オン状態になると通信回線と切り離します 9.ST2 15 番ピン この回路は DCEが発生源であり DTEに信号エレメントタイミングを与えます この回路の状態は 公称的には等間隔のオンとオフとします DTEはS D( 送信データ ) に対して ST2のオフからオンへの交換点に 信号の交換点が公称的に現れるようデータ信号を送出します -114-

120 10.RT 17 番ピン この回路は DTEに信号エレメントタイミングを与えます この回路の状態は 公称的には等間隔のオンとオフであり オンからオFへの交換点がRD( 受信データ ) の各信号エレメントの中央を示します 11.ER 20 番ピン 送信側が受信側に対してデータの入出力ができることを表す制御線として使われます 受信側の回路がオン状態になったら回路と接続し オフ状態になると回線を切り離します 12.ST1 24 番ピン この回路は DTEが発生源であり DCEに信号エレメントタイミングを与えます この回路の状態は 公称的には等間隔のオンとオフであり オンからオフへの交換点がSD( 送信データ ) の各信号エレメントの中央を示します -115-

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