目次 1. 平成 27 年 3 月期決算の要約 2. 平成 27 年 3 月期連結経営成績 ( 連結損益計算書 ) 3. 平成 27 年 3 月期連結財政状態 ( 連結貸借対照表 ) 4. 平成 28 年 3 月期連結業績予想 5. その他の情報 1

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しなつやすもと
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1 証券コード :9301 平成 27 年 5 月 7 日

2 目次 1. 平成 27 年 3 月期決算の要約 2. 平成 27 年 3 月期連結経営成績 ( 連結損益計算書 ) 3. 平成 27 年 3 月期連結財政状態 ( 連結貸借対照表 ) 4. 平成 28 年 3 月期連結業績予想 5. その他の情報 1

3 1. 平成 27 年 3 月期決算の要約 1. 平成 27 年 3 月期決算の要約 1-1 経営環境と施策 1-2 連結決算の範囲 1-3 連結経営成績セグメント別内訳 1-4 連結財政状態 1-5 キャッシュフローの状況 2

4 1-1-1 経営環境と施策当期の経営環境世界経済は中国など新興国で景気の拡大テンポが緩やかになったものの米国で景気が着実に回復しているほか欧州でも持ち直しの動きが続いたわが国経済は個人消費が底堅い動きとなり輸出や生産に持ち直しの動きがみられるなど景気は緩やかな回復基調が続いた倉庫及び港湾運送等物流業界貨物量の伸び悩みや競争の激化等不動産業界賃貸オフィスビルの需給改善の兆しがあるものの本格的な賃料水準の回復には至らず 3

5 1-1-2 経営環境と施策当社の施策物流事業医薬品等の配送センター業務の拡大海外拠点の拡充等不動産事業テナントの確保及び賃料水準の維持向上東京日本橋に災害に強い環境配慮型の高層オフィスビル日本橋ダイヤビルディングの建設を進め平成 26 年 9 月に竣工稼働埼玉三郷 2 号配送センター日本橋ダイヤビルディングコスト管理の徹底と新しい物流情報システムの稼働等による業務の効率化 4

6 1-2-1 連結決算の範囲平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期前期比子会社 57 社 ( 物流 48/ 不動産 9) 57 社 ( 物流 48/ 不動産 9) 増減なしうち連結子会社 50 社 ( 物流 42/ 不動産 8) 50 社 ( 物流 42/ 不動産 8) 増減なしうち持分法適用会社ー ( ー ) ー ( ー ) 増減なし関連会社 15 社 ( 物流 15) 15 社 ( 物流 15) 増減なしうち持分法適用会社 3 社 ( 物流 3) 3 社 ( 物流 3) 増減なし 5

7 1-2-2 連結子会社一覧連結子会社 (42 社 ) 物流事業不動産事業連結子会社 (8 社 ) 東北菱倉運輸内外フォワーディングダイヤビルテック埼菱サービス九州菱倉運輸横浜ダイヤビルマネジメント D P ネットワーク門菱港運中貿開発東京ダイヤサービス博菱港運名古屋ダイヤビルテックダイヤ情報システム西邦海運大阪ダイヤビルテック菱倉運輸佐菱サービス神戸ダイヤサービスユニトランス米国三菱倉庫会社神戸ダイヤメンテナンス京浜内外フォワーディング加州三菱倉庫会社タクト東菱企業欧州三菱倉庫会社富士物流富士物流ヨーロッパ会社東京重機運輸三菱倉庫 ( 中国 ) 投資有限公司エスアイアイロジスティクス上海菱華倉庫運輸有限公司富士物流オペレーションズ上海青科倉儲管理有限公司富士物流サポート富士国際貨運 ( 中国 ) 有限公司金港サービス富士物流 ( 大連保税区 ) 有限公司中部貿易倉庫富士物流 ( 上海 ) 有限公司名菱企業香港三菱倉庫会社菱洋運輸富士物流 ( 香港 ) 会社旭菱倉庫泰国三菱倉庫会社阪菱企業インドネシア三菱倉庫会社神菱港運富士物流マレーシア会社持分法適用会社 (3 社 ) 日本コンテナターミナル JUPITER GLOBAL LIMITED 草津倉庫 6

8 1-3-1 連結経営成績平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期前期比当期の対外発表予想 * 当期の対外発表予想との比較営業収益 198, ,362 +6, % 210,000 5, % 営業利益 12,148 11, % 12, % 経常利益 14,113 14, % 14, % 当期純利益 8,520 9, % 8, % * 当期の対外発表予想は平成 26 年 4 月 30 日発表の予想数値です営業収益 : 物流事業で消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動が懸念されたものの倉庫陸上運送港湾運送及び国際運送取扱の各事業において貨物取扱が増加し不動産事業で神戸ハーバーランド商業施設 umie 等が寄与した一方オフィスビル等の需要減退の影響やマンション販売物件の減少等により収入が減少したものの全体で約 3% の増収営業利益 : 物流事業で増益不動産事業で減益となり全体で約 6% の減益経常利益 : 受取配当金や持分法による投資利益の増加等により約 2% の増益当期純利益 : 当期の法定実効税率引下げ等に伴う法人税等の負担減少もあり約 7% の増益 7

9 1-3-2 連結経営成績営業収益利益推移営業利益経常利益当期純利益 200, , ,362 15,000 営業利益 14,113 経常利益 14,456 当期純利益 12,000 12,148 11, ,000 9,000 8,520 9, ,000 6,000 50,000 3, 平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期 8

10 1-3-3 セグメント別内訳 1 営業収益平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期前期比物流事業 162,481 81% 170,402 83% +7, % 不動産事業 37,484 19% 35,941 17% 1, % 内部取引消去 1,804 ー 1, 計 198,161 ー 204, , % * 内の数値は物流事業と不動産事業の合計を 100% とした構成比率を示します物流事業 : 消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動が懸念されたものの倉庫陸上運送港湾運送及び国際運送取扱の各事業において貨物取扱が増加したため全体で約 5% の増収不動産事業 : 主力の不動産賃貸事業で神戸ハーバーランド商業施設 umie 等が寄与した一方オフィスビル等の需要減退の影響を受けたほかマンション販売事業における販売物件の減少もあり全体で約 4% の減収 9

11 1-3-4 セグメント別内訳 1 営業収益内部取引消去 1,804 内部取引消去 1,981 物流事業 162,481 営業収益 198,161 物流事業 170,402 営業収益 204,362 不動産事業 37,484 不動産事業 35,941 平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期 10

12 1-3-5 セグメント別内訳 2 営業利益平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期前期比物流事業 6,816 41% 7,204 44% % 不動産事業 9,702 59% 9,166 56% % 親会社一般管理費 4,370-4, 計 12,148-11, % * 内の数値は物流事業と不動産事業の合計を 100% とした構成比率を示します物流事業 : 営業費用において貨物取扱の増加に伴い作業運送委託費等が増加したほか新しい物流情報システムの稼働に伴う減価償却費の増加があったものの営業利益は約 6% の増益不動産事業 : 営業費用において前期に計上した神戸ハーバーランド商業施設 umie 等の開業に伴う一時費用がなくなったほかマンション販売物件の減少に伴い不動産販売原価等が減少したものの日本橋ダイヤビルディングの新規稼働に伴う減価償却費の増加や不動産取得税等の一時費用の計上等があったため営業利益は約 6% の減益親会社一般管理費 : 日本橋ダイヤビルディングの新規稼働に伴う本社分の一時費用の計上等により費用が増加 11

13 1-3-6 セグメント別内訳 2 営業利益親会社親会社物流事業 6,816 一般管理費 4,370 物流事業 7,204 一般管理費 4,921 営業利益営業利益不動産事業 12,148 不動産事業 11,449 9,702 9,166 平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期 12

14 1-4-1 連結財政状態前期末平成 26 年 3 月 31 日当期末平成 27 年 3 月 31 日前期末比主な要因総資産 396, , ,802 日本橋ダイヤビルディングの新規稼働に伴い建物及び構築物等が増加したほか株式相場回復に伴い投資有価証券 +9.3% が増加純資産 236, , , % 当期純利益の計上により利益剰余金が増加したほか株式相場回復に伴いその他有価証券評価差額金が増加自己資本比率 59.2% 60.2%

15 1-4-2 連結財政状態総資産純資産自己資本比率 59.2% 60.2% 60.0% 500, , , , % 300, , , % 200, % 100, % 0 前期末当期末 50.0% ( 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 平成 27 年 3 月 31 日 ) 14

16 1-5-1 キャッシュフローの状況平成 27 年 3 月期主な要因期首残高 ( 平成 26 年 4 月 1 日 ) 41,236 期中増減額 +2,040 営業活動によるキャッシュフロー +20,691 当期純利益や減価償却による資金の留保等により 206 億円の増加投資活動によるキャッシュフロー 20,562 財務活動によるキャッシュフロー +1,638 固定資産の取得による支出等により 205 億円の減少借入金の増加等により 16 億円の増加換算差額 +272 期末残高 ( 平成 27 年 3 月 31 日 ) 43,276 期首残高に比べ 20 億円の増加 15

17 1-5-2 キャッシュフローの状況 ( 前期比較 ) 平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期前期比主な要因期首残高 32,461 41,236 +8,774 期中増減額 +8,774 +2,040 6,734 営業活動によるキャッシュフロー +19, , 当期純利益や減価償却による資金の留保が多かったため前期を上回った投資活動によるキャッシュフロー 23,144 20,562 +2,581 固定資産の取得による支出の減少等により前期を上回った財務活動によるキャッシュフロー +11,634 +1,638 9,996 社債の発行による収入があった前期を下回った換算差額期末残高 41,236 43,276 +2,040 16

18 2. 平成 27 年 3 月期連結経営成績 ( 連結損益計算書 ) 2. 平成 27 年 3 月期連結経営成績 ( 連結損益計算書 ) 2-1 連結損益計算書 2-2 営業収益の内訳 2-3 営業原価の内訳 17

19 2-1-1 連結損益計算書平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期前期比営業収益 198, ,362 +6, % 営業原価 176, ,226 +6, % 営業総利益 21,219 21, % 販売費及び一般管理費 9,071 9, % 営業利益 12,148 11, % 営業外収益 2,926 3, 営業外費用経常利益 14,113 14, % 特別利益 2,032 2, 特別損失 1,743 1, 税金等調整前当期純利益 14,402 14, % 法人税等 5,718 5, 少数株主損益調整前当期純利益 8,683 9, % 少数株主利益当期純利益 8,520 9, % 18

20 2-2-1 営業収益の内訳平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期前期比主な要因営業収益 198, ,362 +6, % 倉庫保管料 22,125 22, % 倉庫荷役料 15,373 16, % 医薬品家電製品等の取扱が堅調に推移陸上運送料 42,645 44,085 +1, % 港湾荷役料 16,620 17, % コンテナ貨物の取扱が増加国際運送取扱料 46,934 50,486 +3, % 輸出入貨物の取扱が増加したほか為替円安の影響による増加不動産賃貸料 31,905 32, % その他 22,556 21,361 1, % マンション販売事業における販売物件の減少等 19

21 2-3-1 営業原価の内訳平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期前期比主な要因営業原価 176, ,226 +6, % 作業運送委託費 83,710 88,206 +4, % 物流事業の貨物取扱の増加による人件費 34,075 34, % 連結子会社で若干増加施設賃借費 8,047 8, % 物流事業において増加減価償却費 12,277 13, % 物流事業は新しい物流情報システムの稼働により不動産事業は日本橋ダイヤビルディングの新規稼働によりそれぞれ増加その他 38,831 38, % 20

22 3. 平成 27 年 3 月期連結財政状態 ( 連結貸借対照表 ) 3. 平成 27 年 3 月期連結財政状態 ( 連結貸借対照表 ) 3-1 資産の部 3-2 負債の部純資産の部 21

23 3-1-1 資産の部平成 26 年 3 月末平成 27 年 3 月末前期末比主な要因資産の部 396, , ,802 現金及び預金 35,523 38,493 +2,969 長期借入による増加等建物及び構築物 107, , ,188 日本橋ダイヤビルディング新規稼働土地 71,348 73,861 +2,512 ロスアンゼルス倉庫取得による増加等建設仮勘定 5,144 1,333 3,810 日本橋ダイヤビルディング新規稼働に伴う振替投資有価証券 94, , ,348 株式相場回復に伴う保有株式の時価増加 22

24 3-2-1 負債の部純資産の部平成 26 年 3 月末平成 27 年 3 月末前期末比主な要因負債の部 159, , ,355 短期借入金 19,447 18,042 1,404 長期借入金 13,715 24, ,550 1 年内償還予定の社債 5,000 7,000 +2,000 社債 34,000 27,000 7,000 新規借入による増加第 9 回無担保社債を償還第 10 回無担保社債の短期への振替繰延税金負債 16,078 22,125 +6,046 退職給付に係る負債保有株式の時価増加により評価差額に係る後払税金相当額が増加 15,898 13,593 2,305 年金資産への拠出の進捗等による減少純資産の部 236, , ,447 利益剰余金 157, ,904 +7,218 当期純利益の計上その他有価証券評価差額金 35,043 51, ,950 保有株式の時価増加により税効果控除後の評価差額金が増加 23

25 4. 平成 28 年 3 月期 ( 平成 27 年度 ) 連結業績予想 4. 平成 28 年 3 月期連結業績予想 4-1 営業収益予想 4-2 営業原価予想 4-3 利益予想 24

26 4-1-1 営業収益予想平成 27 年 3 月期実績平成 28 年 3 月期上半期予想下半期予想通期予想比較増減 ( 通期 ) 営業収益 204, , , , , % 物流事業 170,402 89,000 91, ,400 +9, % 不動産事業 35,941 19,000 20,500 39,500 +3, % セグメント間取引消去 1,981 1, , 物流事業 : 倉庫陸上運送の両事業における配送センター業務の拡大港湾運送事業におけるコンテナ貨物の取扱増加国際運送取扱事業における海上貨物や航空貨物の取扱増加等により増収が予想される不動産事業 : 主力の不動産賃貸事業で当期に稼働した日本橋ダイヤビルディングの通期寄与のほかマンション販売事業における販売物件の増加もあり増収が予想される営業収益全体で増収が予想される 25

27 4-1-2 営業収益予想内部取引消去 1,981 内部取引消去 1,900 物流事業 170,402 営業収益 204,362 物流事業 180,400 営業収益 218,000 不動産事業 35,941 不動産事業 39,500 平成 27 年 3 月期実績平成 28 年 3 月期 ( 予想 ) 26

28 4-2-1 営業原価予想平成 27 年 3 月期実績平成 28 年 3 月期上半期予想下半期予想通期予想比較増減 ( 通期 ) 営業原価 183,226 95,900 99, , , % 販売費及び一般管理費 9,686 4,900 4,800 9, % 物流事業において貨物取扱の増加に伴う作業運送委託費等の増加が見込まれるほか不動産事業において日本橋ダイヤビルディングの稼働に伴う不動産取得税等の一時費用がなくなるもののマンション販売物件の増加に伴う不動産販売原価等の増加が見込まれるため全体として増加が予想される販売費及び一般管理費は当期並みと予想される 27

29 4-3-1 利益予想平成 27 年 3 月期実績平成 28 年 3 月期上半期予想下半期予想通期予想比較増減 ( 通期 ) 営業利益 11,449 6,200 6,500 12,700 +1, % 物流事業 7,204 3,700 3,900 7, % 不動産事業 9,166 5,000 5,000 10, % 親会社一般管理費 4,921 2,500 2,400 4, 経常利益 14,456 7,350 7,650 15, % 親会社株主に帰属する当期純利益 9,133 4,850 4,750 9, % 営業利益 : 物流不動産の両事業とも増益となり全体で当期を上回ると予想される経常利益 : 当期を上回ると予想される親会社株主に帰属する当期純利益 : 当期を上回ると予想される 28

30 4-3-2 営業利益予想親会社物流事業 7,204 親会社一般管理費 4,921 物流事業 7,600 一般管理費 4,900 不動産事業 9,166 営業利益 11,449 不動産事業営業利益 12,700 10,000 平成 27 年 3 月期実績平成 28 年 3 月期 ( 予想 ) 29

31 5. その他の情報 5. その他の情報 5-1 物流事業取扱高 ( 当社 ) 5-2 倉庫保管面積不動産賃貸面積等 ( 当社 ) 5-3 設備投資支出額 5-4 減価償却費 5-5 新施設のご紹介 30

32 5-1-1 物流事業取扱高 ( 当社 ) 平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期前期比倉庫 / 入庫高数量 2,629 千トン 2,445 千トン 7.0 % 倉庫 / 出庫高数量 2,626 千トン 2,416 千トン 8.0 % 倉庫 / 保管残高数量 558 千トン 562 千トン +0.7 % 金額 353,779 百万円 364,418 百万円 +3.0 % 倉庫 / 貨物回転率数量 39.2 % 36.0 % 3.2 陸上運送数量 12,973 千トン 12,915 千トン 0.4 % 港湾運送沿岸荷役数量 67,939 千トン 75,875 千トン % 船内荷役数量 47,206 千トン 50,050 千トン +6.0 % 国際運送取扱数量 6,449 千トン 6,320 千トン 2.0 % 31

33 5-2-1 倉庫保管面積不動産賃貸面積等 ( 当社 ) 平成 26 年 3 月期平成 27 年 3 月期前期比倉庫保管面積 ( 月末平均 ) 864 千m2 873 千m % 賃貸建物面積 ( 月末平均 ) 1,007 千m2 1,043 千m % 不動産賃貸面積 ( 倉庫賃貸を除く ) 899 千m2 919 千m % 平成 26 年 3 月末平成 26 年 9 月末平成 27 年 3 月末賃貸建物空室率 3.7% 4.9% 3.1% 32

34 5-3-1 設備投資支出額平成 26 年度実績 : 億円 ( 連結キャッシュフロー計算書固定資産の取得による支出 ) 主要案件オフィスビル建設配送センター用地購入商業施設のリニューアル物流情報システム開発等平成 27 年度予想 : 約 110 億円主要案件配送センター増築物流不動産施設の維持更新等 33

35 5-4-1 減価償却費平成 26 年度実績 ( セグメント情報 ) 平成 27 年度予想主な要因合計億円約 139 億円物流事業億円約 68 億円配送センター新規稼働等により全体で約 5 億円増加の見込み不動産事業億円約 69 億円日本橋ダイヤビルディングの通期稼働により増加するものの定率法計算に伴う逓減により前期並みの見込み全社 1.92 億円約 2 億円 34

36 5-5-1 新施設のご紹介飛島配送センター増築平成 27 年 8 月竣工予定既存の飛島配送センターの増築所在地愛知県海部郡飛島村延床面積約 15,700m2 米国三菱倉庫会社ロスアンゼルス倉庫平成 27 年 3 月購入所在地米国カリフォルニア州延床面積約 13,200m2 35

5-5-2 新施設のご紹介日本橋ダイヤビルディング平成 26 年 9 月 3 日竣工特長 : 災害対策の強化耐震免震構造の採用水害対策の充実停電対策の充実エネルギー利用の効率化太陽光発電の採用高効率エネルギー管理システム及び空調システムの導入断熱複層ガラス LEDの採用環境対策の推進 6 階屋上部分の緑化雨水利用一部にトランクルーム併設東京

37 5-5-2 新施設のご紹介日本橋ダイヤビルディング平成 26 年 9 月 3 日竣工特長 : 災害対策の強化耐震免震構造の採用水害対策の充実停電対策の充実エネルギー利用の効率化太陽光発電の採用高効率エネルギー管理システム及び空調システムの導入断熱複層ガラス LEDの採用環境対策の推進 6 階屋上部分の緑化雨水利用一部にトランクルーム併設東京日本橋に災害に強い環境配慮型の高層オフィスビルを建設東京都選定歴史的建造物である江戸橋倉庫ビルの外観を保存しながら安全安心快適さを追求した賃貸オフィスを提供工期規模延床面積用途投資額 : 平成 23 年 10 月 ~ 平成 26 年 9 月 : 地上 18 階地下 1 階高さ約 90m( 中間階免震構造 ) : 約 30,000m 2 : 事務所トランクルーム駐車場 : 約 138 億円 36

38 豊かで持続可能な社会の実現に向けて本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります

目次 1. 平成 30 年 3 月期決算の要約 2. 平成 30 年 3 月期連結経営成績 ( 連結損益計算書 ) 3. 平成 30 年 3 月期連結財政状態 ( 連結貸借対照表 ) 4. 平成 31 年 3 月期連結業績予想 5. その他の情報 1

証券コード :9301 平成 30 年 5 月 8 日目次 1. 平成 30 年 3 月期決算の要約 2. 平成 30 年 3 月期連結経営成績 ( 連結損益計算書 ) 3. 平成 30 年 3 月期連結財政状態 ( 連結貸借対照表 ) 4. 平成 31 年 3 月期連結業績予想 5. その他の情報 1 1. 平成 30 年 3 月期決算の要約 1. 平成 30 年 3 月期決算の要約 1-1 経営環境と施策