1 目次 Ⅰ. 滋賀銀行の概要 Ⅱ. 平成 29 年 3 月期決算の状況 Ⅲ. 第 6 次中期経営計画の主要戦略と進捗状況

Size: px

Start display at page:

Download "1 目次 Ⅰ. 滋賀銀行の概要 Ⅱ. 平成 29 年 3 月期決算の状況 Ⅲ. 第 6 次中期経営計画の主要戦略と進捗状況"

たつやたかひ
5 years ago
Views:

1 滋賀銀行会社説明会チェンジ & チャレンジ ~ ファーストコミュニケーションバンクを目指して ~ 平成 29 年 9 月 20 日株式会社滋賀銀行 (8366) 頭取高橋祥二郎

2 1 目次 Ⅰ. 滋賀銀行の概要 Ⅱ. 平成 29 年 3 月期決算の状況 Ⅲ. 第 6 次中期経営計画の主要戦略と進捗状況

3 Ⅰ. 滋賀銀行の概要 2

4 3 はじめに TOP MESSAGE 変革と挑戦によって地域社会の発展に貢献し続ける未来創造銀行 The ちぎんを目指します

5 4 滋賀銀行の概要設立昭和 8 年 10 月 1 日総資産 5 兆 5,173 億円資本金 330 億円従業員数 2,125 人証券コード 8366 店舗数 137 カ店 ( うち代理店 18 カ店海外 1 カ店 ) 預金残高 4 兆 6,174 億円 ( 譲渡性預金含む ) 貸出金残高 3 兆 4,724 億円格付 A+ A+ (JCR) (R&I) 平成 29 年 3 月 31 日現在

滋賀県 110 京都府 15 大阪府 6 三重県 2 愛知県 1 岐阜県 1 東京都 1 海外 ( 香港 ) 1 合計 137

6 5 店舗ネットワーク大阪 6 店舗しがぎんの店舗展開 ( にじみ出し戦略 ) 海外 1 店舗 +2 事務所滋賀京都の店舗所在地京都 15 店舗滋賀 110 店舗三重 2 店舗岐阜 1 店舗愛知 1 店舗東京 1 店舗店舗数滋賀県 110 京都府 15 大阪府 6 三重県 2 愛知県 1 岐阜県 1 東京都 1 海外 ( 香港 ) 1 合計 137 滋賀県は京阪神のベッドタウン県庁所在地 (JR 大津駅 ) からの時間大津 JR 京都駅 JR 大阪駅 9 分 39 分京都大阪

7 Ⅱ. 平成 29 年 3 月期決算の状況 6

8 7 平成 29 年 3 月期決算損益の状況経費の減少与信コストの減少等により当期純利益は前年に次ぐ過去 2 番目の水準単体単位 : 億円 28 年 3 月期 29 年 3 月期前年比業務粗利益資金利益うち貸出金利息うち有価証券利息配当金うち預金等利息 ( ) 役務取引等利益その他業務利益経費人件費 ( ) 物件費 ( ) 税金 ( ) 実質業務純益一般貸倒引当金繰入額 ( ) 業務純益臨時損益うち株式等関係損益経常利益特別損益税引前当期純利益当期純利益与信コスト < ポイント > 1 業務粗利益 ( 34 億円 ) 資金利益は貸出金利息減少を主因とし前年比 11 億円減少その他業務利益は債券関係損益を中心に前年比 20 億円減少 < ポイント > 2 当期純利益 ( 8 億円 ) 聖域なき経費削減与信コストの減少等により当期純利益は前年比 8 億円減少連結単位 : 億円 28/3 29/3 前年比経常利益親会社株主に帰属する当期純利益

9 8 業務粗利益増減の要因資金利益その他業務利益の減少により業務粗利益は前年比 34 億円の減益資金利益役務その他単位 : 億円貸出金有価証券預金等利回り平残 28 年 3 月期 29 年 3 月期単位:% 項目 25 年 3 月期 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期前年比貸出金利回り有価証券利回り預金等利回り

9 役務取引等利益の状況単位 : 百万円項目 25 年 3 月期 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期役務取引等利益 6,093 5,992 6,595 6,792 6,503 法人向等受入手数料計 281 401 530 786 1,273 預かり資産販売手数料計 2,609 2,574 3,245 3,274 2,608 その他 3,203

10 9 役務取引等利益の状況単位 : 百万円項目 25 年 3 月期 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期役務取引等利益 6,093 5,992 6,595 6,792 6,503 法人向等受入手数料計 ,273 預かり資産販売手数料計 2,609 2,574 3,245 3,274 2,608 その他 3,203 3,017 2,820 2,732 2,622 法人向等受入手数料内訳ビジネスマッチング M&A 事業承継シローン等私募債関連 ( 手数料保証料 ) クロスセル等単位: 百万円法人向等受入手数料の推移 1,500 1,250 達成更なる増強 1, ,273 1, 年 3 月期 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期 31 年 3 月期計画

11 経費聖域なきコストダウンにより経費合計で前年比 10 億円削減単位 : 億円項目 25 年 3 月期 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期前年比人件費物件費税金経費合計単位: 億円年 3 月期 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期 10

12 11 有価証券評価損益と総自己資本比率その他有価証券評価損益は 1,654 億円と地方銀行でトップクラス 1,800 1,600 1,400 1,200 1, ,626 1,654 1,458 1, 年 3 月期 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期単位 : 億円総自己資本比率は 16.67% と健全性は十分単位 :% 十分な水準最低所要比率年 3 月期 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期

13 12 平成 30 年 3 月期業績予想 30 年 3 月期は経費の増加与信コストの増加等により減益を予想単体 29 年 3 月期実績 30 年 3 月期見込み前年比業務粗利益資金利益 483 役務取引等利益 65 その他業務利益 23 経費 ( ) 人件費 ( ) 220 物件費 ( ) 167 実質業務純益一般貸倒引当金繰入額 ( ) 業務純益臨時損益経常利益税引前当期純利益 187 単位 : 億円当期純利益連結 29 年 3 月期実績 30 年 3 月期見込み前年比親会社株主に帰属する当期純利益 < ポイント > 1 貸出金利回りの低下等により前年比 7 億円の減少を見込む 2 システム関連コストの増加等により前年比 16 億円の増加を見込む 3 政策保有株式の売却益を織リ込んでいないことおよび与信コストを前年実績以上で試算していること等により 34 億円の減少を見込む 4 与信コストの減少等により四半期純利益は 11 億円の増加第 1 四半期決算 ( 連結 ) 単位 : 億円 28/6 29/6 前年比経常利益四半期純利益

14 13 株主還元平成 28 年 3 月期より普通配当を 7 円に引き上げ業績動向に応じた特別配当を実施項目 21 年 3 月期 22 年 3 月期 23 年 3 月期 24 年 3 月期 25 年 3 月期 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期 30 年 3 月期 ( 予想 ) 単体当期純利益 ( 億円 ) 連結当期純利益 ( 億円 ) 株あたり年間配当金 ( 円 ) 単体配当性向 (%) 連結配当性向 (%) 単位 : 円周年普通配当を 1 円引き上げ業績に応じた特別配当 21 年 3 月期 22 年 3 月期 23 年 3 月期 24 年 3 月期 25 年 3 月期 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期 30 年 3 月期見込記念配当特別配当普通配当

15 14 Ⅲ. 第 6 次中期経営計画の主要戦略と進捗状況

16 第 6 次中期経営計画の概要 ( 平成 28 年 4 月 ~ 平成 31 年 3 月 ) 6 次中計メインテーマ長期的に目指すべき姿チェンジ & チャレンジ未来創造銀行 The ちぎん基本戦略 3 つのチェンジ 5 つの挑戦お客さま対応スピードのチェンジファーストコミュニケーションバンク一番に相談され最も速く親切親身に対応する銀行 First & Fast 地方創生への挑戦生産性向上への挑戦組織運営スピードのチェンジより速くもっと果敢に実行までのスピードを上げ決めたことは必ず最後までやりきる決意戦略的 CSR への挑戦コスト構造のチェンジ筋肉質な銀行経営効率の改善に向け聖域を設けず抜本的な構造改革に取り組むトップライン増強への挑戦強靭な経営基盤構築への挑戦 15

17 16 挑戦指標の進捗状況 6 次中計挑戦指標 31 年 3 月期計画 29 年 3 月期実績 28 年 3 月期 ( スタート値 ) 31/3 計画比実績スタート値比較進捗率総預り資産 ( 末残 ) ( 総預金 + 投資信託 + 公共債 + 金融商品仲介 ) 総貸出金 ( 末残 ) 50,000 億円 48,257 億円 35,000 億円 34,724 億円 46,441 億円 1,816 億円 51.0% 32,675 億円 2,049 億円 88.1% 滋賀県内貸出金シェア (%) ( 商工中金他一部の金融機関を除く ) 50% 48.05% 温室効果ガス排出量削減 (%) (28 年度から 30 年度の 3 年間平均で 18 年度比較 30% 削減 ) 30% 削減 30.87% 削減 47.32% 0.73% 27.2% 長期的挑戦指標目標値 29 年 3 月期実績 28 年 3 月期 ( スタート値 ) 目標値実績スタート値比較進捗率株主資本 ROE 5% 以上 6.20% OHR 65% 未満 72.39% 6.98% 0.78% 124.0% 69.97% 2.42% 89.7%

18 17 総預り資産の状況単位 : 億円項目 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期前年比総預金 ( 末残 ) 42,688 43,883 44,301 46,174 1,873 預り資産 ( 末残 ) 2,392 2,333 2,139 2, 投資信託 1,214 1,363 1,337 1, 公共債金融商品仲介合計 45,081 46,216 46,441 48,257 1,816 単位: 億円 50,000 45,000 40,000 35,000 30,000 50,000 48,257 48,573 46,216 46,441 45, 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期 29 年 6 月期 31 年 3 月期計画 < ポイント > 総預り資産は総預金が個人法人預金とも大きく増加し前年比 1,816 億円増加個人預金 +825 億円法人預金 +856 億円譲渡性預金 +29 億円預り資産はマーケット環境が厳しいなか苦戦

19 18 総貸出金残高 ( 期末残高 ) 単位 : 億円項目 25 年 3 月期 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期前年比県内 17,593 18,476 19,248 20,215 21, 県外 10,701 10,772 11,356 12,459 13,680 1,221 合計 28,294 29,248 30,605 32,675 34,724 2,049 40,000 35,000 達成更なる増強 < ポイント > 全体では前年比 2,049 億円増加 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 29,248 30,605 32,675 34,724 35,071 35,000 エリア別内訳 ( 概算 ) 滋賀県内 827 億円京都 457 億円大阪 353 億円東京東海 374 億円本部その他 39 億円 5, 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期 29 年 6 月期 31 年 3 月期計画

15% ゆうちょ銀行商工中金を除く貸出金シェア都銀 2.31% その他地銀 3.21% 第二地銀 11.82% その他 7.88% 4 位都銀 2.73% 信金信組 17.39% その他地銀 7.

20 19 滋賀県内預貸金シェア (5 年前比較 ) 平成 24 年 3 月末預金シェア平成 29 年 3 月末その他 21.17% その他 21.15% 7 位信金信組 16.66% 滋賀銀行 44.96% 44.96% 信金信組 16.43% 滋賀銀行 45.07% 45.07% 都銀 2.30% その他地銀 3.03% 第二地銀 11.88% その他 11.15% ゆうちょ銀行商工中金を除く貸出金シェア都銀 2.31% その他地銀 3.21% 第二地銀 11.82% その他 7.88% 4 位都銀 2.73% 信金信組 17.39% その他地銀 7.38% 滋賀銀行 43.92% 43.92% 都銀 2.36% 信金信組 17.87% その他地銀 8.53% 滋賀銀行 48.05% 滋賀銀行 48.05% 第二地銀 17.43% ゆうちょ銀行商工中金日本政策金融公庫を除く第二地銀 15.31%

21 事業性評価への取り組み格付コミュニケーションサービス ( 格付 CS) 事業性評価に基づく融資ソリューションの提供過去業界動向や事業内容の他お客さまの過去の財務状況を分析しお客さまの強み弱みを共有する格付シミュレーションサービス ( 格付 SS) 未来お客さまの経営戦略 ( 目標 ) に基づく将来の財務内容を予測共有し企業価値の向上をサポートする定量面高過去の財務情報格付低事業転換経営改善支援清算廃業等の支援成長支援再生支援 (+ 成長支援 ) 低事業性評価 ( 将来 ) 高定性面地域経済の発展企業のライフステージに応じた最適なソリューションの提案ニュービジネスサポート資金しがぎん成長戦略ファンド等ビジネスマッチング私募債シンジケートローン等事業承継資産承継 M&A 補助金等クラウドファンディングしがぎんふるさと投資ファンド等起業創業期 1,528 先 931 億円成長期 1,518 先 1,861 億円安定期 11,458 先 14,281 億円低迷期 828 先 579 億円内はライフステージ別の与信先数融資残高 ( 平成 29 年 3 月現在 ) 再生期 1,410 先 1,311 億円 20

22 地方創生への取り組み (1) 守山バラのブランド化を目指す事業者をサポート県内最大のバラ栽培業者であるクニエダ株式会社が最新鋭ガラスハウスを建設されました当行は平成 25 年 9 月の計画段階からサポートし守山市地域金融機関と連携しながら守山バラの地域ブランド化による雇用や観光客の増加など地域活性化につながる案件として取り組みました 21

23 22 地方創生への取り組み (2) 地域の公共施設を活用した新たな産業の創出高島市廃校となった小学校校舎を 5 年間無償貸与廃校となった校舎を活用した菌床キノコの新たな生産拠点 ( 菌床キクラゲシイタケ ) 共栄精密株式会社菌床キノコ類の生産技術今津支店公民連携滋賀銀行八日市支店

24 地方創生への取り組み (3) 近江牛の生産基地を約 3.7 倍 (122,000 m2 ) に拡大近江牛肥育で県内最大規模を誇る有限会社澤井牧場 ( 竜王町 ) は近江牛の生産基地を 33,000m2から122,000m2へ約 3.7 倍に拡大澤井姫和牛の生産を開始されました肥育頭数は1,600 頭から2,150 頭へ大きく増加将来的には3,500 頭を目指しますした 23

25 地方創生への取り組み 4 ラコリーナ近江八幡が滋賀県入込客数第２位にたねやグループが経営するラコリーナ近江八幡平成 27年1月オープンが平成27年の滋賀県観光入込客数2位となり滋賀県内外から多くのお客さまが来店されています店内には和洋菓子のショップ喫茶店があります順位平成27年入込客数千人 1 黒壁ガラス館 1,678 2 ラコリーナ近江八幡 1,622 3 多賀大社 1,609 4 道の駅藤樹の里あどがわ 870 滋賀県観光入込客統計調査出典たねやグループ 24

26 25 地方創生への取り組み (5) 大自然を活用したグランピング事業への挑戦グランピングとはグラマラス (Glamorous) キャンピング (Camping) を合わせた造語であり自然の中でありながら高級ホテル並みの豪華で快適なサービスが受けられる新しいキャンプの形のこと出典 : 奥伊吹観光株式会社

生産性向上への取り組み単位 : 百万円 2,000 1,750 1,500 1,250 1,000 750 従業員一人当たり貸出金従業員数生産性が改善 2,324 2,280 2,262 2,228 2,199 1,634 1,485 2,125 1,373 1,293 1,241 1,183 24 年 3 月期 25 年 3 月期 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期

27 生産性向上への取り組み単位 : 百万円 2,000 1,750 1,500 1,250 1, 従業員一人当たり貸出金従業員数生産性が改善 2,324 2,280 2,262 2,228 2,199 1,634 1,485 2,125 1,373 1,293 1,241 1, 年 3 月期 25 年 3 月期 26 年 3 月期 27 年 3 月期 28 年 3 月期 29 年 3 月期単位 : 人 2,400 2,350 2,300 2,250 2,200 2,150 2,100 2,050 2,000 1,950 スマートフォンインターネットハンキンクペーパーレス営業店オペレーション改革お客さまの利便性の向上店頭セミセルフ化店頭事務の見直しセンター集中処理の拡大 ATM の機能強化キャッシュレス < 顧客満足向上 > 窓口待ち時間の短縮事務量の抜本的な削減 < ポイント > お客さまの利便性を向上しつつ事務量の削減に取り組み従業員数が減少するなか貸出金は増加しており生産性は向上 26

27 マーケットと時流に応じた店舗機能の見直し次世代店舗の検討店舗数 14 年 3 月 29 年 3 月比較スマート店舗インターネット支店支店 117 98 19 法人特化型店舗 ~ にじみ出し戦略の深化 ~ 機能特化型店舗の展開出張所代理店 ~ マーケット特性に応じた展開 ~ 個人特化型店舗 ~ プラザパーソナルの活用 ~ フルバンキング店舗の機能向上 ~

28 27 マーケットと時流に応じた店舗機能の見直し次世代店舗の検討店舗数 14 年 3 月 29 年 3 月比較スマート店舗インターネット支店支店法人特化型店舗 ~ にじみ出し戦略の深化 ~ 機能特化型店舗の展開出張所代理店 ~ マーケット特性に応じた展開 ~ 個人特化型店舗 ~ プラザパーソナルの活用 ~ フルバンキング店舗の機能向上 ~ 総合金融サービスを提供する拠点として付加価値の高いコンサルティング能力を発揮 ~ 出張所代理店合計 < ポイント > 支店は直近 15 年間で 19 カ店減少し代理店が 16 カ店増加県内店舗を中心に顧客利便性を維持しつつローコストオペレーションを図ることで生産性の向上を図る平成 28 年度 :2カ店の代理店化を実施平成 29 年上期 :4カ店の代理店化を実施

29 28 お客さまの利便性向上への取り組み他金融機関との ATM 相互無料開放によるお客さまの利便性向上金融機関滋賀銀行滋賀中信長浜信用湖東信用県民信用県信京都中信合計 ATM 台数 ,475 ( )ATM 台数はプレスリリース時点 < ポイント > 平成 28 年 3 月 6 日サービス開始提携により滋賀県内京都府内での顧客利便性が大幅に上昇京都府内の利便性向上により住宅ローンでも成果

30 FinTech への取り組みトップライン増強と生産性向上を支える ICT 基盤の拡充スマホ決済アプリ開発でビリングシステム社と業務提携いつでもどこでも簡単に場所や時間を選ばずスマホでのお支払いが可能に ( 平成 30 年 3 月開始予定 ) 1. アプリ起動払込票のバーコードをスキャン 2. 支払情報確認 3. 暗証番号入力 4. 支払完了 ( ) 画像はイメージ 29

31 30 戦略的 CSR への取り組み (1) これまでの戦略的 CSR+α ( 戦略化 ) により共有価値を創造する戦略的 CSR とはこれまでの CSR さらに +α ( 戦略化 ) 本業への落とし込み強化等共有価値の創造贈呈平成 29 年 5 月末までに延べ 230 件 /203 億円発行いただき計 182 の小学校等にあわせて 3,032 万円相当の寄贈品を贈呈

32 戦略的ＣＳＲへの取り組み 2 ストーリー性のあるいきものがたり活動ヨシ苗植え外来魚駆除釣りヨシ刈りいきものがたり活動ニゴロブナワタカの放流金融を通じた地域貢献定期預金で滋賀県ゆかりのアスリートを応援お客さまにお預入いただいた定期預金残高の0.005 相当額をアマチュアスポーツを支援するレイクススポーツファンドへ寄付平成28年 9月 1,330千円を贈呈 31

33 32 企業の社会的責任への取り組み振込め詐欺の未然防止特殊詐欺 54 件 /141 百万円を未然防止 ( 平成 25 年 4 月 ~ 平成 29 年 8 月まで ) 取組内容金額単位 : 百万円金額件数年度 26 年度 27 年度 28 年度 1. 店頭 ATM コーナーで職員による声かけとお客さまの表情や言動などへの気配りの徹底 2.ATM コーナーやロビーへのポスター掲示 3. ホームページへ注意喚起の掲載 4. 行内研修の実施 5. 各支店での講習会の実施 6. 特殊詐欺未然防止感謝状拝受者の行内表彰と未然防止の好事例をタイムリーに全店共有 7. 警察や関係団体等との連携強化 8. 預手プラン ( ) の導入社会問題化している特殊詐欺からお客さまの大切なご資産を守り安心してサービスを受けていただくために様々な取り組みを行っています ( ) 預手プラン窓口でご高齢のお客さまから多額の現金引き出しのお申し出がある場合資金使途などの確認に加えてお振込みや自行あて小切手 ( 預金小切手 ) のご利用をお勧めするもの

34 本資料に関するご照会先本資料には将来の業績に関わる記述が含まれていますこうした記述は将来の業績を保証するものではなくリスクや不確実性を内包するものです将来の業績は経営環境の変化などにより目標対比異なる可能性があることにご留意ください < 本資料に関するご照会先 > 滋賀銀行総合企画部経営企画グループ電話 FAX ホームページ

Microsoft PowerPoint - 平成22年度決算の概要（Ver２）

Microsoft PowerPoint - 平成22年度決算の概要（Ver２）平成 22 年度決算の概要目次 1. 平成 22 年度損益の概況 ( 単体 ) 2 2. 総預金個人預り資産の概要 ( 単体 ) 3 3. 貸出金の概要 ( 単体 ) 4 4. 信用保証協会保証付個人向け貸出金 ( 単体 ) 5 5. 有価証券 ( 単体 ) 6 6. 利回り自己資本比率 ( 単体 ) 7 7. 経費および経営効率 ( 単体 ) 8 8. 不良債権の状況 ( 単体 ) 9 9.

1 目次 Ⅰ. 滋賀銀行の概要 Ⅱ. 平成 29 年 3 月期決算の状況 Ⅲ. 第 6 次中期経営計画の 主要戦略と進捗状況

1 目次 Ⅰ. 滋賀銀行の概要 Ⅱ. 平成 29 年 3 月期決算の状況 Ⅲ. 第 6 次中期経営計画の主要戦略と進捗状況