NI 9925屋外IP54ケース 取り付けガイド - National Instruments

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1 取り付けガイド NI 995 屋外 IP54 ケース NI cdaq-98/99 シャーシ用ワイヤレス / イーサネットケース このガイドでは NI 995 屋外 IP54 ケースを NI cdaq-98/99 シャーシに取り付ける方法と使用方法について説明します 以下の手順に従って付属するコネクタを使用して取り付けた場合 NI 995 は 屋外または 業環境下で塵粒 および に対して IP54 の最低保護等級 (IP) を提供します 図 は NI 995 のキット部品を示しています 図. NI 995 屋外 IP54 ケースのキット部品 アンテナ IP スリーブ.4 GHz アンテナ 3 アンテナ IP ブーツ 4 DIN レール 5 NI 995 ケース 6 I/O ケーブルクランプナット 7 I/O ケーブルクランプガスケット 8 I/O ケーブルクランプ 9 内蔵電源ケーブル 0 M フィールド終端電源コネクタキット イーサネットコネクタキット 内蔵 RJ45 イーサネットケーブル 3 内蔵アンテナケーブル 4 DIN レールマウントクリップおよび FLH #6-3 5/6 インチネジ 5 イーサネット後端キャップ 6 M 電源後端キャップ 7 グロメット 分割 8 グロメット ブランク 9 ケーブル管理用ケーブルタイ

2 IP 定格に関する詳細は IP 定格について セクションを参照してください NI cdaq-98/99 シャーシの仕様については ni.com/manuals で利用可能な NI cdaq-98x/99x ユーザマニュアル を参照してください 図 は NI 995 の外形寸法を示しています 図. NI 995 の外形寸法と取り付け穴の位置 mm (4.7 in.) 4x Ø6.5 mm (0.6 in.) 8.5 mm (3. in.) 09.0 mm (4.9 in.) 60.0 mm (6.30 in.) 6.8 mm (.43 in.) mm (3.39 in.).0 mm (0.83 in.) 9.0 mm (3.58 in.) NI 995 をセットアップおよび取り付ける NI 995 の取り付けには 番のプラスドライバーと 0.5 インチのマイナスドライバーが必要です 以下の手順に従って NI 995 をセットアップおよび取り付けてください. NI 995 をパッケージから取り出し NI 995 とキットの内容を確認します ケースが破損している場合は ナショナルインスツルメンツまでご連絡ください 破損しているケースを取り付けたり キットに含まれる破損した部品を使用しないでください. 番のプラスドライバーを使用して取り付けネジを緩め ケースのカバーを取り外します 3. ( オプション )NI 995 を取り付けます NI 995 の取り付け穴の寸法は 図 を参照してください 4. NI cdaq-99 を使用している場合は シャーシからアンテナを取り外してください ni.com NI 995 屋外 IP54 ケース取り付けガイド

3 5. DIN レールクリップは つの FLH #6-3 5/6 インチネジ ( キットに付属 ) で cdaq シャーシに 番のプラスドライバーを使用して固定します ( 図 3 を参照 ) 図 3. DIN レールクリップを NI cdaq-98/99 シャーシに取り付ける 6. C シリーズ I/O モジュールを NI cdaq-98/99 シャーシに挿入します 7. 図 4 に示すように 内蔵電源ケーブルを NI 995 から cdaq シャーシに接続します 8. 図 4 に示すように RJ45 イーサネットケーブルを NI 995 および cdaq シャーシに接続します 図 4. 内蔵ケーブルを接続する POWER STATUS ACTIVE 3 内蔵アンテナケーブル 内蔵 RJ45 イーサネットケーブル 3 内蔵電源ケーブル NI 995 屋外 IP54 ケース取り付けガイド National Instruments 3

4 9. 図 5 に示されているように cdaq シャーシを NI 995 の DIN レールにはめ込みます 図 5. DIN レールクリップのパーツ配置図 DIN レールクリップ DIN レールバネ 3 DIN レール 0. NI cdaq-99 を使用する場合は 図 4 のように 内蔵アンテナケーブルを NI 995 から cdaq シャーシに接続します. ケースの外側で 図 6A に示されているように アンテナ IP ブーツを小さい直径の突起穴がある外部アンテナコネクタに取り付けます 図 6. アンテナアセンブリの取り付け A B C アンテナ IP ブーツ 外部アンテナコネクタ 3 アンテナ 4 アンテナ IP スリーブ メモイーサネット専用に使用する場合は アンテナを NI 995 に取り付けることはオプションであり IP 定格への影響はありません ただし アンテナを取り付けることで ケースのアンテナコネクタを保護できます. 図 6B に示されているように アンテナを外部アンテナコネクタの底までねじ込みます 3. 図 6C に示されているように ケースに接触するまでアンテナ IP スリーブをアンテナの上から下に滑らせて アンテナ IP ブーツの上に取り付けます 4 ni.com NI 995 屋外 IP54 ケース取り付けガイド

5 4. 図 7 に示されているように 外部 IP 定格 RJ45 イーサネットケーブルを NI 995 の外部イーサネットコネクタに接続します カスタム仕様の IP 定格 RJ45 イーサネットケーブルのオーダーおよび作成に関する情報は IP 定格ケーブル セクションを参照してください 図 7. 外部ケーブル / コンポーネントを接続する POWER STATUS ACTIVE 外部 RJ45 イーサネットケーブル 外部 M 電源ケーブル 3 I/O ケーブル 4 I/O ケーブルクランプおよびグロメット 5 I/O ケーブルクランプガスケット 6 I/O ケーブルクランプナット 7 アース線 5. 図 7 に示されているように 外部 IP 定格 M 電源ケーブルを NI 995 の外部 M 電源コネクタに接続します カスタム仕様の IP 定格 M 電源ケーブルのオーダーおよび作成に関する情報は IP 定格ケーブル セクションを参照してください メモ NI 995 上の外部 M 電源コネクタまたは外部イーサネットコネクタを使用しない場合は 適合する後端キャップでコネクタをカバーしてください 6. C シリーズモジュールから I/O ケーブルを接続し つまたは両方の I/O 開口部を通して経路を設定します IP 定格 I/O ケーブルの作成および接続については IP 定格ケーブル セクションを参照してください NI 995 屋外 IP54 ケース取り付けガイド National Instruments 5

6 NI cdaq-98x/99x ユーザマニュアル に記載されているように cdaq シャーシ上の接地ネジにアース線を接続します IP 定格 I/O ケーブルを作成する セクションの説明のように アース線を つまたは両方の I/O 開口部を通して経路接続します アース線を最も近いアースまたは接地構造に終端します 注意 NI 995 上の I/O 開口部を使用しない場合は ケーブルクランプのブランクグロメットを使用し開口部を閉じて IP54 定格を維持してください 8. 番のプラスドライバーを使用し取り付けネジを締めて ケースカバーを再び取り付けます IP 定格ケーブル このセクションでは NI 995 屋外 IP ケースキットに含まれるフィールド終端コネクタを使用してケーブルの さをカスタマイズする方法について説明します IP 定格のケーブルおよびアクセサリは NI からオーダーできます IP 定格 M 電源フィールド終端ケーブルを作成する NI 995 キットに含まれる つの M 電源フィールド終端メスコネクタキットを使用して カスタム仕様の M 電源ケーブルを作成できます 以下の手順に従って M フィールド終端ケーブルを作成してください 注意カスタム仕様のケーブルを作成する場合は NI 995 に付属するコネクタのみを使用してください メモ M フィールド終端コネクタ上のネジ留め式端 に接続する前に ワイヤをプラスチックおよびゴム製のシーリンググロメットを介して経路接続するように注意します. 主電源の正極リードをピン 4 に接続して M 電源フィールド終端メスコネクタを作成します 図 8 に示されているように ピン番号はフィールド終端コネクタの内側の各端 の隣に表示されています 図 8. M 電源フィールド終端メスコネクタのピン配列 +. 図 8 に示されているように 負極リードをピン 3 に接続します メモ NI 995 上の外部 M 電源コネクタを使用しない場合は M 電源後端キャップでコネクタをカバーしてください 6 ni.com NI 995 屋外 IP54 ケース取り付けガイド

7 IP 定格 RJ45 イーサネットケーブルを作成する NI 995 キットに含まれるイーサネットフィールド終端コネクタを使用して カスタム仕様の IP 定格 RJ45 イーサネットケーブルを作成できます IP 定格 RJ45 イーサネットケーブルの作成方法については フィールド終端コネクタキットに含まれる SCPFE Wiring/Assembly Instructions ドキュメントを参照してください 注意カスタム仕様のケーブルを作成する場合は NI 995 に付属するコネクタのみを使用してください メモ NI 995 上の外部イーサネットコネクタを使用しない場合は イーサネット後端キャップでコネクタをカバーしてください IP 定格 I/O ケーブルを作成するケーブルクランプおよびグロメットの つの部分で構成されるクランプシステムでは 既成のケーブルを使用して NI 995 から I/O を介して経路接続することが可能です 適切なグロメットが選択された場合 クランプシステムは IP54 の最小 IP 定格を満たします つの穴があるグロメットでは 本のケーブルを 度に経路接続できます カスタム仕様のケーブル構成用に ブランクグロメットも提供されています IP 定格に関する詳細は IP 定格について セクションを参照してください 注意カスタム仕様のケーブルを作成する場合は NI 995 に付属するコネクタのみを使用してください メモ NI cdaq-98/99 シャーシが指定された要件を満たすように クランプの つを使用して NI 995 屋外 IP ケースの外側でグランドに経路接続してください 注意 NI 995 上の I/O 開口部を使用しない場合は ケーブルクランプのブランクグロメットを使用し開口部を閉じて IP54 定格を維持してください クランプシステムを使用するには 以下の手順に従ってください. ケーブルの直径幅に適切なサイズのグロメットを選択します ブランクグロメットは カスタム仕様のケーブルサイズの使用 および未使用の I/O 開口部の密閉用に提供されています. 図 7 に示されているように ケースの穴および C シリーズ I/O モジュールを通すために 分な さを残してから グロメットをケーブルのまわりに配置します 3. ケーブルクランプを開きます 0.5 インチのマイナスドライバーを使用して開く必要がある場合があります 4. ケーブルが挿入されたグロメットを開いたケーブルクランプに押し込みます 5. ロックされるまでケーブルクランプの両半分をはめ合わせます 6. ガスケットをクランプスレッドの上に配置して ケーブルをケースの穴に通し クランプをケースの穴に挿入します 7. 付属のナットを使用してクランプシステムを固定します NI 995 屋外 IP54 ケース取り付けガイド National Instruments 7

8 NI IP 定格ケーブルをオーダーする表 には NI 995 で使用可能なオプションのケーブルアクセサリが記載されています これらのアクセサリに関する詳細は ni.com を参照してください 表. オプションのケーブルアクセサリ NI 製品番号 説明 IP 定格 M 電源ケーブル (5 メートル ) ピッグテイル IP 定格 イーサネットケーブル (5 メートル ) ケーブルクランプの代替品 ( つの固体グロメット 4 つの多種 穴式スプリットグロメット ) 8 ni.com NI 995 屋外 IP54 ケース取り付けガイド

9 IP 定格について NI 995 屋外 IP54 ケース内で NI cdaq-98/99 シャーシを適切に取り付けて使用することで 屋外または 業環境下で IP54 の最小 IP 定格を提供できます IP54 の IP 定格は 全方向からの塵粒 および しぶきの浸入を防ぎます 表 に示されているように 桁の保護等級 (IP) 評価は IEC 6059 規格によって定義されており ケースが塵粒 ( 桁目で表示 ) と しぶき ( 桁目で表示 ) の浸入を防ぐ度合を指定しています 表. IP 定格 桁目の番号 固形微粒 に対する保護 桁目の番号 水に対する保護 0 保護なし 0 保護なし 50 mm より大きい固体物体に対する保護.5 mm より大きい固体物体に対する保護 3.5 mm より大きい固体物体に対する保護 4 mm より大きい固体物体に対する保護 垂直方向に落下する に対する保護 垂直から最大 5 までの直接の しぶきに対する保護 3 垂直から最大 60 までの直接の しぶきに対する保護 4 全方向からの直接の水しぶきに対する保護 5 防塵 ( 有害な堆積なし ) 5 低圧の 噴射に対する保護 6 耐塵 6 高圧の 噴射に対する保護 7 最大 m まで浸 ( 没 ) 可能 8 m を超える浸 ( 没 ) 可能 NI 995 屋外 IP54 ケース取り付けガイド National Instruments 9

10 環境管理 ナショナルインスツルメンツは 環境に優しい製品の設計および製造に努めています NI は 製品から特定の有害物質を除外することが 環境および NI のお客様にとって有益であると考えています 環境に関する詳細は ni.com/environment からアクセス可能な Minimize Our Environmental Impact ページ ( 英語 ) を参照してください このページには ナショナルインスツルメンツが準拠する環境規制および指令 およびこのドキュメントに含まれていないその他の環境に関する情報が記載されています 廃電気電 機器 (WEEE) 欧州のお客様へ製品寿命を過ぎたすべての製品は 必ず WEEE リサイクルセンターへ送付してください WEEE リサイクルセンターおよびナショナルインスツルメンツの WEEE への取り組み および廃電気電 機器の WEEE 指令 00/96/EC 準拠については ni.com/environment/weee ( 英語 ) を参照してください RoHS National Instruments (RoHS) National Instruments RoHS ni.com/ environment/rohs_china (For information about China RoHS compliance, go to ni.com/environment/rohs_china.) National Instruments の商標の詳細については ni.com/trademarks に掲載されている NI Trademarks and Logo Guidelines をご覧下さい 本文書中に記載されたその他の製品名および企業名は それぞれの企業の商標または商号です National Instruments の製品 / 技術を保護する特許については ソフトウェアで参照できる特許情報 ( ヘルプ 特許情報 ) メディアに含まれている patents.txt ファイル または National Instruments Patent Notice (ni.com/patents) のうち 該当するリソースから参照してください エンドユーザ使用許諾契約 (EULA) に関する情報および他社製品の法的注意事項はご使用の NI 製品の Readme ファイルにあります ナショナルインスツルメンツの輸出関連法規遵守に対する方針について また必要な HTS コード ECCN その他のインポート / エクスポートデータを取得する方法については 輸出関連法規の遵守に関する情報 (ni.com/legal/export-compliance) を参照してください NI は 本書に記載の情報の正確性について 切の明示 は黙示の保証を わず 技術的な誤りについて 切の責任を負いません 国政府のお客様へ : 本書に含まれているデータは 間企業の費用により作成されており 間機関用の連邦調達規則 と軍事機関用の国防省連邦調達規則補足 及び に基づく限定権利及び制約付データ権利の条項の適用を受けます 0 04 National Instruments. All rights reserved A-0 04 年 6 月