1 我が国の外国人留学生の受入状況人 < 現状 > 1. 平成 2 年 5 月 1 日現在過去最高の 123,829 名が日本の高等教育機関に在学中 2. 中国韓国及び台湾の 3 カ国地域が留学生全体の約 78.1% を占める ( 漢字圏が 62.9%) 3. 留学生全体の約 48.9%

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ゆきさあさま
5 years ago
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1 資料 2-2 平成 21 年 4 月 24 日留学生に対する日本語教育の現状文部科学省

1 我が国の外国人留学生の受入状況人 < 現状 > 1. 平成 2 年 5 月 1 日現在過去最高の 123,829 名が日本の高等教育機関に在学中 2. 中国韓国及び台湾の 3 カ国地域が留学生全体の約 78.1% を占める ( 漢字圏が 62.9%) 3. 留学生全体の約 48.9% が学部生約 26.7% が大学院生約 18.

2 1 我が国の外国人留学生の受入状況人 < 現状 > 1. 平成 2 年 5 月 1 日現在過去最高の 123,829 名が日本の高等教育機関に在学中 2. 中国韓国及び台湾の 3 カ国地域が留学生全体の約 78.1% を占める ( 漢字圏が 62.9%) 3. 留学生全体の約 48.9% が学部生約 26.7% が大学院生約 18.9% が専修学校生であり人文科学社会科学系が約 62.6% を占める留学生数 ( 経年 ) 14, 12, 1, 留学生総数私費外国人留学生数国費外国人留学生数外国政府派遣留学生数 95,55 19,58 各年 5 月 1 日現在 117,32 121, , , ,829 16, ,225 在学段階別学部大学院短大高専専修学校平成 2 年 5 月 1 日現在準備教育課程計 8, 78,812 国立 9,674 2, ,385 64,11 6, 55,755 51,298 公立 1,32 1, ,632 4, 私立 49,544 11,13 2, ,744 2,235 9,812 2, 7,483 1,428 2,181 2,82 2, 元 ,2 9,923 年計 6,52 32,666 2, ,753 2, ,829 出身国地域別留学生数平成 2 年 5 月 1 日現在国地域名中国韓国台湾ベトナムマレーシアタイ留学生数 ( うち短期留学生 ) 72,766(2,636) 18,862(1,849) 5,82( 595) 2,873( 112) 2,271( 37) 2,23( 272) 国地域名米国イントネシアハンクラテシュネパールその他合計留学生数 ( うち短期留学生 ) 2,24( 1,447) 1,791( 134) 1,686( 16) 1,476( 16) 12,795(2,642) 123,829(9,756) 専攻分野別 2,768 人 2,772 人保健 2.2% 家政 2.2% 農学 2.3% 1,526 人 15.8% 人文科学 18,59 人 19,511 人 23.6% 29,189 27,763 人人その他 9,93 人 7.5% 社会科学 39.% 48,259 人 47,611 人 4,6 人 2,887 人芸術 3.2% 教育 2.4% 工学 2,981 人理学 1.2% 平成 2 年 5 月 1 日現在 1

3 2 外国人留学生に対する日本語教育 1 < 大学入学時に求められる日本語能力 > 各大学等は留学生が円滑な授業の教授や日常生活を送るため留学生の受入れに際し一定の日本語能力を入学時の要件としているまた法務省入国管理局の在留資格審査の際にも国費留学生を除き日本語能力の証明が必要となっている ( 英語によるプログラムを行っている一部の大学大学院において日本語能力を要件としていないところもある ) < 留学生に対する日本語教育 > 1. 日本留学を希望する者は渡日前に自国で日本語教育を受けある程度の日本語能力を身に付けた上で渡日後 (1) 更に国内の日本語学校で 1 年程度の日本語教育を履修した後に大学の入学選考を受けて進学 (2) 大学の入学選考を受け入学を決定した後に各国立大学の留学生センターや私立大学留学生別科日本学生支援機構の日本語教育センターにおいて 1 年程度の日本語教育 ( 準備教育 ) を受け更に日本語能力をブラッシュアップした後に正規課程に進学している 2. 大学入学に必要な日本語能力については各大学がそれぞれの基準により判断しているところであり例えば日本語能力試験の成績や大学独自の入学試験の成績によるなど様々である * 日本語能力試験 ( 年 2 回開催資格 1 級 ~4 級 : 平成 22 年度から 5 段階 ) 海外実施 :( 独 ) 国際交流基金国内実施 :( 財 ) 日本国際教育支援協会受験者数 : 国外 43,137 人国内 93,821 人合計 523,958 人 ( 平成 19 年度 ) 3. 入学後各大学において日本語教育や日本文化等についての授業を実施している 2

4 2 外国人留学生に対する日本語教育 2 < 留学生に対する日本語教育の機関 > 1. 国立大学の留学生センター ( 機関数 :54( 平成 19 年 6 月現在 )) 国費留学生 ( 私立大学への進学者を含む ) への日本語教育のために国立大学に計画的設置を行った日本語教育を学部レベルは半年間大学院レベルは1 年間実施しているまた現在は当該大学の私費留学生に対しても日本語教育を行っている 2. 私立大学の留学生別科 ( 機関数 :61 入学定員:4,172 人 ( 平成 2 年 4 月現在 )) 当該大学の私費留学生への日本語教育を1 年間から2 年間実施しているなお別科とは簡易な程度において特別の技能教育を施すことを目的とし修業年数が1 年以上とされる教育課程であり学校教育法により大学短大等が設置できることとされている 3. 日本語教育機関 ( 機関数 :395 学生数 34,937 人 ( 平成 2 年 3 月現在 )) 大学または大学院へ進学を希望する者に対して日本語教育を 1 年間から 2 年間実施しているまた日本語教育機関の修了者の約 7 割が大学等の高等教育機関に進学している 4. 日本学生支援機構日本語教育センター (2 カ所入学定員 :54 人 ) 国費留学生の一部 ( 高専専修学校 ) 及び外国政府派遣留学生大学進学を希望する私費留学生に対して日本語教育を 1 年間から 1 年半実施している 3

5 2 外国人留学生に対する日本語教育 3 < 今後の方向性 > 留学生 3 万人計画骨子において日本語教育の充実が指摘されており今後とも以下の施策を通じ日本語教育の一層の充実を図ることとしている < 具体的支援 > 1. 大学における留学生に対する日本語教育に対して国立大学運営費交付金私立大学等経常費補助金により支援 2. 国際化拠点整備事業 ( グローバル 3) において日本語教育の実施について支援 3. 日本語教育機関の質的向上を図るため行われる ( 財 ) 日本語教育振興協会による審査認定や研修活動等に対して支援 4

6 参考資料 5

7 留学生センター及び留学生別科の設置状況国立大学留学生センター等一覧 (54 機関 : 平成 19 年 6 月現在 ) 1 北海道大学留学生センター 28 信州大学国際交流センター 2 弘前大学国際交流センター 29 岐阜大学留学生センター 3 岩手大学国際交流センター 3 静岡大学国際交流センター 4 東北大学国際交流センター 31 名古屋大学留学生センター 5 山形大学留学生センター 32 名古屋工業大学国際交流センター 6 筑波大学留学生センター 33 豊橋技術科学大学留学生センター 7 茨城大学留学生センター 34 三重大学国際交流センター 8 宇都宮大学留学生センター 35 京都大学国際交流センター 9 群馬大学留学生センター 36 大阪大学留学生センター 1 埼玉大学国際交流センター 37 大阪外国語大学日本文化教育センター 11 千葉大学国際教育センター 38 神戸大学留学生センター 12 東京大学留学生センター 39 鳥取大学国際交流センター 13 東京医科歯科大学留学生センター 4 岡山大学国際センター 14 東京外国語大学留学生日本語教育センター 41 広島大学留学生センター 15 東京学芸大学留学生センター 42 山口大学国際センター 16 東京農工大学留学生センター 43 徳島大学留学生センター 17 東京工業大学留学生センター 44 香川大学留学生センター 18 お茶の水女子大学国際教育センター 45 愛媛大学国際交流センター 19 電気通信大学国際交流推進センター 46 高知大学総合教育センター 2 一橋大学留学生センター 47 九州大学留学生センター 21 横浜国立大学留学生センター 48 佐賀大学留学生センター 22 新潟大学国際センター 49 長崎大学留学生センター 23 長岡技術科学大学留学生センター 5 熊本大学留学生センター 24 富山大学留学生センター 51 大分大学国際教育研究センター 25 金沢大学留学生センター 52 鹿児島大学留学生センター 26 福井大学留学生センター 53 琉球大学留学生センター 27 山梨大学留学生センター 54 政策研究大学院大学留学生センター私立大学短期大学が設置する留学生別科一覧 (61 機関 : 平成 2 年 4 月現在 ) 大学 (55 大学 ) 名称別科名修業年数入学定員設置年度北海道文教大学留学生別科 25 人平成 16 年度東日本国際大学留学生別科 6 人平成 8 年度ノースアジア大学留学生別科 3 人平成 19 年度流通経済大学留学生別科日本語研修課程 4 人平成 15 年度十文字学園女子大学留学生別科 8 人平成 12 年度城西大学別科日本語専修課程 5 人平成 2 年度別科日本文化専修課程 2 人平成 2 年度東京国際大学留学生別科 4 人昭和 57 年度日本工業大学留学生別科日本語研修課程 4 人平成 5 年度文教大学外国人留学生別科 4 人平成 5 年度明海大学別科日本語研修課程 65 人平成 3 年度神田外語大学留学生別科 65 人平成 12 年度国際武道大学別科武道専修課程 2 人平成 6 年度留学生別科日本文化専修課程 3 人平成 1 年度城西国際大学留学生別科日本語専修課程 1 年 4 人平成 1 年度留学生別科ビジネス情報専修課程 3 人平成 13 年度帝京平成大学留学生別科 12 人平成 16 年度麗澤大学別科日本語研修課程 6 人昭和 51 年度亜細亜大学留学生別科 7 人昭和 35 年度神奈川工科大学留学生別科日本語研修課程 4 人平成 18 年度桜美林大学留学生別科 12 人平成 17 年度慶應義塾大学別科日本語研修課程 18 人平成 2 年度創価大学別科日本語研修課程 35 人昭和 51 年度別科日本語特別課程 65 人平成 16 年度拓殖大学留学生別科 13 人昭和 47 年度帝京大学帝京 Study Abroad Center( 日本語教育部門 ) 15 人平成 2 年度東海大学別科日本語研修課程 2 人昭和 39 年度目白大学留学生別科日本アジア専修課程 2 人平成 15 年度早稲田大学日本語専修課程 15 人平成 2 年度東京福祉大学留学生日本語別科 2 年 25 人平成 16 年度北陸大学留学生別科 7 人平成 6 年度朝日大学留学生別科 6 人平成 13 年度富士常葉大学留学生別科 3 人平成 18 年度岐阜経済大学留学生別科 3 人平成 13 年度中京学院大学別科日本語専修課程 4 人平成 17 年度浜松大学留学生別科 6 人平成 17 年度愛知学院大学留学生別科 3 人平成 3 年度愛知産業大学留学生別科 4 人平成 14 年度愛知淑徳大学留学生別科 3 人平成 4 年度名古屋外国語大学留学生別科 4 人平成 13 年度名古屋学院大学留学生別科 3 人平成元年度名古屋商科大学留学生別科 1 年 2 人平成 15 年度南山大学外国人留学生別科 12 人昭和 49 年度京都外国語大学留学生別科 5 人昭和 55 年度同志社大学留学生別科 9 人平成 11 年度龍谷大学留学生別科 4 人昭和 6 年度大阪国際大学留学生別科 12 人平成 5 年度関西外国語大学留学生別科 4 人昭和 5 年度近畿大学留学生別科 3 人昭和 45 年度倉敷芸術科学大学留学生別科 3 人平成 13 年度高松大学留学生別科日本語専修課程 15 人平成 14 年度九州国際大学別科日本語研修課程 6 人平成 11 年度久留米大学留学生別科 1 年コース 15 人平成 11 年度留学生別科 1 年半コース 1 年半 2 人平成 11 年度西南学院大学留学生別科 3 人昭和 48 年度長崎総合科学大学別科日本語研修課程 2 人昭和 53 年度崇城大学留学生別科日本語専攻 1 年 4 人平成 13 年度日本文理大学別科日本語課程 8 人平成 4 年度別府大学別科日本語課程 8 人平成元年度沖縄大学留学生別科 3 人平成 6 年度短期大学 (6 短期大学 ) 名称別科名修業年数入学定員設置年度山形短期大学留学生別科 4 人平成 11 年度金城大学短期大学部留学生別科 2 人平成 16 年度中日本自動車短期大学留学生別科 1 年 2 人平成 17 年度藍野学院短期大学留学生別科 4 人平成 15 年度樟蔭東女子短期大学留学生別科 4 人平成 15 年度佐賀女子短期大学日本語別科 2 人平成 14 年度 6

8 日本語教育機関及び在学者数の推移日本語教育機関数及び在学生数の推移学生数機関数 ( 校 ) ( 人 ) 6, 55, 5, 45, 4, 35, 3, 25, 2, 15, 1, 5, 学生数 35,953 33,17 2,58 14,585 11,224 13,234 15,269 21,787 3,631 33,757 39,25 42,729 35,379 25,86 3,67 31,663 34,937 機関数日本語教育機関修了後の進路平成 19 年度中に日本語教育機関を修了した 21,472 人のうち 15,267 人 (71.1%) が大学等へ進学している進学帰国大学院高等専門専修学校合計大学短期大学各種学校等小計その他正規生研究生学校 ( 専門課程 ) , , ,276 6,25 21, % 4.2% 32.8% 1.8%.5% 56.8%.7% 1.% (( 財 ) 日本語教育振興協会調べ ) 7

9 国際化拠点整備事業 ( グローバル 3) 背景平成 21 年度予算額 41 億円 ( 新規 ) 急速なグローバル化や世界の大学間競争の中で我が国の大学が科学技術学術文化の振興に貢献するためには国際化の基幹となるポテンシャルを有する大学に集中的に資源を投資することが効率的経済財政改革の基本方針 28 ( 平成 2 年 6 月 27 日閣議決定 ) においてグローバル 3( 国際化拠点大学 ) ( 仮称 ) について具体的なその整備と指針が示されており留学生 3 万人計画骨子 ( 平成 2 年 7 月 29 日策定 ) とも連動し国際化の拠点を整備する事業を新規に実施実施内容国際化拠点大学の指定大学の機能に応じた質の高い教育研究の提供と海外の学生が我が国に留学しやすい環境を提供する取組の中から拠点大学を選定英語による授業等の実施体制の構築英語で学位が取得できるよう体制を整備 ( 英語教材の開発日本人教職員の研修実施を含む ) 専門科目を英語で授業を行うための教員の国際公募任期付き外国人教員の配置留学生受入れに関する体制の整備留学生に対する専門スタッフによる生活支援日本語教育就職支援や補完教育の実施 9 月入学の導入実施戦略的な国際連携の推進海外における留学生を受け入れるためのワンストップサービスを行う拠点の設置大学間交流協定に基づく交換留学の拡大対象大学 ( 初年度は 12 件 ) 留学生等に魅力的な水準の教育研究等を提供できる国際化拠点大学となるためには以下のような取組の抜本的充実が必要外国人教員の配置英語教材の開発留学生受入れの支援スタッフの配置海外拠点の整備 ( 支援スタッフや事務所の整備等 ) 効果質の高い教育の推進によりグローバルな社会で活躍できる内外の人材を育成大学の国際競争力を強化し我が国の国際競争力の向上に資する 8

10 留学生 3 万人計画骨子の概要イン文部科学省ポグローバル戦略展開の一環として 22 年を目途に留学生受入れ 3 万人を目指す大学等の教育研究の国際競争力を高め優れた留学生を戦略的に獲得関係省庁機関等が総合的有機的に連携して計画を推進ト留学 ~ 日本留学の円滑化 ~ 大学の情報発信強化渡日前入学許可の推進各種手続きの渡日前決定促進大学の在籍管理徹底と入国審査等の簡素化など 1. 日本留学への誘い ~ 日本留学への動機づけとワンストッフサーヒスの展開 ~ 積極的留学情報発信 2. 入試入学入国の入り口の改善留学相談強化海外での日本語教育の充実など大学等海外拠点連携在外公館連携母国で入学手続きを可能に! 独立行政法人海外事務所情報発信母国であらゆる留学情報の入手を可能に! 情報発信 3. 大学等のクローハル化の推進 ~ 魅力ある大学づくり~ 国際色豊かな国際化拠点大学 (3) のキャンパスに重点的育成英語のみによるコースの拡大タフルティクリー短期留学等の推進大学等の専門的な組織体制の強化など帰国企業就職連携外務省経済産業省法務省連携支援総合的有機的連携連携 5. 卒業修了後の社会の受入れの推進 ~ 日本の社会のクローハル化 ~ 産学官が連携した就職支援や起業支援 4. 受入れ環境づくり ~ 安心して勉学に専念できる環境への取組み~ 渡日 1 年以内は宿舎提供を可能に国費留学生制度等の改善活用地域企業等との交流支援推進国内の日本語教育の充実留学生等への生活支援など宿舎奨学金宿舎交流支援日本語文部科学省国土交通省厚生労働省在留資格の明確化在留期間の見直しの検討等帰国後のフォローアッフの充実など連携留学生の雇用の促進地域生活支援 9

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<4D F736F F D D91208D918CF697A791E58A7795CE8DB7926C C F2E646F63> 全国国公立大学偏差値ランキング東京大学 [ 理 3 国東京 ]79 京都大学 [ 医医国京都 ]78 東京大学 [ 文 1 国東京 ]77 大阪大学 [ 医医国大阪 ]77 東京大学 [ 文 2 国東京 ]76 東京大学 [ 文 3 国東京 ]75 東京医科歯科大学 [ 医医国東京 ]74 名古屋大学 [ 医医国愛知 ]74 東北大学 [ 医医国宮城 ]73 千葉大学