施設管理 一般的な施設管理 設置している機器の動作状況の確認 福祉施設等における利用者の入退所の確認などのために常時監視しているが 事件 事故発生時に警察に提供するため映像を行政文書として記録する場合を除き 映像を行政文書とすることはないため 個人情報の収集には該当しない 防災 河川や海岸の状況の画

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1 資料 Ⅱ 平成 29 年 11 月 27 日 個人情報保護グループ カメラによる外形上明らかな要配慮個人情報の収集について 1 発議の趣旨 本資料 4 ページ以降に再掲した前回資料に記載のとおり 2 前回審議の際の未回答事項 (1) 県が管理するカメラの性能等について (H29.9~10 庁内調査実施結果 ) カメラ台数 合計 2,269 台 ( 主な設置者 警察本部 知事 教育委員会 ) 設置目的 防犯 (1,858 台 ) 施設管理(1,689 台 ) 防災 (297 台 ) その他(5 台 ) その他 不法投棄監視 (4 台 ) ディーゼル車運行規制に係るビデオ調査の撮影(1 台 ) 複数目的で設置されているカメラが多数あるため 目的の合計はカメラ台数の合計とは不一致 記録媒体 HDD(1,990 台 ) DVD SD(269 台 ) 記録媒体無し(10 台 ) 録音機能あり 1,094 台 (2) 公用車のドライブレコーダー搭載状況 (H29.9~10 庁内調査実施結果 ) 車両台数 4,342 台 ドライブレコーダー搭載台数 2,658 台 ( 主な設置者 警察本部 知事 ) 設置目的 車両運行状況の記録 録音機能保有台数 2,630 台 3 カメラ撮影記録の取扱い庁内調査の回答及び管理者への聴取から取扱いの実態を把握し 取扱いに当たっての条例上の整理を次のとおり行った (1) 全ての設置目的に共通する取扱い事件 事故発生時に警察に提供するため 映像を行政文書として記録する 提供する画像に外形上明らかな要配慮個人情報が映っていた場合には 条例第 6 条本文の規定により取扱制限の適用除外となる (2) 設置目的別の取扱い防犯 設置箇所における犯罪行為の発生状況を常時監視しているが 事件 事故発生時に警察に提供するため映像を行政文書として記録する場合を除き 映像を行政文書とすることはないため 個人情報の収集には該当しない 1

2 施設管理 一般的な施設管理 設置している機器の動作状況の確認 福祉施設等における利用者の入退所の確認などのために常時監視しているが 事件 事故発生時に警察に提供するため映像を行政文書として記録する場合を除き 映像を行政文書とすることはないため 個人情報の収集には該当しない 防災 河川や海岸の状況の画像を県ホームページで公表する際 偶発的に個人情報が映りこんだ画像を公表することがある この場合は個人情報の本人外収集に該当する 上記公表画像に外形上明らかな要配慮個人情報が映っていた場合 条例第 6 条本文の取扱制限の適用除外に該当しないため 審議会答申による措置が必要となる 撮影した映像を県ホームページで公表することがないものについては 事件 事故発生時に警察に提供するため映像を行政文書として記録する場合を除き 映像を行政文書とすることはないため 個人情報の収集には該当しない 不法投棄監視 撮影された画像を行政文書として記録し 行政指導を行う可能性がある この場合は個人情報の本人外収集に該当する 上記で収集した画像に外形上明らかな要配慮個人情報が映っていた場合 条例第 6 条本文の取扱制限の適用除外に該当しないため 審議会答申による措置が必要となる ディーゼル車運行規制に係るビデオ調査の撮影 撮影された画像を行政文書として記録し 行政指導を行う可能性がある この場合は個人情報の本人外収集に該当する 上記で収集した画像に外形上明らかな要配慮個人情報が映っていた場合 条例第 6 条本文の取扱制限の適用除外に該当しないため 審議会答申による措置が必要となる 車両運行状況の記録 安全運転の確保や 突発事案及び交通事故等に備えるために映像を常時録画しているが 事件 事故発生時に映像を行政文書として記録する場合を除き 映像を行政文書とすることはないため 個人情報の収集には該当しない 2

3 イベント等の事業実施の記録 本人の同意を得て携行スチルカメラや携行ビデオカメラにより個人を撮影し 撮影した映像を行政文書として使用するため 個人情報の本人外収集に該当する 収集した映像に外形上明らかな要配慮個人情報が含まれていた場合 本人の同意があっても条例第 6 条の取扱制限の適用除外には該当しないため 審議会答申による措置が必要となる 4 対応案の整理表 カメラ映像を行政文書化した場合について 次のとおり対応案を整理した なお 答 申案については前回提出したもののままとした 要配慮個人情報の取扱制限 ( 条例第 6 条 ) の適用除外要件 条例本文規定 犯罪の予防 鎮圧及び捜査 被疑者の逮捕 交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持のために取り扱うとき 審議会答申 個人情報の取扱目的 犯罪 交通事故等不測の事態に当たり 警察等への提供 カメラの設置目的に応じた利用 カメラの設置目的 ( 事例 ) 防犯 施設管理 防災 ( 庁舎等に設置した防犯カメラ ) 不法投棄監視 ( 廃棄物不法投棄監視カメラ ) ディーゼル車運行規制に係るビデオ調査の撮影 ( 運行規制用ビデオカメラ ) 車両運行状況の記録 ( ドライブレコーダー ) 防災 ( 河川監視カメラ ) 不法投棄監視 ( 廃棄物不法投棄監視カメラ ) ディーゼル車運行規制に係るビデオ調査の撮影 ( 運行規制用ビデオカメラ ) 上記の条例本文に該当する場合を除く イベント等の事業実施の記録 ( 携行スチルカメラ 携行ビデオカメラ ) [ 類型答申の案 ] 番号類型取り扱う要配慮個人情報の項目 類 12 本人を撮影することにより その外形上明らかな要配慮個人情報を収集する場合 全庁共通の類型答申 病歴 心身の機能の障害 医師等による指導 診療 調剤 3

4 ( 参考前回審議会提出資料 ) 資料 Ⅲ 平成 29 年 9 月 14 日 情報公開広聴課 監視カメラ等による個人情報の収集について ( 審議事項 ) 1 外形上明らかな要配慮個人情報の取扱いについて個人情報の保護に関する法律 ( 以下 法 という ) では 要配慮個人情報の新設にあたり 本人の同意なく要配慮個人情報を取得してはならないと規定している ( 法第 17 条第 2 項 ) 要配慮個人情報に規定された項目には 身体障害等の外形上明らかなものが含まれるので 外形上明らかな要配慮個人情報を本人に断ることなく取得する場合の整理が必要となる そこで 同法施行令では 本人を目視し 又は撮影することにより その外形上明らかな要配慮個人情報を取得する場合 については 本人の同意がない場合であっても 例外的に要配慮個人情報の取得が可能と規定した ( 法施行令第 7 条第 1 項 ) 具体的な事例として 身体の不自由な方が店舗に来店し 対応した店員がその旨をお客 様対応録等に記録した場合 ( 目視による取得 ) や 身体の不自由な方の様子が店舗に設置 された防犯カメラに映りこんだ場合 ( 撮影による取得 ) 等が想定されている 2 本県の現状本県では 神奈川県個人情報保護条例 ( 以下 条例 という ) において 個人情報の本人外収集の禁止 ( 条例第 8 条 ) 要配慮個人情報を原則取扱禁止とする制限( 条例第 6 条 ) を規定している 監視カメラ等により個人情報を収集する場合の この2つの規定の適用関係は次のとおりである 本人外収集について本人以外から個人情報を収集する場合は 条例第 8 条に係る措置が必要となり 廃棄物不法投棄監視指導事務 と 水防事務等に伴う河川監視カメラを使用した河川の画像情報の提供事務 の2つの事務 ( 以下 既存 2 事務 という ) については 審議会から答申を得て本人の同意なしで個人情報を収集している なお 個別答申を得た際に 個人情報の収集の時点についても 次のような整理がなされている ( 小幡県保有部会長 ) 監視カメラによる収集に関する審議は初めてだが 収集された時点の定義が若干難しい 会議資料 6ページの図にあるとおり 監視カメラが撮影した画像のうち 不法投棄に関係する画像を収集し 利用 提供するということから 不法投棄を行なう人の画像をUSBメモリーに保存した時点が 本人外収集した時点になると考えられる 一方 たまたま歩いていた人の画像など不法投棄と関係のない人物の画像については 速やかに消去すれば 個人情報の収集に当たらないと整理した 収集の時点については はっきりと定義しているものがないのでなかなか難しいが このように考えないと実務的 4

5 な対応が難しいと思う 我々としては 個人情報として収集したものがどのように使用されるのか あるいはどのように収集するのか というところが一番コントロールすべき点かと思うので このような整理でよいと思う この点については 答申案の検討の際にも触れることになる ( 平成 20 年 9 月 18 日神奈川県個人情報保護審議会議事録抜粋 ) 要配慮個人情報の取扱制限について 今回の改正前の条例で原則取扱禁止としていた思想 信条等の 4 項目については 外形 上明らかなものが含まれていないと考えたため 特段の措置は講じていない 3 課題目視により要配慮個人情報を収集することについては これまでお示ししている類型答申や個別答申により対応していると考えられるが 監視カメラ等による要配慮個人情報の収集については対応がなされていないことから 検討する必要がある 外形上明らかな要配慮個人情報が加わったことへの対応平成 30 年 1 月 1 日以降 思想 信条等に加え 身体障害等の外形上明らかな要配慮個人情報にも取扱制限がかかる 監視カメラ等により個人情報を収集する場合 本人外収集の禁止 ( 条例第 8 条 ) についての問題は生じないが 要配慮個人情報を原則取扱禁止とする制限 ( 条例第 6 条 ) については取扱制限の適用除外について措置されていないため 検討する必要がある 対象となるカメラの範囲監視カメラ等により個人情報を収集する場合を考えると 個別答申を得ている既存 2 事務において使用する監視カメラ以外にも 庁舎管理目的で設置している防犯カメラや 通常の事務事業において使用するカメラがあることから 個人情報を収集することとなるカメラの範囲や取扱根拠についても整理が必要である 4 対応案 監視カメラ等の分類の別に 本人外収集と要配慮個人情報の取扱制限への対応を検討 し 以下のとおり整理した 当該整理案の当否について審議会の見解を伺う 監視カメラ等の分類 屋外監視カメラ 庁舎管理目的の防犯カメラ 通常の事務事業において使用するカメラ等 要配慮個人情報の取扱制限 ( 条例第 6 条 ) 審議会答申による取扱制限の適用除外が必要 条例上 犯罪の予防等の目的で取り扱う場合には 取扱制限の適用除外とされていることから 特段の措置は要しない 審議会答申による取扱制限の適用除外が必要 本人外収集制限 ( 条例第 8 条 ) 必要な事務については答申を得ているため 本人外収集が可能条例上 犯罪の予防等の目的で収集する場合には 本人外収集が可能とされていることから 特段の措置は要しない 本人の同意を得て収集することが一般であり 条例上適当であると整理 5

6 要配慮個人情報の取扱制限の適用除外のため 次の類型答申が必要であると考える [ 類型答申の案 ] 番号類型取り扱う要配慮個人情報の項目 類 12 本人を撮影することにより その外形上明らかな要配慮個人情報を収集する場合 全庁共通の類型答申 病歴 心身の機能の障害 医師等による指導 診療 調剤 6

7 関係法令抜粋 個人情報の保護に関する法律 ( 適正な取得 ) 第 17 条 ( 略 ) 2 個人情報取扱事業者は 次に掲げる場合を除くほか あらかじめ本人の同意を得ないで 要配慮個人情報を取得してはならない 一 ~ 五 ( 略 ) 六その他前各号に掲げる場合に準ずるものとして政令で定める場合 個人情報の保護に関する法律施行令 ( 要配慮個人情報を本人の同意なく取得することができる場合 ) 第 7 条法第 17 条第 2 項第 6 号の政令で定める場合は 次に掲げる場合とする 一本人を目視し 又は撮影することにより その外形上明らかな要配慮個人情報を取得する場合二 ( 略 ) 神奈川県個人情報保護条例 ( 平成 30 年 1 月 1 日以降 ) ( 取扱いの制限 ) 第 6 条実施機関は 要配慮個人情報 ( 次に掲げる事項が含まれる個人情報をいう 次条において同じ ) を取り扱ってはならない ただし 法令若しくは条例 ( 以下 法令等 という ) の規定に基づいて取り扱うとき 犯罪の予防 鎮圧及び捜査 被疑者の逮捕 交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持のために取り扱うとき 又はあらかじめ神奈川県情報公開 個人情報保護審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴いた上で正当な事務若しくは事業の実施のために必要があると認めて取り扱うときは この限りでない (1) 信条 (2) 人種 (3) 社会的身分 (4) 犯罪の経歴 (5) 本人を被疑者又は被告人として 逮捕 捜索 差押え 勾留 公訴の提起その他の刑事事件に関する手続が行われたこと ( 前号に該当するものを除く ) (6) 本人を少年法 ( 昭和 23 年法律第 168 号 ) 第 3 条第 1 項に規定する少年又はその疑いのある者として 調査 観護の措置 審判 保護処分その他の少年の保護事件に関する手続が行われたこと ( 第 4 号に該当するものを除く ) (7) 犯罪により害を被った事実 (8) 病歴 (9) 身体障害 知的障害 精神障害 ( 発達障害を含む ) その他の実施機関が定める心身の機能の障害があること ( 前号に該当するものを除く ) (10) 本人に対して医師その他医療に関連する職務に従事する者 ( 次号において 医 7

8 師等 という ) により行われた疾病の予防及び早期発見のための健康診断その他の検査 ( 同号において 健康診断等 という ) の結果 ( 第 8 号に該当するものを除く ) (11) 健康診断等の結果に基づき 又は疾病 負傷その他の心身の変化を理由として 本人に対して医師等により心身の状態の改善のための指導又は診療若しくは調剤が行われたこと ( 第 8 号に該当するものを除く ) ( 収集の制限 ) 第 8 条 ( 略 ) 2 3 ( 略 ) 4 実施機関は 個人情報を収集するときは 本人から収集しなければならない ただし 次の各号のいずれかに該当するときは この限りでない (1)~(3) ( 略 ) (4) 犯罪の予防 鎮圧及び捜査 被疑者の逮捕 交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持のために収集するとき (5)~(9) ( 略 ) 5 6 ( 略 ) ( 利用及び提供の制限 ) 第 9 条実施機関は 取扱目的以外の目的のために保有個人情報 ( 保有特定個人情報を除く 以下この条において同じ ) を利用し 又は提供してはならない 2 前項の規定にかかわらず 実施機関は 次の各号のいずれかに該当するときは 取扱目的以外の目的のために保有個人情報を利用し 又は提供することができる ただし 保有個人情報を取扱目的以外の目的のために利用し 又は提供することによって 本人又は第三者の権利利益を不当に侵害するおそれがあると認められるときは この限りでない (1) ~(7) ( 略 ) (8) 犯罪の予防 鎮圧及び捜査 被疑者の逮捕 交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持のために公安委員会又は警察本部長が利用し 又は提供するとき (9) ( 略 ) 3 ( 略 ) かながわの個人情報保護ハンドブック第 6 条 (P53) 趣旨及び解釈 (1)~ (6) ( 略 ) (7) 犯罪の予防 鎮圧及び捜査 被疑者の逮捕 交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持のために取り扱うとき とは 主に警察活動における適用除外を定めたものである 公安委員会及び警察本部長が実施機関として取り扱う場合のほか 公安委員会及び警察本部長以外の実施機関に属する特別司法警察職員が取り扱う場合につい 8

9 ても適用除外となる 第 8 条 (P80) 趣旨及び解釈第 4 項関係第 4 号 ( 犯罪の捜査等 ) 関係 (4) 犯罪の予防 鎮圧及び捜査 被疑者の逮捕 交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持のために収集するとき 1 趣旨 ( 略 ) 2 解釈 (1) 犯罪の予防 鎮圧及び捜査 被疑者の逮捕 交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持のため とは 第 6 条の (7) アからカまでと同じである (2) 本号に該当する具体例としては 次のとおりである 犯罪捜査のための関係者等からの情報収集 家出人発見活動における情報収集 第 9 条 (P ) 趣旨及び解釈第 2 項関係第 8 号 ( 犯罪の捜査等 ) 関係 (8) 犯罪の予防 鎮圧及び捜査 被疑者の逮捕 交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持のために公安委員会又は警察本部長が利用し 又は提供するとき 1 趣旨 ( 略 ) 2 解釈 (1) 犯罪の予防 鎮圧及び捜査 被疑者の逮捕 交通の取締りその他公共の安全と秩序の維持のため とは 第 6 条の (7) アからカまでと同じである (2) 犯罪の捜査等のために公安委員会又は警察本部長が利用し 又は提供する場合に限られるものである (3) ( 略 ) 9

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