Microsoft PowerPoint - LS置敷(H50)施工説明書(100120).ppt

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れれうすい
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1 ワイヤリングフロア LS3000 置敷施工説明書保管用お買い上げありがとうございました施工前にこの施工説明書を必ずお読みの上正しく施工してくださいこの施工説明書は必ず保管してくださいパナソニック電工株式会社 000

2 安全に関するご施工ご使用前に必ずお読みくださいフルワイヤリングフロアシステムの安全に関するご警告禁止商品の改造部品の追加はしない通電状態で結線作業を行わないででください ~ 火災感電破損の原因となります ~ 禁止必ず守るください ~ 感電の原因となります ~ 負荷容量を超えて使用しないでくだプラグは確実に差し込んでくださいさい ~ 発熱による火災の原因となります ~ ~ 発熱による火災感電の原因となります ~ 禁止吸着器 ( サッカー ) でパネルを吸着結線は確実に行ってくださいしたまま持ちはこばないでください ~ 落下してケガをする原因となります ~ 配線器具類は事務所の出入口および通路部に取り付けないでください ~ 人のつまずき破損の原因となります ~ 必ず守る ~ 発熱による火災の原因となります ~ 収納機能のある部品は使用しないときには収納してください ~ 人がつまずきケガをする原因となります ~ 必ず守るを取り扱う時は保護具を着用してください ~ パネルにはさまれるなどケガをする原因となります ~ 有機溶剤を含んだ接着剤などを使用する場合は有機溶剤作業責任者の立会いのもとで作業してくださいまた換気に十分心がけてください ~ 火災呼吸器障害などの原因となります~ 接地工事を行ってください ~ 守らないと感電の原因となります~ 電源プラグのほこりなどは定期的に取ってください ~プラグにほこりがたまると湿気などで絶縁不良となり火災の原因となります~ 容易に点検できる乾燥した場所でご使用ください ~ 守らないと火災感電の原因となります ~ タイルカーペットを敷設した状態で水などを使用して清掃しないでください ~ 漏電の原因となります~ 通線口が不要になった場合はパネルを90 回転させて通線口を半丸型に戻しててください現場状況により半円型に戻せない場合はワイヤリングフロア通線口塞ぎプレート (NE8840) で塞いでください ~ハイヒールが落ち込みケガをする原因となります ~

3 安全に関するご ( つづき ) 施工ご使用前に必ずお読みください施工上のご施工説明書に従い正しく施工してくださいタイルカーペットの敷設はずらし貼りをおす ~ 施工に不備があるとがたつき変形破損の原因となります ~ 下地は湿気のない平坦かつ堅牢なものとし適切な施工環境を維持してくださいワックスグリス油等は完全に除去してください ~ 支柱の接着不良などの原因となります~ 重量物を搬送する場合はパネル上に合板 ( 厚さmm 以上 ) などを敷いて行ってください ~ 変形破損の原因となります~ すめします ~: 貼りの場合段差やカーペットの目地が目立つことがあります ~ 配線器具の施工には電気工事士の資格が必要ですフロア内の配線工事は内線規定 45 節フリーアクセスフロア内のケーブル配線に従い施工してください配線器具類はパネルにしっかりと固定してください ~ ケーブルの抜け損傷の原因となります ~ 使用上のご取扱説明書をよくお読みいただき正しくご床下と床上空間に気圧差が生じた場合タ使用ください歩行時に異常を感じた場合は早めに担当の施工業者様あるいは当社にお問い合わせくださいイルカーペットに汚れが発生することがあります ( フィルター現象 ) その場合はグレーチングパネル ( 特注 ) 等を設置し空気抜きを行ってください耐荷重性能を超える用途で使用しないでく配線器具類は台車等でぶつけるあるいはださい蹴るなど強い衝撃を与えないでください ~ 変形破損の原因となります~ 局部的または長期的に重いものをのせる場合は合板などによる荷重の分散あるいは補強支柱などによるパネルの補強対策をしてください ~ 変形破損の原因となります ~ 重いものを落としたり飛び降りたりしないでください ~ 変形破損の原因となります ~ 廊下出入口等の人の往来が激しい場所では使用を避けるかあるいは補強対策をしてください ~ 変形破損の原因となります~ 適合するプラグを使用してください ~ 変形破損の原因となります~ タイルカーペットは定期的にメンテナンスを行ってください ~ 汚れのこびりつきの原因となります ~ よごれなどをふき取る場合は中性洗剤を使用してください ~ 変色しみの原因となります ~ 3

4 目次安全に関するご目次フルワイヤリングフロアシステムの安全に関するご施工上のご 3 使用上のご 3 システム構成 A を切断して 5 ボーダーを仕上げる場合 B ボーダーパネルを用いて 6 のボーダー仕上げの場合施工図の作成平面計画図に基づく 7 施工図の作成施工前の準備床面下地の仕上がり状態 8 チェック施工図の確認及び基準線 8 の設定 3 施工部材の確認と必要工 8 具の準備 4 清掃 8 5 保管配送 8 施工に必要な工具フロア施工用 9 清掃具 9 3 タイルカーペット施工用工 9 具 4 その他施工に必要な部材 0 フロア部材 0 ボーダー ( 壁際 ) 部材 0 3 表面仕上げ部材 0 4 その他部材 0 施工手順墨だし材料搬入仮置き 3 連結枠の敷設 4 パネルサポートの配置 3 5 ボーダーサポートの配置 5 6 の敷設 6 7 ボーダー部用フロアパネ 7 ルの切断加工 8 ボーダー部 0 の敷設 9 の固定 ( コー 3 ナーロック ) 0 壁面収納棚を設置する場 5 合の施工スロープかまちの施工例 7 出隅スロープ入隅スロー 9 プの施工例 3 入線ベース収納ベース 30 の施工例 4 タイルカーペットの敷設 3 5 配線工事 33 6 ハーネスジョイントボックス 34 の取付 7 ハーネス用 OAタップの 35 フロア上への取り出し 8 各種ワイヤリング機器の 37 取付施工自主検査基準書 / 成績書 38 お問い合わせ 39 4

5 システム構成ワイヤリングフロア LS3000 置敷のシステム構成は下記の通りです A を切断してボーダーを仕上げる場合ボーダーサポートコーナーサポート LS3000 通線パネル LS3000/LS5000 ボーダーカバー出入り口部のフロアパネルカット部の補強する際に使用するカインナーコンセントバーですミニシングル出入口インナーコンセントミニダブル OA タップタイルカーペットジョイントボックスジョイントボックス用取付台 LS3000 コンセント設備パネル連結枠当社製アウトレットを取り付ける場合にご使用いただくパネルです付属のカバーを取り外すとインナーコンセントミニシングルミニダブルなどの各種コンセントの取付が可能ですパネルサポート 5

6 システム構成 ( つづき ) ワイヤリングフロア LS3000 置敷のシステム構成は下記の通りです B ボーダーパネルを用いてのボーダー仕上げの場合ボーダーサポートコーナーサポート LS3000 通線パネルボーダーパネルインナーコンセントミニシングル出入口半円キャップインナーコンセントミニダブル OA タップタイルカーペットジョイントボックスジョイントボックス用取付台 LS3000 コンセント設備パネル連結枠当社製アウトレットを取り付ける場合にご使用いただくパネルです付属のカバーを取り外すとインナーコンセントミニシングルミニダブルなどの各種コンセントの取付が可能ですパネルサポート 6

7 施工図の作成平面計画図に基づく施工図の作成事前打合せケーブルの立ち上がり位置 ( 分電盤等の位置 ) 什器の位置床用アウトレットの位置等をお施主様と事前に打合せ確認をしておいてください確認が不足すると施工後修正が発生し費用アップの原因となりますケーブルの立ち上がり部 ( 分電盤等 ) の位置はケーブルが集中する為入線量を確認してくださいワイヤリングフロアの施工範囲は什器形状 ( 特にカウンター間仕切り等 ) に合わせて決めて下さいまたワイヤリングフロアの上に乗せるか側面に接するかにもご下さいあらかじめ什器形状にあわせてワイヤリングフロアを施工する什器 3 床用アウトレットの位置は什器の位置や通路の位置等を考慮して決定してください通路什器什器 4 スロープは歩行時につまづかないような形状に仕上げてくださいスロープ部かまち部スロープ部かまち部 3 基準線の設定基準線は部屋の中央を原則としてくださいただし壁の直線が確保されている場合は壁を基準線にすることもできますまた部屋が小さい場合には出入り口を基準線にすることもありますボーダー部をを切断して仕上げる場合は壁際部隙間を確認し小さい (05mm 未満 ) 場合は基準線を50mmずらします平面計画図の確認壁際部隙間基準線新築の場合は平面計画図にもとづき施工図を作成しますがリニューアルの場合は設置機器の位置ケーブルの立ち上がり位置等を現場でチェック寸法測定した後施工図を作成してください基準線 7

8 施工前の準備床面下地の仕上がり状態チェック 3 新築床の場合床面下地はビニルタイル仕上げする場合と同程度に仕上がっているか確認してください ( 金ゴテ仕上げ = 3/000mm 以内 ) リニューアルの場合ビニルタイルの除去は不要ですがビニルタイルが破損しているとがたつきの原因となりますので補修してください床面下地の仕上がり状態をチェックし突起物は除去してください施工図の確認及び基準線の設定施工図と現場の実寸法が合致しているか確認します 3 施工部材の確認と必要工具の準備搬入された施工部材数量に不足がないか確認します施工に必要な工具類を準備します ( 次ページ参照 ) 4 清掃施工する前に床面を掃除機またはホウキ等で清掃してください 5 保管配送保管輸送する場合は平積みしてください斜め積み縦積みするとパネルが変形するおそれがありますまた直射日光のふりそそぐ場所やストーブ前での放置は避けてください部材が変形するおそれがあります 8

9 施工に必要な工具施工に必要な工具は下記の通りですフロア施工用サンダー床面 ( 下地 ) 調整用墨壷巻尺チョークなど墨だし用 3 切断機壁際部切断用 ( コンターマシン電動丸ノコなど ) ~ コンターマシン ~ 切断スピードはダイヤモンドカッターほど速くありませんが水をかけなくてよいこと粉塵の少ない等の特長があります切断刃はコネチカット社製バイメタル SKH 6mm 幅山 / インチをおすすめします充電ドライバー 4 固定等用 5 コンクリートドリル見切縁などのアンカー固定用 6 サッカー取り出し収納用 ( 松下電工製品番 DJ8000 ) 清掃具ホウキ掃除機など 3 タイルカーペット施工用工具カッタータイルカーペット切断用 4 その他一般工具 ( ドライバーニッパー等 ) 水準器 9

10 施工に必要な部材施工に必要な部材は下記の通りですご調達ご用意ください 3 4 フロア部材 3 タイプ LS3000 ( 一式 ) タイプ LS3000 通線パネルタイプ LS3000 コンセント設備パネル ( オプション ) 連結枠ボーダー ( 壁際 ) 部材 LS3000 ボーダーカバー ( カット仕上げの場合 ) 3 ボーダーパネル ( ボーダーパネル仕上げの場合 ) クッション材 ( カット仕上げの場合 ) 例 ) ネオプレンゴム ( 発砲倍率 30~40 寸法 5 5mm) 両面テープ付き表面仕上げ部材 3 タイルカーペットタイルカーペット ( 粘着剤なし ) またはタイルカーペット ( 粘着剤付 ) タイルカーペットは色調により品番が異なっていますタイルカーペット粘着剤その他部材 3 サポート ( 支持脚 )( 一式 ) サポートは仕上げ高さにより品番が異なります仕上げ高さはタイルカーペット分を含むタイプ LS3000 置敷パネルサポート ( 仕上げ高さ H=56mm) タイプ LS3000 置敷ボーダーサポート ( 仕上げ高さ H=56mm) タイプ LS3000 置敷コーナーサポート ( 仕上げ高さ H=56mm) タイプ LS3000 置敷高さ調整サポート ( 仕上げ高さ H=56mm) その他ガタ調整リング不陸調整プレート浮き防止プレート ( ボーダーサポートに同梱 ) 半円キャップタイルカーペット粘着テープスロープかまちなどの部材一式入線ベースフィードインブロックなどの部材一式配線部材アウトレットなどの部材一式 0

11 施工手順墨だし基準線の墨だしを行います ( 一般的には基準線は部屋の中央にします基準線の直角度は右図のように a:b:c = 3:4:5 となっているかにより容易にできます ) また基準線を中央にした場合の壁際部隙間寸法 ( を敷設 (500mm ピッチ ) していった場合の壁際の余り部 (500mm 以下 ) の寸法 ) をあらかじめ確認してください壁際部隙間が大きい (05mm 以上 ) 場合は基準線を中央にします壁際部隙間が小さい (05mm 未満 ) 場合は基準線を 50mm ずらします基準線は部屋の中央を原則としてくださいただし部屋が小さい場合には出入り口を基準線にすることもありますその場合も壁際の隙間が小さくならないようにしてください材料搬入仮置き a:b:c = 3:4:5 a 壁際部隙間基準線 b c (500mm ヒッチ ) 基準線などの施工部材は施工面積に応じて分散して仮置きします ( 分散することにより作業がしやすくなります ) 部材 ( など ) は投げないでください ~ 破損けがの原因となります ~ 部材の仮置き位置は建物の梁の上としてください ~ 部材重量が床面強度を超え建物に影響がある場合があります ~ LS3000 通線パネルの梱包形状は下記のとおりです 000 ダンボール LS3000 通線パネル入数: 70 枚 / パレット重量: 約 340kg/ パレット大きさ: H00mm 500 ラベル PP バンド H 木パレット

12 基準線連結枠基準線連結枠施工手順 ( つづき ) 3 連結枠の敷設基準線の交点より連結枠を敷設していきます連結枠どうしはコーナー連結部の突起と穴をはめ込み連結します繰り返し同様にして全体に敷設します連結枠連結枠の穴基準線連結枠の突起基準線壁追い施工の場合壁面より連結枠の枠辺中心までの距離を50mmとしてください連結枠のコーナー部には中心を示すガイド溝があります ( クッション材の取付を行う場合その寸法分をプラスしてください ) 基準線基準線50mm 50mm 連結枠 50mm 50mm ガイド溝枠中心連結枠のコーナー部 A を切断してボーダーを仕上げる場合基準線基準線連結枠角部の連結枠切断左図のような角部には連結枠の角部の切断用溝に沿って切断し取り付けます切断切断用溝連結枠が敷設できるところまですべて敷設してください切断

13 B ボーダーパネルを用いてのボーダー仕上げの場合基準線準線連結枠壁際の一列手前の外周 ( 部分 ) 連結枠は不要です基角部の連結枠切断左図のような角部には連結枠の角部の切断用溝に沿って切断し取り付けます切断用溝切断切断 4 パネルサポートの配置パネルサポートのベース穴と連結枠の突起に合わせパネルサポートを配置しますパネルサポートベース穴連結枠連結枠の突起配置後パネルサポートにがたつきやベースとスラブ面に隙間がないかを確認しますがたつきがあればパネルサポートの底面に不陸調整プレートを ( 必要な場合は数枚重ね ) はさみ込んでがたつきをなくしパネルサポートを水平にさせます不陸調整プレート不陸調整プレートを6 枚以上はさみこみますと連結枠から外れたり表面で段差が生じることがあります 3

14 準線パネルサポート準線パネルサポート施工手順 ( つづき ) A を切断してボーダーを仕上げる場合パネルサポート基準線基準線基基準線連結枠 B ボーダーパネルを用いてのボーダー仕上げの場合パネルサポート基準線基準線基基準線連結枠高さ調整サポートの取付方法不陸の大きい ( 不陸調整プレートで調整できない ) 箇所には高さ調整サポート ( ボルト支柱タイプ ) にて調整します高さ調整サポートパネル受けロックレバー () 高さ調整方法パネル受けを回して高さ調整を行い高さ設定後ロックレバーをハンマーなどでたたいて締め付けますこのときロックレバーが下図のようになるまで叩いてください締付作業はを敷設しがたつき調整をした後で行ってくださいパネル受けパネル受けロックレバーハンマー締付後のロックレバー 4

15 基準線ボーダーサポート基準線ボーダーサポート施工手順 ( つづき ) () 高さ調整サポートの配置高さ調整サポートを配置する箇所の連結枠の連結 ( コーナー ) 部を切断して取り除きベース穴と連結枠の突起に合わせ配置します連結枠の角部の切断用溝に沿って切断します切断ベース穴連結枠連結枠の突起切断 5 ボーダーサポートの配置 A を切断してボーダーを仕上げる場合のちにボーダーカット加工するを敷設される箇所の間にあたるところにボーダーサポートを配置しますまた部屋の隅などのの敷設部分のコーナー部へはコーナーサポートを配置します基準線パネルサポートボーダーサポートコーナーサポート B ボーダーパネルを用いてのボーダー仕上げの場合外周のが敷設される箇所の間にあたるところにはボーダーサポートを配置し敷設部分のコーナー部へはコーナーサポートを配置します基準線パネルサポート約 50mm ボーダーパネル敷設箇所約 50mm コーナーサポート 5

16 6 の敷設パネルサポートのパネル受け突起部とのコーナー穴を合わせはめ込み敷設しますこの時は表面の刻印の向きを一定方向にして全てのを敷設してください刻印のコーナー穴パネルサポートパネル受け突起部の向きは一定方向にしてください ~ 通線口が形成されるため女性のハイヒール等の落ち込み転倒の原因となります ~ 配置後にがたつきがないかを確認しますがたつきがあればパネルサポートのパネル受け突起部にガタ調整リングを枚はめ込みがたつきをなくしますガタ調整リングパネルサポートガタ調整リングを枚以上はさみこみますと表面で段差 (mm 以上 ) が生じることがあります枚でがたつきが解消されない場合はパネルサポートのがたつき水平が出ていないなどの原因が考えられますパネルサポートの底面に不陸調整プレートを入れ調整してください ( 施工手順 4 パネルサポートの敷設項 P3 をごらんください ) 6

17 基準線基準線準線パネルサポート施工手順 ( つづき ) A を切断してボーダーを仕上げる場合連結枠基準線パネルサポート基準線 B 矢印刻印ボーダーパネルを用いてのボーダー仕上げの場合基準線連結枠基準線基基準線矢印刻印 7 ボーダー部用の切断加工ボーダー ( 壁際 ) 部の隙間を巻尺などで測定します ( 後にボーダー部材をカットし敷設する為の測寸です結果はメモしてください ) 壁面背板ボーダーサポート壁面巻尺などボーダーサポート壁際部の処理により測定箇所が異なります寸法 A 寸法 B 7

18 A を切断してボーダーを仕上げる場合壁際隙間寸法 ( カットパネル敷設箇所 ) クッション材を取り付けない場合 : 寸法 A( フロア~ 背板内側間 ) を測定するボーダーカバーやクッション材を : 寸法 B( フロア~ 壁面間 ) 取り付ける場合を測定する壁面背板ボーダーサポートボーダーサポート寸法 A 背板寸法 B B ボーダーパネルを用いてのボーダー仕上げの場合壁際隙間寸法 ( ボーダーパネル敷設箇所 ) ボーダーパネル使用の場合 : 寸法 C( 背板 ~ 壁面間 ) を測定する壁面背板寸法 C ボーダーサポート真四角な部屋であっても建築寸法バラツキフロア施工バラツキで各箇所の壁際隙間寸法は異なってきますのでボーダーカット部材 ( の切断加工したものまたはボーダーパネル ) が敷設される全ての箇所を測定してください測寸結果に合わせをコンターマシンなどの切断機を用い切断加工します A を切断してボーダーを仕上げる場合クッション材を取り付けない場合 : 測定した寸法 A( フロア ~ 背板内側間 ) よりやや小さめの寸法で切断するボーダーカバーやクッション材を取り付ける場合 : 測定した寸法 B( フロア ~ 壁面間 ) からボーダーカバーやクッション材分の寸法を差し引いた寸法で切断しますコンターマシン切断した 8

19 柱周りなど切断するパネル寸法が短くなりボーダーサポートが敷設できない場合は下記のように処理します切断した柱など敷設できない切断した柱などパネルサポート 05mm 未満ボーダーサポートコーナーサポートパネルサポート B ボーダーパネルを用いてのボーダー仕上げの場合ボーダーパネル背板寸法 C 切断壁面ボーダーサポート測定した寸法 C に対しボーダーパネルを枚もしくは枚並べた余り分の寸法にあわせボーダーパネルを切断加工します壁面柱周りなど切断するパネル寸法が短くなる場合は下記のように処理します切断切断ボーダーパネルボーダーパネル切断柱など mm 以下 (V 溝つ分 ) 柱など 9

20 8 ボーダー部の敷設 A を切断してボーダーを仕上げる場合出入口付近など補強が必要なところには LS3000/LS5000ボーダーカバーを取り付けます LS3000/LS5000ボーダーカバーはボーダー部用に切断加工したの切断面にはめ込み取り付けます LS3000/LS5000 ボーダーカバー納まり図ボーダーサポート切断したカット面から最も近いカシメ部の中心との距離寸法 Aが0mm 以下の場合 LS3000/LS5000ボーダーカバーをカットしてお使いください A カシメ部カット LS3000 通線パネル LS3000/LS5000 ボーダーカバー切断したの断面図パネルカットする際できるだけカシメ部を避けてカットしてください LS3000/LS5000ボーダーカバーを取り付けたを配置する箇所のボーダーサポートは段差調整プレートを外しますそして樹脂キャップをはずし反転させて再びはめ込んでください ( 樹脂キャップのマークと金属ベースのマークを合わせる ) こうすることでボーダーサポートのパネル受け面がに取り付けたLS3000/LS5000ボーダーカバーの厚み分だけ低くなり傾斜なく仕上げることができますマークボーダーサポート樹脂キャップ段差調整プレートマーク金属ベースボーダーカバーを取り付ける場合 5mm 反転取付 4mm 0

21 3 ボーダーカット加工するを敷設する箇所のパネルサポート中心部のボーダー ( 壁際 ) 部側に浮き防止プレートを取り付けます ( 浮き防止プレートはボーダーサポートに同梱されています ) 浮き防止プレートパネルサポート浮き防止プレートの取り付けを行わないとボーダー ( 壁際 ) 部がコーナーロック締付時に端部が浮き上がることがあります 4 ボーダー部用をパネルサポート及びボーダーコーナーサポートに敷設しますボーダー部用ボーダーサポートボーダー部用に切断したボーダーカバー取付の有無の境界部分にはボーダーカバーを取り付けていない側のボーダー部用が敷設されるボーダーサポートに不陸調整プレートを枚重ねてのせることによりボーダーカバーの厚み分の隙間を埋めることができます入口などボーダーカバーを取り付けたボーダー部用樹脂キャップを反転し高さを下げたボーダーサポート上から見た図不陸調整プレート枚不陸調整プレート枚ボーダーカバーを取り付ける場合ボーダーカバーを取り付けるている境界部分ボーダーカバーを取り付けていないボーダー部用 4mm 横から見た図不陸調整プレート枚

22 5 配置後にがたつきがないかを確認しますがたつきがあればパネルサポートのパネル受け突起部にガタ調整リングを枚入れますまたはボーダー支持脚のパネル受け面に不陸調整プレートを ( 必要場合は数枚重ね ) はめ込みがたつきをなくしますガタ調整リングボーダーサポート不陸調整プレートガタ調整リングを枚以上はさみこみますと表面で段差 (mm 以上 ) が生じることがあります B ボーダーパネルを用いてのボーダー仕上げの場合ボーダー部用をボーダー ( 壁際 ) 部に敷設しますボーダーパネル隣接するボーダーパネルを同梱のパネル連結リングにて連結します 4 つのボーダーパネルのコーナー付き合わせ部のコーナー連結穴にパネル連結リングの突起を挿入して連結しますパネル連結リングパネル連結リング突起パネル連結リングボーダーパネルコーナー連結穴

23 3 との境界などボーダーパネルがコーナーだけの連結部 ( パネル連結リング挿入部が半分 ) にはパネル連結リングをカッターなどで切断し挿入します側のコーナー部 ( 半円穴 ) には半円キャップをはめ込み上からタイルカーペット粘着テープにて固定してくださいその際タイルカーペット粘着テープはボーダーパネルのがたつきを防止するためとボーダ - パネルとの境界ライン上に貼りつけてください半円キャップ半円キャップ切断したパネル連結リング切断したパネル連結リングタイルカーペット粘着テープ 9 の固定 ( コーナーロック ) パネルサポートに同梱の連結ロックと皿ネジでのコーナー部よりパネルサポート中心のネジ穴へ締め付け固定します皿ネジ連結ロックパネルサポートインパクトドライバーなどの強い衝撃でネジを締めつけないでくださいネジ穴の破損の変形が生じることがあります充電ドライバーを使用する場合は締付トルク45N m 程度で締付を行ってください強すぎるとネジ穴の破損の変形が生じ弱すぎるとがしっかり固定されずがたつきが発生することがあります 3

24 壁追い施工した場合などのボーダー ( 壁際 ) 部のコーナー部 ( 半円穴 ) には半円キャップを載せタイルカーペット粘着テープにて上から固定してください半円キャップ施工中及び施工後の機器等の搬入について機器などの重量物の搬入の際搬入路に合板など ( 厚さ mm 以上 ) で十分な保護をし行ってください ~ の破損転倒けがの原因となります ~ 合板等重量物の移動 4

25 0 壁面収納棚を設置する場合の施工壁面収納棚を設置する場合下記のごください上に耐荷重を超える壁面収納棚などの什器などを設置しないでください長期積載荷重について什器脚あたり 000N を越える荷重がかかる時は合板などで補強してください 3 壁面収納棚などの什器は確実に固定し転倒防止処置を行ってください A を切断してボーダーを仕上げる場合壁面据付タイプの壁面収納棚の場合壁面収納棚据付タイプの壁面収納棚の場合は予め壁面収納棚を設置した後にフロア施工を行ってください上に施工しないでくださいパネルサポート壁面据置タイプの壁面収納棚の場合壁面収納棚支持架台据置タイプの場合は補強が必要です図のように什器下部分にはコーナーサポートで補強してくださいパネルサポートパネルサポート什器設置位置コーナーサポート ( 補強用 ) ボーダーサポート壁面収納棚の下に支持架台を取り付けてください ( 面荷重にする ) 壁面 5

26 B ボーダーパネルを用いてのボーダー仕上げの場合壁面据付タイプの壁面収納棚の場合壁面収納棚据付タイプの壁面収納棚の場合は予め壁面収納棚を設置した後にフロア施工を行ってください上に施工しないでくださいパネルサポート壁面据置タイプの壁面収納棚の場合壁面収納棚支持架台壁面収納棚の下に支持架台を取り付けてくださいボーダーパネル枚あたり 000Nを超える長期荷重がかかる場合は合板等で補強してくださいパネルサポート 6

27 スロープかまちの施工例施工図にしたがってスロープかまちを取り付けます下記はその施工の一例ですスロープの施工例見切縁などはタッピンネジで固定しスロープはタイルカーペット粘着テープを用いスラブ面とを固定しますまた隣接するスロープ同志を表面より貼り付けますスロープ A を切断してボーダーを仕上げる場合タイルカーペットスロープ見切縁 B LS3000 ボーダーカバー U ボーダー部用パネルサポートカーペット押さえ縁両面粘着テープ見切縁 A( 下地アングル ) ボーダーサポート B ボーダーパネルを用いてのボーダー仕上げの場合ボーダーパネルタイルカーペットスロープ見切縁 B 両面粘着テープ見切縁 A( 下地アングル ) ボーダーサポートカーペット押さえ縁 7

28 スロープサイドの施工例スロープサイドはタッピンネジでスロープに固定しますスロープサイド 3 かまちの施工例かまち用各部材はタッピンネジにて固定します見切縁 B コーナータイプ ( 入隅 ) 見切縁 B コーナータイプ ( 出隅 ) 見切縁 A 見切縁 B A を切断してボーダーを仕上げる場合見切縁 B LS3000 ボーダカバー U ボーダー部用タイルカーペット見切縁 A( 下地アングル ) ボーダーサポートパネルサポート B ボーダーパネルを用いてのボーダー仕上げの場合見切縁 B ボーダーパネルタイルカーペット見切縁 A( 下地アングル ) ボーダーサポート 8

29 出隅スロープ入隅スロープの施工例施工図にしたがって出隅スロープ入隅スロープを取り付けます下記はその施工の一例です各スロープはタイルカーペット粘着テープを用いスラブ面とを固定しますまた隣接するスロープ同志を表面より貼り付けます出隅スロープの施工例タイルカーペット粘着テープカーペット押え縁出隅スロープスロープ入隅スロープの施工例入隅スロープカーペット押え縁スロープタイルカーペット粘着テープ 9

30 3 入線ベース収納ベースの取付分電盤周辺などはケーブルが集中することから配線スペースを大きくとるために入線ベース収納ベースまたはフィードインブロックを取り付けます入線ベース収納ベースの施工例分電盤周辺などはケーブルが集中に入線ベース収納ベースを敷設し入線ベースは壁際までスライドさせ隙間を埋め凹部に付属の合板を寸法に合わせ切断して入れますスライド半円キャップ分電盤合板入線ベースボーダーパネル収納ベース 30

31 4 タイルカーペットの敷設タイルカーペット敷設基準線の墨出しを行いますタイルカーペットはずらし貼りとするため基準線は部屋中央付近の目地より 50mm 程度ずらしてくださいタイルカーペット基準線 50mm 目地 50mm タイルカーペット基準線タイルカーペットは対貼りにしないでください目地や隙間が目立ちやすくなりますまた何らかの原因での床下と床上空間との間にあるレベル以上の気圧差が生じその結果汚れた空気がタイルカーペットの目地部隙間を通過して汚れが発生する場合があります ( フィルター現象 ) 敷設した表面全体にムラなくタイルカーペット粘着剤を市販のローラーにて塗布します塗布後粘着剤の色が白から透明に変わるまで十分に乾燥させますローラータイルカーペット粘着剤塗布量の目安はタイルカーペット粘着剤のラベルをご参照くださいタイルカーペット粘着剤は製品に記載の使用上のをよくお読みの上用法用量を守ってお使いくださいタイルカーペット粘着剤の塗布作業は換気のよい状態で行ってください 3 タイルカーペット粘着剤の塗布作業前にフロア表面にチリやホコリがないか確認してくださいあれば清掃してくださいそのままですと粘着力低下の原因となります 4 タイルカーペット粘着剤の乾燥をせずすぐにタイルカーペットを貼ると粘着しません 3

32 タイルカーペット基準線施工手順 ( つづき ) 3 タイルカーペット敷設基準線に沿ってタイルカーペットを敷設します次に斜め外側方向 ( 方向 ) へ向かって順次敷設していきますタイルカーペットは市松貼りとしてくださいタイルカーペットの向きは裏面の矢印方向で確認してくださいタイルカーペット方向 ( 裏面にあります ) タイルカーペット基準線目地タイルカーペット基準線タイルカーペットタイルカーペットタイルカーペット方向 ( 裏面にあります ) 4 ボーダー ( 壁際 ) に敷設するタイルカーペットはその位置の寸法に合わせカッターなどで切断し敷設しますタイルカーペット基準線ボーダー用に切断したタイルカーペットタイルカーペットタイルカーペットは隙間なく敷設してくださいまたせりあがりにもしてください 3

33 5 配線工事配線する箇所のタイルカーペット及びを取り外しますタイルカーペットは手で剥がしは先に皿ネジ連結ロックを外しをサッカーにて吸引し取り外しますサッカータイルカーペット連結ロック剥がしたタイルカーペットにチリホコリがつかないようにしてください粘着力の低下につながります床下空間へ配線します強電弱電は必ず分離して配線してくださいケーブル長は将来の配線替えに対応できるようにある程度の余長をとって配線してください 3 タイルカーペットをもとのとおりに取り付けますタイルカーペットを元に戻す際元の位置元の方向に合わせて取り付けてくださいタイルカーペットの織目違いやのガタツキの原因になります 33

34 6 ハーネスジョイントボックスの取付ハーネスジョイントボックス用取付台 ( 連結枠固定型 ) の両端の凹部を連結枠の爪へ引っ掛けて取り付けます連結枠ジョイントボックス用取付台固定爪 ( 連結枠固定型 ) ジョイントボックス用取付台ジョイントボックスの本体穴にネジを通しジョイントボックス取付台のネジ穴へネジを締付け固定しますハーネスジョイントボックスネジ連結枠ジョイントボックス用取付台 ( 連結枠固定型 ) ネジ穴ジョイントボックス取付台 ( 品番 WJ9900K) はフロア内有効高さ寸法 ( 床下空間 ) の制約上取付できません 34

7 ハーネス用 OA タップのフロア上への取り出し床下の当社製ハーネスジョイントボックスに接続したハーネス用 OA タップの床上への取り出し方法は下記の通りですハーネス用 OAタップを取り出す箇所のタイルカーペット及びを取り外しますタイルカーペットは手で剥がしは先に皿ネジ連結ロックを外しをサッカーにて吸引し取り外しますサッカータイルカーペット連結ロック取り外したを回転させ

35 7 ハーネス用 OA タップのフロア上への取り出し床下の当社製ハーネスジョイントボックスに接続したハーネス用 OA タップの床上への取り出し方法は下記の通りですハーネス用 OAタップを取り出す箇所のタイルカーペット及びを取り外しますタイルカーペットは手で剥がしは先に皿ネジ連結ロックを外しをサッカーにて吸引し取り外しますサッカータイルカーペット連結ロック取り外したを回転させその通線口を隣接するの通線口に付き合わせるように向きを替え取付けることでハーネス用 OA タップの通線口が形成されますを取り付ける前にハーネス用 OA タップのケーブルを通線口に挟み込むようにしてを敷設し連結ロックを取り付けてくださいハーネス用 OA タップ通線口通線口 90 通線口通線口通線口通線口ハーネス用 OA タップ連結ロックは確実に締め付けてください締め付けがゆるい場合ががたつき音が発生することがあります通線口が不要になった場合はパネルを 90 回転させて通線口を半円型に戻してください現場状況により半円型に戻せない場合はワイヤリングフロア通線口塞ぎプレート (NE8840) で塞いでください ~ ハイヒールが落込みケガをする原因となります ~ ワイヤリングフロア通線口塞ぎプレート (NE8840) 35

36 3 ハーネス用 OAタップを取り出す箇所のタイルカーペットにカッターなどでハーネス用 OAタップのコンセント本体部分が通るように切り込みを入れますその切り込みにハーネス用 OAタップを通しながらタイルカーペットを元の位置に敷設します最後にケーブル取り出し口部分にケーブル保護カバーをタイルカーペットに貼りつけますハーネス用 OA タップタイルカーペットタイルカーペットタイルカーペットハーネス用 OA タップハーネス用 OA タップ通線口切り込み切り込みタイルカーペットタイルカーペットハーネス用 OA タップハーネス用 OA タップケーブル保護カバー 36

8 各種ワイヤリング機器の取付当社製の各種ワイヤリング機器が取り付けできます下記以外の品種や取付条件などについては当社フロアシステムカタログをご参照くださいまた施工取り扱いに関することについての詳細はワイヤリング機器の取扱説明書をご参照くださいコンセント設備パネル枚に無加工で下記ワイヤリング機器が取付できますインナーコンセントミニシングルは付属のタッピンネジで取り付けます

フリーアクセスフロア用ミニコンセントなどは φ85 丸穴プレートBタイプを同梱ネジで取り付けたあと機器の固定はさみ込み金具で取り付けますローテンションアウトレットハイテンションアウトレットは φ39 切欠プレートBタイプを付属のネジで取り付けたあと機器を付属のネジで取り付けますフリーアクセスフロア用ミニコンセントなどローテンションアウトレットハイテンションアウトレットなど

37 8 各種ワイヤリング機器の取付当社製の各種ワイヤリング機器が取り付けできます下記以外の品種や取付条件などについては当社フロアシステムカタログをご参照くださいまた施工取り扱いに関することについての詳細はワイヤリング機器の取扱説明書をご参照くださいコンセント設備パネル枚に無加工で下記ワイヤリング機器が取付できますインナーコンセントミニシングルは付属のタッピンネジで取り付けます付属カバーワイヤリング機器取付時は取り外すインナーコンセントミニシングルミニダブルインナーコンセントミニシングルミニダブル丸型インナーコンセント LS3000 コンセント設備パネルコンセント設備パネル枚に無加工で下記ワイヤリング機器が取付できますインナーコンセントミニダブルは付属のタッピンネジで取り付けます丸型インナーコンセントフリーアクセスフロア用ミニコンセントなどは φ85 丸穴プレートBタイプを同梱ネジで取り付けたあと機器の固定はさみ込み金具で取り付けますローテンションアウトレットハイテンションアウトレットは φ39 切欠プレートBタイプを付属のネジで取り付けたあと機器を付属のネジで取り付けますフリーアクセスフロア用ミニコンセントなどローテンションアウトレットハイテンションアウトレットなど Φ85 丸穴プレート B タイプ Φ39 切欠プレート B タイプ付属カバーワイヤリング機器取付時は取り外す LS3000 コンセント設備パネルワイヤリング機器の取扱説明書を必ずお読みの上正しく施工してくださいコンセント設備パネルの付属カバーは開口したままにしないでください 3 ワイヤリング機器を取り付けたコンセント設備パネルの付属カバーは大切に保管してください将来のレイアウト変更などで開口のままになり危険です 37

38 施工自主検査基準書 / 成績書施工後に仕上り状態をチェックするのにご使用ください ( 必要な場合はコピーしてお使いくださいワイヤリンクフロア LS3000 置敷施工自主検査基準書 / 成績書検査日平成年月日現場名床面積施主検印検印担当設建計築施工判定合格不合格項目規格方法結果処置支柱のカタツキカタツキ無きこと事目視必要により踏付けハネル間の隙間ハネル間の通りハネル間の段差 <.0mm ( ハネルコーナー部分 ) <.0mm ( ハネルコーナー部分 ) <.5mm ( ロックネシ締付前 ) <0.5mm ( ロックネシ締付後 ) ハネルのカタツキガタ音無き事歩行してみる目視必要によりスキマケーシ目視必要によりスキマケーシ目視必要によりスキマケーシハネルの開閉開閉容易な事サッカーで開閉 ( 箇所 /50 m ) カットハネル処理ホーターハネル処理ホーターカハーが適正に取付けてあるカット面に緩衝材が貼付けてあるホーター部隙間 0mm 以下ホーターハネルにカタ音無き事ホーターハネル同志は連結リンクで連結されているか LS3000ハネルコーナー部の半円穴に半円キャッフが取付いているか目視目視目視必要によりスキマケーシ歩行してみる目視目視ホーターの浮き <0.5mm 目視必要によりスキマケーシコーナロックネシ全てコーナーロックネシが締められている事目視必要により触手仕上材のふくれふくれ無き事目視必要によりスキマケーシ仕上材の汚れ目立つ汚れ無き事目視仕上材のズレずれなきこと目視タイルカーペットを蹴る框部の処理スローフ部の処理その他 ( 備考 ) ステッフ止め等の処理がされているハネルとスローフ間の異常な段差無き事目視目視 38

39 お問い合わせ商品に関するお問い合わせは大阪府門真市大字門真 048 パナソニック電工株式会社 TEL (06)6908-3( 大代表 ) パナソニック電工ホームページのご案内 panasonic-denko.co.jp 39

フクビ

フクビクリーン OA フロア TN-50 施工要領書目次フクビクリーン OA フロア TN-50 はアンダーシートを敷設後樹脂製フロアベースを敷き並べるだけで施工を完了するリニューアル工事に最適な置敷タイプの OA フロアですこの施工要領書は快適な OA フロアを維持するに当たって施工の際に是非守って頂きたいこと実施して頂きたいことをまとめたものです 1. クリーン OA フロア