NI DIAdem: データマイニング・解析・レポート作成 - National Instruments

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1 NI DIAdemTM データマイニング 解析 レポート作成 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 2014 年 7 月 L-0112 翻訳 : NI DIAdem 日本総販売元株式会社共和電業

2 サポート 株式会社共和電業 東京都調布市調布ヶ丘 インターネットサポートサポート電子メール 日本語ホームページ : 電話サポート ( 日本 ) Tel: Fax: National Instruments Corporation North Mopac Expressway Austin, Texas USA Tel: サポート情報の詳細については 技術サポートおよびプロフェッショナルサービス を参照してください ナショナルインスツルメンツのドキュメントに関してご意 をお寄せいただく場合は ナショナルインスツルメンツのウェブサイト ni.com/jp/info にある Info Code に feedback とご ください National Instruments Ireland Resources Limited. All rights reserved.

3 法的情報 保証 NI のデバイスは受領書などの書類によって される請求日から 1 年間 素材および製造技術上の 陥について保証されます National Instruments Corporation( 以下 NI という) は弊社の裁量により 保証期間中 陥があると証明される製品を修理 交換致します 本保証は部品および労務費に及びます NI のソフトウェア製品が記録されている媒体は 素材および製造技術上の 陥によるプログラミング上の問題に対して 受領書などの書 によって される請求日から 90 日間保証致します NI は 保証期間中にこのような 陥の通知を受け取った場合 弊社の裁量により プログラミングの指 どおりに実 できないソフトウェア媒体を修理 交換致します NI は ソフトウェアの操作が中断されないこと および 陥のないことを保証致しません お客様は 保証の対象となる製品を NI に返却する前に 返品確認 (RMA: Return Material Authorization) 番号を NI から取得し パッケージ外に明記する必要があります NI は 保証が及んでいる部品をお客様に返却する輸送費を負担いたします 本書の内容については万全を期しており 技術的内容に関するチェックも 念に っております 技術的な誤りまたは誤植があった場合 NI は 本書を所有するお客様への事前の通告なく 本書の次の版を改訂する権利を有します 誤りと思われる個所がありましたら NI へご連絡ください NI は 本書およびその内容により またはそれに関連して発 した損害に対して 切責任を負いません NI は ここに記載された以外 明示または黙示の保証は致しません 特に 商品性または特定用途への適合性に関する保証は致しません NI 側の過失または不注意により発 した損害に対するお客様の賠償請求権は お客様が製品に 払われた 額を上限とします NI は データの消失 利益の損失 製品の使用による損失 付随的または間接的損害に対して その損害が発 する可能性を通知されていた場合でも 切の責任を負いません NI の限定保証は 訴訟 式 契約上の責任または不法 為に対する責任を問わず 過失責任を含め 適用されます NI に対する訴訟は 訴訟原因の発 から 1 年以内に提起する必要があります NI は NI の合理的に管理可能な範囲を超えた原因により発 した履 遅延に関しては 切の責任を負いません 所有者がインストール 操作 保守に関する NI の指 書に従わなかったため 所有者による製品の改造 乱用 誤用 または不注意な 動 さらに停電 サージ 災 洪 事故 第三者の 為 その他の合理的に管理可能な範囲を超えた事象により発 した損害 陥 動作不良またはサービスの問題については 本書に定める保証の対象となりません 著作権著作権法に基づき National Instruments Corporation( 米国ナショナルインスツルメンツ社 ) の書 による事前の許可なく 本書のすべてまたは 部を写真複写 記録 情報検索システムへの保存 および翻訳を含め 電子的または機械的ないかなる形式によっても複製または転載することを禁止します National Instruments は他者の知的財産を尊重しており お客様も同様の 針に従われますようお願いいたします NI ソフトウェアは著作権法その他知的財産権に関する法律により保護されています NI ソフトウェアを用いて他者に帰属するソフトウェアその他のマテリアルを複製することは 適用あるライセンスの条件その他の法的規制に従ってそのマテリアルを複製できる場合に限り可能であるものとします End-User License Agreements and Third-Party Legal Notices You can find end-user license agreements (EULAs) and third-party legal notices in the following locations: Notices are located in the <National Instruments>\_Legal Information and <National Instruments> directories. EULAs are located in the <National Instruments>\Shared\MDF\Legal\license directory. Review <National Instruments>\_Legal Information.txt for more information on including legal information in installers built with NI products. 商標 National Instruments の商標の詳細については ni.com/trademarks に掲載されている NI Trademarks and Logo Guidelines をご覧下さい ARM, Keil, and μvision are trademarks or registered of ARM Ltd or its subsidiaries. LEGO, the LEGO logo, WEDO, and MINDSTORMS are trademarks of the LEGO Group. TETRIX by Pitsco is a trademark of Pitsco, Inc. FIELDBUS FOUNDATION and FOUNDATION are trademarks of the Fieldbus Foundation. EtherCAT is a registered trademark of and licensed by Beckhoff Automation GmbH. CANopen is a registered Community Trademark of CAN in Automation e.v. DeviceNet and EtherNet/IP are trademarks of ODVA. Go!, SensorDAQ, and Vernier are registered trademarks of Vernier Software & Technology. Vernier Software & Technology and vernier.com are trademarks or trade dress. Xilinx is the registered trademark of Xilinx, Inc. Taptite and Trilobular are registered trademarks of Research Engineering & Manufacturing Inc.

4 FireWire is the registered trademark of Apple Inc. Linux is the registered trademark of Linus Torvalds in the U.S. and other countries. Handle Graphics, MATLAB, Real-Time Workshop, Simulink, Stateflow, and xpc TargetBox are registered trademarks, and TargetBox and Target Language Compiler are trademarks of The MathWorks, Inc. Tektronix, Tek, and Tektronix, Enabling Technology are registered trademarks of Tektronix, Inc. The Bluetooth word mark is a registered trademark owned by the Bluetooth SIG, Inc. The ExpressCard word mark and logos are owned by PCMCIA and any use of such marks by National Instruments is under license. The mark LabWindows is used under a license from Microsoft Corporation. Windows is a registered trademark of Microsoft Corporation in the United States and other countries. 本文書中に記載されたその他の製品名および企業名は それぞれの企業の商標または商号です National Instruments Alliance Partner Program のメンバーは National Instruments より独 している事業体であり National Instruments と何ら代理店 パートナーシップまたはジョイント ベンチャーの関係にありません 特許 National Instruments の製品 / 技術を保護する特許については ソフトウェアで参照できる特許情報 ( ヘルプ 特許情報 ) メディアに含まれている patents.txt ファイル または National Instruments Patent Notice (ni.com/patents) のうち 該当するリソースから参照してください 輸出関連法規の遵守に関する情報ナショナルインスツルメンツの輸出関連法規遵守に対する 針について また必要な HTS コード ECCN その他のインポート / エクスポートデータを取得する 法については 輸出関連法規の遵守に関する情報 (ni.com/legal/export-compliance) を参照してください National Instruments Corporation 製品を使用する際の警告 (1) National Instruments Corporation( 以下 NI という) の製品は 外科移植またはそれに関連する使用に適した機器の備わった製品として または動作不良により 体に深刻な障害を及ぼすおそれのある 命維持装置の重要な機器として設計されておらず その信頼性があるかどうかの試験も実 されていません (2) 上記を含むさまざまな用途において 不適切な要因によってソフトウェア製品の操作の信頼性が損なわれるおそれがあります これには 電 供給の変動 コンピュータハードウェアの誤作動 コンピュータのオペレーティングシステムソフトウェアの適合性 アプリケーション開発に使用したコンパイラや開発用ソフトウェアの適合性 インストール時の間違い ソフトウェアとハードウェアの互換性の問題 電子監視 制御機器の誤作動または故障 システム ( ハードウェアおよび / またはソフトウェア ) の 時的な障害 予期せぬ使用または誤用 ユーザまたはアプリケーション設計者の側のミスなどがありますが これに限定されません ( 以下 このような不適切な要因を総称して システム故障 という ) システム故障が財産または 体に危害を及ぼす可能性 ( 身体の損傷および死亡の危険を含む ) のある用途の場合は システム故障の危険があるため 1 つの形式のシステムにのみ依存すべきではありません 損害 損傷または死亡といった事態を避けるため ユーザまたはアプリケーション設計者は 適正で慎重なシステム故障防止策を取る必要があります これには システムのバックアップまたは停止が含まれますが これに限定されません 各エンドユーザのシステムはカスタマイズされ NI のテスト用プラットフォームとは異なるため そしてユーザまたはアプリケーション設計者が NI の評価したことのない または予期していない 法で NI 製品を他の製品と組み合わせて使用する可能性があるため NI 製品をシステムまたはアプリケーションに統合する場合は ユーザまたはアプリケーション設計者が NI 製品の適合性を検証 確認する責任を負うものとします これには このようなシステムまたはアプリケーションの適切な設計 プロセス 安全レベルが含まれますが これに限定されません

5 目次 このマニュアルについて関連ドキュメント...ix 第 1 章 DIAdem による作業 DIAdem パネル DIAdem ユーザインタフェース DIAdem のスタートアップ画 NI License Manager 第 2 章データを検索し管理する外部データをマイニングする 検索を拡張する 検索条件を する データファインダを構成する ローカルデータファインダを構成する データファインダサーバーエディション データストアをナビゲートする データストアを追加する ファイルとデータストアからデータをロードする 内部データを Data Portal で管理する チャンネルで作業する 新規チャンネルを作成する 数値チャンネル 波形チャンネル 時間チャンネル およびテキストチャンネル D データと 3D データを編成する データプロパティを編集および作成する 単位カタログを使用する 内部データを保存する 第 3 章データを画像解析し編集するワークシートのデザイン レイアウトを編集する チャンネルテーブルでデータを および編集する データをカーブで表 する カーブの 部をズームする カーブを解析する カーブを編集する National Instruments Ireland Resources Limited v

6 目次 軸システムを選択する D 軸システム ポーラー軸システム ボーデ軸システム 軌道およびシャフトセンターライン軸システム カーブをビデオやマップと同期化する ビデオとカーブを評価する ビデオとデータを同期化する マップとカーブを評価する D データ表 等値線による等高線表 データを 3D モデルに投影する 表 を編集する ダイアログボックスを使用して対話形式で評価する テキストと画像をデザインに使用する 第 4 章数学関数を使用してデータを解析する標準関数を使用する カリキュレーターで数式を計算する 数式を する チャンネルで計算する 変数と単 値で計算する スクリプトで計算する 標準関数を呼び出す 独自の数式を計算する 単 値を割り当てる 変数を使用する プログラム変数 VBS 変数 数量ベースの計算 計算マネージャーで計算する MathScript を定義する 無効値を使用する計算 関数ライブラリ 基本数学関数 チャンネル計算関数 カーブフィッティング関数 周波数解析関数 高速フーリエ変換 (FFT) 振幅特性と SINAD 解析 デジタルフィルタ vi ni.com

7 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 衝撃応答スペクトラム (SRS) 振動レベル 次数解析 統計関数 分類関数 レインフロークラス分け D 解析関数 クラッシュ解析関数 第 5 章レポートを作成するワークシートのデザイン チャートウィザードを使用する オブジェクトを編集する オブジェクトを表 する 数値をフォーマットする 変数をフォーマットする ユーザコマンドによるフォーマット レイアウトを編集する テンプレートを作成する ページ形式 レポートオブジェクトを挿 する 軸システムを挿 する D 軸システム ポーラー軸システム D 軸システム テーブルを挿 する D テーブル D テーブル テキスト コメント および数式を追加する テキスト テキストオブジェクト コメント 数式グラフィックス 画像 線 および定義されているオブジェクトを追加する 第 6 章シークエンスの自動化スクリプトで作業する スクリプトを編集する スクリプトをテストして保存する National Instruments Ireland Resources Limited vii

8 目次 スクリプトの作成 コマンドを実 する 変数を使用する プログラム変数 VBS 変数 数式を計算する スクリプトシーケンスを制御する ユーザインタフェースを作成する プログラムダイアログボックスを呼び出す ユーザダイアログボックスを作成する ユーザダイアログボックスを定義する ユーザダイアログボックスを制御する ユーザダイアログボックスを保存しテストする オブジェクト指向インタフェースへのアクセス DIAdem NAVIGATOR 外部データを検索してロードする Data Portal のビューを変更する 内部データを編集する データプラグインの作成 Bus Log ファイルを変換する DIAdem VIEW DIAdem REPORT LabVIEW VI 計算テンプレート 単位カタログ ユーザダイアログボックスにアクセスする 関数グループとツールバー コンテキストメニュー 特殊関数 ユーザコマンドを定義する 連のファイルを評価する DIAdem 構成をロードする 付録 A 技術サポートおよびプロフェッショナルサービス 索引 viii ni.com

9 このマニュアルについて この NI DIAdem: データマイニング 解析 レポート作成 マニュアルでは DIAdem の構成 DIAdem の機能を使用してデータ検索 解析実 レポート作成を う 法 すべての関数をスクリプトにコンパイルする 法を説明します 最初の章では DIAdem 構造の概要を説明します その後の章では 個々の DIAdem パネルの機能について述べます 付録では DIAdem とデータプラグインに関する追加情報を します 関連ドキュメント DIAdem の詳細情報については 次のドキュメントを参照してください DIAdem スタートアップガイド この DIAdem マニュアルでは DIAdem の機能とその使用 法を説明します このマニュアルにはデータマイニング 解析 表 を うための演習問題が含まれています 第 6 章 シークエンスの自動化 の演習問題では作業ステップを 1 つのスクリプトにまとめる 法を します DIAdem ヘルプ ( ヘルプ 目次をクリックするか または <F1> を押すと表 されます ) DIAdem ヘルプ には 各パネルの手順とダイアログボックス ヘルプのほか プログラマのための関数 コマンド 変数の参照なども含まれています NI DataFinder Server Edition: Search Engine for Technical Data データファインダサーバーはネットワークのデータファイルにインデックスを付け 作業グループでデータを DIAdem で検索できるようにします National Instruments Ireland Resources Limited ix

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11 1 DIAdem による作業 ナショナルインスツルメンツの対話型ソフトウェア DIAdem を使用すると テクニカルデータの検索と管理 数学的 / 視覚的データ解析 レポート作成を うことができます コンピュータドライブやネットワークでデータを検索し データファイルやデータベースを参照して データを DIAdem にロードします ロードしたデータを表 し 数学的解析を うデータを決定します 計算結果を データとともにレポートに表 します データの解析を同じ手順で繰り返し実 する場合は 解析を自動化するスクリプトを作成します DIAdem パネル DIAdem は複数のパネルで構成されています DIAdem 画 の左側に常に表 されているパネルバーからパネルを切り替えることができます 各パネルで特定のタイプのタスクを処理します さまざまなファイル形式のデータをマイニングしたりロードしたりするには DIAdem NAVIGATOR を使用します DIAdem VIEW を使用して データを表 し カーブの特定の部分を画像解析し データを編集して たとえば エラーを修正できます 標準関数やユーザ指定の数式を使用して数学的にデータを解析するには DIAdem ANALYSIS を使用します データを文書化して結果を表 する複数のページのレポートを作成するには DIAdem REPORT を使用します DIAdem SCRIPT を使用すると すべてのパネルの関数をスクリプトにまとめることができます スクリプトを使用して タスクを自動的に処理する独自のアプリケーションを作成することができます 図 1-1. DIAdem REPORT パネルはすべて Data Portal にロードされたデータを操作します DIAdem VIEW DIAdem ANALYSIS DIAdem SCRIPT では データを修正して Data Portal にデータチャンネルとして保存することができます DIAdem VIEW のチャンネルテーブルでは データチャンネルの内容を表 および編集することができます DIAdem ユーザインタフェース DIAdem のパネルを切り替えると ユーザインタフェースが切り替わり 必要な機能がすばやく選択できます 各 DIAdem パネルでは パネルバーの右側にグループバーが表 されています グループバーのボタンをクリックし 表 された関数グループから目的の関数を選択してください ワークスペースも DIAdem パネルに National Instruments Ireland Resources Limited 1-1

12 第 1 章 DIAdem による作業 応じて切り替わり たとえば フォルダやファイルの概要が表 されます 各パネルには 頻繁に使用する関数を すツールバー メニュー およびコンテキストメニューがあります レポートを作成するには パネルバーの DIAdem REPORT を選択します 2D 軸システムグループバーをクリックすると 事前に定義された 2D 軸システムで関数グループが開きます この関数グループの中にある 2D 軸システム ( フレームあり ) をクリックします 関数グループが消えて カーソル脇に小さな四角形が表 されます 図 D 軸システム ( フレームあり ) フレームをクリックして ワークシート内の 2D 軸システムを配置する範囲までドラッグします Data Portal で表 したいチャンネルを選択し 選択したチャンネルを軸システムにドラッグアンドドロップします 選択したチャンネルがカーブとして表 されます 軸システムをダブルクリックして軸システムのダイアログボックスを開き その表 を定義します 設定項目はグループ分けされて複数のタブに格納されています 関数グループ内の関数のデフォルト設定はコンテキストメニューから変更することができます たとえば 算術平均と標準偏差を頻繁に計算する場合 般統計関数のデフォルト設定を変更します それには ANALYSIS パネルを選択し グループバーの統計をクリックして関数グループを開きます その中にある 般統計ボタンを右クリックし コンテキストメニューからデフォルト設定を選択します ダイアログボックスのすべてオフをクリックし 算術平均と標準偏差の 2 つの特性値を選択し 変更をクリックします これで 般統計ボタンをクリックすると算術平均と標準偏差が有効になった状態でダイアログボックスが開くようになります 関数グループ 番下のボタンは すべてのパネルで共通です この関数グループのボタンに独自のスクリプトを割り当て そのスクリプトをすべてのパネルで呼び出すことができます スクリプトはキーボードから呼び出すこともできます たとえば 最初のボタンに割り当てられたスクリプトを呼び出すには <Shift F1> を押します 1 つまたは複数のファイルを Windows エクスプローラといった他のプログラムから DIAdem にドラッグアンドドロップして DIAdem にそれらのファイルをロードさせることができます ファイルを有効な DIAdem パネルのワークスペースにドラッグアンドドロップする場合は そのパネルで処理可能なファイルタイプのみしかドラッグアンドドロップできません たとえば DIAdem VIEW では TDV レイアウトファイルだけをロードすることができ DIAdem REPORT では TDR レイアウトファイルだけをロードすることができます ファイルをワークスペースの外部のタイトルバー メニューバー ツールバー またはステータスバーにドラッグアンドドロップする場合は 任意のファイルタイプをロードすることができます ファイルタイプに合ったパネルが自動的に開きます マウスボタンを押しながら DIAdem パネルのボタンにファイルをドロップするとパネルが開き ファイルをワークスペースにドロップできるようになります 1-2 ni.com

13 DIAdem のスタートアップ画面 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 DIAdem を起動すると DIAdem スタートアップ画 が表 されます スタートアップ画 の左側には DIAdem の正しい使用 法を学習できるチュートリアルとサンプルが用意されています 右側には DIAdem を初めて使用するユーザ向けおよび上級ユーザ向けの詳細情報のほか 関連ウェブサイトへのリンクもあります DIAdem の起動時にスタートアップ画 が表 されない場合は ヘルプ スタートアップを選択するとスタートアップ画 が開きます DIAdem の次回起動時にスタートアップ画 を表 するかどうかは 次回からこの画面を表示しないのチェックボックスで指定できます チュートリアル : DIAdem の使用 法を るには クイックツアーを再 します クイックツアー下部のボタンを使用して クイックツアービデオ再 をコントロールします 各 DIAdem パネルの関数グループバーには そのパネルについて説明するチュートリアルが含まれています チュートリアルの表 / 非表 は ヘルプ チュートリアルで切り替えることができます ( この設定は全パネルに適用されます ) サンプル : サンプルギャラリーを選択すると DIAdem REPORT および DIAdem VIEW のサンプルのプレビューが開きます プレビューの 1 つをクリックして サンプルを自動的に DIAdem にロードします <Ctrl> を押しながらレポートの絵をクリックすると サンプルの説明が開きます サンプルの検索の目次ツリーには データ分析 レポート作成 およびスクリプト作成に関する単純な解決 法から複雑なアプリケーションまで含まれています 独自の解決 法のためのテンプレートとしてファイルを使用するには サンプルの説明にあるサンプルファイルをコピーをクリックします サンプルを停止するには <Esc> を押します マニュアル : DIAdem マニュアルを使用して DIAdem の機能と使用 法を習得します PDF ファイルを開くには Adobe Reader などの PDF リーダーが必要です DIAdem 新機能 : 現 バージョンの DIAdem の新機能に関する説明が含まれています その他のリソース : 関数および自動プロセスの使用に役 つ DIAdem ヘルプが含まれています また ナショナルインスツルメンツの DIAdem トレーニングコースのウェブサイトやデータプラグインのウェブサイトも表 することができます データプラグインは DIAdem にファイルを保存またはロードするためのファイルフィルタです NI License Manager NI License Manager は NI ソフトウェア製品のライセンスを管理するのに役 ちます 評価版の有効期間後も DIAdem を使用するには スタート プログラム National Instruments NI License Manager を選択し シリアル番号を します 新しい DIAdem コンポーネントを追加するには DIAdem のヘルプ ライセンス認証を選択し ライセンスを更新します National Instruments Ireland Resources Limited 1-3

14 第 1 章 DIAdem による作業 NI License Manager により ライセンスに含まれる機能のみが有効になります たとえば DIAdem ベースパッケージの DIAdem ANALYSIS では 3D 機能が使用できません 対応する関数グループのボタンはグレイアウト表 となります 3D 機能を使用するには 上位の DIAdem エディションのライセンスを取得する必要があります 1-4 ni.com

15 2 データを検索し管理する データを検索 ロード 管理するには DIAdem NAVIGATOR を使用します コンピュータとネットワーク上でさまざまなファイル形式のデータファイルを参照する場合は データファインダを使用します データファイルとデータベースで外部データをナビゲートするには ファイルブラウザを使用します すべての内部データを管理する Data Portal に必要なデータをロードします Data Portal のデータはチャンネルに配列され それぞれのチャンネルが 連のデータを表 します DIAdem パネルはすべて Data Portal のチャンネルを処理します 図 2-1. DIAdem NAVIGATOR 外部データをマイニングする コンピュータとネットワーク上のデータファイルを検索するには DIAdem NAVIGATOR のデータファインダを使用します 検索されたファイル チャンネルグループ チャンネルが検索結果に表 されます 検索されたデータを Data Portal にドラッグアンドドロップするか ファイルブラウザでファイル内をナビゲートできます 連のテストのデータまたは特定の項目に関連するデータを検索するには 適切な検索文字列を検索 領域に します たとえば気象データの検索で 目的のデータセットがチャンネル名またはコメントに Precipitation( 降 量 ) という語を含む場合 検索 領域に Precipitation と します すべてのデータファイルを対象としてテキスト Precipitation が検索され つかったデータファイルが検索結果タブにリストされます データファインダの検索対象フォルダの指定 法については この章の データファインダを構成する を参照してください 選択したファイル チャンネルグループ またはチャンネルのプロパティ値は検索結果の下側に表 されます ファイルの 1 つをクリックすると ファイルプロパティが表 されます プロパティ表 にファイル名 パス 作成日 名前 作成者などのファイルプロパティが表 されます プロパティ表 の上端を上にドラッグすると プロパティリスト全体が表 されます ファイルを参照するには 検索結果の中のファイルを右クリックし ファイルブラウザで表示を選択します ファイルブラウザが開き ファイルが選択されます ファイ National Instruments Ireland Resources Limited 2-1

16 第 2 章 データを検索し管理する ルブラウザは参照されたフォルダのツリービューを表 します 適切なファイル形式を持つフォルダ内をチャンネルレベルまでナビゲートできます ファイルをチャンネルレベルまでナビゲートすると チャンネルデータがチャンネルプレビューにグラフで表 されます たとえば TDM ファイル内のあるチャンネルを選択すると プロパティ表 の右側にあるチャンネルプレビューにチャンネル値がグラフで表 されます プロパティ表 の右端を左にドラッグすると チャンネルプレビューが拡大します 検索を拡張する検索を詳細に定義するには 上級検索をクリックします 検索 領域には複数の検索条件を できます たとえば Precipitation というチャンネルを含む 1 カ月以上前の気象データを検索する場合 検索 領域で 2 つの検索条件を指定します 1 目に検索条件を指定するとすぐに 2 目が自動的に作成されます すべての検索条件を表 するには 検索 領域の下部を下にドラッグします レベルの下にある フィールドの 1 目をクリックし チャンネルを選択します プロパティ列の < プロパティの > をクリックし 名前を選択します 3 番目の列をクリックし = 演算子を選択します 1 番目の の右端にある 3 点ドット付きボタンをクリックします インデックス付きのすべてのチャンネルの名前が表 されます リストの検索の下に文字 P を し Precipitation を選択します チャンネル名 Precipitation が値列に自動的に されます 次に 2 目のレベル列でファイルを選択し プロパティ列で作成日時を選択します 3 列目で演算子として前の日付 <= を選択します 値列に表 された日付をクリックした後 矢印ボタンをクリックしてカレンダーを開きます 1 カ月以上前の日付を選択します 2 番目の の右端にある 3 点ドット付きボタンをクリックすると すべてのインデックス付きファイルの作成日の範囲が表 されます 検索をクリックすると両 の検索条件に 致するファイルが検索され つかったファイルが検索結果タブにリスト表 されます さらに チャンネルグループやチャンネルを検索対象にすることもできます 指定した検索条件に 致するチャンネルグループを表 するには 検索ボタンの右にある小さな三角形をクリックし グループの検索を選択します 検索結果タブに Precipitation というチャンネルを含み かつそのファイルの作成日が指定条件に 致するチャンネルグループのリストが表 されます 対応するチャンネルを結果に表 する場合は チャンネルの検索を選択します 上級検索は階層型の TDM データモデルに基づいているため ファイル チャンネルグループ およびチャンネルを検索できます 検索結果には 検索されたファイル チャンネルグループ またはチャンネルの名前だけでなく 検索で使用されたパスとプロパティ ( たとえば作成日 ) も表 されます 詳細を表 するには 別のプロパティ ( たとえばチャンネル最小値 ) をプロパティ表 から つかったチャンネルの検索結果にドラッグします チャンネルの最小値を持つ列が検索結果に追加されます チャンネル. 最小をクリックして検索結果リストの列を移動します 列 出しの右側にある 2 つの三角形をクリックすると 2-2 ni.com

17 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 チャンネルがチャンネル最小値に基づいて昇順または降順で並び替えられます プロパティの表 を編集するには 結果リスト構成を選択します 検索条件の下にある論理演算 には 検索条件それぞれの論理的接続詞が表 されます 検索結果は 上から順に C1 Cn の番号が付けられ デフォルトでは AND 演算子で結合されます 2 つの値を 1 つのプロパティで検索する場合は OR 演算子を使用して値を結合します 値列に複数のチャンネル名を した場合は 名前の結合に OR が自動的に使用されます たとえば 名前 1( 検索条件 C1) または名前 2( 検索条件 C2) のチャンネルを含み かつ 1 日以内 ( 検索条件 C3) のファイルを同時に検索する場合は 以下の論理演算 を使用します (C1 AND C3) OR (C2 AND C3) 検索条件を するクイックサーチの検索 領域または上級検索の値列にテキストを すると 同じ文字で始まる以前のエントリのリストが自動的に表 されます DIAdem 検索では大文字と小文字を区別しないので 検索テキストは大文字でも小文字でも できます クイックサーチでは 完全なファイル名が分からない場合や ファイル名がすべて同じテストシリーズの名前で始まる場合に部分検索を うこともできます たとえば テストプログラムがテストシリーズ ID から測定結果のファイル名を自動的に 成する場合 テストシリーズの 部 tr_m17_qt を します この場合 名前の先頭または別のプロパティの先頭が tr_m17_qt であるデータセットがすべて検索されます 上級検索で部分検索を うには ワイルドカードを使用する必要があります 1 つの文字を表すワイルドカードとしては疑問符 (?) を使用し 任意の数の文字を表すワイルドカードとしてはアスタリスク (*) を使用します たとえば m17 を部分検索するには *m17* と します この場合 プロパティの先頭 中央 または末尾に m17 を含むデータセットがすべて検索されます 特定のファイル名拡張子を持つファイルを検索する場合は ファイル名として *.TDMS と します 上級検索では 検索対象のプロパティの種類に応じて 以下の表に すさまざまな演算子を使用できます 名前などのテキストプロパティの場合 = 演算子を使用します 最大値などの数値プロパティの場合 通常の比較演算子を使用します 作成日時などのデータプロパティの場合は 相対範囲を表す # 演算子を使用することもできます その場合 今日 昨日 過去 7 日間 過去 14 日間 または過去 30 日間を選択できます National Instruments Ireland Resources Limited 2-3

18 第 2 章 データを検索し管理する 表 2-1. 上級検索で演算子を使用する場所 演算子 説明 数値 日付 テキスト = 等しい <> 等しくない > 大きい >= 以上 < 小さい <= 以下 # 相対範囲 テストシリーズのデータが Data Portal にロードされていて 同じテストシリーズのデータセットをさらに検索し比較する場合は ファイル グループ またはチャンネルを Data Portal から検索 領域にドラッグアンドドロップできます ファイル グループ またはチャンネルの名前が検索条件として されます また Data Portal またはファイルブラウザのプロパティ表 から検索 領域にプロパティをドラッグアンドドロップすることもできます Data Portal で複数のチャンネルを選択し それらのチャンネルを検索 領域にドラッグすると チャンネル名が OR 演算子で結合されて検索条件が作成されます その後 Data Portal のプロパティウィンドウから検索 領域に最大値などのプロパティをドラッグすると それらのチャンネルの最大値が OR で結合されて 2 番目の検索条件になります たとえば 最大値が 4 から 12 の範囲内にあるテストシリーズのチャンネルを検索する場合 2 つの検索条件を定義する必要があります そして 論理演算 で検索条件最大 >4 と最大 <12 を AND で結合します 再度使用するクエリを定義する場合 名前を付けてクエリを保存で現在の検索の を保存できます 現在のクエリのパラメータと検索結果リストの構成が ファイル名拡張子.tdq のファイルに保存されます 保存したクエリまたは結果リストの構成 あるいはその両 をロードするには クエリをロードを使用します 検索 領域に新しいクエリを指定するには ツールバーのクエリを削除をクリックします 以前のクエリを再度使用する場合は ツールバーの前のクエリまたは次のクエリをクリックします クエリから個別の検索条件を削除するには その検索条件を選択して <Del> キーを押します 次に DIAdem を起動したときに 前回 したクエリが表 されます この設定を変更したい場合は 設定 現在のデータプロバイダー デフォルト設定をクリックして クエリを非表 にするか プログラムが開かれたときにファイルからクエリを読み取るかを指定します 2-4 ni.com

19 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 データファインダを構成する前述の検索は コンピュータ上のローカルデータファインダであるマイデータファインダによって実 されます ローカルデータファインダは DIAdem でインストールします データファインダ関数グループには マイデータファインダのほか 3 つのボタンが含まれています コンテキストメニューでデフォルト設定を使用すると これらのボタンにデータファインダサーバを割り当てることができます ローカルデータファインダを構成するマイデータファインダは ローカルデータファインダでコンピュータまたはネットワーク上のフォルダを検索するときに使用します ローカルデータファインダを削除して 追加のローカルデータファインダを作成することはできません ローカルデータファインダの設定を編集するには 設定 マイデータファインダ 構成を選択します ローカルデータファインダの設定では 検索領域とデータファイルのインデックス付けを指定します データファインダが検索に含めるファイル形式を表 することもできます 検索領域は データファインダのファイル検索対象となるファイルシステムフォルダです 検索領域タブにあるこれらのフォルダを選択します 検索領域の指定や削除のほか ファイルブラウザで検索領域を表 する順序を変更することもできます さらに ファイルブラウザのコンテキストメニューを使用して検索領域を作成したり 制限したりすることもできます たとえば LabVIEW がコンピュータにインストールされている場合 デフォルト検索領域マイファイルまたはマイドキュメントの中に LabVIEW Data フォルダが っています ただし マイピクチャ マイミュージック およびマイビデオフォルダは検索領域には含まれていません 通常 これらのフォルダにはデータファインダに関連するデータは っていないからです データファインダは 検索領域内のインデックス付けされたファイルのみを検索できます データファインダ構成ダイアログボックスのインデクサタブをクリックして データファインダが検索領域をインデックス付けするタイミングと頻度を指定します ファイルブラウザで データファインダがインデックスを付けていないファイルと検索領域の横に砂時計が表 されます ファイル拡張子タブには ローカルデータファインダが認識するすべてのファイル拡張子を含む 2 つのリストがあります インデックスできる拡張子リストには TDM データモデルに対応するインデックス可能なファイルタイプがすべて表 されます インデックス付けが可能なファイルでは データファインダでデータセット グループ チャンネルのプロパティを検索できます インデックスされたデータは チャンネルレベルまで検索可能です マイデータファインダがこれらのファイルのインデックス付けに使用するデータプラグインは ファイル名拡張子タブで確認できます 1 つのデータ形式に対して複数のデータプラグインが使用可能な場合は データプラグインの優先順位を指定します インデックスできない拡張子リストには インデックス不能なファイルタイプがすべて表 されます これらのファイルタイプは TDM データモデルに対応しません インデックス付けができないファイルでは データファインダでグループやチャンネルのプロパティを検索できません データファインダはファイル名や作成日などのファイルシステムから得られるプロパティのみを検索 National Instruments Ireland Resources Limited 2-5

20 第 2 章 データを検索し管理する できます データファインダが使用するファイルフィルタは データプラグインタブで指定します ローカルデータファインダのカスタムプロパティの検索を最適化できます カスタムプロパティは TDM データモデルに保存されるデータのデータセット グループ チャンネルに作成できるユーザ指定プロパティです 設定 マイデータファインダ カスタムプロパティの最適化を開き 最適化するカスタムプロパティをファイル グループ およびチャンネルタブで選択します DIAdem は上級検索で選択できるカスタムプロパティの 覧を表 します 最適化されたカスタムプロパティを選択した場合 フィールドの右端にある... ボタンをクリックして値の候補を検索に取り込むことができます 最適化されたカスタムプロパティの場合 検索できるのは日付タイプのカスタムプロパティのみです マイデータファインダがインデックスを保存するインデックス保存先は 通常は インストール時にセットアップされた場所から変更しないでください ただし インデックス付きドライブの空きメモリ容量が 20 MB 未満になった場合は データファインダサーバはインデックス付けを停止し エラーメッセージを表 します この場合 ファイルを削除して使用可能な空き容量を増やすか 以下のようにインデックス位置を変更する必要があります 設定 マイデータファインダ 構成 上級タブを開いてインデックス保存先を変更します インデックス位置を変更すると 検索領域のインデックス付けが再び われます 大きな検索領域を削除する場合やデータファインダがインデックスにアクセスできなくなった場合は 新しいインデックスを作成する必要があります それには 設定 マイデータファインダ リセットを選択し 既存のインデックスを削除します このダイアログボックスを閉じると インデックスが自動的に再作成されます データのインデックス付けには少し時間がかかることがあります 右下隅の情報領域にある Windows のタスクバーから登録されているデータファインダのコンテキストメニューを開きます バージョン情報 My DataFinder を選択して最後にインデックス作業を完了した時刻 インデックスされたファイル グループ およびチャンネルの数を確認します これで すべてのデータファインダの設定 / 終了 インデックス構成の停止 / 再開 およびインデックスのリセットを うことができます データファインダサーバーエディションネットワーク上のファイルにインデックスを付けるには データファインダサーバーエディションを使用してデータファインダサーバーをネットワークサーバーにインストールします DIAdem はデータファインダサーバーのクライアントとしてインデックスを検索したり 検索結果をロードします データファインダサーバーエディションでは 異なるワークグループのデータ領域のインデックス作成を個別に うために 複数のデータファインダサーバーを指定することができます この設定はマイデータファインダでは えません さらにパワフルなデータベース接続によって 並列処理による高速なインデックス作成と大量データが管理できる恩恵を享受できます 2-6 ni.com

21 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 データファインダサーバーエディションを使用することにより 他のコンピュータやネットワーク上のセントラルサーバー上のデータが検索できます DIAdem でデータファインダサーバーを登録するには データファインダマネージャーで作成したクライアント構成ファイルをコンピュータにコピーします データファインダサーバーエディションでは ファイル名拡張子が.urf のファイルに接続パラメータが保存されています URF ファイルをダブルクリックして 接続パラメータとデータプラグインをコンピュータに登録します データファインダサーバーの構成や削除は設定 データファインダサーバーから います データファインダサーバーにすばやくアクセスするために データファインダ関数グループの空きボタンの 1 つをコンテキストメニューを使い割り当てすることができます このボタンをクリックすると データファインダサーバーの検索領域がファイルブラウザに表 されます データファインダサーバーの検索領域を検索 ナビゲート そしてデータを Data Portal にドラッグアンドドロップすることができます データファインダサーバーへの接続テストは設定 データファインダサーバーから うことができ 必要な場合は接続パラメータを変更できます 複数のワークグループからネットワークサーバーの中央データ領域にアクセスする場合は Windows のユーザアカウントを使用して DataFinder サーバーおよびデータへのクライアントのアクセス権を管理できます データファインダサーバーは Windows のアクセス権を使用するため ワークグループのメンバーは共有フォルダのデータのみ検索やロードができます データファインダサーバーを ASAM ODS サーバーとして使用して ASAM ODS の Corba インタフェースを介してデータを読み取ることができます ASAM ODS インタフェースは ASAM 適合プログラムをクライアントとしてこのサーバーに接続することを可能にします DIAdem コンピュータで接続設定を登録した場合 DIAdem はデータファインダサーバーから直接データにアクセスするか DIAdem NAVIGATOR のファイルブラウザでデータを ASAM ODS データとして開くことができます DIAdem でデータファインダサーバを ASAM ODS サーバーとして使用するには 設定 データストアでデータファインダサーバーをデータストアとして登録します DIAdem NAVIGATOR のデータブラウザは データファインダサーバーで構成されたモデル階層を使用してデータを表 します データストアをナビゲートする DIAdem NAVIGATOR は外部データストアを階層構造で表 します コンピュータ 接続されたネットワークドライブ およびすべての登録データベースのデータストアをナビゲートできます DIAdem NAVIGATOR のデータストア関数グループでは ファイルベースのデータストアとサーバベースのデータストアを選択して開くことができます SQL データをロードするには データストア関数グループを開き SQL Example をクリックします DIAdem NAVIGATOR で SQL のサンプルデータベースが開きます データベースを参照して Data Portal に 1 つのチャンネルとチャンネルグループをドラッグアンドドロップできます Data Portal にロードできる選択したチャンネルまたはチャンネルグループがカラーの背景で表 されます サーバベースのデータス National Instruments Ireland Resources Limited 2-7

22 第 2 章 データを検索し管理する トアの表 を制限するには フィルタ機能を使用します データストアのコンテキストメニューからフィルタ設定を選択して フィルタ設定のダイアログボックスを開きます ASAM データをロードするには ASAM Pass Fail Analysis Example をクリックします ASAM Example データベースが開きます テスト サブテスト 測定 数量 マトリックス およびサブマトリックスを参照し データを Data Portal にドラッグアンドドロップします Data Portal にロードすることができるレベルは色付きの記号で され 選択すると色がハイライト表 されます ASAM モデルは たとえばエンジン テスト条件 または演算子について その下の階層に表 させる内容を設定 現在のデータプロバイダー ファイルブラウザ設定で定義してファイルブラウザに保存できます ASAM データストアをファイルブラウザで開くと データ内を検索できます たとえば TR_M17_QT_33* について レベル TestRun や プロパティ Name や 演算子 および検索値を指定します DIAdem は名前が TR_M17_QT_33 で始まるデータの TestRun Measurement と MeaQuantity レベルを検索し 検索結果を表 します 検索結果リストは Test Description などを表 するように設定できます データストアを追加する設定 データストアに DIAdem で利用可能なデータストアがすべてリストされます データストアをダブルクリックして DIAdem NAVIGATOR で開きます DIAdem で追加データストアにアクセスするには データストアの作成を選択します たとえば データストアタイプ AOP を使用して ASAM データベースを登録します ユーザ名 パスワード および ASAM データベースのサーバーを します 頻繁に使用するデータストアに素早くアクセスするためには このデータベースと追加データストアをデータストア関数グループの未割り当てボタンに割り当てます ファイルとデータストアからデータをロードするファイルブラウザから あるいは検索結果から Data Portal にファイル チャンネルグループ チャンネルをドラッグアンドドロップします ファイル チャンネルグループ チャンネルを Data Portal のルートにドロップすると内部データが削除され 新しいデータがロードされます ファイルまたはチャンネルグループを Data Portal の別の場所にドラッグすると ロードされたチャンネルの新しいグループが作成されます もし 1 つのチャンネルのみを Data Portal にドラッグした場合 DIAdem は最後に作業したグループにチャンネルを追加します データを Data Portal にドラッグアンドドロップすると その特定のファイルタイプに関連付けられたローダーが自動的に使用されます ファイルが自動的にロードできない場合は ローダーを指定するダイアログボックスが開きます... で開くをクリックし ロード可能なファイル形式を確認します そのためには同じ拡張子のプラグインのみ表示設定を無効にします ASCII インポートなどのローダーを選択し ASCII インポートウィザードで特殊テキスト形式をロードします 2-8 ni.com

23 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 DIAdem が特定のファイル形式ロード用のローダーを持っていない場合は NI データプラグインウェブサイトの検索をクリックしてローダーを検索してロードします DIAdem の適切なローダーがデータプラグインウェブサイトにない場合は 特定のファイル形式に対応するデータプラグインを自分で作成できます ウィザードをクリックし データプラグインウィザードを開きます データプラグインは 特定のタイプのファイルを解析して DIAdem にデータを提供する VBS スクリプトをベースにしています DIAdem で使用するデータプラグインを更新するには 設定 拡張設定 データプラグインを開いて 更新をクリックします このダイアログボックスには DIAdem に登録されたすべてのデータプラグインが表 されます データプラグインはインポートしたり 暗号化して他のコンピュータにエクスポートできます データプラグインの詳細については 6 章 シークエンスの自動化 の データプラグインの作成 を参照してください 以前のバージョンでは DIAdem はファイルのすべてのデータを内部保管領域にロードしました データ量が多く いファイルのロードには時間がかかっていました 現在のバージョンでは 最初に書き込みを うまでチャンネルのバルクデータのロードは われません ロード動作の変更は 設定 オプション DIAdem の設定 NAVIGATOR で います 大容量ファイルを高速に処理するには DIAdem でチャンネルを登録するか 時間計測のデータにロード間引きを実 します DIAdem でデータを登録するには ファイルブラウザでそのファイルを右クリックし コンテキストメニューからデータを登録を選択します データを内部メモリにロードしないでデータを参照する書き込み保護チャンネルが Data Portal に作成されます それらのチャンネル名は Data Portal に灰色のフォントで表 されます 登録したチャンネルを編集するには その後に Data Portal のコンテキストメニューのチャンネルの拡張でデータをロードする必要があります 連続する値の間にほとんど差がない大きなファイルのロード間引きには ファイルブラウザのコンテキストメニューからデータの間引きを選択します 1 つの値をそれぞれの間隔からロードするときに個々のデータチャンネルに適用される間隔の幅を指定します それぞれの間隔から最初の値をロードしたり それぞれの間隔の平均値 最大値 または最小値を計算できます 1 つのチャンネルで複数の間引き 法を同時に選択すると 間引き 法ごとに新しいデータチャンネルが作成されます Bus Log コンバータを使用して CAN LIN および FlexRay のログファイルを TDM フォーマットに変換して Data Portal にロードします CAN バス (Controller Area Network) LIN バス (Local Interconnect Network) および FlexRay バスは高知能センサやアクチュエータの通信手段として使用されます バスで転送されるデータパッケージはバスログファイルに保存されます DIAdem がサポートするログファイルの形式は NI-XNET(.tdms) NI-CAN(.ncl) GIN-Multilogger Vector-Binary Log Format(.blf) Vector-LOG(.log.mdf) Vector-ASCII(.asc) Ipetronik-M-LOG/S-LOG(.bin) PCAN-Trace(.trc) Kvaser-LOG(.log) および IOSiX-IOS(.ios) です コンバータがデータパケットの内容を解釈するには たとえば NI-CAN(.ncd) Vector-CAN(.dbc) Fibex(.xml) または LIN signal National Instruments Ireland Resources Limited 2-9

24 第 2 章 データを検索し管理する description(.ldf) データベースファイルからの説明情報が必要になります Bus Log コンバータ関数グループのボタンを使って特定のデータベースファイルによるログファイルの変換を簡素化できます TDM 形式に変換するにはログファイルを最低 1 つのデータベースファイルに接続する必要があります ボタンのデフォルト設定テキストメニューで割り当てたファイル拡張子.tcc を持つユーザファイルでログファイルの変換に必要な設定を節約できます 内部データを Data Portal で管理する Data Portal は DIAdem NAVIGATOR にロードするデータを管理します DIAdem のすべてのパネルは Data Portal の内部データを処理します Data Portal には数値チャンネル 波形チャンネル 時間チャンネル テキストチャンネルが含まれます Data Portal はチャンネルをグループに編成して プロパティを表 します Data Portal のチャンネルプレビューにはチャンネルデータがカーブで表 されます また 波形チャンネルに保存されている音響データをコンピュータのスピーカで再 できます DIAdem は Data Portal の内部データのみを作業スペースに 時的にロードします 内部データで う変更は データをファイルまたはデータベースに保存するまで保存されません チャンネルで作業する DIAdem はデータをチャンネルに編成します 数値チャンネルにはセンサの測定値が含まれ 時間チャンネルには関連する時間値が含まれます すべての DIAdem パネルは チャンネルの処理を うことができます たとえば DIAdem ANALYSIS で FFT 計算のために 2 つのチャンネルを選択し DIAdem REPORT でチャンネルインデックスを使用して表 するチャンネルを選択できます Data Portal でチャンネルを整理するには チャンネルグループを作成します DIAdem NAVIGATOR から Data Portal にデータファイルをドラッグアンドドロップすると 新しいチャンネルグループが作成されます チャンネルグループは評価と表 用のデータを作成し記述するのに役 ちます たとえば Results チャンネルグループには 計算されたすべての結果チャンネルを保存できます Data Portal に最後にロードしたチャンネルグループがデフォルトグループとして指定されます DIAdem ANALYSIS で計算されたチャンネルのように チャンネルグループが指定されていない結果チャンネルはデフォルトグループに保存されます Data Portal にデフォルトグループのグループ名が太字で表 されます たとえば コンテキストメニューを使用してチャンネルグループ Results をデフォルトグループとして指定し チャンネル SensorData の移動平均を計算すると 結果チャンネル Smoothed は Results デフォルトグループに保存されます 内部データを編集するには Data Portal のコンテキストメニューを使用します チャンネルグループおよびチャンネルの 成 削除 名前の変更 移動 またはコピーを えます Data Portal の構造表 では チャンネルグループ内の階層に従ってチャンネルが表 されますが リスト表 では選択されているプロパティに基づいてすべてのチャンネルがリスト表 されます Data Portal からすべてのデータを削除する 2-10 ni.com

25 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 には DIAdem NAVIGATOR ツールバーの内部データを削除をクリックするか Data Portal のコンテキストメニューから削除を選択します Data Portal に特定のグループまたはチャンネルのみを表 するには フィルタとピンを使用します フィルタの領域を開くには Data Portal 構造のツリー表 の上端にある二重矢印をクリックします たとえば 音響測定チャンネルのみ表 させたい場合 フィルタ条件に NOISE と します 中から Data Portal は した文字から始まるチャンネルのみを表 します 名前に特定の文字のシーケンスを含むチャンネルをフィルタリングするには 1 つに疑問符 (?) いくつかのオプション文字にはアスタリスク (*) を使用します 両 が満たされる必要があるグループフィルタとチャンネルフィルタを定義し OR でいくつかのフィルタ条件を関連付けることができます このフィルタは大文字と小文字を区別せず フィルタ領域が閉じられているときは有効ではありません グループとチャンネルをフィルタ処理から除外したい場合は コンテキストメニューを使用してグループとチャンネルにピンを付けます ピン付けされたグループやチャンネルは 色いピンの記号で表 され 常時表 されます コンテキストメニューでピン付けされたチャンネルを選択したり ピン付けされたチャンネルとグループのみを表 することができます DIAdem が軸システムまたは計算でチャンネルにアクセスする場合 チャンネルは通常 グループインデックスとチャンネル名の組み合せにより参照されます チャンネル参照をグループ名やグループインデックス およびチャンネル名やチャンネルインデックスの他の組み合わせで指定するには 設定 DIAdem の設定 般を選択します グループインデックスは Data Portal 内のグループの位置であり チャンネルインデックスはグループ内のチャンネルの位置です チャンネル参照の詳細については 4 章 数学関数を使用してデータを解析する の チャンネルで計算する を参照してください 新規チャンネルを作成する DIAdem パネルでは さまざまな動作に対して新しいチャンネルが作成されます DIAdem NAVIGATOR は データがロードされると新しいチャンネルを作成します DIAdem ANALYSIS では 計算結果を新しいチャンネルに保存します DIAdem SCRIPT では スクリプトコマンドで新しいチャンネルを作成し チャンネルをコピーまたは計算できます DIAdem VIEW では チャンネルを手動で作成することもできます 新しいチャンネルを作成するには チャンネルテーブルのコンテキストメニューから新規チャンネルの作成を選択します チャンネルテーブルに 1 つのチャンネルデータを できるほか 成機能を使用してデータ系列を作成することもできます チャンネルグループを作成するには Data Portal のコンテキストメニューから新規 グループを選択します 複数のチャンネルグループ またはチャンネルグループ内の複数のチャンネルに同じ名前を使用することはできません 既に使用されている名前を すると 名前の 意性を確実にするために自動的にインデックスおよび区切りが追加されます この動作は 設定 DIAdem の設定 般で変更できます National Instruments Ireland Resources Limited 2-11

26 第 2 章 データを検索し管理する 数値チャンネル 波形チャンネル 時間チャンネル およびテキストチャンネル DIAdem では各種のチャンネルタイプ ( 数値チャンネル 波形チャンネル 時間チャンネル テキストチャンネル ) を使用します Data Portal のチャンネルの前に表 される記号がチャンネルタイプを します 数値チャンネルは測定値 計算値 またはファイルからのロード値のいずれかになります Data Portal の数値チャンネルはすべて計算と表 に使用できます 波形チャンネルには チャンネルのカーブの x 部分と y 部分が含まれます x 部分は たとえば LabVIEW が開始値とステップ幅による直線 成設定として保存する時間情報になることがあります y 部分には測定値 計算結果 値を含めることができます 計算やグラフ表 で波形チャンネルを y チャンネルとして使用した場合には x チャンネルを指定する必要はありません 時間チャンネルには たとえば 測定の絶対時間値が含まれます 時間チャンネルには ゼロ年から現在の時点までに経過した秒数が保存されます 時間チャンネルを作成するには たとえば DIAdem ANALYSIS の時間チャンネルの 成関数を使用します 時間チャンネルは 数値チャンネルにおける計算用と関連測定値の表 用の x チャンネルになることがあります 数値チャンネルにはテスト時間といった相対時間値が秒単位で保存されます テキストチャンネルには たとえば 情報やコメントが含まれます テキストチャンネルは Unicode で保存されます Unicode 文字には 中国語 日本語 アラビア語などが含まれます DIAdem VIEW と DIAdem REPORT のテーブルと 2D 軸システムでテキストチャンネルを使用します DIAdem VIEW のチャンネルテーブルでテキストチャンネルを編集できます 2D データと 3D データを編成する DIAdem は 1 つのチャンネルに対応しています DIAdem VIEW と DIAdem REPORT でカーブを表 するには 1 つまたは複数のチャンネルを使用します 1 つのチャンネルを 2D 軸システムにドラッグアンドドロップすると インデックスを使用して数値チャンネルが表 され x 部分を使用して波形チャンネルが表 されます 複数のチャンネルを 2D 軸システムにドラッグアンドドロップすると Data Portal で最初に選択されたチャンネルが自動的にカーブの X チャンネルになります 軸システムに既にカーブが表 されている場合でも Data Portal で 1 つまたは複数のチャンネルを選択して カーブを軸システムに追加できます DIAdem REPORT および DIAdem ANALYSIS ではデータをマトリックスまたはトリプルとして読み込んで 3 次元データを表 します 値をトリプルにするために同じ さの 3 つのチャンネル (X 値用のチャンネル Y 値用のチャンネル および Z 値用のチャンネル ) が使用されます DIAdem マトリックスは 1 つの x チャンネル 1 つの y チャンネル 複数の z チャンネルで構成されます Z チャンネルの数は Y チャンネルの さに対応し Z チャンネルの さは X チャンネルの さに対応します 2-12 ni.com

27 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 データプロパティを編集および作成する TDM ファイル形式では プロパティとコメントはバルクデータとともに保存されます たとえば DIAdem のデータセットプロパティには作成者名と保存日が チャンネルグループプロパティには計測名とコメントが チャンネルプロパティにはチャンネルのデータタイプと単位が保存されます データプロパティはデータの管理に使用されます データファインダによりプロパティにインデックスが付けられると データを効率的に検索できるようになります 構造ビューでは データのプロパティが Data Portal の下の部分に表 されます プロパティが Data Portal に表 されない場合は Data Portal の下端をクリックして プロパティウィンドウをドラッグして開きます 構造ビューのツリービューのルートをクリックすると データセットプロパティが表 されます チャンネルグループの名前をクリックすると そのチャンネルグループのプロパティが表 されます チャンネル名をクリックすると そのチャンネルのプロパティが表 されます プロパティを編集するには プロパティフィールドをダブルクリックします たとえば最大 や単調性な読み取り専用チャンネルでは プロパティ領域をグレー表 します 名前や単位といった変更できるプロパティは い表 フィールドに表 されます デフォルトでは DIAdem は Data Portal にロードした要素のプロパティのみをファイルまたはデータストアから読み取ります チャンネルのロード時には 関連するチャンネルプロパティのみが許可されます このロード動作は 設定 DIAdem の設定 NAVIGATOR から変更できます 従って Data Portal にロードした要素は 上位の要素のプロパティを継承します たとえば チャンネルのロード時に チャンネルグループのプロパティまたはルート要素のプロパティをロードしたチャンネルに追加することができます Data Portal ではチャンネル チャンネルグループおよびデータセットにプロパティを追加できます カスタムプロパティは 標準データモデルに含まれていない データファインダが検索できる追加特性を持つデータを提供します このチャンネルに新しいプロパティを作成するには チャンネルを右クリックして コンテキストメニューから新規 カスタムプロパティを選択します 名前を して データタイプを選択します プロパティが Data Portal の構造表 とプロパティ表 に表 されます プロパティ表 の フィールドをクリックし 新しいチャンネルプロパティの値を します 新しいすべてのチャンネルまたは新しいすべてのチャンネルグループが特定のカスタムプロパティ ( たとえばセンサタイプやコンポーネントの製品番号など ) を必ず受信できるようにするために カスタムプロパティのテンプレートを作成できます チャンネルのカスタムプロパティのテンプレートを作成するには 設定 DIAdem の設定 般を選択します Data Portal カスタムプロパティのテンプレートチェックボックスを選択し 編集をクリックします チャンネルタブを選択し 新規作成をクリックします カスタムプロパティの名前を指定し データタイプおよび初期値を選択します National Instruments Ireland Resources Limited 2-13

28 第 2 章 データを検索し管理する 単位カタログを使用する Data Portal でチャンネル単位の フィールドをクリックする場合 フィールドの末尾にある 3 つのドットが付いたボタンをクリックすると異なる単位を選択できます たとえば マイル / 時単位 [mi/h] を選択して キロメートル単位 [km/h] で保存された速度を変更するとします 変換をクリックすると チャンネル値が新しい単位に変換されます 置換をクリックすると チャンネル値の再計算を わずに新しい単位が使用されます チャンネル単位は 単位カタログで管理されます 単位カタログは たとえば速度値とキロメートル / 時単位のように 測定値の単位と物理量を割り当てます その他の物理数量には さ 容量 質量 周波数があります 通常 どの数量にも複数の単位が用意されており たとえば さはメートル センチメートル フィート インチなどの単位で指定できます また どの単位にも記号があります ( たとえばセンチメートルの場合は [cm]) DIAdem では数量を単位セットにグループ化しています デフォルトでは SI 単位 ( 国際単位セット ) が使用されます ただし 国に特有の単位を使用した単位セットなど 別の単位セットを選択することもできます DIAdem の単位カタログを開くには 設定 単位を選択します 単位セットタブには 使用可能な単位セットがリスト表 されます SI 単位セットを表 したり拡張したりするには この を選択し数量タブをクリックします このタブには メートル単位の さ 秒単位の時間 またはケルビン単位の温度など 各基本単位を持つ単位セットに定義されているすべての数量がリストされています すべての数量の後には 各数量を 7 つの基本数量 ( さ 質量 時間 電気量 熱 学的温度 物質量 および光度 ) で参照した次元が定義されています 新しい数量を作成するには 基本数量の乗算や除算を使用してください 2 つの さの積として表 に 2,0,0,0,0,0,0 を指定したり さを時間で割った商として速度に 1,0,-1,0,0,0,0 を指定するなど 整数の指数を してください 数量の さを選択し 単位タブを開きます このタブには数量の さに定義されているすべての単位がリストされます デフォルト列で メートルなどのデフォルト単位を選択します 新しい単位を作成する場合は 名前 記号 および基本単位に変換する際のスケーリング関数を します たとえば Ell を記号 E 変換係数 1/3 で作成した場合 3ell が 1 メートルに相当することになります 新しい単位を基本単位に変換する 法を指定するには 係数 オフセット リニアスケーリング または対数スケーリングを使用します 変更した単位を保存します 単位カタログは 拡張子が.tuc のファイルに保存されます 他の単位カタログから単位をインポートしたり 他の単位カタログを完全にインポートすることができます 2-14 ni.com

29 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 内部データを保存する Data Portal の内部データはドラッグアンドドロップして保存できます 内部データを保存するには 構造ビューのルートをクリックしてデータセットをファイルブラウザにドラッグします 選択したチャンネルを保存するには 保存するチャンネルとチャンネルグループを選択して 選択したチャンネルをファイルブラウザにドロップします 内部データをドロップしたフォルダにあるデータがファイルブラウザに保存されます データをデータファイルにドロップすると 新しいデータファイルのファイル名が別名で保存ダイアログボックスに表 されます 新しいデータファイルは保存をクリックするまで作成されません ファイルの書き込み禁止を解除してください さもないと保護されたファイルを上書きできません ファイルブラウザにある目的ファイルのコンテキストメニューからファイル操作 書き込み禁止を選択します ファイルブラウザのファイル操作には コピー 移動 名前の変更および削除があります デフォルトでは データは TDM ファイル形式で保存されます TDM ファイル形式ではプロパティとバイナリデータが同じ名前の別のファイルに保存されます データプロパティはファイル名拡張子が.tdm のテキストファイル 数値データはファイル名拡張子が.tdx のバイナリファイルに保存されます 設定 DIAdem の設定 NAVIGATOR で TDM ファイルを保存する場合 数値データの保存 法を 自動 に指定すると メモリスペースを節約できます ロードした整数データは整数値として再度保存されます 別名で保存ダイアログボックスでは TDM 形式の他に 書き込み機能を備えたデータプラグインで DIAdem に登録されたデータファイル形式で保存することもできます 各プロパティを持つバイナリデータを LabVIEW 用の 1 つのファイルに保存するには TDMS ファイル形式を選択します LabVIEW では測定データを既存の TDMS ファイルに追加できます Microsoft Office を使用して TDM データや TDMS データを評価する場合は NI TDM Excel アドインを使用して Data Portal のデータを Excel スプレッドシートの構造に変換してください National Instruments Ireland Resources Limited 2-15

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31 3 データを画像解析し編集する DIAdem VIEW を使用して Data Portal のデータを調べ カーブの 部を画像解析して データを編集します 軸システムのカーブを調べたり カーブの 部をズームしたり カーブポイントを置き換えたりします チャンネルテーブルでは 単 値やチャンネル全体を編集したり削除します カーブを修正したり チャンネルを編集したりすると 変更内容が Data Portal に保存されます テストビデオやテストドライブのルートをデータと同時に記録すると カーブとビデオや地理データを同期させることができます コンポーネントを調べる場合には さまざまな位置で測定された信号やシミュレーションされたデータをコンポーネントのモデル上に色や変位として表 できます 特性要因図では 影の色として等値線と共に表 できます 図 3-1. DIAdem VIEW ワークシートのデザイン DIAdem VIEW では 1 つのワークシート上でさまざまな軸システム チャンネルテーブル ビデオ マップ 3D モデル 等高値表 ダイアログボックス テキスト および画像を組み合わせることができます 組み合わせるには ワークシートを区切ります 関数グループには さまざまな数や領域を事前に定義したワークシート区切りが用意されています たとえば 2D 軸システムにデータをカーブとして表 し 関連する数値をチャンネルテーブルにリストする場合は ワークシートを 2 つの領域に分割します 代表的なワークシート区切り関数グループを開き その中の 2D 軸システム / 水平チャンネルテーブルボタンをクリックします 上の領域に軸システムが 下の領域にチャンネルテーブルが挿 されます 図 3-2. 代表的なワークシート区切り : 2D 軸システム / 平チャンネルテーブル National Instruments Ireland Resources Limited 3-1

32 第 3 章 データを画像解析し編集する カーブを表 するには Data Portal でチャンネルを選択して 2D 軸システムにドラッグアンドドロップします DIAdem VIEW のインデックスに数値チャンネルが表 され X 部分に波形チャンネルが表 されます 1 つまたは複数のカーブを 1 つの x チャンネルで表 するには まず Data Portal の x チャンネル たとえば Time をクリックします 次に Ctrl キーを押しながら数値 y チャンネル たとえば Pressure と Temperature をクリックします それらのチャンネルを 2D 軸システムにドラッグアンドドロップします 圧 と温度が時間と共にカーブとして表 されます チャンネルグループを軸システムにドロップすると チャンネルグループの最初のチャンネルが X チャンネルとして選択されます 複数の波形チャンネルを軸システムにドラッグアンドドロップすると X 部分に各波形チャンネルが表 されます チャンネルテーブルにデータをリストするには Data Portal のチャンネル チャンネルグループ またはデータを選択して チャンネルテーブルにドラッグアンドドロップします それぞれのチャンネルが列にリストされ チャンネル名がタイトルに表 されます レイアウトを編集するあらかじめ作成したレイアウトをビューテンプレートとしてロードすることができます レイアウトファイルには すべての領域の内容と 表 するチャンネル ビデオ または画像の参照の内容が含まれます レイアウトファイルには複数のワークシートを含めることができ ファイル名拡張子.tdv が付けられます 区切りバーをドラッグすれば ワークシート上の任意の領域のサイズを修正できます ただし 領域をワークシートの別の場所に移動することはできません 新しい領域を追加するには コンテキストメニューから領域を分割するか 領域が多い別のワークシート区切りを選択します 領域が少ないワークシート区切りを選択すると りきれない領域の内容が削除されます 代表的なワークシート区切りのいずれかのワークシートテンプレートを選択すると 特定の表 形式の領域を含む新しいワークシートが作成されます 領域の表 形式を指定し変更するには コンテキストメニューを使用します 領域を軸システムとして定義する場合はその領域を右クリックし コンテキストメニューから表示形式 2D 軸システムを選択します 表 形式チャンネルテーブルをグラフに選択すると カーブで表 されるチャンネルの値がチャンネルテーブルにリストされます DIAdem VIEW のコンテキストメニューに含まれるオプションは 右クリックする場所によって異なります たとえば 別のワークシートを挿 するには タブバーでワークシートタブの名前を右クリックして コンテキストメニューから新規を選択します ワークシートの順序やタブの名前を変更するには 管理を選択します 既存のレイアウトのワークシートを挿 するには ファイル レイアウト追加を選択します 3-2 ni.com

33 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 現在のデータのビューをレポートにする場合は ワークシートを DIAdem REPORT に転送できます DIAdem VIEW ツールバーの REPORT に変換ボタンをクリックします DIAdem REPORT では DIAdem VIEW ワークシートと同じレイアウトで 2D 軸システム テーブル ビデオフレーム 3D モデル マップセクション およびダイアログボックスが含まれる新規ワークシートが作成されます DIAdem REPORT には 結果の最終表 と文書化を う広範な機能が搭載されています チャンネルテーブルでデータを および編集する 数値チャンネル 波形チャンネル テキストチャンネル 時間チャンネルの内容を編集し 表 し 新しい値を するには チャンネルテーブルを使用します チャンネルテーブルはチャンネルを列 向に表 します テーブルの 出しにはチャンネル名やチャンネル さなどのチャンネルプロパティが含まれます 表 されているテーブル列を垂直 向にスクロールにするには マウスホイールを使用します いくつかのテーブル列を 平 向にスクロールするには <Shift> を同時に押し チャンネルテーブルをズームにするには <Ctrl> を押します テーブルでチャンネルを移動したり チャンネルをテーブルから削除するには 1 番目のチャンネルプロパティの上をクリックして列を選択します 内容を削除したり上書きするにはチャンネルテーブルのセルをクリックします 内容を編集するには セルをダブルクリックします ある列または隣接する列内の複数のセルを選択した場合 コンテキストメニューからブロックオペレーションを選択してデータブロックを編集できます チャンネルテーブルでは 新しいチャンネルを作成し チャンネルに値を できます コンテキストメニューから新しいチャンネルの作成を選択します チャンネル名を し 表 形式を指定します ( たとえば 数値 ) 新しい数値チャンネルが Data Portal のデフォルトグループに作成され 同時にチャンネルがチャンネルテーブルに挿 されます これでチャンネル値を したり コンテキストメニューの 成機能を使用してデータ系列を作成したりすることができます たとえば 計算後 自動的に表 され更新されるチャンネルを Data Portal から指定するには コンテキストメニューから表示を選択します チャンネルテーブルでは Data Portal のすべてのチャンネル 特定のチャンネルグループ または選択したチャンネルだけを表 できます 最大値 ユーザ定義カスタムプロパティなどその他のチャンネルプロパティをテーブルの 出しに表 するには コンテキストメニューからプロパティの選択を選択します Data Portal のプロパティ表 で最大などのプロパティを選択し チャンネルテーブルにドラッグアンドドロップできます データをカーブで表示する データをカーブとして表 するには 軸システムを使用します X チャンネルと Y チャンネルの さが 2D 軸システムで等しくない場合 短いチャンネルによってカーブの さが決定します 軸システムをダブルクリックすると 2D 軸システム表示ダ National Instruments Ireland Resources Limited 3-3

34 第 3 章 データを画像解析し編集する イアログボックスが開き カーブの追加 コピー 変更 または削除を うことができます マーカーでカーブのポイントをハイライト表 し テキストや値でラベルを付けることができます 軸システムのツールバーで X 軸と Y 軸のスケーリングを個別に変更します 軸には対数スケーリングまたはリニアスケーリングを使用できます 軸システムで異なる Y 値の範囲を持つカーブを比較するには パーセンテージのスケーリングを持つ共通の Y 軸を選択するか 各カーブに個別の Y 軸を選択することができます マウスを使用して 軸システムの右側にある凡例をドラッグして開きます 凡例は 各カーブの Y チャンネルの名前と 2 つのチェックボックスを表 します カーブと同じ色のチェックボックスは 後で解析するアクティブカーブを指定します 2 つ目のチェックボックスは 軸システムに表 されるカーブを決定します 凡例には極値やカーソル座標など その他のチャンネルプロパティを表 できます 凡例を構成するには 軸システムのコンテキストメニューから凡例を選択します カーブを別の軸システムにコピーするには カーブのチェックボックスの横をクリックして 選択したチェックボックスを別の軸システムにドラッグします 選択されたカーブを削除するには <Del> を押します これらのチェックボックスは Data Portal に存在しないチャンネルについて記載したカーブ定義を保存しているレイアウトをロードするときにも表 されます 軸システムに表 できないカーブ定義をすべて削除するには コンテキストメニューから無効なカーブを削除を選択します カーブの 部をズームするグラフ内のカーブを拡大して調べるには グラフのツールバーのバンドズームまたはフレームズームを選択します ズームインをクリックすると段階的に拡大し ズームアウトをクリックすると段階的に縮小します カーブ全体を再び表 するにはズームオフをクリックします 移動機能を使用すると 拡大した部分を左右に移動したり フレームズームを上下に移動したりすることができます カーブを複数の軸システムに表 して拡大するには DIAdem VIEW ツールバーのバンドカーソルまたはフレームカーソルを選択します ワークシートのすべての軸システムに同じバンドカーソルまたはフレームカーソルがあり カーソルが同じ値範囲で表 されます バンドカーソルまたはフレームカーソルで指定するズームがすべてのグラフに適用されます バンドカーソルの幅が狭いほど その部分が大きく拡大されます 個々の軸システムのツールバーのズームとスクロールを有効または無効にできます カーブの特定の部分を調べ 同時にカーブ全体を表 する場合は 同じカーブ定義で 2 つの 2D 軸システムを定義します 1 つの軸システムにカーブ全体が表 され もう 1 つの軸システムに同じカーブの 部がズームされます DIAdem VIEW ツールバーのバンドカーソルをクリックし 2 番目の軸システムのツールバーのカーソル範囲をスクロールをクリックします 軸システム全体でバンドカーソルを移動すると ズームされた軸システムにカーブの 部がバンドカーソルの中に表 されます 3-4 ni.com

35 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 カーブを解析するそれぞれの軸システムにある画像カーソルは マウスまたは矢印キーで手動でカーブに沿って動かすか またはツールバーの機能を使用して自動的に動かすことができます ツールバーの再 をクリックした後に画像カーソルの速度をカーブに沿って変えるには カーソルパラメータボタンを使用します 1 つのグラフに複数のカーブがある場合 画像カーソルはアクティブカーブに沿って移動します アクティブカーブを指定するには カーブと同じカラーの凡例のチェックボックスをクリックします 個々のカーブが異なる Y 値を持つ場合は 他のカーブの X 値はアクティブカーブの X 値に従って補間されます 表 でカーソルの同期に同じ参照軸が使用されている場合は アクティブカーブのカーソル位置はワークシートの他の領域の表 も決定します ワークシートに複数の軸システムがある場合 画像カーソルは別の軸システム内で同じ値範囲に沿って移動します テストのビデオを再 すると 現在の測定値と 致するビデオフレームが表 されます 3D モデルにデータを関連付けすると 現在のカーソル位置のデータが反映されて表 されます チャンネルテーブル内の現在の値を検索するには コンテキストメニューのジャンプ カーソル位置を選択します 標準画像カーソルは十字で 自由に移動する カーブに追随する カーブの最小値または最大値にジャンプすることができます カーブの最大値を調べるには ツールバーの最大値を選択します 画像カーソルをカーブに沿って移動すると 十字が 1 つの最大値から次の最大値にジャンプします データポイントの X 値と Y 値は ステータスバーと 十字カーソルに沿って移動するヒントに表 されます 個々の最大値の X 値および Y 値を座標情報として表 するには DIAdem VIEW ツールバーの座標情報をクリックします 2 軸システムでは 追加のカーソルラインを解析の画像カーソルで使用できます 周波数解析と同じ幅の間隔を測定するには 2D 軸システムのツールバーで高調波カーソルを選択します 高調波カーソルには メインカーソルの右にいくつかのダイナミックカーソルラインが含まれています カーソルラインの間隔は メインカーソルから軸原点の距離に対応しています その結果 メインカーソルから軸原点の距離が増加すると 間隔が大きくなります メインカーソルの左側および右側の固定間隔を調べるには サイドバンドカーソルを選択します メインカーソルの右側および左側にある追加のカーソルラインの間隔は同じで サイドバンドカーソルが移動しても 定の距離が保たれます 設定 カーソルパラメータ 番号でカーソルラインの数を指定します カーブを編集する軸システムでカーブを編集できます たとえば カーブにエラー部分や異常値がある場合 エラーカーブポイントを置き換えることができます すでにフラグを設定したカーブポイントの編集には フラグ : データポイントを削除 フラグ : データポイントをコピー およびフラグ : NoValues を補間機能を使用します カーブの 部を選択するには DIAdem VIEW ツールバーのバンドカーソルをクリックします バンドカーソルの幅を 垂直線がカーブの必要な部分を囲むように設定し National Instruments Ireland Resources Limited 3-5

36 第 3 章 データを画像解析し編集する ます 軸システムのツールバーのフラグ設定ボタンをクリックすると アクティブカーブのこの部分に含まれるすべてのカーブポイントにマークが付けられます カーブのその部分のすべてのカーブのカーブポイントをマークするには <Shift> キーを押しながらフラグ設定をクリックします 単 のポイントにマークを付けるには 十字カーソルを使用し 軸システムのツールバーのデータポイントとフラグを設定をクリックします 選択したカーブポイントまたはカーブの選択部分を削除するには 軸システムのツールバーのフラグ : データポイントを削除を使用します チャンネルからカーブポイントを削除するか またはカーブポイントを NoValue で置き換えるかを指定するには 設定 DIAdem の設定 VIEW を選択します 選択したカーブポイントまたはカーブの選択部分をコピーするには 軸システムのツールバーのフラグ : データポイントをコピーをクリックします 選択したそれぞれのカーブの新しいチャンネルが Data Portal のデフォルトグループに作成されます 削除または置き換える部分を NoValue で置き換えるには 軸システムのツールバーのフラグ : NoValues を補間をクリックします リニア補間を設定するか またはスプライン関数で補間するかを指定するには 設定 DIAdem の設定 VIEW を選択します 複数部分をマークして すべてのマーク付きカーブポイントを削除 コピー 補間することもできます カーブからすべてのフラグを削除するには DIAdem VIEW ツールバーのすべてのデータからフラグ解除をクリックします 軸システムを選択するデータ全体を表 するには DIAdem VIEW で軸システムを使用します 2D 軸システムは X/Y 平 でデータを表 し ポーラー軸システムはデータを 周で表 します ボーデ軸システムは 位相と振幅を重ねて表 します 軌道およびシャフトセンターライン軸システムは 回転シャフトを解析します 2D 軸システム 2D 軸システムでは カーブをライン スパイク およびステアとして表 し 定数を X 軸および Y 軸と平 して定義することができます 2D 軸システムでは たとえば 変更した試験条件を表 するために背景のセクションに色を付けることができます そのためには 軸システムをダブルクリックし ダイアログボックスのセグメントの背景をクリックします セグメントの状態と位置を読み取る 2 つのチャンネル 背景色 およびセグメントの向き (X 軸または Y 軸に平 ) を指定します 複数のセグメントを指定する場合は セグメントが重なり合ったときにすべての色が表 されるように色の透過を指定します DIAdem VIEW では 波形チャンネルに保存されている音響データを 2D 軸システムにロードすると その音響データを再 できます たとえば 波形チャンネル Noise_1 をロードすると 軸システムのツールバーのスピーカ記号が有効になります 再 または繰り返し再 をクリックすると その信号がコンピュータのスピーカ 3-6 ni.com

37 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 に出 されます もし 2D 軸システムが複数のカーブを含む場合 色の付いたカーブ記号を使用してどのチャンネルで再 するか指定できます カーソルと同期して波形チャンネルが再 されます 再 速度は カーソルパラメータで指定します 最小カーソルまたは最大カーソルが有効な場合 音は鳴りません ポーラー軸システムポーラー表 形式を使用して 角度のデータをカーブとして 周で表 します ポーラーカーブを定義するには 1 つまたは 2 つのチャンネルが必要です チャンネルペアの場合は X チャンネルに角度が含まれ Y チャンネルに量が含まれているため 軸原点からの距離となります ポーラー軸システムの角度の 向 そしてゼロポイントの位置を変更できます ボーデ軸システムボーデ表 形式を選択して 複雑な転送関数の振幅と位相シフトを重ね合わせたカーブとして表 します カーブを定義するには 2 つまたは 3 つのチャンネルが必要です 振幅表 の Y 軸と共通する X 軸を線または対数でスケーリングすることができます 軌道およびシャフトセンターライン軸システム軌道およびシャフトセンターライン表 形式を使用して 回転シャフトを解析します 軌道表 形式を選択して 回転シャフトの動きを同心カーブとして表 します シャフトセンターライン表 形式を使用して アイドル位置からの回転シャフトの振れをカーブで表 します カーブを定義するには 2 つのチャンネルが必要です 両軸システムは二次で 同じスケールされた軸を持ちます これは 回転シャフトの 2 つのセンサの値の単位が常に同じであるためです 軸システムには シャフトの回転 向と 2 つのセンサの位置が表 されます 最大ベアリング空間を指定すると この制限はカーブまたは楕円で軸システムに表 されます カーブをビデオやマップと同期化する DIAdem VIEW では 異なる測定データをカーブとして対比しながら ビデオに記録されたテストデータと同時に記録されたテストドライブのルートを同期できます ビデオとカーブを評価する同時に記録されたデータとビデオを評価するには ビデオ表 形式を使用します ビデオファイルを選択するためのダイアログボックスが開きます DIAdem は ファイル名拡張子が.avi.mpg.mpeg および.wmv のビデオ形式をサポートしています ページ比率を無視してビデオを領域全体に表 するには コンテキストメニューで またはビデオをロードするときにアスペクト比の保持を無効にします 別のビデオをロードするには コンテキストメニューからビデオの選択を選択します ビデオ全体を表 するには DIAdem VIEW ツールバーの操作機能を使用します 操作機能は ビデオ領域または 2D 軸システムをクリックすると有効になります 特定のポイントまたは期間を詳細に調べるには 軸システムでカーブカーソルを使用しま National Instruments Ireland Resources Limited 3-7

38 第 3 章 データを画像解析し編集する す たとえば テストで予想外の出来事が発 した場合は カーブカーソルをそれぞれのカーブポイントまで動かします DIAdem VIEW によりビデオと時間と共に同期化されたカーブが表 されます ビデオ表 のズームイン / ズームアウトには +/- ボタンまたはマウスホイールを使用します ビデオにオーディオトラックが含まれている場合は サウンドを再 することもできます そのためには コンテキストメニューからサウンド On を選択します ビデオとデータを同期化する DIAdem VIEW は 2D 軸システムの時間チャンネルとビデオのフレームレートを使用してビデオとカーブを同期化します ビデオファイルをロードするときにフレームレートが読み取られ 0 が開始時間として設定されます 開始時間は最初のビデオフレームの測定値の時間を秒単位で指定します ほとんどの場合 たとえば ビデオをカムコーダで記録する場合は これらの設定を適用できます データ収集率にもよりますが 複数の測定値に同じビデオフレームが表 されます たとえば データ収集率が 100 khz フレームレートが 1,000 フレーム / 秒 (1 khz) の場合 ビデオフレームはカーブの 100 データポイントごとに切り換わります 開始時間とフレームレートを変更するには ビデオ領域をダブルクリックして同期化設定を開きます 軸システムの時間チャンネルからテストの測定時間ではなく日付と時間の絶対時間範囲 ( 秒 ) が返される場合は ゼロ年から経過した秒数の内部 DIAdem 時間形式に開始時間を変換する必要があります そのためには カリキュレーターの TTR コマンドを使用します ビデオを同期化した後 ビデオを再 するか軸システム内で画像カーソルを動かすと カーソルはビデオと同期して動きます ビデオ集録時間範囲が測定データの時間範囲と異なる場合 測定データがビデオと重なる再 範囲を指定する必要があります 再 範囲の開始と終了を指定するには 2D 軸システム内のビデオが記録された時間範囲にバンドを合わせます その後 ツールバーのカーソルパラメータボタンをクリックし 再 範囲の自動設定チェックボックスをクリアします カーソル位置の下にある適用をクリックして バンドカーソルの位置を再 範囲の開始と終了に適用します ここで操作機能を使用すると 画像カーソルがグラフ内で動き ビデオが再 範囲だけ再 されます マップとカーブを評価するマップ表 形式を使用して たとえばテストドライブの GPS 受信機によって同時に記録された測定データと地理データを評価します コンピュータがオンラインの場合 OpenStreetMap からマップがロードされます マップを右クリックし コンテキストメニューから表示を選択します カーソルの同期の経度 緯度 および時間チャンネルを します マップセクションで速度 燃費 回転数などのテストデータに対して 2D 軸システムのカーソルを移動している間 DIAdem VIEW はテストドライブのルートをたどります 評価中は 位置マーカーが常にマップセクションの中央になるようにマップが移動します さらに対象ルートをライン表 できます マップ上の位置マーカーは直接マウスを使って移動できません 間接的に たとえば 2D 軸システムのカーソルで移動できます カーソルを同期化するには マップセクションのカーソル同期で したものと同じチャンネルを軸システムに します 3-8 ni.com

39 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 軸システムのカーブが時間に対する速度を表 している場合は時間チャンネルに対して同期化し 軸システムのカーブが ルートを表 している場合は経度または緯度に対して同期化します カーブカーソル 最大値カーソル および最小値カーソルの同期に必要なチャンネルは 1 つのみです フリーカーソルの場合は 2 つのチャンネルが必要です マップセクションの表 は拡大 縮小 および移動が可能です マップセクションのサイズを変更するには マップに表 されているスケールまたはマウスホイールを使用します マップ表 をダブルクリックすると クリックした位置を中心にしてマップセクションが拡大すると同時に マップセクションの中央に合わせられます コンピュータがオフラインのときにマップ表 を使用するには キャッシュにマップデータを保存を選択します すべてのマップ表 が画像ファイルとしてコンピュータに保存されます これらのファイルを表 するには オフラインモードでマップタイプキャッシュを選択します また このマップタイプは コンピュータから画像をロードすることができるため マップ表 の高速化に使用することも可能です マイクロソフト MapPoint がコンピュータにインストールされている場合は OpenStreetMap および MapPoint マップが表 されます 3D データ表示 DIAdem VIEW では データを 3D モデルに投影したり 3D データを等高線表 で色や等値線によって 2 次元的に表 したりすることができます たとえば コンポーネント上で発 する温度を色の変化で表 するには 3D モデルに投影 を使用します たとえば 回転数や圧縮に対するエンジン出 の特性要因図の表 および解析には 等高線表 エリアを使用します 等値線による等高線表示等高線表 形式を使用して 3 次元のデータをカラー値および等値線として使用して 3D データを 2 次元的に表 します たとえば エンジン試験台からのデータを特性要因図にマッピングしたり 画像カーソルでデータを解析したりするには等高線表 を使用します 特性要因図を表 するには 回転速度 トルク および酸化窒素濃度の各チャンネルを Data Portal からドラッグし レイアウトのフリー領域にドロップします 表 形式は等高線を選択します そうすると 回転数およびトルクに対する酸化窒素濃度が影の色として表 されます 等高線の下の色凡例には 色が低濃度を表し 色が高濃度を表すことが されます 等高線表 は ズームイン / ズームアウト フレームカーソルでの移動および 部の詳細表 が可能です 等高線表 は ここで使用するトリプル構造のほか 3D データのマトリックス構造もサポートしています 3D データの詳細については 2 章 データを検索し管理する の 2D データと 3D データを編成する を参照してください 等高線表 ツールバーのダイナミック等値線を表示ボタンをクリックすると 等高線における酸化窒素濃度の分布状態が表 されます 画像カーソルを等高線の上に置く National Instruments Ireland Resources Limited 3-9

40 第 3 章 データを画像解析し編集する と 現在のカーソル位置の濃度を すダイナミック等高線が表 されます 等値線を永続的に作成するには 等高線のツールバーのカーソル位置に等値線を作成をクリックします カーソルの現在の Z 値の等値線が計算され 結果チャンネルが Data Portal のデフォルトグループに保存された後 それぞれ等値線が表 されます 酸化窒素濃度を影のカラーでハイライトするには 等値線を等高線に挿 します そのためには等高値テーブルを作成します 等高線をダブルクリックし カーブタイプ等高線をクリックします カーブパラメータ等高値テーブルからの等値線 表示を選択し 等高値テーブルタブを開きます 等値線の 成をクリックし 開始値 終了値 および間隔を します 等値線に濃度値でラベルを付けるには 表面タブのカーブパラメータ等高値テーブルからの等値線 ラベルを有効にします 等高線表 に色の変化の濃度間隔で灰色の等値線が表 されます 平および垂直の交点を等高線に配置するには 等高線のツールバーの交差カーブチャンネルの作成と更新を使用します 現在のカーソル位置に対して X 軸および Y 軸と平 の交点が計算され 4 つの結果チャンネルが Data Portal の別々のチャンネルグループに保存されます 計算されたセクションは 等高線と同期させて 2D 軸システムに表 できます 等高線またはいずれかの 2D 軸システムの画像カーソルを移動すると 他の 2 つのカーソルが同期して移動します 図 3-3. 垂直および 平交差カーブと共に表 した回転数およびトルクに対する酸化窒素濃度の等高線 3-10 ni.com

41 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 データを 3D モデルに投影する 3D モデル表 形式を使用して 測定したデータやシミュレーションで作成したデータをテストオブジェクトのモデル上に変位または色の変化として投影します たとえば 3D モデルには 内温度が温度ダミー上に色の変化として表 されたり ひずみが橋脚の変位として表 されたりします テストオブジェクトの 3 次元モデルに基づいて 各センサのデータを関連するモデルポイントを関連付けします センサのないモデルポイントに対しては 近隣のモデルポイントのデータの値が補間されます 1 つのビュー内に同じモデルを持つ複数のモデル範囲を定義すれば さまざまな側 やテスト結果を比較できます たとえば ビームの温度プロファイルを検査するには 領域のコンテキストメニューから 3D モデル表 形式を選択します DIAdem VIEW に 3D モデルを選択するためのダイアログボックスが開きます モデル beam.wrl をロードします DataPortal の Temperature1 チャンネルを 3D モデルのポイントにドラッグします その際 表 させる形式にカラーリングを選択します その他のモデルポイントに対してこの手順を繰り返します モデル表 の変位を表 させるには 変位ディスプレイモードを使用します モデルポイントを移動させる 向を選択します テスト全体の全体ビューを取得するには DIAdem VIEW ツールバーの操作機能を使用します 時間の各部分を詳細に調べるには 温度チャンネルを持つ 2D 軸システムを作成し その軸システム内でカーブカーソルを使用します たとえば テストで過温度が発 した場合は カーブカーソルをそれぞれの時間まで動かします 温度が光線上に色付きで表 されます 色は温度が高い領域を 色は温度が低い領域を表します データチャンネルを誤ったモデルポイントに割り当てた場合には <Shift> を押しながら正しいモデルポイントにドラッグアンドドロップして定義します 定義をコピーするには <Ctrl-Shift> を押します ポイントのツールチップにはポイントの定義に使用した表 形式とデータチャンネルが表 されます モデルを移動したりズームすればすべての側からモデルを表 することができます モデルを回転させるには マウスをクリックしてドラッグします モデルをズームイン / ズームアウトするには マウスホイールを動かすか 右クリックして 平にドラッグします モデルを座標軸に沿って移動させるには マウスを上下に移動しながら同時に <x> <y> または <z> を押して 希望の座標軸を選択します DIAdem では ほとんどの CAD/CAE プログラムでエクスポート可能な ファイル名拡張子.wrl および.stl(Surface Tesselation Language) を持つ VRML モデルがサポートされています National Instruments Ireland Resources Limited 3-11

42 第 3 章 データを画像解析し編集する 表示を編集する 1 つのモデルポイントに対するいろいろな表 形式をモデル設定で組み合わせることができます たとえば 温度を色の変化や変位で同期させて表 することができます モデルをダブルクリックして設定を開きます センサリストタブを選択し x チャンネル y チャンネル および y チャンネルの色または変位をモデルポイントごとに有効にします 既存の定義を削除またはコピーして新しい定義を作成することができます 表示タブを選択すると ベーシックモデルの表 を指定できるだけでなく 表 カラーおよび変位の設定も変更できます ポイント グリッド およびグリッド表 を使用して基本モデルの表 を指定してください 定義された各センサポイントに現在の数値を表 するには ポイント チャンネル値チェックボックスを選択します DIAdem で色の変化に適用される値の範囲を指定します デフォルトでは 割り当てられているすべてのチャンネルの最大値と最小値がスケーリングに使用されます たとえば 主な範囲へのカラーリングを制限して異常値をなくすために モデルを手動でスケーリングすることもできます ユーザが独自に設定したカラーパレットから定義することもできます 変位を有効にすると モデルのオフセットコピーが表 されます 評価時には この変位モデルと変更前のベーシックモデルを直接比較できます オフセットは 2 つのモデル間の距離を指定します 変位モデルのみを表 するには 基本モデルの設定を無効にします 変位モデルを使用してたとえばセンサリストに定義した温度チャンネルなどの色も表 するには 変位モデルの色表面チェックボックスを選択します わずかな変位でも表 したい場合は スケーリング係数を使用すれば変位を拡大できます ダイアログボックスを使用して対話形式で評価する ダイアログボックス表 形式を使用して 評価中に値の 設定の呼び出し または機能の実 によって他のレイアウト領域の表 に影響を与えます エントリの処理 別の領域への値の転送 および DIAdem VIEW の表 の更新はスクリプトによって実 します DIAdem のダイアログ編集で作成し 非表 コントロール VIEWConnector を追加したすべてのユーザダイアログボックスを組み込むことができます 領域にダイアログボックスを含めるには 表 形式ダイアログボックスを選択します ファイル名拡張子が.sud のダイアログボックスファイルをロードします SUD ファイルには複数のダイアログボックスを格納できるため ダイアログボックスの名前を する必要があります 領域全体にダイアログボックスが表 されます ダイアログボックスを編集するには コンテキストメニューからダイアログボックスを編集を選択します この SUD ファイルでダイアログエディタが開きます 他のコントロールに影響を与える またはスクリプトを呼び出すプロパティとイベントをコントロールごとに します たとえば 軸システムのカーブポイントを移動するスクリプトや新しいカーブを作成するスクリプトを作成できます ダイアログボックスの変更を保存したあと 3-12 ni.com

43 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 DIAdem VIEW を開いて コンテキストメニューからダイアログボックス再ロードを選択し表 を更新します ダイアログボックスを現在の領域サイズにダイナミックに適応させるには Flex プロパティを使用します 個々のコントロールに異なる flex プロパティを割り当てれば 領域または DIAdem ウィンドウのサイズを変更したときにそれぞれコントロールの位置が変わるようにすることができます テキストと画像をデザインに使用する ヘッダーやコメントをワークシートに追加するには テキストボックス表 形式を選択します テキストボックスをダブルクリックすると テキストと関数の情報を できます たとえば 今日の日付を で できます Data Portal のプロパティ表 でデータセットの名前などのプロパティを選択して テキストボックスにドラッグアンドドロップできます 関数の内容を更新するには コンテキストメニューを使用します テキスト表 を変更したり フィールドの最後にある 3 点ドット付きボタンを使用して変数や式を挿 するには コンテキストメニューの表示を選択します 変数の詳細については 5 章 レポートを作成する の 変数をフォーマットする を参照してください 画像表 形式を使用して ワークシートにテストスタンドの図を取り込んだり 会社のロゴを挿 したりします 新しい画像をロードするには 画像領域をダブルクリックします DIAdem は最新の画像形式をサポートしています 画像を挿 すると 画像ファイルへのリンクが作成されます パス付きのリンクがレイアウトに保存されます レイアウトをロードすると 画像ファイルがそのフォルダにある場合は 画像だけが表 されます などの DIAdem パス変数を使用します National Instruments Ireland Resources Limited 3-13

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45 4 数学関数を使用してデータを解析する DIAdem ANALYSIS を使用して Data Portal のデータを数学関数で解析できます 標準数学関数のダイアログボックスでは計算のための支援が表 されるので 数式を する必要がありません データと設定を選択します 独自の数式を定義し計算するには DIAdem カリキュレーターを使用します 複雑な繰り返し計算にはスクリプトを作成します 計算マネージャーで 標準関数 ユーザ定義式 および計算スクリプトなどの複雑な解析シーケンスを定義します 計算結果はチャンネルまたは変数に保存します 図 4-1. DIAdem ANALYSIS 標準関数を使用する DIAdem には 広範で標準的な数学関数のライブラリが DIAdem ANALYSIS の複数の関数グループに用意されています たとえば 基本数学関数グループには微分関数が 周波数解析関数グループには FFT 関数が また 表 関数グループには等高線計算が含まれています 標準関数を使用するには 関連するボタンをクリックします 表 されるダイアログボックスで計算設定を選択します たとえばデータを平滑化するには カーブフィッティング関数グループを選択し 平滑化関数を選択します 平滑化するチャンネルを Data Portal からダイアログボックスのチャンネル選択フィールドにドラッグアンドドロップします 側最大平滑化ポイント幅 ( ポイント数 ) を指定します 現在の作業セッションですでに平滑化関数を使用している場合は 最後の計算設定がダイアログボックスに表 されます さらに平滑化関数を実 するには計算をクリックします OK をクリックして計算を実 しダイアログボックスを閉じます 図 4-2. カーブフィッティング : 平滑化 National Instruments Ireland Resources Limited 4-1

46 第 4 章 数学関数を使用してデータを解析する 計算結果はデフォルトグループの新しいチャンネルに保存されます デフォルトグループは Data Portal の構造ビューのコンテキストメニューから指定します 標準関数のダイアログボックスで結果を元のチャンネルに保存を選択した場合 チャンネルの値が結果データで上書きされます チャンネルを再び使用したい場合はこの設定を選択しないでください 般統計関数のような 部の標準関数では 計算した固有値がプログラム関数に保存されます 近似関数などのその他の標準関数では カスタムプロパティとして計算した係数が結果のチャンネルまたは チャンネルに保存されます 別の標準関数を呼び出すと その関数を前回の計算の結果チャンネルに適用することを求められます Data Portal にあるすべての数値チャンネル 波形チャンネル 時間チャンネルを使用して計算を実 できます DIAdem ANALYSIS ワークスペースに どのチャンネルを使い どのような計算を実 したかが表 されます 平均チャンネル関数などの標準関数が複数のチャンネルを処理する場合 3 点ドット付きボタンがチャンネル選択フィールドの横に表 されます このボタンをクリックし すべての チャンネルを選択するか Data Portal で チャンネルを選択し それらのチャンネルをチャンネル選択フィールドにドラッグアンドドロップします チャンネルの さが異なる場合 結果のチャンネルは最も短い チャンネルと同じ さになります 波形チャンネルで計算を実 する場合は 波形チャンネルに x 軸の情報が含まれているので x チャンネルを指定する必要はありません 標準関数で複数のチャンネルを使用している場合 結果として波形チャンネルを 成するためには 少なくとも 1 つのチャンネルは波形チャンネルである必要があります x チャンネルを指定すると 計算結果は数値チャンネルとなります 複数の波形チャンネルを使用する場合は 波形チャンネルの x 部分は互いに対応させる必要があります 使用できる関数ライブラリは DIAdem ライセンスに含まれるオプションによって決まります ライセンスに組み込まれていないか 有効化されていない関数は DIAdem インタフェースではグレーアウトされています 追加の関数ライブラリは NI から 手可能です 利用可能な関数ライブラリの詳細については この章の 関数ライブラリ を参照してください カリキュレーターで数式を計算する データを独自の数式で計算するには カリキュレーターを使用します 数式を使用すると 数値チャンネル 波形チャンネル 時間チャンネルを結合して新しいチャンネルを作成できます テキストチャンネルによる操作には テキスト演算を使用します 単 値を計算し 値を変数に保存し 変数の内容を呼び出すことができます カリキュレーターを開くには DIAdem ANALYSIS ツールバーボタンをクリックします 4-2 ni.com

47 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 数式を する数式を フィールドに するには キーボードとカリキュレーターのキーを使用します カリキュレーターは計算結果ボックスに計算結果を表 します 数式は割り当て対象 割り当て演算子 演算命令文で構成されます 割り当て対象 = 演算命令文 通常 チャンネルを割り当て対象として します ただし 単 値を計算して その値を変数に割り当てることもできます 計算命令文ではチャンネルまたは変数の演算を使用します カリキュレーターの左下のタブには 正弦関数などの数値演算 AND などのブール演算 テキスト さなどのテキスト演算が含まれています たとえば チャンネルの正弦値を計算するには 数値操作タブの Sin(Arg) をダブルクリックして 正弦関数を フィールドに します フィールドのカーソルが正弦関数の引数項に自動的に配置されるので チャンネルタブで 使用するチャンネルをダブルクリックすれば そのチャンネルを数式に貼り付けることができます カリキュレーターでは必ず小数点を小数点区切り記号として使用し 文字列を引用符 ("...") で囲みます メモカリキュレーターで演算 チャンネル 変数タブを使用するには 拡張ボタンをクリックします チャンネルで計算するたとえば入力チャンネルを最初のチャンネルグループの参照チャンネルで除算するには 以下の数式をカリキュレーターの フィールドに します Ch("[1]/Result") = Ch("[1]/Input")/Ch("[1]/Reference") 入力チャンネルの各値が参照チャンネルの対応する値によって除算されます チャンネルの さが異なる場合 結果のチャンネルは短い のチャンネルと同じ さになります 結果は 最初のチャンネルグループの結果チャンネルに保存されます 最初のチャンネルグループに結果チャンネルがある場合は 値は上書きされます グループインデックスなしでチャンネル名だけ すると 結果のチャンネルは Data Portal のデフォルトグループに保存されます カリキュレーターでチャンネルを使って計算する場合は そのチャンネルの参照は 意である必要があります チャンネルを計算に使用するには Ch 変数を使用し チャンネル参照を引用符で囲みます デフォルトでは DIAdem はグループインデックスとチャンネル名を使用して 意なチャンネル参照を作成します ただし チャンネル参照はグループ名またはグループインデックス チャンネル名またはチャンネルインデックスの組み合せでも構成できます グループインデックスは Data National Instruments Ireland Resources Limited 4-3

48 第 4 章 数学関数を使用してデータを解析する Portal 内のグループの位置であり チャンネルインデックスはグループ内のチャンネルの位置です データセットのチャンネルグループおよびチャンネルの名前が分かっており 最初のグループ名が Group1 の場合 以下の数式を します Ch("Group1/Result") = Ch("Group1/Input")/Ch("Group1/Reference") データセットの構造が分かっている場合には グループインデックスとチャンネルインデックスを組み合わせることができます その後 最後の式を以下のように します Ch("[1]/[5]") = Ch("[1]/[1]")/Ch("[1]/[2]") メモチャンネル参照にはチャンネル名だけ使用できます Data Portal の異なるグループにある複数のチャンネルの名前が同じである場合 このチャンネル参照は曖昧になります 計算は Data Portal にある 指定された名前で最初に検索されたチャンネルを使用して われます 変数と単 値で計算するカリキュレーターでは 値を変数に保存し 変数を演算命令文に使用し 変数の値を要求できます 以下は 確定フィールドでの補助変数 R1 の 法の列です の平 根の結果を変数 R1 に割り当てます R1 = SQR(8.391) 値を要求するには 変数名の後に疑問符を します カリキュレーターはその値を結果ボックスに表 します R1? ヒント結果を保存せずに数式を計算するには 確定フィールドに計算命令のみを し 末尾に疑問符を します カリキュレーターは結果だけを結果ボックスに表 します 最初のチャンネルグループの入力チャンネルの各値と R1 変数を乗算します 結果値は デフォルトグループの結果チャンネルに保存されます Ch("Result") = Ch("[1]/Input")*R1 スクリプトで計算する 複雑な繰り返し計算にはスクリプトを使用します スクリプトでは標準関数を呼び出したり 独自の数式を作成できます スクリプトは DIAdem で 1 ずつ処理される VBS ファイルです 以下のサンプルを するには DIAdem SCRIPT で新しいスクリプトを作成して サンプル を します スクリプトの詳細については 6 章 シークエンスの自動化 の 数式を計算する を参照してください 4-4 ni.com

49 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 標準関数を呼び出すスクリプトでは DIAdem で使用できるすべての標準数学関数を使用できます 標準関数を呼び出すには Call コマンドを使用します たとえば 平滑化幅を 12 として数値チャンネル入力を平滑化し その結果を最初のチャンネルグループの結果チャンネルに保存する場合 以下の をスクリプトに します Call ChnSmooth("[1]/Input","[1]/Result",12,"maxNumber") 独自の数式を計算するスクリプトでは独自の数式を計算することもできます たとえば 入力 1 チャンネルを最初のチャンネルグループの参照チャンネルで除算するには 以下の命令文をスクリプトの に します Call ChnCalculate("Ch(""[1]/Result"") = " &_ "Ch(""[1]/Input"")/Ch(""[1]/Reference"")") カリキュレーター関数 ChnCalculate を呼び出すには Call を使用します 数式は単 引用符で囲まれ 個々のチャンネル割り当ては二重引用符で囲まれます 数式の構文はカリキュレーター内の構文と同じです ヒント計算を記録するには DIAdem SCRIPT ツールバーの記録モードを使用します 対話的に呼び出す標準関数とカリキュレーターで計算する式が 完全な構文とともに記録されます 単 値を割り当てるスクリプトでは カリキュレーターと同様 値を変数に割り当てることができます たとえば の平 根を補助変数 R1 を割り当てるには 以下の をスクリプトに します R1 = SQR(8.931) 変数を使用する DIAdem にはプログラム変数 補助変数 ユーザ変数が用意されています DIAdem 変数の他に VBS 変数も使用できます 変数の詳細については 6 章 シークエンスの自動化 の 変数を使用する を参照してください プログラム変数スクリプトで標準関数のコマンドを構成するには プログラム変数を使用します 標準関数のダイアログボックスで設定するのと同じように パラメータを設定します SmoothWidth プログラム変数は 標準関数 Smooth の ChnSmooth コマンドの平滑化幅を指定します プログラム変数に結果を保存する標準関数もあります たとえば StatArithMean 関数には 固有統計値の計算時にチャンネルの算術平均が含まれます National Instruments Ireland Resources Limited 4-5

50 第 4 章 数学関数を使用してデータを解析する カリキュレーターの右下のスペシャル変数タブには さまざまなプログラム変数が含まれています これらのプログラム変数には CMax 変数内のチャンネルの最大値など ロードしたチャンネルの情報が含まれます VBS 変数スクリプトでコマンドにリンクされていない変数が必要な場合には VBS 変数を使用します DIAdem と異なり VBScript には既定の変数やデータタイプが用意されていません VBS 変数は常にバリアントデータタイプであり 変数の使用対象に応じて異なるデータタイプが使用されます VBS 変数は 変数を計算で使用する場合には数字として テキストを変数に割り当てる場合には文字列として扱われます VBS 変数の宣言には Dim 命令文を使用します 以下のサンプルに テキスト変数 MyChannels とカウント変数 icount に対する配列変数 MyArray の宣言を します このサンプルでは 正弦関数の X 値と Y 値を使用してマトリックスが 成され マトリックスがチャンネルに変換されます Dim MyArray(1,10000), MyChannels(1), icount For icount = 0 to MyArray(0,iCount) = 2*Pi*iCount/10000 MyArray(1,iCount) = Sin(2*Pi*iCount/10000) Next MyChannels(0) = "X Channel" MyChannels(1) = "Sine Channel" Call ArrayToChannels(MyArray,MyChannels) 数量ベースの計算 DIAdem では 単位カタログの導 以降 チャンネルの物理量と単位を計算に含めるかどうかをユーザが指定できるようになりました 非数量ベースの計算では数値のみが使用されるため さと電圧を追加することも可能です 数量ベースの計算を実 すると 選択された物理量が同じ計算に使用できるかどうかが確認されます たとえば 距離を時間で割ることはできますが 数量を すことは出来ません 物理量同士を計算できない場合は計算が中断され エラーメッセージが表 されます たとえばセンチメートルとインチのように計算対象の 2 つの単位が同じ物理量に属する場合 共通の基本単位に変換されます たとえば 1 cm( センチメートル ) と 1 in( インチ ) を加算すると 結果は 1.39 in となります これを非数量ベースで計算した場合 結果は数値 2 となります 単位カタログを使用して数量ベースの計算を実 するには DIAdem ANALYSIS ツールバーの数量ベースの計算をクリックするか スクリプトで CalcQuantityBased 変数に値 TRUE を割り当てます DIAdem で数量ベースの計算を うには すべての データの単位と単位記号が単位カタログで定義されたものでなければなりません 加算 減算 平均などの演算 4-6 ni.com

51 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 では物理量は変更されず 結果データに転送されます これらの関数は さと電圧のように異なる物理量同士を計算できないからです 乗算 微分 積分 指数関数 平 根関数などの演算では 物理量から結果量が決定されます たとえば と さを乗算した場合の結果量はエネルギーです DIAdem は 数量の計算時に 定のルールに従います 結果数量の次元は 整数の指数で表 される必要があります たとえば を開平すると結果は さとなります それに対し 容積の場合 結果の次元の指数が非整数になるため量の平 根を計算できません 物理量の単位は 変換が最小限ですむような 法で指定されます 非線形の単位やオフセットのある単位を使用した場合 常に線形単位に変換されます たとえば 単位 C( 摂 温度 ) や F( 華 温度 ) にはオフセットがあります そのため それらの温度を含む計算では基本単位 K( ケルビン ) が使用されます 単位カタログの詳細については 2 章 データを検索し管理する の 単位カタログを使用する を参照してください 計算マネージャーで計算する 計算マネージャーでは マウスクリックで繰り返される解析シーケンスを実 する計算を定義します 計算には単純な式 標準関数 またはスクリプトを含めることができます ある計算ステップが別の計算ステップの結果を使用する場合 解析シーケンスで計算を接続できます DIAdem ANALYSIS ツールバーから計算マネージャーを開きます 計算を追加をクリックして新しい計算を作成するか... ボタンをクリックして既存の計算を編集します 計算は を接続し 結果を出 に保存します と出 は単 の値や変数でも 1 つまたは複数のチャンネルでもかまいません と出 は計算においてそれぞれの名前で接続されますが これは単純な文字でもかまいません 以下の数式は a と b の二乗を加算し その平 根を出 c に転送します c=sqrt(a^2+b^2) 標準関数は スクリプトと同様の 法で使用します 拡張をクリックしてスクリプト に切り替えます Call でコマンドを呼び出し パラメータとして と出 の名前を使用します 以下の命令は a の平滑化関数を計算し 結果を出 c に返します Call ChnSmooth(a,c,15,"MaxNumber") 複数チャンネルの平均などの関数を計算する場合はチャンネルリストを使用します チャンネルリストには チャンネルの名前またはインデックスが含まれています Data Portal で個々の チャンネルや上下に並んだ複数の チャンネルを選択してチャンネルリストに できます 計算は 複数回にわたって実 できます エンジンシリンダのテストシリーズを解析する場合 シリンダごとに計算を定義する必要はなく 変数と出 変数を使用す National Instruments Ireland Resources Limited 4-7

52 第 4 章 数学関数を使用してデータを解析する る計算を 1 つ作成するだけですみます には Cylinder_@@CCR@@ と記述し サイクル数を します は サイクルの実 ごとに現在のサイクルに置換されます たとえば 3 サイクルの場合 チャンネル Cylinder_1 Cylinder_2 および Cylinder_3 が評価されます 計算を使用する前に 検証をクリックして定義が正しいかどうかを確認します 計算命令の構文のほか その計算が または出 として設定されている他の計算との接続が確認されます 検証スクリプトでは計算の実 条件をさらに指定できます OK をクリックすると 計算マネージャーダイアログボックスに戻ります 依存する計算をグループ化したり 処理に基づいて計算を並び替えたりするには 計算グループを作成します 選択した計算グループまたは計算 あるいは計算マネージャーで定義したすべての計算を計算セット ( ファイル拡張子.tca) に保存できます 数式のノウハウを明らかにせず他のユーザが利用できるようにするには 数式を暗号化して保存します 他のユーザは 暗号化された計算のテンプレートを実 できますが 表 したり変更したりすることはできません DIAdem の起動時にロードする計算セットを指定するには DIAdem ANALYSIS の設定 DIAdem の設定 ANALYSIS を選択します MathScript を定義する MathScript 関数を LabVIEW から DIAdem ANALYSIS に統合するには MathScript を使用します MathScript を実 するには LabVIEW Version 8.0 以降が MathScript オプションとともにコンピュータにインストールされていなければなりません MathScript を作成するには DIAdem ANALYSIS でオプション関数 MathScript 新規 MathScript を開きます 名前として MyMathScript と します MathScript エディタで MathScript を作成し チャンネルと結果チャンネルを指定します ダイアログボックスに単 値を直接 して ベクトル用の単 チャンネルとマトリックス用の複数のチャンネルを選択します MathScript はテキストチャンネルも処理できます エントリの最後に OK を付けると コンパイル済み LabVIEW VI が 成され この LabVIEW VI が MathScript メニューに追加されます MathScript をテストするには LabVIEW でツール MathScript Window を選択してエラー検索関数を使用します MathScript を呼び出すには DIAdem ANALYSIS でオプション関数 MathScript MyMathScript 実 を選択します 表 されるダイアログボックスで計算設定を指定します 単 値の計算の結果がデフォルトグループのプロパティに保存されます Data Portal にグループが含まれていない場合 グループ MathScript_Results が作成されます 結果がベクトルの場合 その値がデフォルトグループ内のチャンネルに保存されます 結果がマトリックスの場合 その値がデフォルトグループ内の複数のチャンネルに保存されます 4-8 ni.com

53 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 MathScript を作成すると コンパイルされた LabVIEW VI VBS スクリプト ファイル名拡張子が.msc の定義ファイルが ユーザパスに作成されます このスクリプトには MathScript を呼び出すプロシージャが含まれます このプロシージャは MathScript を VBS スクリプトに統合するための基礎として使用します 定義ファイルは MathScript メニュー内の とダイアログボックス内の設定を指定します MathScript を修正すると それに関連するすべてのファイルが確認の要求なしに自動的に更新されます LabVIEW VI の統合の詳細については 6 章 シークエンスの自動化 の LabVIEW VI を参照してください 無効値を使用する計算 測定装置には測定値の有効範囲 ( たとえば 0 10 ボルト ) があります 測定中にセンサに障害が発 し 正しくない値が得られることがあります これらの異常値を無効値として DIAdem に宣言できます DIAdem では無効値は NoValues と呼ばれます 値を手動で NoValue として識別するには DIAdem VIEW のチャンネルテーブル内の値を NoValue または略語 NV で上書きします 標準関数では NoValue は計算から除外され レポートに表 されません 以下の図は左側に測定信号 右側に測定信号の分類結果を します 上部の図には歪みが されていますが 下部の図は NoValue で調整したものです 図 4-3. 測定信号 ( 左 ) とそれぞれのクラス設定の結果 ( 右 ) (s) No 20 Values (V) (V) (s) NoValue を使用して 数値チャンネル 波形チャンネル 時間チャンネルから単 値だけでなく範囲全体を削除できます 使用したセンサが 10 より大きい値を返さないことがわかっている場合 不適切な値を NoValue に置き換えるために 以下の式をカリキュレーターの確定フィールドに します Ch("Group1/Sensor") = Ch("Group1/Sensor")+CTNV(Ch("Group1/Sensor")>10) National Instruments Ireland Resources Limited 4-9

54 第 4 章 数学関数を使用してデータを解析する ブーリアン型の要求 Ch("Group1/Sensor")>10 は チャンネル値が指定限界値 10 を超えているかどうかを確認します チャンネル値が限界値を超えている場合 結果は True になり そうでない場合は False になります CTNV 関数は結果を確認し True に対しては NoValue それ以外の場合は 0 を返します チャンネルとの加算の結果は 元のチャンネル値または NoValue になります これにより 10 より大きいすべての値が NoValue と置き換えられます メモ NoValue を使用して計算すると いずれかの項に値 NoValue がある場合 計算結果は NoValue になります ヒントチャンネル関数関数グループの NoValues 編集関数を使用すると チャンネル内の NoValue の削除 NoValue から値への置換 または隣接値のリニア補間による NoValue の置換を うことができます 関数ライブラリ DIAdem には データを解析する標準数学関数の拡張ライブラリがあります これらの関数は DIAdem ANALYSIS の関数グループにカテゴリ別に表 されます 基本数学関数 チャンネル計算関数 カーブフィッティング関数 信号解析関数 統計および分類関数 3D 解析関数 クラッシュ解析関数 基本数学関数基本数学関数グループには 2 つ以上のチャンネルを 向に計算するための加算 減算 乗算 および除算関数が含まれています チャンネルの さが異なる場合 結果のチャンネルは最も短いチャンネルと同じ さになります スケール関数は 1 次 程式 ax+b を使用してチャンネルを変換します 各チャンネル値の逆数が必要な場合は 逆数の計算関数を使用します チャンネル値から定数を引くか チャンネル値に定数を加える場合は オフセット補正関数を使用します 正規化関数を使用して チャンネルを値 1 に正規化します 各チャンネル値はチャンネルの最大絶対値で除算されます 相対化関数を使用すると 各チャンネル値がすべてのチャンネル値の合計のパーセンテージとして計算されます 差の計算関数を使用すると 結果チャンネルが チャンネルより小さな 1 つの値となるように チャンネルの値と値の間の距離が計算されます チャンネルの信号値の累計を計算するには 積算関数を使用します 4-10 ni.com

55 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 微分関数は 2 つのチャンネルの 2 つの連続する値ペアの差分商を計算します 積分関数を使用して 台形公式またはシンプソンの公式に基づいてチャンネルを積分します RMS の計算関数は二乗平均を演算します チャンネル計算関数チャンネル関数関数グループに含まれる関数数値チャンネルの 成は 新しい等距離チャンネルまたはジオメトリチャンネル あるいは波形チャンネルの X 部分から新しいチャンネルを 成します この関数を使用して 既存のチャンネルをより精細に分割できます 連続する値の間隔は等間隔に分割されます 時間チャンネルの 成関数は 等間隔の時間チャンネルを計算します 波形チャンネルを数値チャンネルに変換したり数値チャンネルを波形チャンネルに変換するには 数値チャンネル <-> 波形チャンネル関数を使用します 数値チャンネルを波形チャンネルに変換する場合は 等間隔な X チャンネルを指定する必要があります 波形チャンネルを数値チャンネルに変換する場合は 各波形チャンネルから X チャンネルと Y チャンネルが作成されます Data Portal のグループ内に波形チャンネルが連続して配置されている場合や 波形チャンネルの X 部分が同じである場合には それらのチャンネルに対して共通の 1 つの X チャンネルが作成されます 数値チャンネル <-> 割り当てチャンネル関数を使用して チャンネル内で割り当てを作成したり削除したりします 割り当てとは チャンネルの値の範囲に割り当てられるテキストのことです たとえば Valve open を値の範囲 [bar] に割り当てることができます 3 点ドット付きボタンをクリックして 割り当てチャンネルの割り当てプロパティを開き 割り当てを編集および拡張します チャンネル単位の変換関数は たとえばキロメートル / 時 [km/h] からマイル / 時 [mi/h] のように チャンネルを同じ量の異なる単位に変換します 単位セットを変換関数を使用すると 別の単位セットを複数のチャンネルに割り当てて それらのチャンネルを新しい単位セットの単位に変換できます たとえば 欧州単位セットをロードした場合 データセットの さ 表 および速度をそれぞれ米国単位に変換するためには 米国単位セットのみが必要となります チャンネル平均関数を使用すると 複数のチャンネルの算術平均が 向に計算されます チャンネル値の並び替え関数は チャンネルの値を昇順で並び替えます テキストチャンネルなどその他のチャンネルを指定して それに応じて関連するチャンネルの値を移動できます DIAdem は チャンネルピークを検出する 2 つの関数を提供します ピーク検索関数を使用して対応するチャンネルのピークを検出します ピークの計算関数を使して たとえば ノイズを含む信号のチャンネル値を補間して計算します 両関数は 2 つの結果チャンネルを提供します 1 つの結果チャンネルには X 値 もう 1 つにはピークの Y 値が含まれています NoValue を処理関数は チャンネル内の NoValue の削除 NoValue から特定の値への置換 または隣接値のリニア補間による NoValue の置換を います NoValue とは 計算に使用されたりレポートに表 されたりしない無効な値のことです チャンネルから異常な測定値を除外するときに NoValue を使用してください NoValue の詳細については この章の 無効値を使用する計算 を参照してください National Instruments Ireland Resources Limited 4-11

56 第 4 章 数学関数を使用してデータを解析する 量子化関数は チャンネルの値範囲を等間隔に分割し 丸めることでチャンネル値をそれらの間隔にマッピングする場合に使用します 般に ステップ数は整数データタイプ 8 ビット 16 ビット または 32 ビットに対応します 時間チャンネルが異なる 2 つの測定の信号を共通時間ベースで再計算する場合は リニアマッピング関数を使用します 2 つの時間チャンネルの 1 つを共通時間ベースに選択すると 不 している値が内挿と外挿で補間されます リサンプリング関数は チャンネルを異なるサンプルレートに変換します 補間チャンネルまたはターゲット周波数を使用して 新しい x 値の範囲を指定します 位相ラップ / アンラップ関数をボーデ図の表 に使用して 位相内のジャンプを処理します -π...+π または の値の範囲内で位相を作成または削除することができます カーブフィッティング関数カーブフィッティング関数グループには 信号を平滑化するための平滑化関数が含まれています チャンネル値および指定された数の隣接値から値ごとに移動平均が計算されます Savitzky-Golay フィルタは 最小二乗法によって信号に合わせて区分的多項式を調整することで信号を平滑化します この 法は 信号の特性の保存という点で平滑化関数よりも優れています 回帰および近似関数は 特定の基準に基づいて元の点集合に最も近いカーブを計算します ダイアログボックスのプレビューには 設定されている関数ごとに その関数でチャンネル値がどの程度近似されるかが表 されます 結果カーブに対して 評価ポイントを持つチャンネルを指定したり 評価ポイントを 成することができます 計算された係数は プログラム変数に および結果チャンネルのカスタムプロパティとして保存されます ノンリニアカーブフィッティングは 関数によって点集合をフィッティングします DIAdem では 係数の計算にレーベンバーグ マーカート法を使用しています ガウスカーブフィッティングは ガウスカーブによって点集合をフィッティングします ガウス曲線の中央値 振幅値 および標準偏差の計算には最小二乗法 絶対値最小剰余法 または二重平 法が用いられます 基本 LS リニアフィッティングは 二乗誤差を最小化することで k 次元カーブを計算します 過剰に決定された連 程式の解を求めるために SVD ギブンス法 コレスキー法 ハウスホルダー法など さまざまな 式が提供されています DIAdem は ノンパラメトリックスプライン補間, パラメトリックスプライン補間 または Akima サブスプラインを使用してスプライン補間計算を実 します 非常に単調な補間ポイントを持つ関数タイプのカーブには スプライン補間 - パラメータなしを使用してください あまり単調でない補間ポイントを持つ関数タイプのカーブ ( たとえば閉じられたカーブ ) には スプライン補間パラメータありを使用してください Akima サブスプラインで計算を うと連続的に微分できないカーブが得られます この関数は階段関数に特に適しています スプラインを使用すると 補間を ったり補間ポイントを近似することができます 4-12 ni.com

57 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 エンベロープカーブの計算関数 点集合の上側および下側エンベロープを指定します エンベロープのポイントは 特定の間隔 内での最小値と最大値の結果です 円近似の計算関数を使用すると デカルト座標系に存在するポイントセットの回帰円 内接円 および外接円を計算できます 適合円とも呼ばれる最大内接円とは 測定ポイントを含まないポイントセット内で最大の円のことです 最小外接円は包絡円とも呼ばれ すべての測定ポイントを含むポイントセットを囲む最小の外円です これらの非常に理想的な円の中心は必ずしも 致しません これらの円には回帰円の中心との依存関係はありません ただし 同心の内接円および外接円の中心は同じになり それらの円により すべての測定ポイントを含むことができる最も狭い幅を持つ環帯が構成されます 周波数解析関数周波数解析関数グループには 高速フーリエ変換 デジタルフィルタ 振動 / 騒音レベル 衝撃応答スペクトラム および振動の周波数部分を調べる際に使用する次数解析といった関数が含まれています 高速フーリエ変換 (FFT) 時間領域から周波数領域に またはその逆に信号を変換するには FFT を使用します たとえば 電話機のボタンを押すと それぞれ異なる音がして その音は 2 種類の正弦振動で構成されます 交換器はこの音を受信して ダイアルされた数字を検出できます 時間領域では 番号 9 を押したときに出る音と番号 5 を押したときに出る音を区別することは困難です 周波数領域ではこれらの音をはっきり区別できるので 交換器は受信音に FFT を実 します DIAdem では 1 チャンネル FFT 周波数領域から時間領域に再変換する FFT 逆変換 およびクロススペクトルや伝達関数のための 2 チャンネル FFT を計算できます DIAdem はチャンネル さが 2 の累乗でない場合でも 指定されたチャンネルの全 に FFT を計算します 自己相関では 時間軸上を信号のコピーが移動して 信号に周期的な部分があるかどうかが監視されます 相互相関では 同じ 法を使用して 2 つの異なる信号の類似性を確認します 1/3 オクターブ / オクターブ解析では 周波数間隔の容量が調べられますが 信号の正確な度数分布は確認されません 1/3 オクターブ / オクターブ解析では時間信号の FFT の振幅値を以下の図に すような標準対数周波数間隔で集計します National Instruments Ireland Resources Limited 4-13

58 第 4 章 数学関数を使用してデータを解析する 図 4-4. 信号の 1/3 オクターブ / オクターブ解析各オクターブで 3/3 オクターブが構成される [Hz] 3/ / [Hz] 振幅特性と SINAD 解析振幅特性関数は 1 つの最大振幅周波数かまたは信号の周波数範囲を指定します 周波数 振幅ならびに関連する位相を結果として表 します SINAD 解析 (Signal to Noise and Distortion) 関数は総信号対歪信号の比率を計算し 信号の送信品質に関する測定を返します 受信機の総信号パワー は信号 ノイズ および 歪みで構成されます 値が高いほど送信品質は良くなります SINAD 解析は たとえば放送システム (AM と FM) に使われます デジタルフィルタデジタルフィルタ関数では 時間依存信号の選択した周波数範囲を減衰または増幅できます 特定の信号の周波数範囲だけを転送するローパスフィルタ バンドパスフィルタ バンドストップフィルタなど各種のフィルタタイプを選択できます すべての周波数を通すオールパスフィルタは 信号遅延や位相歪みの補正に使用します 各種フィルタを IIR フィルタや FIR フィルタとして使用できます たとえば 高周波歪信号が実際の測定信号に干渉する場合 歪信号を除去できます 歪信号を除去するには ローパスフィルタ処理モードにして 使用する周波数の上限を遮断周波数として します ローパスフィルタはこの制限を越える歪信号周波数をすべて除去します 周波数重み付け (A- B- C- フィルタリング ) 関数は 時間関連信号のデジタルフィルタ処理を周波数重み付けカーブについて実 します 周波数重み付け A B および C は 異なる音圧に対する 間の の周波数に関する感度を します 4-14 ni.com

59 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 衝撃応答スペクトラム (SRS) 衝撃応答スペクトラム (SRS) 関数は 時間に対する加速度信号から 周波数に対するシステムの加速度 相対速度 または相対変位を計算することにより 衝撃に対するシステムの応答を返します この関数には コンポーネントの減衰の度合いが組み込まれています たとえば 携帯電話を地上に落下させたときの破壊の程度は 携帯電話の種類によって異なります そうした携帯電話の損傷を評価する場合に 衝撃応答スペクトラムを使用します 振動レベル振動レベル関数では 測定した振動が 両内や作業場所において 体に及ぼす影響の程度が計算されます たとえば 両の振動が運転者に及ぼす影響の程度をテストするには 各種振動センサをシートに取り付けて 測定した加速度信号を振動レベル関数を使用して解析できます 次数解析次数解析は エンジンとエンジン部品で測定するノイズと振動の解析に使用します エンジンの加速度テストでは 振動と回転数の関係が振動と時間の関係より重要になります 次数解析関数は信号の周波数と基準周波数を比較します 計算された次数は測定された信号の倍数を基準周波数に指定します たとえば 二次は 解析された周波数が基準周波数の 2 倍であることを意味します 次の図に すように 時間領域または周波数領域で次数解析を実 できます National Instruments Ireland Resources Limited 4-15

60 第 4 章 数学関数を使用してデータを解析する 図 4-5. FFT スペクトラムとオーダースペクトラムとしての次数解析の結果 FFT RPM RPM 以下の関数は たとえば破損を早い段階で防ぐため 変化を検出するために タービンの開始時や終了時の回転シャフトの解析に使用されます そのためには 90 でオフセットされた 2 つの振動センサがエンジンシャフトの振動を測定します フルスペクトラム FFT 関数は 2 つの振動センサのチャンネルに対してさまざまな個別の FFT 解析を実 して スペクトラムを複素 FFT に接続します ボーデの次数解析表示は DIAdem VIEW のボーデ図の RPM に表 するシャフト振動の振幅と位相位置を計算します シャフトセンターライン関数は ベアリング箱のシャフトセンターの動きを計算して ベアリング空間が重要であるかを判断するためにデータを提供します AC/DC カプリングは シャフトの位置の変化によって軌道のシャフトの動きを補正することでシャフトの不平衡を判断します パルス検出関数は シャフトで測定されたタコメータ信号を解析して パルスの補正された時間ポイントを返します 統計関数統計関数グループには 平均値 四分位数 分散などの固有統計値を計算するための 般統計関数が含まれています 複数のチャンネル 1 つのチャンネル全体 およびチャンネルセクションの固有統計値を 向に計算できます 4-16 ni.com

61 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 たとえば コンクリートの耐圧テストを っているとします 25 個のブロックの耐圧テストを い ブロックが壊れる圧 を測定します テスト結果から数学平均 標準偏差 最低圧 最高圧 を計算します 計算された固有統計値は 結果チャンネルに保存されるほか チャンネルにカスタムプロパティとして および適切なプログラム変数 StatArithMean StatDeviation StatMin および StatMax にも保存されます これらの変数は DIAdem REPORT にテキストとして できるので 最新の固有統計値をいつでもレポートに挿 できます 程能 指数 Cp Cpk CpL CpU を指定するには 程能 指数関数を使用します 程の平均値と標準偏差 不良部品数の各種近似値を計算することもできます 計算された 程特性値は該当する関数と チャンネルのカスタムプロパティに保存されます 分類関数統計関数グループには 測定値の度数分布を求めるための分類関数が含まれています 値範囲はクラスに分けられ それぞれのクラスに含まれる測定値の数がカウントされます DIAdem は ヒストグラム シングル 間引き 複合 およびレインフロークラス分けの計算を います たとえば 連のエンジンテストをテストリグと実 テストで比較するとします 必要なオイル交換を基準として選択します 1,000 キロメートル当たりのオイル交換回数をカウントし 結果を分類します 下の図はカウント数をカーブで表し 分類結果をヒストグラムで表しています 図 つのテストシリーズの分類 National Instruments Ireland Resources Limited 4-17

62 第 4 章 数学関数を使用してデータを解析する ヒストグラムクラス分けでは チャンネルを分類するクラスを決定する 法を選択します シングルクラス分けではまた ランダムな振幅の分類に使用する 1 パラメータクラス分け 法を選択します サンプルカウント ピーク値カウント Time at Level カウント 範囲カウント または範囲ペアカウントを使用できます 複合クラス分けは 1 つだけのチャンネルはクラス分けしませんが 2 つの関連チャンネルを同時にクラス分けします 複合クラス分けの結果は 3D マトリックスになります 信号に対応しても信号自体ではない 1 つまたは複数のチャンネルをクラス分けする場合は 間引きクラス分けを使用できます レインフロークラス分けレインフロークラス分けを使用すると 特に歪み - 時間関数において 過度な歪みレベルや歪み変化など特殊事象の信号をテストできます たとえば スプリングの耐久性をテストする場合は 100 個のスプリングを 10 Hz 10 khz の振動範囲にさらすテストスケジュールを作成します スプリングが壊れるまで歪みをかける回数をカウントします 振動に関連させて歪み実 回数をレインフローマトリックスに します 3D 解析関数 3D 基本関数 3D 算術 および表面関数グループには 測定データを 3D 表 用に処理するための 3D 解析関数が含まれています 下の図に すようなエンジンの特性要因図の場合 エンジンデータから等高線と境界線が計算されます DIAdem では 3D データをトリプルまたはマトリックスとして構成できます 等高線の計算関数は マトリックスまたはトリプル構造のデータで実 されます.2D マトリックス表 等高線表 またはウォーターフォール表 といった 3D 表 には マトリックス構造が必要になります DIAdem で 3D カーブを表 するには トリプル構造が必要です 4-18 ni.com

63 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 図 4-7. RPM 当たりのエンジン性能と燃費 圧 の等値線による特性要因図 (bar) RPM (1/min) 3D 基本関数には トリプル構造とマトリックス構造を互いに変換する機能が含まれています マトリックスを処理するには サブマトリックスを作成 マトリックスを追加 またはマトリックスの並び替え関数を使用します マトリックスを転置関数は マトリックスの と列を交換します 3D 算術関数グループには マトリックス計算のための関数が含まれています マトリックス - マトリックス操作は マトリックスを加算 減算 乗算 または除算する場合に使用します マトリックス - ベクトル操作は マトリックスにベクトルを代数的またはコンポーネントに関連させて乗算する場合に使用します マトリックス - スカラー操作は 定数とマトリックスの加算または定数とマトリックスの乗算に使用します 正規化関数は マトリックスの要素を範囲 [-1,1] に正規化します すべてのマトリックス値が マトリックス内で最も大きな絶対値で除算されます 相対化関数は マトリックス内の各要素がすべてのマトリックス要素の合計のどの部分であるかをパーセンテージとして計算する場合に使用します 積算関数を使用すると マトリックスの値が と列で積算されます 積分関数を使用すると マトリックスが提供する表 の下にある容量が計算されます xy- グリッドにあるすべての部分四角形の容量が合計されて積分が計算されます 極値の計算関数は マトリックスの最小値と最大値を計算します 表面関数グループには 3 次元データを補間表 で近似する補間関数 およびセットアップ関数を使用して最小二乗法で 3 次元データの表 を近似する近似関数が含まれています 補間された表 は 3 次元データのポイント上を正確に します 近似関数を使用すると 表 とこれらのデータポイントとの距離が最小化されて平滑化された表 が作成されます National Instruments Ireland Resources Limited 4-19

64 第 4 章 数学関数を使用してデータを解析する 等高線の計算関数は 表 で同じ高さのポイントを接続します 3 次元データがマトリックス構造内にある場合には 四角形のグリッドが作成されます 3 次元データがトリプル構造内にある場合には 等高線の表 を計算する基礎として三角測量が使用されます グリッド全体またはサブセクションの等高線を計算できます 凸包の計算関数は 点集合のコンベックスまたは非コンベックスエンベロープカーブを計算する場合に使用します 凸包は閉じた五角形でポイントを囲みます 非凸包は点集合を囲みますが 鋸 状になります クラッシュ解析関数クラッシュ解析関数グループには 両安全テストの測定データを解析する関数が含まれています この関数を使用して 標準傷害基準を計算できます たとえば 頭部傷害を評価するには頭部傷害基準 頚部には頚部傷害基準 胸部には粘性基準 脚部には脛骨インデックスを使用します これらの計算は現在の SAE ISO NHTSA 規格に従って実 されます ディジタルフェーズレスフィルタリングの場合 CFC60 CFC180 CFC600 CFC1000 FIR100 を選択できます MME 標準に基づくクラッシュ評価の例は 両安全テストデータの解析レポートを しています このアプリケーションサンプルは DIAdem ヘルプで実 できます このサンプルはスクリプトを使用し 前部と側部の衝撃を 3 段階で解析します 下の図は前部の衝撃における頭部の加速度に関するレポートを します 4-20 ni.com

65 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 図 4-8. 頭部の前 衝突における頭部の加速度のクラッシュ解析 Dummy front left, Hybrid III 50% : MMEFront : C3455 : Car to Car, 50% Offset : X, Y, Z, Res (g) : Car A : 14.4 m/s : 1150 kg X CFC 1000 Y CFC 1000 Z CFC (ms) : ms : g (91.6 ms) HIC : : 69 ms ms HIC 36 : : 76 ms ms HIC 15 : : 86 ms ms National Instruments Ireland Resources Limited 4-21

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67 5 レポートを作成する DIAdem REPORT を使用して データまたはイベントの複数ページのレポートを作成します 2 次元と 3 次元の軸システム ポーラー軸システム テーブル テキスト 変数 式 画像を使用して データを文書化して表 することができます 図 5-1. DIAdem REPORT ワークシートのデザイン レポートワークシートにはさまざまな表 や変化するページ向きを含めることができます すべてのワークシートのデザインをレポートに保存し レポートデータのリンクをレイアウトファイルに保存します 保存したレイアウトはテンプレートとして類似のレポートに再利用できます たとえば データをカーブとして 2D 軸システムに表 するには 2D 軸システム関数グループを開き シンプル 2D 軸システムボタンをクリックします カーソルの隣に小さな四角形が表 されます ワークシートの 2D 軸システムを配置する場所でフレームをクリックし ドラッグして開きます 図 D 軸システム : シンプル 2D 軸システム カーブを表 するには Data Portal のチャンネルを選択して グラフにドラッグアンドドロップします DIAdem REPORT に数値チャンネルがインデックスと 波形チャンネルが X 部分とともに表 されます 1 つまたは複数のカーブを 1 つの x チャンネルで表 するには まず Data Portal の x チャンネル たとえば Time をクリックします 次に <Ctrl> キーを押しながら数値 y チャンネル たとえば Pressure と Temperature をクリックします それら 3 つのチャンネルを軸システムにドラッグアンドドロップします 圧 と温度が時間とともにカーブとして表 されます チャンネルグループを軸システムにドロップすると チャンネルグループの最初のチャンネルが X チャンネルとして選択され National Instruments Ireland Resources Limited 5-1

68 第 5 章 レポートを作成する ます 複数の波形チャンネルを軸システムにドラッグアンドドロップすると X 部分に各波形チャンネルが表 されます テキストチャンネル上にカーブを表 するには Data Portal から たとえば月の名前を含むテキストチャンネルと たとえば月間降 量を含む数値チャンネルを選択して それらのチャンネルを軸システム上にドラッグアンドドロップします DIAdem REPORT に数カ月にわたる降 量が表 され チャンネルに含まれていた月の名前が x 軸にラベル付けされます 新しいワークシートを挿 するには タブのワークシート名を右クリックします 新しい空のワークシートを作成するには コンテキストメニューから新規を選択するか またはコピーを選択し 現在のワークシートのレイアウトを利用してワークシートを作成します ワークシートの順序を変更したり ワークシートの名前を変更または削除するには コンテキストメニューから管理を選択します 既存のレイアウトのワークシートを挿 するには ファイル レイアウト追加を選択します ワークシート管理で 複数のワークシートを選択したり レポートから削除することができます フィルタ機能を使用すると ワークシートを特定の色で表 できます レポートは 印刷したり 画像 HTML ファイル PDF ファイル PowerPoint ファイルとしてエクスポートできます 現在のワークシートを共通フォーマットのいずれかで画像として保存するには ツールバーの画像を別名で保存をクリックします レポート全体を HTML ファイルとして保存するには HTML エクスポートをクリックします 各ワークシートで作成した画像ファイルの名前の HTML ファイルが作成されます レポートを複数のページからなる PDF ファイルで保存するには PDF エクスポートをクリックします レポート全体を PowerPoint プレゼンテーションとして保存するには PowerPoint エクスポートをクリックします チャートウィザードを使用するデータを 2D 軸システムまたはポーラー軸システムで表 するには チャートウィザードを使用します 3 段階で図のタイプを選択し 表 するデータを含むチャンネルを指定して 表 を指定します プレビューを有効にすると チャートウィザードで う個々の設定によってワークシートがどのように変更されるかが表 されます 終了をクリックすると 設定が適用され 新しいワークシートまたは軸システムが作成されます キャンセルをクリックすると 元の状態に戻ります チャートウィザードは DIAdem REPORT 内の複数の場所で開くことができます 新しいワークシートを作成するには DIAdem REPORT ツールバーからチャートウィザードを開きます Data Portal で選択したチャンネルを表 するには Data Portal のコンテキストメニューからチャートウィザードを開きます 2D 軸システムまたはポーラー軸システムをワークシートに挿 するには 2D 軸システム関数グループまたはポーラー軸システム関数グループでチャートウィザードを開きます 2D 軸システムまたはポーラー軸システムを編集するには これらの軸システムのコンテキストメニューからチャートウィザードを開きます 5-2 ni.com

69 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 オブジェクトを編集するワークシート内のどこででも グラフ テーブル テキスト 画像 線などのオブジェクトを配置し サイズの変更ができます カーソルがオブジェクト上に置かれるとすぐに いフレームが表 されて クリックしたときに選択されるオブジェクトが されます オブジェクトのサイズを変更するには オブジェクトをクリックします オブジェクトが選択され 四隅と両側に小さな四角形が付いた点線枠で囲まれます 両側の四角形をドラッグすると 幅または高さが変わります 四隅の四角形をドラッグすると 比率を維持したままオブジェクトのサイズが変更されます そのとき <Ctrl> キーを同時に押すと 中心を維持したままサイズが変わります 複数のオブジェクトを選択し 緒に移動したり サイズを変更したりできます 選択したオブジェクトを揃えたり オブジェクトのサイズを揃えることができます オブジェクトグループの周りの点線枠は DIAdem の基準点です 軸システムとテーブルを同じ幅にするには ツールバーの幅の調整ボタンをクリックします テーブルが軸システムの右下にある場合 軸システムは結合幅の左端に テーブルは右端になります ほとんどのオブジェクトは軸 軸テキスト カーブなど複数のサブオブジェクトで構成されます サブオブジェクトは 1 つずつ選択し 編集できます 選択した軸テキストを移動するか フォーマットバーを使用してテキストをフォーマットするか テキストをダブルクリックすると ダイアログボックスが開きテキストを変更できます 選択した複数のオブジェクトの共通プロパティを編集できます 軸テキストとタイトルを選択した場合は フォーマットバーで両 のテキストのフォントを同時に変更できます ただし たとえば軸システムとテキストを選択した場合 それらのオブジェクトには共通プロパティがないので 構成できません オブジェクトを表示するワークシートに軸システム テーブル テキスト 画像を重ねることができます 背景が透明なので 重ねたオブジェクトを ることができます 軸システム内のテキストをハイライトするには テキストの背景色に白を選択します オブジェクトは ワークシートに挿 された順序で表 されます 新しいオブジェクトは最前 に表 されます オブジェクトごとに順序を変更できます たとえば 既存の軸システムの背後に新しい画像を配置するには画像を右クリックし コンテキストメニューから最背面に移動を右クリックします 数値をフォーマットする軸とテーブルに数値の表 を指定するには フォーマット定義を使用します ワークシートでフォーマットする数値を選択して ダイアログボックスで数値表 形式を選択します テーブルの数値をフォーマットするには 列の数値をダブルクリックします テーブル定義は列のプロパティタブで開きます フォーマット定義を使用するには フォーマットの フィールドの横に表 される... ボタンをクリックしま National Instruments Ireland Resources Limited 5-3

70 第 5 章 レポートを作成する す たとえば カテゴリとして数値を選択し 小数桁を 2 に設定します 数値が小数点以下 2 桁の小数としてこの列に表 されます 数値は 指数 2 進数 16 進数 またはパーセンテージで表 することもできます 時間データをフォーマットするには 日付 時間 または日付 / 時間カテゴリを使用します 地域を選択し データおよび区切り記号を表 する基準をヨーロッパ 日本 またはアメリカ規格のいずれにするかを指定します フォーマットを適用するには 以下の手順に従います 目的のフォーマットに最も近いフォーマット定義を選択します たとえば 地域でアメリカを選択し 日付カテゴリで Jun 01 を選択します 同じダイアログボックスにてユーザ定義カテゴリを選択します フォーマット #ttt YY を #ttt YYYY に変更し プレビューで年が 4 桁の日付が表 されていることを確認します 変数をフォーマットするフォーマットした数値変数の内容を表 するには Str 関数を使用します たとえば 現在使用している小数点以下 4 桁の中央値を表 するには 以下の をレポートに Str 関数は StatMedian 変数の数値内容をテキストに変換します フォーマット定義 d.dddd では 小数点以下 5 桁目が四捨五 されます DIAdem 文字は変数式を表します ユーザコマンドによるフォーマット DIAdem が提供していない特殊フォーマットでデータを表 するには ユーザコマンドを使用します ユーザコマンドは DIAdem SCRIPT で定義します ユーザコマンドの詳細については 6 章 シークエンスの自動化 の ユーザコマンドを定義する を参照してください 下図は x 軸のフォーマットが異なる 2 つの軸システムに同じデータを表 します 上の軸システムは時間を時間単位で表 し 下の軸システムは 5,000 時間後の時間は日数で表 します ユーザコマンドの CalcTime は UserCmdReport.vbs スクリプト中にあり 2 番目のフォーマット作成に使われます 下の軸システムの X 軸のフォーマット仕様には 値をフォーマットするための CFV(CurrentFormatValue の略語 ) 5-4 ni.com

71 図 5-3. 時間軸のユーザコマンド形式 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 ( C) (hrs) ( C) Very Long Very Long レポートの更新時にユーザコマンドを実 するには 設定 レイアウト設定 レイアウトパラメータを選択し 実 されるコマンドとしてユーザコマンドを します ユーザコマンドは軸システムとテーブルをフォーマットするだけでなく データベースからの情報の読み取りや計算の実 も えます レイアウトを編集する レポートのすべてのワークシートの内容をファイル名拡張子が tdr のレイアウトファイルに保存します レイアウトファイルには 軸システム テーブル テキスト データリンクなどすべてのオブジェクトの内容が含まれます 軸システムとテーブルのダイアログボックスで データ割り当てを変更または削除できます デフォルトでは チャンネル名とグループインデックスが使用され レポート内のデータチャンネルが割り当てられます これは 評価するデータファイルのチャンネルの名前が常に同じで 同じチャンネルグループ内に常にある場合に効果的です チャンネルグループがいつもデータファイルの同じ場所に存在するとは限らなくても グループの名前が常に同じである場合 チャンネル割り当てもそのグループ名とチャンネル名で構成できます レポートには グループ名またはグループインデックス およびチャンネルインデックスで構成されるチャンネル参照を含めることができます チャンネル割り当てタイプを指定するには 設定 DIAdem の設定 般を選択します National Instruments Ireland Resources Limited 5-5

72 第 5 章 レポートを作成する ただし 評価するデータファイルのチャンネルが異なるチャンネル名を持っていても 常にデータセット内の同じ場所にある場合は DIAdem REPORT でチャンネル番号を使用できます チャンネル番号は Data Portal のリストビューに VIEW されます 設定 レイアウト設定 レイアウトパラメータを選択し 名前順または番号順モードを有効にします 番号順チャンネル参照モードを使用する場合は 軸システムとテーブルの定義時にチャンネル番号がチャンネルの前に表 されます 名前順チャンネル参照とチャンネル拡張をレイアウトパラメータで有効にすると 最初の 致するチャンネルペアのカーブ そしてエントリがカーブ定義にあるすべてのチャンネルグループで名前が同じすべてのチャンネルペアのカーブがチャンネルグループに表 されます 軸システムのチャンネル割り当てを定義すると */Time など指定された x チャンネル名を持つ最初のチャンネルが Data Portal で検索されます x チャンネルが検索されると それに関連する y チャンネル Speed が同じチャンネルで検索されます 拡張モードでは その他のチャンネルグループのその他の */Time,*/Speed チャンネルペアが Data Portal の最後まで検索されます 設定 レイアウト設定 レイアウトパラメータ カーブ拡張を選択し 各カーブ表 の属性を指定します テンプレートを作成するレイアウトはレイアウト設定で指定します 設定 レイアウト設定 レイアウトパラメータを選択し ワークシートのサイズと向きのほか 表 枠と背景色を指定します レポートにさらにワークシートを追加すると これらの設定が新しいワークシートに使用されます ワークシートの向きを変更するには 設定 レイアウト設定 ワークシートパラメータを選択します たとえば 別のワークシートの表には縦向きフォーマット 図には横向きフォーマットを使用します 会社のデザインにレポートの外観を合わせるにはマスターレイアウトを作成します レポートを作成するときには マスターレイアウトは最背 にあり 変更できません マスターレイアウトを作成するには ファイル マスターレイアウト 新規を選択します マスターレイアウトは ランドスケープマスターとポートレートマスターで構成されています マスターレイアウトをロゴやスケッチなどの画像 フレームと線 作者 日付 テスト番号などの画像でデザインします これらの詳細がすべてレポートの各シートに表 されます たとえば 変数を使用して 今日の日付やデータセット名を自動的に含めることもできます ファイル マスターレイアウト 別名で保存を選択して ファイル拡張子.tdrm でマスターレイアウトを保存します レポートにマスターレイアウトを追加するには 設定 レイアウト設定 レイアウトパラメータを選択します マスターレイアウトをクリックし マスターレイアウトの選択をクリックしてマスターレイアウトをロードします 修正したマスタレイアウトの設定を適用するには マスターレイアウトを更新をクリックします マスターレイアウトをレポートから削除するには マスターレイアウトを削除をクリックします レイアウトファイルはデータの構造が同じその他のレポートにテンプレートとして使用できます 設定 DIAdem の設定 REPORT を選択すると DIAdem REPORT の起動時に表 するブートファイルに加えてテンプレートファイルを指定できます テンプレートは ファイル 新規を選択して新規レポートを作成する際に使用されます 5-6 ni.com

73 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 テンプレートには 軸システムなどの標準オブジェクトと マスターレイアウトを含めることができます ページ形式 DIAdem REPORT では ページ形式を相対的に またはスケールで指定します 相対的ページ形式ではワークシートサイズはその幅に相対的に高さを指定します 選択した用紙形式に対応するプリントアウト幅を印刷ダイアログボックスに します DIAdem REPORT のデフォルト設定は A4 横向き形式に比率 0.7 横向きレターに 0.77 を指定します 比率を変更するには 用紙サイズにユーザ定義を選択します オブジェクトの位置は端からの距離 ワークシートの幅と高さの比率で指定するため 比率を変更するには レポート内でオブジェクトを移動します ページ形式をスケールで指定する場合 設定 レイアウト設定 レイアウトパラメータを選択し ワークシートの固定した高さと幅を します ワークシートは用紙形式に関係なく常に指定サイズで印刷されます スケールページレイアウトを選択した場合は 常に 1 センチメートル当たり同じ単位数 ( たとえば 10 C/cm) で印刷されるように 軸システムを手動でスケールできます レポートオブジェクトを挿 する DIAdem REPORT の関数グループには 構成できる事前定義されているオブジェクトがあります DIAdem REPORT の関数グループには下記のオブジェクトがカテゴリ別に並んでいます 2D 軸システム ポーラー軸システム 3D 軸システム 2D テーブル 3D テーブル テキスト 画像 円 形 線 および矢印 軸システムを挿 する軸システムは チャンネルをカーブと棒グラフで表 します 時間による速度の変化をカーブとして表 するには 2D 軸システムを使用します マイクの感度を円グラフで表 するには ポーラー軸システムを使用します RPM と圧縮に対するエンジン性能の特性要因図を表 するには 3D 軸システムを使用します 2D 軸システムチャンネルを二次元のカーブまたは二次元の棒グラフで表 するには 2D 軸システムを使用します 通常 カーブの x チャンネルと y チャンネルを します x チャンネルは時間チャンネルになることがよくあります それ以外のチャンネル たとえ National Instruments Ireland Resources Limited 5-7

74 第 5 章 レポートを作成する ば スペクトル分析の周波数やサンプルの名前を保存しているテキストチャンネルを x チャンネルに使用できます 個々の x 値に対応する y 値が割り当てられます 2 つのチャンネルの さが異なる場合 カーブは短い のチャンネルと同じ さになります y チャンネルだけ指定すると 数値チャンネルがインデックスにより表 され 波形チャンネルが x 部分により表 されます さまざまな表 形式を 1 つの軸システムで組み合わせることができます 表 を編集するには 軸システムをダブルクリックします ダイアログボックスをカーブパラメータと 緒に開くには タイプ列をクリックします 表 モードを選択し それぞれのタブで表 を構成します 統計評価をヒストグラムで表 するには 棒グラフを使用します 棒の上の数字は個々の結果の頻度を します 軸システムの 平線は算術平均を表します 計算結果の信頼度を すには カーブ表 と誤差分布を使用します x 値と y 値の誤差の棒がカーブの片側と両側に表 されます テスト値の標準範囲を表す 2 つのカーブ間の表 を強調するには 塗りつぶしエリアを使用します 座標ディスプレイモードを使用して たとえば異常値のようなポイントを強調してコメントを追加することができます カーブの最大値にマークを付けるには ハイライト表 されたカーブ上で右クリックし コンテキストメニューからカーブ座標の追加 絶対最大値を選択します DIAdem は最大値の X 値と Y 値とともにコメントを作成します コメントのテキストフレームをダブルクリックして 説明テキストを します 軸システムを移動したりサイズを変更しても コメントの矢印は最大値を指し続けます たとえば 軸システムで異なる試験条件を表 するのに セグメントごとに異なった背景色が使用できます そのためには 軸システムをダブルクリックし 軸システムタブのセグメントの背景を選択します セグメントの状態と位置を読み取る 2 つのチャンネル 背景色 およびセグメントの向き (X 軸または Y 軸に平 ) を指定します 複数のセグメントを指定する場合は セグメントが重なり合ったときにすべての色が表 されるように色の透過を指定します DIAdem REPORT では 自動スケーリングによりチャンネル全体がカーブで表 されます 部分的にズームするには 手動スケーリングを使用します 軸システムのダイアログボックスに x 軸と y 軸の最初と最後の値を します DIAdem REPORT には 線形や対数など各種のスケーリングがあります x 軸スケーリングと y 軸スケーリングは 片対数スケーリングの場合と同様に異なる場合があります 対話式に軸のスケールを変更する場合は カーソルを Y 軸または X 軸の数字の部分にあわせます カーソルはスケールの隣に二重矢印として表 されます マウスホイールを動かすとスケールを拡大したり縮小できます もしカーソルを軸の中央部分に置けば スケールは両端の値を同時に変更できます もしカーソルを下端または上端に置けば 反対側のスケールを固定してカーソル側の値のみ変更できます 軸を右クリックして 自動軸スケールを選択すると この軸の元の値の範囲に戻ります 1 つの軸システムに複数のカーブを含めることができます 同じ x チャンネルまたは異なる x チャンネルでカーブを定義できます 値範囲と単位が異なる y チャンネルが 5-8 ni.com

75 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 軸システムに含まれる場合は 補助軸を使用します 単位が異なるチャンネルを 1 つの軸システムに表 するには たとえば 2D 軸システム (Y 軸左 2 本 右 2 本 ) を 2D 軸システム関数グループでクリックします CO 排気ガス 燃費 排気ガス温度はそれぞれ次元が異なるので 下の図はエンジンテストのテストパラメータごとに補助軸を別々に します Data Portal ですべての温度チャンネルを選択して 選択したチャンネルを左の y 軸にドラッグアンドドロップします 次に CO 排気ガスチャンネルを選択して これらのチャンネルを右上の y 軸にドラッグアンドドロップします それぞれの補助軸に異なるスケールがあります 補助軸のサイズを拡大または縮小すると カーブが調整されます 図 5-4. 補助軸によるエンジンテスト評価 (ppm) ( C) RPM (1/min) (mm 3 /h) 摂 華 ケルビンといった異なる単位を持つ温度チャンネルを 1 つの軸システム内で比較するには DIAdem の単位カタログを使用します 単位カタログではさまざまな数量単位が定義されており ある単位を別の単位に変換する 法が記載されています 軸システムをダブルクリックし 軸のパラメータタブを開きます ツリー表 内の Y1 軸 スケーリングをクリックし 単位に単位カタログから摂 温度を表す記号 C を します フィールドの隣にある 3 点ドット付きボタンをクリックし 単位カタログを開きます すべての温度チャンネルが摂 単位に変換され 他の数量を持つすべてのチャンネルが非表 になります このレポートをアメリカの同僚や顧客に表 するときには 単位を華 単位 F に変更します 同様の 法で x 軸の単位も指定できます 単位カタログの詳細については 2 章 データを検索し管理する の 単位カタログを使用する を参照してください カーブの変換を使用すると カーブを表 する前に DIAdem で元のデータを変更せずにチャンネルを編集できます これを うには 使用する関数でスクリプトを作成して ユーザコマンドとして DIAdem に登録します たとえば カーブ変換でカーブを平滑化するには 2D 軸システムをダブルクリックします カーブと軸の設定ダイアログボックスで カーブの変更ボタンをクリックしてこの名前を持つ列を National Instruments Ireland Resources Limited 5-9

76 第 5 章 レポートを作成する カーブリストに表 します カーブ定義の隣に表 されるボタンをクリックし ユーザコマンド CurveSmooth を します レポートが更新されると 指定されたユーザ関数でカーブが平滑化されます ポーラー軸システム円グラフにカーブを表 するには ポーラー軸システムを使用します ポーラー軸システムに対して Data Portal で 1 つまたは 2 つのチャンネルを選択します チャンネルぺアの x チャンネルに角度 y チャンネルに さが含まれます 下の図は 2 台のマイクのさまざまな感度を します ポーラー軸システムは軸の原点にあるマイクの感度がその向きにどのように依存するかを します ポーラー軸システムは半円 四分円 または から任意の角度で定義できます 図 つのマイクの感度 [db(a)] D 軸システムではスケールを対話式にマウスホイールを使って拡大できます その内容は置かれたカーソル位置により異なります 3D 軸システムたとえば エンジン出 の特性要因図や次数解析のウォーターフォール表 を表 するには 3D 軸システムを使用します これらの関数の図については 4 章 数学関数を使用してデータを解析する の 関数ライブラリ の説明を参照してください 表 を編集するには 軸システムをダブルクリックします タイプ列をクリックして 表 等値線 バー スパイク 2D マトリックス ベクトル 記号表 などの表 モードを選択します 表 を編集するには... ボタンをクリックし カーブパラメータを指定します 座標ディスプレイモードを使用して たとえば異常値のようなポイントを強調してコメントを追加することができます 平 に投影を う場合 5-10 ni.com

77 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 2D 軸システムと同様にコンテキストメニューで対話形式で座標を設定することができます 下図は 3D 軸システムのスパイラル表 の組み合せを します スパイラルを 3D カーブで表 するには 3D 軸システムダイアログボックスで 3 つのチャンネルを選択します スパイラルの矢印は スパイラル上の各点の を表 するベクトルです xy と xz はスパイラル投影を します 各表 にスケーリング ラベル グリッド表 を指定できます 2D 軸システムではスケールを対話式にマウスホイールを使って拡大できます その内容は置かれたカーソル位置により異なります 図 5-6. 投影によるスパイラルのベクトル表 Z Y X 3D 軸システムは ワークシートで回転させたり移動させたり 座標 を移動させることができます 3D 軸システムのビューを変更するには 3D 軸システムをクリックしながら回転させます 3D 軸システムを移動するには 選択フレーム内で軸システムの外部をクリックします 軸システムの移動ができるのは マウスカーソルに矢印付きの連結された円が表 されていない場合です 平 を外側に移動するには 平 の端をクリックします 平 に 色の選択フレームが表 されたら その層を外側に移動します ウォーターフォール表 棒グラフ表 2D マトリックス表 の場合 データはマトリックス構造にする必要があります 3D 軸システムのダイアログボックスで x チャンネル y チャンネル および y チャンネルに含まれる値の数と同じ数の z チャンネルを選択します 3D カーブを表 する場合 3 つのチャンネルを選択するデータは トリプル構造にする必要があります データをトリプルやマトリックスで表 できる表 タイプは スパイク 記号 特性要因図です DIAdem ANALYSIS で 3D 解析関数を使用すると チャンネルをマトリックスやトリプルに変換できます National Instruments Ireland Resources Limited 5-11

78 第 5 章 レポートを作成する テーブルを挿 する 2D テーブルには すべてのチャンネルタイプの内容と変数がリストされます 3D テーブルには数値データがマトリックスで表 されます テーブルは 平または垂直に配列できます 2D テーブル数値チャンネル 波形チャンネル 時間チャンネル テキストチャンネルをリストするには 2D テーブルを使用します チャンネルを Data Portal からテーブルにドラッグアンドドロップします 列の順序の変更 表 パラメータの指定 ヘッダーの を うテーブル定義を開くには テーブルをダブルクリックします チャンネルが い場合 表 する値の最初の値 最後の値 およびステップ幅を指定できます ヘッダーの列幅または高さを変更するには 区切り記号を移動します テキスト属性を変更するには 列 またはヘッダーを選択して たとえば フォーマットバーでフォントを選択します いチャンネルを表 する場合 テーブル定義ダイアログボックスのスケーリングタブで テーブル として自動 ( 拡張 ) を選択します これで チャンネルの内容を複数のシートにリストする表が定義されます DIAdem REPORT ツールバーの次のテーブル内容ボタンを使用してページをスクロールします スカラー変数とベクトル変数も 2D テーブルに表 できます テーブルの列タブをクリックし データタイプとして変数を選択し 変数名を します CurrDate スカラー変数をダイアログボックスに すると 今日の日付がテーブルの上の に表 されます CD ベクトル変数を すると Data Portal のすべてのチャンネル単位がテーブルの列に表 されます テキストリストは 2D テーブルでテキスト表 したりチャンネルテーブルの個別説明に使用します テーブルの列タブでテキストリストを選択します 列のプロパティ テキストリストタブでテキストの挿 に必要な 数を作成します 3 ドットボタンをクリックし変数と説明を します 文字を付けて区別します DIAdem はこれらのテキストリストをレポートに保存します 3D テーブル 3D テーブルは 3D データのマトリックス構造の数値表 に使用します x チャンネル y チャンネル マトリックス構造の最初の z チャンネルを 3D テーブル定義ダイアログボックスに します 下図は 3D テーブルで各 XY 値ペアに関連する Z 値がどのように割り当てられるかを します 5-12 ni.com

79 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 図 5-7. 各 XY 値ペアに関連する Z 値を割り当てる 3D テーブル ( C) (mbar) (mol/l) D テーブルはマトリックス構造全体または 部を表 できます フォントや表 フォーマットなどの表 パラメータを x 値 y 値 および z 値に指定します 3D データをトリプル構造で表 するには 各列が 1 つのチャンネルを含み 各 が 1 つのトリプル値を含む 2D テーブルに 3 つのチャンネルをリストします テキスト コメント および数式を追加するテキストの作成にはテキスト テキストオブジェクト またはコメントを使用できます テキストを使用してタイトルなどは統 したフォーマットテキストを作成し テキストオブジェクトを使用して異なるフォーマットの複数 のテキストを作成し コメントを使用してワークシートの強調するポイントにラベルを付けてください 算術計算命令をレポートに追加する場合は数式グラフィックスを使用します すべてのテキストに特殊文字 数式 そして DIAdem 変数を含めることができ レポートの残りの部分とともに更新されます たとえば 現在時刻を表 を挿 文字は CurrTime が変数であることを します プログラム変数 補助変数の他にユーザ変数も使用できます 変数の詳細については 6 章 シークエンスの自動化 の 変数を使用する を参照してください テキストテキスト タイトル またはサブタイトルを 定の形式で挿 するには テキストを使用します テキスト テキストを選択し ワークシート内のテキストカーソルをクリックし 下の図に すように ヘッダーとして Ribs Left と します テキストカーソルが有効のときに <Enter> を押すと 別の が作成されます そこにサブタイトル Dummy front left, Hybrid III 50% を します テキスト を終了するには ワークシートのどこかをクリックします National Instruments Ireland Resources Limited 5-13

80 第 5 章 レポートを作成する 選択したテキストをフォーマットするには フォーマットバーを使用します テキストを回転するには 選択したテキストの隅にある四角形の 1 つをクリックし カーブ矢印でテキストを右または左に回転します 内容を編集するには テキストをダブルクリックします Y (g) Y (mm) 図 5-8. ヘッダーとテキストフィールドがある衝突テストレポート Dummy front left, Hybrid III 50% (ms) : MMESide : 4711 : Slide side crash : : Sled : 8.38 m/s : 1265 kg Y CFC 1000 Y CFC 1000 Y CFC 600 Y CFC 600 Y CFC 600 Y CFC 600 : ms TTI : g Y ( ) : g Y ( ) : g Y ( ) : g テキストオブジェクト 1 つのテキストを異なる形式で作成するには テキストオブジェクトを使用します テキストオブジェクトを作成するには テキスト テキストオブジェクトを選択します 色のフィールドがワークシートに挿 されます テキストオブジェクトをダブルクリックし テキストを します テキストオブジェクトエディタには単語と段落をフォーマットする機能があります フォーマット機能は ダイアログボックスのツールバーにあります リスト項目 インデント パラグラフでテキストを構成します フォーマットバーでテキストオブジェクトをフォーマットすることはできません フォーマットはテキストオブジェクトエディタでのみ可能です テキストオブジェクトのフォントサイズはテキストや軸ラベルとは別に定義します テキストオブジェクトのフォントサイズは絶対値として指定しますが テキストのサイズはワークシートに相対して指定します テキストをズームすると テキスト自体が拡大します ただし テキストオブジェクトをズームする場合は レイアウトだけが変わり テキストサイズは変わりません 5-14 ni.com

81 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 コメントワークシートのキー項目を強調するには コメントを使用します コメントを作成するには テキスト コメントを選択します ワークシートでコメントを配置する場所にフレームをドラッグして開きます テキストフレームが付いた矢印が作成されます テキストフレームをダブルクリックして テキストを します フォントサイズを絶対値で します DIAdem REPORT のフォーマットバーを使用して コメントをフォーマットします 矢印の終端をアンカーすると コメントを移動しても矢印は移動しません 矢印の位置を変えるには 矢印をクリックして 四角形を矢印の上に移動します 矢印を選択して削除すると コメントフレームが表 されます テキストと異なり コメントフレームは するテキストの量に関係なく同じサイズのままです テキストがフレームサイズを超えると テキストがラップされ フレームに るテキストのみが表 されます 数式グラフィックス数式をレポートに追加する場合は数式グラフィックスを使用します 数式グラフィックスを作成するには テキスト 数式グラフィックスを選択し ワークシート内の数式を配置する場所にフレームをドラッグして開きます 数式グラフィックスをダブルクリックし テキストタブの フィールドに数式を します 数式の 法はカリキュレーターの場合と同様で たとえば平 根の計算は y=sqr(x^3) と します ワークシート内に表 される数式の数学的表 がプレビューに表 されます 複雑な数式や式は MathML(Mathematical Markup Language) を使用して します (DIAdem では 数式は MathML でレポートファイルに保存されます ) 数式グラフィックスにはフレームを付けたり矢印を追加したりすることができます フレームのサイズによって数式表 のサイズが決まります 画像 線 および定義されているオブジェクトを追加するワークシートにテストスタンドの図や会社のロゴを取り込むには 画像を使用します 画像関数グループを使用すれば 共通のフォーマットの画像をロードすることができます 軸システムやテーブルの背景は 般的に透明なので それらのオブジェクトの後ろに画像を配置できます 画像を挿 すると 画像ファイルへのリンクが作成されます パス定義付きリンクがレイアウトに保存されます レイアウトを別のコンピュータで使用するには 画像をレイアウトファイルに埋め込みます そのためには 画像をダブルクリックし 保存時にレイアウトに画像を埋め込むを有効にします ワークシートのラベルテキストやタイトルを強調するには フレームを使用します 任意のページ比率でフレームをプロットするには 円と 形 形を選択します ワークシート上の任意の場所でフレームをドラッグして開きます National Instruments Ireland Resources Limited 5-15

82 第 5 章 レポートを作成する 各ワークシートには外部フレームがあります 外枠を非表 にするには 設定 レイアウト設定 レイアウトパラメータを選択し 表示フレームを無効にします ワークシートに円を挿 するには 円と 形 円を選択します ワークシート上の任意の場所で円をドラッグして開きます 円を楕円にするには 円ダイアログボックスの円を強制チェックボックスを無効にします フレームの両側の四角形をドラッグすると 幅と高さが変わります ワークシートを線で区切ったり ワークシートのポイントを矢印で すには 線と矢印を使用します 線と矢印関数グループには さまざまなタイプの線と矢印が用意されています たとえば 矢印を選択し ワークシート内で矢印の開始点とする場所からフレームをドラッグして開きます マウスで矢印の開始点と終了点を移動できます 矢印を両 向矢印に変更するには 矢印設定のダイアログボックスで開始点に別の矢印を選択します 矢印を線に変更するには 矢印の設定のダイアログボックスで矢印なしを終点として選択します ワークシート右側に説明フィールドを定義する場合は 連続した垂直線をクリックしてください ワークシート下側に説明フィールドを定義する場合は 連続した水平線をクリックしてください 定義されているオブジェクト関数グループには たとえばレポートページの下部にページ番号を追加したり ヘッダーを追加したりするためのあらかじめ定義されているテキストが含まれています 日付 時間 レポートファイル名 Data Portal にロードされているデータファイル名を追加することもできます 複数のページからなるレポートを作成した場合は 新しいページ内容のタブをクリックします そのレポートに含まれるワークシートのページ名をリスト表 した新しいワークシートが追加されます 内容のタブにテキストを追加するには個々のページのタブを右クリックし コンテキストメニューから名前の変更を選択します し終えると内容のタブのテキストがすぐに更新されます 5-16 ni.com

83 6 シークエンスの自動化 標準計算や連続評価などの反復処理のステップをスクリプトに組み込んでそれらの処理を自動化するには DIAdem SCRIPT を使用します スクリプトはすべての DIAdem パネルの関数を使用できます スクリプトは DIAdem を起動する ダイアログボックスのボタンをクリックする またはすべてのパネルにある DIAdem SCRIPT 関数グループをクリックすることで開始します 各インタフェースを介してさまざまなデータ設定 解析 法 およびレポート表 を うために使用する柔軟なスクリプトを作成するには制御構造やダイアログボックスを使用します 図 6-1. DIAdem SCRIPT スクリプトで作業する 記録モードはスクリプトを作成する最も簡単な 法です 実 する対話型ステップごとに使用するコマンドが記録されます 記録したスクリプトの編集 テスト 拡張を うことができます スクリプトを記録するには DIAdem SCRIPT ツールバーのスクリプトの記録開始ボタンをクリックします 記録モードでは データやレイアウトを対話形式でロードするか 計算を実 して スクリプトを作成します DIAdem SCRIPT ではスクリプト編集でこれらの操作がコマンドとして記録されます ショートカット <Ctrl-Shift-C> を使用するとダイアログの設定内容をスクリプトの記録に追加できます 記録を終了するには スクリプトの記録停止をクリックします スクリプトを編集する記録したスクリプトはスクリプトエディタの新しいワークシートに表 されます スクリプトを簡単に編集するにはコードコンプリーション ブックマーク やり直し および検索と置換などの機能を使用します コメント コマンド 変数は構文の色で識別すると便利です 構文の色やタビュレータの幅を変更するには スクリプトエディタのコンテキストメニューからプロパティを選択します エディタのステータスバーには現在のカーソル位置 挿 モードまたは上書きモード スクリプトへの変更点 および書き込み保護が表 されます コマンド 変数 またはオブジェクトのプロパティの上にカーソルを置くと コマンドおよびプロパティのパラメータ または変数の値範囲と簡単な説明が SmartInfo に表 されます SmartInfo のこの項目に関するヘルプを表示をクリックすると コマンド 変数 またはプロパティに関するヘルプを直接表 できます コマンドの先頭 National Instruments Ireland Resources Limited 6-1

84 第 6 章 シークエンスの自動化 の文字を すると名前が自動 されるか その文字で始まるすべてのコマンド オブジェクト およびプロシージャが表 されます オブジェクトの名前を し ドットを使用して完全なエントリを すると そのオブジェクトに使用できるプロパティ および 法がスクリプトエディタに表 されます スクリプトエディタには スクリプトの編集を容易にするキーボードショートカットが用意されています ショートカット <Ctrl-D> を押すと選択したスクリプト にコメントを付けることができます <Ctrl-Shift-D> を押すとコメント をスクリプト命令文に変換することができます 開き括弧の隣をクリックすると各閉じ括弧が自動的に強調されます ショートカット <Ctrl-B> を押すと括弧間を前後にジャンプできます スクリプトをテストして保存するスクリプトエディタに表 されたスクリプトをテストするには DIAdem SCRIPT のツールバーのスクリプト実 をクリックします これにより スクリプトが正常に実 されており 予想したとおりにステップを実 しているかどうかをテストできます スクリプトが正しく実 されていない場合には スクリプトデバッガを使用してスクリプトのエラーを検索してください エラーが発 するとすぐに不正なエラースクリプト の前に緑色のマーカーが表 されます エラーは スクリプトの下にある情報領域のログファイルタブに表 されます このタブに現在のエラーメッセージのみを表 するには まずコンテキストメニューのログファイル表示を削除を選択します 情報領域で変数をモニタするには その変数をスクリプトから情報領域の監視ウィンドウにドラッグアンドドロップします スクリプトをテストするときに 変数の変化する内容が表 されます メモデバッガはライセンスに含まれていないため DIAdem とともにインストールされません デバッガのインストールについては DIAdem ヘルプ の Microsoft Windows スクリプトデバッガ を参照してください スクリプトを再利用するために保存します スクリプトエディタにロードした複数のスクリプトを保存するには タブを右クリックしてコンテキストメニューからすべてのファイルを保存を選択します スクリプトをスクリプトエディタにロードせずに保存したスクリプトを実 するには メニューバーのスクリプトからファイルからスクリプトを実 をクリックします よく使用するスクリプトは DIAdem スクリプト関数グループのボタンに割り当ててください 以下の関数バーはすべての DIAdem パネルで使用できるので 各パネルからスクリプトを起動することができます メモ DIAdem ショートカットプロパティにスクリプトを すると DIAdem を起動したときにシーケンスを自動的に実 できます スクリプトの自動実 の詳細については この章の DIAdem 構成をロードする のセクションを参照してください プロジェクトで必要なすべてのファイルはワークスペースとして保存できます ワークスペースとして保存するには そのプロジェクトのさまざまなスクリプト 変数定 6-2 ni.com

85 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 義ファイル およびリストファイルといったすべてのファイルをロードし ファイル 名前をつけてワークスペースを保存を選択してワークスペースを作成します ワークスペースはファイル名拡張子.wsp で保存されます すべてのプロジェクトファイルを自動的にロードするには ファイル ワークスペースを開くを選択してワークスペースをロードするか 設定 DIAdem の設定 SCRIPT を選択してワークスペースをデフォルトファイルに指定します スクリプトとユーザダイアログボックスを暗号化し 修正ができないようにして 別のコンピュータでスクリプトを使用できます スクリプトとユーザダイアログボックスを暗号化するには スクリプト VBS スクリプトの暗号化 /SUD ファイルを選択して 各スクリプトまたはダイアログボックスファイルをロードします 暗号化されたスクリプトはファイル名拡張子.vbc で保存され 暗号化されたユーザダイアログボックスはファイル名拡張子.suc で保存されます ユーザダイアログボックスの詳細については この章の ユーザダイアログボックスを作成する を参照してください スクリプトは デフォルトでは Unicode で保存されます Unicode 文字には 中国語 日本語 アラビア語などが含まれます スクリプトを ANSI フォーマットで保存するには ファイル 字コード変更を選択します スクリプトの作成 スクリプトは 連のコマンド 変数割り当て 数式計算です ループと分岐を使用して スクリプトを制御します コメント 空 インデントを使用すればスクリプトを明確な構成にすることができます 以下のいくつかの基本的な規則に従うと スクリプトが読みやすく再使用しやすくなります スクリプトの各 に命令文を 1 だけ します 使用するスクリプトとコマンドの構成をコメントで記述します コメントを 重引用符 (') で開始し スクリプトの任意の場所に挿 します 関連する命令文を分けるには空の を挿 します 分岐とループの命令文にインデントを付けると 構成の最初と最後が 1 列に並び識別しやすくなります これはネスト構造に便利です タビュレータを使用するか スクリプトエディタのコンテキストメニューからプロパティ オートインデント ブロックを選択します 反復する命令文や関連する命令文のグループはプロシージャに組み込みます プロシージャはキーワード Sub から始まり キーワード End Sub で終わります プロシージャを実 するには プロシージャ名を Call してください コマンドを実 するすべての DIAdem 関数のコマンドをスクリプトで使用できます 記録モードは インタフェースに呼び出した各関数のコマンドをスクリプトエディタに記録します National Instruments Ireland Resources Limited 6-3

86 第 6 章 シークエンスの自動化 DIAdem には データベースと通信する SQL コマンドなどの スクリプトのみで使用できるコマンドも含まれます スクリプトで DIAdem コマンドを呼び出すには Call を使用します 使用するチャンネルや計算プロシージャの選択項などのパラメータを 以下のように括弧内に します Call ChnPeakFind("[1]/Time","[1]/Speed",_ "Results/PeakX","Results/"&_ "PeakY",5,"Max.Peaks","Amplitude") ピーク検索コマンドは カーブの中のチャンネル Time と Speed で定義された上位 5 つの振幅ピークを検索し その結果をチャンネル PeakX と PeakY に保存します 結果チャンネルにチャンネルグループを指定しない場合 2 つの新しいチャンネルが Data Portal のデフォルトグループに作成されます チャンネル名は Data Portal に何回も現れることがあるので チャンネル名にグループインデックスを指定することをお勧めします ( 例 : [2]/PeakX) チャンネルグループに常に同じ番号が付いているとは限らない場合には 番号の代わりにグループ名を します ( 例 : Results/PeakX) グループ名とチャンネル名で構成される 意なチャンネル参照を使用すると チャンネル名が繰り返し使用されていても正しい結果が戻ります メモコマンドパラメータが 1 に収まりきらない場合は 上記のコード のように _ 記号を使用してコマンドのパラメータリストをワードラップさせます スクリプトを複数 にわける場合は 2 目のスクリプトで すとおり 文字列に _ 記号を使います あるスクリプトを別のスクリプトに含めるには コマンド ScriptInclude を使用します このコマンドを実 すると サブスクリプトのすべてのグローバル変数 プロシージャ および関数が登録され変数が初期化されます その後 それらの変数 プロシージャ および関数にメインスクリプトからアクセスできるようになります 以下の例では スクリプト SubScript.vbs を呼び出し サブスクリプトのプロシージャ GetChnName と変数 StrChannelName にアクセスしています Call SubScript.vbs サブスクリプトを直接実 しようとすると エラーメッセージが表 され サブスクリプトを実 できないことが通知されます Option Explicit Call ScriptInclude("SubScript") Call GetChnName(1) Call MsgBoxDisp(StrChannelName) 変数を使用する変数は パラメータをコマンドに送信したり 算術計算の結果を受信したり スクリプトを制御したりします DIAdem のプログラム変数には固有の目的があり 通常 コマンドパラメータに使用されます DIAdem 変数の他に VBS 変数も使用できます 6-4 ni.com

87 NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 DIAdem には特殊な目的で使用するために補助変数とユーザ変数が用意されています プログラム変数スクリプトに DIAdem コマンドを構成するには プログラム変数を使用します 標準関数を対話形式で使用すると 設定がプログラム変数に保存され コマンドが呼び出されます 上記のピーク検索サンプルの場合 プログラム関数 PeakNo PeakType PeakSort に値が割り当てられ 次にコマンドが呼び出されます PeakNo = 5 PeakType = "Max.Peaks" PeakSort = "Amplitude" Call ChnPeakFind("[1]/Time","[1]/Speed",_ "Results/PeakX","Results/PeakY") VBS 変数 DIAdem と異なり VBScript には既定の変数やデータタイプが用意されていません VBS 変数は常にバリアントデータタイプであり 変数の使用対象に応じて異なるデータタイプが使用されます VBS 変数は 変数を計算で使用する場合には数字として テキストを変数に割り当てる場合には文字列として扱われます VBS 変数の宣言には Dim 命令文を使用します 以下のサンプルには数値変数とテキスト変数の宣言が含まれています スクリプトの最初で Option Explicit コマンドを使用して VBS 関数を宣言できます それにより 不 している変数を Visual Basic スクリプトが自動的に作成するのを防止できます この Visual Basic スクリプトの動作は たとえば MyVariable を MyVariabel と ミスした場合のように つけにくいスクリプトエラーの原因になります Option Explicit Dim MyNumber, MyString MyNumber = 12 MyString = "DIAdem" 数式を計算するスクリプトでチャンネルと単 値を計算する場合は カリキュレーターに した数式を使用できます 数式は記録モードで完全な構文で記録されます たとえば 最初のチャンネルグループの Input1 チャンネルを Reference チャンネルで除算し 結果を新しいチャンネル Result に保存すると 以下のコマンド がスクリプトエディタに記録されます Call ChnCalculate("Ch(""[1]/Result"") = " &_ "Ch(""[1]/Input"")/Ch(""[1]/Reference"")") カリキュレーター関数 ChnCalculate が Call により呼び出され パラメータに指定された数式が計算されます 二重引用符もテキストであるため 各チャンネルの割 National Instruments Ireland Resources Limited 6-5

88 第 6 章 シークエンスの自動化 り当ては二重引用符で囲んで設定します 数式の構文の詳細については 第 4 章 数学関数を使用してデータを解析する の カリキュレーターで数式を計算する のセクションを参照してください スクリプトシーケンスを制御するスクリプトを記録すると そのスクリプトが 1 ずつ処理されます 動的なスクリプトコースをデザインするにはループと分岐を挿 します ループは命令文を繰り返すときに使用します たとえば For ループを使用して 般統計を計算する 22 の変数を No に設定できます 次に スクリプトが計算する各変数を Yes に設定します Dim i For i = 1 to 22 StatSel(i) = "No" Next StatSel(4) = "Yes" 'Minimum StatSel(5) = "Yes" 'Maximum Call StatBlockCalc("Channel","1-","[1]/Speed") 条件に応じて異なる命令文を実 するには分岐を使用します L1 がゼロより大きい場合 下記の If...Then...Else 命令文は平滑化幅に依存するチャンネルデータ で Speed チャンネルを平滑化します If L1 <= 0 Then Call MsgBoxDisp("No Calculation") Else SmoothWidth = trunc(chnlength("[1]/speed")/10) Call ChnSmooth("[1]/Speed","Results/Smooth_Speed",_ SmoothWidth) End If スクリプトを停止または中断するには 制御コマンドを使用します たとえば KeyWait コマンドはキーが押されるまでスクリプトを停止し Pause コマンドは指定された時間スクリプトを停止します AutoQuit コマンドはスクリプトを終了します スクリプトを終了し DIAdem で対話的に作業するにはスクリプト中断モードを使用します 対話時には たとえば DIAdem VIEW で評価するためのカーブの部分をスクリプトに指定できます スクリプトで対話モードを有効にするには InteractionOn コマンドを使用します コマンドにテキストを追加してダイアログボックスに表 できます 操作を実 するには 画 上のダイアログボックスを移動します 対話を終了するにはダイアログボックスをクリックします コマンドにテキストを追加しない場合 スクリプト中断モードを終了するにはツールバーの対話を終了ボタンをクリックします 6-6 ni.com

89 ユーザインタフェースを作成する NI DIAdem データマイニング 解析 レポート作成 スクリプトをダイアログボックスにリンクして 計算 法の選択 の要求 ファイルのロードを うことができます 計算の前に標準数学関数を構成するには スクリプトで該当する DIAdem プログラムのダイアログボックスを呼び出します と要求を うプロジェクト固有のユーザダイアログボックスを作成するには DIAdem SCRIPT ダイアログエディタを使用します プログラムダイアログボックスを呼び出すプログラムダイアログボックスは たとえば 標準数学関数を構成する場合 またはファイル操作を実 する場合にスクリプトで使用する標準 DIAdem ダイアログボックスです プログラムダイアログボックス完全な名前については ダイアログボックスのヘルプをクリックして DIAdem ヘルプページのスクリプト呼び出しを参照してください 般統計の特性値を選択するには 下記のスクリプト を使用します Call SUDDlgShow("Main", ResourceDrv & "AnaStatBlockCalc") スクリプトによりダイアログボックスが呼び出されたら 特性値を選択して OK をクリックします 特性値が計算され その結果が関連するプログラム変数に転送され スクリプトの実 が継続されます ファイルのロードと保存を うデフォルトのダイアログボックスを開くには FileDlgShow コマンドを使用します データファイルをロードするには 以下の をスクリプトに追加します Dim icount Call FileDlgShow(DataReadPath,"TDM Files (*.tdm),*.tdm " &_ "TDMS Files (*.tdms),*.tdms","data selection",true) If (DlgState = "IDOk") Then For icount = 0 To Ubound(FileDlgNameList) Call DataFileLoad(FileDlgNameList(iCount)) Next Else Call MsgBoxDisp("Data loading was canceled") End If FileDlgShow を実 すると データファイルが保存されているフォルダが開き TDM および TDMS ファイル形式が選択できるようになります このダイアログボックスの名前はデータ選択です 最後のパラメータ FileDlgMultiSelect=True を設定すると複数のファイルを選択できるようになるので ダイアログボックスで選択されたすべてのファイルの名前が変数 FileDlgNameList に書き込まれます OK をクリックしてダイアログボックスを閉じると DataFileLoad コマンドにより FileDlgNameList に指定したファイルが Data Portal にロードされます National Instruments Ireland Resources Limited 6-7

90 第 6 章 シークエンスの自動化 ユーザダイアログボックスを作成する値の 設定 関数の開始を うには ユーザダイアログボックスを作成します ファイル名拡張子が.sud のダイアログボックスファイルに保存するダイアログボックスを作成するには DIAdem SCRIPT ダイアログエディタを使用します SudDlgShow コマンドを使用してスクリプトでユーザダイアログボックスを呼び出します ダイアログボックスの名前とダイアログボックスファイルを取り込みます 下の図に すユーザダイアログボックスを開くための呼び出しは次のとおりです Call SudDlgShow("DlgEvalMain",ProgramDrv &_ "Examples Documents Crash_MMEEvaluation.sud") 図 6-2. 衝突評価のユーザインタフェース イベントを使用して ユーザダイアログボックスの要素を論理演算と関連付けることができます 上の図に す衝突評価のメインダイアログボックスでは 該当するステップの後に ボタンが 1 つずつ有効になります 最初のステップで テストデータをロードして 前部の衝撃と側部の衝撃のどちらを調べるかを指定します 2 番目のステップでは 選択したデータセットを評価します 3 番目のステップでは 結果の表 モードを選択します この衝突評価のダイアログボックスファイルには 複数のダイアログボックスが含まれます 値の表示ボタンをクリックすると スクリプトによりダイアログボックス DlgResults が開き 評価されたテストの計算された傷害基準が表 されます 通常は エントリをスクリプトに送信して評価を続 するためにダイアログボックスを閉じてください これらのダイアログボックスはモーダルと呼ばれます SudDlgShow コマンドを使用すると ユーザダイアログボックスがモーダルモードで開きます この場合 ユーザがダイアログボックスを閉じるまでスクリプトは続 されません スクリプトが継続して実 されている間は永続的にユーザダイアログボッ 6-8 ni.com

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