自己決定権の尊重等の観点から 申立て段階から 類型の選択 代理権付与の範囲を含め 本人の意思を尊重した運用への転換 ( 櫻田 池田 川口 土肥 ) 後見人等のみならず支援者も含めたグループでの本人の意思決定の支援の在り方の検討 本人と後見人との意思に不一致があった場合の利害調整の仕組み等が必要 (

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1 資料 3 検討の視点に基づくこれまでの議論の状況について ( 案 ) 1. 利用促進 保佐及び補助の制度の利用を促進する方策の検討 H 後見 保佐 補助の各類型毎の特性を踏まえた制度上 運用上の問題点の整理 公務員等の欠格条項の存在 権利の制限 不正事案の報道等成年後見制度に対するネガティブなイメージ ( 土肥 川口 新保代理 ) 後見制度の利用によって全面的な代理決定に移行するとのイメージがあり 本人の権利とか能力の活用を図りたい立場からは利用に抵抗がある ( 久保 ) 成年後見 = 財産管理という考え方に基づく運用により 本人の意思の実現が阻害されている ( 久保 ) 申立て段階から選任後も含めて 本人及び後見人が継続的な支援を受けられない ( 土肥 ) 不正防止の観点から硬直的かつ柔軟性を欠いた制度の運用となっている ( 川口 ) 必要な支援を必要な期間 必要な場面に限定して利用できない( 新保代理 久保 ) 本人の意思決定支援 ( 本人意思の最大尊重 ) 及び権利擁護支援の観点から 利用者がメリットを実感できる制度とその運用の見直しの検討 財産管理中心の運用から 身上監護等の本人 家族のニーズに寄り添った制度の運用への転換 ( 久保 ) 1

2 自己決定権の尊重等の観点から 申立て段階から 類型の選択 代理権付与の範囲を含め 本人の意思を尊重した運用への転換 ( 櫻田 池田 川口 土肥 ) 後見人等のみならず支援者も含めたグループでの本人の意思決定の支援の在り方の検討 本人と後見人との意思に不一致があった場合の利害調整の仕組み等が必要 ( 新保代理 土肥 ) 身上監護面にも配慮した報酬基準の在り方の見直し( 川口 ) ( 制度の見直し等 ) 欠格条項の廃止 監督体制の確立( 新保代理 ) 三類型の廃止を含め 必要な支援を必要な期間 必要な場面に限定して利用できるような制度 運用への改善 ( 新保代理 久保 土肥 ) 後見類型 の利用に偏る要因の把握を含めた保佐 補助制度の利用阻害要因の分析 課題の抽出 本人 家族において 保佐 補助の知識がなく 選択肢となっていない ( 久保 ) 診断書 鑑定書の手引きによれば 知的障害の多くが後見類型に該当する記述になっている ( 久保 ) 本人が保佐 補助制度についての理解を深め 同制度の利用によるメリットを実感できるようにすることが重要 ( 村田 ) 保佐 補助類型を積極的に活用するとともに 後見類型は真に必要な範囲を見極め その運用の範囲を限定する必要がある ( 久保 新保代理 池田 川口 齋藤 ) 単身世帯の増加 地域住民との関係性の希薄化等により 判断能力が衰えた本人を成年後見制度につなげることが難しい ( 伊東代理 ) 2

3 親族後見人以外の専門職後見人等の選任数の増加によって 利用者 側が費用負担等に不安を抱くなどし 成年後見制度の利用を躊躇し ている ( 新保代理 久保 川口 ) 本人や家族 地域住民に対する成年後見制度の利用に向けた理解の促進及び意識の醸成の施策等の検討 三類型の違いが分からない 法律用語や申立ての手続が分からないなど成年後見制度への理解が不足している ( 新保代理 土肥 ) 成年後見制度の利用の相談や申立て支援 親族後見人の相談 支援等きめ細かい対応が可能な専門的窓口の設置 ( 伊東代理 久保 花俣代理 土肥 ) 上記相談機関は 身上監護についても相談できるよう 介護 医療 福祉の専門家が配置される必要がある ( 花俣代理 ) 成年後見制度の相談から後見まで担えるワンストップセンターが必要 ( 齋藤 ) 判断能力の低下の初期段階等における福祉サービスと成年後見制度の関係機関における情報共有 協働 連携の在り方の検討 判断能力の低下の初期段階における保佐 補助制度の利用ケースの洗い出し 支援策の検討 地域包括支援センター等を通じ 市区町村等の自治体において 成年後見制度の利用対象者を早期に発見し 必要な調査を行い 申立機関等につなぐ必要がある ( 池田 ) 介護保険申請の際などに 本人ニーズを的確に把握し 後見制度の申立てへつなぐシステムを構築すべき ( 池田 伊東代理 ) 本人 家族 認知症 障害者の相談窓口 地域における医療 介護 金融等各種サービス提供機関において 成年後見制度の理解の 3

4 共有化を図り 申立機関につなげる必要がある そのための行政 地域ネットワークの確立 ( 伊東代理 花俣代理 齋藤 ) 上記関係機関の理解の共有のためには 既存のネットワークを活用し 家裁を含め 成年後見制度の利用に関する定期的な意見交換会等を実施すべき ( 伊東代理 ) 任意後見制度の積極的な活用 任意後見の利用阻害要因の分析 課題の抽出 契約当事者以外の者が 本人の状況を把握し 適切にサポートしていく環境整備が必要 ( 村田 ) 任意後見契約と連動した任意代理契約を安全かつ柔軟性のあるものとする必要がある ( 川口 ) 本人や家族 地域住民に対する成年後見制度の利用に向けた理解の促進及び意識の醸成の施策等の検討 ( 再掲 ) 行為能力の制限がなく 後見監督人の監督の下での安全な制度運用ができることをPRすべき ( 川口 ) 任意後見制度利用ケースの洗い出し 支援策の検討 後見実施機関が任意後見において果たすべき役割の整理が必要( 山野目 ) 社会的ネットワークの中での任意後見の位置付けの検討が必要( 村田 ) 〇国民に対する周知等 4

5 本人や家族 地域住民に対する成年後見制度の利用に向けた理解の促進及び意識の醸成の施策等の検討 ( 再掲 ) 三類型の違いが分からない 法律用語や申立ての手続が分からないなど成年後見制度への理解が不足している ( 新保代理 土肥 ) 再掲 成年後見制度の利用の相談や申立て支援 親族後見人の相談 支援等きめ細かい対応が可能な専門的窓口の設置 ( 伊東代理 久保 花俣代理 土肥 ) 再掲 上記相談機関は 身上監護についても相談できるよう 介護 医療 福祉の専門家が配置される必要がある ( 花俣代理 ) 再掲 成年後見制度の相談から後見まで担えるワンストップセンターが必要 ( 齋藤 ) 再掲 地域において成年後見人等になる人材の確保 地域における市民後見人等の人材確保の現状分析 課題の抽出 社協 市民 NPO 法人の活用による地域での 後見の担い手 の確保 ( 齋藤 ) 人材の育成のみならず 育成した人材の受け皿の整備が必要( 伊東代理 ) 地方公共団体や実施機関の体制強化とこれを担う人材の育成等の在り方の検討 厚労省の市民後見推進事業の評価を踏まえた今後の徹底した展開 ( 齋藤 ) 家裁や行政 各地域の社会福祉協議会等の団体や専門職団体 その他関係機関が関与し 連絡協議会等を設置し 広域化も含め地域ごとの 5

6 連携の在り方 ( 人材育成 社会的ネットワークの仕組み等 ) を検討す べき ( 池田 齋藤 ) 市町村計画に盛り込むべき市民後見人等の育成策の検討 後見実施機関の設置( 池田 齋藤 ) 後見推進事業や後見実施機関の設置等が難しい場合においては自治体間の広域連携協約による市民後見推進事業等の共同実施を行うこと ( 齋藤 ) 人材の育成のみならず 育成した人材の受け皿の整備を行うこと( 伊東代理 ) 再掲 都道府県が講じるべき市民後見人等育成のための支援策の検討 後見実施機関の設置等を含め 本人及び後見人並びに市区町村等に対し必要な支援を行うこと ( 池田 川口 ) 親族後見人 市民後見人及び専門職後見人の継続的な支援 資質向上のための取組 市民後見人の活用方法の検討 個人情報を集約( 一元化 ) する後見実施 ( 連絡調整 ) 機関の設置 ( 多数 ) 後見人ないし後見実施機関と介護 医療 福祉等のサービス提供機関とが連動し 情報を共有するとともに カンファレンス等を実施し 本人及び後見人の支援を行う ( 齋藤 ) 親族後見人に対する研修等の実施による支援( 川口 ) 情報の取扱いについては市区町村を基本単位とすべき( 土肥 ) 本人及び後見人が身上監護についても相談できるよう 介護 医療 福祉の専門家を配置した親族後見人等の支援機関が必要 ( 花俣代理 ) 再掲 6

7 チームによる本人及び後見人支援の体制づくり( 土肥 ) 支援者の頻回な訪問による寄り添い型の支援( 川口 ) 後見人だけでは対応できない分野についての支援体制の整備 地域における多様な後見的支援の担い手の創出 ( 川口 齋藤 ) 地域の親族後見人 市民後見人の活動については 身近な立場でサポート チェックするという観点から福祉サービスを提供して 当事者に最も身近な立場にある市町村を基本としつつ 地域の実情に応じていくつかの自治体で合同したり 都道府県単位で考えたりして 支援機関が設置されることが望ましい ( 土肥 ) 上記機関においては 弁護士 司法書士 社会福祉士の3 専門職に相談できる体制を作るとともに 定期面談等を実施し 面談の中で 専門職が財産管理等のチェック等も行っている ( 土肥 ) 〇地域住民の需要に応じた利用の促進 地方公共団体における地域住民の成年後見制度の利用状況 利用動機 問題点等の把握 行政が保有する個人情報が地域活動に生かされていない( 齋藤 ) 社会福祉協議会だけでは後見人の支援や監督が難しい地域がある( 池田 ) 上記地域では専門職成年後見監督人等による監督 支援をし 連携していく必要がある ( 池田 ) 地域における成年後見制度の利用の必要性が高いと見込まれる方の把握方法の検討 成年後見制度を地域住民の支援ツールの一つとして浸透させる( 伊東代理 ) 7

8 地域における日常的な生活課題等を解消するために成年後見制度や市民後見人の活用を検討すべき ( 花俣代理 齋藤 ) 地域包括支援センターや基幹相談支援センター ケアマネージャー 民生委員等を通じ 市区町村において成年後見制度の利用対象者を初期段階で発見し 必要な調査を行う必要がある ( 池田 ) 上記の発見の際や 介護保険申請の際などに 本人ニーズを的確に把握し 後見制度の申立てへつなぐシステムを構築すべき ( 池田 伊東代理 ) 再掲 地域住民 関係機関( 医療 介護 福祉 ) が連携し 早期に本人のニーズを把握し 利用の促進につなげていく仕組みが必要 ( 伊東代理 ) 情報を有する市町村 関係機関等による成年後見実施機関( 相談窓口 ) への本人のつなぎ ( 新井 池田 ) 成年後見制度の利用につなげる有効な支援策 地方公共団体の取組みに対する支援の検討 上記のつなぎの利用 本人 家族 認知症 障害者の相談窓口 地域における医療 介護 金融等各種サービス提供機関において 成年後見制度の理解の共有化を図り 申立機関につなげる必要がある そのための行政 地域ネットワークの確立 ( 伊東代理 花俣代理 齋藤 ) 再掲 上記関係機関の理解の共有のためには 既存のネットワークを活用し 家裁を含め 成年後見制度の利用に関する定期的な意見交換会等を実施すべき ( 伊東代理 ) 再掲 後見実施機関等が専門性をもって 本人等の相談に乗り 必要な支援の範囲 本人と後見人等のマッチング等の見極め 身上監護を含めて支援できる体制を整備する ( 池田 土肥 ) 8

9 後見人ないし後見実施機関と介護 医療 福祉等のサービス提供機関 とが連動し 情報を共有するとともに カンファレンス等を実施し 本人及び後見人の支援を行う ( 齋藤 ) 再掲 全国どの地域においても必要な人が成年後見制度を利用できるよう 成年後見人及び各関係機関 ( 家庭裁判所 地方公共団体 ( 市町村及び都道府県 ) 後見実施機関 医療 福祉関係機関 金融機関 専門職団体等 ) の相互の継続的な協働と連携を確保する新たな仕組み ( 社会的ネットワーク ) の検討 家裁や行政 各地域の社会福祉協議会等の団体や専門職団体 その他関係機関が関与し 連絡協議会等を設置し 広域化も含め地域ごとの連携の在り方 ( 社会的ネットワークの仕組み等 ) を検討すべき ( 池田 齋藤 ) 再掲 後見実施機関を設置できない自治体等の機能を補完し 家庭裁判所との連携を果たしていくための ( 広域的な ) 後見サポートセンターの設置も考えられる ( 齋藤 ) 後見実施機関( 成年後見推進センター ( 仮 )) の設置とその役割 ( 多数 ) 個人情報等の基礎的情報 ( 重要情報 ) を集約 ( 一元的管理 ) 再掲 必要な支援の範囲 本人と後見人等のマッチング等の見極め 身上監護を含めて支援できる体制の整備 再掲 介護 医療 福祉の専門家 弁護士 司法書士等の士業も関与したケース会議の実施 家裁 行政及びその他関係機関を含む社会的ネットワークの連絡調整機能 9

10 〇成年後見等実施機関の活動に対する支援 市民後見人や親族後見人等の継続的な支援 資質向上のための取組 市民後見人の活用方法の検討 ( 再掲 ) 個人情報を集約( 一元化 ) する後見実施 ( 連絡調整 ) 機関の設置 ( 多数 ) 再掲 後見人ないし後見実施機関と介護 医療 福祉等のサービス提供機関とが連動し 情報を共有するとともに カンファレンス等を実施し 本人及び後見人の支援を行う ( 齋藤 ) 再掲 本人及び後見人が身上監護についても相談できるよう 介護 医療 福祉の専門家を配置した親族後見人等の支援機関が必要 ( 花俣代理 ) 再掲 地域における多様な業種 職種等の者による活動の支援( 齋藤 ) 専門職 法人 市民後見人等多様な主体が 利用者の意思を踏まえた重層的な支援を行っていくための実施機関ごとの役割や活動内容等の整理 検討 情報の取扱いについては市区町村を基本単位とすべき( 土肥 ) 再掲 上記の発見の際や 介護保険申請の際などに 本人ニーズを的確に把握し 後見制度の申立てへつなぐシステムを構築すべき ( 池田 伊東代理 ) 再掲 成年後見制度の相談から後見実施まで担えるワンストップセンターが必要 ( 齋藤 ) 再掲 個人情報を集約( 一元化 ) する後見実施 ( 連絡調整 ) 機関の設置 ( 多数 ) 再掲 上記後見実施機関による以下の支援策の実施 10

11 必要な支援の範囲 本人と後見人等のマッチング等の見極め 身上監護を含めて支援できる体制の整備 介護 医療 福祉の専門家 弁護士 司法書士等の士業も関与したケース会議の実施 再掲 家裁 行政及びその他関係機関を含む社会的ネットワークの連絡調整機能 再掲 市民後見人の人材の育成及び親族後見人も含めた研修等の実施 本人及び後見人等の見守り 相談 助言等の支援に近い業務をどの機関が担当するのか ( 後見実施機関なのか 裁判所と連携した機関とするのか )( 新井 ) 全国どの地域においても必要な人が成年後見制度を利用できるよう 成年後見人及び各関係機関 ( 家庭裁判所 地方公共団体 ( 市町村及び都道府県 ) 後見実施機関 医療 福祉関係機関 金融機関 専門職団体等 ) の相互の継続的な協働と連携を確保する新たな仕組み ( 社会的ネットワーク ) の検討 ( 再掲 ) 既存の組織や制度を利用した定期的な情報共有や意見交換の場の設置 ( 伊東代理 ) 再掲 関係機関が得た情報について 社会的ネットワークを活用して その共有を図り 状況の変化に応じて本人のサポートを可能とするなど支援体制を充実させる ( 村田 ) 家庭裁判所の司法的役割への特化( 選任 解任等 )( 川口 ) 日常的な後見監督業務の行政への移行( 川口 ) 後見監督業務については後見実施機関等や家庭裁判所からは別途独立した組織において担当することもあり得る ( 川口 ) 11

12 後見監督業務のうち 解任等の司法作用に近いものと 見守り 相談 助言等の支援に近いものとを区別して議論する必要がある ( 村田 ) 上記後見実施機関が後見監督人になれるのかどうか 後見監督人になる場合の整理 任意後見において上記機関が果たすべき役割等の整理が必要 ( 山野目 ) これらの後見実施機関による 後見等の申立て 後見等の事務 相談 専門的な助言 苦情の解決 裁判所による所要の職権を促す等の活動の実施 ( 山野目 ) 国 都道府県 市町村が実施機関の体制整備や拡充に向けて講ずべき支援策の検討 経済的に困窮している者が成年後見制度を利用できるよう後見人等の報酬の助成の強化 ( 川口 ) 信託報酬や成年後見監督人の報酬を本人が支払うことについての改善 ( 花俣代理 ) 知的障害者の場合等成年後見制度の利用が長期間に及ぶ場合の費用の援助 ( 新保代理 ) 市町村を基本的な単位とした成年後見推進センター等成年後見実施機関の設置と安定的運営の確立に向けた法制上の措置及び 監督行政の下 適切な財政上の措置を講ずる必要がある ( 山野目 齋藤 土肥 ) 市町村によって人口規模や地理的な条件も様々である中 ただちに市町村を中心としたセンターの設置が難しい ( 河村 ) ただちに制度改正をするのではなく まずはこうした仕組みを実験的にはじめ その成果も踏まえて制度的な対応を検討する ( 山野目 ) 上記機関における介護 医療 福祉 法律等の専門家の関与 情報の一元的な管理に向けた必要な支援( 多数 ) 12

13 成年後見制度利用支援事業の拡充等により 適切な市区町村長等の 申立ての実現 ( 齋藤 ) 〇関係機関等における体制の充実強化 ( 本人の意思を踏まえた円滑な申立てを行う施策 ) 本人の意思を踏まえ関係機関が連携して適切かつ円滑に家庭裁判所への申立てを行う施策の検討 本人 家族 認知症 障害者の相談窓口 地域における医療 介護 金融等各種サービス提供機関において 成年後見制度の理解の共有化を図り 申立機関につなげる必要がある そのための行政 地域ネットワークの確立 ( 伊東代理 花俣代理 齋藤 ) 再掲 上記関係機関の理解の共有のためには 既存のネットワークを活用し 家裁を含め 成年後見制度の利用に関する定期的な意見交換会等を実施すべき ( 伊東代理 ) 再掲 後見実施機関等が専門性をもって 本人等の相談に乗り 必要な支援の範囲 本人と後見人等のマッチング等の見極め 身上監護を含めて支援できる体制を整備する ( 池田 土肥 ) 再掲 後見人ないし後見実施機関と介護 医療 福祉等のサービス提供機関とが連動し 情報を共有するとともに カンファレンス等を実施し 本人及び後見人の支援を行う ( 齋藤 ) 再掲 全国どの地域においても必要な人が成年後見制度を利用できるよう 成年後見人及び各関係機関 ( 家庭裁判所 地方公共団体 ( 市町村及び 都道府県 ) 後見実施機関 医療 福祉関係機関金融機関 専門職団 13

14 体等 ) の相互の継続的な協働と連携を確保する新たな仕組み ( 社会的ネットワーク ) の検討 ( 再掲 ) 個人情報を集約( 一元化 ) する後見実施 ( 連絡調整 ) 機関の設置 ( 多数 ) 再掲 関係機関が得た情報について 社会的ネットワークを活用して その共有を図り 状況の変化に応じて本人のサポートを可能とするなど支援体制を充実させる ( 村田 ) 再掲 後見人ないし後見実施機関と介護 医療 福祉等のサービス提供機関とが連動し 情報を共有するとともに カンファレンス等を実施し 本人及び後見人の支援を行う ( 齋藤 ) 再掲 後見実施機関によるケース会議の実施 再掲 関係機関の理解の共有のためには 既存のネットワークを活用し 家裁を含め 成年後見制度の利用に関する定期的な意見交換会等を実施すべき ( 伊東代理 ) 再掲 地域における多様な業種 職種等の者による後見人の活動の支援 ( 齋藤 ) 再掲 後見実施機関の設置にあたっては 法制上の措置を講じ 監督行政のもとに置き 財政上の措置を与える必要がある ( 山野目 ) 再掲 法人後見のパブリックガーディアンとしての活用( 川口 ) 本人及び後見人等の見守り 相談 助言等の支援に近い業務をどの機関が担当するのか ( 後見実施機関なのか 裁判所と連携した機関とするのか )( 新井 ) 再掲 家庭裁判所の事務負担増大への対応策及び体制強化の検討 家庭裁判所の司法的役割への特化( 選任 解任等 )( 川口 ) 再掲 日常的な後見監督業務の行政等への移行( 川口 ) 再掲 14

15 後見監督業務については後見実施機関等や家庭裁判所からは別途独立した組織において担当することもあり得る ( 川口 ) 再掲 後見監督業務のうち 解任等の司法作用に近いものと 見守り 相談 助言等の支援に近いものとを区別して議論する必要がある ( 村田 ) 再掲 上記後見実施機関が後見監督人になれるのかどうか 後見監督人になる場合の整理 任意後見において上記機関が果たすべき役割等の整理が必要 ( 山野目 ) 再掲 これらの後見実施機関による 後見等の申立て 後見等の事務 相談 専門的な助言 苦情の解決 裁判所による所要の職権を促す等の活動の実施 ( 山野目 ) 再掲 〇関係機関等の相互の緊密な連携の確保 全国どの地域においても必要な人が成年後見制度を利用できるよう 成年後見人及び各関係機関 ( 家庭裁判所 地方公共団体 ( 市町村及び都道府県 ) 後見実施機関 医療 福祉関係機関 金融機関 専門職団体等 ) の相互の継続的な協働と連携を確保する新たな仕組み ( 社会的ネットワーク ) の検討 ( 再掲 ) 地域住民 関係機関( 医療 介護 福祉 ) が連携し 早期に本人のニーズを把握し 利用の促進につなげていく仕組みが必要 ( 伊東代理 ) 再掲 関係機関の理解の共有のためには 既存のネットワークを活用し 家裁を含め 成年後見制度の利用に関する定期的な意見交換会等を実施すべき ( 伊東代理 ) 再掲 家裁や行政 各地域の社会福祉協議会等の団体や専門職団体 その他関係機関が関与し 連絡協議会等を設置し 広域化も含め地域ごとの 15

16 連携の在り方 ( 人材育成 社会的ネットワークの仕組み等 ) を検討すべき ( 池田 齋藤 ) 再掲 後見人ないし後見実施機関と介護 医療 福祉等のサービス提供機関とが連動し 情報を共有するとともに カンファレンス等を実施し 本人及び後見人の支援を行う ( 齋藤 ) 再掲 情報を有する関係機関等による後見実施機関への本人のつなぎ( 新井 池田 ) 再掲 後見実施機関ないし後見支援機関が専門性をもって 本人等の相談に乗り 必要な支援の範囲 本人と後見人等のマッチング等の見極め 身上監護を含めて支援できる体制の整備 ( 池田 土肥 ) 再掲 関係機関が得た情報について 社会的ネットワークを活用して その共有を図り 状況の変化に応じて本人のサポートを可能とするなど支援体制を充実させる ( 村田 ) 再掲 利用促進に関する目標の在り方 全国どの地域においても必要な人が成年後見制度を利用できるような 体制を整備すべき ( 多数 ) 不正防止との関連性 親族後見人および市民後見人については 地域に密着した組織による 適時かつ継続的な支援を行うことが必要 例えば 親族後見人を登録制として 市町村の社会福祉協議会のような組織が定期的に面談するなどして継続的に支援するのが望ましい ( 土肥 ) 後見実施機関等において 弁護士 司法書士 社会福祉士の3 専門職に相談できる体制を構築するとともに 専門職による定期面談等を実 16

17 施し 面談の中で 身上監護面も含め財産管理等の在り方についても チェック等を行い 不正防止や不正の早期発見につなげる ( 土肥 ) 2. 不正防止 関係機関等における体制の充実強化 家庭裁判所の事務負担増大への対応策及び体制の強化の検討 ( 再掲 ) 後見人に対する説明や支援をする公的機関が家庭裁判所だけでは不十分 ( 土肥 ) 家庭裁判所の役割を司法判断に関する事務( 付随事務 ) と監督業務作用 ( 司法判断を伴わない事務 ) 等に分化し それぞれ専門性をもった監督機関を設置して移管する ( 川口 ) 後見実施機関等において 弁護士 司法書士 社会福祉士の3 専門職に相談できる体制を構築するとともに 専門職による定期面談等を実施し 面談の中で 身上監護面も含め財産管理等の在り方についてもチェック等を行い 不正防止や不正の早期発見につなげる 再掲 ( 土肥 ) 家庭裁判所の司法的役割への特化( 選任 解任等 ) 再掲 ( 川口 ) 日常的な後見監督業務の行政等への移行 再掲 ( 川口 ) 後見監督業務については後見実施機関等や家庭裁判所からは別途独立した組織において担当することもあり得る 再掲 ( 川口 ) 後見監督業務のうち 解任等の司法作用に近いものと 見守り 相談 助言等の支援に近いものとを区別して議論する必要がある 再掲 ( 村田 ) 後見人等の日常的な事務については 社会的ネットワークの適切な人的資源等からの支援が必要であり これにより被害発生の防止と早期の発見による被害拡大の防止を図ることができる ( 村田 ) 17

18 後見監督人による監督の役割及び位置付けに関する検討 家庭裁判所の役割を司法判断に関する事務( 付随事務 ) と監督業務作用 ( 司法判断を伴わない事務 ) 等に分化し それぞれ専門性をもった監督機関を設置して移管する 後見監督機能は全国一定の水準でなければならない 再掲 ( 川口 ) 後見監督人を選任するのは 財産管理の不正防止だけではなく 身上監護の部分についての手当という側面もあることから このような場合には 後見サポート等の機能を有する機関等の設置や 社会的ネットワークの仕組みを利用することが重要 ( 齋藤 ) 後見実施機関が後見監督人になれるのかどうか 後見監督人になる場合の整理 任意後見において上記機関が果たすべき役割等の整理が必要 再掲 ( 山野目 ) 親族後見人への支援の強化及び不正防止策の在り方の検討 不正事案の大部分は親族など専門知識がない後見人によるものであり 後見人としての責任や義務に対する知識不足等が原因である ( 村田 土肥 ) 親族後見人については 後見人の義務等についての理解不足に伴う不正事案の発生を防止するため 日常的な支援 指導 ( そのような活動をする機関 ) が必要 ( 村田 土肥 川口 池田 ) 親族後見人および市民後見人については 地域に密着した組織による 適時かつ継続的な支援を行うことが必要 例えば 親族後見人を登録制として 市町村の社会福祉協議会のような組織が定期的に面談するなどして継続的に支援するのが望ましい ( 土肥 ) 再掲 18

19 後見実施機関等において 弁護士 司法書士 社会福祉士の3 専門職に相談できる体制を構築するとともに 専門職による定期面談等を実施し 面談の中で 身上監護面も含め財産管理等の在り方についてもチェック等を行い 不正防止や不正の早期発見につなげる ( 土肥 ) 再掲 管理すべき財産が多数あり 複雑困難な事案については 専門職後見人を活用すべき ( 村田 ) 不正防止の原因として 後見人の権限が大きすぎる点がある 後見人の権限を必要な期間 必要な財産のみを預かって 必要な権限のみを行使するようにすることが不正防止につながる ( 土肥 川口 ) 不正をうかがわせる事情に接した場合には 後見人の財産管理権限を剥奪し 金融機関への出金停止協力を要請するなど 速やかな措置が必要 ( 村田 ) 後見監督における家庭裁判所と関係機関の役割分担の在り方の検討 後見人に対する説明や支援をする公的機関が家庭裁判所だけでは不十分 ( 土肥 ) 再掲 家庭裁判所の役割を司法判断に関する事務( 付随事務 ) と監督業務作用 ( 司法判断を伴わない事務 ) 等に分化し それぞれ専門性をもった監督機関を設置して移管する ( 川口 ) 再掲 後見実施機関等において 弁護士 司法書士 社会福祉士の3 専門職に相談できる体制を構築するとともに 専門職による定期面談等を実施し 面談の中で 身上監護面も含め財産管理等の在り方についてもチェック等を行い 不正防止や不正の早期発見につなげる ( 土肥 ) 再掲 家庭裁判所の司法的役割への特化( 選任 解任等 )( 川口 ) 再掲 19

20 日常的な後見監督業務の行政等への移行( 川口 ) 再掲 後見監督業務については後見実施機関等や家庭裁判所からは別途独立した組織において担当することもあり得る ( 川口 ) 再掲 後見人等の日常的な事務については 社会的ネットワークの適切な人的資源等からの支援が重要であり これにより被害発生の防止と早期の発見による被害拡大の防止を図ることができる ( 村田 ) 再掲 親族後見人を支援する機関( 後見実施機関 ) と家庭裁判所との ( ネガティブ ) 情報の共有が必要であるが その在り方は今後の検討課題 ( 土肥 川口 ) 上記機関においては 弁護士 司法書士 社会福祉士の3 専門職に相談できる体制を構築するとともに 専門職による定期面談等を実施し 面談の中で 専門職が財産管理等のチェック等も行っている ( 土肥 ) 再掲 専門職後見人による不正防止対策については 専門職団体との連携が必要 ( 村田 ) 専門職後見人の不正防止対策としては 後見人選任段階における専門職団体による推薦方式への切り替えや 専門職団体と家庭裁判所とによるネガティブ情報のスムーズな共有が必要 ( 土肥 ) 家庭裁判所及び関係団体と緊密な連携をとれる連絡調整機能を有する公的な支援機構の設置が必要 市町村 ( 共同した自治体 ) のレベルで これが展開されることになるが この展開の仕方はいろいろあり得る ( 新井 ) 上記の連絡調整機能に監督機能を含めさせるかはなお検討が必要( 新井 ) 不正をうかがわせる事情に接した場合には 後見人の財産管理権限を剥奪し 金融機関への出金停止協力を要請するなど 速やかな措置が 20

21 必要 ( 村田 ) 再掲 被害回復のための保険制度等の検討 ( 土肥 川口 ) 後見制度支援信託を含めた金融機関等との連携による不正防止のための施策の検討 地域金融機関における後見人の財産管理負担軽減策の検討が必要( 村田 ) 後見制度支援信託と同様の機能を有する不正防止策の検討( 具体的には 大口の預金口座と小口の預金口座に分け 大口の預金口座からの払戻し等については二者の押印を必要とすること等により後見人の財産管理権限に制限を加える等 )( 齋藤 ) 本人の自己決定権の尊重の観点から 後見制度支援信託は必要な事案に限って活用すべき 代替策としては 本人が預けている金融機関を変更せずに 後見人の引き出し権限について 家庭裁判所や後見監督人の同意等を必要とする仕組み等が考えられないか ( 土肥 川口 齋藤 ) 不正をうかがわせる事情に接した場合には 後見人の財産管理権限を剥奪し 金融機関への出金停止協力を要請するなど 速やかな措置が必要 ( 村田 ) 再掲 関係機関等の相互の緊密な連携の確保 全国どの地域においても必要な人が成年後見制度を利用できるよう 成年後見人及び各関係機関 ( 家庭裁判所 地方公共団体 ( 市町村及び都道府県 ) 後見実施機関 医療 福祉関係機関 金融機関 専門職団体等 ) の相互の継続的な協働と連携を確保する新たな仕組み ( 社会 21

22 的ネットワーク ) の検討 ( 再掲 ) 後見実施機関の機能を補完し 不正防止や適切な後見業務を実施するため 広域的な範囲を管轄する後見サポートセンターの設置も考えられる ( 齋藤 ) 社会的ネットワークを構築するために何らかの機関を制度化するとしても その機関がどのような場面でどのような役割等を期待されているのかについて整理すべき ( 山野目 ) 上記機関については 一定の資産規模の後見事案において 必要的に後見監督人等にならなければならないものとする法制上の措置を講ずること 任意後見においても 相談や助言に加え 任意後見監督人選任等についての助言をするなどの役割を与えることも考えられる ( 山野目 ) 上記後見実施機関が後見監督人になれるのかどうか 後見監督人になる場合の整理 任意後見において上記機関が果たすべき役割等の整理が必要 ( 山野目 ) 再掲 これらの後見実施機関による 後見等の申立て 後見等の事務 相談 専門的な助言 苦情の解決 裁判所による所要の職権を促す等の活動の実施 ( 山野目 ) 再掲 不正防止対策として福祉行政等で取得している情報等を不正の早期発見につなげるための施策の検討 関係機関が得た情報について 社会的ネットワークを活用して その共有を図り 状況の変化に応じて本人のサポートを可能とするなど支援体制を充実させる 再掲 ( 村田 ) 後見人等の日常的な事務については 社会的ネットワークの適切な人的資源等からの支援が重要であり これにより被害発生の防止と早期 22

23 の発見による被害拡大の防止を図ることができる ( 村田 ) 再掲 任意後見制度について 任意後見制度における制度上 運用上の各問題点の整理を踏まえた不正防止対策の検討 任意後見契約締結の際に 後見実施機関等に登録させることによって 公的機関が任意後見契約等の存在を把握できる仕組みを作り 不正の端緒等を発見した場合には これに介入できる機会を付与すべき ( 土肥 川口 ) 任意後見受任者がその義務に反して任意後見人の選任請求を怠っている場合などについては 同機関が任意後見監督人選任申立てを促すことができるような仕組みを設けるべきである ( 土肥 ) 移行型の任意後見契約については その問題点を広く国民に周知するとともに 任意後見受任者については任意後見監督人選任を義務化するなど法制上の措置も検討すべき ( 川口 ) 任意後見契約を実施している法人についての定期的な調査等( 川口 ) 社会的ネットワークを構築するために設置される機関については 任意後見において 相談や助言に加え 任後見監督人選任等についての助言をするなどの役割を与えることも考えられる ( 山野目 ) 再掲 利用促進との関連性 関係機関が得た情報について 社会的ネットワークを活用して その共有を図り 状況の変化に応じて本人のサポートを可能とするなど支援体制を充実させる ( 村田 ) 再掲 後見実施機関が不正防止のみならず 身上監護についてもしっかりとした見守りを実施することが必要 ( 池田 ) 23

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