6 第三者評価の受審状況評価実施期間平成 29 年 4 月 10 日 ( 契約日 ) ~ 平成 29 年 9 月 13 日 ( 評価結果確定日 ) 受審回数 ( 前回の受審時期 ) 1 回 ( 平成 26 年度 ) 7 総評 特に評価の高い点 1) 子どもへの係わりについて市街地から離れた静かな環境

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1 第三者評価結果の公表事項 ( 児童養護施設 ) 1 第三者評価機関名 公益社団法人福岡県社会福祉士会 2 評価調査者研修修了番号 S15065, 施設の情報 名称 : 誠慈学園 種別 : 児童養護施設 代表者氏名 : 小松智 定員 ( 利用人数 ):40 名 所在地 : 福岡県田川郡大任町大字今任原 3596 TEL: ホームページ : 施設の概要 開設年月日昭和 37 年 12 月 1 日 経営法人 設置主体 ( 法人名等 ): 社会福祉法人誠慈会 職員数 常勤職員 :21 名 非常勤職員 :3 名 専門職員 ( 専門職の名称 ) 名 保育士 10 名 調理師 2 名 栄養士 1 名 施設 設備 ( 居室数 ) 男子 5 室女子 3 室 ( 設備等 ) の概要 女子棟幼児室 1 室 4 理念 基本方針入所中の児童の養護に関して 児童福祉法 児童憲章 及び児童の権利に関する条約等関係法令の理念に照らし 常に最善の努力を尽くします 5 施設の特徴的な取組現在 大舎での養育ではあるが もともと定員 40 名 ( 男女棟各 20 名 ) の小規模施設であり その機能を生かしたアットホームな支援に努めている また 児童は 市街地を離れた静かで落ち着いた環境の下 生活をしている

2 6 第三者評価の受審状況評価実施期間平成 29 年 4 月 10 日 ( 契約日 ) ~ 平成 29 年 9 月 13 日 ( 評価結果確定日 ) 受審回数 ( 前回の受審時期 ) 1 回 ( 平成 26 年度 ) 7 総評 特に評価の高い点 1) 子どもへの係わりについて市街地から離れた静かな環境の中 児童数 33 名の小規模な施設で 子どもと指導者は密接で 暖かな関係性が保たれています 施設長が提唱する 子どもたちとのかかわりを大切に を目標に子どもと職員の関係性を重視した取り組みが見られます これらは厚生労働省 児童養護施設運営指針 にある 1 子どもたちの何気ない日常生活の営みを大切にした癒しの支援 2 社会的養護を必要とされる子どもたちに当たり前の生活の保障 3 子どもの発達段階に応じながら 成人期の人生に向けた支援 を実現する取り組みとして評価できます 2) 衣食住 の基本的な生活環境について 衣 では 子どもの成長に合わせて 自己表現としての衣服選択の自由や相談支援があり 食 では食事場所は明るく 清潔に保たれて陶器の食器などが用意されています また 子どもの嗜好調査が定期的にされ 季節野菜の提供等 変化のある工夫がされ 食事の時間が楽しみになる工夫がされています 住環境では 居室や施設全体が清潔に整備されています 庭の周囲もきれいに整備されています リビングなどの共有部分も清潔に維持されています 3) 自立支援計画の見直しについて職員交代があり全職員参加が難しい状況ですが 職員会議や支援会議で協議し自立支援計画の見直しや課題の共通理解を図られています 養育の実施を記録に残し 引き継ぎがされ より良い養育の質の向上を目指そうとされています 4) 学習 進路支援について小学生には宿題などで 学習習慣を身につけ 中学生には 中学の先生方の学習支援 無料塾への送迎 補充学級参加など 高校進学支援がされています 高校生には 大学や専門学校進学 各国家資格取得ができるよう支援され 塾への送迎支援や奨学金申請支援などが施設全体でされています 5) 地域交流について 施設では地域で子どもを育むことを視点に 地域交流を重視されています 地域の子ども会に参加したり 地域の太鼓 今任太鼓 の練習や地域のマラソン大会に参加しています これらの活動を通して社会的ルールや地域の人との関係性を築いています また 職員が地域のクラブ活動の指導者として地域貢献する等 地域交流を積極的に図られ 地域全体で子どもを育む環境づくりに取り組んでいます 改善を求められる点 1) 中長期の事業計画について中長期計画は策定されていますが それを具体化するため 単年度ごとの計画を数値化されて中長期計画に落とし込まれることを期待します 又 運営の透明性や

3 情報の公開の点から施設の理念 基本方針 事業計画 予算 決算等の情報公開は ホームページや広報紙を用いて行われることを期待します 2) 被措置児童等虐待防止の取り組みについて就業規則等に体罰等禁止規定や加害者への厳正な処分規定が記載されていません 今後 法人 施設が子どもへの体罰禁止等への強い姿勢を示すために規則や規定等に厳正な処分の仕組みを設けられることを望みます 3) スーパービジョン体制について職員に対する定期的なスーパービジョン体制の構築が必要です 子どもの自立支援計画の管理や家庭支援 職員指導の中心となる基幹的職員の養成が求められます そのための取り組みを期待します 4) 施設の小規模化について施設が置かれている現在の環境で 子どものプライバシーを確保する工夫をされていますが 施設の小規模化が求められています 居室の少人数化や養護の個別化へのさらなる取り組みを期待します 5) 家庭支援専門相談員について家庭支援専門相談員は子どもと家族をつなぐ重要な役割を担っています 子ども 家庭 児童相談所との連携と共に子どもの家庭復帰を支援する専門職の活躍が求められています 子どもと家庭の自立支援を関係機関と共に進めるために家庭支援専門相談員の位置づけと 家庭訪問などの具体的な活動を期待します 6) 職場環境について社会的養護の重大性 困難性 また子どもと職員の信頼関係の構築 養護の継続性という観点から経験豊富な職員体制が必要と思われます そのための努力はされていますが4 週 8 休制の検討等 更なる環境整備を期待いたします 8 第三者評価結果に対する施設のコメント 今回 2 回目の第三者評価を受審し 前回から改善された点 まだまだ改善に至っていない点 新たに取り組んでいかなければならない課題を再確認できました 我々職員は 日々の業務に追われ 自分自身を振り返ることすらままならない時もありますが 毎年行っている自己評価後の課題 三年に一度の第三者評価を受審し 指摘を受けた課題については 各自が振り返るとともに 全職員で改善に向け取り組んでいきたいと思います また 今後も児童一人ひとりが 常に安心して生活できる支援をめざし 努めていきたいと思います 9 第三者評価結果 別紙の 第三者評価結果 に記載している事項について公表する

4 第三評価結果 ( 児童養護施設 ) ( 別紙 ) すべての評価細目 ( 共通評価基準 45 項目 内容評価基準 41 項目 ) について 判断基準 (a c の 3 段階 ) に基づいた評価結果を表示する 評価細目毎に第三者評価機関の判定理由等のコメントを記述する 共通評価基準 (45 項目 ) 評価対象 Ⅰ 養育 支援の基本方針と組織 Ⅰ-1 理念 基本方針 第三者評価結果 Ⅰ-1-(1) 理念 基本方針が確立 周知されている 1 Ⅰ-1-(1)-1 理念 基本方針が明文化され周知が図られている 理念 基本方針は事業計画書に記載されているほか 廊下に掲示され 全職員に職員会議 研修を通じ て 児童と職員の豊かな愛情の交流と相互の信頼関係増進 の指導原則周知を図られています 基本理念には人権尊重 個性重視などが位置付けられ 職員の行動規範となっています 子どもにも施 設の取り組みを説明し 保護者には入所時に説明がされています ホームページの開設や広報誌の発行等を計画され理念や基本方針の効果的な周知に努められることを 望みます Ⅰ-2 経営状況の把握 第三者評価結果 Ⅰ-2-(1) 経営環境の変化等に適切に対応している 2 Ⅰ-2-(1)-1 施設経営をとりまく環境と経営状況が的確に把握 分析されている 県養協の施設長会 全国施設長会 全養協通信等の施設種別協議会に施設長が参加し 施設運営の 経営環境や地域の福祉動向を把握 分析に努められています また 関係諸団体との連携を図られていま す 福祉情報誌を購読したり 施設運営の経営環境や地域の福祉動向を把握 分析に努められ 子どもを 取り巻く環境 児童数や養育 支援のニーズの分析に取り組まれています 小規模化の対応については 先行的な施設の訪問にも取り組んでおられます ただ具体的な数値等を 把握して分析まではなされていませんでした 福祉施設を取り巻く状況は目まぐるしく変化していますの で 今後は更なる情報の収集に努められることを期待します

5 3 Ⅰ-2-(1)-2 経営課題を明確にし 具体的な取組を進めている 子どもとの信頼関係を基盤にした質の高い養育の向上を目指し 経営環境や養育の内容 組織や人材 育成に視点を当て 職員体制づくりに取り組まれています 小規模化の対応なども検討課題にしながら 運営委員会や職員会議で課題の共有化を図り 個別の子 どものニーズにそった養育に取り組んでいます 職員の主体性を大切にされ 施設の理念や事業方針の具体化のため職員会議や研修等を通して 養 育内容に一層反映されることを期待します 経営課題は明確になっていますが その解決に向けての具体的取り組みを数値化するところまではいっ ていませんでした 今後は目標に向けて 各年度ごとの達成計画を数値化して取り組まれることを期待し ます Ⅰ-3 事業計画の策定 第三者評価結果 Ⅰ-3-(1) 中 長期的なビジョンと計画が明確にされている 4 Ⅰ-3-(1)-1 中 長期的なビジョンを明確にした計画が策定されている 施設の基本理念や基本方針が明確にされ 養育の質の向上を目指した取り組みが進められ 家庭的養 護の推進について 小規模グループケア化 ( オールユニット化 ) の目標が掲げられています 小規模グループケア化の具体化のためには 中 長期計画の目標設定とともに 数値目標をふまえた今 後の組織体制づくりや設備整備 人材育成 財務面等の事業計画の作成と定期的な見直しが望まれま す 5 Ⅰ-3-(1)-2 中 長期計画を踏まえた単年度の計画が策定されている 単年度の事業計画には 子どもの発達段階に応じた支援の方策や職員の人材育成に向けた研修計画 や研修視察 自己評価活動の実施などが位置付けられています 今後の小規模化の具体化のために 単年度計画の実施とともに 中 長期計画の内容を反映した事業 内容 ( 人材育成 研修体制 職務分担 ) の見直しとともに 進捗状況を把握する数値目標の設定が期待さ れます Ⅰ-3-(2) 事業計画が適切に策定されている 6 Ⅰ-3-(2)-1 事業計画の策定と実施状況の把握や評価 見直しが組織的に行われ 職員が理解している 〇事業計画の策定にあたっては 主任や担当リーダーを中心に 運営委員会や職員会議を通して 全職 員の参画のもとに改善案や取り組みの具体化が検討され 職員の意見などが反映される組織 運営がな されています 実施計画や実施後の評価の検討内容は 職員会議録として記録され 今後の実施計画の見直しに生 かす取り組みが行われています 計画作成や実施 評価 改善の PDCA サイクル活用を考えています 課題の共有化を明確にするため に 職員参加型で重点目標の設定を望みます

6 7 Ⅰ-3-(2)-2 事業計画は 子どもや保護者等に周知され 理解を促している c 入所時に パンフレットを用いて園の基本的な考え方や 子どもの生活日課など 丁寧にわかりやすく 説明がなされています 子どもたち全員に ホールで 先生や友達の紹介や催し物の説明を行い 食堂や廊下には行事予定 や催し物を掲示するなど 園の取り組みについてわかりやすく説明しています 保護者から 園や子どもの養育に対する理解や協力が得られ易くするために 事業計画の周知の方 法をさらに工夫させることを期待します 保護者から 園や子どもの養育に対する理解や協力が得られ易くするために 例えば広報誌 ホーム ページの作成等で周知の方法をさらに工夫されることを期待します Ⅰ-4 養育 支援の質の向上への組織的 計画的な取組 第三者評価結果 Ⅰ-4-(1) 質の向上に向けた取組が組織的 計画的に行われている 8 Ⅰ-4-(1)-1 養育 支援の質の向上に向けた取組が組織的に行われ 機能 している 養育 支援の質の向上に向けて 職員会議や研修会を通して 課題の共有化が図られています 毎日の職員の交代時には 児童の状況について日誌や口頭で 引き継ぎが行われ 密な連絡 報告を通して 子ども達が安心して生活できる環境づくりに努められています 定められた評価基準に基づいた自己評価がなされています 自己評価 第三者評価を通して課題の共有化をしながら 改善点について取り組まれることを期待します 9 Ⅰ-4-(1)-2 評価結果にもとづき組織として取り組むべき課題を明確に し 計画的な改善策を実施している 第三者評価等評価結果にもとづいて 運営委員会や職員会議等で 分析 検討が行われ 改善策や改善計画を作成し 各取り組みの見直しに努めています 年間を通して 定期的に自己評価活動を行い 評価結果から明らかになった課題について職員会 議等で検討し 実践に生かしています 施設長による 子どもに関わることを大切に の具体化を通して 養育の質を高める取り組みと PDCA サイクルの活用 記録保存を期待します 評価対象 Ⅱ 施設の運営管理 Ⅱ-1 施設長の責任とリーダーシップ 第三者評価結果 Ⅱ-1-(1) 施設長の責任が明確にされている 10 Ⅱ-1-(1)-1 施設長は 自らの役割と責任を職員に対して表明し理解を図っている 設経営の責任者として 施設長の役割と責任について 職務分掌規程に文書化されており 職員には 職員会議等で周知が図られています 施設長は 園の経営 管理に関する方針を立て 会議や研修の場で職員に説明し 組織的に取り組め るように努めています 有事における施設長不在時の権限委任等を主任とすることを 職員に周知しています 加えて 非常災 害時や不審者侵入などの対応を想定した緊急時の役割や手順等を確認しておくことが望まれます

7 11 Ⅱ-1-(1)-2 遵守すべき法令等を正しく理解するための取組を行っている 施設長は 法令遵守の重要性を認識し 施設の管理規定に明示し 関係法令は職員室に置かれ職員 への周知に努めています 施設長は 施設長会議や国や自治体の会議等に出席して 施設運営で遵守すべき法規 通知 通達の 理解に努め 職員会議や研修会の場で 職員の理解が図れるように報告 説明を行っています 社会福祉関連の関係の法令に限らず 個人情報保護法や雇用 労働 防災 環境への配慮等の法令 通知のリスト化を図り 職員がいつでも確認できる整備が望まれます 社会福祉法人の社会的責任が言われていることから具体的な取り組みとして 施設独自で職員向けの 研修会を定期的に計画的に企画することを期待します Ⅱ-1-(2) 施設長のリーダーシップが発揮されている 12 Ⅱ-1-(2)-1 養育 支援の質の向上に意欲をもち その取組に指導力を発揮している 施設長は 子どもの養育の質の向上に向けて 各職員の資質 能力を引き出すことができるように 施 設運営の体制作りの改善 職員の人材育成に努めています 施設長は 施設運営の諸会議や地域の会議に積極的に参加し 諸団体との連携を通して 施設が取り 組む課題を把握し 児童の一人一人のニーズに沿った養育が具体化できるように努めています 施設運営に関する情報収集を行い 事業計画の達成状況や予算の執行状況を把握し 福祉サービス の質の向上をはかる運営に努めています 施設長は 職員研修を重視し 計画的に取り組んでいますので 今後は中 長期の展望に立った取り組 みの充実を期待します 13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している 施設長は 子どもとの関わりを大切にする を日頃から 職員に説明し 施設運営の基本方針を明確に し 養育内容の質の向上が図れるようにリーダーシップを発揮しています 養育内容の質の向上では 入所する児童の不適切な生育暦を考慮しながら 子どもの自立に向けて将 来の進学や学力向上も視野に入れ 子どもの最善の利益について職員の参画意識を高めながら取り組め るように指導力を発揮しています 今後の小規模化の対応など 施設の将来性や経営資源の有効活用を視野に入れながら 環境整備 労 務 財務等とともに 特に人材育成に取り組み 中堅職員や新任職員の資質 能力の向上が図られること を期待します

8 Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 第三者評価結果 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 施設運営の基本方針に 職員の専門性の向上を掲げ 職員の資質 能力を引き出す研修体制の構築 に努めています 職員研修には 視察研修を位置づけるとともに 新任職員には OJT( 日常業務を通じた職員教育 ) を 活用した職員育成に取り組んでいます 施設の人材確保に向けて 福祉関係の大学との交流や県社協主催の就職セミナー等への参加 協力 に努めています 臨床心理などの専門職員の配置に努めていますので 今後は組織運営の中核となる基幹的職員の配 置と育成が望まれます 今後は HP に採用情報を流すなど 最近の若者の就職活動状況に合わせた採用方法の検討を期待し ます 15 Ⅱ-2-(1)-2 総合的な人事管理が行われている 施設の運営理念及び基本方針が 事業計画や管理規定に明記され 期待する職員像が具体的に明示 されています 年間計画に 職員の自己評価を位置付け 施設長による面談が実施され 職員の能力開発や資質の 向上に努めています 年休の取得など 職員が働きやすい職場環境づくりに努めていますので 職員が 自ら将来の姿を描く ことができるような法人全体をふまえた 人事考課基準の運用 管理の明確化と周知が望まれます 今後は人事考課制度等を導入して キャリアパス等に基づく労務管理を行う等 職員にとって働き甲斐 が持てる仕組みの構築を期待します Ⅱ-2-(2) 職員の就業状況に配慮がなされている 16 Ⅱ-2-(2)-1 職員の就業状況や意向を把握し 働きやすい職場づくりに取り組んでいる 施設長との個別面談やメンタルヘルス アンケート等を通して 職員の就業状況や意見 悩みを把握する とともに 福利厚生の具体化に努めています 誕生日休暇を設定したり 職員懇親会を開催したり 職員が意欲的に働ける環境づくりに努め 職員の 健康と安全の確保 労働災害防止等を重視し 取り組みを進めています 今後の小規模グループケア化 ( オールユニット化 ) に向けた福祉人材育成や確保について 勤務形態や 職務分掌 研修体制などの見直しの検討が望まれます また 相談窓口 ( セクハラ パワハラ防止目的 ) を 設置するなど職員が相談しやすい体制を整えられることを期待します

9 Ⅱ-2-(3) 職員の質の向上に向けた体制が確立されている 17 Ⅱ-2-(3)-1 職員一人ひとりの育成に向けた取組を行っている 施設長や主任による職員面談を通して 職務上の悩みや支援の在り方について それぞれの職員 の知識や経験等に応じた指導 助言が行われています 施設の基本方針に基づき 職員が具体的な目標やテーマを設定しながら働けるために定期的な施設 長面談を通して資質 能力の向上を図る目標管理の組織的取り組みを期待します 目標管理は目標管理シートを基に施設長と職員が定期的に面談することに意義があります 管理シ ートをバージョンアップして 今後の継続を期待します 18 Ⅱ-2-(3)-2 職員の教育 研修に関する基本方針や計画が策定され 教育 研修が実施されている 施設の基本方針に基づき 年間の研修計画が位置付けられ 視察研修の実施など 職員研修の機会 の場を確保することに努めています 職員の希望により 職務内容に応じた研修への参加も支援しており 職員の専門性を高める知識 技 術の向上を図る取り組みが進められています 今後の小規模グループケア化に向けて 中 長期計画を通して 求められる職員像のテーマ設定や職 員の教育 研修を体系的に位置付けた人材育成を図ることを望みます 19 Ⅱ-2-(3)-3 職員一人ひとりの教育 研修の機会が確保されている 施設長が 個々の職員の知識 技術水準 専門資格の取得状況等を把握しており 研修の機会の積 極的な確保に努めています 新任の指導及び支援については 主任やリーダーとの組み合わせを行い OJT を通して 養育の在り 方や専門的知識 技能を身につける工夫がなされています 施設視察研修や専門分野別研修参加の奨励を通して 養育の視野を広げる知識 技術等の職員育 成に努めています 研修成果の評価 分析までは行われていません 養育ニーズの多様化など 養育の専門性が一層求 められますので 職員の経験や技術の習熟度に配慮した教育 研修計画の作成の見直しの検討が望ま れます Ⅱ-2-(4) 実習生等の養育 支援に関わる専門職の研修 育成が適切に行われている 20 Ⅱ-2-(4)-1 実習生等の養育 支援に関わる専門職の教育 育成について体制を整備し 積極的な取組をしている 積極的に実習生等を受け入れ 養育に関わる専門職の研修 育成への協力に努めています 実習指導者は 実習指導者研修で専門的研修を受け 実習生の養育 支援に関わる専門職の教育 育成についてプログラムを整備し 実習の効果が高まるように努めています 実習生の所属マニュアルとともに 本施設の特色ある養育実践を踏まえた 実習マニュアルを作成さ れ 本施設の特色を生かした実習内容の充実を望みます

10 Ⅱ-3 運営の透明性の確保 第三者評価結果 Ⅱ-3-(1) 運営の透明性を確保するための取組が行われている 21 Ⅱ-3-(1)-1 運営の透明性を確保するための情報公開が行われている 施設のパンフレットに 施設の理念や児童養護施設の説明 児童や職員の人員 基本日課 施設の沿 革 年間行事予定がわかりやすく明記されています 施設のホームページの掲載を検討中ですが 施設の養育理念や基本方針 養護施設の存在意義や役 割等の情報公開を通して 施設運営の透明性を高めることを期待します 22 Ⅱ-3-(1)-2 公正かつ透明性の高い適正な経営 運営のための取組が行われている 組織運営面について 事務 経理 取引等について 税理士などに相談し 助言を受けながら内部 監査を実施し 事業運営の適正化に努めています 社会福祉法人として ホームページ等を活用した経営 運営 予算決算状況等の外部への公表の取 り組みを期待します 社会福祉法人審査基準では収支決算額 10 億円未満でも 5 年に 1 度程度の頻度で 外部監査を受 けることが法人運営の透明性から望ましいとされています 必要に応じて外部の専門家に助言を受け ることを期待します また内部統制のための複数の職員でチェックする体制を整えることを期待します Ⅱ-4 地域との交流 地域貢献 第三者評価結果 Ⅱ-4-(1) 地域との関係が適切に確保されている 23 Ⅱ-4-(1)-1 子どもと地域との交流を広げるための取組を行っている a 施設長は 小学校 PTA 役員を毎年努めるとともに 地域の体育の催しや地域行事への児童の参加呼 びかけを積極的に行い 地域との交流を大切にし 地域の施設に対する理解を深める取り組みを進めて います 施設のグランドには 校区の子どもたちが 野球やサッカーで遊びに来ており 地域の子どもたちとの 交流を広げています 施設の事業計画や基本方針に 施設としての地域貢献や交流についての基本的な考え方が明記さ れ 外部の方に周知されると地域住民や職員の理解が一層深まります 24 Ⅱ-4-(1)-2 ボランティア等の受入れに対する基本姿勢を明確にし体制を確立している 中学校と園の連携を元に 中学校の先生方が学習ボランテイアとして来園しており 中学生によ る職場体験も行われています 今後は ボランティア受け入れに対する基本姿勢を明文化されるこ とを期待します ボランティアと児童が一緒に様々な活動を行うことで 今後の福祉人材の育成や地域の施設に対 する理解が深まります 今後も継続した取り組みを期待します

11 Ⅱ-4-(2) 関係機関との連携が確保されている 25 Ⅱ-4-(2)-1 施設として必要な社会資源を明確にし 関係機関等との連携が適切に行われている 児童相談所や自治体 福祉事務所 保健所等の行政機関 また近隣の病院 学校 各団体等のリスト 化を図り 連携を密にするネットワークが構築されていて 職員会議で地域の社会資源についての情報 の共有が図られています 将来の進路に向けて ハローワークと連携しながら 卒園後の児童のアフターケアにも取り組まれてい ます 虐待等の疑いがある場合は ケース会議を開催していますが よりよい養育を実践するために 今後 も継続して地域の各種団体との連携強化を期待します Ⅱ-4-(3) 地域の福祉向上のための取組を行っている 26 Ⅱ-4-(3)-1 施設が有する機能を地域に還元している 町の行事の花植え活動やマンソン大会に 児童 職員で積極的に参加し 地域の活性化に向けて 施 設全体でまちづくりの連携 協力に取り組んでいます 社会福祉分野に限らず様々な活動で貢献していま す 災害時対応について 行政や自治会 地域との連携 協力に関する協定や活動が望まれます 施設が主体となって研修会の開催や災害時の協力体制等施設の社会資源を生かした取り組みが特 に社会福祉法人には今後求められるようになってきました こうした観点から地域の福祉向上のための 取り組みを期待します 27 Ⅱ-4-(3)-2 地域の福祉ニーズにもとづく公益的な事業 活動が行われている 民生委員 児童委員に対して 見学等の際 協力しています 施設長が 定例の自治会の集会に参加 したり 小学校 PTA 役員を毎年努めることは 地域との関わりを深め 児童のケース会議に限らず福祉 ニーズの把握の機会となっています 施設の職員や児童が 地域の行事に積極的に参加するなど 地域との交流を大切にすることで 施設 に対する地域の理解を深めています 地域の中には 一人親としての悩み相談やトワイライトステイの相談など 潜在的な福祉ニーズも考え られますので 子育て支援の講演会等養育の専門性を持った当施設の機能を さらに地域に還元するこ とも望まれます

12 評価対象 Ⅲ 適切な養育 支援の実施 Ⅲ-1 子ども本位の養育 支援 第三者評価結果 Ⅲ-1-(1) 子どもを尊重する姿勢が明示されている 28 Ⅲ-1-(1)-1 子どもを尊重した養育 支援提供について共通の理解をもつための取組を行っている 子どもを尊重した養育についての基本姿勢や方針が明示され 豊かな愛情を基盤とした施設養護 を 明記し 人権を無視する行為を禁止 することを管理規定に位置付けています 子どもの尊重や基本的人権への配慮について 職員会議や研修で共通理解を図り 子どもの発達段 階を理解し 安心して生活できる環境を整えながら子どもの養育に努めています 全養協が作成しているチェックリストで年 3 回職員はチェックして確認しています 又 全養協倫理綱領 を使用して職員は理解を深めています 子どもたちの生活面や人間関係面 意見や要望などの聞き取りを行い 全養の理念に基づいた組み を進めていますので 当施設としての 倫理綱領 を作成し 実践を図ることを望みます 29 Ⅲ-1-(1)-2 子どものプライバシー保護等の権利擁護に配慮した養育 支援提供が行われている 子どものプライバシー保護のマニュアル ( プライバシーポリシー ) や虐待防止マニュアルが整備され 職 員会議や研修会を通して 職員の理解が深まるように 取り組んでいます 管理規定には 豊かな愛情を基盤とした施設養護 と 人権を無視する行為を禁止 を明示しており 施設の各部屋も整頓され 生活の場にふさわしい過ごしやすい環境づくりに努めています 今後は 子どもや保護者にプライバシー保護と権利擁護について分かりやすい表現で周知することを 期待します Ⅲ-1-(2) 養育 支援の提供に関する説明と同意 ( 自己決定 ) が適切に行われている 30 Ⅲ-1-(2)-1 子どもや保護者等に対して養育 支援選択に必要な情報を積極的に提供している パンフレットには 施設の理念や児童養護施設の説明 児童や職員の人員 基本日課 施設の沿革 年間行事予定が わかりやすく明記されています 入所予定の子どもや保護者等について 施設長や主任が個別に 丁寧な説明を行っています 施設のホームページを通して 施設の養育理念や基本方針 施設内容や日課表などの情報が公開さ れ 養育を必要とする子どもや保護者の選択の機会が広がるので 今後はホームページ開設の検討を期 待します

13 31 Ⅲ-1-(2)-2 養育 支援の開始 過程において子どもや保護者等にわかりやすく説明している 入所にあたっては パンフレットを用いて 子どもや保護者に 施設の方針や養育内容を丁寧に説明す るとともに施設の一日の生活スケジュールやきまりについてもわかりやすく説明しています 意思決定が困難な子どもや保護者については 児童相談所の職員の同席のもと 配慮事項の対応な どに努めています 子どもの養育の権利と利益が守られるように 今後も子どもや保護者の自己決定を尊重し 同意を得 ながら書面に残す取り組みを望みます 32 Ⅲ-1-(2)-3 措置変更や地域 家庭への移行等にあたり養育 支援の継続性に配慮した対応を行っている 施設の退所にあたっては 家庭や他施設の移行が円滑に行われ 子どもの不利益が生じないように 養育 支援の継続性に配慮し 丁寧に説明しています 施設で育った子どもが 幼少期の生活や思い出を大切にするために 子ども一人ひとりに作成してい る 思い出アルバム を退所時に渡し いつでも相談できる施設としての関係づくりを大切にしています 施設の養育 支援の内容の変更にあたって 養育や支援の継続性に配慮した手順と引き継ぎの文書 を施設として定めることを望みます Ⅲ-1-(3) 子どもの満足の向上に努めている 33 Ⅲ-1-(3)-1 子どもの満足の向上を目的とする仕組みを整備し 取組を行っている 子どもの満足度について アンケート調査を行い 職員が生活面や人間関係面 意見や要望などの聞 き取りを行い 子どもたちが安心して生活できるように 養育や支援の質の向上に努めています 生活実態に応じた新しい 生活のきまり については 子ども会議を開き 子どもの主体性や自治性を促 す取り組みに努めています 今後も子どもとの定期的な子ども会議の開催を期待します 相談ポストも設置されていますが 職員と子どもとの外出時の折に 子どもの本音を聞く機会があると のことなので 今後も子どもの心に寄り添う取り組みを望みます Ⅲ-1-(4) 子どもが意見等を述べやすい体制が確保されている 34 Ⅲ-1-(4)-1 苦情解決の仕組みが確立しており 周知 機能している 苦情解決の体制について 苦情解決責任者や苦情受付担当者 第三者委員の設置が整備されていま す 苦情の内容や対応策については 記録を残しながら 職員の共通理解のもと 子どもや保護者等に必 ずフィードバックするとともに理事会に報告するようにしています 今後も法令で求められる苦情解決の仕組みを構築し 苦情内容や苦情解決の経過を職員が共通理解 することにより 養育の質の向上を図ることを期待します

14 35 Ⅲ-1-(4)-2 子どもが相談や意見を述べやすい環境を整備し 子ども等に周知している 子どもが相談しやすい環境づくりに取り組み 担当の職員だけでなく 相談者を自由に選べるように努め ています 相談のプライバシーが守られるように 相談室を活用するなどの場の工夫や相談する時間帯の工夫を図 り 安心して相談できる配慮に努めています 相談ポストも設置されていますが 職員と子どもとの外出時や送迎時に 子どもの本音を聞く機会を大切 にしていますので 引き続き子どもが相談しやすい雰囲気づくりを望みます 36 Ⅲ-1-(4)-3 子どもからの相談や意見に対して 組織的かつ迅速に対応している 相談ポストの設置やアンケート 子どもへの聞き取りなど 子どもの要望や意見を把握する取り組みに 努めています 子ども会議を定期的に開き 生活面に関わる新しい約束を決める時は 子どもたちの意見を取り入れ ながら 安心した生活ができるように努めています 把握した課題については 担当者の打ち合わせや職員会議で対応していますが 相談 意見を受けた 時の手順などの仕組みがあると円滑な対応ができるので 日常的なマニュアルの作成を期待します Ⅲ-1-(5) 安心 安全な養育 支援の提供のための組織的な取組が行われている 37 Ⅲ-1-(5)-1 安心 安全な養育 支援の提供を目的とするリスクマネジメント体制が構築されている 児童及び職員の安全確保や事故防止について 職員会議や研修で取り組むとともに 事故発生時の対 応や安全確保について責任者や手順等をマニュアルで明確にし 職員への周知に努めています ヒヤリハット報告など 課題発生の状況や対応について 子どもが安心して生活できるように 職員の課 題の共有化に努めています 危機管理 ( 事故発生後の対応 ) と リスクマネジメント ( これから起きるかもしれない危険に対して 事前に対応しておこうという行動 ) との違いを職員に説明し 施設運営としての リスクマネジメント委員会 の設置を期待します 38 Ⅲ-1-(5)-2 感染症の予防や発生時における子どもの安全確保のための体制を整備し 取組を行っている 感染症の予防及び発症時に感染を広げない対策として 消毒薬や汚物処理の器具などの配置を行い 員が感染症予防の研修に参加した時の報告など 施設運営として感染症の予防に努めています インフルエンザの対応手順のマニュアルや厚生労働省から出された予防マニュアルを活用していますが 施 設としての感染症の予防と発生時等の対応とともに 緊急時の子どもや職員の安全確保や責任と役割を明確に した予防 対応の管理マニュアル等を作成し 職員に周知 徹底することを期待します 職

15 39 Ⅲ-1-(5)-3 災害時における子どもの安全確保のための取組を組織的に行っている 防災計画を作成し 行政機関や消防署 警察 自治会 福祉関係団体等と連携し 災害時における 子どもの安全確保のための訓練を行い 防災への対応を組織的に取り組んでいます 食料や飲料水の備品類等の備蓄リストを作成し 管理者を決めて備蓄を整備し 養育 支援 施設管 理を継続するために必要な対応に努めています 定期的な施設建物の点検 非常時の対応方法の周 知等を図り マニュアルをより実効性のあるものにされることを期待します 子どもの外出時には 行く先を報告していますが 災害時の子ども 職員の安否確認の方法や 児童 の保護者への引き渡しの手順など 平時の時に 対応策の整備と周知を望みます Ⅲ-2 養育 支援の質の確保 第三者評価結果 Ⅲ-2-(1) 提供する養育 支援の標準的な実施方法が確立している 40 Ⅲ-2-(1)-1 提供する養育 支援について標準的な実施方法が文書化さ れ養育 支援が提供されている 標準的な実施方法について 手順書が 児童指導マニュアル として 文書化されていますが プライバシー保護や権利擁護の部分についての内容が少なく十分ではないので 追加されることを期待します 標準的な実施方法について 新しい職員に理解を進めるために職員会議等を通じて 実施状況の確認を行うことを期待します 41 Ⅲ-2-(1)-2 標準的な実施方法について見直しをする仕組みが確立して いる 養育支援の質の向上への取り組みについて 標準的な実施方法のマニュアル化と経験豊かな職員から新しい職員への支援がされています 子どもたちとのかかわりで 課題に応じた支援方法を職員会議などで協議され 経験豊かな職員による OJT による支援がなされています 限られた職員数の中で職員に対して研修の機会を確保しようと努力されています 標準的実施方法の見直しは ケース会議などで職員や子どもの意見が反映される取り組みがされています 標準的実施方法については時期を決めて定期的な見直しを行う必要があります 見直しの手順と時期を定める仕組みを作られることを期待します Ⅲ-2-(2) 適切なアセスメントにより養育 支援実施計画が策定されている 42 Ⅲ-2-(2)-1 アセスメントにもとづく個別的な養育 支援実施計画を適 切に策定している 自立支援計画の責任者が定められています 自立支援計画策定に当たり 担当職員と各職種の職員が連携し 合議して自立支援計画が作られています 困難事例には 各職員が連携して ケース会議を開催し 適切な支援が行われています アセスメント手法の確立が十分とは言えません アセスメント表の活用により 各職種が連携した計画策定を行うことを期待します

16 43 Ⅲ-2-(2)-2 定期的に自立支援計画の評価 見直しを行っている 自立支援計画の見直しが必要となった際は随時 見直し等がされていますが 進路変更などで見直しされた場合は 変更理由や支援方法の内容 (PDCA の経過 ) の記載が求められます 自立支援計画の見直しについて 時期を定められて定期的にされることを期待します 定期的な見直しについての手順書 ( 見直し時期 子どもの意向把握等の仕組み ) がありませんが 手順書の作成が望まれます Ⅲ-2-(3) 養育 支援実施の記録が適切に行われている 44 Ⅲ-2-(3)-1 子どもに関する養育 支援実施状況の記録が適切に行われ a 職員間で共有化さている 子どもの身体状況について 幼児など小さな子どもには毎日 チェック表を使用したバイタルチェックがされており 職員間で情報の共有がされています 養育支援計画などでは子どもの状況の変化などについて ケース会議など職員間で情報が共有されています 情報共有のための調理師 保育士 指導職員など部門を横断した会議がされています パソコンやファイルなどを活用した職員の情報共有がされています 45 Ⅲ-2-(3)-2 子どもに関する記録の管理体制が確立している 社会福祉法人誠慈会で 個人情報保護規定 が定められ 個人情報の取り扱いが管理されています 情報開示方法と情報開示での異議申し出 保存情報の破棄などについて 文書で規定されています 適正な記録管理についての職員研修などは今後の課題となっています 今後の取り組みを期待します 内容評価基準 (41 項目 ) 共通評価基準評価対象 Ⅲ 適切な養育 支援の実施 の付加項目 A-1 子ども本位の養育 支援 第三者評価結果 A-1-(1) 子どもの尊重と最善の利益の考慮 A1 A-1-(1)-1 社会的養護が子どもの最善の利益を目指して行われること を職員が共通して理解し 日々の養育 支援において実践している 養育支援の内容が子どもの最善の利益にかなっているか 職員会議などで協議 検証されています 引き継会議などを通じて 日常的に養育支援の内容について, 話し合いがもたれています 組織的なスーパービジョンの質の向上に向けて 基幹的職員の養成を期待します A2 A-1-(1)-2 子どもの発達段階に応じて 子ども自身の出生や生い立ち a 家族の状況について 子どもに適切に知らせている 子どもが自分自身の生い立ちを知ることや家族のことを知ることは 自己形成や自立の際に重要です このような点から支援の実践では 児童相談所と連携する等の配慮が図られています 子どもの成長段階 自己確立のため 適切な時期を職員 児童相談所を交えて 検討されています 事実の伝え方やその後のアフターフォローについて 職員会議などを開いて 多職種の職員が連携して適切に行われています

17 A-1-(2) 権利についての説明 A3 A-1-(2)-1 子どもに対し 権利について正しく理解できるよう わか りやすく説明している 子どもの権利について 子ども会議などで 子どもたちに具体的権利内容が伝えられていますが 研修体制は十分とはいえません 子どもたちに外出ルールなど日常生活上の決まりが伝えられています その際に子どもからの意見などを取り入れた記録があります 職員会議などでは 子どもの権利について話されていますが 施設内での 子どもの権利 に関する研修の体制が十分とはいえません 職員と子どもの合同の研修会開催などを期待します A-1-(3) 他者の尊重 A4 A-1-(3)-1 様々な生活体験や多くの人たちとのふれあいを通して 他 a 者への心づかいや他者の立場に配慮する心が育まれるよう支援している 小規模な施設で 通学支援や生活を通して 職員と子どもとの関係性はよく 触れ合う時間が確保されています 地域との交流などで 行事内容を話し合うなど職員と子どもの良好な関係性が保たれています 子ども間でのトラブルなどについて 他者を尊重する機会と考えて適切な指導がされています 地域の祭りなどを通して 年下の子どもへの思いやりや人間関係の形成につながる指導がされています A-1-(4) 被措置児童等虐待対応 A5 A-1-(4)-1 いかなる場合においても体罰や子どもの人格を辱めるよう c な行為を行わないよう徹底している 職員には被措置児童等虐待防止ガイドラインに示されているような具体的な虐待事例を示して 研修と指導がされ 職員会議でも周知がされています 法人 誠慈会 で権利擁護 虐待防止対応規定があり 平成 27 年被措置児童等虐待防止マニュアルによって 具体的対応方法が明記されています 就業規則等に体罰等禁止規定や加害者への厳正な処分が記載されていません 今後 法人 施設が子どもへの体罰禁止等への強い姿勢を示すために規則や規定等に厳正な処分の仕組みを設けられることを望みます 被措置児童等虐待対応で過去に処罰例はありません A6 A-1-(4)-2 子どもに対する不適切なかかわりの防止と早期発見に取り 組んでいる 子どもへの不適切なかかわりについて 法人誠慈会では 権利擁護 虐待防止対応規定 が設けられています 平成 27 年被措置児童等虐待防止マニュアルによって 施設長から職員への指導 取り組みがされています 不適切な関わり合いがあった場合の厳正な処分に関する規定が望まれます A7 A-1-(4)-3 被措置児童等虐待の届出 通告に対する対応を整備し 迅 速かつ誠実に対応している 被措置児童等虐待の届け出 通告に対する対応では 虐待防止マニュアルで届出 通告義務が明記され 通告後の施設長等の対応も明記されています 法人の権利擁護 虐待防止対応規定の 条では 対応責任者の対応内容と義務が明記されています 同規定に届け者 通告者が不利益を受けない仕組みと整備 周知の徹底を期待します 子どもにも掲示され相談しやすい環境づくりを期待します

18 A-1-(5) 思想や信教の自由の保障 A8 A-1-(5)-1 子どもや保護者等の思想や信教の自由を保障している a 仏教系法人ですが 子どもの生活 行事上で 宗教の強制を行うことはありません 保護者からの宗教上の要請はありますが 子どもの思想 信教の自由は 子どもに説明がされ 尊重されています 子どもの権利擁護研修などで 信教 思想の自由の重要性が子どもとの会議や職員会議で周知されています A-1-(6) 子どもの意向や主体性への配慮 A9 A-1-(6)-1 子どものそれまでの生活とのつながりを重視し そこから 分離されることに伴う不安を理解し受けとめ 不安の解消を図っている 入所による分離不安を軽減するための 見学や一時入所 歓迎会などが行われています 幼児に対して 不安にならないよう保育士による馴らし保育や添い寝などでふれあいの時間確保等を行うなどの配慮がされています 被虐待児や分離不安のある子どもへの心理士の関わりなどで配慮が行われています 入所相談などの手順書について 定期的な見直しを期待します A10 A-1-(6)-2 職員と子どもが共生の意識を持ち 子どもの意向を尊重し ながら生活全般について共に考え 生活改善に向けて積極的に取り組んでいる Wi-Fi( ワイファイ ) の利用や生活ルールについて 子どもとの話し合いが日常的にされています 生活日課などでは 子供の意見も聞いた上で 生活上のルールが作られています 外出ルール作成では 子どもの意見と安全管理上の問題などが話され 決められている 高学年では アルバイトなどで 職員との話し合いを持ち 通勤等の協力体制が作られています A-1-(7) 主体性 自律性を尊重した日常生活 A11 A-1-(7)-1 日々の暮らしや 余暇の過ごし方など健全な生活のあり方 a について 子ども自身が主体的に考え生活できるよう支援している 子どもたちが主体的に生活を送れるよう 自由時間の保障や意見を出しやすい体制 ( 適宜な話し合い ) が配慮されています 食事についての嗜好アンケートや行事などで 子どもからアンケートをとり 子どもの意向を尊重できる仕組みがあります 地域行事の夏祭り 地域交流会への参加 太鼓演奏 地域のマラソン大会などを通して 子どもたちの参加について 自主的活動の配慮がされています A12 A-1-(7)-2 子どもの発達段階に応じて 金銭の管理や使い方など経済 観念が身につくよう支援している 衣料品購入などで 近くの量販店に行くなど 子どもと買い物をする機会があります 高校生など自立前の子どもへの金銭教育のプログラム作成までには至っていません 児童手当などは保護者の同意の上 管理され 自立に役立つ内容の支出がされています 子どもの発達段階を考慮し それぞれ小遣いが渡されますが 子どもは お小遣い帳を付け お金は施設で管理し 子どもたち一人一人に金銭感覚が身につくように支援しています 施設の職員と買い物に行く機会を定期的に儲けてあり 子どもたちは欲しい物を計画的に購入し その後 レシートと金額を確かめて金銭管理ができるように支援しています 高校生でアルバイトをしている子どももいますが 社会に出て 自立した生活が送れるように 一定の生活費の範囲の中で生活することを学ぶ体験も検討されることを期待します

19 A-1-(8) 継続性とアフターケア A13 A-1-(8)-1 家庭復帰にあたって 子どもが家庭で安定した生活が送る ことができるよう復帰後の支援を行っている 家庭復帰の可能性について 児童相談所と連携した協議や体制構築の取り組みが行われています 家庭復帰後の継続した家庭支援について 児童相談所からの依頼などで必要に応じて 協議されていますが 全件ついて 把握されている状況ではありません 退園記録に退園までの支援状況 経過などが記載され 継続的支援を行い易く配慮されています 家族状況の把握や支援方法 関係機関との役割分担について取り組まれることを期待します A14 A-1-(8)-2 できる限り公平な社会へのスタートが切れるように 措置 継続や措置延長を積極的に利用して継続して支援している 子ども支援のために高校中退などで自立困難な子どもに対して措置継続された例があります 高専通学中の子どもや大学進学予定の子どもがおり 今後 措置延長を活用する予定です 大学進学の際は 卒業までの延長を検討されています A15 A-1-(8)-3 子どもが安定した社会生活を送ることができるようリービ ングケアと退所後の支援に積極的に取り組んでいる リービングケアについて 担当者が窓口となって 退所後の子どもの支援を継続されています 退所後も担当者が中心となって 相談や帰省等の支援がされています 退所者の状況調査や記録が全員分ではありませんので 記録や状況把握の整備を期待します 退所者の会や入所している子どもとの交流会を定期的にもたれることを期待します A-2 養育 支援の質の確保 A-2-(1) 養育 支援の基本 A16 A-2-(1)-1 子どもを理解し 子どもが表出する感情や言動をしっかり 受け止めている 職員は子どもへの支援について 児童指導マニュアルの活用や子供の成育環境 性格などに留意されて支援をされています 心理士等の協力を得て 子どもの心の変化などにも配慮して 養育支援に関われています 利用者アンケートなどはとられていますが 子どもとの信頼度を図る内容の工夫が必要と思われます A17 A-2-(1)-2 基本的欲求の充足が 子どもと共に日常生活を構築するこ a とを通してなされるよう養育 支援している 幼児に対する配慮として 夜間の滞在場所は職員待機の場所に近く 職員がそばにいます 子どもの変化に対応できる体制があります 高齢児には職員が一定の裁量権を持って 生活の変化に柔軟に対応されています 夜間のアルバイトや部活動 病院への通院付き添いなど 子どもの安全を配慮した支援がされています 休日のフリーな食事時間や職員室のレンジ使用などについて柔軟に対応がされています A18 A-2-(1)-3 子どもの力を信じて見守るという姿勢を大切にし 子ども a が自ら判断し行動することを保障している 子どもの自己肯定感を高めるため 指導の場面では できるまで待つ 姿勢を保たれています 子どもができたことへの賞賛や励ましを与え 自信が持てるよう努められています 職員は朝夕の時間帯もローテーションを組み入れて 子どもたちと触れ合える工夫をしています 個別の送迎や付添いの際に十分に話ができるよう工夫されています 園内生活の約束事などを作成する際は必ず子ども会議で子どもの考えを聞くなどして対応されています

20 A19 A-2-(1)-4 発達段階に応じた学びや遊びの場を保障している a 3 歳以上の子は日中 幼稚園に通園しますが 1 日の生活が成長に合わせた内容とされ 遊びや図書への配慮 遊具 ( ブロックなど ) の配慮がされています 子どもが自由に遊べるようグランドを開放したり 遊具を用意されています 小学生には一輪車やサッカーボール 野球場が整備されており 活動に関心が持てる配慮がされています 地域伝統の 今任太鼓 等について 指導者から伝統文化が伝えられています A20 A-2-(1)-5 秩序ある生活を通して 基本的生活習慣を確立するととも に 社会常識及び社会規範 様々な生活技術が習得できるよう養育 支援している 落ち着いた雰囲気の中で子どもたちはルールを守った生活を送っています 職員による生活習慣の確立 社会規範の習得がされている 生活に必要な情報 計画表や食事の献立など掲示されています 地域社会への参加などについて 夏祭りなどの行事を通じて 社会的ルールが習得されています A-2-(2) 食生活 A21 A-2-(2)-1 食事は 団らんの場でもあり おいしく楽しみながら食事 ができるよう工夫している 子どもの嗜好調査を定期的にされていて 食事が楽しくなる工夫がされています 食事場所は明るく 清潔で陶器の食器などが用意されています 家庭的生活に近づけるため 個別の食器を用意するなどにも配慮をお願いします 中学生以上の子どもで 部活などで遅くなった場合のために保温できる設備があり 職員が同席して食事をしています 外食の日や交流会などでは園内で他の人との食事を楽しめる機会が設けられています A22 A-2-(2)-2 子どもの嗜好や健康状態に配慮した食事を提供している a 子どものアレルギー状態を把握されています 代わりの食事が用意されています 中学生以上で部活などのため 遅くなった子どものために保温できる設備があります 子どもたちは 食事の時間を大変楽しみにしており 嗜好アンケートを定期的にとり 子どもの嗜好を配慮した献立になっています 季節の食材について 栄養士が話を行い 興味 関心を高める取り組みが行われています 食後の子どもたちの発表や先生の話など 子どもと職員 子ども同士のくつろいだコミュニケーションを大切にしています 外食の日や交流会などでは園内で他の人との食事を楽しめる機会が設けられています A23 A-2-(2)-3 子どもの発達段階に応じて食習慣を身につけることができ るよう食育を推進している 食事を食育の機会として 栄養士 調理師から子供たちに栄養素や食材についての情報が話されています 食品分類や献立情報が提供されています 子どもの偏食に対しての指導がされています おやつを作る機会として 子どもたちは調理実習室で バレンタインチョコ 作りをする機会があります 季節の食材や伝統的な料理などにも工夫されています テーブル拭きなど食事後の片付けの習慣が習得されています 子どもたちが職員と共に食材購入する機会はありません 生活技術の充実のため 今後 機会を持つことを期待します

21 A-2-(3) 衣生活 A24 A-2-(3)-1 衣類が十分に確保され 子どもが衣習慣を習得し 衣服を a 通じて適切に自己表現できるように支援している 衣生活では 各自子どもにタンスがあり 必要な量の下着 衣類が準備されています 衣類の選択や季節に合ったものについて 職員からの支援があります 年齢による違いで 高年齢児においては好みのものを自分で選び 購入できる機会が設けられています 子供の成長に合わせて 好みの洗剤を選んだり アイロンがけを行うなど職員支援の配慮があります A-2-(4) 住生活 A25 A-2-(4)-1 居室等施設全体がきれいに整美されている a 居室や施設全体が清潔に整備されています 庭の周囲もきれいに整備されています 食堂などの共有部分も清潔に配置されています 別棟ではトイレや洗面所の増設がされています 子どもからの要望に応じて 設置されています 子どもの居室には空調設備が設置され 生活環境への配慮がされています 破損個所などがないよう 職員や子どもからの要望に応じられています 子どもたちが自由に遊べる多目的ルームが各練にあり プレイルームでは 箱庭療法のサンド プレイキッドで 遊ぶこともできます 部屋の掃除や庭の草取りを 職員と子どもで定期的に行い 整理整頓や掃除の習慣が身につくように支援を図っています A26 A-2-(4)-2 子ども一人ひとりの居場所が確保され 安全 安心を感じ る場所となるようにしている 子どもたちがリビングなどで過ごす時間が心地よく感じられる環境があります 安全性を考えて 年少児の居場所は職員室に近く 職員の目が届くところにいます 構造上 中学生以上の個室化は難しい状況ですが 机やベッドの配置で個人空間を配慮されていて 私物の収納もできるようにしています 幼児の部屋は 職員の目の届くレイアウトとなっており 明るい空間でぬいぐるみなどを配置し 子どもが安心して過ごせる空間となっています 将来の小規模化では 個室の検討が望まれます A-2-(5) 健康と安全 A27 A-2-(5)-1 発達段階に応じ 身体の健康 ( 清潔 病気 事故等 ) につ いて自己管理ができるよう支援している 子どもの健康と安全を守るために健康チェック表や食事接収状況の把握 職員引き継などを通して 子ども一人ひとりの良好な健康状態を保つ工夫がされています 手洗い うがい 歯磨き指導を子どもに直接指導するとともに 入浴やトイレ使用など 衛生面や健康面について 児童指導マニュアルによる生活上の支援がされています 子どもの夜尿などを他の子に気づかれないようにするなどの配慮がされ 衛生面でも配慮がされています 子どもの安全について 中 高校生は 通学などで自転車に乗る機会が多いので 交通安全やルールの指導を行い 事故はほとんど発生していない状態となっています 中 高校生は 子どもの嗜好でシャンプーや整髪料を自由に購入し 家庭的な対応を図っています

22 A28 A-2-(5)-2 医療機関と連携して一人ひとりの子どもに対する心身の健 康を管理するとともに 必要がある場合は適切に対応している 子どもの健康管理について 嘱託医との連携による健康管理への配慮がされています 毎年 健康診断を行い診断記録を保存しています 毎日 子どもの健康状態をバイタルチェック表で確認し 体調が悪い子どもについては 引き継ぎで申し送りを行うなどの一人一人の健康管理に努めています 虫歯の治療などは 職員が病院に引率し 日頃から子どもの治療については 医療機関と連携した取り組みが進められ 服薬についても飲み忘れがないように適切な対応がとられています 保育士等による感染症などへの職員教育がされています ADHD 傾向の子どもについては 職員が研修会に参加して学習したことを他の職員に報告し 子どもの状態に応じた対応かできるように努めています 保健師や行政職員の協力を得て 職員に子ども支援に対する研修機会などを持つことを期待します A-2-(6) 性に関する教育 A29 A-2-(6)-1 子どもの年齢 発達段階に応じて 他者の性を尊重する心 を育てるよう 性についての正しい知識を得る機会を設けている 性教育について 職員が個別に子どもの相談や支援がされています 子どもの不安に職員間で協議して 対応されています 組織的教育については 今後の課題と考えて 検討されています 職員が 行政機関や童養護施設協議会が主催する性教育の研修会に参加しています 昨年は県主催のセミナーに数名が参加しています 今後も継続され 施設内部で研修等が行えることを望みます 子どもの発達段階に応じた性についての正しい知識 関心が持てるような支援カリキュラムの作成や 外部講師を招聘して 子どもと職員が一緒に学ぶ性教育の学習会の開催などを期待します A-2-(7) 自己領域の確保 A30 A-2-(7)-1 でき得る限り他児との共有の物をなくし 個人所有とする ようにしている 子どもが自己所有の意識を高め 自己形成と整理整頓の意識を高めることは成長過程で重要です 施設では 個別に箪笥やロッカーが用意されて 個人領域を育てる支援がされています 子ども部屋の机や棚 ベッドのレイアウトで 他の子どもとの境界が分かるようにしてあり それぞれの子どもの持ち物が収納できるようにしています 身に着けるもの 日用品などについても 個人所有を基本としています 買い物に行った時は 子どもの好みの日用品を自由に選択させ 個人の所有が分かるように配慮しています 食器や子どもシャンプーについては 共用で準備されているものと個人所有のものがあります 今後の小規模化の対応に向けて 小学生も個人のロッカーを準備するなど 自他との区別がつきやすい工夫などの検討が期待されます A31 A-2-(7)-2 成長の記録 ( アルバム等 ) が整理され 成長の過程を振り a 返ることができるようにしている 子どもの成長を振り返ることができるように一人ひとりの子どものアルバム作りが職員によってされています 自分でアルバムを保管できる子どもには 自分で写真等の記録の収集 整理に努めさせており 自分でできない子どもは 職員が写真を整理 保管するなど細かい配慮がなされています アルバムは子どもが必要な時は見ることができるようにされています 小さな子には職員と共に成長過程を振り返ることができるような機会を持ち 自分への自信が持てる支援がされています 退園や退所の時は 子どもたちに記念としてアルバムを渡すと共に 子どもの成長を温かく見守っている大人がいることがわかるように努めています

23 A-2-(8) 行動上の問題及び問題状況への対応 A32 A-2-(8)-1 子どもの暴力 不適応行動などの行動上の問題に対して 適切に対応している 子どもの暴力など行動上の問題に対して 職員が適切な支援ができるための協力体制が作られています 問題行動を起こした子どもにタイムアウトを使うなどして 静養できる部屋があり 職員への指導もされています 問題行動があった時は 子どもの話をよく聞きながら 心の安定が図れるように子どもとの関わりを大切にしながら支援らあたっています 養育歴や思春期に伴う心の複雑な変化を 心理士や児童相談所の職員などを交えてケース会議などで考察し 子どもの心のもやもやが少しでも和らぐように 子どもの心に寄り添う取り組みを模索しながら支援に努めています 施設長が大切にしている 子どもとの関わり を職員が理解し 部活で帰りが遅くなった子どもには 一人で食事をさせない 進学や資格取得を目指している子どもには 最大限に支援する アルバイトで帰りが遅い子どもは迎えに行く 幼児の目が醒めた時は 必ず大人が側にいる など 普段からの細かい心くばりを 子どもたちは見て育ち 職員との信頼関係の中で 問題行動を起こした時の 思いおこしや立ち直り を助けています A33 A-2-(8)-2 施設内の子ども間の暴力 いじめ 差別などが生じないよ う施設全体で取り組んでいる 子どもたちに他人への配慮やいじめなどへの対処方法などの話し合いなどが行われています 施設内の暴力防止で夜間などの時間にも職員が気を付けて 見守るなど配慮がされています 居室などで死角ができないように配慮されています 職員配置について ローテーションの工夫と引継時の情報共有がされている 入所間もない子どもには 園生活になれるように 職員が関わりを多くもち 子ども同士の人間関係が作れるように見守りながら支援しています アンケートや子どもの聞き取りや園生活の中で 嫌がらせやいじめなど 正義が保たれない時のことを職員ができるだけ早く気づくようにし 問題の原因やこれまでの背景などの子どもの考えを聞くとともに ケース会議で考察しながら 子どもの理解を促すように 毅然として対応にあたっています 食堂には 大きな題字で 施設長の 挑戦 の額が掲示してあり 他の子どもとの比較ではなく 子ども自身が チャレンジ して伸びている所を 多くの職員が誉めて育て 自分を大切にすること 周りを大切にすること を 子どもが感じ取れるように職員は取り組んでいます A34 A-2-(8)-3 虐待を受けた子ども等 保護者等からの強引な引取りの可 a 能性がある場合 子どもの安全が確保されるよう努めている 被虐待児童の保護者からの強引な引き取り防止について 職員会議や研修を通して 施設での防止体制を築いています 不審者の侵入や強引な引き取りなどに対して 緊急時対応について 普段から協議して 事故にならない取り組みがされています 虐待を受けた子どもの安全を守るために地域交流を通して警察や学校など行政機関と連携し 緊急時に対応できる体制を作っています 不審者の侵入による強引な引き取りや子どもの在籍の問い合わせの電話の対応など 施設長への連絡の徹底に努められています

24 A-2-(9) 心理的ケア A35 A-2-(9)-1 心理的ケアが必要な子どもに対して心理的な支援を行って いる 心理士が配置され 心理的ケアが必要な子どもついての自立支援計画に基づき心理支援プログラムが策定されています 心理的支援が必要な子どものために週数日 心理士を配置し 箱庭などの道具や部屋を用意して 対応がされています 個別的な支援が必要な子どもについて 心理士や児童相談所の職員の助言を受けながら 施設全体で取り組み 継続的な支援ができるように記録するようにしています 箱庭療法など心理療法や心理カウンセリングができる部屋を準備するとともに ケア会議やケース会議を通して 心理的なケアが必要とする子どもに対しての支援を丁寧に行っています 相談記録が残され 職員との児童育成指導の機会が作られています 日々 子どもへの心理支援がされています 又 職員への心理的支援がされています A-2-(10) 学習 進学支援 進路支援等 A36 A-2-(10)-1 学習環境の整備を行い 学力等に応じた学習支援を行っ a ている 週 1 回中学 3 年生への学習ボランテイアを受け入れています その外の子どもは補充学級などで学習指導を受けています 小学生は 学校から帰ったら最初に宿題を終えてから遊ぶようにし 発達段階に応じた学習時間を確保し 学習習慣が身につくようにしています 宿題などについて 職員からの支援を受けています 特別支援学級や高等部の特別支援学校への通学が支援されています 大学進学の子どもへは通塾支援がされ 中学生には中学校の先生方に学習支援に来園してもらうとともに 無料塾の送迎や夏休みの補充教室の参加など 高校進学に備えた学習支援体制に積極的に取り組んでいます 児童福祉法の改正で 22 歳まで在園が可能になったことを受け 大学や高専 専門学校の進学や各国家資格の取得ができるように 就学の道を積極的に支援し 学校までの送迎や奨学金の申請補助や各支援策のアドバイスなど子どもの自立に向けた支援を施設全体で取り組んでいます A37 A-2-(10)-2 最善の利益 にかなった進路の自己決定ができるよう 支援している 子どもの最善の利益と進路の自己決定や進学に必要な資料や奨学金制度の説明がされています 就職に際して必要な資格フォークリフトや危険物などの資格取得支援がされています 高校卒業後の進学に向けて 進学情報を収集し 大学進学や国家資格取得の専門学校 職業訓練校への就学など希望する子どもの進路選択に向けて 施設全体で取り組んでいます 進学にあたっては 奨学金など進路決定のための経済的な援助の仕組みについての情報等を提供し 返済のない給付奨学金の情報も収集し 子どもにとっての最善の利益を考えた支援に努めています A38 A-2-(10)-3 職場実習や職場体験 アルバイト等の機会を通して 社 a 会経験の拡大に取り組んでいる 体験セミナーの機会の提供やアルバイト先の開拓で コンビニや外食産業に機会を設けています これらの経験が将来の社会的自立につながるよう支援がされています 園全体で就労経験の支援を行い 職場体験やアルバイト先を積極的に開拓しています そのため 青年会議所や商工会とも連携を図られています アルバイトなどを通じて 社会の仕組みや仕事の目的を話し合い 職員と送迎の車内で 仕事 の楽しさや苦しさについて 話し合いメンタルな面の支援を受けています

25 A-2-(11) 施設と家族との信頼関係づくり A39 A-2-(11)-1 施設は家族との信頼関係づくりに取り組み 家族からの 相談に応じる体制を確立している 家族支援を行う専門職としての家庭支援専門相談員が配置されていますが 役割と機能が明確でなく 活動が十分であるとは言えない状態です 家庭支援専門相談員は子どもと家族をつなぐ重要な役割を負っています 今後の家庭支援の活動を期待します 学校 地域 施設等の行事で 子どもが参加する行事は 保護者に連絡するようにしており 野球大会などは 保護者の参観が多く 子どもの活躍を見てあらためて親子関係を振り返る良い機会となっています お盆や正月などは 帰省する子どももいますが 帰園した時の子どもや帰省できなかった子ども 家族のメンタル面での対応などを行い 職員全体で話し合いながら信頼関係の構築を図っています 子どもの入所時 家庭への外泊など 児童相談所の助言を受けながら 普段から施設と保護者の信頼関係づくりに努めています A-2-(12) 親子関係の再構築支援 A40 A-2-(12)-1 親子関係の再構築等のために家族への支援に積極的に取 り組んでいる 家庭への支援で親子訓練室や家族療法等への取り組みがあり 今後の取り組みが期待されます 家庭支援専門相談員の機能や役割の整理が必要と思われます 親子関係の再構築等のために家族への支援として 保護者との園との信頼関係をつくりながら 児童相談所で取り組んでいる 絆再生事業 への参加呼びかけを行い 親子交流プログラム等の親子支援を受けています 家庭支援専門相談員は子どもと家族をつなぐ重要な役割を負っています 子どもと家庭の自立支援を関係機関と共に進めるために家庭支援専門相談員の位置づけと 家庭訪問などの具体的な活動を期待します A-2-(13) スーパービジョン体制 A41 A-2-(13)-1 スーパービジョンの体制を確立し 施設の組織力の向上 に取り組んでいる 問題を早期に解決できる支援体制があり 中核となる 10 年以上の経験職員が配置されています 子ども 保護者等の対応に伴う職員のメンタル面での支援を施設長 主任等が中心的役割を担っ ています 今後の人材育成の面から 施設長や主任の豊富な体験を職員に伝え スーパーバイザー研修機会等を通じて 職員の資質 能力の開発を図られることを期待します

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15 大阪府福祉サービス第三者評価基準ガイドライン 児童福祉分野 ( 保育所 ) の評価基準項目 ( 必須評価基準 ) 網掛け部分は推奨評価基準 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 Ⅰ-1 理念 基本方針 Ⅰ-1-(1) 理念 基本方針が確立 周知されている 1 Ⅰ-1-(1)-1 理念 基本方針が明文化され周知が図られている Ⅰ-2 経営状況の把握 Ⅰ-2-(1) 経営環境の変化等に適切に対応している

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