efit+ for TCU 測量計算

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1 efit + for TCU 測量計算 (M06201)

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3 はじめに この度は 弊社製品を御買い上げ頂き 誠にありがとうございます 本使用説明書は efit + for TCU の使用者のために書かれたものです ご使用の前に 本書をお読みの上で 正しくお取り扱いください また 本書はお読みになった後も 必要なときにすぐ見られるよう 大切に保管しておいてください Microsoft Windows WindowsCE は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です TCU(Trimble CU) は 米国 Trimble Navigation Limited の米国およびその他の国における登録商標または商標です その他本書に記載されている会社名 製品名は各社の登録商標または商標です

4 目次 1. トラバース計算 ご使用の前に 画面流れ図 計算方法の選択 閉合トラバース計算 初期情報入力 測点情報入力 結合トラバース計算 初期情報入力 測点情報入力 開放トラバース計算 初期情報入力 測点情報入力 放射トラバース計算 初期情報入力 測点情報入力 再計算 エラー 警告メッセージ トラバース作成 ご使用の前に 画面流れ図 データ作成 登録データ選択 平面観測データの選択 交点計算 ご使用の前に 画面流れ図 計算方法の選択 計算方法選択 ( I )

5 目次 計算データ検索 交点計算 点交点 円交点 垂直移動 点 2 方向の交点 線のN 等分 円と直線の交点 再計算 エラー 警告メッセージ 座標面積計算 ご使用の前に 画面流れ図 面積計算 境界点指示 確認図からの境界点指示 計算結果 プロット描画 エラー 警告メッセージ 次元面積計算 ご使用の前に 画面流れ図 面積計算 境界点指示 確認図からの境界点指示 計算結果 プロット描画 エラー 警告メッセージ ( II )

6 目次 6. ヘロン面積計算 ご使用の前に 画面流れ図 面積計算 エラー 警告メッセージ チェック計算 ご使用の前に 画面流れ図 チェック計算 座標 2 点チェック 座標 3 点チェック 垂線チェック 座標変換 ご使用の前に 画面流れ図 座標変換 点変換 点変換 変換対象選択 エラー 警告メッセージ ( III )

7 1. トラバース計算 1. トラバース計算 本プログラムは 登録されている野帳データをもとに座標計算を行うものです 計算の種類は 閉合 結合 開放 放射の 4 種類を用意しています 注意事項 1 削除を行ったデータは 復旧することができませんので削除を行うときは 注意して行ってください 制限事項 1 一度登録したデータの計算方法の変更は行えません 制限点数など 1 1 パート 1 路線 ( 器械点 ) の入力とします 2 1 パート内に登録できる測点数は 300 点です 1-1

8 測量計算 1) ご使用の前に ここでは 本プログラムを使用して観測を始める前準備について説明します UTL で下表の項目を設定もしくは 確認しておいてください 環境設定設定項目備考 座標計算 座標丸め 計算条件 距離丸め 角度丸め 真数丸め 入力条件 入力方法 No 入力 名称入力の設定です 上記設定項目は 一度設定しておけばシステム上に記憶されますので使用の度に設定する必要はありません 出発点 到着点 器械点 後視点などの基準点には座標を UTL 座標管理 で登録しておいてください トラバース計算を行う測点には 野帳を UTL 野帳管理 で登録しておいてください 1-2

9 1. トラバース計算 2) 画面流れ図 開始 計算方法選択 [ 閉合トラバース ] 初期情報入力 測点情報入力 [ 計算 ] 結果 & 確認図表示 [ 終了 ] [ 結合トラバース ] 初期情報入力 測点情報入力 [ 計算 ] 結果 & 確認図表示 [ 終了 ] [ 開放トラバース ] 初期情報入力 測点情報入力 [ 計算 ] 確認図表示 [ 終了 ] [ 放射トラバース ] 初期情報入力 測点情報入力 [ 計算 ] 確認図表示 [ 終了 ] [ 終了 ] 終了 1-3

10 測量計算 3) 計算方法の選択 (1) 計算方法選択 本プログラムを起動すると 計算方法選択 画面を表示します 1 パート名 : パート名を入力します 作業記録画面で表示されます 2 計算方法 : 使用する計算方法を選択します 閉合トラバース 開放トラバース 結合トラバース 放射トラバース ボタン 機能 本プログラムを終了します 1-4

11 1. トラバース計算 4) 閉合トラバース計算 (1) 初期情報入力 計算方法選択 画面で 閉合トラバース を選択すると 閉合トラバースの 初期情報入力 画面を表示します 1 出発点 : 出発点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [ 出発点 ] ボタンを押して入力を行います 入射角 出射角 2 方向角 : 出発方向角を入力します 方向角の種類を 入射角 出射角 から選択します 3 最終器械 : 最終器械点の No と名称を入力します 4 データ登録 : [ 次へ >] ボタンを押すと初期情報を登録して測点情報入力へ進みます ボタン 機能 本プログラムを終了します 計算方法選択 画面へ戻ります 測点情報入力 画面へ進みます 座標入力 画面を表示します 出発点 No 名称が入力されているときのみ表示します 1-5

12 測量計算 (2) 測点情報入力 初期情報の入力を完了すると 閉合トラバースの 測点情報入力 画面を表示します 1 測点 : 測点の No と名称を入力します 測点の連続入力測点の連続入力を行うときは 連続 を選択します 測点の開始 Noと終了 Noを入力し [ 追加 ] ボタンを押します 連続で測点を追加中に野帳が登録されていなくても 野帳入力 画面は 表示しません リストの 野帳 の欄に 無し を表示します 2 リスト追加 : [ 追加 ] ボタンを押して 測点をリストに追加します 追加した測点の野帳データが未登録のときは 野帳入力 画面を表示します リストをダブルタップしても 野帳入力 画面を表示できます 3 計算 : [ 計算 ] ボタンを押すと 測点データを登録した後 計算を行います リストの 野帳 の欄がすべて であることを確認して計算を行ってください 1-6

13 1. トラバース計算 ボタン 機能 本プログラムを終了します 計算を行っていないときは 測点データを破棄します リスト内で選択されている測点の前に測点を挿入します 挿入を取り消します リスト内で選択されている測点をリストから削除します 登録されているすべての野帳データを検索し自動的に測点を登録します 計算方法選択 画面へ戻ります 測点データを登録後 計算を行います [ 計算 ] ボタンを押して計算が正常に終了すると 精度計算結果と確認図を表示します 確認図のマーク : 出発点 : 測点 1-7

14 測量計算 5) 結合トラバース計算 (1) 初期情報入力 計算方法選択 画面で 結合トラバース を選択すると 結合トラバースの 初期情報入力 画面を表示します 1 出発点 : 出発点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [ 出発点 ] ボタンを押して入力を行います 入射角 出射角 2 後視点 : 後視点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [ 後視点 ] ボタンを押して入力を行います 3 方向角 : 後視方向角を入力します 方向角の種類を 入射角 出射角 から選択します 出発点と後視点に座標が登録されているときは 計算値を表示します 4 到着点 : 到着点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [ 到着点 ] ボタンを押して入力を行います 5 取付点 : 取付点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [ 取付点 ] ボタンを押して入力を行います 1-8

15 1. トラバース計算 6 方向角 : 取付方向角を入力します 方向角の種類を 入射角 出射角 から選択します 到着点と取付点に座標が登録されているときは 計算値を表示します 7 データ登録 : [ 次へ >] ボタンを押すと初期情報を登録して測点情報入力へ進みます ボタン 機能 本プログラムを終了します 計算方法選択 画面へ戻ります 測点情報入力 画面へ進みます 座標入力 画面を表示します 各点に No 名称が入力されているときのみ表示します 1-9

16 測量計算 (2) 測点情報入力 初期情報の入力を完了すると 結合トラバースの 測点情報入力 画面を表示します 1 測点 : 測点の No と名称を入力します 測点の連続入力測点の連続入力を行うときは 連続 を選択します 測点の開始 Noと終了 Noを入力し [ 追加 ] ボタンを押します 連続で測点を追加中に野帳が登録されていなくても 野帳入力 画面は 表示しません リストの 野帳 の欄に 無し を表示します 2 リスト追加 : [ 追加 ] ボタンを押して 測点をリストに追加します 追加した測点の野帳データが未登録のときは 野帳入力 画面を表示します リストをダブルタップしても 野帳入力 画面を表示できます 3 計算 : [ 計算 ] ボタンを押すと 測点データを登録した後 計算を行います リストの 野帳 の欄がすべて であることを確認して計算を行ってください 1-10

17 1. トラバース計算 ボタン 機能 本プログラムを終了します 計算を行っていないときは 測点データを破棄します リスト内で選択されている測点の前に測点を挿入します 挿入を取り消します リスト内で選択されている測点をリストから削除します 登録されているすべての野帳データを検索し自動的に測点を登録します 計算方法選択 画面へ戻ります 測点データを登録後 計算を行います [ 計算 ] ボタンを押して計算が正常に終了すると 精度計算結果と確認図を表示します 確認図のマーク : 出発点 / 到着点 : 後視点 / 取付点 : 測点 1-11

18 測量計算 6) 開放トラバース計算 (1) 初期情報入力 計算方法選択 画面で 開放トラバース を選択すると 開放トラバースの 初期情報入力 画面を表示します 1 出発点 : 出発点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [ 出発点 ] ボタンを押して入力を行います 入射角 出射角 2 後視点 : 後視点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [ 後視点 ] ボタンを押して入力を行います 3 方向角 : 後視方向角を入力します 方向角の種類を 入射角 出射角 から選択します 出発点と後視点に座標が登録されているときは 計算値を表示します 4 データ登録 : [ 次へ >] ボタンを押すと初期情報を登録して測点情報入力へ進みます 1-12

19 1. トラバース計算 ボタン 機能 本プログラムを終了します 計算方法選択 画面へ戻ります 測点情報入力 画面へ進みます 座標入力 画面を表示します 各点に No 名称が入力されているときのみ表示します 1-13

20 測量計算 (2) 測点情報入力 初期情報の入力を完了すると 開放トラバースの 測点情報入力 画面を表示します 1 測点 : 測点の No と名称を入力します 測点の連続入力測点の連続入力を行うときは 連続 を選択します 測点の開始 Noと終了 Noを入力し [ 追加 ] ボタンを押します 連続で測点を追加中に野帳が登録されていなくても 野帳入力 画面は 表示しません リストの 野帳 の欄に 無し を表示します 2 リスト追加 : [ 追加 ] ボタンを押して 測点をリストに追加します 追加した測点の野帳データが未登録のときは 野帳入力 画面を表示します リストをダブルタップしても 野帳入力 画面を表示できます 3 計算 : [ 計算 ] ボタンを押すと 測点データを登録した後 計算を行います リストの 野帳 の欄がすべて であることを確認して計算を行ってください 1-14

21 1. トラバース計算 ボタン 機能 本プログラムを終了します 計算を行っていないときは 測点データを破棄します リスト内で選択されている測点の前に測点を挿入します 挿入を取り消します リスト内で選択されている測点をリストから削除します 登録されているすべての野帳データを検索し自動的に測点を登録します 計算方法選択 画面へ戻ります 測点データを登録後 計算を行います [ 計算 ] ボタンを押して計算が正常に終了すると 確認図を表示します 確認図のマーク : 出発点 : 後視点 : 測点 1-15

22 測量計算 7) 放射トラバース計算 (1) 初期情報入力 計算方法選択 画面で 放射トラバース を選択すると 放射トラバースの 初期情報入力 画面を表示します 1 器械点 : 器械点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [ 器械点 ] ボタンを押して入力を行います 入射角 出射角 2 後視点 : 後視点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [ 後視点 ] ボタンを押して入力を行います 3 方向角 : 後視方向角を入力します 方向角の種類を 入射角 出射角 から選択します 出発点と後視点に座標が登録されているときは 計算値を表示します 4 データ登録 : [ 次へ >] ボタンを押すと初期情報を登録して測点情報入力へ進みます 1-16

23 1. トラバース計算 ボタン 機能 本プログラムを終了します 計算方法選択 画面へ戻ります 測点情報入力 画面へ進みます 座標入力 画面を表示します 各点に No 名称が入力されているときのみ表示します 1-17

24 測量計算 (2) 測点情報入力 初期情報の入力を完了すると 放射トラバースの 測点情報入力 画面を表示します 1 測点 : 測点の No と名称を入力します 測点の連続入力測点の連続入力を行うときは 連続 を選択します 測点の開始 Noと終了 Noを入力し [ 追加 ] ボタンを押します 連続で測点を追加中に野帳が登録されていなくても 野帳入力 画面は 表示しません リストの 野帳 の欄に 無し を表示します 2 リスト追加 : [ 追加 ] ボタンを押して 測点をリストに追加します 追加した測点の野帳データが未登録のときは 野帳入力 画面を表示します リストをダブルタップしても 野帳入力 画面を表示できます 3 計算 : [ 計算 ] ボタンを押すと 測点データを登録した後 計算を行います リストの 野帳 の欄がすべて であることを確認して計算を行ってください 1-18

25 1. トラバース計算 ボタン 機能 本プログラムを終了します 計算を行っていないときは 測点データを破棄します リスト内で選択されている測点の前に測点を挿入します 挿入を取り消します リスト内で選択されている測点をリストから削除します 登録されているすべての野帳データを検索し自動的に測点を登録します 計算方法選択 画面へ戻ります 測点データを登録後 計算を行います [ 計算 ] ボタンを押して計算が正常に終了すると 確認図を表示します 確認図のマーク : 器械点 : 後視点 : 測点 1-19

26 測量計算 8) 再計算 (1) 再計算 作業記録 画面から再計算を行うと左の画面を表示します パート内に登録しているデータをすべて再計算します 基準座標値 野帳データが変更されたときなど 本機能を使用すると データを再度開いて計算を行う必要はありません ボタン 機能 再計算を中止します 1-20

27 1. トラバース計算 9) エラー 警告メッセージ 測点をこれ以上追加できません 内容対処 最大登録点数を超えるため測点を追加できない 新しいパートを作成してください 最大測点数まで登録しました 内容対処 最大登録点数まで登録したため これ以上の登録を行えない 新しいパートを作成してください 既に登録済みの測点です 内容対処 測点リスト内に同一の測点が登録されている 測点リストを確認してください 登録済みの測点登録がありました 内容対処 連続 No 指示の追加で 既に測点リストに登録している点がある 測点リストを確認してください 最大測点数まで登録しています 内容対処 連続 No 指示の追加で 最大登録点数まで登録した 新しいパートを作成してください 野帳登録されていない点があります 内容対処 野帳登録されていない点があるため 計算が行えない 測点を確認してください 1-21

28 測量計算 距離がありません 内容対処 測点の距離合計が0のため 補正計算が行えない 野帳データを確認してください 座標の制限値を超えました 内容対処 計算座標が座標値の制限を超えたため 登録が行えない 初期情報の座標値もしくは野帳を確認してください 1-22

29 2. トラバース作成 2. トラバース作成 本プログラムは 平面観測プログラムで登録したデータをもとにして トラバース計算のパートデータを作成するものです 制限事項 1 トラバースデータは 空きパートに作成します 2 トラバースデータの作成が行える対象データは 平面観測 のみです 3 閉合 結合 開放のトラバースデータを作成するときは 平面観測 の際に多角点で観測を行う必要があります また 路線データを登録しておく必要があります 2-1

30 測量計算 1) ご使用の前に ここでは 本プログラムを使用して観測を始める前準備について説明します UTL で下表の項目を設定もしくは 確認しておいてください 環境設定設定項目備考 計算条件 座標丸め角度丸め 方向角算出時に使用 上記設定項目は 一度設定しておけばシステム上に記憶されますので使用の度に設定する必要はありません トラバース計算データを作成する前に空きパート数の確認を行ってください パート数が不足しているときは パートの削除 ( 作業記録の削除 ) を行ってください 作成するトラバースデータにより 必要な空きパートが違います 閉合トラバース :1 パート必要結合トラバース :1 パート必要開放トラバース :1 パート必要放射トラバース : 平面観測データ内の器械点数分 パートが必要 2-2

31 2. トラバース作成 2) 画面流れ図 開始 作成データ選択 平面観測データ選択 作成中画面 [ 終了 ] 終了 2-3

32 測量計算 3) データ作成 (1) 登録データ選択 本プログラムを起動すると 作成データ選択 画面を表示します 1 作成データ : 作成するトラバースデータの種類を選択します 閉合トラバース 開放トラバース 結合トラバース 放射トラバース ボタン 機能 本プログラムを終了します 2-4

33 2. トラバース作成 (2) 平面観測データの選択 作成データの種類 を選択すると 平面観測データ選択 画面を表示します 1 平面観測データ選択 : トラバースデータを作成したいデータに マークを付けます すべて に マークを付けるとすべてのデータを選択します マークを外すとすべてのデータの選択を解除します 2 作成開始 : [ 開始 ] ボタンを押すと 開始確認 画面を表示します [OK] ボタンを押して作成を開始します 3 作成完了 : データ作成を完了すると 作成終了 画面を表示します [OK] ボタンを押します 4 データ登録 No: 平面観測データリスト 内の 作成パート No 欄に登録したパート No を表示します また 正常にデータの作成が行えなかったときは次のメッセージを表示します 路線なし : 路線データが未登録のためデータ作成が行えなかった 測点なし : 視準点データが存在しないためデータ作成が行えなかった 2-5

34 測量計算 ボタン 機能 本プログラムを終了します 対象器械点指示 画面を表示します ( 放射の時のみ表示します ) 指示した平面観測データ中のある器械点のみを指示したいときに本設定を行います 番号指示 を選択後 対象にする器械点 No を入力します 登録データ選択 画面へ戻ります データ作成を開始します 2-6

35 3. 交点計算 3. 交点計算 本プログラムは 観測が行えない点などを交点計算により交点を求めるためのものです 計算方法として 6 種類の方法を用意しています 注意事項 1 削除を行ったデータは 復旧することができませんので削除を行うときは 注意して行ってください 2 交点座標登録 No に 既に座標が存在したときは 交点座標を上書きしますので 注意してください 制限点数など 1 1 パート内に登録できる交点計算情報数は 500 情報です 3-1

36 測量計算 1) ご使用の前に ここでは 本プログラムを使用して観測を始める前準備について説明します UTL で下表の項目を設定もしくは 確認しておいてください 環境設定設定項目備考 計算条件 入力条件 座標計算座標丸め高さ丸め距離丸め角度丸め真数丸め入力方法 No 変移量 Noカウント No 入力 名称入力の設定です Noのアップ ダウンの変移量の設定です Noのアップ ダウンの設定です 上記設定項目は 一度設定しておけばシステム上に記憶されますので使用の度に設定する必要はありません 交点計算に使用する座標を UTL 座標管理 で登録しておいてください 3-2

37 3. 交点計算 2) 画面流れ図 開始 計算方法選択画面 [ 検索 ] 検索 [4 点交点 ] 4 点交点情報入力 4 点交点結果 [OK] [ 終了 ] [2 円交点 ] 2 円交点情報入力 2 円交点結果 [OK] [ 終了 ] [ 垂直移動点 ] 垂直移動点情報入力 垂直移動点結果 [OK] [ 終了 ] [2 点 2 方向 ] 2 点 2 方向情報入力 2 点 2 方向結果 [OK] [ 終了 ] [ 線の N 等分 ] 線の N 等分情報入力 線の N 等分結果 [OK] [ 終了 ] [ 円と直線 ] 円と直線情報入力 円と直線結果 [OK] [ 終了 ] [ 終了 ] 終了 3-3

38 測量計算 3) 計算方法の選択 (1) 計算方法選択 本プログラムを起動すると 計算方法選択 画面を表示します 1 パート名 : パート名を入力します 作業記録画面で表示されます 2 計算方法 : 使用する計算方法を選択します 4 点交点 2 円交点 垂直移動点 2 点 2 方向 線の N 等分 円と直線の交点 ボタン 機能 本プログラムを終了します 検索 画面を表示します 3-4

39 3. 交点計算 (2) 計算データ検索 計算方法選択 画面で [ 検索 ] ボタンを押すと 検索 画面を表示します 登録計算データ数の表示 現在 / 登録計算データ数を表示します 1 データ選択 : 検索するデータをリストから選択します 新規データに移動するときは [ 新規交点計算へ ] ボタンを押します 計算方法選択 画面を表示します 2 確定 : [OK] ボタンを押します 3-5

40 測量計算 4) 交点計算 (1)4 点交点 計算方法選択 画面で [4 点交点 ] を選択すると 4 点交点 画面を表示します 登録計算データ数の表示 現在 / 登録計算データ数を表示します 1 基線 1: 基線 1 を構成する A 点と B 点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [A 点 ] もしくは [B 点 ] ボタンを押して入力を行います 2 拡幅 : 基線 1 からの離れ量を入力します 左右の指示は A 点から B 点方向の左右を指示します 3 基線 2: 基線 2 を構成する C 点と D 点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [C 点 ] もしくは [D 点 ] ボタンを押して入力を行います 4 拡幅 : 基線 2 からの離れ量を入力します 左右の指示は C 点から D 点方向の左右を指示します 5 計算 : [ 計算 ] ボタンを押して計算を行います 3-6

41 3. 交点計算 6 計算結果 : 計算した交点座標値と確認図を表示します 7 交点座標登録 : 交点座標を登録するときは 登録する座標 No と名称を入力します 登録が不要なときは 入力は不要です 確認図のマーク : 計算基準点 : 交点 8 次の計算 : [OK] ボタンを押すと次の計算に移ります [ ] ボタンを押すと計算前の画面に戻ります ボタン 機能 計算方法選択 画面へ戻ります 検索 画面を表示します 現在の交点計算データを削除します 前の交点計算データを表示します 交点計算を行います 各点の 座標入力 画面を表示します 各点の No 名称が入力されているときのみ表示します 3-7

42 測量計算 (2)2 円交点 計算方法選択 画面で [2 円交点 ] を選択すると 2 円交点 画面を表示します 登録計算データ数の表示 現在 / 登録計算データ数を表示します 1 中心 A: 円 1 の中心点座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [ 中心 A] ボタンを押して入力を行います 2 半径 : 円 1 の半径を入力します 3 中心 B: 円 2 の中心点座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [ 中心 B] ボタンを押して入力を行います 4 半径 : 円 2 の半径を入力します 5 計算 : [ 計算 ] ボタンを押して計算を行います 3-8

43 3. 交点計算 6 計算結果 : 計算した交点座標値と確認図を表示します 7 交点座標登録 : 交点座標を登録するときは 登録する座標 No と名称を入力します 登録が不要なときは 入力は不要です 確認図のマーク : 計算基準点 : 交点 1 : 交点 2 8 次の計算 : [OK] ボタンを押すと次の計算に移ります [ ] ボタンを押すと計算前の画面に戻ります ボタン 機能 計算方法選択 画面へ戻ります 検索 画面を表示します 現在の交点計算データを削除します 前の交点計算データを表示します 交点計算を行います 各点の 座標入力 画面を表示します 各点の No 名称が入力されているときのみ表示します 3-9

44 測量計算 (3) 垂直移動点 計算方法選択 画面で [ 垂直移動点 ] を選択すると 垂直移動点 画面を表示します 登録計算データ数の表示 現在 / 登録計算データ数を表示します 1 基線 : 基線を構成する A 点と B 点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [A 点 ] もしくは [B 点 ] ボタンを押して入力を行います 2 距離 : 基線 A 点から B 点方向への距離を入力します 前後の指示は A 点から B 点方向が前側です 逆方向が後側です 3 拡幅 : 基線からの離れ量を入力します 左右の指示は A 点から B 点方向の左右を指示します 4 計算 : [ 計算 ] ボタンを押して計算を行います 3-10

45 3. 交点計算 5 計算結果 : 計算した交点座標値と確認図を表示します 6 交点座標登録 : 交点座標を登録するときは 登録する座標 No と名称を入力します 登録が不要なときは 入力は不要です 確認図のマーク : 計算基準点 : 中間点 : 移動点 7 次の計算 : [OK] ボタンを押すと次の計算に移ります [ ] ボタンを押すと計算前の画面に戻ります ボタン 機能 計算方法選択 画面へ戻ります 検索 画面を表示します 現在の交点計算データを削除します 前の交点計算データを表示します 交点計算を行います 各点の 座標入力 画面を表示します 各点の No 名称が入力されているときのみ表示します 3-11

46 測量計算 (4)2 点 2 方向の交点 計算方法選択 画面で [2 点 2 方向 ] を選択すると 2 点 2 方向の交点 画面を表示します 登録計算データ数の表示 現在 / 登録計算データ数を表示します 1 基線 : 基線を構成する A 点と B 点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [A 点 ] もしくは [B 点 ] ボタンを押して入力を行います 2 方向角 : A 点と B 点からの方向角を入力します 3 計算 : [ 計算 ] ボタンを押して計算を行います 4 計算結果 : 計算した交点座標値と確認図を表示します 5 交点座標登録 : 交点座標を登録するときは 登録する座標 No と名称を入力します 登録が不要なときは 入力は不要です 確認図のマーク : 計算基準点 : 交点 6 次の計算 : [OK] ボタンを押すと次の計算に移ります [ ] ボタンを押すと計算前の画面に戻ります 3-12

47 3. 交点計算 ボタン 機能 計算方法選択 画面へ戻ります 検索 画面を表示します 現在の交点計算データを削除します 前の交点計算データを表示します 交点計算を行います 各点の 座標入力 画面を表示します 各点の No 名称が入力されているときのみ表示します 3-13

48 測量計算 (5) 線の N 等分 計算方法選択 画面で [ 線の N 等分 ] を選択すると 線の N 等分 画面を表示します 登録計算データ数の表示 現在 / 登録計算データ数を表示します 1 基線 : 基線を構成する A 点と B 点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [A 点 ] もしくは [B 点 ] ボタンを押して入力を行います 2 分割数 : 分割数を入力します 3 計算 : [ 計算 ] ボタンを押して計算を行います 4 計算結果 : 計算した交点座標値と確認図を表示します 5 交点座標登録 : 交点座標を登録するときは 登録する座標開始 No と名称を入力します 登録が不要なときは 入力は不要です 確認図のマーク : 計算基準点 : 分割点 6 次の計算 : [OK] ボタンを押すと次の計算に移ります [ ] ボタンを押すと計算前の画面に戻ります 3-14

49 3. 交点計算 ボタン 機能 計算方法選択 画面へ戻ります 検索 画面を表示します 現在の交点計算データを削除します 前の交点計算データを表示します 交点計算を行います 各点の 座標入力 画面を表示します 各点の No 名称が入力されているときのみ表示します 3-15

50 測量計算 (6) 円と直線の交点 計算方法選択 画面で [ 円と直線 ] を選択すると 円と直線の交点 画面を表示します 登録計算データ数の表示 現在 / 登録計算データ数を表示します 1 中心点 : 円の中心点座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [ 中心点 ] ボタンを押して入力を行います 2 半径 : 円の半径を入力します 3 基線 : 基線を構成する A 点と B 点の座標 No と名称を入力します 座標値が未登録のときは [A 点 ] もしくは [B 点 ] ボタンを押して入力を行います 4 計算 : [ 計算 ] ボタンを押して計算を行います 確認図のマーク : 計算基準点 : 交点 1 : 交点 2 5 計算結果 : 計算した交点座標値と確認図を表示します 6 交点座標登録 : 交点座標を登録するときは 登録する座標 No と名称を入力します 登録が不要なときは 入力は不要です 3-16

51 3. 交点計算 7 次の計算 : [OK] ボタンを押すと次の計算に移ります [ ] ボタンを押すと計算前の画面に戻ります ボタン 機能 計算方法選択 画面へ戻ります 検索 画面を表示します 現在の交点計算データを削除します 前の交点計算データを表示します 交点計算を行います 各点の 座標入力 画面を表示します 各点の No 名称が入力されているときのみ表示します 3-17

52 測量計算 5) 再計算 (1) 再計算 作業記録 画面から再計算を行うと左の画面を表示します パート内に登録しているデータをすべて再計算します 基準座標値が変更されたときなど 本機能を使用すると データを再度開いて計算を行う必要はありません ボタン 機能 再計算を中止します 3-18

53 3. 交点計算 6) エラー 警告メッセージ 最大データ数を登録しました 内容対処 最大データ数を登録しました 新しいパートで計算を行ってください 交点計算できません 内容対処 交点が発生しないデータを指示された データを確認してください 3-19

54 測量計算 この頁に内容はありません 3-20

55 4. 座標面積計算 4. 座標面積計算 本プログラムは 境界点の指示により面積を計算するものです また 境界点の指示は 確認図にプロットすることにより画面ピックでも行うことができます 注意事項 1 削除を行ったデータは 復旧することができませんので削除を行うときは 注意して行ってください 制限点数など 1 1 パート 1 画地の入力とします 2 1 パート内に登録できる境界点数は 500 点です 4-1

56 測量計算 1) ご使用の前に ここでは 本プログラムを使用して観測を始める前準備について説明します UTL で下表の項目を設定もしくは 確認しておいてください 環境設定設定項目備考 座標計算 計算条件 座標丸め倍面積丸め 面積丸め 入力条件 入力方法 No 入力 名称入力の設定です 上記設定項目は 一度設定しておけばシステム上に記憶されますので使用の度に設定する必要はありません 境界点にはあらかじめ座標を UTL 座標管理 で登録しておいてください 4-2

57 4. 座標面積計算 2) 画面流れ図 開始 境界点指示 [ 境界点 ] タブ 境界点入力 境界点連続入力 [ 計算 ] [ 確認図 ] タブ 確認図指示 確認図描画設定 結果 & 確認図 [ 終了 ] 終了 4-3

58 測量計算 3) 面積計算 (1) 境界点指示 本プログラムを起動すると 境界点指示 画面を表示します 登録境界点数の表示 頁先頭 / 登録境界点数を表示します 境界点の連続指示 1 パート名 : パート名を入力します 作業記録画面で表示されます [ 連続指示 ] ボタンを押すと上画面を表示しますので連続で境界点を指示して [OK] ボタンを押します データは リストに追加します 2 境界点 : 境界点の座標 No と名称を繰り返し入力します 3 計算 : [ 計算 ] ボタンを押すと 境界点データを登録した後 面積計算を行います ボタン 機能 本プログラムを終了します 計算を行っていないときは 境界点データを破棄します 座標入力 画面を表示します 境界点の 連続指示 画面を表示します 現在カーソルがある境界点の前に 境界点を挿入します 現在カーソルがある境界点を削除します 境界点データを登録した後 面積計算を行います 4-4

59 4. 座標面積計算 (2) 確認図からの境界点指示 確認図 タブを選択すると 確認図 画面を表示します 1 プロット描画 : [ 図設定 ] ボタンを押して確認図にプロットマークを描画します 2 境界点指示 : 確認図のプロットマークをピックして境界点を指示します 3 計算 : [ 計算 ] ボタンを押すと 境界点データを登録した後 面積計算を行います 4-5

60 測量計算 (3) 計算結果 計算が正常に完了すると 計算結果 画面を表示します ボタン 機能 本プログラムを終了します 境界点指示 画面へ戻ります 新たなパートの入力を行います ( 境界点指示画面へ戻ります ) 4-6

61 4. 座標面積計算 (4) プロット描画 [ 図設定 ] ボタンを押すと プロット描画 画面を表示します 1 描画設定 : プロット座標の指示方法を選択します 登録座標をすべて描画 : 現在の使用現場に登録されている座標データをすべてプロットします 指示した座標を描画 : 描画する座標 No の開始 ~ 終了を指示してプロットを描画します 指示した座標を中心に描画 : 描画する円の中心座標 No と半径を指示してプロットを描画します 2 現在の確認図を消去後描画する : 現在の確認図を一旦消去してからプロットを描画し直すときは マークを付けます 4-7

62 測量計算 4) エラー 警告メッセージ 最大件数登録されています これ以上登録できません 内容対処 境界点が最大登録点数を超えるため 境界点の追加ができない 新しいパートを作成してください 境界点を 3 点以上指示してください 内容対処 境界点が不足して計算が行えない 境界点を3 点以上登録してください 座標値が登録されていない境界点が存在します 内容対処 座標が未登録の境界点が存在するため計算が行えない 境界点に座標を入力してください 4-8

63 5.3 次元面積計算 5.3 次元面積計算 本プログラムは 境界点 3 点の指示することにより 3 次元座標から斜距離を算出し 算出した 3 辺から面積を計算するものです ( ヘロン面積計算 ) また 境界点の指示は 確認図にプロットすることにより画面ピックでも行うことができます 注意事項 1 削除を行ったデータは 復旧することができませんので削除を行うときは 注意して行ってください 制限点数など 1 1 パート 1 画地の入力とします 2 1 パート内に登録できるデータ数は 500 件です 5-1

64 測量計算 1) ご使用の前に ここでは 本プログラムを使用して観測を始める前準備について説明します UTL で下表の項目を設定もしくは 確認しておいてください 環境設定設定項目備考 座標計算 計算条件 座標丸め倍面積丸め 面積丸め 入力条件 入力方法 No 入力 名称入力の設定です 上記設定項目は 一度設定しておけばシステム上に記憶されますので使用の度に設定する必要はありません 境界点にはあらかじめ 3 次元座標を UTL 座標管理 で登録しておいてください 5-2

65 5.3 次元面積計算 2) 画面流れ図 開始 境界点指示 [ 境界点 ] タブ 境界点入力 データリスト [ 計算 ] [ 確認図 ] タブ 確認図指示 確認図描画設定 結果 & 確認図 [ 終了 ] 終了 5-3

66 測量計算 3) 面積計算 (1) 境界点指示 本プログラムを起動すると 境界点指示 画面を表示します 登録データ数の表示 現在 / 登録データ数を表示します 1 パート名 : パート名を入力します 作業記録画面で表示されます 2 境界点 : 3 点を構成する 3 次元座標の登録されている A 点 B 点 C 点の座標 No と名称を入力します 3 面積表示 : 3 点が揃うと面積を計算し表示します 4 データ登録 : [ 次データへ >] ボタンを押してデータを登録します 5 繰り返し : 2~4 を繰り返します 6 計算 : [ 計算 ] ボタンを押すと 合計面積の計算を行います 5-4

67 5.3 次元面積計算 ボタン 機能 本プログラムを終了します 座標入力 画面を表示します 現在の 3 点データを削除します データリスト 画面を表示します 境界点データを登録した後 面積計算を行います 前のデータを表示します 現在のデータを登録後 次のデータを表示します 5-5

68 測量計算 (2) 確認図からの境界点指示 確認図 タブを選択すると 確認図 画面を表示します 1 プロット描画 : [ 図設定 ] ボタンを押して確認図にプロットマークを描画します 2 境界点指示 : 確認図のプロットマークをピックして境界点を指示します 3 計算 : [ 計算 ] ボタンを押すと 合計面積の計算を行います 5-6

69 5.3 次元面積計算 (3) 計算結果 計算が正常に完了すると 計算結果 画面を表示します ボタン 機能 本プログラムを終了します 境界点指示 画面へ戻ります 新たなパートの入力を行います ( 境界点指示画面へ戻ります ) 5-7

70 測量計算 (4) プロット描画 [ 図設定 ] ボタンを押すと プロット描画 画面を表示します 1 描画設定 : プロット座標の指示方法を選択します 登録座標をすべて描画 : 現在の使用現場に登録されている座標データをすべてプロットします 指示した座標を描画 : 描画する座標 No の開始 ~ 終了を指示してプロットを描画します 指示した座標を中心に描画 : 描画する円の中心座標 No と半径を指示してプロットを描画します 2 現在の確認図を消去後描画する : 現在の確認図を一旦消去してからプロットを描画し直すときは マークを付けます 5-8

71 5.3 次元面積計算 4) エラー 警告メッセージ 最大件数登録されています これ以上登録できません 内容対処 データが最大登録点数を超えるため データの追加ができない 新しいパートを作成してください 5-9

72 測量計算 この頁に内容はありません 5-10

73 6. ヘロン面積計算 6. ヘロン面積計算 本プログラムは 三辺の辺長を指示することにより ヘロンによる面積計算を行うものです 注意事項 1 削除を行ったデータは 復旧することができませんので削除を行うときは 注意して行ってください 制限点数など 1 1 パート 1 画地の入力とします 2 1 パート内に登録できるデータ数は 500 件です 6-1

74 測量計算 1) ご使用の前に ここでは 本プログラムを使用して観測を始める前準備について説明します UTL で下表の項目を設定もしくは 確認しておいてください 環境設定設定項目備考 計算条件 距離丸め倍面積丸め面積丸め 上記設定項目は 一度設定しておけばシステム上に記憶されますので使用の度に設定する必要はありません 6-2

75 6. ヘロン面積計算 2) 画面流れ図 開始 辺長指示 繰り返し入力 [ リスト ] [ 終了 ] データリスト 終了 6-3

76 測量計算 3) 面積計算 (1) 辺長指示 本プログラムを起動すると 辺長指示 画面を表示します 登録データ数の表示 現在 / 登録データ数を表示します 1 パート名 : パート名を入力します 作業記録画面で表示されます 2 辺長 : 辺 a 辺 b 辺 c の各辺長を入力します 3 面積表示 : 3 辺のデータが揃うと面積を計算し表示します 同時に合計面積と確認図を表示します 4 データ登録 : [ 次データへ >] ボタンを押してデータを登録します 5 繰り返し : 2~4 を繰り返します 6-4

77 6. ヘロン面積計算 ボタン 機能 本プログラムを終了します 現在のデータを削除します データリスト 画面を表示します 新たなパートの入力を行います 前のデータを表示します 現在のデータを登録後 次のデータを表示します 6-5

78 測量計算 4) エラー 警告メッセージ 面積が計算できません 辺長を確認してください 内容対処 面積が 0.0 になるため計算が行えない 正しい辺長を入力してください 6-6

79 7. 座標変換 7. 座標変換 本プログラムは 2 つの異なる座標系の点を 1 つの座標系に統一するものです 変換方法は 1 点変換 2 点変換 を用意しています 注意事項 1 変換後座標の格納先を同一 No に上書きするときは 変換前の座標値が消えてしまいますので注意してください 7-1

80 測量計算 1) ご使用の前に ここでは 本プログラムを使用して観測を始める前準備について説明します UTL で下表の項目を設定もしくは 確認しておいてください 環境設定設定項目備考 座標計算 計算条件 座標丸め角度丸め 真数丸め 入力条件 入力方法 No 入力 名称入力の設定です 上記設定項目は 一度設定しておけばシステム上に記憶されますので使用の度に設定する必要はありません 変換基準座標 変換座標を UTL 座標管理 で登録しておいてください 7-2

81 7. 座標変換 2) 画面流れ図 開始 初期設定 変換座標指示 [ 開始 ] 座標変換中画面 変換終了 [ 終了 ] 終了 7-3

82 測量計算 3) 座標変換 (1)1 点変換 1 パート名 : パート名を入力します 作業記録画面で表示されます 2 変換方法 : 1 点変換 を選択します 3 変換元基準点 : 変換元となる基準点 A 点の座標 No と名称を入力します 4 変換先基準点 : 基準点 A 点の変換先となる座標が登録された座標 No と名称を入力します 5 回転角 : 変換する際の回転角を入力します ボタン 機能 本プログラムを終了します 変換対象選択 画面へ進みます 座標入力 画面を表示します 各点に No 名称が入力されているときのみ表示します 7-4

83 7. 座標変換 (2)2 点変換 1 パート名 : パート名を入力します 作業記録画面で表示されます 2 変換方法 : 2 点変換 を選択します 3 基本座標 : 変換元となる基準点 A 点と B 点の座標 No と名称を入力します 4 変換後座標 : 基準点 A 点と B 点の変換先となる座標が登録された座標 No と名称を入力します 5 縮尺を考慮する : 変換する際 縮尺を考慮するときは マークを付けます 縮尺を考慮するとき 縮尺を考慮しないとき 7-5

84 測量計算 ボタン 機能 本プログラムを終了します 変換対象選択 画面へ進みます 座標入力 画面を表示します 各点に No 名称が入力されているときのみ表示します 7-6

85 7. 座標変換 (3) 変換対象選択 変換基準点指示 を完了すると 変換対象選択 画面を表示します 1 座標格納先 : 変換した座標の格納先を選択します 指示した座標 No に登録 のときは 登録開始 No を順にカウントアップして変換座標を格納します このとき 既に座標が存在した点があれば 次の座標 No へ進めます 2 変換対象座標 : 変換対象の座標 No を From~To の形式で入力して [ 追加 >>] ボタンを押します 現在使用中の現場に登録されている座標データをすべて選択するときは すべて に マークを付けます 3 変換開始 : [ 開始 ] ボタンを押して座標変換を開始します ボタン 機能 本プログラムを終了します 変換基準点指示 画面へ戻ります 座標変換を開始します From~To に指示した座標 No を対象リストに追加します 対象リスト内で選択されている項目をリストから削除します 7-7

86 測量計算 4) エラー 警告メッセージ 変換元基準点の座標値が等しいため座標変換できません 内容対処 変換元座標のA 点とB 点の座標値が同一のため計算が行えない A 点もしくはB 点の座標を入力しなおしてください 変換先基準点の座標値が等しいため座標変換できません 内容 対処 変換先座標のA 点とB 点の座標値が同一のため計算が行えない A 点もしくはB 点の座標を入力しなおしてください 7-8

87 このプログラムおよび使用説明書は 著作権上 当社に無断で使用 複製することはできません このプログラムおよび使用説明書の使用によって発生する直接 間接 特別 偶然または必然的な損益については 一切の責任を負いません 本製品の内容には万全を期しておりますが 万一ご不審な点がございましたら 当社にご連絡下さい このプログラムおよび使用説明書の内容は 予告なしに変更することがあります 発行 : 2010 年 9 月

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