(3) その他留意事項参加店舗において利用期間内に限り利用可能購入後の返品はできない現金との引き換えはしない釣り銭は支払わない盗難紛失または偽造模造等に対して発行者 ( 大阪市 ) は責を負わない参加店舗において本商品券を利用対象としない商品を独自に定める場合は予め利用者

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えりかこしの
5 years ago
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1 別紙 1 大阪市プレミアム付商品券発行管理運営業務委託仕様書 1 業務名称大阪市プレミアム付商品券発行管理運営業務委託 2 業務目的物価動向や消費に関する地域の実情に配慮しつつ地域の消費の喚起など景気の脆弱な部分にスピード感を持って的を絞った対応をすることをめざした国の緊急経済対策に対応し市内の飲食小売サービスの店舗において利用可能なプレミアム付商品券を発行することによりこれを呼び水として市内における商品サービス購入などの消費喚起を図り大阪経済の活性化につなげることを目的とする 3 発行する商品券の概要 (1) 発行する商品券の内容発行総額約 130 億 2 千万円 ( うちプレミアム部分は約 21 億 7 千万円 ) プレミアム分 20%( 約 21 億 7 千万円 )( うち本市 :15% 参加店舗 :5%) 発行冊数一冊あたりの構成利用期間販売方法購入対象者購入限度冊数利用可能店舗約 109 万冊額面総額 12,000 円 ( うちプレミアム分 2,000 円 ) ( 利用者に 10,000 円で販売 ) 平成 27 年 7 月下旬 ~11 月末予約販売大阪市内に居住している方 1 人あたり最大 4 冊まで子育て世帯 (18 歳以下の子が一人以上いる世帯 ) 向け優遇措置 ( 上記とは別に 1 世帯最大 2 冊の優先購入権を付与 ) を実施飲食小売サービス事業者の市内店舗 ( 一部業種は除外消費者に直接販売を行うものに限る事前に参加店舗登録が必要 ) (2) 商品券の利用対象にならないもの出資や債務の支払い( 税金振込手数料電気ガス水道料金等 ) 有価証券商品券ビール券図書券切手官製はがき印紙プリペイドカード等の換金性の高いものの購入たばこ事業法( 昭和 59 年 8 月 10 日法律第 68 号 ) 第 2 条第 1 項第 3 号に規定する製造たばこの購入事業活動に伴って使用する原材料機器類及び仕入商品等の購入土地家屋購入家賃地代駐車料( 一時預りを除く ) 等の不動産に関わる支払い現金との換金金融機関への預け入れ風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律( 昭和 23 年法律第 122 号 ) 第 2 条に該当する営業に係る支払い特定の宗教政治団体と関わるものや公序良俗に反するもの商品券の交換又は売買 1

2 (3) その他留意事項参加店舗において利用期間内に限り利用可能購入後の返品はできない現金との引き換えはしない釣り銭は支払わない盗難紛失または偽造模造等に対して発行者 ( 大阪市 ) は責を負わない参加店舗において本商品券を利用対象としない商品を独自に定める場合は予め利用者が認識するよう明示する義務を負う 4 業務内容 (1) 商品券の発行 (2) 商品券の販売収納管理 (3) 参加店舗への対応 (4) 利用者への対応 (5) 商品券の配送 (6) 商品券の換金 (7) データ管理 (8) 商品券事業の広報 (9) 効果測定 (10) 事務局運営 5 事業スケジュール ( 予定 ) 平成 27 年 6 月上旬 ~ 販売予約受付開始 7 月下旬 ~ 商品券販売利用開始 11 月末商品券利用終了 ( 利用期間 : 約 4 ヵ月間 ) 6 企画提案にかかる留意事項 (1) 商品券の発行ア商品券の発行にかかる製作物の作成業務商品券仕様部数約 109 万冊 (1,085,333 冊 ) (1 冊 ;1,000 円券 10 枚及び 500 円券 4 枚表紙裏表紙 2 枚の計 16 枚 ) 紙質上質紙 104.7g/ m2~127.9g/ m2程度 OCR 機で読み取れ偽造されにくいものサイズ縦 75mm 横 150mm( のりしろを含む ) 程度色数表面 ( フルカラー ) 裏面(1 色 ) 校正文字校正色校正は必要回 (3 回程度 ) 作成期限平成 27 年 7 月 10 日頃 1 偽造防止の措置 ( ホログラム等 ) 偽造対策 2 通し番号を付す 3 カラーコピー牽制その他 1 ミシン折り目 (2カ所) を入れるようにすること 2 原稿は本市と調整をおこなうこと 2

3 ア商品券 ( 前項仕様のとおり ) イ見本商品券 ( 前項仕様のとおり ( 部数校正をのぞく)) ウ商品券を利用開始日に利用者が参加店舗で利用できるように準備することエ見本商品券を参加店舗が利用期間に活用できるように準備することオ商品券の名称及びデザインを企画提案すること可能な限り本市経済戦略局が実施する事業等と連携することが望ましいカその他提案によること (2) 商品券の販売収納管理ア市民全般に公平性が確保できる方法で購入希望者に商品券を販売すること ( 別途子育て世帯向けに優遇措置を実施その対応を含む ) イ購入対象者は大阪市内に居住している方購入限度冊数は1 人あたり最大 4 冊までとする ( ただし 1 人あたり最大 4 冊とは別に子育て世帯向けに 1 世帯あたり最大 2 冊の優先購入の優遇措置を実施 ) ウ販売方法は公平性及び負担軽減の観点から予約販売とすることエ商品券の完売に向け効果的な販売方法等の工夫をすることオ予約販売の状況に応じて商品券の完売に向けた方策を講じることカ応募者が多数の場合は公正な抽選を実施しその結果を速やかにかつ確実に届けることキ販売店舗は受注者が募集することを基本とし利用者の利便性の観点から販売店舗数を充分確保するとともに出来る限り区域に偏りが生じないよう配慮することク販売店舗については市内に事業所または店舗がある事業者とすることケ販売店舗へ本事業内容運営方法等を説明することコ販売に伴う売上金は換金を行うまで適切に管理することサ販売店舗の売上金管理にかかる不正及び参加店舗の換金に係る不正等に対する防止策を講じることシ売上金の回収にかかる事故等が発生した際の保証及び補填措置の有無など具体的な安全確保対策について明らかにすることス売上金については売上金管理信託契約を締結し他の資金と分別管理するなど管理体制に係る具体的な内容を明らかにすることセその他提案によること (3) 参加店舗への対応ア参加店舗は受注者が募集することを基本とし利用者の利便性の観点から出来る限り参加店舗を増やすとともに区域に偏りが生じないよう配慮することイ店舗の参加資格については市内に事業所または店舗がある飲食小売サービス事業者で次の事業者以外とすること a 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 122 号 ) 第 2 条に該当する営業を行う者 b 特定の宗教政治団体と関わる場合や業務の内容が公序良俗に反する営業を行う者 3

4 ウ参加店舗の申請時には商取引なく商品券を流通させない等不正使用しない旨の誓約を義務付けることエ参加店舗にかかる参加登録証参加店舗ステッカー運営マニュアル等を作成し参加店舗へ配付することオ運営マニュアル等は換金手続きの方法や参加店舗等の遵守事項違反事項に対する登録取消しなど参加店舗の事業者にわかりやすい内容とすることカ運営マニュアル等により参加店舗の責任者に対し事業内容運営方法を適切に説明し本事業を十分理解してもらうとともに販売促進等にかかる協力を促すことキ広く市民に周知するために参加店舗一覧を作成することクその他提案によること (4) 利用者への対応ア事業実施に伴い参加店舗及び消費者等から問い合わせや苦情などが想定されるため対応マニュアル等を作成するとともにコールセンターに適切な回線数を確保し人員を配置することイ問い合わせに対して誠意ある丁寧な対応を行うことウその他提案によること (5) 商品券の配送ア商品券は現金と同様の扱いが必要であるため充分なセキュリティを講じることイ期日を遵守し安全かつ確実に配送を行うことウ商品券等の作成から廃棄まですべての段階における配送を行うことエその他提案によること (6) 商品券の換金ア換金業務を完了するまで商品券の売上金等を適切に管理することイ参加店舗からの使用済み商品券の換金請求に対して円滑に換金手続きを行うことウ商品券の売上金にプレミアム15%( 本市負担分 ) を足した額を原資として参加店舗からの換金請求により利用済商品券を換金することエプレミアム5% の参加店舗負担額については換金時に差し引く方法とすることオ換金期間内に換金されなかった商品券は換金しないものとすること ( ただし天災など避けがたい事象により換金できない場合を除く ) カ換金手続きについては不正に対応できる方法とすることキ商品券が利用期間内に利用されない等換金されなかった売上金及び本市のプレミアム負担部の残額については事業実績報告書の提出とともに本市が交付する納付書等により納付することク換金時において商品券とデータとで枚数相違の場合原因究明を行い責任を持って対応することケ利用済み商品券は安全確実に廃棄することコ廃棄に関しては換金手続きに影響が出ないように考慮すること 4

5 サ換金業務に必要となる物品を作成することシその他提案によること (7) データ管理ア業務に伴い収集作成したデータについて適切に管理することイ換金業務の他円滑な事業実施に必要なデータを作成することウ効果測定業務に活用することエその他提案によること (8) 商品券事業の広報ア効果的な方法により市民に商品券事業の広報を実施することイ参加店舗等の募集について周知することウ参加店舗等を市民に周知することエ商品券の完売に向け消費喚起誘発に効果の高い広報計画を策定し実施することオ効果的な広報の実施に際し必要となる制作物を作成すること ( ア ) ポスター ( イ ) チラシ ( 子育て世帯 ( 現時点での推計 : 約 23 万世帯 ) への周知用の作成は必須 5 月 22 日までに作成し本市指定場所に納品することまた内容に引換販売店舗並びに主な参加店舗を記載すること ) ( ウ ) ホームページ ( 契約後速やかに専用ホームページを開設し情報を随時更新すること ) ( エ ) キャッチフレーズ ( キャンペーン名称のロゴタイプを含む ) ( オ ) その他提案によることカ新聞の折込みを実施する場合は下記の各社とする朝日新聞読売新聞毎日新聞産経新聞キ本市交通局と連携した広報 ( 駅貼ポスター等本市より指示あり ) を実施することクその他提案によること (9) 効果測定ア商品券の消費喚起誘発効果を測定することイ参加店舗等及び商品券利用者向けにアンケート ( 本市からの必須事項あり ) を実施しそのデータを分析することウ報告書を作成することエ効果測定は分析能力を有しているものが行うことオ消費喚起誘発効果を含めた経済効果を数値で表すことカその他提案によること 5

6 (10) 事務局運営ア事務局を開設し運営業務を統括すること設置期間については契約期間中とするイ業務に必要な準備を行うことウ適正かつ確実な業務遂行体制を作ることエ事業全体のスケジュールの進捗を管理し適切に事業を進捗することオ参加店舗等との連絡調整を行うことカその他事務局運営に必要な業務を行うこと 7 企画提案全般について (1) 本事業に際して生じたトラブルについては受注者が一切の責任を負うこと (2) 本市各施策事業等と効果的効率的な連携を積極的に図ること (3) 販売に関して別途本市が実施する子育て世帯向け優遇措置所管局と事前に調整を図ること子育て世帯 (18 歳以下の子が一人以上いる世帯 ) 向け優遇措置として 1 人あたり最大 4 冊とは別に 1 世帯あたり最大 2 冊の優先購入権を付与する ( 本市より子育て世帯 ( 現時点での推計約 23 万世帯 ) へ予約申し込み用の往復ハガキを同封して事前に通知する受注者は往復ハガキの予約申込の受付からの業務を担う ) (4) 提案内容については行政等との調整により実施不可になる可能性があることを了承すること (5) あらかじめ本市と調整したスケジュールにより適切に事業を管理進捗すること (6) 各業務の費用配分は適切に行うこと (7) 本市が指定する項目について実績報告書を作成し指定する期日までに提出すること 8 契約期間契約締結日から平成 28 年 3 月 31 日 9 成果物の納入納入する成果物と納入期限は次のとおりとする成果物納入期限納入部数実績報告書平成 28 年 2 月 29 日 ( 月 ) 15 部実績報告書 ( 電子データ ) 平成 28 年 2 月 29 日 ( 月 ) 1 部販売参加店舗データ随時 - 予約販売データ随時 - コールセンター応対記録随時 - 商品券引換名簿随時 - 換金データ随時 - 6

7 10 その他 (1) 守秘義務等についてア受注者は委託業務の遂行上知り得た情報は受託業務遂行の目的以外に使用しまたは第三者に提供してはならないイ委託業務の終了後成果品に誤り等が認められた場合には受注者の責任において速やかにその誤りを訂正しなければならない (2) 個人情報の取り扱いについてア委託業務の遂行上知り得た個人情報や法人情報については受注者の責任において厳重に管理するとともに他の目的への転用等は絶対に行わないことまた業務完了後受注者が保有する機器等にデータが残存している場合は受注者の責任において確実にデータの破棄を行うことイ受注者は事業実施にあたり収集する個人情報及び法人情報について本市に情報提供することを当事者に事前に説明し同意を得ることウ事業実施にあたり収集した個人情報や法人情報は本市に帰属するものとし本市の指示に従い提供を行うこと (3) 著作物の譲渡等受注者は成果物が著作権法 ( 昭和 45 年法律第 48 号 ) 第 2 条第 1 項第 1 号に規定する著作物 ( 以下著作物という ) に該当する場合には当該著作物に係る受注者の著作権 ( 著作権法第 21 条から第 28 条までに規定する権利をいう ) を当該著作物の引渡し時に発注者に無償で譲渡するものとするただし当該著作物のうち受注者が従前より保有するものの著作権は受注者に留保されるものとし受注者は発注者及びその指定する者の必要な範囲で発注者及びその指定する者に無償で使用することを許諾するものとする (4) その他留意事項についてア契約締結後当該契約の履行期間中に受注者が大阪市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札除外措置を受けたときは契約を解除することがあるイその他本仕様書に記載のない事項及び業務の実施にあたり疑義が生じた場合はその都度本市と協議を行い指示に従うこと 7

Microsoft Word - 3委託仕様書

Microsoft Word - 3委託仕様書地方創生応援! とっとりプレミアム商品券発行運営業務委託仕様書 1 業務名地方創生応援! とっとりプレミアム商品券発行運営業務 2 委託期間契約締結日から平成 28 年 1 月 29 日まで 3 業務の概要 (1) 目的消費拡大に加えて県産品の購入を推進するため県民や観光客が県内全域で利用できるプレミアム付商品券を発行することによりとっとり県産品の消費拡大と更なる観光客誘致を実現する (2)