国民年金の しおり 札幌市 交流プラザ ( 建物右低層部 ) 平成 30 年 10 オープン住所中央区北 1 条 1 丁

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1 国民年金の しおり 札幌市 交流プラザ ( 建物右低層部 ) 平成 30 年 10 オープン住所中央区北 1 条 1 丁

2 こんなときどうするの? 保険料の割引はありますか? 前納 ( 前払い ) すると割引になります ,28 2 年以上前に保険料の納め忘れがありますが 今から納めることはできますか? 平成 30 年 9 までは 後納制度が利 できる場合があります 保険料を納めるのが経済的に難しいのですが? 免除制度の対象になる場合があります 分の年 の記録や 将来いくら年 をもらえるかはどこで確認できますか? 本年 機構の年 事務所やねんきんネットで確認できます ,30 年 の請求はどこにすればいいですか? 年 の加 状況によって請求窓 が異なります 齢基礎年 は 65 歳になる前でももらえますか? 60 歳から繰上げ請求することができます 障害基礎年 は障がい者になったら誰でももらえますか? 年 の加 状況や障がいの程度によります 遺族基礎年 は遺族になったら誰でももらえますか? 亡くなった の年 の加 状況や遺族の状況によります 年 を受給している の住所が変わったり 受取 座を変えるときの 続きは? 年 事務所にご相談ください 年 を受給している が亡くなったときの 続きは? 受けていた年 の種類によって 続き先が異なります もらえる年 額を増やす 法はありますか? 付加加 ,23 任意加 国 年 基 後納制度

3 もくじ 国 年 のしくみ 国 年 に加 する こんなときは区役所で 続きを! 保険料 保険料の納付 法 保険料を納めるのが難しいときは 法定免除 申請免除 納付猶予 学 納付特例 保険料の追納 免除等の所得基準額 年 の受給 年 を受けるための 続き 年 受給者の主な 続き 齢基礎年 受給の繰上げ 繰下げ 障害基礎年 遺族基礎年 第 1 号被保険者のその他の年 など 付加年 寡婦年 死亡 時 特別障害給付 外国 の国 年 国 年 基 問い合わせ先 本年 機構 主な共済組合 年 担保融資 厚 年 基 各区役所 裏表紙 加 の届け出忘れ 国 年 保険料の納め忘れにご注意ください

4 代と世代の え合いが責任をもって運営国民年金のしくみ 公的年金制度 公的年 制度は 齢 障がい 死亡によって収 を得ることができなくなったり減少したときに 本 や遺族に年 給付を い 々の 活を える社会保障制度のひとつです 年 の給付費 が 加 者が納める保険料と国の負担 ( 税 ) によってまかなわれる社会保険 式により運営されており 齢者の 々などの 活を現役世代が える世代と世代の え合いであるとともに 国が責任をもって運営する制度となっています なお 社会保険 式とは 齢や障がい 死亡に備えて あらかじめ保険料を納め その保険料を財源として給付が われるしくみのことです そのため 保険料を納めていなければ 原則的に年 を受け取ることはできません 年 給付 1 世 齢年 障害年 遺族年 国現役世代が納める保険料 + 税 ( 国の負担 )

5 2 階建ての年金給付 本の年 制度は 20 歳以上 60 歳未満の 本に住むすべての が国 年 の加 者となる国 皆年 の制度となっています 会社員や公務員の は 厚 年 に加 するとともに 同時に国 年 の加 者にもなっているのです 国 年 の加 者は 1 齢になったときは 齢基礎年 2 障がい者になったときは障害基礎年 3 亡くなったときは遺族基礎年 の給付を受けることができますが このとき 厚 年 の加 期間や共済組合の加 期間があれば 齢厚 年 障害厚 年 遺族厚 年 が 基礎年 に上乗せされて 給されることになり いわゆる 2 階建ての給付を受ける仕組みとなっています ( それぞれの受給条件を満たしている必要があります ) 平成 27 年 10 より 共済年 は厚 年 に 元化されました 今後は公務員等共済組合の加 者でも 年 は厚 年 の加 者となります 平成 27 年 9 以前から共済年 を受給されている は 引き続き共済年 を受給します 上乗せ年 (2 階部分 ) 厚 年 基礎年 (1 階部分 ) 国 年 ( 基礎年 ) 被保険者区分 第 1 号被保険者 ( ) 営業者等 会社員 第 2 号被保険者 公務員等 会社員 公務員等に扶養されている配偶者 第 1 号被保険者および第 3 号被保険者でも 第 2 号被保険者期間があった は その部分を 2 階部分としてそれぞれの年 が 給されます 2

6 国民年金に加入する方 加入者 ( 被保険者 ) は 3 種類 20 歳以上 60 歳未満で 本国内に住所のある は 年 に関する協定を結んでいる外国籍の など 部の を除き 国 年 に加 することになります 国 年 の加 者 ( 被保険者 ) は次の3 種類に分かれています 第 1 号被保険者第 2 号被保険者第 3 号被保険者 会社員 公務員など厚 年 の加 者 (65 歳以上は 齢年 等の受給権がない に限る ) 20 歳以上 60 歳未満で 第 2 号被保険者 第 3 号被保険者以外の 20 歳以上 60 歳未満で 第 2 号被保険者に扶養されている配偶者 希望で加入できる方 ( 任意加入被保険者 ) 次の は本 の希望で国 年 に加 することができます 1 本国内に住所がある60 歳以上 65 歳未満の 2 本国籍があり 海外に住んでいる20 歳以上 65 歳未満の 3 加 期間が不 しているため 齢基礎年 を受給できない65 歳以上 70 歳未満の ( 昭和 40 年 4 1 以前に まれた ) ただし 齢基礎年 の受給資格期間 (15ページ) を満たすまでの期間 の は 納付済み 数が 40 年 (480 ヵ ) になり 受け取れる年 額が満額 (16 ページ ) になるまでの期間に限ります 2 齢基礎年 の繰上げ 給を受けている は任意加 できません 3 任意加 期間の保険料は免除の対象になりません 上記 1 3 の任意加 被保険者の保険料納付 法は 原則 座振替となっています ( クレジットカード払いも可能です ) 続きに必要なものは 4 ページをご覧ください 3

7 こんなときは区役所で手続きを! こんなとき 20 歳になったとき ( 厚 年 などの加 者は除く ) 会社を退職したとき ( 被扶養配偶者の届け出も忘れずに ) 厚 年 加 配偶者の扶養からはずれたとき ( 離婚したとき 収 が増えたとき 配偶者が離職したとき ) 配偶者が 65 歳になったとき ( 第 3 号被保険者のみ ) 年 帳を再発 したいとき ( 第 1 号被保険者のみ ) 本国外に住むようになったとき ( 第 1 号被保険者のみ ) 海外に住んでいた が帰国したとき ( 任意加 していた および帰国後は第 1 号被保険者に該当する のみ ) 任意加 (3 ページ ) するとき やめるとき 付加年 に加 (5 ページ,23 ページ ) するとき やめるとき 活保護を受け始めたとき 廃 になったとき ( 法定免除の届け出が必要です 8 ページ ) 障害基礎年 を受け始めた時 ( 法定免除の届け出が必要です 8 ページ ) 必要なもの 学 納付特例の申請を う場合は学 証など (9 ページ ) マイナンバーカードまたは年 帳 退職年 がわかるもの ( 雇 保険被保険者離職票など ) マイナンバーカードまたは年 帳 扶養からはずれた がわかるもの ( 被保険者資格喪失証明書など ) マイナンバーカードまたは年 帳 マイナンバーカードまたは基礎年 番号がわかるもの ( ない場合には本 確認のできるもの ) 区役所で 続きした場合は 再発 まで約 1 ヵ かかります お急ぎの場合は年 事務所 (30 ページ ) にご相談ください マイナンバーカードまたは年 帳 国外に転出する前にお 続きをお願いします マイナンバーカードまたは年 帳 マイナンバーカードまたは年 帳 通帳および 融機関届け出印 ( またはクレジットカード ) マイナンバーカードまたは年 帳 マイナンバーカードまたは年 帳 活保護の開始 または廃 を証明するもの 年 証書 第 3 号被保険者に関する届け出 厚 年 の加 者である配偶者の扶養に るときや扶養から外れるとき ( 第 3 号被保険者に該当するとき 該当しなくなったとき ) は 配偶者の勤務先を通して年 事務所 (30ページ) に届け出を うことになっています 年 帳の再発 を希望するときは 直接年 事務所に再発 の申請を います マイナンバーカードの申請に関することは 各区役所 籍住 課へお問い合わせください 4

8 保険料 第 1 号被保険者 任意加入者の保険料 国 年 の保険料は 性別 年齢 所得に関係なく定額です 資格を取得した の分から 資格を喪失した の前 の分までを納めます 定額保険料 加 者が必ず納める保険料 額 16,340 円 ( 平成 30 年度 ) ( 平成 31 年度は 16,410 円 ) 付加保険料 希望により付加保険料の納付を申し出た場合に納める保険料 額 400 円 定額保険料に加えて400 円を納めることにより 齢基礎年 に付加年 (23ページ) が加算されます 加算される年 額は 200 円 納付 数となります 加 の届け出が必要です 国 年 基 加 者は加 できません 保険料の未納にご注意を 各 の保険料は 翌 の末 が納付期限になります 納付期限から2 年を経過すると保険料を納めることができなくなりますのでご注意ください 保険料の未納 滞納があると 年 を受けられなかったり 将来受けられる年 額が少なくなる場合があります 納めるのが難しいときは免除等の利 (7ページ) についてご相談ください 保険料は所得から控除されます 納めた保険料は 所得税や住 税を計算するときに 課税対象となる所得 額から社会保険料控除として全額が控除されます 年末調整や確定申告の際には 社会保険料 ( 国 年 保険料 ) 控除証明書または領収書が必要です ご家族の分も対象となりますので 申告の際は忘れないようにしましょう 控除証明書は 本年 機構が発 します 詳しくは 本年 機構 (29ページ) へお問い合わせください 5

9 納付 法 現 払込み ( 納付書払い ) 座振替 クレジットカード 電 納付 ( インターネットバンキング モバイルバンキングなど ) 納付場所 続き先等 融機関 コンビニエンスストアで納付書 ( 国 年 保険料納付案内書 ) を使って納めます 納付書は 加 続きをした後 または毎年 4 などに 本年 機構 ( 年 事務所 ) から送付されます お 元に納付書がない場合は年 事務所 (30 ページ ) へご連絡ください 年 事務所または 融機関への事前の申し込みが必要です 座振替割引制度があります 年 事務所への事前申し込みが必要です ご利 になる 融機関へお問い合わせください 市役所 区役所 年 事務所の窓 では納めることができません 保険料は前納 ( 定期間をまとめて前払い ) すると割引になります 割引額は前納する期間や納付 法によって異なります 前納の 法 割引額等については 本年 機構 (29 ページ ) にお問い合わせください なお 前納した が途中から厚 年 に加 したときなどは その 以降の保険料は還付されます お知らせ 平成 29 年度より 現 クレジットカードでも 2 年前納ができるようになりました 保険料を納めた記録の確認は 保険料を納めた記録は 年 事務所または街 の年 相談センター (29,30ページ ) で確認できます 年 帳や基礎年 番号通知書など基礎年 番号を確認できるものを持参のうえ ご相談ください 本年 機構のホームページ ( ねんきんネット ) でも 納付記録を確認することができます 事前に利 登録が必要です (30ページ) 市役所 区役所では 保険料の納付記録を確認することはできません 6

10 保険料を納めるのが難しいときは 収 が少なかったり 退職などによって保険料を納めるのが難しいときには 保険料の納付が免除または猶予される制度を利 することができます 申請して承認されると受けられる免除 猶予 届け出れば受けられる免除 申請免除 (9 ページ ) ( 全額免除 4 分の 3 免除 半額免除 4 分の 1 免除 ) 本 配偶者および世帯主の所得が少ないなど納付が困難なときに 保険料の全部または 部が免除される制度です 納付猶予 (9 ページ ) 世帯主の の所得によって申請免除に該当しない 50 歳未満の について 保険料の納付が猶予される制度です 学 納付特例 (9 ページ ) 学 の は在学中の保険料の納付が猶予される制度です 法定免除 ( 右ページ ) 障害年 (1 2 級のみ ) 活保護を受けている などは 保険料の納付が免除される制度です 未納と免除 猶予では 年 の受給資格 受給額に きな違いがあります 納付が難しいときは 必ず免除 猶予等についてご相談ください 免除 猶予のメリット 齢基礎年 受給資格期間への算 年 額への反映 障害基礎年 遺族基礎年 を受け取るための条件 未納 全額免除 法定免除 8 分の 4 が反映 4 分の3 免除 8 分の5が反映 半額免除 8 分の6が反映 4 分の1 免除 8 分の7が反映 免除 猶予が 納付猶予 学 納付特例 7

11 法定免除 該当となる 1 障害基礎年 障害厚 障害共済年 ( 原則 1 2 級のみ ) などを受けているとき 2 活保護法 ( 注 ) による 活扶助を受けているとき 3 国 保養所など厚 労働 の定める施設に 所されているとき ( 注 ) 外国 の で 活保護法による保護に準じる保護を受けている は 法定免除の該当にはならず 申請免除の対象となりますのでご注意ください 届け出に必要なもの 1 マイナンバーカードまたは年 帳 ( 基礎年 番号がわかるもの ) 2 印鑑 3( 障害年 を受けているとき ) 年 証書 4( 活保護を受けているとき ) 活保護の開始 を証明するもの 5( 活保護が廃 になったとき ) 活保護の廃 を証明するもの 法定免除に該当する場合であっても 申し出により保険料を納付することができます 保険料の納付を申し出ると 前納割引 (6 ページ ) を利 したり 将来 齢による年 を受けることになったときの年 額を増やすために付加年 (5,23 ページ ) または国 年 基 (27 ページ ) に加 することができるようになります 承認されると 免除等承認後の保険料 ( 平成 30 年度 ) 免除等の種類納付すべき保険料免除 猶予される保険料 法定免除全額免除納付猶予学 納付特例 4 分の3 免除 (4 分の1 納付 ) 半額免除 (2 分の 1 納付 ) 4 分の 1 免除 (4 分の 3 納付 ) - 16,340 円 4,090 円 12,250 円 8,170 円 8,170 円 12,260 円 4,080 円 部免除 (4 分の 3 免除 半額免除 4 分の 1 免除 ) の場合は 減額された納付すべき保険料を期限まで (2 年以内 ) に納付しなければ未納と同じ扱いになります 保険料を追納 (11 ページ ) することにより 年 額は通常の納付と同じになります 平成 21 年 3 以前の免除は 年 額に反映する割合が異なっています (16 ページ ) 8

12 申請免除 対象となる 1 申請者本 とその配偶者および世帯主がそれぞれ以下のいずれかに該当するとき 所得が免除の種類によって 12 ページの表の所得基準額以下であるとき 地 税法に定める障害者または寡婦で 所得が 125 万円以下であるとき 失業や天災の被害にあわれるなど特別な事情に該当するとき 2 免除申請者本 またはその世帯の が 活保護法の 活扶助以外の扶助を受けているとき 3 申請者本 が特別障害給付 を受けているとき DV( 配偶者からの暴 ) の被害にあわれている は特例の該当になる場合がありますので 年 事務所 (30 ページ ) にご相談ください 納付猶予 対象となる 50 歳未満である申請者本 とその配偶者の所得が 12 ページの表の所得基準額以下であるか 申請免除の対象者 1 または に該当するとき 納付猶予を受けられるのは 50 歳になる の前 までです 学生納付特例 対象となる 学 である申請者本 の所得が 12 ページの表の所得基準額以下であるか 申請免除の対象者 1 または 2 に該当するとき 学 の は 申請免除 納付猶予の申請はできません 免除等の申請対象期間 申請免除および納付猶予は 7 から翌年 6 までを 1 つのサイクルとして申 免除等の申請が可能な期間は 申請を う から過去 25 ヵ 以内の未納 から 申 免除等の承認または却下については それぞれの申請サイクルごとに 審査対象と 平成 30 年 9 に申請した場合は 年 平成 28 年 平成 29 年 申請免除 納付猶予 申請サイクル (7 ~6 ) この例での申請可能期間 平成 28 年 7 平成 29 年 6 ( 平成 28 年度分 ) 平成 28 年 8 分から 学 納付特例 申請サイクル (4 ~3 ) この例での申請可能期間 平成 28 年 4 平成 29 年 3 ( 平成 28 年度分 ) 平成 29 平成 28 年 8 分から 平成 28 年度所得で審査されるサイクル ( 平成 27 年 1 12 の所得 ) それぞれのサイクル内で配偶者の有無や世帯主が変わった場合には 変更の前後で変更後の期間 または変更前の期間についてのみ免除等を申請する場合は 申請し 9

13 申請に必要なもの 1マイナンバーカードまたは年 帳 ( 基礎年 番号がわかるもの ) 2 印鑑 3 学 の は学 証の写しまたは在学証明書 ( 学 証の有効期間が裏 に記載されている場合は学 証の裏 の写しも必要です ) 4 失業による申請の場合は 離職 が記載された雇 保険受給資格者証または雇 保険被保険者離職票の写しなど失業したことを確認できる公的機関の証明 5 特別障害給付 を受けている は受給資格者証の写し 6 活保護に準じる保護を受けている外国 の は保護の受給を証明するもの 所得の確認は 本年 機構が1 1 時点で住 票のある市町村に対して いますので 原則所得証明書等の提出は必要ありません 申請後の注意 1 保険料の 座振替をご利 されている は 申請者から年 事務所 (30 ページ ) へ 座振替停 の連絡をしてください 2 申請後は 本年 機構において審査が われ 約 2 か 後に承認または却下の通知が 書により送付されます 3 免除等の申請は原則として毎年必要ですが 全額免除または納付猶予が承認された が 申請時にあらかじめ継続審査を希望していた場合は 翌年度以降は 承認された結果と同じ区分で申請があったものとして 動的に審査されます ( 特例申請により承認された を除きます ) 学 納付特例が承認された は 翌年度以降の在学期間中については 本年 機構から送付される申請ハガキに必要事項を記 し返送することで申請ができますが 学校が変わった場合や在学期間が延びた場合はあらためて申請が必要です 審査対象となる所得の期間 請を います ( 学 納付特例は 4 から翌年 3 までが 1 つのサイクルとなります ) 請 を含むサイクルの最後の までになります なる期間の所得や特例への該当の有無によって審査が われます 申請 平成 30 年平成 31 年 ヵ 前 平成 29 年 7 平成 30 年 6 ( 平成 29 年度分 ) 平成 30 年 7 平成 31 年 6 ( 平成 30 年度分 ) 平成 31 年 6 分まで 年 4 平成 30 年 3 ( 平成 29 年度分 ) 平成 30 年 4 平成 31 年 3 ( 平成 30 年度分 ) 平成 31 年 3 分まで 平成 29 年度所得で審査されるサイクル ( 平成 28 年 1 12 の所得 ) 平成 30 年度所得で審査されるサイクル ( 平成 29 年 1 12 の所得 ) それぞれ審査が われるため 元の配偶者や世帯主の所得の確認が必要になります ない期間の配偶者や世帯主の所得の確認を省略できます 10

14 保険料の追納 免除や納付猶予 学 納付特例を受けた期間の保険料は 10 年前の分まで遡って後払い ( 追納 ) することができます 追納は 1 学 納付特例 納付猶予期間 2 法定免除期間 申請免除期間の順に それぞれのなかで古いものから順に納めます このとき 1の期間よりも前に2の期間がある場合には どちらかを選択して納めることができます なお 追納する保険料の額は 免除等を受けた期間の翌年度から起算して3 年度 以降は 当時の保険料に 定の 額が加算された額になります 追納を希望する場合は 年 事務所 (30ページ) で 続きが必要です 追納保険料額 ( 平成 30 年度 ) 法定免除 全額免除免除等の期間納付猶予学 納付特例 4 分の 3 免除半額免除 4 分の 1 免除 平成 20 年度分 (10 年度 ) 平成 21 年度分 (9 年度 ) 平成 22 年度分 (8 年度 ) 平成 23 年度分 (7 年度 ) 平成 24 年度分 (6 年度 ) 平成 25 年度分 (5 年度 ) 平成 26 年度分 (4 年度 ) 平成 27 年度分 (3 年度 ) 平成 28 年度分 (2 年度 ) 平成 29 年度分 (1 年度 ) 15,170 円 11,380 円 7,580 円 3,790 円 15,260 円 11,440 円 7,630 円 3,810 円 15,520 円 11,640 円 7,760 円 3,880 円 15,310 円 11,470 円 7,650 円 3,820 円 15,160 円 11,360 円 7,580 円 3,780 円 15,130 円 11,350 円 7,570 円 3,780 円 15,280 円 11,460 円 7,640 円 3,820 円 15,610 円 11,700 円 7,800 円 3,900 円 16,260 円 12,190 円 8,130 円 4,060 円 16,490 円 12,370 円 8,240 円 4,120 円 11

15 免除等の所得基準額 免除等の種類所得審査の対象となる 所得基準額 全額免除納付猶予 本 / 配偶者 / 世帯主本 / 配偶者 [ 単 世帯 ( 扶養親族がいないとき )] 57 万円 [ 扶養親族がいるとき ] 57 万円 +35 万円 扶養 数 4 分の 3 免除 78 万円 +(A)+(B) 半額免除 本 / 配偶者 / 世帯主 118 万円 +(A)+(B) 4 分の 1 免除 158 万円 +(A)+(B) 学 納付特例本 のみ 118 万円 +(A)+(B) (A): 雑損控除 医療費控除 社会保険料控除 規模企業共済等掛 控除額 配偶者特別控除額 障がい者 1 につき 27 万円 ( 特別障がい者は 40 万円 ) 寡婦または寡夫 27 万円 ( 特別寡婦は 35 万円 ) 勤労学 27 万円 の売却による事業所得にかかる控除額 (B): 控除対象配偶者または 扶養親族 1 につき 48 万円 16 歳以上 23 歳未満の扶養親族 1 につき 63 万円 その他の扶養親族 1 につき 38 万円 参考 : 免除等となる所得の 安 扶養 数 全額免除納付猶予 ¾ 免除半額免除 ¼ 免除 3 例 配偶者と 2 の 1 は 16 歳以上 23 歳未満 162 万円 (257 万円 ) 217 万円 (335 万円 ) 257 万円 (388 万円 ) 297 万円 (438 万円 ) 2 例 配偶者と 1 は 16 歳未満 127 万円 (207 万円 ) 154 万円 (245 万円 ) 194 万円 (302 万円 ) 234 万円 (359 万円 ) 1 例配偶者 92 万円 (157 万円 ) 116 万円 (191 万円 ) 156 万円 (248 万円 ) 196 万円 (305 万円 ) なし 57 万円 (122 万円 ) 78 万円 (143 万円 ) 118 万円 (194 万円 ) 158 万円 (251 万円 ) 上記所得基準額の (A) の控除を除いた 安です ( ) 内は給与所得者の収 の 安です 12

16 年金の受給 年金を受けるための手続き すべての年 は 年 の受給条件を満たしている が 年 の給付を請求 ( 裁定請求 ) しなければ受給することができません 請求 続きの 法や請求に必要なものは 年 の種類 年 加 状況によって異なりますので 下の表によりそれぞれの請求先にご相談ください なお 裁定請求の受付後 給の決定及び 給事務は 本年 機構 ( 年 事務所 ) が います ( 共済年 は各共済組合が います ) 年 の種類 年 加 状況 請求 続き先 加 期間が第 1 号被保険者期間のみの 区役所または年 事務所 齢基礎年 (15 ページ ) 障害基礎年 (19 ページ ) 厚 年 共済組合加 期間がある 第 3 号被保険者期間がある 初診 (19ページ) が20 歳前にある ( 厚 年 または共済組合加 期間中にある を除く ) 初診 が第 1 号被保険者期間中にある 初診 が60 歳から65 歳未満の被保険者でない期間中にある 初診 が厚 年 加 期間中にある 初診 が共済組合加 期間中にある 初診 が第 3 号被保険者期間中にある 年 事務所または加 していた共済組合 区役所または年 事務所 年 事務所加 していた共済組合年 事務所 遺族基礎年 (21 ページ ) 寡婦年 (23ページ) 死亡 時 (24ページ) 第 1 号被保険者の が死亡した場合 60 歳から 65 歳未満の期間に死亡した場合 厚 年 または共済組合加 中 または第 3 号被保険者の が死亡した場合 死亡した が厚 年 共済年 の受給資格を満たしていた場合など 遺族厚 年 遺族共済年 の受給権がある場合 区役所または年 事務所 年 事務所または加 していた共済組合 区役所または年 事務所区役所または年 事務所 13 厚 年 については年 事務所 (30 ページ ) へお問い合わせください 共済年 については各共済組合 (31 ページ ) へお問い合わせください

17 年金を受けられる期間 振込日 年 は 受給権を取得した の翌 分から 受給権を失った の分まで 給されま す 齢基礎年 の場合では 通常は 65 歳になった の翌 の分から 給がはじ まり 亡くなった の分までを受けられることになります 年 の 給は年 6 回 偶数 の15 に それぞれ前 2ヵ 分が振り込まれます 振込 が 祝 のときは 直前の平 に振り込まれます 平成 30 年度分振込 払対象 払 振込 4 分 5 分 6 30 年 分 7 分 8 30 年 分 9 分 年 分 11 分 年 分 1 分 2 31 年 分 3 分 4 31 年 4 15 年金受給者の主な手続き 住所が変わったとき 年 事務所または街 の年 相談センター (29,30 ページ ) で 続きを います 本年 機構にマイナンバーが収録されていると 住所変更の 続きが不要になる場合もありますので 詳しくは年 事務所にお問い合わせください 年金の受取口座を変更したいとき年 事務所または街 の年 相談センター (29,30ページ) で 続きを います 新しく年 を受け取る 融機関の 座番号等を確認する必要がありますので 年 をお受け取りになりたい 融機関または年 事務所にご相談ください 受給者の方が亡くなったとき亡くなった にまだ受け取っていない年 があったときは 亡くなった と 計を同じくしていた次のいずれかの遺族の が 未 給分の年 を受け取る 続きを います 1 配偶者 孫 5 祖 6 兄弟姉妹 7それ以外の三親等内の親族 ( 受給の優先順位はこの番号の順 ) 障害基礎年 遺族基礎年 寡婦年 を受けられていた が亡くなった場合は お住まいの区の区役所年 係で 続きを います それ以外の年 を受けられていた場合は 年 事務所 (30ページ) にご相談ください 未 給分の請求がないときは 年 の死亡の届け出を いますが 本年 機構にマイナンバーが収録されていると 届け出が不要になる場合もあります 14

18 老齢基礎年金 老齢基礎年金を受けられる方 請求先は 13 ページをご覧ください 齢基礎年 は 原則として受給資格期間が 10 年 (120 ヵ ) 以上ある が 65 歳になったときから受けられます 受給資格を満たしているときは 本 の希望により 60 歳から 70 歳までの間で年 を受け始める年齢を変更することができます (17 ページ ) 受給資格期間以下のすべての期間を合算したものを受給資格期間といいます 1 保険料を納めた期間 2 免除を受けた期間 学 納付特例期間 納付猶予期間 部免除を受けた期間は 減額された保険料を納めた期間のみが該当します 3 厚 年 共済組合などの被 者年 の加 期間 4 第 3 号被保険者であった期間 5 合算対象期間 ( カラ期間 ) 合算対象期間 ( カラ期間 ) 齢基礎年 を受けるための受給資格期間を計算するときには含めることができるものの 年 額の計算には含まれない期間があります これを合算対象期間 ( カラ期間 ) といい 以下のような期間が合算対象期間となります ⑴ 昭和 61 年 3 以前で20 歳以上 60 歳未満の次の期間 1 厚 年 共済組合などの被 者年 制度の加 者の被扶養配偶者で 国 年 に任意加 していなかった期間 2 被 者年 制度の 齢 ( 退職 ) 障害給付の受給権者の被扶養配偶者で 国 年 に任意加 していなかった期間 3 被 者年 制度の遺族給付の受給権者で 国 年 に任意加 していなかった期間 ⑵ 平成 3 年 3 以前に20 歳以上 60 歳未満の学 であって 任意加 していなかった期間 ⑶ 本国籍の で 20 歳以上 60 歳未満の間に海外に居住していて任意加 していなかった期間 ⑷ 国 年 に任意加 していた期間で 保険料を納めていなかった期間 (60 歳未満の期間に限る ) これ以外にも合算対象期間となる期間がありますので 受給資格期間の確認については年 事務所 (30ページ) にご相談ください 15

19 年金額はこうして計算されます 齢基礎年 の年 額は 20 歳から 60 歳までの 40 年間 (480 ヵ ) すべての期間の保険料を納付した場合に満額となり 免除期間や未納期間があるとその分が減額されることになります 年 額 ( 平成 30 年度 年額 ) 779,300 円 ( 満額の年 額 ) 保険料納付済 数 + 各保険料免除 数 下記別表乗率 480 ヵ 部免除 (4 分の 3 免除 半額免除 4 分の 1 免除 ) の場合は 減額された保険料を納めている 数のみです 付加保険料 (5 ページ ) を納めた期間のある は 200 円 付加保険料納付 数 が付加年 (23 ページ ) として年 額に加算されます 厚 年 共済組合加 者の配偶者で 昭和 41 年 4 1 以前 まれの には 年 に応じた額 ( 振替加算 ) が加算される場合があります (18 ページ ) 免除期間を 齢基礎年 額に算 する乗率 免除の種類 平成 21 年 3 以前 免除を受けた期間 平成 21 年 4 以降 法定免除 全額免除 6 分の 2 8 分の 4 4 分の 3 免除 (4 分の 1 納付 ) 6 分の 3 8 分の 5 半額免除 (2 分の 1 納付 ) 6 分の 4 8 分の 6 4 分の 1 免除 (4 分の 3 納付 ) 6 分の 5 8 分の 7 16

20 受給の繰上げ 繰下げ 繰上げ受給 齢基礎年 は 原則として65 歳から受けることができますが 受給資格を満たしているときは 希望すれば60 歳から65 歳になるまでの間でも 請求した の翌 分から繰上げて受けることができます ただし 年 額は右ページの表のように 繰上げ請求をした時点 ( 単位 ) に応じて 減額されることになります 繰上げ受給の注意点 1 受給する年 額は 減額された年 額となります 260 歳以降の被保険者ではない期間に初診 のある病気やケガで障がいの状態になっても 原則として障害基礎年 は受けられません 360 歳以前に初診 のある病気やケガによる障がいについても 障害基礎年 の事後重症請求 (19 ページ ) はできません 4 寡婦年 は受けられません 5 国 年 の任意加 はできなくなります 6 過去に保険料の免除を受けた期間の追納ができなくなります 765 歳前に受けている 齢厚 年 などは減額される場合があります 8 遺族厚 年 を受けるようになったときは 65 歳になるまではどちらかの年 を選択することになります 65 歳以降は減額された 齢基礎年 と遺族厚 年 は併給されます 繰下げ受給 齢基礎年 は 65 歳で請求せずに66 歳以降 70 歳までの間で 申し出た の翌 分から繰下げて受けることができます その場合 右ページの表のように繰下げ申し出をした時点に応じて 年 額が 増額されます 齢厚 年 を受けることができる場合は 齢厚 年 の繰下げもできます 繰下げ受給の注意点 170 歳を過ぎて請求しても 増額率は増えません 請求が遅れると時効によって受け取れない年 が発 する場合があります 2 他の年 ( 障害厚 年 や遺族厚 年 など ) の受給権発 後は 繰下げ請求はできません 17

21 繰上げ 繰下げ増減表 受給開始年齢 100% 60 歳 70% の 給 30% の減額 61 歳 76% の 給 24% の減額 62 歳 82% の 給 18% の減額 63 歳 88% の 給 12% の減額 64 歳 94% の 給 6% の減額 65 歳 100% の 給 66 歳 108.4% の 給 8.4% の増額 67 歳 116.8% の 給 16.8% の増額 68 歳 125.2% の 給 25.2% の増額 69 歳 133.6% の 給 33.6% の増額 70 歳 142.0% の 給 42.0% の増額 繰上げ 繰下げ 繰上げ減額率 =0.5% 繰上げる 数 繰下げ増額率 =0.7% 繰下げる 数 振替加算 次のすべての条件を満たす が 65 歳になったとき 振替加算が 齢基礎年 に加算されて 給されます 振替加算の条件 正 15 年 4 2 から昭和 41 年 4 1 まれである 配偶者によって 計を維持している 配偶者が受けている年 に加給年 分が 給されている ( または年 を受ける際に加給年 分が 給される ) 本 が 齢厚 年 ( 加 期間が 20 年以上または 年 によって 年以上あるものに限る ) などを受給できる場合は対象外です 振替加算されると 配偶者に 給されている加給年 は 給されなくなります 振替加算の額は 年 によって異なります 札幌市のホームページ ( 裏表紙 ) または 本年 機構のホームページ (29 ページ ) などでご確認ください ( 振替加算の例 ) 特別 給の 齢厚 年 配偶者加給年 分 65 歳 65 歳 本 齢厚 年 齢基礎年 振替加算 齢基礎年 18

22 19 障害基礎年金 障害基礎年金を受けられる方 障害基礎年 は 次のすべての条件を満たす が受けられます 1 初診日障がいの原因となった病気やケガの初診 が次のいずれかの期間にあること 国 年 加 期間 20 歳前の年 未加 期間 60 歳以上 65 歳未満の年 未加 期間 ( 国内に住んでいる のみ ) 齢基礎年 を繰上げ受給している を除く初診 障がいの原因となった病気やケガについて 初めて医師または 科医師の診療を受けた 同 の病気やケガで 複数の病院を受診しているときは 番初めに医師 科医師の診察を受けた が初診 となります 初診 が厚 年 や共済組合加 期間中にある場合は 障害厚 年 が受けられることがありますので 年 事務所 共済組合 (30,31ページ) にご相談ください また 第 3 号被保険者期間中に初診 がある場合は年 事務所にご相談ください 初診 が65 歳以上の場合には 障害基礎年 は受けられません 2 障がいの程度 請求先は 13 ページをご覧ください 障がいの程度が 障害認定 (20 歳前に初診 のある時は 障害認定 と20 歳に達したときのどちらか遅いほうの ) に 政令で定められた障害等級表の 1 級または2 級に該当すること障害認定 初診 から1 年 6カ を経過した またはそれ以前で症状が固定した 事後重症請求 障害認定 に障がいの程度が軽くても その後に症状が重くなり65 歳になるまでに1 級 2 級に該当した場合は 障害基礎年 を受けられることがあります その場合 65 歳の誕 の前々 までに請求が必要です 障害年 の等級は年 制度の等級であり 障がい者 帳などの等級とは異なります 障がい者 帳などをお持ちの でも障害年 は受けられない場合があります 3 保険料の納付 初診 が 20 歳以降の場合には 次のいずれかの保険料納付要件を満たすこと 初診 の前 において 初診 の属する の前々 までに保険料納付済期間と保険料免除期間を合わせた期間が 加 期間の 3 分の 2 以上あること 初診 の前 において 初診 の属する の前々 までの 1 年間に保険料の未納 滞納がないこと 初診 が 20 歳前の場合は保険料の納付要件は必要ありません

23 障害基礎年 の年 額は定額で 次のとおりです 年 額 ( 平成 30 年度 年額 ) 障がいの程度 年 額 1 級 974,125 円 2 級 779,300 円 配偶者が 齢 ( 障害 ) 厚 年 の加給年 を受給している場合 配偶者の加給年 は停 されます 受給者によって 計を維持されている がいる場合には その が 18 歳になった年度の 3 分まで 次の額が年 額に加算されます ( が 1 級または 2 級の障がいの状態にあるときは 20 歳に達するまで加算されます ) の加算額よりも 児童扶養 当の 額が多い場合は 差額分が児童扶養 当から 給されます の加算額 ( 平成 30 年度 年額 ) の 数加算額 (1 につき) ,300 円 3 以降 74,800 円 支給の制限等 次のいずれかに該当するときは 障害基礎年 の 給は停 されます 1 障がいとなった病気やケガで労働基準法による障害補償をあわせて受けられるとき (6 年間の 給停 ) 2 障がいの程度が軽くなり 2 級にも該当しなくなったとき また 初診 が20 歳前の障害基礎年 は 受給者本 の所得が 定以上ある場合や 本国外に居住する場合などに 給が停 される場合があります 所得制限額 ( 平成 30 年度 ) 扶養親族等なし扶養親族等 1 扶養親族等 2 全額停 4,621,000 円 5,001,000 円 5,381,000 円 部 (2 分の1) 3,604,000 円 3,984,000 円 4,364,000 円 給停 初診 が20 歳以後にある障がいによる障害基礎年 を受けている は 所得による制限はありません 20

24 遺族基礎年金 遺族基礎年金を受けられる方 請求先は 13 ページをご覧ください 遺族基礎年 は 国 年 に加 している または加 していた が亡くなったとき その が以下のいずれかの受給条件を満たしている場合に その によって 計を維持されていた がいる配偶者または が受けられます 18 歳に達する年度の末 までの で 婚姻していない (1 級または 2 級の障がいの状態にある は 20 歳未満で婚姻していない ) がいない配偶者は 遺族基礎年 を受けられません 遺族基礎年 を受けられる配偶者は 平成 26 年 3 以前は がいる妻のみでしたが 平成 26 年 4 以降は がいる夫も対象となりました 受給条件 ( 亡くなった方の条件 ) 1 被保険者 または 60 歳以上 65 歳未満の過去に被保険者であった ( 国内に住んでいる のみ ) で 次のいずれかの保険料納付要件を満たすこと 死亡 の前 において 死亡した の前々 までに保険料納付済期間と保険料免除期間を合わせた期間が 加 期間の 3 分の 2 以上あること 死亡 の前 において 死亡した の前々 までの 1 年間に保険料の未納 滞納がないこと 2 齢基礎年 を受けていたか または受給資格期間を満たしていた ( 受給資格期間が 25 年以上ある場合のみ ) 第 1 号および第 3 号被保険者の が亡くなった場合でも 厚 年 や共済組合加 期間中に初診 がある傷病で その初診 から 5 年以内に亡くなった場合 または 齢厚 年 退職共済年 の受給資格期間を満たしていた場合には 遺族厚 年 遺族共済年 が受けられる場合がありますので 年 事務所 (30 ページ ) または共済組合 (31 ページ ) にご相談ください 加入者が亡くなったときのその他の年金など 遺族基礎年 は受けられない場合であっても 寡婦年 (23 ページ ) や 死亡 時 (24 ページ ) を受けられる場合がありますのでご相談ください 21

25 遺族基礎年 の年 額は定額で 次のとおりです 配偶者が受けるとき ( 平成 30 年度 ) の数基本額加算額合計 ( 年額 ) 1 779,300 円 224,300 円 1,003,600 円 2 779,300 円 448,600 円 1,227,900 円 3 779,300 円 448,600 円 + 74,800 円 4 以上のときの加算額は 1 につき 74,800 円が加算されます が受けるとき ( 平成 30 年度 ) 1,302,700 円 の数基本額加算額合計 ( 年額 ) 1 の年額 1 779,300 円 - 779,300 円 779,300 円 2 779,300 円 224,300 円 1,003,600 円 501,800 円 3 779,300 円 299,100 円 1,078,400 円 359,466 円 4 以上のときの加算額は 1 につき 74,800 円が加算されます 支給停止 次のようなとき 遺族基礎年 の 給は停 されます 1 亡くなった について 労働基準法による遺族補償が われるとき ( 死亡 から 6 年間の 給停 ) 2 に 給される場合 または が遺族基礎年 を受けられるとき またはその が親と 計を同じくしているとき ( その間 給停 ) 遺族基礎年金を受ける権利がなくなるとき 次のいずれかに該当したときは 遺族基礎年 を受ける権利がなくなります 1 と が別 計となったとき ( は下記 2~5 に該当しなければ引き続き遺族基礎年 を受けられます ) 2 が 18 歳になる年度の末 を過ぎたとき ( が 1 級または 2 級の障がいの状態にあるときは 20 歳になったとき ) 3 婚姻したとき ( 事実婚も含む ) 4 養 となったとき ( 直系 族や直系姻族の養 となったときを除く ) 5 離縁により亡くなった との親族関係がなくなったとき 22

26 第 1 号被保険者のその他の年金など 付加年金 付加保険料を納めていた が 齢基礎年 を受給するときに 加算されて 給されます (5 ページ,16 ページ ) 付加年金額 ( 年額 ) 200 円 付加保険料納付済 数 物価の変動などによる増額減額はありません 請求先は 13 ページをご覧ください 寡婦年金 夫を亡くした妻が60 歳から65 歳になるまでの間に受けられる年 です 次のすべての条件を満たす妻に限り受けられます 1 夫により 計を維持されていたこと 210 年以上継続して婚姻関係があること ( 事実婚を含む ) 3 妻が65 歳未満であること 4 死亡した夫が 齢基礎年 または障害基礎年 を受けたことがないこと 5 死亡 の前 において 死亡した の前 までの 夫の第 1 号被保険者 ( 任意加 を含む ) としての保険料納付済期間と免除期間が合わせて10 年以上あること 妻が 齢基礎年 の繰上げ 給を受けている場合は受けられません 他の年 と同時に受けることはできません 年金額 ( 年額 ) 夫が受けられるはずだった 齢基礎年 相当額の 4 分の 3( 付加年 を除く ) 支給停止 次のようなとき 寡婦年 の 給は停 されます 死亡した夫について 労働基準法による遺族補償が われるとき ( 死亡 から 6 年間の 給停 ) 23

27 次のすべての条件を満たす の遺族に 給されます 1 死亡 の前 において 死亡した の前 までの第 1 号被保険者 ( 任意加 を含む ) としての保険料納付済期間が36ヵ 以上あること 2 齢基礎年 を受けていないこと 3 障害基礎年 を受けていないこと 4 配偶者や が遺族基礎年 を受けることができないこと 妻が寡婦年 を受けられる場合は どちらか を選択します 受給できる遺族 死亡 時 を受けられる遺族とは 亡くなった と 計を同じくしていた次の のいずれかです 1 配偶者 孫 5 祖 6 兄弟姉妹 受給の優先順位はこの順です 死亡 時 の額 保険料納付済期間 時 の額 36 ヵ 以上 180 ヵ 未満 120,000 円 180 ヵ 以上 240 ヵ 未満 145,000 円 240 ヵ 以上 300 ヵ 未満 170,000 円 300 ヵ 以上 360 ヵ 未満 220,000 円 360 ヵ 以上 420 ヵ 未満 270,000 円 420 ヵ 以上 320,000 円 付加保険料を 36 ヵ 以上納めていた場合は 8,500 円が加算されます 保険料納付済期間には 部免除期間 ( 減額された保険料を納めている期間のみ ) も含まれます 死亡 時 の請求権は 死亡から 2 年を経過したときに時効により消滅します 詳しくは区役所 ( 裏表紙 ) または年 事務所 (30 ページ ) へお問い合わせください 24

28 特別障害給付金 特別障害給付金を受けられる方 特別障害給付 とは 国 年 に任意加 していなかったことにより 障害基礎年 を受けられない障がいのある を対象に給付 を 給する制度です 障害基礎年 を受けることができない で 次のすべての条件を満たす に 給されます 1 次のいずれかの理由で国 年 に任意加 していなかったときに初診 がある 任意加 の対象となる学 であった( 平成 3 年 3 以前の期間 ) 任意加 の対象となる厚 年 共済組合加 者等の被扶養配偶者であった ( 昭和 61 年 3 以前の期間 ) 2 現在 障害基礎年 1 級または2 級に相当する障がいの状態にある 65 歳の誕 の前々 までに請求する必要があります 支給額 特別障害給付 の 給額は定額で 次のとおりです 給額 ( 平成 30 年度 額 ) 障がいの程度 給額 1 級 51,650 円 2 級 41,320 円 本 の所得制限があります 齢年 等を受けているときは 給が制限されます 特別障害給付 を受けると経過的福祉 当の受給資格は喪失します 請求先 お住まいの区の区役所年 係 ( 裏表紙 ) で請求 続きを受け付けています 25

29 外国人の国民年金 本国内に住所のある外国 の は 本と年 に関する協定を結んでいる外国の制度に加 している を除いて 本の年 制度に加 する必要があります 厚 年 共済組合に加 している およびその被扶養配偶者の を除き 20 歳以上 60 歳未満の は 国 年 の第 1 号被保険者になりますので お住いの区の区役所年 係で国 年 に加 する 続きが必要です 国 年 に加 していると 外国 の でも 将来 齢基礎年 の受給資格が得られる場合があるほか それぞれの受給要件を満たすと 障害基礎年 遺族基礎年 を受給することができます 外国人の脱退一時金 国 年 の第 1 号被保険者としての保険料納付済期間が 6 ヵ 以上 ( または厚 年 の被保険者期間が 6 ヵ 以上 ) ある外国 の が次のすべてに該当する場合 時 が 給されます 1 齢基礎年 などの受給資格期間を満たしていない 2 障害基礎年 などの受給権を有したことがない 3 本国内に住所を有していない 最後の被保険者資格喪失 から 2 年以内に請求する必要があります ( 被保険者喪失 に 本国内に住所を有していた は 同 以後にはじめて 本国内に住所を有しなくなった から 2 年以内に請求が必要です ) 本と年 通算の協定を締結している相 国の年 加 期間がある は 定の要件のもとで年 加 期間を通算して 本および協定相 国の年 を受け取れる場合があります 脱退 時 を受け取ると 脱退 時 を請求する以前の年 加 期間を通算することができなくなりますのでご注意ください 脱退 時 の請求 続き請求書を年 事務所から取り寄せ 住 票転出 ( 予定 ) 以降に 本年 機構へお送りください なお 裁定請求書は 本年 機構のホームページ (29 ページ ) からダウンロードすることもできます 住 票がある は 出国時には忘れずに住 票の転出届を ってください 詳しくは年 事務所へお問い合わせください (30ページ) 26

30 国民年金基金 営業者などの第1号被保険者の 々のために 齢基礎年 に上乗せの年 を 給し 後の所得保障を うことを 的としています 加入できる方 20歳から60歳未満の第1号被保険者の または65歳未満で任意加 されている で 国 年 の保険料を納めている 農業者年 に加 されている を除く 付加年 に加 して付加保険料(5ページ)を納めている は 付加加 をやめる ことになります 税金は 年金額は 掛 は全額社会保険料控除となり 税 が軽減されます 受け取る年 は 公的年 等控除 の対象となります 加 数(掛 )によって年 額が 決まります 加 数(掛 )や給付の型は加 される が選択します 加入手続きやお問い合わせは国民年金基金へ 広告 北海道国民年金基金 札幌市中央区北1条西4丁目2 27 札幌ノースプラザ6階

31 保険料の納め忘れがある方へ 通常 未払いの保険料を納めることができるのは 過去 2 年分だけですが 平成 27 年 10 から平成 30 年 9 までの3 年間に限り 後納制度によって過去 5 年分の保険料を納めることができます 利 できる期間平成 30 年 9 30 まで 利 できる ➊20 歳以上 60 歳未満の 5 年以内に納め忘れの期間 ( 納付 免除以外 ) や未加 期間がある ➋60 歳以上 65 歳未満の 左記の ➊ の期間のほか 任意加 中に納め忘れの期間がある ➌65 歳以上の 年 受給資格がなく 左記の ➊ ➋ の期間がある 齢基礎年 を受給している は利 できません 納める保険料は 当時の保険料に加算額を加えた額になります 後納制度を利 することにより 将来受ける年 額が増えたり 保険料を納めた期間が りなくて年 を受給できなかった も年 受給資格を得られる場合があります 後納制度のご利 は年 事務所 (30 ページ ) へお申し込みください 保険料の納付は口座振替が便利でお得 保険料の納付には 割引があり 納め忘れのない 座振替が便利でお得です 平成 26 年 4 からは 2 年間で約 1 万 5 千円の割引になる 2 年前納 ( 座振替 ) も新たに始まりました 座振替のご利 は年 事務所 (30 ページ ) へお申し込みください 座振替による保険料額と割引額 ( 平成 30 年度の場合 ) 通常早割 (1ヵ ) 6 前納 1 年前納 2 年前納 納付額 16,340 円 16,290 円 96,930 円 191,970 円 377,350 円 割引額 50 円 1,110 円 4,110 円 15,650 円 前納割引のご利 には申込期限があります 31 年 4 分からの前納をご希望の場合は 31 年 2 末までにお申し込みください 詳しくは 本年 機構の各年 事務所 (30 ページ ) またはねんきん加 者ダイヤル (29 ページ ) へお問い合わせください 28

32 日本年金機構 ホームページ 本年 機構ホームページ 電話での年金相談 ねんきんダイヤル ( ナビダイヤル ) 般的な年 相談 IP 電話からは 受付時間 曜 ( 週初め ) 8 時 30 分 19 時 曜 曜 8 時 30 分 17 時 15 分 第 2 曜 9 時 30 分 16 時 年 事務所での相談 続きの予約 ( ナビダイヤル ) 定期便 専 ダイヤル ( ナビダイヤル ) IP 電話からは 受付時間 曜 曜 9 時 00 分 19 時第 2 曜 9 時 00 分 17 時 ねんきん加 者ダイヤル ( ナビダイヤル ) 般的な国 年 の IP 電話からは 加 に関する問い合わせ受付時間 曜 曜 8 時 30 分 19 時第 2 曜 9 時 00 分 17 時 いずれも 祝 ( 第 2 曜を除く ) は利 できません ナビダイヤルは 般の固定電話からおかけになる場合は 全国どこからでも市内通話料 でご利 いただけます 携帯電話など 般固定電話以外からおかけになる場合は 通常の電話料 になります 対面での年金相談 来訪相談のみです 電話による相談は受け付けていません 街 の年 相談センター札幌駅前中央区北 3 条 3 丁 ヒューリック札幌 NORTH3 3 ビル 3 階 街 の年 相談センター 北区北 38 条 4 丁 受付時間 曜 曜 8 時 30 分 17 時 15 分第 2 曜 9 時 30 分 16 時 休業 曜 祝 曜 ( 第 2を除く )

33 ( 国民年金 厚生年金 ) 年金事務所 ( 旧社会保険事務所 ) 札幌東年 事務所 東区 区 豊平区にお住まいの 区菊 1 条 3 丁 1-1 国 年 課 お客様相談室 すべて 動 声対応 札幌 年 事務所中央区 南区にお住まいの 札幌北年 事務所北区 区 稲区にお住まいの 新さっぽろ年 事務所厚別区 清 区にお住まいの 中央区北 3 条 11 丁 2-1 国 年 課 お客様相談室 すべて 動 声対応 北区北 24 条 6 丁 2-12 国 年 課 お客様相談室 すべて 動 声対応 厚別区厚別中央 2 条 6 丁 4-30 国 年 課 お客様相談室 すべて 動 声対応 国 年 の諸届 相談 保険料など 国 年 課年 給付に関する相談 請求 諸届など お客様相談室受付時間 曜 ( 週初め ) 8 時 30 分 19 時 曜 曜 8 時 30 分 17 時 15 分相談のみ第 2 曜 9 時 30 分 16 時 休業 曜 祝 曜 ( 第 2を除く ) 各年 事務所では予約による相談も っています 相談の際は 本 確認ができるものをお持ちください 個 の の年 相談は 全国どこの年 事務所でも可能です ねんきんネット でカンタン確認 本年 機構のインターネットサービス ねんきんネット では 分のこれまでの年 記録の確認や 将来受給する年 の 込額を試算することができます ご利 には 事前に 本年 機構のホームページから利 登録が必要です 詳しくは 本年 機構のホームページをご覧ください 30

34 その 主な共済組合 国家公務員共済組合連合会 ( 代表 ) 東京都千代 区九段南 1 丁 1-10 九段合同庁舎 地 職員共済組合北海道 部 札幌市中央区北 3 条 7 丁 北海道総務部 事局職員厚 課内 札幌市職員共済組合 札幌市中央区北 1 条 2 丁 札幌市役所 15 階 北海道都市職員共済組合 札幌市中央区南 9 条 1 丁 ホテルノースシティ内 樽市 函館市 旭川市 室蘭市 帯広市 張市 岩 沢市 網 市 留萌市 苫 牧市 稚内市 美唄市にお勤めの 北海道市町村職員共済組合 札幌市中央区北 4 条 6 丁 2 北海道 治会館 5 階 上記以外の道内市町村にお勤めの 警察共済組合 ( 年 相談センター ) 東京都千代 区三番町 6-8 警察共済ビル 公 学校共済組合北海道 部 ( 代表 ) 札幌市中央区北 3 条 7 丁 北海道教育庁教育職員局福利課内 本私 学校振興 共済事業団共済事業本部 ( 代表 ) 東京都 京区湯島 1 丁 7-5 農林漁業団体職員共済組合 ( 農林年 ) ( 代表 ) 東京都千代 区内神 1 丁 1-12 コープビル 10 階 年金担保融資 国 年 厚 年 を受けている 年 を受け取られている銀 ( ゆうちょ銀 農協 労働 庫を除く ) または 独 政法 福祉医療機構年 貸付課 東京都港区 ノ ヒューリック神 町ビル 10 階 共済年 や共済組合が 給する厚 年 を受けている 本政策 融公庫札幌 店 札幌市中央区北 1 条 2 丁 北海道経済センタービル 31

35 他 厚生年金基金資企業年 連合会 東京都港区芝公園 2 丁 4 番 1 号芝パークビルB 館 10 階 11 階 ( 企業年 コールセンター ) ホームページ メモ欄 今後の制度改正の予定 年 活者 援給付 の開始所得の額が 定の基準を下回る基礎年 の受給者に 年 に上乗せして 給される制度 上記は消費税 10% 導 後に施 予定 32

36 国 年 についてのお問い合わせは 札幌市コールセンター ( 年中無休 8 時 21 時まで ) FAX 番号 Eメール :info4894@city.sapporo.jp 札幌市コールセンターでは 国 年 のお問い合わせ以外にも 札幌市の各種 続き 施設 事 公共交通案内等についてのお問い合わせを受け付けています ご 分でお調べになるときは 札幌市役所に寄せられるよくある質問検索サービス 札幌市国 年 ホームページ ご相談はお住まいの区の区役所保険年 課年 係へ 区役所住所電話番号 FAX 番号 中央区 中央区南 3 条 11 丁 FAX 北区 北区北 24 条 6 丁 FAX 東区 東区北 11 条東 7 丁 FAX 区 区南郷通 1 丁 南 FAX 厚別区 厚別区厚別中央 1 条 5 丁 FAX 豊平区 豊平区平岸 6 条 10 丁 FAX 清 区 清 区平岡 1 条 1 丁 FAX 南区 南区真駒内幸町 2 丁 FAX 区 区琴似 2 条 7 丁 FAX 稲区 稲区前 1 条 11 丁 FAX 開庁時間 :8 時 45 分 17 時 15 分休 : 曜 曜 祝 平成 30 年 5 発 平成編集 発 30 年 5 発 札幌市保健福祉局保険医療部保険企画課編集 発 札幌市保健福祉局保険医療部保険企画課札幌市中央区北 1 条 2 丁 札幌市中央区北 1 条 2 丁 さっぽろ市 01-F さっぽろ市 01-F

納付 法 現 払込み ( 納付書払い ) 座振替 クレジットカード 電 納付 ( インターネットバンキング モバイルバンキングなど ) 納付場所 続き先等 融機関 コンビニエンスストアで納付書 ( 国 年 保険料納付案内書 ) を使って納めます 納付書は 加 続きをした後 または毎年 4 などに 本

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