製品名 ポリッシュマンジェル 1 / 5 製品安全データシート 管理番号 N 化学物質等及び会社情報製品名 商品名 会社名 住所 担当部門 ポリッシュマンジェル 日本曹達株式会社 東京都千代田区大手町 化学品エコケア

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1 1 / 5 製品安全データシート 化学物質等及び会社情報製品名 商品名 会社名 住所 担当部門 ポリッシュマンジェル 日本曹達株式会社 東京都千代田区大手町 緊急連絡先 作成日 2011 年 7 月 6 日 危険有害性の要約 GHS 分類 火薬類 可燃性 / 引火性ガス 可燃性 / 引火性エアゾール 支燃性 / 酸化性ガス 高圧ガス 引火性液体 可燃性固体 自己反応性化学品 自然発火性液体 自然発火性固体 自己発熱性化学品 水反応可燃性化学品 酸化性液体 酸化性固体 有機過酸化物 金属腐食性 急性毒性 : 経口 急性毒性 : 経皮 急性毒性 吸入 ガス 急性毒性 吸入 蒸気 急性毒性 吸入 粉塵 ミスト 皮膚腐食性 / 刺激性眼に対する重篤な損傷 / 眼刺激性 呼吸器感作性 皮膚感作性 生殖細胞変異原性 発がん性 生殖毒性特定標的臓器 / 全身毒性 単回暴露 特定標的臓器 / 全身毒性 反復暴露 吸引性呼吸器有害性 水生毒性 急性 水生毒性 慢性 ラベル要素 分類対象外分類対象外分類対象外分類対象外分類対象外分類対象外分類できない分類対象外分類対象外区分外分類できない分類対象外分類対象外分類できない分類対象外分類できない区分外分類できない分類対象外分類対象外分類できない区分 区分 分類できない区分 分類できない区分 分類できない区分 1( 呼吸器系 ) 区分 ( 呼吸器系 腎臓 ) 分類できない分類できない分類できない

2 2 / 5 絵表示又はシンボル 注意喚起語 危険有害性情報 感嘆符 健康有害性 危険 皮膚刺激 強い眼刺激 アレルギー性皮膚反応を引き起こすおそれ 発がんのおそれ 呼吸器系の障害 長期又は反復曝露による呼吸器系 腎臓の障害 ( 予防策 ) 1) 予防策については 取扱いおよび保管上の注意 暴露防 止措置及び保護措置 を参照 2) 取扱い後 手などをよく洗うこと 3) 保護手袋 / 保護眼鏡 / 保護面 / 保護衣を着用すること 4) 粉塵 ヒュームの吸入を避けること 5) 汚染されたは作業場から出さないこと 6) 全ての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと 7) この製品を使用する時に 飲食又は喫煙をしないこと ( 応急処置 ) 1) 応急処置については 応急措置 火災時の処置 を参照 2) 皮膚に着いた場合 多量の水と石鹸で洗うこと皮膚刺激又は発疹が生 じた場合 医師の診断 / 手当てを受けること 3) 汚染された衣類を脱ぎ 再使用する場合には洗濯すること 4) 暴露又は暴露の懸念がある場合 医師の診断 手当てを受けること 5) 眼に入った場合 水で数分間注意深く洗うことコンタクトレンズを容 易に外せる場合には外して洗うことその後も洗浄を続けること眼の刺 激が続き場合は 医師の診断 / 手当てを受けること ( 保管 ) 1) 保管については 取扱い及び保管上の注意 を参照 2) 施錠して保管すること ( 廃棄 ) 1) 廃棄については 廃棄上の注意 参照 組成 成分情報区別 化学名 組成情報 結晶質石英のデータ 別名 2) 内容物 / 容器を国 / 都道府県 / 市町村の規則に従って廃棄すること 混合物 酸性ジェル状研磨剤 石英 CAS No 化学式 SiO2 含有量 35% 化審法官報公示整理番号 (1)-548 安衛法適用除外 ( 天然物 ) 添加剤等 CAS No. 含有量 64% 化審法 安衛法 色素 CAS No. 含有量 化審法 安衛法 1% 未満

3 3 / 5 応急措置飲み込んだ場合 吸入した場合 皮膚に付着した場合 眼に入った場合 火災時の処置消火方法 消火剤 漏出時の措置 取扱い及び保管上の注意注意事項 取扱い 保管 口をすすぐ気分が悪い時は 医師に連絡する無理に吐かせない被災者を空気の新鮮な場所に移動し 呼吸しやすい姿勢で休息させる気分が悪い時は 医師に連絡する多量の水と石鹸で洗う皮膚刺激または発疹が生じた場合 医師の手当てを受ける水で数分間注意深く洗う次に コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は 外すその後も洗浄を続ける眼の刺激が続く場合は 医師の診断 / 手当てを受ける 1) 燃焼により毒性 有害性ガスを発生するので 消火活動は風上から行い 自給式呼吸器を含む消火保護具を着用のこと 2) 火元の燃焼源を断ち 周囲を散水冷却しながら消火剤を用いて消火する 3) 周辺火災の場合 速やかに容器を安全な場所に移す移動できない場合 容器に放水し 冷却する泡 粉末又は炭酸ガス消火器 水 1) 作業の際は 保護具を着用する保護具については 暴露防止措置 を参照の事 2) 飛散した製品をできるだけ掃き集め 空容器に回収する 3) 本品はそのまま公共水域に流出させない 4) 回収した跡は 凝固に注意しながら 大量の水で100 倍以上に希釈し ソーダ灰や重曹でpHを6 8に調製した上で徐々に放流する 1) アルカリ剤や酸化剤 特にハロゲン系漂白剤とは併用しない 2) 用途以外には使わない他商品と併用又は混用しない 1) 作業の際は 保護眼鏡 ゴム手袋等の保護具を着用する 2) 粉塵 ヒュームを吸入しない 3) 取扱い後は うがいや手洗いを行う 4) 研磨剤入りペースト状のため 一般的に水が入ると凝固することがある 5) 使用器具などはエタノール 石鹸水又はエタノール / 石鹸の水溶液でよく洗う 6) 材質のわからない物は 目立たないところで試してから使用の可否を決める 1) 直射日光を避け 幼児の手の届かない 通風の良い冷暗所に保管する 2) ボトルはFRP キュービテナー ポリオレフィン( ポリエチレン ポリプロピレン アクリル など ) ラミネートコートした缶などで 遮光性の堅固な物を使用する 暴露防止措置及び保護措置許容濃度 結晶質石英のデータ 産業衛生学会 0.03mg/m3( 吸入性結晶質シリカ許容濃度 )(2009 年度 ) TLVs 0.025mg/m3 (Respiratory fraction)(2009 年度 ) 設備対策 1) 換気 通風 排水をよくして使用する研磨剤で水路が閉塞しないよう に注意する

4 4 / 5 眼の保護具手の保護具呼吸器用の保護具皮膚及び身体の保護具 2) 取り扱い場所の近くに シャワー 洗眼器を設置するゴーグル型ゴム ビニール等の手袋簡易マスクビニールやナイロン製前掛け 物理及び化学的性質外観等 形状 色 臭い 凝固点 粘度 溶解度 ペースト状 淡青色 酸臭あり -10 以下 3000mPa.s 水と自由に混ざる 比重 (20 ) 自然揮発性 若干あり ( 蓋をしないで放置すると表面に湯葉状の薄膜を形成することが ある ) 安定性及び反応性引火点 酸化性 安定性 反応性 有害性情報総括的な有害性情報 刺激性 皮膚刺激性 感作性 急性毒性 急性経口毒性 環境影響情報環境影響情報 なし金属イオン存在下において酸化性あり 1) アルカリ物質や酸化剤と併用すると 発熱や有害ガスを発生することがある 2) ポリスチレン ABS ニス加工品 軟質塩化ビニール PET NBR SBR アクリル その他プラスチック類 皮革製品 その他有機物の表面を損傷するおそれがある 3) 金属 ( 鉄 アルミ スチール 銅 亜鉛など ) と長く接触させると これらを酸化して発錆や変色を生じるおそれがある 4) 水が加わると安定性を失い 分離や離水する 5) 本品は天然素剤配合のため 時に黄変 ( 緑系 ) したり 経時変化や衝撃などにより若干の水の分離を認めるが 性能には変わりない 1) 眼刺激性 区分 1の添加剤を1% 以上 3% 未満含有するため 区分 2とした 2) 発がん性 区分 1Aの結晶質石英を0.1% 以上含有するため 区分 1Aとした ただし製品の形状がペースト状であるため 結晶質石英粉末を吸引する可能性は低い 3) 特定標的臓器 / 全身毒性 ( 単回暴露 ) 区分 1( 呼吸器 ) の結晶質石英を10% 以上含有することから 区分 1( 呼吸器系 ) とした 4) 特定標的臓器 / 全身毒性 ( 反復暴露 ) 区分 1( 呼吸器系 腎臓 ) の結晶質石英を10% 以上含有するため区分 1( 呼吸器系 腎臓 ) とした刺激性あり皮膚感作性あり LD mg/kg 以上本製品に関する環境有害性データはない

5 5 / 5 廃棄上の注意 輸送上の注意国連分類 クラス 国連分類 容器等級 海洋汚染物質 1) 保護具を着用のこと保護具については 暴露防止措置 参照の事 2) 大量の水に希釈し ソーダ灰 石灰 重曹などでpHを6 9に調製し 徐々に放流する 3) ただし大量 (100kg 以上 / 日 ) に廃棄する場合は 各自治体の指定を受けた業者に処理を依頼する 1) 荷役中の取扱いは 慎重丁寧に行い 手かぎの使用 転倒 落下 衝撃等により容器を傷め 内容物を飛散させてはならない 2) 輸送中は 直射日光や雨水の浸透を防止するため 被覆すると共に 容器を動揺 摩擦 転倒 落下が起こらないように積載 輸送する該当せずなし 適用法令 毒物及び劇物取締法 消防法 労働安全衛生法 通知対象物 表示物質 化学物質管理促進法 結晶質石英 政令番号 312 シリカ 家庭用品品質表示法 ( クレンザー その他の情報記載内容の問い合せ先 記載内容は現時点で入手できた資料 情報データに基づいて作成していますが 含有量 物理化学的性質 危険 有害性等に関しては いかなる保証をなすものではありません又 注意事項は通常の取扱いを対象としたものなので 特殊な取扱いの場合には用途 用法に適した安全対策を実施の上 利用してください 中毒したときの緊急連絡先 ( 財 ) 日本中毒情報センター中毒情報センター中毒 110 番 ( 大阪 ) 終日 ) 中毒情報センター中毒 110 番 ( つくば ) 時 )