BladeCenter HS23 10Gb インターポーザーカード Virtual Fabric Mode(vNIC1) 初期導入ガイド

Size: px
Start display at page:

Download "BladeCenter HS23 10Gb インターポーザーカード Virtual Fabric Mode(vNIC1) 初期導入ガイド"

Transcription

1 BladeCenter HS23 10Gb インターポーザーカード Virtual Fabric Mode(vNIC1) 初期導入ガイド

2 2015 年 5 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : System x Technical Sales Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは Intel Corporationの米国およびその他の国における商標です 他の会社名 製品名 およびサービス名等はそれぞれ各社の商標または登録商標です 2

3 お願い 本書に記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に 本書をご利用になる前に の事項 を必ずご確認ください 3

4 本書をご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex System などを活用することを目的として作 成しました 詳細につきましては URL( ) の利用条件をご参照ください 当技術資料に含まれるレノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社およびLenovo Enterprise Solutions ( 以下総称して LES) 以外の製品に関する情報は 各提供ベンダーより提供されたものであり LES はその正確性または完全性についてはいかなる責任も負いません 当技術資料の個々の項目は LESにて検証されていますが お客様の環境において全く同一または同様な結果が得られる保証はありません お客様の環境 その他の要因によって異なる場合があります お客様自身の環境にこれらの技術を適用される場合は お客様自身の責任と費用において行なってくださいますようお願いいたします Copyright 2015 レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 4

5 目次 お願い... 3 本書をご利用になる前に... 4 目次... 5 要約 はじめに Gb インターポーザーカードについて Gb インターポーザーカードの機能 vnic について vnic のモードについて Virtual Fabric Mode(vNIC1) の特徴 Switch Independent Mode(vNIC2) の特徴 事前の準備と確認 Virtual Fabric Mode(vNIC1) の動作要件 ハードウェア構成 uefi で Virtual Fabric Mode(vNIC1) を有効にする OS 上で 10Gb インターポーザーカードを認識させる スイッチモジュールの搭載 当ガイドで参照する各種導入ガイドについて

6 2.4. Virtual Fabric Mode(vNIC1) 環境の確認 Virtual Fabric Mode(vNIC1) の環境構築 コマンドラインインターフェース (iscli) での設定 コマンドラインインターフェース (noscli) での設定 グラフィカルユーザーインターフェース (Browser-based Interface) での設定 Vitual Fabrci Mode(vNIC1) 設定後の確認 NIC チーミングと Trunk Failover NIC チーミングと Trunk Failover の環境構築 Trunk Failover の設定 コマンドラインインターフェース (iscli) での設定 コマンドラインインターフェース (noscli) での設定 グラフィカルユーザーインターフェース (Browser-based Interface) での設定 NIC チーミングの設定 Virtual Fabric Mode(vNIC1) を構成する上での考慮点

7 要約 本書では System x ネットワーク製品である BladeCenter HS23 の 10Gb インターポーザー カ ードを使用して Virtual Fabric Mode(vNIC1) の初期導入を行うための主要なプロセスについて 取り上げます 設定方法 その他のコンポーネント等に関する内容は別紙をご参照ください 本書内では以下の機器 ソフトウェアを使用しての構築例を掲載しています 機器 ソフトウェアのバージョン等によっては 構成方法や出力結果が異なる事がありますので ご留意ください 機器 : BladeCenter HS23(7875) 10Gb インターポーザーカード for BladeCenter HS23(94Y8550) BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール for BladeCenter(46C7191) Version: BladeCenter HS23(uEFI):1.02 BladeCenter HS23(IMM2):1.22 BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール : Gb インターポーザーカード (Firmware): Gb インターポーザーカード (Driver): 活用局面 : 提案時 構築時 運用時 情報 : Marketing Technical シリーズ : 単発 定期発行 対象機種 : 全機種 特定機種 7

8 1. はじめに Gb インターポーザーカードについて 10Gb インターポーザーカード (94Y8550) とは BladeCenter HS23 に搭載する事により BladeCenter H/HT シャーシのハイ スピード モジュール ベイ 7 9 に接続する事が可能となります これにより BladeCenter HS23 は 10Gb イーサネットでのアクセスを実現することが可能となります また vnic 機能も搭載しており 最大 6 つの vnic( 仮想 NIC) をサポートします ( 従来の Emulex バーチャルファブリックアダプターは最大 8 つの vnic をサポートしています ) vnic は複雑なサーバー アプリケーション環境でのネットワーク接続およびスループットを需要満たすように構成されています 10G ポートを使用して 100 Mbps 単位で帯域幅を割り当てる事が可能な 3 つの仮想ポート (vnic) を作成する事が可能です また 10Gb インターポーザーカード (94Y8550) は FCoE iscsi ハードウェアイニシエータの機能をサポートしています ( アドバンストライセンス適用時のみ ) BladeCenter HS23 では 10Gb インターポーザーカードを標準搭載している機種と搭載していない機種があります 搭載していない機種は別途オプションで追加してください 8

9 Gb インターポーザーカードの機能 10Gb インターポーザーカードの主な機能を以下に記載します Emulex BE3 チップセット搭載 1G ポートを 2 つ 10G ポートを 2 つ有しています これらは auto-negotiation で接続します Full-duplex(FDX) 10Gb ポートは vnic( 仮想 NIC) または pnic( 物理 NIC) のいずれかのモードで稼動します vnic 機能 ( Virtual Fabric と Switch Independent Mode の 2 つをサポート ) 100Mbps 単位で各 vnic の帯域制御が可能 10G ポートを 3 つの vnic に分割 (10G ポートを 2 つ有しているので 1 枚のアダプターにつき 6 つの vnic に分割 ) IPv4/IPv6 offload TCP, UDP checksum offload Large send offload(lso) Large receive offliad(lro) Recive side scaling(rss) IPv4 TCP Chimney Offload IEEE 802.1Q VLAN Tagging VLAN Insertion and extraction Jumbo Frame(9000bytes) Failover Smart Load Balancing(SLB) Link Aggregation Control Protocol(LACP) の各チーミング機能 DCBX および CEE のブリッジ (FCoE) と iscsi イニシエータ ( アドバンストライセンス適用時のみサポート ) MSI-X PCIe x8 Gen2 Host Interface Wake on LAN PXE Serial over LAN (SOL) 1.3. vnic について 仮想化 : 高速 : スケーラブル : 柔軟性 : 単一物理ポートを複数の仮想ポートに分割 単一物理 NIC 上で多様なプロトコル イーサネット FCoE iscsi を独立に管理可能 複数のアプリケーション間でバンド幅を共有できます 接続を仮想的にグルーピング化でき 管理の簡素化が可能です 10Gb PCIe Gen2 アーキテクチャに基づく仮想ファブリックアダプタを使用しています 物理 NIC あたり最大 3 ポートまでの仮想 NIC が作成可能です 各仮想ポートは仮想 NIC としても仮想 CNA としても独立かつ自由に使用可能です 仮想ポートに帯域制御をかけることが可能です (100Mb~10Gb) 信頼性 : Uplink 障害時には Trunk Failover 機能により可用性を高める事が可能です 9

10 1.4. vnic のモードについて が提供している vnic には 2 種類のモードがあります 1 つは Virtual Fabric Mode(vNIC1) です これは BNT の Top of Rack スイッチ もしくは BladeCenter に搭載する BNT のイーサネットスイッチモジュールと 10Gb インターポーザーカードや Emulex 10GbE バーチャルファブリックアダプター 1/2(PCIe/CFFh) を組み合わせて実現するモードです もう 1 つは Switch Independent Mode(vNIC2) です このモードは上位スイッチに依存せずに Switch Independent Mode に対応しているアダプター (10Gb インターポーザーカード /Emulex 10GbE バーチャルファブリックアダプター 2/Broadcom バーチャルファブリックアダプター 2) 側で vnic 機能を実現します 次項では 2 つのモードの特徴を記載しています 1.5. Virtual Fabric Mode(vNIC1) の特徴 Virtual Fabric Mode とは BNT の Top of Rack スイッチ もしくは BladeCenter に搭載する BNT のイーサネットスイッチモジュールと 10Gb インターポーザーカード Emulex 10GbE バーチャルファブリックアダプター 2(PCIe/CFFh) 等を組み合わせて vnic を実現します このモードの特徴に関しては下記を参照してください 対応しているアダプター [90Y3550]Emulex 10GbE バーチャルファブリックアダプター 2(CFFh) [90Y3566]Emulex 10GbE バーチャルファブリックアダプターアドバンスト 2(CFFh) [49Y4235]Emulex バーチャルファブリックアダプター (CFFh) [49Y4275]Emulex バーチャルファブリックアダプターアドバンスト (CFFh) [49Y7950]Emulex 10GbE バーチャルファブリックアダプター Ⅱ(PCI Express2.0x8) [49Y4250]Emulex 10GbE バーチャルファブリックアダプター (PCI Express2.0x8) [94Y8550]10Gb インターポーザーカード 対応しているスイッチ [46C7191]BNT 10 ポート 10Gb イーサネットスイッチモジュール [ ]BNT G8124R [7309-BF9]BNT G8124F [7309-BD5]BNT G8124DC [7309-BR6]BNT G8124ER [7309-BF7]BNT G8124EF [7309-G64]BNT G8264R [ F]BNT G8264F スイッチ側で設定を行うため サーバをシャットダウンせずに設定が可能 10G ポートを 3 つの vnic に分割できる サーバをシャットダウンせずに動的に帯域制御の変更が可能 100Mbps 単位で帯域制御の設定が可能 双方向の帯域制御をサポート NIC チーミングのフェイルオーバーをサポート 1.6. Switch Independent Mode(vNIC2) の特徴 Switch Indeoendent Mode とは 上位スイッチに依存せずに Switch Independent Mode に対応しているアダプター側で vnic 機能を実現します このモードの特徴に関しては下記を参照してください 対応しているアダプター [90Y3550]Emulex 10GbE バーチャルファブリックアダプター 2(CFFh) [90Y3566]Emulex 10GbE バーチャルファブリックアダプターアドバンスト 2(CFFh) 10

11 [81Y3133]Broadcom 2 ポート 10Gb バーチャルファブリックアダプター 2(CFFh) [94Y8550]10Gb インターポーザーカード 対応しているスイッチ [46C7191]BNT 10 ポート 10Gb イーサネットスイッチモジュール [69Y1909]Brocade コンバージド 10GbE スイッチモジュール [46M6071]Cisco Nexus 4001I スイッチモジュール 上記のように上位スイッチは BNT スイッチ以外でも vnic を実現できる 10G ポートを 3 つの vnic に分割できる アダプター側で設定を行うため サーバの再起動が必要 帯域制御の変更を行う際はサーバの再起動が必要 100Mbps 単位で帯域制御の設定が可能 送信側のみ帯域制御をサポート vnic 毎のフェイルオーバーは未サポート 当ガイドでは Switch Independent Mode(vNIC2) に関しての記載は割愛させて頂きます 対応スイッチに関しては随時更新されます サポートに関しては 4 項を参照してください 11

12 2. 事前の準備と確認 vnic 環境を構築するために 事前に準備を整えておく必要があります この項では 前項でご紹介した機器の設置 搭載の仕方を記載します vnic 環境を構築するために必要となるハードウェアやネットワーク設定 構築手順の概要などを記載しています また 当ガイドでは BladeCenter H BladeCenter HS23(OS:Windows Server 2008 R2) 10Gb インターポーザーカード BNT 10 ポート 10Gb イーサネットスイッチモジュールを使用して Virtual Fabric Mode(vNIC1) の環境を構築する手順を記載します 2.1. Virtual Fabric Mode(vNIC1) の動作要件 BladeCetner で Virtual Fabric Mode(vNIC1) 環境を構築するには以下の要件を満たしている必要があります シャーシ Virtual Fabric Mode(vNIC1) に対応しているシャーシは以下になります BladeCenter H/HT BladeCenter H/HT の詳細については 下記 Web サイトでご確認ください BladeCenter H BladeCenter HT ブレードサーバー Virtual Fabric Mode(vNIC1) に対応しているブレードサーバーは以下になります BladeCenter HX5 HS23 BladeCenter HX5 HS23 の詳細については 以下の Web サイトをご確認ください BladeCenter HX5 BladeCenter HS23 当ガイドでは BladeCenter HS23 に Windows Server 2008 R2 を導入した環境を想定して記載しておりますので 事前に OS をインストールしておくことを推奨します 拡張カード (CFFh) vnic 機能をご利用頂くには ブレードサーバーに以下のアダプターを搭載する必要があります Emulex 10GbE バーチャルファブリックアダプター 2/10Gb インターポーザーカード 10Gb インターポーザーカードの詳細については 弊社の Web サイトをご確認ください BladeCenter HS

13 Emulex 10GbE バーチャルファブリックアダプター 2 の詳細については 弊社の Web サイトをご確認ください Emulex 10GbE Virtual Fabric Adapter Ⅱ for BladeCenter スイッチモジュール vnic 機能をご利用頂くには シャーシに BNT Vritual Fabric 10Gb Switch Module を搭載する必要があります BNT 10 ポート 10Gb イーサネットスイッチモジュール BNT 10 ポート 10Gb イーサネットスイッチモジュールの詳細については 下記の Web サイトをご確認ください BNT Virtual Fabric 10Gb Switch Module for BladeCenter 当ガイドでは BladeCenter H BladeCenter HS23(OS:Windows Server 2008 R2) 10Gb インターポーザーカード BNT 10 ポート 10Gb イーサネットスイッチモジュールを使用して Virtual Fabric Mode(vNIC1) の環境を構築する手順を記載します Switch Independent Mode(vNIC2) で環境を構築する際は 下記 Web サイトでサポートしているスイッチモジュールを確認してください Switch Independent Mode(vNIC2) での構築に関しては 当ガイドでは割愛させて頂きます BladeCenter H BladeCenter HT ハードウェア構成 当ガイドでは 10Gb インターポーザーカードが搭載された BladeCenter HS23 を前提として記載しております 10Gb インターポーザーカードが搭載されていない機種に別途オプションの 10Gb インターポーザーカードを搭載して使用する場合には 作業前に搭載しておいてください uefi で Virtual Fabric Mode(vNIC1) を有効にする 1. BladeCenter HS23 の電源を ON にしてください 2. System x のロゴが表示されます しばらくして画面下に <F1> Setup と表示されたら [F1] SetUp を選択して [System Configuration and Boot management] へ移行してください 3. [System Settings] を選択してください 13

14 4. [System Settings] で [Network] が表示されますので選択してください 5. [Network] が表示されます 10Gb インターポーザーカードの 10G ポートを選択します 当ガイドの例として [Network Device List] から [MAC:34:40:B5:C4:6A:88 Inboard PFA 22:0:0] を選択します MAC アドレスに関しては使用している 10Gb インターポーザーカードで確認してください 14

15 6. [MAC:34:40:B5:C4:6A:88 Inboard PFA 22:0:0] が表示されます 当ガイドの例として [Emulex 10G NIC: Bus:Dev:Func 16:0:0 34:40:B5:C4:6A:88] を選択します 7. [Emulex NIC Selection] が表示されます [Multichannel] を選択し [Enable] を選択してください 15

16 8. [Configuration changes for this adapter are not allowed untill a Reboot] と表示されます [Esc キー ] を数回押して uefi を終了させ サーバを再起動してください 9. サーバが起動したら 1~6 までの手順を行い [Emulex NIC Selection] の画面まで移動してください [Multichannel] を [Enable] すると [Switch Configuration] が表示されるようになりますので [Switch Configuration] を選択し [Virtual Fabric Mode] を選択してください 16

17 10. [Esc キー ] を数回押して uefi を終了させてください 終了させる際は設定を保存してください OS 上で 10Gb インターポーザーカードを認識させる 1. 10Gb インターポーザーカードを搭載した BladeCenterHS23 で OS(Windows Server 2008 R2) を起動してください 2. デバイスマネージャーで 10Gb インターポーザーカードの状態を確認してください 下図のように NIC デバイスが認識されていない場合はドライバーがインストールされていない状態です 3, 下記リンク先の BladeCenter HS23 Windows Server 2008 R2 SP1 導入ガイドを参照して NIC ドライバをインストールしてください BladeCenter HS23(7875) - Windows Server 2008 R2 SP1 導入ガイド 4. OS(Windows Server 2008 R2) 上で 1G ポートが 2 つ vnic ポートが 6 つ 合計 8 つの NIC が認識されている事を確認してください 別途 CIOv 拡張カードで NIC を増設している場合は合計 10 ポートとなります スイッチモジュールの搭載 BladeCenter H に BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールを搭載します 1. 下図赤枠の I/O Module Slot 7/9 に BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールを搭載してください Slot 7 Slot 9 17

18 2. BladeCenter H/HT で BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールが認識されたか AMM で確認します 下図のように 搭載した Slot に BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールの表示があるか確認してください BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールの初期設定に関しては 当ガイドでは割愛させて頂きます 2.3. 当ガイドで参照する各種導入ガイドについて 当ガイドでは BladeCenter HS23 BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール 10Gb インターポーザーカードを使用して Virtual Fabric Mode(vNIC1) 環境を構築しています 構築手順のうち BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールの CLI など 各ネットワークの設定方法 コマンドの詳細などは記載しておりません 当ガイドでは ネットワークの設定に関しては既存のガイドを参照するものとし 基本的には Virtual Fabric Mode(vNIC1) の環境構築時の補足のみを行っています また 必要となる各種ソフトウェアについては それぞれのガイドに記載されていますのでそちらを参照してください 当ガイドで参照するガイド類は以下のとおりです それぞれ参照できるように印刷するなどして お手元に用意されておくことを推奨いたします IBM Virtual Fabric 10Gb Switch Module Industry-Standard CLI Reference (7.2) IBM Virtual Fabric 10Gb Switch Module Menu-based CLI Reference (7.2) IBM Virtual Fabric 10G Switch Module Application Guide (7.2) IBMVirtual Fabric 10G Switch Module Browser-Based Interface Quick Guide (6.9) Emulex バーチャルファブリックアダプター vnic 環境構築ガイド IBM BladeCenter 版 BladeCenter スイッチモジュール Browser Based Interface(BBI) 操作ガイド 18

19 2.4. Virtual Fabric Mode(vNIC1) 環境の確認 この項では次項で構築する Virtual Fabric Mode(vNIC1) 環境の構成例を記載します 下図のように BladeCenter HS23 に搭載した 10Gb インターポーザーカードで Virtual Fabrci Mode(vNIC1) を有効にし 合計 6 つの vnic に分割します BladeCenter H への搭載ベイ ハイスピードスイッチの搭載ベイなどは下記を参照してください 10Gb インターポーザーカードでは vnic ポート 3(INT9.3) は使用しません 構成例で使用する機器の詳細内容 サーバ :BladeCenter HS23 搭載 Bay:9 vnic モード :Virtual Fabric Mode(vNIC1) vnic Group:1,2,3 vnic Group VLAN 設定 : vnic Group1:VLAN

20 vnic Group2:VLAN2000 vnic Group4:VLAN4000 vnic Group で使用する VLAN ID は BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内の通常の VLAN として使用する事は出来ません vnic Group メンバーポート : vnic Group1:INT9.1 EXT1 vnic Group2:INT9.2 Static Trunk Group1(EXT2 EXT3) vnic Group4:INT9.4 LACP Admin Key100(EXT4 EXT5 EXT6) vnic Group2 vnic Group3 のアップリンクポートはリンクアグリゲーションを使用してポートを纏めていますが 当ガイドではリンクアグリゲーションの設定に関しては記載しておりません 設定方法に関しましては別紙のガイド等で確認し 事前に設定を行ってください 帯域制御 : vnic1:1g vnic2:2g vnic4:4g ハイスピードスイッチ :BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール搭載 Bay:7 9 BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールのアップリンクには別途スイッチを接続してください 20

21 3. Virtual Fabric Mode(vNIC1) の環境構築 当ガイドでは例として BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールを搭載した BladeCenter H と 10G インターポーザーカードを搭載した BladeCenter HS23 を使用して Virtual Fabric Mode(vNIC1) 環境を構築していきます この項では BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールに搭載されている Networking OS の CLI (iscli/noscli) Browser-based Interface(GUI) を利用して Virtual Fabric Mode(vNIC) 環境を構築する手順を記載しています 当ガイドでは 実際の導入 設定などの手順について 基本的には前項で紹介したガイドを参照しながら構築を行うことを前提としています ただし 前項で紹介したガイド類を使用しない場合の導入 設定手順について 概略ではありますが当ガイドにも手順を記載しています 当ガイドに記載されている導入 設定手順で不明な点がございましたら 先ずは前項で紹介したガイド類をご参照ください 3.1. コマンドラインインターフェース (iscli) での設定 この項では BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールに搭載している iscli というコマンドラインインターフェースでの設定方法に関して記載しています iscli は Cisco 社の IOS に似たコマンドラインインターフェースとなっており Cisco 社製スイッチを使用し 慣れている管理者の方に推奨する管理インターフェースとなっています 1. Telnet で BladeCenter H シャーシの Bay7 に搭載している BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールへアクセスしてください 2. ログイン後に使用するモードを選択します 下記のように [iscli] と入力して Enter キーを押してください IBM Networking OS Virtual Fabric 10Gb Switch Module for IBM BladeCenter. Enter password: Select Command Line Interface mode (ibmnos-cli/iscli): iscli スイッチの設定によっては上記のようなコマンド選択の表示がされない場合があります iscli の場合を使用している場合は下記コマンドを投入して再起動を行ってください ログイン後にモード選択を行う Router(config)# boot cli-mode prompt 常時 iscli を使用する Router(config)# boot cli-mode iscli 3. 特権モードへ移動します 下記コマンドを投入してください Router> enable 21

22 4. 設定モードへ移動します 下記コマンドを投入してください Router# conf t Enter configuration commands, one per line. End with Ctrl/Z. 5. スイッチで vnic モードを有効にします 下記コマンドを投入してください Router(config)# vnic enable 6. BladeCenter HS23 の vnic ポート 1(INT9.1) の設定を行います 下記コマンドを投入してください BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載されているサーバの vnic ポート 1 は INT9.1 というポート名になります Router(config)# vnic port INT9 index 1 7. vnic ポート 1(INT9.1) を有効にします 下記コマンドを投入してください Router(vnic-config)# enable 8. vnic ポート 1(INT9.1) の帯域を設定します 下記コマンドを投入してください 設定する単位は 100Mbps です ここでは 1Gbps で設定します 下記コマンド投入後 [exit] コマンドを投入してください Router(vnic-config)# bandwidth Virtual Fabric Mode(vNIC1) で vnic 機能を実現するには vnic Group を設定して論理分割する必要があります 下記コマンドを投入してください INT9.1 は vnic Group1 のメンバーになりますので ここでは vnic Group1 の設定を行います Router(config)# vnic vnicgroup vnic Group1 を有効にします 下記コマンドを投入してください Router(vnic-group-config)# enable Gb インターポーザーカードと BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内で vnic Group 同士を論理分割する為に これらの内部だけで使用する VLAN を設定します 下記コマンドを投入してください vnic Group で使用する VLAN ID は BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内の通常の VLAN として使用する事は出来ません vnic Group1 の VLAN ID は 1000 です Router(vnic-group-config)# vlan vnic ポート 1(INT9.1) を vnic Group1 のメンバーに追加します 下記コマンドを投入してください Router(vnic-group-config)# member INT アップリンクポートを vnic Group1 のメンバーに追加します 下記コマンドを投入してください Router(vnic-group-config)# port EXT1 22

23 以上で vnic Group1 の設定が終了です 14. vnic Group2 の設定を行います [exit] コマンドで設定モードに移動してください 15. BladeCenter HS23 の vnic ポート 2(INT9.2) の設定を行います 下記コマンドを投入してください BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載されているサーバの vnic ポート 2 は INT9.2 というポート名になります Router(config)# vnic port INT9 index vnic ポート 1(INT9.2) を有効にします 下記コマンドを投入してください Router(vnic-config)# enable 17. vnic ポート 1(INT9.2) の帯域を設定します 下記コマンドを投入してください 設定する単位は 100Mbps です ここでは 2Gbps で設定します 下記コマンド投入後 [exit] コマンドを投入してください Router(vnic-config)# bandwidth vnic Group2 の設定を行います 下記コマンドを投入してください INT9.2 は vnic Group2 のメンバーになりますので ここでは vnic Group2 の設定を行います Router(config)# vnic vnicgroup vnic Group2 を有効にします 下記コマンドを投入してください Router(vnic-group-config)# enable 20. vnic Group2 の VLAN を設定します 下記コマンドを投入してください vnic Group2 の VLAN ID は 2000 です vnic Group で使用する VLAN ID は BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内の通常の VLAN として使用する事は出来ません Router(vnic-group-config)# vlan vnicポート2(int9.2) をvNIC Group2のメンバーに追加します 下記コマンドを投入してください Router(vnic-group-config)# member INT アップリンクポートをvNIC Group2のメンバーに追加します 下記コマンドを投入してください Router(vnic-group-config)# trunk 1 vnic Group2 のアップリンクポートは静的リンクアグリゲーション (Static Trunk/Port Channel) で EXT2 と EXT3 を Trunk Group1(Port Channel1) として設定しています 23

24 以上で vnic Group2 の設定が終了です 23. vnic Group4 の設定を行います [exit] コマンドで設定モードに移動してください 24. BladeCenter HS23 の vnic ポート 4(INT9.4) の設定を行います 下記コマンドを投入してください BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載されているサーバの vnic ポート 4 は INT9.4 というポート名になります Router(config)# vnic port INT9 index vnic ポート 1(INT9.4) を有効にします 下記コマンドを投入してください Router(vnic-config)# enable 26. vnic ポート 1(INT9.4) の帯域を設定します 下記コマンドを投入してください 設定する単位は 100Mbps です ここでは 4Gbps で設定します 下記コマンド投入後 [exit] コマンドを投入してください Router(vnic-config)# bandwidth vnic Group4 の設定を行います 下記コマンドを投入してください INT9.4 は vnic Group4 のメンバーになりますので ここでは vnic Group4 の設定を行います Router(config)# vnic vnicgroup vnic Group4 を有効にします 下記コマンドを投入してください Router(vnic-group-config)# enable 29. vnic Group4 の VLAN を設定します 下記コマンドを投入してください vnic Group4 の VLAN ID は 4000 です vnic Group で使用する VLAN ID は BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内の通常の VLAN として使用する事は出来ません Router(vnic-group-config)# vlan vnicポート4(int9.4) をvNIC Group4のメンバーに追加します 下記コマンドを投入してください Router(vnic-group-config)# member INT アップリンクポートをvNIC Group4のメンバーに追加します 下記コマンドを投入してください Router(vnic-group-config)# key 100 vnic Group4 のアップリンクポートは動的リンクアグリゲーション (LACP) で EXT4 と EXT5 を EXT6 を LACP Admin Key 100 として設定しています 設定の保存が必要な場合は [copy running-config startup-config] コマンドで投入してください 24

25 32. 1~30 の手順を BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載している BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールでも同様に行ってください 以上で iscli での vnic 設定が終了です 3.2. コマンドラインインターフェース (noscli) での設定 この項では BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールに搭載している noscli というコマンドラインインターフェースでの設定方法に関して記載しています noscli は Nortel 社の Alteon OS 旧 BNT 社の Blade OS と互換性のあるコマンドラインインターフェースとなっており Nortel 社 旧 BNT 社製スイッチを使用し 慣れている管理者の方に推奨する管理インターフェースとなっています 1. Telnet で BladeCenter H シャーシの Bay7 に搭載している BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールへアクセスしてください 2. ログイン後に使用するモードを選択します 下記のように [nos-cli] と入力して Enter キーを押してください IBM Networking OS Virtual Fabric 10Gb Switch Module for IBM BladeCenter. Enter password: Select Command Line Interface mode (ibmnos-cli/iscli): ibmnos-cli スイッチの設定によっては上記のようなコマンド選択の表示がされない場合があります noscli の場合を使用している場合は下記コマンドを投入して再起動を行ってください ログイン後にモード選択を行う >> Main# boot/prompt Current Selectable boot mode: enabled Enter new Selectable boot mode [d/e]: e 常時 nos-cli を使用する >> Main# boot/prompt Current Selectable boot mode: enabled Enter new Selectable boot mode [d/e]: d 25

26 3. [Main Menu] が表示されます [VNIC Global Configuration Menu] に移動しますので 下記コマンドを投入してください >> Main# /cfg/virt/vnic/ [VNIC Global Configuration Menu] port - Port vnic Configuration Menu vnicgrp - VNIC Group Configuration Menu emeter - Globally enable/disable vnic egress metering ulshare - Globally enable/disable vnic uplink sharing on - Globally turn vnic feature ON off - Globally turn vnic feature OFF cur - Display current vnic configuration 4. vnic モードを有効にします 下記コマンドを投入してください >> VNIC Global Configuration# on Current status: OFF New status: ON 5. vnic を設定するポート (INT9) に移動します 下記コマンドを投入してください >> VNIC Global Configuration# port/ Enter port (INT1-INT14): INT9 6. BladeCenter HS23 の vnic ポート 1(INT9.1) の設定を行います 下記コマンドを投入してください BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載されているサーバの vnic ポート 1 は INT9.1 というポート名になります >> Port INT9 vnics# vnic/ Enter vnic (1-4): 1 7. vnic ポート 1(INT9.1) を有効にします 下記コマンドを投入してください >> vnic INT9.1# ena Current status: disabled New status: enabled 8. vnic ポート 1(INT9.1) の帯域を設定します 下記コマンドを投入してください 設定する単位は 100Mbps です ここでは 1Gbps で設定します >> vnic INT9.1# bw Enter the number of 100Mbps increments to assign to this vnic (1-100): 10 Current vnic Maximum Bandwidth: 25 (increments of 100Mbps) Pending vnic Maximum Bandwidth: 10 (increments of 100Mbps) 26

27 9. Virtual Fabric Mode(vNIC1) で vnic 機能を実現するには vnic Group を設定して論理分割する必要があります 下記コマンドを投入してください INT9.1 は vnic Group1 のメンバーになりますので ここでは vnic Group1 の設定を行います >> vnic INT9.1# /cfg/virt/vnic/vnicgrp/ Enter vnic Group (1-32): vnic Group1 を有効にします 下記コマンドを投入してください >> vnic Group 1# ena Current status: disabled New status: enabled Gb インターポーザーカードと BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内で vnic Group 同士を論理分割する為に これらの内部だけで使用する VLAN を設定します 下記コマンドを投入してください vnic Group で使用する VLAN ID は BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内の通常の VLAN として使用する事は出来ません vnic Group1 の VLAN ID は 1000 です >> vnic Group 1# vnicvlan Enter new vnic Group Vlan: vnic ポート 1(INT9.1) を vnic Group1 のメンバーに追加します 下記コマンドを投入してください >> vnic Group 1# addvnic Enter vnic to be added: INT アップリンクポートを vnic Group1 のメンバーに追加します 下記コマンドを投入してください >> vnic Group 1# addport Enter port to be added: EXT1 14. [apply] コマンドを投入して設定を反映させてください 以上で vnic Group1 の設定が終了です 15. vnic ポート 2 vnic Group2 の設定を行います [VNIC Global Configuration Menu] に移動します 下記コマンドを投入してください >> vnic Group 1# /cfg/virt/vnic/ 16. vnic を設定するポート (INT9) に移動します 下記コマンドを投入してください >> VNIC Global Configuration# port/ Enter port (INT1-INT14): INT9 27

28 17. BladeCenter HS23 の vnic ポート 2(INT9.2) の設定を行います 下記コマンドを投入してください BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載されているサーバの vnic ポート 1 は INT9.2 というポート名になります >> Port INT9 vnics# vnic/ Enter vnic (1-4): vnic ポート 1(INT9.2) を有効にします 下記コマンドを投入してください >> vnic INT9.2# ena Current status: disabled New status: enabled 19. vnic ポート 1(INT9.2) の帯域を設定します 下記コマンドを投入してください 設定する単位は 100Mbps です ここでは 2Gbps で設定します >> vnic INT9.2# bw Enter the number of 100Mbps increments to assign to this vnic (1-100): 20 Current vnic Maximum Bandwidth: 25 (increments of 100Mbps) Pending vnic Maximum Bandwidth: 20 (increments of 100Mbps) 20. Virtual Fabric Mode(vNIC1) で vnic 機能を実現するには vnic Group を設定して論理分割する必要があります 下記コマンドを投入してください INT9.2 は vnic Group2 のメンバーになりますので ここでは vnic Group1 の設定を行います >> vnic INT9.2# /cfg/virt/vnic/vnicgrp/ Enter vnic Group (1-32): vnic Group2 を有効にします 下記コマンドを投入してください >> vnic Group 2# ena Current status: disabled New status: enabled Gb インターポーザーカードと BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内で vnic Group 同士を論理分割する為に これらの内部だけで使用する VLAN を設定します 下記コマンドを投入してください vnic Group で使用する VLAN ID は BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内の通常の VLAN として使用する事は出来ません vnic Group1 の VLAN ID は 2000 です >> vnic Group 2# vnicvlan Enter new vnic Group Vlan: vnic ポート 1(INT9.2) を vnic Group2 のメンバーに追加します 下記コマンドを投入してください >> vnic Group 2# addvnic Enter vnic to be added: INT9.2 28

29 24. アップリンクポートを vnic Group2 のメンバーに追加します 下記コマンドを投入してください >> vnic Group 2# addtrnk Enter uplink trunk: 1 vnic Group2 のアップリンクポートは静的リンクアグリゲーション (Static Trunk/Port Channel) で EXT2 と EXT3 を Trunk Group1(Port Channel1) として設定しています 25. [apply] コマンドで設定を反映させてください 以上で vnic Group2 の設定が終了です 26. vnic ポート 4 vnic Group4 の設定を行います [VNIC Global Configuration Menu] に移動します 下記コマンドを投入してください >> vnic Group 2# /cfg/virt/vnic/ 27. vnic を設定するポート (INT9) に移動します 下記コマンドを投入してください >> VNIC Global Configuration# port/ Enter port (INT1-INT14): INT9 28. BladeCenter HS23 の vnic ポート 4(INT9.4) の設定を行います 下記コマンドを投入してください BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載されているサーバの vnic ポート 1 は INT9.4 というポート名になります >> Port INT9 vnics# vnic/ Enter vnic (1-4): vnic ポート 4(INT9.4) を有効にします 下記コマンドを投入してください >> vnic INT9.4# ena Current status: disabled New status: enabled 30. vnic ポート 4(INT9.4) の帯域を設定します 下記コマンドを投入してください 設定する単位は 100Mbps です ここでは 4Gbps で設定します >> vnic INT9.2# bw Enter the number of 100Mbps increments to assign to this vnic (1-100): 40 Current vnic Maximum Bandwidth: 25 (increments of 100Mbps) Pending vnic Maximum Bandwidth: 40 (increments of 100Mbps) 31. Virtual Fabric Mode(vNIC1) で vnic 機能を実現するには vnic Group を設定して論理分割する必要があります 下記コマンドを投入してください 29

30 INT9.4 は vnic Group4 のメンバーになりますので ここでは vnic Group4 の設定を行います >> vnic INT9.2# /cfg/virt/vnic/vnicgrp/ Enter vnic Group (1-32): vnic Group4 を有効にします 下記コマンドを投入してください >> vnic Group 4# ena Current status: disabled New status: enabled Gb インターポーザーカードと BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内で vnic Group 同士を論理分割する為に これらの内部だけで使用する VLAN を設定します 下記コマンドを投入してください vnic Group で使用する VLAN ID は BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内の通常の VLAN として使用する事は出来ません vnic Group1 の VLAN ID は 4000 です >> vnic Group 4# vnicvlan Enter new vnic Group Vlan: vnic ポート 4(INT9.4) を vnic Group4 のメンバーに追加します 下記コマンドを投入してください >> vnic Group 4# addvnic Enter vnic to be added: INT アップリンクポートを vnic Group1 のメンバーに追加します 下記コマンドを投入してください >> vnic Group 4# addkey Enter uplink LACP port admin key: 100 vnic Group4 のアップリンクポートは動的リンクアグリゲーション (LACP) で EXT4 と EXT5 と EXT6 を LACP Admin Key 100 として設定しています 36. [apply] コマンドで設定を反映させてください 設定の保存が必要な場合は [save] コマンドで投入してください 37. 1~35 の手順を BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載している BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールでも同様に行ってください 以上で noscli での vnic 設定が終了です 30

31 3.3. グラフィカルユーザーインターフェース (Browser-based Interface) での 設定 この項では BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールに搭載している Browser-based Interface というグラフィカルユーザーインターフェースでの設定方法に関して記載しています Browser-based Interface は Nortel 社の Alteon OS 旧 BNT 社の Blade OS と互換性のあるグラフィカルユーザーインターフェースとなっており Nortel 社 旧 BNT 社製スイッチを使用し 慣れている管理者の方に推奨する管理インターフェースとなっています 1. ブラウザから BladeCenter H シャーシの Bay7 に搭載している BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールの Browser-based Interface にログインしてください 2. vnic モードを有効にします 以下の操作を行ってください a. 上部タブの [Configure] をクリックし 設定モードに移動してください b. 左メニューから [ Networking OS Virtual Fabric 10Gb Switch Module] をクリックしてメニューを表示させてください c. 左メニューから [Virtualization] をクリックしてメニューを表示させてください d. 左メニューから [VNIC] をクリックしてメニューを表示させてください e. 左メニューから [General] をクリックしてください f. [VNIC Configuration] が表示されます [Global VNIC On/Off] を [ON] に設定して [Submit] をクリックしてください g. 上部メニューにある [Apply] をクリックして設定を反映させてください 31

32 3. BladeCenter HS23 の vnic ポート 1(INT9.1) の設定を行います 下記の操作を行ってください BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載されているサーバの vnic ポート 1 は INT9.1 というポート名になります a. 左メニューの [VNIC] メニューから [VNICs] をクリックしてください b. [vnics Configuration] が表示されます この項で設定を行う [INT9.1] をクリックしてください 32

33 4. vnic ポート 1(INT9.1) を有効にし 帯域を設定します 下記の操作を行ってください 設定する単位は 100Mbps です ここでは 1Gbps で設定します a. [vnic INT9.1 Configuration] が表示されます b. [State] を [enable] に設定してください c. [Max Bandwidth in increments of 100Mbps (1-100)] に [10] と記入してください d. [Submit] をクリックしてください e. 上部メニューにある [Apply] をクリックして設定を反映させてください 33

34 5. vnic Group1 の設定を行います 下記の操作を行ってください a. 左メニューから [VNIC Groups] をクリックしてください b. [vnic Groups Configuration] が表示されます vnic Groupの [1] をクリックしてください 34

35 6. vnic Group1 の設定を行います 下記の操作を行ってください a. [vnic Group 1 Configuration] が表示されます b. vnic Group1 を有効にします [vnic Group State] を [enabled] に設定してください c. 10Gb インターポーザーカードと BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内で vnic Group 同士を論理分割する為に これらの内部だけで使用する VLAN を設定します [vnic Group Vlan] を [1000] に設定してください vnic Group で使用する VLAN ID は BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内の通常の VLAN として使用する事は出来ません d. アップリンクポートを vnic Group1 のメンバーに追加します [Uplink Port/Trunk/LACP trunk] を [EXT1] に設定してください e. vnic ポート 1(INT9.1) を vnic Group1 のメンバーに追加します [vnics in Available] から [INT9.1] を選択して [Add>>] をクリックし [vnics in Group] に移動してください f. [Submit] をクリックしてください g. 上部メニューの [Apply] をクリックして設定を反映させてください 以上で vnic Group1 の設定が終了です 35

36 7. BladeCenter HS23 の vnic ポート 2(INT9.2) の設定を行います 下記の操作を行ってください BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載されているサーバの vnic ポート 2 は INT9.2 というポート名になります a. 左メニューの [VNIC] メニューから [VNICs] をクリックしてください b. [vnics Configuration] が表示されます この項で設定を行う [INT9.2] をクリックしてください 36

37 8. vnic ポート 2(INT9.2) を有効にし 帯域を設定します 下記の操作を行ってください 設定する単位は 100Mbps です ここでは 2Gbps で設定します a. [vnic INT9.2 Configuration] が表示されます b. [State] を [enable] に設定してください c. [Max Bandwidth in increments of 100Mbps (1-100)] に [20] と記入してください d. [Submit] をクリックしてください e. 上部メニューにある [Apply] をクリックして設定を反映させてください 37

38 9. vnic Group2 の設定を行います 下記の操作を行ってください a. 左メニューから [VNIC Groups] をクリックしてください b. [vnic Groups Configuration] が表示されます vnic Groupの [2] をクリックしてください 38

39 10. vnic Group2 の設定を行います 下記の操作を行ってください a. [vnic Group 2 Configuration] が表示されます b. vnic Group2 を有効にします [vnic Group State] を [enabled] に設定してください c. 10Gb インターポーザーカードと BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内で vnic Group 同士を論理分割する為に これらの内部だけで使用する VLAN を設定します [vnic Group Vlan] を [2000] に設定してください vnic Group で使用する VLAN ID は BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内の通常の VLAN として使用する事は出来ません d. アップリンクポートを vnic Group2 のメンバーに追加します [Uplink Port/Trunk/LACP trunk] を [Trunk1] に設定してください e. vnic ポート 2(INT9.2) を vnic Group1 のメンバーに追加します [vnics in Available] から [INT9.2] を選択して [Add>>] をクリックし [vnics in Group] に移動してください f. [Submit] をクリックしてください g. 上部メニューの [Apply] をクリックして設定を反映させてください vnic Group2 のアップリンクポートは静的リンクアグリゲーション (Static Trunk/Port Channel) で EXT2 と EXT3 を Trunk Group1(Port Channel1) として設定しています 以上で vnic Group2 の設定が終了です 39

40 11. BladeCenter HS23 の vnic ポート 4(INT9.4) の設定を行います 下記の操作を行ってください BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載されているサーバの vnic ポート 4 は INT9.4 というポート名になります a. 左メニューの [VNIC] メニューから [VNICs] をクリックしてください b. [vnics Configuration] が表示されます この項で設定を行う [INT9.4] をクリックしてください 40

41 12. vnic ポート 4(INT9.4) を有効にし 帯域を設定します 下記の操作を行ってください 設定する単位は 100Mbps です ここでは 4Gbps で設定します a. [vnic INT9.4 Configuration] が表示されます b. [State] を [enable] に設定してください c. [Max Bandwidth in increments of 100Mbps (1-100)] に [40] と記入してください d. [Submit] をクリックしてください e. 上部メニューにある [Apply] をクリックして設定を反映させてください 41

42 13. vnic Group4 の設定を行います 下記の操作を行ってください a. 左メニューから [VNIC Groups] をクリックしてください b. [vnic Groups Configuration] が表示されます vnic Groupの [4] をクリックしてください 42

43 14. vnic Group4 の設定を行います 下記の操作を行ってください a. [vnic Group 4 Configuration] が表示されます b. vnic Group4 を有効にします [vnic Group State] を [enabled] に設定してください c. 10Gb インターポーザーカードと BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内で vnic Group 同士を論理分割する為に これらの内部だけで使用する VLAN を設定します [vnic Group Vlan] を [4000] に設定してください vnic Group で使用する VLAN ID は BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール内の通常の VLAN として使用する事は出来ません d. アップリンクポートを vnic Group4 のメンバーに追加します [Uplink Port/Trunk/LACP trunk] を [Adminkey] に設定してください ここで設定するキーは [100] となりますので値を入力してください e. vnic ポート 4(INT9.4) を vnic Group1 のメンバーに追加します [vnics in Available] から [INT9.4] を選択して [Add>>] をクリックし [vnics in Group] に移動してください f. [Submit] をクリックしてください g. 上部メニューの [Apply] をクリックして設定を反映させてください vnic Group4 のアップリンクポートは動的リンクアグリゲーション (LACP) で EXT4 と EXT5 と EXT6 を LACP Admin Key 100 として設定しています 15. 1~14 の手順を BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載している BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールでも同様に行ってください 設定の保存が必要な場合は 上部メニューの [save] をクリックしてください 以上で Browser-based Interface での vnic 設定が終了です 43

44 3.4. Vitual Fabrci Mode(vNIC1) 設定後の確認 OS(Windows Server 2008 R2) の [ ネットワーク接続 ] を表示すると 下図のように vnic がリンクアップしているのが確認できます 各 vnic アダプターのプロパティ表示 ipconfig 等のネットワークコマンドで MAC アドレスと BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール側の show mac-address table コマンド等でアダプターとスイッチモジュールの詳細な接続を確認する事が出来ます また vnic は通常の NIC アダプターと同様に OS 上で IP アドレス サブネットマスク デフォルトゲートウェイ等の設定が可能です 使用する環境に合わせて設定を行い 疎通確認を行ってください 上図では Emulex のアダプターが合計 8 つ表示されていますが この内 2 ポートはオンボードの 1G ポートになります 44

45 4. NIC チーミングと Trunk Failover この項では OS(Windows Server 2008 R2) 上で vnic 同士をチーミングし BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールで Trunk Failover の設定を行うことにより 高可用性のネットワーク環境を構築する方法を記載します NIC チーミングに関して NIC チーミングとは 複数の物理 NIC を束ねて一つの NIC として扱うことにより 負荷分散 速度 信頼性の向上を実現する技術です Active-Standby 構成の例正常時は Active に設定されている NIC A 経路で通信を行います NIC B は Standby に設定されています NIC A が Link Down を検知すると NIC B が Active になり NIC B 経路で通信を継続します Trunk Failover に関して Trunk Failover とは イーサネットスイッチモジュールの上位ネットワークに対して冗長性を実装する機能です イーサネットスイッチモジュールの外部ポートの Link Down を検知して イーサネットスイッチモジュールの内部ポートを Disable にすることで NIC Teaming の Failover を発生させます NIC チーミングとともに構成することで 上位ネットワークの障害にも対応が可能です 45

46 4.1. NIC チーミングと Trunk Failover の環境構築 vnic で NIC チーミングを設定するには Emulex 社の OneCommand NIC Teaming and VLAN Manager を使用します この製品は別項で紹介したドライバの導入時にインストールしたソフトウェアに付属するツールです このツールを使用してチーミング設定を行う手順に関しては下記リンク先のガイドを参照してください System x ネットワークチーミングガイド (Windows 版 ) Emulex 製 Ethernet アダプター編 vnic で NIC チーミングを設定する場合は Team メンバーに追加する vnic デバイスに注意してください 下表を参照しながら VFA の物理的な 10G ポートである Port 0 と 1 で分かれている vnic ポート (PCIe Function ID) で NIC Temaing を組むと 可用性が高い環境が構築できます ここでは例として vnic ポート 1 同士 (PCIe Function ID 0 と PCIe Function ID 1 で NIC チーミングと Trunk Failover を設定する手順を記載します 46

47 4.2. Trunk Failover の設定 Trunk Failover の設定は BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュール側で行います Virtual Fabric Mode(vNIC1) で vnic を実現させるには vnic Group の設定が必要になります vnic Group ではメンバーポート アップリンクポート メンバーのみで使用する VLAN 等を設定しますが Trunk Failover の設定もここで行います また検証環境の構築に関して 前項の vnic Group1 の環境を元に設定を行います コマンドラインインターフェース (iscli) での設定 1. Telnet で BladeCenter H シャーシの Bay7 に搭載している BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールへアクセスしてください を参照して vnic ポート vnic Group1 の設定を行ってください 3. vnic Group で Trunk Failover の設定を行います 下記コマンドを投入してください INT9.1 は vnic Group1 のメンバーになりますので ここでは vnic Group1 の設定を行います Router(config)# vnic vnicgroup 1 4. Trunk Failover の設定を行います 下記コマンドを投入してください Router(vnic-group-config)# failover 5. 1~4 の手順を BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載している BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールでも同様に行ってください 設定の保存が必要な場合は [copy running-config startup-config] コマンドで投入してください 以上で iscli での Trunk Failover の設定が終了です コマンドラインインターフェース (noscli) での設定 1. Telnet で BladeCenter H シャーシの Bay7 に搭載している BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールへアクセスしてください を参照して vnic ポート vnic Group1 の設定を行ってください 3. vnic Group で Trunk Failover の設定を行います 下記コマンドを投入してください INT9.1 は vnic Group1 のメンバーになりますので ここでは vnic Group1 の設定を行います >> vnic INT9.1# /cfg/virt/vnic/vnicgrp/ Enter vnic Group (1-32): 1 4. Trunk Failover の設定を行います 下記コマンドを投入してください >> vnic Group 1# failover Current vnic group uplink failover: disabled 5. Enter [apply] new コマンドで設定を反映させてください vnic group uplink failover [d/e]: e 47

48 6. 1~4 の手順を BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載している BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールでも同様に行ってください 設定の保存が必要な場合は [save] コマンドで投入してください 以上で noscli での Trunk Failover の設定が終了です グラフィカルユーザーインターフェース (Browser-based Interface) での設定 1. ブラウザから BladeCenter H シャーシの Bay7 に搭載している BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールの Browser-based Interface にログインしてください を参照して vnic ポート vnic Group1 の設定を行ってください 3. vnic Group1 の設定を行います 下記の操作を行ってください a. 左メニューから [VNIC Groups] をクリックしてください b. [vnic Groups Configuration] が表示されます vnic Groupの [1] をクリックしてください 2. Trunk Failover の設定を行います 下記の操作を行ってください a. [vnic Group 1 Configuration] が表示されます b. [Uplink Failover State] を [Enable] に設定してください c. [Submit] をクリックしてください d. 上部メニューの [Apply] をクリックして設定を反映させてください 48

49 3. 1~4 の手順を BladeCenter H シャーシの Bay9 に搭載している BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールでも同様に行ってください 設定の保存が必要な場合は 上部メニューの [save] をクリックしてください 以上で Browser-based Interface での Trunk Failover の設定が終了です 4.3. NIC チーミングの設定 Virtual Fabric Mode(vNIC1) で Teaming を設定するには Emulex 社の OneCommand NIC Teaming and VLAN Manager を使用します このツールを使用して NIC チーミングを設定する手順に関しては下記リンク先のガイドを参照してください System x ネットワークチーミングガイド (Windows 版 ) Emulex 製 Ethernet アダプター編 BladeCenter HS23 ネットワーク チーミング設定手順 BladeCenter 49

50 Virtual Fabric Mode(vNIC1) でチーミングをする場合は Team Member に追加する vnic デバイスに注意してください 10Gb インターポーザーカードの Port 1 と 2 でそれぞれ分割された vnic 同士でチーミングを組むと可用性が高い環境が構築できます 4.4. Virtual Fabric Mode(vNIC1) を構成する上での考慮点 10Gb インターポーザーカードのモードに関して 10Gb インターポーザーカードは 10G ポートを 2 つ有していますが 片方を pnic( 物理 10G) にし 片方を Virtual Fabric Mode(vNIC1) に設定する事はできません pnic もしくは Virtual Fabric Mode(vNIC1) のどちらかに統一して設定してください スイッチのサポートに関して Virtual Fabric Mode(vNIC1) の機能上 サポートするスイッチは BNT 10 ポート 10G イーサネットスイッチモジュールのみとなりますが サポート状況に追加 変更がある可能性があります 詳細なサポート状況に関しては下記リンク先などで確認してください BladeCenter Interoperability Guide(BIG) BladeCenter 情報発信 System x ではネットワークに関する FAQ サイトを運営しております 基本的な事からアドバンストな機能まで幅広い情報を公開しています また 当ガイドで紹介した Virtual Fabric Mode(vNIC1) の情報等も随時公開していく予定です System x ネットワーク FAQ 50

当ガイドをご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex Systemなどを活用することを目的として作成しました 詳細につきましては URL(http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/) の利用条件をご参照ください 当技術資料に含

当ガイドをご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex Systemなどを活用することを目的として作成しました 詳細につきましては URL(http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/) の利用条件をご参照ください 当技術資料に含 BladeCenter Chassis Internal Network を使用した管理方法のご案内 1 当ガイドをご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex Systemなどを活用することを目的として作成しました 詳細につきましては URL(http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/) の利用条件をご参照ください 当技術資料に含まれるレノボ

More information

お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に < 当ガイドをご利用になる前に > の事項を 必ずご確認ください 2

お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に < 当ガイドをご利用になる前に > の事項を 必ずご確認ください 2 BladeCenter Cisco スイッチ モジュールの Protected Mode について 1 お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に < 当ガイドをご利用になる前に > の事項を 必ずご確認ください 2 当ガイドをご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex System などを活用することを目的とし て作成しました

More information

お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に 本書をご利用になる前に の事項を必ずご確認ください 2015 年 05 月 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社担当 : System x Technical Sales 2

お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に 本書をご利用になる前に の事項を必ずご確認ください 2015 年 05 月 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社担当 : System x Technical Sales 2 Virtual Fabric Adapter/vNIC 環境構築ガイド Flex System 版 - Browser Based Interface 2015-05 Windows Server 2008 R2 Flex System x220 Flex System x240 Flex System ファブリック EN4093 10Gb スケーラブル スイッチ Flex System CN4054

More information

目次 1. 機能概要 2. 設定方法 3. 構成例 4. ご参考 当ガイドでは以下の Flex System 環境での構成を記載しています 今後のバージョンアップに伴い変更される可能性がありますが 基本的に同様の設定となります また 他のラック型サーバーでも基本的には同様の設定となります Flex

目次 1. 機能概要 2. 設定方法 3. 構成例 4. ご参考 当ガイドでは以下の Flex System 環境での構成を記載しています 今後のバージョンアップに伴い変更される可能性がありますが 基本的に同様の設定となります また 他のラック型サーバーでも基本的には同様の設定となります Flex Emulex 10GbE バーチャルファブリックアダプター Switch Independent Mode(vNIC2) 設定ガイド Lenovo Japan, Enterprise Business Group, SE 本部製品 SE 部 2015/7/13 @lenovox86server 目次 1. 機能概要 2. 設定方法 3. 構成例 4. ご参考 当ガイドでは以下の Flex System

More information

ポート拡張オプション(10GBASE-T×2)

ポート拡張オプション(10GBASE-T×2) ポート拡張オプション (10GBASE-T 2) 更新日 2017 年 01 月 PY-LA3A2U2 ポート拡張オプション (10GBASE-T 2) PYBLA3A2U2 ポート拡張オプション (10GBASE-T 2) [ カスタムメイド対応 ] 1. 概要本製品は RX2530 M2 / RX2540 M2 / RX2560 M2 / TX2560 M2, RX2530 M1 / RX2540

More information

PRIMEQUEST 2000シリーズ コンバージドネットワークアダプタ 環境設定シート(Legacy ROM)

PRIMEQUEST 2000シリーズ コンバージドネットワークアダプタ 環境設定シート(Legacy ROM) PRIMEQUEST2000 シリーズ CA92344-1108-02 デュアルチャネルコンバージドネットワークアダプタ (10Gbps) (MC-0JCE61,MC-0JCE62) シングルチャネルコンバージドネットワークアダプタ (40Gbps) (MC-0JCE91,MC-0JCE92) 環境設定シート (Legacy ROM) - ハードウェア編 - 本書の構成 A. B. C. D. E.

More information

ServerGuide Scripting Toolkit 導入ガイド Windows Server 2008 R2 簡易導入ガイド - ローカルインストール -

ServerGuide Scripting Toolkit 導入ガイド Windows Server 2008 R2 簡易導入ガイド - ローカルインストール - ServerGuide Scripting Toolkit 導入ガイド Windows Server 2008 R2 簡易導入ガイド - ローカルインストール - 2012 年 9 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : Technical Sales Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です

More information

2015 年 1 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : テクニカル セールス Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは Intel

2015 年 1 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : テクニカル セールス Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは Intel ServerGuide 10 を使用した Windows Server 2012 R2 導入ガイド 2015 年 1 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : テクニカル セールス Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは Intel Corporationの米国およびその他の国における商標です

More information

ご使用上の注意

ご使用上の注意 CA92344-645- PRIMERGY M シリーズ向けオンボード CNA( コンバージド ネットワーク アダプタ ) および CNA 拡張ボードご使用上の留意 注意事項 このたびは 弊社の製品をお買い上げいただきまして 誠にありがとうございます 本製品をご使用になる上での注意事項がございますので 本書をよくお読みの上 ご利用願います. ファームウェア / ドライバの適用について 24 年 2

More information

FUJITSU Storage ETERNUS DX 構築ガイド(サーバ接続編) FCoE/Windows®用

FUJITSU Storage ETERNUS DX 構築ガイド(サーバ接続編) FCoE/Windows®用 FUJITSU Storage ETERNUS DX 構築ガイド ( サーバ接続編 ) FCoE/Windows 用富士通製コンバージド ネットワーク アダプターカードドライバ設定 このページは 空白です はじめに 本書は ETERNUS DX を Windows が動作する PRIMERGY PRIMEQUEST 3000 シリーズ PRIMEQUEST 2000 シリーズ または PRIMEQUEST

More information

ご使用上の留意・注意事項

ご使用上の留意・注意事項 CA92344-0401-01 PRIMERGY BX924 S4 サーバブレードご使用上の留意 注意事項 PRIMERGY BX924 S4 サーバブレードに関して 以下の留意 注意事項がございます 本製品をお使いになる前に 本書をよくお読みになり 理解されたうえで本製品をお使いください 2013 年 10 月富士通株式会社 1. UEFI モードでの OS インストールに失敗する場合があります

More information

Dual port LANカード(10GBASE-T)

Dual port LANカード(10GBASE-T) Dual port LAN カード (10GBASE-T) 更新日 2017 年 01 月 PY-LA3A2 Dual port LANカード (10GBASE-T) (Full Height/Low Profile) PYBLA3A2 Dual port LANカード (10GBASE-T) [ カスタムメイド対応 (Full Height)] PYBLA3A2L Dual port LANカード

More information

Lenovo Enterprise Solutions - 1 ページ System x3100 M4(2582) - Windows Server 2012 導入ガイド ServeRAID C100 編 目次 : 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 オプションの増設 1.3

Lenovo Enterprise Solutions - 1 ページ System x3100 M4(2582) - Windows Server 2012 導入ガイド ServeRAID C100 編 目次 : 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 オプションの増設 1.3 Lenovo Enterprise Solutions - 1 ページ System x3100 M4(2582) - Windows Server 2012 導入ガイド ServeRAID C100 編 目次 : 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 オプションの増設 1.3 RAIDの構成 2. Windows Server 2012 の導入 1. 導入前の作業当ガイドは

More information

PRIMERGY 環境設定シート

PRIMERGY 環境設定シート FUJITSU Server PRIMERGY CA92344-0887-04 Dual port LAN カード (10GBASE) (PY-LA3B2, PYBLA3B2, PYBLA3B2L) 環境設定シート - ハードウェア編 - 本書の構成 A. B. C.-D. E. F. BIOS セットアップユーティリティ設定シート本サーバにおける BIOS セットアップユーティリティの Option

More information

ご使用上の注意

ご使用上の注意 CA92344-0437-01 オンボード CNA( コンバージド ネットワーク アダプタ ) および CNA カード CNA 拡張ボードご使用上の留意 注意事項 このたびは 弊社の製品をお買い上げいただきまして 誠にありがとうございます 本製品をご使用になる上での注意事項がございますので本書をよくお読みの上 ご利用願います 1. ダウンロードサイトついて 以下マニュアル内に表記されているダウンロードサイト

More information

Express5800 シリーズ Windows Server 2019 NIC チーミング (LBFO) 設定手順書 Microsoft Windows Windows Server は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です その他 記載され

Express5800 シリーズ Windows Server 2019 NIC チーミング (LBFO) 設定手順書 Microsoft Windows Windows Server は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です その他 記載され Express5800 シリーズ Windows Server 2019 NIC チーミング (LBFO) 設定手順書 Microsoft Windows Windows Server は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です その他 記載されている会社名 製品名は 各社の登録商標または商標です なお TM R は必ずしも明記しておりません 本書の内容は将来予告なしに変更することがあります

More information

PRIMEQUEST 1000 シリーズ IO 製品 版数の確認方法

PRIMEQUEST 1000 シリーズ IO 製品 版数の確認方法 C122-E162-02 FUJITSU Server PRIMEQUEST 1000 シリーズ IO 製品版数の確認方法 本資料は IO 製品のファームウェア版数の確認方法について説明しています 第 1 章 SAS アレイコントローラーカードのファームウェア版数...2 第 2 章 SAS コントローラーのファームウェア版数...7 第 3 章 SAS カードのファームウェア版数...9 第 4

More information

SystemsDirector_63_DB_password - 2 ページ 該当 OS Systems Director サーバー 6.3.x がサポートする全てのOS 該当する Systems Director バージョン Systems Director サーバー 6.3.x 対応策 以下の対

SystemsDirector_63_DB_password - 2 ページ 該当 OS Systems Director サーバー 6.3.x がサポートする全てのOS 該当する Systems Director バージョン Systems Director サーバー 6.3.x 対応策 以下の対 SystemsDirector_63_DB_password - 1 ページ Systems Director サーバー 6.3 のデータベース ユーザーのパスワードの有効期限が切れると 管理対象オブジェクトを管理できなくなる 2015 年 4 月 13 日 13:33 Systems Director サーバー 6.3 のデータベース ユーザーのパスワードの有効期限が切れると 管理対象オブジェクトを管理できなくなるヒント集

More information

GenieATM 6300-T / 6200-T シリーズ 1. 基本的な機器オペレーションのために 1-1. 機器への接続 機器への接続方法は 以下の 2 通りがあります シリアルポートを使用してログインする LAN 経由で Telnet または SSH を使用して仮想 Interface からロ

GenieATM 6300-T / 6200-T シリーズ 1. 基本的な機器オペレーションのために 1-1. 機器への接続 機器への接続方法は 以下の 2 通りがあります シリアルポートを使用してログインする LAN 経由で Telnet または SSH を使用して仮想 Interface からロ 1. 基本的な機器オペレーションのために 1-1. 機器への接続 機器への接続方法は 以下の 2 通りがあります シリアルポートを使用してログインする LAN 経由で Telnet または SSH を使用して仮想 Interface からログインする 工場出荷時は装置の IP アドレスが設定されていないので Telnet, SSH ではログインできません この資料では シリアルポートを使用する場合の方法を説明します

More information

LANカード(10GBASE)

LANカード(10GBASE) Dual port LAN カード (10GBASE) 更新日 2017 年 01 月 PY-LA3B2 Dual port LANカード (10GBASE) (Full Height/Low Profile) PYBLA3B2 Dual port LANカード (10GBASE) [ カスタムメイド対応 (Full Height)] PYBLA3B2L Dual port LANカード (10GBASE)

More information

が途絶えない限り この初期化は不要です 1.1 必要となるコンポーネント 導入には以下のメディア およびソフトウェアが必要になります OS 導入前に用意が必要なもの Windows Server 2012 DVD ( または Windows Server 2012 R2 DVD) リモートでインスト

が途絶えない限り この初期化は不要です 1.1 必要となるコンポーネント 導入には以下のメディア およびソフトウェアが必要になります OS 導入前に用意が必要なもの Windows Server 2012 DVD ( または Windows Server 2012 R2 DVD) リモートでインスト Flex System x240 Xeon E5-2600 / Xeon E5-2600 v2 (8737) - Windows Server 2012 / 2012 R2 導入ガ イド (ROK 版 ) OS インストール INDEX 1. 導入前の作業 1.1 必要となるコンポーネント 1.2 uefi/bios IMM2 CMM バージョンの確認 1.2.1 uefi/bios IMM2 CMM

More information

2012 年 9 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : テクニカル セールス Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは Intel

2012 年 9 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : テクニカル セールス Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは Intel IBM Systems Director 6.3 パッチ適用ガイド 2012 年 9 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : テクニカル セールス Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは Intel Corporationの米国およびその他の国における商標です

More information

著作権について 本マニュアルの一部またはすべての内容を 許可なく複製 配布することはできません 使用許諾契約の詳細については 使用許諾契約書をご覧ください DoMobile は株式会社日立ソリューションズ クリエイト カナダ 01Communique Laboratory Inc. の登録商標です

著作権について 本マニュアルの一部またはすべての内容を 許可なく複製 配布することはできません 使用許諾契約の詳細については 使用許諾契約書をご覧ください DoMobile は株式会社日立ソリューションズ クリエイト カナダ 01Communique Laboratory Inc. の登録商標です リモートパワーオン設定 vpro 編 著作権について 本マニュアルの一部またはすべての内容を 許可なく複製 配布することはできません 使用許諾契約の詳細については 使用許諾契約書をご覧ください DoMobile は株式会社日立ソリューションズ クリエイト カナダ 01Communique Laboratory Inc. の登録商標です Windows Internet Explorer Windows

More information

Nexus 1000V による UCS の MAC アドレスのトレース

Nexus 1000V による UCS の MAC アドレスのトレース Nexus 1000V による UCS の MAC アドレスのトレース 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネント設定ネットワークトポロジ異なるネットワークセグメントで MAC アドレスをトレースする確認トラブルシューティング 概要 このドキュメントでは 仮想マシン (VM) および VMkernel(VMK) インターフェイスの MAC アドレスを 次のネットワークレベルでトレースする方法を説明します

More information

常駐接続(ISL AlwaysOn)Wake On LAN 設定ガイド

常駐接続(ISL AlwaysOn)Wake On LAN 設定ガイド 常駐接続 (ISL AlwaysOn) Wake On LAN 設定ガイド 1 本マニュアルについて本マニュアルでは ISL AlwaysOn の Wake On LAN 機能をご利用いただくために必要な利用条件や設定についてご案内しております ISL AlwaysOn のインストール方法や Wake On LAN 機能の使用方法については 常駐接続 (ISL AlwaysOn) マニュアル および

More information

System x UpdateXpress System Pack Installer ガイド

System x UpdateXpress System Pack Installer ガイド System x UpdateXpress System Pack Installer ガイド 2015 年 7 月 5 版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : システムズエンジニア本部製品 SE 部 Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは

More information

BladeCenter HS23 (7875) - Windows Server 2008 R2 SP1 導入ガイド

BladeCenter HS23 (7875) - Windows Server 2008 R2 SP1 導入ガイド BladeCenter HS23 (7875) - Windows Server 2008 R2 SP1 導入ガイド 2015-04 1 お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に < 当ガイドをご利用になる前に > の事項を 必ずご確認ください 2 当ガイドをご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex System などを活用することを目的とし

More information

改訂履歴 版番号改訂日改訂者改訂内容 年 2 月 12 日ネットワールド 新規 I

改訂履歴 版番号改訂日改訂者改訂内容 年 2 月 12 日ネットワールド 新規  I 2016 年 2 月 12 日 第 1.0 版 株式会社ネットワールド 改訂履歴 版番号改訂日改訂者改訂内容 1.0 2016 年 2 月 12 日ネットワールド 新規 www.networld.co.jp/product/cisco/ I 免責事項 本書のご利用は お客様ご自身の責任において行われるものとします 本書に記載する情報については 株式会社ネットワールド ( 以下弊社 ) が慎重に作成および管理いたしますが

More information

ThinkServer EasyStartup を使用した Windows Server 2012 R2 導入ガイド 本文 INDEX 1. ThinkServer EasyStartup プログラムについて 1.1 ThinkServer EasyStartup プログラムとは 1.2 Think

ThinkServer EasyStartup を使用した Windows Server 2012 R2 導入ガイド 本文 INDEX 1. ThinkServer EasyStartup プログラムについて 1.1 ThinkServer EasyStartup プログラムとは 1.2 Think ThinkServer EasyStartup を使用した Windows Server 2012 R2 導入ガイド 本文 INDEX 1. ThinkServer EasyStartup プログラムについて 1.1 ThinkServer EasyStartup プログラムとは 1.2 ThinkServer EasyStartup プログラムの特長 2. 導入前の作業 2.1 使用するコンポーネント

More information

2

2 BladeCenter S BladeCenter S SAS RAID コントローラー構築導入ガイド (VMware ESXi 5.0 導入版 ) 1 2 お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に 当ガイドをご利用になる前に の事項を必ずご確認ください 3 当ガイドをご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex System

More information

[技術資料]LAN/CNA冗長化をする際の注意事項

[技術資料]LAN/CNA冗長化をする際の注意事項 [ 技術資料 ] LAN/CNA 冗長化をする際の注意事項 更新日 2018 年 11 月 PRIMERGY は 冗長化アプリケーションによる LAN または CNA ポートの冗長化が行え より信頼性のある冗長構成を組むことが出来ます 本資料では 冗長構成を組む際のドライバの設定方法 注意事項などを述べます 1. Windows Server での LAN/CNA 冗長化 1.1 概要 Teaming

More information

お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に < 当ガイドをご利用になる前に > の事項を 必ずご確認ください 2

お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に < 当ガイドをご利用になる前に > の事項を 必ずご確認ください 2 BladeCenter HS23E (8038) - Windows Server 2008 R2 SP1 導入ガイド 2015-04 1 お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に < 当ガイドをご利用になる前に > の事項を 必ずご確認ください 2 当ガイドをご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex System などを活用することを目的とし

More information

LANスイッチブレード活性交換作業時の確認事項およびその付随作業

LANスイッチブレード活性交換作業時の確認事項およびその付随作業 CA92344-2402-01 トラブルシューティング ブレードサーバ LAN スイッチブレード活性交換作業時 の確認事項およびその付随作業 富士通株式会社 2018.02 0 はじめに 目的 本資料は ブレードサーバ内蔵 LAN スイッチブレードが故障した場合に 保守員が活性保守交換作業を行うにあたって SE または お客様に確認 作業していただくべき内容について記載しています 活性保守交換作業に必要なシステム上での対応について

More information

Microsoft Word - PC0502_090925_IPアドレスの設定.doc

Microsoft Word - PC0502_090925_IPアドレスの設定.doc IP アドレスの設定 LAN 設定ユーティリティ によって設定することができない場合 または Linux や Mac の環境等で手動設定される場合 下記 手順を参照して LAN/IF の設定を行ってください Step 1 ARP/ping で仮アドレスを取得する設定 (DHCP/BOOTP サーバで仮アドレスを取得できない場合 ) NIC の IP アドレスと MAC アドレスの組み合わせを PC

More information

---> 1 <------IP configurationの1を選択 2. IP address: Subnet mask: > 2 < IP addressの1を選択 Enter IP address: 192.

---> 1 <------IP configurationの1を選択 2. IP address: Subnet mask: > 2 < IP addressの1を選択 Enter IP address: 192. スーパーターミナルサーバー STS ターミナルサーバーの設定方法 ----- 内容 ----- 1 はじめに 2 機器接続の仕方 3 初期設定操作の画面 3-1 STS 本体の IP アドレス設定 3-2 ターミナルサーバーの設定方法 4 確認注意事項 ---------------- 1 はじめに初期設定のための接続 2 機器接続の仕方初期設定をする画面を表示したものです 後 各種ターミナルソフトで

More information

LAN/CNA冗長化をする際の注意事項

LAN/CNA冗長化をする際の注意事項 [ 技術資料 ] LAN/CNA 冗長化をする際の注意事項 更新日 2018 年 1 月 PRIMERGY は 冗長化アプリケーションによる LAN または CNA ポートの冗長化が行え より信頼性のある冗長構成を組むことが出来ます 本資料では 冗長構成を組む際のドライバの設定方法 注意事項などを述べます 1. Windows Server での LAN/CNA 冗長化 1.1 概要 Teaming

More information

PRIMEQUEST 2000シリーズ Emulex 8Gbps/16Gbps ファイバーチャネルカード ソフトウェアインストールガイド v

PRIMEQUEST 2000シリーズ Emulex 8Gbps/16Gbps ファイバーチャネルカード ソフトウェアインストールガイド v PRIMEQUEST 2000 シリーズ Emulex 8Gbps/16Gbps ファイバーチャネルカード ソフトウェアインストールガイド v10.6.193.24 Windows ドライバ FC OneCommand Manager : v10.6.114.0-55 : v10.6.193.23-1 i 製品の呼び方 本文中の製品名称を次のように略して表記します 製品名称 Microsoft Windows

More information

[DS50-N A] BIOS マニュアル BIOS セットアップユーティリティとは BIOS セットアップユーティリティとは BIOS の設定を確認 変更するためのツールです セットアップユーティリティは 本体に内蔵されているマザーボード上のフラッシュメモリーに格納されています このユ

[DS50-N A] BIOS マニュアル BIOS セットアップユーティリティとは BIOS セットアップユーティリティとは BIOS の設定を確認 変更するためのツールです セットアップユーティリティは 本体に内蔵されているマザーボード上のフラッシュメモリーに格納されています このユ BIOS マニュアル BIOS セットアップユーティリティとは BIOS セットアップユーティリティとは BIOS の設定を確認 変更するためのツールです セットアップユーティリティは 本体に内蔵されているマザーボード上のフラッシュメモリーに格納されています このユーティリティで定義される設定情報は チップセット上の CMOS RAM と呼ばれる特殊な領域に格納 されます この設定情報は マザーボードに搭載されているバックアップ電池により保存されます

More information

MC3000一般ユーザ利用手順書

MC3000一般ユーザ利用手順書 WakeOnLAN コントローラ MC3000 一般ユーザ利用手順書 第 2.3 版 NTT テクノクロス株式会社 改版履歴 2011 年 06 月 06 日... 第 2.0 版 2011 年 11 月 11 日... 第 2.1 版 2012 年 05 月 17 日... 第 2.2 版 2013 年 10 月 31 日... 第 2.3 版 目次 1 章. はじめに... 1-1 1-1) 事前の準備...

More information

AMT機能セットアップガイド

AMT機能セットアップガイド Intel AMT 機能セットアップガイド C79860000 AMT ME BIOS 目次 AMT 機能とは...2 AMT 機能を使うための準備...2 AMT Local Manageability Service のインストール...3 ME BIOS の操作...4 ME BIOS の設定項目...6 ME BIOS の初期化...8 AMT 機能とは AMT 機能でできること AMT AMT

More information

目次 1 はじめに 登録商標 商標 注意事項 免債事項 SR-IOV の機能概要 性能検証事例 測定環境 測定結果 各方式による共有 NIC 性能比較 ( ポートあ

目次 1 はじめに 登録商標 商標 注意事項 免債事項 SR-IOV の機能概要 性能検証事例 測定環境 測定結果 各方式による共有 NIC 性能比較 ( ポートあ ホワイトペーパー BladeSymphony Virtage SR-IOV のご紹介 2014 年 7 月発行 株式会社日立製作所 1 / 8 Copyright 2014 Hitachi, Ltd. All rights reserved 目次 1 はじめに... 3 1.1 登録商標 商標... 3 1.2 注意事項... 3 1.3 免債事項... 3 2 SR-IOV の機能概要... 4

More information

ServerView RAID Manager VMware vSphere ESXi 6 インストールガイド

ServerView RAID Manager VMware vSphere ESXi 6 インストールガイド ServerView RAID Manager VMware vsphere ESXi 6 インストールガイド 2018 年 11 月 27 日富士通株式会社 アレイを構築して使用する場合 RAID 管理ツールの ServerView RAID Manager を使用します VMware vsphere ESXi 6.x ( 以後 ESXi 6 または ESXi と略します ) サーバで ServerView

More information

改訂履歴 版番号改訂日改訂者改訂内容 年 2 月 5 日ネットワールド 新規 I

改訂履歴 版番号改訂日改訂者改訂内容 年 2 月 5 日ネットワールド 新規   I 2016 年 2 月 5 日 第 1.0 版 www.networld.co.jp 株式会社ネットワールド 改訂履歴 版番号改訂日改訂者改訂内容 1.0 2016 年 2 月 5 日ネットワールド 新規 www.networld.co.jp/product/cisco/ I 免責事項 本書のご利用は お客様ご自身の責任において行われるものとします 本書に記載する情報については 株式会社ネットワールド

More information

NEC Express5800 シリーズ N /158 Fibre Channel コントローラ ドライバインストール手順書 A

NEC Express5800 シリーズ N /158 Fibre Channel コントローラ ドライバインストール手順書 A NEC Express5800 シリーズ N8190-157/158 Fibre Channel コントローラ ドライバインストール手順書 - 1 - はじめに この度は 弊社製品をお買い求めいただきまして ありがとうございます まず 本製品をご使用される前に 以下の構成品があることを確認してください 項番 コード 指定番号 構成品名 媒体 備考 1 136-174798-157-A N8190-157/158

More information

2015 年 4 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : テクニカル セールス Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは Intel

2015 年 4 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : テクニカル セールス Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは Intel Bootable Media Creator 導入ガイド 2015 年 4 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : テクニカル セールス Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは Intel Corporationの米国およびその他の国における商標です

More information

Red Hat Enterprise Linux 6 Portable SUSE Linux Enterprise Server 9 Portable SUSE Linux Enterprise Server 10 Portable SUSE Linux Enterprise Server 11 P

Red Hat Enterprise Linux 6 Portable SUSE Linux Enterprise Server 9 Portable SUSE Linux Enterprise Server 10 Portable SUSE Linux Enterprise Server 11 P Dynamic System Analysis (DSA) を使用した稼動システムのインベントリー情報収集について 本文 IBM Dynamic System Analysis (DSA) は サーバーのインベントリ情報を収集し ファイル出力することが可能な診断ツールです 稼動システムのインベントリー情報を収集することで 障害時の問題判別を円滑に実施することができます 以下の IBM の Web サイトから入手することが可能です

More information

お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に 本書をご利用する前に の事項を必ずご確認下さい 2015 年 2 月 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社担当 : テクニカルセールス System x TS Copyright 2015 レノボ エンタ

お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に 本書をご利用する前に の事項を必ずご確認下さい 2015 年 2 月 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社担当 : テクニカルセールス System x TS Copyright 2015 レノボ エンタ UPS Power Manager 導入 設定ガイド 2015-02 お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に 本書をご利用する前に の事項を必ずご確認下さい 2015 年 2 月 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社担当 : テクニカルセールス System x TS Copyright 2015 レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社

More information

ご使用上の注意

ご使用上の注意 CA92344-0645-05 PRIMERGY RX2530/RX2540/RX2560/BX2560/BX2580/TX2560 M1 オンボード CNA( コンバージド ネットワーク アダプタ ) および CNA 拡張ボードご使用上の留意 注意事項 このたびは 弊社の製品をお買い上げいただきまして 誠にありがとうございます 本製品をご使用になる上での注意事項がございますので 本書をよくお読みの上

More information

お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に < 当ガイドをご利用になる前に > の事項を 必ずご確認ください 2

お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に < 当ガイドをご利用になる前に > の事項を 必ずご確認ください 2 Windows Server 2012 導入ガイド - BladeCenter HS22 (7870) 2015-04 1 お願い ここに記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に < 当ガイドをご利用になる前に > の事項を 必ずご確認ください 2 当ガイドをご利用になる前に 当内容は お客様 販売店様 その他関係者が System x, Flex System などを活用することを目的とし

More information

EtherChannelの設定

EtherChannelの設定 CHAPTER 30 EtherChannel Catalyst 3750 2 3 EtherChannel EtherChannel EtherChannel EtherChannel EtherChannel EtherChannel EtherChannel p.30-2 EtherChannel p.30-11 EtherChannel PAgP LACP p.30-23 Catalyst

More information

NetAttest EPS設定例

NetAttest EPS設定例 認証連携設定例 連携機器 FXC FXC5200 シリーズ Case IEEE802.1X EAP-TLS 認証 /EAP-TLS 認証 + ダイナミック VLAN Rev1.0 株式会社ソリトンシステムズ はじめに はじめに 本書について本書はオールインワン認証アプライアンス NetAttest EPS と FXC 社製 L2 スイッチ FXC5200 シリーズの IEEE802.1X EAP-TLS

More information

[技術資料] PRIMERGY サーバブレードのLAN 冗長化

[技術資料] PRIMERGY サーバブレードのLAN 冗長化 [ 技術資料 ] PRIMERGY の LAN 冗長化 PRIMERGY は LAN 冗長化アプリケーションによる LAN ポートの冗長化 が行えます を使用する場合には LAN ポートの冗長化に加え スパニングツリーによる間のパス冗長化 が行え これらを組み合わせることで より信頼性のある LAN 冗長構成を組むことが出来ます 本資料では LAN 冗長構成を組む際のドライバの設定方法 と外部との接続方法

More information

AP-700/AP-4000 eazy setup

AP-700/AP-4000 eazy setup AP-700/4000 シリーズ簡易設定ガイド ( ファームウェア v4.0.3) 目次 1. はじめに... 2 2. IP アドレスについて... 2 3. IP アドレスの設定 (AP に固定 IP アドレスを設定 )... 2 4. web ブラウザを使用して AP の管理画面へアクセス... 6 5. 無線パラメータの設定 (SSID チャンネルの設定)... 7 6. WEP キーの設定...

More information

パスワード暗号化の設定

パスワード暗号化の設定 この章では Cisco NX-OS デバイスにパスワード暗号化を設定する手順について説明します この章は 次の内容で構成されています パスワード暗号化の概要, 1 ページ パスワード暗号化のライセンス要件, 2 ページ パスワード暗号化の注意事項と制約事項, 2 ページ パスワード暗号化のデフォルト設定, 3 ページ, 3 ページ の確認, 6 ページ 例, 7 ページ パスワード暗号化に関する追加情報,

More information

スライド 1

スライド 1 Zhone MX-160 VDSL/ADSL DSLAM 基本セットアップガイド Revision 1 MX-160 基本セットアップガイド 項目 1 インターフェース フロントパネル(LED) 2 接続構成( 電源,DSL, アップリンク ) 3 マネジメントコンソール( シリアル ) 4 Webマネジメントへのアクセス 5 IP アドレスの変更 (WEB) 6 IP アドレスの変更 (CLI)

More information

InfoPrint 5577/5579 ネットワーク設定ガイド(はじめに、目次)

InfoPrint 5577/5579 ネットワーク設定ガイド(はじめに、目次) 第 4 版 2009 年 1 月 本書はそれぞれの OS にあわせて注意深く用意してはおりますが 将来バージョンアップや OS に変更のあった場合など パソコンのモニターに実際に表示される表現と差異が出る可能性があります ご了承ください 本書に記載された仕様 その他については改良のため変更することがあります IBM AIX は IBM Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です

More information

インターネット お客様環境 回線終端装置 () 61.xxx.yyy.9 (PPPoE) 61.xxx.yyy.10 (Ethernet) 61.xxx.yyy.11 Master 61.xxx.yyy.12 Backup

インターネット お客様環境 回線終端装置 () 61.xxx.yyy.9 (PPPoE) 61.xxx.yyy.10 (Ethernet) 61.xxx.yyy.11 Master 61.xxx.yyy.12 Backup ZyWALL USG シリーズ設定例 株式会社スタッフ アンド ブレーン Rev 1.0 2 台構成による冗長化 について 1. はじめに本設定例では ZyWALL USG シリーズを2 台使用した冗長構成 (Device HA) の設定方法を説明します 同一の設定を行った同一機種 同一ファームウェアの2 台の ZyWALL USG で1つの仮想ルータを構成し 1 台の ZyWALL USG がダウンした場合でも通信を継続することができます

More information

コンバージド・ネットワーク・アダプタ

コンバージド・ネットワーク・アダプタ 更新日 2014 年 5 月 コンバージド ネットワーク アダプタ PY-CN202: コンバージド ネットワーク アダプタ (Full Height) PY-CN202L: コンバージド ネットワーク アダプタ (Low Profile) PYBCN202: コンバージド ネットワーク アダプタ [ カスタムメイド対応 (Full Height)] PYBCN202L: コンバージド ネットワーク

More information

Flex System x220 (7906) - Windows Server 2008 R2 SP1 導入ガイド ServeRAID C105 編 ヒント集 INDEX 1. 導入前の作業 1.1 必要となるコンポーネント 1.2 uefi/bios CMM レベルの確認 uefi/

Flex System x220 (7906) - Windows Server 2008 R2 SP1 導入ガイド ServeRAID C105 編 ヒント集 INDEX 1. 導入前の作業 1.1 必要となるコンポーネント 1.2 uefi/bios CMM レベルの確認 uefi/ Flex System x220 (7906) - Windows Server 2008 R2 SP1 導入ガイド ServeRAID C105 編 ヒント集 INDEX 1. 導入前の作業 1.1 必要となるコンポーネント 1.2 uefi/bios CMM レベルの確認 1.2.1 uefi/bios IMM2 CMM バージョンの確認方法 1.3 メモリの増設 1.4 CPU の取り付け 1.5

More information

remotewol-configuration-userguide

remotewol-configuration-userguide RemoteView WOL 設定ガイド Version 1.2.0 2018.4 目次 1. ネットワークカード設定... 2 1.1 WOL 機能利用の為に事前情報... 2 1.2 Realtek 社のネットワークカードの設定方法... 3 1.3 Broadcom 社のネットワークカードの設定方法... 5 1.4 Intel 社のネットワークカードの設定方法... 6 2. BIOS 設定...

More information

TeamViewer マニュアル – Wake-on-LAN

TeamViewer マニュアル – Wake-on-LAN TeamViewer マニュアル Wake-on-LAN Rev 11.1-201601 TeamViewer GmbH Jahnstraße 30 D-73037 Göppingen www.teamviewer.com 目次 1 Wake-on-LANのバージョン情報 3 2 要件 5 3 Windowsのセットアップ 6 3 1 BIOSの設定 6 3 2 ネットワークカードの設定 7 3 3

More information

Windows Server 2008 R2 Hyper-V ネットワーク設定ガイド

Windows Server 2008 R2 Hyper-V ネットワーク設定ガイド WindowsServer2008 R2 Hyper-V ネットワーク設定ガイド 第 1.1 版 2012 年 5 月富士通株式会社富士通 Hyper-V TM 仮想化センター 改版日時版数改版内容 2011.09.27 1.0 新規作成 改版履歴 2012.05.08 1.1 検証 IntelPROSet バージョンに V16.3 V16.8 追加 SFT 構成でチームを作成した場合のプローブパケットに関する留意事

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 1 省電力型イーサーネット (IEEE802.3az) 機能を保有したスイッチング HUB とネットワークディスクレコーダーとの接続について パナソニック コネクティッドソリューションズ社セキュリティシステム事業部 2018/5/15 省電力型イーサーネット機能のネットワークディスクレコーダへの影響 2 概要省電力型イーサーネット機能 (IEEE802.3az) に準拠したスイッチング HUB( 以下

More information

Windows Server 2016 / 2012 R2 OS標準NICチーミング(LBFO)設定ガイド

Windows Server 2016 / 2012 R2 OS標準NICチーミング(LBFO)設定ガイド Windows Server 2016 / 2012 R2 OS 標準 NIC チーミング (LBFO) 設定ガイド 第 1.0 版 2017 年 7 月 富士通株式会社 Copyright 2017 FUJITSU LIMITED はじめに 本書は FUJITSU Server PRIMERGY および FUJITSU Server PRIMEQUEST において Windows Server 2016/Windows

More information

付録

付録 Cisco HyperFlex ノードの設置 1 ページ Cisco UCS ファブリック インターコネクトのセット アップ 2 ページ WinSCP を使用してインストーラ VM に iso と img ファイルをアップロードするには 6 ページ DNS レコード 9 ページ HX サービス アカウント パスワードの更新 9 ページ Cisco HyperFlex ノードの設置 HyperFlex

More information

日立製作所 Blade Symphony BS500 LAN パススルーモジュールと Apresia15000 接続検証 2013/1/10-31 Copyright 2013, Copyright 2012, Hitachi Cable, Hitachi Ltd. Cable, Ltd.

日立製作所 Blade Symphony BS500 LAN パススルーモジュールと Apresia15000 接続検証 2013/1/10-31 Copyright 2013, Copyright 2012, Hitachi Cable, Hitachi Ltd. Cable, Ltd. 日立製作所 Blade Symphony BS500 LAN パススルーモジュールと Apresia5000 接続検証 0//0- Copyright 0, Copyright 0, Hitachi Cable, Hitachi Ltd. Cable, Ltd. 目次 検証概要 検証構成 全体構成 検証構成概略 検証結果 検証結果一覧 ダイレクトアタッチ (DAC) ケーブル接続試験 ( 構成 )

More information

省電力構成のための System x / BladeCenter 設定ガイ ド ヒント集 System x/bladecenter 製品は システムの設定を行うことにより 節電を行うことができます 以下のガイドをご参照いただき System x/bladecenter が消費する電力を削減することに

省電力構成のための System x / BladeCenter 設定ガイ ド ヒント集 System x/bladecenter 製品は システムの設定を行うことにより 節電を行うことができます 以下のガイドをご参照いただき System x/bladecenter が消費する電力を削減することに 省電力構成のための System x / BladeCenter 設定ガイ ド ヒント集 System x/bladecenter 製品は システムの設定を行うことにより 節電を行うことができます 以下のガイドをご参照いただき System x/bladecenter が消費する電力を削減することにご協力をお願いいたします このガイドでの対象となる機種一覧 System x3100 M4 System

More information

認証連携設定例 連携機器 パナソニック ES ネットワークス Switch-M24eG Case IEEE802.1X EAP-PEAP(MS-CHAP V2)/ EAP-TLS/EAP-TLS+ ダイナミック VLAN Rev2.0 株式会社ソリトンシステムズ

認証連携設定例 連携機器 パナソニック ES ネットワークス Switch-M24eG Case IEEE802.1X EAP-PEAP(MS-CHAP V2)/ EAP-TLS/EAP-TLS+ ダイナミック VLAN Rev2.0 株式会社ソリトンシステムズ 認証連携設定例 連携機器 パナソニック ES ネットワークス Switch-M24eG Case IEEE802.1X EAP-PEAP(MS-CHAP V2)/ EAP-TLS/EAP-TLS+ ダイナミック VLAN Rev2.0 株式会社ソリトンシステムズ はじめに はじめに 本書について本書はオールインワン認証アプライアンス NetAttest EPS と パナソニック ES ネットワークス社製

More information

Microsoft Word - DS50-N A.doc

Microsoft Word - DS50-N A.doc BIOS マニュアル BIOS セットアップユーティリティとは BIOS セットアップユーティリティとは BIOS の設定を確認 変更するためのツールです セットアップユーティリティは 本体に内蔵されているマザーボード上のフラッシュメモリーに格納されています このユーティリティで定義される設定情報は CMOS RAM と呼ばれる特殊な領域に格納されます この設定情報は マザーボードに搭載されているバックアップ電池により保存され

More information

ソフトウェアインストールガイド v

ソフトウェアインストールガイド v PRIMEQUEST 3000 シリーズ Cavium 製 16Gbps/32Gbps ファイバーチャネルカード ソフトウェアインストールガイド v9.2.9.20 Windows ドライバ QCC FC QLogic Converge Console GUI QLogic Converge Console CLI : v9.2.9.20 : v5.4.0.81 : v2.2.00.08 i 製品の呼び方

More information

アライドテレシス・コアスイッチ AT-x900 シリーズとディストリビューションスイッチ AT-x600 シリーズで実現するACLトラフィックコントロール

アライドテレシス・コアスイッチ AT-x900 シリーズとディストリビューションスイッチ AT-x600 シリーズで実現するACLトラフィックコントロール 主な目的 信頼性 可用性の高いネットワークを構築したい スパニングツリーを使わずに Layer2 の冗長をしたい 端末やネットワーク間の通信を制御したい 概要 VCS によるネットワークの冗長とアクセスリスト (ACL) の併用構成です ネットワークを構築する際 セキュリティ面からも通信の制御はかかせません 営業部のネットワークから 開発部のサーバーにはアクセスさせない というような情報漏洩対策の一環としての通信制御を行うことが一般的です

More information

Microsoft Word - nvsi_090203_r1_sanboot_vaultdr.doc

Microsoft Word - nvsi_090203_r1_sanboot_vaultdr.doc Article ID: NVSI-090203JP_R1 Created: 2009/11/26 Revised: 2010/07/09 IBM BladeCenter H/HS22 と IBM DS4300 の SAN Boot 構成での VaultDR Offline 動作検証 1. 概要 NetVault Backup(NVB) の VaultDR Offline オプションは OS のバックアップを実現します

More information

改訂履歴 版番号改訂日改訂者改訂内容 年 2 月 3 日ネットワールド 新規 I

改訂履歴 版番号改訂日改訂者改訂内容 年 2 月 3 日ネットワールド 新規   I 2016 年 2 月 3 日 第 1.0 版 株式会社ネットワールド 改訂履歴 版番号改訂日改訂者改訂内容 1.0 2016 年 2 月 3 日ネットワールド 新規 www.networld.co.jp/product/cisco/ I 免責事項 本書のご利用は お客様ご自身の責任において行われるものとします 本書に記載する情報については 株式会社ネットワールド ( 以下弊社 ) が慎重に作成および管理いたしますが

More information

HP製コンピューターでのWindows® 7 XPモードの使用

HP製コンピューターでのWindows® 7 XPモードの使用 HP 製コンピューターでの Windows 7 XP モードの使用 目次 : はじめに... 1 免責事項... 2 主な機能および利点... 2 ハードウェアの要件... 2 ハードウェアの最小要件... 3 推奨されるハードウェア構成... 3 システムBIOSの要件... 3 仮想化の種類... 4 AMIシステムBIOS... 4 Windows XPモードのセットアップ... 6 HPで推奨する設定...

More information

セットアップユーティリティユーザガイド

セットアップユーティリティユーザガイド セットアップユーティリティユーザガイド Copyright 2007, 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP 製品およびサービスに関する保証は 当該製品およびサービスに付属の保証規定に明示的に記載されているものに限られます

More information

AN424 Modbus/TCP クイックスタートガイド CIE-H14

AN424 Modbus/TCP クイックスタートガイド CIE-H14 Modbus/TCP クイックスタートガイド (CIE-H14) 第 1 版 2014 年 3 月 25 日 動作確認 本アプリケーションノートは 弊社取り扱いの以下の機器 ソフトウェアにて動作確認を行っています 動作確認を行った機器 ソフトウェア OS Windows7 ハードウェア CIE-H14 2 台 ソフトウェア ezmanager v3.3a 本製品の内容及び仕様は予告なしに変更されることがありますのでご了承ください

More information

1.1 使用するコンポーネント 当ガイドにおける導入では 以下のメディア ドライブ ソフトウェアを使用します (1) Windows Server 2012 DVD (2) DVD が読み取り可能な光学ドライブ System x3850 X5 (7143) は CD/DVD ドライブが標準では搭載さ

1.1 使用するコンポーネント 当ガイドにおける導入では 以下のメディア ドライブ ソフトウェアを使用します (1) Windows Server 2012 DVD (2) DVD が読み取り可能な光学ドライブ System x3850 X5 (7143) は CD/DVD ドライブが標準では搭載さ System x3850 X5 (7143) - Microsoft Windows Server 2012 導入ガイド ヒント集 INDEX 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 オプションの増設 1.3 デバイス ドライバーの準備 1.3.1 必要となるデバイス ドライバー 1.3.2 デバイス ドライバーの入手方法 1.4 RAID の構成 2. Windows Server

More information

はじめに URBANO PROGRESSO を microusb ケーブル 01 ( 別売 ) またはこれと共通の仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をイン

はじめに URBANO PROGRESSO を microusb ケーブル 01 ( 別売 ) またはこれと共通の仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をイン はじめに URBANO PROGRESSO を microusb ケーブル 01 ( 別売 ) またはこれと共通の仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をインストールしていただく必要があります USB ドライバをインストールする 3 パソコンに接続する 4 接続状態を確認する

More information

PRIMERGY RX600 S4 ご使用上の注意

PRIMERGY RX600 S4 ご使用上の注意 CA92276-8195-01 PRIMERGY RX600 S4 ご使用上の注意 このたびは 弊社の製品をお買い上げいただきまして 誠にありがとうございます 本製品に添付されておりますマニュアル類の内容に追加および事項がございましたので ここに謹んでお詫び申し上げますとともに マニュアルをご覧になる場合に下記に示します内容を合わせてお読みくださるようお願いいたします 重要 1. 起動時のポップアップメッセージとイベントログのエラーメッセージについて

More information

OS と Starter Pack の対応 (Express5800/R110j-1 向け ) OS と Starter Pack について Express5800/R110j-1 ( 以下サーバ本体製品 ) では Starter Pack のバージョンによってサポート可能な OS が決まります シ

OS と Starter Pack の対応 (Express5800/R110j-1 向け ) OS と Starter Pack について Express5800/R110j-1 ( 以下サーバ本体製品 ) では Starter Pack のバージョンによってサポート可能な OS が決まります シ OS と Starter Pack の対応 (Express5800/R110j-1 向け ) OS と Starter Pack について Express5800/R110j-1 ( 以下サーバ本体製品 ) では Starter Pack のバージョンによってサポート可能な OS が決まります システムの安定稼動のため 本書および関連資料に記載する手順に従い 使用する OS に対応した最新の Starter

More information

Dual port LANカード(25GBASE) 取扱説明書

Dual port LANカード(25GBASE) 取扱説明書 PRIMERGY Dual port LAN カード (25GBASE) (PY-LA3E23) PLAN EP XXV710-DA2 2x 25/10Gb SFP28 取扱説明書 はじめに このたびは Dual port LAN カード (25GBASE) をお買い上げいただき 誠にありがとうございます 本書は Dual port LAN カード (25GBASE)( 以降 本製品 ) の仕様について説明します

More information

認証連携設定例 連携機器 アイ オー データ機器 BSH-GM シリーズ /BSH-GP08 Case IEEE802.1X EAP-PEAP(MS-CHAP V2)/EAP-TLS Rev2.0 株式会社ソリトンシステムズ

認証連携設定例 連携機器 アイ オー データ機器 BSH-GM シリーズ /BSH-GP08 Case IEEE802.1X EAP-PEAP(MS-CHAP V2)/EAP-TLS Rev2.0 株式会社ソリトンシステムズ 認証連携設定例 連携機器 アイ オー データ機器 BSH-GM シリーズ /BSH-GP08 Case IEEE802.1X EAP-PEAP(MS-CHAP V2)/EAP-TLS Rev2.0 株式会社ソリトンシステムズ はじめに はじめに 本書について本書はオールインワン認証アプライアンス NetAttest EPS と アイ オー データ機器社製 L2 スイッチ BSH-GM シリーズ /BSH-GP08

More information

アライドテレシス・コアスイッチ AT-x900 シリーズ で実現するエンタープライズ・VRRPネットワーク

アライドテレシス・コアスイッチ AT-x900 シリーズ で実現するエンタープライズ・VRRPネットワーク 主な目的 信頼性 可用性の高いネットワークを構築したい 標準技術を使って冗長化したい 既存機器を流用しつつ コアスイッチを入れ替えたい 概要 一般的なスター型ネットワークを標準技術を使用して構築する構成例です スター型のネットワークは オフィスビルの既存フロア間配線を流用することで 機器のリプレースだけでネットワークをアップグレードできるメリットがあり 現在主流のネットワークトポロジの一つです この構成例では

More information

[技術資料]

[技術資料] 更新日 2016 年 8 月 [ 技術資料 ] iscsi 接続および iscsi Boot について 目次 はじめに... 2 1. iscsi とは... 2 1.1 iscsi Initiator と iscsi Target... 2 1.2 iscsi の環境... 3 1.2.1 iscsi Target... 3 1.2.2 iscsi Initiator(1) ~ソフトウェア環境...

More information

Linux のインストール

Linux のインストール CHAPTER 1 この章では 次の 2 つの手順について説明します 内蔵ドライブへのインストール (P.1-1) SAN ブートインストール (P.1-8) PXE ネットワーク環境を使用した (P.1-15) 内蔵ドライブへのインストール ここでは Red Hat Enterprise Linux(RHEL) または SUSE Linux Enterprise Server(SLES) を 内蔵ドライブにインストールする方法について説明します

More information

コア・スイッチAT-SBx908シリーズとデータセンタースイッチAT-DC2552XSシリーズで実現する10Gデータセンターネットワーク

コア・スイッチAT-SBx908シリーズとデータセンタースイッチAT-DC2552XSシリーズで実現する10Gデータセンターネットワーク 主な目的 L2 マルチパス ( アクティブ アクティブ ) を構築したい スパニングツリーを使わずに Layer2 の冗長をしたい 経路障害 機器障害に強いネットワークを構築したい 他ネットワークとの接続は 標準インタフェースを使いたい 概要 データセンタ内のサーバー間を 10G で接続する構成例です REF (Resilient-Ethernet Ethernet-Fabric) をサーバー TOR

More information

Windows Server 2016 / 2012 R2 OS標準NICチーミング(LBFO)設定ガイド

Windows Server 2016 / 2012 R2 OS標準NICチーミング(LBFO)設定ガイド Windows Server 2016 / 2012 R2 OS 標準 NIC チーミング (LBFO) 設定ガイド 第 1.1 版 2017 年 12 月 富士通株式会社 Copyright 2017 FUJITSU LIMITED はじめに 本書は FUJITSU Server PRIMERGY および FUJITSU Server PRIMEQUEST において Windows Server

More information

はじめに 京セラ製スマートフォンを指定の microusb ケーブル ( 別売 ) またはこれと共通仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をインストールしてい

はじめに 京セラ製スマートフォンを指定の microusb ケーブル ( 別売 ) またはこれと共通仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をインストールしてい 京セラ製スマートフォン用 USB ドライバインストールマニュアル 本書内で使用されている表示画面は説明用に作成されたものです OS のバージョンやお使いのパソコンの環境 セキュリティ設定によっては表示画面の有無 詳細内容 名称が異なる場合があります 本書は お客様が Windows の基本操作に習熟していることを前提にしています パソコンの操作については お使いのパソコンの取扱説明書をご覧ください

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 情報ネットワーク学演習 II 第 4 回講義資料 概要 今日の授業の目的 実機を使った実ネットワーク制御 OpenFlow Switch PF5240 Virtual Switch Instance (VSI) 設定方法 初期設定 VSI 作成 ポートマッピング 2 目的 これまでの授業 OpenFlowの基本 packet_in, packet_out, flowmod OpenFlowコントローラの作成

More information

Quad port LANカード(10GBASE) 取扱説明書

Quad port LANカード(10GBASE) 取扱説明書 PRIMERGY Quad port LAN カード (10GBASE) (PY-LA3C4) PLAN EP X710-DA4 4x10Gb SFP 取扱説明書 はじめに このたびは Quad port LAN カード (10GBASE) をお買い上げいただき 誠にありがとうございます 本書は Quad port LAN カード (10GBASE)( 以降 本製品 ) の仕様について説明します LAN

More information

LANカード(PG-2871) 取扱説明書

LANカード(PG-2871) 取扱説明書 B7FY-2821-01 Z0-00 PG-2871 はじめに このたびは 弊社の LAN カード (PG-2871) をお買い上げいただき 誠にありがとうございます 本書は LAN カード ( 以降 本製品 ) の仕様について説明します LAN ドライバの詳細設定については 最新の LAN ドライバのマニュアルを参照してください 2010 年 8 月 目次 1 LANカードの仕様........................................

More information

常駐接続(ISL AlwaysOn)Wake On LAN設定ガイド

常駐接続(ISL AlwaysOn)Wake On LAN設定ガイド 常駐接続 (ISL AlwaysOn) Wake On LAN 設定ガイド 株式会社オーシャンブリッジ www.oceanbridge.jp 1 Wake On LAN 機能について Wake On LAN( 以下 WOL) とは ネットワークを通じて手元のコンピュータから離れた場所にある端末の電源を入れる機能です ISL AlwaysOn(Ver.2.1.0 以上 ) の WOL は Magic

More information

改版履歴 Ver. 日付履歴初版 2014/7/10 - 目次 1. はじめに クラスター構築の流れ Windows Server Failover Cluster をインストールするための準備 OS のセットアップ時の注意... -

改版履歴 Ver. 日付履歴初版 2014/7/10 - 目次 1. はじめに クラスター構築の流れ Windows Server Failover Cluster をインストールするための準備 OS のセットアップ時の注意... - NX7700x シリーズ Windows Server 2012 R2 Windows Server Failover Cluster インストール手順書 Microsoft Windows Windows Server は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です その他 記載されている会社名 製品名は 各社の登録商標または商標です 免責条項

More information

MC3000利用者マニュアル

MC3000利用者マニュアル MC3000 利用者マニュアル はじめに はじめに WOL コントローラ MC3000 は 社外から社内にあるオフィス PC の電源を遠隔で投入できる マジックコネクト専用アプライアンスです 本書は MC3000 の利用者が 社外から対象機器 ( 社内のオフィス PC) を遠隔起動するために必要な作業について説明します 社 外 社 内 Windows 端末 iphone/ipad Android 端末からマジックコネクトサーバへ接続

More information

Lenovo Enterprise Solutions - 1 ページ System x3300 M4(7382) - Windows Server 2008 R2 導入ガイド ServeRAID-M1115 編 目次 : 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 デバイス ドライ

Lenovo Enterprise Solutions - 1 ページ System x3300 M4(7382) - Windows Server 2008 R2 導入ガイド ServeRAID-M1115 編 目次 : 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 デバイス ドライ Lenovo Enterprise Solutions - 1 ページ System x3300 M4(7382) - Windows Server 2008 R2 導入ガイド ServeRAID-M1115 編 目次 : 1. 導入前の作業 1.1 使用するコンポーネント 1.2 デバイス ドライバーの入手方法 1.3 オプションの増設 1.4 RAID の構成 2. Windows Server

More information

Cisco Start Firewall Cisco ASA 5506-X PAT(Port Address Translation) の設定 2016 年 3 月 23 日 第 1.1 版 株式会社ネットワールド

Cisco Start Firewall Cisco ASA 5506-X PAT(Port Address Translation) の設定 2016 年 3 月 23 日 第 1.1 版   株式会社ネットワールド 2016 年 3 月 23 日 第 1.1 版 www.networld.co.jp 株式会社ネットワールド 改訂履歴 版番号改訂日改訂者改訂内容 1.0 2016 年 2 月 9 日ネットワールド 新規 1.1 2016 年 3 月 23 日ネットワールド 誤記修正 www.networld.co.jp/product/cisco/ I 免責事項 本書のご利用は お客様ご自身の責任において行われるものとします

More information

富士通PRIMERGYサーバ/ETERNUSストレージとXsigo VP560/VP780の接続検証

富士通PRIMERGYサーバ/ETERNUSストレージとXsigo VP560/VP780の接続検証 富士通 PRIMERGY サーバ /ETERNUS ストレージと Xsigo VP560/VP780 の接続検証 2011 年 10 月 6 日 謝辞 このたび シーゴシステムズ I/O 仮想化コントローラとの接続検証試験にあたり 富士通検証センター ( 東京浜松町 ) 本検証関係者の皆様のご協力により 相互接続の確認を行うことができました 検証およびその準備にあたり ご協力いただきましたことを大変感謝申し上げます

More information

Microsoft® Windows® Server 2008/2008 R2 の Hyper-V 上でのHP ProLiant用ネットワークチーミングソフトウェア使用手順

Microsoft® Windows® Server 2008/2008 R2 の Hyper-V 上でのHP ProLiant用ネットワークチーミングソフトウェア使用手順 Microsoft Windows Server 2008/2008 R2 の Hyper-V 上での HP ProLiant 用ネットワークチーミングソフトウェア使用手順 設定手順書第 4 版 はじめに...2 ソフトウェア要件...2 インストール手順...2 チーミングソフトウェアのアンインストール...3 HP Network Teamの作成...5 HP Network Teamの解除...10

More information

N+1 Teaming Kit 取扱説明書 *KMA K*

N+1 Teaming Kit 取扱説明書 *KMA K* N+1 Teaming Kit 取扱説明書 *KMA0030282-K* 重要なお知らせ 本書の内容の一部 または全部を無断で転載 または複写することは固くお断わりします 本書の内容について 改良のため予告なしに変更することがあります 本書の内容については万全を期しておりますが 万一ご不審な点や誤りなど お気付きのことがありましたら お買い求め先へご一報くださいますようお願いいたします 本書に準じないで本製品を運用した結果については責任を負いかねますので

More information