Microsoft PowerPoint - BITS2013_A-01（DL用）

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1 日本ユニシス株式会社代表取締役常務執行役員システム技術部門部門長向井丞 最適な ICT の追求と提供 0

2 ~ 中期経営計画の達成に向けて ~ 2ICT を梃子にお客様に付加価値を提供できるパートナー 1ICTの最適化を実現できる No.1パートナー 3ICT を活用し社会基盤の提供に貢献できるパートナー 2. 共創 /BPO ビジネスモデルの確立 3. 社会基盤ビジネスへの進出 1. コアビジネス の拡大 DNP 連携マーケテイング 販売連携 ソリューション事業 クラウド事業 ソリューションサービスの強化 サービス連鎖の強化 インフラサービスの強化 運用 保守サービスの強化 グローバル支援強化 技術力強化 基盤 / 運用技術の集結 システム技術部門 USOL グループ システムインテグレーション & ネットワークインテグレーション 1

3 Technology Foresights 市場動向 お客様の動向 技術動向 政策 法制度 規制等 IT 利用側 ( 産官学民 ): 利活用 イノベーション等 IT 提供企業 : 市場ポジション 競争戦略等 注目技術の経年変化例 : Gartner 重要な戦略的テクノロジ 各種技術の進化予想例 : 経済産業省 /NEDO 技術戦略マップ Gartner ハイプサイクル 3~5 年先のお客様における ICT 活用の未来像を として 2009 年より毎年策定 2 Foresights= 先見の明 将来の展望

4 Technology Foresights 歴史 社内クラウドの普及 クラウド 所有と利用の最適選択と統合 情報システムにおける所有と利用の共存 アジャイル化 ICT の進化によるビジネスのアジャイル化 多様なクライアントとネットワークによるアクセシビリティ向上 モビリティ 多様なデバイスとアクセシビリティ向上 情報活用 データの爆発的増加と リアルタイムでのデータ活用 データの爆発的増加とデータ活用 情報通信技術 (ICT) によるエコと ICT 自体のエコ 社会基盤 環境とエネルギー 2011 所有と利用の最適選択と統合 ICT の進化によるビジネスのアジャイル化 個人向け技術 サービスの活用 情報と状況を活用したコンピューティングの台頭 事業継続 / 災害対策と省エネルギー 2012 所有と利用の最適選択と統合 ICT の進化によるビジネスのアジャイル化 コンシューマ向け技術 サービスの活用 アクションに役立つ情報の適時 的確な提供 事業継続 / 災害対策と省エネルギー 2013 クラウドファースト IT ガバナンスの変化と IT マネジメント 事業部門主体の IT 利用の拡大 ビジネスの俊敏性を高める IT の普及 モバイルファースト 高度なデータ利活用の浸透 ICT 利活用による社会基盤の変化 3

5 Technology Foresights2013 クラウド クラウドファーストに向けて ( 所有と利用の最適選択と統合から ) IT ガバナンスの変化と IT マネジメント アジャイル化 事業部門主体の IT 利用の拡大 ビジネスの俊敏性を高める IT の普及 ( 品質 + 高速開発技術 ) モビリティ 情報活用 社会基盤 モバイルファーストに向けて ( 個人向け技術 サービスの活用から ) 高度なデータ利活用の進展 ( ビッグデータを支える技術 ) ICT 利活用による社会基盤の変化 4

6 クラウドファーストに向けて ( 所有と利用の最適選択と統合から ) 共通 共同 利用型システム 戦略的製品 / サ - ビス導入共同開発 アライアンス パブリッククラウド A システム 共同センター D システム SaaS 優位業務の戦略性競争 連携 連携 競争均衡 A システム サービス サービス IT サービスの独自性 C システム PaaS/IaaS 上で自社開発 所有型システム 連携 オンプレミス B システム プライベートクラウド 独自 個別 仮想化技術とクラウドを利用した基盤統合技術 since2008 コンポーネント化技術 社内外サービス連携による つなぐ 技術 5

7 クラウドファーストに向けて ( 所有と利用の最適選択と統合から ) ICT 基盤最適化サービスの全体像 (U-Modernize TM ) 目利き ( 可視化 ) 引越し ( 基盤構築移行 ) お守り ( 統合運用 ) 企画 ( 可視化 ) U-Modernize TM /ES 提案 ( 最適化 ) U-Modernize TM /OP 開発 / 構築 U-Modernize TM /TR 運用 / 保守 U-Modernize TM /MS ICT 基盤最適化アセスメントサービス 情報収集 評価診断 改善 ( 解決策 ) 検討 優先順位決定 提案 構築引越し関連サービス 業務や運用プロセスを可視化 収集した情報を元に改善策立案 運用管理を標準化し継続的に改善 6 U-Modernize TM は日本ユニシスの商標です

8 クラウドファーストに向けて ( 所有と利用の最適選択と統合から ) ビジネスの加速化がもたらすクラウド活用の拡大 アプリケーション領域でのクラウド利用拡大 サービスの評価 調達 複数のクラウドベンダのサービス活用 サービスの統合管理の必要性 クラウドサービス間連携 オンプレミス & クラウドサービス間連携 オンプレミス CSB( クラウドサービスブローカー ) クラウドサービスプロバイダ 調達 統合 マネジメント X-Cloud サービスカタログ プロビジョニング SLA 監視 アクセスコントロール アドミン サポート Y-Cloud 7

9 ビジネスの俊敏性を高める IT の普及 ( 品質 + 高速開発技術 ) 日本ユニシスグループのシステム開発手法を集約 COBOL Java.NET MIDMOST MIDMOST/DE /LWF MD-suite 実行フレームワーク システム共通機能 開発標準 開発プロセスおよびドキュメント一式 開発環境 最適な開発運用 / 構成管理環境 PM-suite( プロジェクト管理 ) 8

10 ビジネスの俊敏性を高める IT の普及 ( 品質 + 高速開発技術 ) リユース型開発 ポイント 目標 疎結合によるサービスの組合せ開発 現行比 2~3 割の工期短縮 EC 系中心から 幅広い業種へ EC ラボ 実績のある標準サービス資産と最新の Web 技術を備えた EC 専門組織 アジャイル型開発 ポイント 目標 インクリメンタルな開発プロセス 繰り返しリリース リスクの早期発見 リリース優先型手法の実現 Ruby センター Ruby ならびにアジャイル開発の専任組織 9

11 ビジネスの俊敏性を高める IT の普及 ( 品質 + 高速開発技術 ) リユース型開発 : 次世代統一 AP 基盤 (CoreCenterBase) の構築 SOA アーキテクチャの採用 個別コンポーネント構造 部品化 業務アプリケーションレイヤへの進化 業務 A1 業務 B1 個別業務アプリケーション個別業務アプリケーション 業務 C1 共通サービス 1 業務 A2 業務 B3 業務 C3 共通サービス 2 業務 A ユーザ管理 メニューポータルインターフェイス管理 業務 B サービス連携基盤 業務 C CoreCenterBase バッチ実行基盤 共通サービス ワークフロー 帳票管理 文書管理 Maris(AtlasBase) 自社導入基盤及びクラウド基盤 10

12 ビジネスの俊敏性を高める IT の普及 ( 品質 + 高速開発技術 ) アジャイル型開発 : スマートフォン利用のクラウド型システム 一般的な配車の流れ 乗客配車オペレータ ( 配車センター ) タクシー 配車依頼受付回答 配車指示 / 応答 配車依頼配車受付探車配車指示配車指示受信 車載端末 トップ画面 配車注文詳細画面配車中画面配車確定画面 11

13 ビジネスの俊敏性を高める IT の普及 ( 品質 + 高速開発技術 ) アジャイル型開発 クラウドインテグレーション リユース型開発 スモールスタート 最小限必要なもののみ市場へ提供し改善 実感 触れないとわからない 新たなアイデアの取込 インターネット接続構築運用の省略 共通クラウド スマートフォン端末 GPS 機能地図情報 3G データ通信 サーバ側 :Ruby クライアント側 : ネイティブアプリ A 社 B 社 SaaS 12

14 ビジネスの俊敏性を高めるITの普及 2 ( 品質 + + 高速開発技術 ) 統合性 柔軟性 迅速性および再利用性を追求することにより ビジネススピードへの確実な対応 クラウドインテグレーション 柔軟性 迅速性 統合性 再利用性 アジャイル型開発 リユース型開発 13

15 モバイルファーストに向けて ( 個人向け技術 サービスの活用から ) 便利さと使いやすさで普及してきた個人向け技術の企業での利用が本格化 情報端末の変化 無線ネットワークの整備 ワークスタイルの変化 Post-PC 機器 ( スマートフォン タブレット等 ) の普及 多種多様なデバイスからの情報へのアクセス インターネットの利用可能場所の拡大 第 4 世代高速無線通信 (LTE-Advance WiMAX2) いつでもどこでもオフィスへアクセス可能 個人所有機器の積極的な業務利用 (BYOD+BYOA) 多種多様なデバイス セキュリティ 内部統制 モバイル端末管理ソリューション (MDM) Enterprise Mobile Solution モバイルアクセス GW ソリューション (mobigate) シンクライアントソリューション (CitrixXenApp) 14

16 モバイルファーストに向けて ( 個人向け技術 サービスの活用から ) mobigate モバイル端末アプリ ユニシスクラウド モバイルアクセスゲートウェイ 接続先システム 社内 Web サイト メールサーバ https 通信 ユーザ ID 端末 ID アダプタサーバ グループウェア ファイルサーバ アクセス先制御スマートフォン画面変換管理者用 Web SSL-VPN SFA/CRM 既成アプリケーション 独自 Web システム 独自 DB Security Multi-Device Usability Multi-Application 端末にデータや履歴 キャッシュを残さない 多重認証 暗号化 マルチキャリア マルチデバイス対応 ドキュメントビューワを標準装備 ユーザインターフェース統一グループウェア各種 Webシステム CRM 自社固有システム 15

17 モバイルファーストに向けて ( 個人向け技術 サービスの活用から ) モバイルファーストに向けたセキュリティ対策 情報漏えい防止 ウイルス汚染 不正アクセス防止 有害サイトへのアクセス防止 SNS 等利用時のプライバシー維持 業務継続の維持 多層防御によるセキュリティ強化 ワンタイムパスワード 不正プログラム制御 情報漏えい対策ソリューションユーザI 認証ソリューション Webセキュリティソリューションセキュリティ診断サービス情報セキュリティサービス ( 活動例 ) 日本スマートフォンセキュリティ協会 ネットワーク WG(NM) デバイス WG(NUL) 調査分析 WG(UAL) ユーザビリティに対する要求の変化への対応 Web ユーザビリティ評価 UX デザイン ResponsiveWeb デザイン ユーザビリティ & デザインセンター 16

18 高度なデータ利活用の進展 ( ビッグデータを支える技術 ) ビッグデータの収集 蓄積 検索方法 大学病院 適用事例 : 徳島県 ( 徳島大学病院 ) 様糖尿病疾病予防管理サービス事業支援京都大学ゲノム医学センター様コホート研究 -- 集約 蓄積 -- Hadoop/Cassandra 等 データソース ( データ源 ) 診療データ 検診データ ゲノム オミックス情報 生活習慣 環境情報 参加病院 データバンク ( 医療機関間ネットワーク ) ー検索 -- Solr 等 ラボ ( データ解析箇所 ) 研究プロジェクト A 研究プロジェクト C 分散ファイル ( テーブル ) 技術の開発と適用 ( 特許出願中 ) データ管理システムおよびデータ管理用プログラム 健診センター検査センター 研究プロジェクト B 研究プロジェクト D NUL 独自のセキュリティ確保技術の適用検討 ( 特許取得済 ) 医療機関 コホート研究 アクセス制御システム 認証サーバシステムおよびアクセス制御プログラム ( 特許第 号 ) 他 各医療機関で規格化されていない大量データの集積 17 個人情報の除外 匿名化 研究計画に応じたデータ抽出 加工

19 マーケットの声分析分析手法高度なデータ利活用の進展 ( ビッグデータを支える技術 ) 巨大データを分析することで既存の事象に加えて新たな知見を獲得 分析専門家 業務担当者 コールセンター分析 CRM 顧客分析 ListDiag. 顧客戦略立案 キャンペーン管理分析 BI PSIテンプレートシリーズ物流在庫最適化 データマイニング 売上分析 2000 年 2005 年 2010 年 2020 年 18

20 高度なデータ利活用の進展 ( ビッグデータを支える技術 ) 社内外のビジネスデータを統合的に可視化 分析 ( 定性情報 ) マーケットの声分析 ( 市場やお客様 ) 社外データ ソーシャルメディア Twitter/Facebook 社内データ コールセンター / 営業日報など 総合的に可視化 分析 (5W1H など ) テキスト分析ツール 話題を可視化して探索的に分析 情報共有ポータル 話題の増減傾向と変化点を把握 活用シーン 市場調査 / 商品企画 19 キャンペーン / 品質管理

21 高度なデータ利活用の進展 ( ビッグデータを支える技術 ) SNS 特有の表現に対する解析技術 (SNS データ分析技術 ) 口語の日本語形態素解析 テキストデータの特徴抽出 Twitter ボットの作成ノウハウ ユーザの特徴語を元にしたユーザのクラスタリング タイプ 不自然語の例 例 Twitter 特徴語抽出ボット 長音記号の挿入母音の挿入 でーす もしもーしやったあ 行けええ Tweet を自動収集 特徴抽出アルゴリズム 小書き文字の挿入長音記号の置換小書き文字の置換 見たぁぁいありがとーヵわぃぃ 話題を Tweet Tweet データ統計 辞書データ 類似記号の置換顔文字 こwばwわ (o_o) レコメンドを Tweet ユーザ毎の統計データ 20

22 高度なデータ利活用の進展 ( ビッグデータを支える技術 ) カスタマーインテリジェンス コンプライアンス 統制 社内外データを用いた商品 顧客分析 ソーシャルデータ分析 コールセンター分析 在庫分析システム O2O フェリカを使ったデジタルサイネージ ログ分析 セキュリティログ分析 モニタリング処理 金融犯罪モニタリング 画像認識による犯罪防止モニタリング 社会 公共 環境 業務共通 予知 予兆検知 予防措置 運転情報を用いた効率化 / 品質改善 ( ドラレコ ) マルチデバイスデータ (M2M) を用いた業務効率 / 改善 システム保守やサポート強化また故障や障害の予知 予防 スマートオアシス等 (BEMS HEMS CEMS 等 ) 21 データ鮮度の高い商品分析 準リアルタイム帳票作成 データ活用基盤 バッチ処理時間の高速化 医療コホート基盤構築 マスタ統合 データ処理基盤構築

23 高度なデータ利活用の進展 ( ビッグデータを支える技術 ) PromoConcier (One to One キャンペーン管理 )( 定量情報 ) プロモーション作成機能 (Plan) 業界初となる独自の確率手法 ( 特許出願済 ) による 商品 と 顧客 の自動選定機能 ポータル監視 検証機能 (Do,Check) 実行中のキャンペーンのレスポンスや売上など最新の状況を即時確認 プロモーション分析機能 (Analyze) 様々な評価指標でプロモーションの実行結果をクロス集計 分析 (ListDiag) 構造化データ対応 相乗効果 非構造化データ対応 ソーシャルメディア対応市場の声分析 TopicExplorer TopicStation 22

24 ICT 利活用による社会基盤の変化 地域医療連携ネットワーク 研究機関 グリーン ICT 電力会社 ビルエネルギー管理 BEMS MEMS HEMS データセンター LIBEaid/ ライブエイド 事業継続 防災対策 有害科学物質情報 グリーン調達マイスター TM EV,pHV 向け充電インフラサービス 無事故プログラム DR エコ LOGI シリーズ TM 無事故プログラム DR カーナビ 23

25 社会基盤で提供している技術の代表例 地域医療連携ネットワーク 24

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