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1 研 究 研究の目的 三重大学は 多様な独創的応用研究と基礎研究の充実を図り さらに固有の領域を伝承 発展させるとともに 総合科学や新しい萌芽的 国際的研究課題に鋭意取り組み 研究成果を 積極的に社会に還元する 研究全体の目標 地域に根ざし世界に誇れる独自性豊かな研究成果を生み出す 1. 研究の水準や成果等について (1) 暫定評価までに取り組んだ主な内容と実績 ( その 1) 民間企業等との産学連携活動の推進 (D-1 D-2 D-3) 本学が保有する研究成果を広く社会へ還元し 社会の発展に寄与するため 民間企業等との産学連携活動を活発に展開しました 特に 民間企業等との共同研究の実施件数については 毎年 全国の国公私立大学の中でもトップクラスの実績となっています また 共同研究や受託研究の相手先企業等に対しては 産学連携活動の向上を目指して 毎年 満足度調査を実施しています この相手先企業等に対する調査の結果では 毎年 約 90% の企業から 本学との共同研究活動について満足度が高いとの結果が得られています 三重県内における共同研究 受託研究件数の状況 <D-1> 2004 (H16) 2005 (H17) 2006 (H18) 2007 (H19) 2008 (H20) 2009 (H21) 地方公共団体 ( 件数 ) 三重県内企業 ( 件数 ) 合計

2 外部資金の獲得状況 <D-2> 科学研究費補助金 共同研究費 件数金額 ( 億円 ) 件数金額 ( 億円 ) 受託研究費 奨学寄附金 件数金額 ( 億円 ) 件数金額 ( 億円 ) ,180 1,170 1,160 1,150 1,140 1,130 1,120 1, 企業等の満足度 ( 共同研究の研究目標に対する満足度 ) <D-3> 年度満足度 100% 80% 以上 60% 以上 60% 未満回答なし合計平成 16 年度回答数 % 23% 33% 27% 15% 2% 100% 平成 17 年度回答数 % 28% 21% 33% 17% 0% 100% 平成 18 年度回答数 % 27% 36% 30% 7% 1% 100% 平成 19 年度回答数 % 25% 36% 29% 8% 2% 100% 平成 20 年度回答数 % 21% 47% 18% 12% 2% 100% 平成 21 年度回答数 % 36% 42% 17% 4% 1% 100%

3 (1) 暫定評価までに取り組んだ主な内容と実績 ( その 2) 地域の課題をテーマにした研究活動の推進 (D-4 D-5 D-6) 三重 伊勢湾 紀伊半島等の地域が抱える様々な問題に対して 本学は共同研究や受託研究を通して地域との密接な連携を図り 積極的に問題解決に取り組んでいます これらの取組によって得られた研究成果は シンポジウムやフォーラムを実施して 広く社会への還元に努めています また 次世代スーパーアコヤガイの開発 実用化に向けたプロジェクトや みえメディカルバレー事業 など 三重県との緊密な連携による事業を多数展開しています これらの事業の中には 特許化や商品化されるなど高い成果を上げるとともに 各種省庁からの競争的資金を獲得した大型の研究プロジェクトも実施されました 伊勢湾 紀伊半島等の地域の諸問題をテーマとした共同研究 受託研究 <D-4> 2004 (H16) 2005 (H17) 2006 (H18) 2007 (H19) 2008 (H20) 共同研究 ( 件数 ) 受託研究 ( 件数 ) 合計 (H21) 地域の諸問題をテーマとした主な研究活動 <D-5> テーマ代表者相手先等備考 地域協働型まちづくりプロジェクト 工学研究科浅野聡准教授 伊勢市 東海道関宿 伊賀市 亀山市 国土交通大臣表彰まちづくり功労賞 (2005 年 ) 伊勢市長表彰 大山田村長表彰 紀伊半島におけ自然災害のモニタリングと予測に関する研究 ( 確率統計的評価による豪雨特性の分析に関する研究 ) 生物資源学研究科葛葉泰久教授 三重県河川環境管理財団 日本自然災害学会術賞 (2006 年 ) 学

4 三重県との連携による地域を拠点とした大型プロジェクト <D-6> テーマ事業名 相手先 主な成果 閉鎖性海域における環境創生プロジェクト アコヤガイ凍結保存法による新養殖システム開発 次世代スーパーアコヤ貝の開発 実用化 次世代ディスプレイ用新機能材料の開発とその応用機器の創製 全固体ポリマー電解質及び正極 負極材料 界面制御 セル化の方向性確立 地域結集型共同研究事業 ( 平成 14 年度 ~19 年度 ) 三重県 ( 科学技術振興機構 ) 先端技術を活用した農林水産研究高度化事業委託事業 ( 平成 16~18 年度 ) 農林水産省 重点地域研究開発推進プログラム地域イノベーション創出総合支援事業 ( 平成 19~21 年度 ) 三重県 ( 科学技術振興機構 ) 都市エリア産学官連携促進事業 ( 一般型 ) ( 平成 16~18 年度 ) 三重県 ( 文部科学 ) 全固体ポリマーリチウム二次電池とその関連技術の可能性研究及び調査 ( 平成 19 年度 ) 三重県 特許出願件数 :26 件 ( 大学分 ) 発表論文数 :60 報 ( 大学分 ) 発表論文 :5 報 次世代スーパーアコヤ貝開発 に発展 連携大学院養殖研究所との研究協力の推進 特許出願件数 :12 件 ( 大学分 ) 発表論文数 :68 報 ( 大学分 ) ( 本研究の中の 2 テーマが 19 年度調査テーマとなる ) 都市エリア産学官連携促進事業 ( 発展型 ) 新世代全固体ポリマーリチウム二次電池の開発 ( 平成 20~22 年度 ) に発展 (2) 暫定評価後の主な改善 向上に取り組んだ内容 民間企業等との共同研究 受託研究の推進 (D-7) 本学が掲げる研究目標の達成に向けて 三重県内外の自治体や企業等との共同研究 受託研究を積極的に推進する一方で 相手先企業等のリピート率を高めるため 相手先企業等に対するアンケート調査等を実施し 分析作業等に取り組んできました これらの取組の結果 外部資金獲得額 ( 共同研究 受託研究 寄附金 ) は 2008 年のリーマンショック以降も一定の水準を維持したほか 文部科学省の 大学等における産学連携等の実施状況調査 では 共同研究の実績が毎年上位に位置しました 加えて 地域貢献体制の充実度 産学連携や行政との連携など地域住民へのサービス度等を基に評価される日経グローカル誌の 全国大学の地域貢献度ランキング では 2009 年調査 ( 平成 21 年 ) の総合ランキングにおいて 14 位 ( 前年 15 位 ) 東海地区では1 位の評価を得ました 大学等における共同研究ランキング <D-7> 年度 件数別 研究費別 順位 件数 順位 受入額 ( 千円 ) 197, , , , , ,

5 2. 研究の実施体制等について (1) 暫定評価までに取り組んだ主な内容と実績 ( その 1) 三重大学独自の研究活性化策の推進 (D-8 D-9 D-10) 本学の研究目的 地域に根ざし世界に誇れる独自性豊かな研究成果を生み出す を達成するため 三重大学 COEプログラム と 若手研究プロジェクト に取り組みました 三重大学 COEプログラム は 世界トップレベルの研究拠点の形成を目指す COE-A をはじめ3 種類で構成しています それぞれ一定の評価基準を満たし 選定された各テーマには戦略的に研究費を配分し そのうち COE-A と COE-B については 選定した各研究テーマに対する中間評価と中間報告会を行い 進捗状況を評価 検証しました また 若手研究プロジェクト は 優れた若手研究者や研究グループの研究を推進させることを目指した取組で 文部科学省が公募する科学研究費補助金に採択されなかった者を対象として 年間 10 件程度のテーマに対して研究費を補助しました この取組により 大型の競争的資金の獲得や国際学会賞の受賞など組織全体として研究活動の活性化が図られました また 若手研究プロジェクトの採択者については その後 文部科学省の科学研究費補助金に係る採択率が向上するなど 研究活動の活性化に向けた独自策は一定の成果を上げました 三重大学 COE プロジェクト の概略について <D-8> 区 分 COE-A COE-B COE-C 世界に誇れる世界トップレベルの研究拠点 学部として育てたい国内トップレベルの研究 学部として育てたい若手研究 採択件数等 2 件 ( 各 1 千万円 ) 3 件 ( 各 300 万円 ) 2 件 ( 各 200 万円 ) 三重大学 COE プロジェクト の主な成果 <D-9> 区分 COE-A: COE-B: 特筆すべき成果 代表者の国際血栓止血学会賞 (2005) の受賞 国際水準の論文数 インパクト係数の着実な上昇 大型競争的外部資金の獲得多数 予防医療基盤データベースの構築 都市エリア産官学連携促進事業費 次世代蓄電システム実用化戦略的技術開発 (NEDO 地域コンソーシアム事業等 多数の大型外部資金の獲得 四日市学 による東アジアの環境問題への貢献と韓国 中国 ロシアとの国際共同研究への進展 国際シンポジウム等の主催 科研費の獲得 プロジェクトチームの論文数が倍増 共同研究による学内連携の推進 ( コアメンバー 8 名でスタートし 2007 年には 28 名が参画 ) 科研費の獲得

6 若手研究プロジェクトの採択者とその後の科研費採択状況 <D -10 > ( 件数 ) 採択数 (%) その後の科研費採択率 (%) (1) 暫定評価までに取り組んだ主な内容と実績 ( その 2) 新たな戦略的研究推進体制の充実化 (D-11 D-12) 研究推進体制の充実化を図るため 民間企業等の資金的な援助等によって設置される 寄付講座 の増加をはじめ 産学連携講座 や プロジェクト研究室 といった 自己資本以外の手段で研究活動の活性化を可能とする新たな制度を構築し 研究推進体制の拡張を可能としました これに加え 優れた実績を有する研究者や技術者を受け入れるため 招聘教授 特任教授 の制度を創設し 寄付講座等の担当と併せ 戦略的な研究推進体制を整備しました これらの取組により 若手研究者の育成に向けた学生に対する研究活動環境が充実されました また 学内の研究活動が活性化され 学術論文の増加や競争的資金の着実な獲得に結びつきました

7 寄附講座制度等の概要について <D-11> 制度名制度の内容特徴 寄附講座 講座を設置し 専任の研究者が特定テーマの教育 研究を行う 寄附金を基に行う 産学官連携講座 共同研究等をベースとして講座を設置し 専任の研究者が共同研究テーマを基に教育 研究を行う 共同研究等経費を基に行う 外部資金負担者と成果を共有できる 社会連携講座 プロジェクト研究室 共同研究等をベースとして講座を設置し 専任 併任の研究者が共同研究等のテーマを基に教育 研究を行う 共同研究等をベースに研究室を設置し 専任 併任の研究者が共同研究等のテーマを基に教育 研究を行う 共同研究等経費を基に行う 外部資金負担者と成果を共有できる 研究代表者が併任できる 共同研究等経費を基に行う 外部資金負担者と成果を共有できる 研究代表者が併任できる 寄付講座等の設置状況について <D-12> 講座等種別名称設置年度 寄附講座先進医療外科学講座平成 14 年度 地域医療学講座がんワクチン講座脊椎外科 医用工学講座スポーツ整形外科学講座認知症医療学講座 平成 18 年度平成 18 年度平成 20 年度平成 20 年度平成 21 年度 産学官連携講座遺伝子 免疫細胞治療学講座平成 17 年度 先進的脳血管内治療学講座 臨床創薬研究学講座 平成 17 年度 平成 18 年度 社会連携講座車載ネットワーク技術講座平成 17 年度 プロジェクト 研究室 産業医学プロジェクト研究室エコ プロダクツ研究室職業医学 中毒学プロジェクト研究室野村證券 百五銀行 創業革新プロジェクト研究室脳循環研究推進プロジェクト研究室ツジ H&Bサイエンス研究室 平成 19 年度平成 19 年度平成 20 年度平成 20 年度平成 21 年度平成 21 年度

8 (1) 暫定評価までに取り組んだ主な内容と実績 ( その 3) 学外への研究拠点の整備 (D-13) 産学連携による研究活動の活性化を通じて 研究成果の還元や地域振興等を活発化させるため 東京オフィス など学外の産学連携窓口を設置しました 特に 三重県における製造業の中心地である四日市市には 法人化直前の平成 15 年秋に 四日市フロント を開設しました この施設には コーディネーターが駐在し 法人化後は技術相談など地方公共団体や民間企業等との連携を深めるコーディネート活動を行っています また 関西圏との中間地点である伊賀市には 本学側と伊賀市や地元産業界側との要望が合致し 環境 食 文化 に関する新産業の育成を図るとともに 文化的啓発活動を通して地域活性に貢献を目指した 三重大学伊賀研究拠点 を平成 21 年度に開設しました これらの学外拠点の開設によって 研究シーズ発表会 技術交流会等を積極的に開催し 地域に根ざした産学連携活動を展開しました 三重大学伊賀研究拠点 <D-13> 三重大学伊賀研究拠点の形成事業 三重大学 伊賀地域企業 教育 研究 農林食品医薬伝統工芸機械金属 新規ビジネス立ち上げ 研究交流の機会 研究情報の入手 新規製品の開発 人材の獲得 研究開発費提供 伊賀研究拠点 1. 企業等と先端分野での共同研究 2. 大学の 知 を活用した新産業育成 3. ネットワーク機能 4.SSH 高校との連携 学習会など 文化的啓発 交流活動 研究施設提供 ) 伊賀市 三重県 エコビジネス

9 (2) 暫定評価後の主な改善 向上に取り組んだ内容 学外との産学連携活動拠点の見直し 首都圏の活動拠点として 平成 17 年 12 月にコラボ産学官へ 東京オフィス を設置し 三重大学発ベンチャーの紹介をはじめ 首都圏に立地する共同研究等の相手機関や卒業生等の方々に対して 社会連携戦略や大学の現状等を紹介してきました しかしながら 東京オフィスを活用した各種施策の継続に対して 費用対効果等を考慮し 同施設については平成 21 年 6 月末で閉鎖し 同年 12 月に津市東京事務所内に東京連絡所を開設することとして運営の効率化を図りました また 産学連携活動を推進する上で 学内の中核組織として 創造開発研究センター を設置していました しかし 企業等の方々から名称のわかりにくさが指摘されていたことなどを受け 平成 21 年度から名称を 社会連携研究センター と改称するとともに 内部組織体制を見直し 産学連携活動の活発化に取り組みこととしました 全学的研究マネジメント機能 研究推進戦略室 の構築 これまでの第 1 期中期目標期間における経験を踏まえ 多様な研究活動の実施状況を全学的に把握 分析し さらに その結果を改善 向上に活かす機能について 組織的かつ体系的な取組をさらに進めていく必要があると判断しました そのため 平成 22 年度からの第 2 期中期目標 中期計画において 研究マネジメント体制の確立を明示しました また これに向けて平成 21 年度には この研究マネジメント体制の中核組織となる 研究推進戦略室 を整備し 各部局にもこの組織に対応する組織を設置し 全学が一体となって研究活動を積極的に推進することとしました 新技術の創成を目指す 三重大学リサーチセンター の創設 本学の研究活動に対しては 部局の枠など分野を横断した学際的な共同研究について より一層推進されることへの期待が高まっていました 一方 近年の社会的な状況は 学際的 総合的な視点から 複雑化 多様化する現代社会に柔軟に対応し 創造的 国際的な視野をもった研究の必要性が高まっています これらの状況に対応する独自策として 分野横断的な最先端研究等を推進する研究者グループをセンターとして認定する 三重大学リサーチセンター を整備することにより 本学における研究活動の活性化及び研究拠点の創出を図ることとしました なお 審査の結果認定された各センターは 年度ごとに研究活動報告書を作成し その内容を基に 研究担当理事等の下で活動実績が評価されます 加えて シンポジウム等を開催して 活動の成果を公表し 広く社会に還元することとしています

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