MCP2200 Data Sheet

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1 注意 : この日本語版文書は参考資料としてご利用ください 最新情報は必ずオリジナルの英語版をご参照願います GPIO を備えた USB 2.0-UART プロトコルコンバータ 特長 USB (Universal Serial Bus) フルスピード USB (12 Mb/s) をサポート USBプロトコルコンポジットデバイスを実装 : - 通信と設定のためのCDC (Communication Device Class) - I/O 制御のための HID (Human Interface Device) UARTの各通信速度に対応する128バイトバッファ : - 64 バイトの送信 - 64 バイトの受信 詳細設定が可能な VID/PID 割り当ておよびストリングディスクリプタ バスパワーまたはセルフパワー USB 2.0 互換 : TID USB ドライバおよびソフトウェアサポート Windows 標準 VCP (Virtual Com Port) ドライバを使用 : Windows XP (SP2 以降 ) Windows Vista Windows 7 Windows 8 Windows 8.1 Windows 10 初期設定のための設定ユーティリティ UART (Universal Asynchronous Receiver Transmitter) SET_LINE_CODINGコマンドに応答し通信速度を動的に変更 300 ~ 1000k の通信速度をサポート ハードウェアフロー制御 UART 信号極性選択汎用入力 / 出力 (GPIO) ピン 8 本の汎用 I/O ピン EEPROM 256 バイトのユーザ EEPROM その他 USBアクティビティ LED 出力 (TxLED, RxLED) SSPND 出力ピン USBCFG 出力ピン ( エニュメレーションが完了した事を示す ) 動作電圧 : 3.0 ~ 5.5 V オシレータ入力 : 12 MHz 静電気放電 (ESD) 保護 : 人体モデル (HBM) 4 kv 以上 産業用 (I) 動作温度 : 40 ~ +85 パッケージタイプ 本デバイスは以下のパッケージで提供しています 20 ピン VQFN (5x5 mm) 20 ピン SOIC 20 ピン SSOP 5x5 VQFN* OSC2 OSC1 VDD RST 1 15 D- GP7/TxLED 2 14 Vusb EP GP6/RxLED GP0/SSPND GP GP1/USBCFG GP GP GP3 Tx RTS Rx CTS SOIC, SSOP VDD 1 20 VSS OSC1 OSC2 RST D+ 18 D- 17 Vusb GP7/TxLED 5 16 GP0/SSPND GP6/RxLED 6 15 GP1/USBCFG GP GP2 GP CTS GP Rx Tx RTS VSS D+ * 露出サーマルパッド (EP) 付き ( 表 1-1 参照 ) 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.1

2 ブロック図 GP5 GP3 GP1 GP4 GP2 GP0 TxLED RxLED Configuration & Control Registers 256 Byte EEPROM GPIO USB LEDs Tx Rx CTS RTS UART Controller Baud Generator Control USB Protocol Controller USB Transceiver D+ D- VUSB State Clock USB Clock VSS OSC Reset 3.3V LDO VSS OSC1 OSC2 RST VDD DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

3 1.0 機能 は UART インターフェイスを使うアプリケーションで USB 接続を可能にする USB-UART シリアルコンバータです 本デバイスは USB 終端抵抗を内蔵する事で外付け部品を削減しています また は 256 バイトのユーザ EEPROM も内蔵しています は 8 本の汎用 I/O ピンを備えています そのうち 4 本は USB および通信ステータスを表示する事もできます ピン機能の詳細は表 1-1 とセクション 1.6 GPIO モジュール を参照してください 表 1-1: ピン配置 ピン名 VQFN SSOP, SOIC ピンタイプ 標準機能 代替機能 GP0/SSPND I/O 汎用 I/O USB サスペンドステータスピン ( セクション SSPND ピン機能 参照 ) GP1/ USBCFG I/O 汎用 I/O USB コンフィグレーションステータスピン ( セクション USBCFG ピン機能 参照 ) GP I/O 汎用 I/O GP3 6 9 I/O 汎用 I/O GP4 5 8 I/O 汎用 I/O GP5 4 7 I/O 汎用 I/O GP6/RxLED 3 6 I/O 汎用 I/O USB 受信アクティビティ LED 出力 ( セクション RxLED ピン機能 (IN メッセージ ) 参照 ) GP7/TxLED 2 5 I/O 汎用 I/O USB 送信アクティビティ LED 出力 ( セクション TxLED ピン機能 (OUT メッセージ ) 参照 ) CTS I ハードウェアフロー制御 送信可 入力信号 RTS 8 11 O ハードウェアフロー制御 送信要求 出力信号 Rx 9 12 I USART RX 入力 Tx 7 10 O USART TX 出力 RST 1 4 I リセット入力 ( 外部のリセット回路に接続 ) VDD 18 1 P 電源 VSS P グランド OSC I オシレータ入力 OSC O オシレータ出力 D I/O USB D+ D I/O USB D- Vusb P USB 電源ピン ( 内部で 3.3 V に接続されています バイパスのために 容量変化の少ないセラミックコンデンサを近傍に配置する必要があります ) EP 21 露出サーマルパッド (EP)( 電気的に接続してはいけません ) 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.3

4 1.1 対応オペレーティングシステム xwindows XP (SP2 以降 ) Windows Vista Windows 7 Windows 8 Windows 8.1 Windows 10 をサポートしています エニュメレーション は パワーオンリセット (POR) 後 USB デバイスとしてエニュメレートします 本デバイスは I/O 制御のための HID (Human Interface Device) と VCP (Virtual Com Port) の両方としてエニュメレートします HID (Human Interface Device) は デバイスを設定し I/O を制御できるように HID としてエニュメレートします カスタムインターフェイスによる I/O 制御を可能にする DLL は Microchip 社が提供しています VCP (Virtual Com Port) VCP エニュメレーションにより USB-UART データ変換が可能となります 1.2 制御モジュール 制御モジュールは の心臓部です その他の全てのモジュールは制御モジュールによって制御されています 制御モジュールは USB と UART の間のデータ転送 USB ホストコントローラが生成したコマンド要求 UART と I/O の機能を制御するコマンドを管理します シリアルインターフェイス UART と USB モジュールへの制御モジュールインターフェイスです 初期設定 既定値の UART 設定は N 1 です 既定値の起動時通信速度は Microchip 社が提供する PC 用設定ツールで変更できます あるいは Microchip 社が提供する DLL を使ってカスタム設定ツールを作成し 通信速度等のパラメータを設定する事もできます 詳細はセクション 2.0 設定 を参照してください 表 1-2: UART の設定 パラメータ 設定 プライマリ通信速度 表 1-3 参照 データビット 8 パリティ N ストップビット GET_LINE_CODING と SET_LINE_CODING GET_LINE_CODING および SET_LINE_CODING コマンドは 動作中の UART パラメータの読み出しと設定に使います 例えば HyperTerminal はポートに接続時に SET_LINE_COMMAND を送ります は通信速度のみを設定し 応答します その他のパラメータ ( データビット パリティ ストップビット ) はそのままです 丸め誤差 表 1-3 に プライマリ通信速度の設定と丸め誤差を示します この表に示す以外の通信速度を使う場合 式 1-1 を使って誤差 (%) を計算して実際の通信速度を求める事ができます デバイスとのインターフェイス 表 1-3: UART のプライマリ通信速度 は USB ホストコマンドを使って読み書きできます UART インターフェイスではアクセスも制御もできません 1.3 UART インターフェイス の UART インターフェイスは Tx および Rx データ信号とRTS/CTS フロー制御ピンから成ります UART は複数の通信速度に設定できます 表 1-3 に 利用可能な通信速度を示します 目標レート 実際のレート % 誤差 % % % % % % % % % % % % DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

5 式 1-1: 実際の通信速度の求め方 カスタム通信速度 カスタム通信速度は USB コマンド (SET_LINE_CODING) をまたは DLL で設定します 詳細はセクション 2.0 設定 を参照してください ハードウェアフロー制御 ハードウェアフロー制御は 2 つのデバイス間のハンドシェイク時に RTS ピンと CTS ピンを使います 一方のデバイスの RTS ピンは 通常もう一方のデバイスの CTS に接続します RTS は データを受け取る準備ができた事をピンを Low に駆動する事で他方のデバイスに通知するアクティブ Low 出力です が RTS をネゲート (High) するトリップポイントは 63 文字です これは バッファフル の 1 文字手前です CTSは データを送る準備ができた事をに通知するアクティブ Low 入力です は UART データの読み込みと送信の直前に CTS を確認します 転送中にピンがアサートされた場合 その転送は続行します 図 1-1 を参照してください 図 1-1: I am ready to receive 12 MHz ActualRate = int x RTS/CTS 接続の例 RTS x = I ll transmit if okay CTS MCU MHz Desired Baud フロー制御無効 RTS I am ready to receive I ll transmit if okay CTS バッファがフルでもバッファポインタはインクリメント ( またはゼロにリセット ) しません 従って ハードウェアフロー制御が無効でオーバーフローが発生 (65 の未処理文字を受信 ) した場合 新規データはバッファの最後の位置を上書きします 1.4 USB プロトコルコントローラ の USB コントローラはフルスピード USB 2.0 互換です コンポジットデバイス (CDC + HID): - CDC: USB-UART 通信 - HID: I/O 制御 EEPROM アクセス 初期設定 任意の UART 通信速度のデータスループットに対応する 128 バイトのバッファ : - 64 バイトの送信 - 64 バイトの受信 詳細設定が可能な VID/PID 割り当ておよびディスクリプタ ( チップ上に保存 ) バスパワーまたはセルフパワー ディスクリプタ 設定時 PC インターフェイスの記憶を がディスクリプタとして提供します サスペンドとレジューム の電源管理機能は USB サスペンドおよびレジューム信号に対応しています サスペンド信号 をバス上に検出すると デバイスはサスペンドモードに移行します は 以下のいずれかの場合にサスペンドモードから復帰します 1. レジューム信号 の検出または発生 2. USB リセット 信号の検出 3. デバイスリセットの発生 1.5 USB トランシーバ は 内部で USB モジュールに接続したフルスピード USB 2.0 トランシーバを内蔵しています この USB トランシーバは VUSB ピンから電力を得ており このピンは内部で 3.3 V レギュレータに接続しています VUSB のパスコンに高品質のセラミックコンデンサを使用すると 電気的信号品質は最高となります 内部プルアップ抵抗 は フルスピード USB の要件を満たしたプルアップ抵抗を内蔵しています の電源 が以下の電源をサポートしています USB バスパワー (5 V) 3.3 V セルフパワー 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.5

6 内部電源の詳細 は各種電源をサポートしています 正しい D+/D- 電圧レベルを提供して必要なUSB 信号レベルを満たすため は USB トランシーバ専用 LDO を内蔵しています 図 1-2 に USB トランシーバの LDO と VDD 電源レールの内部接続を示します USB トランシーバの LDO の出力は VUSB ラインに接続されています USB トランシーバの LDO がトランシーバに 3.3 V を供給する場合 VUSB ピンにコンデンサを接続する必要があります USB バスパワー (5 V) バスパワーのみのモードでは アプリケーションで必要な電源は全て USB バスから供給します ( 図 1-3) これは デバイスの電源モードとして最もシンプルな方式です 図 1-3: VBUS バスパワーのみ VDD 図 1-2: の内部電源の詳細 VUSB VDD IN LDO 3.3 V VSS VUSB D+ D- OUT USB Transceiver VDD は GPIO ピン (Rx/Tx RTS/CTS) の電圧レベルに直接影響します VDD が 5 V の場合 これらのピンの論理 1 は全て 5 V です ( セクション 3.1 DC 特性 で規定されている許容誤差内 ) 3.3 V の論理 1 レベルを必要とするアプリケーションでは 3.3 V を出力する電源に VDD を接続する必要があります この場合 USB トランシーバの内蔵 LDO は 3.3 V の電力を供給できません VUSB ピンも 3.3 V 電源に接続する必要があります これで USB トランシーバは 3.3 V 電源から直接給電されます USB 2.0 仕様の突入電流の要件を満たすには VBUS とグランド間の総実効静電容量を 10 µf 以下とする必要があります 10 µf を超える場合 何らかの突入電流制限機能が必要です 突入電流制限機能の詳細は Universal Serial Bus Specification の最新版を参照してください USB 2.0 仕様では 全ての USB デバイスが低消費電力サスペンドモードをサポートする要があります USB サスペンドモードでは デバイスが USB ケーブルの 5 V VBUS ラインから消費できる電流は 500 µa 以下 ( リモート復帰に対応したハイパワーデバイスでは 2.5 ma 以下 ) と定められています ホストは USB デバイスに対する全ての USB トラフィックを 3ms 以上停止し USB デバイスをサスペンドモードに移行させます USB バスは 5 V を供給します しかし USB トランシーバは D+ ラインと D- ラインの動作に 3.3 V を必要とします USB サスペンドモード中も D+ または D- のプルアップ抵抗はアクティブにしておく必要があるため その消費電流も含めてサスペンドモード時の消費電流を 500 µa/2.5 ma 以内に抑える必要があります VUSB ピンには外付けのバイパスコンデンサが必要です 0.22 ~ 0.47 µf のセラミックコンデンサを推奨します 図 1-4 に の内蔵 LDO で USB トランシーバに 3.3 V を供給する回路を示します VDD は GPIO ピン (Rx/Tx RTS/CTS) の電圧レベルに直接影響します VDD が 5 V の場合 これらのピンの論理 1 は全て 5 V です ( セクション 3.1 DC 特性 で規定されている許容誤差内 ) DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

7 図 1-4: USB が供給する 5 V を使った代表的な電源 図 1-5: 外付け 3.3 V 電源を使った電源 5 V (USB Bus) or external power supply VDD VUSB IN OUT LDO 3.3 V 5 V (USB Bus) or external power supply External 3.3 V LDO Vdd Vusb IN OUT LDO 3.3 V D+ D- USB Transceiver D+ D- USB Transceiver V セルフパワー 多くの組み込みアプリケーションでは 3.3 V 電源を使います ターゲットシステムで 3.3 V 電源を使う場合 は既存の 3.3 V 電源から電力を供給できます 図 1-5 に の代表的な接続を示します この例では の VDD ラインと VUSB ラインを両方共 3.3 V 電源に接続しています このように接続すると VUSB ピンの電源をレギュレートするための の USB トランシーバが内蔵した LDO は無効になります また GPIO ピンの論理レベル 1 は 3.3 V です ( セクション 3.1 DC 特性 で規定されている許容誤差内 ) 1.6 GPIO モジュール この GPIO モジュールは 標準的な 8 ビット I/O ポートです 設定可能なピン機能 ピンは以下のように設定できます GPIO 個別に設定可能な汎用入力または出力 SSPND USB サスペンド状態 USBCFG USB 設定ステータスを表示 RxLED USB 受信トラフィックを表示 TxLED USB 送信トラフィックを表示 SSPND ピン機能 SSPND ピン ( 有効な場合 ) は USB の状態 ( サスペンド / レジューム ) を示します USB ホストがサスペンド状態を発行すると このピンはアクティブ Low となります 同様に レジューム状態になるとこのピンは High を駆動します このピンを使うと USB 通信が中断するとアプリケーションを低消費電力モードに移行させ USB アクティビティが再開するとアクティブ状態に復帰させられます USBCFG ピン機能 USBCFG ピンを有効にしておくと 起動中またはリセット後 Low を出力し デバイスの設定が正常終了すると High を出力します このピンはサスペンドモード時に Low となり USB 再開時に High となります 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.7

8 RxLED ピン機能 (IN メッセージ ) ピン名の Rx は USB ホストを基準にしています RxLED ピンは USB IN メッセージのインジケータです USB ホストはメッセージを受信する (IN メッセージ ) たびに このピンに一定期間 (100 ms または 200 ms に設定可能 ) Low パルスを出力または反対の状態にトグルします これにより アプリケーションはメッセージを数えるまたは USB トラフィックを表示する事ができます TxLED ピン機能 (OUT メッセージ ) ピン名の Tx は USB ホストを基準にしています TxLED ピンは USB OUT メッセージのインジケータです USB ホストはメッセージを送信する (OUT メッセージ ) たびに このピンに一定期間 (100 ms または 200 ms に設定可能 ) Low パルスを出力または反対の状態にトグルします これにより アプリケーションはメッセージを数えるまたは USB トラフィックを表示する事ができます 1.7 EEPROM モジュール この EEPROM モジュールは不揮発性メモリの 256 バイト配列です USB ホストコマンドでこのメモリへは USB ホストコマンドにより読み書き動作が可能です EEPROM のアクセスの詳細はセクション 2.0 設定 を参照してください データ EEPROM のメモリセルは 最大 10 万回の消去 / 書き込みサイクルに耐える事を保証しています データ保持期間 ( リフレッシュなし ) は最低でも 40 年以上です ホストは書き込みサイクルが完了するまで待機し その後バイトを読み出す事で書き込みを検証できます デバイスがリセット条件を終了して通常動作を開始する際 デバイスの動作パラメータ ( 電圧 周波数 温度等 ) は正常動作の要件を満たす必要があります これらの条件を満たさない場合 動作条件が満たされるまでデバイスをリセット状態に維持する必要があります 1.9 オシレータ USB モジュールに適切な周波数を提供するため 入力クロックを 12 MHz にする必要があります これは USB フルスピードが 12 Mb/s と定義されているためです クロック入力の精度は ±0.25%( 最大 2,500 ppm) です 図 1-6: 水晶振動子による動作 Quartz Crystal 12 MHz RS (1) OSC1 OSC2 RF (2) Note 1: 水晶振動子の駆動レベルが高い場合 直列抵抗 (RS) が必要となる場合があります 2: RF の値は通常は 2 ~ 10 M です 1.8 リセット /POR リセットピン RST ピンは デバイスを外部からリセットする際に使います このピンを Low に保持すると リセットが発生します デバイスのリセット経路にはノイズフィルタがあり 微小パルスを検出しても無視します パワーオンリセット (POR) VDD が一定のしきい値を超えると デバイス内部で POR パルスが生成されます これにより デバイスは VDD が十分に立ち上がってから初期化状態で起動します POR 回路を使うには VDD と RST ピンの間に抵抗 (1 ~ 10 kω) を挟みます このため 通常 POR 遅延の生成に必要な外付け RC 部品が不要です 図 1-7: セラミック振動子による動作 Example: Murata CSTCE12M0G15L Resonator 12 MHz OSC1 OSC2 DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

9 2.0 設定 は HID インターフェイスを使って特殊コマンドを書き込む事で設定します 設定は Microchip 社が提供する設定ユーティリティを使って行う事ができます 代わりに の製品ページで入手可能な DLL を使ってカスタムユーティリティを作成する事もできます 2.1 設定ユーティリティ Microchip 社が提供する設定ユーティリティを使うと の既定値をカスタマイズできます この設定ユーティリティ ( 図 2-1 参照 ) はデバイスの HID インターフェイスに接続し 全ての設定可能な機能を設定できます 2.2 シリアルストリング は USB シリアルストリングを書き込んだ状態で工場から出荷されます 表 2-1: 設定の説明 設定名ベンダー ID (0x04D8) 製品 ID (0x00DF) 通信速度 I/O 設定 IO の既定値 Tx/Rx LED ハードウェアフロー制御 USBCFG ピンサスペンドピン論理の反転製造者ストリング製品ストリング 説明 USB コンソーシアムが Microchip 社に割り当てた USB ベンダー ID です Microchip 社が割り当てたデバイス ID です 本デバイスはそのまま使う事ができます または ご希望に応じて Microchip 社がカスタム製品 ID を割り当てる事もできます プライマリ通信速度の一覧を使って UART の通信速度を設定します プライマリ通信速度以外の設定の詳細は UART セクションを参照してください I/O を個別に入力または出力に設定します 出力として設定したピンの既定値の出力状態を個別に設定します GP6 ピンと GP7 ピンを USB トラフィックインジケータとして機能させるかどうかを設定します トラフィックインジケータとして設定した場合 ピンはアクティブ Low となります CTS と RTS のフロー制御を有効または無効にします GP1 ピンを USB コンフィグレーションステータスインジケータとして機能させるかどうかを設定します GP0 ピンを USB サスペンドステータスピンとして機能させるかどうかを設定します UART のライン状態を反転させます - 通常 Tx/Rx アイドル = High CTS/RTS アクティブ = Low - 反転 Tx/Rx アイドル = Low CTS/RTS アクティブ = High USB 製造者ストリングです USB 製品ストリングです 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.9

10 図 2-1: 設定ユーティリティ DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

11 2.3 簡単な設定と I/O DLL ユーザがカスタム設定ツールを簡単に作成できるように Microchip 社は Microsoft.NET Framework 3.5 を使った DLL を提供しています の の製品ページ ( Software セクション ) に ドライバとユーティリティに関する文書と DLL を Visual C++ プロジェクトと関連付ける方法についての情報を掲載しています 簡単な I/O DLL の呼び出し 表 2-2 に デバイスの設定と I/O の制御を可能にするために DLL が提供する関数を示します 表 2-2: 分類と関数名初期化 (Note 1) 設定関数 void Init(VID, PID) 設定 (Note 2) bool ConfigureIO(mask) bool ConfigureIoDefaultOutput(mask, defaultgpiooutputvalue) bool fnrxled (OFF/TOGGLE/BLINKSLOW/BLINKFAST) bool fntxled (OFF/TOGGLE/BLINKSLOW/BLINKFAST) bool fnhardwareflowcontrol (ON/OFF) bool fnuload(on/off) bool fnsuspend (ON/OFF) bool Configure(mask, baudrate, RxLedMode, TxLedMode, flowctrl, ULoad, suspend) bool ConfigureIO(mask) その他 String^ GetDeviceInfo(deviceIndex) unsigned int GetNoOfDevices() int GetSelectedDevice() String^ GetSelectedDeviceInfo() bool IsConnected() int SelectDevice(uiDeviceNo) int ReadEEPROM(uiEEPAddress) int WriteEEPROM(uiEEPAddress, ucvalue) I/O 制御 bool ClearPin(pinnumber) bool SetPin(pinnumber) bool ReadPin(pinnumber, *pinvalue) int ReadPinValue(pinnumber) bool ReadPort(*portValue) int ReadPortValue() bool WritePort(portValue) 概要 bool SimpleIOClass::ClearPin(unsigned int pin) セクション bool SimpleIOClass::ConfigureIO (unsigned char IOMap) セクション bool SimpleIOClass::ConfigureIoDefaultOutput(unsigned char uciomap, unsigned char ucdefvalue ) セクション bool SimpleIOClass::Configure (unsigned char IOMap, unsigned long BaudRateParam, unsigned int RxLEDMode, unsigned int TxLEDMode, bool FLOW, bool ULOAD,bool SSPND) セクション bool SimpleIOClass::fnHardwareFlowControl (unsigned int onoff) セクション Note 1: DLL API を使う前に Init() 関数の呼び出しが必要です この関数は 示した DLL の中で唯一 の初期化関数です 2: 設定は 1 回のみ必要です ( 不揮発性メモリに保存されます ) 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.11

12 表 2-2: 設定関数 ( 続き ) 分類と関数名 概要 ( 続き ) bool SimpleIOClass::fnRxLED (unsigned int mode) セクション bool SimpleIOClass::fnSetBaudRate (unsigned long BaudRateParam) セクション bool SimpleIOClass::fnSuspend(unsigned int onoff) セクション bool SimpleIOClass::fnTxLED (unsigned int mode) セクション bool SimpleIOClass::fnULoad(unsigned int onoff) セクション String^ SimpleIOClass::GetDeviceInfo(unsigned int uideviceno) セクション unsigned int SimpleIOClass::GetNoOfDevices(void) セクション int SimpleIOClass::GetSelectedDevice(void) セクション String^ SimpleIOClass::GetSelectedDeviceInfo(void) セクション void SimpleIOClass::Init (unsigned int VendorID, unsigned int ProductID) セクション bool SimpleIOClass::IsConnected() セクション int SimpleIOClass::ReadEEPROM(unsigned int uieepaddress) セクション bool SimpleIOClass::ReadPin(unsigned int pin, unsigned int *returnvalue) セクション int SimpleIOClass::ReadPinValue(unsigned int pin) セクション bool SimpleIOClass::ReadPort(unsigned int *returnvalue) セクション int SimpleIOClass::ReadPortValue() セクション int SimpleIOClass::SelectDevice(unsigned int uideviceno) セクション bool SimpleIOClass::SetPin(unsigned int pin) セクション int SimpleIOClass::WriteEEPROM(unsigned int uieepaddress, unsigned char ucvalue) セクション bool SimpleIOClass::WritePort(unsigned int portvalue) セクション 定数 const unsigned int OFF = 0; const unsigned int ON = 1; const unsigned int TOGGLE = 3; const unsigned int BLINKSLOW = 4; const unsigned int BLINKFAST = 5; Note 1: DLL API を使う前に Init() 関数の呼び出しが必要です この関数は 示した DLL の中で唯一の初期化関数です 2: 設定は 1 回のみ必要です ( 不揮発性メモリに保存されます ) ClearPin bool SimpleIOClass::ClearPin (unsigned int pin) 概要 : 説明 : 前提条件 : パラメータ : 戻り値 : 備考 : 例 2-1: 指定したピンをクリアします 指定したピンを論理 0 にクリアします このピンは ConfigureIO または ConfigureIoDefaultOutput の呼び出しであらかじめ出力として設定しておく必要があります pin - 設定するピン番号 (0 ~ 7) です この関数は 転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します なし if (SimpleIOClass::ClearPin (2)) { lblstatusbar->text = Success ; } else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

13 ConfigureIO bool SimpleIOClass::ConfigureIO (unsigned char IOMap) 概要 : GPIOピンをデジタル入力またはデジタル出力に設定します 説明 : GPIOピンをデジタル入力またはデジタル出力に設定できます 前提条件 : VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります パラメータ : IOMap - GPIO 設定のビットマップを表すバイトです 1 にセットしたビットは デジタル入力になります 0 にセットしたビットは デジタル出力になります MSB LSB GP7 GP6 GP5 GP4 GP3 GP2 GP1 GP0 戻り値 : この関数は転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します 備考 : エラーコードは LastError に返されます 例 2-2: if (SimpleIOClass::ConfigureIO(0xA5) == SUCCESS) lblstatusbar->text = Success ; else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; ConfigureIODefaultOutput bool SimpleIOClass::ConfigureIoDefaultOutput (unsigned char uciomap, unsigned char ucdefvalue) 概要 : IOピンをデジタル入力またはデジタル出力に設定します ( デジタル出力の既定値の出力ラッチ値も 設定可能 ) 説明 : IOピンをデジタル入力またはデジタル出力に設定できます 既定値の出力ラッチ値はパラメータと して受け取ります 前提条件 : VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります パラメータ : 1. uciomap - GPIO を入力と出力のどちらかに設定するのに使うビットマップを表すバイトです 1 は GPIO を入力として設定します 0 は GPIO を出力として設定します MSB LSB GP7 GP6 GP5 GP4 GP3 GP2 GP1 GP0 2. ucdefvalue - 出力ラッチに書き込む既定値です ( 出力として設定したピンにのみ影響します ) 戻り値 : この関数は転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します 備考 : エラーコードは LastError に返されます 例 2-3: if (SimpleIOClass::ConfigureIoDefaultOutput(IoMap, DefValue) == SUCCESS) lblstatusbar->text = Success ; else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.13

14 Configure bool SimpleIOClass::ConfigureIoDefaultOutput (unsigned long BaudRateParam, unsigned int RxLEDMode, unsigned int TxLEDMode, bool FLOW, bool ULOAD, bool SSPND) 概要 : デバイスを設定します 説明 : 既定値の GPIO 指定 通信速度 TX/RX LED モード フロー制御を設定します 前提条件 : VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります パラメータ : 1. IOMap - ピンの入力 / 出力状態を表すバイトです ( 各ビットは 1 ( 入力 ) と 0 ( 出力 ) のどちらかです ) 2. BaudRateParam - 既定値の通信速度です 3. RxLEDMode - Rx LED の挙動を定義するために OFF, ON, TOGGLE, BLINKSLOW, BLINKFAST のいずれかの定数に設定できます OFF = 0 ON = 1 TOGGLE = 3 BLINKSLOW = 4 BLINKFAST = 5 4. TxLEDMode - Tx LED の挙動を定義するために OFF, ON, TOGGLE, BLINKSLOW, BLINKFAST のいずれかの定数に設定できます 5. FLOW - このパラメータで既定値のフロー制御方法を設定します ( 偽 - ハードウェアフロー制御なし 真 - RTS/ CTS フロー制御 ) 6. ULOAD - このパラメータは USB が設定を書き込んだ時に表示するかどうかを設定します 7. SSPND - このパラメータは USB がサスペンドモード信号を送る時に表示するかどうかを設定します 戻り値 : この関数は転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します 備考 : なし例 2-4: if (SimpleIOClass::Configure(0x43, 9600, BLINKSLOW, BLINKFAST, false, false, false) == SUCCESS) lblstatusbar->text = Success ; else lblstatusbar->text = Invalid command fnhardwareflowcontrol bool SimpleIOClass::fnHardwareFlowControl (unsigned int onoff) 概要 : 説明 : 前提条件 : パラメータ : 戻り値 : 備考 : 例 2-5: のフロー制御を設定します フロー制御の設定は不揮発性 RAM に保存されます フロー制御を ハードウェアフロー制御 (RTS/CTS) ありまたはハードなしに設定します VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります onoff: 1 = ハードウェアフロー制御が必要な場合 0 = ハードウェアフロー制御が不要な場合 この関数は転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します エラーコードは LastError に返されます if (SimpleIOClass::fnHardwareFlowControl(1) == SUCCESS) lblstatusbar->text = Success ; else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

15 fnrxled bool SimpleIOClass::fnRxLED (unsigned int mode) 概要 : 説明 : 前提条件 : パラメータ : 戻り値 : 備考 : 例 2-6: Rx LED のモードを設定します Rx LED の設定は不揮発性 RAM に保存されます Rx LED のモードを 設定可能な値のうちの 1 つに設定します VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります モード ( 定数 ): OFF, TOGGLE, BLINKSLOW, BLINKFAST この関数は転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します エラーコードは LastError に返されます if (SimpleIOClass::fnRxLED (BLINKFAST) == SUCCESS) lblstatusbar->text = Success ; else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; fnsetbaudrate bool SimpleIOClass::fnSetBaudRate (unsigned long BaudRateParam) 概要 : 説明 : 前提条件 : パラメータ : 戻り値 : 備考 : 例 2-7: デバイスの既定値の通信速度を設定します 通信速度の値は不揮発性 RAM に保存されます 必要な通信速度を設定し デバイスの不揮発性 RAM に保存します VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります BaudRateParam - 必要な通信速度値です この関数は転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します エラーコードは LastError に返されます この関数は 既定値の起動時通信速度値を設定するためにのみ使います ターミナルプログラムと一緒に使う場合 通信速度を変更するのにこの関数を呼び出す必要はありません ターミナルプログラムから通信速度を変更する事で通信速度を変更する適切な CDC パケットが送られるため この関数を呼び出す必要はありません if (SimpleIOClass::fnSetBaudRate(9600) == SUCCESS) lblstatusbar->text = Success ; else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; fnsuspend bool SimpleIOClass::fnSuspend (unsigned int onoff) 概要 : 説明 : 前提条件 : パラメータ : 戻り値 : 備考 : の GP0 ピンが USB サスペンド / レジューム状態を表示するように設定します USB サスペンド / レジューム状態を表示するように GP0 を設定した場合 GP0 ピンはサスペンド状態になると Low になり レジューム状態になると High になります VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります onoff: 1 = GP0 は USB サスペンド / レジューム状態を表示する 0 = GP0 は USB サスペンド / レジューム状態を表示しない (GPIO として利用できる ) この関数は転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します エラーコードは LastError に返されます 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.15

16 例 2-8: if (SimpleIOClass::fnSuspend(1) == SUCCESS) lblstatusbar->text = Success ; else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; fntxled bool SimpleIOClass::fnTxLED (unsigned int mode) 概要 : 説明 : 前提条件 : パラメータ : 戻り値 : 備考 : 例 2-9: Tx LED のモードを設定します Tx LED の設定は不揮発性 RAM に保存されます Tx LED のモードを 設定可能な値の 1 つに設定します VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります モード ( 定数 ): OFF, TOGGLE, BLINKSLOW, BLINKFAST この関数は転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します エラーコードは LastError に返されます if (SimpleIOClass::fnTxLED (BLINKSLOW) == SUCCESS) lblstatusbar->text = Success ; else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; fnuload bool SimpleIOClass::fnULoad (unsigned int onoff) 概要 : 説明 : 前提条件 : パラメータ : 戻り値 : 備考 : 例 2-10: の GP1 ピンが USB のコンフィグレーションステータスを表示するように設定します USB コンフィグレーションステータスを表示するように GP1 を設定した場合 GP1 ピンは起動中またはリセット後 Low になり ホストが を正常に設定した後 High になります VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります onoff: 1 = GP1 は USB コンフィグレーションステータスを表示する 0 = GP1 は USB コンフィグレーションステータスを表示しない (GPIO として利用できる ) この関数は転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します エラーコードは LastError に返されます if (SimpleIOClass::fnULoad(1) == SUCCESS) lblstatusbar->text = Success ; else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

17 GetDeviceInfo String^ SimpleIOClass::GetDeviceInfo (unsigned int uideviceno) 概要 : 説明 : 前提条件 : パラメータ : 戻り値 : 備考 : 例 2-11: 接続済みのデバイスのうちの 1 つのパス名を返します この関数は指定のデバイス ID のパス名を返します 互換デバイスの DLL 検索を起動するには Init() を少なくとも 1 回呼び出す必要があります VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります uideviceno: パス情報が必要なデバイス ID です 0 から デバイス数 - 1 までの値をとる事ができます この関数は指定のデバイス ID のパス名を含む文字列を返します 指定の ID がレンジ外の場合 文字列 Device Index Error を返します パス名を要求されたデバイスが今は接続されていない場合 文字列 Device Not Connected を返します なし lblstatusbar->text = SimpleIOClass::GetDeviceInfo(0); GetNoOfDevices unsigned int SimpleIOClass::GetNoOfDevices(void) 概要 : 説明 : 前提条件 : パラメータ : 戻り値 : 備考 : 例 2-12: この関数はシステム内に存在する利用可能なデバイスの数を返します この関数はシステムに接続された HID デバイスの数 ( とそれらの VID/PID) を返します 互換デバイスの DLL 検索を起動するには Init() を少なくとも 1 回呼び出す必要があります また システムに接続されたデバイスの実際の数を知るには SimpleIOClass::IsConnected() 関数を呼び出します VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります なし この関数は SimpleIOClass::Init() 関数のパラメータとして指定の VID/PID を持つ HID デバイスの数を返します システム内に存在するデバイスの最新の数を取得するには この関数の呼び出しの前に SimpleIOClass::IsConnected() 関数を呼び出します SimpleIOClass::IsConnected(); //call this function to refresh the number of //the devices present in the system lblstatusbar->text = SimpleIOClass::GetNoOfDevices(); GetSelectedDevice int SimpleIOClass::GetSelectedDevice(void) 概要 : 説明 : 前提条件 : 選択したデバイスの ID を返します この関数は 現在選択しているデバイスの ID を返します 互換デバイスの DLL 検索を起動するには Init() を少なくとも 1 回呼び出す必要があります VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります パラメータ : なし 戻り値 : この関数は 現在選択しているデバイスの ID を返します 戻り値は 0 から デバイス数 - 1 ま での値をとる事ができます 備考 : なし 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.17

18 例 2-13: lblstatusbar->text = SimpleIOClass::GetSelectedDevice(); GetSelectedDeviceInfo String^ SimpleIOClass::GetSelectedDeviceInfo(void) 概要 : 説明 : 前提条件 : パラメータ : 戻り値 : 備考 : 例 2-14: 選択したデバイスのパス名を返します この関数は選択したデバイスの一意のパス名を含む文字列を返します 互換デバイスの DLL 検索を起動するには Init() を少なくとも 1 回呼び出す必要があります VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります なし この関数は選択したデバイスの一意のパス名を含む文字列を返します 既定値として選択されるデバイスは DLL が最初に見つけるデバイスです 他のデバイスのパス名を返す必要がある場合 SimpleIOClass::SelectDevice(deviceNo) を呼び出します lblstatusbar->text = SimpleIOClass::GetSelectedDeviceInfo(void) Init void SimpleIOClass::Init (unsigned int VendorID, unsigned int ProductID) 概要 : この SimpleIOClass は 任意のプロダクト ID とベンダー ID を設定します 説明 : プロジェクトに使うベンダー ID と製品 ID を設定します 前提条件 : なし パラメータ : 1. ベンダー ID - USB IF ( が割り当てたものです 2. 製品 ID - ベンダー ID ホルダーが割り当てたものです 戻り値 : なし 備考 : 他の呼び出しの前には常にこの関数を呼び出し ベンダー ID と製品 ID を設定します 例 2-15: Init (0x4D8, 0x00DF); IsConnected bool SimpleIOClass::IsConnected() 概要 : 説明 : 前提条件 : パラメータ : 戻り値 : 備考 : 既存の VID/PID デバイスが接続されているかどうかを OS に確認します がコンピュータに接続されているかどうかを確認します 接続されている場合 真を返します そうでない場合 偽を返します VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります なし 真 - ホストにデバイスが少なくとも 1 つ接続されている場合偽 - ホストにデバイスが 1 つも接続されていない場合 エンドデバイスとの実際の通信は発生しません この関数は 指定の VID/PID がエニュメレートされたかどうかを OS に問い合わせます DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

19 例 2-16: unsigned int rv; if (SimpleIOClass::IsConnected ()) { lblstatusbar->text = Device connected ; } else lblstatusbar->text = Device Disconnected ; ReadEEPROM int SimpleIOClass::ReadEEPROM (unsigned int uieepaddress) 概要 : 説明 : 前提条件 : 例 2-17: EEPROM から 1 バイトを読み出します EEPROM の指定のアドレスから 1 バイトを読み出します 互換デバイスの DLL 検索を起動するには Init() を少なくとも 1 回呼び出す必要があります VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります パラメータ : uieepaddress - EEPROM のアドレスを指定する必要がある位置 (0 ~ 255) 戻り値 : この関数は EEPROM の指定アドレスの値を返します それ以外の場合 以下を返します E_WRONG_ADDRESS (-3) - 指定の EEPROM アドレスがレンジ外の場合 E_CANNOT_SEND_DATA (-4) - 関数がコマンドをデバイスに発行できない場合備考 : なし int iretvalue = SimpleIOClass::ReadEEPROM(0x01); if (iretvalue >= 0) { lblstatusbar->text = Success ; } else lblstatusbar->text = Error reading to EEPROM + SimpleIOClass::LastError; ReadPin bool SimpleIOClass::ReadPin (unsigned int pin, unsigned int *returnvalue) 概要 : 説明 : 例 2-18: 指定したピンを読み出します 指定したピンを読み出し その値 (returnvalue) を返します ピンがデジタル入力として設定されている場合 戻り値は 0 と 1 のどちらかです 前提条件 : このピンは ConfigureIO の呼び出しであらかじめ入力として設定しておく必要があります VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります パラメータ : pin - 設定するピン番号 (0 ~ 7) returnvalue - ピンで読み出した値 ( 0 または 1 ) 戻り値 : この関数は 転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します 備考 : なし unsigned int rv; if (SimpleIOClass::ReadGPIOn (0, &rv)) { lblstatusbar->text = Success ; } else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.19

20 ReadPinValue int SimpleIOClass::ReadPinValue(unsigned int pin) 概要 : 説明 : 例 2-19: 指定したピンを読み出します 指定したピンを読み出し その値を戻り値として返します ピンがデジタル入力として設定されている場合 戻り値は 0 と 1 のどちらかです エラーが発生した場合 この関数は 0x8000 を返します 前提条件 : このピンは ConfigureIO の呼び出しであらかじめ入力として設定しておく必要があります VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります パラメータ : pin - 設定するピン番号 (0 ~ 7) 戻り値 : この関数は ピンの読み値を返します または エラーが発生した場合 0x8000 を返します 備考 : なし unsigned int rv; if (SimpleIOClass::ReadPinValue(0)!= 0x8000) { lblstatusbar->text = Success ; } else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; ReadPort bool SimpleIOClass::ReadPort(unsigned int *returnvalue) 概要 : 説明 : 例 2-20: GPIO ポートをデジタル入力として読み出します GPIO ポートを読み出し その値 (returnvalue) を返します この関数を使うと 全てのピンを 1 つずつでなく同時に読み出す事ができます 前提条件 : このピンは ConfigureIO の呼び出しであらかじめ入力として設定しておく必要があります VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります パラメータ : pin - 設定するピン番号 (0 ~ 7) returnvalue - ピンで読み出した値 ( 0 または 1 ) 戻り値 : この関数は 転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します 備考 : 出力に設定したピンは ポートの現在の状態を返します 入力として設定したピンは ゼロとして読み出されます unsigned int rv; if (SimpleIOClass::ReadGPIOPort (0, &rv)) { lblstatusbar->text = Success ; } else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

21 ReadPortValue int SimpleIOClass::ReadPortValue() 概要 : 説明 : 前提条件 : パラメータ : 戻り値 : 備考 : 例 2-21: GPIO ポートをデジタル入力として読み出します GPIO ポートを読み出し ポートの値を返します この関数を使うと 全てのピンを 1 つずつでなく同時に読み出す事ができます エラーの場合 戻り値は 0x8000 となります このピンは ConfigureIO の呼び出しであらかじめ入力として設定しておく必要があります VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります なし この関数は 転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します 出力に設定したピンは ポートの現在の状態を返します 入力として設定したピンは ゼロとして読み出されます int rv; rv = SimpleIOClass::ReadPortValue() if (rv!= 0x8000) { lblstatusbar->text = Success ; } else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; SelectDevice int SimpleIOClass::SelectDevice(unsigned int uideviceno) 概要 : 説明 : 例 2-22: システム内のアクティブなデバイスのうちの 1 つを選択します この関数を使って アクティブなデバイス として検出したシステム内のデバイスのうちの 1 つを選択します 前提条件 : 互換デバイスの DLL 検索を起動するには Init() を少なくとも 1 回呼び出す必要があります また 実際のシステム内のデバイスの数を知るには SimpleIOClass::IsConnected() 関数を呼び出します VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります パラメータ : uideviceno - 選択するデバイスの ID( 0 から デバイス数 - 1 までの値をとる事が可能 ) 戻り値 : 備考 : この関数は 選択が成功した場合 0 を返します それ以外の場合 以下を返します E_WRONG_DEVICE_ID (-1) - デバイス ID がレンジ外の場合 E_INACTIVE_DEVICE (-2) - デバイスが非アクティブの場合 ) システム内に存在するデバイスの最新の数を取得するには この関数の呼び出しの前に SimpleIOClass::IsConnected() を呼び出します int iresult; iresult = SimpleIOClass::SelectDevice(1) if (iresult == 0) { lblstatusbar->text = Success ; } else lblstatusbar->text = Error selecting device ; 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.21

22 SetPin bool SimpleIOClass::SetPin(unsigned int pin) 概要 : 説明 : 前提条件 : 例 2-23: 指定したピンをセットします 指定したピンを論理 1 にセットします このピンは ConfigureIO または ConfigureIoDefaultOutput の呼び出しであらかじめ出力として設定しておく必要があります VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります パラメータ : pin - 設定するピン番号 (0 ~ 7) 戻り値 : この関数は 転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します 備考 : なし if (SimpleIOClass::SetPin (2)) { lblstatusbar->text = Success ; } else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; WriteEEPROM int SimpleIOClass::WriteEEPROM(unsigned int uieepaddress, unsigned char ucvalue) 概要 : 説明 : 前提条件 : 例 2-24: の EEPROM に 1 バイトを書き込みます 256 バイトの EEPROM の指定のアドレスに 1 バイトを書き込みます 互換デバイスの DLL 検索を起動するには Init() を少なくとも 1 回呼び出す必要があります VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります パラメータ : uieepaddress - 書き込む EEPROM アドレス位置 (0 ~ 255) ucvalue - 指定の位置に書き込むバイト値 戻り値 : 備考 : この関数は 書き込みコマンドがデバイスに正常に転送された場合 0 を返します それ以外の場合 以下を返します E_WRONG_ADDRESS (-3) - 指定の EEPROM アドレスがレンジ外の場合 E_CANNOT_SEND_DATA (-4) - 関数がデバイスにコマンドを転送できない場合 この関数は EEPROM 書き込みコマンドを転送します しかし その EEPROM 位置が実際に書き込まれたかどうかは確認しません ユーザは SimpleIOClass::ReadEEPROM() を発行し 戻り値が書き込んだ値と一致するかどうかを確認する事で EEPROM が正しく書き込まれた事を検証できます int iretvalue = SimpleIOClass::WriteEEPROM(0x01, 0xAB); if (iretvalue == 0) { lblstatusbar->text = Success ; } else lblstatusbar->text = Error writting to EEPROM + SimpleIOClass::LastError; DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

23 WritePort bool SimpleIOClass::WritePort(unsigned int portvalue) 概要 : 説明 : 前提条件 : パラメータ : 戻り値 : 備考 : GPIO ポートに値を書き込みます GPIO ポートの書き込みです この関数を使うと 全てのピンを 1 つずつでなく同時に書き込む事ができます このピンは ConfigureIO の呼び出しであらかじめ出力として設定しておく必要があります VID と PID は Init(VID, PID) の呼び出しであらかじめ設定しておく必要があります portvalue - ポートに設定する値 この関数は 転送が成功すると真を返し 転送が失敗すると偽を返します なし 例 2-25: if (SimpleIOClass::WritePort (0x5A)) { lblstatusbar->text = Success ; } else lblstatusbar->text = Invalid command + SimpleIOClass::LastError; 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.23

24 NOTE: DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

25 3.0 電気的特性 ( ) 最大絶対定格 通電中の周囲温度 ~ +85 保管温度 ~ +150 VSS を基準とした VDD の電圧 ~ +6.0 V Vss を基準とした MCLR の電圧 ~ +9.0 V VSS を基準とした VUSB (1) ピンの電圧 ~ +4.0 V VSS を基準とした D+ ピンと D- ピンの電圧 V ~ (VUSB V) VSS を基準とした他の全てのピンの電圧 V ~ (VDD V) 総消費電力 (2) mw VSS ピンの最大ソース電流...95 MA VDD ピンの最大シンク電流...95 MA クランプ電流 IK (VPIN < 0 または VPIN > VDD) 20 ma 各 I/O ピンの最大シンク電流 ma 各 I/O ピンの最大ソース電流 ma 全ポートの最大シンク電流...90mA 全ポートの最大ソース電流...90mA Note 1: 常に VUSB VDD V とする必要があります 2: 電力損失の計算式 : PDIS = VDD x {IDD IOH} + {(VDD VOH) x IOH} + (VOl x IOL) NOTICE: ここに記載した 絶対最大定格 を超える条件は デバイスに恒久的な損傷を生じさせる可能性があります これはストレス定格です 本書の動作表に示す条件外でのデバイス運用は想定していません 長期間にわたる絶対最大定格条件での動作や保管は デバイスの信頼性に影響する可能性があります 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.25

26 3.1 DC 特性 DC 特性 パラメータ No. 動作条件 ( 特に明記しない場合 ): 3.0 V VDD 5.5 V -40 TA +85 ( 産業用温度レンジ ) 特性記号最小 Typ. 最大単位条件 D001 電源電圧 VDD V D003 パワーオンリセット (POR) リリース電圧パワーオンリセット (POR) リアーム電圧 パワーオンリセット信号を確保するための VDD 立ち上がり速度 VPOR 1.6 V 0.8 V SVDD 0.05 V/ms 設計指標であり 出荷試験は 実施していません D004 消費電流 IDD VDD = 3.0 V ma FOSC = 12 MHz VDD = 5.0 V ma (VUSB に 330 nf を接続 ) D005 スタンバイ電流 IDDS 9 µa 入力 Low 電圧 D031 シュミットトリガ VIL 0.2 VDD V 3.0 V VDD 5.5 V (GPIO) TTL (CTS ピン ) 0.8 V 4.5 V VDD 5.5 V 入力 High 電圧 D041 シュミットトリガ VIH 0.8 VDD V DD V 3.0 V VDD 5.5 V (GPIO) TTL (RTS ピン ) 2.0 V DD V 4.5 V VDD 5.5 V 入力リーク電流 D060 GPIO, CTS IIL ±50 ±100 na VSS VPIN VDD ピンはハイインピーダンス RST ±50 ±200 na OSC1 ±50 ±100 na 出力 Low 電圧 D080 GPIO, UART Tx/Rx VOL 0.6 V IOL = 8.0 ma, VDD = 5.0 V 0.6 V IOL = 6.0 ma, VDD = 3.3 V 出力 High 電圧 D090 GPIO, UART Tx/Rx VOH VDD 0.7 V IOH = -3.5 ma, VDD = 5.0 V VDD 0.7 V IOH = -3.0 ma, VDD = 3.3 V 出力ピンに対する容量性負荷の仕様 D101 OSC2 COSC 2 15 pf Note 1 D102 GPIO CIO 50 pf Note 1 Note 1: このパラメータは特性評価結果です 出荷試験は実施していません DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

27 図 3-1: VDD の立ち上がりが遅い場合の POR と POR リアーム VDD VPOR VPORR VSS NPOR (1) POR REARM VSS TVLOW (2) TPOR (3) Note 1: NPOR が Low の時 デバイスはリセット状態に保持されます 2: TPOR = 1 µs (typ.) です 3: TVLOW = 2.7 µs (typ.) です 表 3-1: DC 特性 パラメータ No. USB モジュールの仕様 動作条件 ( 特に明記しない場合 ): 3.0 V VDD 5.5 V -40 TA +85 ( 産業用温度レンジ ) 特性記号最小 Typ. 最大単位条件 D313 USB 電圧 VUSB V USB を正常に動作させるには Vusb ピンにこのレンジの電圧を印加する事が必要 D314 ピンの入力リーク電流 Iil ±1 µa Vss VPIN VDD ピンはハイインピーダンス D315 USB バッファの入力 Vilusb 0.8 V Vusb レンジ用 Low 電圧 D316 USB バッファの入力 Vihusb 2.0 V Vusb レンジ用 High 電圧 D318 差動入力感度 Vdifs 0.2 V Vcm の条件を満たしている時 D+ と D- の差がこの値より大きい事が必要 D319 差動コモンモード Vcm V レンジ D320 ドライバ出力インピー Zout ダンス (1) D321 出力 Low 電圧 Vol V 1.5 k 負荷を 3.6 V に接続 D322 出力 High 電圧 Voh V 1.5 k 負荷をグランドに接続 Note 1: D+ 信号ラインと D- 信号ラインには インピーダンス整合用の抵抗が内蔵されています ファ ミリと USB ケーブルの間の D+/D- 信号ラインには 外付け抵抗 コンデンサ 磁気部品は一切必要あり ません 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.27

28 表 3-2: 温度仕様標準動作条件 ( 特に明記しない場合 ) 動作温度 : 40 TA +85 ( 産業用温度レンジ ) パラメータ No. 記号特性 Typ. 単位条件 TH01 θja 接合部 - 大気間熱抵抗 36.1 C/W 20 ピン VQFN 5x5 mm パッケージ 85.2 C/W 20 ピン SOIC パッケージ C/W 20 ピン SSOP パッケージ TH02 θjc 接合部 - ケース間熱抵抗 1.7 C/W 20 ピン VQFN 5x5 mm パッケージ 24 C/W 20 ピン SOIC パッケージ 24 C/W 20 ピン SSOP パッケージ TH03 TJMAX 最高接合部温度 150 C TH04 PD 消費電力 W PD = PINTERNAL + PI/O TH05 PINTERNAL 内部消費電力 W PINTERNAL = IDD x VDD (1) TH06 PI/O I/O 消費電力 W PI/O = (IOL * VOL) + (IOH * (VDD VOH)) TH07 PDER ディレーティング後電力 W PDER = PDMAX (TJ - TA)/θJA (2,3) Note 1: IDD は 出力ピンの負荷を駆動しないでチップのみを動作させた時の電流です 2: TA = 周囲温度 3: TJ = 接合部温度 DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

29 3.2 AC 特性 タイミングパラメータの記号 タイミングパラメータの記号は 以下のどちらかの形式で表します 1.TppS2ppS 2.TppS T F 周波数 T 時間 E 誤差 小文字 (pp) の種類と意味 : pp io 入力または出力ピン osc オシレータ rx 受信 tx 送信 bitclk RX/TX BITCLK RST リセット drt デバイスリセットタイマ 大文字の種類と意味 : S F 立ち下がり P 周期 H High R 立ち上がり I 不確定 ( ハイインピーダンス ) V 確定 L Low Z ハイインピーダンス タイミングの条件 表 3-3 に指定された動作温度および電圧は 特に明記しない場合 全てのタイミング仕様に適用されます 図 3-2 に タイミング仕様の負荷条件を示します 表 3-3: 図 3-2: 温度および電圧仕様 - AC 標準動作条件 ( 特に明記しない場合 ) AC 特性動作温度 : -40 TA +85 セクション 3.1 DC 特性 の DC 仕様に記載された動作電圧 Vdd レンジ デバイスタイミング仕様に対する負荷条件 Pin 50 pf (15 pf for OSC2) 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.29

30 3.2.3 タイミング仕様 表 3-4: リセット オシレータ起動タイマ パワーアップタイマのパラメータ 標準動作条件 ( 特に明記しない場合 ) 動作温度レンジ : -40 TA +85 パラ メータ 記号 特性 最小 Typ. (2) 最大 単位 条件 No. (1) 30 TRST MCLR パルス幅 (Low) 2 µs 31 TPWRT パワーアップタイマ ms 32 TOST オシレータの起動時間 1024 TOST Note 1: これらのパラメータは特性評価結果です 出荷試験は実施していません 2: 特に明記しない場合 Typ. 列のデータは 5 V/25 での値です これらのパラメータは設計指標です 出荷試験は実施していません DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

31 4.0 パーケージ情報 4.1 パッケージのマーキング情報 20 ピン VQFN (5x5 mm) 例 : I/MQ e ピン SOIC 例 : I/SO e ピン SSOP 例 : I/SS e 凡例 : XX...X お客様固有情報 Y 年コード ( 西暦の下 1 桁 ) YY 年コード ( 西暦の下 2 桁 ) WW 週コード (1 月 1 日の週が 01 ) NNN 英数字のトレーサビリティコード e3 無光沢スズ (Sn) めっきの使用を示す鉛フリー JEDEC マーク * 本パッケージは鉛フリーです 鉛フリー JEDEC マーク ( e3 ) は 外箱に表記しています Note: Microchip 社の製品番号が 1 行に収まりきらない場合 複数行を使います この場合 お客様固有情報に使える文字数が制限されます 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.31

32 20 ピンプラスチッククワッドフラット リードレスパッケージ (MQ) - 5x5x1.0 mm ボディ [VQFN] コンタクト長 0.40 mm Note: 最新のパッケージ図面については 以下のウェブページにある Microchip Packaging Specification (Microchip 社パッケージ仕様 ) を参照してください NOTE 1 N D A B 1 2 E (DATUM B) (DATUM A) 2X 0.20 C 2X 0.20 C TOP VIEW C SEATING PLANE A (A3) SIDE VIEW 20X 0.10 C 0.08 C A1 D C A B 0.10 C A B E2 2 1 NOTE 1 N K L 20X b e BOTTOM VIEW 0.10 C A B 0.05 C Microchip Technology Drawing C04-139C (MQ) Sheet 1 of 2 DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

33 20 ピンプラスチッククワッドフラット リードレスパッケージ (MQ) - 5x5x1.0 mm ボディ [VQFN] コンタクト長 0.40 mm Note: 最新のパッケージ図面については 以下のウェブサイトにある Microchip Packaging Specification (Microchip 社パッケージ仕様 ) を参照してください 単位 ミリメートル 寸法 MIN NOM MAX 端子数 N 20 ピッチ e 0.65 BSC 全高 A スタンドオフ A コンタクト厚 (A3) 0.20 REF 全長 D 5.00 BSC 露出パッド長 D 全幅 E 5.00 BSC 露出パッド幅 E コンタクト幅 b コンタクト長 L コンタクト - 露出パッド間距離 K Note: 1. ピン 1 のビジュアルインデックスの場所にはばらつきがありますが 必ず斜線部分内にあります 2. パッケージはダイサーで個片化されています 3. 寸法と許容誤差は ASME Y14.5M に準拠しています BSC: 基本寸法 理論的に正確な値 許容誤差なしで表示 REF: 参考寸法 通常は許容誤差を含まない 情報としてのみ提示される値 Microchip Technology Drawing C04-139C (MQ) Sheet 2 of Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.33

34 20 ピンプラスチッククワッドフラット リードレスパッケージ (MQ) - 5x5x1.0 mm ボディ [VQFN] コンタクト長 0.40 mm Note: 最新のパッケージ図面については 以下のウェブサイトにある Microchip Packaging Specification (Microchip 社パッケージ仕様 ) を参照してください 20 C1 X2 EV Y2 1 2 ØV G C2 EV Y1 E X1 SILK SCREEN RECOMMENDED LAND PATTERN 単位 ミリメートル 寸法 MIN NOM MAX コンタクトピッチ E 0.65 BSC オプションのセンターパッド幅 W オプションのセンターパッド長 T コンタクトパッド間隔 C コンタクトパッド間隔 C コンタクトパッド幅 (X20) X コンタクトパッド長 (X20) Y パッド間距離 G 0.20 放熱用スルーホール径 V 0.30 放熱用スルーホールピッチ EV 1.00 Note: 1. 寸法と許容誤差は ASME Y14.5M に準拠しています BSC: 基本寸法 理論的に正確な値 許容誤差なしで表示 2. はんだ付け性を向上させるために 放熱用スルーホールを埋め込む ( またはふさぐ ) 事でリフロー処理中のはんだの喪失を防ぐ必要があります Microchip Technology Drawing C B (MQ) DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

35 20 ピンプラスチックスモールアウトライン (SO) - ワイド 7.50 mm ボディ [SOIC] Note: 最新のパッケージ図面については 以下のウェブサイトにある Microchip Packaging Specification (Microchip 社パッケージ仕様 ) を参照してください Microchip Technology Drawing C04-094C Sheet 1 of Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.35

36 20 ピンプラスチックスモールアウトライン (SO) - ワイド 7.50 mm ボディ [SOIC] Note: 最新のパッケージ図面については 以下のウェブサイトにある Microchip Packaging Specification (Microchip 社パッケージ仕様 ) を参照してください 単位 ミリメートル 寸法 MIN NOM MAX ピン数 N 20 ピッチ e 1.27 BSC 全高 A モールドパッケージ厚 A スタンドオフ A 全幅 E 10.30BSC モールドパッケージ幅 E BSC 全長 D BSC 面取り部 ( オプション ) h フットプリント L 足長 L REF ピン角 Θ 足角 φ 0-8 ピン厚 c ピン幅 b モールドドラフト角トップ α 5-15 モールドドラフト角ボトム β 5-15 Note: 1. ピン 1 のビジュアルインデックスの場所にはばらつきがありますが 必ず斜線部分内にあります 2. 重要な特性です 3. D の寸法はバリを含みません これらは各側で 0.15 mm 以下とします E1 の寸法はバリを含みません これらは各側で 0.25 mm 以下とします 4. 寸法と許容誤差は ASME Y14.5M に準拠しています BSC: 基本寸法 理論的に正確な値 許容誤差なしで表示 REF: 参考寸法 通常は許容誤差を含まない 情報としてのみ提示される値 5. データ A と B はデータ H の位置で決まります Microchip Technology Drawing C04-094C Sheet 2 of 2 DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

37 20 ピンプラスチックスモールアウトライン (SO) - ワイド 7.50 mm ボディ [SOIC] Note: 最新のパッケージ図面については 以下のウェブサイトにある Microchip Packaging Specification (Microchip 社パッケージ仕様 ) を参照してください 単位 ミリメートル 寸法 MIN NOM MAX コンタクトピッチ E 1.27 BSC コンタクトパッド間隔 C 9.40 コンタクトパッド幅 (X20) X 0.60 コンタクトパッド長 (X20) Y 1.95 パッド間距離 Gx 0.67 パッド間距離 G 7.45 Note: 1. 寸法と許容誤差は ASME Y14.5M に準拠しています BSC: 基本寸法 理論的に正確な値 許容誤差なしで表示 Microchip Technology Drawing C A 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.37

38 20 ピンプラスチックシュリンクスモールアウトライン (SS) mm ボディ [SSOP] Note: 最新のパッケージ図面については 以下のウェブサイトにある Microchip Packaging Specification (Microchip 社パッケージ仕様 ) を参照してください D N E E1 NOTE b e A A2 c A1 L1 φ L 単位 ミリメートル 寸法 MIN NOM MAX ピン数 N 20 ピッチ e 0.65 BSC 全高 A モールドパッケージ厚 A スタンドオフ A 全幅 E モールドパッケージ幅 E 全長 D 足長 L フットプリント L REF ピン厚 c 足角 φ ピン幅 b Note: 1. ピン 1 のビジュアルインデックスの場所にはばらつきがありますが 必ず斜線部分内にあります 2. D と E1 の寸法はバリを含みません バリは各側で 0.20 mm を超えません 3. 寸法と許容誤差は ASME Y14.5M に準拠しています BSC: 基本寸法 理論的に正確な値 許容誤差なしで表示 REF: 参考寸法 通常は許容誤差を含まない 情報としてのみ提示される値 Microchip Technology Drawing C04-072B DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

39 20 ピンプラスチックシュリンクスモールアウトライン (SS) mm ボディ [SSOP] Note: 最新のパッケージ図面については 以下のウェブサイトにある Microchip Packaging Specification (Microchip 社パッケージ仕様 ) を参照してください 単位 ミリメートル 寸法 MIN NOM MAX コンタクトピッチ E 0.65 BSC コンタクトパッド間隔 C 7.20 コンタクトパッド幅 (X20) X コンタクトパッド長 (X20) Y パッド間距離 G 0.20 Note: 1. 寸法と許容誤差は ASME Y14.5M に準拠しています BSC: 基本寸法 理論的に正確な値 許容誤差なしで表示 Microchip Technology Drawing C A 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.39

40 NOTE: DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

41 補遺 A: 改訂履歴 リビジョン C (2015 年 12 月 ) 1. Windows 8, Windows 8.1, Windows 10 を特長とセクション 1.1 対応オペレーティングシステム に追加しました リビジョン B (2011 年 3 月 ) 変更内容は以下の通りです 1. セクション を新規に追加しました 2. セクション 2.3 簡単な設定と I/O DLL 全体を更新しました 3. 表 3-2 で パラメータ TH01 および TH02 に 20 ピン 5x5 VQFN パッケージの値を追加しました リビジョン A (2010 年 3 月 ) 本書は初版です 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p.41

42 製品識別システム ご注文や製品の価格 納期につきましては 弊社代理店にお問い合わせください 製品番号 [X] (1) X /XX デバイス デバイス : : USB-UART シリアルコンバータ T: USB-UART シリアルコンバータ ( テープ & リール ) テープ & リールオプション : テープ & リールオプション 温度レンジ パッケージ 空欄 = 標準梱包 ( チューブまたはトレイ ) T = テープ & リール (1) 温度レンジ : I = -40 ~ +85 ( 産業用温度レンジ ) パッケージ : MQ = プラスチッククワッドフラット リードレスパッケージ 5x5x1 mm ボディ (VQFN) 20 ピン SO = プラスチックスモールアウトライン - ワイド 7.50 mm ボディ (SO) 20 ピン SS = プラスチックシュリンクスモールアウトライン mm ボディ (SS) 20 ピン 例 : a) - I/MQ: 産業用温度レンジ 20 ピン VQFN パッケージ b) T- I/MQ: テープ & リール 産業用温度レンジ 20 ピン VQFN パッケージ c) - I/SO: 産業用温度レンジ 20 ピン SOIC パッケージ d) T- I/SO: テープ & リール 産業用温度レンジ 20 ピン SOIC パッケージ e) - I/SS: 産業用温度レンジ 20 ピン SSOP パッケージ f) T- I/SS: テープ & リール 産業用温度レンジ 20 ピン SSOP パッケージ Note 1: テープ & リールの識別情報は カタログの製品番号説明にのみ記載されています これは製品の注文時に使う識別情報であり デバイスのパッケージには印刷されていません テープ & リールが選択できるパッケージの在庫 / 供給状況は 最寄りの Microchip 社の営業所までお問い合わせください DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

43 Microchip 社製デバイスのコード保護機能に関して以下の点にご注意ください Microchip 社製品は 該当する Microchip 社データシートに記載の仕様を満たしています Microchip 社では 通常の条件ならびに仕様に従って使用した場合 Microchip 社製品のセキュリティレベルは 現在市場に流通している同種製品の中でも最も高度であると考えています しかし コード保護機能を解除するための不正かつ違法な方法が存在する事もまた事実です 弊社の理解では こうした手法は Microchip 社データシートにある動作仕様書以外の方法で Microchip 社製品を使用する事になります このような行為は知的所有権の侵害に該当する可能性が非常に高いと言えます Microchip 社は コードの保全性に懸念を抱いているお客様と連携し 対応策に取り組んでいきます Microchip 社を含む全ての半導体メーカーで 自社のコードのセキュリティを完全に保証できる企業はありません コード保護機能とは Microchip 社が製品を 解読不能 として保証するものではありません コード保護機能は常に進歩しています Microchip 社では 常に製品のコード保護機能の改善に取り組んでいます Microchip 社のコード保護機能の侵害は デジタルミレニアム著作権法に違反します そのような行為によってソフトウェアまたはその他の著作物に不正なアクセスを受けた場合 デジタルミレニアム著作権法の定めるところにより損害賠償訴訟を起こす権利があります 本書に記載されているデバイスアプリケーション等に関する情報は ユーザの便宜のためにのみ提供されているものであり 更新によって無効とされる事があります お客様のアプリケーションが仕様を満たす事を保証する責任は お客様にあります Microchip 社は 明示的 暗黙的 書面 口頭 法定のいずれであるかを問わず 本書に記載されている情報に関して 状態 品質 性能 商品性 特定目的への適合性をはじめとする いかなる類の表明も保証も行いません Microchip 社は 本書の情報およびその使用に起因する一切の責任を否認します 生命維持装置あるいは生命安全用途に Microchip 社の製品を使用する事は全て購入者のリスクとし また購入者はこれによって発生したあらゆる損害 クレーム 訴訟 費用に関して Microchip 社は擁護され 免責され 損害を受けない事に同意するものとします 暗黙的あるいは明示的を問わず Microchip 社が知的財産権を保有しているライセンスは一切譲渡されません 商標 Microchip 社の名称とロゴ Microchip ロゴ dspic FlashFlex flexpwr JukeBlox KEELOQ KEELOQlogo Kleer LANCheck MediaLB MOST MOST logo MPLAB OptoLyzer PIC PICSTART PIC 32 logo RightTouch SpyNIC SST SST Logo SuperFlash および UNI/O は米国およびその他の国における Microchip Technology Incorporated の登録商標です Embedded Control Solutions Company mtouch は米国における Microchip Technology Incorporated の登録商標です Analog-for-the-Digital Age BodyCom chipkit chipkit logo CodeGuard dspicdem dspicdem.net ECAN In-Circuit Serial Programming ICSP Inter-Chip Connectivity KleerNet KleerNet logo MiWi motorbench MPASM MPF MPLAB Certified logo MPLIB MPLINK MultiTRAK NetDetach Omniscient Code Generation PICDEM PICDEM.net PICkit PICtail RightTouch logo REAL ICE SQI Serial Quad I/O Total Endurance TSHARC USBCheck VariSense ViewSpan WiperLock Wireless DNA および ZENA は米国およびその他の Microchip Technology Incorporated の商標です SQTP は米国における Microchip Technology Incorporated のサービスマークです Silicon Storage Technology は他の国における Microchip Technology Inc. の登録商標です GestIC は Microchip Technology Inc. の子会社である Microchip Technology Germany II GmbH & Co. & KG 社の他の国における登録商標です その他本書に記載されている商標は各社に帰属します 2016, Microchip Technology Incorporated, All Rights Reserved. ISBN: Microchip 社では Chandler および Tempe ( アリゾナ州 ) Gresham ( オレゴン州 ) の本部 設計部およびウェハー製造工場そしてカリフォルニア州とインドのデザインセンターが ISO/TS-16949: 2009 認証を取得しています Microchip 社の品質システムプロセスおよび手順は PIC MCU および dspic DSC KEELOQ コードホッピングデバイス シリアル EEPROM マイクロペリフェラル 不揮発性メモリ アナログ製品に採用されています さらに 開発システムの設計と製造に関する Microchip 社の品質システムは ISO 9001:2000 認証を取得しています 2016 Microchip Technology Inc. DS C_JP - p. 43

44 各国の営業所とサービス 北米本社 2355 West Chandler Blvd. Chandler, AZ Tel: Fax: 技術サポート : support URL: アトランタ Duluth, GA Tel: Fax: オースティン TX Tel: ボストン Westborough, MA Tel: Fax: シカゴ Itasca, IL Tel: Fax: クリーブランド Independence, OH Tel: Fax: ダラス Addison, TX Tel: Fax: デトロイト Novi, MI Tel: ヒューストン TX Tel: インディアナポリス Noblesville, IN Tel: Fax: ロサンゼルス Mission Viejo, CA Tel: Fax: ニューヨーク NY Tel: サンノゼ CA Tel: カナダ - トロント Tel: Fax: アジア / 太平洋アジア太平洋支社 Suites , 37th Floor Tower 6, The Gateway Harbour City, Kowloon Hong Kong Tel: Fax: オーストラリア - シドニー Tel: Fax: 中国 - 北京 Tel: Fax: 中国 - 成都 Tel: Fax: 中国 - 重慶 Tel: Fax: 中国 - 東莞 Tel: 中国 - 杭州 Tel: Fax: 中国 - 香港 SAR Tel: Fax: 中国 - 南京 Tel: Fax: 中国 - 青島 Tel: Fax: 中国 - 上海 Tel: Fax: 中国 - 瀋陽 Tel: Fax: 中国 - 深圳 Tel: Fax: 中国 - 武漢 Tel: Fax: 中国 - 西安 Tel: Fax: アジア / 太平洋中国 - 厦門 Tel: Fax: 中国 - 珠海 Tel: Fax: インド - バンガロール Tel: Fax: インド - ニューデリー Tel: Fax: インド - プネ Tel: 日本 - 大阪 Tel: Fax: 日本 - 東京 Tel: Fax: 韓国 - 大邱 Tel: Fax: 韓国 - ソウル Tel: Fax: または マレーシア - クアラルンプール Tel: Fax: マレーシア - ペナン Tel: Fax: フィリピン - マニラ Tel: Fax: シンガポール Tel: Fax: 台湾 - 新竹 Tel: Fax: 台湾 - 高雄 Tel: 台湾 - 台北 Tel: Fax: タイ - バンコク Tel: Fax: ヨーロッパオーストリア - ヴェルス Tel: Fax: デンマーク - コペンハーゲン Tel: Fax: フランス - パリ Tel: Fax: ドイツ - デュッセルドルフ Tel: ドイツ - カールスルーエ Tel: ドイツ - ミュンヘン Tel: Fax: イタリア - ミラノ Tel: Fax: イタリア - ヴェニス Tel: オランダ - ドリューネン Tel: Fax: ポーランド - ワルシャワ Tel: スペイン - マドリッド Tel: Fax: スウェーデン - ストックホルム Tel: イギリス - ウォーキンガム Tel: Fax: /14/15 DS C_JP - p Microchip Technology Inc.

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