Oracle WebLogic Server パフォーマンス・チューニング

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1 第 71 回夜な夜な! なにわオラクル塾 WebLogic Server 大阪 <Insert Picture Here> 基礎から学ぶ WebLogic ( データベース接続編 ) 日本オラクル株式会社 Fusion Middleware 事業統括本部野邊哲男 2011 年 11 月 9 日

2 以下の事項は 弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです また 情報提供を唯一の目的とするものであり いかなる契約にも組み込むことはできません 以下の事項は マテリアルやコード 機能を提供することをコミットメント ( 確約 ) するものではないため 購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さい オラクル製品に関して記載されている機能の開発 リリースおよび時期については 弊社の裁量により決定されます Oracle は 米国オラクル コーポレーション及びその子会社 関連会社の米国及びその他の国における登録商標または商標です その他の名称はそれぞれの会社の商標の可能性があります 2

3 Agenda Javaからのデータベース アクセス基礎 Java Web アプリケーションからのデータベース アクセス基礎 WebLogic11gのデータソース WebLogic11gのデータソースの監視 WebLogic11gのデータソースにおける推奨 / 注意事項 3

4 <Insert Picture Here> Java からのデータベースアクセス基礎 4

5 Java からのデータベースアクセス クライアント サーバのシステムでも Web システムでも アプリケーションで使用する データ は Oracle のようなリレーショナル データベースに格納されることが一般的です アプリケーションからリレーショナル データベースにアクセスするためには データベース提供元等から提供される API 群 ( ライブラリ ) を使用する必要があります アプリケーションから Oracle データベースにアクセスするには? C 言語であれば Oracle Call Interface (OCI) が利用できます.NET であれば Oracle Data Provider.NET が利用できます Java では JDBC ドライバを利用します DB アクセス用ライブラリ アプリケーション RDBMS (Oracle Database) 5

6 JDBC とは JDBC は Java Database Connectivity の略称です JDBC は Java から RDBMS に接続するための標準インタフェースです そのため 接続先の DB の種類にかかわらず 共通の API を用いてデータベースを操作するアプリケーションを開発できます JDBC の API パッケージは java.sql および javax.sql パッケージに含まれています JDBCのAPIを使用するためには接続先のDBをサポートしているJDBC Driverが必要です これは実際にデータベース接続を行うために必要なライブラリ群です JDBC JDBC API JDBC Driver Java クラス, Servlet, JSP など java.sql.drivermanager クラスを使用し Java コードの中で接続先の DB 情報, SQL 文などを記述 RDBMS 6

7 [ 参考 ] JDBC ドライバの提供元 データベースベンダーが提供するケース オラクル Oracle Database に接続するための Oracle JDBC Driver 開発ツール Oracle JDeveloper には Oracle JDBC Driver がバンドル その他 TimesTen の JDBC Driver も IBM UDB DB2 用の JDBC Driver を提供 アプリケーションサーバベンダーが提供するケース オラクル OracleAS10g には Oracle JDBC Driver がバンドル Oracle WebLogic Server には各種 JDBC Driver がバンドル その他ベンダーから提供されるもの DataDirect 社の JDBC Driver 7

8 [ 参考 ] JDBC ドライバのタイプ Oracle JDBC Driver では Type2 Type4 を提供しています Native Access Native Access TYPE 1 TYPE 2 TYPE 3 TYPE 4 ODBC ドライバ DB アクセス用ネィティブライブラリ DB アクセス用ネィティブライブラリ 中継サーバ ODBC API JDBC-ODBC ブリッジドライバ Native API JDBC ネイティブドライバ JDBC ネットドライバ 専用プロトコル JDBC Thin ドライバ JDBC API ( 共通インターフェース ) Java アプリケーション Java アプリケーション Java アプリケーション Java アプリケーション 8

9 JDBC の利用準備 JDBC を使用して DB アクセスを行うアプリケーションを作成する場合は コンパイル環境 実行環境の CLASSPATH に JDBC ドライバーのライブラリを追加しておく必要があります Oracle データベースの場合 オラクルから Oracle JDBC Driver が提供されており その実体である ojdbc6.jar というファイルを CLASSPATH に指定します ( 古いバージョンでは ojdbc14.jar なども存在します ) CLASSPATH への JDBC Driver の設定方法や必要性は 開発ツールや実行環境により異なります 例えば Oracle JDeveloper であれば Oracle JDBC Driver は最初から組み込まれており GUI 操作で ライブラリ として設定するだけで使用できます また OracleAS10g や WebLogic ではあらかじめ Oracle JDBC Driver が組み込まれており データソース ( 後述 ) で指定するだけで使用できます 9

10 JDBC を使用した SELECT 文の実行 0. JDBC Driver の準備 接続先のデータベースに対応した JDBC Driver を用意します 1. JDBC Driver の登録 JDBC Driver の使用登録を行います 2. コネクション作成 Connection オブジェクトを取得します (DriverManager を使用 ) 3. Statement オブジェクトの作成 Statement オブジェクトを作成します (Connection オブジェクトを使用 ) 4. SQL 文 (SELECT 文 ) の実行 5. 問合せ結果の処理 6. 接続のクローズ 問い合わせのために executequery() メソッドを実行します (Statement オブジェクトを使用 ) 問合せを実行して ResultSet オブジェクトを取得する場合 ResultSet を繰り返し処理して 各行のデータを処理します 終了後 ResultSet Statement および Connection オブジェクトをクローズします 10

11 DB 接続 検索実行のロジック ( 例 ) import java.sql.*; データソースを使用した DB アクセスに必要なパッケージ JDBC URL 接続先データベースの指定... String sql = select empno, ename from emp // 実行するSQL 文 DriverManager.registerDriver(new oracle.jdbc.driver.oracledriver()); String url = jdbc:oracle:thin:host1:1521:sid ; Connection conn =DriverManager.getConnection(url, SCOTT TIGER ); // コネクション取得 Statement stmt = conn.createstatement(); //Statementの作成 ResultSet rset = stmt.executequery(sql); // 結果セットの取得 while (rset.next( ) ) { System.out.println( 従業員番号 + rset.getstring( empno ) ); System.out.println( 従業員名 + rset.getstring(2 ) ); 1. JDBC Driver の登録 2. コネクション作成 3. Statement オブジェクトの作成 4. SQL 文 (SELECT 文 ) の実行 } rset.close(); // 結果セットクローズ処理 stmt.close(); //Statement クローズ処理 conn.close(); // コネクションクローズ処理 6. 接続のクローズ 5. 問合せ結果の処理 JDBC の使用中にエラーが発生した場合 データベースにアクセスするすべてのメソッドは SQLException をスローします この例外は JDBC コードで常に処理する必要があります 11

12 DB 接続 更新のロジック ( 例 ) import java.sql.*; データソースを使用した DB アクセスに必要なパッケージ JDBC URL 接続先データベースの指定... String sql = update emp set sal = 100 where empno = 7499 ; // 実行するSQL 文 DriverManager.registerDriver(new oracle.jdbc.driver.oracledriver()); String url = jdbc:oracle:thin:host1:1521:sid ; Connection conn =DriverManager.getConnection(url, SCOTT, TIGER ); // コネクション取得 Statement stmt = conn.createstatement(); //Statementの作成 stmt.executeupdate(sql); // 更新の実行 SQL 文 (UPDATE 文 ) の実行 1. JDBC Driver の登録 2. コネクション作成 3. Statement オブジェクトの作成 stmt.close(); //Statement クローズ処理 conn.close(); // コネクションクローズ処理 5. 接続のクローズ JDBC の使用中にエラーが発生した場合 データベースにアクセスするすべてのメソッドは SQLException をスローします この例外は JDBC コードで常に処理する必要があります 12

13 [ 参考 ] JDBC によるストアド プログラムの実行 JDBC でストアド プロシージャやストアド ファンクションを実行する場合は CallableStatement を利用します ここでは ストアド プロシージャを実行する例を紹介します ストアド プロシージャ GETENAME PROCEDURE "GETENAME" (p_empno in number, r_ename out varchar2) AS cursor c1 is select ename from emp where empno = p_empno; BEGIN for rec in c1 loop r_ename := rec.ename; end loop; exception when others then r_ename := SQLERRM; END; CallableStatement を使用して GETENAME を実行 CallableStatement cstmt = conn.preparecall("{call getename(?,?)}"); cstmt.setint(1,7499); cstmt.registeroutparameter(2, Types.VARCHAR); cstmt.executequery(); System.out.println(cstmt.getString(2)); cstmt.close(); conn.close(); 13

14 [ 参考 ] 同じ SQL を繰返し実行する場合 Where 句の条件値のみ変化する同じ SQL を繰り返し実行する場合は PreparedStatement の使用を検討してください PreparedStatement 使用時は DB 側の解析処理数が減るため 繰り返し実行する場合は Statement 使用時より性能向上が期待できます Statement 使用時 PreparedStatement 使用時 Statement stmt = conn.createstatement(); for ( int id = 0 ; id < ; id++ ) { String sql = "SELECT ENAME FROM EMP WHERE EMPNO = " + id; ResultSet rs = stmt.executequery(sql); while ( rs.next() ) { // 表示などの処理 } } String sql = "SELECT ENAME FROM EMP WHERE EMPNO =?"; PreparedStatement ps = conn.preparestatement(sql); for ( int id = 0 ; id < ; id++ ) { ps.setint(1,id); ResultSet rs = ps.executequery(); while ( rs.next() ) { // 表示などの処理 } } 14

15 <Insert Picture Here> Java Web アプリケーションからのデータベースアクセス基礎 15

16 Java Web アプリケーションのデータベース接続 Java の Web アプリケーション つまり JavaEE アプリケーションからデータベース接続を行うには 下記 2 つの方法があります 1.DriverManager による接続 アプリケーションで使用する JDBC Driver を指定し 接続先 DB を指定して接続を行う方法 これは 前述スライドで説明した方法です 2. データソースによる接続 アプリケーション サーバ側で 使用する JDBC Driver 接続先 DB を指定し 設定名をつけておく アプリケーションからは その設定名だけを指定して接続を行う この方法の場合 アプリケーション開発者は 物理的なデータベース接続設定を行う必要がなく 設定名だけを意識すればいいため 移植性が高く 接続先 DB の変更時などに柔軟に対応できます また 通常 AP サーバではデータソース利用時は接続プール機能を利用でき DB 接続時の性能を向上させます 16

17 データソースのイメージ Java AP サーバでは 一般的にデータソースの機能を提供しています Java Web アプリケーションは データソースを用いて接続を行うことがほとんどです Driver Manager による接続 データソースによる接続 Java アプリケーション Java アプリケーション 名前 :DS-A Java アプリケーション 名前 :DS-A DB 接続に必要な情報ドライバ名 サーバ名 SID DB ユーザ名 パスワードなど JDBC Driver Java AP サーバが提供するデータソース サービス 名前 :DS-A DB 接続に必要な情報ドライバ名 サーバ名 SID DB ユーザ名 パスワードなど JDBC Driver 17

18 接続プールについて JDBC の API では Connection というオブジェクトを生成してデータベース接続を確立します データベースとの接続を終了する時も Connection オブジェクトを使用します しかし アプリケーションが都度 Connection を生成したり 接続終了をしていると性能面で大きなオーバーヘッドが発生します 一般的な Java AP サーバでは 接続プール により 事前に生成し プールに蓄積した複数の Connection オブジェクトをアプリケーションで使いまわすことで性能劣化を防ぐ機能を提供しています 接続プール中に生成された Connection をオブジェクトと DB 間の接続を 物理接続 といいます アプリケーションが接続プール中の Connection オブジェクトを取得することを 論理接続 といいます.Connection オブジェクト Java アプリ 論理接続 1 必要なとき プールから借りる データソース 接続プール DB 物理接続 2 使い終わったら プールに返す 18

19 データソースと接続プールのアーキテクチャ 一般的な Java AP サーバでは接続プールはデータソースの機能の一部または関連付けを行って利用するため アプリケーションはデータソースの名前だけを指定すれば接続プールを利用できます データソースの名前は Java AP サーバの JNDI サービスにより管理されます アプリケーションは JNDI サービスにデータソース名前を提示して 目的のデータソースをオブジェクトとして取得し さらに Connection オブジェクトを取得します Java AP サーバ JNDI ネーミング サービス データソース サービス データソース dsa 利用する JDBC ドライバや DB 接続情報 ルックアップ jdbc/dsa JNDI 名 jdbc/dsa 接続プール データベース アプリケーション 19

20 データソースを使用した SELECT 文の実行 0. データソース設定 DB 接続情報, JDBC ドライバ名などを記述したデータソースを設定します 1. データソースオブジェクト取得 JNDI ルックアップを行い 使用するデータソースオブジェクトを取得します (javax.naming パッケージを使用 ) 2. コネクション作成 Connection オブジェクトを取得します (javax.sql.datasource を使用 ) 3. Statement オブジェクトの作成 Statement オブジェクトを作成します (Connection オブジェクトを使用 ) 4. SQL 文 (SELECT 文 ) の実行 5. 問合せ結果の処理 6. 接続のクローズ 問い合わせのために executequery() メソッドを実行します (Statement オブジェクトを使用 ) 問合せを実行して ResultSet オブジェクトを取得する場合 ResultSet を繰り返し処理して 各行のデータを処理します 終了後 ResultSet Statement および Connection オブジェクトをクローズします 20

21 DB 接続のロジック ( 例 ) import javax.naming.*; import javax.sql.*; データソースを使用したDBアクセスに必 import java.sql.*; 要なパッケージ import oracle.jdbc.*;... String sql = select * from emp // 実行するSQL 文 Context ic = new InitialContext(); //JNDIルックアップのための初期コンテキスト取得 DataSource ds = (DataSource)ic.lookup( jdbc/oracleds ); // データソースオブジェクト取得 Connection conn = ds.getconnection(); // コネクション取得 Statement stmt = conn.createstatement(); //Statement の作成 ResultSet rset = stmt.executequery(sql); // 結果セットの取得 問合せ結果の処理 JNDI 論理名 : この文字列でデータソースをルックアップ 1. データソースオブジェクト取得 2. コネクション作成 3. Statement オブジェクトの作成 rset.close(); // 結果セットクローズ処理 stmt.close(); //Statement クローズ処理 conn.close(); // コネクションクローズ処理 4. SQL 文 (SELECT 文 ) の実行 6. 接続のクローズ JDBC の使用中にエラーが発生した場合 データベースにアクセスするすべてのメソッドは SQLException をスローします この例外は JDBC コードで常に処理する必要があります 21

22 <Insert Picture Here> WebLogic11g のデータソース 22

23 WebLogic 11g に含まれる JDBC ドライバ WebLogic11g からデータベース接続を行う場合 基本的にそのデータベースに接続できる JDBC ドライバを CLASSPATH に付加すればデータソースを構成でき 接続可能になります WebLogic11g が標準でバンドルしている JDBC ドライバは下表です ドライバの実体は WL_HOME/server/lib に格納されています ドライバ対象データベースファイル名備考 Oracle Thin Driver 11g Oracle Database ojdbc6.jar TYPE4 MySQL5.0 JDBCドライバ MySQL mysql-connector-java-commercial- 5.0.x-bin.jar Non-XA WebLogic Type4 JDBC ドライバ DB2 MS SQL Server Informix, Sysbase 共通 : wl_base.jar, wl_util.jar DB2 用 :wldb2.jar MS SQL Server 用 :wlsqlserver.jar Informix 用 :wlinformix.jar Sybase 用 :wlsybase.jar DataDirect の OEM 供給 WebLogic インストール時にサンプル導入を指定した場合 Derby DBMS もインストールされます これは WebLogic のサンプルを動作させる目的のみで利用できます 23

24 WebLogic 11g のデータソースの種類 WebLogic 11g では 3 種類のデータソース機能を提供しています 単体の DB 接続には 汎用データソース を Oracle RAC には マルチデータソース か GridLink データソース を利用します 種類用途概要 汎用データソース ( または単に データソース ともいう ) DB 単体用 単体の DB インスタンスに特定の DB ユーザで接続する マルチデータソース ( 当資料では詳細説明は割愛しています ) Grid Link データソース ( 当資料では詳細説明は割愛しています ) 複数の DB インスタンス用 ( 主に Oracle RAC で利用 ) Oracle RAC 用 複数のデータソースをまとめて 1 つのデータソースとして利用することで接続分散と可用性向上を可能に Oracle RAC 側から死活情報 負荷情報を取得し アプリからの論理接続時に それらの情報を考慮した上で最適な Connection を利用させる 24

25 [ 参考 ] データソースとマルチデータソース データソースは単体の DB インスタンスに特定ユーザで接続 マルチデータソースは複数データソースをまとめて 1 つのデータソースとする これにより アプリからの接続要求を分散したり 1 つのデータソースの接続先 DB インスタンスに障害が発生した場合に そのデータソースをアプリに利用させないように自動制御が可能 つまり Oracle RAC のような DB クラスタ環境での適用を前提としている WebLogic WebLogic アプリケーション アプリケーション マルチデータソース データソース データソース 1 データソース 2 データソース 3 Oracle RAC 25

26 WebLogic 11g のデータソースのスコープ WebLogic11g のデータソースには 2 種類のスコープ ( 利用可能範囲 ) が存在します スコープは 構成方法によってその範囲が決定します スコープの種類 サーバスコープ アプリケーションスコープ 概要 Admin コンソールや WLST で構成する 指定した WebLogic サーバ上のアプリ全体で利用可能 アプリケーションにデータソース定義 XML ファイルを含ませて構成する そのアプリケーションだけで利用可能 WebLogic アプリケーションアプリケーションアプリケーション データソース A データソース B 26

27 [ 参考 ] WebLogic11g のサーバースコープのデータソース サーバースコープのデータソースは WebLogic ドメインに対して構成し その中で利用するサーバを対象として指定します DOMAIN/config/jdbc 配下にデータソース毎の定義ファイル ( データソース名 -id-jdbc.xml) が生成されます JDBC データソースの対象サーバの情報はドメイン構成ファイル (config.xml) で保持されます データソースを削除すると 上記 XML や config.xml のエントリも削除されます WebLogic ドメイン データソース dsa dsa-9999-jdbc.xml データソースの定義内容 管理対象サーバ A 管理対象サーバ B config.xml データソース dsa データソース dsa アプリ -W アプリ -X アプリ -Y アプリ -Z ドメイン構成ファイル データソースと対象サーバの関連の定義もここに含まれる 27

28 WebLogic11g のデータソースの構成や監視について WebLogic のデータソースは 主に管理コンソールや WLST を用いて管理操作や監視を行います 構成は 通常の管理ツール (Admin コンソールや WLST) を用いますが データソース設定を記載した XML ファイルを用意し そのファイルをデプロイすることで構成することも可能です 個々のデータソースや関連リソースに対応する Configuration MBean(WebLogic が提供する構成用 Java オブジェクト ) により変更 監視が可能です また WebLogic のデータソースは JSR-77(Java EE Management Model ) をサポートしており 実行時の情報を Runtime MBean(WebLogic が提供する監視用 Java オブジェクト ) を用いて動作状況や性能をモニタリングすることも可能です ツール 作成 削除 変更 監視 管理コンソール WLST JMX APIや任意のJMX MBeanツール 28

29 データソース作成時に必要なパラメータ 下表パラメータは データベース種類に限らずデータソース定義時の共通項目 接続プールは コンソールではデータソース作成後に 接続プール タブから設定します 項目 ( * は必須項目 ) 概要 Oracle Databaseの場合の例 データソース名 * WebLogicでの管理名 dsa JNDI 名 * JNDIツリーへのバインド名 jdbc/dsa データベース種類 * OracleやDB2など 1 Oracle ドライバ種類 * データベース種類に応じて指定 1 Oracle Thin Instance-Connection トランザクション オプション 非 XAドライバの場合に指定 1phase commit データベース名 * データベースのID ORCL ホスト名 * データベースのホスト名 localhost ポート * データベースへの接続ポート 1521 データベース ユーザ名 データベースユーザ名 SCOTT パスワード データベースユーザのパスワード TIGER ドライバ クラス名 * JDBCドライバのクラス名 2 oracle.jdbc.oracledriver URL* JDBC URL 2 jdbc:oracle:thin:@localhost:1521:orcl JDBC ドライバ プロパティ JDBC ドライバ テスト対象の表名 (or SQL) 接続テストに利用する表または SQL SQL SELECT 1 FROM DUAL ターゲット WLS ドメイン中 どのサーバで利用するか Server1 1 コンソールの場合リスト BOX で選択 2 コンソールの場合 自動入力 29

30 接続プールの主要パラメータ パラメータの設定指針にについては 後の WebLogic11g のデータソースにおける推奨 / 注意事項 で説明します 項目概要デフォルト値 初期容量接続プール作成時に作成される Connection 数 接続プールに維持される最小接続数でもある 最大容量接続プール中に作成可能な最大 Connection 数 15 増分容量接続プール中に新たに Connection を増加するときの量 1 予約時に接続をテスト テスト頻度 ( 秒 ) アプリケーションが接続要求を行った際に Connection の有効性をテストするか否か ( テスト対象の表名の指定が必須 ) 接続プール中の未使用 Connection に対する接続テストの実行間隔 テスト失敗時はその Connection を無効化して再度 Connection を作成 ( テスト対象の表名の指定が必須 ) アイドルプール接続を信頼する秒数ここで指定した時間内に正常と確認された Connection のテストはスキップする 10 縮小頻度 ( 秒 ) 接続プール内の Connection 数を縮小させるまでの間隔 900 非アクティブ接続タイムアウト ( 秒 ) アプリケーションで使用中の Connection が非アクティブの場合 ここで指定した秒数が経過すると接続プールに自動復旧する 接続予約のタイムアウト ( 秒 ) アプリケーションが Connection を要求して取得するまで待機できる秒数 10 接続作成の再試行間隔 ( 秒 ) 接続プール中の Connection 作成が失敗した場合に再作成を試行する間隔 0 1 false 120 0( 無効 ) 文タイムアウト JDBC ドライバに対して実行中の SQL 文をタイムアウトする時間の指定. JDBC ドライバの Statement.setQueryTimeout のメソッド実装に依存 -1 30

31 Oracle JDBC Driver によるデータソース作成 WebLogic Server に含まれる Oracle の JDBC ドライバを利用してデータソースを作成する場合 ドライバのタイプと接続先指定方法により下表 6 パターンから 1 つを選択します Instance Connection: オラクルの SID を指定する方法 ( 例 :jdbc:oracle:thin:@localhost:1521:xe) Service Connection: オラクルの service_name を指定する方法 ( 例 :jdbc:oracle:thin:@localhost:1521/xe) RAC Service-Instance Connection:Oracle RAC にマルチデータソースで接続する際に使用 ドライバ種類ドライバ クラス接続先指定方法 XA Thin ドライバ Thin ドライバ oracle.jdbc.xa.client.oraclexadatasource oracle.jdbc.oracledriver Instance Connection Service Connection RAC Service-Instance Connection Instance Connection Service Connection RAC Service-Instance Connection 31

32 WebLogic11g データソースの動作 ( 起動時 ) WebLogic 起動時に データソースが初期化され 接続プール中に 初期容量 で指定した数の Connection オブジェクトが作成され ( つまり 物理接続が行なわれ ) アプリケーションから利用可能になります WebLogic 管理対象サーバ データソース dsa WebLogic Server 起動時に初期化 接続プール 初期容量 3 の場合 32

33 WebLogic11g データソースの動作 ( アプリケーション接続要求時 ) アプリケーションがデータソースを利用して接続を要求した時 データソースの接続プールに未使用の Connection オブジェクトがあれば それを 予約 してアプリケーションが利用します アプリケーションは利用後 colose メソッドを実行すると 接続プールに Connection オブジェクトが戻されます アプリケーションがリリースを行わないと 接続プールに Connection オブジェクトが戻らず 他のアプリから使用できない状態になります これを Connection リークといい 接続プールにおいては発生させてはならない事象の一つです WebLogic 管理対象サーバ データソース dsa アプリケーション 1 getconnection() で予約 接続プール 2 使用 3 Connection の Close() でリリース 33

34 WebLogic11g データソースの動作アプリケーション接続要求時に未使用接続が無い場合 1 接続プール中の Connection オブジェクト数が最大容量に達していない場合は プール中に 増分容量 で指定した分 新たな Connection オブジェクトが生成され アプリケーションはそれを予約 使用することが可能です WebLogic 管理対象サーバ データソース dsa アプリケーションアプリケーションアプリケーション アプリケーション 3 アプリケーションで利用可能 1 getconnection() で予約 接続プール 2 最大容量 5 で設定し 現在接続数 3 の場合 まだプールに Connection を追加することが可能 増分容量 1 なので 接続を 1 つ追加作成する 34

35 WebLogic11g データソースの動作アプリケーション接続要求時に未使用接続が無い場合 2 接続プール中の Connection オブジェクト数が最大容量に達している場合は 接続プールに Connection オブジェクトが戻るまで 接続予約のタイムアウト で指定した秒数分だけ待機します 接続予約のタイムアウト で待機しても Connection オブジェクトを得られなかった場合 下記例外が発生します weblogic.jdbc.extensions.poollimitsqlexception: weblogic.common.resourcepool.resourcelimitexception: No resources currently available in pool dsa to allocate to applications, please increase the size of the pool and retry.. WebLogic 管理対象サーバ データソース dsa アプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーションアプリケーション 接続プール アプリケーション 1 getconnection() で予約 2 最大容量 5 で設定し 現在使用数 5 の場合アプリは 接続予約のタイムアウト まで待機 タイムアウトになると例外発生 35

36 <Insert Picture Here> WebLogic11g の JDBC データソースの監視 36

37 [ 参考 ] 実行時の統計情報の項目 1 Rutime Bean による実行時の統計情報の主要な項目 管理コンソールの監視項目名 JDBCDataSourceRuntimeMBean の属性名説明 アクティブな接続の平均数 ActiveConnectionsAverageCount 使用中接続の平均数 現在アクティブな接続の数 ActiveConnectionsCurrentCount 現在使用中の接続数 アクティブな接続の最大数 ActiveConnectionsHighCount 同時に使用された接続の最大数 接続遅延時間 (msec) ConnectionDelayTime 物理接続の作成に要した平均時間 接続の総数 ConnectionsTotalCount データ ソースで作成されたデータ ベース接続の累計数 現在の容量 CurrCapacity 接続プール中の接続数 予約に失敗した要求の数 FailedReserveRequestCount アプリが接続予約に失敗した数 再接続の失敗数 FailuresToReconnectCount データソースが物理接続のリフレッ シュに失敗した回数 リークした接続数 LeakedConnectionCount アプリが close しなかった接続数 使用可能数 NumAvailable 接続プール中の使用可能な接続数 使用不可数 NumUnavailable 接続プール中の未使用の接続数 予約された要求の数 ReserveRequestCount 接続要求の現在の累積数 37

38 [ 参考 ] 実行時の統計情報の項目 2 管理コンソールの監視項目名 JDBCDataSourceRuntimeMBean の属性名説明 プリペアド ステートメント キャッシュのアクセス数 プリペアド ステートメント キャッシュの追加数 プリペアド ステートメント キャッシュの現在サイズ プリペアド ステートメント キャッシュの削除数 プリペアド ステートメント キャッシュのヒット数 プリペアド ステートメント キャッシュの失敗数 PrepStmtCacheAccessCount PrepStmtCacheAddCount PrepStmtCacheCurrentSize PrepStmtCacheDeleteCount PrepStmtCacheHitCount PrepStmtCacheMissCount 文キャッシュにアクセスされた累計数 文キャッシュに追加された文の現在の累積数 文キャッシュの現在の数 キャッシュから削除された文の数 文キャッシュが使用された数 文キャッシュが使用されなかった数 最大待機時間 ( 秒 ) WaitSecondsHighCount 接続待機の最大時間 接続待機の現在数 WaitingForConnectionCurrentCount 接続待機している現在の要求数 接続待機の失敗総数 WaitingForConnectionFailureTotal 接続待機後 接続予約に失敗した総数 接続待機の最大数 WaitingForConnectionHighCount 接続待機した要求の最大数 接続待機の成功総数 WaitingForConnectionSuccessTotal 接続待機後 接続を予約できた総数 接続待機の総数 WaitingForConnectionTotal 接続待機した要求数の総数 38

39 管理コンソールによる監視例 接続プールの 最大容量 値が適切かどうかを監視する例 下記例では 最大容量 を 2 接続予約のタイムアウト を 10 秒に設定 これらを総合すると最大容量が不足しており 最低でも 20 (2 + 18) にする必要があると判断できる 最大容量 の 2 まで達成することがある 接続予約のタイムアウト まで待機しているリクエストがある 待機の最大数が 18 発生 予約失敗が多数発生 39

40 監視ダッシュボードによる監視例 接続プールの状況を自動的にリフレッシュさせつつ 時系列に確認したい場合などは管理コンソールの監視ダッシュボードが便利です 監視ダッシュボードの URL: 接続プール中の Connection 数 現在使用されている Connection 数 40

41 WLST のスクリプトによる監視例 WLST を活用し データソースの接続プールの監視項目を定期的にチェックしてファイルに書き込んだり標準出力に表示するような処理を行うスクリプトを作成できます この例では 5 秒毎に接続プールの状況を取得し表示とファイル出力を同時に行う WLST のスクリプトを実行しています ( このスクリプトは WebLogic11g 独習キット vol.2 に含まれています ) 41

42 <Insert Picture Here> WebLogic11g データソースにおける推奨 注意事項 42

43 1. 接続プールの容量について 接続プールの容量における推奨事項 接続プールの 初期容量 や 最大容量 の値は同じにする これは 下記理由によるもの 接続プールの初期容量と最大容量が異なる場合 同時リクエスト数によっては接続プール内で新たに DB への物理接続処理が発生し得る また接続プールの縮小処理も発生し得る この DB への物理接続や縮小時の切断処理は決して軽くない そのため運用中に接続プール中の接続が増減しないように 初期容量 や 最大容量 の値は同じにすることを推奨する 初期容量 5 最大容量 5 の場合 WebLogic 起動時に接続プールに 5 つの Connection オブジェクトが作成され その後増加も減少もしない つまり その分 物理接続や切断のオーバーヘッドが無い 接続プール 43

44 2. 接続プールの容量とスレッド数について 接続プールの容量における推奨事項 WebLogic で同時実行される最大スレッド数 <= 接続プールの 最大容量 にする これは 下記理由によるもの WebLogic 上のアプリケーションはスレッドにて処理されるが 同時実行スレッド数が多くなると それに対応できる接続プール中の接続が無ければ接続予約時でスレッドの待機が発生してしまい 性能に影響を与えてしまう ( ただしリクエストによりスレッドが DB 接続を行わないこともあるという場合は この限りではない ) WebLogic で同時実行される最大スレッド数はワークマネジャー機能でサーバまたはアプリケーション別に指定できる その際に 最大スレッド数 = 特定の接続プールの最大容量として指定することも可能 スレッドスレッドスレッドスレッドスレッド アプリアプリアプリアプリアプリ 接続プール 44

45 3. 接続プールのテストについて 接続プールのテストにおける推奨事項 接続プールでテスト機能を設定するか否かは データベース障害時の対応における要件と データベース サーバ側の負荷状況を鑑みて判断する WebLogic のデータソースにはテスト機能が存在し アプリケーションが予約時 または指定頻度で指定した SQL を自動実行し その結果で DB の死活状況をチェック可能 データベース サーバ側の負荷 (CPU 使用率など ) が非常に高い場合 接続プールのテスト機能は極力使用しない方がよい ( シングル構成の ) データベースが運用中に 障害等で再起動してしまった場合で その際に WebLogic サーバまたはデータソースの再起動などの手動操作を行うことが許容されない場合は 接続予約時のテスト を true にし かつ テスト頻度 も設定し 接続テストを実施させる アプリ 1 予約 接続プール 2 SQL 実行 SELECT 1 from dual 3SQL 結果 OK なら利用させる 45

46 4. WebLogic と DB 間のファイアーウォールについて WebLogic と DB 間にファイアウォールが存在する場合の注意事項 WebLogic とデータベースの間に Firewall 等が設置されている場合 Firewall が接続プール中の接続と DB 間のアイドルな通信を一定間隔で自動切断させないようにする必要がある Firewall によっては アイドルとなった通信を自動的に無効化する機能を提供するが 接続プールは 常時 DB との通信を保持するため この影響を受ける可能性がある その場合 Firewall 側でその機能を無効化する できない場合は Firewall がアイドル通信を自動切断するより早い間隔で 接続プールの テスト頻度 を設定する 接続プール アイドル接続を定期的に自動切断してしまう場合は接続プールでそれより早い間隔で テスト頻度 を設定することでアイドルを無くす Firewall 46

47 5. Connection リークへの対応について Connection リークにおける注意事項 リークが発生してしまった場合 WebLogic 側で強制解放する方法はあるが そもそも Connection リークを発生させないようにする事が重要で それは原則 アプリ側の責任 アプリケーション側で 利用した Connection オブジェクトに対して close( ) メソッドを実行しなかった場合 Connection リークが発生する WebLogic では データソースに 非アクティビティ接続のタイムアウト を 0 よりも大きい値 ( 秒 ) を指定すると Connection がリークした後 指定秒経過後に強制的に接続プールに戻すことができる ただし この機能に頼ることなくアプリ側で close をきちんと行う必要がある アプリ 2 ただし 非アクティビティ接続のタイムアウト > 0( 秒 ) に設定すると指定秒経過後 強制的に Connection が接続プールに戻される 接続プール 1 close しない Connection は接続プールに戻らない ( リーク状態 ) 47

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