Microsoft Word - 06仕様書2009年版（講義配信） doc

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ありかつたけはな
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1 特別支援教育情報配信システム仕様書平成 21 年 10 月独立行政法人国立特別支援教育総合研究所

2 特別支援教育情報配信システム仕様書目次 Ⅰ. 仕様書概要説明 1. 調達の背景及び目的 2. 調達物品名および構成内訳 3. 技術的要求要件の概要 4. その他 Ⅱ. 調達物品に備えるべき技術的要件 1. 収録配信システム ( コンテンツ管理配信 ) 2. 編集システム ( コンテンツ編集 ) 3. ネットワークシステム ( ネットワーク主要機器 ) Ⅲ. その他 2

3 Ⅰ. 仕様書概要説明 1. 調達の背景及び目的独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 ( 以下研究所という ) の中期目標に基づき各都道府県における研修の充実を支援するために平成 14 年 9 月に特殊教育情報配信システム ( 以下現行システムという ) を導入したしかしシステムの老朽化が進み現行システムによる運用が困難になりつつあるためその後継となるシステムを調達する新しく導入する特別支援教育情報配信システムでは現行システムによって作成されたコンテンツをそのまま流用できることを第一とし研究所の存在意義の観点からアクセシビリティのさらなる向上を目指す本システムでは研究所研修棟内にある現行システムの講義システムや現在制作中の情報センター棟内の収録スタジオをそのまま利用可能とし収録配信システム ( コンテンツ作成蓄積配信 ) 編集システム ( コンテンツ編集 ) を一体化して機能するものとする 2. 調達物品名および構成内訳 1. 収録配信システム ( コンテンツ管理配信 ) 1-1. コンテンツ管理サーバ 1 台 1-2. コンテンツ配信サーバ 1 台 1-3. LTO 装置 1 台 1-4. サーバラック 1 台 1-5. ラックマウント型キーボード / モニタ 1 台 1-6. 無停電電源装置 1 台 2. 編集システム ( コンテンツ編集 ) 2-1. 編集端末 1 台 3. ネットワークシステム ( ネットワーク主要機器 ) 3-1. 帯域制限装置 1 台以上搬入据付配線調整を含む ( 詳細については Ⅱ. 調達物品に備えるべき技術的要件に示す ) 3

4 3. 技術的要求要件の概要 3-(1). 本件調達物品に係る性能機能及び技術等 ( 以下性能等という ) の要求要件 ( 以下技術的要件という ) は別紙 (II. 調達物品に備えるべき技術的要件 ) に示すとおりである 3-(2). 技術的要件は全て必須の要求要件である 3-(3). 技術的要件は本研究所が必要とする最低限の要求要件を示しており入札機器の性能等がこれを満たしていないとの判定がなされた場合には不合格となり落札決定の対象から除外する 3-(4). 入札機器の性能等が技術的要件を満たしている否かの判定は本研究所特別支援教育情報配信システム技術審査において入札機器に係る技術的仕様書その他の入札説明書で求める提出資料の内容を審査して行う 4. その他 4-(1). 技術仕様等に関する留意事項製品化されていない機器またはソフトウェアにより応札する場合は技術的要件を満たすことの証明と納入期限に納入できることを保証する資料および確約書等を提出すること 4-(2). 導入に関する留意事項導入スケジュールについては本研究所特別支援教育情報配信システム仕様策定委員会総務課契約係研修情報課研修係情報管理係と協議しその指示に従うこと 4-(3). 提案に関する留意事項 4-(3)-1. 提案に際しては提案システムが本仕様書の技術的要件をどのように満たすかあるいはどのように実現するかを要件ごとに具体的かつ明確に記載すること本仕様書の技術的要件に対して単にできます提案しますといった回答や内容が不明確な場合には技術的要件を満たしていないとみなす 4-(3)-2. 提出資料に関する照会先を明記すること 4-(3)-3. 提出された内容等についてヒアリングを行うことがある 4

5 II. 調達物品に備えるべき技術的要件 1. 収録配信システム ( コンテンツ管理配信 ) 収録配信システムは以下の機能を有すること収録配信システムはコンテンツ管理サーバとコンテンツ配信サーバからなる講義録画配信のコンテンツは既設の講義収録システム (EZ プレゼンテーターにより生成 ) で出力される映像スライドなどのデータを用い自動的に映像とスライドが連動して配信視聴できるコンテンツを作成する機能を有すること上記講義収録システムで録画された映像の休憩など不要な部分を設定し配信しない機能を有すること収録配信システムのサーバは情報棟 3 階計算機室に設置すること 1-1. コンテンツ管理サーバ 1 台ハードウェア CPU は Intel 社 Core 2 Quad 2.6GHz 相当以上の性能機能を有すると判断されること主記憶容量は 8GB 以上を有することメモリスロットは 4 スロット以上有することデータ転送速度理論値 300MBPS 以上の SAS インターフェースで接続されたハードウェア RAID5 で構成された物理容量が 1TB の磁気ディスク装置を有することネットワークインターフェースは 1G BASE-T にて接続する機能を有すること USB2.0 にて接続する機能を有することラックに搭載する機能を有すること搭載する高さ ( ユニット数 ) は 2U 以下であることソフトウェア OS は Microsoft 社製 Windows Server2008 SE 相当以上の機能を有すると判断されることコンテンツ自動作成機能 (2-1-3) コンテンツ編集機能 (2-1-4) ユーザ管理 (2-1-5) コンテンツ配信機能 (2-1-6) その他 (2-1-7) で構成される機能を有することトレンドマイクロ社製ビジネスセキュリティ相当以上の機能を有すると判断されること VERTAS 社製 Netbackup6.0 相当以上の機能を有すると判断されること Microsoft 社製 Office 2007 Proffesional 相当以上の機能を有すると判断されることコンテンツ自動作成機能コンテンツはストリーミング形式の映像と PowerPoint スライドが同期したものでブラウザで視聴する機能を有することコンテンツ作成の際チャプター ( 目次 ) も自動的に作成できる機能を有すること動画データから音声テキストを自動的に作成できる機能を有することまた特別支援教育に関する言語モデルを持たせることとし特別支援教育に関する用語の追加登録削除変更が可能であること映像とテキストが連動して視聴できるコンテンツを作成の際に映像と映像中の音声をテキスト化したデータとのセンテンス単位のマッピングが自動的に行える機能を有することまた映像シーンとスライドとのマッピング編集に自動的にマッピングできる機能を有すること 5

6 コンテンツ編集機能上記で作成したコンテンツは必要に応じて編集する機能を有すること編集は映像音声の編集スライドデータの差し替えチャプター情報 ( スライドタイトル ) 音声テキスト情報を変更する機能を有すること一度作成した映像音声のビットレートが変換できる機能を有すること PowerPoint 形式で事前に作成した.ppt ファイルを差し替え用のスライドデータ形式 (.jpg) に変換しコンテンツに反映する機能を有することユーザ管理機能不正なコンテンツ登録を防ぐためパスワード認証を行う機能を有すること人が同時に任意のコンテンツを視聴する機能を有すること各ユーザがコンテンツ内のどのスライドまで閲覧したのかが確認できるアクセス履歴機能を有することユーザの種類 ( 視聴者講師管理者 ) によって視聴できるコンテンツにアクセス制限を設定できること視聴しているユーザに対してのアンケートやテストに連動できる機能を有していることコンテンツ視聴機能 Web ブラウザ上からキーワード検索によってコンテンツの選択をおこない視聴することができる機能を有すること検索キーワードの対象は講師名作成日時ファイル名各スライドのタイトル音声テキストとする検索結果がコンテンツのサムネイルとともに一覧表示される機能を有すること使用した資料を添付でき視聴中にこれら資料を閲覧する機能を有すること既存の Flash Video 形式の動画も取り込みが可能でそのままの形で視聴できる機能を有すること一つの講義が複数フォーマット / 複数ビットレートで登録されている場合はそれぞれを別のコンテンツとして表示するのではなく一つの講義コンテンツとして分かりやすく表示する機能を有すること音声テキスト表示部分はユーザによって文字サイズが 5 段階以上変更できるようにすること生成されたコンテンツは CD や DVD などの記憶媒体への出力を可能としオフライン環境においても視聴できる機能を有することその他時間 / 本の講義映像が MPEG-1 形式で 100 本以上蓄積する機能を有すること作成されたコンテンツは講師名作成日時ファイル名各スライドのタイトルのデータが自動的に登録される機能を有すること 1-2. コンテンツ配信サーバ 1 台ハードウェア CPU は Intel 社 Core 2 Quad 2.6GHz 相当以上の性能機能を有すると判断されること主記憶容量は 8GB 以上を有することメモリスロットは 4 スロット以上有することデータ転送速度理論値 300MBPS 以上の SAS インターフェースで接続されたハードウェア RAID5 で構成された物理容量が 1TB の磁気ディスク装置を有すること 6

7 ネットワークインターフェースは 1G BASE-T にて接続する機能を有すること USB にて接続する機能を有することラックに搭載する機能を有すること搭載する高さ ( ユニット数 ) は 2U 以下であることソフトウェア OS は Microsoft 社製 Windows Server2008 SE 相当以上の機能を有すると判断されることトレンドマイクロ社製ビジネスセキュリティ相当以上の機能を有すると判断されること Microsoft 社 Office 2007 Proffesional 以上がインストールされていること 1-3.LTO 装置 1 台 LTO4 対応の外付けユニットであることコンテンツ管理サーバにおいてバックアップの管理を行うことコンテンツ管理サーバ及びコンテンツ配信サーバをバックアップの対象とすること 1-4. サーバラック 1 台コンテンツ管理サーバコンテンツ配信サーバ LTO 装置及び無停電電源装置を収納する機能を有することサーバラックは 19 インチラックで高さは 20 ユニット以下であること 1-5. ラックマウント型キーボード / モニタ 1 台フラット型ラックマウント専用モニターキーボードマウスにより収納機器を操作する 4 個以上の CPU 切替器機能を有することディスプレイは対角 17 インチ以上の TFT カラー LCD であること解像度は 1, ピクセル以上であること表示色は 1, ピクセル時に 1,677 万色以上であること WindowsPC 用キーボードは JIS 配列の日本語 109 キーボードを有すること WindowsPC 用マウスはホイル付 2 ボタンマウス機能を有すること 1-6. 無停電電源装置 1 台無停電電源装置を有し電源断後 5 分以上ラック内の機器 ( コンテンツ管理サーバコンテンツ配信サーバ及び LTO 装置 ) に電力を供給する機能を有することシャットダウン機能スケジュール機能リアルモニタリング機能を有し搭載する機器を管理する機能を有すること. 7

8 2. 編集システム ( コンテンツ編集 ) 編集システムは以下の性能機能を有すること編集システムは現行システムの講義システム及び情報センター棟内の収録スタジオにて収録した特別支援教育研修の講義映像を編集する性能機能を有すること収録配信システムにてエンコードされたデータを編集する機能を有することタイトルやディゾルブカラーエフェクトピクチャーインピクチャーなどの複数のエフェクト効果を組み合わせてリアタイムにプレビューする機能を有すること編集システムは情報センター棟 1 階収録スタジオ室及び情報センター棟 3 階情報管理係に設置すること 2-1. 編集端末 1 台ハードウェア CPU は Intel 社 Core 2 Quad 2.6GHz 相当以上の性能機能を有すると判断されること主記憶容量は 4GB 以上を有すること物理容量がシステム用に 160GB 以上, データ用に 1.5TB 以上の磁気ディスク装置を有しデータ用に関しては RAID5 の構成にすること BD-RE DVD-RAM 及び CD-R/RW を読み書きする機能を有すること BD 読込最大 4 倍速 DVD 読込最大 8 倍速 CD 読込最大 24 倍速 CD-R 書込最大 16 倍速以上であること USB2.0 6 ポート以上を有することネットワークインターフェースは 1GB BASE-T にて接続する機能を有すること形状はタワー型とする IEEE ポート以上を有することディスプレイは対角 22 インチ以上の TFT カラー LCD であること解像度は 1,680 1,050 ピクセル以上であること表示色は 1,280 1,024 ピクセル時に 1,677 万色以上であることまたデュアルモニタ構成 (2 台 ) とするカノープス社製 HDRECS 相当以上の性能機能を有すると判断されること MSI 社製 R4870-MD1G 相当以上の性能機能を有すると判断されること WindowsPC 用キーボードは JIS 配列の日本語 109 キーボードを有すること WindowsPC 用マウスはホイル付 2 ボタンマウス機能を有することソフトウェア Microsoft 社製 Windows XP Professional 相当以上の機能を有すると判断されること Microsoft 社製 Office XP 2007 Professional 相当以上の機能を有すると判断されること Adobe 社製 Creative Suite 4 Production Premium 相当以上の性能機能を有すると判断されることカノープス社製 EDIUS Pro 5 相当以上の性能機能を有すると判断されることユーリード社製 Video Studio Plus 12 相当以上の性能機能を有すると判断されることトレンドマイクロ社製ビジネスセキュリティ相当以上の機能を有すると判断されること 8

9 3. ネットワークシステム ( ネットワーク主要機器 ) ネットワークシステムは以下の性能機能を有すること情報棟 3 階計算機室に置くこと 3-1. 帯域制限装置 1 台帯域制限装置を対外接続用ルータと所内スイッチの間に設置しプロトコル毎宛先 IP アドレス毎に使用する帯域を制限する機能を有すること /100BASE-TX インターフェースを 2 ポート以上有すること最大 100Mbps( 全二重 ) のネットワークの帯域制限 / トラフィック管理が可能なこと回線トラフィックのリアルタイムモニターと過去の状況に関するレポートを作成する機能を有すること装置の故障等により帯域制限が不能になった場合でもネットワークの停止を伴わないこと設定 / 管理は Web ベースで行う機能を有すること 9

10 Ⅲ. その他 1. 設置 1-1. 本システムは情報管理係の指示に従い供給者において設置する 1-2. 搬入据付配線調整既設設備との接続に要するすべての費用は本調達に含まれる 1-3. 調整には要求要件を満たすためのソフトウェアのインストールと設定調整を含む 1-4. 設置にあたり調達するシステムで必要な電力量を事前に示すこと 1-5. 設置場所の各種設備について実地検分を行い提案すること工事などが必要な場合には事前に研究所と協議すること 1-6. 設置に必要となるケーブル類は本調達に含めること 1-7. 既設計算機ネットワークシステムとの接続にあたっては研究所契約係施設係研修情報課研修係情報管理係と打ち合わせを行いその指示に従うこと 1-8. 設置の際には現行システムのコンテンツ ( 参考 : 平成 21 年 9 月現在で 54 本 ) の移行作業も含めること 2. 講習会 2-1. システム管理者への講習については延べ 2 日間 (12 時間 ) 以上の講習を実施すること 3. マニュアル 3-1. 調達にかかる全てに関しコマンドマニュアルオペレーションマニュアル機器説明書を紙形式で各 3 部最低限日本語の形式で提供することまた紙の形式だけでなく電子化 (PDF 形式 ) したオンラインマニュアル用語はテキスト形式で図表は表題がテキスト形式で検索できる形式によって提供することオンラインマニュアルしか提供されていない場合にはオンラインマニュアルでの提供すること 3-2. マニュアルは操作 1 つずつ記録すること CGI 画面の場合個々の画像を記録すること 4. 保証 4-1. 本システム納入後の 1 年間の保証費用を含めることとする 4-2. 導入後 1 年間は障害時に技術者が 2 時間以内で研究所に到着し障害対応にあたること 4-3. 導入後 1 年間はソフトウェアのバグフィックスを行うこと 4-4. 導入後 1 年間はバグフィックスや納入業者の都合にて操作変更が生じた場合マニュアルを 1 週間以内に更新すること 4-5. 導入後 1 年間は平日オフィスアワー (9:00-17:00) の間は電子メール電話 FAX による問合せ障害連絡窓口を一本化し設け対応すること 4-6. 導入後 1 年間は障害保守についての作業計画報告を文書で提出すること 4-7. 導入後 1 年間は月 1 度 OS のパッチ適用やバックアップ取得状態の確認など定期保守作業をおこなうこと 4-8. 導入後 1 年間は研究所が障害として通告した事項は原則として 2 週間以内に解決すること 4-9. 導入後 1 年間は 3 か月に 1 度の頻度で研究所においてユーザとの定期連絡会議を行い稼働状況障害内容対策作業内容改善要望に対する回答セキュリティ情報対策についての報告と意見交換を行うこと報告書は紙媒体と電子化媒体で提出すること研究所が必要に応じてシステム変更を行う場合アドバイスを行うこと 10

Ⅰ 仕様書概要説明 1 背景と目的平成 13 年購入のファイアウォール (Cisco PIX515 2 台 ) は購入後 10 年が経過し老朽化が著しく更新する必要がある府立大学ネットワークのメイン L3 スイッチは Cisco Systems 製でありネットワーク運用の利便性機能の有効活用

Ⅰ 仕様書概要説明 1 背景と目的平成 13 年購入のファイアウォール (Cisco PIX515 2 台 ) は購入後 10 年が経過し老朽化が著しく更新する必要がある府立大学ネットワークのメイン L3 スイッチは Cisco Systems 製でありネットワーク運用の利便性機能の有効活用調達仕様書ファイアウォール (Cisco ASA5520) 一式京都府立大学平成 24 年 2 月 1 Ⅰ 仕様書概要説明 1 背景と目的平成 13 年購入のファイアウォール (Cisco PIX515 2 台 ) は購入後 10 年が経過し老朽化が著しく更新する必要がある府立大学ネットワークのメイン L3 スイッチは Cisco Systems 製でありネットワーク運用の利便性機能の有効活用の観点から同一の