資料7 ブラウンフィールドの事例について
|
|
|
- とき なつ
- 9 years ago
- Views:
Transcription
1 ブラウンフィールドの事例について ( その 1) 資料 7 平成 19 年 3 月に公表された 土壌汚染をめぐるブラウンフィールド問題の実態等について中間とりまとめ ( 土壌汚染をめぐるブラウンフィールド対策手法検討調査検討会 ) の巻末資料の中に ブラウンフィールド事例として35 事例が挙げられている それらの事例についてその後の動きを確認して 平成 20 年 6 月現在において状況の変化が確認されたものについて 次ページ以降の表の中に情報を追記した 事例を分類してみると 下表のようになる Ⅰ 分 類 事例番号 ブラウンフィールド解消又は解消見込み Ⅰ-1 対策を実施し 売却 ( 又は予定 ) A-2-2 A-2-5 A-3-2 A-3-3 C-2-2 Ⅰ-2 対策を実施中 A C-2-1 Ⅱ ブラウンフィールドの状態が継続 Ⅱ-1 売却できずに未利用 A-2-1 A-2-3 A A B-2-1 C C-2-3 C C-3-1 Ⅱ-2 売却できずに自ら利用 A-1-1 A-2-4 A-2-6 A A-3-1 A-3-5 A-3-6 A-3-7 A-3-8 A A B-1-1 B-1-2 C C C Ⅱ-3 売却できずに賃貸 A-3-4 B-3-1 B-3-2
2 Ⅱ 2Ⅱ 1Ⅰ 1Ⅱ 1Ⅱ 2事例 A-1-1 大都市圏 / 駅周辺 / 東証一部上場企業 駅に隣接した工場 ( 電機 約 7 ha) であり 約半分が重金属等による土壌汚染のおそれの多い区画であり 地下水汚染も懸念される 再開発を計画しているが 汚染土壌の掘削除去と揚水対策では費用が高く その他の対策について検討中である 土壌汚染状況調査をした結果 約 9 割が重金属等により汚染されていることがわかった 土地売却のため掘削除去を検討しているが 費用が高く対策未着手 事例 A-2-1 大都市圏 / 工業用地 / 東証一部上場企業法施行前に廃止した工場跡地 ( 化学 約 2 ha) であり 一部を資材置場 管理事務所として使用しているが 大部分は空地となっている 掘削除去とバイオ法を実施したが 一部に VOCs による土壌 地下水汚染が残っており 揚水処理を継続中 周辺に商用施設や住宅が建て込んでおり土地売却を考えているが 対策費用が高く具体化していない 事例 A-2-2 大都市圏 / 工業用地 / 東証一部上場企業法施行前に廃止した工場跡地 ( 化学, 約 6 ha 更地) 土地売却のために土壌汚染状況調査を行ったところ 約 60% から重金属等 約 10% から VOCs による土壌 地下水汚染がみつかった 汚染土壌の掘削除去と揚水処理では対策費用 運転費用が高く 土地売却はいったん中止 現在 一部の重篤汚染土壌を掘削除去 大部分の汚染土壌を不溶化 原位置封じ込め 透過反応壁による汚染地下水処理という対策案で買い手を探している 上記案で対策を実施し土地を売却 物流倉庫として利用 事例 A-2-3 大都市圏 / 工業用地 / 東証一部上場企業法施行前に廃止した工場跡地 ( 化学 約 40 ha) であり 一部を他の事業に使用しており 多くは空き地 貸地となっている 一部の土地を調査したところ重金属等による土壌 地下水汚染がみつかった 土壌汚染面積は約 20% 地下水汚染面積は約 30% と予想される 操業時には周囲に住宅は少なかったが 現在は集合住宅や商用施設が建て込んできており 土地を売却して住宅地 商用施設 事務所などとして利用する案があるが 掘削除去するには費用が高く 計画は具体化していない 原位置封じ込め措置などをして土地売却という案も考えられてはいるが この条件での買い手探しは行っていない 事例 A-2-4 大都市圏 / 工業用地 / 東証一部上場企業事業所再編により工場を廃止し売却する計画であったが 土壌汚染がみつかったため売却できなくなった 現在は 揚水対策を行い倉庫として利用中
3 Ⅰ 1Ⅱ 2Ⅱ 2Ⅱ 1Ⅱ 2Ⅰ 1事例 A-2-5 大都市圏 / 工業用地 / 東証一部上場企業行政確認の上で人為的原因と判断された汚染土壌を掘削除去し 浚渫土由来と判断された汚染土壌は残置した しかし 土地売買の際に買主から 浚渫土由来であっても汚染土壌の掘削除去費用相当分の大幅な減価が求められ交渉中 値切り範囲について減価して売買成立 事例 A-2-6 大都市圏 / 工業用地 / 東証一部上場企業土地の大半から自然的原因と見られる重金属が検出されている これが公知となると販売済みの土地購入者への対応が困難となることから この土地は売却できず 対策をせずに駐車場等として自社で使用している 自社使用継続 事例 A 大都市圏 / 工業用地 / その他企業国道沿いにある土地で 運送車両の整備 配車基地 ( 約 0.3 ha) として使用してきた 事業所統廃合により物流会社などへの土地売却を目的として土壌調査を行ったところ VOCs による土壌 地下水汚染 ( 土地の約 70%) がみつかった 対策費用が高いため売却は中止し 対策をせずに土地を使用している 事例 A 大都市圏 / 工業用地 / その他企業法施行前に廃止した工場跡地 ( 医薬 約 1 ha) であり 土地の一部を駐車場として貸しており 大部分は空き地となっている VOCs による土壌 地下水汚染があり 汚染土壌の一部を掘削除去し揚水処理を行っているが 重篤な土壌汚染が残っている 周辺に商用施設や住宅が建て込んでおり売却したいが 対策費用が高く売却できない 事例 A-3-1 大都市圏 / その他土地 / 東証一部上場企業住宅地と商用地で囲まれた工場 ( 化学 約 1.5 ha) であり VOCs と重金属等による土壌 地下水汚染があり揚水処理をしている 宅地として売却するため調査中であるが土壌 地下水汚染は約 10,000~20,000 m 3 と予想され 想定している掘削除去および嫌気性バイオ法では費用が高く 売却計画を見直している 土地の一部に対して掘削除去を行い 土地を売却 売却した土地は集合住宅 残りの土地は倉庫として利用 事例 A-3-2 大都市圏 / その他土地 / 東証一部上場企業住宅地と商用地に囲まれた工場跡地 ( 化学 約 0.5 ha 更地) 土地の約半分に重金属等による土壌 地下水汚染があり ( 約 15,000 m 3 最大深さ 12 m) 一部には VOCs による土壌汚染もあるが対策は未実施 集合住宅用地として売却したいが 掘削除去では費用が高く売却できない 掘削除去を実施中 土地を売却し 集合住宅とする予定
4 Ⅰ 1Ⅱ 3Ⅱ 2Ⅱ 2Ⅱ 2Ⅱ 2事例 A-3-3 大都市圏 / その他土地 / 東証一部上場企業住宅地に囲まれた工場であり 集合住宅用地として売却するため土壌汚染調査を行ったところ 土地造成の際に持ち込まれた廃棄物が大量に埋設されており 土壌汚染も判明したことから売却を中止し事業を継続している 対策は未実施 廃棄物及び汚染土壌の全量掘削除去 工期 1 年 2 ヵ月 住宅用地として売却予定 事例 A-3-4 大都市圏 / その他土地 / 東証一部上場企業住宅地に囲まれた工場内のグラウンド跡地であり 住宅地としての売却を計画したが 自社廃棄物が埋設されており土壌汚染も生じていることが判明したため 売却を断念 行政確認の上で封じ込め対策をした後 商業施設用地として貸している 商業施設賃貸継続中 事例 A-3-5 大都市圏 / その他土地 / 東証一部上場企業工場の全域で土壌汚染がみつかった 全ての浄化のためには多額の費用を要するため 汚染の程度が比較的軽微な部分のみを浄化して売却し 残りは対策をせずに自社で利用している 掘削除去による対策を順次実施中 自社用地として継続使用中 事例 A-3-6 大都市圏 / その他土地 / 東証一部上場企業大型小売店舗用地を証券化する計画であったが 自然的原因と見られる砒素の土壌汚染が広範囲で認められたため計画を中止 自社保有の大型小売店舗として利用 事例 A-3-7 大都市圏 / その他土地 / 東証一部上場企業集合住宅建設中に大量の廃棄物がみつかり これによる土壌 地下水汚染もみつかった 建設を中止し土地を従前所有者に返却した 現在 飛散 雨水浸透防止のための舗装を行い 揚水処理をしながら駐車場として利用している 上部を良質土で埋め戻し 舗装措置 商業施設として利用していると見られる 事例 A-3-8 大都市圏 / その他土地 / 東証一部上場企業工場跡地を集合住宅用地として売却するため土壌調査を行ったところ 重金属等による土壌汚染がみつかった 対策費用が多額となるため 汚染が軽微な部分のみを売却し残りは対策をせずに自社倉庫として利用している 地下水モニタリング 自社倉庫として利用
5 Ⅱ 2Ⅱ 2Ⅱ 1Ⅰ 2Ⅱ Ⅱ Ⅱ 1事例 A 大都市圏 / その他土地 / その他企業クリーニング工場用地を住宅用地として売却する計画であったが 土壌汚染がみつかったため売却を断念し 対策をせずに事務所として利用している 事例 A 大都市圏 / その他土地 / その他企業借地のクリーニング工場であり 使用者が亡くなり廃業したため土地所有者が土壌調査を行ったところ土壌ガスが検出された 土地所有者 使用者の家族とも経済的余力がないことから 土地所有者がそのまま土地を使用することとし 行政確認の上 以降の調査 対策は行っていない 事例 A 大都市圏 / その他土地 / その他企業借地のメッキ工場を廃止し土地を返却する際に 土壌汚染がみつかった 貸主は浄化を求めているが費用が高く 借主との間で責任範囲等を巡って係争中 土地は立ち入り禁止措置のみで塩漬け状態となっている 周辺での地下水飲用はない 対策未実施 未利用 事例 A 大都市圏 / その他土地 / その他企業ゴルフ練習場用地を売却する際に土壌調査を行ったところ 造成に用いられた土壌が由来と思われる重金属等による土壌汚染が広範囲でみつかった 売却を断念し 現在は更地となっている 対策は未実施 掘削除去 + オンサイト処理実施中 事例 B-1-1 地方中核都市 / 駅周辺 / 東証一部上場企業駅に隣接する工場 ( 化学 約 20 ha) であり 土地の約 20% で VOCs による土壌 地下水汚染 2がみつかっており揚水処理をしている 他に重金属等による土壌 地下水汚染のおそれもある 土地再開発の需要があるが 重篤汚染であり売却できないと考えている 事例 B-1-2 地方中核都市 / 駅周辺 / 東証一部上場企業操車場として利用している土地の売却を検討したが 石炭ガラが大量に埋設されていることが 2判明 処分費が売却費を上回ると予想されることから売却を断念 事例 B-2-1 地方中核都市 / 工業用地 / 東証一部上場企業特定有害物質の使用履歴がない土地を国の機関に売却予定であったが 廃棄物埋立由来の油および重金属等による土壌汚染と 自然的原因と思われる砒素の土壌汚染が認められたため 取引が成立しなかった 土地の一部を倉庫 駐車場 事務所として利用しているが 大半は空き地
6 Ⅱ 3Ⅱ 3Ⅱ 2Ⅱ 1Ⅰ 2事例 B-3-1 地方中核都市 / その他土地 / 東証一部上場企業法施行前に事業所統廃合により廃止した都市近郊の中規模工場の跡地である 土地売却のために平成 14 年に自主土壌調査を実施したところ VOCs と重金属等による土壌 地下水汚染および埋設物が判明した 掘削除去を主とする対策を実施したが 地下水モニタリングの継続が必要であるため 土地売却をやめ スーパーマーケットおよび駐車場用地として当面 賃貸することにした 浄化費用は土地の評価額に相当した 現状 駐車場として使用 事例 B-3-2 地方中核都市 / その他土地 / 東証一部上場企業法施行前に事業所統廃合により廃止した都市近郊の工場跡地 ( 化学 約 3 ha 更地) 土地売却のために法施行前に土壌調査を実施したところ VOCs と重金属等による土壌 地下水汚染および埋設物がみつかった 掘削除去を主とする対策では費用が売却価格より高く しかも地下水モニタリングの継続が必要であるため 土地売却をやめて土地を賃貸することにした 対策は未実施 スーパーマーケットおよび駐車場用地として賃貸中 事例 C その他地域 / 駅周辺 / その他企業法施行前に廃止した駅隣接の工場跡地 ( 機械 約 0.2 ha) であり 駐車場として利用中 住宅用地として売却するために土壌汚染状況調査を行ったところ 約 50% の土地に VOCs による土壌 地下水汚染がみつかった 掘削除去するには対策費用が高く土地売却益が見込めないため計画は中止となった 土壌 地下水の対策は未実施 土地売却を断念 事例 C その他地域 / 駅周辺 / その他企業法施行前に廃止した都市近郊の工場跡地 ( 繊維 約 3 ha 更地) 土地売却のため土壌 地下水調査を行ったところ 使用履歴がない VOCs による軽度の土壌 地下水汚染が約 1/3 の土地でみつかった 売却を急ぐ必要があったため汚染がない 50% を分割して売却した 残りの土地は汚染土壌を掘削除去し 地下水対策は未実施で保有している 事例 C-2-1 その他地域 / 工業用地 / 東証一部上場企業法施行前に廃止した大規模工場の跡地 自主的な土壌調査で VOCs 重金属等による汚染が判明したが 汚染地下水の敷地外への流出は認められていない 土地を売却したいが買手が現れないため 舗装を残した状態で対策を見合わせている 現状 跡地利用が具体化し 対策工事に着手した
7 Ⅰ 1Ⅱ 1Ⅱ 1Ⅱ 2Ⅱ 1Ⅱ 2事例 C-2-2 その他地域 / 工業用地 / 東証一部上場企業事業所統廃合のため法施行前に廃止した大規模工場の跡地 土壌調査を実施したところ重金属等による土壌 地下水汚染が判明した ただし 汚染地下水の敷地外への流出は認められていない 土地の買手がなかなか現れず舗装を残した状態の空地となっていたが 最近 購入希望者が現れ 対策に着手することになった 現状 掘削除去による対策を実施し 隣接の工場に売却された 事例 C-2-3 その他地域 / 工業用地 / 東証一部上場企業法施行前に廃止した埋立地の大規模工場跡地である 自主的に土壌調査をしたところ VOCs 重金属 油等による汚染が判明した 工場用地としての買手を探しているが現れていない 当該地は工場用地としての需要が少なく また 土壌汚染があることも一因と考えられる 事例 C その他地域 / 工業用地 / その他企業法施行前に廃止した地方工業都市の工場跡地 ( 機械 約 1 ha 更地) 土地を売却したいが土壌調査をすると汚染がみつかる可能性が高く その場合浄化が必要になることを怖れ調査を行っていない 土壌対策費用を捻出できる状況になく 土地は利用されない状況が続いている 事例 C その他地域 / 工業用地 / その他企業工場統廃合のため工場の特定施設を残しながら 徐々に施設を廃止してきた 特定施設の廃止時に土壌調査が必要であることを十分に理解していなかったため 対応に苦慮することになった 急遽 土地を工場用地として売却する計画とし 法第三条調査ただし書きによる猶予を申請し 現在買手を探している 事例 C-3-1 その他地域 / その他土地 / 東証一部上場企業法施行前に廃止した商用 住宅地に近い大規模工場の跡地である 自主的な土壌調査により VOCs 重金属 油等による汚染が判明した 商用地として利用価値がある土地であるが 浄化費用が高く売却益が見込めない いくつか購入の打診があった様であるが 土壌の浄化が前提となり成約に至っていない 事例 C その他地域 / その他土地 / その他企業以前に輸入建材置場 ( 約 0.5 ha) として利用したことがある土地であり 周囲に住宅が建て込んできたので その土地を住宅地として売却するために土壌汚染状況調査をしたところ 砒素による土壌汚染が約 70% の土地でみつかった また 地下水汚染も一部でみつかった 掘削除去費用が高いため土地売却を中止し 事業を継続している 土壌 地下水の対策は未実施 土地売却を断念 資材置場として活用 以上
8 ブラウンフィールドの事例について ( その 2) 所在地 大都市圏 地方中核都市 その他地域 面積 0.4 ha 0.3 ha 以前の土地の用途 化学メーカー工場跡地 商業ビル 駐車場 金属製品製造業 汚染の原因 化学メーカーの操業由来 造成工事時の盛土によるものと推定 工場における有害物質の不適切い 汚染の概要 ( 基準を超 カドミウム ( 溶出量 ) 鉛 ( 溶出量 含有量 ) 六価クロム ( 溶出量 含有量 ) 過した特定有害物質 ) 鉛 ( 溶出量 含有量 ) 砒素 ( 溶出量 含有量 ) 鉛 ( 溶出量 含有量 ) 砒素 ( 溶出量 ) ふっ素 ( 溶出量 含有量 ) PCB( 溶出量 ) 対策 立ち入り禁止 舗装 舗装 現在の土地利用状況 未利用 駐車場 未利用 備考 新駅周辺整備の一環としての移転代替地としての利用を予定していたが 移転者が移転の条件として掘削除去を希望し対策費用が高額となり 代替地としての利用を断念した マンション建設を予定しているが 掘削除去の費用が高額となり 採算が取れないことから事業着手を保留している 暫定的に駐車場として利用している 土地所有者 ( 汚染原因者とは染の除去を希望しているが ら困難である 駐車場としての使用を検討し
9 所在地 その他地域 その他地域 面積 0.1 ha 5.5 ha 1 ha 以前の土地の用途 精密機械器具製造業 大型小売店店舗 切な取り扱汚染の原因汚染の概要 ( 基準を超過した特定有害物質 ) 過去に立地していた工場 ( 非鉄金属製造工場における廃棄物の不適切な取り扱い業 ) における有害物質の不適切な取り扱いシス-1,2-シ クロロエチレン ( 溶出量 ) カドミウム ( 溶出量 ) テトラクロロエチレン ( 溶出量 ) 鉛 ( 溶出量 含有量 ) トリクロロエチレン ( 溶出量 ) 鉛 ( 溶出量 ) ほう素 ( 溶出量 ) 砒素 ( 溶出量 ) ふっ素 ( 溶出量 ) 対策 地下水モニタリング 地下水モニタリング 舗装 現在の土地利用状況 未利用 未利用 備考 は別 ) は汚費用面か している 自治体が工場跡地を取得し企業誘致に活用する事を検討している 自治体は汚染の除去を考えているが対策費用が高額となることから実施に至っていない 大型小売店の増改築を予定していたが汚染が発覚した 汚染の除去等の費用が高額になり断念した
10 参考事例 ~ 不溶化 封じ込め措置によりブラウンフィールドを解消した事例 ~ 概要 土地 : 約 6 ヘクタールの工場跡地 指定基準超過物質 : 六価クロム 砒素 ふっ素 第二溶出量基準超過は砒素のみ 汚染土量 : 約 18 万m3 地下水汚染 : 有 周辺地下水飲用無し 対策 この土地の汚染土全てを掘削除去した場合 = 約 100 億円 敷地外周を遮水壁による囲い込み SMW 連続壁工法 総延長約 1000m 深さ 10m 超 ソイルミキシングウォールの略 第二溶出量基準(0.3mg/L) を超えるものは不溶化約 4 万m3ただし10mg /Lを超えるものは場外搬出約 1 千m3 その結果 ( 参考 ) 地下水経由の摂取防止の観点からの措置 重金属等 第二溶出量基準 適合 不適合 原位置不溶化 不溶化埋め戻し 原位置封じ込め 遮水工封じ込め 遮断工封じ込め 土壌汚染の除去 汚染土壌を不溶化し第二溶出量基準に適合させた上で行うことが必要 対策コストは全量掘削除去の約 1/10 程度 土地を売却し物流倉庫として活用
土壌勉強会スライドHP用2
改正土壌汚染対策法 1 目 次 1 日本国内における土壌汚染の現状 自然由来汚染について人為的汚染について 2 土壌汚染対策法改正のポイント 土壌汚染対策法 改正の流れ 改正のポイント 1~5 土壌汚染状況調査の契機 1~6 3 その他 罰則について土壌汚染対策に対する各種支援措置 2 1 日本国内における土壌汚染の現状 3 潜在的な土壌汚染の分布 土壌 地下水汚染の現状 10,000 カ所未満 10,000~30,000
01 PPT_大阪府大阪市パネルディスカッション(中島) pptx
2013.3.19( 火 ) 土壌汚染に係るリスクコミュニケーションの推進 ~ 事例を通して見る環境リスクと土地活用方法について ~ 主催 : 大阪府 大阪市 於 : 大阪府咲洲庁舎咲洲ホール 土壌汚染による環境リスク管理 と土地活用の実例 地盤環境研究室長 中島誠 構成 土壌汚染による環境リスクの管理方法 土壌汚染地の活用の阻害要因とその解決方法 土壌汚染地の活用事例 土壌汚染地の活用パターンと土地需要の現状
(板橋区) 第31~34号様式
別記第 1 号様式 ( 第 2 条関係 ) 土地利用の履歴等調査報告書 年 月 日 板橋区土壌汚染調査 処理要綱第 2 条の規定に基づき 土地利用の履歴等の調査を実施しましたので 次のとおり報告します 土地の改変に係る事業の名称 土地の改変の場所 敷地面積 対象地の 用途地域 現在の土地利用の状況及び土地の改変の区域 周辺の土地の利用状況 概 要 土地の改変の種類 土地の所有者 ( 土地の所有者が申請者と異なる場合
土壌汚染対策法の自主申請活用の手引き
土壌汚染対策法の自主申請活用の手引き ~ 土地を所有管理している皆様 土地の開発 売買などをお考えの皆様へ ~ 平成 23 年 7 月 環境省水 大気環境局土壌環境課 本手引きの策定経緯 位置づけ 平成 22 年 4 月に土壌汚染対策法の一部を改正する法律 ( 以下 法 という ) が施行され 土地の所有者等が 自主的に土壌汚染の調査をした結果を用いることなどにより 法に定める形質変更時要届出区域等に自主的に申請をすることができるようになりました
土壌汚染対策法の 調査 措置の概要 日本工営株式会社中央研究所 副技師長 鈴木弘明
土壌汚染対策法の 調査 措置の概要 日本工営株式会社中央研究所 副技師長 鈴木弘明 1 項目 土壌汚染状況調査の概要土壌汚染対策法に基づく要措置区域等の現状土壌汚染状況調査の契機 ~ 区域指定の流れ土壌汚染状況調査の概要調査結果の評価の概要 土壌汚染対策法に基づく措置の概要調査 対策に関する実態区域の指定 ~ 措置実施の流れ要措置区域等の考え方と指示措置等の概要土地の形質の変更に係る施行方法の概要認定調査の概要
法と条例の関係 調査契機 調査対象物質 土壌汚染対策法 有害物質使用特定施設の使用廃止 ( 法第 3 条 ) 土壌汚染による健康被害が生ずるおそれがある場合 ( 法第 5 条 ) m2以上の土地の形質の変更 ( 法第 4 条第 1 項 条例第 81 条の 5) で 土地の利用履歴調査 ( 条例第 8
大阪府における土壌汚染対策の現状と取り組みについて 土壌環境行政の最新動向 大阪府における土壌汚染対策の現状と取り組みについて 平成 年 月 日 大阪府環境農林水産部環境管理室環境保全課 大阪府における土壌汚染対策制度の概要 15 法と条例の関係 調査契機 調査対象物質 土壌汚染対策法 有害物質使用特定施設の使用廃止 ( 法第 3 条 ) 土壌汚染による健康被害が生ずるおそれがある場合 ( 法第 5
土壌汚染対策法の施行について
都道府県知事 政令市長 殿 環水土第 2 0 号平成 15 年 2 月 4 日改正環水土発第 050401001 号平成 17 年 4 月 1 日環水土発第 050519002 号平成 17 年 5 月 19 日 環境省環境管理局水環境部長 土壌汚染対策法の施行について 土壌汚染対策法 ( 平成 14 年法律第 53 号 以下 法 という ) は 平成 14 年 5 月 29 日に公布され 平成 15
○職員の育児休業等に関する条例(平成四年大阪府条例第一号)新旧対照表
大阪府生活環境の保全等に関する条例施行規則の一部を改正する規則を公布する 令和元年五月二十四日大阪府知事吉村洋文大阪府規則第三号大阪府生活環境の保全等に関する条例施行規則の一部を改正する規則第一条大阪府生活環境の保全等に関する条例施行規則 平成六年大阪府規則第八十一号 の一部を次のように改正する 次の表の改正前の欄に掲げる規定を同表の改正後の欄に掲げる規定に傍線で示すように改正する 改正後改正前 使用が廃止された有害物質使用届出施設等に係る工場又は事業場の敷地であった土地の調査
一定規模以上の土地の形質変更時の手続きについて 改正土壌汚染対策法が平成 22 年 4 月 1 日から施行されたことにより 平成 22 年 5 月 1 日以降に 3,000 m2以上の面積の土地の形質変更をしようとする者は 工事に着手する日の 30 日前までに 法に基づき届出を行うことが義務付けられ
一定規模以上の土地の形質変更時の手続きについて 改正土壌汚染対策法が平成 22 年 4 月 1 日から施行されたことにより 平成 22 年 5 月 1 日以降に 3,000 m2以上の面積の土地の形質変更をしようとする者は 工事に着手する日の 30 日前までに 法に基づき届出を行うことが義務付けられました 1 届出が必要な行為土地の形質変更 ( 土地の形状を変更する行為全般 : 盛土 切土 掘削 整地及び基礎を含む解体工事等
大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の
大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の建て方などに関するルールを定めることにより, 地区の良好な環境を整備 保全するための制度です 地区計画の構成
稲毛海岸5丁目地区
千葉銀座地区 地区計画の手引き 千葉市 建築確認を申請する場合は 地区計画の届け出は不要です 目 次 はじめに 1 地区計画について 2 地区計画の運用基準 5 1 建築物に関する制限について 5 (1) 建築物の用途の制限について 5 2 届出の手続き 8 (1) 届出の必要な行為 8 (2) 届出先 8 はじめに 千葉銀座地区は JR 千葉駅東口から南東へ約 700mの距離に位置する商業 業務地区であり
平成 29 年度 一般廃棄物最終処分場の維持管理記録 施設の名称 : 弘前市埋立処分場第 2 次 ( 第 1 区画 第 2 区画 ) 施設の位置 : 弘前市大字十腰内字猿沢 埋立廃棄物の種類及び数量 ( 単位 :kg) 区分 種類 平成 29 年平成 30 年 4 月 5 月 6 月
平成 29 年度 一般廃棄物最終処分場の維持管理記録 施設の名称 : 弘前市埋立処分場第 2 次 ( 第 1 区画 第 2 区画 ) 施設の位置 : 弘前市大字十腰内字猿沢 2397 1. 埋立廃棄物の種類及び数量 ( 単位 :kg) 区分 種類 平成 29 年平成 30 年 計 第 1 区画浸出水処理残渣 4,800 6,000 4,400 4,200 2,000 4,200 4,500 3,500
13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与
名前 第 1 日目 税 不動産取得税 1. 不動産取得税は 不動産の取得に対して課される税であるので 法人の合併により不動産を取得した場 合にも 不動産取得税は課される 2. 不動産取得税は 不動産の取得に対して 当該不動産の所在する市町村において課する税であり その 徴収は普通徴収の方法によらなければならない 3. 相続による不動産の取得については 不動産取得税が課される 4. 不動産取得税の課税標準となるべき額が
<945F96F B3816A2E786264>
Q-14 食品衛生法 ( 昭和 22 年法律第 233 号 ) とは 1 食品衛生法について 食品衛生法とは食品の安全性の確保のために公衆衛生の見地から必要な規制その他の措置を講ずることにより 飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し もつて国民の健康の保護を図ることを目的として 食品の規格等の設定 検査の実施 健康を損なうおそれのある食品の販売の禁止などの事項を規定しています 適用範囲食品衛生法の中で
<4D F736F F D2095DB974C E8A A E89638B4B91A52E646F63>
保有土地活用促進システム運営規則保有土地活用促進システムの運用については この保有土地活用促進システム運営規則 ( 以下 運営規則 という ) の定めるところによる ( 総則 ) 第 1 条この運営規則は 保有土地活用促進システムの運用に関する手続き等を定め 業務の適正かつ円滑な遂行に資することを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この運営規則において 保有土地活用促進システム ( 以下 システム
3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ
土地利用調整計画の様式例 記載要領 土地利用調整計画の様式例 第 1 土地利用調整区域 1. 所在 面積区域名 所在 地番 面積 市町村 大字 字 ( m2 ) 対象区域が分かるよう 所在を明らかにした図面を添付する 記載要領 それぞれの土地利用調整区域を区別するため 区域名を記載すること 土地利用調整区域毎に地番単位で記載すること 対象区域が分かるよう 10,000 分の1~25,000 分の 1の市町村地形図を用いて
平成 27 年 9 月埼玉県東松山環境管理事務所 東松山工業団地における土壌 地下水汚染 平成 23~25 年度地下水モニタリングの結果について 要旨県が平成 20 年度から 23 年度まで東松山工業団地 ( 新郷公園及びその周辺 ) で実施した調査で確認された土壌 地下水汚染 ( 揮発性有機化合物
平成 27 年 9 月埼玉県東松山環境管理事務所 東松山工業団地における土壌 地下水汚染 平成 23~25 年度地下水モニタリングの結果について 要旨県が平成 20 年度から 23 年度まで東松山工業団地 ( 新郷公園及びその周辺 ) で実施した調査で確認された土壌 地下水汚染 ( 揮発性有機化合物 (VOC) ポリ塩化ビフェニル (PCB)) について その後の状況変化を把握するために 県及び東松山市は平成
大栄環境 ( 株 ) 和泉リサイクルセンター平井 5 工区管理型最終処分場 / 処理実績平成 26 年度契約処理 : 管理型埋立区分品目 平成 26 年 平成 27 年 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 燃え殻
大栄環境 ( 株 ) 和泉リサイクルセンター平井 5 工区管理型最終処分場 / 処理実績平成 26 年度契約処理 : 管理型埋立区分品目 平成 26 年 平成 27 年 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 燃え殻 196.5 105.2 112.8 1.3 31.1 99.4 93.3 100.2 82.1 119.4 111.9 153.2
(2) 被災代替住宅用地の特例について 特例の概要 被災住宅用地の所有者等が当該被災住宅用地の代替土地を平成 33 年 3 月 31 日までの間に取得した場合 当該代替土地のうち被災住宅用地相当分について 取得後 3 年度分 当該土地を住宅用地とみなし 住宅用地の価格 ( 課税標準 ) の特例を適用
東日本大震災における固定資産税の特例措置について 東日本大震災により滅失 損壊した土地 家屋及び償却資産 ( 以下資産 ) 若しくは東日本大震災により警戒区域設定指示区域内に所在した資産の代替となる資産を取得した場合 固定資産税の特例措置を受けることができます 下記に該当する方は申告することによりこの特例を受けることができますので 後段の申告の要領により申告してください 東日本大震災関係 土地に対する特例
otoshiana.indd
不動産登記簿の表題部 表題部の落とし穴 基礎知識 司法書士法人 1 建物の所在地番と底地について 建物登記簿表題部の 所在 欄 建物登記簿表題部の 所在 欄にはその建物が建っている土地 ( 底地 ) の地番が記載されます ところが 底地の地番と建物の所在地 番が一致しないことがあります なぜ そのようなことが起こるのでしょうか たとえば 建物の表示登記をした後に 底地が分筆されたり合筆されたりして底地の地番に変更の生ずることがあります
Microsoft Word - (新)滝川都市計画用途地域指定基準121019
滝川都市計画用途地域指定基準 1 第一種低層住居専用地域 ア. 低層住宅に係る良好な住居の環境を保護することが必要な区域 イ. 計画的な住宅地開発が見込まれる区域で 良好な低層住宅に係る土地利用が予定されている区域 ウ. 相当規模の計画的な住宅開発が見込まれるが 土地利用計画の区分が困難な場合で 道路などの整備の関係から 当面建築行為が見込まれない場合は 開発区域全体を第一種低層住居専用地域とすることができる
農用地区域変更申出 ( 農振除外 ) について 1 受付期間 4 月 1 日 ~4 月 20 日 ( 土日 祝祭日を除く ) 9 月 1 日 ~9 月 20 日 ( ) 20 日が土日 祝祭日の場合は翌開庁日まで午前 8 時 30 分 ~ 午後 5 時 15 分まで 2 必要書類 ( 提出部数 1
農用地区域変更申出 ( 農振除外 ) について 1 受付期間 4 月 1 日 ~4 月 20 日 ( 土日 祝祭日を除く ) 9 月 1 日 ~9 月 20 日 ( ) 20 日が土日 祝祭日の場合は翌開庁日まで午前 8 時 30 分 ~ 午後 5 時 15 分まで 2 必要書類 ( 提出部数 1 部 ) 1 農用地区域変更申出書 ( 除外 ) ( 様式第 1 号 ) 2 変更理由書 ( 様式第 2
筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10
筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10 以下 5/10 以下 外壁の後退距離の限度 1.0m 1.0m 建築物の敷地面積の最低限度 165
日本基準基礎講座 有形固定資産
有形固定資産 のモジュールを始めます Part 1 は有形固定資産の認識及び当初測定を中心に解説します Part 2 は減価償却など 事後測定を中心に解説します 有形固定資産とは 原則として 1 年以上事業のために使用することを目的として所有する資産のうち 物理的な形態があるものをいいます 有形固定資産は その性質上 使用や時の経過により価値が減少する償却資産 使用や時の経過により価値が減少しない非償却資産
