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1 SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse Doc. # Rev. *A Cypress Semiconductor 198 Champion Court San Jose, CA

2 Copyrights Copyrights Cypress Semiconductor Corporation, 本書面は, Cypress Semiconductor Corporation 及び Spansion LLC を含むその子会社 ( 以下 Cypress という ) に帰属する財産である 本書面 ( 本書面に含まれ又は言及されているあらゆるソフトウェア若しくはファームウェア ( 以下 本ソフトウェア という ) を含む ) は, アメリカ合衆国及び世界のその他の国における知的財産法令及び条約に基づき Cypress が所有する Cypress はこれらの法令及び条約に基づく全ての権利を留保し, 本段落で特に記載されているものを除き, その特許権, 著作権, 商標権又はその他の知的財産権のライセンスを一切許諾しない 本ソフトウェアにライセンス契約書が伴っておらず, かつ Cypress との間で別途本ソフトウェアの使用方法を定める書面による合意がない場合, Cypress は, (1) 本ソフトウェアの著作権に基づき, (a) ソースコード形式で提供されている本ソフトウェアについて, Cypress ハードウェア製品と共に用いるためにのみ, かつ組織内部でのみ, 本ソフトウェアの修正及び複製を行うこと, 並びに (b) Cypress のハードウェア製品ユニットに用いるためにのみ, ( 直接又は再販売者及び販売代理店を介して間接のいずれかで ) 本ソフトウェアをバイナリーコード形式で外部エンドユーザーに配布すること, 並びに (2) 本ソフトウェア (Cypress により提供され, 修正がなされていないもの ) が抵触する Cypress の特許権のクレームに基づき, Cypress ハードウェア製品と共に用いるためにのみ, 本ソフトウェアの作成, 利用, 配布及び輸入を行うことについての非独占的で譲渡不能な一身専属的ライセンス ( サブライセンスの権利を除く ) を付与する 本ソフトウェアのその他の使用, 複製, 修正, 変換又はコンパイルを禁止する 適用される法律により許される範囲内で, Cypress は, 本書面又はいかなる本ソフトウェア若しくはこれに伴うハードウェアに関しても, 明示又は黙示をとわず, いかなる保証 ( 商品性及び特定の目的への適合性の黙示の保証を含むがこれらに限られない ) も行わない 適用される法律により許される範囲内で, Cypress は, 別途通知することなく, 本書面を変更する権利を留保する Cypress は, 本書面に記載のある, いかなる製品若しくは回路の適用又は使用から生じる一切の責任を負わない 本書面で提供されたあらゆる情報 ( あらゆるサンプルデザイン情報又はプログラムコードを含む ) は, 参照目的のためのみに提供されたものである この情報で構成するあらゆるアプリケーション及びその結果としてのあらゆる製品の機能性及び安全性を適切に設計, プログラム, かつテストすることは, 本書面のユーザーの責任において行われるものとする Cypress 製品は, 兵器, 兵器システム, 原子力施設, 生命維持装置若しくは生命維持システム, 蘇生用の設備及び外科的移植を含むその他の医療機器若しくは医療システム, 汚染管理若しくは有害物質管理の運用のために設計され若しくは意図されたシステムの重要な構成部分としての使用, 又は装置若しくはシステムの不具合が人身傷害, 死亡若しくは物的損害を生じさせるようなその他の使用 ( 以下 本目的外使用 という ) のためには設計, 意図又は承認されていない 重要な構成部分とは, それの不具合が装置若しくはシステムの不具合を生じさせるか又はその安全性若しくは実効性に影響すると合理的に予想できるような装置若しくはシステムのあらゆる構成部分をいう Cypress 製品のあらゆる本目的外使用から生じ, 若しくは本目的外使用に関連するいかなる請求, 損害又はその他の責任についても, Cypress はその全部又は一部をとわず一切の責任を負わず, かつ Cypress はそれら一切から本書により免除される Cypress は Cypress 製品の本目的外使用から生じ又は本目的外使用に関連するあらゆる請求, 費用, 損害及びその他の責任 ( 人身傷害又は死亡に基づく請求を含む ) から免責補償される Cypress, Cypress のロゴ, Spansion, Spansion のロゴ及びこれらの組み合わせ, WICED, PSoC, CapsSense, EZ-USB, F-RAM, 及び Traveo は, 米国及びその他の国における Cypress の商標又は登録商標である Cypress のより完全な商標のリストは, cypress.com を参照すること その他の名称及びブランドは, それぞれの権利者の財産として権利主張がなされている可能性がある SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 2

3 はじめに SOFTUNE Development Tools とは このSOFTUNE Development Toolsは, サイプレスマイクロコントローラのプログラムの開発を行うためのサポートソフトウェアです ただし, SOFTUNE REALOS を使用するプログラムの開発はできません オープンソースの開発プラットフォーム Eclipse に SOFTUNE Development Tools を追加 (plug-in) して使用します これにより, Eclipse 環境の豊富なツール群と連携して, 組み込みソフトウェアを開発できます コーディング, コンパイルには Eclipse 環境を使用し, デバッグは SOFTUNE Workbench を使用することで効率よく作業ができます SOFTUNE Development Tools は, Eclipse および C/C++ Development Tools の機能を拡張しています SOFTUNE Development Tools のサポート対象 SOFTUNE Development Tools は, 以下のマイクロコントローラを対象としています FR ファミリ : すべてのマイクロコントローラ F 2 MC-16 ファミリ : F 2 MC-16LX, F 2 MC-16FX シリーズのマイクロコントローラ F 2 MC-8 ファミリ : F 2 MC-8FX シリーズのマイクロコントローラ 上記以外のマイクロコントローラはサポート対象外です 本書の目的と対象読者 本書は, SOFTUNE Development Tools の機能について解説したものです 本書は, 以下の方を対象として記載しています Eclipse および C/C++ Development Tools を使用してプログラム開発経験のある技術者 SOFTUNE Workbench を使用してプログラム開発経験のある技術者初めて Eclipse や C/C++ Development Tools をご使用の場合は, まず本書を読む前に以下をご一読ください Eclipse のヘルプ Workbench User Guide の Getting started C/C++ Development Tools のヘルプ C/C++ Development User Guide の Getting started SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 3

4 はじめに 商標 Microsoft, Windows は, 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です Java は, Oracle Corporation およびその子会社, 関連会社の米国およびその他の国における登録商標です Eclipse は, オープンコミュニティである Eclipse Foundation, Inc. により構築されたオープンプラットフォームです 本書の表記について SOFTUNE Development Tools を SDT と表記します C/C++ Development Tools を CDT と表記します CDT を組み込んだ Eclipse を Eclipse/CDT と表記します Microsoft Windows XP を Windows XP と表記します Microsoft Windows Vista を Windows Vista と表記します Microsoft Windows 7 を Windows 7 と表記します サイプレスマイクロコントローラ用プログラム開発に使用する, Eclipse 用プロジェクトを SDT プロジェクト, SOFTUNE Workbench 用プロジェクトを SOFTUNE プロジェクトと表記します SOFTUNE Workbench のワークスペースを SOFTUNE ワークスペースと表記します 単に Workbench と表記した場合は, Eclipse の Workbench を指します SOFTUNE の Workbench は SOFTUNE Workbench と表記します プログラム開発に使用するコンパイラ, リンカ, ライブラリアンを言語ツールと表記します マウスを右クリックして表示するメニューのことをコンテキストメニューと表記します 本書の全体構成 本書は, 以下に示す 5 つの章および付録で構成します 1. Eclipse, CDT および SDT を用いたプログラム開発の概要 Eclipse, CDT および SDT を用いたプログラム開発の概要について説明します 2. SDT プロジェクトの作成 SDT プロジェクトの作成方法について説明します 3. SDT プロジェクトの設定コンパイルオプションの設定, ターゲット MCU の設定など SDT プロジェクトの設定について説明します 4. ビルドビルドとビルドでのエラー表示について説明します 5. デバッグデバッガの起動について説明します A. 付録付録では, SDT で指定可能な言語ツールのオプションおよびメッセージなどの補足情報について記載します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 4

5 はじめに 本製品の参照マニュアル 本製品を使用する際に参照するマニュアルを以下に示します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse ( 本書 ) Workbench User Guide (Eclipse のヘルプ ) C/C++ Development User Guide (C/C++ Development Tools のヘルプ ) FR ファミリ向けにプログラムの開発を行う場合 FR ファミリ SOFTUNE Workbench 操作マニュアル V6 対応 FR ファミリ SOFTUNE Workbench 機能説明書 V6 対応 FR ファミリ SOFTUNE Workbench コマンドリファレンスマニュアル V6 対応 FR ファミリ SOFTUNE C/C++ コンパイラマニュアル V6 対応 FR ファミリ SOFTUNE アセンブラマニュアル V6 対応 FR ファミリ SOFTUNE リンケージキットマニュアル V6 対応 F 2 MC-16 ファミリ向けにプログラムの開発を行う場合 F 2 MC-16 ファミリ SOFTUNE Workbench 操作マニュアル F 2 MC-16 ファミリ SOFTUNE Workbench 機能説明書 F 2 MC-16 ファミリ SOFTUNE Workbench コマンドリファレンスマニュアル F 2 MC-16 ファミリ SOFTUNE C コンパイラマニュアル F 2 MC-16 ファミリ SOFTUNE アセンブラマニュアル F 2 MC-16 ファミリ SOFTUNE リンケージキットマニュアル F 2 MC-8 ファミリ向けにプログラムの開発を行う場合 F 2 MC-8L/8FX ファミリ SOFTUNE Workbench 操作マニュアル F 2 MC-8L/8FX ファミリ SOFTUNE Workbench 機能説明書 F 2 MC-8L/8FX ファミリ SOFTUNE Workbench コマンドリファレンスマニュアル F 2 MC-8L/8FX ファミリ SOFTUNE C コンパイラマニュアル F 2 MC-8L/8FX ファミリ SOFTUNE アセンブラマニュアル F 2 MC-8L/8FX ファミリ SOFTUNE リンケージキットマニュアル SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 5

6 はじめに 本書の読み方 本書の注意事項 本書は SDT で拡張した機能についてだけ記載し, その他の機能については記載しません 本書に記載のない機能については, Eclipse のヘルプ Workbench User Guide,CDT のヘルプ C/C++ Development User Guide を参照してください 本書で解説に使用している Eclipse, CDT のパッケージは Eclipse IDE for C/C++ Developers(Eclipse Galileo Sr2 Packages) です また, 本書に記載してある図および画面は, 特に明記しないかぎり, FR ファミリ向けプロジェクトを使用して Windows Vista で動作させた場合のものです 動作 OS や環境, 機種, 解像度, 対象マイクロコントローラおよび Eclipse に組み込まれたプラグインにより, 実際の画面表示は多少異なる場合があります SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 6

7 目次 1. Eclipse, CDT および SDT を用いたプログラム開発の概要 開発フロー ワークスペースの作成 ワークスペースの設定 SDT プロジェクトの作成 SDT プロジェクトの設定 ソースファイルの作成 ビルド デバッグ SDT プロジェクトの作成 SDT プロジェクトについて SDT プロジェクトの作成 SDT プロジェクト作成のダイアログ SOFTUNE プロジェクトのインポート SOFTUNE プロジェクトインポートのダイアログ SDT プロジェクトの設定 SDT プロジェクトの設定 SDT プロジェクトの設定 参照マニュアルについて プロジェクトのプロパティ Properties のタイプ C/C++ Build のカテゴリー SOFTUNE のカテゴリー 言語ツールのオプション設定 C/C++, C コンパイラオプション プロジェクトタイプ (Executable) のリンカオプション プロジェクトタイプ (Relative Object) のリンカオプション ライブラリアンオプション バイナリパーサおよびエラーパーサについて バイナリパーサとは バイナリパーサの設定 エラーパーサとは エラーパーサの設定 SOFTUNE のプロパティ SOFTUNE のプロパティ SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 7

8 目次 Toolchain ターゲット MCU ターゲット MCU の設定 メモリ設定 メモリ設定のダイアログ 言語ツールの確認 SDT の既定義変数 ツールのオプションで利用可能な変数 ビルド ビルド ビルドについて 参照マニュアルについて ビルドの実行 ビルドエラー表示 ビルド時のエラー表示 エラー発生行へのジャンプ SOFTUNE のエラーメッセージ ヘルプジャンプ デバッグ デバッガ (SOFTUNE Workbench) の起動 デバッグ 参照マニュアルについて SOFTUNE Workbench の起動 セットアップウィザード A. 付録 A.1 C/C++, C コンパイラのオプション一覧 A.2 リンカのオプション一覧 A.3 ライブラリアンのオプション一覧 A.4 メッセージ一覧 索引 改訂履歴 SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 8

9 1. Eclipse, CDT および SDT を用いたプログラム開発の概要 Eclipse, CDT および SDT を用いたプログラム開発の概要について説明します 1.1 開発フロー 図 1-1. に SDT を用いた開発フローと使用するツールを示します 各工程については, 1.2 ワークスペースの作成 ~ 1.8 デバッグ で説明します 図 1-1. 開発フロー SDT SDT Eclipse/CDT+SDT SOFTUNE Workbench SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 9

10 Eclipse, CDT および SDT を用いたプログラム開発の概要 1.2 ワークスペースの作成 Eclipse では起動時にワークスペース ( 作業フォルダ ) を作成または選択します 詳細は, Eclipse のヘルプで Workbench User Guide Basic tutorial The Workbench を参照してください 1.3 ワークスペースの設定 Workbench で使用するワークスペース全体に関する項目を設定します 詳細は, Eclipse のヘルプで Workbench User Guide Reference Preferences および C/C++ Development User Guide Reference C/C++ Preferences を参照してください 1.4 SDT プロジェクトの作成 SDT プロジェクトを作成します SDT プロジェクトの作成方法については本書の 2. SDT プロジェクトの作成 で説明します あわせて, Eclipse のヘルプで C/C++ Development User Guide Reference C/C++ New Project Wizard も参照してください 1.5 SDT プロジェクトの設定 SDT プロジェクトを設定します SDT プロジェクトの設定については本書の 3. SDT プロジェクトの設定 で説明します あわせて, Eclipse のヘルプで C/C++ Development User Guide Reference CDT Properties も参照してください 1.6 ソースファイルの作成 ソースファイルを作成します Eclipse の内蔵エディタについては Eclipse のヘルプで C/C++ Development User Guide Concepts の Editing C/C++ Files を参照してください 1.7 ビルド ターゲットプログラムをビルドします 詳細は, Eclipse のヘルプで C/C++ Development User Guide Getting Started Building a project を参照してください エラーメッセージについては 4.2 ビルドエラー表示 で説明します 1.8 デバッグ デバッグを行うには SOFTUNE Workbench が必要です デバッグの開始方法については 5.1 デバッガ (SOFTUNE Workbench) の起動 で説明します SOFTUNE Workbench については各ファミリの SOFTUNE Workbench 操作マニュアル, SOFTUNE Workbench 機能説明書, SOFTUNE Workbench コマンドリファレンスマニュアル を参照してください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 10

11 2. SDT プロジェクトの作成 SDT プロジェクトの作成方法について説明します 2.1 SDT プロジェクトについて SDT プロジェクトについて説明します SDT プロジェクトについて SDT プロジェクトとは, Eclipse/CDT の C プロジェクトおよび C++ プロジェクトを拡張したサイプレスマイクロコントローラ用プログラム開発のためのプロジェクトです SDT プロジェクトにはプログラムを構成するすべてのファイル, C/C++ コンパイラなどのツールのオプション, デバッガの環境設定などを登録します SDT では SOFTUNE プロジェクトは使用できません SDT で SOFTUNE プロジェクトを使用するにはインポート機能を用いて SDT プロジェクトへ変換してください 詳細は 2.3 SOFTUNE プロジェクトのインポート を参照してください SDT プロジェクトの種類 SDT プロジェクトには 2 つの種類があります SDT プロジェクトの種類はプログラム開発に使用する言語で区別しています プロジェクトの新規作成時に種類を選択します 以後は変更できません C 言語のプロジェクト (C プロジェクト ) C++ 言語のプロジェクト (C++ プロジェクト ) SDT プロジェクトのプロジェクトタイプ SDT プロジェクトは以下の 3 つのプロジェクトタイプに対応します プロジェクトの新規作成時にプロジェクトタイプを選択します 以後は変更できません Executable 実行形式のファイル (.abs) を作成するプロジェクト Relative Objects 相対形式の結合したオブジェクトファイル (.rel) を作成するプロジェクト Static Library スタティックライブラリファイル (.lib) を作成するプロジェクト SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 11

12 SDT プロジェクトの作成 SDT プロジェクトのツールチェイン ツールチェインとは, ターゲットプログラム作成に使用されるツール群 ( 言語ツール ) のことです SDT プロジェクトは以下の 3 つのツールチェインに対応します プロジェクトの新規作成時に選択します 以後は変更できません FR Family SOFTUNE FR ファミリ向けターゲットプログラムを作成するためのツールチェイン F 2 MC-16 Family SOFTUNE F 2 MC-16 ファミリ向けターゲットプログラムを作成するためのツールチェイン F 2 MC-8 Family SOFTUNE F 2 MC-8 ファミリ向けターゲットプログラムを作成するためのツールチェイン 2.2 SDT プロジェクトの作成 SDT プロジェクトの作成で使用するダイアログについて説明します SDT プロジェクトの作成 サイプレスマイクロコントローラ向けターゲットプログラムを管理するプロジェクトを作成します SDT プロジェクトの作成では, CDT の C プロジェクトおよび C++ プロジェクトの作成機能を使用し, サイプレスマイクロコントローラ向けに追加されたツールチェインの選択やターゲット MCU を設定します 本節では SDT で追加したダイアログについてだけ説明します 詳細は SDT プロジェクト作成のダイアログ を参照してください 参照マニュアルについて 本機能は, Eclipse および CDT の機能を拡張しています SDT プロジェクトの作成については, 本節にあわせて, Eclipse のヘルプで C/C++ Development User Guide Reference C/C++ New Project Wizard も参照してください SDT プロジェクト作成のダイアログ プロジェクト作成で使用するダイアログについて説明します Select a wizard ダイアログについて Select a wizard ダイアログは, Eclipse/CDT のダイアログです 詳細については Eclipse/CDT のヘルプで Workbench User Guide Reference User interface information New Project wizard を参照してください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 12

13 SDT プロジェクトの作成 C Project, C++ Project ダイアログについて 図 2-1. に C Project, 図 2-2. に C++ Project ダイアログを示します C Project, C++ Project ダイアログでは, 以下を設定します Project name Project type Toolchains 図 2-1. C Project のダイアログ 図 2-2. C++ Project のダイアログ SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 13

14 SDT プロジェクトの作成 C Project, C++ Project ダイアログには以下の設定項目があります Project type プロジェクトタイプを選択します SDT プロジェクトで選択可能なプロジェクトタイプは以下のとおりです Executable Relative Object Static Library プロジェクトタイプについては 2.1 SDT プロジェクトについて の SDT プロジェクトのプロジェクトタイプ を参照してください Toolchains 使用するツールチェインを選択します SDT プロジェクトで選択可能なツールチェインは以下のとおりです FR Family SOFTUNE F 2 MC-16 Family SOFTUNE (C++ プロジェクトでは選択できません ) F 2 MC-8 Family SOFTUNE (C++ プロジェクトでは選択できません ) ツールチェインについては 2.1 SDT プロジェクトについて の SDT プロジェクトのツールチェイン を参照してください なお, Project name, Use default location, Location, Show Project types and toolchains only if they are supported on the platform, <Back, Next>, Finish, Cancel は Eclipse/CDT の機能です Eclipse のヘルプを参照してください Select Configurations ダイアログ Select Configurations ダイアログは, Eclipse/CDT のダイアログです 詳細については Eclipse/CDT のヘルプで C/C++ Development User Guide Reference C/C++ New Project Wizard Select Configurations を参照してください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 14

15 SDT プロジェクトの作成 ターゲット MCU の選択 ダイアログについて 図 2-3. に FR と F 2 MC-8, 図 2-4. に F 2 MC-16 の ターゲット MCU の選択 ダイアログを示します ターゲット MCU の選択 ダイアログでは, 以下を設定します ターゲット MCU 関数呼び出しインターフェース (F 2 MC-16 の場合だけ表示します ) 図 2-3. ターゲット MCU の選択 ダイアログ (FR, F 2 MC-8) 図 2-4. ターゲット MCU の選択 ダイアログ (F 2 MC-16) SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 15

16 SDT プロジェクトの作成 ターゲット MCU の選択 ダイアログには以下の設定項目があります MCU ターゲット MCU の MB 番号を表示します なお, 初期表示は空欄です MCU を選択するには 変更... ボタンをクリックします 変更... ターゲット MCU ダイアログを開き, ターゲット MCU を選択します ターゲット MCU ダイアログについては ターゲット MCU の設定 を参照してください 関数呼び出しインターフェース (F 2 MC-16 の場合だけ表示します ) 関数呼び出しインターフェースを選択します 関数呼び出しインターフェースには以下の 2 つがあります 引数のスタック渡し ( デフォルト ) 引数のレジスタ渡し関数呼び出しインターフェースの詳細については F 2 MC-16 ファミリ SOFTUNE C コンパイラマニュアル の以下を参照してください 関数呼び出しインターフェース ( 引数のスタック渡し ) 関数呼び出しインターフェース ( 引数のレジスタ渡し ) <Back 使用できません Next> 使用できません Finish プロジェクトを作成し, 終了します Cancel プロジェクト作成を中止し, 終了します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 16

17 SDT プロジェクトの作成 SDT プロジェクトの作成手順 SDT プロジェクトは以下の手順で作成します 1. New Project ウィザードの表示 ( 図 2-5. 参照 ) メニュー File New Project をクリックし, New Project ウィザードを表示します 図 2-5. New Project ウィザードの表示 2. プロジェクトの種類の選択 ( 図 2-6. 参照 ) New Project ウィザードの Select a wizard ダイアログの Wizards: で, 以下のどちらかを選択し, Next> をクリックします C 言語でプログラムを開発する場合は C/C++ C Project を選択します C++ 言語でプログラムを開発する場合は C/C++ C++ Project を選択します図 2-6. プロジェクトの種類の選択 SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 17

18 SDT プロジェクトの作成 3. プロジェクト名入力とプロジェクトタイプ, ツールチェインの選択 ( 図 2-7. 参照 ) 1) プロジェクト名を入力します 2) Project type でプロジェクトタイプを選択します SDT では以下のどれかを選択します Executable Empty Project Relative Objects Empty Project Static Library Empty Project 3) 使用するツールチェインを Toolchains から選択します SDT では以下のどれかを選択します FR Family SOFTUNE F 2 MC-16 Family SOFTUNE F 2 MC-8 Family SOFTUNE 4) Next> をクリックします 図 2-7. プロジェクト名入力とプロジェクトタイプ, ツールチェインの選択 SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 18

19 SDT プロジェクトの作成 4. コンフィギュレーションの選択 ( 図 2-8. 参照 ) Select Configurations ダイアログの Configurations: で, コンフィギュレーションを選択し, Next> をクリックします 図 2-8. コンフィギュレーションの選択 5. ターゲット MCU の選択 ( 図 2-9., 図 参照 ) New Project ウィザードの ターゲット MCU の選択 ダイアログで, ターゲット MCU を選択します 1) ターゲット MCU を ターゲット MCU ダイアログで選択します 変更 をクリックし, ターゲット MCU ダイアログで, 使用する ターゲット MCU を選択します ターゲット MCU ダイアログについては ターゲット MCU の設定 を参照してください 2) F 2 MC-16 ファミリでは 関数呼び出しインターフェース を選択します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 19

20 SDT プロジェクトの作成 3) Finish をクリックします 図 2-9. ターゲット MCU の選択 (FR, F 2 MC-8) 図 ターゲット MCU の選択 (F 2 MC-16) 以上で SDT はワークスペースに SDT プロジェクトを作成します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 20

21 SDT プロジェクトの作成 2.3 SOFTUNE プロジェクトのインポート SOFTUNE プロジェクトのインポートの方法について説明します SOFTUNE プロジェクトのインポート SDT では, SOFTUNE Workbench で作成された FR ファミリ, F 2 MC-16 ファミリおよび F 2 MC-8 ファミリ向けの SOFTUNE プロジェクトをインポートすることができます 参照マニュアルについて 本機能は, Eclipse の機能を拡張しています インポートの詳細については, Eclipse のヘルプで Workbench User Guide Tasks Importing の Importing existing projects を参照してください SOFTUNE プロジェクトインポートのダイアログ SOFTUNE プロジェクトインポートで使用するダイアログについて説明します Select ダイアログについて 図 に Select ダイアログを示します Select ダイアログでは, 以下を設定します インポートソースの選択 図 Select ダイアログ Select ダイアログには以下の設定項目があります Select an Import source SDT では, Eclipse/CDT でサポートされるインポートソースに加えて SOFTUNE の選択ができます SOFTUNE では以下が選択できます SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 21

22 SDT プロジェクトの作成 SOFTUNE ワークスペース (C プロジェクト ) インポート後の SDT プロジェクトの種類は C プロジェクト になります SOFTUNE ワークスペース (C++ プロジェクト ) インポート後の SDT プロジェクトの種類は C++ プロジェクト になります その他のインポートソース General, C/C++, CVS, Team および <Back, Next>, Finish, Cancel については Eclipse のヘルプを参照してください プロジェクトのインポート ダイアログについて 図 に プロジェクトのインポート ダイアログを示します プロジェクトのインポート ダイアログでは, 以下を設定します インポート元の SOFTUNE Workbench ワークスペースファイル インポートする SOFTUNE プロジェクトの選択 図 プロジェクトのインポート ダイアログ プロジェクトのインポート ダイアログには以下の設定項目があります SOFTUNE ワークスペースファイルインポートする SOFTUNE プロジェクトが含まれる, SOFTUNE Workbench のワークスペースファイルを設定します 設定されたワークスペースに含まれるプロジェクトの一覧を プロジェクト に表示します 参照... SOFTUNE ワークスペースファイルの選択 ダイアログを開き, SOFTUNE Workbench のワークスペースファイルを選択します プロジェクト プロジェクト に表示されたプロジェクト一覧からインポートする SOFTUNE Workbench のプロジェクトをチェックボックスで選択します 複数選択が可能です SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 22

23 SDT プロジェクトの作成 全て選択 プロジェクト に表示されたプロジェクト一覧のすべてが選択状態 ( チェック付き ) になります 全て非選択 プロジェクト に表示されたプロジェクト一覧のすべてが非選択状態 ( チェックなし ) になります 更新 SOFTUNE ワークスペースファイル で設定されたワークスペースファイルを読み直し, ワークスペースに含まれるプロジェクトの一覧を プロジェクト に再表示します <Back Select ダイアログに戻ります Next> 使用できません Finish 選択されたプロジェクトをインポートし, 終了します Cancel インポートを中止し, 終了します < 注意事項 > インポート可能な SOFTUNE Workbench の版数は以下のとおりです FR Family SOFTUNE Workbench F 2 MC-16 Family SOFTUNE Workbench F 2 MC-8L/8FX Family SOFTUNE Workbench V60L01 以降 V30L27 以降 V30L33 以降 インポートするターゲット用の SOFTUNE Professional Pack がインストールされている必要があります F 2 MC-16 ファミリおよび F 2 MC-8 ファミリの SOFTUNE プロジェクトは C++ プロジェクト としてインポートできません SOFTUNE REALOS を使用しているプロジェクトは, インポート後のビルド処理でエラーが発生し, ビルド処理に失敗します プロジェクトの設定において内蔵 ROM 領域または内蔵 RAM 領域の値がデフォルト値から変更されているプロジェクトをインポートすると, ビルド時にリンカでエラーが発生します インポート後に ROM 領域, RAM 領域の設定を変更してください ( メモリ設定 参照 ) インポートされる SOFTUNE Workbench のプロジェクト情報インポートされる情報は, SOFTUNE Workbench プロジェクトでアクティブに設定されている構成のメンバファイルとオプション設定だけです インポート時にコピーされるソースファイルは, SOFTUNEプロジェクトファイルを格納しているフォルダ内に存在し, SOFTUNE プロジェクトファイルにメンバ登録されているファイルだけです インポートはプロジェクト単位で行われ, プロジェクト間の依存関係や個別オプションなどは反映されません ロードモジュールコンバータ関連の設定は反映しません SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 23

24 SDT プロジェクトの作成 SOFTUNE プロジェクトのインポート手順 SOFTUNE プロジェクトは以下の手順でインポートできます 1. Import ウィザードの表示 ( 図 参照 ) File メニューの Import... をクリックし, Import ウィザードを表示します 図 Import ウィザードの表示 2. インポートソースの選択 ( 図 参照 ) Import ウィザードの Select ダイアログで, 以下のどちらかを選択し, Next> をクリックします C プロジェクトでインポートする場合は SOFTUNE SOFTUNE ワークスペース (C プロジェクト ) を選択します C++ プロジェクトでインポートする場合は SOFTUNE SOFTUNE ワークスペース (C++ プロジェクト ) を選択します図 インポートソースの選択 SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 24

25 SDT プロジェクトの作成 3. SOFTUNE プロジェクトの選択 ( 図 参照 ) 1) 参照... ボタンをクリックし, インポートする SOFTUNE ワークスペースファイルを選択します 2) 1) で選択した SOFTUNE ワークスペースファイルに含まれるプロジェクト一覧を表示します インポートする SOFTUNE プロジェクトを選択し, Finish をクリックします 図 SOFTUNE プロジェクトの選択 以上で, SDT はワークスペース内に SOFTUNE Workbench のプロジェクトをインポートします SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 25

26 3. SDT プロジェクトの設定 コンパイルオプションの設定, ターゲット MCU の設定など SDT プロジェクトの設定について説明します 3.1 SDT プロジェクトの設定 3.2 言語ツールのオプション設定 3.3 バイナリパーサおよびエラーパーサについて 3.4 SOFTUNE のプロパティ 3.5 SDT の既定義変数 3.1 SDT プロジェクトの設定 SDT プロジェクトの設定について説明します SDT プロジェクトの設定 SDT プロジェクトの設定では, ターゲット MCU の設定やターゲットプログラムを作成する際に使用する言語ツールのオプションなどを設定します 参照マニュアルについて 本機能は, Eclipse および CDT の機能を拡張しています プロジェクト設定の詳細については, Eclipse のヘルプで C/C++ Development User Guide Reference CDT Properties を参照してください プロジェクトのプロパティ プロジェクトの設定は Properties ウィンドウで行います Properties ウィンドウは以下の手順で表示します 1. 設定を変更したいプロジェクトを Project Explorer ビューで選択します 2. コンテキストメニューを表示し, Properties を選択します ( 図 3-1. 参照 ) SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 26

27 SDT プロジェクトの設定 図 3-1. Properties ウィンドウの表示 Properties のタイプ Properties ウィンドウの左ペイン ( 図 3-2. 参照 ) には Resource, Builders, C/C++ Build, C/C++ General, Project References, Refactoring History, RUN/Debug Settings, SOFTUNE のタイプを表示します SDT プロジェクトで使用するタイプは C/C++ Build および SOFTUNE だけです その他のタイプについては, Eclipse/CDT のヘルプを参照してください 図 3-2. Properties ウィンドウ SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 27

28 SDT プロジェクトの設定 C/C++ Build のカテゴリー C/C++ Build には, Discovery options, Environment, Settings, Tool chain editor, Variables のカテゴリー ( 図 3-3. 参照 ) があります SDT プロジェクトで使用するカテゴリーは Settings だけです その他のカテゴリーについては, Eclipse/CDT のヘルプを参照してください 図 3-3. C/C++ Build のカテゴリー Settings の項目 Settings の設定項目には Tool Settings, Build Steps, Build Artifact, Binary Parsers, Error Parsers ( 図 3-4. 参照 ) があります 図 3-4. Settings の項目 Tool Settings C/C++ コンパイラ, リンカなど言語ツールのオプションを設定します 詳細は 3.2 言語ツールのオプション設定 を参照してください Build Steps ビルドの前後で行う処理を設定します 詳細は Eclipse/CDT のヘルプで C/C++ Development User Guide Reference C/C++ Properties の Build Steps tab を参照してください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 28

29 SDT プロジェクトの設定 Build Artifact 出力ファイル名, 拡張子などを設定します 詳細は Eclipse/CDT のヘルプで C/C++ Development User Guide Reference C/C++ Properties の Build Artifact tab を参照してください Binary Parsers 使用するバイナリパーサを設定します 詳細は 3.3 バイナリパーサおよびエラーパーサについて を参照してください あわせて Eclipse/CDT のヘルプで C/C++ Development User Guide Reference C/C++ Properties の Binary Parser tab を参照してください Error Parsers 使用するエラーパーサを設定します 詳細は 3.3 バイナリパーサおよびエラーパーサについて を参照してください あわせて Eclipse/CDT のヘルプで C/C++ Development User Guide Reference C/C++ Properties の Error Parser tab を参照してください SOFTUNE のカテゴリー SOFTUNE には, Toolchain, ターゲット MCU のカテゴリー ( 図 3-5. 参照 ) があります 詳細については 3.4 SOFTUNE のプロパティ を参照してください 図 3-5. SOFTUNE のカテゴリー SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 29

30 SDT プロジェクトの設定 3.2 言語ツールのオプション設定 コンパイラやリンカなどの言語ツールのオプション設定について説明します 言語ツールのオプション設定 言語ツールのオプション設定は Properties ウィンドウの C/C++ Build - Settings - Tool Settings で行います ( 図 3-6. 参照 ) Properties ウィンドウを表示する方法は, 3.1 SDT プロジェクトの設定 を参照してください 図 3-6. Tool Settings 画面 SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 30

31 SDT プロジェクトの設定 言語ツール Tool Settings の左ペインには SOFTUNE C/C++ Compiler, SOFTUNE C Compiler, SOFTUNE Linker, SOFTUNE Librarian の言語ツールをプロジェクトタイプに合わせて表示します ( 図 3-6. 参照 ) 表 3-1. に左ペインに表示される言語ツールの組み合わせを示します 表 3-1. 左ペインに表示される言語ツールの組み合わせ一覧 ツールチェイン プロジェクトタイプ FR Family SOFTUNE F 2 MC-16 Family SOFTUNE F 2 MC-8 Family SOFTUNE Executable Relative Objects Static Library SOFTUNE C/C++ Compiler SOFTUNE C Compiler SOFTUNE C Compiler SOFTUNE Linker SOFTUNE Linker SOFTUNE Linker SOFTUNE C/C++ Compiler SOFTUNE C Compiler SOFTUNE C Compiler SOFTUNE Linker SOFTUNE Linker SOFTUNE Linker SOFTUNE C/C++ Compiler SOFTUNE C Compiler SOFTUNE C Compiler SOFTUNE Librarian SOFTUNE Librarian SOFTUNE Librarian 言語ツールオプションのカテゴリー 左ペインに表示される言語ツールの下には, それぞれオプションのカテゴリー ( 図 3-7. 参照 ) を表示します 図 3-7. 言語ツールオプションのカテゴリー SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 31

32 SDT プロジェクトの設定 オプション設定画面 オプションを設定するには, Tool Settings 画面で言語ツールのオプションカテゴリーを選択し, オプション設定画面を表示します 図 3-8. に言語ツールで FR Family SOFTUNE C/C++ Compiler を選択し, カテゴリーで 最適化 ( 詳細 ) を選択した場合のオプション設定画面を示します オプション設定画面は言語ツールオプションのカテゴリーにより異なります 詳細は C/C++, C コンパイラオプション ~ ライブラリアンオプション を参照してください 図 3-8. 最適化 ( 詳細 ) のオプション設定画面 オプション設定方法 個々のオプション設定は以下のコントロールを用いて行います チェックボックス ( 図 3-9. 参照 ) オプションのオンまたはオフを設定します 図 3-9. チェックボックス SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 32

33 SDT プロジェクトの設定 ドロップダウンリスト ( 図 参照 ) マウスでクリックすると選択可能なリストを表示します リストの項目をクリックすることでオプションを選択します 図 ドロップダウンリスト エディットボックス ( 図 参照 ) ユーザによって文字列で指定します 図 エディットボックス ファイル関連の指定ではエディットボックスへの入力支援に Browse... ボタンが付随する場合があります ( 図 参照 ) 図 エディットボックス ( Browse... ボタン ) Browse... ボタンはファイル名やフォルダ名を指定するためのダイアログを表示します リスト ( 図 参照 ) ユーザによって複数指定できるオプションを追加します リスト内に表示された順番で, 言語ツールに対して設定が行われます 以下の画面の例では "-D _DEBUG" と "-D _DEBUG_SIM" をコンパイルオプションに追加します 図 リスト 図 の右上にあるボタンの動作について以下に記載します 追加 新たな設定を追加するためのダイアログを表示します 設定は表示されたダイアログ上で行います 削除 編集 選択された設定を削除します 選択された設定を変更するためのダイアログを表示します 変更は表示されたダイアログ上で行います 上へ 下へ 選択された項目を上へ移動します 選択された項目を下へ移動します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 33

34 SDT プロジェクトの設定 言語ツールのオプション画面 言語ツールのオプション画面には発行されるツールコマンドやオプションなどの情報を表示します 言語ツールのオプション画面の構成および設定項目は, すべての言語ツールで共通です 図 に FR Family SOFTUNE C/C++ Compiler のオプション画面を示します 図 FR Family SOFTUNE C/C++ Compiler のオプション画面 言語ツールのオプション画面の設定項目について以下に説明します Command ビルド処理で発行するコマンドを表示します All options 設定されているオプションを表示します Expert settings: Command line pattern ビルド処理で発行するコマンドの書式 ( パターン ) を表示します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 34

35 SDT プロジェクトの設定 C/C++, C コンパイラオプション C/C++ コンパイラ, C コンパイラのオプション設定について説明します C/C++, C コンパイラのオプションカテゴリー C/C++, C コンパイラのオプションカテゴリーを表 3-2. に示します 表 3-2. C/C++, C コンパイラのオプションカテゴリー一覧 カテゴリーターゲット MCU プリプロセッサディレクトリ最適化最適化 ( 詳細 ) デバッグ警告 C++ 言語オプション言語仕様ターゲット依存その他 説明 Properties のタイプ SOFTUNE - ターゲット MCU で設定します マクロ定義などプリプロセッサ関連の設定 インクルードパスの設定 最適化レベルの設定 詳細な最適化の設定 デバッグ情報関連の設定 警告レベルの設定 C++ コンパイラ関連の設定 (C/C++ コンパイラだけのオプションです ) コンパイラ言語仕様の設定 メモリモデルなどの設定 (F 2 MC-16 ファミリだけのオプションです ) スタック情報, リスト出力などの設定 設定可能な個々のオプションについては A.1 C/C++, C コンパイラのオプション一覧 の表 A-1., 表 A-2., 表 A-3. を参照してください ターゲット MCU ここでターゲット MCU は設定できません ターゲット MCU は Properties のタイプ SOFTUNE の ターゲット MCU で設定します ターゲット MCU の設定 を参照してください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 35

36 SDT プロジェクトの設定 プリプロセッサ マクロ定義または無効にする定義済みマクロなどプリプロセッサ関連を設定します 図 プリプロセッサ のオプション画面 プリプロセッサのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します C 言語ソースで // 以降をコメントとする (-B) デファイン (-D) マクロ定義の表示や設定をします リストに表示された順番でオプション設定が行われます 追加新たな設定を追加するための Enter Value ダイアログを表示します 削除選択された設定を削除します 編集選択された設定を変更するための Edit ダイアログを表示します 上へ選択された設定を上へ移動します 下へ選択された設定を下へ移動します アンデファイン (-U) 無効にする定義済みマクロの表示や設定をします リストに表示された順番でオプション設定が行われます 追加新たな設定を追加するための Enter Value ダイアログを表示します 削除選択された設定を削除します 編集選択された設定を変更するための Edit ダイアログを表示します 上へ選択された設定を上へ移動します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 36

37 SDT プロジェクトの設定 下へ選択された設定を下へ移動します Enter Value ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Enter Value ダイアログ マクロ定義や無効にするマクロ定義を設定します デファイン (-D)/ アンデファイン (-U) マクロ名や値を指定します OK エディットボックスの設定をリストに追加します Cancel 設定を中止します Edit ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Edit ダイアログ マクロ定義や無効にするマクロ定義の設定を変更します デファイン (-D)/ アンデファイン (-U) マクロ名や値を変更します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 37

38 SDT プロジェクトの設定 OK エディットボックスの設定変更をリストに反映します Cancel 変更を中止します ディレクトリ インクルードパスを設定します 図 ディレクトリ のオプション画面 ディレクトリのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します インクルード (-I) インクルードパスを設定します リストに表示された順番でオプション設定が行われます 追加新たな設定を追加するための Add directory path ダイアログを表示します 削除選択された設定を削除します 編集選択された設定を変更するための Edit directory path ダイアログを表示します 上へ選択された設定を上へ移動します 下へ選択された設定を下へ移動します Add directory path ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Add directory path ダイアログ インクルードパスを設定します Directory インクルードパス名を設定します 既定義の変数を用いて指定することも可能です 既定義の変数 FETOOL を使用したパスを指定する場合は, "$(FETOOL) include" のように引用符で囲み直 SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 38

39 SDT プロジェクトの設定 接入力します 既定義の変数については, 3.5 SDT の既定義変数 を参照してください OK エディットボックスの設定をリストに追加します Cancel 設定を中止します Workspace... Folder Selection ダイアログで設定します 設定値は "${workspace_loc:/pathname}" のように表示され, ワークスペースのフォルダを基準に保持します File system... フォルダの参照 ダイアログで設定します Edit directory path ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Edit directory path ダイアログ インクルードパスの設定を変更します Directory インクルードパス名を変更します OK エディットボックスの設定変更をリストに反映します Cancel 変更を中止します Workspace... Folder Selection ダイアログで変更します File system... フォルダの参照 ダイアログで変更します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 39

40 SDT プロジェクトの設定 最適化 最適化に関するオプションを設定します 図 最適化 のオプション画面 最適化のオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します 最適化レベル最適化レベルを選択します 選択肢は以下のとおりです なし (-O0) ( デフォルト ) Level 1(-O1) ~ Level 4(-O4) サイズ優先 (-O3 -K SIZE) 速度優先 (-O4 -K SPEED) 外部シンボルサイズ (FR の場合だけ表示します ) 外部シンボルのアドレスサイズを選択します 選択肢は以下のとおりです コード :20bits/ データ :20bits (-K SHORTADDRESS) コード :20bits/ データ :32bits (-K SHORTADDRESS=CODE) コード :32bits/ データ :20bits (-K SHORTADDRESS=DATA) コード :32bits/ データ :32bits (-K LONGADDRESS) ( デフォルト ) 最適化 ( 詳細 ) 個々の最適化オプションを設定します 図 最適化 ( 詳細 ) のオプション画面 SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 40

41 SDT プロジェクトの設定 最適化 ( 詳細 ) のオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します ループのアンローリング (-K UNROLL) 最適化レベルが, なし, レベル 1 の場合は設定できません 標準関数の inline 展開 / 他の関数への置換 (-K LIB) 最適化レベルが, なしの場合は設定できません 演算の評価方法を変更する (-K EOPT) 最適化レベルが, なしの場合は設定できません スケジューリング (-K SCHEDULE) (FR の場合だけ表示します ) F 2 MC-16 および F 2 MC-8 では設定できません 引数領域の開放をまとめて行う (-K ADDSP) (F 2 MC-16 および F 2 MC-8 の場合に表示します ) FR では設定できません ポインタより指されるデータの最適化の抑止 (-K ALIAS) 最適化レベルが, なしの場合は設定できません 指定した行数以下の関数を展開する (-xauto) 最適化レベルが, なしの場合は設定できません 関数のインライン展開を指定 (-x) インライン展開を行う関数を設定します リストに表示された順番でオプションを設定します 追加新たな設定を追加するための Enter Value ダイアログを表示します 削除選択された設定を削除します 編集選択された設定を変更するための Edit ダイアログを表示します 上へ選択された設定を上へ移動します 下へ選択された設定を下へ移動します 静的データの最低境界整合 (FR の場合だけ表示します ) 静的データの最低境界整合値を選択します 選択肢は以下のとおりです 1Byte(-K A1) ( デフォルト ) 4Byte(-K A4) 引数領域 (FR の場合だけ表示します ) 引数領域を選択します 選択肢は以下のとおりです 静的確保 (-K SARG) ( デフォルト ) SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 41

42 SDT プロジェクトの設定 動的確保 (-K DARG) Enter Value ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Enter Value ダイアログ インライン展開を行う関数名を設定します 関数のインライン展開を指定 (-x) インライン展開を行う関数名を設定します OK エディットボックスの設定をリストに追加します Cancel 設定を中止します Edit ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Edit ダイアログ インライン展開を行う関数名を変更します 関数のインライン展開を指定 (-x) インライン展開を行う関数名を変更します OK エディットボックスの設定変更をリストに反映します Cancel 変更を中止します デバッグ デバッグ情報出力の有無を設定します 図 デバッグ のオプション画面 デバッグのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 42

43 SDT プロジェクトの設定 デバッグ情報デバッグ情報出力の有無を選択します 選択肢は以下のとおりです なし 出力 (-g) ( デフォルト ) 警告 警告メッセージ出力のレベルなどを設定します 図 警告 のオプション画面 警告のオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します ウォーニングメッセージを出力ウォーニングメッセージの出力レベルを選択します 選択肢は以下のとおりです レベル 0(-w 0) レベル 1(-w 1) ( デフォルト ) レベル 2(-w 2) ~レベル 8(-w 8) (FR では選択できません ) C++ 言語オプション C++ 言語固有のオプションを設定します 本カテゴリーは言語ツールが FR Family SOFTUNE C/C++ Compiler の場合だけ表示します 図 C++ 言語オプション のオプション画面 C++ 言語オプションのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します 旧 for ループ初期化スコーピングを使用する (--old_for_init) 代替キーワードを使用する (--alternative_tokens) テンプレートの実体化テンプレートの実体化制御を選択します 選択肢は以下のとおりです テンプレートを自動的に実体化する (--auto_instantiation) ( デフォルト ) 生成しない (--no_auto_instantiation -t none) 生成する (--no_auto_instantiation -t used) ローカルで出力 (--no_auto_instantiation -t local) すべて出力 (--no_auto_instantiation -t all) SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 43

44 SDT プロジェクトの設定 言語仕様 コンパイラの言語仕様を設定します 図 言語仕様 のオプション画面 言語仕様のオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します 言語仕様レベル (-J a c e) 言語仕様レベルを選択します 選択肢は以下のとおりです ANSI+ 拡張 (-Ja) (C プロジェクトのデフォルト ) ANSI(-Jc) EC++(-Je) (C++ プロジェクトのデフォルト ) 接尾語が指定されていない浮動小数点数を float 型として扱う (-K FCONST) 割込み関連関数のインライン展開 (-K INTLIB) io 型修飾子を volatile 型として扱う (-K NOVOLATILE) char 型の最上位ビットを符号ビットとして扱う (-K SCHAR) ITRON システムコールのインライン展開 (-K REALOS) int 型をビットフィールドに指定した場合最上位ビットを符号ビットとして扱う (-K SBIT) 静的変数のメモリ格納順をソース記述順にする (-varorder normal) (FR および F 2 MC-16 の場合に表示します ) F 2 MC-8 では設定できません SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 44

45 SDT プロジェクトの設定 ターゲット依存 メモリモデルを設定します 本カテゴリーは言語ツールが F 2 MC-16 Family SOFTUNE C Compiler の場合だけ表示します 図 ターゲット依存 のオプション画面 ターゲット依存のオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します メモリモデルメモリモデルを選択します 選択肢は以下のとおりです スモール (-model SMALL) ( デフォルト ) ミディアム (-model MEDIUM) コンパクト (-model COMPACT) ラージ (-model LARGE) CONST 変数の RAM 配置指定 (-ramconst) その他 その他, スタック情報出力の有無やアセンブルリスト出力の有無などを設定します 図 その他 のオプション画面 その他のオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目は以下のとおりです スタック使用量情報の出力 (-INF STACK) アセンブルリストファイルの作成 (-INF LIST) デフォルトオプションの抑止 (-Xdof) 変更できません 起動メッセージを出力 (-V) 文字列で指定オプションを文字列で設定します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 45

46 SDT プロジェクトの設定 プロジェクトタイプ (Executable) のリンカオプション プロジェクトタイプ (Executable) でのリンカのオプション設定について説明します リンカのオプションカテゴリー リンカのオプションカテゴリーを表 3-3. に示します 表 3-3. リンカ (Executable) のオプションカテゴリー一覧 カテゴリーターゲット MCU デバッグライブラリシンボルスタートアップレジスタバンクメモリオブジェクトリストアセンブルリストその他コンバータ 説明 Properties のタイプ SOFTUNE - ターゲット MCU で設定します デバッグ情報関連の設定 ライブラリ関連の設定 仮シンボルの設定 スタートアップオブジェクトやエントリポイントの設定 使用するレジスタバンクの設定 (F 2 MC-16 ファミリおよび F 2 MC-8 ファミリのオプションです ) 内蔵 ROM/RAM への配置チェックの設定 リンク対象外部オブジェクトファイルの設定 リスト出力関連の設定 絶対形式アセンブルリスト関連の設定 その他 ( 起動メッセージなど ) の設定 ロードモジュールコンバータ関連の設定 設定可能な個々のオプションについては A.2 リンカのオプション一覧 の表 A-4., 表 A-6., 表 A-8. を参照してください ターゲット MCU ここでターゲット MCU は設定できません ターゲット MCU は Properties のタイプ SOFTUNE の ターゲット MCU で設定します ターゲット MCU の設定 を参照してください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 46

47 SDT プロジェクトの設定 デバッグ デバッグ情報出力の有無を設定します 図 デバッグ のオプション画面 デバッグのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目は以下のとおりです デバッグ情報の出力 (-g) 外部シンボル情報の出力 (-symtab) (FR の場合だけ表示します ) F 2 MC-16 および F 2 MC-8 では設定できません ライブラリ ライブラリの検索パスやライブラリファイルなどを設定します 図 ライブラリ のオプション画面 ライブラリのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します ライブラリの検索を行わない (-nl) デフォルトライブラリ検索の抑止 (-nd) デバッグ情報存在チェック抑止 (-NCI0302LIB) ライブラリ検索パス (-L) ライブラリ検索パスの表示や設定をします リストに表示された順番でオプション設定が行われます 追加新たな設定を追加するための Add directory path ダイアログを表示します 削除選択された設定を削除します 編集選択された設定を変更するための Edit directory path ダイアログを表示します 上へ選択された設定を上へ移動します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 47

48 SDT プロジェクトの設定 下へ選択された設定を下へ移動します ライブラリ (-l) 使用するライブラリファイルの表示や設定をします リストに表示された順番でオプション設定が行われます 追加新たな設定を追加するための Enter Value ダイアログを表示します 削除選択された設定を削除します 編集選択された設定を変更するための Edit ダイアログを表示します 上へ選択された設定を上へ移動します 下へ選択された設定を下へ移動します Add directory path ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Add directory path ダイアログ ライブラリを検索するパスを設定します Directory ライブラリを検索するパスを設定します 既定義の変数を用いて指定することも可能です 既定義の変数 FETOOL を使用したパスを指定する場合は, "$(FETOOL) lib" のように引用符で囲み直接入力します 既定義の変数については, 3.5 SDT の既定義変数 を参照してください OK エディットボックスの設定をリストに追加します Cancel 設定を中止します Workspace... Folder Selection ダイアログで設定します 設定値は "${workspace_loc:/pathname}" のように表示され, ワークスペースのフォルダを基準に保持します File system... フォルダの参照 ダイアログで設定します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 48

49 SDT プロジェクトの設定 Edit directory path ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Edit directory path ダイアログ ライブラリを検索するパスを変更します Directory ライブラリを検索するパスを変更します OK エディットボックスでの設定変更をリストに反映します Cancel 変更を中止します Workspace... Folder Selection ダイアログで変更します File system... フォルダの参照 ダイアログで変更します Enter Value ダイアログ ( 図 参照 ) ライブラリファイル名を設定します 図 Enter Value ダイアログ ライブラリ (-l) ライブラリファイル名を設定します OK エディットボックスの設定をリストに追加します Cancel 設定を中止します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 49

50 SDT プロジェクトの設定 Edit ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Edit ダイアログ ライブラリファイル名を変更します ライブラリ (-l) ライブラリファイル名を変更します OK エディットボックスの設定変更をリストに反映します Cancel 変更を中止します シンボル 外部シンボルの仮の値を設定します 図 シンボル のオプション画面 シンボルのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します シンボル定義 (-df) 外部シンボルの仮の値を設定します リストに表示された順番でオプション設定が行われます 追加新たな設定を追加するための Enter Value ダイアログを表示します 削除選択された設定を削除します 編集選択された設定を変更するための Edit ダイアログを表示します 上へ選択された設定を上へ移動します 下へ選択された設定を下へ移動します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 50

51 SDT プロジェクトの設定 Enter Value ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Enter Value ダイアログ シンボル名とシンボルの仮値を設定します シンボル定義 (-df) シンボル名とシンボルの仮値を設定します OK エディットボックスの設定をリストに追加します Cancel 設定を中止します Edit ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Edit ダイアログ シンボル名やシンボルの仮値を変更します シンボル定義 (-df) シンボル名やシンボルの仮値を変更します OK エディットボックスの設定変更をリストに反映します Cancel 変更を中止します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 51

52 SDT プロジェクトの設定 スタートアップ エントリポイントやスタートアップファイルを設定します 図 スタートアップ のオプション画面 スタートアップのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します エントリポイント (-e) エントリポイントを設定します エントリポイントには, シンボル名またはアドレス値を指定します スタートアップファイル スタートアップソースファイル名を設定します ここで指定されたファイルは, リンク時の先頭モジュールになります プロジェクト内のソースファイルを指定した場合, エディットボックスには指定されたソースファイルに対応するオブジェクトファイル名を表示します Browse... 開く ダイアログで設定します < 注意事項 > オブジェクト の リンク順の設定 ( 本節の オブジェクト 参照 ) をチェックしている場合は, スタートアップファイルの指定は無視され, リンク順の設定 が有効になります レジスタバンク 使用するレジスタバンクを設定します 本カテゴリーは言語ツールが F 2 MC-16 Family SOFTUNE Linker および F 2 MC-8 Family SOFTUNE Linker の場合に表示します 図 レジスタバンク のオプション画面 SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 52

53 SDT プロジェクトの設定 レジスタバンクのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します レジスタバンクリスト (-rg) 使用するレジスタバンクを設定します メモリ セクションの配置チェックや自動配置モードなどを設定します 図 メモリ のオプション画面 メモリのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します ユーザ指定領域のチェック指定 (-check_rora) セクション配置領域チェック (-check_locate) 自動配置自動配置モードを選択します 選択肢は以下のとおりです なし (-AL 0) モード 1(-AL 1) モード 2(-AL 2) ( デフォルト ) オブジェクト リンカへのリンク順の指定やプロジェクト外のオブジェクトを設定します 図 オブジェクト のオプション画面 オブジェクトのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します リンク順の指定リンカへのリンク順の指定やプロジェクト外のオブジェクトファイルを設定します リンク順の指定 をチェックした場合 User s Objects にリンク対象のすべてのオブジェクトファイルをリンク順に指定します リンク順の指定 をチェックしない場合 User s Objects にリンク対象に追加するプロジェクト外のオブジェクトファイルを指定します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 53

54 SDT プロジェクトの設定 User s Objects リンク順の指定 の状態に合わせてオブジェクトファイルを指定します 追加新たな設定を追加するための Add file path ダイアログを表示します 削除選択された設定を削除します 編集選択された設定を変更するための Edit file path ダイアログを表示します 上へ選択された設定を上へ移動します 下へ選択された設定を下へ移動します Add file path ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Add file path ダイアログ リンクするオブジェクトファイルを設定します File オブジェクトファイル名を設定します OK エディットボックスの設定をリストに追加します Cancel 設定を中止します Workspace... Folder Selection ダイアログで設定します 設定値は "${workspace_loc:/filename}" のように表示され, ワークスペースのフォルダを基準に保持します File system... フォルダの参照 ダイアログで設定します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 54

55 SDT プロジェクトの設定 Edit file path ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Edit file path ダイアログ オブジェクトファイル名を変更します File オブジェクトファイル名を変更します OK エディットボックスでの設定変更をリストに反映します Cancel 変更を中止します Workspace... Folder Selection ダイアログで変更します File system... フォルダの参照 ダイアログで変更します < 注意事項 > リンク順を指定している状態でプロジェクトの構成を変更 ( ソースファイルの追加と削除 ) する場合は, 必ず User's Objects も同様に変更してください リンク順の設定 がチェックされている場合は, スタートアップファイルの指定は無視します ( 本節の スタートアップ 参照 ) リスト リスト出力関連のオプションを設定します 図 リスト のオプション画面 リストのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します マップファイルの出力 (-m) メモリ使用情報の出力 (-mmi) クロスリファレンスファイル出力 (-xl) SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 55

56 SDT プロジェクトの設定 シンボル情報リストファイル出力 (-sl) アドレスマップリストファイル出力 (-ml) リスト表示名の省略解除 (-dt) 改ページを抑止 (-pl 0) ページの行数 (-pl) リスト 1 ページの行数を指定します 改ページを抑止 が有効の場合は指定できません 1 行の文字数 (-pw) リスト 1 行の文字数を指定します アセンブルリスト 絶対形式アセンブルリスト関連のオプションを設定します 図 アセンブルリスト のオプション画面 アセンブルリストのオプション画面について ( 図 参照 ) の設定項目以下に説明します 相対アセンブルリスト入力ディレクトリ (-alin) 相対アセンブルリストファイルの入力フォルダを指定します Browse... フォルダの参照 ダイアログで設定します 絶対形式アセンブルリスト出力ディレクトリ (-alout) 絶対形式アセンブルリストファイルの出力フォルダを指定します Browse... フォルダの参照 ダイアログで設定します 絶対アセンブルリストファイル (-alsf) 絶対アセンブルリストファイルを作成する相対アセンブルリストファイル名を指定します リストに表示された順番でオプション設定が行われます 追加新たな設定を追加するための Enter Value ダイアログを表示します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 56

57 SDT プロジェクトの設定 削除選択された設定を削除します 編集選択された設定を変更するための Edit ダイアログを表示します 上へ選択された設定を上へ移動します 下へ選択された設定を下へ移動します ROM/RAM/ARRAY リスト (-alrf) ROM/RAM/ARRAY リストを作成する相対アセンブルリストファイル名を指定します リストに表示された順番でオプション設定が行われます 追加新たな設定を追加するための Enter Value ダイアログを表示します 削除選択された設定を削除します 編集選択された設定を変更するための Edit ダイアログを表示します 上へ選択された設定を上へ移動します 下へ選択された設定を下へ移動します NAME/ADDRESS の順で表示 (-na) Enter Value ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Enter Value ダイアログ 絶対アセンブルリストファイル, ROM/RAM/ARRAY リスト作成対象の相対アセンブルリストファイル名を設定します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 57

58 SDT プロジェクトの設定 絶対アセンブルリストファイル (-alsf), ROM/RAM/ARRAY リスト (-alrf) 相対アセンブルリストファイル名を設定します OK エディットボックスの設定をリストに追加します Cancel 設定を中止します Edit ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Edit ダイアログ 絶対アセンブルリストファイル, ROM/RAM/ARRAY リスト作成対象の相対アセンブルリストファイル名を設定します 絶対アセンブルリストファイル (-alsf), ROM/RAM/ARRAY リスト (-alrf) 相対アセンブルリストファイル名を変更します OK エディットボックスの設定変更をリストに反映します Cancel 変更を中止します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 58

59 SDT プロジェクトの設定 その他 警告レベルや起動メッセージ出力の有無などを設定します 図 その他 のオプション画面 その他のオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します ウォーニングメッセージを出力ウォーニングメッセージの出力レベルを選択します 選択肢は以下のとおりです Level 0(-w 0) Level 1(-w 1) ( デフォルト ) Level 2(-w 2) 起動メッセージを出力 (-V) デフォルトオプションの抑止 (-Xdof) 変更できません 文字列で指定オプションを文字列で設定します コンバータ ロードモジュールコンバータ関連のオプションを設定します 図 コンバータ のオプション画面 コンバータのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します ロードモジュールコンバータの起動ロードモジュールコンバータの起動を選択します 選択肢は以下のとおりです なし ( デフォルト ) S format HEX format アジャスト (-adjust) SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 59

60 SDT プロジェクトの設定 スタートアドレスを出力 (-entry) ロードモジュールコンバータの起動 で HEX format が選択されている場合に設定できます 出力フォーマット (-S) 出力フォーマットを選択します 選択肢は以下のとおりです S1(16-bit アドレス ) (-S1) S2(24-bit アドレス ) (-S2) S3(32-bit アドレス ) (-S3) ( デフォルト ) 出力フォーマット (-I) 出力フォーマットを選択します 選択肢は以下のとおりです I16(16-bit アドレス ) (-I16) I20(20-bit アドレス ) (-I20) I32(32-bit アドレス ) (-I32) ( デフォルト ) 出力エリア (-ran) 出力する範囲を設定します パディング (-p) パディング値を設定します アジャスト が有効な場合に設定できます その他オプションを文字列で設定します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 60

61 SDT プロジェクトの設定 プロジェクトタイプ (Relative Object) のリンカオプション プロジェクトタイプ (Relative Object) でのリンカのオプション設定について説明します リンカのオプションカテゴリー リンカのオプションカテゴリーを表 3-4. に示します 表 3-4. リンカ (Relative Object) のオプションカテゴリー一覧 カテゴリーターゲット MCU デバッグオブジェクトリストその他 説明 Properties のタイプ SOFTUNE - ターゲット MCU で設定します デバッグ情報関連の設定リンク対象外部オブジェクトファイルの設定リスト出力関連の設定その他 ( 起動メッセージなど ) の設定 設定可能な個々のオプションについては A.2 リンカのオプション一覧 の表 A-5., 表 A-7., 表 A-9. を参照してください ターゲット MCU ここでターゲット MCU は設定できません ターゲット MCU は Properties のタイプ SOFTUNE の ターゲット MCU で設定します ターゲット MCU の設定 を参照してください デバッグ デバッグ情報出力の有無を設定します 図 デバッグ のオプション画面 デバッグのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目は以下のとおりです デバッグ情報の出力 (-g) オブジェクト リンク順やリンク対象外部オブジェクトを設定します 詳細は プロジェクトタイプ (Executable) のリンカオプション の オブジェクト を参照してください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 61

62 SDT プロジェクトの設定 リスト マップファイル名などリスト出力関連のオプションを設定します 図 リスト のオプション画面 リストのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します マップファイルの出力 (-m) リスト表示名の省略解除 (-dt) 改ページを抑止 (-pl 0) ページの行数 (-pl) リスト 1 ページの行数を指定します 改ページを抑止 が有効の場合は指定できません 1 行の文字数 (-pw) リスト 1 行の文字数を指定します その他 警告レベルや起動メッセージ出力の有無などを設定します 詳細は プロジェクトタイプ (Executable) のリンカオプション の その他 を参照してください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 62

63 SDT プロジェクトの設定 ライブラリアンオプション ライブラリアンのオプション設定について説明します ライブラリアンのオプションカテゴリー ライブラリアンのオプションカテゴリーを表 3-5. に示します 表 3-5. ライブラリアンのオプションカテゴリー一覧 カテゴリーターゲット MCU デバッグオブジェクトリストその他 説明 Properties のタイプ SOFTUNE - ターゲット MCU で設定します デバッグ情報関連の設定格納対象外部オブジェクトファイルの設定リスト出力関連の設定その他 ( 起動メッセージなど ) の設定 設定可能な個々のオプションについては A.3 ライブラリアンのオプション一覧 の表 A-10., 表 A-11., 表 A-12. を参照してください ターゲット MCU ここでターゲット MCU は設定できません ターゲット MCU は Properties のタイプ SOFTUNE の ターゲット MCU で設定します ターゲット MCU の設定 を参照してください デバッグ デバッグ情報出力の有無を設定します 図 デバッグ のオプション画面 デバッグのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します デバッグ情報デバッグ情報の削除の有無を選択します 選択肢は以下のとおりです デバッグ情報を削除 (-Xg) デバッグ情報を削除しない (-g) ( デフォルト ) SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 63

64 SDT プロジェクトの設定 オブジェクト ライブラリに格納する外部オブジェクトを設定します 図 オブジェクト のオプション画面 オブジェクトのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します 外部オブジェクトライブラリに含める外部オブジェクトを設定します リストに表示された順番でオブジェクト設定が行われます 追加新たな設定を追加するための Add file path ダイアログを表示します 削除選択された設定を削除します 編集選択された設定を変更するための Edit file path ダイアログを表示します 上へ選択された設定を上へ移動します 下へ選択された設定を下へ移動します Add file path ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Add file path ダイアログ ライブラリに含めるオブジェクトファイルを設定します File オブジェクトファイル名を設定します OK エディットボックスの設定をリストに追加します Cancel 設定を中止します Workspace... Folder Selection ダイアログで設定します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 64

65 SDT プロジェクトの設定 設定値は "${workspace_loc:/filename}" のように表示され, ワークスペースのフォルダを基準に保持します File system... フォルダの参照 ダイアログで設定します Edit file path ダイアログ ( 図 参照 ) 図 Edit file path ダイアログ オブジェクトファイル名を変更します File オブジェクトファイル名を変更します OK エディットボックスの設定変更をリストに反映します Cancel 変更を中止します Workspace... Folder Selection ダイアログで変更します File system... フォルダの参照 ダイアログで変更します リスト リストファイル名などリスト出力関連のオプションを設定します 図 リスト のオプション画面 リストのオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します リストファイルの出力 (-m) リストファイル名を指定します Browse... 開く ダイアログで設定します モジュール毎にセクション名とそのサイズを出力 (-dt s) リストファイルの出力 が無効の場合は指定できません SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 65

66 SDT プロジェクトの設定 モジュール毎に外部定義シンボルを出力 (-dt d) リストファイルの出力 が無効の場合は指定できません モジュール毎に外部参照シンボルを出力 (-dt r) リストファイルの出力 が無効の場合は指定できません ライブラリ全体の外部定義 / 参照シンボルを出力 (-dt a) リストファイルの出力 が無効の場合は指定できません 改ページを抑止 (-pl 0) リストファイルの出力 が無効の場合は指定できません ページの行数 (-pl) リスト 1 ページの行数を指定します 改ページを抑止 が有効の場合は指定できません 1 行の文字数 (-pw) リスト 1 行の文字数を指定します リストファイルの出力 が無効の場合は指定できません その他 起動メッセージ出力の有無などを設定します 図 その他 のオプション画面 その他のオプション画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します 起動メッセージを出力 (-V) デフォルトオプションの抑止 (-Xdof) 変更できません 文字列で指定オプションを文字列で設定します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 66

67 SDT プロジェクトの設定 3.3 バイナリパーサおよびエラーパーサについて バイナリやエラーの構文解析を行うパーサについて説明します バイナリパーサとは 言語ツールが出力したバイナリファイル ( オブジェクトファイルやロードモジュールファイル ) 内のシンボル情報やデバッグ情報の構文解析を行う機能です 解析結果は Project ビューなどでバイナリファイルの内容表示に使用します 図 に解析結果の表示を示します 図 バイナリパーサの結果表示 SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 67

68 SDT プロジェクトの設定 バイナリパーサの設定 SDT プロジェクトでは, デフォルトで FUJITSU SOFTUNE FeOMF Parser を選択してあります 変更は行わないでください 詳細は CDT のヘルプ C/C++ Development User Guide Reference C/C++ Properties の Binary Parsers tab を参照してください 図 にバイナリパーサの設定画面を示します 図 バイナリパーサの設定画面 エラーパーサとは 言語ツールやビルドツールが出力するエラーメッセージの構文解析を行う機能です 解析結果は Problems ビューのエラーメッセージ表示に使用します 図 Problems ビューのエラーメッセージ表示 SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 68

69 SDT プロジェクトの設定 エラーパーサの設定 使用するエラーパーサを設定します SDT プロジェクトでは, デフォルトで SOFTUNE C/C++ Error Parser と CDT GNU Make Error Parser が選択してあります 変更は行わないでください 詳細は CDT のヘルプ C/C++ Development User Guide Reference C/C++ Properties の Error Parsers tab を参照してください 図 にエラーパーサの設定画面を示します 図 エラーパーサの設定画面 SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 69

70 SDT プロジェクトの設定 3.4 SOFTUNE のプロパティ ターゲット MCU の選択やターゲットのメモリ配置を行う SOFTUNE について説明します SOFTUNE のプロパティ SOFTUNE のプロパティとは, Properties のタイプ SOFTUNE のことです SOFTUNE ( 図 参照 ) には Toolchain, ターゲット MCU のカテゴリーがあります 図 SOFTUNE のカテゴリー Toolchain SDT プロジェクトで使用する言語ツールを確認します 詳細は 言語ツールの確認 を参照してください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 70

71 SDT プロジェクトの設定 ターゲット MCU ターゲット MCU に関する項目を設定します ターゲット MCU の設定項目 ( 図 3-65., 図 参照 ) には MCU, メモリ設定 があります 図 ターゲット MCU の設定項目 (FR, F 2 MC-8) 図 ターゲット MCU の設定項目 (F 2 MC-16) 詳細は ターゲット MCU の設定, メモリ設定 を参照してください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 71

72 SDT プロジェクトの設定 ターゲット MCU の設定 ターゲット MCU 関連の設定について説明します ターゲット MCU の設定 ターゲット MCU は Properties ウィンドウの SOFTUNE - ターゲット MCU - MCU で設定します ( 図 3-67., 図 参照 ) Properties ウィンドウを表示する方法は, 3.1 SDT プロジェクトの設定 を参照してください 図 ターゲット MCU の画面 (FR, F 2 MC-8) SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 72

73 SDT プロジェクトの設定 図 ターゲット MCU の画面 (F 2 MC-16) ターゲット MCU を設定するには MCU グループの 変更... をクリックし, ターゲット MCU ダイアログで行います ( 図 参照 ) 図 ターゲット MCU ダイアログ ターゲット MCU 画面 ターゲット MCU を設定します F 2 MC-16 の場合は関数呼び出しインターフェースも設定します 図 ターゲット MCU 設定画面 (FR, F 2 MC-8) SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 73

74 SDT プロジェクトの設定 図 ターゲット MCU 設定画面 (F 2 MC-16) ターゲット MCU 設定画面 ( 図 3-70., 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します MCU ターゲット MCU の MB 番号を表示します 変更... ターゲット MCU ダイアログを表示します ターゲット MCU の変更は ターゲット MCU ダイアログで行います 関数呼び出しインターフェース (F 2 MC-16 の場合だけ表示します ) 関数呼び出しインターフェースを選択します 選択肢は以下のとおりです 引数のスタック渡し ( デフォルト ) 引数のレジスタ渡し 内蔵メモリターゲット MCU の内蔵メモリの開始アドレス, 終了アドレスおよび ROM/RAM のタイプを表示します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 74

75 SDT プロジェクトの設定 ターゲット MCU ダイアログ ターゲット MCU を設定します 図 ターゲット MCU ダイアログ ターゲット MCU ダイアログ ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します ファイル 使用している CPU 情報ファイルを表示します 変更... ファイルを開く ダイアログを表示します CPU 情報ファイルを変更する場合に使用します ファミリ CPU 情報ファイル中の MCU ファミリを表示します 選択することで MCU のドロップダウンリストの選択肢にフィルタがかかります フィルタの選択肢は以下のとおりです FR の場合 : All すべての MCU を表示します ( デフォルト ) FR FR80 FR81(with FPU) FR81(without FPU) FR ファミリの MCU だけを表示します FR80 ファミリの MCU だけを表示します FR81 ファミリで FPU 内蔵の MCU だけを表示します FR81 ファミリで FPU が内蔵されない MCU だけを表示します F 2 MC-16 の場合 : All すべての MCU を表示します ( デフォルト ) 16LX 16FX F 2 MC-16LX ファミリの MCU だけを表示します F 2 MC-16FX ファミリの MCU だけを表示します F 2 MC-8 の場合 : All すべての MCU を表示します ( デフォルト ) 8FX F 2 MC-8FX ファミリの MCU だけを表示します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 75

76 SDT プロジェクトの設定 MCU ターゲットの MCU を選択します OK 設定を確認するための CPU 情報をロードします ダイアログを表示します Cancel 設定を中止します CPU 情報をロードします ダイアログ CPU 情報をロードします ダイアログ ( 図 参照 ) について以下に説明します 図 CPU 情報をロードします ダイアログ OK 設定を反映します Cancel 設定を中止します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 76

77 SDT プロジェクトの設定 メモリ設定 メモリ設定について説明します メモリ設定について メモリ設定では, ターゲット MCU のメモリ領域やセクション配置を設定します ここでの設定はターゲットプログラムの ROM/RAM 領域設定およびセクション配置に反映します メモリ設定 メモリ設定は ターゲット MCU の メモリ設定 タブ ( 図 3-74., 図 参照 ) で行います 通常, ROM/RAM の領域は自動的に設定します 手動で設定する必要はありません メモリ設定 画面の設定項目については メモリ設定のダイアログ を参照してください 図 メモリ設定 タブ画面 (FR, F 2 MC-8) SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 77

78 SDT プロジェクトの設定 図 メモリ設定 タブ画面 (F 2 MC-16) メモリ設定はツリー構造 ( 図 3-76., 図 参照 ) になっており, 構成 - メモリ領域 - セクションの各レベルで階層になっています 図 メモリ設定ツリー構造の画面 図 メモリ設定のツリー構造図 SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 78

79 SDT プロジェクトの設定 各レベルについて以下に説明します 構成 構成とは, ビルド構成のことです ビルド構成については, Eclipse のヘルプで C/C++ Development User Guide Reference C/C++ Properties Project Properties, common C/C++ Configurations handling を参照してください 構成のレベルには, プロジェクトのすべての構成と Common を表示します 構成を選択し, 追加 をクリックすると, 選択した構成に対してメモリ領域が追加できます Common はすべての構成で共通の設定を行う場合に使用します メモリ領域 メモリ領域のレベルには, ターゲット MCUの内蔵 ROM 領域 (_INROM??), 内蔵 RAM 領域 (_INRAM??) と Direct を表示します メモリ領域を選択し, 追加 をクリックすると, 選択したメモリ領域に対してセクションが追加できます Direct は, 直接アドレスを指定してセクション配置を行う場合に使用します *:?? には 01 から順に追番がはいります セクション セクションはメモリ領域レベルで配置先を選択し 追加 をクリックすることで選択した領域に割り当てられます 直接アドレスを指定してセクション配置を行う場合は Direct を選択して 追加 をクリックします SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 79

80 SDT プロジェクトの設定 メモリ設定のダイアログ メモリ設定で使用するダイアログについて説明します メモリ設定画面 ターゲット MCU のメモリ領域やセクション配置を設定します 図 メモリ設定画面 メモリ設定画面 ( 図 参照 ) の設定項目について以下に説明します リスト メモリ設定の内容を表示します リストに表示された順番でセクションの配置設定が行われます 表示項目は以下のとおりです 名前構成名, メモリ領域名, 配置セクション名を表示します 開始メモリ領域またはアドレス直接指定セクションの開始アドレスを表示します 構成およびアドレス直接指定でないセクションでは空欄になります 終了メモリ領域の終了アドレスを表示します 構成およびセクションでは空欄になります タイプ 名前 が構成名の場合は, Config を表示します 名前 がメモリ領域名の場合は, ROM または RAM のメモリタイプを表示します 名前 がセクション名の場合は, 指定されたセクションタイプを表示します なお, セクションでタイプが指定されていない場合は空欄になります 追加... メモリ設定にメモリ領域設定またはセクション配置設定を追加します リストで構成が選択されている場合は, メモリ領域の追加 ダイアログを表示します リストでメモリ領域が選択されている場合は, セクションの追加 ダイアログを表示します 編集... メモリ領域設定およびセクション配置設定を変更します リストで構成が選択されている場合は, メモリ領域の編集 ダイアログを表示します リストでメモリ領域が選択されている場合は, セクションの編集 ダイアログを表示します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 80

81 SDT プロジェクトの設定 上リストで選択されているセクションの設定を上へ移動します 下リストで選択されているセクションの設定を下に移動します 削除リストで選択されているメモリ領域やセクションを削除します なお, SDT により自動設定される内蔵メモリ領域 (_INROM??,_INRAM??) および Direct は削除できません メモリ領域の追加, メモリ領域の編集 ダイアログ メモリ領域の追加 はメモリ領域の設定を追加します メモリ領域の編集 は設定済みのメモリ領域を編集します 図 メモリ領域の追加 ダイアログ 図 メモリ領域の編集 ダイアログ メモリ領域の追加 ダイアログ ( 図 参照 ) および メモリ領域の編集 ダイアログ ( 図 参照 ) には以下の設定項目があります 名前メモリ領域名を設定または変更します メモリ領域名の指定には以下の文字が使用できます - 1 文字目英大文字, 英小文字およびアンダースコア (_) - 2 文字目以降英大文字, 英小文字, 数字およびアンダースコア (_) SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 81

82 SDT プロジェクトの設定 タイプメモリ領域タイプを ROM または RAM のどちらかから選択します アドレス開始アドレス, 終了アドレスを設定または変更します 開始アドレス, 終了アドレスの指定には以下の表記が使用できます 10 進数表記 16 進数表記 (0x または 0X を付加 ) OK 設定または変更を反映します Cancel 設定または変更を中止します セクションの追加, セクションの編集 ダイアログ セクションの追加 はセクションの配置設定を追加します セクションの編集 は設定済みのセクション配置を編集します 図 セクションの追加 ダイアログ ( メモリ領域が Direct の場合 ) 図 セクションの追加 ダイアログ ( メモリ領域が Direct 以外の場合 ) SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 82

83 SDT プロジェクトの設定 図 セクションの編集 ダイアログ ( メモリ領域が Direct の場合 ) 図 セクションの編集 ダイアログ ( メモリ領域が Direct 以外の場合 ) セクションの追加 ダイアログ ( 図 3-81., 図 参照 ) および セクションの編集 ダイアログ ( 図 3-83., 図 参照 ) には以下の設定項目があります 名前セクション名を設定または変更します セクション名指定には以下の文字が使用できます 1 文字目英大文字, 英小文字, アンダースコア (_), アスタリスク (*) およびアットマーク (@) 2 文字目以降英大文字, 英小文字, 数字, アンダースコア (_) およびアスタリスク (*) ( 注意事項 ) 1 文字目のアットマークは ROM RAM 転送セクション の ROM 側に配置するセクションに対して使用します 詳細はリンケージキットのマニュアルを参照ください タイプセクションタイプを以下の中から選択します FR: 空欄 ( 指定なし ), code, data, stack, const, IO F 2 MC-16: 空欄 ( 指定なし ), code, data, stack, const, IO, dir, dirconst F 2 MC-8: 空欄 ( 指定なし ), code, data, stack, const, IO, dir, dirconst アドレス開始アドレスを設定または変更します Direct にセクションの追加または Direct のセクションの編集を行う場合にだけ表示します 開始アドレスの指定には以下の表記が使用できます SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 83

84 SDT プロジェクトの設定 10 進数表記 16 進数表記 (0x または 0X を付加 ) アライメント (F 2 MC-16 の場合だけ表示します ) セクション配置のアライメントを以下の中から選択します 空欄 ( 指定なし ), BYTE, WORD, PAGE OK 設定または変更を反映します Cancel 設定または変更を中止します メモリ設定の手順 ターゲットのメモリ設定の手順について以下に説明します メモリ領域の追加および編集メモリ領域の追加および編集は以下の手順で行います メモリ領域の追加 1) メモリ設定 タブ内のリストから構成を選択し, 追加 をクリックします 2) メモリ領域の追加 ダイアログに必要な情報を設定し, OK をクリックします 選択した構成にメモリ領域を追加します 図 メモリ領域の追加 ダイアログ メモリ領域の編集 1) メモリ設定 タブ内のリストからメモリ領域を選択し, 編集 をクリックします 2) メモリ領域の編集 ダイアログに必要な情報を設定し, OK をクリックします 選択したメモリ領域の設定を変更します SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 84

85 SDT プロジェクトの設定 図 メモリ領域の編集 ダイアログ セクションの追加および編集セクションの追加および編集は以下の手順で行います セクションの追加 1) メモリ設定 タブ内のリストからメモリ領域を選択し, 追加 をクリックします 2) セクションの追加 ダイアログに必要な情報を設定し, OK をクリックします 選択したメモリ領域にセクションを追加します 図 セクションの追加 ダイアログ セクションの編集 1) メモリ設定 タブ内のリストからセクションを選択し, 編集 をクリックします 2) セクションの編集 ダイアログに必要な情報を設定し, OK をクリックします 選択したセクションの設定を変更します 図 セクションの編集 ダイアログ SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 85

86 SDT プロジェクトの設定 言語ツールの確認 プロジェクトで使用する言語ツールの確認について説明します 言語ツールの確認 Properties ウィンドウのタイプ SOFTUNE の Toolchain で, ビルド時に使用する言語ツール ( コンパイラ, アセンブラ, リンカ ) を確認できます 言語ツールの確認画面 Properties ウィンドウの左ペインで SOFTUNE - Toolchain を選択すると, Toolchain の画面を表示します 図 言語ツールの確認画面 Toolchain ( 図 参照 ) の表示項目について以下に説明します Toolchain Toolchain には以下のどちらかを表示します フォルダ名 (SOFTUNE Professional Pack) インストール済みのプロパックに含まれる言語ツールをビルドに使用します フォルダ名 (PATH(Environment variable)) 環境変数 PATH で設定されたフォルダの中で見つかった言語ツールをビルドに使用します 変更... ビルドに使用する SOFTUNE 言語ツール群を変更する場合に使用します 現状, SOFTUNE 言語ツール群の変更はサポートしていません 変更は行わないでください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 86

87 SDT プロジェクトの設定 3.5 SDT の既定義変数 SDT の既定義変数について説明します ツールのオプションで利用可能な変数 ビルドオプションとして指定するためのツールに関する変数を定義しています この変数は C/C++ コンパイラのインクルードオプション (-I) などのビルドのオプションで使用できます 指定する場合は "$(FETOOL_INC) sample" のように引用符で囲んで指定してください FETOOL SOFTUNE 言語ツールのルートパスを定義しています 以下に定義例を示します FETOOL:=C:\SOFTUNE6 FETOOL_BIN SOFTUNE 言語ツールコマンドへのパスを定義しています 以下に定義例を示します FETOOL:=C:\SOFTUNE6\BIN FETOOL_INC SOFTUNE 言語ツールの標準インクルードパスを定義しています 以下に定義例を示します FETOOL_INC:=C:\SOFTUNE6\lib\911\include SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 87

88 4. ビルド ビルドとビルドでのエラー表示について説明します 4.1 ビルド 4.2 ビルドエラー表示 4.1 ビルド プロジェクトのビルドについて説明します ビルドについて ビルドはプロジェクトに登録されているソースファイルのコンパイルおよびリンクを行い, ターゲットプログラムを作成します 参照マニュアルについて ビルドは Eclipse/CDT の機能です ビルドの詳細については, Eclipse のヘルプで C/C++ Development User Guide Getting Started Building a project を参照してください ビルドの実行 プロジェクトのビルドを実行するには, 対象プロジェクトを選択し, Project メニューから Build Project ( 図 4-1. 参照 ) をクリックします 図 4-1. ビルドの実行 プロジェクトのビルドが実行され, ターゲットプログラムを作成します ビルド時にエラーが発生した場合は, Problems ビューにエラーが表示され, ターゲットプログラムは作成できません SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 88

89 ビルド ビルド時のエラー表示については 4.2 ビルドエラー表示 を参照してください 4.2 ビルドエラー表示 ビルド時のエラー表示とその確認方法について説明します ビルド時のエラー表示 ビルド時のエラーや警告は Problems ビューに表示します Problems ビューが表示されていない場合は, Window メニューの Show View - Problems をクリックしてください 図 4-2. Problems ビューのエラーメッセージ表示 エラー発生行へのジャンプ Problems ビューに表示されている Errors や Warnings で, Resource カラムにファイル名, Location カラムに行番号が表示されているものはエラー発生行にジャンプできます 図 4-3. エラー発生行へのジャンプ エラー発生行にジャンプするには, 表示されている Errors や Warnings をダブルクリックします SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 89

90 ビルド SOFTUNE のエラーメッセージ Problem ビューに表示されている Errors や Warnings で, SOFTUNE の言語ツールから出力されるエラーメッセージ形式は以下のとおりです SOFTUNE コンパイラのメッセージ形式 {F E W I} nnnn {B C D}: メッセージ文 - {F E W I} エラー種別を示します - nnnn エラー番号を示します - {B C D} ツール種別を示します SOFTUNE アセンブラのメッセージ形式 {F E W I} nnnn {A}: メッセージ文 - {F E W I} エラー種別を示します - nnnn エラー番号を示します - {A} ツール種別を示します SOFTUNE リンカのメッセージ形式 {F E W I} nnnn {L}: メッセージ文 - {F E W I} エラー種別を示します - nnnn エラー番号を示します - {L} ツール種別を示します SOFTUNE ライブラリアン, SOFTUNE コンバータのメッセージ形式 {F E W I} nnnn {U}: メッセージ文 - {F E W I} エラー種別を示します - nnnn エラー番号を示します - {U} ツール種別を示します 詳細は各言語ツールのマニュアルを参照してください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 90

91 ビルド ヘルプジャンプ Problems ビューに表示されている Errors や Warnings からヘルプへジャンプできます 図 4-4. ヘルプへのジャンプ ヘルプへジャンプするには Errors や Warnings を選択し, コンテキストメニューの ヘルプを検索 をクリックします ヘルプを検索 以外のメニューについては, Eclipse のヘルプで Workbench User Guide Reference User interface information Views and editors Problems view を参照してください < 注意事項 > 言語ツールのオンラインヘルプの先頭ページを開きます 該当エラーメッセージまでのジャンプはできません SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 91

92 5. デバッグ デバッガの起動について説明します 5.1 デバッガ (SOFTUNE Workbench) の起動 5.1 デバッガ (SOFTUNE Workbench) の起動 デバッガ (SOFTUNE Workbench) の起動について説明します デバッグ SDT では, デバッガ機能を提供しません デバッグ作業は, SOFTUNE Workbench を使用します 参照マニュアルについて SOFTUNE Workbench については各ファミリそれぞれの SOFTUNE Workbench 操作マニュアル, SOFTUNE Workbench 機能説明書, SOFTUNE Workbench コマンドリファレンスマニュアル を参照してください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 92

93 デバッグ SOFTUNE Workbench の起動 デバッグを開始するには, デバッグ対象のロードモジュールファイル (.abs) を Project Explorer ビューで選択し, コンテキストメニューの Debug As Launch SOFTUNE ( 図 5-1. 参照 ) をクリックします 図 5-1. SOFTUNE Workbench の起動 SOFTUNE Workbench が起動します SOFTUNE Workbench のセットアップウィザードでデバッガの初期設定を行います Launch SOFTUNE 以外のメニューについては, Eclipse のヘルプで Workbench User Guide Reference User interface information Views and editors Project Explorer view を参照してください セットアップウィザード デバッグ対象のロードモジュール (.abs) に対して初めて SOFTUNE Workbench を起動し, デバッグを開始する場合, SOFTUNE Workbench 起動後にセットアップウィザードを表示します セットアップウィザードでデバッガの初期設定を行ってください 2 回目以降はセットアップウィザードは表示しません セットアップウィザードについては SOFTUNE Workbench 操作マニュアル の セットアップウィザード を参照してください SOFTUNE Development Tools リファレンスマニュアル for Eclipse, Doc. # Rev. *A 93

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