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ゆりかこけい
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1 Powered by Accton ES3628EA 24 10/100Port + 4G L2/L3/L4 インテリジェントスイッチ簡易説明書

2 目次 1: はじめに本書についておことわり取り扱い上の注意 2: 製品説明各部の名称と機能ハードウェア説明本製品の特徴 3: セットアップ設置場所の確認ケーブルの接続パッケージの確認設置方法 SFP トランシーバ ( オプション ) の接続電源ケーブルの接続コンソールポートへの接続 : 困ったときはスイッチの LED 診断電源と冷却ファンの確認インストールの確認インバンドアクセスの確認 : 製品仕様物理特性スイッチ特性管理機能標準準拠 i

3 1: はじめに本書についてこのたびは Edge-Core 製品をお買い上げ頂きありがとうございましたこの簡易説明書では下記製品の特徴や使用方法などを説明しています本書のほかに Installation Guide と Management Guide も別途用意 ( 英語 ) しています用途に応じてご利用くださいおことわり本簡易説明書の内容の全部または一部を無断で転載複製することは法令で禁止されています本簡易説明書の内容は将来予告なく変更する事があります本簡易説明書は万全を期して製作されておりますがこのマニュアルに記載されている使用は全てユーザ側の責任になり Accton 社は一切の保証の責任は負うことはできません記載漏れなどお気づきの点がありましたらご連絡ください本簡易説明書の著作権は Accton Technology Corporation に帰属します ES3628EA 24 10/100 ポート + 4G L2/L3/L4 インテリジェントスイッチレイヤー 3 スイッチ 10/100BASE-T (RJ-45) x 24 ポート 10/100/1000BASE-T (RJ-45) x 2 ポート Giga SFP スロット x 2 ポート 1-1

4 1 はじめに取り扱い上の注意 PSE に関する警告本製品に同梱いたしております電源コードセットは本製品専用です本電源コードセットは本製品以外の製品並びに他の用途でご使用いただくことは出きません製品本体に同梱された電源コードセットを利用し他製品の電源コードセットを使用しないで下さい警告と注意事項警告 : 警告 : 警告 : 本製品は単体で使用可能な部品は含んでおりませんユニットのインストールおよび取り外しはトレーニングを受けた相応の資格を持った担当者が行ってください電気事故の恐れがありますのでデバイスをコンセントにつなぐ際は三極プラグのアース線を有効なアースラインにおつなぎください警告 : 本スイッチはレーザーを利用して光ファイバーケーブル上の信号を送信いたしますレーザーはクラス 1 に準拠しており一般的な利用では特に目にダメージを与えることはございませんしかしながら電源がオン時には送信ポートを直接見つめることは絶対にしないでください注意事項 : 注意事項 : 注意事項 : 機器お取り扱い時の静電気放電を防止するため静電気防止リストストラップを着用するなど適切な方法をおとりください電話線ジャックコネクタを RJ-45 ポートに差し込まないでくださいデバイスが故障する可能性があります RJ-45 コネクタには FCC 標準に準拠したツイストペアケーブルのみをご利用ください 1-2

5 2: 製品説明各部の名称と機能本製品 (ES3628EA) は 10/100BASE-TX を 24 ポート 10/100/1000BASE-T を 2 ポートそして SFP トランシーバー用スロットを 2 ポートを装備し SNMP を基本とした管理機能がメインボード上に搭載されていますこの管理機能はインバンドとアウトバンドアクセスをともにサポートしますこのスイッチはスパニングツリープロトコルマルチキャストスイッチング VLAN 機能のフルサポートによって簡単にネットワーク構築を行うことが可能です IEEE 802.1Q に準拠する VLAN 機能を持ったブロードキャストドメインに分割された貧弱なネットワークにマルチキャストスイッチング CoS サービスを伴ったマルチメディアアプリケーション機能を提供しますこのスイッチは速度の遅い従来のルーターを置き換える事ができローカル IP トラフィックを軽減し貴重なリソースをノン IP ルーティングや WAN アクセスに開放しますレイヤー 2 やレイヤー 3 のワイヤースピード性能によって IP セグメントや VLAN 間のスループットをかなり改善できます. ポート状況 LED 1000BASE-T アップリンクポートコンソールポート Console Power RPS Diag BASE-TX ポート SFP スロットシステム状況 LED RPS DC 12V 13A V~ Hz 0.6A 冗長電源ソケット AC 電源ソケット図 2-1 フロントパネル / リアパネルスイッチの特徴このイーサーネットスイッチはワイヤースピードノンブロッキングの構造を採用していますこれはすべてのポート上で遅延を少なくし同時に複数パケットのワイヤースピード転送を可能にしますまたこのスイッチの特徴としてすべてのポートが全二重対応になっています ( 事実上それはそれぞれの接続の帯域幅を倍にします ) スイッチング方法同一 VLAN 内ではストアアンドフォワード方式を使用してデータ統合を最大化しますこの方法によりすべてのパケットはバッファーに収容されフォワードされる前に有効性をチェックしますこれによりエラーがネットワークに広まるのを防ぐ事ができますまた異なる VLAN 間のコミュニケーションではスイッチを通過するすべてのパケットに 2-1

6 2 製品説明対してストアアンドフォワード方式をとり RIP やユニキャストトラフィックの OSFP そして DVMP やマルチキャストトラフィックの PIM を使用してワイヤスピードのルーティングトラフィックを行いますネットワーク管理オプションこのスイッチにはネットワークの監視やポートの状態が一目で判断できるように多くの LED が配置されていますまたユーザーが設定を行ったり搭載された管理ソフトによってスイッチを監視したり SNMP アプリケーションを通して行うことを可能にする管理エージェントも用意されています各スイッチを管理するためにコンソールポート ( アウトバンド ) に直接接続しての管理 Telnet を使用してネットワーク接続 ( インバンド ) ウェブエージェントを使用したオンバンドそして SNMP ベースのネットワーク管理ソフトウェアを使うなどいくつかの方法で管理を行う事が可能ですそれぞれのスイッチの特徴や詳細については別冊の Management Guide を参照してくださいハードウェア説明 100BASE-TX と 1000BASE-T ポートこのスイッチには半二重または全二重で動作する 10Mbps 100Mbps 用の RJ-45 ポートが 24 個そして全二重のみで動作する 1000Mbps 用の RJ-45 ポートが 2 個装備されていますそしてスイッチ上のすべてのポートにおいて MDI/MDI-X の自動認識をサポートしているため PC サーバ他のスイッチまたはハブにネットワーク接続を行う際はすべてストレートケーブルを使用できます (Installation Guide 参照 ) それぞれのポートはオートネゴシエーション機能に対応しており最適な転送方式 ( 半二重あるいは全二重 ) とデータ転送速度 ( または 1000Mbps) を自動で選択することができますこれらのポートの 1 つに接続されたデバイスがオートネゴシエーション機能に対応していない場合は手動でそのポートの通信モードを設定することができますまたそれぞれのポートはフローコントロールのオートネゴシエーション機能にも対応していますそのためこのスイッチはポートバッファーが飽和するのを自動で制御します SFP スロット The Small Form Factor Pluggable (SFP) トランシーバスロットは 2 ポート装備されています SFP トランシーバー ( 別売 ) を 100BASE-FX, 1000BASE-T,1000BASE-SX, 1000BASE-LX, and 1000BASE-LH メディア接続用に使用できます 2-2

7 製品説明 2 ポートシステム状況 LED このスイッチには主なシステム状況のための表示パネルとインストール時やネットワークトラブルシューティング時に役立つポート状況表示があります各 LED はフロントパネルに配置されています下図と下表を参照してくださいポート状況 LED 図 2-2 ポート LED 表 2-1 ポート状況 LED ラベルカラーポート1-24 Link/Activity 黄色点灯黄色点滅ポート25-26 Link/Activity 緑色点灯緑色点滅 SFPトランシーバスロット Link/Activity 緑色点灯緑色点滅説明転送レート10 or 100 Mbpsでリンクは有効稼動時は点滅転送レート 1000 Mbps でリンクは有効. 稼動時は点滅転送レート 100 or 1000 Mbpsでリンクは有効稼動時は点滅. 2-3

8 2 製品説明システム状況 LED 図 2-3 システム状況 LED 表 2-2 システム状況 LED ラベルカラー説明 Power Diag RPS 緑色点灯黄色点灯消灯緑色点滅緑色点灯黄色点灯黄色緑色交互に点灯緑色点灯黄色点灯消灯電源正常電源異常電源が入っていないか電源異常システム自動診断テスト実行中システム自動診断テスト結果正常システム自動診断テスト結果異常. 冷却ファン異常またはオーバーヒート冗長電源から受電中冗長電源異常 ( 熱冷却ファン異常を含む ) 冗長電源が装着されていない冗長電源 ( オプション ) このスイッチは冗長電源 (RPS) をオプションで用意していますこれは内蔵の電源が万が一使用できなくなった場合にスイッチに電源を供給可能にするものです電源ソケット製品のリアパネルには 2 つの電源用ソケットがあります 1 つは通常の AC 電源用のソケットともう 1 つはオプショナルの冗長電源用で RPS と書かれています冗長電源ソケット AC 電源ソケット RPS DC 12V 13A V~ Hz 0.6A 図 2-4 電源ソケット 2-4

9 製品説明 2 本製品の特徴接続性 100BASE-TX ポートが 24 ポート装備されており 10 /100 Mbps のイーサネット接続ができますオートネゴシエーション機能により接続されたデバイスでもこの機能がサポートされる場合はそれぞれの RJ-45 ポートを自動的に最適なコミュニケーションモード ( 半二重か全二重 ) に選択することができますサポートの無い場合は手動でポートを構成することができます 10/100/1000Mbps ポートが 2 ポート装備されておりギガビットイーサネットの導入を容易にしレガシーネットワークからの投資保護ができます RJ-45 ポートは MDI/MDI-X の自動認識をサポートしますアンシールドケーブル (UTP) は全 RJ-45 ポートに対応しています 10Mbps 通信にはカテゴリー 3 かそれ以上を 100Mbps 通信にはカテゴリー 5 かそれ以上を 1000Mbps 通信にはカテゴリー 5 5e 6 かそれ以上の性能のケーブルを使用します IEEE のイーサーファーストイーサーギガビットイーサーに準拠しており標準に準拠しているどんなベンダーのハブネットワークカードそしてスイッチと通信可能です拡張機能 Small Form Factor Pluggable (SFP) トランシーバスロットを 2 個装備しています 100BASE-FX, 1000BASE-T,1000BASE-SX,1000BASE-LX, それに 1000BASE-LH 用の SFP トランシーバに対応しています性能トランスペアレントブリッジアグリゲート帯域幅の最大数は 12.8 Gbps 最大 16K 登録可能な MAC アドレステーブルと 4K 登録可能な IP アドレステーブルストアアンドフォワードスイッチングの提供ワイヤースピードスイッチングのサポートフローコントロール対応ブロードキャストストームコントロール管理機能一目でわかる LED でトラブルシューティングが容易ネットワーク管理エージェント : - インバンドアウトバンドでのスイッチ管理 - Telnet SNMP/RMON それと web ベースのインターフェースをサポート 2-5

10 2 製品説明 2-6

11 3: セットアップ設置場所の確認スイッチは標準 19 インチラックに取り付けたり平らな場所に設置することができます設置場所選択の際には以下の注意事項をお守り下さい設置場所は : - リンクする全てのデバイスの中心位置で電源コンセントの近くに位置してください - 室温摂氏 0-50 ( 華氏 F) 湿度 5-95% 結露のない環境を保ってください - 適切な空気の流れを確保するために全ての方向に適当な空間 ( 約 5 センチメータあるいは 2 インチ ) をあけてください - 機器設置ケーブル設置保守ができるようにしてください - 全ての LED のステータス表示がよく見えるようにしてくださいツイストペアケーブルを電源ケーブル蛍光灯その他電気機器 ( 例えばラジオや送信機 ) から常に離れた状態にしてくださいユニットは独立したブレーカーを持つ VAC 50-60Hz に適合した専用のコンセントに各デバイスが 2m(6.6 フィート ) 以内の長さのケーブルで接続されることまた他の電気機器と同様フィルターやサージ防止機能を利用されることをお勧めいたしますケーブルの接続ネットワークに接続する際にスイッチを正常に動作させるためにはお持ちの電流ケーブルが 10BASE-T 100BASE-TX 1000BASE-T に適しているかお確かめ下さい以下の基準を確認してくださいケーブルタイプ : 非シールド撚り対線 (UTP) またはシールド撚り対線 (STP) で RJ-45 コネクタがあるもの 10BASE-T にはカテゴリー 3 かそれ以上 100BASE-TX にはカテゴリー 5 かそれ以上 1000BASE-T にはカテゴリー 5e または 6 を使用のこと電磁波からの保護がされていることサージ電圧抑制がされていることデータベースネットワークから電線 ( スイッチ関係とその他 ) 電磁石の分離がされていること安全な取り付け及びケーブルコネクタシールドに障害がないこと 3-1

12 3 セットアップ RJ-45 コネクタ図 3-1 RJ-45 コネクタパッケージの確認スイッチのパッケージを開封後全てのコンポーネントが揃っていることを確認してください設置の前には全ての設置道具が準備できているか確認してくださいパッケージ内容一覧製品本体 :ES3628EA 24 10/100ポート + 4G L2/L3/L4 インテリジェントスイッチ粘着ゴム足パッド x 4 ブラケットキット : ブラケット x 2 取付用ネジ x 4 電源ケーブル x 1 コンソールケーブル x 1(RJ-45 RS-232 変換 ) Installation Guide( 英語 ) x 1 Management Guide( 英語 )x 1 CD 内ラックマウント機器 ( オプション ) スイッチをラックに装着する場合は以下の機器をご準備下さいラック装着用の 4 つの取り付けネジ ( 含まれておりません ) スクリュードライバー ( ネジに合わせてプラス型やマイナス型 ) 3-2

13 セットアップ 3 設置方法スイッチユニットは標準 19 インチラック机上または棚などに設置することができます以下がマウント方法の説明となりますラックへのマウント方法スイッチをラックへマウントする前に以下について十分にご注意下さい : 温度 : ラック内の温度は周辺室温よりも高くなることがありますラック付近が指定された環境温度範囲内であることを確認してください (5-1 ページ参照 )) 加重 : ラックマウントユニット上にはいかなる装置も載せないでください回路過負荷 : ラックアセンブリへの供給回路が過負荷になっていないことを確認してください接地 : ラックマウント装置は適切に接地 ( アース ) していなくてはなりません本線以外からの給電接続については特別な注意が必要ですラックマウント装置 1. ブラケットマウンティングキットに含まれるネジを利用してブラケットをデバイスに装着してください図 3-2 ブラケットの取付け 2. 4 つのラックマウント用ネジ ( 非提供 ) でデバイスをラックに装着してください 3-3

14 3 セットアップ図 3-3 ラック内へのスイッチの取付け 3. 一台のスイッチのみを設置する場合はこの章の最後の電源ケーブルの接続の項目をご参照ください 4. 複数のスイッチを設置する場合は一台一台別の段に設置してください 3-4

15 Diag PowerRPS Console セットアップ 3 机上や棚への設置 1. 4 つの粘着ゴム足パッドを一番下のスイッチの底に取り付けてください 2. AC 電源近くの平らな表面を選びデバイスを設定してください通風を確保するためデバイスの全ての方向に 2 インチ以上の隙間があることを確認してください図 3-4 粘着ゴム足パッドの取付け 3. 一台のスイッチのみを設置する場合はこの章の最後の電源ケーブルの接続の項目をご参照ください 4. 複数台のスイッチを設置する場合はそれぞれのスイッチに 4 つの粘着ゴム足パッドを装着してください重ね合わせる際は上下のスイッチの四角をしっかり合わせるようにしてください 3-5

16 3 セットアップ 5. RPS 装置も設置する場合はなるべくスイッチに重ね合うような位置に設置してください SFP トランシーバ ( オプション ) の接続図 3-5 SFP トランシーバのスロットへの装着本スイッチは 100BASE-FX 1000BASE-T 1000BASE-SX 1000BASE-LX 1000BASE-LH SFP 互換トランシーバに対応しておりますトランシーバを装着する場合は以下の手順に従ってください 1. ネットワーク要件ケーブル要件に従って適切な SFP トランシーバを選択してください 2. オプティカルコネクタが外側スロットコネクタが下を向いた状態でトランシーバを挿入してください SFP トランシーバは挿入する方向が固定です一方向にしか挿入できないので注意してください 3. カチッと固定されるまで SFP トランシーバを中にスライドさせてください注意 : SFP トランシーバはホットスワッパブルですトランシーバの抜き差しの際にスイッチの電源を落とす必要はありません但しトランシーバを取り外す前には必ずまずネットワークをケーブルを抜いてください 3-6

17 セットアップ 3 電源ケーブルの接続デバイスを電源に接続するためには : 1. 電源ケーブルをスイッチ背面のソケットに直接つないでください図 3-6 電源ソケット 2. ケーブルのもう一方の端を設置した 3 ピン AC 電源につなげてください注意 : ご使用の国地域によっては AC コードを変更しなくてはなりませんご利用の国地域でレセプタクルの形状として承認された電源コードをご利用ください 3. 電源を入れたときにフロントパネルの電源 LED 表示が点灯していることを確認してくださいもし点灯していない場合は電源ケーブルが正確に装着されているか確認してください 4. RPS 製品を一緒に使用される場合は PRS のパッケージの説明に従って RPS をスイッチと AC 電源に接続してください 3-7

18 3 セットアップコンソールポートへの接続スイッチのフロントパネル上にある DB-9 シリアルポートはアウトバウンドコンソールコンフィグに使用されます端末や端末エミュレーションが起動している PC からオンボードのコンフィグレーションプログラムにアクセスできますシリアルポートを接続するために割り当てられるピンは以下のテーブルを参照してください図 3-7 シリアルポート (DB-9 DTE) ピンアサインシリアルケーブル配線表表 3-1 シリアルケーブルの配線表スイッチの 9 ピンシリアルポートヌルモデム PC の 9 ピン DTE ポート 2 RXD ( 受信データ ) 3 TXD ( 送信データ ) < TXD ( 送信データ ) > 2 RXD ( 受信データ ) 5 SGND ( グランド ) 他のピンは使用しておりません 5 SGND ( グランド ) 以下シリアルポートのコンフィグレーションの条件デフォルトボーレート : 9,600 bps キャラクタサイズ : 8 文字パリティ : なしストップビット : 1 データビット : 8 ビットフローコントロール : なし 3-8

19 4: 困ったときはスイッチの LED 診断表 4-1 トラブルシューティングチャート表示 Power LED: 消灯 Power LED: 黄色 Diag LED: 黄色 Link LED: 消灯対応策電源コンセントスイッチに電源ケーブルが正しく接続されているか確認してください電源が入らない場合は購入店にお問合せください内部の電源に異常があります購入店にお問合せください電源を一度切ってから再度投入してください電源が入らない場合は購入店にお問合せくださいスイッチまたは接続している機器の電源を入れてくださいスイッチと接続されている機器のケーブル接続方法が正しいことを確認してください使用しているケーブルのタイプが間違えていないか長さがケーブルの仕様の範囲を超えていないか確認してください接続している機器のアダプタやコネクタが壊れていないか確認してください接続しているケーブルやコネクタを抜き差ししてみてください LED による電源関連の診断下表のように Power と RPS の 2 つの LED の状態を組合せることで電源関連の状況を診断する事ができます表 4-2 電源 /RPS LED 電源 LED 緑色緑色緑色黄色消灯 RPS LED 緑色黄色消灯緑色消灯状態内部電源は正常に動作しています冗長電源も正常です内部電源は正常に動作しています冗長電源に異常が発生しています内部電源は正常に動作しています冗長電源は動作していません内部電源に異常が発生しています冗長電源は正常に動作しています内部電源も冗長電源も共に異常が発生しています電源と冷却ファンの確認電源ケーブルを接続して電源を入れても電源 LED が点灯しない場合は電源供給電源ケーブルまたは内部電源に問題があるかもしれませんしかしながらしばらく稼動した後に電源が切れてしまうような場合は電源の接続が緩んでいないか電源機器から損失電流や過電流がないか調べてくださいまたユニット内のファンがシャットダウン前に遮らずにちゃんと稼動していたことも調べてくださいそれでも問題が解決できない場合は内部電源に問題があると思われます 4-1

20 4 困ったときはインストールの確認全てのシステムコンポーネントが正しくインストールされたことを確認してください 1 つ以上のコンポーネント ( 電源コードかネットワークケーブル接続など ) に誤動作があると思われる場合はそれらの誤作動が疑われるコンポーネントをそれ以外のコンポーネント全てが確実に動作していることを確認済みの代替環境でテストしてみてくださいインバンドアクセスの確認 Telnet WEB ブラウザネットワーク管理用のソフトウェアツールを使ってネットワークにアクセスすることによって接続されたネットワークのどんな場所からでもスイッチの管理エージェントにアクセスする事ができますしかし先ず最初に IP アドレスサブネットマスクデフォルトゲートウェイの設定を行う必要があります管理エージェントに接続できない場合にはネットワークが正しく接続されているか確認してくださいそして正しい IP アドレスを指定していることを確認してください次にスイッチに接続しているポートが無効でないことを確認してくださいもしそのポートが無効でなければ離れた場所で使用している機器とスイッチの間のネットワークのケーブル接続が正しいことを確認してください注意 : 管理ツールは同時に Telnet セッションによる接続を 4 つまで受入可能です既にセッションの最大数が接続されている場合は Telnet 接続でログインすることはできません 4-2

21 5: 製品仕様物理特性ポート 100BASE-TX RJ-45 x BASE-T RJ-45 x 2 SFP slots x 2 ネットワークインターフェースポート 1-24: (RJ-45 コネクタ, オート MDI/X) 10BASE-T: RJ-45 (100Ω, UTP ケーブル ; カテゴリー 3 またはそれ以上 ) 100BASE-TX: RJ-45 (100Ω, UTP ケーブル ; カテゴリー 5 またはそれ以上 ) ポート 25-26: (RJ-45 コネクタ, オート MDI/X) 10BASE-T: RJ-45 (100Ω, UTP ケーブル ; カテゴリー 3 またはそれ以上 ) 100BASE-TX: RJ-45 (100Ω, UTP ケーブル ; カテゴリー 5 またはそれ以上 ) 1000BASE-T: RJ-45 (100Ω, UTP or STP ケーブル, カテゴリー 5, 5e, または 6) バッファーアーキテクチャー 32 Mbyte アグリゲート帯域 12.8 Gbps スイッチングデータベース MAC アドレス登録数 16K LED システム用 : 電源診断 RPS ポート用 : ステータス (link, speed, activity) 重量 3.1 kg (6.86 lbs) サイズ 440 x 230 x 44 mm (17.4 x 9.1 x 1.7 in.) 環境温度動作時 : 0-50 C ( F) 保管時 : C ( F) 5-1

22 5 製品仕様環境湿度動作時 : 5-95% ( 結露なきこと ) AC 入力 V, Hz, 0.8A 電源供給内部自動レンジ変換 : VAC, Hz 外部 14 ピン冗長電源への接続可最大消費電力 28.4 Watts 最大電流 0.56 VAC VAC スイッチ特性フォワーディングモードストアアンドフォワードスループットワイヤースピードフローコントロール全二重 : IEEE 802.3x 半二重 : バックプレッシャー方式管理機能インバンド管理 Telnet, HTTP, SSH, SNMP 管理アウトバンド管理 RS-232 DB-9 コンソールポートソフトウェア更新 TFTP インバンド, XModem アウトバンド 5-2

23 製品仕様 5 標準 IEEE 802.1D (Bridging) IEEE イーサーネット, ファストイーサーネット, ギガビットイーサーネット全二重フローコントロールリンクアグリゲーションコントロールプロトコル ISO/IEC 準拠電波 FCC Class A Industry Canada Class A EN (CISPR 22) Class A EN /3 VCCI Class A C-Tick - AS/NZS 3548 (1995) Class A 電磁波耐性 EN /3/4/5/6/8/11 安全対策 CSA/CUS (UL , CSA ) CB (IEC & EN ) EMC CE マーク 5-3

24 ES3628EA E DT-R01 SUM

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Microsoft Word - ES4324_JPN _.doc Powered by Accton ES4324 20 x 10/100/1000 ポート 4 x ギガコンビネーションポート L2 ウェブスマートスイッチ簡易説明書 www.edge-core.com 目次 1: はじめに本書についておことわり取り扱い上の注意 2: 製品説明各部の名称と機能ハードウェア説明本製品の特徴 3: セットアップ設置場所の確認ケーブルの接続パッケージの確認設置方法