Microsoft Word - V-PP-MC-0002-japan.doc

Transcription

1 Q シリーズピストンポンプ 最大押しのけ容積調整機能付き 静音シリーズテクニカル カタログ V015J EATON Vickers V Q Series Piston Pumps Catalog V-PP-MC-0002-E December 2002 P5

2 目次 概要 3 PVQ10 PVQ13 形式番号 4 コンペンセータ制御 6 性能曲線 7 性能データ 9 外形寸法図 10 軸形状 11 制御方式 13 PVQ20 PVQ32 形式番号 16 コンペンセータ制御 18 性能曲線 19 性能データ 21 軸トルクデータ 22 外形寸法図 23 制御方式 25 スルードライブ 29 PVQ25 形式番号 31 コンペンセータ制御 33 性能曲線 34 性能データ 35 外形寸法図 36 軸形状 37 制御方式 38 PVQ40 PVQ45 形式番号 43 コンペンセータ制御 45 性能曲線 46 性能データ 48 外形寸法図 49 制御方式 52 スルードライブ 56 アプリケーションデータ 60 2

3 概要 PVQ ピストン ポンプは インラインポンプであり 最大押しのけ容積調整機能付きユニットであり 9 種類のサイズがあります 押しのけ容積は圧力および流量コンペンサータ機能によって制御しています 豊富なオプションにより制御の柔軟性を提供しています PVQ ピストン ポンプは 電動機より低い騒音レベルで作動し 現在の過酷な産業条件を満たす静寂性レベルを保っています 騒音は吐出し側で 低圧パルスを発生するタイミングアレンジメントを用いることで減少します これは PVQ シリーズを使用することで騒音が減少します PVQ ピストン ポンプは多種多様な条件のドライブに対応します 押しのけ容積可変 固定ポンプの様々なタイプとモデルを結合することができ コンパクトで多能なパッケージを提供します パッケージは 取付けサイズが小さく 原動機に対して取付けコストが安くなります PVQ ピストン ポンプは静かで 操作性が優れ そして 多種制御形式とオプションにより多くのアプリケーションのために最適なモデルを提供します さらに PVQ ピストン ポンプは 耐久性と長寿に優れています 75 年間以上 イートン社は長く故障の無いサービスを提供しています PVQ シリーズは多種の油圧作動油で作動することができます ベースとなる石油作動油と合成油に加えて水分を含むリン酸エステル系作動油を使用することができます 基本仕様 Q シリーズ押しのけ容積 回転数 圧力 押しのけ容積 回転数, 最大使用圧力最大標準押しのけ容積定格回転数最大圧力形式番号 cm 3 /r min -1 MPa (bar) PVQ (210) PVQ (140) PVQ (210) PVQ (210) PVQ (140) PVQ (210) PVQ (186) アプリケーションデータ 作動油の清浄度 油圧油 使用温度 難燃性作動油 取付け 初期運転 注文手順 3

4 形式番号 PVQ10 PVQ P V Q 1 0 A 2 R S E 1 S 2 0 C * 2 1 V * 1 1 B D 1 2 S * 1,2,3 PVQ ピストンポンプ 4,5 押しのけ容積 / 定格圧力 6,7 取付けフランジ 8 回転方向 ( 軸エンドより見る ) 9,10 ポートタイプ / 取付け位置 11 入力軸形式 12 シール 13,14 設計番号 15,16 制御方法 Code P V Q インライン ピストンポンプ可変式静音シリーズ cm 3 /r, 21MPa (210bar) cm 3 /r, 14MPa (140bar) A2 SAE J (SAE A) MA ISO 3019/2-80A2HW N 入力軸のみ R L SE SS 右回転 (CW) 標準左回転 (CCW) 特注 SAE Oリング リアポート ( 標準 ) SAE Oリング サイドポート ( 特注 ) 1 ストレート キー SAE A φ19.05x 軸長 スプライン SAE A 9 歯 16/32DP N 軸端 ISO 3019/2 E20N ( MA マウントフランジのみ ) S F ブナ-N 標準フルオロカーボン 特注 20 設計番号は変更される可能性があります ポンプサイズは 10~19 まで変更がありません C** 圧力コンペンセータ PVQ10 : C21 標準形式定格圧力 :21MPa(210bar) 調整範囲 :0.02~2.1MPa (2~21bar) PVQ13 : C14 標準形式定格圧力 :13.8MPa(138bar) 調整範囲 :0.02~1.4MPa (2~14bar) 15,16 制御方法 Code C**V**B C**V**P ロードセンシング付圧力コンペンセータ標準設定 :1.1MPa(11bar) 調整範囲 :1~1.7MPa (10~17bar ) ブリードダウンオリフィス付例 :C21V11B PVQ10 定格圧力 :21MPa (210bar) 差圧設定 :1.1MPa (11bar) ロードセンシング付圧力コンペンセータブリードダウンオリフィスなし それ以外は C**V**B と同じ C**VC**B ロードセンシング付圧力コンペンセータ 上記 C** と同じ 標準ロードセンシング圧力設定 2.4MPa (24bar) 調整範囲 :1.7~3.1MPa (17~31bar) ブリードダウンオリフィス付 C**VC**P ロードセンシング付圧力コンペンセータブリードダウンオリフィスなし それ以外は C**VC**B と同じ CG CD** リモート制御のための圧力コンペンセータ 電磁弁式 2 圧力コンペンセータ PVQ10 : CD21 標準形式定格圧力 : 21MPa(210bar) 高圧設定範囲 :2.4~21MPa ( bar) PVQ13 : CD14 標準形式定格圧力 : 14MPa(140bar) 調整範囲高圧用 : 2.4~14MPa (24~140bar) 低圧用 : 2~10MPa (20~100 bar) CM** 低圧力コンペンセータ CM7 標準形式出荷時設定 :6.9MPa(69bar) 調整範囲 :0.2~1MPa (2~10bar) UV アンロード弁 アキュムレータ回路 取付詳細を参照してください P4

5 形式番号 PVQ10 PVQ P V Q 1 0 A 2 R S E 1 S 2 0 C * 2 1 V * 1 1 B D 1 2 S * 17,18 圧力設定 19,20 フロー制御 21,22 ロードセンシング圧力差設定 Code 21 21MPa(210bar) PVQ MPa(140bar) PVQ13 なしフロー制御なし V VC なしフロー制御なし ,26 設計記号 27,28 特殊記号 Code 12 Oリングシール設計記号 S2 S3 S9 軸垂直取付け ISO R288 ねじ ( イギリス標準の平行ねじ座ぐりポート ) 詳しくはイートン社までご確認ください 電子的制御式リリーフ弁付 CG 圧力コンペンセータ 23 フロー制御 なしフロー制御なし B P 24 押しのけ容積オプション なし ( 標準 ) D 最大押しのけ容積調整機能 ( 特注 ) 定格ピストンポンプ 最大押しのけ容積 定格回転数 最大圧力 許容入力容量 重量 形式 cm 3 /r min -1 MPa (bar( bar) kw kg PVQ (210) PVQ (140) 圧力リミット : ケース圧力 0.035MPa(0.35bar) 最大 吸込み側圧力 0.02MPa(0.2bar) ~ 0.2MPa(2bar) EATON Vickers V Q Series Piston Pumps Catalog V-PP-MC-0002-E December 2002 P5

6 コンペンセータ制御 圧力コンペンセータ設定された作動圧力でシステムの圧力を維持するために圧力コンペンセータはポンプ吐出し量を自動的に調節します 最大流量は圧力設定よりおよそ0.34MPa (3.4bar) 下で維持します 圧力コンペンセータは形式番号で指定され 調整範囲を持っています 最大押しのけ容積調節機能付圧力コンペンセータ最大押しのけ容積調整機能は 圧力コンペンセータの標準設定を維持しながら 最大のポンプ流量が外部的に25% から100% に調整できます 初期起動において 手動調整で補助するために 最小で40% の押しのけ容積が必要です リモート制御圧力コンペンセータ機械的要素を除いた "C" ( 圧力コンペンセータオプション ) と同じく リモートパイロット リリーフ弁の使用することでコンペンセータの変更が可能です (C-175 等のリリーフ弁 ) 電磁弁式 2 圧コンペンセータ 2つの設定された作動圧力のどちらかでシステムの容積を維持するために2 圧コンペンセータは自動的にポンプ流量を調節します 最大吐出し量は減少前のどちらかの圧力設定のおよそ0.34MPa(3.4bar) 下で維持します コントロールタイプと圧力範囲は形式番号で指定できます ロードセンシング 圧力リミットコンペンセータこのコンペンセータはロードセンシング制御の圧力状態で必要な最大量まで供給します 自動的にリモート圧力信号に対応してポンプ流量を調整して 負荷圧力よりわずかに上の吐出し側圧力を維持します 圧力リミッタはロードセンシング制御を停止して あらかじめセットした押しのけ容積を減少させて 最大の運転圧に達します コントロールタイプで 標準のロードセンシング圧力差設定は 設定範囲に形式番号を見てください 標準のロードセンシングと圧力リミットは 1.1MPa (11 bar) 圧力差 ( 標準の工場の設定 ) で制御しています 低圧待機状態のためのロードセンシング信号を無くするためにブレードダウンオリフィスを含んでいます C**V11B との違いはブレードダウンオリフィスは付いていません C**V11B と 工場の圧力差設定 2.4MPa(24bar) は同じです C**V11P と 工場の圧力差設定 2.4MPa(24bar) は同じです. 注記 : 外部のバルブとシリンダで示された 一般的な用法の図形 ( orifice open) ( orifice plugged) P6

7 性能曲線 PVQ10 作動油 : SAE 10W 作動温度 : 49 吸込み側圧力 : 0.02MPa(0.2bar) 注記 : ポンプの最大流量を得るために 圧力コンペンセータの必要な運転圧は1.4MPa(14bar) 以上が必要です 最大定格圧力 21MPa(210bar) を超えたコンペンセータ設定 1.4MPa(14bar) で最大流量を得ました min -1 P7

8 性能曲線 PVQ13 作動油 : SAE 10W 作動温度 : 49 吸込み側圧力 : 0.02MPa(0.2bar) 注記 : ポンプの最大流量を得るために 圧力コンペンセータ設定の必要な運転圧は1.4MPa(14bar) 以上が必要です 最大定格圧力 21MPa(210bar) を超えたコンペンセータ設定 1.4MPa(14bar) で最大流量を得ました min -1 P8

9 性能データ PVQ10 PVQ13 騒音データ温度 : 50 テスト作動油 : URSA-ED (10W) 吸込み側圧力 : 大気圧 騒音データ 騒音レベル db(a)* フルストローク カットオフ 回転数 min -1 圧力 MPa(bar) PVQ10 PVQ13 PVQ10 PVQ (35) (70) (100) (140) (175) (35) (70) (100) (140) (175) (35) (70) (100) (140) (175) (35) (70) (100) (140) (175) * NFPA 規格に同等な音圧データ 注記 : 最大流量状態で騒音減少するために 1800min -1 回転時 PVQ10は17.5MPa(175bar) PVQ13は10MPa(100bar) に制限することをお薦めします PVQ10 PVQ13 レスポンスデータ定格速度および圧力状態での応答時間吸込み側圧力なし使用温度 :82 作動油 :SAE 10W 圧力上昇 : 690MPa/sec(6900bar/sec) レスポンスデータ 制御形式 PVQ10 オンストローク PVQ13 オフストロークオンストローク オフストローク 圧力コンペンセータ 秒 秒 秒 秒 P9

10 外形寸法図 PVQ10 PVQ13 リアポート mm(inches) 圧力コンペンセータ位置右回転モデル ケースドレイン接続 UN-2B ストレートねじ (.375 O.D. 管材 コンペンセータ ) 左回転モデル圧力コンペンセータ位置 形式表示 警告 : ポンプが作動中は コンペンセータ調整ねじを 28.4mm 以上に動かさないでください 右回転モデル 吐出し側ポート 1 1 / UN-2B ストレートねじ (0.75 O.D. 管材 ) 右回転方向 ヵ所孔 square 回転方向図示 コンペンセータ調整ねじ対辺 23.9mm 左回転モデル 吐出し側ポート 1 1 / UN-2B ストレートねじ (0.75 O.D. 管材 ) 予備ケースドレイン接続 PVQ10 PVQ13 側面ポート 右回転モデル吐出し側ポート UN-2B ストレートねじ (1.00 O.D. 管材 ) 左回転モデル吐出し側ポート UN-2B ストレートねじ (1.00 O.D. 管材 ) P10

11 軸形状 No. 3 軸 N 軸形式 MA フランジ ( フランジ 軸端形状 ISO 3019/2-80A2HW-E20N) SAE 標準インボリュート スプライン フラットルート 9 歯 DP:16/32 小径 :.4835/.4725 キー材 制御方法 リモートコンペンセータ 圧力リミットコンペンセータ付きロードセンシング 適応 1. 圧力制御 (C-175 等 ) を右回転 CCWに回して最低圧を設定してください ) 2. コンペンセータ調整ボルトを回して 最適最低圧力 1.7MPa(17bar) より高く設定してください 3. 圧力制御で全圧力範囲を得ることができます 取付面 右回転モデル ロードセンシング信号ポート UNF-2B ボス接続 注記 : 有効なコンペンセータ圧は 制御圧力 (1.7~6.9MPa 17~69bar) リモートリリーフ弁設定になります 左回転モデル ロードセンシング信号ポート "CG" モデル : UNF-2B ねじ C-175 等リリーフ弁接続口 SAE O- リングボス接続口 (.250 O.D. 管材 ) 運転時にはこのプラグを外してください コンペンサー調整ボルトポンプが作動中は 28.4mm 以上に動かさないでください P11

12 軸形状 No. 3 軸形式 MA フランジ用 N シャフト ( フランジ シャフト軸端 ISO 3019/2-80A2HW-E20N) SAE 標準インボリュート スプライン フラットルート 9 歯 DP:16/32 小径 :.4835/.4725 制御方式 リモートコンペンセータ リミット圧力コンペンセータ付きロードセンシング 調整方法 1. 圧力制御 (C-175 等 ) を右回転 CCWに回して最低圧を設定してください 2. コンペンセータ調整ボルトを回して 最適最低圧力 1.7MPa(17bar) より高く設定してください 3. 圧力制御で全圧力範囲を得ることができます 取付面 右回転モデル ロードセンシング信号ポート UNF-2B ボス接続 注記 : 有効なコンペンセータ圧は 制御設定 (1.7~6.9MPa 17~69bar) リモートリリーフ弁設定になります 左回転モデル ロードセンシング信号ポート "CG" モデル : UNF-2B ねじ C-175 などのリリーフ弁接続口 SAE O- リングボス接続口 (.250O.D. 管材 ) 運転時にはこのプラグを外してください コンペンサー調整ボルトポンプが作動中は 28.4mm 以上に動かさないでください P12

13 制御方式電磁弁式 2 圧コンペンセータ制御 調整方法 1. 方向切替弁が通電されていない状態で ロックナット 5 緩めてください 調整ねじ 4 を必要な第 1 圧力まで回してください 次に ロックナット 5 を締めて固定します 2. ソレノイドに通電されていない状態で ナット 3 がスロットの底につくまで スプール調整 1 を反時計回り (CCW) に回してください ( 第 2 圧設定は 第 1 圧設定と等しくなります ) 第 2 圧を調整するには スプール調整を時計回り (CW) に回してください 調整しているスプールの 1 回転はおよそ 4.1MPa(41bar) になります ソレノイドに通電してから 圧力設定をチェックしてください 必要なら 通電を止めて再調整してください 1. スプール調整 第 2 圧設定 2. ロックナット 対面 17.3 (0.68) 3. ナット 図のようにねじをスロットの中に入れてください 4. 調整ねじ 対面 25.4(1.00) 第 1 圧を設定します 5. ロックナット - 対面 31,7 (1.25) 2 圧コンペンセータ位置 右回転モデル 電気導管コーン 1 / 2 NPTF ねじ ソレノイドデータ (110V AC 50 Hz 115/120V AC 60 Hz) ソレノイド電流値 起動電流 (R.M.S.) 保持電流 115/120V AC 60 Hz V AC 50 Hz.64* * 最大ピーク起動電流は RMS 電流の 1.4 倍で算出してください 詳細はカタログ GB-C-2015B に記載されています P13

14 制御方式 最大押しのけ容積調整機能付き電磁弁式 2 圧コンペンセータ制御 最大流量調整システムで 両方のコンペンセータ設定に圧力をかけ ロックナットを緩めてください 必要な流量に調整ねじを回して調整してください ( 流量を減少させるには時計回り 増加させるには反時計回り ) 調整後はロックナットを締めて固定します 初期起動を助けるために少なくとも40% の流量にセットします コンペンセータ制御 1. 方向切替弁が通電されていない状態で ロックナット 5 を緩めてください 調整ねじ 4 を必要な第 1 圧まで回してください 次に ロックナット 5 を締めて固定します 最小流量ナット位置 電気導管接続口 1 / 2 NPTF ねじ 右回転モデル位置 2. 方向切替弁に通電されていない状態で ナット 3 がスロットの底につくまで スプール調整 1 を反時計回り (CCW) に回してください ( 第 2 圧設定は 第 1 圧設定と等しくなります ) 第 2 圧を調整するには スプール調整を時計回り (CW) に回してください 調整しているスプールの 1 回転はおよそ 4.1MPa(41bar) になります ソレノイドに通電してから 圧力設定をチェックしてください 必要なら 通電を止めて再調整してください 1. スプール調整 第 2 圧設定 2. ロックナット 対面 17.3 (0.68) 3. ナット 図のようにねじをスロットの中に入れてください ロックナット対面 11.2(0.44) 調整ねじ UNCねじ最大流量位置 4. 調整ねじ 対面 25.4(1.00) 第 1 圧を設定します 5. ロックナット - 対面 31.7 (1.25) P14

15 制御方式アンロード弁制御 可変ポンプが無負荷状態でアンロード弁制御装置の圧力をセットしてください ポンプは あらかじめセットしたアンロード圧の圧力損失が 85% までは 流量のない低圧 ( およそ 1.4MPa) 状態を維持します 設定したアンロード圧に再び達すると ポンプはストロークが戻り最大流量で運転します この制御で 効率的なアキュムレータ回路になります ポンプは アキュムレータの最大圧力まで蓄えるために最大流量で動きます アキュムレータ圧が最大の 85% に下がるまで ポンプは待機状態になります そして サイクルが最初に戻ったとき アキュムレータは再加圧されます アキュムレータが加圧され ポンプが無負荷のときに逆流を防ぐために別々の直角チェック弁を取付けなければなりません チェック弁の内部のリーク量は 1 分あたり 5 滴を超えないでください コントロールポートは システム圧に関連していて チェック弁は下流に接続します 圧力設定 1. アキュムレータアンロード圧力調整ねじを設定する圧力より低くなるまで後ろに引いてください 2. 待機圧力を調整してください 3. アキュムレータアンロード調整ねじを回して アキュムレータ圧を設定してください アキュムレータ再加圧 ( カットイン ) 圧力は 最大アキュムレータ圧に関係する関数であり 調整はできません 4. 圧力設定をチェックしてください 必要なら 再調整してください. 吸込み側 ドレン アキュームレータアンロード圧力調整 アンロード弁制御ポート チェック弁 吐出し側 待機圧力コントロールポート調整 UNF-2Bねじ SAE Oリングボス接続 (.25 OD 管材 ) 調整範囲 PVQ10 10~21MPa ( bar) PVQ13 10~14MPa ( bar) カットイン圧力 :85% 無負荷時 ( 最小 ) P15

16 形式番号 PVQ20 PVQ P V Q 2 0 A 2 R A 9 S E 1 S 2 1 C * 2 1 V * 1 1 B D 1 2 S * 1,2,3 PVQ ピストンポンプ 4,5 押しのけ容積 / 定格圧力 6,7 取付けフランジ 8 回転方向 ( 軸エンドより見る ) 9,10 スルードライブ 軸カップリング 11,12 ポート形式 ポート位置 13 Shafts, input Code P インラインピストンポンプ V 可変式 Q 静音シリーズ 20 21,1cm 3 /r, 21MPa (210bar) 32 32,9cm 3 /r, 14MPa (140ba) B2 SAE J (SAE B) MB ISO 3019/2-100A2HW N 入力軸のみ R L 右回転 (CW) 標準左回転 (CCW) 特注 なしシングルドライブ A9 SAE J (SAE A) w/9t スプライン軸 サイドポートのみ A11 SAE J (SAE A) w/11t スプライン軸 SE SAE O リング リアポート 吸込側 吐出し側 ( 標準 ) SS SAE O リング サイドポート 吸込み側 吐出し側 ( 特注 ) 1 ストレートキー SAE B φ22.22 軸長 スプライン軸 SAE B 13 歯 16/32DP N 軸端 ISO 3019/2 E25N ( MB 形式のみ ) 歯 スプライン軸 ( イートン ) PVQ40/45 B26 スルードライブと PVQ20/32 シングルの組合 Code CM** 低圧力コンペンセータ標準モデル :CM7 出荷設定 :7MPa (70bar) 調整範囲 :2~1MPa (02~10bar) C**V**B ロードセンシング付き圧力コンペンセータ C** 形式のロードセンシング付き標準設定 :.1MPa(11bar) 調整範囲 :1~1.7MPa(10~17bar) ブリードダウンオリフィス付き例 :C21V11B (PVQ20) コンペンセータ圧力設定 :21MPa (210bar) ロードセンシング圧力差 :1.1MPa (11bar) C**V**P ロードセンシング付き圧力コンペセータ ブリードダウンオリフィスなし それ以外は C**V**B と同じ C**VC**B ロードセンシング付き圧力コンペンセータ コンペンセータは C** 形式と同じロードセンシング標準設定 :2.4MPa (24bar) 調整範囲 :1.7~3.1MPa (17~31bar) ブリードダウンオリフィス付き C**VC**P ロードセンシング付き圧力コンペンセータ ブリードダウンオリフィスなし それ以外は C**VC**B と同じ 14 シール形式 S F ブナ-N 標準フルオロカーボン 特注 CG 圧力コンペンセータ油圧リモート制御 15,16 設計番号 17,18 制御方法 21 設計番号は変更される可能性があります ポンプサイズは 10 ~ 19 まで変更がありません C** 圧力コンペンセータ PVQ20:C21( 標準 ) 出荷時設定 :21MPa (210bar) 調整範囲 :0.2~2.1MPa (2~21bar) PVQ32:C14( 標準 ) 出荷地設定 :13.8MPa (138bar) 調整範囲 :0.2~1.4MPa (02~14bar) CD** UV 電気式ダブルレンジ圧力コンペンセータ PVQ20:CD21 21MPa(210bar) 高圧側 :2.4~21MPa(24~210 bar) PVQ32:CD14 14MPa(140bar) 高圧側 :2.4~14MPa(24~140 bar) 両ユニット 低圧側 : ( 納品先にて設定 ) 2~10MPa(20~100bar) アンロード弁 アキュームレーター回路 取付詳細を参照してください P16

17 形式番号 PVQ20 PVQ P V Q 2 0 A 2 R A 9 S E 1 S 2 1 C * 2 1 V * 1 1 B D 1 2 S * 19,20 圧力設定 21,22 フロー制御 23,24 ロードセンシング圧力差設定 25 フロー制御 Code 21 21MPa(210bar) PVQ MPa(140bar) PVQ32 なし V VC なし なし B P フロー制御なし フロー制御なし フロー制御なし 27,28 設計記号 29,30 特殊記号 Code 12 C** CM** 12 C**D CM**D 13 C**V(C)**B C**V(C)**P 21 UV CD** CG 30 S2 S3 S9 軸垂直取付けイギリス標準並行ねじ座繰りポート (ISO R288 ねじ ) 詳細はイートンに問合せてください 電子制御リリーフ弁付きCGコンペンセータ 26 押しのけ容積オプション なし ( 標準 ) D 最大押しのけ容積調整機能 ( 特注 ) 定格 ピストンポンプ最大押しのけ容積定格回転数最大圧力最大入力容量重量形式 cm 3 /r min -1 MPa (bar) kw kg PVQ (210) PVQ (140) 圧力リミット : レース圧力 0.035MPa(0.35bar) 最大吸込み側圧力 0.02MPa(0.2bar) ~ 0.2MPa(2bar) P17

18 コンペンセータ制御 圧力コンペンセータ設定された作動圧力でシステムの圧力を維持するために圧力コンペンセータはポンプ吐出し量を自動的に調節します 最大流量は圧力設定よりおよそ PVQ20 : 0.52MPa(5.2bar) PVQ32 : 0.69MPa(6.9bar) 下で維持します 圧力コンペンセータは形式番号で指定され 調整範囲を持っています 最大押しのけ容積調整機能付圧力コンペンセータ最大押しのけ容積調整機能は 圧力コンペンセータの標準設定を維持しながら 最大のポンプ流量が外部的に25% から100% に調整できます 初期起動において 手動調整で補助するために 最小で40% の押しのけ容積が必要です リモート制御圧力コンペンセータ機械的要素を除いた "C" ( 圧力コンペンセータオプション ) と同じく リモートパイロット安全弁の使用することでコンペンセータの変更が可能です (C-175 等のリリーフ弁 ) 電磁弁式 2 圧コンペンセータ 2つの設定された作動圧力のどちらかでシステムの容積を維持するために2 圧コンペンセータは自動的にポンプ流量を調節します 最大吐出し量は減少前のどちらかの圧力設定のおよそ PVQ20:0.52MPa (5.2bar) PVQ32:0.69MPa (6.9bar) 下で維持します コントロールタイプと圧力範囲は形式番号で指定できます ロードセンシング 圧力リミットコンペンセータ装置このコンペンセータはロードセンシング制御の圧力状態で必要な最大量まで供給します 自動的にリモート圧力信号に対応してポンプ流量を調整して 負荷圧力よりわずかに上の吐出し側圧力を維持します 圧力リミッタはロードセンシング制御を停止して あらかじめセットした押しのけ容積を減少させて 最大の運転圧に達します コントロールタイプで 標準のロードセンシング圧力差設定は 設定範囲に形式番号を見てください 標準のロードセンシングと圧力リミットは 1.1MPa (11 bar) 圧力差 ( 標準の工場の設定 ) で制御します 低圧待機状態のためのロードセンシング信号を無くするためにブレードダウンオリフィスを含んでいます C**V11B との違いはブレードダウンオリフィスは付いていません C**V11B と 工場の圧力差設定 2.4MPa(24bar) は同じです 注記 : 外部のバルブとシリンダで示された 一般的な用法の図形 ( orifice open) ( orifice plugged) P18

19 性能曲線 PVQ20 作動油 : SAE 10W 作動温度 : 49 吸込み側圧力 : 0.02MPa(0.2bar) 注記 : ポンプの最大流量を得るために 圧力補償器設定の必要な運転圧は1.4MPa(14bar) 以上が必要です 最大定格圧力 21MPa(210bar) を超えた補整器設定 1.4MPa(14bar) で最大流量を得ました min -1 P19

20 性能曲線 PVQ32 作動油 : SAE 10W 作動温度 : 49 吸込み側圧力 : 0.02MPa(0.2bar) 注記 : ポンプの最大流量を得るために 圧力補償器設定の必要な運転圧は1.4MPa(14bar) 以上が必要です 最大定格圧力 14MPa(140bar) を超えた補整器設定 1.4MPa(14bar) で最大流量を得ました min -1 P20

21 性能データ PVQ20 PVQ32 騒音データ温度 : 50 テスト作動油 : URSA-ED (10W) 吸込み側圧力 : 大気圧 騒音データ 回転数 min -1 圧力 MPa(bar) 騒音レベル db(a)* フルストローク PVQ10 PVQ13 カットオフ PVQ (35) (70) (140) (210) (35) (70) (140) (210) (35) (70) (140) (210) (35) (70) (140) (210) * NFPA 規格に同等な音圧データ PVQ13 PVQ20 PVQ32 レスポンスデータ定格速度および圧力状態での応答時間吸込み側圧力なし使用温度 :82 作動油 :SAE 10W 圧力上昇 : 690MPa/sec(6900ba/sec) レスポンスデータ PVQ20 PVQ32 制御形式 オンストローク オフストローク オンストローク オフストローク 圧力コンペンセータ 秒 秒 秒 秒 ロードセンシング コンヘンセータ 秒 秒 秒 秒 P21

22 軸トルクデータ PVQ20/32A9 PVQ20/32A11 スルードライブ軸トルクデータ これらの最大トルク値の偏差はイートン機器にて承認していなければなりません スルードライブ軸トルクデータ 最大入力最大スルードライブ合計トルク出力トルク形式番号 * 入力軸部品番号 Nm Nm PVQ20/32A N 337 PVQ20/32A N 337 *SAE B 4inchのスルードライブパイロットは PVQ20/32フレーム サイズでは利用できません 外形寸法図 軸垂直取付 S2 ドレンポート位置 ドレンポート追加位置 3/4"-16 UNF-2B P22

23 外形寸法図 リアポート C CM コントロール No. 1 軸形状 ケースドレイン接続 UNF-2B ストレートねじ (0.50 O.D. 管材 ) 圧力コンペンセータ位置右回転モデル 圧力コンペンセータ位置左回転モデル 2 ヵ所 取付用穴 右回転方向 左回転モデル吐出し側ポート UN-2B ねじ (1.25 O.D. 管材 ) 右回転モデル 吐出し側ポート UN-2B ねじ (1.25 O.D. 管材 ) 補助ケースドレン接続 UNF-2B ストレートねじ (0.50 O.D. 管材 ) 警告 : ポンプが作動している間 所定の位置を超えてコンペンセータ調整ねじを動かさないでください P23

24 外形寸法図 サイドポート ケースドレン取付 UNF-2B ストレートねじ (0.50 O.D. 管材 ) UN-2B ねじ 吸込み側 吐出し側接続 :2 ヶ所 (1.25 O.D. 管材 ) 左回転モデル吐出し側ポート 右回転モデル吐出し側ポート 補助ケースドレン取付 UNF-2B ストレートねじ (0.50 O.D. 管材 ) No. 3 軸形状 N 型軸形状 MB 型フランジ ( 軸端形状 フランジ ISO 3019/21000A2HW-E25N) SAE 標準インボリュート スプライン フラットルート 13 歯 DP:16/32 基準ピッチ円直径 φ 小径 :0.7335/ 平行キー P24

25 制御方式 リモートコンペンセータ リミット付きロードセンシング 調整方法 1. 圧力制御 (C-175 等 ) を右回転 CCWに回して最低圧を設定してください 2. コンペンセータ調整ボルトを回して 最適最低圧力 1.7MPa(17bar) より高く設定してください 3. 圧力制御で全圧力範囲を得ることができます 注記 : 有効なコンペンセータ圧は 制御設定 (1.7~6.9MPa 17~69bar) リモートリリーフ弁設定になります 取付面 右回転モデル ロードセンシング信号ポート UNF-2B ボス接続 左回転モデル ロードセンシング信号ポート "CG" モデル : UNF-2B ねじ C-175 などのリリーフ弁接続口 SAE O- リングボス接続口 (.250O.D. 管材 ) 運転時にはこのプラグを外してください コンペンサー調整ボルトポンプが作動中は 28.4mm 以上に動かさないでください 最大押しのけ容積調整機能付圧力コンペンセータ制御 調整方法調整ロッドのロックナットを緩めてください ロッドを時計回り (CW) に回すと流量が少なくなり 反時計回り (CCW) に回すと流量が増えます 設定か決まったらロックナットを締めて固定します 最小流量ナット位置 ロックナット - 対面 調整ロッド一回転につき (cm 3 /r) PVQ PVQ 左回転モデルの 最大押しのけ容積調整機能付き圧力コンペンセータコントロール位置 P25

26 制御方式 電磁弁式 2 圧コンペンセータ制御 調整方法 1. 方向切替弁が通電されていない状態で ロックナット 5 緩めてください 調整ねじ 4 を必要な第 1 圧力まで回してください 次に ロックナット 5 を締めて固定します 2. ソレノイドに通電されていない状態で ナット 3 がスロットの底につくまで スプール調整 1 を反時計回り (CCW) に回してください ( 第 2 圧設定は 第 1 圧設定と等しくなります ) 第 2 圧を調整するには スプール調整を時計回り (CW) に回してください 調整しているスプールの 1 回転はおよそ 4.1MPa(41bar) になります ソレノイドに通電してから 圧力設定をチェックしてください 必要なら 通電を止めて再調整してください 1. スプール調整 第 2 圧設定 2. ロックナット 対面 17.3 (0.68) 3. ナット 図のようにねじをスロットの中に入れてください 4. 調整ねじ 対面 25.4(1.00) 第 1 圧設定 5. ロックナット - 対面 31,7 (1.25) 2 圧コンペンセータ位置 左回転モデル 電気配線管 1 / 2 NPTF ねじ ソレノイドデータ (110V AC 50 Hz 115/120V AC 60 Hz) ソレノイド電流値 起動電流 (R.M.S.) 保持電流 115/120V AC 60 Hz V AC 50 Hz.64* * 最大ピーク起動電流は RMS 電流の 1.4 倍で算出してください 詳細はカタログ GB-C-2015B に記載されています P26

27 制御方式 最大押しのけ容積調整機能付き電磁弁式 2 圧コンペンセータ制御 最大流量調整システムで 両方のコンペンセータ設定に圧力をかけ ロックナットを緩めてください 必要な流量に調整ねじを回して調整してください ( 流量を減少させるには時計回り 増加させるには反時計回り ) 調整後はロックナットを締めて固定します 初期起動を助けるために少なくとも40% の流量にセットします コンペンセータ制御 1. 方向切替弁が通電されていない状態で ロックナット 5 を緩めてください 調整ねじ 4 を必要な第 1 圧まで回してください 次に ロックナット 5 を締めて固定します 左回転モデル位置 2. 方向切替弁に通電されていない状態で ナット 3 がスロットの底につくまで スプール調整 1 を反時計回り (CCW) に回してください ( 第 2 圧設定は 第 1 圧設定と等しくなります ) 第 2 圧を調整するには スプール調整を時計回り (CW) に回してください 調整しているスプールの 1 回転はおよそ 4.1MPa(41bar) になります ソレノイドに通電してから 圧力設定をチェックしてください 必要なら 通電を止めて再調整してください 最小流量ナット位置 ( ナット終端 ) 1. スプール調整 第 2 圧設定 ロックナット対面 11.2(0.44) 調整ねじ UNCねじ最大流量位置 電気導管接続口 1 / 2 NPTF ねじ 2. ロックナット 対面 17.3 (0.68) 3. ナット 図のようにねじをスロットの中に入れてください 4. 調整ねじ 対面 25.4(1.00) 第 1 圧を設定します 5. ロックナット - 対面 31.7 (1.25) P27

28 制御方式 アンロード弁制御 可変ポンプが無負荷状態でアンロード弁制御装置の圧力をセットしてください ポンプは あらかじめセットしたアンロード圧の圧力損失が 85% までは 流量のない低圧 ( およそ 1.4MPa) 状態を維持します 設定したアンロード圧に再び達すると ポンプはストロークが戻り最大流量で運転します この制御で 効率的なアキュムレータ回路になります ポンプは アキュムレータの最大圧力まで蓄えるために最大流量で動きます アキュムレータ圧が最大の 85% に下がるまで ポンプは待機状態になります そして サイクルが最初に戻ったとき アキュムレータは再加圧されます アキュムレータが加圧され ポンプが無負荷のときに逆流を防ぐために別々の直角チェックバルブを取付けなければなりません チェック弁の内部のリーク量は 1 分あたり 5 滴を超えないでください コントロールポートは システム圧に関連していて チェック弁は下流に接続します 調整範囲 PVQ20 10~21MPa (100~210bar) PVQ32 10~14MPa (100~140bar) カットイン圧力 :85% 無負荷時 ( 最小 ) 圧力設定 1. アキュムレータアンロード圧力調整ねじを設定する圧力より低くなるまで後ろに引いてください 2. 待機圧力を調整してください 3. アキュムレータアンロード調整ねじを回して アキュムレータ圧を設定してください アキュムレータ再加圧 ( カットイン ) 圧力は 最大アキュムレータ圧に関係する関数であり 調整はできません 4. 圧力設定をチェックしてください 必要なら 再調整してください 吸込み側 ドレン アンロード弁制御ポート 吐出し側 チェック弁 アキュームレータアンロード圧力調整 コントロールポート UNF-2B ねじ SAE O リングボス接続.25 OD 管材 待機圧力調整 P28

29 スルードライブ PVQ20/32 A9 A11 SAE A No.1 軸形式入力トル 73Nm を超えないものは 負荷が少ないため補助のポンプトルクについて表にしました その他の場合 は ビッカーズにお問合せください 注記 : ポートは左回転の場合は反対側になります 左回転 右回転の両方では 同じ位置で制御してください 取付プラグ 取外さないでください ドレンポート UNF-2B ねじ SAE O リングボスコーン.500 O.D. 管材 警告 : ポンプが作動中は コンペンセータ調整ねじを 28.4mm 以上に動かさないでください ドレンポート UNF-2B ねじ SAE O リングボスコーン (.500 O.D. 管材 ) UNC-2B ねじ深 18,3 (0.72) 右回転モデル 吸込み側ポート UN-SAE ねじ SAE O リングボス (1.250 O.D. 管材 ) 右回転モデル 吐出し側ポート UN-2B ねじ SAE O リングボス (1.250 O.D. 管材 ) 補助ドレンポート UNF-2B ねじ SAE O リングボス (.500 O.D. 管材 ) P29

30 スルードライブ PVQ20/32 A9 A11 SAE A 注記 : 左回転モデルのポートが反対側になります 左回転 右回転の両方では 同じ位置で制御してください 出力側スプライン軸 ( 表参照 ) スルードライブ断面図 補助ポンプの取付のインタフェースで O- リング AS を使用してください ( 表参照 ) PVQ20/32 A9 A11 SAE A 外径寸法 mm (in) 最大トルク形式番号スプライン形式 Nm (in. lb.) A B カップリングキット A9 A11 ASA B 歯 DP=16/32 58 (517) 16.7 (0.66) 33.0 (1.30) フラットルート サイドフィット ANS B 歯 DP=16/ (1100) 18.5 (0.73) 39.1 (1.54) フラットルート サイドフィット 注記 : ポンプは O リングを含んでいます リアポンプを別々に取付けるために カップリングキット キャップスクリュー 座金を注文してださい 標準リアポンプ ( 軸形状 ) PVQ20/32 スルードライブ 標準リアポンプ ( 軸形状 ) PVQ20/32 スルードライブ ポンプ形式標準リアポンプリアポンプ軸形式番号 A9 PVQ10/13 3 PVB5/6 S124 ( 特別記号 ) V10 11 V20 62 注記 : A11 は特別なアプリケーションのみ対応します ( 上表 無記載 ) スルードライブカップリングキット P30

31 形式番号 PVQ P V Q 2 5 A R 1 1 A A 1 0 B A A P C Nos Feature 1,2 ポンプ形式 3,4,5,6 押しのけ容積 Code Description PV オープン回路ピストンポンプ Q25A 25.2cm 3 /r Nos Feature 13 圧力診断ポート Code Description 0 なし 7 回転方向 8,9 フロント取方式 入力軸形式 10,11 メインポート位置 サイズ 12 ドレンポートサイズ L R 左回転 (CCW) 右回転 (CW) 01 2 ホ ルト B (SAE J ) ストレート軸 φ22.2 (SAE J ) キー含む 05 2 ホ ルト B (SAE J ) スプライン軸 :13 歯,DP 16/32 長さ ホ ルト B (SAE J ) スプライン軸 26 歯,DP 32/64 10 軸 -2 ホ ルト VDMA A ストレート軸 φ25.0 キー含む AU 後位置 SAE J UN-2B, 吐出し側 : UN-2B SAE AV 後位置 ISO M42 x 2, 吐出し側 : M27 x 2 6 M18 Oリングポート D1 7 M18 Oリングポート D2 8 M18 Oリングポート 垂直取付 B UNF-2B SAE Oリングポート D1 C UNF-2B SAE Oリングポート D2 D UNF-2B SAE Oリングポート 垂直取付 14 制御方式 15,16 圧力コンペンセータ / アンロード弁 17,18 流量コンペンセータ アンロード VLV 準備 19,20 第 2 コンペンセータ設定 21 制御特別記号 l 22 押しのけ容積オプション C E G H J 電磁弁式 2 圧コンペンセータアンロード弁 ( アキュームレータ回路 ) 可変圧力コンペンセータ可変圧力 流量コンペンセータ可変油圧リモート制御 圧力コンペンセータ ~7.24MPa (65.5~72.4bar) ~21.4MPa (206.8~213.7bar) 00 なし ~1.241MPa ( bar) ~2.551MPa ( bar) 00 なし ~19.31MPa ( bar) 0 なし A ブリードダウンオリフィス B 手動調整 1 標準押しのけ容積 2 最大押しのけ容積調整機能 ( 最大に調整済 ) 注記 : 追加設定については イートン代理店にお問合せください P31

32 形式番号 PVQ P V Q 2 5 A R 1 1 A A 1 0 B A A P C Nos Feature 23,24 補助取付出力軸 25 軸シール Code Description 00 なし 0 なし 1 標準軸シール ( ニトリル ) バイトンオプション 3 フルオロカーボン 4 HNBR 軸シール ( グリコール作動油 ) 26,27 特別記号 AP 鋳物ハウジング industrial timing 28,29 塗装色 30 銘板 31 設計記号 00 なし CD 青色下塗り 0 標準 アセンブリ番号 フルモデルコード 日付けコードを表示します A 設計記号 注記 : 追加設定については イートン代理店にお問合せください 定格ピストンポンプ最大押しのけ容積定格回転数最大圧力最大入力容量重量形式 cm 3 /r min -1 MPa (bar( bar) kw kg PVQ (210) 圧力リミット : ケース圧力 0.03MPa(0.35bar) 最大吸込み側圧力 0.02MPa(0.2bar) ~ 0.2MPa(2bar) P32

33 コンペンセータ制御 G オプション圧力コンペンセータ設定された作動圧力でシステムの圧力を維持するために圧力コンペンセータはポンプ吐出し量を自動的に調節します 最高圧力は圧力設定よりおよそ0.52MPa (5.2bar PVQ025) で維持します 圧力コンペンセータは形式番号で指定され 調整範囲を持っています 最大押しのけ容積調節機能付圧力コンペンセータ最大押しのけ容積調整機能は 圧力コンペンセータの標準設定を維持しながら 最大のポンプ流量が外部的に25% から100% に調整できます 初期起動において 手動調整で補助するために 最小で40% の押しのけ容積が必要です J オプションリモート制御圧力コンペンセータ機械操作を除いた圧力コンペンセータオプションと同じくリモートパイロット リリーフ弁の使用でコンペンセータの変更が可能です C オプション電磁弁式 2 圧コンペンセータ 2つの設定された作動圧力のどちらかでシステムの容積の条件を維持するために 2 圧コンペンセータは自動的にポンプ吐出し量を調節します 最大吐出し量は減少する前にセットする圧力はおよそ0.52MPa(5.2bar PVQ25) で維持します コントロールタイプと圧力範囲は形式番号で指定できます H オプションロードセンシング 圧力リミットコンペンセータ装置このコンペンセータはロードセンシング制御の圧力状態で必要な最大量まで供給します 自動的にリモート圧力信号に対応してポンプ流量を調整して 負荷圧力よりわずかに上の吐出し側圧力を維持します 圧力リミッタはロードセンシング制御を停止して あらかじめセットした押しのけ容積を減少させて 最大の運転圧に達します コントロールタイプで 標準のロードセンシング圧力差設定は 設定範囲に形式番号を見てください 標準のロードセンシングと圧力リミットは 1.1MPa (11 bar) 圧力差 ( 標準の工場の設定 ) で制御します 低圧待機状態のためのロードセンシング信号を無くするためにブレードダウンオリフィスを含んでいます その他 ロードセンシングオプション : 1. ブレードダウンオリフィスプラグ 2. 工場設定圧力 2.4MPa (24 bar) 注記 : 外部のバルブとシリンダで示された 一般的な用法の図形 G オプション J オプション H オプション C オプション ( orifice open) ( orifice plugged) P33

34 性能曲線 PVQ min -1 時作動油 : SAE 10W 作動温度 : 50 吸込み側圧力 : 0MPa P34

35 性能データ PVQ25 騒音データ温度 : 50 テスト作動油 : URSA-ED (10W) 吸込み側圧力 : 大気圧 騒音データ騒音レベル db(a)* 回転数 min in -1 圧力 MPa (bar ( bar) フルストロークカットオフ (35) (70) (100) (140) (175) (210) (35) (70) (100) (140) (175) (210) (35) (70) (100) (140) (175) (210) (35) (70) (100) (140) (175) (210) * NFPA 規格に同等な音圧データ PVQ25 レスポンスデータ定格速度および圧力状態での応答時間吸込み側圧力なし使用温度 :82 作動油 :SAE 10W 圧力上昇 : 690MPa/sec(6900bar/sec) 制御形式 オンストローク オフストローク 圧力コンペンセータ 秒 秒 ロードセンシング付コンペンセータ 秒 秒 P35

36 外形寸法図 PVQ25 圧力コンペンセータ制御 注記 : 左回転モデルの場合はポート位置は反対になります 右回転 吐出し側ポート B ( 注記参照 ) UN-2B ねじ SAE O リングボス接続 (.750 O.D. 管材 ) ( 図は右回転モデル ) ヶ所 ドレンポート D UNF-2B ねじ SAE O リングボス接続 (.500 O.D. 管材 ) 右回転モデル : コンペンセータ位置左回転の場合は反対側 組立プラグ分解しないでください 吸込み側ポート A ( 注記参照 ) UN-2B ねじ SAE O リングボス接続 (1.250 O.D. 管材 ) ( 図は 右回転モデル ) 補助ドレンポート D UNF-2B ねじ SAE O リングボス接続 (.500 O.D. 管材 ) P36

37 軸形状 No. 1 軸 SAE B ストレートキー軸 No. 10 取付 入力側軸 ( フランジ 軸端形状 ISO 3019/21000A2HW-E25N) 平行キー No.1 軸 P37

38 制御方法 圧力リミット付ロードセンシング 取付面 右回転モデル ロードセンシング信号ポート UNF-2B ボス接続 左回転モデル ロードセンシング信号ポート コンペンサー調整ボルトポンプが作動中は 28.4mm 以上に動かさないでください リモートコンペンセータ 適応 1. 圧力制御 (C-175 等 ) を右回転 CCWに回して最低圧を設定してください 2. コンペンセータ調整ボルトを回して 最適最低圧力 1.7MPa(17bar) より高く設定してください 3. 圧力制御で全圧力範囲を得ることができます 注記 : 有効なコンペンセータ圧は 制御設定 (1.7~6.9MPa 17~69bar) リモートリリーフ弁設定になります "CG" モデル : UNF-2B ねじ C-175 などのリリーフ弁接続口 SAE O- リングボス接続口 (.250O.D. 管材 ) 運転時にはこのプラグを外してください P38

39 制御方式 最大押しのけ容積調整機能付き圧力コンペンセータ 調整方法調整ロッドのロックナットを緩めてください ロッドを時計回り (CW) に回すと流量が少なくなり 反時計回り (CCW) に回すと流量が増えます 設定か決まったらロックナットを締めて固定します ロックナット対面 11.2 調整ネジ対面 23.8 調整ロッド (1 回転につき 2.22cm 3 /r) 右回転モデルコントロール位置 左回転モデルコントロール位置 フランジ端面まで P39

40 制御方式 電磁弁式 2 圧コンペンセータ制御 適応 1. 方向切替弁が通電されていない状態で ロックナット 5 緩めてください 調整ねじ 4 を必要な第 1 圧力まで回してください 次に ロックナット 5 を締めて固定します 2. ソレノイドに通電されていない状態で ナット 3 がスロットの底につくまで スプール調整 1 を反時計回り (CCW) に回してください ( 第 2 圧設定は 第 1 圧設定と等しくなります ) 第 2 圧を調整するには スプール調整を時計回り (CW) に回してください 調整しているスプールの 1 回転はおよそ 4.1MPa(41bar) になります ソレノイドに通電してから 圧力設定をチェックしてください 必要なら 通電を止めて再調整してください 1. スプール調整 第 2 圧設定 2. ロックナット 対面 17.3 (0.68) 3. ナット 図のようにねじをスロットの中に入れてください 4. 調整ねじ 対面 25.4(1.00) - 第 1 圧を設定します 5. ロックナット - 対面 31,7 (1.25) 2 圧コンペンセータ位置右回転モデル ソレノイドデータ (110V AC 50 Hz 115/120V AC 60 Hz) 電気配線管 1 / 2 NPTF ねじ ソレノイド電流値 起動電流 (R.M.S.) 保持電流 115/120V AC 60 Hz V AC 50 Hz.64* * 最大ピーク起動電流は RMS 電流の 1.4 倍で算出してください 詳細はカタログ GB-C-2015B に記載されています P40

41 制御方式 最大押しのけ容積調整機能付き電磁弁式 2 圧コンペンセータ 最大流量調整システムで 両方のコンペンセータ設定に圧力をかけ ロックナットを緩めてください 必要な流量に調整ねじを回して調整してください ( 流量を減少させるには時計回り 増加させるには反時計回り ) 調整後はロックナットを締めて固定します 初期起動を助けるために少なくとも40% の流量にセットします フランジ端面 左回転モデル位置 コンペンセータ制御 1. 方向切替弁が通電されていない状態で ロックナット 5 を緩めてください 調整ねじ 4 を必要な第 1 圧まで回してください 次に ロックナット 5 を締めて固定します 最小流量ナット位置 ロックナット対面 11.2(0.44) 調節ねじ UNCねじ最大流量位置 電気導管接続口 1 / 2 NPTF ねじ 調整ロッド 1 回転につき 2.22cm 3 /r 2. 方向切替弁に通電されていない状態で ナット 3 がスロットの底につくまで スプール調整 1 を反時計回り (CCW) に回してください ( 第 2 圧設定は 第 1 圧設定と等しくなります ) 第 2 圧を調整するには スプール調整を時計回り (CW) に回してください 調整しているスプールの 1 回転はおよそ 4.1MPa(41bar) になります ソレノイドに通電してから 圧力設定をチェックしてください 必要なら 通電を止めて再調整してください 1. プール調整 第 2 圧設定 2. ロックナット 対面 17.3 (0.68) 3. ナット 図のようにねじをスロットの中に入れてください 4. 調整ねじ 対面 25.4(1.00) 第 1 圧を設定します 5. ロックナット - 対面 31.7 (1.25) P41

42 制御方式 アンロード弁制御 E オプション 可変ポンプが無負荷状態でアンロード弁制御装置の圧力をセットしてください ポンプは あらかじめセットしたアンロード圧の圧力損失が 85% までは 流量のない低圧 ( およそ 1.4MPa) 状態を維持します 設定したアンロード圧に再び達すると ポンプはストロークが戻り最大流量で運転します この制御で 効率的なアキュムレータ回路になります ポンプは アキュムレータの最大圧力まで蓄えるために最大流量で動きます アキュムレータ圧が最大の 85% に下がるまで ポンプは待機状態になります そして サイクルが最初に戻ったとき アキュムレータは再加圧されます アキュムレータが加圧され ポンプが無負荷のときに逆流を防ぐために別々の直角チェックバルブを取付けなければなりません チェック弁の内部のリーク量は 1 分あたり 5 滴を超えないでください コントロールポートは システム圧に関連していて チェック弁は下流に接続します 調整範囲 PVQ25 10~21MPa (100~210bar) カットイン圧力 :85% 無負荷時 ( 最小 ) 圧力設定 1. アキュムレータアンロード圧力調整ねじを設定する圧力より低くなるまで後ろに引いてください 2. 待機圧力を調整してください 3. アキュムレータアンロード調整ねじを回して アキュムレータ圧を設定してください アキュムレータ再加圧 ( カットイン ) 圧力は 最大アキュムレータ圧に関係する関数であり 調整はできません 1. 圧力設定をチェックしてください 必要なら 再調整してください 吸込み側 ドレン アンロード弁制御ポート 吐出し側 チェック弁 アキュームレーターアンロード圧力調整 コントロールポート UNF-2B ねじ SAE O リングボス接続.25 OD 管材 待機圧力調整 P42

43 形式番号 PVQ40 PVQ P V Q 4 0 A R 1 1 A A 1 0 B A 1 A A 1 A F C D 0 1 1,2 形式 3,4,5,6 押しのけ容積 7 入力軸回転方向 I 8,9 フロント取付入力軸形式 Code PV オープン回路ピストンポンプ Q40A Q45A L R 41.0cm3/r [2.50 in3/r] 45.1cm3/4 [2.75 in3/r]l 左回転 (CCW) 右回転 (CW) 01 2 ボルト B (SAE J ) φ22.2 ストレートキー軸 (SAE J ) ( キー材含 ) 02 2 ボルト B-B (SAE J ) φ25.4 ストレートキー軸 (SAE J ) ( キー材含 ) 05 2 ボルト B-B (SAE J ) 13 歯 DP=16/32 長さ 41.1 スプライン軸 08 2 ボルト B-B (SAE J ) 15 歯 DP=16/32 スプライン軸 09 2 ボルト B (SAE J ) 26 歯 DP=32/64 スプライン軸 9 2 ボルト VDMA-A 軸 φ25.0 ストレートキー軸 ( キー材含 ) 12 ドレンポートサイズ / 位置 13 圧力診断ポート 14 制御方式 15,16 圧力コンペン / アンロード弁 Code UNF-2B SAE Oリングポート上部 (D1) UNF-2B SAE Oリングポート下部 (D2) UNF-2B SAE Oリング軸上部 6 M18x1.5mm Oリングポート上部 (D1) 7 M18x1.5mm Oリングポート下部 (D2) 8 M18x1.5mm Oリングポート軸上部 0 ポートなし UNF-2B SAE O リングポートプラグ 2 M14x.5mm O リングポートプラ C 電磁弁式 2 圧コンペンセータ E アンロード弁 ( アキュームレータ回路 ) G 圧力コンペンセータ H 流量コンペンセータ J リモート圧力コンペンセータ ~7.24MPa ( bar) ~18.96MPa ( bar) ~20.68MPa ( bar) 10,11 メインポート位置 サイズ AA AB 横位置管ポート SAE J514 吸込み側 UN-2B 吐出し側 UN-2B 後位置管ポート SAE J514 吸込み側 UN-2B 吐出し側 UN-2B AC 横位置フランジ SAE J518 吸込み側 SAE 4-ボルトスプラインフランジポート (61) 吐出し側 SAE 4-ボルトスプラインフランジポート (61) AD AE 後位置フランジSAE J518 吸出し側 SAE 4-ボルト分割フランジポート (61) 吐出し側 SAE 4-ボルト分割フランジポート (61) 横位置管 :ISO 吸込み側 M48 X 2, 吐出し側 M33 X 2 AF 後位置管 :ISO 吸込み側 M48 X 2 吐出し側 M33 X2 AS 後ポートフランジ :ISO 6162 吸込み側 SAE 4- ボルト分割フランジポート M12x1.75 吐出し側 SAE 4- ボルト分割フランジポート M10x1.5 17,18 流量コンペンセータ アンロード弁設定 19,20 第 2 圧設定 21 特別記号 22 最大押しのけ容積オプション 00 なし ~1.24MPa ( bar) ~1.52MPa ( bar) ~2.26MPa ( bar) 00 なし ~19.31MPa( bar) 0 なし A ブレードダウンオリフィス B 外部の手動のストローク調整 1 標準おしのけ容積最大押しのけ容積調整機能つき ( 最大調整済 ) 注記 : 追加設定については イートン代理店にお問合せください P43

44 形式番号 PVQ40 PVQ P V Q 4 0 A R 1 1 A A 1 0 B A 1 A A 1 A F C D ,24 予備取付出力軸 Code 00 なし AA 2ボルト A (SAE J ) 9 歯 DP=16/32 外部スプライン軸 AB 2ボルト A (SAE J ) 11 歯 DP=16/32 外部スプライン軸 AC 2ボルト B (SAE J ) 13 歯 DP=16/32 外部スプライン継ぎ手 AD 2ボルト B (SAE J ) 15 歯 DP=16/32 外部スプライン継ぎ手 AE 2ボルト B (SAE J ) 26 歯 DP=32/64 外部スプライン軸 AH 2ボルト A (SAE J ) 9 歯 DP=16/32 外部スプライン継ぎ手 AJ 2ボルト A (SAE J ) 11 歯 DP=16/32 外部スプライン継ぎ手 AK 2ボルト B (SAE J ) 26 歯 DP=32/64 外部スプライン継ぎ手 25 軸シール 26,27 特別記号 28,29 塗装色 30 銘板 31 設計記号 Code 0 なし 1 標準軸シール ( フルオロカーボン ) 8 HNBR 軸シール ( 水性グリコール ) AP 鋳鉄ハウジング 00 塗装なし CD 青色塗装 0 標準 アセンブリ番号 フルモデルコード 日付けコードを表示します A 設計記号 注記 : 追加設定については イートン代理店にお問合せください 定格 ピストンポンプ最大押しのけ容積定格回転数最大圧力入力容量重量形式 cm 3 /r (in3/r) min -1 MPa (bar)( kw kg PVQ (2.500) (210) PVQ (2.750) (186) 圧力リミット : 吸込み側圧力 0.02MPa(0.2bar) ~ 0.2MPa(2bar) ケース圧力 0.035MPa(0.35bar) 最大 注記 : リリーフ弁が0.07MPa(0.7bar) の場合圧力ピークをポンプを保護するため吸込み圧より高くします バルブからの 流量をポンプ吸込み側ポートに直接返します ケース圧を制限するためにケースドレン路の使用が必要です P44

45 コンペンセータ制御 G オプション圧力コンペンセータ設定された作動圧力でシステムの圧力を維持するために圧力コンペンセータはポンプ吐出し量を自動的に調節します 最高圧力は圧力設定よりおよそ 1.4MPa (14bar) 下で押しのけ容積をゼロまで減少させます 最小流量のためリリーフ弁は必要ありません 最大押しのけ容積調整機能付圧力コンペンセータ最大押しのけ容積調整機能は 圧力コンペンセータの標準設定を維持しながら 最大のポンプ流量が外部的に25% から100% に調整できます 初期起動において 手動調整で補助するために 最小で40% の押しのけ容積が必要です J オプションリモート制御圧力コンペンセータ機械操作を除いた C ( 圧力コンペンセータオプション ) と同じくらいにリモートパイロット リリーフ弁の使用でコンペンセータの変更が可能です C オプション電磁弁式 2 圧コンペンセータ 2つの設定された作動圧力のどちらかでシステムの容積の条件を維持するために 2 圧コンペンセータは自動的にポンプ吐出し量を調節します 最大吐出し量は減少する前にセットする圧力はおよそ0.34MPa(3.4bar) で維持します コントロールタイプと圧力範囲は形式番号で指定できます H オプションロードセンシング 圧力リミットコンペンセータ装置このコンペンセータはロードセンシング制御の圧力状態で必要な最大量まで供給します 自動的にリモート圧力信号に対応してポンプ流量を調整して 負荷圧力よりわずかに上の吐出し側圧力を維持します 圧力リミッタはロードセンシング制御を停止して あらかじめセットした押しのけ容積を減少させて 最大の運転圧に達します コントロールタイプで 標準のロードセンシング圧力差設定は 設定範囲に形式番号を見てください 標準のロードセンシングと圧力リミットは 1.1MPa (11 bar) 圧力差 ( 標準の工場の設定 ) で制御します 低圧待機状態のためのロードセンシング信号を無くするためにブレードダウンオリフィスを含んでいます その他 ロードセンシングオプション : 1. ブレードダウンオリフィスプラグ 2. 工場設定圧力 2.4MPa (24 bar) 注記 : 外部のバルブとシリンダで示された 一般的な用法の図形. ( orifice open) ( orifice plugged) P45

46 性能曲線 PVQ40 作動油 : SAE 10W 作動温度 : 82 吸込み側圧力 : 0MPa(0bar) 注記 : ポンプの最大流量を得るために 圧力コンペンセータの必要な運転圧は1.4MPa(14bar) 以上が必要です 最大定格圧力 21MPa(210bar) を超えたコンペンセータ設定 1.4MPa(14bar) で最大流量を得ました min -1 P46

47 性能曲線 PVQ40 作動油 : SAE 10W 作動温度 : 82 吸込み側圧力 : 0MPa(0bar) 注記 : ポンプの最大流量を得るために 圧力コンペンセータの必要な運転圧は1.4MPa (14bar) 以上が必要です 最大定格圧力 18.6MPa(186bar) を超えたコンペンセータ設定 1.4MPa(14bar) で最大流量を得ました min -1 P47

48 性能データ PVQ40 PVQ45 騒音データ温度 : 50 テスト作動油 : URSA-ED (10W) 吸込み側圧力 : 大気圧 騒音データ 回転数 min -1 圧力 MPa(bar) 騒音レベル db(a)* * フルストローク (35) (70) (140) (210)* (35) (70) (140) (210)* (35) (70) (140) (210)* (35) **PVQ40 21MPa(210bar) PVQ MPa(186bar) * NFPA 規格に同等な音圧データ 7 (70) (140) (210)* カットオフ レスポンスデータ定格速度および圧力状態での応答時間吸込み側圧力なし使用温度 :82 作動油 :SAE 10W 圧力上昇 : 690MPa/sec (6900bar/sec) 制御形式 オンストローク オフストローク 圧力コンペンセータ 秒 秒 ロードセンシング付きコンペンセータ 秒 秒 P48

49 外形寸法図 サイドポート制御 No. 2 取付フランジ入力軸形状 mm(inches) ドレンポート UNF-2B ねじ SAE O リングボス接続 (.625 O.D. 管材 ) 吐出し側ポート "B" 注記参照 UN-2B ねじ SAE O リングボス接続 (1.000 O.D. 管材 ) 右回転モデル組立プラグ取外さないでください 注記 : 左回転モデルのポート位置は反対側になります I 吸込み側ポート "A" 注記参照 UN 2B ねじ SAE O リングボス接続 (1.500 O.D. 管材 ) 右回転モデル 警告 : ポンプが動作中に 必要以外にコンペンセータ調整ねじを動かさないでください 産業モデルではプラグが見えています 右回転 コンペンセータ位置右回転モデル コンペンセータ位置左回転モデル フランジ組立日付刻印 予備ドレンポート "D2" UNF-2B ねじ SAE O リングボス接続 (.625 O.D. 管材 ) P49

50 外形寸法図 リアポート 注記 : 左回転モデルはポート位置が反対側になります 吸込み側ポート "A" 注記参照 UN-2B ねじ SAE O リングボス接続 (1.500 O.D. 管材 ) 右回転モデル 軸形式 01 SAE B ストレートキー軸 予備ドレンポート " D2" UNF-2B ねじ SAE O リングボス接続 (.625 O.D. 管材 ) 軸形式 05 SAE B スプライン 吐出し側ポート "B" 注記参照 UN-2B ねじ SAE O リングボス接続 (1.000 O.D. 管材 ) 軸形式 08 SAE B-B スプライン インボリュートスプライン SAE B 13 歯 DP=16/32 フラットルート サイドフィット インボリュートスプライン SAE B-B 15 歯 DP=16/32 フラットルート サイドフィット 軸形式 10 VDMA フランジ (ISO 3019/2-100A2HW-E25N) P50

51 外形寸法図 ロードセンシング付き圧力コンペンセータ リモートコントロール 右回転モデルロードセンシング信号ポート位置 UNF-2B ねじ SAE O リングボス接続 (.250 O.D. 管材 ) 左回転モデルロードセンシング信号ポート位置 左回転モデル信号ポート位置 コンペンセータ調整つまみポンプが作動中は 28.4mm 以上に動かさないでください 右回転モデル信号ポート位置 UNF-2B ねじ SAE O リングボス接続 (.250 O.D. 管材 ) P51

52 制御方式 最大押しのけ容積調整機能付き圧力コンペンセータ 調整方法調整ロッドのロックナットを緩めてください 時計回り (CW) に回すと流量が少なくなり 反時計回り (CCW) に回すと流量が増えます 設定が終わったらロックナットを締めて固定します 初期起動を補助するために 少なくとも40% の流量が必要です 最大押しのけ容積調整機能は圧力コンペンセータの標準設定を維持しながら 最大のポンプ流量が外部的に25% から100% に調整ができます 注記 : スルードライブ以外に適応 調整ロッド UNC ねじ 1 回転につき (cm 3 /r) PVQ PVQ 最小流量位置 ( ナット終端 ) 最大流量位置 対面 圧力コンペンセータ調整つまみポンプが作動中は 28.4mm 以上に動かさないでください ロックナット対面 1,7 (0.44) P52

53 制御方式 最大押しのけ容積調整機能付き電子式 2 圧コンペンセータ 調整手順に関しては 次のページを参照してください ソレノイドデータ (110V AC 50 Hz 115/120V AC 60 Hz) ソレノイド電流値 起動電流 (R.M.S.) 保持電流 115/120V AC 60 Hz V AC 50 Hz.64* * 最大ピーク起動電流は RMS 電流の 1.4 倍で算出してください 詳細はカタログGB-C-2015Bに記載されています 注記 : 長期間の間 圧力が低いままに放置されるなら どんなスプール弁も 目詰まりを起こしリターンが戻らなくなります そのために定期的に循環することを推奨します 右回転モデルコンペンセータ位置 最小流量位置ナット終端 電磁弁用リード線 152mm 2 本 M3 サイズ端子は納品後接続です 左回転モデルコンペンセータ位置 最大流量位置 押しのけ容積調整ねじ ( UNC.) 電気配線接続口 1/2 NPT ねじ 1. 調整スプール - 第 2 圧設定 手動アキュームレータ ロックナット対面 11,2 (0.44) 2. ロックナット - 対面 17.3 (0.68) 3. ナット - 図のようにねじをスロットの中に入れてください 4. 調整ねじ 対面 25.4(1.00) 第 1 圧を設定します 5. ロックナット - 対面 31.7 (1.25) P53

54 制御形式 電磁弁式 2 圧コンペンセータ制御 調整方法 1. 方向切替弁が通電されていない状態で ロックナット 5 を緩めてください 調整ねじ 4 を必要な第 1 圧まで回してください 次に ロックナット 5 を締めてく固定します 2. ソレノイドが通電されていない状態で ナット 3 がスロットの底につくまで スプール調整 1 を反時計回り (CCW) に回してください ( 第 2 圧設定は 第 1 圧設定と等しくなります ) 第 2 圧を調整するには スプール調整を時計回り (CW) に回してください 調整しているスプールの 1 回転はおよそ 4.1 MPa(41bar) になります ソレノイドに通電してから 圧力設定をチェックしてください 必要なら 通電を止めて再調整してください 1. スプール調整 第 2 圧設定 2. ロックナット 対面 17.3 (0.68) 3. ナット 図のようにねじをスロットの中に入れてください 4. 調整ねじ 対面 25.4(1.00) - 第 1 圧を設定します 手動アキュームレータ 電線接続口 1/2NPT ねじ 5. ロックナット - 対面 31,7 (1.25) ソレノイドデータ (110V AC 50 Hz 115/120V AC 60 Hz) 右回転モデルコンペンセータ位置 ソレノイド電流値 起動電流 (R.M.S.) 保持電流 115/120V AC 60 Hz V AC 50 Hz.64* * 最大ピーク起動電流は RMS 電流の 1.4 倍で算出してください 詳細はカタログGB-C-2015Bに記載されています 注記 : 長期間の間 圧力が低いままに放置されるなら どんなスプール弁も 目詰まりを起こしリターンに戻らなくなります そのために定期的に循環することを推奨します. 電磁弁用リード線 152mm 2 本 M3 サイズ端子は客先接続です 左回転モデルコンペンセータ位置 P54

55 制御方式 アンロード弁制御 E オプション 可変ポンプが無負荷状態でアンロード弁制御装置の圧力をセットしてください ポンプは あらかじめセットしたアンロード圧の圧力損失が 85% までは 流量のない低圧 ( およそ 1.4MPa) 状態を維持します 設定したアンロード圧に再び達すると ポンプはストロークが戻り最大流量で運転します この制御で 効率的なアキュムレータ回路になります ポンプは アキュムレータの最大圧力まで蓄えるために最大流量で動きます アキュムレータ圧が最大の 85% に下がるまで ポンプは待機状態になります そして サイクルが最初に戻ったとき アキュムレータは再加圧されます アキュムレータが加圧され ポンプが無負荷のときに逆流を防ぐために別々の直角チェックバルブを取付けなければなりません チェック弁の内部のリーク量は 1 分あたり 5 滴を超えないでください コントロールポートは システム圧に関連していて チェック弁は下流に接続します 調整範囲 PVQ40 10~21MPa (100~210bar) PVQ45 10~18.6MPa (100~186bar) カットイン圧力 : 85% 無負荷時 ( 最小 ) 圧力設定 1. アキュムレータアンロード圧力調整ねじを設定する圧力より低くなるまで後ろに引いてください 2. 待機圧力を調整してください 3. アキュムレータアンロード調整ねじを回して アキュムレータ圧を設定してください アキュムレータ再加圧 ( カットイン ) 圧力は 最大アキュムレータ圧に関係する関数であり 調整はできません 4. 圧力設定をチェックしてください 必要なら 再調整してください 吸込み側 アンロード弁制御ポート ドレン 吐出し側 チェック弁 アキュームレータアンロード圧力調整 コントロールポート UNF-2B ねじ SAE O リングボス接続 (.25 OD 管材 ) 待機圧力調整 P55

56 スルードライブ PVQ40 PVQ45 SAE A キー材 ( 次のページの表をご参照ください ) 出力側スプライン軸次のページスルードライブの表をご参照ください ドレンポート "D1" UNF-2B ねじ SAE O リングボス接続 (.825 O.D. 管材 ) ポンプが作動中は 28.4mm 以上に動かさないでください 注記 : 左回転モデルはポート位ロードセンシング信号ポート置が反対になります UNF-2B ねじ SAE Oリングボス接続 (.250 O.D. 管材 ) 吸込み側ポート "A" 注記参照 φ1.50 SAE J518 4-ボルトフランジ標準圧力シリーズ UNC-2B ねじ深 ヶ所 UNC-2B ねじ深.72 2 ヶ所 UNC-2B ねじ深.88 4 ヶ所 吐出し側ポート "B" φ1.00 注記参照 SAE J ボルトフランジ標準圧力シリーズ 吐出し側ポート B A フランジ 予備ドレンポート D2 P56

57 スルードライブ PVQ40 PVQ45 SAE B 吐出し側ポート B 注記参照 UN-2B ねじ SAE O リングボス接続 (1.00 O.D. 管材 ) 下の表参照 No4. 軸インポートスプライン軸 SAE BB 注記 : 左回転モデルは ポート位置が反対です ポンプが作動している間 28.45mm を超えて調整ねじを長く動かさないでください ロードセンシング信号ポート UNF-2B ねじ SAE O リングボスポート接続 (.250 O.D. 管材 ) 吸込み側ポート A 注記参照 UN-2B ねじ SAE O リングポートボス接続 (1.500 O.D. 管材 ) UNC-2B 深.88 2 ヶ所 スルードライブ軸形式番号 スプライン形状 最大トルク Nm 寸法 A mm 軸継ぎ手 スルードライブ軸継ぎ手 ASA B AA 9 歯 DP=16/ ,92 9T/9T フラットルート サイドフィット ANS B AB 11 歯 DP=16/ ,57 11T/11T フラットルート サイドフィット Special Eaton T/26T AE 26 歯 DP=32/ T/13T フラットルート サイドフィット T/15T Note: リアポンプを別々に取り付けるために カップリング ねじ 座金を注文してください A Oリング (AS ) と B Oリング(AS ) はドライブによる各ポンプに含まれています B26 用カップリングは13 15 歯用のステップタイプです P57

58 スルードライブ 軸トルクデータ PVQ40/45 スルードライブ軸トルクデータ スルードライブ 最大入力トルク合計 最大トルク出力 軸形式 入力軸形式 Nm Nm 9T T T Note: 両方の入出力トルク許容以内でご使用してください 標準リアポンプ ( 軸形式 ) PVQ40/45 スルードライブ 標準リアポンプ ( 軸形式 ) PVQ40/45 スルードライブ スルードライブ軸 標準リアポンプ リアポンプ軸形式 スルードライブ軸継ぎ手 9T PVQ10/ PVB5/6 S124 ( 特別記号 ) V10 11 V T PVE PVQ20/ PVQ40/ V2010 OR V V V 注記 :11T : は特別なアプリケーションのみ対応します ( 上表には 無記載 ). P58

59 スルードライブ PVQ40 PVQ45 ポンプサポートブラケット 2 番目の重いポンプがスルードライブ PVQ40 PVQ45 に取付けるとき 適応した取付ブラケットを使用します 取付ブラケット (627179) ねじ 2 個 (199740) 座金 2 個 (427700) 別々に手配する必要があります P59

60 アプリケーションデータ作動油清浄度 油圧コンポーネントとしてシステムが長く満足できる寿命は 適切な流体状態が必要です 油圧流体には コンポーネントの摩耗 高い粘着性 および空気の包含に対する保護のための清浄度 材料 および添加物の正しいバランスがなければなりません 油圧作動油の適正な取扱 については Eaton publication 561 に記載されています Eaton Guide to Systemic Contamination Control についてはイートンにお問合せください 推奨フィルターや作動油条件に対する機器の選については Eaton publication 561 に記載されています 一般的な条件のもとで石油作動油を使用して 推奨 清浄度レベルは システムでの最高圧力条件に基づいて 下の表で表されています 石油以外の流体で厳しい条件下での使用や 気温の変動により清浄度に影響があります 詳細は Eaton publication 561 を参照してください イートン製品のコンポーネントは 記載した高い清浄度でも動作します 他の メーカーは それらの上のレベルを指定するときがあります しかし どんな油圧コンポーネントであったとしても 高い清浄度で使用すると寿命が短くなるばあいがあります 下の表は メーカーに関わらず故障に支障のない耐用年数を供給するための清浄度レベルです System Pressure Level bar (psi) Product <70 (<1000) ( ) 210+ (3000+) Piston Pumps Variable 18/16/14 17/15/13 16/14/12 P60

61 アプリケーションデータ 油圧作動油 使用温度耐磨耗油圧オイル または自動車のタイプクランクケース油 SC, SD, SE, SF, SAE J183FEB80 を使用してください 優れた性能を発揮させるために 40 ~ 16mm 2 /s(cst) の間で最適な粘着性グレードを選択してください 詳しくはイートンデータシート B 9 20 I-286-S を参照ください 耐火性作動油水 - グリコール系作動油とポリオ - ルエステル系作動油をすべてのポンプを使用することができます 10.5MPa(105bar) に制限される PVQ13 と PVQ32 を除いて これらの油圧作動油で 14MPa(140bar) でポンプを操作することができます 入力速度の限界は 1800 min -1 です システム温度は 54 を超えないでください 吸込み側負圧は 10.16KPa(101.6mm bar) を超えないでください 詳しくは Eaton publication 579 を参照してください. 取付 初期始動 ( 試運転 ) ポンプを始動する前に 使用する油圧オイルで排水ポートを満たしてから 使用してください タンクの液面の下にドレン管路をつなげてください 非 PVQ 部を含んでいる多連ポンプアレンジメントにおいて 非 PVQ のユニットの条件を整えなければなりません 注文方法完全な型式番号で注文してください 押しのけ容積 取付フランジ 回転方向 ポンプ構成 軸耐形式 シール 圧力調整範囲 特定の制御方法をモデル形式で指定してください すべてのスルードライブポンプのために別々にカップリング O- リング キャップスクリュー 座金を注文してください P61

62