更新日付 2013-02-08 Sendmail Advanced Message Server 2.1J Windows 1/1 ページ
Sendmail Advanced Message Server 2.1J Windows Q. ユーザを一括して追加 削除したい テキストファイルからの メールアカウントの一括追加 削除が可能です 以下にその手順をご説明します なお 本機能につきましては 製品 CD 同梱の Server-Reference-Guide( 英語 ) に 詳細が解説されております [ 一括追加 ] No 作業 1 一括登録用のユーザデータファイルの作成を行います ファイルは 以下の書式にて作成します ファイルの拡張子は特に必要ありません < ドメイン >:< ユーザ名 >:< パスワード >:< ストレージクォータ >,< メッセージクォータ >:<inbox> ストレージクォータとメッセージクォータの区切りのみ コロン (:) ではなくカンマ (,) であることにご注意ください ドメインユーザ名パスワードストレージクォータメッセージクォータ inbox ユーザの所属するドメインとなります 既存のドメインに該当しない場合は 自動で新規にドメインを作成します ユーザ名です ユーザの POP/IMAP ログインの際に利用するパスワードです ユーザ毎の 格納可能メッセージの容量制限値です MB 単位で指定します ユーザ毎の 格納可能なメッセージ数制限値です 1 を指定した場合は ユーザのメールボックスを作成します 0 を指定した場合は メールボックスを作成しません この場合 アカウントは存在しますが メールを受信することはできません 2 コマンドプロンプトから 以下のフォルダへ移動します C: Sendmail Sendmail Advanced Message Server bin 3 以下のコマンドを入力し ユーザの一括登録を行います msadm_bulkadd.exe [/?nvo] [/d domain] [/q quota] [/m msg_quota] < ユーザデータファイル名 > /? ヘルプを表示します /d <domain> 追加メールアカウントのドメインを一括して指定します ユーザデータファイルにドメインの指定がなく /d の指定もない場合は デフォルトドメインにユーザが追加されます /n 本オプションを指定した場合 ユーザのメールボックスが作成されません /n を加えない場合は メールボックスが作成されます /o 本オプションを指定した場合 データファイルに指定した個々のメールアカウントの設定値を オプションで設定した値で上書きします /0 を加えない場合は データファイルの値が優先され オプションで指定した値は データファイル中で未定義の項目にのみ反映されます /q <quota> すべての追加メールアカウントのストレージクォータを一括して設定します /m <msg_quota> すべての追加メールアカウントのメッセージクォータを一括して設定します /v ユーザデータファイルの内容を表示します 例 : cskwin.com:user01:password:10,100:1 というユーザデータファイルを C: datafile に保存し 以下のコマンド 2/1 ページ
msadm_bulkadd.exe C: datafile こちらを入力すると 下記のメールアカウントが作成されます ドメイン名 : cskwin.com ユーザ名 : uesr01 パスワード : password ストレージクォータ : 10MB メッセージクォータ : 100 通 メールボックス : 作成する また ユーザデータファイルの中身を :user02:password:,:1 とし コマンドラインオプションが msadm_bulkadd.exe /d cskwin.com /q 50 /m 200 となっていた場合は 入力されていない部分をコマンドラインオプションが補完し 下記のアカウントが作成されます ドメイン名 : cskwin.com ユーザ名 : uesr02 パスワード : password ストレージクォータ : 50MB メッセージクォータ : 200 通 メールボックス : 作成する [ 一括削除 ] No 作業 1 一括削除用のユーザデータファイルの作成を行います ファイルは 以下の書式にて作成します ファイルの拡張子は特に必要ありません < ユーザ名 >@< ドメイン名 > 2 コマンドプロンプトから 以下のフォルダへ移動します C: Sendmail Sendmail Advanced Message Server bin 3 以下のコマンドを入力し ユーザの一括削除を行います msadm_bulkdel.exe [/?v] < ユーザデータファイル名 > /? ヘルプを表示します /v ユーザデータファイルの内容を表示します 例 : user01@cskwin.com 3/1 ページ
Sendmail Advanced Message Server 2.1J Windows user02@cskwin.com user03@cskwin.com user04@cskwin.com というユーザデータファイルを C: datafile2 に保存し 以下のコマンド msadm_bulkdel.exe C: datafile2 ど入力すると cskwin.com ドメインから 上記の 4 メールアカウントが削除されます @cskwin.com のように ユーザ名が入力されていない場合は ドメイン自体の消去を行います 4 一括登録と異なり ユーザアカウントの削除は msadm_bulkdel コマンドのみでは完了しません msadm_bulkdel コマンドの実施により アカウント情報 ( クォータ等 ) とメールボックスは削除されますが 認証情報 ( ユーザー名とパスワードのセット ) は別途削除する必要があります 認証情報を削除しない限り 同一名のメールアカウントを作成することができません 以下に 認証情報の削除についてご説明します 認証情報の削除には 削除用のユーザデータファイルが別途必要となります ファイルは 以下の書式にて作成します ファイルの拡張子は特に必要ありません domain_set < ドメイン名 > auth_del < ユーザ名 > auth_del < ユーザ名 > quit 1 行目に ドメインを定義する domain_set が必要となります C: Sendmail Sendmail Advanced Message Server bin へ移動し 以下のコマンドを入力します msadm_tclsh.exe < ユーザデータファイル名 > 3. の例にて削除したアカウントの認証情報を削除するには ユーザデータファイルを次のようにします domain_set cskwin.com auth_del user01 auth_del user02 auth_del user03 auth_del user04 quit 注意点 : msadm_bulkadd msadm_bulkdel にて大量のメールアカウントの追加 削除を行った場合 データベースのトランザクションログ C: Sendmail Sendmail Advanced Message Server database transaction_log のサイズが非常に大きくなる場合があります トランザクションログとは メールの送受信およびアカウントの追加 削除の履歴を保存しているファイルとなります 定期的に SAMS データベースに反映されるものですが 急激にトランザクションログが増加するようなオペレーションがあった場合 トランザクションログファイルが肥大化する可能性があります トランザクションログの肥大化は システムのパフォーマンスに大きな影響を及ぼし データベースファイルの破損の原因ともなります 従いまして 一括処理後には以下のコマンドを利用し トランザクションログの整理を行ってください 4/1 ページ
C: Sendmail Sendmail Advanced Message Server bin msdb_backup msdb_backup コマンドは 本来データベースファイルのバックアップを取得する目的で利用するものですが 同時にトランザクションログファイルの整理を実施します このため トランザクションログの肥大化を解消するためにも同コマンドの実施をお願いしております 5/1 ページ
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