< 別紙 > 本制度の概要 株式市場 9 残余財産の給付 8 残余株式の無償譲渡 消却 4 当社株式 4 代金の支払い 1 本株主総会決議 5 配当 委託者 当社 受託者 ( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 ( 株 ) 日本マスタートラスト信託銀行 ( 株 ) 本信託 当社株式

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業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ

2. BIP 信託の仕組み 1 本株主総会決議 株式市場 9 残余財産の給付 8 残余株式の無償譲渡 消却 4 当社株式 5 配当 委託者 当社 受託者 ( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 ( 株 ) 日本マスタートラスト信託銀行 ( 株 ) 本信託 3 信託設定 7 当社株式等

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業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ

平成13年11月8日

2. 本制度の仕組み 株式市場 残余財産の給付残余株式の無償譲渡 消却94 当社株式 4 代金の支払 1 本株主総会決議 54配代当金の支6 委託者 議決権不行使の指図8当社 受託者( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 日本マスタートラスト信託銀行 BIP 信託 当社株式 金銭 4

平成 26 年 5 月 13 日 各 位 会社名カルビー株式会社代表者名代表取締役社長兼 COO 伊藤秀二 ( コード番号 :2229 東証第一部 ) 問合せ先上級執行役員財務経理本部長菊地耕一 (TEL: ) 業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ 当社は 平成 26

2. 本制度の一部改定について本制度の継続にあたり 本株主総会において承認を得ることを条件として 以下のとおり既に設定している信託の信託期間を延長するとともに 従前の制度から以下の点を一部改定します (1) BIP 信託の延長及び延長時における残存株式等の承継 2018 年 8 月 31 日に信託期

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「株式報酬型ストックオプション制度」の廃止および「株式報酬制度」の導入に関するお知らせ

( 別紙 1) BIP 信託の概要 株式市場 残余財産の給付4 本件株式 4 代金の支払い 1 株主総会決議 委託者 5配当 受託者( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 日本マスタートラスト信託銀行 本 BIP 信託株式 金銭 6 議決権不行使の指図93信託設定7 株式交付 8 残

平成27年5月20日

< 本制度の仕組みの概要 > 5 ポイント付与 委託者 当社 3 自己株式の処分 1 役員株式交付規程の 制定 2 信託 < 他益信託 > を設定 ( 金銭を信託 ) 3 払込 受託者 ( 予定 ) 三井住友信託銀行 ( 再信託受託者 : 日本トラスティ サービス信託銀行 当社株式 株式交付信託 信

止するとともに 取締役等に付与済みのストックオプションとしての新株予約権で未行使の ものにつきましては 本制度に基づく応分のポイントを付与することを条件として 当 該取締役等において権利放棄することといたします 2. 本制度の概要 (1) 本制度の概要本制度は 当行が拠出する金銭を原資として当行株式

< 本制度の仕組みの概要 > 5 ポイント 付与 委託者 当社 3 自己株式の処分 2 信託 < 他益信託 > を設定 ( 金銭を信託 ) 3 払込 1 株式交付規程の制定 受託者 ( 予定 ) 三井住友信託銀行 ( 再信託受託者 : 日本トラスティ サービス信託銀行 ) 当社株式 株式交付信託 金

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

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単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

各位 平成 27 年 8 月 5 日 上場会社名グローリー株式会社代表者代表取締役社長尾上広和 本社所在地兵庫県姫路市下手野一丁目 3 番 1 号 コード番号 6457 上場取引所東証第一部決算期 3 月問合せ先取締役専務執行役員 T E L (079) 三和元純 第三者割当による自

R8

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しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

2006年5月10日

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単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

プレスリリース

(4) 併合により減少する株主数本株式併合を行った場合 10 株未満の株式のみご所有の株主様 156 名 ( そのご所有株式数の合計は 198 株 ) が株主たる地位を失うことになります なお 当社の単元未満株式をご所有の株主様は 会社法第 192 条 1 項の定めにより その単元未満株式を買い取る

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

式質権者 ( 以下 優先株質権者 という ) に対し 普通株式を有する株主 ( 以下 普通株主 という ) または普通株式の登録株式質権者 ( 以下 普通株質権者 という ) に先立ち 発行価額に 100 分の 10 を乗じた金額を 当該事業年度における上限として 発行に際して取締役会で定める額の配

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

(3) 分割の日程 ( 予定 ) 1 基準日設定公告 2013 年 9 月 13 日 ( 金 ) 2 基準日 2013 年 9 月 30 日 ( 月 ) 3 効力発生日 2013 年 10 月 1 日 ( 火 ) (4) 新株予約権の目的である株式の数の調整今回の株式の分割に伴い 当社発行の第 1

単元株式数の変更、株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

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定款の一部変更に関するお知らせ

株主各位 平成 29 年 8 月 2 日東京都港区虎ノ門三丁目 1 番 1 号 ITbook 株式会社代表取締役会長兼 CEO 恩田饒 ストック オプション ( 新株予約権 ) の発行に関する取締役会決議公告 当社は 平成 29 年 7 月 19 日開催の取締役会において 当社取締役 執行役員および

新株予約権発行に関する取締役会決議公告 株主各位 平成 29 年 8 月 1 日千葉県流山市南流山三丁目 10 番地 16 サンコーテクノ株式会社代表取締役社長洞下英人 平成 29 年 7 月 18 日開催の当社取締役会において 当社の取締役 ( 監査等委員である取締役及び社外取締役を除く ( 以下

4 併合により減少する株式数 株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 80,600,000 株 株式併合により減少する株式数 64,480,000 株 株式併合後の発行済株式総数 16,120,000 株 ( 注 ) 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発

平成 28 年 3 月 22 日 各 位 東京都千代田区麹町三丁目 2 番 4 号会社名株式会社スリー ディー マトリックス代表者名代表取締役社長岡田淳 ( コード番号 :7777) 問合せ先取締役新井友行電話番号 03 (3511)3440 ストック オプション ( 新株予約権 ) の取得及び消却

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

Microsoft Word - 東証開示資料(有償SO)_ _final(blk)

各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締

各 位 平成 29 年 3 月 31 日 会社名株式会社システムソフト代表者名代表取締役社長岡部正寛 ( 東証一部 コード 7527) 問合せ先執行役員管理本部長森玲子 TEL 募集新株予約権 ( 有償ストック オプション ) の発行に関するお知らせ 当社は 平成 29 年

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

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2 併合の方法 比率平成 30 年 10 月 1 日をもって 平成 30 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主様の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合いたします 3 減少株式数株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 124,415,013

株式併合、単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ

単元株式数の変更、株式の併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

Microsoft Word 適時開示資料(投資単位).doc

(4) 1 株未満の端数が生じる場合の処理本株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条の定めに基づき 一括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して端数の割合に応じて分配いたします (5) 効力発生日における発行可能株式総数本株式併合による発行済株式数の減少に伴い

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各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29

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(3)1 株未満の端数が生じる場合の処理 株式併合の結果 1 株未満の端数が生じた場合は 会社法第 235 条に基づき一 括して処分し その処分代金を端数が生じた株主様に対して 端数の割合に応じ て分配いたします (4) 株式併合により減少する株主数 平成 28 年 3 月 31 日現在の当行株主名

平成 年 月 日

新株予約権発行に関する取締役会決議公告

ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ

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2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

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各位 2018 年 2 月 27 日 会社名 株式会社資生堂 代表者名 代表取締役執行役員社長兼 CEO 魚谷雅彦 ( コード番号 4911 東証第 1 部 ) 問合せ先 IR 部長 北川晴元 (TEL ) ストックオプション ( 新株予約権 ) に関するお知らせ ~2017

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

募集新株予約権(業績条件付有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ

(3) 併合により減少する株主数 平成 28 年 3 月 31 日現在の当社株主名簿に基づく株主構成は次のとおりです 株主数 ( 割合 ) 所有株式数 ( 割合 ) 総株主 8,929 名 (100.00%) 117,200,000 株 (100.00%) 10 株未満 576 名 ( 6.45%)

Nikon Information(募集新株予約権(株式報酬型ストックオプション)の割当てに関するお知らせ)

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

定款

2. 株式併合 (1) 株式併合を行う理由上記 1. 単元株式数の変更 のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株にするにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を適切な水準に調整するため 株式併合を行います (2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法

預金を確保しつつ 資金調達手段も確保する 収益性を示す指標として 営業利益率を採用し 営業利益率の目安となる数値を公表する 株主の皆様への還元については 持続的な成長による配当可能利益の増加により株主還元を増大することを基本とする 具体的な株主還元方針は 持続的な成長と企業価値向上を実現するための投

単元株式数の変更、株式併合及び定款一部変更に関するお知らせ

(2) 変更の内容 定款変更の内容は別紙のとおりであります (3) 日程 定款変更のための株主総会開催日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 定款変更の効力発生日平成 28 年 6 月 17 日 ( 金曜日 ) 以上 - 2 -

前連結会計年度

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単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の割合 2016 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録 された株主様ご所有の株式について 10 株を 1 株の割合で併合いた します 3 併合後の発行可能株式総数 177,500,000 株 ( 併合

(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の方法 比率平成 29 年 10 月 1 日をもって 平成 29 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主さまの所有株式数を基準に 10 株につき1 株の割合で併合いたします 3 株式併合により減少する株式数株式併合

(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の方法 比率平成 28 年 10 月 1 日をもって 平成 28 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録された株主様の所有株式数を基準に 10 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数株式併合前の普通株式

平成16年1月28日

3 併合により減少する株式数株式併合前の発行済株式総数 (2018 年 3 月 31 日現在 ) 859,761,868 株今回の併合により減少する株式数 687,809,495 株株式併合後の発行済株式総数 171,952,373 株 ( 注 ) 併合により減少する株式数 及び 併合後の発行済株式

(2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の方法 比率 2018 年 10 月 1 日をもって 2018 年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿 に記載または記録された株主さまの所有株式数を基準に 10 株につき 1 株の割合で併 合いたしま

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連結注記表 ( 平成 27 年 8 月 1 日から平成 28 年 7 月 31 日まで ) -1-

Microsoft Word - 「公的資金完済プラン」に係る定款の一部変更に関する

3 併合により減少する株式数併合前の発行済株式総数 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 併合により減少する株式数 併合後の発行済株式総数 80,615,668 株 72,554,102 株 8,061,566 株 ( 注 ) 併合により減少する株式数 および 併合後の発行済株式総数 は 併

(2) 増加する剰余金の項目及びその額その他資本剰余金 12,038,370,234 円繰越利益剰余金 2,474,794,981 円 3. 剰余金の処分会社法第 452 条の規定に基づき 上記資本準備金振替後のその他資本剰余金並びに資産圧縮積立金及び別途積立金の全額を繰越利益剰余金に振り替えるもの

株主各位 証券コード 7022 平成 29 年 6 月 23 日 大阪市北区中之島三丁目 3 番 23 号 取締役社長上田 孝 第 6 期期末配当の税務上の取扱いに関するご説明 拝啓日頃より格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます さて 当社は 平成 29 年 6 月 23 日開催の第 6 期定時株主

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更するにあたり 証券取引所が望ましいとしている投資単位 (5 万円以上 50 万円未満 ) の水準にするとともに 当社株式を株主の皆様に安定的に保有していただくことや中長期的な株価変動等も勘

各位 2019 年 2 月 28 日 会社名シンバイオ製薬株式会社代表者名代表取締役社長兼 CEO 吉田文紀 ( コード番号 :4582) 問合せ先 IR 担当 (TEL ) 株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 2019 年 3

また 当社が資本の減少を行う場合等 目的たる株式数の調整をすることが適切な場合は 当社は合理的な範囲で適切に目的たる株式数の調整を行うものとし 調整により生ずる1 株未満の端数は切り捨てる (2) 新株予約権の総数 200 個とする ( 前記 3. 記載のとおり上限個数 ) なお 新株予約権 1 個

剰余金の配当に関するお知らせ

新株予約権発行に関する取締役会決議公告 株主各位 平成 30 年 11 月 8 日 東京都渋谷区東一丁目 2 番 20 号住友不動産渋谷ファーストタワー株式会社ミクシィ代表取締役社長木村弘毅 当社は 平成 30 年 11 月 8 日開催の当社取締役会において 会社法第 236 条 第 238 条及び

10. 中途解約時の取扱 原則 信託期間中の解約はできません やむを得ない事由等により に定められた期間前にお申出がある場合には応じることがございます 11. 以下の事由によりは終了します (1) 契約期間が満了したとき (2) 信託財産となっている株式の発行会社について 次の各号いずれかに該当した

3. 資本剰余金からの配当について ( ご参考 ) 今回の配当は 全額 その他資本剰余金 を配当原資とするため 資本の払戻し に該当し 一般的な 利益剰余金 を配当原資とする配当とは税務上の取扱いが異なります 今回の配当は 所得区分が 配当所得 ( みなし配当 ) 部分と みなし配当以外 の部分に分

( 別紙 ) 変更の内容 ( 下線は変更部分を示します ) 現行定款 第 1 章総則 変更案 第 1 章総則 第 1 条 ~ 第 5 条 ( 条文省略 ) 第 1 条 ~ 第 5 条 ( 現行どおり ) 第 2 章株式 第 2 章株式 ( 発行可能株式総数 ) ( 発行可能株式総数 ) 第 6 条当

臨時報告書_

Transcription:

記者各位 2018 年 5 月 15 日 出光興産株式会社代表取締役社長木藤俊一 業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 取締役 ( 社外取締役および国内非居住者を除く 以下同じ ) および執行役員 ( 国内非居住者を除く 以下同じ )( 以下 併せて 取締役等 という ) を対象に 当社の中長期的な業績の向上と企業価値の増大への貢献意識を高めることを目的に 当社業績との連動性が高く かつ透明性 客観性の高い役員報酬制度として 業績連動型株式報酬制度 ( 以下 本制度 という ) を導入することを決議しました つきましては 本制度に関する議案を 2018 年 6 月 28 日開催予定の第 103 回定時株主総会 ( 以下 本株主総会 という ) に付議することといたしましたので 下記の通りお知らせいたします 記 1. 本制度の導入は 本株主総会において承認を得ることを条件とします 2. 本制度は 役員報酬 BIP(Board Incentive Plan) 信託 ( 以下 BIP 信託 という ) を用いた株式報酬制度です BIP 信託は 欧米の業績連動型株式報酬 (Performance Share) および譲渡制限付株式報酬 (Restricted Stock) と同様に 役位や業績目標の達成度等に応じて当社株式および当社株式の換価処分相当額の金銭 ( 以下 当社株式等 という ) を取締役等に交付および給付 ( 以下 交付等 という ) を行う仕組みです 3. 当社は 報酬決定プロセスにおける透明性 客観性を担保するため 取締役会の任意の諮問機関として 独立社外取締役と独立社外監査役で構成する指名 報酬諮問委員会を設置しており 本制度の導入については 指名 報酬諮問委員会の審議を経ております 本制度の導入により 取締役等の報酬は 基本報酬 および 業績連動型株式報酬 により構成されることになります なお 本制度導入後の取締役等の 定額報酬 と 変動報酬 ( 業績連動部分 )( ) の割合は 標準支給額ベースで 概ね 70%:30% の割合となります ( ) 変動報酬 ( 業績連動部分 ) は 基本報酬のうち短期業績に連動する額 (15%) と業績連動型株式報酬額 (15%) の合計 本制度の詳細につきましては 別紙をご参照願います 以上 ~ お問い合わせ先 ~ 出光興産株式会社広報室広報課 TEL:03-3213-3115 URL http://www.idemitsu.co.jp 1/6

< 別紙 > 本制度の概要 株式市場 9 残余財産の給付 8 残余株式の無償譲渡 消却 4 当社株式 4 代金の支払い 1 本株主総会決議 5 配当 委託者 当社 受託者 ( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 ( 株 ) 日本マスタートラスト信託銀行 ( 株 ) 本信託 当社株式 金銭 3 信託設定 7 当社株式交付および金銭給付 2 株式交付規程の制定 受益者 取締役等 6 議決権不行使の指図 信託管理人 1 当社は本株主総会において本制度の導入に関する役員報酬の承認決議を得ます 2 当社は本制度の導入に関して取締役会において役員報酬に係る株式交付規程を制定します 3 当社は1における本株主総会の承認決議の範囲内で金銭を信託し 受益者要件を満たす取締役等を受益者とする信託 ( 本信託 ) を設定します 4 本信託は 信託管理人の指図に従い 3で信託された金銭を原資として当社株式を株式市場から取得します 本信託が取得する株式数は 1における本株主総会の承認決議の範囲内とします 5 本信託内の当社株式に対する配当は 他の株式と同様に行われます 6 本信託内の当社株式については 信託期間を通じ 議決権を行使しないものとします 7 各事業年度における業績等に応じて 取締役等に一定のポイントが付与されます 一定の受益者要件を満たす取締役等は 退任後に累積したポイント数の70% に相当する株式数の当社株式 ( 単元未満株式については切り捨て ) の交付を受け 残りの当該ポイント数に相当する株式数の当社株式については 信託契約の定めに従い 本信託内で換価した上で換価処分金相当額の金銭を受領します 8 業績目標の未達等により 信託期間満了時に生じた残余株式は 本制度またはこれと同種の株式報酬制度として本信託を継続利用する場合には 取締役等に対する交付等の対象になります 信託期間の満了により本信託を終了する場合には 株主への還元策として 本信託は当社に当該残余株式を無償譲渡し 当社はこれを取締役会決議により消却する予定です 9 信託期間満了時に生じた本信託内の当社株式に係る配当の残余は 本信託を継続利用する場合には株式取得資金として活用されますが 信託期間満了により本信託を終了する場合には 信託費用準備金を超過する部分については 当社および取締役等と利害関係のない団体への寄附を行う予定です 2/6

信託期間中 本信託内の株式数が信託期間中に取締役等について定められる累積ポイント数 ( 下記 (5) に定める ) に対応した株式数に不足する可能性が生じた場合や信託財産中の金銭が信託報酬 信託費用の支払いに不足する可能性が生じた場合には 下記 (7) の信託金の上限の範囲内で 本信託に追加で金銭を信託することがあります (1) 概要 本制度は 連続する 3 事業年度を対象として 各事業年度の業績等に応じた当社株式等につ いて 取締役等の退任後に役員報酬として交付等を行う制度です (2) 制度導入に係る本株主総会決議本株主総会において 本信託に拠出する信託金の上限額および取締役等に対して付与するポイント ( 下記 (5) に定める ) の総数の上限その他必要な事項を決議します なお 下記 (4) イによる本信託の継続を行う場合には 本株主総会で承認を受けた範囲内で 取締役会の決議によって 信託期間の満了時に信託契約の変更および本信託への追加拠出を行うことを決定します (3) 本制度の対象者 ( 受益者要件 ) 取締役等は 退任後に 受益者要件を満たしていることを条件に 所定の受益者確定手続を経た上で 退任までの在任期間に対応した累積ポイント数 ( 下記 (5) に定める ) に相当する当社株式等について 本信託から交付等を受けることができます 受益者要件は以下のとおりとなります 1 制度開始日以降に取締役等として在任していること ( 制度開始日以降に新たに取締役等となった者を含む ) 2 国内居住者であること 3 取締役および執行役員を退任していること ( ) 4 自己都合で退任した者 ( 傷病等やむを得ない事由による自己都合退任を除く ) および在任中に一定の非違行為があったことや職務 社内規程等の重要な違反をしたこと等により辞任した者または解任された者でないこと 5 その他業績連動型報酬制度としての趣旨を達成するために必要と認められる要件 ただし 下記 (4) ウによる信託期間の延長が行われ 延長後の信託期間の満了時においても 本制度の対象者が取締役等として在任している場合には その時点で本信託は終了し 当該対象者に対して取締役等の在任中に当社株式等の交付等が行われます (4) 信託期間ア信託期間 2018 年 8 月 ( 予定 ) から 2021 年 8 月 ( 予定 ) までの約 3 年間とします イ本信託の継続信託期間の満了時において 信託契約の変更および追加信託を行うことにより本信託を継続することがあります その場合 さらに3 年間本信託の信託期間を延長し 当社は 延長された信託期間ごとに 本株主総会の承認決議を得た信託金の上限額の範囲内で追加拠出を行い 引き続き延長された信託期間中 取締役等に対するポイントの付与を継続します ただし かかる追加拠出を行う場合において 延長する前の信託期間の末日に信託財産内に残存する当社株式 ( 取締役等に付与されたポイントに相当する当社株式で交付等が未了であるものを除く ) および金銭 ( 以下 残存株式等 という ) があるときは 残存株式等の金額と追加拠出される信託金の合計額は 本株主総会で承 3/6

認決議を得た信託金の上限額の範囲内とします この信託期間の延長は 一度だけに限らず その後も同様に本信託を再継続することがあります ウ本信託の終了の取扱い ( 追加拠出を伴わない信託期間の延長 ) 本信託を終了する場合においても 信託期間 ( 上記イの本信託の継続が行われた場合には 延長後の信託期間 ) の満了時に 受益者要件を満たす可能性のある取締役等が在任している場合には 直ちに本信託を終了させずに 一定期間に限り 本信託の信託期間を延長します ただし その場合には 取締役等に対する新たなポイントの付与は行いません (5) 取締役等に交付等が行われる当社株式等取締役等には 信託期間中の毎年一定の時期に 役位ごとにあらかじめ定められた以下の算定式で計算される基本ポイントに 各事業年度における連結営業利益 親会社株主に帰属する当期純利益等 当社中期経営計画に掲げる業績指標から選択した指標の業績目標の達成度に応じて変動する業績連動係数を乗じたポイントが付与ポイントとして付与されます ( 各指標の達成度については 在庫評価損益の影響を除いたベースの指標にて評価を行います ) ( 基本ポイントの算定式 ) 役位別に定める基本金額 2018 年 7 月 ( ) の東京証券取引所における当社株式の終値の平均値 ( 小数点以下の端数は切り捨て ) ( ) 信託期間の延長が行われた場合は 当該延長日の属する事業年度が開始する月の前月 ( 付与ポイントの算定式 ) 基本ポイント 業績連動係数取締役等の退任後に 付与ポイントの累積値 ( 以下 累積ポイント数 という ) が算定され 累積ポイント数に相当する当社株式等の交付等が行われます なお 1ポイントは当社株式 1 株とし 1ポイント未満の端数は切り捨てます ただし 当社株式について信託期間中に株式分割 株式併合等が生じた場合には 当社株式の分割比率 併合比率等に応じて 1ポイント当たりの交付等が行われる当社株式等の数を調整します (6) 取締役等に対する当社株式等の交付等の方法および時期受益者要件を満たす取締役等が退任 ( 死亡時を除く ) する場合 取締役等は 所定の受益者確定手続を行うことにより 累積ポイント数の 70% に相当する株式数の当社株式 ( 単元未満株式については切り捨て ) の交付を受け 残りの累積ポイント数に相当する株式数の当社株式については 本信託内で換価した上で その換価処分金相当額の金銭の給付を受けるものとします 信託期間中に受益者要件を満たす取締役等が死亡した場合は その時点で算定される累積ポイント数に応じた数の当社株式について 本信託内で換価した上で その換価処分金相当額の金銭について 当該取締役等の相続人が本信託から給付を受けるものとします また 信託期間中に受益者要件を満たす取締役等が海外赴任することとなった場合は その時点で算定される累積ポイント数に応じた数の当社株式について 本信託内で換価した上で その換価処分金相当額の金銭の給付を当該取締役等が受けるものとします (7) 本信託に拠出される信託金の合計上限額および本信託において取締役等に付与するポイン トの総数の上限 4/6

当社が 信託期間毎に本信託に拠出する信託金の合計額および本信託において取締役等に付与するポイントの総数は 本株主総会決議において承認されることを条件として 以下の上限に服するものとします 拠出する信託金の合計上限額 9.8 億円 (3 年分 )( ) 信託期間内の本信託による株式取得資金および信託報酬 信託費用の合算金額となります 1 事業年度当たりに取締役等に対して付与するポイントの総数の上限 127,000 ポイント本信託に拠出する信託金の合計上限額は 現在の取締役等の基本報酬等の水準を考慮し 信託報酬 信託費用を加算して算出しています 1 事業年度当たりに取締役等に対して付与するポイントの総数の上限は 上記の信託金の合計上限額を踏まえて 現時点での株価等を参考に設定されています また 信託期間において 本信託が取得する当社株式の株式数 ( 以下 取得株式数 という ) は かかる1 事業年度当たりに取締役等に対して付与するポイント総数の上限に信託期間の年数である3を乗じた数に相当する株式数 (381,000 株 ) を上限とします (8) 本信託による当社株式の取得方法 本信託による当社株式の取得は 上記 (7) の株式取得資金および取得株式数の上限の範囲内 で 株式市場からの取得を予定しています (9) 本信託内の当社株式に関する議決権行使 本信託内にある当社株式 ( すなわち取締役等に交付等が行われる前の当社株式 ) について は 経営への中立性を確保するため 信託期間中 議決権を行使しないものとします (10) 本信託内の当社株式の配当の取扱い 本信託内の当社株式に係る配当は 本信託が受領し 本信託の信託報酬 信託費用に充てら れます (11) 信託期間満了時の取扱い業績目標の未達等により 信託期間満了時に残余株式 ( 信託終了時に退任していない受益者要件を満たす可能性がある取締役等に対して その退任後に交付等を行うことが予定される当社株式等を除く ) が生じた場合は 信託契約の変更および本信託への追加拠出を行うことにより 本制度またはこれと同種のインセンティブプランとして本信託を継続利用することがあります 信託期間満了により本信託を終了する場合は 株主への還元策として 本信託は当社に当該残余株式を無償譲渡し 当社はこれを取締役会決議により消却する予定です また 信託期間満了時に生じた本信託内の当社株式に係る配当の残余は 本信託を継続利用する場合には株式取得資金として活用されますが 信託期間満了により本信託を終了する場合には 信託費用準備金を超過する部分については 当社および取締役等と利害関係のない団体への寄附を行う予定です 5/6

( ご参考 ) 信託契約の内容 1 信託の種類 特定単独運用の金銭信託以外の金銭の信託 ( 他益信託 ) 2 信託の目的 取締役等に対するインセンティブの付与 3 委託者 当社 4 受託者 三菱 UFJ 信託銀行株式会社 ( 予定 ) ( 共同受託者日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ) 5 受益者 取締役等を退任した者のうち受益者要件を満たした者 6 信託管理人 当社と利害関係のない第三者 ( 公認会計士 ) 7 信託契約日 2018 年 8 月 ( 予定 ) 8 信託の期間 2018 年 8 月 ( 予定 )~2021 年 8 月 ( 予定 ) 9 制度開始日 2018 年 8 月 ( 予定 ) 10 議決権行使 行使しない 11 取得株式の種類 当社普通株式 12 信託金の金額 9.8 億円 ( 予定 )( 信託報酬 信託費用を含む ) 13 株式の取得時期 2018 年 8 月 21 日 ( 予定 )~2018 年 8 月 30 日 ( 予定 ) ( なお 決算期 ( 中間決算期 四半期決算期を含む ) 末日以前の 5 営業日から決算期末日までを除く ) 14 株式の取得方法 株式市場より取得 15 帰属権利者 当社 16 残余財産 帰属権利者である当社が受領できる残余財産は 信託金から株式 取得資金を控除した信託費用準備金の範囲内とします 信託 株式関連事務の内容 1 信託関連事務三菱 UFJ 信託銀行株式会社が本信託の受託者となり信託関連事務を行う予定です 2 株式関連事務三菱 UFJモルガン スタンレー証券株式会社が業務委託契約書に基づき受益者への当社株式の交付事務を行う予定です 以上 6/6