eZ430-F2013 開発ツール

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Transcription:

ez430-f2013 開発ツール ユーザーズ ガイド 2006 Micro Controller SLAU183

この資料は Texas Instruments Incorporated (TI) が英文で記述した資料を 皆様のご理解の一助として頂くために日本テキサス インスツルメンツ ( 日本 TI) が英文から和文へ翻訳して作成したものです 資料によっては正規英語版資料の更新に対応していないものがあります 日本 TI による和文資料は あくまでも TI 正規英語版をご理解頂くための補助的参考資料としてご使用下さい 製品のご検討およびご採用にあたりましては必ず正規英語版の最新資料をご確認下さい TI および日本 TI は 正規英語版にて更新の情報を提供しているにもかかわらず 更新以前の情報に基づいて発生した問題や障害等につきましては如何なる責任も負いません ez430-f2013 開発ツールユーザーズ ガイド

ez430-f2013 Development Tool User s Guide ( 文献番号 SLAU176) を翻訳しています 問題を解決するには MSP430 デバイスおよび ez430-f2013 のサポートは Texas Instruments Product Information Center (PIC) で行われています PIC に関する情報は TI の Web サイト www.ti.com をご覧ください 各デバイスの補足情報は MSP430 の Web サイト www.ti.com/msp430 および www.ti.com/ez430 をご覧ください 注意 :Kickstart は Texas Instruments がサポートします Kickstart は IAR の製品ですが Texas Instruments が製品サポートを行っています したがって Kickstart のサポートを IAR に依頼しないでください また Kickstart に関する豊富な資料もご確認ください FCC の警告 この機器は 研究機関のテスト環境での使用のみを目的としています この機器は 高周波エネルギーを生成し 使用するため 高周波エネルギーを放射する可能性があります しかしながら 高周波妨害に対する適切な保護を規定している FCC 規則パート 15 のサブパート J に準拠するコンピューティング デバイスの制限事項に準じているか否かはテストされていません この機器を上述した環境以外の環境で操作すると 無線妨害を生ずる可能性があります このような事態が発生した場合 ユーザーは 自身の費用で この障害を是正するに適すると思われる手段を講じる必要があります

1. ez430-f2013 開発ツールキットの内容 2. ez430-f2013 の概要 ez430-f2013 開発ツールキット 1 セット MSP-EZ430D ターゲット基板は MSP-EZ430U デバッグ インターフェイスから分離可能でプラスチックのケースからすぐ取り出せるようになっています MSP430 開発ツール CD-ROM 1 枚 これには 次の ez430-f2013 関連資料が収録されています MSP430x2xx ファミリーユーザーズ ガイド ( 文献番号 SLAU144A) MSP-FET430 フラッシュ エミュレーション ツールユーザーズ ガイド ( 文献番号 SLAU138C) MSP-FET430 フラッシュ エミュレーション ツールユーザーズ ガイド正誤表 ( 文献番号 SLAZ027) ez430-f2013 ユーザーズ ガイド ( 本資料 ) IAR Embedded Workbench(Kickstart 版 ) ez430-f2013 は MSP430F2013 の評価用ハードウェアおよびソフトウェアをすべて含む MSP430 の完全な開発ツールで コンパクトな USB スティックタイプのケースにまとめられています ez430-f2013 では IAR Embedded Workbench 統合開発環境 (IDE) を使用して フル エミュレーションを実現しています スタンドアロン システムとして設計することも取り外し可能なターゲット基板を切り離し 既存の設計に組み込むことも可能です USB ポートを使って 外部電源がなくても超低消費電力アーキテクチャの MSP430 を動作させることができます MSP-EZ430D ターゲット基板に搭載された MSP430F2013 のすべての 14 本のピンを介して 簡単にデバッグしたり ペリフェラルとインターフェイスすることができます また 目視で確認できるようにデジタル I/O ピンの 1 本が LED に接続されています MSP430F2013 は 16 MIPS の性能があり 16 ビットのシグマデルタ型 AD コンバータ 16 ビット タイマ ウォッチドッグ タイマ ブラウンアウト検出機能 SPI および I2C をサポートする USI モジュール および 5 つの低消費電力モード ( スタンバイ電流消費量がわずか 0.1 µa) を備えています Spy Bi-Wire MSP430 LED MSP430F2013 MSP-EZ430U MSP-EZ430D 図 1. ez430-f2013 開発ツール 1

3. ソフトウェアのインストール 1. PC の CD-ROM ドライブに MSP430 CD-ROM を挿入します 自動的に MSP430 スタートページが表示されます 別の方法として ブラウザを使って MSP430 CD-ROM のルート ディレクトリにある "index.htm" を開きます ez430-f2013 は Windows 2000 および XP に対応しています 2. [Software] [IAR Workbench Kickstart] の順に選択し 画面の指示に従います 3. ソフトウェアをインストールします インストールが進む中で IAR 関連ファイルと TI 関連ファイルがインストールされます インストールを完了します Workbench に関する最新情報については IAR が提供している C:\Program Files\IAR Systems\Embedded Workbench 4.0\430\doc\readme.htm をお読みください Kickstart とは C- SPY デバッガを含む Embedded Workbench の機能限定版の名称です Kickstart は 各種 MSP430 ツールが収録された CD-ROM に付属しています Kickstart の最新版を入手するには MSP430 の Web サイト www.ti.com/msp430 をご覧ください 上記の資料にアクセスするには [ スタート ] [ プログラム ] [IAR Systems] [IAR Embedded Workbench Kickstart for MSP430 V3] の順に選択します 4. ハードウェアのインストール 1. ez430-f2013 を PC の USB ポートに接続します 2. 新しいハードウェアの検出ウィザード画面が表示されたら ドライバが配置されているディレクトリを指定します デフォルトでは 次のディレクトリにあります C:\Program Files\IAR Systems\Embedded Workbench 4.0\430\drivers\TIUSBFET\WinXP 2 つのデバイスが検出されますが 2 つのデバイスで使われているディレクトリは同じです ez430-f2013 ユーザーズ ガイド の第 11 章で Windows 2000 および XP で USB ドライバをインストールする手順を詳細に説明します 2

5. LED 点滅サンプルデモプログラムの実行 ここでは ez430-f2013 のプロジェクトを作成する方法とアプリケーションを MSP430F2013 にダウンロードする方法について説明します サンプル プログラムを実行すると MSP-EZ430D ターゲット基板の LED が点滅します Workbench を起動します ([ スタート ] [ プログラム ] [IAR Systems] [IAR Embedded Workbench Kickstart for MSP430 V3] [IAR Embedded Workbench] の順に選択 ) 1. [File] [Open Workspace] の順にクリックして C:\Program Files\IAR Systems\Embedded Workbench 4.0\430\ FET_examples\Flashing the LED.eww のファイルを開きます [Workspace] ウィンドウが表示されます 2. ez430-f2013 に対応する [Workspace] ウィンドウの下部にある [msp430x2xx (C SpyBiWire)] タブをクリックします 3. [Projects] [Options] [General Options] [Target] の順にクリックして デバイス リストから MSP430F2013 を選択します 4. [Options] ウィンドウで USB インターフェイスを使用するために [FET Debugger] [Setup] [Connection] [TI USB FET] を選択します 5. [Project] [Rebuild All] の順に選択して ソースコードをビルドしリンクします プロジェクトをダブルクリックし 表示されたソース ファイルをダブルクリックすることで ソースコードを確認できます 6. [Project] [Debug] の順に選択して C-SPY デバッガを起動します C-SPY は デバイスのフラッシュメモリを消去してから アプリケーションのオブジェクト ファイルをデバイスのフラッシュメモリにダウンロードします 7. [Debug] [Go] の順に選択して アプリケーションを起動します LED が点滅しています 8. [Debug] [Stop Debugging] の順に選択して デバッグをストップし C-SPY を終了して Workbench に戻ります 9. [File] [Exit] の順に選択して Workbench を終了します 無事終了です はじめて作成した MSP430 アプリケーションのビルドとテストが完了しました 3

6. MSP430F2013 ターゲット基板の使用方法とインターフェイスの個別のデバッグ方法 ez430-f2013 は 単独に開発基板として使用できます また MSP-EZ430D ターゲット基板もデバッグ インターフェイスから取り外して 別の設計に組み込むこともできます MSP-EZ430U デバッグ インターフェイスと MSP-EZ430D ターゲット基板はプラスチック ケースから取り出すことができます 2 枚の基板をゆっくり引っ張って MSP-EZ430D ターゲット基板をデバッグ インターフェイスから分離します MSP430F2013 の 14 ピンにアクセスして スタンドアロン設計でこのターゲット基板を使用できます MSP-EZ430D ターゲット基板上のスルーホールから MSP430F2013 の各ピンに直接アクセスできます 各ピンの機能の詳細は MSP430F2013 のデータシートを参照してください MSP430F20xx ファミリーの全デバイスの標準フラッシュ エミュレーション ツールとして MSP-EZ430U デバッグ インターフェイスを使用することもできます MSP-EZ430U デバッグ インターフェイスを使用して サポートしている他の MSP430 デバイスを使用したターゲット基板を設計することも フラッシュメモリに書き込みをすることもできます 7. 詳細な情報が必要な場合 MSP430 の情報については 基本的に各デバイスのデータシートおよびユーザーズ ガイドを参照してください 作成時に入手可能な最新のユーザーズ ガイドなどの資料は CD-ROM で提供されます 最新の情報を入手するには www.ti.com/msp430 をご覧ください ez430-f2013 開発ツール固有の情報を入手するには www.ti.com/ez430 をご覧ください MSP430 ユーザーズ ガイド および FET ユーザーズ ガイド は CD-ROM のメイン ページに記載されている User s Guides セクションからアクセスできます FET ユーザーズ ガイド には IAR を使用して MSP430 のプロジェクトをセットアップする情報が詳細に説明されています IAR ツール (Workbench/C-SPY アセンブラ C コンパイラ リンカ ライブラリ ) の説明資料は common\doc および 430\doc の両方にあります 説明資料は いずれも PDF フォーマットです 資料の補足情報 ( 最新情報など ) は 同一ディレクトリにある HTML フォーマットで入手できます 430\doc\readme.htm では IAR 関連資料について必要な情報をわかりやすく説明しています 4

8. よくある質問 1) MSP-EZ430U デバッグ インターフェイスでプログラム可能なデバイスを教えてください MSP-EZ430U デバッグ インターフェイスは Spy Bi-Wire インターフェイスでデバイスと通信するように設計されています MSP430F20xx ファミリーのすべてのデバイスは 十分に検証されており サポートされています 2) ez430-f2013 はヒューズを切る機能をサポートしていますか MSP-EZ430U デバッグ インターフェイスには JTAG セキュリティ ヒューズを切る機能はありません 量産しようとするデバイスのファームウェア セキュリティを確実にするためには ヒューズを切る機能を搭載した USB フラッシュ エミュレーション ツールまたはギャング プログラマをご利用ください 3) デバッグ インターフェイスから MSP-EZ430D ターゲット基板に供給される電圧について教えてください MSP-EZ430U デバッグ インターフェイスは MSP-EZ430D ターゲット基板に定格 3.6V を供給します 4) 他のプログラミング ツールを使って MSP-EZ430D ターゲット基板にインターフェイスできますか MSP-EZ430D ターゲット基板は 2 線式 Spy Bi-Wire インターフェイスをサポートしているプログラミング ツールで動作します MSP430 USB FET およびギャング プログラマの両方が MSP430 デバイスに対応しています 5) MSP-EZ430U と MSP-EZ430D ターゲット基板を接続するコネクタのパーツ番号について教えてください ヘッダ :Mill-Max 850-10-004-20-001000 ソケット :Mill-Max 851-93-004-20-001000 Mill-Max: http://www.mill-max.com 5

9. ez430-f2013 の回路図 図 2. MSP-EZ430U の回路図 6

図 3. MSP-EZ430U の回路図 7

8 図 4. MSP-EZ430D の回路図

10. ez430-f2013 の PCB のイラスト 図 5. ez430-2013 の PCB のイラスト 9

11. 詳細なハードウェア インストール ガイド 1. IAR Embedded Workbench をインストールします 2. ez430-f2013 を PC の USB ポートに挿入します 3. MSP-FET430UIF JTAG Tool が Windows から新しいハードウェアと認識されています ( 図 6) 図 6. Windows XP のハードウェア認識 4. 新しいハードウェアの検出ウィザード 画面がポップアップ表示されます 5. 一覧または特定の場所からインストールする ( 詳細 ) を選択します ( 図 7) 図 7. 新しいハードウェアの検出ウィザード 10

6. MSP-FET430UIF/eZ430-F2013 ドライバを収録しているフォルダを指定します IAR Kickstart 版をすでにインストールしている場合には ドライバは次のデフォルトの場所にあります C:\Program Files\IAR Systems\Embedded Workbench 4.0\430\drivers\TIUSBFET\WinXP 図 8. ドライバの場所を指定 7. ウィザードは適切なドライバを検出しますが Windows XP では Microsoft のロゴテストに合格していないという警告が表示されます このドライバは十分に検証が行われているので この警告は無視して 続行 をクリックします ( 図 9) 図 9. Windows XP の警告画面 11

8. ドライバが引き続きインストールされ ソフトウェアのインストールが完了したというメッセージが表示されます 図 10. ソフトウェアのインストール完了 9. 新しいハードウェアの検出ウィザードが終了すると MSP-FET430UIF Serial Port という新しいハードウェア デバイスが Windows から自動認識されます 図 11. ハードウェアに必要なソフトウェア 10. 2 つ目のハードウェアを検出するには ステップ 4 ~ 8 を繰り返します 12

11. これで ez430-f2013 がインストールされ 使えるようになりました デバイスマネージャには 新しいエントリが図 10 のように表示されます 図 12. デバイスマネージャ 13

14

日本テキサス インスツルメンツ株式会社 本社 160-8366 東京都新宿区西新宿 6 丁目 2 4 番 1 号西新宿三井ビルディング 3 階 0 3 (4 3 3 1)2 0 0 0( 番号案内 ) 西日本ビジネスセンター 530-6026 大阪市北区天満橋 1 丁目 8 番 3 0 号 O A P オフィスタワー 2 6 階 0 6 (6 3 5 6)4 5 0 0( 代表 ) お問い合わせ先プロダクト インフォメーション センター (PIC) URL: http: //www.tij.co.jp/pic/

ez430-f2013 開発ツールユーザーズ ガイド 第 1 版 2006 年 4 月 発行所 日本テキサス インスツルメンツ株式会社 160-8366 東京都新宿区西新宿 6-24-1 ( 西新宿三井ビルディング )

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