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( 再講習 ) 実施地 実施日 実施会場 東京都 1 平成 23 年 7 月 5 日 千代田区 ( 自治労会館 ) 鹿児島県 平成 23 年 7 月 8 日 鹿児島市 ( かごしま県民交流センター ) 群馬県 平成 23 年 7 月 15 日 前橋市 ( 前橋問屋センター会館 ) 岩手県 平成 23 年 8 月 9 日 盛岡市 ( 岩手県自治会館 ) 愛知県 1 平成 23 年 8 月 23 日 名古屋市 ( 愛知県産業労働センター ) 愛知県 2 平成 23 年 9 月 1 日 名古屋市 ( 愛知県産業労働センター ) 大阪府 1 平成 23 年 9 月 9 日 大阪市 ( たかつガーデン ( 大阪府教育会館 )) 大阪府 2 平成 23 年 9 月 22 日 大阪市 ( たかつガーデン ( 大阪府教育会館 )) 愛媛県 平成 23 年 9 月 29 日 松山市 ( 愛媛県水産会館 ) 北海道 平成 23 年 10 月 7 日 札幌市 ( 北海道建設会館 ) 香川県 平成 23 年 10 月 26 日 高松市 ( サンポートホール高松 ) 東京都 2 平成 23 年 11 月 10 日 千代田区 ( 自治労会館 ) 神奈川県 平成 23 年 11 月 30 日 横浜市 ( 神奈川県電気工事会館 ) 東京都 3 平成 24 年 1 月 13 日 千代田区 ( 自治労会館 ) 広島県 平成 24 年 1 月 25 日 広島市 ( 広島県情報プラザ ) 福岡県 平成 24 年 1 月 31 日 福岡市 ( 福岡市民防災センター ) 第 58 回小形二次電池部会を開催 平成 23 年 3 月 11 日 海谷部会長 ( パナソニック ( 株 )) を議長に 第 58 回小形二次電池部会を開催した 冒頭に部会長および専務理事より挨拶があり 引き続き各委員会より今年度の活動報告と次年度の活動計画の報告が行われた 1. 海谷部会長挨拶 大形電池 自動車関係の動きが加速しており 従来の民生用も加えて いろいろな動きがグローバルな規模で起こってきている 規格やリサイクルなどの活動は共通でやっており そのような中 各担当はいかに適正にするか世界中をかけめぐっている 電池の種類が広がる中 力を合わせてやっていきたい 2. 中谷専務理事挨拶 電池工業会に関連する事柄が周囲でいろいろ起き 2

ている いくつか紹介すると 1リチウムイオン電池の規制仕分け 2 小形家電リサイクル 3リチウムの不足を心配する動き などが今年に入ってからあった これらのことで感じたのは 問題が表面化する前に声を上げて対応しなければならないということ 早く声を上げて対応すれば いい方向に持って行ける可能性があるということ 皆さんには突発的に協力をお願いすることもあると思うが よろしくお願いしたい 3. 委員会報告 (1) 小形二次電池技術委員会 ( 富田委員長 ) 平成 22 年度活動報告としては JIS C 8705 密閉形ニッケル カドミウム蓄電池の改訂 JIS C 8708 密閉形ニッケル 水素蓄電池およびJIS C 8711ポータブル機器用リチウム二次電池の改訂準備を行った 電気用品安全法に関する活動は PSEワーキンググループで次期改訂に向けた対応業務を実施した IEC62368-1 AV IT 通信機器安全規格については 国際会議の交渉に対応した IEC62620 大形リチウム2 次電池の性能規格については 日仏で原案作成を行い21A/483/CD 配布を行った IEC62619 大形リチウム2 次電池の安全規格は 日仏で原案作成中 平成 23 年度活動計画としては 小形二次電池の技術関連事項の審議 技術に関する各委員会の横串機能を果たし 組織的対応を行う予定 IEC62368-1 AV IT 通信機器の安全性については 要求事項が適正になるよう対応していく また各分科会で IEC62133I EC61951-1 IEC61951-2の改訂対応 JIS C 8708の原案作成 JIS C 8711の原案作成 JIS C 8712 JIS C 8714 IEC62133の改訂検討 PSEワーキンググループでの検討 などを予定する (2) リチウムイオン電池安全性技術委員会 ( 世界委員長 ) 平成 22 年度活動報告としては 強制内部短絡試験を 市販電池解体自動化装置を用いて電池解体のデモンストレーションビデオ作成 他試験方法問題点の技術的説明資料の作成 などを行った 平成 23 年度活動計画としては 強制内部短絡試験のIEC 規格改訂 UL 規格改訂など国際規格改訂に対応していく (3) 国際電池規格委員会 ( 古川委員長 ) 平成 22 年度活動報告としては IEC621951-1ニカド電池規格改正 IEC61951-2ニッケル水素電池規格 改正 IEC62133 小形二次電池安全規格改正 IEC62619 IEC62620 大形リチウム二次電池 ( 自動車用以外 ) の規格化 IEC62368-1 AV IT 通信機器本体の安全規格審議 の各進捗状況について報告した また ANSI 規格 米国 IEEE 規格 UL 規格 中国リチウム二次電池規格 の状況について報告した 平成 23 年度活動計画としては IEC621951-1ニカド電池規格改正 IEC61951-2ニッケル水素電池規格改正 IEC61960ポータブル機器用リチウム二次電池性能 表示規格改定 IEC62133 小形二次電池安全規格改正 IEC62619 IEC62620 大形リチウム二次電池 ( 自動車用以外 ) の規格化 IEC62368-1 AV IT 通信機器本体の安全規格審議 IEC62281リチウム一次電池 リチウム二次電池の輸送の安全規格改正 を引き続き対応していく (4) 国際電池輸送委員会 ( 張委員長 ) 平成 22 年度活動報告としては 米国輸送規則改正案の進捗状況 国連危険物専門小委員会での審議状況 などのフォローを行った 平成 23 年度活動計画としては 米国輸送規則改正のフォロー 国連危険物輸送委員会への参画 ICAO IMO 危険物輸送規則会議への参画 国際会議への参加 などを行っていく (5) 業務委員会 ( 川越委員長 ) 平成 22 年の販売金額は 前年比でニカド電池 128% ニッケル水素電池 115% リチウムイオン電池 101% 小形制御弁式鉛蓄電池 109% といずれも増加した 平成 23 年度活動予定としては 統計数字の取りまとめ 需要予測の作成 など引き続き行っていく (6) 広報総合委員会 ( 高尾委員長 ) 平成 22 年度活動報告としては 電池 PRキャンペーン 手づくり乾電池教室 ホームページの改訂 啓発小冊子の改訂 啓発ポスターの作成 展示パネルの更新 関西でんちフェスタ実施 でんちフェスタ実施 プロ野球最優秀バッテリー賞の実施 などを行った 平成 23 年度活動計画としては 電池 PRキャンペーン 手づくり乾電池教室 ホームページの改訂 啓発小冊子の改訂 啓発ポスターの作成 展示パネルの更新 名古屋でんちフェスタ実施 関西でんちフェスタ実施 でんちフェスタ実施 などを行う予定 以上 3

&9 電池工業会の歴史 (10) 戦時下の統制組合として 日本乾電池工業統制組合 は 昭和 19 年 (1944 年 )2 月 5 日に日本乾電池工業組合を改組して設立されました 統制組合の性格はその定款に定められているように 本組合ハ国民経済ノ総力ヲ最モ有効ニ発揮セシムル為乾電池其ノ他ノ一次電池 ( 以下乾電池ト称ス ) ノ製造工業ノ統制及之ガ為ニスル経営ヲ行ヒ且ツ乾電池工業ニ関スル国策ノ遂行ニ協力スルコトヲ目的トス を 総則の第 1 条に記載したものでした 定款では 目的 組合員の資格 組合に対する組合の強制力 理事長の権限などが定められており その組合の性格を知ることができます 理事長は乾電池工業に関して経験のあるもの及び学識のあるものの中から総会において選出し 理事は同様な資格の中から理事長が任命し 何れも軍需大臣の認可を得るという規定にはなっていましたが 事実上は軍需省からその人選について相当の圧力をかけられていました 日本乾電池工業統制組合の理事長には 前身の日本乾電池工業組合の理事長の更科晶が就任し 理事 2 名のうち1 名は高砂工業の松尾清雄が任命され就任することができましたが もう1 名については長い間空席のままとなりました もう1 名の理事が就任したのは昭和 20 年 3 月 29 日で 宮崎謙道が理事に就任して理事空席問題は解決することになりました 昭和 20 年 3 月 10 日の東京江東地区の大空襲で 銃後の国民の戦意は大きく失われることになってしまいました B-29の空襲は日夜を通して激しさを増し 全国規模で広がっていきました そのような中 計画的に全国規模での集会を持つことなど全く不可能となってしまい 昭和 20 年度の通常総会は郵便投票による総会議決ということで行われました 多くの乾電池工場が罹災する中 東京京橋木挽町の 統制組合事務所も昭和 20 年 5 月 25 日には空襲によって全焼してしまいました 残ったのは金庫の収納品のみで 資料などは一切燃え尽くされてしまいました ただ幸いなことに これらの事態を予知していた組合事務局は かねてから机や椅子の一部を東京港区の禅寺 ( 陽泉寺 ) に移していたので 罹災翌日の5 月 26 日からもこの禅寺を拠点に日本乾電池工業統制組合の活動を行い 1 日の休業もなく組合の活動は継続されていきました 禅寺に事務所を置いて1カ月後の6 月 26 日には 東京神田司町に事務所を移すことが出来 組合の活動は継続されていきました 昭和 20 年 11 月 5 日には 東京神田司町の日本乾電池工業統制組合事務所で臨時総会を開催し 役員の改選を行いました その結果 理事長には岡田悌蔵 ( 岡田電気商会 ) 専務理事に宮崎謙道 理事に神田政吉 ( 神田電気商会 ) 監事に松尾清雄 ( 高砂工業株式会社 ) 諏訪雅雄 ( 松下電器産業株式会社 ) などが就任しました また この総会において 携帯電灯専業の事業者も組合員とすることが決まり 携帯電灯業者からも評議員に追加で加わることになりました 日本乾電池工業統制組合の最後の総会は 昭和 21 年 5 月 28 日 29 日に行われた昭和 21 年度通常総会になります 東京日本橋で開催されました 日本乾電池工業統制組合の定款 4

平成 23 年 4 月度の電池工業会活動概要 部会月度開催日委員会 会議 主な審議 決定事項 特別会議 他 15 日 ( 金 ) 広報ワーキンググループ 名古屋でんちフェスタの実施方法および内容の検討 15 日 ( 金 ) 広報総合委員会 名古屋でんちフェスタ 関西でんちフェスタ 新啓発ビデオ 等の審議 25 日 ( 月 ) 広報ワーキンググループ 関西でんちフェスタの実施方法および内容の検討 27 日 ( 水 ) 国際環境規制総合委員会 海外環境規制に関しての情報確認 6 日 ( 水 ) 特リ委員会 BAJ 自主取組審議 他 7 日 ( 木 ) 自動車鉛分科会 EU 電池指令対応審議 SBA 改正審議 他 8 日 ( 金 ) 電気車鉛分科会 SBA 改正審議 他 12 日 ( 火 ) 業務分科会 実績投票 他 13 日 ( 水 ) 資材委員会 平成 23 年度活動方針 計画審議 他 13 日 ( 水 ) 特リ委員会 BAJ 自主取組の SBRAとの審議 他 二次電池部会 13 日 ( 水 ) 資材 特リ合同会議 BAJ 自主取組の課題事項審議 他 15 日 ( 金 ) 用語分科会 BAJHP 改正審議 他 19 日 ( 火 ) 産業用電池技術サービス分科会産業電池リーフレット (TS 関係 ) 見直審議 他 20 日 ( 水 ) 特リ委員会 BAJ 自主取組の情報システムの審議 他 20 日 ( 水 ) 据置鉛分科会 SBA 改正審議 他 21 日 ( 木 ) 小形鉛分科会 SBA 改正審議 他 22 日 ( 金 ) 充電器分科会 浮動充電用整流装置の設計集 見直審議 他 22 日 ( 金 ) 資材分科会 H23 年度活動計画 スケジュール審議 他 27 日 ( 水 ) 自動車電池委員会特別ワーキンググループ欧州電池指令の打合せ 他 1 日 ( 金 ) ニッケル水素輸送ワーキンググループ ニッケル水素電池海上輸送規制への対応 4 日 ( 月 ) LIB 安全性技術員会 強制内部短絡試験の自動化装置について 6 日 ( 水 ) ニカド ニッケル水素分科会 JISC8708 の改正内容検討 IEC 対応 15 日 ( 金 ) 再資源化委員会 小形充電式電池の識別表示ガイドラインに関する審議 小形二次電池部会 19 日 ( 火 ) 国際電池輸送委員会 IEC 規格 (35/1291/CD) 審議 ICAO 会議報告 等 21 日 ( 木 ) PL 委員会 電池改造記事への対応検討 ガイドライン発効の検討 22 日 ( 金 ) 業務委員会 3 月の販売実績及び動態確認 22 日 ( 金 ) リチウム二次分科会 JISC8711 JISC8712 の改正内容検討 等 25 日 ( 月 ) PSE ワーキンググループ 電安法技術基準改定に係わる審議 26 日 ( 火 ) LIB 安全性技術員会 強制内部短絡試験の自動化装置について 26 日 ( 火 ) 技術委員会 (TC108 対応小委員会 ) IEC62368-1 のEdition2 について対応検討 28 日 ( 木 ) 工場環境委員会 省エネ状況 ISO14001 更新審査等の情報交換 8 日 ( 金 ) 器具委員会 携帯電灯規格の米国規格との整合性の検討 一次電池部会 15 日 ( 金 ) 規格小委員会 JIS C 8500 IEC60086 シリーズ改正審議 20 日 ( 水 ) リチウム小委員会 IEC62281CD 対応 / 米国輸送規則の対応 等 22 日 ( 金 ) 資材委員会 電池原材料の国際需給状況 関税等の状況調査 22 日 ( 金 ) 業務委員会 2013 年までの需要予測について 等 25 日 ( 月 ) PL 委員会年間重要クレームについて 等 5

新製品ニュース 長時間 繰り返し停電対策にリチウムイオン電池を使用した電源装置をラインアップ 株式会社 GS ユアサ株式会社 ジーエス ユアサ パワーエレクトロニクス 株式会社 GSユアサ ( 社長 : 依田誠 本社 : 京都市南区 ) と株式会社ジーエス ユアサパワーエレクトロニクス ( 社長 : 田村昭 本社 : 京都市右京区 ) は このたび長時間 繰り返し停電を想定したバックアップ用無停電電源装置 3 機種をラインアップいたしました 一般的に無停電電源装置は バックアップ時間を 5 分 30 分程度と短く想定しているものがほとんどで 長時間のバックアップには適した設計ではありません バッテリーを増設してバックアップ時間を確保しても充電容量が限られているため 連日長時間の停電が繰り返された場合 停電後の回復充電が間に合わず バッテリーが充電不足に陥ってしまう可能性があります さらに 使用されている鉛蓄電池は 充放電の繰り返し使用 ( サイクル使用 ) を行うと 極端に寿命が短くなる特 性があります 今回ラインアップをする電源装置は 短時間で回復充電が可能なように充電器の容量を確保し さらに繰り返しの充放電が可能なリチウムイオン電池を採用します これにより 3 時間程度の停電が連日続いた場合でも 問題なく電源を供給し続けることが可能となります 本製品は7 月 1 日以降の納入を目指し 4 月 21 日より受注を開始します 販売目標は金額 台数ともに設定をいたしません GSユアサは これからも長時間 繰り返し停電のみならず ピークシフト対応など電力の継続的で安定した確保に貢献できる電源装置を引き続き開発してまいります 計画停電 防災対策用無停電電源装置の概要 1.Acrostar LPSi1000 180 1kVA 交流無停電電源装置 ( 屋内用 ) 2.BACSTARLPSi5180 5kVA 交流無停電電源装置 ( 屋内用 ) 入力 単相 2 線式 100V 出力 単相 2 線式 100V 1kVA バックアップ時間 3 時間 (600W 時 ) 充電回復時間 約 6 時間 11 時間 搭載電池 リチウムイオン電池 寸法 (W)226mmx(D)535mmx(H)630mm ( キャスター含む ) 質量 約 75kg( 蓄電池含む ) ターゲット ICT 機器 ( サーバ PC ハブ ルータ等 ) および FA 機器 (PLC 等 ) の停電対策 販売希望価格 150 万円 ( 機器本体価格 ) 3.CAVSTAR 1kVA 交流無停電電源装置 ( 屋外用 ) 入力 三相 3 線式 200V 出力 単相 3 線式 200 100Vまたは単相 2 線式 200 100V 5kVA バックアップ時間 3 時間 充電回復時間 約 4 時間 搭載電池 リチウムイオン電池 寸法 UPS 盤 (W)500mmx(D)600mmx(H)1150mm+77mm( キャスター ) 蓄電池盤 (W)550mmx(D)600mmx(H)1150mm+77mm( キャスター ) 質量 UPS 盤約 230kg 蓄電池盤約 340kg ターゲット ビル 工場の停電対策 ネットワーク 交通システムなどの停電対策 販売希望価格 550 万円 ( 機器本体価格 工事費は含みません ) 入力 単相 2 線式 100V 出力 単相 2 線式 100V 1kVA バックアップ時間 3 時間 (700VA 時 ) 充電回復時間 約 4 時間 6 時間 搭載電池 リチウムイオン電池 寸法 (W)780mmx(D)555mmx(H)650mm( チャンネルベース除く ) 質量 約 160kg( 蓄電池含む ) ターゲット 屋外電源機器 ( 信号機 CCTVカメラ 防災機器等 ) の停電対策 販売希望価格 250 万円 ( 機器本体価格 工事費は含みません ) 6

2 月度電池販売実績 ( 経済産業省機械統計 ) 単位 : 数量ー千個 金額ー百万円 ( 小数以下四捨五入の為 合計が合わないことがあります ) (2009 年 1 月より経済産業省の機械統計が その他の鉛蓄電池 に 二輪用 が含まれました ) (2009 年 12 月より経済産業省の機械統計が その他のアルカリ蓄電池 に 完全密閉式 が含まれました ) (2011 年 1 月より経済産業省の機械統計は マンガン乾電池 を その他の乾電池 に統合されました ) (2011 年 1 月より経済産業省の機械統計が その他の鉛蓄電池 に 小形制御弁式 が含まれました ) (2011 年 2 月 ) 単月 1 月 当月累計 数量金額数量金額数量金額数量金額 前年比前年比前年比前年比 全電池合計 404,521 53,657 98% 93% 786,716 105,877 97% 94% 一次電池計 264,155 7,796 98% 88% 501,220 14,393 96% 87% アルカリ乾電池計 93,442 3,529 107% 89% 164,148 6,086 105% 87% 単三 52,672 1,716 104% 86% 91,328 2,908 102% 85% 単四 24,584 735 113% 80% 41,943 1,230 109% 80% その他 16,186 1,078 112% 105% 30,877 1,948 105% 97% 酸化銀電池 69,886 888 116% 119% 136,835 1,729 107% 112% リチウム電池 88,080 3,070 82% 81% 174,498 5,968 86% 82% その他の乾電池 12,747 309 83% 74% 25,739 610 79% 77% 二次電池計 140,366 45,861 98% 94% 285,496 91,484 98% 95% 鉛電池計 2,607 13,605 99% 114% 5,318 27,775 102% 117% 自動車用 1,901 7,566 101% 116% 3,963 16,527 105% 122% その他の鉛蓄電池 706 6,039 96% 111% 1,355 11,248 94% 111% アルカリ蓄電池計 41,266 11,486 79% 73% 88,021 21,950 82% 72% ニッケル水素 28,747 9,447 79% 71% 62,510 17,888 83% 69% その他のアルカリ蓄電池 12,519 2,039 79% 85% 25,511 4,062 81% 87% リチウムイオン蓄電池 96,493 20,770 109% 99% 192,157 41,759 107% 99% 7

2 月度電池輸出入実績 ( 財務省貿易統計 ) 単位 : 数量ー千個 金額ー百万円 ( 小数以下四捨五入の為 合計が合わないことがあります ) (2011 年 2 月 ) 単月 1 月 当月累計 数量金額数量金額数量金額数量金額 前年比前年比前年比前年比 全電池合計 ( 輸出 ) 223,162 23,898 100% 96% 414,496 46,269 93% 91% 一次電池計 111,157 2,009 107% 98% 195,346 3,671 98% 92% マンガン 1,291 35 976% 1096% 1,796 47 208% 289% アルカリ 24,130 333 144% 104% 33,873 488 106% 84% 酸化銀 42,397 476 98% 115% 76,804 855 93% 103% リチウム 41,616 1,143 98% 89% 79,529 2,124 99% 86% 空気亜鉛 1,686 17 116% 74% 3,285 34 124% 81% その他の一次 37 5 11% 45% 58 124 12% 233% 二次電池計 112,005 21,888 93% 96% 219,150 42,597 89% 91% 鉛蓄電池 152 718 87% 112% 262 1,225 85% 113% ニカド 9,856 888 77% 73% 19,867 1,808 78% 74% ニッケル鉄 0 0 0% 0% 0 0 0% 0% ニッケル水素 11,386 3,593 102% 102% 23,463 6,803 89% 91% リチウムイオン 86,015 15,280 101% 94% 166,559 29,747 96% 89% その他の二次 4,595 1,409 45% 121% 8,998 3,016 43% 129% 全電池合計 ( 輸入 ) 78,237 6,506 96% 94% 174,245 14,489 99% 103% 一次電池計 72,549 866 96% 94% 160,491 2,037 98% 97% マンガン 15,319 149 64% 76% 42,972 371 90% 88% アルカリ 47,313 503 122% 146% 96,371 1,004 107% 115% 酸化銀 286 5 55% 36% 675 13 68% 55% リチウム 7,638 178 78% 58% 14,856 396 79% 65% 空気亜鉛 1,501 24 57% 50% 4,354 69 105% 92% その他の一次 492 7 353% 45% 1,264 184 49% 198% 二次電池計 5,688 5,640 93% 94% 13,754 12,452 119% 104% 鉛蓄電池 637 2,145 94% 96% 1,319 4,461 98% 104% ニカド 183 124 25% 48% 777 355 61% 71% ニッケル鉄 2 1 46% 19% 4 1 38% 34% その他の二次 4,866 3,371 103% 95% 11,653 7,635 130% 107% 8