目 次 はじめに 2 施工前の注意事項 3 準備するもの 4 手順 6 下地処理 7 施工準備 10 施工 ( 塗付 ) 11 塗付時の共通注意事項 12 施工 ( 仕上 ) 13 スポンジを使用した仕上げ方法 13 ヘラを使用した仕上げ方法 14 コテを使用した仕上げ方法 15 ローラーを使用した

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目 次 はじめに 2 施工前の注意事項 3 準備するもの 4 手順 6 下地処理 7 施工準備 10 施工 ( 塗付 ) 11 塗付時の共通注意事項 12 施工 ( 仕上 ) 13 スポンジを使用した仕上げ方法 13 ヘラを使用した仕上げ方法 14 コテを使用した仕上げ方法 15 ローラーを使用した仕上げ方法 17 仕上げ時の共通注意事項 18 完了 19 その他の注意事項 20 1

はじめに 白洲リフォーム は 九州南部に広く分布する火山噴出物 シラス を精製 加工し 壁材 に応用した高耐久性塗壁材です 優れた調湿 消臭機能 独特の風合い 環境貢献性能な ど シラス の特性を活かした安全な内装材です 施工者の皆様へ 1. 本材は 100% 自然素材で構成しているため 化学樹脂を含んだ一般的な塗壁材とは異なり 下地の動きや施工時の気象条件 ( 温度 湿度 風 ) による影響を受けやすい材料です 施工にあたっては 事前に本施工要領書をお読みいただき 施工時や施工後の養生などにつき注意事項をよくご確認ください 2. 初めて施工される方で 本施工要領書を読んで不明な点や疑問点のある方は お問合せいただければ専任の施工指導員が分かりやすくご説明いたします 発色について 主原料となるシラスの堀出し層によって多少粒子 色に変化があり 出荷ロットによって は調色に多少色違いが発生しますが これも自然素材ならではの特長なので あらかじめ ご承知おきください 本材は吸放湿性に優れた 呼吸する壁 です 仕上がりの発色は 施工から硬化までの気象条件 ( 温度 湿度 風 ) により変わる場合があります 特に施工する室内の風の動きや日当たりの違いなどによって起こる 乾きムラ は 色ムラ の発生につながりますのでご注意ください ( 化学樹脂を混入して吸放湿性を抑えれば 色ムラ を出にくくすることは可能ですが それではお施主様が安心して暮らせる健康的な空気環境が実現できなくなってしまいます あらかじめご理解ください ) 2

施工前の注意事項 この頁は施工前に必ずお読みください 本材は ビニールクロス下地専用です その他の下地材への施工をお考えの場合は 事 前に弊社までお問合せください 本材は ビニールクロスの上からタッカー留めができる下地のみ施工が可能です ビニールクロスの劣化 剥がれ 膨れ等 ( 特にサッシ廻りの劣化 ) を確認して施工がで きるかを判断し 適切な下地処理 (6 ページ参照 ) をしたうえで施工してください 施工が終わるまでの間に気温が 5 以下になる恐れがある場合は施工を避け や むを得ず施工する場合は温度管理を十分に行ってください 施工が終わるまでの間は室温が 35 以上にならないようにしてください マスキングテープで養生することをお勧めします 所定の塗り厚 (1.3 ミリ以上 )+1 ミリ分の逃げを取ってマスキングテープを貼ってください オールローラー仕上げの場合のみ壁面から 5 ミリ離してマスキングテープを貼ってください 本材は 水和反応によって約 1 時間後から硬化し始めます その為 練り始めから 1 時 間以内に仕上げを終えてください 硬化が始まってからこすると表面にムラが残る原 因になります 本材は 練り継ぎ 塗り継ぎができません その為 一面一面仕上げるようにしてくだ さい 練り時間の違う材料を同じ塗り面で使いますと色ムラになりますので ご注意く ださい 本材の塗り厚は 1.3 mm以上です 1.3 mm厚以下で仕上げた場合 下地の影響やド ライアウト ( 硬化不良 ) を生じやすくなる恐れがありますのでご注意ください 施工中 施工後 12 時間 ( 一晩 ) は窓 出入り口など開口部を閉めて 風の流れを 止めてください エアコンの使用も避けてください 施工して 12 時間経過した後 ( 翌日 ) は 1 週間程度は通気をよくして乾燥させてく ださい 特に 梅雨時期や降雨時は 扇風機 や除湿機などを使用して高温 多湿状態を 防ぎ 室内の空気を滞留させないよう注意してください ( 扇風機を使用する際は 施工面に 直接あたらないよう調整してください ) 本材は 自然素材で構成されています 防カビ 防腐剤は 含まれておりません なお この商材が栄養源でカビが発生することはありません 本材は 内装用のため外部への使用はできません 又 浴室 台所などの常時水や蒸気 に触れる恐れのある場所も使用しないでください 他の物を混入しないで下さい 本材の塗り重ねはできません 3

準備するもの 1. 下地処理 コーナーテープ コーナー部分に使用すると作業性が良く仕上がりもきれいになります シーラー ミラクシーラーエコクリア 規格 :15kg( 施工面積 170 m2 ) LN パテ ジョイントやコーナー材部分の処理用 マスキングテープ 養生用 ローラーバケット シーラー塗布用 ウーローラー シーラー塗布用 ガンタッカー 剥離防止用 2. 施工準備 練りつけ用バケツ 攪拌及び練り付け用 左官用の強度のあるもの 攪拌機 材料攪拌用ステンレスなど錆びないものを使ってください 主材 白洲リフォーム 規格 :20kg( 施工面積 13 m2 ) 主材 白洲リフォーム 規格 :10kg( 施工面積 6 m2 ) コテ板 3. 施工 ヘラ 塗付 均し 仕上げ用 くばりローラー 塗付 仕上パターン用 左官コテ 塗付用 スポンジ ( 浴室洗浄用 ) 仕上パターン用 4

スムーディー ウーローラー 入隅用ウーローラー バケツ ヘッドカット用仕上げ用 ( カプセルローラー ) ウーローラー洗浄用 仕上げ用 ウエス ( 布 ) 道具拭き取り用 道具はステンレス製など錆びない材質のものを使用してください 5

手順 掃除 ( 埃 クロス汚れ ) 養生 ( マスキングテープ マスカー ) 下地処理 ( コーナー材 タッカー パテ ) 1. 下地処理 (P6~ 参照 ) 下地処理 ( シーラー塗布 ) 施工準備 2. 施工準備 (P9~ 参照 ) 施工 ( 塗付 ) 3. 施工 ( 塗付 ) (P10~ 参照 ) 施工 ( 仕上 ) 4. 施工 ( 仕上 ) (P13~ 参照 ) 乾燥 片付け 5. 完了 (P19~ 参照 ) 完了 6

1. 下地処理 [ 基本下地 : ビニールクロス ] 1) 下地の取扱い 1 下地はビニールクロス張りとしてください ( 布 紙クロスは不可 ) 2ホコリは掃除機等で取除いてください その後 タオルでクロスの汚れを軽く拭取ってください タバコのヤニ 水性ペンなど水に溶ける汚れは そのまま塗りつけると後から浮き出る場合があります 3 天井廻り縁 出入口枠 サッシ額縁 幅木等に塗り厚 1.3mm 以上塗り付けることができるよう養生マスカー マスキングテープを希望の塗り厚プラス 1mmの逃げをとって貼り付けてください オールローラー仕上げの場合は壁面から5mm 離してマスキングテープを貼ってください 4コンセント スイッチ 照明器具 エアコン等を施工できる範囲内に浮かせる養生をしてください コンセントのボックスカバー等に被せ塗りをすると 後から取り外せなくなります 必ず取り外してから施工してください 5 施工床の養生及び攪拌時の飛散防止処置等を施してください 2) 下地処理使用するもの : タッカークロスと壁との接着状態の劣化による 白洲リフォーム塗り付け後の脹れ上がり落下を防止するための重要な下地処理となります 例 ) クロスのはがれがひどい部分 1 クロスが下地にしっかりと接着していることを確認します ( 浮き上り 剥がれ ) 2 タッカー留めができる下地かを確かめます ( 石膏ボード下地 ) 注意 :RC 下地には施工できません 3 タッカーで クロスのジョイント部分 入隅 開口部廻りなどを約 7cm間隔で留めます 4 ジョイントの無い部分も 補強のために約 30cm間隔で 増し留めをします 5 クロスの浮き上がった部分は カッターで切り込みを入れ シーラーが裏面に廻るように塗布し しわにならないように貼り直し タッカーで増し留めを行います 6 クロスのはがれた箇所は はがれたクロスの裏面にシーラーを塗って貼り直し タッカーで増し止めする方法と はがれた部分をカッターでカットし カットした廻りをタッカーで増し止めをし LN パテを使い クロス面と同じ高さにする方法のいずれかの処理をしてください 7

3) ジョイント処理 ( 出隅 入隅 / コーナー部含 ) LN パテの使用方法 使用するもの LN パテ コーナーテープ カッター パテ用バケツ ヘラ コテ板 シーラー ウーローラー ローラーバケット 1 パテをペースト状にしてください 2 クロスのひび割れ箇所は LN パテを埋め込み クロスに付着した LN パテはヘラで取り除いてくだ さい 3 クロスのはがれ箇所は 切り取り 廻りをタッ カーで増し止めし LN パテを塗りつけクロスの厚 みに合わせます 4 コーナー部分にはコーナーテープにしっかり山 をつくって貼り付けてください その後 LN パテを 塗り 段差がなくなるよう処理してください LN パテはしごき塗り程度にして 厚みのある塗りつけは避けてください ( パテ処理が荒いと厚さ 1,3mm と薄いためにパテ跡が出やすいのでパテ処理は入念に行って下さい ) コーナー部分 注意! LN パテは しごき程度の薄塗りで処理してください LN パテは 一度に多く練ると 使い切る前に固まってしまいます 一度に 500 グラム以内の少量練りにて使用してください 一度固まった LN パテは練り戻して使わないでください ( 硬化不良 変色の原因となります ) LN パテを一回練るたびに 道具や容器についた材料を良く洗い流してください 8

5 シーラー 1 回目 シーラー ( ミラクシーラーエコクリア ) 原液をウーローラーにて全面に塗り付けてください クロスが浮きあがった場合はカッターで裂いてシーラーが裏面に廻るように塗布し しわにならないように抑え タッカーで増し留めをしてください 特に巾木へのタレには注意してください ミラクシーラーエコクリアは希釈せずに 原液 でご使用ください 6 シーラー 2 回目 1 回目のシーラーが完全に乾いた後 シーラーを再度塗り付けてください クロスが浮き上がった場合 1 回目と同じように処理してください シーラー塗布 1 回目 2 回目とも 2 時間乾燥さ せてからの施工をして下さい 9

2. 施工準備 使用するもの 練りつけ用バケツ 攪拌機 主材 白洲リフォーム 1) 材料の準備および練り混ぜ 1 主材基準水量 ヘラ / コテ工法 約 7 リットル / 袋 (20kg 入り ) ローラー工法 約 7.2 リットル / 袋 (20kg 入り ) ヘラ / コテ工法 約 3.5 リットル / 袋 (10kg 入り ) ローラー工法 約 3.6 リットル / 袋 (10kg 入り ) 上記量のきれいな練り水を用意してください 2 バケツに規定量の 8~9 割ほどの水を入れた後 材料を必要量の 6 割ほど入れて攪拌機でしっかりと混ぜ合わせます バケツは左官用の強度のあるものを使用してください 攪拌機は中 高速回転 ( 毎分 800 回転以上 ) の切り替えができるものを使用してください 攪拌機の羽の形状によっては バケツを削ってしまい 削りカスが材料に混ざることがありますのでご注意ください 3 残りの材料を徐々に加えてよく混ぜたら バケツの周りに飛び散った材料を洗い落とし 残りの水を全部入れてダマがなくなるまで攪拌機を回します 約 2 分間撹拌してください 不十分な場合には変色の原因になります 4 ひと通り混ざったら 10~15 分間練り置きをした後 再度攪拌機で 1 分間ほど攪拌してください 主原料のシラスが多孔質のため 水分を含むのに時間が掛かるためです 注意! 練り残しの材料に新しく開封した材料を混ぜると硬化不良などの原因になりますので 絶対にしないでください 道具類 ( バケツ 攪拌機 ヘラ コテ コテ板等 ) は 1 回ごと水洗いをしてください 攪拌不足は色ムラやかすみの原因になりますのでご注意ください 練り水にヘラなどを洗った水を使用しないでください 色ムラの原因となります 壁一面一面で仕上がるよう 材料の分量を計算し 練り混ぜ準備をしてください 施工場所では 風の流れを完全に止めてください ( エアコン使用も不可です ) 10

3. 施工 ( 塗付 ) 使用するもの ヘラ くばりローラー コテ 1) 主材塗付 標準施工厚は 1.3mm 以上です 20 kg袋 1 袋の施工面積は最大 13 m2ですが クロスの凹凸などにより 1 袋の施工面積に多少の過不足が生じる可能性があります 10kg 袋 1 袋の施工面積は最大 6.5 m2 LN パテによる処理箇所はわずかに膨らんでいるため 塗り厚不足にならないよう注意してください 塗り厚が均一になっていないと仕上がりのパターンにも影響しますので塗り厚は均一にしてください 塗りつけの際は 材料が別の塗り終わった壁面に飛び散らないようご注意ください ヘラ コテ工法 2 回塗り 1 湿らし塗り : ヘラ コテを使い 全面に 0.7mm 厚 程度に塗りつけます 2 仕上げ塗り :1 の塗りはじめから 15 分以内に 2 回 目の塗りつけをはじめ 1.3mm 以上の厚みに塗りつ けてならします 塗り厚 1.3mm 以下は硬化不良を起こす原因となります 32 回目の塗りはじめから 15 分以内にパターンづけ を開始します ローラー工法 1 回塗り ヘラ工法 ローラー工法の場合 くばりローラーに材料がくい込むた め 材料は多めにご用意ください 1 くばりローラーにて 1 回で 1.3mm 以上の厚みに塗りつけます ローラーを縦横に動かし 塗り厚を均一にします この際 次ページ (P12) の写真のような模様になっているか確認しながら塗り広げていってください 塗り厚が薄い場合模様が細かくなり 塗り厚が厚い場合模様が大きくなり さらに厚付けしすぎるとローラーが転がらなくなります 塗り厚 1.3mm 以下は硬化不良を起こす原因となります ローラー工法 入隅や廻り縁の端部は材料が行き渡りにくいのでローラーの先端でよく押し込んでください 2ヘラを使い 表面を平滑にならします オールローラー仕上げ ローラーヘッドカット仕上げの場合 2の工程を省きます 11

3 塗りはじめから 15 分以内にパターンづけを開始します ローラー工法の場合 この画像のような模様になっていることを確認しながら塗り広げていってください オールローラー仕上げ ローラーヘッドカット仕上げのパターンづけの際もこの画像を参照してくださ い 共通注意事項 一度硬化した材料は練り直して使うことはできません 道具は頻繁に洗って水分をよくふき取り 水分がついたままの道具を使わないでください 洗い水等が塗りつけ後の壁に飛ばないよう注意してください 一面ごとに時間をあけずに仕上げてください ( 練り始めから 1 時間以内 ) 一面ごとの仕上げ終了後 すぐにマスキングテープをはがし テープのはがし跡はヘラ等でおさえます 12

4. 施工 ( 仕上 ) 2) 仕上パターン スポンジ横引き仕上げ 仕上用のスポンジは 腰のある浴室用などのものを使用してください ヘラ工法スポンジを使い 20~30cmほどの短い長さで軽く横に引きパターンをつけます ローラー工法スポンジでローラーの目を消しながら ヘラ工法同様にパターンをつけます スポンジランダム ヘラ工法スポンジでチリ際に横引きのパターンを入れた後 30cm ほどの長さで斜め上下の繰り返しです ローラー工法スポンジでローラーの目を消しながら ヘラ工法同様にパターンをつけます スポンジ扇 ( スポンジ ) ヘラ工法スポンジでチリ際に横引きのパターンを軽く入れた後 大きな扇を描きます ローラー工法スポンジでローラーの目を消しながら ヘラ工法同様にパターンをつけます 13

ヘラランダム仕上げ ヘラ工法パテヘラ等を使い 左右 上下互い違いに引きます 注意! ヘラで材料を削り 塗り厚を薄くする恐れがあるため 塗りつけながらのパターンづけが理想的です ローラー工法ローラー塗りの場合は 塗りはじめから 15 分以内にヘラで平らにしてヘラ工法同様の作業を行 います ヘラ扇仕上げ ヘラ工法パテヘラを使い大きな扇を描きます 注意! ヘラで材料を削り 塗り厚を薄くする恐れがあるため 塗付ながらのパターン付けが理想的です ローラー工法パテヘラでローラーの目を消しながら ヘラ工法同様にパターンをつけます 仕上げパターンをつけた後は 壁がやわらかいうちに養生テープをはがし テープの食い込み部分はコーキングヘラ等でチリおさえをしてください 14

コテの目仕上げ [ 金ゴテを使用 ] ステンレスの金ゴテを使い コテを起こさずに寝かせ 表面の材料を引っ張りながら8の字 ( ) を描くようにパターンをつけます 表面が乾きすぎるとパターンが付きにくくなるため 2 仕上げ塗り後にパターンを付けます (3のムラ直しを抜かします ) メーカーからのお願い このパターンは 施工者によって 仕上りが違ってきます 施工前に必ず 実際に施工する施工者が見本を作り それを確認の上 施工してください ワンホ イントコテの当たるところと当たらないところで は 色違いになる可能性があります 必ず全面に コテを当ててください 以上 1 湿らしこすり ~5 仕上げまでの工程は 途中をあけないで一気に進め 約 1 時間ほどで完 了するよう仕上げてください 引きずり仕上げ [ 金ゴテ ( 小 ) を使用 ] 仕上げゴテ ( 小 ) を横にして コテの先端で ( コテの後部を少し浮かせる ) 軽く押さえながら横に (15~30 cm ) 引いて離す感じで これを繰り返しながらパターンを整えてください 以上 1 湿らしこすり~5 仕上げまでの工程は 途中をあけないで一気に進め 約 1 時間ほどで完了するよう仕上げてください 15

コテランダム仕上げ [ 金ゴテを使用 ] コテを左右 上下互い違いに引きます 注意! コテで材料を削り 塗り厚を薄くする恐れがあるため 塗りつけながらのパターンづけが理想的です コテ扇仕上げ [ 金ゴテを使用 ] コテを使い大きな扇を描きます 注意! コテで材料を削り 塗り厚を薄くする恐れがあるため 塗りつけながらのパターンづけが理想的です 折り紙仕上げ 角鏝を使用してタテ ヨコ ナナメにランダムにまっすぐ引きパターンを付けしていきます 注意! コテで材料を削り 塗り厚を薄くする恐れがあるため 塗りつけながらのパターンづけが理想的です 16

オールローラー仕上げ ローラー工法のみの仕上げ方法 1パターンづけ ( くばりローラー使用 ) 塗り始めから15 分以内にパターンづけを開始します 塗付けに使用した 材料を含んだままのくばりローラーを60cm くらいの長さで横方向にまっすぐ転がし 3cm くらい重ねて同じパターンをつけます この際 右図のように左から右の一定方向だけではなく ランダムに 右から左へもローラーを転がしてパターンづけを行います 壁全体の中で左 右のパターン 右 左のパターンが同じくらいの割合で混在するようにしてください パターンづけ後 あまり時間をあけずにローラー押さえを行います この際 廻り縁や幅木まわりもローラーで出来るだけ整え 塗り残し部分 下地の透けた部分がないようにしてください 2ローラー押さえ ( ウーローラー バケツ 清水 ウエス使用 ) ウーローラーを一度水に浸し 必ず水分をウエス等でよくしぼってから パターン付け時と同一方向に軽く転がし トゲトゲを押さえます ウーローラーに材料が付着し 壁が毛羽立ってしまうようになったらウーローラーを水洗いして使用してください ウーローラーは新品をご用意ください ウーローラーは水に浸した後 一回ごとに必ずウエスを使用して水分をよくしぼってから使用してください ( ウーローラーに水気がなくても同様の仕上がりになります ) 入隅 廻り縁付近は入隅用のカプセルローラー等を使用してください 仕上げ後は 壁がやわらかいうちに養生テープをはがしてください テープの食い込み部分はやわらかい小さめのハケ等でチリおさえをしてください 17

ローラーヘッドカット仕上げ ローラー工法のみの仕上げ方法 1パターンづけ ( くばりローラー使用 ) 上記オールローラー仕上げと同様にパターンづけを行います パターンづけ後 あまり時間をあけずにヘッドカットを行います 2ヘッドカット ( スムーディー ウエス使用 ) スムーディーを使用して パターン付け時と同一方向に軽くヘッドカットします スムーディーに材料が付着するのでウエス等でふき取りながらヘッドカットを行います 仕上げ後は 壁がやわらかいうちに養生テープをはがし テープの食い込み部分はスムーディー等でチリおさえをしてください 共通注意事項 入隅の部分は 先に仕上げた面を傷つけないように塗りつ け 左官用の切付けコテなどで引いてからパターンづけをしてく ださい 先に塗りつけた面が硬化している場合は 主材が付着しないよう養生することをおすすめします 出隅は コーナーテープ部分の塗り厚不足が発生しやすいの で注意してください 先に塗りつけた面が硬化している場合は 塗り被せがないように施工し はみ出した材料は削り取って ヘラ等で押さえて丸みをつけてください 18

5. 完了 1) 乾燥 施工後 乾燥養生時間を 12 時間以上としてください この間は窓や出入口など開口部を閉めて風の流れを止めてください ( エアコンも使用しないでください ) 養生時間経過後 1 週間程度は通気を良くして乾燥させてください 梅雨時期や降雨時は 扇風機や除湿機などを使用して高温 多湿状態を防ぎ 室内の空気を滞留させないよう注意してください ( 扇風機を使用する際は 施工面に直接あたらないよう調整してください ) 19

その他注意事項 本品は改良のため 予告なく仕様を変更する場合がありますのでご了承ください 指定の用途 施工方法以外でのご使用は避けてください [ 取扱い上の注意 ] 本材は自然素材である火山噴出物 シラス を使用した精製品です 弱アルカリ性なので衣類や肌に付着しても無害ですが 取扱い時には以下の事項に注意してください 本品は食べ物ではありません 口や鼻に入れないようにしてください 万一 本品が目や呼吸器等に入った場合には専門医の診断を受け 適切な処置をしてください 子供の手の届かない所に保管してください 本品は未開封の状態で製造日から 180 日以内のご使用が最適です 開封後の材料は速やかに使用してください やむを得ず開封済みの材料を保管する場合は 袋を密封して架台等の上に保管し 湿気対策管理を徹底してください [ 使用上の注意 ] 施工方法を守り 通風および日光による急速な乾燥を避けてください 必要に応じてシート養生を行ってください 他の材料を追加混合しないでください 混練りはせず 材料は加水後 1 時間以内に使用してください 練り残しの材料に新しく本材を足して混ぜないでください 天然の原料を使用しているため 色のバラツキなどが出ることがあります 製造日の違う材料は 同一の色番号でも色に差が生じることがあります 新旧の材料を混ぜて使用しないでください 配送や保管時には 水濡れなどにご注意ください 廃棄する際には産業廃棄物として適当な処置をしてください 20