Web 情報共有サービスの概要 (2015/3/17 版 ) 情報処理センター 1
どういうサービス? パソコンのファイルを 他のユーザに送ったり 他のユーザから受け取ったり することができます 2
どういう仕組み? IPC のサーバの共有フォルダにファイルを保存 Web ブラウザからアップロード Web ブラウザからダウンロード 3
何がうれしいのか? そんな面倒なことしなくても, メールにファイルを添付して送ればいいじゃないか? 4
それはだめです 大きなサイズのファイルをメールに添付するのは良くありません 5
大容量の添付ファイルが良くない理由 メールは WWW とはデータを送るための仕組みが違います メールの配送システムはもともと文字データを送るために作られたもの 大容量のデータをやりとりするのには適していない もし大容量のメールを多くの人に送ると メールシステムに大きな負荷がかかる 場合によっては停止することも 相手のメールボックスがあふれてしまう 6
このサービスを使うと ファイルの送受信は WWW の仕組みを用いて行われます もともと大容量データをやりとりすることを考慮した仕組み 大きな容量のファイルでも問題なく送れます 一度に多くの人に送っても大丈夫 7
ファイルを送る方法 公開フォルダにファイルをアップロードし, 公開用アドレスをメールで相手に送ります 相手はそのアドレスからファイルをダウンロードします 作業の流れ ファイルのアップロード 公開用アドレスをメールで送信 ファイルのダウンロード ( 相手側 ) ファイル削除 8
ファイルのアップロード Web ブラウザから, ファイル共有サービスにアクセスし, ログインします https://webshare.kyokyo-u.ac.jp/ 9
ファイルのアップロード f???- 公開 というフォルダをクリックします (??? はユーザ ID) 10
ファイルのアップロード アップロード をクリックします 11
ファイルのアップロード もしこういう画面が出た場合は 実行 をクリックします 12
ファイルのアップロード アップロード後に Web 公開する にチェックを入れてから 13
ファイルのアップロード 下のボックスに送りたいファイルをドラッグ & ドロップし, アップロード を押します 14
ファイルのアップロード 公開用アドレスをコピーしておきます マウスで選択して右クリック コピー 15
ファイルのアップロード 下にある 作成 を押します 必要に応じてオプションを設定できます 16
公開用アドレスをメールで送信 先ほどコピーしたアドレスをメールの本文に貼り付けて, 相手に送ります 17
ファイルのダウンロード ( 相手側 ) メールを受け取った相手が, メール内のアドレスをクリックすると 18
ファイルのダウンロード ( 相手側 ) このような画面が出てきます ファイル名をクリックすると, ダウンロードできます 19
ファイルの削除 相手がファイルを受け取ったら, 公開フォルダのファイルを削除します ファイル名をチェックして, 削除 をクリック 20
ファイルの削除 削除 をクリックします 21
ファイルの削除 ファイルが削除されました 22
ファイルを送る以外にも あらかじめ決められた利用者のみがアクセスできる共有フォルダを作ることができます 例えば, 授業の受講生だけがアクセスできる 授業用フォルダ を作ることができます これを使って 受講生だけに講義資料を配布 提出課題やレポートの回収 などができます 23
授業用フォルダを作成する方法 授業用フォルダを作成し, 受講生のみがファイルをダウンロードできるようにします 作業の流れ 授業用フォルダの作成 受講生の登録 ファイルのアップロード 受講生によるダウンロード 24
授業用フォルダの作成 Web ブラウザからファイル共有作成申請ページにアクセスし, ログインします http://ipc.kyokyo-u.ac.jp/usershare/ 25
授業用フォルダの作成 新しい共有を申請する をクリックします 26
授業用フォルダの作成 必要事項を記入し, 登録する をクリックします 27
授業用フォルダの作成 申請内容をスタッフが確認してからフォルダを作成します ( 数日かかる場合があります ) 28
授業用フォルダの作成 フォルダが作成されるとメールが届きます 29
受講生の登録 Web ブラウザから, ファイル共有サービスにアクセスし, ログインします 30
受講生の登録 先ほど申請したフォルダが作成されています 管理画面 をクリックします 31
受講生の登録 検索 をクリックします 32
受講生の登録 登録するフォルダをクリックします 33
受講生の登録 登録するユーザを検索します 氏名またはユーザ ID で検索できます 34
受講生の登録 登録したいユーザをクリックし, 参加をクリックします 35
受講生の登録 ユーザが登録されます 同様にしてすべてのユーザを登録します 36
受講生の登録 受講生によるアップロードを許可しない場合は ( 読み取り専用 ) の方に追加します 37
登録の際の注意 こちらに登録すると, 授業用フォルダに対するアップロードとダウンロードが自由に行えます 受講生がアップロードしたファイルを他の受講生がダウンロード可能 学生同士の共同作業に便利 課題やレポートの提出等には不適 他人の提出物を見ることができるため 共有フォルダを用いて, 提出課題やレポートの回収を行う場合は, こちら ( 読取り専用 ) に受講生を登録してください 38
登録の際の注意 アクセスできるユーザを登録できるのは, 一番上のフォルダのみです サブフォルダはその上のフォルダと同じユーザがアクセスできます 複数の授業で共有フォルダを利用する場合, 授業科目ごとに共有フォルダを申請する必要があります 39
登録の際の注意 登録できるユーザは, 本学のメールアカウントを持っているユーザのみです 科目等履修生などは登録できない場合がありますのでご注意ください 40
受講生の登録 すべての受講生の登録が終わったら 更新 をクリックします 41
受講生の登録 受講生の登録が完了しました 42
ファイルのアップロード アップロード をクリックします 43
ファイルのアップロード アップロード後に Web 公開する のチェックは入れずに 44
ファイルのアップロード 下のボックスに送りたいファイルをドラッグ & ドロップし, アップロード を押します 45
ファイルのアップロード アップロードが完了しました 46
受講生によるダウンロード 登録されたユーザが, ファイル共有サービスにログインすると 47
受講生によるダウンロード 授業用フォルダが表示されます 48
受講生によるダウンロード ファイル名をクリックするとダウンロードできます 49
提出課題を回収する方法 読取り専用で登録した場合, 受講生によるファイルのアップロードは通常できません 提出課題の回収を行う場合, 専用のフォルダを作成し, 受講生がアップロードできるように設定します 作業の流れ 提出用フォルダを作成 提出用フォルダを 受取フォルダ として設定 受講生によるアップロード ファイルのダウンロード 50
提出用フォルダの作成 授業用フォルダをクリックします 51
提出用フォルダの作成 新規フォルダ作成 をクリックします 52
提出用フォルダの作成 フォルダ名を入力し 作成 をクリックします 53
受取フォルダの設定 作成したフォルダ名をチェックして 受取フォルダ指定 をクリックします 54
受取フォルダの設定 提出用アドレスが表示されます 受講生のみがアップロードする場合はアドレスをコピーする必要はありません 55
受取フォルダの設定 下にある 作成 を押します 必要に応じてオプションを設定できます 56
受取フォルダの設定 提出用フォルダが完成しました 付加情報のところにマークがつきます 57
提出用アドレスをメールで送信 ( 通常は不要 ) 提出用アドレスをメールで送ると, 学外者でもアップロードできます 受講生のみがアップロードする場合は不要 58
受講生によるアップロード 提出用フォルダのところにあるマークにマウスを近づけます 59
受講生によるアップロード 表示された URL をクリックします 60
受講生によるアップロード アップロード をクリックします 61
受講生によるアップロード 下のボックスにファイルをドラッグ & ドロップし, アップロード を押します 62
受講生によるアップロード アップロードが完了しました 63
ファイルのダウンロード アップロードされたファイルは教員がダウンロードできます ファイル名をクリックしてダウンロード 64
まとめ Web 情報共有システムの基本的な使い方を説明しました より詳しい使い方については Web 情報共有サービス利用マニュアル オンラインヘルプ を参照してください 65