第 5 条児童が次の各号の一つに該当するときは 受注者は保育をしないことができるものとする (1) 38 以上の発熱があるとき (2) 下痢 又は嘔吐の症状があるとき (3) 伝染病の疑いがあるとき (4) その他著しく普段と様子が違うとき 2 保育中に児童の健康状態が悪化したときは 受注者の従業員

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3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

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第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

 

明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

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注意 本様式は参考としてお示しするものです 引用する場合は各法人 事業所にて十分精査した上でご利用ください 介護予防 日常生活支援総合事業第一号事業契約書 様 ( 以下 利用者 という ) と ( 例 : 株式会社 社会福祉法人 会等 )( 以下 事業者 という ) は 事業者が提供するサービスの利

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( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

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( 督促 ) 第 6 条市長等は 市の債権について 履行期限までに履行しない者があるときは 法令 条例又は規則の定めるところにより 期限を指定してこれを督促しなければならない 2 市長等は 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 以下 法 という ) 第 2 31 条の3 第 1 項に規定す

 

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2 センターは 前項の届出を受理したときは 当該利用者の設定を解除するものとする ( 設定票等の再発行 ) 第 7 条利用者は センターが交付した Web-EDI 機能利用情報の書類の再交付を申請するときは 様式 WE-04 号 Web-EDI 機能利用証等再交付申込書 に必要事項を記載して センタ

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( 頭書 ) ( 物品用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

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1.⑧-1総価契約書(H29~)

株主間契約書 投資事業有限責任組合 ( 以下 A という ) 投資事業有限責任組合 ( 以下 B という ) 投資事業有限責任組合 ( 以下 C といいい A B C を総称し 投資者 といい 個別に 各投資者 という ) と 以下 D という ) と ( 以下 D という ) ( 以下 E といい

( 頭書 ) ( 印刷用 ) 契約書 ( 単価契約 ) 収入印紙 1 契約件名 2 契約目的物の規格及び予定数量別表のとおり 3 履行場所 4 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 5 契約単価 別表のとおり 6 契約の保証発注者が指定する契約の保証 ( 該当するものに ) (1) 金銭的保証 (

改定前 新旧対照表 < カードローン規定 > 改定後 カードローン規定 カードローン規定 第 12 条 ( 期限前の利益喪失事由 ) (1) 借主について次の各号の事由が一つでも生じた場合には 当行の通知催告がなくても 借主は本債務全額について当然に期限の利益を失い 第 8 条に定める返済方法によら

第 6 条 ( 従業員の管理と店舗の管理 ) 1 乙は 店舗の業務に従事する従業員について あらかじめ甲の指定する介護予防運動指導員等の研修を受講させなければならない 2 乙は 店舗の管理者 機能訓練指導員等の重要な職務を担当する従業員の決定について甲の承諾を得なければならない 3 乙は 甲の指導お

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す (1) 入会申し込みを行った者 ( 以下 申込者 といいます ) が 1 種類以上の対象サービスに係る契約者でないとき (2) 以下に記載する対象サービスの契約回線数またはチャネル数がそれぞれ100 以上あるとき 対象サービス 1 auスマートフォンとauケータイの合計 2 auタブレットとau

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

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会員が虚偽の申告をしたとき 会員が本サービスを含む当社の提供するサービスの料金の支払いを怠り又は怠るおそれがあるとき 当社の業務遂行上又は技術上著しい支障があるとき その他 当社が不適当と判断したとき 入会月以降退会するまで 会員資格は毎月自動継続し 本規約が適用されることとします 会員は 当社の書

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

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( 手直し 補強又は取換え ) 第 4 条受注者は 納入する物品が不良のため 前条第 1 項の検査に合格しなかったときは 発注者の指定した期限内にこれを手直しし 補強し 又は取り換えて検査を受けなければならない ( 給付の完了 ) 第 5 条発注者は 検査に合格した物品につき その引渡しを受けるもの

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3. 乙は 甲に対し 本サービスを介してリンクされるインターネット上のいかなるサイト ( ウイルスその他の有害な要素がないことも含む ) についても保証するものではなく またこれらのサイトにおけるコンテンツ 製品その他の内容についても一切責任を負うものではない 第 6 条 ( 本サービスに含まれるサ

Security Z 利用規約 第 1 条 ( 規約の適用 ) 東京ベイネットワーク株式会社 ( 以下 当社 といいます ) は この Security Z 利用規約 ( 以下 本規約 といいます ) に基づき Security Z サービス ( 以下 本サービス といいます ) を提供します 第

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より甲宛に送信処理できる ID (10)(5) の登録情報のうち特定の委託者の登録情報について 処理できる ID 4. 甲は 本サービスの実施にあたって ユーザー ID に本サービスの利用権限を付与するものとし 乙は 甲が別途定める利用権限の範囲内で本サービスの利用をすることができます 5. 甲は

千葉県住宅供給公社土地購入希望に関する情報提供者に対する成約報酬制度要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 千葉県住宅供給公社 ( 以下 公社 という ) の保有土地の分譲を促進するため 土地売買契約に至った契約者に関する情報を提供した者に対する成約報酬の取扱いについて定めるものとする ( 対象と

Transcription:

基本契約 : 提案内容により変更する場合あり 院内保育所運営業務委託契約書 高砂市 ( 以下 発注者 という ) と ( 以下 受注者 という ) とは 高砂市民病院における院内保育所 ( 以下 院内保育所 という ) の運営業務について 次の条項により院内保育所運営業務委託契約 ( 以下 本契約 という ) を締結する ( 目的 ) 第 1 条本契約は 院内保育所運営業務 ( 以下 本業務 という ) を受注者が受託するにあたり その詳細を定めることを目的に 発注者と受注者との間で締結するものとする ( 発注者及び受注者の義務 ) 第 2 条発注者は 本業務の実施を受注者に委託し 受注者はこれを受託する 2 受注者は 委託の本旨に従い 信義に従って 誠実に本業務を履行するものとし 発注者は受注者の要請に基づき 受注者が本業務を履行するにあたり 必要な協力を行うものとする ( 本業務の履行 ) 第 3 条受注者は 善良なる管理者の注意をもって本業務を履行する 2 受注者は 従業員を適正に配置し 指導監督を行い 別紙に定める仕様書に従い 計画的に本業務を履行するものとする ( 保育の予約 ) 第 4 条発注者は 発注者の職員が利用する保育の予約を 原則として 保育所利用予定表 を用いて 月毎に利用月の前月の26 日までに受注者に報告し 受注者はそれに基づき 従業員の勤務予定表を作成する 2 受注者は 発注者が保育の利用について 保育利用日の3 日前までに緊急な依頼をした場合及び極めて特殊な状況において緊急に依頼した場合は これを了承する ただし この場合は 従業員の配置基準を認可外保育施設指導監督基準内において変更することができるものとする ( 健康管理 )

第 5 条児童が次の各号の一つに該当するときは 受注者は保育をしないことができるものとする (1) 38 以上の発熱があるとき (2) 下痢 又は嘔吐の症状があるとき (3) 伝染病の疑いがあるとき (4) その他著しく普段と様子が違うとき 2 保育中に児童の健康状態が悪化したときは 受注者の従業員は児童の保護者に連絡し 速やかに迎えに来ることを要請する 3 伝染病に感染した児童については 学校保健衛生法の出席停止期間を基準とし 登所停止期間を設けることができるものとする ( 委託料 ) 第 6 条発注者は 受注者に対し 次の表 1 及び表 2 に掲げる内容で委託料を 支払うものとし 消費税及び地方消費税は別途加算する 表 1 保育児童数 単 価 0 人 ~5 人 円 / 月 6 人 ~10 人 円 / 月 11 人 ~15 人 円 / 月 16 人以上 1 人当たり 円 / 月 表 2 区分単価給食 昼食給食 昼食 ( 土 ) 給食 朝食給食 夕食おやつおやつ ( 土 ) 捕食補食 ( 土 ) 円 /1 食円 /1 食円 /1 食円 /1 食円 /1 食円 /1 食円 /1 食円 /1 食 2 発注者は 院内保育所の管理費として毎月円を受注者に支払 うものとし 消費税及び地方消費税は別途加算する 3 経済事情の変化 諸経費の変動等により 料金改定の必要が生じたときは

発注者と受注者とが協議の上 委託料を改定することができる ( 委託料の算出 ) 第 7 条受注者は 次の各号に基づき委託料を算出し 発注者に請求する (1) 受注者は 児童の保育実績に基づき 1ヶ月のうち15 日以上保育施設を利用した場合を月極保育とし それ以外の場合を一時保育とする 一時保育の全児童の利用日数を合計し15で除して得られた数値 ( 小数点第 1 位四捨五入 ) に 月極保育児童数を加算して得られた数を保育児童数とすることで1ケ月分の委託料を算出する (2) 受注者が 発注者から提出された 保育所利用予定表 に基づき従業員の勤務シフトを決定した後 児童の利用予定に変更等が生じ 必要となる従業員数が減少したときは 発注者は 減少分の予定委託料の全額を支払う ただし 児童の利用予定の変更等が 保育利用日の前日の午後 4 時 30 分までに受注者に連絡があったときはその限りではない (3) 委託料 ( 消費税及び地方消費税を含む ) を算定するときは 円未満の端数が生じたときはこれを切り捨てるものとする (4) 毎月の委託料は保育児童数で算出するものとし 利用状況によって毎月の委託料は変動する ( 契約保証金 ) 第 8 条契約保証金は 円とする ( 契約の保証 ) 第 9 条受注者は 本契約の締結と同時に 発注者に 前条に定める契約保証金を納付しなければならない ただし 本契約による本業務の履行によって生ずる発注者の損害をてん補するため 履行保証保険契約を締結したときは 当該保証は契約保証金に代わる担保の提供として行われたものとし 契約保証金の納付を免除する ( 委託料の請求及び支払方法 ) 第 10 条受注者は 第 6 条の委託料を 発注者が指定する方法により発注者に請求するものとする 2 発注者は 前項の規定に基づき受注者から委託料の適法な請求を受けたときは その請求を受けた日から30 日以内に 受注者の指定口座に銀行振込にて支払うものとする

( 報告及び提案 ) 第 11 条受注者は発注者に対し 月毎の保育の利用状況等を 翌月 5 日までに報告しなければならない 2 発注者は受注者に対し 必要に応じて本業務の履行状況の報告を求めることができる 受注者は発注者の求めに応じて 速やかに報告を行うものとする 3 受注者は 本業務を円滑に履行するため 又は本業務の精度を向上するために必要があると認めるときは 発注者に本業務の履行方法を提案することができる 4 発注者は前項により提案を受けたときは 誠意をもって対応に努めるものとする ( 業務責任者の職務 ) 第 12 条受注者は本業務の履行にあたり 業務責任者を選任し 次の各号に掲げる職務を行わせるものとする (1) 受注者の従業員の採用 教育訓練及び配置 (2) 受注者の従業員の労務管理 (3) 本業務の履行に関する発注者との連絡及び調整 (4) 本業務の履行に必要な全ての指揮命令 2 受注者は選任した業務責任者の氏名を発注者に通知する また これを変更した場合も同様とする ( 労働法上の責任 ) 第 13 条受注者は 受注者の従業員に対する雇用主として 労働基準法 ( 昭和 22 年法律第 49 号 ) 労働安全衛生法( 昭和 47 年法律第 57 号 ) 労働者災害補償保険法 ( 昭和 22 年法律第 50 号 ) 職業安定法( 昭和 22 年法律第 141 号 ) など労働関係諸法令上の義務を誠実に履行し 従業員に対する法令上の責任をすべて負うものとする ( 規律維持 ) 第 14 条受注者は 受注者の従業員の教育指導に万全を期し 院内保育所の 秩序規律及び風紀の維持に責任を負うものとする ( 守秘義務 ) 第 15 条発注者及び受注者は本業務の履行にあたり 知り得た相互の秘密を 第三者に漏らしてはならない 受注者は 受注者の従業員にもこれを遵守さ

せるものとする 本契約の終了後も同様とする ( 個人情報の取り扱い ) 第 16 条受注者は 本業務の履行にあたり個人情報を取り扱うときは 別記 個人情報取扱特記事項 を遵守しなければならない ( 権利義務の譲渡の禁止 ) 第 17 条受注者は 本契約から生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し 若しくは承継させ 又は担保に供してはならない ただし 書面により発注者の承諾を受けたときは この限りではない ( 再委託の禁止 ) 第 18 条受注者は第三者に対し 本業務の全部又は一部の履行を委託し 又は請け負わせてはならない ただし 書面により発注者の承諾を得たときは この限りでない ( 借用物の適正管理 ) 第 19 条受注者は 発注者に帰属する本業務の履行に必要な施設 備品等を借り受けたときは 善良なる管理者の注意をもって これを管理しなければならない ( 損害賠償の責任 ) 第 20 条本業務の履行中 受注者の責めに帰すべき事由により 発注者若しくは児童等第三者の生命 身体 財産 保育施設に損壊等を与えたときは 受注者は その損害を賠償するものとし 発注者の提供する施設の造作 設備等の瑕疵に起因して発生する損壊等に関しては 受注者は その責めを負わないものとする 2 本業務の履行中の交通事故 疾病等は 受注者に過失があったときを除き 受注者はその責めを負わないものとする 3 受注者は 医療行為は一切行なわないものとする ( 不可抗力 ) 第 21 条発注者及び受注者は 戦争 天変地異 災害等の当事者の責めに帰さない事由により本契約の履行が不可能な事態が発生したときは 相手方当事者と相互協議して最善の対策をとることとする

( 契約の変更 ) 第 22 条本契約の内容変更を必要とする事態が生じたときは 契約期間中であっても発注者と受注者とが協議の上 該当事項を定める条項を改定することができるものとする ( 名義変更等の届出 ) 第 23 条発注者及び受注者は 法人の名称 代表者名 所在地等に変更があ ったときは 速やかに書面をもってその旨を相手方に通知するものとする ( 契約の期間 ) 第 24 条本契約の履行期間は 平成 29 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までとする ( 発注者の解除権 ) 第 25 条発注者は 受注者が次の各号の一に該当するときは 本契約を解除することができる (1) 受注者が本契約に関して 相互の信頼関係を著しく損なう重大な契約違反があったとき (2) 受注者の委託業務の履行が不適当と発注者が認めたとき (3) 受注者が本契約を履行することができないと発注者が認めたとき (4) 受注者が契約の締結又は履行にあたり 不正な行為をしたとき (5) 受注者が正当な理由なく契約を履行しないとき (6) 受注者の財産に対して差押え 仮処分若しくは競売の申立を受け 又は租税の滞納処分を受ける等事業の継続が著しく困難になったと認められる場合 (7) 受注者が 破産 会社更生手続の開始 民事再生手続の開始 若しくはその他の倒産手続の開始の申立を受けた場合 又は 自ら破産 会社更生手続の開始 民事再生手続の開始 若しくはその他の倒産手続の開始の申立をした場合 (8) 受注者が自ら振り出し若しくは引き受けた手形又は小切手が不渡りとなり 銀行取引停止に至った場合 2 発注者は 受注者が前項第 6 号から第 8 号までのいずれかに該当するに至った場合には 何らの催告 通知等を行うことを要せず 直ちに本契約を解除することができる 3 受注者が第 1 項第 1 号から第 5 号に該当するに至った場合において 発注者が書面によって期日を定めて履行を催告したにも拘らず 当該期日までに

発注者の納得しうる履行又は改善等が行われない場合は 発注者は改めて催告 通知等を行うことを要せず 直ちに本契約を解除することができる 4 第 1 項各号のいずれかの規定により契約が解除された場合において 受注者は 委託料総額の10 分の1に相当する額 ( 第 8 条に定める額と同額とする ) を違約金として発注者の指定する期間内に支払わなければならない この場合において 第 8 条に掲げる契約保証金の納付又はこれに代わる担保の提供が行われているときは 発注者は 当該契約保証金又は担保をもって違約金に充当することができる ( 受注者の解除権 ) 第 26 条受注者は 発注者が本契約に違反し その違反によって契約の履行が不可能となったときは 本契約を解除することができる 2 受注者が前項の規定により本契約を解除したときは 発注者は 受注者に対する残債務の全額につき期限の利益を失い 受注者の求める期日に金員をもって一括で受注者に対して支払わなければならない ( 準備 ) 第 27 条受注者は当該業務の運営を支障なく開始できるよう 本契約の履行期間開始前に引き継ぎ期間 (3 箇月以内において発注者が定める ) を設け 旧受注者からの引き継ぎに対応し 平成 29 年 4 月 1 日から適正に業務を開始しなければならない ( 引き継ぎ ) 第 28 条受注者は 契約が終了することとなった場合 ( 期間満了 契約解除により契約が終了する場合も含む 以下同様 ) は 受注者の責任において 本契約期間内に引き継ぎ期間 (3 箇月以内において発注者が定める ) を設け 新受注者が円滑な業務遂行を図れるよう引き継ぎを行わなければならない 2 発注者が 引き継ぎ未完了と認めた場合は 本契約期間終了後であっても 受注者は無償で引き継ぎを行わなければならない 3 発注者は 受注者が前項の規定に違反し 損害が生じた場合には 受注者に対して その損害金の請求をすることができるものとする ( 協議事項 ) 第 29 条本契約に定めのない事項又は本契約に疑義が生じた事項は 必要に 応じ 誠意をもって発注者と受注者とが協議して定めるものとする

( 管轄の合意 ) 第 30 条本契約に関する紛争の管轄裁判所は 発注者の所在地を管轄する裁 判所とすることに 発注者及び受注者は合意するものとする 以上 本契約の成立を証するため 本書 ( 仕様書を含む )2 通を作成し 発 注者と受注者が記名押印の上 各自 1 通を保有する 平成年月日 発注者 兵庫県高砂市荒井町紙町 33 番 1 号 高砂市 高砂市病院事業管理者大野徹 受注者