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ユーザガイド

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Hudson によって作成されたソフトウェア GNU General Public License (GPL) あるいは プログラムもしくはその一部の複製 変更 再頒布およびソースコードへのアクセスを許諾するフリーソフトウェアライセンスで使用 ( または再ライセンス ) が許可されるソフトウェアプログラム GPL では ソフトウェアを実行可能なバイナリ形式で配布する場合に そのソースコードも一緒に提供することが定められています 本製品に GPL で配布されているソフトウェアが含まれている場合 そのソースコードが製品 CD に収録されています フリーソフトウェアライセンスにより 弊社が製品のライセンス契約で規定している範囲を超えてソフトウェアプログラムの使用 複製 または変更を許諾しなければならない場合 これらの権利が本資料に記載されている権限または制約より優先されるものとします Henry Spencer によって作成されたソフトウェア Copyright 1992, 1993, 1994, 1997 Henry Spencer. Robert Nordierによって作成されたソフトウェア Copyright 1996-7 Robert Nordier. Douglas W. Sauder によって作成されたソフトウェア Apache Software Foundation (http:// www.apache.org/) によって開発されたソフトウェア 本ソフトウェアの使用許諾条件については www.apache.org/licenses/license-2.0.txt を参照 International Components for Unicode( ICU )Copyright 1995-2002 International Business Machines Corporation and others. CrystalClear Software, Inc. によって開発されたソフトウェア Copyright 2000 CrystalClear Software, Inc. FEAD Optimizer technology, Copyright Netopsystems AG, Berlin, Germany. 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クイックスタートカード CD または Web サイトから製品をインストールする場合は 本ページの内容を事前にご確認ください 尚 本ページのインストール手順は 各パソコンメーカのマカフィープリインストール版をご利用のお客様は対象としておりません インストールし直す必要がある場合は 各パソコンメーカが提供する手順書等をご確認ください 製品を CD からインストールしていますか? 注 : 店頭または Web ショップよりパッケージ製品を購入した方は はい へお進みください いいえ はい 製品を Web サイトからインストールしていますか? 1. 製品 CD を CD-ROM ドライブに挿入します インストールが自動的に開始されない場合は Windows デスクトップで [ スタート ] をクリックし [ ファイル名を指定して実行 ] をクリックします 2. [ ファイル名を指定して実行 ] ダイアログボックスで D:\SETUP.EXE と入力します ( D は CD-ROM ドライブの文字を表します ) はい 1. マカフィーの Web サイトにアクセスして [ マイアカウント ] をクリックします 2. 登録している E メールアドレスの入力を求められたら [ ログイン ] をクリックして [ アカウント情報 ] ページを開きます 3. [OK] をクリックします 3. リストから製品を検索して [ ダウンロード ] アイコンをクリックします マカフィーは通知なしにいつでも更新 & サポートプランおよびポリシーを変更する権利を有します McAfee および VirusScan は McAfee, Inc と米国および他国におけるその提携企業の登録商標または商標です 2005 McAfee, Inc. All Rights Reserved. ユーザガイド iii

クイックスタートカード 詳細情報 ユーザガイドを表示するには Acrobat Reader が必要です インストールされていない場合は McAfee の製品 CD から Acrobat Reader をインストールしてください ( 店頭または Web ショップよりパッケージ製品を購入したユーザが対象となります ) 1 製品 CD を CD-ROM ドライブに挿入します 2 Windows エクスプローラを開きます Windows のデスクトップで [ スタート ] をクリックし [ 検索 ] をクリックします 3 マニュアル フォルダを検索し 開くユーザガイドの PDF をダブルクリックします ユーザ登録の利点 製品の手順に従ってユーザ登録を直接送信することをお勧めします ご登録いただくと テクニカルサポート以外にも 次のような特典もご利用いただけます Web E メール 電話によるサポート McAfee VirusScan ソフトウェアご購入の際に インストールから 1 年間 ウイルス定義ファイル (DAT) の更新提供次年度以降の更新料金については http://jp.mcafee.com をご覧ください McAfee SpamKiller ソフトウェアご購入の際に インストールから 1 年間 McAfee SpamKiller フィルタの更新提供次年度以降の更新料金については http://jp.mcafee.com をご覧ください McAfee Internet Security Suite ソフトウェアご購入の際に インストールから 1 年間 McAfee Internet Security Suite の更新提供次年度以降の更新料金については http://jp.mcafee.com をご覧ください テクニカルサポート テクニカルサポートが必要な場合は http://www.mcafeehelp.jp/ にアクセスしてください iv McAfee VirusScan

目次 クイックスタートカード................................. iii 1 はじめに............................................... 7 新しい機能.............................................................. 7 システム要件............................................................ 8 McAfee VirusScan をテストする............................................. 9 ActiveShield をテストする............................................. 9 スキャンをテストする................................................ 9 McAfee SecurityCenter を使用する.......................................... 11 2 McAfee VirusScan を使用する............................ 13 ActiveShield を使用する.................................................. 13 ActiveShield を有効または無効にする.................................... 13 ActiveShield のオプションを設定する.................................... 14 セキュリティアラートについて........................................ 24 コンピュータを手動でスキャンする......................................... 28 ウイルスやその他の脅威を手動でスキャンする............................ 28 ウイルスやその他の脅威を自動的にスキャンする........................... 32 脅威の検出について................................................. 33 隔離ファイルを管理する.................................................. 35 システム修復ディスクを作成する........................................... 36 システム修復ディスクをライトプロテクトにする........................... 37 システム修復ディスクを使用する....................................... 38 システム修復ディスクを更新する....................................... 38 ウイルスを自動的にレポートする........................................... 38 Virus Map にレポートする............................................ 38 Virus Map を表示する................................................ 40 McAfee VirusScan を更新する............................................. 41 更新を自動的に確認する.............................................. 41 更新を手動で確認する................................................ 41 索引................................................. 43 ユーザガイド v

目次 vi McAfee VirusScan

はじめに 1 McAfee VirusScan へようこそ McAfee VirusScan は 包括的で信頼性の高い 最新のウイルス保護機能を提供するウイルス対策製品です 実績豊かなマカフィーのスキャン技術が駆使された McAfee VirusScan は ウイルス ワーム トロイの木馬 不審なスクリプト ハイブリッド攻撃 その他の脅威を撃退します McAfee VirusScan では 以下の機能が使用できます ActiveShield - ユーザやコンピュータがファイルにアクセスするたびに リアルタイムでファイルをスキャンします スキャン - ハードディスク フロッピーディスクおよび個々のファイルやフォルダからウイルスやその他の脅威を検出します 隔離 - 適切な操作を実行するまで 不審なファイルを暗号化し 隔離フォルダに一時的に隔離します 悪意ある活動の検出 - ワームや不審なスクリプトによるウイルス性の活動 / 動作を監視します 新しい機能このバージョンの McAfee VirusScan には 以下の新機能が含まれています スパイウェアとアドウェアの検出と削除 McAfee VirusScan は スパイウェア アドウェアなど プライバシーを侵害したりコンピュータのパフォーマンスを低下させるプログラムを検出し 削除します 毎日の自動更新 ( 火曜日から土曜日まで毎日 ) McAfee VirusScan は毎日自動的に更新されるため 確認済みの最新の脅威や未確認の脅威からコンピュータを保護します 高速バックグラウンドスキャンバックグラウンドで実行される高速スキャン機能により ウイルス トロイの木馬 ワーム スパイウェア アドウェア ダイアラー その他の脅威を 仕事の妨げになることなく識別し 削除できます リアルタイムのセキュリティアラート機能緊急のウイルス発生やその他のセキュリティの脅威を通知します また 脅威を削除または無効にし また詳細を確認する対策オプションがあります ユーザガイド 7

はじめに システム要件 複数の入力ポイントのウイルス検出と削除 McAfee VirusScan は E メール インスタントメッセージの添付ファイル およびインターネットからのダウンロードファイルなど コンピュータへの入力ポイントとなるアイテムを監視し ウイルスを削除します E メールの監視によるワームのようなアクティビティの検出ワームストッパーは不審な大量メール配信を監視し ウイルスやワームが他のコンピュータへ拡散することを防止します スクリプトの監視によるワームのようなアクティビティの検出スクリプトストッパーは不審なスクリプトの実行を監視し ウイルスやワームが他のコンピュータへ拡散することを防止します E メールによる無料テクニカルサポートテクニカルサポートでは E メールによるサポートを行っています Microsoft Windows 98 Windows Me Windows 2000 または Windows XP Pentium 互換のプロセッサを搭載したコンピュータ Windows 98 Windows 2000 : 133 MHz 以上 Windows Me : 150 MHz 以上 Windows XP (Home および Pro) : 300 MHz 以上 RAM Windows 98 Windows Me Windows 2000 : 64 MB Windows XP (Home および Pro) :128 MB 40 MB のハードディスク空き容量 ( インストール用 ) Microsoft Internet Explorer 5.5 以降 注 Internet Explorer の最新バージョンにアップグレードするには Microsoft Web サイト (http://www.microsoft.jp) にアクセスしてください サポートされている E メールプログラム POP3 (Outlook Express Outlook Eudora Netscape) サポートされているインスタントメッセージプログラム AOL インスタントメッセンジャー 2.1 以降 Yahoo メッセンジャー 4.1 以降 Microsoft Windows Messenger 3.6 以降 MSN メッセンジャー 6.0 以降 8 McAfee VirusScan

McAfee VirusScan をテストする McAfee VirusScan をテストする McAfee VirusScan を初めて使用する前に インストール結果をテストすることをお勧めします 次の手順に従って ActiveShield とスキャン機能を個別にテストします ActiveShield をテストする 注 McAfee SecurityCenter の [VirusScan] タブから ActiveShield をテストするには [VirusScan をテストする ] をクリックして オンラインサポートの FAQ で手順を確認してください ActiveShield をテストするには 1 Web ブラウザで http://www.eicar.org/ にアクセスします 2 [The AntiVirus testfile eicar.com] リンクをクリックします 3 ページの下部にスクロールします [Download] の下に 4 つのリンクが表示されます 4 [eicar.com] をクリックします ActiveShield が正常に機能している場合 リンクをクリックした直後に eicar.com ファイルが検出されます 検出されたファイルの削除または隔離を試行して ActiveShield による脅威の処理の方法を確認できます 詳細については 24 ページの セキュリティアラートについて を参照してください スキャンをテストするテストファイルが ActiveShield によって検出されることを防ぐため スキャンテスト前に ActiveShield を無効にする必要があります 無効にした後でテストファイルをダウンロードしてください テストファイルをダウンロードするには 1 ActiveShield を無効にします マカフィー アイコンを右クリックして [VirusScan] を選択してから [ 無効にする ] をクリックします 2 EICAR Web サイトから EICAR テストファイルをダウンロードします a b http://www.eicar.org/ にアクセスします [The AntiVirus testfile eicar.com] リンクをクリックします ユーザガイド 9

はじめに c ページの下部にスクロールします [Download] の下に 次の 4 つのリンクが表示されます eicar.com には McAfee VirusScan がウイルスとして検出するテキスト行が含まれています eicar.com.txt ( オプション ) は同じファイルですが 1 つめのリンクからダウンロードできないユーザのために異なるファイル名が付けられています このファイルをダウンロードした後 ファイル名を eicar.com に変更してください eicar_com.zip は ZIP 圧縮ファイル (WinZip アーカイブファイル ) 内にあるテストウイルスのコピーです eicarcom2.zip は ZIP 圧縮ファイル内にあるテストウイルスのコピーですが この圧縮ファイル自体が ZIP 圧縮ファイル内にあります d e f 各リンクをクリックしてファイルをダウンロードします 各リンクに [ ファイルのダウンロード ] ダイアログボックスが表示されます [ 保存 ] [ 新しいフォルダの作成 ] ボタンの順にクリックし 次にフォルダを VSO Scan Folder という名前に変更します [VSO Scan Folder] をダブルクリックした後 それぞれの [ 名前をつけて保存 ] ダイアログボックスでもう一度 [ 保存 ] をクリックします 3 ファイルのダウンロードが終了したら Internet Explorer を閉じます 4 ActiveShield を有効にします マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] を選択してから [ 有効にする ] をクリックします スキャンをテストするには 1 マカフィー アイコンを右クリックして [VirusScan] を選択してから [ スキャン ] をクリックします 2 ダイアログボックスの左ペインのディレクトリツリーを使用して ファイルを保存した [VSO Scan Folder] フォルダに移動します a b C ドライブのアイコンの左横にある [+] 記号をクリックします [VSO Scan Folder] をクリックしてハイライトします ( フォルダの横にある [+] 記号はクリックしないでください ) これで スキャンはこのフォルダのみをチェックするように設定されます ファイルをハードディスクドライブの無作為な場所に置くことにより スキャンの性能の高さを確認できます 3 [ スキャン ] ダイアログボックスの [ スキャンオプション ] 領域で すべてのオプションが選択されていることを確認します 10 McAfee VirusScan

McAfee SecurityCenter を使用する 4 ダイアログボックスの右下にある [ スキャン ] をクリックします McAfee VirusScan により [VSO Scan Folder] がスキャンされます このフォルダに保存した EICAR テストファイルが [ 検出ファイルのリスト ] に表示されます 表示された場合 スキャンは正常に動作しています 検出されたファイルの削除または隔離を試行することにより スキャンによる脅威の処理の方法を確認できます 詳細については 33 ページの 脅威の検出について を参照してください McAfee SecurityCenter を使用する McAfee SecurityCenter では Windows システムトレイにあるアイコンまたは Windows デスクトップからセキュリティに関するすべての操作を実行できます McAfee SecurityCenter では 次の有用なタスクを実行できます コンピュータのセキュリティ分析を行う 1 つのアイコンから McAfee のすべてのサービスを起動 管理 設定する 最新のウイルス情報と最新の製品情報を表示する FAQ ( よくある質問 ) やアカウントの詳細に簡単にアクセスする 注 McAfee SecurityCenter の機能の詳細については [McAfee SecurityCenter] のダイアログボックスで [ ヘルプ ] をクリックしてください McAfee SecurityCenter が実行中で コンピュータにインストールされている McAfee のすべての機能が有効になっている場合 赤色の [M] アイコンが Windows のシステムトレイに表示されます この領域は 通常は Windows デスクトップの右下隅にあり 時計が表示されています コンピュータにインストールされている McAfee アプリケーションのうち 1 つまたは複数が無効になっている場合は マカフィー アイコンは黒色に変わります McAfee SecurityCenter を開くには 1 マカフィー アイコンを右クリックします 2 [SecurityCenter を開く ] をクリックします McAfee VirusScan の機能にアクセスするには 1 マカフィー アイコンを右クリックします 2 [VirusScan] をポイントし 使用する McAfee VirusScan の機能をクリックします ユーザガイド 11

はじめに 12 McAfee VirusScan

McAfee VirusScan を使用する 2 ActiveShield を使用する ActiveShield を起動 ( コンピュータのメモリにロード ) して有効にすると 常にコンピュータをウイルスから保護できます ユーザやコンピュータがファイルにアクセスすると ActiveShield によってそれらのファイルがスキャンされます ファイルが検出されると そのファイルの駆除が自動的に実行されます ActiveShield でウイルスを駆除できない場合は そのファイルを隔離または削除できます ActiveShield を有効または無効にするインストール後 コンピュータを再起動すると ActiveShield は起動され ( コンピュータのメモリにロードされ ) 有効になります (Windows システムトレイに赤色のアイコンが表示されます ) ActiveShield が停止している ( ロードされていない ) 場合や無効になっている場合 ( 黒色のアイコンが表示されます ) 手動で実行したり Windows の起動時に自動的に起動するように設定したりできます ActiveShield を有効にする ActiveShield をこの Windows セッションでのみ有効にするには マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] を選択してから [ 有効にする ] をクリックします マカフィー アイコンが赤色に変わります Windows の起動時に ActiveShield を起動するよう設定した場合は コンピュータが脅威から保護されていることを示すメッセージが表示されます ActiveShield を起動するように設定されていない場合は Windows の起動時に ActiveShield を起動するためのダイアログボックスが表示されます (14 ページの図 2-1) ActiveShield を無効にする ActiveShield をこの Windows セッションでのみ無効にするには 1 マカフィー アイコンを右クリックして [VirusScan] を選択してから [ 無効にする ] をクリックします 2 [ はい ] をクリックして確認します マカフィー アイコンは黒色 に変わります Windows の起動時に ActiveShield が起動するように設定されている場合は コンピュータを再起動すると 脅威からの保護が再び有効になります ユーザガイド 13

McAfee VirusScan を使用する ActiveShield のオプションを設定する ActiveShield の起動およびスキャンのオプションは [McAfee VirusScan - オプション ] ダイアログボックス ( 図 2-1) の [ActiveShield] タブで変更できます こ のダイアログボックスは Windows のシステムトレイにあるマカフィー アイコンからアクセスできます 図 2-1. ActiveShield のオプション ActiveShield を起動するインストール後 コンピュータを再起動すると ActiveShield は起動され ( コンピュータのメモリにロードされ ) 有効になります ( 赤のが表示されます ) ActiveShield が停止している場合 ( 黒のが表示されます ) は Windows 起動時に自動的に起動するように設定できます ( 推奨 ) 注 McAfee VirusScan の更新中 新しいファイルをインストールするために 更新ウィザードによって一時的に ActiveShield が終了する場合があります 更新ウィザードで [ 完了 ] をクリックすると ActiveShield は再び起動します 14 McAfee VirusScan

ActiveShield を使用する Windows の起動時に ActiveShield を自動的に起動するには 1 マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] を選択してから [ オプション ] をクリックします [McAfee VirusScan - オプション ] ダイアログボックス (14 ページの図 2-1) が表示されます 2 [Windows の起動時に ActiveShield を起動する ( 推奨 )] チェックボックスをオンにし [ 適用 ] をクリックして変更を保存します 3 [OK] をクリックして確認し 再度 [OK] をクリックします ActiveShield を停止する 警告 ActiveShield を停止すると コンピュータは脅威から保護されません ActiveShield を停止する必要がある場合は McAfee VirusScan を更新する場合を除いて コンピュータがインターネットに接続していないことを確認してください Windows の起動時に ActiveShield が起動しないようにするには 1 マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] を選択してから [ オプション ] をクリックします [Mcfee VirusScan - オプション ] ダイアログボックス (14 ページの図 2-1) が表示されます 2 [Windows の起動時に ActiveShield を起動する ( 推奨 )] チェックボックスをオフにし [ 適用 ] をクリックして変更を保存します 3 [OK] をクリックして確認し 再度 [OK] をクリックします E メールと添付ファイルをスキャンするデフォルト ( 標準の設定 ) では E メールスキャンとウイルス自動駆除は [E メールと添付ファイルをスキャンする ] オプション (14 ページの図 2-1) によって有効になっています このオプションを有効にすると 受信 (POP3) と送信 (SMTP) の E メールと添付ファイルが自動的にスキャンされ 検出した E メールと添付ファイルのウイルスが駆除されます これには 以下のようなほとんどの E メールクライアントが対象となります Microsoft Outlook Express 4.0 以降 Microsoft Outlook 97 以降 Netscape Messenger 4.0 以降 Netscape Mail 6.0 以降 ユーザガイド 15

McAfee VirusScan を使用する Eudora Light 3.0 以降 Eudora Pro 4.0 以降 Eudora 5.0 以降 Pegasus 4.0 以降 注 E メールスキャンは Web ベースの IMAP AOL POP3 SSL および Lotus Notes では使用できません ただし E メールの添付ファイルについては ファイルを開いたときにスキャンされます [E メールと添付ファイルをスキャンする ] を無効にすると E メールのスキャンオプションとワームストッパーのオプション (17 ページの図 2-2) も自動的に無効にされます 送信 E メールのスキャンを無効にすると ワームストッパーのオプションも自動的に無効になります E メールのスキャンオプションを変更した場合 変更内容をすべて反映させるには E メールプログラムを再起動する必要があります 受信 E メール受信 E メールメッセージまたは添付ファイルが検出された場合 ActiveShield により次の処理が実行されます 検出された E メールからウイルスを駆除する ウイルス駆除が不可能な E メールがあれば隔離または削除する ウイルス駆除で実行されたアクションに関する情報を含むアラートファイルを E メールに追加する 送信 E メール送信する E メールメッセージまたは添付ファイルが検出された場合 ActiveShield により次の処理が実行されます 検出された E メールからウイルスを駆除する ウイルス駆除が不可能な E メールがあれば隔離または削除する 注送信 E メールのスキャンエラーの詳細については オンラインヘルプを参照してください 16 McAfee VirusScan

ActiveShield を使用する E メールスキャンを無効にする デフォルト ( 標準の設定 ) では ActiveShield は受信 E メールと送信 E メールの両方をスキャンします ただし より高度な制御をするためには 以下の手順に従って 受信 E メールのみまたは送信 E メールをスキャンするように ActiveShield を設定します 受信 E メールまたは送信 E メールのスキャンを無効にするには 1 マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] を選択してから [ オプション ] をクリックします 2 [ 詳細設定 ] をクリックし 次に [E メール ] タブ ( 図 2-2) を選択します 3 [E メールの着信メッセージ ] または [ 送信 E メールのメッセージ ] の選択を解除して [OK] をクリックします 図 2-2. ActiveShield の詳細オプション - [E メール ] タブ ワームをスキャンする McAfee VirusScan はコンピュータを監視して 脅威となり得る不審なアクティビティが存在するかどうかをチェックします McAfee VirusScan がウイルスやその他の脅威を駆除するのに対し ワームストッパーはウイルスやワームがさらに広がることを防ぎます ワーム は自己複製を行うウイルスで 動作中のメモリに常駐し E メールを介して自身のコピーを送信します ワームストッパーを使用すると ワームの複製が原因でシステムリソースが消費され パフォーマンスが低下したり タスクが中断されることを防止できます ユーザガイド 17

McAfee VirusScan を使用する ワームストッパーの保護メカニズムは 不審な動作を検出して 警告およびブロックします 不審なアクティビティには 次のような動作があります アドレス帳に保存されているアドレスの大多数に E メールを転送しようとする 複数の E メールメッセージを頻繁に転送しようとする [ 詳細設定 ] ダイアログボックスで デフォルト ( 標準の設定 ) の [ ワームストッパーを有効にする ( 推奨 )] オプションを使用するように ActiveShield を設定した場合 E メールアクティビティがワームストッパーにより監視され 不審なパターンが検出されます 指定した期間内に E メールまたは E メールの受信者の数が指定した数を超えるとアラートが表示されます 送信 E メールメッセージをスキャンしてワームのようなアクティビティを検出するよう ActiveShield を設定するには 1 マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] をポイントしてから [ オプション ] をクリックします 2 [ 詳細設定 ] をクリックし 次に [E メール ] タブを選択します 3 [ ワームストッパーを有効にする ( 推奨 )] ( 図 2-3) を選択します デフォルトでは 次の詳細オプションが有効になっています パターンを照合して不審なアクティビティを検出する E メールが 40 人以上の受信者に送信されたときにアラートを表示する 30 秒間に 5 通以上の E メールが送信されたときにアラートを表示する 注送信 E メールの監視に適用される受信者数または秒数を変更すると 正しく検出できなくなることがあります [ いいえ ] をクリックしてデフォルト設定 ( 標準の設定 ) をそのまま使用することをお勧めします デフォルト設定の変更を希望する場合は [ はい ] をクリックします このオプションは 潜在的なワームが検出されると 自動的に有効になります (25 ページの 潜在的なワームを管理する を参照してください ) 不審な送信 E メールを自動的にブロックする 18 McAfee VirusScan

ActiveShield を使用する 図 2-3. ActiveShield の詳細オプション - [E メール ] タブ インスタントメッセージスキャンを有効にするデフォルト ( 標準の設定 ) では インスタントメッセージの添付ファイルのスキャンは [ 受信インスタントメッセージ添付ファイルをスキャンする ] オプション (14 ページの図 2-1) で有効にできます このオプションを有効にすると 受信したインスタントメッセージの添付ファイルが自動的にスキャンされ 検出された添付ファイルのウイルスが駆除されます これには 次のようなほとんどのインスタントメッセージプログラムが対象となります MSN メッセンジャー 6.0 以降 Yahoo メッセンジャー 4.1 以降 AOL インスタントメッセンジャー 2.1 以降 注セキュリティ上の理由から インスタントメッセージの添付ファイルのウイルス自動駆除を無効にすることはできません ユーザガイド 19

McAfee VirusScan を使用する 受信したインスタントメッセージの添付ファイルがウイルスに感染している場合 McAfee VirusScan によって次の処理が実行されます 検出されたメッセージからウイルスを駆除する ウイルス駆除できないメッセージを隔離または削除することを促すアラートを表示する すべてのファイルをスキャンする ActiveShield の設定で [ すべてのファイル ( 推奨 )] オプションを選択すると コンピュータでファイルを使用するときに すべての種類のファイルがスキャンされます このオプションを使用すると 最も徹底したスキャンが実行されます ActiveShield ですべてのファイルの種類をスキャンするよう設定するには 1 マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] を選択してから [ オプション ] をクリックします 2 [ 詳細設定 ] をクリックし 次に [ スキャン ] タブ (20 ページの図 2-4) を選択します 3 [ すべてのファイル ( 推奨 )] をクリックし 次に [OK] をクリックします 図 2-4. ActiveShield の詳細オプション - [ スキャン ] タブ 20 McAfee VirusScan

ActiveShield を使用する プログラムファイルと文書のみをスキャンする ActiveShield で [ プログラムファイルと文書のみ ] オプションに設定すると プログラムファイルと文書がスキャンされますが コンピュータで使用されるその他のファイルはスキャンされません 最新のウイルス定義ファイル (DAT ファイル ) によって ActiveShield がスキャンするファイルの種類は決定されます プログラムファイルと文書のみをスキャンするように ActiveShield を設定するには 次の手順に従います 1 マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] を選択してから [ オプション ] をクリックします 2 [ 詳細設定 ] をクリックし 次に [ スキャン ] タブ ( 図 2-4) を選択します 3 [ プログラムファイルと文書のみ ] をクリックしてから [OK] をクリックします 未知のウイルスをスキャンするデフォルト ( 標準の設定 ) の [ 新しいウイルスと未知のウイルスをスキャン ] オプションを使用すると ファイルと既知のウイルスのシグネチャを一致させる高度なヒューリスティックスキャン方式が使用され かつファイル内に未確認ウイルスの兆候がないかチェックされます 未知のウイルスをスキャンするように ActiveShield を設定するには 1 マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] を選択してから [ オプション ] をクリックします 2 [ 詳細設定 ] をクリックし 次に [ スキャン ] タブ ( 図 2-4) を選択します 3 [ 未知のウイルスをスキャンする ( 推奨 )] をクリックし [OK] をクリックします スクリプトをスキャンする McAfee VirusScan はコンピュータを監視して 脅威となり得る不審なアクティビティが存在するかどうかをチェックします McAfee VirusScan がウイルスやその他の脅威を駆除するのに対し スクリプトストッパーは トロイの木馬によりスクリプトが実行されてウイルスがさらに拡散することを防ぎます トロイの木馬 は便利なアプリケーションを装う不審なプログラムです トロイの木馬は自己複製しないためウイルスではありませんが 破壊活動を行う場合があります スクリプトストッパーの保護メカニズムは 不審な動作を検出して 警告およびブロックします 不審なアクティビティには 次のような動作があります ファイルを作成 コピー 削除したり Windows レジストリを開いたりするスクリプトを実行する ユーザガイド 21

McAfee VirusScan を使用する [ 詳細設定 ] ダイアログボックスで デフォルト ( 標準の設定 ) の [ スクリプトストッパーを有効にする ( 推奨 )] オプションを使用するように ActiveShield を設定した場合 スクリプトの実行がスクリプトストッパーにより監視され 不審なパターンが検出されます 指定した期間内に E メールまたは E メールの受信者の数が指定した数を超えるとアラートが表示されます スクリプトの実行をスキャンしてワームのようなアクティビティを検出するよう ActiveShield を設定するには 1 マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] をポイントしてから [ オプション ] をクリックします 2 [ 詳細設定 ] をクリックし 次に [ セキュリティ上の弱点 ] タブ ( 図 2-5) を選択します 3 [ スクリプトストッパーを有効にする ( 推奨 )] を選択して [OK] をクリックします 図 2-5. ActiveShield の詳細オプション - [ セキュリティ上の弱点 ] タブ 怪しいプログラム (PUP) をスキャンする 注コンピュータに McAfee AntiSpyware がインストールされている場合 怪しいプログラムのアクティビティはすべて McAfee AntiSpyware で管理されます McAfee AntiSpyware を開始して オプションを設定してください 22 McAfee VirusScan

ActiveShield を使用する [ 詳細設定 ] ダイアログボックスで 標準設定の [ 怪しいプログラムをスキャン ( 推奨 )] オプションを使用するように ActiveShield を設定すると 怪しいプログラム (PUP) 対策機能により 無断で個人情報を収集して転送するスパイウェア アドウェア およびその他のプログラムを迅速に検出して削除することができます 怪しいプログラムをスキャンするよう ActiveShield を設定するには 1 マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] をポイントしてから [ オプション ] をクリックします 2 [ 詳細設定 ] をクリックし 次に [ 怪しいプログラム ] タブ ( 図 2-6) を選択します 3 [ 怪しいプログラムをスキャン ( 推奨 )] をクリックし [OK] をクリックします 図 2-6. ActiveShield の詳細オプション - [ 怪しいプログラム ] タブ ユーザガイド 23

McAfee VirusScan を使用する セキュリティアラートについて ActiveShield によりウイルスが検出されると 図 2-7 のようなウイルスアラートが表示されます ほとんどのウイルス トロイの木馬 およびワームについては ActiveShield はファイルから自動的に駆除し アラートを表示します 怪しいプログラム (PUP) については ActiveShield はファイルを検出すると 自動的にファイルをブロックし アラートを表示します 図 2-7. ウイルスアラート その後で 検出したファイル 検出した E メール 不審なスクリプト 潜在的なワーム および不審なプログラムの対処法を選択でき 検出したファイルをマカフィー AVERT 調査ラボへ報告することもできます 保護機能を強化するため ActiveShield は不審なファイルを検出すると コンピュータ全体をすぐにスキャンするようメッセージを表示します このメッセージを表示しないように選択しない限り スキャンを実行するまで定期的に表示されます 検出したファイルを管理する 1 ActiveShield でファイルからウイルスを駆除できる場合 アラートの内容を詳しく調べたり無視したりすることができます [ 詳細情報を調べる ] をクリックすると 検出したファイルの名前 場所 およびウイルス名が表示されます アラートを無視して閉じる場合は [ メッセージを閉じて作業を続ける ] をクリックします 24 McAfee VirusScan

ActiveShield を使用する 2 ActiveShield でファイルからウイルスを駆除できない場合 [ 感染ファイルを隔離する ] をクリックすると 不審なファイルを暗号化し 適切な操作を実行するまで一時的に隔離ディレクトリに隔離できます 確認メッセージが表示され コンピュータのウイルスチェックの実行を促します [ スキャン ] をクリックすると 隔離処理が完了します 3 ActiveShield でファイルを隔離できない場合 [ 感染ファイルを削除する ] をクリックすると ファイルを削除できます 検出した E メールを管理するデフォルトでは E メールスキャンによって検出した E メールの駆除が自動的に試行されます 受信メッセージに含まれるアラートファイルには E メールの駆除または隔離 削除が記載されます 不審なスクリプトを管理する ActiveShield により不審なスクリプトが検出された場合 危険性等についての詳細をチェックして 不審なスクリプトを停止できます [ 詳細情報を調べる ] をクリックすると 不審なスクリプトの名前 場所および動作の詳細を表示できます [ このスクリプトを停止する ] をクリックすると不審なスクリプトの実行を回避できます スクリプトが安全であることが確実な場合 スクリプトを実行できます [ 今回スクリプト全体を許可する ] をクリックすると 単一ファイル内のすべてのスクリプトを一回実行できます アラートを無視してスクリプトを実行する場合は [ メッセージを閉じて作業を続ける ] をクリックします 潜在的なワームを管理する ActiveShield により潜在的なワームが検出された場合 ユーザは詳細をチェックして 不要な E メールの動作を停止できます [ 詳細情報を調べる ] をクリックすると 検出した E メールメッセージの受信者リスト 件名 メッセージ本文 不審な動作の詳細を表示できます [ この E メールの送信を拒否する ] をクリックすると 不審な E メールの送信を回避して メッセージキューから削除できます E メールの動作が安全であることが確実な場合 [ メッセージを閉じて作業を続ける ] をクリックすると アラートを無視して E メールを送信できます ユーザガイド 25

McAfee VirusScan を使用する 怪しいプログラムを管理する ActiveShield により怪しいプログラム (PUP) が検出されてブロックされた場合 このプログラムの詳細情報を参照して インストールしたくない場合はプログラムを削除することができます [ 詳細情報を調べる ] をクリックすると 怪しいプログラムの名前 場所 および推奨されるアクションが表示されます インストールしない場合は [ この怪しいプログラムを削除する ] をクリックしてプログラムを削除します 確認メッセージが表示されます -(a) このプログラムが不明な場合 (b) このプログラムをパッケージの一部としてインストールしない場合 またはこのようなプログラムの使用許諾契約を受け入れない場合は [OK] をクリックし 削除機能を使用してプログラムを削除します - 上記以外の場合は [ キャンセル ] をクリックして 自動削除プロセスを終了します 以降に削除する場合は ベンダーのアンインストーラを使用して手動でプログラムを削除できます アラートを無視し プログラムをブロックする場合は [ メッセージを閉じて作業を続ける ] をクリックします (a) このプログラムが信頼できる場合 (b) パッケージの一部としてこのプログラムをインストールする場合 またはこのようなプログラムの使用許諾契約を受け入れる場合は プログラムを実行することができます [ この怪しいプログラムを信頼する ] をクリックしてこのプログラムをホワイトリストに追加し 以降は常に実行されるようにします 詳細については 信頼する怪しいプログラムを管理する を参照してください 信頼する怪しいプログラムを管理する信頼する怪しいプログラムのリストに追加したプログラムは McAfee VirusScan では検出されません 怪しいプログラムが検出され 信頼する怪しいプログラムのリストに追加した場合 必要に応じて後でリストから削除することもできます 信頼する怪しいプログラムのリストがいっぱいになった場合は 別の怪しいプログラムをリストに追加する前に リストから登録してある項目を削除する必要があります 26 McAfee VirusScan

ActiveShield を使用する 信頼する怪しいプログラムのリストからプログラムを削除するには 1 マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] を選択してから [ オプション ] をクリックします 2 [ 詳細設定 ] をクリックし 次に [ 怪しいプログラム ] タブを選択します 3 [ 信頼する怪しいプログラムのリストを編集する ] をクリックし ファイル名の隣にあるチェックボックスを選択します [ 削除 ] をクリックし アイテムの削除が完了したら [OK] をクリックします ユーザガイド 27

McAfee VirusScan を使用する コンピュータを手動でスキャンするスキャン機能を使用すると ハードドライブ フロッピーディスク 個々のファイルやフォルダからウイルスやその他の脅威を検出できます 不審なファイルが検出されると 怪しいプログラムでない限り ウイルス駆除が自動的に実行されます ウイルスを駆除できない場合は そのファイルを隔離または削除できます ウイルスやその他の脅威を手動でスキャンするコンピュータをスキャンするには 1 マカフィー アイコンを右クリックして [VirusScan] を選択してから [ スキャン ] をクリックします [ スキャン ] ダイアログボックスが表示されます ( 図 2-8) 図 2-8. [ スキャン ] ダイアログボックス 2 スキャンするドライブ フォルダまたはファイルをクリックします 3 [ スキャンオプション ] を選択します デフォルト ( 標準の設定 ) では 徹底したスキャンが実行されるように [ スキャンオプション ] のすべてのオプションが選択されています ( 図 2-8) サブフォルダをスキャンする - このオプションを使用すると サブフォルダ内のファイルもスキャンされます このチェックボックスをオフにすると フォルダまたはドライブを開いたときに表示されるファイルのみがチェックされます 28 McAfee VirusScan

コンピュータを手動でスキャンする 例 : [ サブフォルダをスキャンする ] チェックボックスをオフにすると 図 2-9 にあるファイルのみがスキャンされます フォルダやその中身はスキャンされません フォルダとそこに保存されているファイルをスキャンするには チェックボックスをオンのままにしておく必要があります 図 2-9. ローカルディスクの内容 すべてのファイルをスキャンする - このオプションを使用すると すべての種類のファイルが完全にスキャンされます このチェックボックスをオフにすると プログラムファイルと文書のみがスキャンされるため スキャンの所要時間を短縮できます 圧縮ファイル内をスキャンする - このオプションを使用すると ZIP などの圧縮ファイル内にある隠れたファイルを検出できます このチェックボックスをオフにすると 圧縮ファイル内にあるファイルや圧縮ファイル自身のチェックは行われません ウイルス作成者はウイルスを ZIP ファイルに埋め込み その ZIP ファイルをさらに別の ZIP ファイルに入れて ウイルス対策スキャナの目をすりぬけようとします このオプションを選択しておくと これらのウイルスを検出できます 新しいウイルスと未知のウイルスをスキャン - このオプションを使用すると 対処法が存在しない場合がある最新のウイルスが検出できる場合があります このオプションでは ファイルと既知のウイルスのシグネチャを一致させる高度なヒューリスティックスキャン方式が使用され かつファイル内の未確認ウイルスの兆候が存在しないかチェックされます ユーザガイド 29

McAfee VirusScan を使用する このスキャン方式では ウイルスを含むファイルとして識別するために一般的なファイル特性 ( ウイルスを含まない ) も検出します これにより 誤った結果が表示される可能性を最小限に抑えることができます ただし ヒューリスティックスキャンでウイルスが検出された場合 ウイルスが含まれているとわかっているファイルを扱う場合と同様に 慎重にファイルを扱う必要があります このオプションでは最も徹底したスキャンが行われ 通常のスキャンよりも時間がかかります 怪しいアプリケーションをスキャンする - このオプションでは ユーザの許可なく個人データを収集して送信するスパイウェア アドウェア その他のプログラムを検出できます 注最も徹底したスキャンを実行するには すべてのオプションを選択したままにしてください この設定では 選択したドライブやフォルダ内のすべてのファイルが効率よくスキャンされます ただし スキャン完了までに時間がかかります ハードディスクドライブが大きいほど またファイルの数が多いほど スキャンにかかる時間が長くなります 4 [ スキャン ] をクリックしてファイルのスキャンを開始します スキャンが完了すると スキャンされたファイル数 検出されたファイル数 怪しいプログラム数 脅威が自動的に駆除されたファイル数がスキャンの概要に表示されます 5 概要を閉じて検出されたファイルのリストを [ スキャン ] ダイアログボックスに表示するには [OK] をクリックします ( 図 2-10) 図 2-10. スキャンの結果 30 McAfee VirusScan

コンピュータを手動でスキャンする 注スキャンでは 圧縮ファイル (ZIP CAB など ) は 1 つのファイルとして [ スキャンしたファイル ] 数に加算されます また 前回のスキャン以降にインターネットの一時ファイルを削除した場合は スキャンしたファイル数が変わる場合があります 6 ウイルスや他の脅威が検出されなかった場合は [ 戻る ] をクリックして別のフォルダまたはドライブをスキャンするか [ 閉じる ] をクリックしてダイアログボックスを閉じます 検出された場合は 33 ページの 脅威の検出について を参照してください Windows エクスプローラからウイルスをスキャンする Windows エクスプローラ内からショートカットメニューを使用して 選択したファイル フォルダ またはドライブをスキャンできます Windows エクスプローラでファイルをスキャンするには 1 Windows エクスプローラを開きます 2 スキャンするドライブ フォルダ ファイルを右クリックし 次に [ スキャン ] をクリックします [ スキャン ] ダイアログボックスが表示され ファイルのスキャンが開始されます 徹底的なスキャンを実行するため デフォルト ( 標準の設定 ) では [ スキャンオプション ] のすべてのオプションが選択されています (28 ページの図 2-8) Microsoft Outlook から脅威をスキャンする Microsoft Outlook 97 以降では 選択したメッセージストアやそのサブフォルダ メールボックスフォルダ または添付ファイルを含む E メールメッセージのウイルスや他の脅威を ツールバーのアイコンからスキャンできます Microsoft Outlook で E メールをスキャンするには 1 Microsoft Outlook を開きます 2 スキャンするメッセージストア フォルダ または添付ファイルを含む E メールをクリックし 次にツールバーで E メールスキャンのアイコンをクリックします E メールのスキャナが開き ファイルのスキャンが開始されます 徹底的なスキャンを実行するため デフォルト ( 標準の設定 ) ではすべての [ スキャンオプション ] が選択されています (28 ページの図 2-8) ユーザガイド 31

McAfee VirusScan を使用する ウイルスやその他の脅威を自動的にスキャンする McAfee VirusScan は ユーザ自身またはユーザのコンピュータがファイルにアクセスしたときにスキャンを実行しますが Windows スケジューラで自動スキャンをスケジュールして 特定の間隔でコンピュータのウイルスや他の脅威を完全にチェックすることもできます スキャンをスケジュールするには 1 マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] を選択してから [ オプション ] をクリックします [McAfee VirusScan - オプション ] ダイアログボックスが表示されます 2 [ スケジュールスキャン ] タブをクリックします ( 図 2-11) 図 2-11. スケジュールスキャンオプション 3 [ スケジュールされた時刻にコンピュータをスキャンする ] チェックボックスをオンにして 自動スキャンを有効にします 4 自動スキャンのスケジュールを設定します デフォルト ( 標準の設定 ) のスケジュール ( 毎週金曜日の午後 8 時 ) を受け入れるには [OK] をクリックします 32 McAfee VirusScan

コンピュータを手動でスキャンする スケジュールを編集するには a. [ 編集 ] をクリックします b. コンピュータをスキャンする頻度を [ タスクのスケジュール ] リストで選択し その下の動的エリアでその他のオプションを選択します 日単位 - スキャンの間隔を日数で指定します 週単位 ( デフォルト ( 標準の設定 )) - スキャンの間隔を週数で指定し 曜日も指定します 月単位 - スキャンを実行する日を指定します スキャンを実行する月を指定する場合は [ 実行する月の選択 ] をクリックし [OK] をクリックします 1 回のみ - - スキャンを実行する日付を指定します 注 Windows スケジューラの [ システム起動時 ] [ アイドル時 ] [ 複数のスケジュールを表示する ] オプションはサポートされていません 有効なオプションを選択しないと 最後にサポートされたスケジュールがそのまま有効になります c. コンピュータをスキャンする時刻を [ 開始時刻 ] ボックスで選択します d. 詳細なオプションを選択するには [ 詳細設定 ] をクリックします [ スケジュールオプションの詳細設定 ] ダイアログボックスが表示されます i. 開始日 終了日 期間 終了時刻 およびスキャンの実行中に指定時刻でタスクを停止するかどうかを指定します ii.[ok] をクリックして変更を保存し ダイアログボックスを閉じます または [ キャンセル ] をクリックします 5 [OK] をクリックして変更を保存し ダイアログボックスを閉じます または [ キャンセル ] をクリックします 6 スケジュールをデフォルト ( 標準の設定 ) に戻すには [ 標準に設定 ] をクリックします それ以外の場合は [OK] をクリックします 脅威の検出についてほとんどのウイルス トロイの木馬 およびワームについては スキャンがファイルから自動的に駆除しようとします 次に 検知されたファイルの対処法や 検知されたファイルをマカフィー AVERT ( 調査ラボ ) へ報告するかどうかをユーザが選択できます スキャンによって不審なプログラムが検出された場合 手動で駆除 隔離 削除することができます (AVERT への報告はできません ) ユーザガイド 33

McAfee VirusScan を使用する ウイルスや不審なプログラムを管理するには 1 ファイルが [ 検出されたファイル ] の一覧に表示されている場合は そのファイルの横にあるチェックボックスをオンにします 注一覧に複数のファイルが表示された場合は [ ファイル名 ] リストの左にあるチェックボックスをオンにすると すべてのファイルで同じ操作を実行できます [ スキャン情報 ] リストのファイル名をクリックして ウイルス情報ページから詳細を表示することもできます 2 怪しいファイルに対しては [ 駆除 ] をクリックして駆除を試みることができます 3 スキャンでファイルからウイルスを駆除できない場合 [ 隔離 ] をクリックすると 不審なファイルを暗号化し 適切な操作を実行するまで一時的に隔離ディレクトリに隔離できます ( 詳細については 隔離ファイルを管理する を参照してください ) 4 スキャンによってファイルを隔離できない場合は 次のいずれかの操作を実行できます [ 削除 ] をクリックしてファイルを削除します これ以上操作を実行せずにダイアログボックスを閉じるには [ キャンセル ] をクリックします スキャンでファイルを駆除または検出できない場合 ウイルスを手動で削除する方法については ウイルス情報ページ (http://www.mcafeesecurity.com/japan/security/) を参照してください 検出されたファイルによってインターネットに接続できない場合やコンピュータをまったく使用できない場合は システム修復ディスクを使用してコンピュータを起動してください 検出されたファイルによってコンピュータが使用不能になっている場合は 通常 システム修復ディスクでコンピュータを起動できます 詳細については 36 ページの システム修復ディスクを作成する を参照してください テクニカルサポートが必要な場合は マカフィーサポート (http://www.mcafeehelp.jp) にアクセスしてください 34 McAfee VirusScan

隔離ファイルを管理する 隔離ファイルを管理する隔離機能は 不審なファイルを暗号化し 適切な操作を実行するまで一時的に隔離フォルダに隔離します 隔離されたファイルは ウイルスを駆除した後 元の場所に復元できます 隔離ファイルを管理するには 1 マカフィー アイコンを右クリックして [VirusScan] を選択してから [ 隔離ファイルの管理 ] をクリックします 隔離ファイルの一覧が表示されます ( 図 2-12) 図 2-12. [ 隔離ファイルの管理 ] ダイアログボックス 2 駆除するファイルの横にあるチェックボックスをオンにします 注一覧に複数のファイルが表示された場合は [ ファイル名 ] リストの左にあるチェックボックスをオンにすると すべてのファイルで同じ操作を実行できます [ 状態 ] リストのファイル名をクリックして ウイルス情報ページから詳細を表示することもできます または [ 追加 ] をクリックし 隔離ファイルの一覧に追加する不審なファイルを選択してから [ 開く ] をクリックし 隔離ファイルの一覧でそのファイルを選択します 3 [ 駆除 ] をクリックします ユーザガイド 35

McAfee VirusScan を使用する 4 ファイルからウイルスが駆除されたら [ 復元 ] をクリックしてファイルを元の場所に戻します 5 McAfee VirusScan でウイルスを駆除できない場合は [ 削除 ] をクリックしてファイルを削除します 6 McAfee VirusScan がウイルスを駆除またはファイルを削除できない場合 またそれらが怪しいプログラムではない場合は ウイルス緊急対策チーム (AVERT) にファイルを送信し 調査を依頼できます a b c ウイルス定義ファイルが 2 週間以上前のものである場合は更新してください 契約を確認します ファイルを選択し [ 送信 ] をクリックして AVERT にファイルを送信します E メールアドレス 国 ソフトウェアのバージョン OS およびファイルの元の名前と場所を記した E メールメッセージの添付ファイルとして McAfee VirusScan は隔離ファイルを送信します 1 日に送信できるファイルの制限は 1.5 MB 以下の 1 つの固有なファイルです 7 これ以上操作を実行せずにダイアログボックスを閉じるには [ キャンセル ] をクリックします システム修復ディスクを作成するシステム修復ディスクは コンピュータの起動を妨げているウイルスをスキャンするためのブート可能なフロッピーディスクを作成するユーティリティです 注システム修復ディスクをダウンロードするには インターネットに接続している必要があります さらに システム修復ディスクは FAT (FAT 16 および FAT 32) ハードドライブパーティションを装備したコンピュータでのみ使用できます システム修復ディスクは NTFS パーティションには対応していません システム修復ディスクを作成するには 1 ウイルスに感染していないコンピュータで 感染していないフロッピーディスクを A ドライブに挿入します コンピュータとフロッピーディスクのどちらもウイルスに感染していないことを確認するため スキャンを使用することをお勧めします ( 詳細については 28 ページの ウイルスやその他の脅威を手動でスキャンする を参照してください ) 2 マカフィー アイコンを右クリックして [VirusScan] を選択してから [ システム修復ディスクの作成 ] をクリックします [ システム修復ディスクの作成 ] ダイアログボックスが表示されます (37 ページの図 2-13) 36 McAfee VirusScan

システム修復ディスクを作成する 図 2-13. [ システム修復ディスクの作成 ] ダイアログボックス 3 [ 作成 ] をクリックしてシステム修復ディスクを作成します 初めてシステム修復ディスクを作成する場合 システム修復ディスクにイメージファイルをダウンロードする必要があることを伝えるメッセージが表示されます コンポーネントを今すぐダウンロードする場合は [OK] をクリックし 後でダウンロードする場合は [ キャンセル ] をクリックします フロッピーディスクの内容が失われることを知らせる警告メッセージが表示されます 4 [ はい ] をクリックしてシステム修復ディスクの作成を続行します 作成プロセスの状態が [ システム修復ディスクの作成 ] ダイアログボックスに表示されます 5 システム修復ディスクが作成されたことを通知するメッセージが表示されたら [OK] をクリックして [ システム修復ディスクの作成 ] ダイアログボックスを閉じます 6 システム修復ディスクをドライブから取り出し ライトプロテクトにして 安全な場所に保管します システム修復ディスクをライトプロテクトにするシステム修復ディスクをライトプロテクトにするには 1 フロッピーディスクのラベル面を下向きにします ( 円形の金属面が見えるはずです ) 2 ライトプロテクトのつまみを探します つまみをスライドさせて穴が見えるようにします ユーザガイド 37

McAfee VirusScan を使用する システム修復ディスクを使用するシステム修復ディスクを使用するには 1 ウイルスに感染しているコンピュータの電源をオフにします 2 システム修復ディスクをドライブに挿入します 3 コンピュータの電源をオンにします 複数のオプションが灰色のウィンドウに表示されます 4 ファンクションキー (F2 F3 など ) を押して 必要に応じた最適なオプションを選択します 注キーを押さなかった場合は 60 秒後に自動的にシステム修復ディスクが起動します システム修復ディスクを更新するシステム修復ディスクは定期的に更新することをお勧めします システム修復ディスクを更新するには 新しいシステム修復ディスクを作成する場合と同じ手順に従います ウイルスを自動的にレポートするウイルス追跡情報を匿名で送信して Virus Map に追加することができます セキュリティ保護されているこの機能は McAfee VirusScan のインストール時に [Virus Map レポート ] ダイアログボックスで選択するか [McAfee VirusScan - オプション ] ダイアログボックスにある [Virus Map レポート ] タブでいつでも自動的に登録できます Virus Map にレポートするウイルス情報を Virus Map に自動的にレポートするには 1 マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] を選択してから [ オプション ] をクリックします [McAfee VirusScan - オプション ] ダイアログボックスが表示されます 2 [Virus Map レポート ] タブをクリックします (39 ページの図 2-14) 38 McAfee VirusScan

ウイルスを自動的にレポートする 図 2-14. Virus Map レポートのオプション 3 匿名でウイルス情報をマカフィーに送信し 全世界の検出率を表示する Virus Map に追加するには デフォルト ( 標準の設定 ) の [ はい 参加します ] オプションを受け入れます ウイルス情報の送信を行わない場合は [ いいえ 参加しません ] を選択します 4 米国内のユーザの場合 コンピュータを設置している場所の州を選択し 郵便番号を入力します 米国以外のユーザの場合 コンピュータを設置している国が McAfee VirusScan によって自動的に選択されます 5 [OK] をクリックします ユーザガイド 39

McAfee VirusScan を使用する Virus Map を表示する Virus Map に参加しているかどうかにかかわらず Windows のシステムトレイにあるマカフィー アイコンをクリックすると 最新の全世界の検出率を表示することができます Virus Map を表示するには マカフィー アイコンを右クリックし [VirusScan] を選択してから [Virus Map] をクリックします Virus Map の Web ページが表示されます ( 図 2-15) 図 2-15. Virus Map Virus Map には デフォルト ( 標準の設定 ) では 過去 30 日間に全世界で検出したコンピュータの数と レポートされたデータの最終更新日時が表示されます 検出したファイル数を表示できるようにマップ表示を変更したり 過去 7 日間または過去 24 時間以内の結果のみを表示するように時間間隔を変更したりすることができます ウイルス追跡セクションには 表示日付以降にレポートされたスキャンしたファイル数 検出したファイル数 検出したコンピュータ数の累積集計が一覧されます 40 McAfee VirusScan

McAfee VirusScan を更新する McAfee VirusScan を更新するインターネットに接続している間は McAfee VirusScan は 4 時間ごとに最新の更新を自動的にチェックしてダウンロードし 毎日 ( 現在は火曜日 ~ 土曜日まで ) ウイルス定義の更新をインストールします その際に ユーザの作業が中断されることはありません ウイルス定義ファイルは約 100 KB であり ダウンロードによるシステムのパフォーマンスへの影響はほとんどありません 製品の更新がある場合 またはウイルスが大発生している場合は アラートが表示されます アラートが表示されたら McAfee VirusScan を更新して ウイルス発生の脅威を取り除くことができます 更新を自動的に確認するインターネットに接続している間は McAfee SecurityCenter は 4 時間ごとにすべての McAfee サービスの更新を自動的にチェックし アラートおよびサウンドによってユーザに通知します デフォルト ( 標準の設定 ) では McAfee SecurityCenter は必要な更新を自動的にダウンロードし インストールします 注更新を完了するためにコンピュータを再起動するようメッセージが表示される場合があります 再起動する前に 必ず作業中のデータをすべて保存し すべてのアプリケーションを閉じてください 更新を手動で確認するインターネットに接続している間は 4 時間ごとに更新の自動確認が行われますが いつでも手動で更新の有無を確認できます 更新を手動で確認するには 1 コンピュータがインターネットに接続されていることを確認します 2 マカフィー アイコンを右クリックし [ 更新 ] をクリックします [SecurityCenter の更新 ] ダイアログボックスが表示されます 3 [ 今すぐ確認する ] をクリックします 更新がある場合 McAfee VirusScan の [ 更新 ] ダイアログボックスが表示されます (42 ページの図 2-16 を参照 ) [ 更新 ] をクリックして続行します 利用可能な更新がない場合 McAfee VirusScan が最新状態であることがダイアログボックスで通知されます [OK] をクリックしてダイアログボックスを閉じます ユーザガイド 41

McAfee VirusScan を使用する 図 2-16. [ 更新 ] ダイアログボックス 4 ログオンメッセージが表示された場合は Web サイトにログオンします 更新ウィザードにより 自動的に更新がインストールされます 5 更新のインストールが終了したら [ 完了 ] をクリックします 注更新を完了するためにコンピュータを再起動するようメッセージが表示される場合があります 再起動する前に 必ず作業中のデータをすべて保存し すべてのアプリケーションを閉じてください 42 McAfee VirusScan

索引 A ActiveShield E メールと添付ファイルのスキャン, 15 怪しいプログラム (PUP) のスキャン, 22 インスタントメッセージスキャンを有効に する, 19 ウイルスの駆除, 24 起動, 15 スキャンオプション, 14 スクリプトのスキャン, 21 すべてのファイルの種類をスキャン, 20 すべてのファイルのスキャン, 20 停止, 15 テスト, 9 デフォルト ( 標準の設定 ) のスキャン設定, 15, 18, 19, 20, 21, 22, 23 プログラムファイルと文書のみを スキャン, 21 未知のウイルスをスキャン, 21 無効化, 13 有効化, 13 ワームのスキャン, 17 AVERT 不審なファイルを送信, 36 E E メールと添付ファイルウイルス自動駆除有効化, 15 スキャンエラー, 16 無効化, 17 有効化, 15 M McAfee SecurityCenter, 11 Microsoft Outlook, 31 V Virus Map 表示, 40 レポート, 38 VirusScan Microsoft Outlook ツールバーからスキャン, 31 Windows エクスプローラからスキャン, 31 ウイルスの自動レポート, 38, 40 自動更新, 41 手動での更新, 41 スキャンのスケジュール設定, 32 テスト, 9 はじめに, 7 VirusScan の概要, 7 VirusScan のテスト, 9 W Windows エクスプローラ, 31 あ 新しい機能, 7 圧縮ファイル内をスキャンするオプション ( スキャン ), 29 怪しいアプリケーションをスキャンオプション ( スキャン ), 30 怪しいプログラム (PUP) アラート, 26 ウイルス駆除, 34 隔離, 34 検出, 33 削除, 34 信頼する, 26 怪しいプログラム (PUP), 22 アラート 怪しいプログラム, 26 ウイルス, 24 検出した E メールの管理, 25 検出したファイル, 24 ユーザガイド 43

索引 潜在的なワーム, 25 不審なスクリプトの管理, 25 いインスタントメッセージスキャンを有効にするウイルス自動駆除, 19 スキャン, 19 う ウイルス ActiveShield で検出, 24 アラート, 24 ウイルス駆除, 24, 33 隔離, 24, 33 感染ファイルの削除, 25 検出, 33 検出したファイルの隔離, 25 削除, 24, 33 自動レポート, 38, 40 潜在的なワームの停止, 25 不審なスクリプトの許可, 25 不審なスクリプトの停止, 25 不審なプログラムの削除, 26 か 隔離 ウイルスを駆除したファイルの復元, 35, 36 検出したファイルの削除, 35 ファイルからのウイルスの駆除, 35 不審なファイルの管理, 35 不審なファイルの削除, 36 不審なファイルの送信, 36 不審なファイルの追加, 35 くクイックスタートカード, け検出されたファイルの一覧 ( スキャン ), 30, 34 iii こ更新 VirusScan 自動, 41 手動, 41 システム修復ディスク, 38 更新ウィザード, 14 さサブフォルダをスキャンオプション ( スキャン ), 28 し システム修復ディスク 更新, 38 作成, 36 使用, 34, 38 ライトプロテクト, 37 システム修復ディスクのライトプロテクト, 37 システム修復ディスクを作成, 36 システム修復ディスクを使用する, 38 システム要件, 8 信頼する怪しいプログラムのリスト, 27 す スキャン Microsoft Outlook ツールバーから手動で スキャン, 31 Microsoft Outlook ツールバーからスキャン, 31 Windows エクスプローラから, 31 Windows エクスプローラから手動で スキャン, 31 圧縮ファイル, 29 圧縮ファイルをスキャンオプション, 29 怪しいアプリケーションをスキャン オプション, 30 怪しいプログラム (PUP), 22 ウイルスや怪しいプログラムを駆除, 34 ウイルスや怪しいプログラムを削除, 34 サブフォルダ, 28 サブフォルダをスキャンオプション, 28 自動スキャン, 32 自動スキャンのスケジュール設定, 32 手動でのスキャン, 28 44 McAfee VirusScan

索引 スクリプト, 21 すべてのファイル, 20, 29 すべてのファイルをスキャンオプション, 29 テスト, 9, 10 プログラムファイルと文書のみ, 21 未知のウイルス, 29 未知のウイルスをスキャンオプション, 29 ワーム, 17 スキャンオプション ActiveShield, 14, 20, 21 スキャン, 28 スキャンのスケジュール設定, 32 スクリプト アラート, 25 許可, 25 停止, 25 スクリプトストッパー, 21 すべてのファイルをスキャンオプション ( スキャン ), 29 ほホワイトリストに含まれるプログラム, 27 ホワイトリストに追加する怪しいプログラム, 26 ホワイトリストの編集, 27 み未知のウイルスをスキャンオプション ( スキャン ), 29 わ ワーム アラート, 24, 25 検出, 24, 33 停止, 25 ワームストッパー, 17 せ設定 VirusScan ActiveShield, 13 スキャン, 28 てテクニカルサポート, 34 とトロイの木馬アラート, 24 検出, 33 ふ不審なファイルを AVERT に送信, 36 不審なプログラム削除, 26 ユーザガイド 45