2002 年 5 月韓日交流サッカー大会 ( 韓国 ) 韓国を訪れ はじめての国際親善試合 ( 日本代表の初組織化 ただし 当時は競技者 = 日本代表という段階 結果は 0-0(PK1-2) で敗戦 柳尚武 2002 年 8 月 日本 韓国 ベトナム視覚障害者サッカー交流大会 ( 日本 ) 日 韓 越 3 カ国の親善試合を 岐阜県高山市 兵庫県神戸市で開催 結果は高山会場で優勝韓国 2 位日本 3 位ベトナム 神戸会場で優勝日本 2 位韓国 3 位ベトナム 中坊健司 2002 年 11 月 2002 国際視覚障害者サッカートーナメント ( 韓国 ) ブラジル スペイン 韓国 日本が参加 結果は 4 位 ( 対スペイン 0-3 対韓国 2-3 対ブラジル 0-7) 中坊健司 2003 年 11 月 第 1 回アジア視覚障害者サッカー大会 ( 韓国 ) 韓国 日本 ベトナムが参加 日本は優勝 翌年に控えたパラリンピックの予選となるべく 公式国際大会となることを想定していたが 結果として公式ではなかったため パラリンピックへの出場を逃す ( アジアからは韓国が出場 ) 中坊健司 2004 年 9 月パラリンピックアテネ大会 ( ギリシア ) 日本は不出場 2005 年 8 月 第 1 回 IBSA 視覚障害者サッカーアジア選手権 ( ベトナム ) 韓国 日本 ベトナムが参加 日本が優勝し 翌年の世界選手権 ( 当時はワールドカップと呼称 ) へアジア代表としての出場権を獲得する 風祭喜一 2006 年 11 月 第 4 回 IBSA 視覚障害者サッカー世界選手権 ( アルゼンチン ) 日本は世界選手権初出場 同じくアジア枠で出場した韓国を 7 位決定戦で下し 8 か国中 7 位 ( 参加国は順位順に アルゼンチン ブラジル パラグアイ スペイン フランス イギリス 日本 韓国 ) 風祭喜一 2007 年 8 月 第 3 回 IBSA 視覚障害者スポーツ世界大会 ( ブラジル ) IBSA が行うさまざまな視覚障害者スポーツの世界大会 日本は IBSA からアジア代表として招待され出場 4 か国中 4 位だが 強豪国スペインを下す快挙 ( 参加国は順位順に ブラジル アルゼンチン スペイン 日本 ) 風祭喜一 2007 年 10 月 第 2 回 IBSA 視覚障害者サッカーアジア選手権 ( 韓国 ) 主将の三原が大会直前に負傷して離脱 4 カ国中 4 位 翌年のパラリンピック北京大会への出場を逃す ( 参加国は順位順に中国 韓国 イラン 日本 ) 風祭喜一 2008 年 9 月パラリンピック北京大会 ( 中国 ) 日本は不出場 審判員として井口健司が参加
2009 年 12 月 第 3 回 IBSA 視覚障害者サッカーアジア選手権 ( 日本 調布市 ) 初の地元開催 日本は 1 次リーグのヤマ場 韓国戦で競り勝ち 決勝へ 中国に敗れたが 5 カ国中 2 位 翌年の世界選手権への出場権を獲得 ( 参加国は順位順に 中国 日本 韓国 イラン マレーシア ) 風祭喜一 2010 年 8 月 第 5 回 IBSA 視覚障害者サッカー世界選手権 ( イングランド ) 日本は A 組で 2 分け 2 敗の 4 位 7 位決定戦でアルゼンチンに敗れた 計 5 試合 無得点に終わる 10 カ国中 8 位 参加国は順位順にブラジル スペイン 中国 イングランド フランス コロンビア アルゼンチン 日本 ギリシア 韓国 日本はフェアプレー賞を受賞 風祭喜一 2010 年 12 月 広州 2010 アジアパラ競技会 ( 中国 ) 5 カ国中 4 位 優勝した中国が 2012 年パラリンピックロンドン大会への出場権を獲得 ( 参加国は順位順に中国 イラン 韓国 日本 タイ ) 風祭喜一 2011 年 12 月 第 4 回 IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 ( 日本 仙台市 ) 日本は 中国に敗れ 韓国に勝ち 引き分けでもパラリンピックへの初出場が決まったイラン戦で後半に 2 失点し 涙をのむ 韓国との 3 位決定戦に勝ち 3 位に イランがパラリンピックへ ( 参加国は順位順に中国 イラン 日本 韓国 ) 風祭喜一 2012 年 6 月魚住稿が日本代表監督に就任 風祭監督時代は強化スタッフで 代表のガイド ( コーラー ) を務めていた 2012 年 9 月パラリンピックロンドン大会 ( イギリス ) 日本は不出場 2013 年 5 月 第 5 回 IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 ( 中国 ) 日本は中国との決勝で延長まで 0-0 と粘ったが PK 戦で敗れて 2 位に 中国が 4 連覇 ( 参加国は順位順に中国 日本 韓国 ) 魚住稿 2014 年 10 月仁川アジアパラ競技大会 ( 韓国 ) 5 か国が出場し 日本は 1 勝 2 分け 1 敗で初の銀メダルを獲得 ( 参加国は順位順にイラン 日本 中国 韓国 タイ ) 魚住稿 2014 年 11 月 第 6 回 IBSA ブラインドサッカー世界選手権 ( 日本 東京都渋谷区 ) 12 か国が出場し 日本は過去最高の 6 位に 3 組に分け A 組の日本は 1 勝 2 分けの 2 位で準々決勝へ 中国に PK 戦で敗れ 5 位決定トーナメントに回り ドイツに勝ち パラグアイに敗れた パラリンピックリオ大会開催国のブラジルを除いて最上位のアルゼンチンがパラリンピック出場権を獲得 ( 参加国は順位順に ブラジル アルゼンチン スペイン 中国 パラグアイ 日本 コロンビア ドイツ フランス 韓国 トルコ モロッコ ) 魚住稿 2015 年 5 月 第 5 回 IBSA ワールドゲームズ 視覚障がい者スポーツ世界大会 ( 韓国 ) 9 か国が出場し 日本は 5 位 2 組に分け 1 組の日本は 2 勝 1 分け 1 敗で同組 3 位となり 5 位決定戦でトルコに勝った ( 参加国は順位順に アルゼンチン 英国 スペイン 中国 日本 トルコ ロシア 韓国 ジョージア ) 魚住稿
2007 年 10 月 23 26 日第 2 回 IBSA 視覚障害者サッカーアジア選手権 ( 韓国 仁川 ) 中国 韓国 イラン 日本が参加 1 回戦総当たりのリーグ戦を行った後 上位 2 チームで決勝 下位 2 チームで 3 位決定戦を行う形式 パラリンピック北京大会開催国の中国を除いて最上位の国がパラリンピック出場権を得る ( 当時のパラリンピック出場アジア枠は 1) 日本がパラリンピック予選となるアジア選手権へ参加するのは 今大会が初めて 日本の初戦は中国 パラリンピック北京大会に照準を合わせ強化を行ない ドリブルを多用する相手に終始攻め込まれながらも 0 0 で引き分けた 2 日目のイラン戦も 0 ー 0 3 日目の韓国戦に勝つことが中国を含む上位 2 カ国にはいる条件だった 日本は猛攻を仕掛けるが 後半第二 PK で得点を奪われ 0 1 で敗戦 日本は 4 位で パラリンピック北京大会への出場を逃す 2011 年 12 月 22~25 日第 4 回 IBSA ブラインドサッカーアジア選手権大会 ( 日本 宮城県仙台市 ) 中国 韓国 イラン 日本が参加 1 回戦総当たりのリーグ戦を行った後 上位 2 チームで決勝 下位 2 チームで 3 位決定戦を行う形式 中国はアジアパラ競技大会ですでにパラリンピック出場を決めており 中国を除く最上位がパラリンピック出場権を得る ( パラリンピック出場アジア枠は 2) 日本は初日の中国戦に 0-2 2 日目の韓国戦は 1 点を追う展開で 落合が同点ゴール 残り 2 分を切って 黒田が決めて逆転勝利した 3 日目のイラン戦は引き分けでも日本が上位 2 位に入れる状況だった 後半途中まで 0-0 だったが パワフルなプレーに押されて 残り 10 分余りから 2 失点で屈した 日本は 3 位で パラリンピックロンドン大会への出場を逃す
順位 2005 年ベトナムホーチミン 2007 年韓国仁川 2009 年日本東京 2011 年日本宮城 2013 年中国北京 1 位日本中国中国中国中国 2 位韓国韓国日本イラン日本 3 位ベトナムイラン韓国日本韓国 4 位日本イラン韓国 5 位マレーシア
順位 2004 年アテネ 2008 年北京 2012 年ロンドン 1 位ブラジルブラジルブラジル 2 位アルゼンチン中国フランス 3 位スペインアルゼンチンスペイン 4 位ギリシャスペインアルゼンチン 5 位フランス英国イラン 6 位韓国韓国中国 7 位英国 8 位トルコ *2004 年よりパラリンピック実施競技に
順位 1998 年ブラジルカンピーナス 2000 年スペインヘレス デ ラ フロンテーラ 2002 年ブラジルリオデジャネイロ 2006 年アルゼンチンブエノスアイレス 2010 年英国ヘレフォード 2014 年日本東京 1 位ブラジルブラジルアルゼンチンアルゼンチンブラジルブラジル 2 位 スペインブラジルスペインアルゼンチン 3 位ブラジルパラグアイ中国スペイン 4 位 スペインイングランド中国 5 位 フランス フランス パラグアイ 6 位 イングランド コロンビア 日本 7 位 以下は不明 以下は不明 日本 アルゼンチン コロンビア 8 位 以下は不明 韓国 日本 ドイツ 9 位 ギリシャ フランス 10 位 韓国 韓国 11 位 トルコ 12 位 モロッコ
2013 年 5 月 20 27 日第 5 回 IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 ( 中国 北京 ) アジア選手権 (2013 年 5 月 北京 ) 中国日本韓国勝分負勝点 得失点 リーグ戦の上位 2 カ国による決勝戦を行い 日本は中国と延長まで 0-0 PK 戦は 7 人目までもつれ 2-3 で敗戦 中国 - 2-0 0-0 1 1 0 4 +2 日本 0-2 - 2-0 1 0 1 3 ±0 韓国 0-0 0-2 - 0 1 1 1-2 日本 0-0 (PK 2-3) 中国 2014 年 10 月 18 24 日インチョン 2014 アジアパラ競技大会 ( 韓国 仁川 ) アジアパラ競技大会 (2014 年 10 月 仁川 = 韓国 ) イラン日本中国韓国タイ勝分負勝点 得失点 日本は 1 勝 2 分け 1 敗で初の銀メダルを獲得 イラン - 2-0 2-1 0-0 1-0 3 1 0 10 +4 日本 0-2 - 0-0 0-0 3-0 1 2 1 5 +1 中国 1-2 0-0 - 1-1 1-0 1 2 1 5 ±0 韓国 0-0 0-0 1-1 - 0-0 0 4 0 4 ±0 タイ 0-1 0-3 0-1 0-0 - 0 1 3 1-5
2014 年 11 月 16 24 日第 6 回 IBSA ブラインドサッカー世界選手権 ( 日本 東京 ) 第 6 回 IBSA ブラインドサッカー世界選手権 (2014 年 11 月 東京 = 日本 ) Group A パラグアイ日本モロッコフランス勝分負勝点 パラグアイ - 0-1 1-0 3-0 2 0 1 6 +3 日本 1-0 - 0-0 1-1 1 2 0 5 +1 モロッコ 0-1 0-0 - 0-0 0 2 1 2-1 得失点 A 組を 2 位通過した日本は B 組 2 位の中国と準々決勝で対戦した 前後半を終えて 0-0 PK 戦は 4 人目までもつれ 川村が決めたものの 1-2 で日本は敗れた フランス 0-3 1-1 0-0 - 0 2 1 2-3 Group B ブラジル中国コロンビアトルコ勝分負勝点 ブラジル - 0-0 3-1 1-0 2 1 0 7 +3 得失点 決勝トーナメント 中国 0-0 - 1-0 0-0 1 2 0 5 +1 コロンビア 1-3 0-1 - 1-0 1 0 2 3-2 トルコ 0-1 0-0 0-1 - 0 1 2 1-2 Group C アルゼンチン ドイツスペイン韓国勝分負勝点 アルゼンチン - 0-0 1-0 2-1 2 1 0 7 +2 得失点 ドイツ 0-0 - 1-1 0-0 0 3 0 3 ±0 スペイン 0-1 1-1 - 0-0 0 2 1 2-1 韓国 1-2 0-0 0-0 - 0 2 1 2-1
2015 年 5 月 10 17 日第 5 回 IBSA ワールドゲームズ ( 韓国 ソウル ) 第 5 回 IBSAワールドゲ ムズ (2015 年 5 月 ソウル= 韓国 ) Group A イギリス 中国 日本 韓国 ジョージア 勝 分 負 勝点得失点 英国 - 0-0 1-0 4-0 8-0 3 1 0 10 +13 中国 0-0 - 2-2 1-0 8-0 2 2 0 8 +9 日本 0-1 2-2 - 2-0 2-0 2 1 1 7 +3 韓国 0-4 0-1 0-2 - 5-0 1 0 3 3-2 ジョージア 0-8 0-8 0-2 0-5 - 0 0 4 0-23 日本はグループ A に入り 中国 韓国と同組 初戦で中国と対戦し 2-2 で引き分けた 前半 黒田が流れの中から先制 これが日本の対中国の初ゴールだった 前半で追いつかれ 後半に入り 佐々木 ( ロ ) の第 2PK でリードを奪うも 追いつかれた 韓国には 黒田の 2 得点で快勝した Group B アルゼンチンスペイントルコロシア勝分負勝点得失点 アルゼンチン - 1-0 2-0 4-0 3 0 0 9 +7 順位決定戦 決勝戦 アルゼンチン 2-1 英国 スペイン 0-1 - 0-0 2-0 1 1 1 4 +1 トルコ 0-2 0-0 - 0-0 0 2 1 2-2 ロシア 0-4 0-2 0-0 - 0 1 2 1-6 3 位決定戦スペイン 1-0 中国 5 位決定戦日本 1 0 トルコ 7 位決定戦ロシア 0 0(1-0) 韓国
アジア選手権までの日本代表スケジュール スペイン遠征日程 ( 予定 ) 7 月 27 日 ( 月 ) 日本出国 / スペイン着 28 日 ( 火 ) 練習 29 日 ( 水 ) 試合 30 日 ( 木 ) 試合 31 日 ( 金 ) 試合 / 夕刻スペイン出発 8 月 1 日 ( 土 ) 日本帰国 派遣先 : スペイン マドリード会場 :ONCE Cultural and Sports Complex
スペイン遠征派遣日本代表メンバー