USB/HDMI 入力端子 086B0-00010 086B0-00020 086B0-00030 USB/HDMI 入力端子を装着する場合は USB/HDMI 入力端子設定 を必ず行ってください USB/HDMI 入力端子設定 については 組み合わせるナビゲーションの 各品目 ( 機種 ) の概要 を参照してください 13. 外部機器接続 -25 F160713
構成部品 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 No. 品名品番 品 番 086B0-00010 086B0-00020 086B0-00030 個数 1 1 1 2 ベゼル 個数 ー 1 ー 3 ベゼルホルダー 個数 ー 1 ー 4 ベゼル用クッション 個数 ー 1 ー 5 ベゼル用型紙 個数 ー 1 ー 6 ホルダー 個数 ー ー 1 7 ボルト (M4 12) 個数 ー ー 2 8 ナット (M4) 個数 ー ー 2 9 型紙 個数 ー ー 1 10 シール 個数 ー ー 1 11 バンドクランプ 個数 10 10 10 12 ハーネス固定テープ 個数 2 2 2 13 保護シート 個数 1 1 1 14 クランパー 個数 ー 1 ー 13. 外部機器接続 -26 F160713
取付作業前の準備 φ4.5 穴 ( 取付穴 ) 中心 9 型紙 型紙について 086B0-00300 の場合 (1) 型紙 9 をミシン目に沿ってカットす る アドバイス カットするミシン目は車種によって異 なります 型紙 9 は 作業前に指定以外のミシン ミシン目 φ16 穴中心 長穴 ( 配線穴 ) 目で切れてしまわないよう慎重に取り扱ってください マーキング 1 箇所の場合 マーキング 共通 中継コードのマーキングについて (1) 指定寸法に従い 中継コード1にビニールテープ等を巻き付けマーキングする アドバイス 1 マーキング2 箇所の場合マーキングA 2 1 マーキング B 指定寸法及びマーキングの数は車種により異なります 各マーキングまでの寸法はを取り付けたを 取り外してフロア面やインストルメントパネル上に仮置きできる分 ( 図中 1 部 ) の長さを指定しています マーキングが2 箇所の場合は上記に加え 可動部の動作を妨げない余長分 ( 図中 2 部 ) の長さも指定していますので 各マーキングが入れ替わら無いよう 異なった色や材質のテープで区別してマーキングする事をおすすめします 13. 外部機器接続 -27 F160713
取付要領 車両スペアホールを使用して取り付ける場合 の取付位置についてアドバイスは 車種により取付位置が異なりますので 車種別取付要領書 に従い作業してください ベゼルを使用して取り付ける場合 ホルダーを使用して取り付ける場合 車両スペアホールを使用して取り付ける場合 の取付方法について 車両スペアホールを使用して取り付ける場合 (086B0-00010) (1) 車両のスペアホールカバーを取り外 し をスペアホールに嵌合して取り付ける スペアホール 13. 外部機器接続 -28 F160713
ベゼルを使用して取り付ける場合 3ベゼルホルダー ₃ ₂ 1 4ベゼル用クッション取付穴 ベゼルを使用して取り付ける場合 (086B0-00020) (2) ベゼル2をに取り付ける (3) ベゼル用クッション4をベゼル2に取り付ける (4) ベゼルホルダー 3をベゼル2に取り付ける (5) をベゼル2に嵌合して取り付ける 2 ベゼル 車種別取付要領書 に記載するカバー開き方向を示す矢印を十分確認し 正しい向きで取り付けてください 作業後にが確実にベゼル2 に嵌合している事を確認してください 2 ベゼル ホルダーを使用して取り付ける場合 8ナット 2 6ホルダー ホルダーを使用して取り付ける場合 (086B0-00030) (6) に φ 4.5 穴 (2 箇所 ) 及び長穴を 開けてホルダー 6 を取り付け アダプ ターをホルダー 6 に嵌合して取り付け る 7 ボルト 2 6 ホルダー 6 ホルダー 13. 外部機器接続 -29 F160713
スペアホールカバー 車両スペアホールを使用して取り付ける場合 の取り付け スペアホール 開き方向 (1) 車両スペアホールカバーを取り外す (2) カバーの開く向きを確認し をスペアホールに嵌合する 車種別取付要領書 に記載するカバー開き方向を示す矢印を十分確認し 正しい向きで取り付けてください 作業後にが確実にスペアホールに嵌合している事を確認してください アドバイスはカチッと音が鳴るまで押してください 5 ベゼル用型紙 5ベゼル用型紙テープ ベゼルを使用して取り付ける場合 の加工 (1) ベゼル用型紙 5をに合わせ ビニールテープ等で貼り付ける の加工作業は 傷をつけないよう保護マットの上で行ってください ベゼル用型紙 5はシワ タルミの無いよう貼り付けてください (2) ベゼル用型紙 5の穴開け位置中心をケガキ針でマーキングし 型紙を取り外 5 ベゼル用型紙 ケガキ針でマーキングする す マーキングは に対して垂直に 行ってください ケガキ針でマーキングする ケガキ針 13. 外部機器接続 -30 F160713
(3) ベゼル用型紙 5 のマーキング枠に沿っ てマジック等でマーキングする 5 ベゼル用型紙 マジック等マーキングする マジック等でマーキングする マジック等マーキングする (4) ベゼル用型紙 5 を取り外す カギ型マーキング 4 箇所 型紙を取る 5 ベゼル用型紙 ケガキ針マーキング 4 箇所 (5) マーキングした線と線を定規等で結 ぶ 定規などで線と線を結ぶ 定規などで線と線を結ぶ 13. 外部機器接続 -31 F160713
ドリルストッパードリル (φ7) ガムテープ ドリル (φ7) 90 φ4.5 穴 マーキング位置 電動ドリル (φ4.5 φ7) (6) 図に従い 電動ドリル (φ 4.5) 先端にストッパーとなるようガムテープを巻き付ける (7)φ 4.5 穴 (4 箇所 ) をケガキ線または マーキング内側に開ける (8)φ4.5 の穴を下穴として φ7 穴 (4 箇所 ) を開ける ドリルを使用する際は 保護メガネ等を使用してください 穴開けはマーキング中心に行ってください 穴開けはに対して垂直に行ってください ケガキ線または マーキングからはみ出さないように穴を開けてください アドバイス ベゼル2は 車種により取付位置が異なりますので 車種別取付要領書 に従い作業してください 図中 で示すストッパーの位置は車種により異なります 4 ケガキ線またはマーキング ₂ 1 ₃ ケガキ線またはマーキング (9)1~4 の矢印の順番でケガキ線または マーキング内側をエアソーで切り取る エアソーを使用する際は 保護メガネ等を使用してください エアソー ケガキ線または マーキングからはみ出さないように穴を開けてください ケガキ線またはマーキング ケガキ線またはマーキング (10) ヤスリで加工面を仕上げる ケガキ線または マーキングからはみ出ないようにヤスリ作業を行ってください ベゼル2がガタつく原因になります を傷つけないように作業を行ってください ヤスリ アドバイス 穴あけ後 掃除機などで削りカスを除去し てください 13. 外部機器接続 -32 F160713
取付穴 3 ベゼルホルダー (11) ベゼル2をに取り付ける (12) ベゼル用クッション4をベゼル2に取り付ける (13) ベゼルホルダー 3 をベゼル 2 に取り付 ける ベゼル 2 が取付穴に入りにくい場合は 4 ベゼル用クッション ヤスリで取付穴を拡大してください 取付穴を拡大しすぎるとベゼル2がガタ 2 ベゼル 2 ベゼル つく原因になります 刻印 A を使用する場合 2ベゼルツメ刻印 A 視 3ベゼルホルダー 刻印 B を使用する場合 2ベゼルツメ刻印 A 視 3ベゼルホルダー ベゼルホルダー 3の刻印 A B は 組み付けるの厚みにより異なります 車種別取付要領書 に記載するベゼルホルダー 3の向きを十分確認し 正しい向きで取り付けてください ベゼルホルダー 3をベゼル2に取り付ける際 ベゼル2のツメがベゼルホルダー 3に確実に嵌合していることを確認してください A 視図 挟み込み量が少ない A 視図 挟み込み量が多い ツメがベゼルホルダーの端面と嵌合している グローブボックス 2 ベゼル ツメがベゼルホルダーの凹み部と嵌合している (14) をベゼル 2 に取り付ける 車種別取付要領書 に記載するカバー開き方向を示す矢印を十分確認し 正しい向きで取り付けてください 作業後にが確実にベゼル 2 に嵌合していることを確認してください アドバイス はカチッと音が鳴るまで押してください 13. 外部機器接続 -33 F160713
ホルダーを使用して取り付ける場合 ビニールテープ 9 型紙 ケガキ針 9 型紙ケガキ針 型紙 9の合わせ (1) 型紙 9をに合わせ ビニールテープ等で貼り付ける (2) 型紙 9の穴開け位置中心をケガキ針でマーキングし 型紙 9を取り外す の加工作業は 傷をつけないよう保護マットの上で行ってください 型紙 9 はシワ タルミの無いよう貼り付けてください マーキングは に対して垂直に行ってください ドリルストッパー ドリル (φ4.5) ガムテープ ドリル (φ4.5) マーキング φ4.5 穴 φ16 穴 2 弓のこの刃切除部 切除部 バリヤスリ マーキング 4 電動ドリル (φ4.5) バリヤスリ φ4.5 穴ホルソー (φ16) の加工 (1) 図に従い 電動ドリル (φ 4.5) 先端にストッパーとなるようガムテープを巻き付ける (2)φ 4.5 穴 (4 箇所 ) をマーキング箇所に開ける ドリルを使用する際は 保護メガネ等を使用してください 穴開けはマーキング中心に行ってください 穴開けはに対して垂直に行ってください アドバイス 図中 で示すストッパーの位置は車種により異なります ホルダーの取付位置は車種により異なります (3) 車種別取付要領書 で指定する φ 4.5 穴 ( 型紙で配線穴と示した箇所 ) を下穴として に φ 16 穴 (2 箇所 ) を開ける (4) 図中斜線部で示す φ 16 穴 (2 箇所 ) の間をニッパーや弓のこの刃等でカットし ヤスリで仕上げ長穴に加工する (5)φ 4.5 穴 (2 箇所 ) のバリ エッジをヤスリで仕上げ 取り除く ホルソーを使用する際は 保護メガネ等を使用してください φ 4.5 穴は 4 箇所ありますが 必ず指定した穴に φ16 穴を開けてください に付着した切り粉は 掃除機などで確実に除去してください 13. 外部機器接続 -34 F160713
上面視 7ボルト 6ホルダー 角丸 傾かない事 8ナット仮締め状態 8ナット 2 7ボルト 2 六角レンチ 7ボルト 2 7ボルト 2 6ホルダー ホルダーの取り付け (1) ボルト7(2 本 ) をφ 4.5 穴に差し込み ナット8で仮締め (2 ~ 3 巻き程度 ) する (2) ホルダー 6の角丸側が手前になる向きで ホルダー 6をボルト7の首下部分に差し込む (3) ホルダー 6が傾かないよう位置を合わせ 六角レンチでボルト7を本締めして固定する 配線穴 ( 長穴 ) 開き方向ツメ ( ) 6ホルダー 6ホルダー : ツメは反対の位置にもあります の取り付け (1) 中継コード 1 のコネクターを配線穴 ( 長穴 ) に通す (2) カバーの開く向きを確認し をホルダー 6 に嵌合する 車種別取付要領書 に記載するカバー開き方向を示す矢印を十分確認し 正しい向きで取り付けてください 作業後にがホルダー 6 に確実に嵌合している事を確認してください アドバイスはカチッと音が鳴るまで押してください Q 視シール貼付位置ハーネス固定テープ貼付位置 10シールスリット 12ハーネス固定テープ Q 視 6ホルダー 配線用長穴の処理 (1) 破線部で示す裏面のシール及びハーネス固定テープ貼付位置を脱脂する (2) 中継コード1をシール10のスリットに通す (3) シール10の剥離紙を剥がす (4) シール10の両面テープが表側にはみ出さないよう位置を合わせて貼り付ける (5) ハーネス固定テープ12を配線穴及びボルト7の先端を覆うように貼り付ける アドバイス シール10のスリット向きは車種により異なります ハーネス固定テープ12のスリット有無は車種によって異なります 13. 外部機器接続 -35 F160713
中継コードの配線について 1: 取り付けたを取り外して仮置きする為の余長 2: 取り付けたの動作を妨げない為の余長 3: 当該車両の配線には必要の無い配線をまとめた余長 11 バンドクランプ 6 2 余長箇所 ( 3) マーキング B 12 ハーネス固定テープ 6 マーキング A 余長箇所 ( 1) ( グローブボックス ) バンドクランプ11の余長について車両ハーネス切り取る車両ハーネス等にバンドクランプ11で固定します アドバイス 本書では代表的な配線経路を示します 各配線場所での事項を記載しますので参考にしてください 実際の配線経路は車種別取付要領書に従い作業してください バンドクランプ11の余長部分は切り取ってください インストルメントパネル 共通 中継コードの配線 (1) を取り付けたを インストルメントパネル上又はフロア 面等に仮置きする 仮置きする際は の下に保護 マット等を敷いてを保護してく 保護マット 保護マット フロア面 ださい 13. 外部機器接続 -36 F160713
マーキング A (2) 中継コード 1 のマーキングを車両ハー ネス等の指定された位置に固定し 中継コード1を配線する マーキング B 11 バンドクランプ Q 視 Q 視 12 ハーネス固定テープ マーキング B 中継コード1のマーキングが複数ある場合は 必ず指定されたマーキングを固定している事を確認してください アドバイス からこのマーキングまでが 取り外してフロア面やインストルメントパネル上に仮置きできる分 の余長になります この余長は復元後に車両ハーネスなどに引き込んで処理します 車両ハーネスクランプ 車両前 11 バンドクランプ エッジ (3) 図中斜線部で示す車両ブラケット等のエッジにハーネス固定テープ 12 を貼り付ける 中継コード 1 の配線は 以下の基準を満たして配線し 固定してください 車両ブラケット等のエッジ付近は避け 万一エッジ付近に配線する場合は ハーネス固定テープ 12 をエッジに貼り付けて保護する 誤作動の原因となる恐れが有るため 重要保安部 ( エアバッグ等 ) の車両ハーネスへは固定しない エアコンユニットのダンパー等車両可動部に噛み込まない位置に配線する 11 バンドクランプ 11 バンドクランプ 3 (4) 中継コード1をオーディオ開口部まで配線し バンドクランプ11で固定する アドバイス中継コード1の余長は 後に指定する余長箇所側に引き込みながら固定してください 車両ハーネス 13. 外部機器接続 -37 F160713
11 バンドクランプ 12 ハーネス固定テープ 2 車両ハーネス 中継コードの余長処理 (1) 中継コード 1 の余長を φ 60 程度のルー プ状にまとめ ハーネス固定テープ12 で束ねる (2) 束ねた余長を指定の余長箇所に固定する 中継コード 1 損傷の恐れがあるため 余長は必ず φ 60 以上のループ状にまとめて処理してください 作業後 中継コード 1 の余長が車両可動部に干渉しない事を確認してください グローブボックス の復元 (1) を取り付けたを復元する (2) 復元してできた中継コード1の余長を引き込み指定位置に固定する Q 視 Q 視 11 バンドクランプ アドバイス ここでの余長が長くなった場合は 上記同様ループ状にまとめて処理するよう 車種別取付要領書 に記載しています が可動する場合は マーキング部分を指定位置に固定するよう 車種別取付要領書 に記載しています グローブボックスマーキングA 12 ハーネス固定テープ 3 エンジンコントロール ECU 13. 外部機器接続 -38 F160713
結線方法 ナビへ USB コネクター 4P 19P ナビへ HDMI コネクター 13. 外部機器接続 -39 F160713