6 贈与認定申請基準事業年度の貸借対照表 損益計算書など会社法第 435 条第 2 項又は第 67 条第 2 項に規定する書類 貸借対照表 損益計算表 株主 ( 社員 ) 資本等変動計算書 個別注記表 事業報告書 附属明細書 ( 勘定科目内訳書 ) 7 当該贈与の時から当該贈与に係る贈与認定申請基準

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7 相続の開始の日から相続に係る相続認定申請基準日において中小企業者が上場会社等又は風俗営業会社に該当しない旨の誓約書 様式自由 法人実を押すこと 申請マニュアル P2~25 参照 4 8 特別子会社に関する以下の誓約書 相続の開始の時において特別子会社が外国会社に該当する場合であって 申請者又はそ

申請に当たって 提出が必要な添付書類は下記のとおりです 1. 認定申請書 ( 原本 1 部 写し 1 部 ) 2. 贈与認定申請基準 時点で有効な申請会社の定款の写し 第 種特例贈与認定申請基準 において有効な定款の写しを添付してください この写しに 原本証明をしてください 原本証明の例 この写しは

Microsoft Word - (26年用)【様式11(贈与)】記載例11nenji-zouyo.doc

1 第 2 章都道府県知事の認定について 第 1 節第一種特例贈与認定中小企業者 贈与税の納税猶予制度の認定要件 ( 施行規則第 6 条第 1 項第 11 号 ) 贈与税の納税猶予制度の適用を受けるには 以下の要件等を満たすことが必要です 1 対象会社要件 中小企業者であること 上場会社等 風俗営業

派遣添付書類一覧(30年1月訂正)

事業承継税制の概要 事業承継税制は である受贈者 相続人等が 円滑化法の認定を受けている非上場会社の株式等を贈与又は相続等により取得した場合において その非上場株式等に係る贈与税 相続税について 一定の要件のもと その納税を猶予し の死亡等により 納税が猶予されている贈与税 相続税の納付が免除される

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確認書右上に二段書きで記載のものです 確認年月日は下段に 番号は上段に記載しております 確認書の交付を受けている場合には記載して下さい ( 事前確認を受けていない場合は空欄で結構です ) 施行規則第 16 条の確認 ( 施行平成 23 年 2 月 1 日確認の年月日及び番号規則第 17 条第 1 項

Microsoft Word - 添付書類(変更)

労働者派遣事業許可申請 ( 続き ) 参考資料 複数事業所を同時申請する場合 ~は申請する事業所ごとに用意してください 原本 コピー 自己チェックシート ( 様式第 5 号 ) [ 全 3 頁 ] 就業規則 ( 労働基準監督署の受理印があるページ ) 添付書類 3で就業規則を提出した場合のみ提出が必

贈与税の納税猶予制度の認定要件 ( 施 規則第 6 条第 1 項第 13 号 ) 贈与税の納税猶予制度の適 を受けるには 以下の要件等を満たすことが必要です 3 ( 贈与者 ) 先代経営者以外の株主等の要件 先代経営者からの贈与 は相続以後に 贈与を った者であること ( 先代経営者からの贈与 は相

1 贈与税の納税猶予制度の認定要件 ( 施 規則第 6 条第 1 項第 11 号 ) 贈与税の納税猶予制度の適 を受けるには 以下の要件等を満たすことが必要です 対象会社要件 中 企業者であること 上場会社等 俗営業会社に該当しないこと 資産保有型会社 は資産運 型会社 ( 以下 資産保有型会社等

Taro-H22.4.1 承継取扱要

記載例 ( 別記様式第 3の1-1/3-) 復興産業集積区域において被災雇用者等を雇用した場合の法人税等の特別控除 ( 法第 38 条 ) 指定を行った認定地方公共団体の長の氏名を記載してくだ 法人の場合 事業年度又は連結事業年度終了さい 後 1か月以内に提出してください 指定事業者の氏名 個人の場

Microsoft Word - 【様式第一号】免許申請書(電話番号、写真番号、撮影年月日)

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2. 改正の趣旨 背景 (1) 問題となっていたケース < 親族図 > 前提条件 1. 父 母 ( 死亡 ) 父の財産 :50 億円 ( すべて現金 ) 財産は 父 子 孫の順に相続する ( 各相続時の法定相続人は 1 名 ) 2. 子 子の妻 ( 死亡 ) 父及び子の相続における相次相続控除は考慮

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旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

目次 第 1 章経営承継円滑化法について... 3 第 1 節経営承継円滑化法の概要... 3 第 2 節用語について 中小企業者 ( 法第 2 条 施行令 施行規則第 1 条第 1 項 ) 戸籍謄本等 ( 施行規則第 1 条第 5 項 ) 従業員数証

(1) 相続税の納税猶予制度の概要 項目 納税猶予対象資産 ( 特定事業用資産 ) 納税猶予額 被相続人の要件 内容 被相続人の事業 ( 不動産貸付事業等を除く ) の用に供されていた次の資産 1 土地 ( 面積 400 m2までの部分に限る ) 2 建物 ( 床面積 800 m2までの部分に限る

平成19年12月○日

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

別記様式第一号 ( 第一条関係 ) 免許申請書 ( 第一面 ) 宅地建物取引業法第 4 条第 1 項の規定により 同法第 3 条第 1 項の免許を申請します この申請書及び添付書類の記載事項は 事実に相違ありません 地方整備局長北海道開発局長山形県知事 殿 申請者商号又は名称 郵便番号 ( - )

贈与税の納税猶予に関する適格者証明書

第 50 号 2016 年 10 月 4 日 企業年金業務室 短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大及び厚生年金の標準報酬月額の下限拡大に伴う厚生年金基金への影響について 平成 28 年 9 月 30 日付で厚生労働省年金局から発出された通知 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能

<4D F736F F D20819B8FBC8CCB8E FD896BE A91B190C582CC945B90C C82C98AD682B782E9934B8A698ED28FD896BE8F >

指定申請時に提出 別記様式第 4 の 4( 別紙 )( 第 16 条関係 ) 指定事業者事業実施計画書 1. 実施する復興推進事業 ( 以下 事業 という ) の内容業資本金額, 万円従業員数 人 日本標準産業分類を用いる ( 複数記載可 ) 総務省統計局のホームページで閲覧することができます 法人

<4D F736F F D A95CA8B4C976C8EAE91E682518B4C8DDA97E1202D20328D E646F6378>

合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

Microsoft Word - ③(様式26号)特別徴収実施確認・開始誓約書

認可地縁団体が所有する不動産に係る登記の特例について < 制度の概要 > 通常 登記名義の変更手続きは 登記権利者 ( 新たな名義人 ) と登記義務者 ( 現在の名義人 死亡している場合にはその相続人 ) 双方の共同で行う必要があります そのため 登記簿に表示された所有者や相続人の所在が分からない場

厚生局受付番号 : 九州 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 九州 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論 請求期間について 請求者の A 社における厚生年金保険の標準報酬月額の訂正を認めることはできない 第 2 請求の要旨等 1 請求者の氏名等氏名 : 男基礎年金番号

3 減免の期間及び割合 下表の左欄の期間に終了する事業年度又は課税期間に応じて右欄の減免割合を適用します H27.6.1~H 減免割合 5/6 納付割合 1/6 H28.6.1~H 減免割合 4/6 納付割合 2/6 H29.6.1~H 減免割合 3/6 納

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

10 解説 p1 ⑵⑶ ⑷ 11

改正後第 2 章通関業 第 1 節許可 新旧対照表 別紙 3 通関業法基本通達( 昭和 47 年 3 月 1 日蔵関第 105 号 ) ( 注 ) 下線を付した箇所が改正部分である 改正前第 2 章通関業第 1 節許可 3-8 削除 ( 譲渡 相続 合併又は分割の場合における通関業の許可の効果 )

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

Ver.3.0 受付番号票貼付欄 合同会社設立登記申請書 フリガナ 1. 商号 1. 本店 1. 登記の事由設立の手続終了 1. 登記すべき事項 1. 課税標準金額金円 1. 登録免許税金円 1. 添付書類 定款代表社員, 本店所在地及び資本金を決定したことを証する書面代表社員の就任承諾書払込みがあ

『事業承継の際の相続税・贈与税          の納税猶予制度』

2

書類名

収益事業開始届出 ( 法人税法第 150 条第 1 項 第 2 項 第 3 項 ) 1 収益事業の概要を記載した書類 2 収益事業開始の日又は国内源泉所得のうち収益事業から生ずるものを有することとなった時における収益事業についての貸借対照表 3 定款 寄附行為 規則若しくは規約又はこれらに準ずるもの

て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

平成16年版 真島のわかる社労士

1 添付書類一覧表 ( 全業種共通 ) 添付書類条件必要 / 不要 (1) 履歴事項全部証明書又は現在事項全部証明書 ( 商 業登記簿謄本 ) の写し 法人の場合 個人の場合 必要 不要 (2) 身分 ( 身元 ) 証明書の写し (3) 登記されていないことの証明書の写し 法人の場合個人の場合法人の

厚生局受付番号 : 近畿 ( 受 ) 第 号 厚生局事案番号 : 近畿 ( 厚 ) 第 号 第 1 結論請求者のA 社 ( 現在は B 社に合併 ) における厚生年金保険被保険者資格の喪失年月日を昭和 55 年 10 月 21 日から同年 11 月 21 日に訂正し

2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない ただし 当該申請者が 当該書類に記載された事項をインターネットの利用その他適切な方法により公表している場合であって 当該事項を確認するために必要な事項を記載した書類を同項の申請書と併せて提出するときは 当該事項を記載した書類の添付を省略す

Q3 なぜ 必要な添付書類が変わるのですか? A3 厚生労働省より 日本国内にお住いのご家族の方を被扶養者に認定する際の身分関係及び生計維持関係の確認について 申立のみによる認定は行わず 証明書類に基づく認定を行うよう 事務の取扱いが示されたことから 届出に際して 確認書類の添付をお願いすることとな

Microsoft Word - tokutei_a04t(旧特定-変更)(更新)_

農業経営基盤強化準備金~農業者向けQ&A~

平成 30 年度改正版 平成 30 年 6 月 1 日から平成 31(2019) 年 5 月 31 日までの間に終了する事業年度に ついては 減免割合が 2/6 に変更となりましたので 30 年度改正版をご使用くださ 1 減免の対象 ( 変更はありません ) 詳細は次ページをご覧ください 1 資本金

Q1 社会保険とはどのような制度でしょうか 会社などで働く人たちが収入に応じて保険料を出し合い いざというときの生活の安定を図る目的でつくられた制度のことで 一般的に健康保険や厚生年金保険のことを 社会保険 といいます 健康保険法第 1 条では 労働者の業務外の事由による疾病 負傷若しくは死亡又は出

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給与所得控除額の改正前後の比較 改正前 改正後 給与等の収入金額給与所得控除額給与等の収入金額給与所得控除額 180 万円以下 収入金額 40% 65 万円に満たない場合は 65 万円 180 万円以下 収入金額 40%-10 万円 55 万円に満たない場合は 55 万円 180 万円超 360 万

Microsoft Word - 文書 1

実施主体の概要 内容 実施期間 場所等のわかる書類 ( 事前に対象者に配布したもの等 ) 訓 練カリキュラム 受講パンフレット等 (3) その他大阪労働局長が必要と認める書類 自ら技能実習を行う場合 (4) 指導員 担当科目表 ( 建助様式第 2 号別紙 ) (5) 指導員の免許証 合格証書 職務経

平成年月日別表 2 商号又は名称登録番号 申請等事務担当者名 申 請 等 事 項 更新登録 [ 本申請書 ] ( 共通 ) 補償コンサルタント登録申請書 ( 様式第 1 号 ) 営業所 登録部門 ( 様式第 1 号別表 ) ( 登録部門順に ) 登録規程第 3 条第 1 号 ( 専任の補償業務管理者

変更・加算届出一覧表(提出方法・必要書類)【訪問介護】

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

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(1) 改正の内容 内容 現行制度 特例制度 納税猶予対象株式 納税猶予税額 発行済議決権株式総数の 3 分の 2 に達するまでの株式 贈与の場合 : 納税猶予対象株式に係る贈与税の全額 相続の場合 : 納税猶予対象株式に係る相続税の 80% 取得した全ての株式 贈与の場合 : 納税猶予対象株式に係

点及び 認定された日以降の年間の見込みの収入額のことをいいます ( 給与所得等の収入がある場合 月額 108,333 円以下 雇用保険等の受給者の場合 日額 3,611 円以下であること ) また 被扶養者の年間収入には 雇用保険の失業等給付 公的年金 健康保険の傷病手当金や出産手当金も含まれます

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Microsoft Word - 本文.docx

1. はじめに 中小企業経営者の高齢化が進展する中 事業承継の円滑化は喫緊の課題です 平成 30 年度税制改正において 事業承継の際に生ずる相続税 贈与税の負担を軽減する 非上場株式等についての相続税及び贈与税の納税猶予及び免除の特例 ( 以下 事業承継税制 ) が抜本的に改正されました 本改正では

第一法基通改正7

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

1 検査の背景 (1) 租税特別措置の趣旨及び租税特別措置を取り巻く状況租税特別措置 ( 以下 特別措置 という ) は 租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) に基づき 特定の個人や企業の税負担を軽減することなどにより 国による特定の政策目的を実現するための特別な政策手段であるとさ

平成13年4月20日

納税猶予打切りリスクの緩和 利子税率の引き下げ 承継 5 年超で 5 年分の利子税の免除 債務控除方式の変更 債務控除を株式以外の財産から行うことで 納税猶予の効果を高める < 平成 27 年度税制改正 > 贈与税の納税猶予 免除制度の拡充 1 代目が存命中に 2 代目が 3 代目に納税猶予 免除制

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

土地の譲渡に対する課税 農地に限らず 土地を売却し 譲渡益が発生すると その譲渡益に対して所得税又は法人税などが課税される 個人 ( 所得税 ) 税額 = 譲渡所得金額 15%( ) 譲渡所得金額 = 譲渡収入金額 - ( 取得費 + 譲渡費用 ) 取得後 5 年以内に土地を売却した場合の税率は30

東京リーガルマインド 無断複製 頒布を禁じます 不動産登記法 一所有権保存 1 74 条 1 項 1 号保存 申請書 1 不登 74 条 1 項 1 号前段 登記の目的 所有者 所有権保存 市 町 丁目 番 号 A 添付書類住所証明情報 (A の住民票の写し ) 代理権限証明情報 (A の委任状 )

第 2 号に規定する存続厚生年金基金 同項第 3 号に規定する外国の年金基金 13 外国法人 14 投資性金融資産 1 億円以上であると見込まれる個人で 有価証券又はデリバティブ取引の経験が1 年を経過している者 15 投資性金融資産 1 億円以上の法人及び業務執行組合員等 ( 金商業等府令第 23

1 医療保険 年金保険についての確認書類 弊社が施工する建設現場に入場する協力業者および作業員の方には 作業所長の指示により 見積書提出時 新規入場時 安全書類提出時に 医療保険 年金保険の加入状況を確認する書 類 ( 下記 A~E いずれか一点 ) を提出または呈示していただきます A. 直近の保

1 納税義務者ご本人が窓口に来られる場合 3 申請者欄に ご本人の住所 ( 運転免許証等の本人確認書類で確認できる住所 ) 氏名 連絡先電話番号をご記入ください ( 使者欄はご記入不要です ) 4 証明 閲覧の対象となる固定資産の納税義務者が ご本人である場合は 申請者に同じ のチェックボックス (

( 平成 7 年 月 日以降 ) 参考書式 高度専門職ポイント計算表 ( 高度専門職 号ロ 高度専門職 号 ) 出入国管理及び難民認定法別表第一の二の表の高度専門職の項の下欄の規定に基づき, 出入国管理及び難民認定法別表第一の二の表の高度専門職の項の下欄の基準を定める省令 第 条第 項第 号の規定に

Microsoft Word 興行_1_

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類 普通株式 2 併合の割合 2016 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録 された株主様ご所有の株式について 10 株を 1 株の割合で併合いた します 3 併合後の発行可能株式総数 177,500,000 株 ( 併合

所得税確定申告セミナー

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(2) 事業所関係 事業所の住所 山形市内の移転 必ず事前にご相談ください 来庁 届出用紙変更届出書 必要書類添付書類 事業所の平面図( 各部屋の用途 面積等を明示した図面 ) 設備 備品等に係る一覧表( 参考様式 5) 事業所の外観 各部屋及び設備等がわかる写真 運営規程 土地 建物に係る賃貸借契

目 次 問 1 法人税法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 1 問 2 租税特別措置法における当初申告要件及び適用額の制限に関する改正の概要 3 問 3 法人税法における当初申告要件 ( 所得税額控除の例 ) 5 問 4 法人税法における適用額の制限 ( 所得税額控除の例 ) 6

下請契約からの社会保険等未加入建設業者の排除等に係る Q&A Q1 社会保険等とはなんですか A1: 雇用保険 健康保険 厚生年金保険の 3 保険のことをいいます Q2 社会保険等に未加入 というのはどういう場合か A2: 社会保険等に未加入 とは 社会保険等の適用を受ける事業所でありながら 各保険

特別徴収事業者特別徴収事業者であることであること が入札参加申請入札参加申請の要件要件に加わりますわります 個人住民税の特別徴収制度は 地方税法や各市町村の条例等で定められており 所得税の源泉徴収をしている従業員がいる場合は 特別徴収することが義務づけられています 伊佐市では 法令遵守の観点から こ

( 参考 ) 相続税の申告の際に提出していただく主な書類 1 相続税の申告書に記載されたマイナンバー ( 個人番号 ) について 税務署で本人確認 (1 番号確認及び 2 身元確認 ) を行うため 次の本人確認書類の写しを添付していただく必要があります なお 各相続人等のうち税務署の窓口で相続税の申

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別添 2 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める基準を満たすものである旨の証明願平成年月日厚生労働大臣殿 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める下記の基準を満た

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

経 ViewPoint 営相談 相続時における小規模宅地等の特例の改正 谷口敬三相談部東京相談室 小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例 ( 以下 小規模宅地等の特例 ) は 一定の要件を満たす宅地等 ( 特定事業用等宅地等 特定居住用宅地等 貸付事業用宅地等 ) につ

相続税に関するチェックリスト

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マツダ株式会社

資格取得( 認定日 ) 出生 離職 婚姻 離婚 1カ月以内の届出 出生日 喪失日から 市区町村受理日 1カ月を越えた届出 出生日 健康保険組合受付日 被扶養者の範囲被扶養者となるためには 主として被保険者の収入によって生活していることが必要です 扶養の程度の基準としては 被扶養者となる人の年間収入が

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平成 25 年度税制改正解説相続税 ~ 基礎控除の引き下げ 税率構造の見直し等 法定相続人の数と基礎控除法定相続人の数と基礎控除 法定相続人の数 1 人 2 人 3 人 4 人 5 人 60,000 千円 70,000 千円 80,000 千円 90,000 千円 100,000 千円 36,000

第 5 章 N

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贈与税の納税猶予の前提となる認定申請の提出書類 申請マニュアル P08~2 参照 申請書と写し申請書の添付資料 申請書 ( 様式 7) 申請書の写し 提出書類注意点ページ 当該贈与に係る贈与認定申請基準日における当該中小企業者の定款の写し 会社法等で定款の変更をしたとみなされた事項がある場合で 定款変更をしていない場合は 該当事項を記載した書面も提出する 2 当該中小企業者の株主名簿の写し ( 以下の 4 時点のもの ) 経営承継贈与者が代表者であった期間内のいずれかの時 贈与の直前 贈与の時 贈与に係る贈与認定申請基準日 ( 持分会社である場合にあっては 当該贈与の直前及び当該贈与の時における当該中小企業者の定款の写し ) 同族関係者である会社がある場合にあっては 当該会社を含む 申請書の写しは 認定書に添付するためのものです 受理等が必要な場合は別途ご用意ください 贈与認定基準日 : 贈与の日によって異なる 贈与が /~0/5 のいずれか 0/5 贈与が 0/6~2/3 のいずれか 贈与の日申請日付け 法人実でする 同上 認定申請日付け 法人実でする - チェック 3 登記事項証明書 当該贈与に係る贈与認定申請基準日以後に作成されたもの 2 4 以下の 2 つの書類イ. 当該経営承継受贈者が贈与により取得した当該中小企業者の株式等に係る贈与契約書の写しその他の当該贈与の事実を証する書類 ロ. 当該株式等に係る贈与税の見込額を記載した書類 5 従業員数証明書 ( 以下の 2 時点のもの ) 贈与の日 贈与認定申請基準日 イの例 : 贈与契約書の写し又は株主名義書換請求書等 ロの例 : 税務署に提出予定の贈与税申告書案一式の写し 厚生年金保険 健康保険の標準報酬月額決定通知書及び被保険者資格取得 ( 喪失 ) 確認通知書等 2 2

6 贈与認定申請基準事業年度の貸借対照表 損益計算書など会社法第 435 条第 2 項又は第 67 条第 2 項に規定する書類 貸借対照表 損益計算表 株主 ( 社員 ) 資本等変動計算書 個別注記表 事業報告書 附属明細書 ( 勘定科目内訳書 ) 7 当該贈与の時から当該贈与に係る贈与認定申請基準日までの間において当該中小企業者が上場会社等又は風俗営業会社のいずれにも該当しない旨の誓約書 8 次に掲げる誓約書イ当該贈与の時において 当該中小企業者の特別子会社が外国会社に該当する場合であって当該中小企業者又は当該中小企業者による支配関係がある法人が当該特別子会社の株式又は持分を有しないときは 当該有しない旨の誓約書 ロ当該贈与の時から当該贈与に係る贈与認定申請基準日までの間において 当該中小企業者の特定特別子会社が上場会社等 大会社又は風俗営業会社のいずれにも該当しない旨の誓約書 9 以下の戸籍謄本 贈与者 贈与者の親族 経営承継受贈者 経営承継受贈者の親族 0 施行規則第 6 条第 項の確認に係る確認書 ( 任意 ) 贈与認定申請基準事業年度 : 贈与の日の属する事業年度の直前の事業年度 2 贈与の日の属する事業年度 から 贈与認定申請基準日の翌日の属する事業年度の直前の事業年度 までの期間における各事業年度 施行規則第 6 条第 2 項に該当するものとみなされる場合は 贈与の日前 3 年以内に終了した各事業年度を含む 様式自由 法人実を押すこと 様式自由 法人実を押すこと 支配関係法人とは 申請者に発行済株式又は持分の 50% 超を直接又は間接に保有される法人をいいます 施行規則第 6 条第 2 項の各号のいずれにも該当する場合には 親族は議決権を有する者のみ 原本を添付 3 4 4 5 6 6 上記以外に参考となる書類 例 : 不動産が自ら使用するものである場合は 工場 事務所が記載されたパンフレットや公的機関が発行した書類など 当該中小企業者又は特別子会社が資産保有会社又は資産管理会社に該当しないとみなされる場合の証する書類 6

贈与認定申請基準日における当該中小企業者の定款の写し 会社に保存している贈与認定申請基準日において有効な定款の写しに 認定申請日付けでをして提出 の記載例 この写しは 贈与認定申請基準日 ( 平成 25 年 0 月 5 日 ) における当社定款の原本と相違ないことを証明します 平成 26 年 月 8 日株式会社九経産業代表取締役九州後継郎 法人実 株式会社九経産業 定款 年 月 日設立 年 月 日改訂 2 当該中小企業者の株主名簿の写し 株主名簿の写しに それぞれ認定申請日付けでをして提出. 贈与者が贈与の直前において代表者でない場合 (ⅰ) 贈与者が代表者であったいずれかの時期 (ⅱ) 贈与の直前 (ⅲ) 贈与の時 (ⅳ) 贈与認定申請基準日における株主名簿の写し 申請書 ( 様式第 7) の作成において記載した (*) の時期 の任意の日 2. 贈与者が贈与の直前において代表者である場合 (ⅱ) 贈与の直前 (ⅲ) 贈与の時 (ⅳ) 贈与認定申請基準日における株主名簿の写し 持分会社の場合は 上記時点における定款の写し ( 付き ) を提出 (ⅰ) (ⅱ) (ⅲ) (ⅳ) 株式会社九経産業株主名簿 株式会社九経産業株主名簿 株式会社九経産業株主名簿 株式会社九経産業株主名簿 平成 24 年 3 月 3 日現在 平成 25 年 9 月 23 日現在 平成 25 年 9 月 24 日現在 平成 25 年 0 月 5 日現在 2. 贈与者が相続開始直前において代表者である. 贈与者が相続開始直前において代表者でない 3 登記事項証明書 贈与認定申請基準日以後に作成された申請者の登記事項証明書を提出 贈与者が贈与の直前において代表者でない場合には 代表者であった旨の記載のあるもの ( 履歴事項または閉鎖事項 ) を提出 贈与認定申請基準日以降に取得したものに限る ( コピー不可 ) 経営承継受贈者が贈与前 3 年以上にわたって役員に就任していたことがわかるもの

経営承継受贈者が贈与の時には代表者に就任していたことがわかるもの 贈与者が贈与の時において役員でないことがわかるもの 4 当該経営承継受贈者が贈与により取得した当該中小企業者の株式等に係る贈与契約書の写しその他の当該贈与の事実を証する書類 & 当該株式等に係る贈与税の見込額を記載した書類 贈与契約書の写し又は当該贈与の事実を証する書類 ( 譲渡承認をした取締役会議事録 取締役会による譲渡承認の通知書 株主名簿書換請求書等の写し ) に認定申請日付けでをして提出 当該株式等に係る贈与税の見込額及び納税猶予見込み税額を記載した書類 ( 税務署提出予定の贈与税申告書案の写し ) を提出 以下の事項が記載されていることが必要 株当たりの評価額がいくらか 経営承継受贈者がどれだけ贈与を受けるか 通常通り贈与税を払うとした場合の贈与株式に係る贈与税額相当分はいくらか 納税猶予を受けようとする贈与税額がいくらか 5 従業員数証明書 贈与の時及び贈与認定申請基準日それぞれの時点における常時使用する従業員の数を明記した書類 ( 様式自由 ) と以下書類を提出 従業員数証明書 の定義については 申請マニュアル P5~6 贈与の日からみて直前に日本年金機構等から通知を受けた 健康保険 厚生年金保険被保険者標準報酬月額決定通知書 ( 当該通知の対象になっていない方に係る ( 同 ) 改定通知書 を含む ) の写し 上記標準報酬月額決定の手続きをして以降 贈与認定申請基準日までの間に被保険者の増減があった場合に日本年金機構等から通知を受けた 健康保険 厚生年金保険資格取得確認および標準報酬決定通知書 の写しまたは 健康保険 厚生年金保険資格喪失確認通知書 の写し 贈与認定申請基準日までの間に 健康保険 厚生年金保険被保険者標準報酬月額決定通知書 の通知を受けた場合は当該通知書の写し 厚生年金保険または健康保険のいずれにも加入対象となっていない従業員 ( 例 :75 歳以上の従業員 ) がいる場合には その方に関する雇用契約書 (2 月を超える雇用であること及び正社員並みの雇用形態であることがわかるもの ) 及び給与明細書 ( 贈与の日または贈与認定申請基準日前後のもの ) の写し 厚生年金保険または健康保険の加入対象者に使用人兼務役員がいる場合は 使用人としての職制上の地位がわかる書類や 雇用保険に加入している事がわかる書類 事業所ごとに通知を受けている場合はすべての事業所について添付 各通知書に記載された方のうち 申請会社の役員については マークなどを付記 ( 例 : 役員 役使用人兼務役員 兼 ) 作成例 従業員数証明書 健康保険 厚生年金保険被保険者標準報酬月額決定通知書 九州経済産業局長殿 平成 26 年 月 8 日 株式会社九経産業法人 実代表取締役九州後継郎 中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律第 2 条第 項の認定 ( 施行規則 役第 6 条第 項第 7 号の事由に該当する場合 ) の申請をするにあたり 別添の通り 相続 開始の日における当社従業員数は 35 人 相続認定申請基準日における当社従業員数は 兼 30 人であることを証明します ( 健保 ) ( 厚年 ) 200 千円 200 千円 80 千円 80 千円 200 千円 200 千円 540 千円 540 千円 200 千円 200 千円 350 千円 350 千円 200 千円 200 千円 80 千円 80 千円 2

6 贈与認定申請基準事業年度の貸借対照表 損益計算書など会社法第 435 条第 2 項又は第 67 条第 2 項に規定する書類 申請マニュアル P2 贈与認定申請基準事業年度 における以下書類等を提出 贈与の日の属する事業年度の直前の事業年度 & 2 贈与の日の属する事業年度から贈与認定申請基準日の翌日の事業年度の直前の事業年度までの各事業年度 Ex)( 株 ) 九経産業では H25 年 9 月 24 日に贈与 贈与認定申請基準日は H25 年 0 月 5 日 同社は 9 月期決算 贈与申請基準事業年度は H23.0.~H24.9.30 & 2H24.0.~H25.9.30 の 2 期 H23 年 H24 年 H25 年 H26 年 0/ 0/ 0/ 0/ 2 9/24 贈与 0/5 贈与認定申請基準日. 資産保有型会社に該当しない要件 ( 総資産に占める特定資産の割合が 70% 未満 ) または資産運用型会社に該当しない要件 ( 年度総収入金額に占める特定資産運用収入の割合が 75% 未満 ) のすべてを満たしている申請者 (= 資産保有型会社等でない場合 ) 株式会社の場合 貸借対照表 損益計算書 株主資本等変動計算書 個別注記表 事業報告書 附属明細書( 勘定科目内訳書含む ) 法人税申告書別表 4 認定申請書に記入した特定資産明細表を裏付ける書類として ケースに応じて以下の書類も添付 認定申請書の特定資産明細表の有価証券の項目において 特別子会社の株式または持分 ((*2) を除く ) 欄に記入をした場合 当該事業年度末日現在における当該特別子会社の株主名簿の写し ( 付き ) 当該事業年度末日以降の履歴記載のある登記事項証明書 当該事業年度末日の翌日からみて直前の当該特別子会社の事業年度に関する決算関係書類等 認定申請書の特定資産明細表の不動産の項目において 現に自ら使用しているもの 欄に記入をした場合 当該不動産を自ら使用していることがわかる書類 ( 会社パンフレット 所在地等が確認できる外観写真 地図など ) 認定申請書の特定資産明細表の不動産の項目において つの物件を 現に自ら使用しているもの 欄と 現に自ら使用していなもの 欄とに按分して記入した場合 当該不動産の一部に関する賃貸借契約書 合理的な按分を行ったことがわかる書類 ( 建物図面 按分計算書 ( 任意様式 ) など ) 期中に資産 ( 有価証券 固定資産など ) の売却があった場合 当該資産の譲渡価格がわかる書類 ( 領収書 総勘定元帳など ) 2. 資産保有型会社に関する要件または資産運用型会社に関する要件は満たしていないが事業実態要件 ( 施行規則第 6 条第 2 項 ) を満たすことで認定申請を行う場合 (= 資産保有型会社等であるが例外規定を活用する場合 ) (ⅰ) 常時使用する従業員数が5 人以上であること (ⅱ) 事務所 店舗 工場等を所有し 又は賃借していること (ⅲ) 贈与の日まで引き続き 3 年以上にわたり 商品販売等を行っている 又は商品販売等を行うために必要となる資産の所有又は賃借等をしていることの 3 項目のいずれも満たすとき 事業実態が認められ 資産保有型会社等に該当しないとみなされる 申請マニュアルP96 3

株式会社の場合 貸借対照表 損益計算書 株主資本等変動計算書 個別注記表 事業報告書 附属明細書( 勘定科目内訳書含む ) 申請マニュアル P08~2 参照 認定申請書に記入した特定資産明細表を裏付ける書類として ケースに応じて以下の書類も添付 認定申請書の特定資産明細表の有価証券の項目において 特別子会社の株式または持分 ((*2) を除く ) 欄に記入をした場合 当該事業年度末日現在における当該特別子会社の株主名簿の写し ( 付き ) 当該事業年度末日以降の履歴記載のある登記事項証明書 当該事業年度末日の翌日からみて直前の当該特別子会社の事業年度に関する決算関係書類等 認定申請書の特定資産明細表の不動産の項目において 現に自ら使用しているもの 欄に記入をした場合 当該不動産を自ら使用していることがわかる書類 ( 会社パンフレット 所在地等が確認できる外観写真 地図など ) 認定申請書の特定資産明細表の不動産の項目において つの物件を 現に自ら使用しているもの 欄と 現に自ら使用していなもの 欄とに按分して記入した場合 当該不動産の一部に関する賃貸借契約書 合理的な按分を行ったことがわかる書類 ( 建物図面 按分計算書 ( 任意様式 ) など ) 期中に資産 ( 有価証券 固定資産など ) の売却があった場合 当該資産の譲渡価格がわかる書類 ( 領収書 総勘定元帳など ) 事業実態要件を満たしている場合には 上記決算関係書類に加え 以下の書類を提出 (ⅰ) 従業員数が 5 人以上であることが分かる資料 ( 添付資料 5 で確認 ) (ⅱ) 本社 事業所 工場など従業員が勤務するための物件を所有または賃借していることがわかる書類 ( 所有の場合 : 当該不動産に係る登記事項証明書 賃借の場合 : 賃貸借契約書など ) (ⅲ) 商品販売 資産貸付 役務提供などの業務を贈与の日まで引き続き 3 年以上行っていることがわかる書類 ( 売買契約書 請負契約書 賃貸借契約書など つの業務 ( 契約 ) が 3 年にわたっていない場合は複数の業務 ( 契約 ) を組み合わせて 3 年以上継続的に業務があったことを示してもよい ) 7 贈与の日から相続に係る贈与認定申請基準日において中小企業者が上場会社等又は風俗営業会社に該当しない旨の誓約書 申請会社が認定申請日に作成 発行した誓約書を添付 ( 様式自由 ) 作成例 九州経済産業局長殿 誓約書 平成 26 年 月 8 日 株式会社九経産業代表取締役九州後継郎 法人実 中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律第 2 条第 項の認定 ( 施行規則第 6 条第 項第 7 号の事由に該当する場合 ) の申請をするにあたり 当社は 被相続人に係る相続開始の日以後において 同法施行規則で規定する上場会社等又は風俗営業会社のいずれにも該当しないことを誓約します 4

8 特別子会社に関する誓約書 申請会社が認定申請日に作成 発行した誓約書を添付 ( 様式自由 ) 贈与の時において特別子会社が外国会社に該当する場合であって 申請者又はその支配関係法人が当該特別子会社の株式又は持分を有しないときは その有しない旨の誓約書 贈与の時から贈与認定申請基準日までの間において 特別子会社が上場会社等 大会社又は風俗営業会社のいずれにも該当しない旨の誓約書 添付する特別子会社 特定特別子会社に関して誓約する内容は申請者のケースに応じて異なるため ご不明な場合は事前にお問合せください 作成例その 特別子会社が外国会社ではなく かつ 特別子会社が特定特別子会社に該当する場合 誓約書 平成 26 年 月 8 日 九州経済産業局長殿 株式会社九経産業代表取締役九州後継郎 法人実 中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律第 2 条第 項の認定 ( 施行規則第 6 条第 項第 7 号の事由に該当する場合 ) の申請をするにあたり 被相続人に係る相続開始の時において 下記に掲げる当社の特別子会社は 同法施行規則で規定する外国会社に該当しません また 贈与の時以後において 下記に掲げる特定特別子会社が同法施行規則で規定する上場会社等 大会社又は風俗営業会社のいずれにも該当しないことを誓約します 記 九経物産株式会社 ( 所在地 : 佐賀県佐賀市 - - ) 作成例その 2 特別子会社がない場合 誓約書 平成 26 年 月 8 日 九州経済産業局長殿 株式会社九経産業代表取締役九州後継郎 法人実 中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律第 2 条第 項の認定 ( 施行規則第 6 条第 項第 7 号の事由に該当する場合 ) の申請をするにあたり 贈与の時以後において 当社には同法施行規則で規定する特別子会社がないことを誓約します 5

9 戸籍謄本等 贈与の時における以下の方の戸籍謄本等を提出 贈与者 ( 死亡による除籍謄本 ) 経営承継受贈者 申請会社の議決権を有する親族全員 0 施行規則第 6 条第 項の確認に係る確認書 ( 任意 ) 施行規則第 6 条第 3 項の確認書 ( 施行規則第 7 条第 項または第 2 項の変更確認書を取得した場合はその変更確認書を含む ) の交付を受けている場合には その原本を提出 上記以外に参考となる書類 申請の内容に応じて これら以外で認定の審査のために必要な書類を提出していただく場合あり ご不明な点は個別にご相談ください お問合せ先 ご不明な点等の質問事項や 書類の提出先は以下までお願いいたします 82-8546 福岡市博多区博多駅東 2-- 九州経済産業局産業部中小企業金融室 TEL:092-482-5448 FAX:092-482-5393 参考 : 贈与税の納税猶予の適用を受けるための基本的手続 株式贈与から贈与認定申請期限 贈与税申告期限等 貴社の日程を当てはめ 今後のタイムスケジュール把握にご活用ください 6